JPH1089029A - 電磁バルブ装置及びその駆動装置及び内燃機関 - Google Patents
電磁バルブ装置及びその駆動装置及び内燃機関Info
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- JPH1089029A JPH1089029A JP8243250A JP24325096A JPH1089029A JP H1089029 A JPH1089029 A JP H1089029A JP 8243250 A JP8243250 A JP 8243250A JP 24325096 A JP24325096 A JP 24325096A JP H1089029 A JPH1089029 A JP H1089029A
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Abstract
させる。 【解決手段】バルブ1を開閉するための可動子3を駆動
する開電磁石4をバルブの開閉方向に移動させる電磁石
移動手段と、可動子の開閉移動を支援する第1バネ6を
支持する支持部材22aをバルブの開閉方向に移動させ
るバネ支持部材移動手段を設け、バルブリフト量制御と
平衡位置制御を行なう。
Description
のための電磁バルブ装置とその駆動装置及びこの電磁バ
ルブ装置を使用した内燃機関に係り、特に、バルブリフ
ト量制御手段や騒音低減手段に関する。
は、吸気バルブ,排気バルブ,バルブ駆動装置,ピスト
ン,シリンダ,点火プラグ,スロットルバルブ等を備
え、吸入,圧縮,燃焼,排気の各行程を繰り返すことに
より回転力を発生する。
気バルブを閉じ、吸気バルブを開いた状態でピストンが
上死点から下死点まで運動する。これによりシリンダ内
の圧力が低くなってガソリンと空気の混合気が該シリン
ダ内に吸入される。
気バルブと吸気バルブを閉じた状態で、ピストンが下死
点付近から上死点に向かって運動してシリンダ内の混合
気を圧縮する。
気バルブと吸気バルブを閉じた状態で、シリンダ内で圧
縮された混合気を点火プラグによって点火する。点火さ
れた混合気が燃焼膨張して高圧となったガスの圧力によ
ってピストンを上死点付近から下死点に向かって運動さ
せて回転力を発生する。
気バルブを閉じ、排気バルブを開いた状態で、ピストン
が下死点付近から上死点に向かって運動することによ
り、シリンダ内の燃焼膨張したガスを排出する。
気バルブ(以下、バルブという)の開閉駆動を行うバル
ブ駆動装置として、電磁力を用いてこのバルブを開閉駆
動する電磁駆動式のバルブ装置が多数提案されている。
これらの電磁バルブ装置は、バルブの軸に機械的に結合
された可動子と、この可動子を吸引して開閉駆動するた
めの電磁石と、この可動子を開閉駆動するための補助力
を発生するバネとを備えている。これらの電磁バルブ装
置には、以下のようなことが要求される。
ルブの上流に設けたスロットルバルブによりシリンダ内
への吸入空気流量を調節している。吸気バルブのリフト
量(開放量を意味する)を変化させることができれば、
スロットルバルブを用いることなく、シリンダ内への吸
入空気量を調節することが可能となる。このようにすれ
ば、スロットルバルブ機構が不要となるために吸気系の
構造が簡略となってエンジンの低コスト化を図ることが
できる。このようなことから、バルブ駆動装置によるバ
ルブのバルブリフト量は正確に可変制御できることが要
求される。
ンジンが実用化されはじめている。多くのエンジンは、
1つのシリンダ当たり2つの吸気バルブを設けている。
希薄燃焼を行う際には、2つの吸気バルブの内の1つの
吸気バルブのリフト量を小さくする。これにより、シリ
ンダ内にスワールが発生して燃料と空気の混合が促進さ
れるために、燃料を少なくしても安定した燃焼状態を得
ることができる。このような希薄燃焼エンジンに対応す
るためにも、これらの電磁バルブ装置は、バルブリフト
量を正確に可変制御できることが要求される。
中央である必要性)バルブと機械的に結合した可動子を
電磁石で吸引して該バルブの開閉駆動を行なう電磁駆動
式のバルブ装置では、前記可動子と電磁石の間隔が広い
と、小型の電磁石では大きな電磁力を発生することが困
難であるので、バルブの開閉駆動が困難となる。そこ
で、可動子に作用するバネ力を利用して、バルブを開閉
駆動する必要がある。バルブを開く際に利用するバネ力
と、バルブを閉じる際に利用するバネ力とは同等である
ことが望ましい。従って、エンジン動作時において、バ
ネ力によるバルブの平衡位置は、開位置と閉位置の間の
中央付近にあることが要求される。
力によるバルブの平衡位置が閉位置付近にある必要性) (1)エンジン始動時 エンジンの始動直前には、バネ力によるバルブの平衡位
置は、閉位置付近にあることが要求される。何故なら
ば、バネの力によるバルブの平衡位置が開位置と閉位置
の中央付近にあると仮定すると、バルブをバネの力に逆
らって初期位置に電磁力のみで駆動することが必要にな
る。しかし、このような仮定状態では、可動子と電磁石
の間隔が広いために大きな電磁力を発生することが困難
で、バルブを初期位置に向けて駆動できない可能性があ
る。
中に電磁バルブ装置に対する電力の供給が断たれること
が考えられる。このとき、バルブが開位置にあってシリ
ンダ内に大きく突出していると、惰性運動中のピストン
がこのバルブに衝突する可能性がある。このようなこと
を避けるためにも、この電磁バルブ装置に電力が供給さ
れない状態では、バネの力によるバルブの平衡位置は、
閉位置付近にあることが要求される。
は静粛性が要求されるため、電磁バルブ装置において
も、バルブを開閉駆動する可動子が電磁石に着座する際
の衝撃を緩和し、騒音の発生を小さく抑えることが要求
される。
電磁駆動式のバルブ装置は、第1に、バルブリフト量を
正確に可変制御できること、第2に、エンジン動作時
に、バネの力によるバルブの平衡位置は、開位置と閉位
置の中央付近にあること、第3に、電磁バルブ装置に電
力が供給されない状態では、バネの力によるバルブの平
衡位置は、閉位置付近にあること、第4に、可動子が電
磁石に着座する際に発生する衝撃音が小さいこと、など
が要求される。
技術として、特開昭61−237810号公報,特開平
3−242409号公報及び特開平4−66706号公
報に開示された電磁駆動式のバルブ装置を挙げることが
できる。
れている電磁バルブ装置は、前記の第2,第3の要求を
満たすものの、第1,第4の要求を満たすことができな
い。すなわち、バルブリフト量を可変とすることが困難
であり、また、可動子が電磁石に着座する際の衝撃を緩
和することができない。
ている電磁バルブ装置は、前記第3の要求を満たしてい
るものの第1,第2,第4の要求を満たすことができな
い。第1の要求であるバルブリフト量の可変制御の目的
は、吸入空気量調整及び燃焼状態改善である。よって、
バルブリフト量は、正確に制御する必要がある。しか
し、高速で開閉動作するバルブの開位置を電磁力で正確
に位置決めすることは困難であることから、この公開公
報に開示された電磁バルブ装置は、正確なリフト量制御
が困難である。また、エンジン動作時におけるバネの力
によるバルブの平衡位置は、開位置と閉位置の中央付近
とすることができない。更に、可動子が電磁石に着座す
る際の衝撃を緩和することもできない。
された電磁バルブ装置は、可動子と電磁石の接触面に緩
衝材を介在させることにより着座する際の衝撃を緩和す
る構成である。しかしながら、緩衝材は非磁性物質であ
るので、磁気回路抵抗が増加して電磁力が減少し、バル
ブを開閉駆動するために必要な電磁力を得るための電磁
装置の規模が大きくなる問題がある。
従来技術の問題点を解決するためのものであり、1つの
目的は、バルブリフト量を正確に可変制御することがで
きる電磁バルブ装置を提供することにある。
確に可変制御することできるようにすると共に、エンジ
ン動作時におけるバネの力によるバルブの平衡位置を開
位置と閉位置の中央付近にし、且つ、電磁バルブ装置に
電力が供給されない状態ではバネの力によるバルブの平
衡位置を閉位置付近にすることができるようにすること
にある。
に着座する際の衝撃を緩和して騒音の発生を軽減するこ
とができ、且つ小規模の電磁装置で必要な電磁力を発生
することができるバルブ装置を提供することにある。
ブを開閉する可動子を駆動する開電磁石を前記バルブの
開閉方向に移動させる電磁石移動手段を設け、可動子を
この開電磁石に着座させて止めることによりバルブリフ
ト量を正確に制御するようにしたことを特徴とする。
方向移動を支援するバネを支持するバネ支持部材を移動
して該バネの平衡位置を変えることができるようにする
ことにより、エンジン動作時にはバネ力によるバルブの
平衡位置を開位置と閉位置の中央付近にし、該電磁バル
ブ装置に電力が供給されない状態ではバネ力によるバル
ブの平衡位置を閉位置付近にしたことを特徴とする。
方または両方を前記バルブの開閉方向に弾性的に支持す
ることにより、可動子が電磁石に着座する際に発生する
衝撃音を小さくしたことを特徴とする。
を示す電磁バルブ装置の縦断面図である。エンジン(内
燃機関)には吸気ポートと排気ポートがあるが、何れの
ポートに設ける電磁バルブ装置も同様であるので、ここ
では吸気ポートの例で説明する。
を開閉するバルブ1は、その軸1aがバルブガイド2
a,2bにより摺動可能となるように支持される。可動
子3は鉄などの磁性材料から成り、バルブ1の軸1aと
機械的に結合される。可動子3は、圧縮状態に設置され
た第1バネ6と第2バネ7の力による平衡位置に弾性的
に支持される。また、開電磁石4と閉電磁石5は、前記
可動子3を挟んで対向するようにケーシング8内に設け
られる。開電磁石4は開鉄心13と開コイル14を備
え、閉電磁石5は閉鉄心11と閉コイル12を備える。
9は、バルブ1に対向するバルブシートである。
石5が電磁力を発生して可動子3を吸引駆動することに
よりバルブ1を引き上げて吸気ポート10aを閉じる。
そして、閉コイル12への電力供給を遮断し、開コイル
14に電力を供給すると、可動子3は開電磁石4に吸引
駆動されてバルブ1を押し下げて吸気ポート10aを開
く。
バルブ1を閉駆動するときに、開電磁石4に吸引されて
開位置にある可動子3が該開電磁石4から離れて閉電磁
石5に向かって移動するのを支援する。圧縮状態に設置
される第2バネ7の力は、バルブ1を開駆動するとき
に、閉電磁石5に吸引されて閉位置にある可動子3が該
閉電磁石5を離れて開電磁石4に向かって移動するのを
支援する。なお、この第1バネ6及び第2バネ7は、設
計仕様によっては、伸縮状態に応じて、押しバネ力また
は引っ張りバネ力を可動子3に作用させるように機能す
るバネ構造とすることもできる。更には、この第1バネ
6及び第2バネ7は、伸張状態に設置されて可動子3を
引っ張るように作用するバネ構造とすることもできる。
返すことによってエンジンの吸気ポート10aを開閉す
る。
スロットルバルブを不要としたり、希薄燃焼等を行った
りするために、バルブ1の開動作ストローク、すなわち
バルブリフト量は正確に可変制御できることが要求され
る。また、可動子3を開閉駆動するために利用する第1
バネ6と第2バネ7の力は、バルブ1の開駆動のときと
閉駆動のときで等しい大きさであることが望ましい。こ
のためには、エンジンの運転時においては、第1バネ6
と第2バネ7の力によって決まる可動子3の静的な平衡
位置は、開電磁石4と閉電磁石5の間の空間の中央部付
近であることが要求される。
給されない状態では、第1バネ6と第2バネ7の力によ
って決まる可動子3の静的な平衡位置は、開電磁石4の
付近か、閉電磁石5の付近にあることが要求される。何
故ならば、エンジンの始動直前において、可動子3の平
衡位置が開電磁石4と閉電磁石5の間の空間の中央部付
近にあると仮定すると、可動子3を、初期位置、すなわ
ち開電磁石4の付近または閉電磁石5の付近まで、第1
バネ6及び第2バネ7の力に逆らって電磁力のみによっ
て駆動しなければならない。しかしながら、この仮定状
態では、開電磁石4または閉電磁石5と可動子3との間
隔が広いために電磁力は小く、可動子3を駆動すること
が困難である。
より、エンジン動作中に、電磁バルブ装置に対する電力
の供給が断たれることが考えられる。このとき、可動子
3の平衡位置が、開位置側にあると、惰性運動中のピス
トンがバルブ1に衝突する危険がある。従って、エンジ
ン動作中に給電が断たれたときには、可動子3は閉電磁
石4側に移動することが望ましい。
される。このために、電磁バルブ装置においても、可動
子3が開電磁石4または閉電磁石5に着座する際の衝撃
を緩和して騒音を小さく抑えることが要求される。
図5を参照して本発明の電磁バルブ装置の第1の実施形
態を説明する。図1は、前述したように、本発明の電磁
バルブ装置の一実施形態を示す縦断面図である。図2は
図1におけるA−A断面図、図3は図1におけるB−B
断面図、図4(a),(b)は動作状態を示す部分断面
図である。図5は、制御回路のブロック図である。
動方向に伸びるガイド溝15a,15bが形成される。
環状の開電磁石4に結合した摺動部材16a,16b
は、前記ガイド溝15a,15bに摺動可能に係合し
て、該開電磁石4をバルブ1の開閉駆動方向に移動可能
に支持する。開電磁石4には、鉄などの磁性材料から成
る開磁石可動子17a〜17dが取り付けられる。この
開磁石可動子17a〜17dの突起部を取り囲むように
開磁石駆動部18a〜18dが設けられる。この開磁石
駆動部18a〜18dは、鉄などの磁性材料からなる開
駆動部鉄心19a〜19dと開駆動部コイル20a〜2
0dとを備える。開磁石可動子17a〜17dは、それ
ぞれ、圧縮される開磁石バネ21a,21bによって支
持される。前記開磁石可動子17a〜17dと開磁石駆
動部18a〜18dは、それぞれ、リニア型ステッピン
グモータを構成する。
鉄などの磁性材料からなる第1バネ支持部材22a〜2
2dによって支持される。第1バネ駆動部23a〜23
dは、前記第1バネ支持部材22a〜22dを取り囲む
ように設けられる。この第1バネ駆動部23a〜23d
は、鉄などの磁性材料からなる第1バネ駆動部鉄心24
a〜24dと第1バネ駆動部コイル25a〜25dを備
える。前記第1バネ支持部材22a〜22dは、それぞ
れ、第1支持部バネ26a,26bによって支持され
る。第1バネ支持部材22a〜22dと第1バネ駆動部
23a〜23dは、それぞれ、リニア型ステッピングモ
ータを構成する。
ク角度センサ102と負荷センサ103とキースイッチ
104からの信号を入力とし、これらの入力信号に基づ
いて前記開電磁石4,閉電磁石5,開磁石駆動部18a
〜18d及び第1バネ駆動部23a〜23dを制御する
処理を行なう。
い状態では、図1に示すように、第1支持部バネ26
a,26bが伸びた状態となって第1バネ支持部材22
a〜22dは上方に位置し、第1バネ6と第2バネ7の
力の平衡によって決まる可動子3の静的な平衡位置は閉
電磁石5の付近となる。
量で開閉動作させてエンジンを運転するときには、図4
(a)に示すように、可動子3の往復運動量が少なくな
るように開電磁石4を高い位置に位置決めする。また、
第1バネ6と第2バネ7の力の平衡によって決まる可動
子3の静的な平衡位置は、開電磁石4と閉電磁石5の間
の中央部付近となるようにする。そのために、コントロ
ーラ101は、開磁石駆動部18a〜18dの開駆動コ
イル20a〜20dと、第1バネ駆動部23a〜23d
の第1バネ駆動部コイル25a〜25dとの駆動電力を
制御する。これにより、第1バネ支持部材22a〜22
dと開磁石可動子17a〜17dを第1支持部バネ26
a,26bと開磁石バネ21a,21bの力に逆らって
第1バネ駆動部23a〜23dと開磁石駆動部18a〜
18dに引き込む。
応じて開電磁石4と閉電磁石5の駆動電力を制御して可
動子3を往復駆動することにより、バルブ1を小さいリ
フト量で開閉する。
量を大きい値にするときには、図4(b)に示すよう
に、可動子3の往復運動量が多くなるように開電磁石4
を低い位置に位置決めする。また、第1バネ6と第2バ
ネ7の力の平衡によって決まる可動子3の静的な平衡位
置は、下方に移動した開電磁石4と閉電磁石5との間の
拡大された間隙の中央部付近となるようにする。そのた
めに、コントローラ101は、開磁石駆動部18a〜1
8dの開駆動部コイル20a〜20dと、第1バネ駆動
部23a〜23dの第1バネ駆動部コイル25a〜25
dの駆動電力を制御する。
磁石5の間の拡大した間隙を往復移動してバルブ1を大
きなリフト量で開閉する。
aに結合された可動子3を開電磁石4に着座させて、該
可動子3の移動を機械的に止めることによって決めてい
る。よって、バネ力と電磁力の平衡によって可動子3の
移動を止める従来装置に比較して、バルブリフト量を正
確に制御できる。そして、このバルブリフト量は、開電
磁石4の位置を変えることによって変化させることがで
きる。ここで、開電磁石4を移動させる速度は、バルブ
1の開閉移動速度に比較すると極めて緩慢な移動速度で
あるので、該開電磁石4の位置決めは正確に行なうこと
ができる。
1bと電磁力によって弾性的に支持されているので、可
動子3が開電磁石4に着座する際の衝撃が緩和され騒音
を小さく抑えることができる。
a〜22dの位置は、それぞれの可動範囲内で自由に設
定することができる。
電磁バルブ装置は、バルブリフト量を正確に変化させる
ことができる。また、この電磁バルブ装置では、エンジ
ン運転時において、第1バネ6と第2バネ7の力の平衡
によって決まる可動子3の静的な平衡位置を開電磁石4
と閉電磁石5の間の空間の中央部付近にして第1バネ6
と第2バネ7の力を有効に利用することができる。更
に、この電磁バルブ装置に電力が供給されない状態で
は、第1バネ6と第2バネ7の力によって決まる可動子
3の静的な平衡位置は閉電磁石5の付近に移すことがで
きる。更に、この電磁バルブ装置は、可動子3が開電磁
石4に着座するときの衝撃は該開電磁石4の弾力的な支
持によって緩和されて騒音が小さいものとなる。
れるものではなく、例えば断面形状が四角形の筒状とし
てもよい。また、開電磁石4及び閉電磁石5も、図1〜
図3に示した形状に限られるものではなく、可動子3を
吸引することができれば、どのような形状でもよい。更
に、ガイド溝15a,15b及び摺動部材16a,16
bの形状及び個数についても、図1及び図2に示したも
のに限られるものではなく、開電磁石4を円滑に摺動可
能に支持できるものであれば、どのような形状及び個数
でもよい。
明の電磁バルブ装置の第2の実施形態を示す縦断面図で
ある。この第2の実施形態は、第1バネ6と第2バネ7
の力の平衡によって決まる可動子3の静的な平衡位置の
変更制御を第2バネ7の支持位置を変えることによって
行なうようにしたことに特徴がある。その他の構成手段
は、前述した第1の実施形態と同一であるので、共通す
る構成手段には同一の参照符号を付し、あるいは図示を
省略して重複する説明を省略する。
1aは、バルブガイド2a,2cによって片持ち状態に
支持される。第1の実施形態における第1バネ駆動部2
3a〜23dに相応する機構、即ち、第1バネ6と第2
バネ7の力の平衡によって決まる可動子3の静的な平衡
位置を調整する第2バネ駆動部27a,27b(実際に
は4個設置する)を第2バネ7の上側に設けている。こ
の第2バネ駆動部27a,27bの構成及び動作は、前
述した第1バネ駆動部23a〜23dの構成及び動作と
同様である。
石駆動部18a〜18dを設けるためのスペースを大き
く確保することができる。従って、開磁石駆動部18a
〜18dを大きくして、開電磁石4を駆動するための力
を十分大きくすることができる。また、バルブ1の軸1
aに垂直な面における装置の断面積を小さくすることが
できる。また、排気バルブ装置においては、ポート10
aには高温の排気ガスが流れる。第2バネ駆動部27
a,27bは、ポート10aから遠く離れた位置になる
から、熱によるバネ駆動部の不具合発生を防止すること
ができる。
明の電磁バルブ装置の第3の実施形態を示す縦断面図で
ある。この第3の実施形態は、可動子3が開電磁石4ま
たは閉電磁石5に着座するときの衝撃緩和を更に効果的
にするように工夫し、更に、可動子3が開電磁石4また
は閉電磁石5から離れるときの該可動子3の移動を支援
するように工夫したことに特徴がある。その他の構成手
段は、前述した第1の実施形態と同一であるので、共通
する構成手段には同一の参照符号を付し、あるいは図示
を省略して重複する説明を省略する。
置は、開磁石駆動部18a〜18dの他に、この開磁石
駆動部18a〜18dと同様の構成の、閉磁石駆動部2
8a,28b(実際には4個設置する)を備える。そし
て、可動子3が開電磁石4に着座する直前には、該開電
磁石4が該可動子3の移動速度と同方向の移動速度をも
つように、コントローラ101が開磁石駆動部18a〜
18dを制御する。また、可動子3が閉電磁石5に着座
する直前には、該閉電磁石5が該可動子3の移動速度と
同方向の移動速度をもつように、コントローラ101が
閉磁石駆動部28a,28bを制御する。更に、可動子
3が開電磁石4から離れて閉電磁石5の方向に移動を開
始する瞬間には、該開電磁石4を閉電磁石5の方向に移
動させるように、開磁石駆動部18a〜18dをコント
ローラ101によって制御する。同様に、可動子3が閉
電磁石5から離れて開電磁石4の方向に移動を開始する
瞬間には、該閉電磁石5を開電磁石4の方向に移動させ
るように、閉磁石駆動部28a,28bをコントローラ
101によって制御するようにする。
子3が開電磁石4または閉電磁石5に着座する際の衝撃
を大幅に緩和することができ、騒音を大幅に小さくする
ことができるようになる。
石5から離れて、他方の閉電磁石5または開電磁石4の
方向に移動する瞬間に、開電磁石4または閉電磁石5の
移動力が可動子3の移動を支援するので、可動子3を高
速に駆動することができるようになり、応答性のよい電
磁バルブ装置を得ることができる。
明の電磁バルブ装置の第4の実施形態を示す縦断面図で
ある。この第4の実施形態は、図7に示した第3の実施
形態における第1バネ駆動部23a〜23dの代わりに
第2バネ駆動部29a,29b(実際には4個設置す
る)を設けたことに特徴がある。この第2バネ駆動部2
9a,29bの構成及び動作は、図1における第1バネ
駆動部23a〜23dと同様である。
部18a〜18dの周囲に空間的な余裕ができるので、
これらの開磁石駆動部18a〜18dを大きくして開電
磁石4を駆動するための力を大きくすることができ、ま
たは、バルブ1の軸1aに垂直な面についての断面を小
さくすることができる。また、第2バネ駆動部29a,
29bがポート10aから遠く離れることにより、排気
ガスの熱による第2バネ駆動部29a,29bの不具合
を防止することができる。また、騒音が小さく、且つ、
高応答性の電磁バルブ装置を得ることができる。
明の電磁バルブ装置の第5の実施形態を示す縦断面図で
ある。この第5の実施形態の電磁バルブ装置は、図1に
示した第1の実施形態に比較して、開磁石駆動部18及
び第1バネ駆動部23の構成が異なっている。その他は
前述した第1の実施形態と同一であるので、共通する構
成手段には同一の参照符号を付し、あるいは図示を省略
して重複する説明を省略する。
8は、鉄などの磁性材料からなる簡易開駆動部鉄心30
と、簡易開駆動部コイル31とを備える。開電磁石4に
は、鉄などの磁性材料からなる簡易開磁石可動子34が
設けられる。簡易開駆動部コイル31に電力が供給され
ると、開駆動部18は簡易開磁石可動子34を吸引して
開電磁石4を移動する。
性材料からなる簡易第1バネ鉄心32と、簡易第1バネ
駆動部コイル33とを備える。第1バネ6の、可動子3
と反対側の端部には、鉄などの磁性材料からなる簡易第
1バネ支持部材35が設けられる。第1バネ駆動部23
は、簡易第1バネ駆動部コイル33に電力が供給される
と簡易第1バネ支持部材35を吸引して移動させる。
置は、開磁石駆動部18に設けるコイルの組数が少な
く、更に、第1バネ駆動部23に設けるコイルの組数が
少なく、更に、簡易開磁石可動子34及び簡易第1バネ
支持部35の形状は簡単であることから、製作コストの
安い電磁バルブ装置とすることができる。
本発明の電磁バルブ装置の第6の実施形態を示す縦断面
図である。この第6の実施形態における電磁バルブ装置
は、図6に示した第2の実施形態の変形例であって、開
電磁石4を駆動するために、ボールネジ機構40を用い
た点に違いがある。
のネジアクチュエータ36とネジ部37とナット部38
とネジ機構支持部39を備える。このボールねじ機構4
0は、ネジアクチュエータ36に電力を供給することに
よりネジ部37が回転すると、ナット部38が上下に運
動する。ナット部38は、開電磁石4と一体となって移
動するように結合されており、これにより、開電磁石4
を移動させる。
0のもつ制御剛性が高いために開磁石バネ21a,21
bを省略することもできる。また、精密な開電磁石4の
位置決めを行うことができるようになる。
第2バネ7の支持部材を移動させるための機構として、
同様のボールネジ機構を用いてもよい。
本発明の電磁バルブ装置の第7の実施形態を示す縦断面
図である。この第7の実施形態は、図1に示した第1の
実施形態の変形例であって、開電磁石4を移動させるた
めにピエゾ駆動機構41を用いた点に違いがある。
2,駆動板43,変位拡大部45,ピエゾピストン46
を備える。変位拡大部45には流体44が封入されてい
る。、変位拡大部45の駆動板43側の断面積は、ピエ
ゾピストン46側の断面積よりも大きくする。これによ
り、ピエゾ素子42の変位を拡大してピエゾピストン4
6に伝えるようにしている。
り、ピエゾ素子42の歪みは、流体44を介して、ピエ
ゾピストン46に伝えられ、開電磁石4が移動する。
ことにより、高応答性の電磁バルブ装置を得ることがで
きる。
あるいは第2バネ7の支持部材を移動させるための機構
として、このようなピエゾ駆動機構を用いてもよい。
本発明の電磁バルブ装置の第8の実施形態を示す縦断面
図である。この第8の実施形態は、図1に示した実施形
態の変形例であって、開電磁石4を移動させるために、
流体駆動機構47を用いた点に違いがある。
圧シリンダ49,流体圧ピストン50,作動流体51を
備える。外部の流体圧制御機構(図示省略)の働きによ
り、流体圧管48を介して流体圧シリンダ49内の作動
流体51の圧力を変化させて流体圧ピストン50を上下
に運動させる。この流体圧ピストン50は、開電磁石4
と一体となって移動するように結合されており、これに
より、開電磁石4を移動させる。
るが、これに限定されるものではなく、空気や水等を用
いてもよい。また、作動流体51を加圧して使用すると
きには、開磁石バネ21aは引っ張りバネとする。
させるために大きな駆動力を得ることができ、且つ、開
電磁石4の移動に電力を用いないために低消費電力の電
磁バルブ装置を得ることができる。
本発明の電磁バルブ装置の第9の実施形態を示す縦断面
図と流体圧制御回路である。この第9の実施形態は、図
13に示した電磁バルブ装置を使用して4気筒エンジン
の吸気ポート10aを開閉するようにした構成である。
その他の気筒数のエンジンにも同様に適用できることは
勿論である。
動機構47を動作させるための流体圧制御回路は、流体
タンク52の流体を流体圧源53によって加圧して開電
磁石4を移動させるための動力を得る。流体圧源53か
らの高圧流体は、高圧側アキュムレータ54に蓄える。
高圧側アキュムレータ54に蓄えた高圧流体は、高圧側
制御弁55a〜55dを開くことによって各電磁バルブ
装置58a〜58dに供給されて各流体圧シリンダ49
内の作動流体の圧力を上げる。各電磁バルブ装置58a
〜58dの各流体圧シリンダ49内の流体圧力を下げる
ときには、低圧側制御弁56a〜56dを開くことによ
り、各流体圧シリンダ49内の流体を低圧側アキュムレ
ータ57を介して流体タンク52に戻す。
により、1つの流体圧源53を用いて複数の電磁バルブ
装置58a〜58dのバルブリフト量を可変制御するこ
とができる。
は、本発明の電磁バルブ装置の第10の実施形態を示す
縦断面図と流体圧制御回路である。この第10の実施形
態は、図13に示した第9の実施形態の変形例であっ
て、流体圧機構47を動作させるための流体圧制御回路
を簡略化した点が異なる。
5a及び低圧側制御弁56aを用いて、2つの電磁バル
ブ装置58a,58bの作動流体の圧力を制御し、高圧
側制御弁55b及び低圧側制御弁56bを用いて、2つ
の電磁バルブ装置58c,58dの作動流体の圧力を制
御する。
ば、1組の制御弁で2つの電磁バルブ装置のバルブリフ
ト量を制御することができるので、制御弁の数を減らす
ことができる。
磁バルブ装置を制御しても良いことはいうまでもない。
は、本発明の電磁バルブ装置の第11の実施形態を示す
縦断面図と流体圧制御回路である。この第11の実施形
態は、図14に示した第10の実施形態の変形例であっ
て、流体圧機構47を動作させるための流体圧制御回路
を更に簡略化した点が異なる。
5a及び低圧側制御弁56aの代わりに、三方制御弁5
9aを用い、高圧側制御弁55b及び低圧側制御弁56
bの代わりに、三方制御弁59bを用いた点が、図14
に示した第10の実施形態と異なる。三方制御弁59
a,59bは、高圧側アキュムレータ54から各電磁バ
ルブ装置58a〜58dへ流体を流す働きと、各電磁バ
ルブ装置58a〜58dから低圧側アキュムレータ57
へ流体を流す働きとを併せもつ。
ば、制御弁の数を更に減らすことができる。
は、本発明の電磁バルブ装置の第12の実施形態を示す
縦断面図である。この第12の実施形態は、図10に示
した第6の実施形態の変形例であって、1つのボールね
じ機構40により、2つの電磁バルブ装置48a,58
bにおける開電磁石4a,4bを移動させるようにした
ものである。なお、1つのボールネジ機構40を共有す
る電磁バルブ装置は2つ以上いくつでもよい。
ば、ボールネジ機構40の数を減らすことができる。
図17は、本発明の電磁バルブ装置の第13の実施形態
を示す縦断面図である。図18(a),(b)は、図1
7のC−C断面であり、(a)は雌ネジ部、(b)はそ
の雄ネジ部と開電磁石である。この第13の実施形態
は、図1に示した第1の実施形態の変形例であって、開
電磁石4を移動させるための駆動機構が異なっている。
周部に、図18(b)に示すように、螺旋状の凹凸部を
もった雄ネジ部60を備える。この雄ネジ部60は、螺
旋状の凸部である雄ネジ山部62と、螺旋状の凹部であ
る雄ネジ谷部61を備える。そして、ケーシング8の内
周部には、図18(a)に示すように、螺旋状の凹凸部
をもった雌ネジ部75を備える。この雌ネジ部75は、
螺旋状の凹部である雌ネジ谷部63と螺旋状の凸部であ
る雌ネジ山部64を備える。雄ネジ山部62は雌ネジ谷
部63と噛み合い、雄ネジ谷部61は雌ネジ山部64と
噛み合う。
状の開磁石回転駆動鉄心67の内側に、環状の開磁石回
転鉄心65が配置される。開磁石回転鉄心65と開磁石
回転駆動コイル66と開磁石回転駆動鉄心67は、回転
型のモータを構成する。
ることにより開磁石回転鉄心65に回転力を作用させて
開電磁石4を回転させる。この開電磁石4が回転する
と、雄ネジ部60と雌ネジ部75との噛み合いにより、
この開電磁石4は上または下方向に移動する。
方向の運動の剛性が高いために、開磁石バネ21a,2
1bを省略することができ、また、開電磁石4の精密な
位置決めを行うことができる。
電磁石や第1バネ支持部や第2バネ支持部の駆動に用い
てもよい。
図19は、本発明の電磁バルブ装置の第14の実施形態
を示す縦断面図であり、電力が供給されていない状態を
示している。図20はその動作状態を示すものであり、
(a)はエンジン始動直前の初期化の第1段階を示し、
(b)はこの初期化の第2段階を示している。
給されていない状態では、第1バネ6と第2バネ7の力
の平衡によって決まる可動子3の静的な平衡位置は、図
19に示すように、開電磁石4と閉電磁石5との中央部
付近となるようにしておく。
は、図20(a)に示すように、ボールネジ機構40に
よって開電磁石4を可動子3の方向、すなわち矢印の方
向に移動する。そして、開電磁石4と可動子3との間隔
が十分狭くなった段階で開電磁石4に電力を供給して可
動子3を吸引する。そして、初期化の第2段階では、図
20(b)に示すよに、可動子3を開電磁石4に吸引さ
せた状態で、ボールネジ機構40によって開電磁石4を
初期位置に向けて、すなわち矢印の方向に移動する。
期化方法により、第1バネ6の支持部や第2バネ7の支
持部を移動させる機構を用いることなく、エンジン始動
直前に可動子3を初期位置に移動させることができる。
動機構としてボールネジ機構40以外の機構を用いた場
合にも同様に利用できることはいうまでもない。
閉電磁石5を用いて同様な初期化を行なってもよい。
は、本発明の電磁バルブ装置の第15の実施形態を示す
縦断面図である。この第15の実施形態は、図1に示し
た第1の実施形態の変形例であって、第1バネ支持部材
22a,22b及び第1バネ駆動部23a,23bの代
わりに、第1バネ支持柱68a,68bを設けたもので
ある。その他の部分の構成及び動作は、図1に示した第
1の実施形態と同様である。
バネ7の力の平衡によって決まる可動子3の平衡位置を
調整する必要がない電磁バルブ装置の場合に採用するこ
とができる。このような構成によれば、可動の第1バネ
支持部材や第1バネ駆動部が不要であるので、部品点数
の少ない電磁バルブ装置を得ることができる。
は、本発明の電磁バルブ装置の第16の実施形態を示す
縦断面図である。この第16の実施形態は、可動子3が
開電磁石4や閉電磁石5に着座する際の衝撃を緩和する
ことで目的を達成することができる低コストエンジンに
使用する電磁バルブ装置として有効である。
石4を開バネ70a,70bにより弾性的に支持し、閉
電磁石5を閉バネ69a,69bにより弾性的に支持し
たものである。開電磁石4,閉電磁石5,第1バネ6の
端部,第2バネ7の端部を移動させるための駆動機構は
設けていない。開電磁石4に可動子3が着座するときの
衝撃は開バネ70a,70bにより緩和し、閉電磁石5
に可動子3が着座するときの衝撃は閉バネ69a,69
bが緩和する。このような衝撃緩和手段は、非磁性の緩
衝部材を磁気回路に介在させる必要がないので磁気抵抗
の増大を抑えることができ、電磁装置の小型化を可能に
する。
不要であるために部品点数の少ない装置となる。
及び第2バネ7を圧縮状態に設置した押しバネとして使
用する形態としたが、伸長の程度によって引っ張りバネ
としても作用するバネ構造または伸張状態に設置した引
っ張りバネを使用する形態に変形することができる。こ
のような変形例の場合には、第1バネ支持部材22a,
〜22dは前記第1バネ6及び第2バネ7によって引っ
張られることになるので、第1バネ駆動部23a〜23
dや第2バネ駆動部27a,27b,29a,29b及
び第1支持部バネ26a,26bは、これらの引っ張り
力を支える支持力を発生する構成とすることが必要であ
る。
は、本発明の電磁バルブ装置の第17の実施形態を示す
縦断面図であり、4気筒エンジンに実装した状態を示し
ている。他の気筒数のエンジンにも同様に適用できるこ
とは勿論である。
第1ピストン73aを備える。第2気筒71bは、第2
シリンダ72bと第2ピストン73bを備える。第3気
筒71cは、第3シリンダ72cと第3ピストン73c
を備える。第4気筒71dは、第4シリンダ72dと第
4ピストン73dを備える。
気ポートには、図1に示した第1の実施形態の電磁バル
ブ装置74a〜74hが実装されている。これらの電磁
バルブ装置74a〜74hには、他の実施形態のものを
使用することもできる。
装置74a〜74hは、バルブリフト量が可変型であ
る。従って、吸気バルブに絞りの効果をもたせて、スロ
ットルバルブを廃止するスロットルバルブレスを実現す
ることができる。また、2つの吸気バルブのうちの1つ
のバルブリフト量を小さくすることによって吸気の渦を
生成し、これにより、混合気を薄くしても燃焼が安定す
るために、いわゆるリーンバーンを実現することができ
る。
ンジン運転中に、電磁バルブ装置への電力供給が断たれ
た場合でも、吸排気バルブが総て閉じるため、ピストン
73a〜73dとバルブが衝突することがない。
バルブ装置の開閉騒音が小さいために静粛である。
石に着座させて止めるようにしているので、バルブリフ
ト量を正確に可変制御することができる。
よるバルブの平衡位置を開位置と閉位置の中央付近に
し、且つ、電磁バルブ装置に電力が供給されない状態で
はバネの力によるバルブの平衡位置を閉位置付近にする
ことができる。これにより、バネの力を有効に利用する
ことができ、更に、ピストンとバルブの衝突を防止する
ことができる。
可動子が電磁石に着座する際の衝撃を磁気抵抗を増加さ
せることなく緩和して騒音を低減することができ、小規
模の電磁装置で必要な電磁力を発生させることができ
る。
す縦断面図である。
部分断面図である。
ク図である。
す縦断面図である。
す縦断面図である。
す縦断面図である。
す縦断面図である。
示す縦断面図である。
示す縦断面図である。
示す縦断面図である。
示す縦断面図と流体圧制御回路である。
を示す縦断面図と流体圧制御回路である。
を示す縦断面図と流体圧制御回路である。
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
状態を示す部分断面図である。
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図であり、4気筒エンジンに実装した状態
を示している。
…閉電磁石、6…第1バネ、7…第2バネ、8…ケーシ
ング、9…バルブシート、10a…ポート、15a,1
5b…ガイド溝、16a,16b…摺動部材、17a〜
17d…開磁石可動子、18a〜18d…開磁石駆動
部、21a,21b…開磁石バネ、22a〜22d…第
1バネ支持部材、23a〜23d…第1バネ駆動部。
Claims (17)
- 【請求項1】内燃機関の吸気用または排気用のバルブと
機械的に結合される可動子と、前記バルブを開くために
前記可動子を吸引する開電磁石と、前記バルブを閉じる
ために前記可動子を吸引する閉電磁石と、前記可動子に
バルブを開閉する方向の力を作用させる第1バネ及び第
2バネと、前記第1バネを支持する第1バネ支持部材
と、前記第2バネを支持する第2バネ支持部材とを備え
たバルブ駆動装置において、 前記開電磁石を前記バルブの開閉方向に移動させる電磁
石移動手段を設けたことを特徴とするバルブ駆動装置。 - 【請求項2】内燃機関の吸気用または排気用のバルブと
機械的に結合される可動子と、前記バルブを開くために
前記可動子を吸引する開電磁石と、前記バルブを閉じる
ために前記可動子を吸引する閉電磁石と、前記可動子に
バルブを開閉する方向の力を作用させる第1バネ及び第
2バネと、前記第1バネを支持する第1バネ支持部材
と、前記第2バネを支持する第2バネ支持部材とを備え
たバルブ駆動装置において、 前記開電磁石と前記閉電磁石の何れか一方または両方を
前記バルブの開閉方向に移動可能にしたことを特徴とす
るバルブ駆動装置。 - 【請求項3】内燃機関の吸気用または排気用のバルブと
機械的に結合される可動子と、前記バルブを開くために
前記可動子を吸引する開電磁石と、前記バルブを閉じる
ために前記可動子を吸引する閉電磁石と、前記可動子に
バルブを開閉する方向の力を作用させる第1バネ及び第
2バネと、前記第1バネを支持する第1バネ支持部材
と、前記第2バネを支持する第2バネ支持部材とを備え
たバルブ駆動装置において前記開電磁石と前記閉電磁石
の何れか一方または両方を前記バルブの開閉方向に移動
させる電磁石移動手段と、前記第1バネ支持部材と前記
第2バネ支持部材の何れか一方または両方を前記バルブ
の開閉方向に移動させるバネ支持部材移動手段を設けた
ことを特徴とするバルブ駆動装置。 - 【請求項4】内燃機関の吸気用または排気用のバルブと
機械的に結合される可動子と、前記バルブを開くために
前記可動子を吸引する開電磁石と、前記バルブを閉じる
ために前記可動子を吸引する閉電磁石と、前記可動子に
バルブを開閉する方向の力を作用させる第1バネ及び第
2バネと、前記第1バネを支持する第1バネ支持部材
と、前記第2バネを支持する第2バネ支持部材とを備え
たバルブ駆動装置において、 前記開電磁石及び前記第1バネ支持部材を前記バルブの
開閉方向に移動可能に支持する手段を設けたことを特徴
とするバルブ駆動装置。 - 【請求項5】内燃機関の吸気用または排気用のバルブと
機械的に結合される可動子と、前記バルブを開くために
前記可動子を吸引する開電磁石と、前記バルブを閉じる
ために前記可動子を吸引する閉電磁石と、前記可動子に
バルブを開閉する方向の力を作用させる第1バネ及び第
2バネと、前記第1バネを支持する第1バネ支持部材
と、前記第2バネを支持する第2バネ支持部材とを備え
たバルブ駆動装置において、 前記開電磁石及び前記第2バネ支持部部材を前記バルブ
の開閉方向に移動可能に支持する手段を設けたことを特
徴とするバルブ駆動装置。 - 【請求項6】内燃機関の吸気用または排気用のバルブと
機械的に結合される可動子と、前記バルブを開くために
前記可動子を吸引する開電磁石と、前記バルブを閉じる
ために前記可動子を吸引する閉電磁石と、前記可動子に
バルブを開閉する方向の力を作用させる第1バネ及び第
2バネと、前記第1バネを支持する第1バネ支持部材
と、前記第2バネを支持する第2バネ支持部材とを備え
たバルブ駆動装置において、 前記開電磁石と前記閉電磁石と前記第1バネ支持部材を
前記バルブの開閉方向に移動可能に支持する手段を設け
たことを特徴とするバルブ駆動装置。 - 【請求項7】内燃機関の吸気用または排気用のバルブと
機械的に結合される可動子と、前記バルブを開くために
前記可動子を吸引する開電磁石と、前記バルブを閉じる
ために前記可動子を吸引する閉電磁石と、前記可動子に
バルブを開閉する方向の力を作用させる第1バネ及び第
2バネと、前記第1バネを支持する第1バネ支持部材
と、前記第2バネを支持する第2バネ支持部材とを備え
たバルブ駆動装置において、 前記開電磁石と前記閉電磁石と前記第2バネ支持部材を
前記バルブの開閉方向に移動可能に支持する手段を設け
たことを特徴とするバルブ駆動装置。 - 【請求項8】請求項1〜7の1項に記載されたバルブ駆
動装置において、 前記開電磁石,閉電磁石,第1バネ支持部材,第2バネ
支持部材の少なくとも1つをバルブの開閉方向に移動可
能に支持する手段は、電磁力を用いた機構,ボールネジ
を用いた機構,ピエゾ素子を用いた機構,流体の圧力を
駆動源とする機構の何れかを含むことを特徴とするバル
ブ駆動装置。 - 【請求項9】請求項1〜7の1項に記載されたバルブ駆
動装置において、 前記開電磁石,閉電磁石,第1バネ支持部材,第2バネ
支持部材の少なくとも1つをバルブの開閉方向に移動可
能に支持する手段は、複数のバルブ駆動装置に共用する
ことを特徴とするバルブ駆動装置。 - 【請求項10】請求項1〜7の1項に記載されたバルブ
駆動装置において、 開電磁石または閉電磁石の外周部に螺旋状の凹凸部を設
け、内部に開電磁石及び閉電磁石が設けられるケーシン
グの内周部に前記凹凸部に対応する螺旋状の凹凸部を設
け、開電磁石と閉電磁石とケーシングのうちの1つ以上
をバルブの軸と略平行な軸を中心として回転させること
により、開電磁石と閉電磁石の何れか一方または両方を
バルブの開閉方向に移動させることを特徴とするバルブ
駆動装置。 - 【請求項11】請求項3〜10の1項に記載されたバル
ブ駆動装置において、内燃機関の運転中に、前記開電磁
石と閉電磁石の何れか一方または両方をバルブの開閉方
向に移動する際には、前記第1バネのバネ力と第2バネ
のバネ力の平衡によって決まる可動子の静的平衡位置
が、移動後の開電磁石位置と閉電磁石位置との中央部付
近となるように、第1バネ支持部と第2バネ支持部の何
れか一方または両方をバルブの開閉方向に移動すること
を特徴とするバルブ駆動装置。 - 【請求項12】請求項1〜11の1項に記載されたバル
ブ駆動装置において、 内燃機関の始動直前に、開電磁石と閉電磁石の何れか一
方を移動させて可動子に接近させた後に該可動子に接近
した開電磁石または閉電磁石により該可動子を吸引し、
その後、可動子に接近した開電磁石または閉電磁石を所
定の位置に戻すように移動することを特徴とするバルブ
駆動装置。 - 【請求項13】請求項1〜12の1項に記載されたバル
ブ駆動装置において、 可動子が開電磁石または閉電磁石に着座する際に該開電
磁石または閉電磁石を可動子の運動方向と同方向の移動
速度をもつように該開電磁石または閉電磁石をバルブの
開閉方向に駆動する手段を設けたことを特徴とするバル
ブ駆動装置。 - 【請求項14】請求項1〜13の1項に記載されたバル
ブ駆動装置において、 開電磁石または閉電磁石に吸着されている可動子を該開
電磁石または閉電磁石から離脱させる際に、前記開電磁
石または閉電磁石を可動子の離脱運動方向に移動させる
駆動手段を設けたことを特徴とするバルブ駆動装置。 - 【請求項15】内燃機関の吸気用または排気用のバルブ
と機械的に結合される可動子と、前記バルブを開くため
に前記可動子を吸引する開電磁石と、前記バルブを閉じ
るために前記可動子を吸引する閉電磁石と、前記可動子
にバルブを開閉する方向の力を作用させる第1バネ及び
第2バネと、前記第1バネを支持する第1バネ支持部材
と、前記第2バネを支持する第2バネ支持部材とを備え
たバルブ駆動装置において、 前記開電磁石と前記閉電磁石の何れか一方または両方を
前記バルブの開閉方向に弾性的に支持する手段を設けた
ことを特徴とするバルブ駆動装置。 - 【請求項16】請求項1〜15の1項における前記可動
子をバルブと機械的に結合したことを特徴とする電磁バ
ルブ装置。 - 【請求項17】請求項16に記載された電磁バルブ装置
を用いた内燃機関。
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| US6684829B2 (en) | 2001-06-08 | 2004-02-03 | Trw Deutschland Gmbh | Device to actuate a gas shuttle valve in an internal combustion engine |
| JP2007538196A (ja) * | 2004-05-19 | 2007-12-27 | プジョー シトロエン オートモビル | バルブの駆動装置 |
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