JPH1089741A - 厨房装置 - Google Patents
厨房装置Info
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- JPH1089741A JPH1089741A JP23894396A JP23894396A JPH1089741A JP H1089741 A JPH1089741 A JP H1089741A JP 23894396 A JP23894396 A JP 23894396A JP 23894396 A JP23894396 A JP 23894396A JP H1089741 A JPH1089741 A JP H1089741A
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- Japan
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- exhaust
- fan
- range
- exhaust duct
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 レンジのロースター室から出る油煙やガス等
をレンジフードファンにより効果的に排気する。 【解決手段】 キッチンキャビネット12に、2口のコ
ンロ部16とロースター室17とを有するレンジ13を
設ける。キッチン11の壁部11aに、レンジ13の上
方に位置して、グリスフィルタ26を有するレンジフー
ドファン14を設ける。レンジ13の背面部に、ロース
ター室17と連通する排気口28を設ける。排気ダクト
29の基端部を排気口28に接続し、先端部をレンジフ
ードファン14のフード本体23に接続する。排気ダク
ト29の断面積Aをロースター室17の断面積Bよりも
小さくし、さらに、排気ダクト29内に火炎を遮断する
ための金属製メッシュからなるフィルタ30を設ける。
をレンジフードファンにより効果的に排気する。 【解決手段】 キッチンキャビネット12に、2口のコ
ンロ部16とロースター室17とを有するレンジ13を
設ける。キッチン11の壁部11aに、レンジ13の上
方に位置して、グリスフィルタ26を有するレンジフー
ドファン14を設ける。レンジ13の背面部に、ロース
ター室17と連通する排気口28を設ける。排気ダクト
29の基端部を排気口28に接続し、先端部をレンジフ
ードファン14のフード本体23に接続する。排気ダク
ト29の断面積Aをロースター室17の断面積Bよりも
小さくし、さらに、排気ダクト29内に火炎を遮断する
ための金属製メッシュからなるフィルタ30を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キッチンキャビネ
ットに設けられたレンジの上方にレンジフードファンを
備える厨房装置に関する。
ットに設けられたレンジの上方にレンジフードファンを
備える厨房装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】図15は、この種の厨
房装置の従来構成を示している。ここで、キッチン1の
壁部1aに宛てがわれるようにしてキッチンキャビネッ
ト2が設けられ、このキッチンキャビネット2には、レ
ンジ3が設けられている。このレンジ3は、例えばハロ
ゲンランプヒータやシーズヒータ等の電気ヒータを熱源
とし、矩形箱状をなす本体4の上面部に2口(あるいは
3口)のコンロ部5,5を備えると共に、本体4の内部
に、前面に出入口6aを有するロースター室6を備えて
構成されている。
房装置の従来構成を示している。ここで、キッチン1の
壁部1aに宛てがわれるようにしてキッチンキャビネッ
ト2が設けられ、このキッチンキャビネット2には、レ
ンジ3が設けられている。このレンジ3は、例えばハロ
ゲンランプヒータやシーズヒータ等の電気ヒータを熱源
とし、矩形箱状をなす本体4の上面部に2口(あるいは
3口)のコンロ部5,5を備えると共に、本体4の内部
に、前面に出入口6aを有するロースター室6を備えて
構成されている。
【0003】また、このレンジ3には、本体4の上面の
後縁部に位置して、グリルを配した排気口7が設けられ
ている。これにて、本体4内に滞留する熱や、前記ロー
スター室6から出る油煙や燃焼ガス等が、この排気口7
から本体4の外部に排出されるようになっているのであ
る。尚、このレンジ3は、キッチンキャビネット2内に
嵌め込み固定されるようになっている。
後縁部に位置して、グリルを配した排気口7が設けられ
ている。これにて、本体4内に滞留する熱や、前記ロー
スター室6から出る油煙や燃焼ガス等が、この排気口7
から本体4の外部に排出されるようになっているのであ
る。尚、このレンジ3は、キッチンキャビネット2内に
嵌め込み固定されるようになっている。
【0004】一方、キッチン1の壁部1aには、レンジ
3の上方に位置してレンジフードファン8が設けられて
いる。詳しく図示はしないが、このレンジフードファン
8は、下面側に吸込口8aを有するフード本体8bの内
部に、ファン装置(図示せず)やグリスフィルタ9を配
設して構成されている。これにて、レンジフードファン
8(ファン装置)の駆動により、調理物から出る蒸気や
油煙や、前記排気口7から排出される油煙やガス等がレ
ンジフードファン8に吸込まれ、排出ダクト10を介し
て屋外に排出されるようになっている。
3の上方に位置してレンジフードファン8が設けられて
いる。詳しく図示はしないが、このレンジフードファン
8は、下面側に吸込口8aを有するフード本体8bの内
部に、ファン装置(図示せず)やグリスフィルタ9を配
設して構成されている。これにて、レンジフードファン
8(ファン装置)の駆動により、調理物から出る蒸気や
油煙や、前記排気口7から排出される油煙やガス等がレ
ンジフードファン8に吸込まれ、排出ダクト10を介し
て屋外に排出されるようになっている。
【0005】しかしながら、上記した構成では、レンジ
3の排気口7から排気された油煙等が、必ずしも全てレ
ンジフードファン8により吸込まれるとは限らず、一部
がキッチン1内に拡散することがあった。特に、焼き魚
調理等を行うロースター室6から出る油煙やガスがキッ
チン1内に拡散すると、使用者に不快感を与えたり、壁
1a等に臭いや汚れが付着するという不具合が生ずる。
尚、かかる不具合は、電気ヒータを熱源としたレンジ3
に限らず、ガスレンジ等でも同様に生ずるものである。
3の排気口7から排気された油煙等が、必ずしも全てレ
ンジフードファン8により吸込まれるとは限らず、一部
がキッチン1内に拡散することがあった。特に、焼き魚
調理等を行うロースター室6から出る油煙やガスがキッ
チン1内に拡散すると、使用者に不快感を与えたり、壁
1a等に臭いや汚れが付着するという不具合が生ずる。
尚、かかる不具合は、電気ヒータを熱源としたレンジ3
に限らず、ガスレンジ等でも同様に生ずるものである。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、レンジの上方にレンジフードファンを
備えるものにあって、ロースター室から出る油煙やガス
等をレンジフードファンにより効果的に排気することが
できる厨房装置を提供するにある。
で、その目的は、レンジの上方にレンジフードファンを
備えるものにあって、ロースター室から出る油煙やガス
等をレンジフードファンにより効果的に排気することが
できる厨房装置を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の厨房装置は、キ
ッチンキャビネットに設けられコンロ部及びロースター
室を備えるレンジと、このレンジの上方に位置して設け
られたレンジフードファンと、前記レンジの外面部に前
記ロースター室の内部と連通するように設けられた排気
口と、この排気口に基端部が連結されると共に先端部が
前記レンジフードファンの吸込み部分にて開口された排
気ダクトとを具備するところに特徴を有する(請求項1
の発明)。
ッチンキャビネットに設けられコンロ部及びロースター
室を備えるレンジと、このレンジの上方に位置して設け
られたレンジフードファンと、前記レンジの外面部に前
記ロースター室の内部と連通するように設けられた排気
口と、この排気口に基端部が連結されると共に先端部が
前記レンジフードファンの吸込み部分にて開口された排
気ダクトとを具備するところに特徴を有する(請求項1
の発明)。
【0008】これによれば、ロースター室内で発生した
油煙やガス等は、排気口から排気ダクトを通して排出さ
れるようになる。このとき、排気ダクトの先端部は、レ
ンジフードファンの吸込み部分にて開口されているの
で、レンジフードファンとレンジとの間の距離が上下に
離れていても、ロースター室の油煙やガス等がキッチン
内に拡散することなくレンジフードファンの吸込み部分
まで案内され、レンジフードファンにより吸込まれて排
出されるようになる。
油煙やガス等は、排気口から排気ダクトを通して排出さ
れるようになる。このとき、排気ダクトの先端部は、レ
ンジフードファンの吸込み部分にて開口されているの
で、レンジフードファンとレンジとの間の距離が上下に
離れていても、ロースター室の油煙やガス等がキッチン
内に拡散することなくレンジフードファンの吸込み部分
まで案内され、レンジフードファンにより吸込まれて排
出されるようになる。
【0009】上記レンジフードファンがフード本体内に
グリスフィルタを備えて構成されたものの場合には、排
気ダクトの先端部をグリスフィルタの上流側に位置して
フード本体に接続する構成とすることができる(請求項
2の発明)。これによれば、ロースター室からの排気中
からグリスフィルタにより油脂分を取除いた上で、レン
ジフードファンのフード本体内を通して排気することが
でき、ファンの羽根やフード本体の内面等を汚すことを
極力防止することができる。また、排気ダクトの先端部
がフード本体に接続されているので、油煙や燃焼ガスの
拡散防止効果がより高いものとなる。
グリスフィルタを備えて構成されたものの場合には、排
気ダクトの先端部をグリスフィルタの上流側に位置して
フード本体に接続する構成とすることができる(請求項
2の発明)。これによれば、ロースター室からの排気中
からグリスフィルタにより油脂分を取除いた上で、レン
ジフードファンのフード本体内を通して排気することが
でき、ファンの羽根やフード本体の内面等を汚すことを
極力防止することができる。また、排気ダクトの先端部
がフード本体に接続されているので、油煙や燃焼ガスの
拡散防止効果がより高いものとなる。
【0010】ところで、上記した排気ダクトにおいては
長時間の使用に伴いその内面部に油煙中の油脂分や塵埃
等の燃える成分が付着してしまう事情があり、もし、排
気ダクト中に火炎が侵入すると、その火炎が先端部まで
伝播してしまう虞がある。ところが、排気口又は排気ダ
クトの基端部の断面積をロースター室の断面積よりも小
さく構成した火炎伝播防止構造とすれば(請求項3の発
明)、ロースター室において火炎が発生しても、その火
炎が排気ダクト内を先端側へ向けて伝播していくことを
防止することができる。
長時間の使用に伴いその内面部に油煙中の油脂分や塵埃
等の燃える成分が付着してしまう事情があり、もし、排
気ダクト中に火炎が侵入すると、その火炎が先端部まで
伝播してしまう虞がある。ところが、排気口又は排気ダ
クトの基端部の断面積をロースター室の断面積よりも小
さく構成した火炎伝播防止構造とすれば(請求項3の発
明)、ロースター室において火炎が発生しても、その火
炎が排気ダクト内を先端側へ向けて伝播していくことを
防止することができる。
【0011】排気口部分又は排気ダクトの内部に、火炎
を遮断するフィルタを設けるようにしても良く(請求項
4の発明)、これによれば、火炎の伝播をより一層確実
に防止することができる。また、排気ダクトの近傍に位
置されるキッチンの壁部を不燃性に構成することもでき
(請求項5の発明)、これによれば、排気ダクトが高温
となる事情があっても、安全性を高めることができる。
を遮断するフィルタを設けるようにしても良く(請求項
4の発明)、これによれば、火炎の伝播をより一層確実
に防止することができる。また、排気ダクトの近傍に位
置されるキッチンの壁部を不燃性に構成することもでき
(請求項5の発明)、これによれば、排気ダクトが高温
となる事情があっても、安全性を高めることができる。
【0012】そして、上記レンジフードファンは、一般
に、換気風量の強さを調節することができるように構成
されているが、ロースター室内からの排気が、そのレン
ジフードファンの換気風量の影響を受けることになり、
レンジフードファンの換気風量の相違によって、ロース
ター室の加熱状態が変動するという事情が生ずる。そこ
で、排気口部分又は排気ダクトの内部に、ロースター室
内の空気を強制排気するための排気用ファンを設けるよ
うにすることができる(請求項6の発明)。これによれ
ば、ロースター室内から排気は排気用ファンによって制
御されることになるので、例えば排気用ファンの排気風
量を所定の風量とすることにより、レンジフードファン
の換気風量の影響を受けなくすることが可能となる。
に、換気風量の強さを調節することができるように構成
されているが、ロースター室内からの排気が、そのレン
ジフードファンの換気風量の影響を受けることになり、
レンジフードファンの換気風量の相違によって、ロース
ター室の加熱状態が変動するという事情が生ずる。そこ
で、排気口部分又は排気ダクトの内部に、ロースター室
内の空気を強制排気するための排気用ファンを設けるよ
うにすることができる(請求項6の発明)。これによれ
ば、ロースター室内から排気は排気用ファンによって制
御されることになるので、例えば排気用ファンの排気風
量を所定の風量とすることにより、レンジフードファン
の換気風量の影響を受けなくすることが可能となる。
【0013】さらに、その排気用ファンを、ロースター
室の加熱動作に連動して駆動されるように構成すること
ができ(請求項7の発明)、これによれば、ロースター
室の使用時には確実に排気用ファンを駆動させることが
できると共に、排気用ファンの運転のための使用者によ
る別途の操作を不要とすることができる。
室の加熱動作に連動して駆動されるように構成すること
ができ(請求項7の発明)、これによれば、ロースター
室の使用時には確実に排気用ファンを駆動させることが
できると共に、排気用ファンの運転のための使用者によ
る別途の操作を不要とすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明のいくつかの実施例
について、図1ないし図14を参照しながら説明する。 (1)第1の実施例 まず、本発明の第1の実施例(請求項1,2,3,4に
対応)について、図1ないし図3を参照して述べる。
について、図1ないし図14を参照しながら説明する。 (1)第1の実施例 まず、本発明の第1の実施例(請求項1,2,3,4に
対応)について、図1ないし図3を参照して述べる。
【0015】図1及び図2は、本実施例に係る厨房装置
の全体構成を示しており、ここで、キッチン11の壁部
11aには、図示しないシンク等を組込んだキッチンキ
ャビネット12がその壁部11aに宛てがわれるように
設けられている。そして、前記キッチンキャビネット1
2の上面部には、前側に位置して例えば電気ヒータを加
熱源とするレンジ13が嵌め込み状態に組込まれてい
る。一方、前記壁部11aには、そのレンジ13の上方
(真上部)に位置してレンジフードファン14が設けら
れている。
の全体構成を示しており、ここで、キッチン11の壁部
11aには、図示しないシンク等を組込んだキッチンキ
ャビネット12がその壁部11aに宛てがわれるように
設けられている。そして、前記キッチンキャビネット1
2の上面部には、前側に位置して例えば電気ヒータを加
熱源とするレンジ13が嵌め込み状態に組込まれてい
る。一方、前記壁部11aには、そのレンジ13の上方
(真上部)に位置してレンジフードファン14が設けら
れている。
【0016】前記レンジ13は、前面がキッチンキャビ
ネット12の前面に臨み全体として矩形箱状をなす本体
15に、この場合左右2口のコンロ部16と、ロースタ
ー室17とを組込んで構成されている。詳しく図示はし
ないが、前記コンロ部16は、例えば複数本のハロゲン
ランプヒータを有するヒータユニットを、本体15の上
面部を構成する耐熱ガラス製のトッププレート15aの
下面側に配して構成されている。これにて、トッププレ
ート15a上に載置された鍋等を加熱するようになって
いる。
ネット12の前面に臨み全体として矩形箱状をなす本体
15に、この場合左右2口のコンロ部16と、ロースタ
ー室17とを組込んで構成されている。詳しく図示はし
ないが、前記コンロ部16は、例えば複数本のハロゲン
ランプヒータを有するヒータユニットを、本体15の上
面部を構成する耐熱ガラス製のトッププレート15aの
下面側に配して構成されている。これにて、トッププレ
ート15a上に載置された鍋等を加熱するようになって
いる。
【0017】また、前記ロースター室17は、前記本体
15の前面中央の出入口から奥方に延びて区画形成さ
れ、図1に示すように、内底部に水受皿18及び焼き網
19を出入可能に有すると共に、上部に例えばシーズヒ
ータからなる複数本のヒータ20を設けて構成されてい
る。これにて、焼き網19上の調理物(魚等)を加熱調
理するようになっている。尚、前記ロースター室17の
出入口は、扉21により開閉されるようになっている。
また、本体15の前面部には操作パネル22(図2参
照)が設けられている。
15の前面中央の出入口から奥方に延びて区画形成さ
れ、図1に示すように、内底部に水受皿18及び焼き網
19を出入可能に有すると共に、上部に例えばシーズヒ
ータからなる複数本のヒータ20を設けて構成されてい
る。これにて、焼き網19上の調理物(魚等)を加熱調
理するようになっている。尚、前記ロースター室17の
出入口は、扉21により開閉されるようになっている。
また、本体15の前面部には操作パネル22(図2参
照)が設けられている。
【0018】一方、前記レンジフードファン14は、下
部が前方に向けて庇状に張出す箱状をなしその下面部に
吸込口23aを形成したフード本体23内に、ファンケ
ーシング24及びファン装置25を配設して構成されて
いる。また、フード本体23の内部には、前記吸込口2
3aとファンケーシング24との間を区切るようにし
て、換気空気中から油脂分等を捕獲するためのグリスフ
ィルタ26が配設されている。そして、フード本体23
の上部の排出口23bには、建物の外壁部につながる屋
外排出用ダクト27が接続されている。
部が前方に向けて庇状に張出す箱状をなしその下面部に
吸込口23aを形成したフード本体23内に、ファンケ
ーシング24及びファン装置25を配設して構成されて
いる。また、フード本体23の内部には、前記吸込口2
3aとファンケーシング24との間を区切るようにし
て、換気空気中から油脂分等を捕獲するためのグリスフ
ィルタ26が配設されている。そして、フード本体23
の上部の排出口23bには、建物の外壁部につながる屋
外排出用ダクト27が接続されている。
【0019】これにて、ファン装置25が駆動されるこ
とにより、キッチン11の主としてレンジ13の上部部
分の空気を、その真上に位置する吸込口23aから吸込
み、その空気をグリスフィルタ26を通した上で屋外排
出用ダクト27から外部へ排出し、もってキッチン11
の換気を行うようになっている。尚、このレンジフード
ファン14は、換気風量の強さを例えば弱,中,強の3
段階に調節することができるようになっている。
とにより、キッチン11の主としてレンジ13の上部部
分の空気を、その真上に位置する吸込口23aから吸込
み、その空気をグリスフィルタ26を通した上で屋外排
出用ダクト27から外部へ排出し、もってキッチン11
の換気を行うようになっている。尚、このレンジフード
ファン14は、換気風量の強さを例えば弱,中,強の3
段階に調節することができるようになっている。
【0020】さて、図1に示すように、前記レンジ13
の本体15の背面部には、ロースター室17の内部に連
通し該ロースター室17内で発生する油煙や燃焼ガス等
を排出するための排気口28が設けられている。また、
この排気口28は、本体15内部(コンロ部16のヒー
タユニット)にて発生する熱を排出する役割も果たすよ
うになっている。そして、この排気口28には、図2に
も示すような排気ダクト29の基端部が接続されてい
る。
の本体15の背面部には、ロースター室17の内部に連
通し該ロースター室17内で発生する油煙や燃焼ガス等
を排出するための排気口28が設けられている。また、
この排気口28は、本体15内部(コンロ部16のヒー
タユニット)にて発生する熱を排出する役割も果たすよ
うになっている。そして、この排気口28には、図2に
も示すような排気ダクト29の基端部が接続されてい
る。
【0021】この排気ダクト29は、断面が横長な矩形
状(前後に薄形の角筒状)をなし、より詳細には、前記
排気口28から後方へ延びる連結部29aと、この連結
部29aの後端部から上方に延びるダクト主部29bと
から構成されている。このダクト主部29bは、キッチ
ンキャビネット12の上面のうち壁部11aに近接した
部分を貫通した上で、更に壁11aに沿って上方に延び
てその先端部が前記レンジフードファン14のフード本
体23の下面部(吸込口23aの後部部分)に接続され
ている。
状(前後に薄形の角筒状)をなし、より詳細には、前記
排気口28から後方へ延びる連結部29aと、この連結
部29aの後端部から上方に延びるダクト主部29bと
から構成されている。このダクト主部29bは、キッチ
ンキャビネット12の上面のうち壁部11aに近接した
部分を貫通した上で、更に壁11aに沿って上方に延び
てその先端部が前記レンジフードファン14のフード本
体23の下面部(吸込口23aの後部部分)に接続され
ている。
【0022】これにて、排気ダクト29は、レンジ13
のトッププレート15aの上方部つまりレンジフードフ
ァン14の吸込口23aの下方部を迂回するように設け
られ、その先端部が前記グリスフィルタ26の上流側に
位置してレンジフードファン14の吸込み部分にて開口
するようになっている。
のトッププレート15aの上方部つまりレンジフードフ
ァン14の吸込口23aの下方部を迂回するように設け
られ、その先端部が前記グリスフィルタ26の上流側に
位置してレンジフードファン14の吸込み部分にて開口
するようになっている。
【0023】また、このとき、図1に示すように、排気
ダクト29(連結部29a)の断面積Aは、前記ロース
ター室17の断面積Bよりも小さく構成され、もって火
炎伝播防止構造とされている。さらに本実施例では、排
気ダクト29の連結部29a内には、火炎を遮断するた
めのフィルタ30が配設されている。このフィルタ30
は、図3にも示すように、金属製のメッシュから構成さ
れている。
ダクト29(連結部29a)の断面積Aは、前記ロース
ター室17の断面積Bよりも小さく構成され、もって火
炎伝播防止構造とされている。さらに本実施例では、排
気ダクト29の連結部29a内には、火炎を遮断するた
めのフィルタ30が配設されている。このフィルタ30
は、図3にも示すように、金属製のメッシュから構成さ
れている。
【0024】次に、上記構成の作用について述べる。ロ
ースター室17において例えば焼き魚調理等が行われる
と、油煙や燃焼ガス等が発生する。この油煙やガス等
は、排気口28からレンジ13の外部に排出され、フー
ド本体23に接続されている排気ダクト29を通してレ
ンジフードファン14の吸込み部分まで案内され、レン
ジフードファン14により吸込まれ、屋外排出用ダクト
27を介して屋外に排出されるようになる。
ースター室17において例えば焼き魚調理等が行われる
と、油煙や燃焼ガス等が発生する。この油煙やガス等
は、排気口28からレンジ13の外部に排出され、フー
ド本体23に接続されている排気ダクト29を通してレ
ンジフードファン14の吸込み部分まで案内され、レン
ジフードファン14により吸込まれ、屋外排出用ダクト
27を介して屋外に排出されるようになる。
【0025】これにて、レンジフードファン14とレン
ジ13との間の距離が上下に離れていても、ロースター
室17の油煙やガス等がキッチン11内に拡散すること
なく排出されるようになるのである。また、ロースター
室17からの排気は、レンジフードファン14内のグリ
スフィルタ26を通されるので、グリスフィルタ26に
より油脂や塵埃が取除かれ、もってファン装置25の羽
根やフード本体23の内面等を汚すことが極力防止され
る。
ジ13との間の距離が上下に離れていても、ロースター
室17の油煙やガス等がキッチン11内に拡散すること
なく排出されるようになるのである。また、ロースター
室17からの排気は、レンジフードファン14内のグリ
スフィルタ26を通されるので、グリスフィルタ26に
より油脂や塵埃が取除かれ、もってファン装置25の羽
根やフード本体23の内面等を汚すことが極力防止され
る。
【0026】尚、レンジ13のコンロ部16において調
理が行われた際にも、レンジフードファン14の運転に
より、発生する蒸気や熱,煙等が屋外に排出されること
は勿論である。また、前記排気ダクト29は、レンジ1
3のトッププレート15aの上方部を迂回しているの
で、調理の邪魔になることはなく、しかもキッチンキャ
ビネット12の奥側部におけるキッチン11の壁部11
aに沿う位置という、スペース的にさほど使用されるこ
とのない部位に配置されるので、キッチン11の有効ス
ペースを徒に狭めてしまうこともないのである。
理が行われた際にも、レンジフードファン14の運転に
より、発生する蒸気や熱,煙等が屋外に排出されること
は勿論である。また、前記排気ダクト29は、レンジ1
3のトッププレート15aの上方部を迂回しているの
で、調理の邪魔になることはなく、しかもキッチンキャ
ビネット12の奥側部におけるキッチン11の壁部11
aに沿う位置という、スペース的にさほど使用されるこ
とのない部位に配置されるので、キッチン11の有効ス
ペースを徒に狭めてしまうこともないのである。
【0027】ところで、上記のように排気ダクト29を
設けた場合、長時間の使用に伴いその内面部に油煙中の
油脂分や塵埃等の燃える成分が付着してしまう事情があ
り、また、ロースター室17内では調理物が燃えて火炎
が発生することもある。このため、もし、排気ダクト2
9中に火炎が侵入すると、その火炎が排気ダクト29の
先端部まで伝播してしまい、異常に高温となる等の虞が
ある。
設けた場合、長時間の使用に伴いその内面部に油煙中の
油脂分や塵埃等の燃える成分が付着してしまう事情があ
り、また、ロースター室17内では調理物が燃えて火炎
が発生することもある。このため、もし、排気ダクト2
9中に火炎が侵入すると、その火炎が排気ダクト29の
先端部まで伝播してしまい、異常に高温となる等の虞が
ある。
【0028】ところが、本実施例においては、排気ダク
ト29の基端部の連結部29aの断面積Aをロースター
室17の断面積Bよりも小さく構成した火炎伝播防止構
造を採用しているので、ロースター室17において火炎
が発生しても、その火炎が排気ダクト29内のダクト主
部29bに伝播していくことを未然に防止することがで
きる。しかも、本実施例では、連結部29a内に金属メ
ッシュ製のフィルタ30を設けたので、火炎の伝播がよ
り一層確実に防止されるのである。
ト29の基端部の連結部29aの断面積Aをロースター
室17の断面積Bよりも小さく構成した火炎伝播防止構
造を採用しているので、ロースター室17において火炎
が発生しても、その火炎が排気ダクト29内のダクト主
部29bに伝播していくことを未然に防止することがで
きる。しかも、本実施例では、連結部29a内に金属メ
ッシュ製のフィルタ30を設けたので、火炎の伝播がよ
り一層確実に防止されるのである。
【0029】このように本実施例によれば、ロースター
室17とレンジフードファン14とをつなぐ排気ダクト
29を設けるようにしたので、従来のようなロースター
室6から出る油煙やガスの一部がキッチン1内に拡散す
る虞のあったものと異なり、レンジ13のロースター室
17から出る油煙やガス等をレンジフードファン14に
より効果的に排気することができる。この結果、油煙や
ガスの拡散により使用者に不快感を与えたり、キッチン
11の壁11a等に臭いや汚れが付着することを未然に
防止することができるものである。
室17とレンジフードファン14とをつなぐ排気ダクト
29を設けるようにしたので、従来のようなロースター
室6から出る油煙やガスの一部がキッチン1内に拡散す
る虞のあったものと異なり、レンジ13のロースター室
17から出る油煙やガス等をレンジフードファン14に
より効果的に排気することができる。この結果、油煙や
ガスの拡散により使用者に不快感を与えたり、キッチン
11の壁11a等に臭いや汚れが付着することを未然に
防止することができるものである。
【0030】また、特に本実施例では、排気ダクト29
の基端部に火炎伝播防止構造を設けたので、ロースター
室17において火炎が発生しても、その火炎が排気ダク
ト29内を伝播していくことを防止でき、安全性に優れ
るという利点を得ることができるものである。
の基端部に火炎伝播防止構造を設けたので、ロースター
室17において火炎が発生しても、その火炎が排気ダク
ト29内を伝播していくことを防止でき、安全性に優れ
るという利点を得ることができるものである。
【0031】(2)第2,第3の実施例 図4は、本発明の第2の実施例を示すものである。この
実施例が上記第1の実施例と異なる点は、排気ダクト3
1の先端部(上端部)を、レンジフードファン14(フ
ード本体23)に連結せずに、レンジフードファン14
の吸込口23aのやや下部部分にて開口させる構成とし
たところにある。かかる構成としても、レンジ13のロ
ースター室17から出る油煙やガス等をレンジフードフ
ァン14により効果的に排気することができるものであ
る。
実施例が上記第1の実施例と異なる点は、排気ダクト3
1の先端部(上端部)を、レンジフードファン14(フ
ード本体23)に連結せずに、レンジフードファン14
の吸込口23aのやや下部部分にて開口させる構成とし
たところにある。かかる構成としても、レンジ13のロ
ースター室17から出る油煙やガス等をレンジフードフ
ァン14により効果的に排気することができるものであ
る。
【0032】図5及び図6は、本発明の第3の実施例を
示すものである。この実施例が上記第1の実施例と異な
る点は、排気ダクト29内に、火炎を遮断するフィルタ
30に代えて、火炎遮断用のダンパ機構32を設けるよ
うにしたところにある。このダンパ機構32は、図6に
示すように、鉄板等からなるダンパ板33をその中心に
て回動可能に設け、そのダンパ板33の一端部と排気ダ
クト29の内壁との間に、該ダンパ板33を閉塞方向に
付勢するコイルばね34を設けると共に、ダンパ板33
の他端部と排気ダクト29の内壁との間に、該ダンパ板
33を通常時(低温時)に開放状態に保持するための温
度ヒューズ35を設けて構成されている。この温度ヒュ
ーズ35は、鉛半田等からなり、所定の高温となると溶
解して断線するようになっている。
示すものである。この実施例が上記第1の実施例と異な
る点は、排気ダクト29内に、火炎を遮断するフィルタ
30に代えて、火炎遮断用のダンパ機構32を設けるよ
うにしたところにある。このダンパ機構32は、図6に
示すように、鉄板等からなるダンパ板33をその中心に
て回動可能に設け、そのダンパ板33の一端部と排気ダ
クト29の内壁との間に、該ダンパ板33を閉塞方向に
付勢するコイルばね34を設けると共に、ダンパ板33
の他端部と排気ダクト29の内壁との間に、該ダンパ板
33を通常時(低温時)に開放状態に保持するための温
度ヒューズ35を設けて構成されている。この温度ヒュ
ーズ35は、鉛半田等からなり、所定の高温となると溶
解して断線するようになっている。
【0033】これにて、ダンパ機構32は、通常時に
は、図6に実線で示すように、ダンパ板33を開放状態
に保持して排気の通過を許容し、もしロースター室17
から火炎が発生してその火炎が排気ダクト29内に侵入
しようとすると、図6に二点鎖線で示すように、その熱
により温度ヒューズ35が断線し、コイルばね34のば
ね力によりダンパ板33を閉塞して火炎を遮断するよう
に構成されている。尚、排気ダクト29の内壁部には、
ダンパ板33の閉塞時の位置を規制するためのストッパ
36が設けられている。
は、図6に実線で示すように、ダンパ板33を開放状態
に保持して排気の通過を許容し、もしロースター室17
から火炎が発生してその火炎が排気ダクト29内に侵入
しようとすると、図6に二点鎖線で示すように、その熱
により温度ヒューズ35が断線し、コイルばね34のば
ね力によりダンパ板33を閉塞して火炎を遮断するよう
に構成されている。尚、排気ダクト29の内壁部には、
ダンパ板33の閉塞時の位置を規制するためのストッパ
36が設けられている。
【0034】かかる実施例によっても、上記第1の実施
例と同様に、排気ダクト29によってレンジ13のロー
スター室17から出る油煙やガス等をレンジフードファ
ン14により効果的に排気することができ、また、ロー
スター室17において火炎が発生しても、その火炎が排
気ダクト29内を伝播していくことを防止でき、安全性
に優れるという効果を得ることができる。
例と同様に、排気ダクト29によってレンジ13のロー
スター室17から出る油煙やガス等をレンジフードファ
ン14により効果的に排気することができ、また、ロー
スター室17において火炎が発生しても、その火炎が排
気ダクト29内を伝播していくことを防止でき、安全性
に優れるという効果を得ることができる。
【0035】(3)第4〜第6の実施例 図7は、本発明の第4の実施例(請求項5に対応)を示
すものである。この実施例においては、排気ダクト37
を、その背面がキッチンの壁部38に対して接触した状
態に設けると共に、その壁部38の表面を鉄板やスレー
ト等の不燃性材料から構成するようにしている。
すものである。この実施例においては、排気ダクト37
を、その背面がキッチンの壁部38に対して接触した状
態に設けると共に、その壁部38の表面を鉄板やスレー
ト等の不燃性材料から構成するようにしている。
【0036】かかる構成によれば、排気ダクト37と壁
部38との間に隙間がなくなって、外観が向上すると共
に、清掃性が良好となるといった効果が得られる。ま
た、壁部38の表面を不燃性としたので、排気ダクト3
7が高温となっても壁部38側に悪影響を及ぼすことな
く安全性もより高いものとなるのである。
部38との間に隙間がなくなって、外観が向上すると共
に、清掃性が良好となるといった効果が得られる。ま
た、壁部38の表面を不燃性としたので、排気ダクト3
7が高温となっても壁部38側に悪影響を及ぼすことな
く安全性もより高いものとなるのである。
【0037】図8は、本発明の第5の実施例を示してお
り、この実施例では、排気ダクト39を、壁部40内を
通すように配設している。この場合も、壁部40は不燃
性材料から構成されている。これによれば、排気ダクト
39が外部に露出しないので、外観がより一層向上する
と共に、キッチンのスペースを広く使うことができると
いった効果を得ることができる。
り、この実施例では、排気ダクト39を、壁部40内を
通すように配設している。この場合も、壁部40は不燃
性材料から構成されている。これによれば、排気ダクト
39が外部に露出しないので、外観がより一層向上する
と共に、キッチンのスペースを広く使うことができると
いった効果を得ることができる。
【0038】図9は、本発明の第6の実施例を示すもの
である。この実施例では、上記第1の実施例の排気ダク
ト29に対し、その周囲部に、グラスウール等の断熱材
41を巻付ける構成としている。これによれば、排気ダ
クト29が高温となることがあっても安全性を向上させ
ることができる。これと併せて、壁部11aを不燃性に
構成しても良い。
である。この実施例では、上記第1の実施例の排気ダク
ト29に対し、その周囲部に、グラスウール等の断熱材
41を巻付ける構成としている。これによれば、排気ダ
クト29が高温となることがあっても安全性を向上させ
ることができる。これと併せて、壁部11aを不燃性に
構成しても良い。
【0039】(4)第7及び第8の実施例 次に、図10ないし図12は、本発明の第7の実施例
(請求項6,7に対応)を示している。この実施例が第
1の実施例と異なる点は、排気ダクト29の内部(連結
部29a内)に、ロースター室17内の空気を強制排気
するための排気用ファン42を設けたところにある。
(請求項6,7に対応)を示している。この実施例が第
1の実施例と異なる点は、排気ダクト29の内部(連結
部29a内)に、ロースター室17内の空気を強制排気
するための排気用ファン42を設けたところにある。
【0040】この排気用ファン42は、図11に示すよ
うに、モータ43に送風羽根44を取付けて構成され、
モータ取付具45によって排気ダクト29内に取付けら
れている。これにて、排気用ファン42が駆動される
と、ロースター室17内の空気が排気ダクト29内を先
端側(レンジフードファン14側)に強制的に送られる
ようになるのである。尚、このとき、前記モータ43は
一定の回転数で回転し、ほぼ一定の送風量が得られるよ
うに構成されている。
うに、モータ43に送風羽根44を取付けて構成され、
モータ取付具45によって排気ダクト29内に取付けら
れている。これにて、排気用ファン42が駆動される
と、ロースター室17内の空気が排気ダクト29内を先
端側(レンジフードファン14側)に強制的に送られる
ようになるのである。尚、このとき、前記モータ43は
一定の回転数で回転し、ほぼ一定の送風量が得られるよ
うに構成されている。
【0041】さらに、ここでは、図12に簡略化して示
すように、前記排気用ファン42のモータ43は、ロー
スター室14のヒータ20の通電路に、該ヒータ20に
対して並列に接続され、そのヒータ20をオン,オフす
るためのスイッチ46によってオン,オフされるように
なっている。これにて、排気用ファン42は、ロースタ
ー室17の加熱動作に連動して駆動されるようになって
いる。
すように、前記排気用ファン42のモータ43は、ロー
スター室14のヒータ20の通電路に、該ヒータ20に
対して並列に接続され、そのヒータ20をオン,オフす
るためのスイッチ46によってオン,オフされるように
なっている。これにて、排気用ファン42は、ロースタ
ー室17の加熱動作に連動して駆動されるようになって
いる。
【0042】ここで、前記レンジフードファン14は、
換気風量の強さを3段階に調節することができるように
構成されているが、もし前記排気用ファン42が存在し
ないとすると、ロースター室17内からの排気が、その
レンジフードファン14の換気風量の影響を受けること
になり、レンジフードファン14の換気風量の相違によ
って、ロースター室17の加熱状態が変動するという事
情が生ずる。
換気風量の強さを3段階に調節することができるように
構成されているが、もし前記排気用ファン42が存在し
ないとすると、ロースター室17内からの排気が、その
レンジフードファン14の換気風量の影響を受けること
になり、レンジフードファン14の換気風量の相違によ
って、ロースター室17の加熱状態が変動するという事
情が生ずる。
【0043】ところが、本実施例では、排気用ファン4
2を設けたことにより、ロースター室17内から排気は
排気用ファン42によって制御されることになるので、
レンジフードファン14の換気風量の影響を受けること
なく、常に一定の風量でロースター室17からの排気を
行うことが可能となり、調理の出来具合を安定させるこ
とができるのである。
2を設けたことにより、ロースター室17内から排気は
排気用ファン42によって制御されることになるので、
レンジフードファン14の換気風量の影響を受けること
なく、常に一定の風量でロースター室17からの排気を
行うことが可能となり、調理の出来具合を安定させるこ
とができるのである。
【0044】さらに、本実施例では、排気用ファン42
をロースター室17の加熱動作に連動して駆動するもの
であるから、ロースター室17の使用時には確実に排気
用ファン42を駆動させることができると共に、排気用
ファン42の運転のための使用者による別途の操作を不
要とすることができるといったメリットも得ることがで
きるものである。
をロースター室17の加熱動作に連動して駆動するもの
であるから、ロースター室17の使用時には確実に排気
用ファン42を駆動させることができると共に、排気用
ファン42の運転のための使用者による別途の操作を不
要とすることができるといったメリットも得ることがで
きるものである。
【0045】図13は、本発明の第8の実施例を示すも
のであり、この実施例では、前記排気用ファン42のモ
ータ43を、レンジフードファン14のファン装置25
(ファンモータ)の通電路に、そのファン装置25に対
して並列に接続し、そのファン装置25をオン,オフす
るためのスイッチ47によってオン,オフさせるように
している。これにて、排気用ファン42は、レンジフー
ドファン14の換気動作に連動して駆動されるようにな
る。
のであり、この実施例では、前記排気用ファン42のモ
ータ43を、レンジフードファン14のファン装置25
(ファンモータ)の通電路に、そのファン装置25に対
して並列に接続し、そのファン装置25をオン,オフす
るためのスイッチ47によってオン,オフさせるように
している。これにて、排気用ファン42は、レンジフー
ドファン14の換気動作に連動して駆動されるようにな
る。
【0046】かかる構成によっても、ロースター室17
の加熱動作に伴いレンジフードファン14による換気動
作を実行させる際に、確実に排気用ファン42を駆動さ
せることができると共に、排気用ファン42の運転のた
めの使用者による別途の操作を不要とすることができ
る。また、この場合には、コンロ部16を使用している
とき(ロースター室17の加熱動作を行っていないと
き)にも、排気用ファン42が駆動されるようになり、
レンジ13の本体15内の熱を排出することができ、ま
た、ロースター室17内に滞っていた臭い等を除去する
ことができるものである。
の加熱動作に伴いレンジフードファン14による換気動
作を実行させる際に、確実に排気用ファン42を駆動さ
せることができると共に、排気用ファン42の運転のた
めの使用者による別途の操作を不要とすることができ
る。また、この場合には、コンロ部16を使用している
とき(ロースター室17の加熱動作を行っていないと
き)にも、排気用ファン42が駆動されるようになり、
レンジ13の本体15内の熱を排出することができ、ま
た、ロースター室17内に滞っていた臭い等を除去する
ことができるものである。
【0047】(5)第9の実施例、その他 最後に、図14は、本発明の第9の実施例を示すもので
ある。この実施例は、キッチン48のキッチンキャビネ
ット49が存在する壁部50のうち、高さ方向中間部分
に開口部50aが形成されて、その開口部50aにて空
間的に隣室(ダイニングルーム)とつながった形態とさ
れたいわゆる対面形キッチンに、本発明を適用したもの
である。この場合、上方部に存在する壁部50部分にレ
ンジフードファン14が取付けられている。
ある。この実施例は、キッチン48のキッチンキャビネ
ット49が存在する壁部50のうち、高さ方向中間部分
に開口部50aが形成されて、その開口部50aにて空
間的に隣室(ダイニングルーム)とつながった形態とさ
れたいわゆる対面形キッチンに、本発明を適用したもの
である。この場合、上方部に存在する壁部50部分にレ
ンジフードファン14が取付けられている。
【0048】このようなタイプのキッチン48にも本発
明は適用可能であり、排気ダクト29を設けることによ
り、上記第1の実施例などと同様の効果を得ることがで
きる。また、排気ダクト29が、コンロ部16において
調理を行っている際の油跳ねを避けるための部材を兼用
することができる。このとき、排気ダクト29の表面部
に、例えばフッ素樹脂をコーティングしておくことによ
り、油が付着した際等の清掃性を高めることができる。
明は適用可能であり、排気ダクト29を設けることによ
り、上記第1の実施例などと同様の効果を得ることがで
きる。また、排気ダクト29が、コンロ部16において
調理を行っている際の油跳ねを避けるための部材を兼用
することができる。このとき、排気ダクト29の表面部
に、例えばフッ素樹脂をコーティングしておくことによ
り、油が付着した際等の清掃性を高めることができる。
【0049】その他、本発明は上記し且つ図面に示した
各実施例に限定されるものではなく、例えばレンジの構
成としては、誘導加熱(IH)方式のコンロ部を採用し
ても良く、また、熱源をガスとしたガスレンジにも適用
でき、さらには、排気ダクトの形状を円筒形とするなど
構成面での各種の変形が可能である等、要旨を逸脱しな
い範囲内で適宜変更して実施し得るものである。
各実施例に限定されるものではなく、例えばレンジの構
成としては、誘導加熱(IH)方式のコンロ部を採用し
ても良く、また、熱源をガスとしたガスレンジにも適用
でき、さらには、排気ダクトの形状を円筒形とするなど
構成面での各種の変形が可能である等、要旨を逸脱しな
い範囲内で適宜変更して実施し得るものである。
【0050】
【発明の効果】以上の説明にて明らかなように、本発明
の厨房装置によれば、レンジの上方にレンジフードファ
ンを備えるものにあって、レンジの外面部にロースター
室の内部と連通する排気口を設けると共に、基端部がそ
の排気口に連結されると共に先端部がレンジフードファ
ンの吸込み部分にて開口する排気ダクトを設けたので、
ロースター室から出る油煙やガス等をレンジフードファ
ンにより効果的に排気することができるという優れた実
用的効果を奏するものである。
の厨房装置によれば、レンジの上方にレンジフードファ
ンを備えるものにあって、レンジの外面部にロースター
室の内部と連通する排気口を設けると共に、基端部がそ
の排気口に連結されると共に先端部がレンジフードファ
ンの吸込み部分にて開口する排気ダクトを設けたので、
ロースター室から出る油煙やガス等をレンジフードファ
ンにより効果的に排気することができるという優れた実
用的効果を奏するものである。
【図1】本発明の第1の実施例を示すもので、全体構成
を示す縦断側面図
を示す縦断側面図
【図2】要部の斜視図
【図3】フィルタの斜視図
【図4】本発明の第2の実施例を示す図2相当図
【図5】本発明の第3の実施例を示す図1相当図
【図6】ダンパ部分を示す拡大縦断側面図
【図7】本発明の第4の実施例を示す図1相当図
【図8】本発明の第5の実施例を示す図1相当図
【図9】本発明の第6の実施例を示す図1相当図
【図10】本発明の第7の実施例を示す図1相当図
【図11】排気用ファンの構成を示す拡大縦断側面図
【図12】排気用ファンのモータへの通電構成を簡略的
に示す回路図
に示す回路図
【図13】本発明の第8の実施例を示す図12相当図
【図14】本発明の第9の実施例を示す図2相当図
【図15】従来例を示す図2相当図
図面中、11,48はキッチン、11a,38,40,
50は壁部、12,49はキッチンキャビネット、13
はレンジ、14はレンジフードファン、16はコンロ
部、17はロースター室、20はヒータ、23はフード
本体、23aは吸込口、25はファン装置、26はグリ
スフィルタ、28は排気口、29,31,37,39は
排気ダクト、30はフィルタ、32はダンパ機構、41
は断熱材、42は排気用ファン、43はモータ、46,
47はスイッチを示す。
50は壁部、12,49はキッチンキャビネット、13
はレンジ、14はレンジフードファン、16はコンロ
部、17はロースター室、20はヒータ、23はフード
本体、23aは吸込口、25はファン装置、26はグリ
スフィルタ、28は排気口、29,31,37,39は
排気ダクト、30はフィルタ、32はダンパ機構、41
は断熱材、42は排気用ファン、43はモータ、46,
47はスイッチを示す。
Claims (7)
- 【請求項1】 キッチンキャビネットに設けられコンロ
部及びロースター室を備えるレンジと、このレンジの上
方に位置して設けられたレンジフードファンと、前記レ
ンジの外面部に前記ロースター室の内部と連通するよう
に設けられた排気口と、この排気口に基端部が連結され
ると共に先端部が前記レンジフードファンの吸込み部分
にて開口された排気ダクトとを具備してなる厨房装置。 - 【請求項2】 レンジフードファンは、フード本体内に
グリスフィルタを備えて構成されると共に、排気ダクト
の先端部は、前記グリスフィルタの上流側に位置して前
記フード本体に接続されていることを特徴とする請求項
1記載の厨房装置。 - 【請求項3】 排気口又は排気ダクトの基端部の断面積
はロースター室の断面積よりも小さく構成した火炎伝播
防止構造とすることを特徴とする請求項1又は2記載の
厨房装置。 - 【請求項4】 排気口部分又は排気ダクトの内部に、火
炎を遮断するフィルタを設けたことを特徴とする請求項
1ないし3のいずれかに記載の厨房装置。 - 【請求項5】 排気ダクトの近傍に位置されるキッチン
の壁部を不燃性に構成したことを特徴とする請求項1な
いし4のいずれかに記載の厨房装置。 - 【請求項6】 排気口部分又は排気ダクトの内部に、ロ
ースター室内の空気を強制排気するための排気用ファン
を設けたことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか
に記載の厨房装置。 - 【請求項7】 排気用ファンは、ロースター室の加熱動
作に連動して駆動されることを特徴とする請求項6記載
の厨房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23894396A JPH1089741A (ja) | 1996-09-10 | 1996-09-10 | 厨房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23894396A JPH1089741A (ja) | 1996-09-10 | 1996-09-10 | 厨房装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1089741A true JPH1089741A (ja) | 1998-04-10 |
Family
ID=17037593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23894396A Pending JPH1089741A (ja) | 1996-09-10 | 1996-09-10 | 厨房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1089741A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103004905A (zh) * | 2012-12-26 | 2013-04-03 | 苏州麦克食品机械塑胶有限公司 | 一种食品烘烤排气装置 |
| KR101316480B1 (ko) * | 2011-09-19 | 2013-10-08 | 엘지전자 주식회사 | 조리기기 |
-
1996
- 1996-09-10 JP JP23894396A patent/JPH1089741A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101316480B1 (ko) * | 2011-09-19 | 2013-10-08 | 엘지전자 주식회사 | 조리기기 |
| CN103004905A (zh) * | 2012-12-26 | 2013-04-03 | 苏州麦克食品机械塑胶有限公司 | 一种食品烘烤排气装置 |
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