JPH1089110A - 作業機の制御機構及び方法 - Google Patents
作業機の制御機構及び方法Info
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- JPH1089110A JPH1089110A JP24023796A JP24023796A JPH1089110A JP H1089110 A JPH1089110 A JP H1089110A JP 24023796 A JP24023796 A JP 24023796A JP 24023796 A JP24023796 A JP 24023796A JP H1089110 A JPH1089110 A JP H1089110A
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Landscapes
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、レバーの操作量に応じて作業速度
を上げ、負荷が掛かっても機関回転数をダウンさせない
ようにし、レバーの操作量を小さくして、微妙な操作で
作業を行いたい場合には、機関回転数を低くして微操作
も出来るように構成する。 【解決手段】 作業機搭載機関の回転数を可変に出来る
装置と、作業操作を行うレバーの操作量を検出する装置
と、機関の負荷状態を検出する装置を具備し、前記レバ
ー操作量と、機関の負荷状態により最適回転数を設定し
たマップを具備させ、該マップに従って機関回転数を決
定する手段を設けた。
を上げ、負荷が掛かっても機関回転数をダウンさせない
ようにし、レバーの操作量を小さくして、微妙な操作で
作業を行いたい場合には、機関回転数を低くして微操作
も出来るように構成する。 【解決手段】 作業機搭載機関の回転数を可変に出来る
装置と、作業操作を行うレバーの操作量を検出する装置
と、機関の負荷状態を検出する装置を具備し、前記レバ
ー操作量と、機関の負荷状態により最適回転数を設定し
たマップを具備させ、該マップに従って機関回転数を決
定する手段を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はバックホー等の作業
機の直線掘削の速度と機関回転数の制御機構及び方法に
関する。
機の直線掘削の速度と機関回転数の制御機構及び方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、作業機の制御機構及び方法に
関する技術は公知とされているのである。例えば、特開
昭63−167039号公報や、特開平5−11297
1号公報や、特開平5−195546号公報や、特開平
5−195557号公報に記載の技術の如くである。
関する技術は公知とされているのである。例えば、特開
昭63−167039号公報や、特開平5−11297
1号公報や、特開平5−195546号公報や、特開平
5−195557号公報に記載の技術の如くである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、作業機の機
関回転数、掘削速度を最適に制御し、しかも、各作業腕
が同時に動作可能に制御することにより精密な作業がで
きることを課題とする。請求項1と2の本発明は、オペ
レータからの操作指令が無い時には、機関回転数は、パ
ーシャル又はデセル(アイドル)回転数状態で待機さ
せ、省燃費・低騒音状態にしておく。一旦、オペレータ
からの操作指令があると、オペレータの操作意図を、操
作レバーの操作量により検出し、操作量にあった機関回
転に迅速に設定するものである。これにより、レバーの
操作量に応じて作業速度を上げ、負荷が掛かっても機関
回転数をダウンさせないようにし、レバーの操作量を小
さくして、微妙な操作で作業を行いたい場合には、機関
回転数を低くして微操作も出来るように構成するもので
ある。
関回転数、掘削速度を最適に制御し、しかも、各作業腕
が同時に動作可能に制御することにより精密な作業がで
きることを課題とする。請求項1と2の本発明は、オペ
レータからの操作指令が無い時には、機関回転数は、パ
ーシャル又はデセル(アイドル)回転数状態で待機さ
せ、省燃費・低騒音状態にしておく。一旦、オペレータ
からの操作指令があると、オペレータの操作意図を、操
作レバーの操作量により検出し、操作量にあった機関回
転に迅速に設定するものである。これにより、レバーの
操作量に応じて作業速度を上げ、負荷が掛かっても機関
回転数をダウンさせないようにし、レバーの操作量を小
さくして、微妙な操作で作業を行いたい場合には、機関
回転数を低くして微操作も出来るように構成するもので
ある。
【0004】従来の掘削作業機においては、機関回転数
が低い場合には、油圧ポンプからの吐出量が少なくなる
為に、油圧シリンダの出せる最高速度も低くなり、よっ
て、掘削速度を大きくしようとすると、各軸駆動用油圧
シリンダの所要速度が異なり、軸によっては油圧シリン
ダの作動速度の最高速度よりも所要速度の方が大きくな
って、油圧シリンダの流量不足となり、目標に沿った直
線掘削制御が出来なくなっていた。この為に、機関回転
数が低い場合には、油圧ポンプの吐出量が少ない為に、
直線軌道掘削が出来なくなっていたのである。請求項2
の発明においては、任意の回転数に対して、その時の機
関回転数で直線掘削が可能な速度までしか出せないよう
に構成し、オペレータが機関回転数や掘削速度を個別に
調整するという煩わしい作業をする必要の無いように構
成したものである。また、機関回転数が低い場合には、
目標速度の最大値を小さくし、単位レバー操作量当たり
の目標速度変化が小さく、レバー操作量に対して鈍くな
るようにして、微速度での制御も行い易く構成するもの
である。
が低い場合には、油圧ポンプからの吐出量が少なくなる
為に、油圧シリンダの出せる最高速度も低くなり、よっ
て、掘削速度を大きくしようとすると、各軸駆動用油圧
シリンダの所要速度が異なり、軸によっては油圧シリン
ダの作動速度の最高速度よりも所要速度の方が大きくな
って、油圧シリンダの流量不足となり、目標に沿った直
線掘削制御が出来なくなっていた。この為に、機関回転
数が低い場合には、油圧ポンプの吐出量が少ない為に、
直線軌道掘削が出来なくなっていたのである。請求項2
の発明においては、任意の回転数に対して、その時の機
関回転数で直線掘削が可能な速度までしか出せないよう
に構成し、オペレータが機関回転数や掘削速度を個別に
調整するという煩わしい作業をする必要の無いように構
成したものである。また、機関回転数が低い場合には、
目標速度の最大値を小さくし、単位レバー操作量当たり
の目標速度変化が小さく、レバー操作量に対して鈍くな
るようにして、微速度での制御も行い易く構成するもの
である。
【0005】従来の掘削作業機においては、特に、ブー
ム1とアーム2の油圧シリンダに掛かる負荷と姿勢の相
違と、静止摩擦力の相違により、動作開始時において、
各油圧シリンダの立ち上がり特性が相違し、これが原因
で直線軌道からの偏差とズレが大きくなるという不具合
があったのである。本発明の請求項4においては、直線
軌道制御において、姿勢と負荷の影響等によらず、各油
圧シリンダの立ち上がり特性を揃えて、軌道偏差を改善
するものである。これにより、直線軌道掘削制御開始時
において、各軸の油圧シリンダの立ち上がりのタイミン
グが揃うようになったので、直線軌道からの偏差の改善
が出来るのである。
ム1とアーム2の油圧シリンダに掛かる負荷と姿勢の相
違と、静止摩擦力の相違により、動作開始時において、
各油圧シリンダの立ち上がり特性が相違し、これが原因
で直線軌道からの偏差とズレが大きくなるという不具合
があったのである。本発明の請求項4においては、直線
軌道制御において、姿勢と負荷の影響等によらず、各油
圧シリンダの立ち上がり特性を揃えて、軌道偏差を改善
するものである。これにより、直線軌道掘削制御開始時
において、各軸の油圧シリンダの立ち上がりのタイミン
グが揃うようになったので、直線軌道からの偏差の改善
が出来るのである。
【0006】従来は、立ち上がり時にブーム1とアーム
2に掛かる負荷の状態や、レバーの操作量によって、各
油圧シリンダの立ち上がりまでに遅れが発生するような
感じがあったのである。請求項5の発明においては、オ
ペレータの感性に合致するように、操作レバーを大きく
引いている時には、立ち上がり勾配を大きくして速く立
ち上がれるようにし、操作レバーの操作量が小さい場合
には、立ち上がり勾配を小さくして、ゆっくりと立ち上
がるように構成し、精度の向上の方に主眼を置くのであ
る。直線軌道掘削開始時において、各軸の立ち上がりタ
イミングが揃うようになったので、直線軌道からの偏差
が改善できるのである。
2に掛かる負荷の状態や、レバーの操作量によって、各
油圧シリンダの立ち上がりまでに遅れが発生するような
感じがあったのである。請求項5の発明においては、オ
ペレータの感性に合致するように、操作レバーを大きく
引いている時には、立ち上がり勾配を大きくして速く立
ち上がれるようにし、操作レバーの操作量が小さい場合
には、立ち上がり勾配を小さくして、ゆっくりと立ち上
がるように構成し、精度の向上の方に主眼を置くのであ
る。直線軌道掘削開始時において、各軸の立ち上がりタ
イミングが揃うようになったので、直線軌道からの偏差
が改善できるのである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。請求項1においては作業機搭載機関
の回転数を可変に出来る装置と、作業操作を行うレバー
の操作量を検出する装置と、機関の負荷状態を検出する
装置を具備し、前記レバー操作量と、機関の負荷状態に
より最適回転数を設定したマップを具備させ、該マップ
に従って機関回転数を決定する手段を設けたことを特徴
とする作業機の制御機構である。
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。請求項1においては作業機搭載機関
の回転数を可変に出来る装置と、作業操作を行うレバー
の操作量を検出する装置と、機関の負荷状態を検出する
装置を具備し、前記レバー操作量と、機関の負荷状態に
より最適回転数を設定したマップを具備させ、該マップ
に従って機関回転数を決定する手段を設けたことを特徴
とする作業機の制御機構である。
【0008】請求項2は、作業機の作業操作を行うレバ
ー操作量と、作業機搭載機関の負荷状態により最適回転
数を設定したマップを作成し、該マップに従って機関回
転数を前記レバー操作量に従って決定するようにしたこ
とを特徴とする作業機の制御方法である。
ー操作量と、作業機搭載機関の負荷状態により最適回転
数を設定したマップを作成し、該マップに従って機関回
転数を前記レバー操作量に従って決定するようにしたこ
とを特徴とする作業機の制御方法である。
【0009】請求項3においては、ブーム1とアーム2
とバケット3を具備し、前記ブーム1とアーム2とバケ
ット3の位置を測定する角度センサーθ1,θ2,θ3
を設け、自動制御による直線掘削機能と、前記掘削速度
を入力する為の操作レバーと、掘削速度を可変にできる
制御方式と、機関の回転数を検出する手段を設け、機関
の回転数に対応して、掘削速度の上限値を記載したマッ
プを設け、検出した機関回転数に応じて掘削速度の上限
値を設定し、上限値以上の速度と成らないように掘削速
度を設定したものである。
とバケット3を具備し、前記ブーム1とアーム2とバケ
ット3の位置を測定する角度センサーθ1,θ2,θ3
を設け、自動制御による直線掘削機能と、前記掘削速度
を入力する為の操作レバーと、掘削速度を可変にできる
制御方式と、機関の回転数を検出する手段を設け、機関
の回転数に対応して、掘削速度の上限値を記載したマッ
プを設け、検出した機関回転数に応じて掘削速度の上限
値を設定し、上限値以上の速度と成らないように掘削速
度を設定したものである。
【0010】請求項4においては、ブーム1とアーム2
とバケット3を具備し、前記ブーム1とアーム2とバケ
ット3の位置を測定する角度センサーθ1,θ2,θ3
を設け、自動制御による直線掘削機能と、掘削速度を可
変にできる制御方式と、前記ブーム1とアーム2とバケ
ット3の各油圧シリンダの圧力を測定する手段と、各油
圧シリンダの速度測定手段と、各油圧シリンダへの圧油
の供給を指令する手段を有し、各油圧シリンダの圧力が
変化した時に、指令電圧の上昇を保持し、全ての油圧シ
リンダが同時に動作を開始すべく構成したものである。
とバケット3を具備し、前記ブーム1とアーム2とバケ
ット3の位置を測定する角度センサーθ1,θ2,θ3
を設け、自動制御による直線掘削機能と、掘削速度を可
変にできる制御方式と、前記ブーム1とアーム2とバケ
ット3の各油圧シリンダの圧力を測定する手段と、各油
圧シリンダの速度測定手段と、各油圧シリンダへの圧油
の供給を指令する手段を有し、各油圧シリンダの圧力が
変化した時に、指令電圧の上昇を保持し、全ての油圧シ
リンダが同時に動作を開始すべく構成したものである。
【0011】請求項5においては、ブーム1とアーム2
とバケット3を具備し、前記ブーム1とアーム2とバケ
ット3の位置を測定する角度センサーθ1,θ2,θ3
を設け、自動制御による直線掘削機能と、掘削速度を可
変にできる制御方式と、前記ブーム1とアーム2とバケ
ット3の各油圧シリンダの圧力を測定する手段と、各油
圧シリンダの速度測定手段と、各油圧シリンダへの圧油
の供給を指令する手段を具備し、各油圧シリンダの圧力
が変化した時に、指令電圧の上昇を保持し、全ての油圧
シリンダが同時に動作を開始すべく構成し、操作レバー
の傾きの大きさにより、各油圧シリンダへ圧油を供給す
る手段への指令電圧の上昇勾配を比例させたものであ
る。
とバケット3を具備し、前記ブーム1とアーム2とバケ
ット3の位置を測定する角度センサーθ1,θ2,θ3
を設け、自動制御による直線掘削機能と、掘削速度を可
変にできる制御方式と、前記ブーム1とアーム2とバケ
ット3の各油圧シリンダの圧力を測定する手段と、各油
圧シリンダの速度測定手段と、各油圧シリンダへの圧油
の供給を指令する手段を具備し、各油圧シリンダの圧力
が変化した時に、指令電圧の上昇を保持し、全ての油圧
シリンダが同時に動作を開始すべく構成し、操作レバー
の傾きの大きさにより、各油圧シリンダへ圧油を供給す
る手段への指令電圧の上昇勾配を比例させたものであ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を説明す
る。図1はバックホーにおいて、本発明の油圧回路図と
制御ブロック線図、図2は同じく本発明の制御システム
構成図、図3は本発明の機関制御線図、図4はレバー操
作量に対する最適回転数設定例を示す図面、図5はモー
ド選択による機関回転数制御を行っていた従来技術を示
す図面、図6は機関回転数制御の状態遷移図である。従
来は、図5に示す如く、モードを選択することにより、
機関回転とポンプ流量をマッチングし、選択された作業
モードに合わせて、機関回転数とポンプ流量を最適制御
していた。しかし、この図5に示すような従来技術のモ
ード選択方式では、ポンプ斜板制御を必要とする為に、
コストが高くなり、中小型の掘削作業機では適用出来な
いという不具合があったのである。
る。図1はバックホーにおいて、本発明の油圧回路図と
制御ブロック線図、図2は同じく本発明の制御システム
構成図、図3は本発明の機関制御線図、図4はレバー操
作量に対する最適回転数設定例を示す図面、図5はモー
ド選択による機関回転数制御を行っていた従来技術を示
す図面、図6は機関回転数制御の状態遷移図である。従
来は、図5に示す如く、モードを選択することにより、
機関回転とポンプ流量をマッチングし、選択された作業
モードに合わせて、機関回転数とポンプ流量を最適制御
していた。しかし、この図5に示すような従来技術のモ
ード選択方式では、ポンプ斜板制御を必要とする為に、
コストが高くなり、中小型の掘削作業機では適用出来な
いという不具合があったのである。
【0013】図6においては、本発明の『自動設定モー
ド』と、図5に示す『回転数一定モード』と、従来の
『通常モード』の間の関係を示している。即ち、従来の
掘削作業機に使用されている『通常モード』の場合に
は、オペレータが機関回転数を手動で設定するのであ
る。また図5に示す、『回転数一定モード』の場合に
は、選択された作業モード、例えば、重掘削モード、掘
削モード、整正モード、微操作モード等に応じて、最も
適した回転数を一定に保持する制御方法である。
ド』と、図5に示す『回転数一定モード』と、従来の
『通常モード』の間の関係を示している。即ち、従来の
掘削作業機に使用されている『通常モード』の場合に
は、オペレータが機関回転数を手動で設定するのであ
る。また図5に示す、『回転数一定モード』の場合に
は、選択された作業モード、例えば、重掘削モード、掘
削モード、整正モード、微操作モード等に応じて、最も
適した回転数を一定に保持する制御方法である。
【0014】これに対して、本発明の自動設定モードの
場合には、待機状態では、デセル状態またはアンドリン
グ状態又はパーシャル状態で回転数は一定である。ブー
ム操作レバー4を傾倒して作業を開始すると、機関負荷
とブーム操作レバー4の操作量により、適正回転数に自
動的に制御するものである。図2と図3において、負荷
と回転数とブーム操作レバー4のレバー操作量の3者の
関係により、回転数自動制御が行われるマップを示して
いる。待機回転数n0と、最高回転数nmaxが決定さ
れている。レバー操作量と負荷の相関関係によりマップ
を辿ると、機関回転数が決定されるように構成されてい
る。
場合には、待機状態では、デセル状態またはアンドリン
グ状態又はパーシャル状態で回転数は一定である。ブー
ム操作レバー4を傾倒して作業を開始すると、機関負荷
とブーム操作レバー4の操作量により、適正回転数に自
動的に制御するものである。図2と図3において、負荷
と回転数とブーム操作レバー4のレバー操作量の3者の
関係により、回転数自動制御が行われるマップを示して
いる。待機回転数n0と、最高回転数nmaxが決定さ
れている。レバー操作量と負荷の相関関係によりマップ
を辿ると、機関回転数が決定されるように構成されてい
る。
【0015】回転数増減マップの例は、図4に示す如
く、設定されている。負荷が大・中・小と変化し、レバ
ー操作量が大・中・小と変化すると、この2つの変化値
に対応して、機関回転数の回転数増減マップが決定され
ている。図4においては、回転数ではなくて、回転数の
増減幅が示されている。図2においては、本発明の作業
機の制御機構及び方法のシステム構成を図示している。
オペレータのブーム操作レバー4の操作量は、コントロ
ール弁のパイロット圧力を圧力センサーP1a,P2
a,P3a,P4a,P1b,P2b,P3b,P4b
により検知することにより得るように構成している。ま
た機関の負荷状態は、油圧ポンプP1・P2の吐出圧力
をセンサーPs1と,Ps2により検知し、該ポンプ圧
力にび機関回転数を掛けて得ている。又は、機関燃料噴
射ポンプのラック位置より検出すべく構成している。
く、設定されている。負荷が大・中・小と変化し、レバ
ー操作量が大・中・小と変化すると、この2つの変化値
に対応して、機関回転数の回転数増減マップが決定され
ている。図4においては、回転数ではなくて、回転数の
増減幅が示されている。図2においては、本発明の作業
機の制御機構及び方法のシステム構成を図示している。
オペレータのブーム操作レバー4の操作量は、コントロ
ール弁のパイロット圧力を圧力センサーP1a,P2
a,P3a,P4a,P1b,P2b,P3b,P4b
により検知することにより得るように構成している。ま
た機関の負荷状態は、油圧ポンプP1・P2の吐出圧力
をセンサーPs1と,Ps2により検知し、該ポンプ圧
力にび機関回転数を掛けて得ている。又は、機関燃料噴
射ポンプのラック位置より検出すべく構成している。
【0016】これらの油圧ポンプP1・P2のポンプ圧
力の検出値と、比例コントロール制御弁V1・V2・V
3・VL・VRの操作圧力を、コントローラCに入力
し、『自動回転モード』の場合に、機関Eに付設された
電子ガバナーGを制御して、マップに設定した回転数に
制御する機構としている。また該電子ガバナーGからフ
ィードバックされる回転数信号と、前記油圧ポンプP1
・P2のポンプ圧力から、負荷を演算すべく構成してい
る。また電子ガバナーGからは回転数制御の信号に対し
て、実際のエンジン回転数信号をコントローラCにフィ
ードバックすべく構成している。『自動回転モード』以
外の『手動/自動モード』や『パワーアップモード』や
『オートデセルモード』を選択することも可能である。
力の検出値と、比例コントロール制御弁V1・V2・V
3・VL・VRの操作圧力を、コントローラCに入力
し、『自動回転モード』の場合に、機関Eに付設された
電子ガバナーGを制御して、マップに設定した回転数に
制御する機構としている。また該電子ガバナーGからフ
ィードバックされる回転数信号と、前記油圧ポンプP1
・P2のポンプ圧力から、負荷を演算すべく構成してい
る。また電子ガバナーGからは回転数制御の信号に対し
て、実際のエンジン回転数信号をコントローラCにフィ
ードバックすべく構成している。『自動回転モード』以
外の『手動/自動モード』や『パワーアップモード』や
『オートデセルモード』を選択することも可能である。
【0017】次に図1と図7において、請求項3の掘削
速度の上限値設定の発明について説明する。図1におい
ては、回転計5と掘削速度上限値設定器6と掘削目標速
度設定器Bとブーム操作レバー4とコントローラCが設
けられている。該ブーム操作レバー4からの信号と、回
転計5及び掘削速度上限値設定器6からの信号を掘削目
標速度設定器Bにおいて演算し、これをコントローラC
に送信している。該コントローラCにより設定値を演算
して、D/A変換器からアンプA1・A2・A3を経て
増幅し、比例コントロール制御弁V1・V2・V3を操
作すべく構成している。
速度の上限値設定の発明について説明する。図1におい
ては、回転計5と掘削速度上限値設定器6と掘削目標速
度設定器Bとブーム操作レバー4とコントローラCが設
けられている。該ブーム操作レバー4からの信号と、回
転計5及び掘削速度上限値設定器6からの信号を掘削目
標速度設定器Bにおいて演算し、これをコントローラC
に送信している。該コントローラCにより設定値を演算
して、D/A変換器からアンプA1・A2・A3を経て
増幅し、比例コントロール制御弁V1・V2・V3を操
作すべく構成している。
【0018】本発明においては、自動制御による直線掘
削機能と、その掘削速度を入力する為の操作レバーと、
掘削速度を可変に出来る制御方式を備え、作業機部の油
圧源であるポンプを駆動する機関の回転数を検出する手
段を持つ電子制御式の掘削作業機において、検出した機
関回転数に応じて、掘削速度の上限値を設定し、上限値
以上に速度が上回らないように直線掘削速度を設定すべ
く構成している。自動掘削の場合の掘削速度設定方法は
例えば図1に示すように、回転計5と掘削速度上限値設
定器6からの信号と、ブーム操作レバー4からの信号を
掘削目標速度設定器Bにおいて演算することにより実現
することができる。即ち、掘削速度上限値設定器6から
の信号とブーム操作レバー4からの信号により掘削目標
速度設定器Bにおいて設定できる。
削機能と、その掘削速度を入力する為の操作レバーと、
掘削速度を可変に出来る制御方式を備え、作業機部の油
圧源であるポンプを駆動する機関の回転数を検出する手
段を持つ電子制御式の掘削作業機において、検出した機
関回転数に応じて、掘削速度の上限値を設定し、上限値
以上に速度が上回らないように直線掘削速度を設定すべ
く構成している。自動掘削の場合の掘削速度設定方法は
例えば図1に示すように、回転計5と掘削速度上限値設
定器6からの信号と、ブーム操作レバー4からの信号を
掘削目標速度設定器Bにおいて演算することにより実現
することができる。即ち、掘削速度上限値設定器6から
の信号とブーム操作レバー4からの信号により掘削目標
速度設定器Bにおいて設定できる。
【0019】但し、この掘削目標速度設定器Bの比例定
数は、回転計5により検知された機関回転数から掘削速
度上限値設定器6により、図7に示すような関係を用い
て設定し、機関回転数が小さいほど、目標速度の上限値
が小さくなるようになっている。この方法により、操作
レバーを最大に動かした時の掘削目標速度が機関回転数
により適正に設定できるのである。機関回転数に対し
て、掘削目標速度を抑える方法として、ブーム操作レバ
ー4の最大操作量に対する掘削目標速度の値を変える方
法を採用することにより、それぞれの機関回転数に対し
て、高回転域では速度が速くなること、低回転域では微
速度操作性能が良くなるというメリットがある。
数は、回転計5により検知された機関回転数から掘削速
度上限値設定器6により、図7に示すような関係を用い
て設定し、機関回転数が小さいほど、目標速度の上限値
が小さくなるようになっている。この方法により、操作
レバーを最大に動かした時の掘削目標速度が機関回転数
により適正に設定できるのである。機関回転数に対し
て、掘削目標速度を抑える方法として、ブーム操作レバ
ー4の最大操作量に対する掘削目標速度の値を変える方
法を採用することにより、それぞれの機関回転数に対し
て、高回転域では速度が速くなること、低回転域では微
速度操作性能が良くなるというメリットがある。
【0020】図8において、請求項4の発明について説
明する。ブーム1とアーム2とバケット3を電子制御す
ることが出来る電子制御掘削作業機において、直線軌道
制御を実現させる場合に、各軸共アンプ不感帯から電圧
を徐々に上げて、油圧シリンダに設けた圧力センサーの
圧力変化により油圧シリンダの動作開始を検知すると同
時に、検知した比例コントロール制御弁の電圧上昇を停
止し、全比例コントロール制御弁V1・V2・V3の動
作を共に開始すべく構成したものである。
明する。ブーム1とアーム2とバケット3を電子制御す
ることが出来る電子制御掘削作業機において、直線軌道
制御を実現させる場合に、各軸共アンプ不感帯から電圧
を徐々に上げて、油圧シリンダに設けた圧力センサーの
圧力変化により油圧シリンダの動作開始を検知すると同
時に、検知した比例コントロール制御弁の電圧上昇を停
止し、全比例コントロール制御弁V1・V2・V3の動
作を共に開始すべく構成したものである。
【0021】この具体的を構造を説明する。掘削作業機
において、通常はPID制御により制御するが、立ち上
がり時の負荷・姿勢・静摩擦力等の相違により、特に動
作開始時点では、速度指令値通りには制御出来ないので
ある。そこで、図8に示すように、速度指令値が発生す
ると同時に、アンプへの指令電圧をある値、即ちどんな
条件においても油圧シリンダが動作しない値から、徐々
に圧力上昇させる。(図8の) 各油圧シリンダに設けた圧力センサーにより、動作開始
を検出し、この動作開始を検知した時点で、該油圧シリ
ンダは電圧の上昇を停止し、他の油圧シリンダが同様
の、動作開始を検知する時点まで達するまで保持する。
(図8の) そして、全ての油圧シリンダが同様の保持状態となった
時点で、通常の速度サーボ制御状態に移行する。(図8
の) 図8においては、ブーム1の油圧シリンダ1sと、アー
ム2の油圧シリンダ2sについてのみの状態を示してい
るが、バケット3の油圧シリンダ3sについても同様で
ある。
において、通常はPID制御により制御するが、立ち上
がり時の負荷・姿勢・静摩擦力等の相違により、特に動
作開始時点では、速度指令値通りには制御出来ないので
ある。そこで、図8に示すように、速度指令値が発生す
ると同時に、アンプへの指令電圧をある値、即ちどんな
条件においても油圧シリンダが動作しない値から、徐々
に圧力上昇させる。(図8の) 各油圧シリンダに設けた圧力センサーにより、動作開始
を検出し、この動作開始を検知した時点で、該油圧シリ
ンダは電圧の上昇を停止し、他の油圧シリンダが同様
の、動作開始を検知する時点まで達するまで保持する。
(図8の) そして、全ての油圧シリンダが同様の保持状態となった
時点で、通常の速度サーボ制御状態に移行する。(図8
の) 図8においては、ブーム1の油圧シリンダ1sと、アー
ム2の油圧シリンダ2sについてのみの状態を示してい
るが、バケット3の油圧シリンダ3sについても同様で
ある。
【0022】次に請求項5の発明について説明する。こ
の発明においては、請求項4の全油圧シリンダの動作開
始タイミングを同時に開始するように構成した制御方法
において、電圧の上昇勾配と、刃先の速度上昇勾配を、
レバー操作角度に比例させたものである。このように構
成することにより、オペレータの感性に合うように、レ
バーを大きく引いている時には勾配を大きくして速く立
ち上がるようにし、レバーの引きが小さい場合には、勾
配を小さくしてゆっくりと立ち上がるように構成し、精
度を上昇させるものである。
の発明においては、請求項4の全油圧シリンダの動作開
始タイミングを同時に開始するように構成した制御方法
において、電圧の上昇勾配と、刃先の速度上昇勾配を、
レバー操作角度に比例させたものである。このように構
成することにより、オペレータの感性に合うように、レ
バーを大きく引いている時には勾配を大きくして速く立
ち上がるようにし、レバーの引きが小さい場合には、勾
配を小さくしてゆっくりと立ち上がるように構成し、精
度を上昇させるものである。
【0023】電圧の上昇経過は、図8と図9と図10と
図11に図示している。即ち、図9に示す如く、電圧上
昇勾配と、刃先の速度指令値を、操作されたレバーの勾
配に比例するように構成する。しかし、電圧はレバーの
操作角度が小さい場合でも、オペレータに遅れを感じさ
せない、最長の時間である0.2秒間の間に、所要電圧
となるように構成している。また、図10に示す如く、
刃先の指令速度は、レバー操作角度により目標速度が異
なるので、図11に示す如く、目標速度に同一時間で到
達する勾配に構成している。
図11に図示している。即ち、図9に示す如く、電圧上
昇勾配と、刃先の速度指令値を、操作されたレバーの勾
配に比例するように構成する。しかし、電圧はレバーの
操作角度が小さい場合でも、オペレータに遅れを感じさ
せない、最長の時間である0.2秒間の間に、所要電圧
となるように構成している。また、図10に示す如く、
刃先の指令速度は、レバー操作角度により目標速度が異
なるので、図11に示す如く、目標速度に同一時間で到
達する勾配に構成している。
【0024】また、図8のの部分において図示する如
く、本発明においては、ブーム1とアーム2とバケット
3を電子制御することができ、油圧シリンダ内の圧力の
検出手段を持つ電子制御の掘削作業機において、操作レ
バーの操作角度に応じた刃先速度となるような直線軌道
制御を実現させる場合に、シリンダ内に閉じ込められた
圧力をパルス状の電圧を与えることにより、圧力開放し
てから直線制御を開始するように構成している。従来
は、封じ込み圧力の大きさにより、直線軌道制御の出だ
しの軌道が、その都度変化していたのである。この不具
合を解消することが出来るのである。
く、本発明においては、ブーム1とアーム2とバケット
3を電子制御することができ、油圧シリンダ内の圧力の
検出手段を持つ電子制御の掘削作業機において、操作レ
バーの操作角度に応じた刃先速度となるような直線軌道
制御を実現させる場合に、シリンダ内に閉じ込められた
圧力をパルス状の電圧を与えることにより、圧力開放し
てから直線制御を開始するように構成している。従来
は、封じ込み圧力の大きさにより、直線軌道制御の出だ
しの軌道が、その都度変化していたのである。この不具
合を解消することが出来るのである。
【0025】図12と図13においては、レバー操作量
に応じた刃先速度になるような直線軌道制御を実現させ
る場合に、刃先速度の大きさに比例して、軌道偏差の修
正ゲインを可変にした構成が図示されている。従来は、
刃先の速度に関係なく、直線軌道からの偏差修正を実現
する為のフィードバックゲインを固定値としていた為
に、刃先速度が低い場合に、特に刃先が進行するよりも
上下にぎくしゃくとした動きが目立ち、操作フィーリン
グの悪化、軌道精度の不良となっていた。本発明におい
ては、刃先速度の大きさに比例して、軌道偏差の修正ゲ
インを可変にしたものである。図12と図13に示す如
く、バケット3の刃先を直線方向に速度制御し、軌道か
らの偏差を、図に示すKvにより、位置フィードバック
制御する場合に、刃先速度に比例したKpを修正値とし
て与えるものである。
に応じた刃先速度になるような直線軌道制御を実現させ
る場合に、刃先速度の大きさに比例して、軌道偏差の修
正ゲインを可変にした構成が図示されている。従来は、
刃先の速度に関係なく、直線軌道からの偏差修正を実現
する為のフィードバックゲインを固定値としていた為
に、刃先速度が低い場合に、特に刃先が進行するよりも
上下にぎくしゃくとした動きが目立ち、操作フィーリン
グの悪化、軌道精度の不良となっていた。本発明におい
ては、刃先速度の大きさに比例して、軌道偏差の修正ゲ
インを可変にしたものである。図12と図13に示す如
く、バケット3の刃先を直線方向に速度制御し、軌道か
らの偏差を、図に示すKvにより、位置フィードバック
制御する場合に、刃先速度に比例したKpを修正値とし
て与えるものである。
【0026】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するものである。請求項1と2の発明
は、オペレータからの操作指令が無い時には、機関回転
数は、パーシャル又はデセル(アイドル)回転数状態で
待機させ、省燃費・低騒音状態にしておき、一旦オペレ
ータからの操作指令があると、オペレータの操作意図
を、操作レバーの操作量により検出し、操作量にあった
機関回転に迅速に設定するものである。これにより、レ
バーの操作量に応じて作業速度を上げ、負荷が掛かって
も機関回転数をダウンさせないようにし、レバーの操作
量を小さくして、微妙な操作で作業を行いたい場合に
は、機関回転数を低くして微操作も出来るようになった
のである。
ような効果を奏するものである。請求項1と2の発明
は、オペレータからの操作指令が無い時には、機関回転
数は、パーシャル又はデセル(アイドル)回転数状態で
待機させ、省燃費・低騒音状態にしておき、一旦オペレ
ータからの操作指令があると、オペレータの操作意図
を、操作レバーの操作量により検出し、操作量にあった
機関回転に迅速に設定するものである。これにより、レ
バーの操作量に応じて作業速度を上げ、負荷が掛かって
も機関回転数をダウンさせないようにし、レバーの操作
量を小さくして、微妙な操作で作業を行いたい場合に
は、機関回転数を低くして微操作も出来るようになった
のである。
【0027】従来の掘削作業機においては、機関回転数
が低い場合には、油圧ポンプからの吐出量が少なくなる
為に、油圧シリンダの出せる最高速度も低くなり、よっ
て、掘削速度を大きくしようとすると、各軸駆動用油圧
シリンダの所要速度が異なり、軸によっては油圧シリン
ダの作動速度の最高速度よりも所要速度の方が大きくな
って、油圧シリンダの流量不足となり、目標に沿った直
線掘削制御が出来なくなっていた。この為に、機関回転
数が低い場合には、油圧ポンプの吐出量が少ない為に、
直線軌道掘削が出来なくなっていたのである。請求項3
の発明により、任意の回転数に対して、その時の機関回
転数で直線掘削が可能な速度までしか出せないように構
成し、オペレータが機関回転数や掘削速度を個別に調整
するという煩わしい作業をする必要の無いように構成で
きたのである。また、機関回転数が低い場合には、目標
速度の最大値を小さくし、単位レバー操作量当たりの目
標速度変化が小さく、レバー操作量に対して鈍くなるよ
うにして、微速度での制御も行い易く構成するものであ
る。
が低い場合には、油圧ポンプからの吐出量が少なくなる
為に、油圧シリンダの出せる最高速度も低くなり、よっ
て、掘削速度を大きくしようとすると、各軸駆動用油圧
シリンダの所要速度が異なり、軸によっては油圧シリン
ダの作動速度の最高速度よりも所要速度の方が大きくな
って、油圧シリンダの流量不足となり、目標に沿った直
線掘削制御が出来なくなっていた。この為に、機関回転
数が低い場合には、油圧ポンプの吐出量が少ない為に、
直線軌道掘削が出来なくなっていたのである。請求項3
の発明により、任意の回転数に対して、その時の機関回
転数で直線掘削が可能な速度までしか出せないように構
成し、オペレータが機関回転数や掘削速度を個別に調整
するという煩わしい作業をする必要の無いように構成で
きたのである。また、機関回転数が低い場合には、目標
速度の最大値を小さくし、単位レバー操作量当たりの目
標速度変化が小さく、レバー操作量に対して鈍くなるよ
うにして、微速度での制御も行い易く構成するものであ
る。
【0028】従来の掘削作業機においては、特に、ブー
ム1とアーム2の油圧シリンダに掛かる負荷と姿勢の相
違と、静止摩擦力の相違により、動作開始時において、
各油圧シリンダの立ち上がり特性が相違し、これが原因
で直線軌道からの偏差とズレが大きくなるという不具合
があったのである。請求項4の発明により、直線軌道制
御において、姿勢と負荷の影響等によらず、各油圧シリ
ンダの立ち上がり特性を揃えて、軌道偏差を改善するも
のである。これにより、直線軌道掘削制御開始時におい
て、各軸の油圧シリンダの立ち上がりのタイミングが揃
うようになったので、直線軌道からの偏差の改善が出来
たのである。
ム1とアーム2の油圧シリンダに掛かる負荷と姿勢の相
違と、静止摩擦力の相違により、動作開始時において、
各油圧シリンダの立ち上がり特性が相違し、これが原因
で直線軌道からの偏差とズレが大きくなるという不具合
があったのである。請求項4の発明により、直線軌道制
御において、姿勢と負荷の影響等によらず、各油圧シリ
ンダの立ち上がり特性を揃えて、軌道偏差を改善するも
のである。これにより、直線軌道掘削制御開始時におい
て、各軸の油圧シリンダの立ち上がりのタイミングが揃
うようになったので、直線軌道からの偏差の改善が出来
たのである。
【0029】従来は、立ち上がり時にブーム1とアーム
2に掛かる負荷の状態や、レバーの操作量によって、各
油圧シリンダの立ち上がりまでに遅れが発生するような
感じがあったのである。請求項5の発明により、オペレ
ータの感性に合致するように、操作レバーを大きく引い
ている時には、立ち上がり勾配を大きくして速く立ち上
がれるようにし、操作レバーの操作量が小さい場合に
は、立ち上がり勾配を小さくして、ゆっくりと立ち上が
るように構成し、精度の向上の方に主眼を置くのであ
る。直線軌道掘削開始時において、各軸の立ち上がりタ
イミングが揃うようになったので、直線軌道からの偏差
を改善を行うことが出来たのである。
2に掛かる負荷の状態や、レバーの操作量によって、各
油圧シリンダの立ち上がりまでに遅れが発生するような
感じがあったのである。請求項5の発明により、オペレ
ータの感性に合致するように、操作レバーを大きく引い
ている時には、立ち上がり勾配を大きくして速く立ち上
がれるようにし、操作レバーの操作量が小さい場合に
は、立ち上がり勾配を小さくして、ゆっくりと立ち上が
るように構成し、精度の向上の方に主眼を置くのであ
る。直線軌道掘削開始時において、各軸の立ち上がりタ
イミングが揃うようになったので、直線軌道からの偏差
を改善を行うことが出来たのである。
【図1】掘削作業機において、本発明の油圧回路図と制
御ブロック線図を示す図面。
御ブロック線図を示す図面。
【図2】同じく本発明の制御システム構成図。
【図3】本発明の機関制御線図。
【図4】レバー操作量に対する最適回転数設定例を示す
図面。
図面。
【図5】モード選択による機関回転数制御を行っていた
従来技術を示す図面。
従来技術を示す図面。
【図6】機関回転数制御の状態遷移図。
【図7】掘削速度上限値の設定状態を示す図面。
【図8】油圧シリンダの同時立ち上がり制御を示す油圧
シリンダ圧力の変化を示す図面。
シリンダ圧力の変化を示す図面。
【図9】レバー操作量と指令速度及び電圧勾配の変化の
関係を示す図面。
関係を示す図面。
【図10】レバー操作量と電圧勾配との関係を示す図
面。
面。
【図11】刃先の変化の時間と刃先速度の関係を示す図
面。
面。
【図12】刃先速度の制御偏差の修正制御を示すブロッ
ク線図。
ク線図。
【図13】刃先速度の制御偏差の修正係数Kpの関係を
示す図面。
示す図面。
1 ブーム 2 アーム 3 バケット 4 ブーム操作レバー 5 回転計 6 掘削速度上限値設定器 V1,V2,V3 比例コントロール制御弁 A1,A2,A3 アンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 多田 茂樹 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ーディーゼル株式会社内 (72)発明者 黒田 晃史 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ーディーゼル株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 作業機搭載機関の回転数を可変に出来る
装置と、作業操作を行うレバーの操作量を検出する装置
と、機関の負荷状態を検出する装置を具備し、前記レバ
ー操作量と、機関の負荷状態により最適回転数を設定し
たマップを具備させ、該マップに従って機関回転数を決
定する手段を設けたことを特徴とする作業機の制御機
構。 - 【請求項2】 作業機の作業操作を行うレバー操作量
と、作業機搭載機関の負荷状態により最適回転数を設定
したマップを作成し、該マップに従って機関回転数を前
記レバー操作量に従って決定するようにしたことを特徴
とする作業機の制御方法。 - 【請求項3】 ブーム1とアーム2とバケット3を具備
し、前記ブーム1とアーム2とバケット3の位置を測定
する角度センサーθ1,θ2,θ3を設け、自動制御に
よる直線掘削機能と、前記掘削速度を入力する為の操作
レバーと、掘削速度を可変にできる制御方式と、機関の
回転数を検出する手段を設け、機関の回転数に対応し
て、掘削速度の上限値を記載したマップを設け、検出し
た機関回転数に応じて掘削速度の上限値を設定し、上限
値以上の速度と成らないように掘削速度を設定したこと
を特徴とする作業機の制御機構。 - 【請求項4】 ブーム1とアーム2とバケット3を具備
し、前記ブーム1とアーム2とバケット3の位置を測定
する角度センサーθ1,θ2,θ3を設け、自動制御に
よる直線掘削機能と、掘削速度を可変にできる制御方式
と、前記ブーム1とアーム2とバケット3の各油圧シリ
ンダの圧力を測定する手段と、各油圧シリンダの速度測
定手段と、各油圧シリンダへの圧油の供給を指令する手
段を有し、各油圧シリンダの圧力が変化した時に、指令
電圧の上昇を保持し、全ての油圧シリンダが同時に動作
を開始すべく構成したことを特徴とする作業機の制御機
構。 - 【請求項5】 ブーム1とアーム2とバケット3を具備
し、前記ブーム1とアーム2とバケット3の位置を測定
する角度センサーθ1,θ2,θ3を設け、自動制御に
よる直線掘削機能と、掘削速度を可変にできる制御方式
と、前記ブーム1とアーム2とバケット3の各油圧シリ
ンダの圧力を測定する手段と、各油圧シリンダの速度測
定手段と、各油圧シリンダへの圧油の供給を指令する手
段を具備し、各油圧シリンダの圧力が変化した時に、指
令電圧の上昇を保持し、全ての油圧シリンダが同時に動
作を開始すべく構成し、操作レバーの傾きの大きさによ
り、各油圧シリンダへ圧油を供給する手段への指令電圧
の上昇勾配を比例させたことを特徴とする作業機の制御
機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24023796A JPH1089110A (ja) | 1996-09-11 | 1996-09-11 | 作業機の制御機構及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24023796A JPH1089110A (ja) | 1996-09-11 | 1996-09-11 | 作業機の制御機構及び方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1089110A true JPH1089110A (ja) | 1998-04-07 |
Family
ID=17056501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24023796A Pending JPH1089110A (ja) | 1996-09-11 | 1996-09-11 | 作業機の制御機構及び方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1089110A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100651695B1 (ko) * | 2002-05-08 | 2006-11-30 | 현대중공업 주식회사 | 건설장비 제어방법 및 그 시스템 |
| KR100771128B1 (ko) | 2006-05-19 | 2007-10-29 | 현대중공업 주식회사 | 건설장비 제어장치 |
| JP2011057345A (ja) * | 2009-09-08 | 2011-03-24 | Tadano Ltd | 油圧駆動作業機の操作装置 |
| JP2011058268A (ja) * | 2009-09-10 | 2011-03-24 | Caterpillar Sarl | 油圧ショベルの作業腕制御装置 |
| WO2015025986A1 (ja) * | 2014-09-10 | 2015-02-26 | 株式会社小松製作所 | 作業車両 |
| WO2015025987A1 (ja) * | 2014-09-10 | 2015-02-26 | 株式会社小松製作所 | 作業車両 |
| KR20150075710A (ko) * | 2013-12-26 | 2015-07-06 | 두산인프라코어 주식회사 | 휠로더의 적재 중량 맵 생성 방법 |
| KR20180111966A (ko) * | 2016-05-26 | 2018-10-11 | 히다찌 겐끼 가부시키가이샤 | 작업 기계 |
-
1996
- 1996-09-11 JP JP24023796A patent/JPH1089110A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100651695B1 (ko) * | 2002-05-08 | 2006-11-30 | 현대중공업 주식회사 | 건설장비 제어방법 및 그 시스템 |
| KR100771128B1 (ko) | 2006-05-19 | 2007-10-29 | 현대중공업 주식회사 | 건설장비 제어장치 |
| JP2011057345A (ja) * | 2009-09-08 | 2011-03-24 | Tadano Ltd | 油圧駆動作業機の操作装置 |
| JP2011058268A (ja) * | 2009-09-10 | 2011-03-24 | Caterpillar Sarl | 油圧ショベルの作業腕制御装置 |
| KR20150075710A (ko) * | 2013-12-26 | 2015-07-06 | 두산인프라코어 주식회사 | 휠로더의 적재 중량 맵 생성 방법 |
| JP5732598B1 (ja) * | 2014-09-10 | 2015-06-10 | 株式会社小松製作所 | 作業車両 |
| WO2015025987A1 (ja) * | 2014-09-10 | 2015-02-26 | 株式会社小松製作所 | 作業車両 |
| WO2015025986A1 (ja) * | 2014-09-10 | 2015-02-26 | 株式会社小松製作所 | 作業車両 |
| JP5864775B2 (ja) * | 2014-09-10 | 2016-02-17 | 株式会社小松製作所 | 作業車両 |
| KR20160030869A (ko) * | 2014-09-10 | 2016-03-21 | 가부시키가이샤 고마쓰 세이사쿠쇼 | 작업 차량 |
| US9371626B2 (en) | 2014-09-10 | 2016-06-21 | Komatsu Ltd. | Work vehicle |
| US9481976B2 (en) | 2014-09-10 | 2016-11-01 | Komatsu Ltd. | Work vehicle |
| KR20180111966A (ko) * | 2016-05-26 | 2018-10-11 | 히다찌 겐끼 가부시키가이샤 | 작업 기계 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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