JPH1089205A - 自動車の無線始動装置 - Google Patents

自動車の無線始動装置

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Publication number
JPH1089205A
JPH1089205A JP24073696A JP24073696A JPH1089205A JP H1089205 A JPH1089205 A JP H1089205A JP 24073696 A JP24073696 A JP 24073696A JP 24073696 A JP24073696 A JP 24073696A JP H1089205 A JPH1089205 A JP H1089205A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
driver
circuit
starter
switch
engine start
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP24073696A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kobayashi
小林  孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho KK
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho KK
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Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd, Sumitomo Electric Industries Ltd, Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho KK filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 イグニッションスイッチを廃止するととも
に、運転者が車内に位置するときに限りエンジンを始動
し得る。 【解決手段】 制御回路28は、リレー24〜26がオ
フで、かつ運転者が運転席に位置した状態であると判別
したときに、アップスイッチ81が1回押されると、リ
レー24をオンにし、更に1回押されると、リレー25
をオンにし、更に1回押されると、押されている間だけ
リレー26をオンにする。また、制御回路28は、リレ
ー24,25がオンのときに、ダウンスイッチ82が1
回押されると、リレー25をオフにし、更に1回押され
ると、リレー24をオフにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のエンジン
を無線により始動させる自動車の無線始動装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車のエンジンを始動させるた
めのスタータ回路に接続されるイグニッションスイッチ
は、ステアリングロック機構と一体になったものが増え
ているため、ステアリングホイールの直ぐ近傍に配置さ
れることが多い。また、近年、乗降時と運転時とでステ
アリングホイールの角度を可変にしたステアリングチル
ト機構を備えた自動車が普及している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、上記従来の自
動車において、イグニッションスイッチとスタータ回路
を接続するワイヤハーネスの配索が正確に行われない場
合には、このワイヤハーネスがステアリングチルト機構
に接触することにより被覆が剥がされて、ボディと短絡
する虞れがあった。
【0004】また、上記従来のイグニッションスイッチ
は、運転者の視点から見えにくい位置に配置されている
ため、イルミネーションなどを配設することによって、
その位置を明示するようにしたものもあるが、その場合
には、部品点数の増加を招いていた。
【0005】一方、無線でエンジン始動信号を発信し、
この始動信号を受信すると、スタータモータを一定期間
回転させるようにした遠隔エンジン始動システムが提案
されているが(特開平6−307316号公報)、スタ
ータモータを単に一定期間だけ回転させるのみでは、冬
などの低温雰囲気ではエンジンが始動しない虞れがあっ
た。
【0006】また、遠隔地から無線で発信される始動信
号を受信し、スタータモータを動作させてエンジンが始
動するとスタータモータを停止させるようにした遠隔始
動装置が提案されているが(特開平3−175149号
公報、特開平7−77141号公報)、この場合には、
エンジンの始動を判別する判別回路が別途必要になるの
で、回路部品点数の増加を招き、回路構成が複雑化して
いた。
【0007】本発明は、上記問題を解決するもので、運
転者が車内に位置するときに限りエンジンを始動し得る
ようにすることにより、イグニッションスイッチを廃止
するようにした自動車の無線始動装置を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、無線により送
信されるエンジン始動指示信号を受信する受信手段を備
え、上記エンジン始動指示信号を受信するとイグニッシ
ョン回路及びスタータ回路にバッテリーから電力を供給
する自動車の無線始動装置であって、運転者が運転席に
位置しているか否かを判別する判別手段と、運転者が運
転席に位置していると判別されたときに、上記エンジン
始動指示信号を受信している間だけスタータ回路にバッ
テリーから電力を供給するエンジン始動制御手段とを備
えたものである(請求項1)。
【0009】この構成によれば、無線により送信される
エンジン始動指示信号が受信されると、運転者が運転席
に位置していると判別されたときに、エンジン始動指示
信号を受信している間だけエンジンを始動させるスター
タ回路にバッテリーから電力が供給されることにより、
確実に運転者自身によってエンジンが始動され、運転者
がエンジン始動状況を判断しながらエンジン始動指示信
号を送信することによりエンジンが確実に始動されるこ
ととなる。また、既存のイグニッションスイッチの廃止
が可能になることにより、構成の簡素化が可能になる。
【0010】また、上記判別手段は、運転者により操作
される操作手段が操作されると、運転者が運転席に位置
していると判別するものである(請求項2)。
【0011】この構成によれば、運転者により操作され
る操作手段が操作されると、運転者が運転席に位置して
いると判別することにより、運転者が運転席に位置して
いることを検出するための検出手段を別途設けることな
く上記判別が可能になり、構成の複雑化が回避される。
【0012】また、請求項1又は2記載の自動車の無線
始動装置において、オートマチックトランスミッション
のシフトレバーの位置を検出するシフト位置検出手段を
備え、上記エンジン始動制御手段は、上記シフトレバー
がパーキングレンジ又はニュートラルレンジにあるとき
に限りスタータ回路にバッテリーから電力を供給するも
のである(請求項3)。
【0013】この構成によれば、無線により送信される
エンジン始動指示信号が受信されると、運転者が運転席
に位置していると判別されたときに、シフトレバーがパ
ーキングレンジ又はニュートラルレンジにあるときに限
り、エンジン始動指示信号を受信している間だけエンジ
ンを始動させるスタータ回路にバッテリーから電力が供
給されることにより、オートマチックトランスミッショ
ンにおけるエンジンの始動が好適に行われることとな
る。
【0014】
【発明の実施の形態】図3は本発明が適用される自動車
の一実施形態の概略構成を模式的に示す図である。この
自動車は、図3に示すように、車体前部のエンジンルー
ムAに配設されたバッテリー1と、車室Bに配設された
ジョイントボックス部2と、各ドアに配設されたドアを
ロックするためのドアロックソレノイド3,4,5,6
と、車体後部のラゲージルームCに配設されたラゲージ
ドアを開放するためのラゲージドアオープンソレノイド
7とを備えている。
【0015】図1は本発明が適用される自動車の一実施
形態の主要制御系のブロック図、図2は送信器の外観図
である。この制御系は、送信器8と、ジョイントボック
ス部2と、ジョイントボックス部2に接続された各ソレ
ノイド3〜7、アクセサリ回路9、イグニッション回路
10及びスタータ回路11とを備えている。
【0016】送信器8は、図2に示すように、表面に配
設されたアップスイッチ81、ダウンスイッチ82、ロ
ックスイッチ83、アンロックスイッチ84及びオープ
ンスイッチ85を備えるとともに、図1に示すように、
送信アンテナ86、送信回路87及び電源供給のための
電池88を備えている。
【0017】ジョイントボックス部2は、図1に示すよ
うに、受信アンテナ21と、受信回路22と、ストップ
ランプスイッチ23と、リレー24,25,26と、シ
フト位置検出部27と、制御回路28とを備え、制御回
路28はドアロックソレノイド3〜6及びラゲージドア
オープンソレノイド7に接続され、リレー24はアクセ
サリ回路9に接続され、リレー25はイグニッション回
路10に接続され、リレー26はスタータ回路11に接
続されており、バッテリー1から電源が供給されてい
る。スタータ回路11は、図略のスタータモータなどを
備え、エンジンを始動させるものである。
【0018】送信器8のアップスイッチ81及びダウン
スイッチ82は、リレー24〜26のオン、オフを指示
するためのもので、ロックスイッチ83及びアンロック
スイッチ84は、ドアのロック及びロック解除を指示す
るためのもので、オープンスイッチ85は、ラゲージド
アの開放を指示するためのものである。各スイッチ81
〜85は、所要の押圧力で押されている間だけオンにな
るプッシュスイッチである。
【0019】送信回路87は、各スイッチ81〜85に
対する操作に応じた送信信号を生成するとともに、この
生成した送信信号を送信アンテナ86から出力させるも
のである。
【0020】ジョイントボックス部2の受信回路22
は、受信アンテナ21で受信した送信器8からの信号を
復調して制御回路28に出力するものである。ストップ
ランプスイッチ23は、図略のブレーキペダルに連動し
てなり、運転者によってブレーキペダルが踏み込まれる
とオンになるものである。シフト位置検出部27は、シ
フトレバーの位置を検出するとともに、検出したシフト
レバーの位置を制御回路27に出力するものである。な
お、本実施形態では、この自動車はオートマチックトラ
ンスミッション車とする。
【0021】制御回路28は、マイクロコンピュータな
どからなり、全体の動作を制御するもので、送信器8の
ロックスイッチ83が押された旨の信号が入力される
と、ドアロックソレノイド3〜6をオンさせてドアをロ
ックするとともに、アンロックスイッチ84が押された
旨の信号が入力されると、ドアロックソレノイド3〜6
をオフさせてドアのロックを解除するものである。ま
た、制御回路28は、オープンスイッチ85が押された
旨の信号が入力されると、ラゲージドアオープンソレノ
イド7をオンさせてラゲージドアを開放させるものであ
る。また、制御回路28は、ストップランプスイッチ2
3がオンのときに、運転者が運転席に位置した状態であ
ると判別するものである。
【0022】また、制御回路28は、リレー24,2
5,26がオフで、かつ運転者が運転席に位置した状態
であると判別したときに、アップスイッチ81が1回押
された旨の信号が入力されると、リレー24をオンに
し、更に1回押された旨の信号が入力されると、次にリ
レー25をオンにし、更に1回押された旨の信号が入力
されると、押されている間だけリレー26をオンにする
ものである。なお、制御回路28は、検出されたシフト
レバーの位置がパーキングレンジ又はニュートラルレン
ジになければ、リレー26をオンにしないようにしてい
る。
【0023】また、制御回路28は、リレー24,25
がオンのときに、ダウンスイッチ82が1回押された旨
の信号が入力されると、リレー25をオフにし、更に1
回押された旨の信号が入力されると、次にリレー24を
オフにするものである。
【0024】次に、動作について説明する。ドライバー
によって、ブレーキペダルが踏み込まれた状態で送信器
8のアップスイッチ81が1回押されると、リレー24
がオンにされてアクセサリ回路9にバッテリー1から電
力が供給され、アクセサリ回路9に接続された構成部の
動作が可能になる。
【0025】次いで、ブレーキペダルが踏み込まれた状
態で送信器8のアップスイッチ81が更に1回押される
と、リレー25がオンにされてイグニッション回路10
にバッテリー1から電力が供給され、イグニッション回
路10に接続された構成部の動作が可能になる。
【0026】次いで、ブレーキペダルが踏み込まれた状
態で送信器8のアップスイッチ81が更に1回押され、
押された状態が継続すると、リレー26がオンにされて
スタータ回路11にバッテリー1から電力が供給され
る。そして、エンジンが始動するとアップスイッチ81
の押込みを放すことによって、リレー26がオフにされ
てスタータ回路11への電力供給が停止される。
【0027】一方、リレー24,25がオンのときに、
送信器8のダウンスイッチ82が1回押されると、リレ
ー25がオフにされてイグニッション回路10への電力
供給が停止される。次いで、ダウンスイッチ82が更に
1回押されると、リレー24がオフにされてアクセサリ
回路9への電力供給が停止される。
【0028】このように、本実施形態によれば、運転者
が運転席にいることを条件として、アップスイッチ81
が押し込まれている間だけリレー26をオン状態にして
スタータ回路11への電力供給を継続するようにしたの
で、運転者がエンジンの始動状況を判断しつつアップス
イッチ81を操作する状態を確保することができ、これ
によってエンジンを確実に始動させることができる。
【0029】また、ストップランプスイッチ23がオン
のとき、すなわちブレーキペダルが踏み込まれていると
きに限って、アップスイッチ81の操作に対応する動作
を行うようにしたので、確実に運転者によってエンジン
が始動されることとなり、自動車の盗難などを未然に防
止することができる。
【0030】なお、上記実施形態では、自動車をオート
マチックトランスミッション車としたが、本発明はこれ
に限られず、マニュアルトランスミッション車であって
もよい。この場合には、シフトレバー位置検出部が不要
になる。
【0031】また、上記実施形態では、ストップランプ
スイッチ23のオンによって運転者が運転席に位置した
状態であると判別するようにしているが、本発明はこれ
に限られず、ラジオの選局スイッチやヒータスイッチな
どのオンによって判別するようにしてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
無線により送信されるエンジン始動指示信号を受信する
と、運転者が運転席に位置していると判別したときに、
エンジン始動指示信号を受信している間だけエンジンを
始動させるスタータ回路にバッテリーから電力を供給す
るようにしたので、確実に運転者自身によってエンジン
を始動することができるとともに、運転者がエンジン始
動状況を判断しながらエンジン始動指示信号を送信する
ことができることによりエンジンを確実に始動すること
ができる。また、既存のイグニッションスイッチを廃止
することができ、これによって、イグニッションスイッ
チに接続されるワイヤハーネスの配線作業が不要になる
ので、製造行程を簡略化することができる。
【0033】また、運転者により操作される操作手段が
操作されると、運転者が運転席に位置していると判別す
ることにより、運転者が運転席に位置していることを検
出するための検出手段を別途設けることなく既存の操作
手段を用いることによって上記判別を行うことができ、
構成の複雑化を回避することができる。
【0034】また、無線により送信されるエンジン始動
指示信号が受信されると、運転者が運転席に位置してい
ると判別されたときに、シフトレバーがパーキングレン
ジ又はニュートラルレンジにあるときに限り、エンジン
始動指示信号を受信している間だけエンジンを始動させ
るスタータ回路にバッテリーから電力を供給することに
より、オートマチックトランスミッションにおけるエン
ジンの始動を好適に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される自動車の一実施形態の主要
制御系のブロック図である。
【図2】送信器の外観図である。
【図3】同実施形態の概略構成を模式的に示す図であ
る。
【符号の説明】
1 バッテリー 2 ジョイントボックス部 21 受信アンテナ 22 受信回路 23 ストップランプスイッチ 24,25,26 リレー 27 制御回路 8 送信器 81 アップスイッチ 82 ダウンスイッチ 83 ロックスイッチ 84 アンロックスイッチ 85 オープンスイッチ 86 送信アンテナ 87 送信回路 88 電池

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線により送信されるエンジン始動指示
    信号を受信する受信手段を備え、上記エンジン始動指示
    信号を受信するとイグニッション回路及びスタータ回路
    にバッテリーから電力を供給する自動車の無線始動装置
    であって、運転者が運転席に位置しているか否かを判別
    する判別手段と、運転者が運転席に位置していると判別
    されたときに、上記エンジン始動指示信号を受信してい
    る間だけスタータ回路にバッテリーから電力を供給する
    エンジン始動制御手段とを備えたことを特徴とする自動
    車の無線始動装置。
  2. 【請求項2】 上記判別手段は、運転者により操作され
    る操作手段が操作されると、運転者が運転席に位置して
    いると判別するものであることを特徴とする請求項1記
    載の自動車の無線始動装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の自動車の無線始動
    装置において、オートマチックトランスミッションのシ
    フトレバーの位置を検出するシフト位置検出手段を備
    え、上記エンジン始動制御手段は、上記シフトレバーが
    パーキングレンジ又はニュートラルレンジにあるときに
    限り上記スタータ回路にバッテリーから電力を供給する
    ものであることを特徴とする自動車の無線始動装置。
JP24073696A 1996-09-11 1996-09-11 自動車の無線始動装置 Withdrawn JPH1089205A (ja)

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JP (1) JPH1089205A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005048768A (ja) * 2003-07-11 2005-02-24 Fujitsu Ten Ltd 遠隔始動装置及び遠隔始動方法
JP2010121631A (ja) * 2003-07-11 2010-06-03 Fujitsu Ten Ltd 遠隔始動装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005048768A (ja) * 2003-07-11 2005-02-24 Fujitsu Ten Ltd 遠隔始動装置及び遠隔始動方法
JP2010121631A (ja) * 2003-07-11 2010-06-03 Fujitsu Ten Ltd 遠隔始動装置

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Effective date: 20031202