JPH1089164A - 液体燃料良質化装置 - Google Patents
液体燃料良質化装置Info
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- JPH1089164A JPH1089164A JP8246202A JP24620296A JPH1089164A JP H1089164 A JPH1089164 A JP H1089164A JP 8246202 A JP8246202 A JP 8246202A JP 24620296 A JP24620296 A JP 24620296A JP H1089164 A JPH1089164 A JP H1089164A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
- Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 液体燃料を分解し、燃焼効率を向上させる液
体燃料良質化装置であって、特に、軽油等に含まれる芳
香族炭化水素を分解させることができる液体燃料良質化
装置を提供すること。 【解決手段】 液体燃料(5) の流入口(7a)及び流出口(7
b)を形成した容器(7) 内に、トルマリンセラミックス
(8) と、放射線を放射するセラミックス(9) とを収容
し、同容器(7) 内において液体燃料(5) が前記トルマリ
ンセラミックス(8) 及び放射線を放射するセラミックス
(9) と接触しつつ通過すべく構成した。
体燃料良質化装置であって、特に、軽油等に含まれる芳
香族炭化水素を分解させることができる液体燃料良質化
装置を提供すること。 【解決手段】 液体燃料(5) の流入口(7a)及び流出口(7
b)を形成した容器(7) 内に、トルマリンセラミックス
(8) と、放射線を放射するセラミックス(9) とを収容
し、同容器(7) 内において液体燃料(5) が前記トルマリ
ンセラミックス(8) 及び放射線を放射するセラミックス
(9) と接触しつつ通過すべく構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、液体燃料良質化装置
に関するものである。
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、液体燃料良質化装置として、例え
ば、特開平4-321765号に開示されている、液体燃料触媒
装置が知られている。
ば、特開平4-321765号に開示されている、液体燃料触媒
装置が知られている。
【0003】かかる液体燃料触媒装置は、液体燃料の流
入口及び流出口を形成した容器内に、トルマリンを配合
してなる触媒セラミックスと遠赤外線放射セラミックス
を混入し、液体燃料が同容器内を通過すべく構成し、液
体燃料に遠赤外線を照射することにより、触媒セラミッ
クスを触媒として、化学変化を起こさせ、液体燃料の良
質化を行うものである。
入口及び流出口を形成した容器内に、トルマリンを配合
してなる触媒セラミックスと遠赤外線放射セラミックス
を混入し、液体燃料が同容器内を通過すべく構成し、液
体燃料に遠赤外線を照射することにより、触媒セラミッ
クスを触媒として、化学変化を起こさせ、液体燃料の良
質化を行うものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
液体燃料触媒装置にあっては、主に遠赤外線の作用によ
って液体燃料の良質化を行っているため、軽油等に含ま
れる芳香族炭化水素に対しては、化学結合を弱めるだけ
であって、さらに分解させることはできず、液体燃料の
種類によっては、良質化させる効果があまり得られない
ものであった。
液体燃料触媒装置にあっては、主に遠赤外線の作用によ
って液体燃料の良質化を行っているため、軽油等に含ま
れる芳香族炭化水素に対しては、化学結合を弱めるだけ
であって、さらに分解させることはできず、液体燃料の
種類によっては、良質化させる効果があまり得られない
ものであった。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、液体
燃料の流入口及び流出口を形成した容器内に、トルマリ
ンセラミックスと、放射線を放射するセラミックスとを
収容し、同容器内において液体燃料が前記トルマリンセ
ラミックス及び放射線を放射するセラミックスと接触し
つつ通過すべく構成することとしている。
燃料の流入口及び流出口を形成した容器内に、トルマリ
ンセラミックスと、放射線を放射するセラミックスとを
収容し、同容器内において液体燃料が前記トルマリンセ
ラミックス及び放射線を放射するセラミックスと接触し
つつ通過すべく構成することとしている。
【0006】また、前記容器内の流入口側位置にトルマ
リンセラミックスを配設するとともに、前記容器内の流
出口側位置に、放射線を放射するセラミックスを配設す
ることとしている。
リンセラミックスを配設するとともに、前記容器内の流
出口側位置に、放射線を放射するセラミックスを配設す
ることとしている。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明に係る液体燃料良質化装置
は、液体燃料の流入口及び流出口を形成した容器内に、
トルマリンセラミックス及び放射線を放射する放射性鉱
物セラミックスを収容し、同容器内において液体燃料が
前記トルマリンセラミックス及び放射性鉱物セラミック
スと接触しつつ通過すべく構成したものである。
は、液体燃料の流入口及び流出口を形成した容器内に、
トルマリンセラミックス及び放射線を放射する放射性鉱
物セラミックスを収容し、同容器内において液体燃料が
前記トルマリンセラミックス及び放射性鉱物セラミック
スと接触しつつ通過すべく構成したものである。
【0008】トルマリンセラミックスは、トルマリン70
重量%、ガラスバインダー30重量%から成るセラミック
スであり、 6〜20ミクロンの遠赤外線を良好に放射する
性質を有している。
重量%、ガラスバインダー30重量%から成るセラミック
スであり、 6〜20ミクロンの遠赤外線を良好に放射する
性質を有している。
【0009】放射性鉱物セラミックスは、天然ウラン、
トリウムを含むレアアース30重量%、陶土70重量%から
成るセラミックスであり、アルファー線、ベーター線、
ガンマー線の各放射線を放射する性質を有している。
トリウムを含むレアアース30重量%、陶土70重量%から
成るセラミックスであり、アルファー線、ベーター線、
ガンマー線の各放射線を放射する性質を有している。
【0010】そして、容器内において、液体燃料がトル
マリンセラミックスと接触し、トルマリンセラミックス
が放射する遠赤外線によって分解されるとともに、化学
結合が弱められ、放射線照射によって分解されやすくな
るようにしている。
マリンセラミックスと接触し、トルマリンセラミックス
が放射する遠赤外線によって分解されるとともに、化学
結合が弱められ、放射線照射によって分解されやすくな
るようにしている。
【0011】さらに、容器内において、液体燃料が放射
性鉱物セラミックスと接触し、放射性鉱物セラミックス
の放射する放射線によって分解されるようにしている。
性鉱物セラミックスと接触し、放射性鉱物セラミックス
の放射する放射線によって分解されるようにしている。
【0012】このようにして、液体燃料に遠赤外線及び
放射線を照射することにより、液体燃料中の炭化水素を
分解し、液体燃料を良質化するものである。
放射線を照射することにより、液体燃料中の炭化水素を
分解し、液体燃料を良質化するものである。
【0013】そのため、良質化された液体燃料を燃焼さ
せた場合には、燃焼効率が著しく向上し、HC、CO、黒煙
及びNOx の生成が大幅に削減され、排出ガスの浄化が行
われるものである。
せた場合には、燃焼効率が著しく向上し、HC、CO、黒煙
及びNOx の生成が大幅に削減され、排出ガスの浄化が行
われるものである。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について添付図面を参
照して詳細に説明する。
照して詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明に係る液体燃料良質化装置
の使用状態を模式的に示した図であり、自動車2の燃料
タンク3とエンジン4との間に液体燃料良質化装置1を
介在させている。そして、液体燃料良質化装置1の作用
によりガソリン或いは軽油等の液体燃料5の良質化を行
い、さらに、燃料フィルター6により不純物を除去した
後、エンジン4内の燃焼室へ供給して、同燃焼室内で液
体燃料5を燃焼させ、その排気ガスを外部へ排出するよ
うにしている。
の使用状態を模式的に示した図であり、自動車2の燃料
タンク3とエンジン4との間に液体燃料良質化装置1を
介在させている。そして、液体燃料良質化装置1の作用
によりガソリン或いは軽油等の液体燃料5の良質化を行
い、さらに、燃料フィルター6により不純物を除去した
後、エンジン4内の燃焼室へ供給して、同燃焼室内で液
体燃料5を燃焼させ、その排気ガスを外部へ排出するよ
うにしている。
【0016】次に、液体燃料良質化装置1の構成につい
て具体的に説明する。
て具体的に説明する。
【0017】液体燃料良質化装置1は、図2に示すよう
に、左右長手状の円筒形状の容器7内に、トルマリンセ
ラミックス8及び放射性鉱物セラミックス9を、間に複
数の仕切壁10を介設して三層にそれぞれ分離して収容し
ている。
に、左右長手状の円筒形状の容器7内に、トルマリンセ
ラミックス8及び放射性鉱物セラミックス9を、間に複
数の仕切壁10を介設して三層にそれぞれ分離して収容し
ている。
【0018】容器7は、左右両端面7c,7c に円筒状の流
入口7aと流出口7bをそれぞれ形成し、図1に示すよう
に、流入口7aに燃料タンク3を連通連結するとともに、
流出口7bにエンジン4の燃焼室を連通連結している。
入口7aと流出口7bをそれぞれ形成し、図1に示すよう
に、流入口7aに燃料タンク3を連通連結するとともに、
流出口7bにエンジン4の燃焼室を連通連結している。
【0019】また、容器7の内部には、12枚の仕切壁10
を間隔を開けて略平行に取付け、容器7の流入口7a側に
おいて隣合う二枚の仕切壁10により形成される3カ所の
セラミックス収容空間12にトルマリンセラミックス8を
充填するとともに、容器7の流出口7b側において隣合う
二枚の仕切壁10により形成される3カ所のセラミックス
収容空間13に放射性鉱物セラミックス9を充填してい
る。仕切壁10には、連通孔10a を穿設しており、隣合う
仕切壁10,10 に穿設した連通孔10a,10a が上下対称な位
置となるようにしている。また、連通孔10a には、網状
体11を覆設しており、トルマリンセラミックス8や放射
性鉱物セラミックス9が連通孔10a より流出しないよう
にしている。
を間隔を開けて略平行に取付け、容器7の流入口7a側に
おいて隣合う二枚の仕切壁10により形成される3カ所の
セラミックス収容空間12にトルマリンセラミックス8を
充填するとともに、容器7の流出口7b側において隣合う
二枚の仕切壁10により形成される3カ所のセラミックス
収容空間13に放射性鉱物セラミックス9を充填してい
る。仕切壁10には、連通孔10a を穿設しており、隣合う
仕切壁10,10 に穿設した連通孔10a,10a が上下対称な位
置となるようにしている。また、連通孔10a には、網状
体11を覆設しており、トルマリンセラミックス8や放射
性鉱物セラミックス9が連通孔10a より流出しないよう
にしている。
【0020】トルマリンセラミックス8は、トルマリン
70重量%、ガラスバインダー30重量%から成るセラミッ
クスであり、液体燃料5との接触を良好に行わせるため
に直径 7〜 8mmの球形状に形成している。このトルマリ
ンセラミックス8は、 6〜20ミクロンの遠赤外線を良好
に放射する性質を有している。
70重量%、ガラスバインダー30重量%から成るセラミッ
クスであり、液体燃料5との接触を良好に行わせるため
に直径 7〜 8mmの球形状に形成している。このトルマリ
ンセラミックス8は、 6〜20ミクロンの遠赤外線を良好
に放射する性質を有している。
【0021】放射性鉱物セラミックス9は、天然ウラ
ン、トリウムを含むレアアース30重量%、陶土70重量%
から成るセラミックスであり、液体燃料5との接触を良
好に行わせるために直径 7〜 8mmの球形状に形成してい
る。この放射性鉱物セラミックス9は、アルファー線、
ベーター線、ガンマー線の各放射線を放射する性質を有
している。なお、ウラン、トリウムの濃度を 370ベクレ
ル/gに調整し、法定年間被爆量である 1ミリシーベルト
/年を大幅に下回るようにしている。
ン、トリウムを含むレアアース30重量%、陶土70重量%
から成るセラミックスであり、液体燃料5との接触を良
好に行わせるために直径 7〜 8mmの球形状に形成してい
る。この放射性鉱物セラミックス9は、アルファー線、
ベーター線、ガンマー線の各放射線を放射する性質を有
している。なお、ウラン、トリウムの濃度を 370ベクレ
ル/gに調整し、法定年間被爆量である 1ミリシーベルト
/年を大幅に下回るようにしている。
【0022】液体燃料良質化装置1は、上記のように構
成されており、その作用について以下に説明する。
成されており、その作用について以下に説明する。
【0023】液体燃料5は、流入口7aより容器7内に流
入し、さらに、仕切壁10の下方に穿設した連通孔10a よ
りセラミックス収容空間12に流入し、同セラミックス収
容空間12内において、トルマリンセラミックス8と接触
する。
入し、さらに、仕切壁10の下方に穿設した連通孔10a よ
りセラミックス収容空間12に流入し、同セラミックス収
容空間12内において、トルマリンセラミックス8と接触
する。
【0024】液体燃料5は、鎖状飽和炭化水素と芳香族
炭化水素とを含んでおり、これらのうち、芳香族炭化水
素は、セラミックス収容空間12において、トルマリンセ
ラミックス8が放射する遠赤外線によって化学結合が弱
められ、後述する放射線照射によって分解されやすくな
る。これは、トルマリンセラミックス8が芳香族炭化水
素の吸収波長である12〜15ミクロンの遠赤外線を良好に
放射するため、芳香族炭化水素がその遠赤外線を効率良
く吸収し、原子間の共鳴振動運動が起きて発熱し、放射
線に対する反応性が高まるからである。
炭化水素とを含んでおり、これらのうち、芳香族炭化水
素は、セラミックス収容空間12において、トルマリンセ
ラミックス8が放射する遠赤外線によって化学結合が弱
められ、後述する放射線照射によって分解されやすくな
る。これは、トルマリンセラミックス8が芳香族炭化水
素の吸収波長である12〜15ミクロンの遠赤外線を良好に
放射するため、芳香族炭化水素がその遠赤外線を効率良
く吸収し、原子間の共鳴振動運動が起きて発熱し、放射
線に対する反応性が高まるからである。
【0025】また、液体燃料5に含まれる鎖状飽和炭化
水素等は、セラミックス収容空間12において、トルマリ
ンセラミックス8が放射する遠赤外線やトルマリンセラ
ミックス8自体が流す電流の電界作用によって分解され
る。
水素等は、セラミックス収容空間12において、トルマリ
ンセラミックス8が放射する遠赤外線やトルマリンセラ
ミックス8自体が流す電流の電界作用によって分解され
る。
【0026】その後、セラミックス収容空間12内の液体
燃料5は、仕切壁10の上方に穿設した連通孔10a より流
出し、再び、並設した2カ所のセラミックス収容空間1
2,12を前述したように通過し、放射性鉱物セラミックス
9を収容するセラミックス収容空間13内に流入して、放
射性鉱物セラミックス9と接触する。
燃料5は、仕切壁10の上方に穿設した連通孔10a より流
出し、再び、並設した2カ所のセラミックス収容空間1
2,12を前述したように通過し、放射性鉱物セラミックス
9を収容するセラミックス収容空間13内に流入して、放
射性鉱物セラミックス9と接触する。
【0027】セラミックス収容空間13においては、前記
遠赤外線の照射により分解されなかった炭化水素や、化
学結合が弱められた芳香族炭化水素が、放射性鉱物セラ
ミックス9の放射する放射線によって分解される。これ
は、放射線照射によるC-C 及びC-H 結合の分断等のラジ
カル反応によるものである。
遠赤外線の照射により分解されなかった炭化水素や、化
学結合が弱められた芳香族炭化水素が、放射性鉱物セラ
ミックス9の放射する放射線によって分解される。これ
は、放射線照射によるC-C 及びC-H 結合の分断等のラジ
カル反応によるものである。
【0028】その後、セラミックス収容空間13内の液体
燃料5は、仕切壁10の上方に穿設した連通孔10a より流
出し、再び、並設した2カ所のセラミックス収容空間1
3,13を前述したように通過し、さらに、流出口7b
より容器7外に流出する。
燃料5は、仕切壁10の上方に穿設した連通孔10a より流
出し、再び、並設した2カ所のセラミックス収容空間1
3,13を前述したように通過し、さらに、流出口7b
より容器7外に流出する。
【0029】上述したように、液体燃料5に遠赤外線及
び放射線を照射することにより、液体燃料5中の炭化水
素を分解し、液体燃料5を良質化することができる。そ
のため、良質化された液体燃料5をエンジン4の燃焼室
において燃焼させた場合には、表1に示すように、燃焼
効率が著しく向上し、HC、CO、黒煙及びNOx の生成が大
幅に削減され、排出ガスの浄化が行われる。なお、表1
は、液体燃料5として軽油を用い、燃料タンク3とエン
ジン4との間に液体燃料良質化装置1を装着した場合と
未装着の場合とにおける測定結果の比較を示すものであ
る。
び放射線を照射することにより、液体燃料5中の炭化水
素を分解し、液体燃料5を良質化することができる。そ
のため、良質化された液体燃料5をエンジン4の燃焼室
において燃焼させた場合には、表1に示すように、燃焼
効率が著しく向上し、HC、CO、黒煙及びNOx の生成が大
幅に削減され、排出ガスの浄化が行われる。なお、表1
は、液体燃料5として軽油を用い、燃料タンク3とエン
ジン4との間に液体燃料良質化装置1を装着した場合と
未装着の場合とにおける測定結果の比較を示すものであ
る。
【0030】
【表1】
【0031】また、容器7内の流入口7a側において、ト
ルマリンセラミックス8により化学結合が弱められた液
体燃料5が、容器7内の流出口7b側に流入するため、放
射線の照射による液体燃料5の分解が効率良く行われ
る。
ルマリンセラミックス8により化学結合が弱められた液
体燃料5が、容器7内の流出口7b側に流入するため、放
射線の照射による液体燃料5の分解が効率良く行われ
る。
【0032】しかも、トルマリンセラミックス8により
液体燃料5が分解してイオン化されており、プラスイオ
ン及びマイナスイオンの相互作用によって、容器7内に
液体燃料5や不純物等が付着しにくくなっている。その
ため、トルマリンセラミックス8や放射性鉱物セラミッ
クス9等の交換を不要とするとともに装置の長寿命化を
図ることができる。
液体燃料5が分解してイオン化されており、プラスイオ
ン及びマイナスイオンの相互作用によって、容器7内に
液体燃料5や不純物等が付着しにくくなっている。その
ため、トルマリンセラミックス8や放射性鉱物セラミッ
クス9等の交換を不要とするとともに装置の長寿命化を
図ることができる。
【0033】さらに、容器7内の仕切壁10を、隣合う仕
切壁10,10 に穿設した連通孔10a,10a が上下対称な位置
となるように取付け、液体燃料5が仕切壁10の下方に穿
設した連通孔10a よりセラミックス収容空間12(13)に流
入し、仕切壁10の上方に穿設した連通孔10a より流出す
るようにして、セラミックス収容空間12(13)内における
液体燃料5とトルマリンセラミックス8(放射性鉱物セ
ラミックス9)との接触面積が広くなるようにしてい
る。そのため、液体燃料5とトルマリンセラミックス8
(放射性鉱物セラミックス9)との接触が頻繁に行われ
るようにすることができ、トルマリンセラミックス8
(放射性鉱物セラミックス9)の作用効果を向上させる
ことができる。
切壁10,10 に穿設した連通孔10a,10a が上下対称な位置
となるように取付け、液体燃料5が仕切壁10の下方に穿
設した連通孔10a よりセラミックス収容空間12(13)に流
入し、仕切壁10の上方に穿設した連通孔10a より流出す
るようにして、セラミックス収容空間12(13)内における
液体燃料5とトルマリンセラミックス8(放射性鉱物セ
ラミックス9)との接触面積が広くなるようにしてい
る。そのため、液体燃料5とトルマリンセラミックス8
(放射性鉱物セラミックス9)との接触が頻繁に行われ
るようにすることができ、トルマリンセラミックス8
(放射性鉱物セラミックス9)の作用効果を向上させる
ことができる。
【0034】液体燃料良質化装置1は、図2に示すよう
に、容器7内の流入口7a側位置にトルマリンセラミック
ス8を、容器7内の流出口7b側位置に放射性鉱物セラミ
ックス9をそれぞれ配設する構成に限られず、図4に示
すように、容器7内にトルマリンセラミックス8及び放
射性鉱物セラミックスを混入する構成とすることもでき
る。
に、容器7内の流入口7a側位置にトルマリンセラミック
ス8を、容器7内の流出口7b側位置に放射性鉱物セラミ
ックス9をそれぞれ配設する構成に限られず、図4に示
すように、容器7内にトルマリンセラミックス8及び放
射性鉱物セラミックスを混入する構成とすることもでき
る。
【0035】次に、自動車2に液体燃料良質化装置1を
取付ける場合の取付構造について説明する。
取付ける場合の取付構造について説明する。
【0036】図3に示すように、自動車2の機体フレー
ム14に液体燃料良質化装置1をつるまきバネ15及び弾性
ゴム17を介在させて弾性支持し、流入口7aと燃料タンク
3、及び、流出口7bとエンジン4とを、可撓性を有する
連結パイプ16,16 を用いてそれぞれ連通連結している。
18は容器7の取付リングである。尚、つるまきバネ15や
弾性ゴム17に限らず、板バネ等の弾性を有する部材を用
いることができる。
ム14に液体燃料良質化装置1をつるまきバネ15及び弾性
ゴム17を介在させて弾性支持し、流入口7aと燃料タンク
3、及び、流出口7bとエンジン4とを、可撓性を有する
連結パイプ16,16 を用いてそれぞれ連通連結している。
18は容器7の取付リングである。尚、つるまきバネ15や
弾性ゴム17に限らず、板バネ等の弾性を有する部材を用
いることができる。
【0037】液体燃料良質化装置1が弾性体を介して機
体フレーム14に取付けられているため、自動車2の走行
時に、自動車2の振動に加えつるまきバネ15によって、
容器7が振動し、容器7内において液体燃料5が振動
し、液体燃料5とトルマリンセラミックス8及び放射性
鉱物セラミックス9との接触が頻繁に行われ、トルマリ
ンセラミックス8及び放射性鉱物セラミックス9の作用
効果を向上させることができる。
体フレーム14に取付けられているため、自動車2の走行
時に、自動車2の振動に加えつるまきバネ15によって、
容器7が振動し、容器7内において液体燃料5が振動
し、液体燃料5とトルマリンセラミックス8及び放射性
鉱物セラミックス9との接触が頻繁に行われ、トルマリ
ンセラミックス8及び放射性鉱物セラミックス9の作用
効果を向上させることができる。
【0038】また、トルマリンセラミックス8の性質と
して、低温時や暗所においても、トルマリンセラミック
ス8自体が遠赤外線を放射するため、特に、様々な環境
下で使用される自動車2の液体燃料5の良質化を行う場
合等には適している。
して、低温時や暗所においても、トルマリンセラミック
ス8自体が遠赤外線を放射するため、特に、様々な環境
下で使用される自動車2の液体燃料5の良質化を行う場
合等には適している。
【0039】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0040】(1) 請求項1記載の本発明では、液体燃料
に放射線を照射することにより、液体燃料中の炭化水素
を分解し、液体燃料を良質化することができる。そのた
め、良質化された液体燃料を燃焼させた場合には、燃焼
効率を著しく向上させることができるとともに、HC、C
O、黒煙及びNOx の生成を大幅に削減させ、排出ガスの
浄化を行うことができる。
に放射線を照射することにより、液体燃料中の炭化水素
を分解し、液体燃料を良質化することができる。そのた
め、良質化された液体燃料を燃焼させた場合には、燃焼
効率を著しく向上させることができるとともに、HC、C
O、黒煙及びNOx の生成を大幅に削減させ、排出ガスの
浄化を行うことができる。
【0041】しかも、芳香族炭化水素の吸収波長である
12〜15ミクロンの遠赤外線を良好に放射するトルマリン
セラミックスにより、液体燃料に遠赤外線を照射してい
るため、液体燃料中の鎖状飽和炭化水素を分解させるこ
とができるとともに、放射線照射のみによっては分解し
にくい芳香族炭化水素の化学結合を弱めることができ、
その後の放射線照射による分解率を著しく高めることが
でき、芳香族炭化水素を含有する軽油等に対しても、上
述の液体燃料の良質化を行うことができる。
12〜15ミクロンの遠赤外線を良好に放射するトルマリン
セラミックスにより、液体燃料に遠赤外線を照射してい
るため、液体燃料中の鎖状飽和炭化水素を分解させるこ
とができるとともに、放射線照射のみによっては分解し
にくい芳香族炭化水素の化学結合を弱めることができ、
その後の放射線照射による分解率を著しく高めることが
でき、芳香族炭化水素を含有する軽油等に対しても、上
述の液体燃料の良質化を行うことができる。
【0042】さらに、トルマリンセラミックス自体が流
す電流によっても、その電界作用により液体燃料を分解
し、良質化することができる。
す電流によっても、その電界作用により液体燃料を分解
し、良質化することができる。
【0043】また、低温時や暗所においても、トルマリ
ンセラミックス自体が遠赤外線を放射するため、装置の
様々な使用環境においても液体燃料の良質化を行うこと
ができる。
ンセラミックス自体が遠赤外線を放射するため、装置の
様々な使用環境においても液体燃料の良質化を行うこと
ができる。
【0044】また、トルマリンセラミックスにより液体
燃料をイオン化させることができ、プラスイオン及びマ
イナスイオンの相互作用によって、容器内に液体燃料や
不純物等が付着するのを防止することができ、セラミッ
クス等の交換を不要とするとともに装置の長寿命化を図
ることができる。
燃料をイオン化させることができ、プラスイオン及びマ
イナスイオンの相互作用によって、容器内に液体燃料や
不純物等が付着するのを防止することができ、セラミッ
クス等の交換を不要とするとともに装置の長寿命化を図
ることができる。
【0045】(2) 請求項2記載の本発明では、容器内の
流入口側において、トルマリンセラミックスにより化学
結合が弱められた液体燃料が、容器内の流出口側に流入
するため、放射線の照射による液体燃料の分解を効率良
く行うことができる。
流入口側において、トルマリンセラミックスにより化学
結合が弱められた液体燃料が、容器内の流出口側に流入
するため、放射線の照射による液体燃料の分解を効率良
く行うことができる。
【図1】本発明に係る液体燃料良質化装置の使用状態を
示した説明図。
示した説明図。
【図2】液体燃料良質化装置の透視説明図。
【図3】液体燃料良質化装置の取付構造の説明図。
【図4】他実施例としての液体燃料良質化装置の透視説
明図。
明図。
1 液体燃料良質化装置 7 容器 7a 流入口 7b 流出口 8 トルマリンセラミックス 9 放射性鉱物セラミックス 10 仕切壁 10a 連通孔 11 網状体 12,13 セラミックス収容空間
Claims (2)
- 【請求項1】 液体燃料(5) の流入口(7a)及び流出口(7
b)を形成した容器(7) 内に、トルマリンセラミックス
(8) と、放射線を放射するセラミックス(9) とを収容
し、同容器(7) 内において液体燃料(5) が前記トルマリ
ンセラミックス(8) 及び放射線を放射するセラミックス
(9) と接触しつつ通過すべく構成したことを特徴とする
液体燃料良質化装置。 - 【請求項2】 前記容器(7) 内の流入口(7a)側位置にト
ルマリンセラミックス(8) を配設するとともに、前記容
器(7) 内の流出口(7b)側位置に、放射線を放射するセラ
ミックス(9) を配設したことを特徴とする請求項1記載
の液体燃料良質化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8246202A JPH1089164A (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | 液体燃料良質化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8246202A JPH1089164A (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | 液体燃料良質化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1089164A true JPH1089164A (ja) | 1998-04-07 |
Family
ID=17145041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8246202A Pending JPH1089164A (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | 液体燃料良質化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1089164A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999028613A1 (fr) * | 1997-12-03 | 1999-06-10 | Isao Yoshida | Procede et appareil d'amelioration de carburant |
| JP2001311085A (ja) * | 2000-04-27 | 2001-11-09 | Shinki Sangyo Kk | 石油系液体燃料の改質方法および装置 |
| JP2008189695A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-21 | Katsumi Iida | 燃料油改質装置 |
| KR101114512B1 (ko) | 2009-02-25 | 2012-02-24 | 군산대학교 산학협력단 | 매연 저감을 위한 연료 개질 장치 |
| CN108889362A (zh) * | 2018-07-06 | 2018-11-27 | 东莞市闻誉实业有限公司 | 碎石照明装置 |
-
1996
- 1996-09-18 JP JP8246202A patent/JPH1089164A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999028613A1 (fr) * | 1997-12-03 | 1999-06-10 | Isao Yoshida | Procede et appareil d'amelioration de carburant |
| JP2001311085A (ja) * | 2000-04-27 | 2001-11-09 | Shinki Sangyo Kk | 石油系液体燃料の改質方法および装置 |
| JP2008189695A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-21 | Katsumi Iida | 燃料油改質装置 |
| KR101114512B1 (ko) | 2009-02-25 | 2012-02-24 | 군산대학교 산학협력단 | 매연 저감을 위한 연료 개질 장치 |
| CN108889362A (zh) * | 2018-07-06 | 2018-11-27 | 东莞市闻誉实业有限公司 | 碎石照明装置 |
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