JPH1089038A - 内燃機関用オイルトラッパ - Google Patents
内燃機関用オイルトラッパInfo
- Publication number
- JPH1089038A JPH1089038A JP26923296A JP26923296A JPH1089038A JP H1089038 A JPH1089038 A JP H1089038A JP 26923296 A JP26923296 A JP 26923296A JP 26923296 A JP26923296 A JP 26923296A JP H1089038 A JPH1089038 A JP H1089038A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- oil
- internal combustion
- combustion engine
- leading
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims abstract description 36
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims abstract description 17
- 239000002245 particle Substances 0.000 abstract description 8
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 60
- 239000003595 mist Substances 0.000 description 8
- 239000010705 motor oil Substances 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
- Cyclones (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 内燃機関用オイルトラッパにおいて、導入路
から本体部内に導入されるブローバイガスに含まれるオ
イルの粒子が大きい場合にも、流路面積を急減させるこ
となく円滑にガスを本体部内に導入し、確実にオイルを
分離する。 【解決手段】 内側に円筒面を有し分離室SRを郭成す
ると共に、中心軸を略鉛直に配置する本体1の上方に、
下方の開口部が本体1内に開口し上方の開口部が本体1
の分離室SR外に延出するように出口管2を配置し、本
体1内の円筒面の接線方向に開口する入口ポート3aを
一端に有する導入路3を設ける。本体1の外側に少くと
も導入路3を囲繞する導入室TRを郭成し、導入室TR
内の導入路3の他端から下方に所定距離隔てた位置に導
入口4を形成し、この導入口4を内燃機関に連通接続す
る。
から本体部内に導入されるブローバイガスに含まれるオ
イルの粒子が大きい場合にも、流路面積を急減させるこ
となく円滑にガスを本体部内に導入し、確実にオイルを
分離する。 【解決手段】 内側に円筒面を有し分離室SRを郭成す
ると共に、中心軸を略鉛直に配置する本体1の上方に、
下方の開口部が本体1内に開口し上方の開口部が本体1
の分離室SR外に延出するように出口管2を配置し、本
体1内の円筒面の接線方向に開口する入口ポート3aを
一端に有する導入路3を設ける。本体1の外側に少くと
も導入路3を囲繞する導入室TRを郭成し、導入室TR
内の導入路3の他端から下方に所定距離隔てた位置に導
入口4を形成し、この導入口4を内燃機関に連通接続す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関用オイル
トラッパに関し、特にブローバイガス還元装置に供しブ
ローバイガス内のオイルミストを分離するサイクロン式
のオイルトラッパに係る。
トラッパに関し、特にブローバイガス還元装置に供しブ
ローバイガス内のオイルミストを分離するサイクロン式
のオイルトラッパに係る。
【0002】
【従来の技術】内燃機関のクランクケース内には、燃焼
室から漏洩するブローバイガスが存在し、そのガス成分
によってエンジンオイルの劣化等を惹起するため、ブロ
ーバイガスを吸気系に戻し燃焼室内で再燃焼させるブロ
ーバイガス還元装置が用いられている。この装置は、例
えばクランクケースとエアクリーナをホースで連通する
シールドシステムと、PCV(Positive Crankcase Ven
tilation:即ち、クランクケースの強制換気)バルブを
介してクランクケースと吸気系を連通し、吸気負圧によ
ってブローバイガスを流量制御しつつ強制的にクランク
ケースを換気するPCVシステムに大別される。
室から漏洩するブローバイガスが存在し、そのガス成分
によってエンジンオイルの劣化等を惹起するため、ブロ
ーバイガスを吸気系に戻し燃焼室内で再燃焼させるブロ
ーバイガス還元装置が用いられている。この装置は、例
えばクランクケースとエアクリーナをホースで連通する
シールドシステムと、PCV(Positive Crankcase Ven
tilation:即ち、クランクケースの強制換気)バルブを
介してクランクケースと吸気系を連通し、吸気負圧によ
ってブローバイガスを流量制御しつつ強制的にクランク
ケースを換気するPCVシステムに大別される。
【0003】上記ブローバイガス中には、エンジンオイ
ルが霧化したオイルミストが存在するので、そのままの
状態では再燃焼に適さず、またエンジンオイルの消費量
が増大することになる。このため、ブローバイガスを吸
気系に戻す前に、ブローバイガス中のオイルミストを分
離する必要があり、オイルトラッパ、オイルセパレータ
等と呼ばれる油滴分離装置が設けられている。このよう
なオイルトラッパとしては、種々の方式のものが知られ
ているが、エンジンブロックの外側に装着する外付型の
オイルトラッパ(図示せず)と、シリンダヘッドカバー
内に収容する内蔵型のオイルトラッパ(図示せず)が知
られている。
ルが霧化したオイルミストが存在するので、そのままの
状態では再燃焼に適さず、またエンジンオイルの消費量
が増大することになる。このため、ブローバイガスを吸
気系に戻す前に、ブローバイガス中のオイルミストを分
離する必要があり、オイルトラッパ、オイルセパレータ
等と呼ばれる油滴分離装置が設けられている。このよう
なオイルトラッパとしては、種々の方式のものが知られ
ているが、エンジンブロックの外側に装着する外付型の
オイルトラッパ(図示せず)と、シリンダヘッドカバー
内に収容する内蔵型のオイルトラッパ(図示せず)が知
られている。
【0004】上記のオイルトラッパとして、所謂サイク
ロン式と呼ばれる方式のトラッパが知られており、例え
ば図4及び図5に示すように、内側に円筒面を有し分離
室を郭成する本体10を略鉛直に配置し、この本体10
内に、下方の開口部が開口し、上方の開口部が本体10
外に延出するように出口管20を配置した内燃機関用オ
イルトラッパが知られている。このオイルトラッパは、
出口管20の下方の開口部近傍で、本体10の円筒面の
接線方向に入口ポートが開口するようにブローバイガス
の入口管30が設けられており、本体10の外側で開口
する導入口40が形成されている。そして、本体10の
下方はオイル溜め(図示せず)に接続されている。而し
て、導入口40を介して入口管30から本体10の分離
室内にブローバイガスが導入され、旋回運動をしながら
本体10の下方端部に至り、ここで反転して上昇し、出
口管20の下方の開口部側から上方の開口部側に排出さ
れる。このとき、入口管30から導入されるガスに含ま
れるオイルミストが、旋回運動の遠心力によって分離さ
れ、分離オイルは本体10の内壁面に沿って下降し、本
体10外のオイル溜めに排出される。
ロン式と呼ばれる方式のトラッパが知られており、例え
ば図4及び図5に示すように、内側に円筒面を有し分離
室を郭成する本体10を略鉛直に配置し、この本体10
内に、下方の開口部が開口し、上方の開口部が本体10
外に延出するように出口管20を配置した内燃機関用オ
イルトラッパが知られている。このオイルトラッパは、
出口管20の下方の開口部近傍で、本体10の円筒面の
接線方向に入口ポートが開口するようにブローバイガス
の入口管30が設けられており、本体10の外側で開口
する導入口40が形成されている。そして、本体10の
下方はオイル溜め(図示せず)に接続されている。而し
て、導入口40を介して入口管30から本体10の分離
室内にブローバイガスが導入され、旋回運動をしながら
本体10の下方端部に至り、ここで反転して上昇し、出
口管20の下方の開口部側から上方の開口部側に排出さ
れる。このとき、入口管30から導入されるガスに含ま
れるオイルミストが、旋回運動の遠心力によって分離さ
れ、分離オイルは本体10の内壁面に沿って下降し、本
体10外のオイル溜めに排出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、上記の内燃
機関用オイルトラッパを内燃機関に直接接合する場合の
ように、内燃機関からオイルトラッパに至る距離が短い
場合には、導入口40に流入するブローバイガスに含ま
れるオイルの粒子が大きく、且つ多量であるので、導入
口40の流路面積が瞬間的に減少することとなる(図4
及び図5中の黒点はオイルの粒子を示す)。このため、
入口管30における圧力損失が大となり、この圧力損失
の増大に伴い、オイル溜め内のオイルが持ち上げられ、
最悪の場合には液面が本体10内の破線で示す位置まで
持ち上げられることとなる。而して、オイル分離性能の
低下を惹起し、内燃機関での燃焼に不都合となるだけで
なく、オイル消費量も増大することとなる。
機関用オイルトラッパを内燃機関に直接接合する場合の
ように、内燃機関からオイルトラッパに至る距離が短い
場合には、導入口40に流入するブローバイガスに含ま
れるオイルの粒子が大きく、且つ多量であるので、導入
口40の流路面積が瞬間的に減少することとなる(図4
及び図5中の黒点はオイルの粒子を示す)。このため、
入口管30における圧力損失が大となり、この圧力損失
の増大に伴い、オイル溜め内のオイルが持ち上げられ、
最悪の場合には液面が本体10内の破線で示す位置まで
持ち上げられることとなる。而して、オイル分離性能の
低下を惹起し、内燃機関での燃焼に不都合となるだけで
なく、オイル消費量も増大することとなる。
【0006】そこで、本発明は、本体部の上方に出口管
を配置し、本体部に対し接線方向に開口する導入路を備
えた内燃機関用オイルトラッパにおいて、導入路から本
体部内に導入されるブローバイガスに含まれるオイルの
粒子が大きい場合にも、導入路の流路面積を急減させる
ことなく円滑にガスを本体部内に導入し、確実にオイル
を分離し得るように構成することを課題とする。
を配置し、本体部に対し接線方向に開口する導入路を備
えた内燃機関用オイルトラッパにおいて、導入路から本
体部内に導入されるブローバイガスに含まれるオイルの
粒子が大きい場合にも、導入路の流路面積を急減させる
ことなく円滑にガスを本体部内に導入し、確実にオイル
を分離し得るように構成することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明は、内側に円筒面を有し分離室を郭成すると
共に、中心軸を略鉛直に配置する第1の筒体と、両端に
開口部を有し、前記第1の筒体内に下方の開口部が開口
し上方の開口部が前記第1の筒体の分離室外に延出する
ように前記第1の筒体の上方に配置する第2の筒体と、
前記第1の筒体に対し前記円筒面の接線方向に開口する
入口ポートを一端に有する導入路を備え、該導入路の他
端を内燃機関に連通接続する内燃機関用オイルトラッパ
において、前記第1の筒体の外側に少くとも前記導入路
を囲繞する導入室を郭成し、該導入室内の前記導入路の
他端から下方に所定距離隔てた位置に導入口を形成し、
該導入口を前記内燃機関に連通接続するように構成した
ものである。
め、本発明は、内側に円筒面を有し分離室を郭成すると
共に、中心軸を略鉛直に配置する第1の筒体と、両端に
開口部を有し、前記第1の筒体内に下方の開口部が開口
し上方の開口部が前記第1の筒体の分離室外に延出する
ように前記第1の筒体の上方に配置する第2の筒体と、
前記第1の筒体に対し前記円筒面の接線方向に開口する
入口ポートを一端に有する導入路を備え、該導入路の他
端を内燃機関に連通接続する内燃機関用オイルトラッパ
において、前記第1の筒体の外側に少くとも前記導入路
を囲繞する導入室を郭成し、該導入室内の前記導入路の
他端から下方に所定距離隔てた位置に導入口を形成し、
該導入口を前記内燃機関に連通接続するように構成した
ものである。
【0008】而して、本発明の内燃機関用オイルトラッ
パにおいては、導入口が内燃機関、特にクランクケース
に連通接続されると共に、第2の筒体の上方の開口部が
内燃機関の吸気系に連通接続される。これにより、内燃
機関のクランクケース内のブローバイガスは、下方の導
入口から導入室内に導入され、粒子の大きいオイルは導
入室で分離される。そして、ブローバイガスは上方の導
入路を介して入口ポートから分離室内に接線方向に導入
され、旋回運動をしながら第2の筒体の下方の開口部か
ら上方の開口部方向に排出され、内燃機関の吸気系に吸
引される。このときの旋回運動によりブローバイガス中
のオイルミストに遠心力が加わり、分離室の内壁面に沿
って分離され、分離オイルは第1の筒体の内壁面に沿っ
て下降し、外部に排出される。尚、第1の筒体の外部に
排出された分離オイルは別途内燃機関内に戻すことがで
きる。
パにおいては、導入口が内燃機関、特にクランクケース
に連通接続されると共に、第2の筒体の上方の開口部が
内燃機関の吸気系に連通接続される。これにより、内燃
機関のクランクケース内のブローバイガスは、下方の導
入口から導入室内に導入され、粒子の大きいオイルは導
入室で分離される。そして、ブローバイガスは上方の導
入路を介して入口ポートから分離室内に接線方向に導入
され、旋回運動をしながら第2の筒体の下方の開口部か
ら上方の開口部方向に排出され、内燃機関の吸気系に吸
引される。このときの旋回運動によりブローバイガス中
のオイルミストに遠心力が加わり、分離室の内壁面に沿
って分離され、分離オイルは第1の筒体の内壁面に沿っ
て下降し、外部に排出される。尚、第1の筒体の外部に
排出された分離オイルは別途内燃機関内に戻すことがで
きる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の内燃機関用オイル
トラッパの望ましい実施形態を図面を参照して説明す
る。図1及び図2は本発明の一実施形態に係り、エンジ
ンブロック外付型のサイクロン式オイルトラッパを示す
もので、本発明にいう第1の筒体を含む本体1が、その
中心軸が略鉛直となるように配置され、本体1の上方
に、本発明にいう第2の筒体を構成する出口管2が接続
されている。そして、本体1の外側に導入路3を囲繞す
るように導入室TRが郭成され、この導入室TRに連通
する導入口4が形成されている。
トラッパの望ましい実施形態を図面を参照して説明す
る。図1及び図2は本発明の一実施形態に係り、エンジ
ンブロック外付型のサイクロン式オイルトラッパを示す
もので、本発明にいう第1の筒体を含む本体1が、その
中心軸が略鉛直となるように配置され、本体1の上方
に、本発明にいう第2の筒体を構成する出口管2が接続
されている。そして、本体1の外側に導入路3を囲繞す
るように導入室TRが郭成され、この導入室TRに連通
する導入口4が形成されている。
【0010】本体1は略円筒体で、図1に示すように、
上方の内径より下方の内径が小径に形成されており、上
方から下方に向かってテーパ部1cが形成されている。
本体1の軸方向端部1a側には、その中心軸上に出口管
2が設けられている。本体1の上方には導入路3が形成
されており、導入路3の一端は、本体1の内側の円筒面
の接線方向に入口ポート3aが開口している。この入口
ポート3aの開口端面は図1に示すように矩形に形成さ
れている。更に、本体1の外側に導入部5が形成されて
おり、導入路3を囲繞する導入室TRが郭成されると共
に、導入路3の他端から下方に所定距離隔てた位置に導
入口4が形成されている。
上方の内径より下方の内径が小径に形成されており、上
方から下方に向かってテーパ部1cが形成されている。
本体1の軸方向端部1a側には、その中心軸上に出口管
2が設けられている。本体1の上方には導入路3が形成
されており、導入路3の一端は、本体1の内側の円筒面
の接線方向に入口ポート3aが開口している。この入口
ポート3aの開口端面は図1に示すように矩形に形成さ
れている。更に、本体1の外側に導入部5が形成されて
おり、導入路3を囲繞する導入室TRが郭成されると共
に、導入路3の他端から下方に所定距離隔てた位置に導
入口4が形成されている。
【0011】出口管2は、図1に示すように、その中間
部で本体1の軸方向端部1aに接合された円筒体で、小
径の開口部2aが本体1内で下方に向かって開口し、大
径の開口部2bを有する延出部2eが本体1の上方に延
出した状態に形成されている。尚、本実施形態では、入
口ポート3aの上端が軸方向端部1aの内面に近接する
位置に設定されている。
部で本体1の軸方向端部1aに接合された円筒体で、小
径の開口部2aが本体1内で下方に向かって開口し、大
径の開口部2bを有する延出部2eが本体1の上方に延
出した状態に形成されている。尚、本実施形態では、入
口ポート3aの上端が軸方向端部1aの内面に近接する
位置に設定されている。
【0012】本実施形態における本体1の下方はオイル
溜め(図示せず)に接続されているが、本体1の中心軸
に対して直交するように円筒状のオイル排出管(図示せ
ず)を配置し、例えばゴムホース(図示せず)を介して
オイル溜め部に接続することとしてもよい。而して、本
体1内に分離室SRが形成され、この分離室SRは導入
口4及び出口管2を介して夫々内燃機関(図3にEGで
示す)のクランクケース(図3にCCで示す)及び吸気
系(図示せず)に連通接続され、下方の端部1b側から
オイル溜めに連通するように構成される。
溜め(図示せず)に接続されているが、本体1の中心軸
に対して直交するように円筒状のオイル排出管(図示せ
ず)を配置し、例えばゴムホース(図示せず)を介して
オイル溜め部に接続することとしてもよい。而して、本
体1内に分離室SRが形成され、この分離室SRは導入
口4及び出口管2を介して夫々内燃機関(図3にEGで
示す)のクランクケース(図3にCCで示す)及び吸気
系(図示せず)に連通接続され、下方の端部1b側から
オイル溜めに連通するように構成される。
【0013】上記の構成になる本実施形態のオイルトラ
ッパは、図3に示すように導入口4を介して内燃機関E
GのクランクケースCCに連通接続されると共に、出口
管2の延出部2eが内燃機関EGの吸気系(図示せず)
に連通接続される。そして、クランクケースCC内のブ
ローバイガスは、本体1の下方の導入口4から導入室T
R内に導入され、粒子の大きいオイルは導入室TRで分
離される。そして、ブローバイガスは上方の導入路3を
介して入口ポート3aから分離室SR内に接線方向に導
入され、同室内で旋回運動をしながら出口管2の開口部
2bから上方に排出され、内燃機関EGの吸気系に吸引
される。このときの旋回運動によりブローバイガス中の
オイルミストに遠心力が加わり、分離室SRの内壁面に
沿って分離され、分離オイルは端部1bから外部に排出
される。
ッパは、図3に示すように導入口4を介して内燃機関E
GのクランクケースCCに連通接続されると共に、出口
管2の延出部2eが内燃機関EGの吸気系(図示せず)
に連通接続される。そして、クランクケースCC内のブ
ローバイガスは、本体1の下方の導入口4から導入室T
R内に導入され、粒子の大きいオイルは導入室TRで分
離される。そして、ブローバイガスは上方の導入路3を
介して入口ポート3aから分離室SR内に接線方向に導
入され、同室内で旋回運動をしながら出口管2の開口部
2bから上方に排出され、内燃機関EGの吸気系に吸引
される。このときの旋回運動によりブローバイガス中の
オイルミストに遠心力が加わり、分離室SRの内壁面に
沿って分離され、分離オイルは端部1bから外部に排出
される。
【0014】本体1外に排出された分離オイルはオイル
溜め(図示せず)に貯留され、例えばゴムホース(図示
せず)等を介して適宜オイルパン(図示せず)内に戻さ
れる。尚、上記の実施形態では、本体1、出口管2、導
入路3及び導入部5を一体的に示しているが、勿論これ
らの一部乃至全部を別体として形成し、接合することと
してもよい。
溜め(図示せず)に貯留され、例えばゴムホース(図示
せず)等を介して適宜オイルパン(図示せず)内に戻さ
れる。尚、上記の実施形態では、本体1、出口管2、導
入路3及び導入部5を一体的に示しているが、勿論これ
らの一部乃至全部を別体として形成し、接合することと
してもよい。
【0015】
【発明の効果】本発明は上述のように構成されているの
で以下に記載する効果を奏する。即ち、本発明の内燃機
関用オイルトラッパにおいては、第1の筒体の外側に少
くとも導入路を囲繞する導入室を郭成し、この導入室内
の導入路の他端から下方に所定距離隔てた位置に導入口
を形成し、この導入口を内燃機関に連通接続するように
構成されており、ブローバイガスは下方の導入口から導
入室内に導入され、粒子の大きいオイルは導入室で分離
されるので、導入路から本体部内に導入されるガスに含
まれるオイルの粒子が大きい場合にも、導入路の流路面
積を急減させることなく円滑にガスを第1の筒体の分離
室内に導入し、確実にオイルを分離することができる。
で以下に記載する効果を奏する。即ち、本発明の内燃機
関用オイルトラッパにおいては、第1の筒体の外側に少
くとも導入路を囲繞する導入室を郭成し、この導入室内
の導入路の他端から下方に所定距離隔てた位置に導入口
を形成し、この導入口を内燃機関に連通接続するように
構成されており、ブローバイガスは下方の導入口から導
入室内に導入され、粒子の大きいオイルは導入室で分離
されるので、導入路から本体部内に導入されるガスに含
まれるオイルの粒子が大きい場合にも、導入路の流路面
積を急減させることなく円滑にガスを第1の筒体の分離
室内に導入し、確実にオイルを分離することができる。
【図1】本発明の一実施形態に係る内燃機関用オイルト
ラッパの縦断面図である。
ラッパの縦断面図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る内燃機関用オイルト
ラッパの横断面図で、図1のA−A線に沿った断面図で
ある。
ラッパの横断面図で、図1のA−A線に沿った断面図で
ある。
【図3】本発明の一実施形態に係る内燃機関用オイルト
ラッパを内燃機関に装着した状態を示す断面図である。
ラッパを内燃機関に装着した状態を示す断面図である。
【図4】一般的な内燃機関用オイルトラッパの縦断面図
である。
である。
【図5】一般的な内燃機関用オイルトラッパの側面図で
ある。
ある。
1 本体(第1の筒体), SR 分離室,2 出口管
(第2の筒体) 3 導入路, 3a 入口ポート 4 導入口 5 導入部, TR 導入室 10 本体, 20 出口管 30 導入路, 40 導入口
(第2の筒体) 3 導入路, 3a 入口ポート 4 導入口 5 導入部, TR 導入室 10 本体, 20 出口管 30 導入路, 40 導入口
Claims (1)
- 【請求項1】 内側に円筒面を有し分離室を郭成すると
共に、中心軸を略鉛直に配置する第1の筒体と、両端に
開口部を有し、前記第1の筒体内に下方の開口部が開口
し上方の開口部が前記第1の筒体の分離室外に延出する
ように前記第1の筒体の上方に配置する第2の筒体と、
前記第1の筒体に対し前記円筒面の接線方向に開口する
入口ポートを一端に有する導入路を備え、該導入路の他
端を内燃機関に連通接続する内燃機関用オイルトラッパ
において、前記第1の筒体の外側に少くとも前記導入路
を囲繞する導入室を郭成し、該導入室内の前記導入路の
他端から下方に所定距離隔てた位置に導入口を形成し、
該導入口を前記内燃機関に連通接続するように構成した
ことを特徴とする内燃機関用オイルトラッパ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26923296A JPH1089038A (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | 内燃機関用オイルトラッパ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26923296A JPH1089038A (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | 内燃機関用オイルトラッパ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1089038A true JPH1089038A (ja) | 1998-04-07 |
Family
ID=17469509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26923296A Pending JPH1089038A (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | 内燃機関用オイルトラッパ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1089038A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113521888A (zh) * | 2020-04-17 | 2021-10-22 | 广东美的白色家电技术创新中心有限公司 | 油分离器及压缩机组件 |
-
1996
- 1996-09-18 JP JP26923296A patent/JPH1089038A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113521888A (zh) * | 2020-04-17 | 2021-10-22 | 广东美的白色家电技术创新中心有限公司 | 油分离器及压缩机组件 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5460147A (en) | Cyclone separator for an internal combustion engine | |
| US6475256B2 (en) | Cyclone type gas-liquid separator | |
| US7871461B2 (en) | Bubble separator | |
| JP4199465B2 (ja) | 気液分離装置 | |
| JP3923288B2 (ja) | エンジンの気液分離装置 | |
| US6626163B1 (en) | Oil separator for de-oiling crankcase ventilation gases of an internal combustion engine | |
| US7401599B2 (en) | Vapor-liquid separator | |
| US4512499A (en) | Gas cap assembly | |
| JPS644050B2 (ja) | ||
| JP3091693B2 (ja) | 内燃機関用オイルトラッパ | |
| JP3177461B2 (ja) | 内燃機関用オイルトラッパ | |
| JPH1089038A (ja) | 内燃機関用オイルトラッパ | |
| JP3373968B2 (ja) | 内燃機関用オイルトラッパ | |
| JPH05231121A (ja) | ブローバイガスのオイル除去装置 | |
| JP3075694B2 (ja) | 内燃機関用オイルトラッパ | |
| JPH08158853A (ja) | ブローバイガスにおけるオイルの分離装置 | |
| JP3177458B2 (ja) | 内燃機関用オイルトラッパ | |
| JP3124908B2 (ja) | 内燃機関用オイルトラッパ | |
| JPH07259530A (ja) | オイルセパレータ | |
| JP2002097919A (ja) | エンジンのブリーザ装置 | |
| JPS6218642Y2 (ja) | ||
| JP2975291B2 (ja) | 内燃機関用オイルトラッパ | |
| JPH09125928A (ja) | 内燃機関用オイルトラッパ | |
| JPH02294510A (ja) | 気液分離装置 | |
| JPH051613Y2 (ja) |