JPH108959A - 自動車用冷却システムに用いられる電動ファン装置 - Google Patents
自動車用冷却システムに用いられる電動ファン装置Info
- Publication number
- JPH108959A JPH108959A JP16218696A JP16218696A JPH108959A JP H108959 A JPH108959 A JP H108959A JP 16218696 A JP16218696 A JP 16218696A JP 16218696 A JP16218696 A JP 16218696A JP H108959 A JPH108959 A JP H108959A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- circuit
- electric
- current
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Control Of Multiple Motors (AREA)
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
Abstract
変調制御して省電力化を図り、また電動モータがロック
してもある程度の冷却能力を確保する。 【解決手段】 第1、第2の電動モータ1a、2bを、
モータ制御装置10によりパルス幅変調制御する。この
パルス幅変調制御により、電動モータを低回転化すると
ともにその稼働時間を増加させて、省電力化を図ること
ができる。また、モータ制御装置10は、過電流保護回
路26を有しており、電動モータ1b、2bのいずれか
がロックしたことを検出すると、モータ電流を制限して
ロックしていない方の電動モータを動作させてエンジン
冷却を行えるようにし、またロックした電動モータがシ
ョートに至ったときには電動モータ1b、2bの作動を
停止させる。
Description
テムに用いられる電動ファン装置に関する。
いては、コンデンサ、ラジエータ内を流れる冷却媒体を
2つの冷却ファンを作動させて冷却するようにしてい
る。この場合、冷却水温が所定温度以上になると、リレ
ーをオンさせて冷却ファンを駆動する電動モータに通電
を行い、リレーをオン、オフさせることにより、冷却水
温を一定に保つようにしている。
をオン、オフさせて電動モータを駆動した場合には、消
費電力が大きくなるという問題がある。電動モータを駆
動する場合、時間当たりの放熱量をQWmaxとしてt時間
だけモータ駆動した場合の放熱量と、時間当たりの放熱
量を例えば半分の0.5QWmaxにして2t時間だけモー
タ駆動した場合の放熱量は等しくなる。この場合、図9
に示す、放熱量とモータ回転数(=送風量)とモータ消
費電力の特性関係によれば、放熱量QWmaxを得る場合の
消費電力はPmax であり、放熱量0.5QWmaxを得る場
合の消費電力は0.09Pmax となる。従って、時間積
算消費電力は、時間当たりの放熱量をQWmaxとしてt時
間だけモータ駆動した場合にはPmax ・tとなるのに対
し、時間当たりの放熱量を0.5QWmaxにして2t時間
だけモータ駆動した場合には0.18Pmax ・tとな
る。
して長く電動モータを稼働させた場合の方が、時間積算
消費電力が小さくなり、省電力化を図ることができる。
このような省電力化を図るためには、電動モータをパル
ス幅変調制御すればよいが、2つの電動ファンを用いて
構成した場合、個々にパルス幅変調制御を行っていたの
ではモータ制御装置の構成が複雑になる。
制御装置の構成を複雑にすることなく、2つの電動モー
タをパルス幅変調制御して、省電力化を図ることを目的
とする。
め、請求項1に記載の発明においては、第1、第2の冷
却ファンにより熱交換器内を流れる冷却媒体を冷却する
自動車用冷却システムに適用され、第1、第2の冷却フ
ァンを駆動する第1、第2の電動モータを、1つの半導
体スイッチング素子により、共通にパルス幅変調制御す
るようにしたことを特徴としている。
より、電動モータの回転数を任意に調整することがで
き、電動モータを低回転化するとともにその稼働時間を
増加させて、省電力化を図ることができる。この場合、
1つの半導体スイッチング素子により第1、第2の電動
モータを共通駆動しているから、第1、第2の電動モー
タを個別に制御する場合に比べてモータ制御装置の構成
を簡素化することができる。
スイッチング素子に流れるモータ電流が、第1、第2の
電動モータのいずれかのロックに対応して設定された電
流制限用しきい値を超えたときに、モータ電流を電流制
限用しきい値より低い電流に制限するようにしたことを
特徴としている。従って、第1、第2の電動モータのい
ずれかがロックしても、ロックしていない方のモータを
動作させて、ある程度の冷却能力を確保することができ
る。
幅変調制御におけるパルス幅を一定値に制限して電流制
限を行うようにしているから、ロックしていない方のモ
ータを動作させる場合のモータ動作を安定化させること
ができる。請求項4に記載の発明においては、モータ電
流が第1、第2の電動モータのショートに対応して設定
されたショート検出用しきい値を超えたときに、第1、
第2の電動モータの作動を停止させるようにしているか
ら、ショート時の過大電流の発生を防止することができ
る。
導体スイッチング素子が第1、第2の電動モータを駆動
しているときの半導体スイッチング素子の出力端子電圧
をモータ電流として検出しているから、半導体スイッチ
ング素子の作動状態に応じてモータ電流を電圧として適
切に検出することができる。請求項7に記載の発明にお
いては、第1、第2の電動モータの両端間の電圧により
モータ印加電圧を検出し、このモータ印加電圧に基づい
て電流制限用しきい値電圧とショート検出用しきい値電
圧を設定しているから、第1、第2の電動モータの作動
状態に応じた、それぞれのしきい値電圧を設定すること
ができる。
第2の電動モータの両端間の電圧に基づいて検出された
モータ印加電圧により、パルス信号のパルス幅を調整す
るようにしているから、電動モータの電源電圧が変動し
ても第1、第2の電動モータに印加する電圧を変動させ
ないようにすることができる。請求項9に記載の発明に
おいては、温度制御信号をアナログ的に遅延する遅延回
路を設けているから、温度制御信号の出力が開始された
ときの温度制御信号を滑らかに変化させ、電動モータに
ラッシュ電流が流れるのを防止することができる。
ス幅変調制御を行うためのパルス信号のデューティ比
を、半導体スイッチング素子の昇温がデューティ比10
0%のときの値を超えるデューティ比領域を除いて設定
するようにしているから、パルス幅変調制御時の半導体
スイッチング素子の発熱を低減することができる。
る電動ファン装置の全体構成を示す。電動ファン装置
は、2つの電動ファン1、2を用いて構成されている。
電動ファン1は、冷却ファン1aと、冷却ファン1aを
駆動する電動モータ(以下、単にモータという)1bか
ら構成され、電動ファン2は、冷却ファン2aと、冷却
ファン2aを駆動するモータ2bから構成されている。
モータ1bはコンデンサ冷却用の定格を有し、モータ2
bはラジエータ冷却用の定格を有している。なお、モー
タ1b、2bは、並列接続されており、車載バッテリ3
から図示しないイグニッションスイッチを介したバッテ
リ電圧の供給を受けて動作する。
却風の上流側には、A/C用冷媒を冷却する熱交換器で
あるコンデンサ4、およびエンジン冷却水を冷却する熱
交換器であるラジエータ5が配設されている。エンジン
制御ECU10は、エンジン制御を行うに必要な各種セ
ンサ信号を取り込んでエンジン制御を行うとともに、ラ
ジエータ5の冷却水温を所定温度に保つための水温制御
信号を出力する。なお、各種センサ信号としては、エン
ジン冷却水の温度(冷却水温)を検出する水温センサ、
車速を検出する車速センサ、A/Cスイッチなどからの
信号が含まれている。
U10からの水温制御信号に基づいて、モータ1b、2
bをパルス幅変調(PWM)制御する。このモータ制御
装置20は、モータ1b、2bを共通駆動するMOSト
ランジスタ21と、水温制御信号によりPWM制御する
ためのパルス信号を出力する信号処理回路22と、信号
処理回路22からのパルス信号を増幅してMOSトラン
ジスタ21を駆動する駆動回路23と、MOSトランジ
スタ21のスイッチング時の伝導ノイズの発生を防止す
るために設けられた平滑回路24と、逆起電力吸収用の
ダイオード25とを備えている。
は、エンジン制御ECU10からの水温制御信号を受け
て、PWM制御を行うためのパルス信号を出力し、その
パルス信号により駆動回路23がMOSトランジスタ2
1を駆動して、モータ1b、2bをPWM制御する。こ
のようなPWM制御により、モータ1b、2bに印加す
る電圧を平均電圧として制御することができるため、モ
ータ1b、2bを低回転で動作させることができる。従
って、モータを低回転化させ、稼働時間を増加させて、
所望の放熱量を得る場合の省電力化を図ることができ
る。
のモータ制御装置20で共通制御しているから、2つの
モータ1b、2bを個別に制御する場合に比べてモータ
制御装置の構成を簡素化することができる。この種のモ
ータ制御においては、モータロック対策が必要となる。
従来、モータ制御装置においては、モータがロックした
場合そのロックを解除させる動作、例えばモータ逆転動
作を行い、モータロックが解除できない場合には、モー
タの作動を停止するようにしたものが種々提案されてい
る。しかしながら、このものを電動ファンに適用した場
合には、エンジン冷却が不十分になり、短時間でオーバ
ーヒートに至ってしまうということになる。
26を設け、モータ1b、2bのいずれかがロックした
ことを検出すると、モータ電流を制限してロックしてい
ない方のモータによりエンジン冷却を行えるようにし、
またロックしたモータがショートに至ったときにはモー
タ1b、2bの作動を停止させるようにしている。モー
タ1b、2bに流れるモータ電流、すなわちMOSトラ
ンジスタ21に流れる電流は、図3に示すように、モー
タ印加電圧に比例しており、モータ1b、2bのいずれ
かがロックすると定常時に比べて増大し、それがショー
トに至るとさらに増大する。従って、ロック検出用しき
い値とショート検出用しきい値を図に示すように設定す
れば、モータロックと、モータショートを判別すること
ができる。
に示す。本実施形態では、モータ電流を、MOSトラン
ジスタ21のオン時のドレイン電圧から検出し、上記し
たロック検出用しきい値とショート検出用しきい値に対
応した電圧を設定するしきい値電圧設定回路261、2
71を設けている。モータ電流はモータ印加電圧に比例
して変化するため、しきい値電圧設定回路261、27
1は、モータ電圧検出回路27にて検出したモータ印加
電圧に基づいて、ロック検出用しきい値電圧とショート
検出用しきい値電圧をそれぞれ設定している。
bの両端電圧は、MOSトランジスタ21のオン、オフ
によって変化する。そこで、モータ電圧検出回路27
は、モータ1b、2bの両端電圧を平滑化することによ
りモータ印加電圧を検出している。このとき、検出され
るモータ印加電圧は、バッテリ電圧の変動が反映された
電圧となる。
圧、ショート検出用しきい値電圧と比較回路262、2
72にてそれぞれ比較される。モータ1b、2bのいず
れかがロックしてドレイン電圧がロック検出用しきい値
電圧より大きくなると、比較回路262の出力はハイレ
ベルになり、またロックしたモータがショートに至りド
レイン電圧がショート検出用しきい値電圧より大きくな
ると、比較回路272の出力がハイレベルになる。
は、ドレイン電圧がロック検出用しきい値電圧、ショー
ト検出用しきい値電圧より高くなるが、MOSトランジ
スタ21のオフ時には信号処理回路22からの信号がロ
ーレベルになっているため、それをインバータ263に
てレベル反転した信号によりトランジスタ264、27
3がオンし、比較回路262、272の出力はローレベ
ルに維持される。
示す。(a)は発信回路28からのクロック信号、
(b)はドレイン電圧、(c)は信号処理回路22から
のパルス信号、(d)は比較回路262の出力、
(e)、(f)は後述するオフタイマ268の出力、フ
リップフロップ266のQ端子出力、(g)はMOSト
ランジスタ21の駆動出力を示す。
ときには、MOSトランジスタ21のオン時に比較回路
262の出力がハイレベルになり、オフ時にトランジス
タ264の作動により比較回路262の出力がローレベ
ルになる。従って、比較回路262からは、MOSトラ
ンジスタ21のオン、オフに同期したパルス信号が出力
される(図4(d)参照)。
介してフリップフロップ269に入力される。このフリ
ップフロップ269は、発信回路28からバッファ26
7を介したクロック信号によりリセットされており、セ
ット端子にハイレベル信号が入力されると、セット優先
でセットされる。従って、比較回路262の出力が最初
にハイレベルになったときに、フリップフロップ269
がセットされ、そのQ端子よりハイレベル信号が出力さ
れる(図4(f)参照)。
力がハイレベルになると、その立ち上がり時点から発信
回路28からのクロック信号が立ち下がるまでの一定時
間だけローレベルの信号を出力する(図4(e)参
照)。従って、比較回路262から上記したパルス信号
が出力されると、そのパルス信号の立ち上がり時点から
一定時間だけローレベルでその後はハイレベルになる信
号が、AND回路269から出力され、OR回路270
を介して駆動回路23に入力される。
入力された信号がローレベルの時にはMOSトランジス
タ21の作動を許容し、ハイレベルの時には、MOSト
ランジスタ21を強制的にオフさせる。MOSトランジ
スタ21がオンした後に、比較回路262はハイレベル
信号を出力するため、その後一定時間だけMOSトラン
ジスタ21はオン状態を継続し、その後はオフタイマ2
68の出力によりMOSトランジスタ21はオフされ
る。
ックしたときには、MOSトランジスタ21は一定のデ
ューティ比で制御(すなわち定電流制御)されることに
なり、その時のモータ電流はロック検出用しきい値より
低い電流値となる。従って、モータ1b、2bのいずれ
かがロックしても、ロックしていない方のモータを動作
させて、ある程度の冷却能力を確保することができる。
また、定電流制御を行うことによって、モータ動作を安
定化することができる。
場合には、比較回路262からパルス信号が出力されな
くなり、定常状態に復帰する。また、ロックしたモータ
のロックが解除されず、モータ内部温度が上昇すると、
直流モータの場合、モータ内コイルの巻線部皮膜が熱剥
離し、巻線ショートする。直流モータの等価回路は、イ
ンダクタンス成分と抵抗成分を直列接続したものである
ため、巻線ショートすると、モータのインダクタンスお
よび抵抗は減少する。モータがこの状態になると、定電
流制御不能となり、過大電流が流れ始める。
電圧が上昇し、ショート検出用しきい値電圧より高くな
って、比較回路272からパルス信号が出力される。こ
の場合の動作は、モータロック時の比較回路262の動
作と同じである。このパルス信号は、バッファ274を
介してカウンタ275に入力され、カウントされる。そ
のカウント値が所定時間に相当するカウント値に達する
と、フリップフロップ276がセットされ、そのQ端子
よりハイレベル信号が出力される。このハイレベル信号
がOR回路270を介して駆動回路23に入力されるた
め、モータ1b、2bの作動が停止される。
優先型のもので、イグニッションスイッチを介してバッ
テリ電圧の供給が開始された場合、あるいはエンジン制
御ECU10から水温制御信号の出力が開始された場合
にリセットされる。次に、信号処理回路22の具体的構
成について説明する。信号処理回路22は、図5に示す
ように、D/A変換回路221、信号変換回路222、
遅延回路223、レベル設定回路224、パルス信号発
生回路225から構成されている。
作について説明する。D/A変換回路221は、エンジ
ン制御ECU10からの水温制御信号をアナログ信号に
変換する。このアナログ信号に変換された水温制御信号
に基づき、レベル設定回路224は、PWM制御におけ
るパルス幅を規定するための信号を出力する。発信回路
28は、上述したクロック信号以外に、そのクロック信
号の発生タイミングと同期した三角波信号を出力してお
り、パルス信号発生回路225は、その三角波信号とレ
ベル設定回路224からの信号を比較して、PWM制御
用のパルス信号を駆動回路23に出力する。
圧検出回路27にて検出したモータ印加電圧により、パ
ルス幅を規定する信号のレベルを補正している。このこ
とにより、パルス信号発生回路225から出力されるパ
ルス信号のパルス幅がモータ印加電圧に応じて調整さ
れ、バッテリ電圧が変動してもモータ印加電圧を変動さ
せないようにすることができる。
にラッシュ電流が流れる。このラッシュ電流は回路動作
上好ましくないため、本実施形態では、モータに印加す
る平均電圧を徐々に上昇させて、ラッシュ電流が流れな
いようにしている。具体的には、アナログ信号に変換さ
れた水温制御信号を遅延する遅延回路223を設けてい
る。
力が開始された場合、遅延回路223はその信号を遅延
して図6(b)に示す信号を出力する。この遅延出力に
より、レベル設定回路224から出力される信号レベル
は徐々に上昇し、パルス信号発生回路225から出力さ
れるパルス信号のパルス幅は図6(c)に示すように徐
々に長くなっていく。このような制御を行うことによ
り、モータ印加電圧(平均電圧)は図6(d)に示すよ
うに徐々に上昇し、モータ電流も徐々に増大するため、
ラッシュ電流の発生を防止することができる。
図6(d)の二点鎖線で示すようにモータ動作開示時に
大きなラッシュ電流が流れる。次に、半導体スイッチン
グ素子であるMOSトランジスタ21の素子発熱につい
て説明する。MOSトランジスタ21の素子発熱は、M
OSトランジスタ21がオンしているときの損失と、タ
ーンオンおよびターンオフ時の損失の和で決定される。
この2種類の損失による素子昇温は、図7に示すよう
に、デューティ比が大きくなるに従って素子昇温は増大
し、デューティ比が90〜99%の間で素子昇温はピー
クとなり、デューティ比が100%のときは、デューテ
ィ比が70%のときと同等の素子昇温となる。
ィ比100%と、デューティ比100%のときと同等の
素子昇温となるデューティ比70%以下の領域でモータ
をPWM制御するようにすれば、素子発熱を低減するこ
とができる。なお、デューティ比100%のときと同等
の素子昇温となるデューティ比は、MOSトランジスタ
によって異なるため、70%になるとは限らない。
した制御を行うため、図5に示すように、D/A変換回
路221と遅延回路223の間に信号変換回路222を
設けている。この信号変換回路222は、アナログ信号
に変換された水温制御信号により、それがデューティ比
70〜100%の間の値に相当する場合には、デューテ
ィ比を100%にする信号に変換する。
水温がTa以上になると、冷却水温に応じたデューティ
比で無段階にモータ制御が行われ、冷却水温がTb以上
になり、デューティ比が70%を超える領域になると、
デューティ比100%でモータ制御が行われる。この図
8に示す制御パターンにおいては、冷却水温に応じたも
のとなっているが、実際には、冷却水温を基本とし、車
速、A/Cスイッチのオン/オフ等の情報を含めた形で
モータ制御が行われている。
回路221と遅延回路223の間に設けるものに限ら
ず、デューティ比を上記したものに設定できるのであれ
ば、遅延回路223の後、あるいはレベル設定回路22
4の後に設けるようにしてもよい。上記した実施形態で
は、エンジン制御ECU10にて水温制御信号を作成す
るものを示したが、モータ制御装置20内で水温センサ
等からの信号により、水温制御信号を作成するようにし
てもよい。
スタ21のドレイン電圧から検出するものを示したが、
他の検出方法によりモータ電流を検出するようにしても
よい。さらに、モータ1b、2bのいずれかがロックし
たときに定電流制御を行うもの示したが、モータ電流が
ロック検出用しきい値より低い電流値となるのであれ
ば、他の制御方式を用いるようにしてもよい。
体構成を示す図である。
示す図である。
ある。
チャートである。
す図である。
ミングチャートである。
の関係を示す図である。
である。
関係を示す図である。
2b…電動モータ、4…コンデンサ、5…ラジエータ、
10…エンジン制御ECU、20…モータ制御装置、2
1…MOSトランジスタ、22…信号処理回路、23…
駆動回路、26…過電流保護回路、27…モータ電圧検
出回路。
Claims (10)
- 【請求項1】 自動車用冷却システムにおける熱交換器
(3、4)内を流れる冷却媒体を冷却する第1、第2の
冷却ファン(1a、2a)と、 前記第1、第2の冷却ファンを駆動する第1、第2の電
動モータ(1b、2b)と、 前記第1、第2の電動モータを通電制御するモータ制御
装置(20)とを備えた電動ファン装置において、 前記第1、第2の電動モータは並列接続されており、 前記モータ制御装置は、前記第1、第2の電動モータを
パルス幅変調制御するものであって、前記第1、第2の
電動モータを共通駆動する半導体スイッチング素子(2
1)と、前記冷却媒体の温度を制御する温度制御信号に
より前記パルス幅変調制御を行うためのパルス信号を作
成する信号処理回路(22)と、この信号処理回路から
のパルス信号により前記半導体スイッチング素子を駆動
する駆動回路(23)とを有することを特徴とする電動
ファン装置。 - 【請求項2】 前記モータ制御装置は、前記半導体スイ
ッチング素子に流れるモータ電流が、前記第1、第2の
電動モータのいずれかのロックに対応して設定された電
流制限用しきい値を超えたときに、前記モータ電流を前
記電流制限用しきい値より低い電流に制限する過電流保
護回路(26)を有することを特徴とする請求項1に記
載の電動ファン装置。 - 【請求項3】 前記過電流保護回路は、前記パルス幅変
調制御におけるパルス幅を一定値に制限して前記電流制
限を行うことを特徴とする請求項2に記載の電動ファン
装置。 - 【請求項4】 前記過電流保護回路は、前記モータ電流
が、前記第1、第2の電動モータのショートに対応して
設定されたショート検出用しきい値を超えたときに、前
記第1、第2の電動モータの作動を停止させることを特
徴とする請求項2又は3に記載の電動ファン装置。 - 【請求項5】 前記過電流保護回路は、前記半導体スイ
ッチング素子が前記第1、第2の電動モータを駆動して
いるときの前記半導体スイッチング素子の出力端子電圧
を前記モータ電流として検出し、前記出力端子電圧を、
電流制限用しきい値電圧と比較して、前記電流制限を行
うことを特徴とする請求項2又は3に記載の電動ファン
装置。 - 【請求項6】 前記過電流保護回路は、前記出力端子電
圧が、前記第1、第2の電動モータのショートに対応し
て設定されたショート検出用しきい値電圧を超えたとき
に、前記第1、第2の電動モータの作動を停止させるこ
とを特徴とする請求項5に記載の電動ファン装置。 - 【請求項7】 前記モータ制御装置は、前記電動モータ
の両端間の電圧に基づいて前記電動モータに印加される
モータ印加電圧を検出するモータ電圧検出回路(27)
を有し、前記過電流保護回路は、前記モータ電圧検出回
路にて検出したモータ印加電圧に基づいて前記電流制限
用しきい値電圧を設定する電流制限用しきい値電圧設定
回路(261)と、前記モータ検出回路にて検出したモ
ータ印加電圧に基づいて前記ショート検出用しきい値電
圧を設定するショート検出用しきい値電圧設定回路(2
71)を有することを特徴とする請求項6に記載の電動
ファン装置。 - 【請求項8】 前記信号処理回路は、前記モータ検出回
路にて検出したモータ印加電圧に基づいて前記パルス信
号のパルス幅を調整する回路(224)を有することを
特徴とする請求項7に記載の電動ファン装置。 - 【請求項9】 前記信号処理回路は、前記温度制御信号
をアナログ的に遅延して前記第1、第2の電動モータに
ラッシュ電流が流れるのを阻止する遅延回路(223)
を有することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1
つに記載の電動ファン装置。 - 【請求項10】 前記信号処理回路は、前記パルス幅変
調制御を行うためのパルス信号のデューティ比を、前記
半導体スイッチング素子の昇温がデューティ比100%
のときの値を超えるデューティ比領域を除いて、設定す
る回路(222)を有することを特徴とする請求項1乃
至9のいずれか1つに記載の電動ファン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08162186A JP3102355B2 (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | 自動車用冷却システムに用いられる電動ファン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08162186A JP3102355B2 (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | 自動車用冷却システムに用いられる電動ファン装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH108959A true JPH108959A (ja) | 1998-01-13 |
| JP3102355B2 JP3102355B2 (ja) | 2000-10-23 |
Family
ID=15749647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08162186A Expired - Fee Related JP3102355B2 (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | 自動車用冷却システムに用いられる電動ファン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3102355B2 (ja) |
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20050002285A (ko) * | 2003-06-30 | 2005-01-07 | 주식회사 현대오토넷 | Nvh 감소를 위한 팬모터 개별 속도 제어장치 |
| US6891342B2 (en) | 2002-08-08 | 2005-05-10 | Denso Corporation | Drive apparatus for PWM control of two inductive loads with reduced generation of electrical noise |
| US7113376B2 (en) | 2003-03-17 | 2006-09-26 | Denso Corporation | Motor control apparatus |
| JP2007153133A (ja) * | 2005-12-05 | 2007-06-21 | Denso Corp | 車載電気装置 |
| JP2008220043A (ja) * | 2007-03-05 | 2008-09-18 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | モータ過電流供給保護システム、冷凍サイクルシステム、冷凍サイクルシステムの制御方法 |
| DE102008027743A1 (de) | 2007-06-21 | 2009-01-02 | Yazaki Corporation | Steuervorrichtung und Steuerverfahren |
| US7598687B2 (en) * | 2003-03-13 | 2009-10-06 | Robert Bosch Gmbh | Method and control unit for controlling fan motors |
| US7759891B2 (en) | 2006-08-31 | 2010-07-20 | Yazaki Corporation | Apparatus and method for detecting abnormal conditions of a motor |
| KR100994109B1 (ko) * | 2008-07-23 | 2010-11-12 | (주)모토닉 | 하이브리드 차량용 외장형 오일펌프 제어장치 |
| CN102400935A (zh) * | 2011-12-05 | 2012-04-04 | 江苏浩峰汽车附件有限公司 | 一种新型车用多风扇智能控制器 |
| JP2012213825A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Hitachi Koki Co Ltd | 電動工具及び電池ユニット |
| KR101304941B1 (ko) * | 2011-12-15 | 2013-09-06 | 현대자동차주식회사 | 스마트 정션박스를 이용한 엔진룸 냉각방법 |
| JP2016003587A (ja) * | 2014-06-16 | 2016-01-12 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関の冷却装置 |
| JP2017114373A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 矢崎総業株式会社 | ジャンクションボックス |
| CN113009953A (zh) * | 2019-12-18 | 2021-06-22 | 三美电机株式会社 | 调节器用半导体集成电路以及风扇电动机系统 |
| JP2026062041A (ja) * | 2024-09-30 | 2026-04-09 | Necプラットフォームズ株式会社 | 認証装置、認証方法、およびプログラム |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4735201B2 (ja) * | 2005-11-11 | 2011-07-27 | 株式会社デンソー | 車両空調装置用モータ駆動装置 |
| JP5265931B2 (ja) | 2008-01-16 | 2013-08-14 | 矢崎総業株式会社 | 電力供給装置 |
-
1996
- 1996-06-21 JP JP08162186A patent/JP3102355B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6891342B2 (en) | 2002-08-08 | 2005-05-10 | Denso Corporation | Drive apparatus for PWM control of two inductive loads with reduced generation of electrical noise |
| US7598687B2 (en) * | 2003-03-13 | 2009-10-06 | Robert Bosch Gmbh | Method and control unit for controlling fan motors |
| US7113376B2 (en) | 2003-03-17 | 2006-09-26 | Denso Corporation | Motor control apparatus |
| KR20050002285A (ko) * | 2003-06-30 | 2005-01-07 | 주식회사 현대오토넷 | Nvh 감소를 위한 팬모터 개별 속도 제어장치 |
| JP2007153133A (ja) * | 2005-12-05 | 2007-06-21 | Denso Corp | 車載電気装置 |
| US7759891B2 (en) | 2006-08-31 | 2010-07-20 | Yazaki Corporation | Apparatus and method for detecting abnormal conditions of a motor |
| JP2008220043A (ja) * | 2007-03-05 | 2008-09-18 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | モータ過電流供給保護システム、冷凍サイクルシステム、冷凍サイクルシステムの制御方法 |
| US7859213B2 (en) | 2007-06-21 | 2010-12-28 | Yazaki Corporation | Control device and control method |
| DE102008027743A1 (de) | 2007-06-21 | 2009-01-02 | Yazaki Corporation | Steuervorrichtung und Steuerverfahren |
| KR100994109B1 (ko) * | 2008-07-23 | 2010-11-12 | (주)모토닉 | 하이브리드 차량용 외장형 오일펌프 제어장치 |
| JP2012213825A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Hitachi Koki Co Ltd | 電動工具及び電池ユニット |
| CN102400935A (zh) * | 2011-12-05 | 2012-04-04 | 江苏浩峰汽车附件有限公司 | 一种新型车用多风扇智能控制器 |
| KR101304941B1 (ko) * | 2011-12-15 | 2013-09-06 | 현대자동차주식회사 | 스마트 정션박스를 이용한 엔진룸 냉각방법 |
| JP2016003587A (ja) * | 2014-06-16 | 2016-01-12 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関の冷却装置 |
| JP2017114373A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 矢崎総業株式会社 | ジャンクションボックス |
| CN113009953A (zh) * | 2019-12-18 | 2021-06-22 | 三美电机株式会社 | 调节器用半导体集成电路以及风扇电动机系统 |
| CN113009953B (zh) * | 2019-12-18 | 2023-11-03 | 三美电机株式会社 | 调节器用半导体集成电路以及风扇电动机系统 |
| JP2026062041A (ja) * | 2024-09-30 | 2026-04-09 | Necプラットフォームズ株式会社 | 認証装置、認証方法、およびプログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3102355B2 (ja) | 2000-10-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3102355B2 (ja) | 自動車用冷却システムに用いられる電動ファン装置 | |
| JP3966194B2 (ja) | モータ制御装置 | |
| JP3381594B2 (ja) | 自動車用冷却システムに用いられる電動ファン装置 | |
| JP3724964B2 (ja) | モータ駆動装置 | |
| US6889516B2 (en) | Cooling system for motor and cooling control method | |
| US6732534B2 (en) | Vehicle temperature-conditioned container with a power control circuit and a defrost circuit | |
| JP3836902B2 (ja) | 自動車冷却ファン制御システム | |
| JPS63255509A (ja) | 内燃機関の冷却装置とこの種の冷却装置を制御するための方法 | |
| JP5342153B2 (ja) | モータ負荷制御装置 | |
| JP4529666B2 (ja) | 負荷駆動装置及び負荷駆動制御方法 | |
| JP3895733B2 (ja) | モーター速度制御装置 | |
| US20170244240A1 (en) | Overheat protection unit | |
| JP2011030227A (ja) | 電気負荷の駆動回路及びこの回路を具えた電気システム | |
| US20100150736A1 (en) | Fan system having improved availability and method for its operation | |
| CN114123882B (zh) | 单线圈bldc电机的制动 | |
| JP3941731B2 (ja) | 負荷駆動制御装置 | |
| JP4861367B2 (ja) | 電動ファン制御装置 | |
| JP3891157B2 (ja) | モータ駆動装置 | |
| JP2006025493A (ja) | 電力変換装置およびその電流制限方法 | |
| JP2005073356A (ja) | モータ駆動制御装置 | |
| JP2000083383A (ja) | 負荷駆動装置の過熱保護装置 | |
| JP2009281302A (ja) | 電動ファン制御装置 | |
| JP2007143293A (ja) | 電源装置及び電源供給方法 | |
| JPH09329023A (ja) | 自動車用冷却システムに用いられる電動ファン制御装置 | |
| JP2769049B2 (ja) | Dc−dcコンバータ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090825 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100825 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100825 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110825 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120825 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130825 Year of fee payment: 13 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |