JPH1090170A - ガス検出装置 - Google Patents

ガス検出装置

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JPH1090170A
JPH1090170A JP24062396A JP24062396A JPH1090170A JP H1090170 A JPH1090170 A JP H1090170A JP 24062396 A JP24062396 A JP 24062396A JP 24062396 A JP24062396 A JP 24062396A JP H1090170 A JPH1090170 A JP H1090170A
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JP
Japan
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light
optical fiber
gas
detection sensor
gas detection
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JP24062396A
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Inventor
Hitoshi Kameyama
仁 亀山
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Anritsu Corp
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Anritsu Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 中途位置のセンサ部が破損しても他のセンサ
部に影響を与えず、簡単な構成で高感度のガス検出が行
える。 【解決手段】 被測定ガスの吸収波長にロックしたパル
ス光が光源1から幹線光ファイバ2を経て1段目の光学
手段3A1 に出射される。各光学手段3Aでは、入射光
を分離し、一方の分離光を幹線光ファイバ2を介して後
段の光学手段3Aに出射し、他方の分離光を支線光ファ
イバ4を介してガス検出センサ5に出射する。ガス検出
センサ5は、光学手段3Aからの分離光を受け、近傍に
存在するガスの濃度に応じて通過光を損失させて出射さ
せる。ガス検出センサ5の出射光の一部は、反射手段6
により反射されて再びガス検出センサ5に入射し、更に
損失した光が光学手段3Aに入射する。検出部7は各光
学手段3Aを経由して反射される戻り光に基づいて各ガ
ス検出センサ5の位置に対応した被測定ガスの濃度を検
出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスによる光の吸
収現象を利用して複数箇所におけるガス濃度を検出する
ガス検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ガスによる光の吸収現象を利用
し、光ファイバを用いて遠隔でガス検出を行う装置とし
て、特開平5−10879号公報に開示されるガス検出
ネットワークが知られている。
【0003】図6は上記ガス検出ネットワークの装置構
成図であり、図7は光ファイバへの入射光及びファイバ
からの反射光の光波形を示す図である。
【0004】このガス検出ネットワークは、光源51、
レンズ52、光ファイバ53、コリメートレンズ54、
集光レンズ55、検出箇所を固定するケース56、ケー
ス56間に配設される光ファイバ57,58、光検出器
59、増幅器60、ハーフミラー61、光源51を駆動
するための駆動回路62、各検出部における光ファイバ
53,57,58の出射端面に塗布された無反射コーテ
ィング部63、各検出部における光ファイバ53,5
7,58の入射端面に塗布された反射コーティング部6
4、各検出部から反射されてきた光パルスによるパルス
信号をそれぞれ時系列的に分離するパルス分離回路6
5、クロック発振回路66、パルス分離回路65で分離
された各パルス信号のピーク値を保持するピークホール
ド回路67,68,69、ピークホールドされた各値を
デジタル信号に変換するA/D回路70,71,72、
各A/D回路70,71,72からの出力信号を基にガ
ス発生の有無及びガス発生箇所を特定する判定回路7
3、ハーフミラー74、光検出器75、増幅器76、光
パルスのピーク値をデジタル化するA/D回路77を備
えて構成される。
【0005】上記構成によるガス検出ネットワークにお
いて、駆動回路62は出射光がパルス状に点灯するよう
に光源51を駆動する。光源51からの出射光はレンズ
52によって光ファイバ53の入射端面上に絞り込まれ
るとともに、ハーフミラー74によって一部分岐し、光
検出器75でモニタされる。
【0006】光ファイバ53に入射した光は光ファイバ
53の中を伝播する。光ファイバ53を伝播して出射さ
れた光は、検出部におけるコリメートレンズ54によっ
て平行ビームに変換され、検出部の空間中を伝播した
後、集光レンズ55によって光ファイバ57の入射端面
上に絞り込まれる。
【0007】光ファイバ53,57の出射端面には光が
反射しないように無反射コーティング部63が施され、
光ファイバ57,58の入射端面には若干の反射率を持
つように反射コーティング部64が施されている。この
結果、検出部を透過する光のうちの一部が出射端面で入
射側に反射され、光ファイバ53の入射端面から出射さ
れ、ハーフミラー61を介して光検出器59に入射され
る。
【0008】この動作は各検出部において繰り返され、
図7(a)に示すような一つの入射光パルスに対して各
検出部から入射光の一部が反射され、光ファイバ53,
57,58から戻ってくる光は、図7(b)に示すよう
にパルス列として観測される。
【0009】この時の各パルスは各検出部間の距離に対
応する間隔をもって発生し、ガスが無い場合、各パルス
のピーク値は光ファイバ57,58の端面の反射率及び
光ファイバ53,57,58中の伝播による減衰によ
り、光ファイバ53の入射端面から遠くの検出部からの
反射光になるにつれて図7(b)に示すように規則的に
減衰する。
【0010】これに対し、いずれかの検出部においてガ
スが発生した場合、ガスによって光が吸収されるので、
ガスの発生があった測定箇所から反射した光パルスのピ
ーク値が減少し、この箇所より以降からの光パルスも減
少する(図7(c))。
【0011】増幅器60は光検出器59からのパルス列
信号を増幅し、パルス分離回路65に入力する。クロッ
ク発振回路66は光源51の発光パルスに同期したクロ
ックを発生してパルス分離回路65、ピークホールド回
路67,68,69に入力する。パルス分離回路65は
増幅器60で増幅されたパルス列を時系列的に分離し、
それぞれのパルスを順番にピークホールド回路67,6
8,69に入力する。ピークホールド回路67,68,
69では各パルスのピーク値を保持し、それぞれA/D
回路70,71,72に入力してデジタル信号に変換し
た後、判定回路73へ出力する。
【0012】判定回路73には入射光パルスのピーク強
度のモニタ結果が入力しており、この判定回路73で
は、各パルスのピーク値をモニタ結果によって補正し、
この補正値と予め求めておいたガスの発生が無い場合の
ピーク値とを比較し、それぞれのパルスについて両者の
ピーク値に差があるか否かを常に観測する。ピーク値に
差が発生した場合、発生したパルスの順番により発生箇
所の特定を行うとともに、その差の値によりガスの発生
濃度を算出する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】このように、上述した
従来のガス検出ネットワークでは、ガス吸収波長に同調
した単色光を光パルスにして光ファイバ53,57,5
8を介して各検出部に入射し、各検出部からの反射光に
よるピーク値と、ガスの発生が無い場合のピーク値との
差により各検出部におけるガス濃度を検出し、発生した
パルスの順番によりガスの発生箇所を特定する方式では
あるが、以下に示すような問題点があった。
【0014】各検出部は、ケース56内にコリメートレ
ンズ54及び集光レンズ55を配設して構成され、光フ
ァイバ53,57,58を介して直列に複数段接続され
るので、中途位置の検出部が破損した場合、それ以降の
検出部に対して光源51からの光が入射されず、破損し
た箇所以降の検出部によるガス濃度と位置の検出を行う
ことができない。
【0015】ガスの発生位置を特定するためには、各検
出部の前段に接続される光ファイバ53.57の出射端
面に無反射コーティング部63を施すとともに、各検出
部の後段に接続される光ファイバ57,58の入射端面
に反射コーティング部64を施す必要があり、しかも、
各検出部からの反射光によるパルス列を時系列的に分離
するパルス分離回路65、分離されたパルスのピーク値
を保持する複数のピークホールド回路67,68,69
及びA/D回路70,71,72等、回路構成が複雑に
なる。
【0016】ガス濃度を検出する際には、ガスの吸収波
長幅が狭いため、光ファイバを介して各検出部に入射さ
れる光のスペクトル幅を細くする必要があるが、各光フ
ァイバ57,58の反射コーティング部64で光の反射
があるため、同方向の光の位相が合ったときに光が干渉
し、この光の干渉の影響により、各検出部からの反射光
の受光強度が安定せず正確な測定が行えない。
【0017】そこで、本発明は、上記問題点に鑑みてな
されたものであって、中途位置のセンサ部分が破損した
場合でも他のセンサ部分に影響を与えることなく、簡単
な構成により高感度のガス検出が可能であり、反射光の
干渉による影響も少ないガス検出装置を提供することを
目的としている。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、被測定ガスの吸収波長に対応し
た所定パルスの出射光を幹線光ファイバ2に出射する光
源1と、前記幹線光ファイバのそれぞれ異なる位置に設
けられ、前記出射光を分離し、分離された光の一方を幹
線光ファイバに出射し、他方を支線光ファイバ4に出射
するとともに、該支線光ファイバから戻ってくる光と前
記幹線光ファイバから戻ってくる光とを結合して戻り光
として出射する複数の光学手段3と、前記支線光ファイ
バに備えられ、かつ該光学手段によって分離された光の
一方を受けて近傍に存在するガスの濃度に応じて通過光
を損失させて出射させるガス検出センサ5と、該ガス検
出センサが出射した光の少なくとも一部を反射させるこ
とにより、前記ガス検出センサを再び経由させ、反射さ
れた光を前記ガス検出センサにより再び損失させて前記
光学手段に入射する反射手段6と、前記戻り光に基づい
てそれぞれ異なる位置に対応して被測定ガスの濃度を検
出する検出部7とを備えたことを特徴とする。
【0019】請求項2の発明は、被測定ガスの吸収波長
に対応した所定パルスの出射光を幹線光ファイバ2に出
射する光源1と、前記出射光を分離して2つの幹線光フ
ァイバ2,12に出射するとともに、該幹線光ファイバ
のそれぞれから戻ってくる光を結合して戻り光として出
射する第1の光学手段3A1 と、前記2つの幹線光ファ
イバのそれぞれ異なる位置に設けられ、前記第1の光学
手段により分離された光の一方を幹線光ファイバに出射
し、他方を支線光ファイバ4に出射するとともに、該支
線光ファイバから戻ってくる光と前記幹線光ファイバか
ら戻ってくる光とを結合して戻り光として前記第1の光
学手段に出射する複数の第2の光学手段3A2 〜3An
,3B2 〜3Bn と、前記支線光ファイバに備えら
れ、かつ該第2の光学手段によって分離された光の一方
を受けて近傍に存在するガスの濃度に応じて通過光を損
失させて出射させるガス検出センサ5と、該ガス検出セ
ンサが出射した光の少なくとも一部を反射させることに
より、前記ガス検出センサを再び経由させ、反射された
光を前記ガス検出センサにより再び損失させて前記第2
の光学手段に入射する反射手段6と、前記戻り光に基づ
いてそれぞれ異なる位置に対応して被測定ガスの濃度を
検出する検出部7とを備えたことを特徴とする。
【0020】本発明のガス検出装置では、被測定ガスの
吸収波長に対応した光源1からのパルス光が幹線光ファ
イバ2を介して光学手段3A1 に出射される。この出射
光は光学手段3A1 により分離され、一方の光が幹線光
ファイバ2を介して後段の光学手段3A2 に出射され、
他方の光が支線光ファイバ4を介してガス検出センサ5
に出射される。2段目以降の光学手段3A2 〜3An に
ついても、入射光が分離され、一方の光が幹線光ファイ
バ2を介して後段の光学手段3Aに出射され、他方の光
が支線光ファイバ4を介してガス検出センサ5に出射さ
れる。ガス検出センサ5では、光学手段3Aからの分離
光を受け、近傍に存在するガスの濃度に応じて通過光を
損失させて出射させる。このガス検出センサ5の出射光
の一部は、反射手段6により反射されて再びガス検出セ
ンサ5に入射され、更に損失した状態の光が光学手段3
Aに入射する。検出部7は各光学手段3A1 〜3An を
経由して反射される戻り光に基づいて各ガス検出センサ
5の位置に対応した被測定ガスの濃度を検出する。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は本発明によるガス検出装置
の第1実施の形態を示す図である。第1実施の形態によ
るガス検出装置は、光源1、幹線光ファイバ2、光学手
段3、支線光ファイバ4、ガス検出センサ5、反射手段
6、検出部7を備えて概略構成される。
【0022】光源1は、ガス管8内を流れる検出対象の
被測定ガスの吸収線に波長がロックされたパルス光を幹
線光ファイバ2の入射端面に出射している。具体的に、
光源1から出射されるパルス光の波長は、例えば被測定
ガスがメタンの場合には1.65μm、一酸化炭素の場
合には4.666μm、二酸化炭素の場合には4.25
7μm、アセチレンの場合には3.030μmにロック
される。
【0023】幹線光ファイバ2は、クラッドの中央部に
クラッドより屈折率の高いコアを有し、クラッドが保護
皮膜で覆われた通信用光ファイバで構成される。この幹
線光ファイバ2は、ガス漏れの監視がなされるガス管8
から所定距離だけ離れた安全な場所に配設される。
【0024】光学手段3は、ガス管8の監視位置に応じ
て配設されるもので、幹線光ファイバ2のそれぞれ異な
る位置に対して所定間隔おきに設けられている。光学手
段3は、例えば図1に示すような電気的制御が不要な4
つのポート3a,3b,3c,3dを備えた複数段の方
向性結合器3A(3A1 〜3An )が幹線光ファイバ2
に対して直列に接続されて構成される。
【0025】各々の方向性結合器3Aは、第1のポート
3aから入力された光を2つに分離して第3のポート3
c及び第4のポート3dに出力し、第2のポート3bか
ら入力された光を2つに分離して第3のポート3c及び
第4のポート3dに出力している。又、第3のポート3
cから入力された光を2つに分離して第1のポート3a
及び第2のポート3bに出力し、第4のポート3dから
入力された光を2つに分離して第1のポート3a及び第
2のポート3bに出力している。
【0026】さらに説明すると、1段目の方向性結合器
3A1 は、第1のポート3aが光源1に接続され、第2
のポート3bが検出部7に接続され、第3のポート3c
が2段目の方向性結合器3A2 の第1のポート3aに接
続され、第4のポート4cが支線光ファイバ4を介して
ガス検出センサ5に接続される。
【0027】2段目以降の方向性結合器3A2 〜3An
は、第3のポート3cが直後の方向性結合器3Aの第1
のポート3aに接続され、第4のポート3dが支線光フ
ァイバ4を介してガス検出センサ5に接続される。尚、
2段目以降の方向性結合器3A2 〜3An の第2のポー
ト3b及び最終段の方向性結合器3An の第3のポート
3cは無反射終端処理されている。
【0028】上記のような特性を持つ1段目の方向性結
合器3A1 では、光源1からの出射光が幹線光ファイバ
2を介して第1のポート3aに入射され、この入射光を
2つに分離して第3のポート3c及び第4のポート3d
に出力している。第3のポート3cに出力された一方の
分離光は幹線光ファイバ2を介して2段目の方向性結合
器3A2 に出射され、第4のポート3dに出力された他
方の分離光は支線光ファイバ4を介してガス検出センサ
5に出射される。
【0029】2段目以降の方向性結合器3A2 〜3An
は、幹線光ファイバ2より第1のポート3aに入射され
る光を2つに分離し、一方の分離光を第3のポート3c
から幹線光ファイバ2を介して後段の方向性結合器3A
の第1のポート3aに出射し、他方の分離光を第4のポ
ート3dから支線光ファイバ4を介してガス検出センサ
5に出射している。
【0030】各方向性結合器3A1 〜3An は、上述し
た分離光の出射に伴ってガス検出センサ5を往復して支
線光ファイバ4から戻ってくる光と、その方向性結合器
3Aより後方から戻ってくる光とを結合して前段の方向
性結合器3Aに出射している。各方向性結合器3A1 〜
3An を経由して戻ってくる光は、最終的に1段目の方
向性結合器3A1 の第2のポート3bから検出部7に出
射される。
【0031】尚、各方向性結合器3Aにおける入射光の
分離の割合は、ガス管8の監視位置の数に応じて適宜設
定される。又、光学手段3としては、図示の構成による
方向性結合器3Aと同様に、電気的制御が不要な光サー
キュレータ等で構成してもよい。
【0032】図2に示すように、支線光ファイバ4は、
クラッド4aの中央部にクラッド4aより屈折率の高い
コア4bを有し、クラッド4aが保護皮膜4cで覆われ
た通信用光ファイバで構成される。支線光ファイバ4
は、方向性結合器3Aの第4のポート3dから被測定ガ
スが流れるガス管8まで導出されるもので、光学手段3
をなす各方向性結合器3A毎に設けられる。各支線光フ
ァイバ4は、一端が対応する方向性結合器3Aの第4の
ポート3dに接続され、他端がガス検出センサ5に接続
される。
【0033】ガス検出センサ5は、例えば偏心コア光フ
ァイバ5Aで構成される。図2に示すように、偏心コア
光ファイバ5Aは、クラッド5aの中央部から外側に偏
心してクラッド5aより屈折率の高いコア5bが設けら
れ、クラッド5aが透光性を有する保護皮膜5cで覆わ
れている。偏心コア光ファイバ5Aは、コア5bの外周
部分が最も近い保護皮膜5cの外周面を検出面5dとし
ている。この偏心コア光ファイバ5Aは、検出面5dを
被測定ガスが流れるガス管8の周壁に位置させた状態
で、ガス管8上に固定したり、ガス管8の周囲に巻き付
けたりして配設される。
【0034】偏心コア光ファイバ5Aの一端は、コア5
bが支線光ファイバ4のコア4bと一致した状態で固定
される。偏心コア光ファイバ5Aでは、コア5b内を伝
播する光の一部がクラッド5a内に浸み出し、透光性の
保護皮膜5cを介して外部にエバネッセント波として導
出される。尚、ガス検出センサ5としては、伝送される
光の一部がエバネッセント波として露呈し易くされた構
成であれば、図示の偏心コア光ファイバ5Aに限定され
るものではない。
【0035】反射手段6は、ガス検出センサ5をなす偏
心コア光ファイバ5Aの他端に設けられ、例えば全反射
ミラーやハーフミラー等のミラーで構成される。反射手
段6では、偏心コア光ファイバ5Aが出射する光の伝播
方向が反転するように光を反射させ、その反射光を再び
偏心コア光ファイバ5Aに戻している。
【0036】尚、反射手段6としては、ガス検出センサ
5をなす偏心コア光ファイバ5Aの端面の他、偏心コア
光ファイバ5Aの端面を斜め研磨したり、偏心コア光フ
ァイバ5Aの端面に油を塗布したり、反射蒸着膜を形成
して構成してもよい。
【0037】検出部7は、光電変換器7a、信号処理部
7bを備えて構成される。光電変換器7aは、光学手段
3をなす1段目の方向性結合器3A1 の第2のポート3
bに接続される。光電変換器7aでは、1段目の方向性
結合器3A1 の第2のポート3bから入射される光を受
光し、この受光した光を受光量に比例したレベルの電気
信号に変換して信号処理部7bに出力している。
【0038】信号処理部7bは、光電変換器7aからの
電気信号を波形データとして処理し、この処理によって
得られる波形データを、図3に示すような距離に対する
レベルとして波形表示している。図3において、横軸に
おける破線の間隔Lは各ガス検出センサの間隔に対応し
ており、距離A1,A2,…におけるレベルは、光源1
に近い順での各ガス検出センサ5からの戻り光のレベル
を示している。
【0039】信号処理部7bは、上記波形データを例え
ばRAM等の記憶手段に常時更新記憶しており、光源1
からの光パルスの出射に伴って光電変換器7aから入力
される電気信号による波形データと、予め記憶手段に記
憶されたガス漏れが無いときの波形データとのデータ比
較によりガス濃度及びガス漏れ位置の判定処理を行って
いる。
【0040】ここで、信号処理部7bが行うガス濃度の
判定処理とは、ガス管8からのガス漏れの有無の判定処
理と、ガス漏れが有る場合のガス濃度の算出処理とを含
むものである。
【0041】次に、上記構成による第1実施の形態のガ
ス検出装置の動作について説明する。ここでは、光学手
段3として方向性結合器3A、ガス検出センサ5として
偏心コア光ファイバ5Aを用いた場合を例にとって説明
する。
【0042】ガス管8内を流れる被測定ガスの吸収波長
にロックされた光パルスが光源1より出射されると、こ
の光パルスは1段目の方向性結合器3A1 の第1のポー
ト3aに入射される。1段目の方向性結合器3A1 で
は、入射された光を所定の割合で2つに分離する。分離
された一方の光は第3のポート3cから2段目の方向性
結合器3A2 の第1のポート3aに入射され、分離され
た他方の光は第4のポート3dから支線光ファイバ4を
介して偏心コア光ファイバ5Aに入射される。
【0043】2段目以降の方向性結合器3A2 〜3An
についても、1段目の方向性結合器3A1 と同様に、前
段の方向性結合器3Aの第3のポート3cから第1のポ
ート3aに入射された光を所定の割合で2つに分離す
る。そして、分離された一方の光は第3のポート3cか
ら後段の方向性結合器3Aの第1のポート3aに入射さ
れ、他方の光は第4のポート3dから支線光ファイバ4
を介して偏心コア光ファイバ5Aに入射される。
【0044】このように、各方向性結合器3A1 〜3A
n の第4のポート3dからは、支線光ファイバ4を介し
て偏心コア光ファイバ5Aの一端に光が入射される。偏
心コア光ファイバ5Aでは、一端よりコア5b内を伝播
する光の一部がクラッド5a内に浸み出し、透光性の保
護皮膜5cを介して外部にエバネッセント波として導出
される。
【0045】ここで、ガス管8から被測定ガスが漏れて
いると、入射光のエバネッセント波における被測定ガス
の吸収波長成分が吸収されて光が減衰し、損失した光が
偏心コア光ファイバ5Aの他端より出射される。この出
射光は、反射手段6により伝播方向が反転され、反射光
として再び偏心コア光ファイバ5Aに入射される。
【0046】その際、ガス管8から被測定ガスが漏れて
いると、反射光のエバネッセント波における被測定ガス
の吸収波長成分が吸収されて光が減衰し、更に損失した
光が偏心コア光ファイバ5Aの一端より出射され、支線
光ファイバ4を介して方向性結合器3Aの第4のポート
3dに入射される。
【0047】各方向性結合器3A1 〜3An の第4のポ
ート3dに入射された光は、所定の割合で2つに分離さ
れ、分離された一方の光は第1のポート3aに出射さ
れ、他方の光は第2のポート3bに出射される。その
際、2段目以降の方向性結合器3A2 〜3An について
は、第1のポート3aに出射された光が幹線光ファイバ
2を介して前段の方向性結合器3Aの第3のポート3c
に入射される。
【0048】そして、各方向性結合器3A1 〜3An で
は、後段の方向性結合器3Aから幹線光ファイバ2を介
して入射される光と、偏心コア光ファイバ5Aから支線
光ファイバ4を介して入射されるガス検出センサ5から
の光とを結合し、戻り光として第1のポート3a及び第
2のポート3bより出射する。
【0049】これにより、各偏心コア光ファイバ5Aか
らの戻り光は、複数段の方向性結合器3A1 〜3An を
介して最終的に光電変換器7aに入射される。光電変換
器7aでは、入射された反射光を、その光量に比例した
レベルの電気信号に変換して信号処理部7bに出力す
る。信号処理部7bでは、光電変換器7aから入力され
る電気信号に基づいてガス漏れの有無、ガス濃度、ガス
漏れ位置を判定する。
【0050】したがって、上記第1実施の形態のガス検
出装置によれば、幹線光ファイバ2の異なる位置に複数
の光学手段3を設け、各光学手段3に支線光ファイバ4
を介してガス検出センサ5が接続される構成なので、従
来に比べて反射光の干渉による影響が少なく、簡単な構
成によりガス漏れの有無、その位置及び濃度を正確に検
出することができる。しかも、光源1から幹線光ファイ
バ2、支線光ファイバ4を介して入射されるパルス光
は、ガス検出センサ5をなす偏心コア光ファイバ5A内
を往復して2回通過する構成なので、検出感度が2倍と
なり、より正確な検出を行うことができる。
【0051】又、ガス管8に対して所定間隔おきに配設
されるガス検出センサ5の一部が破損しても、破損した
以外のガス検出センサ5には光源1からのパルス光を入
射させることができるので、破損した以外のガス検出セ
ンサ5についてのガス検出を続行することができる。
【0052】更に、幹線光ファイバ2のそれぞれ異なる
位置に複数の光学手段3が接続され、各光学手段3に支
線光ファイバ4を介してガス検出センサ5が接続される
構成なので、最終段の光学手段3から幹線光ファイバ2
を更に引き出して光学手段3を配設した後、その光学手
段3に支線光ファイバ4を接続することで、後からでも
簡単にガス検出センサ5を増設することができる。
【0053】又、光学手段3は被測定ガスが流れるガス
管8から離れた安全な場所に配設された幹線光ファイバ
2に設けられるので、電気的にオン・オフ制御される光
路切替用の光スイッチ、いわゆるAOスイッチ、EOス
イッチ等を使用した場合でも、漏電や発火等の事故を誘
発することなく、ガス漏れの有無、その位置及び濃度を
測定することができる。その際、光学手段3として、電
気的制御が不要な方向性結合器3Aや光サーキュレータ
を用いれば、より安全性に優れた測定が可能となる。
【0054】次に、図4は本発明によるガス検出装置の
第2実施の形態を示す図である。尚、第1実施の形態と
同一の構成要素には同一番号を付す。
【0055】第2実施の形態によるガス検出装置では、
光源1が接続される1段目の方向性結合器3A1 の第4
のポート3dに、前述した幹線光ファイバ2と同一構成
の第2の幹線光ファイバ12が接続されている。第2の
幹線光ファイバ12は、光源1が接続される1段目の方
向性結合器3A1 から延長して引き出され、ガス漏れの
監視がなされるガス管8から離れた安全な場所に配設さ
れる。
【0056】第2の幹線光ファイバ12のそれぞれ異な
る位置には、前述した方向性結合器3Aと同一構成の光
学手段3をなす複数の方向性結合器3B(3B2 〜3B
n )が設けられている。尚、光学手段3としては、前述
したように、電気的制御が不要な光サーキュレータ、電
気的にオン・オフ制御される光路切替用の光スイッチ
(AOスイッチ、EOスイッチ等)で構成してもよい。
【0057】2段目の方向性結合器3B2 は、第1のポ
ート3aが第2の幹線光ファイバ12を介して1段目の
方向性結合器3A1 の第4のポート3dに接続され、第
4のポート3dが支線光ファイバ4を介してガス検出セ
ンサ5に接続され、第3のポート3cが2段目の方向性
結合器3B2 の第1のポート3aに接続される。
【0058】3段目以降の方向性結合器3B3 〜3Bn
は、第3のポート3cが直後の方向性結合器3Bの第1
のポート3aに接続され、第4のポート3dが支線光フ
ァイバ4を介してガス検出センサ5に接続される。尚、
各方向性結合器3B2 〜3Bn の第2のポート3b及び
最終段の方向性結合器3Bn の第3のポート3cは無反
射終端処理されている。
【0059】各方向性結合器3B2 〜3Bn に支線光フ
ァイバ4を介して接続されるガス検出センサ5は、最終
段の方向性結合器3An に支線光ファイバ4を介して接
続されるガス検出器5に続いて所定間隔おきにガス管8
に配設されている。
【0060】上記構成によるガス検出装置では、被測定
ガスの吸収波長にロックされた光パルスが光源1より出
射されると、この光パルスは1段目の方向性結合器3A
1 に入射される。1段目の方向性結合器3A1 では、入
射された光を所定の割合で2つに分離する。分離された
一方の光は一方の2段目の方向性結合器3A2 に入射さ
れ、分離された他方の光は第2の幹線光ファイバ12を
介して他方の2段目の方向性結合器3B2 に入射され
る。
【0061】一方の2段目以降の方向性結合器3A2 〜
3An では、入射される光を2つに分離し、一方の光を
直後の方向性結合器3Aに入射し、他方の光を支線光フ
ァイバ4を介して偏心コア光ファイバ5Aに入射する。
同様に、他方の2段目以降の方向性結合器3B2 〜3B
n でも、入射される光を2つに分離し、一方の光を直後
の方向性結合器3Bに入射し、他方の光を支線光ファイ
バ4を介して偏心コア光ファイバ5Aに入射する。
【0062】これにより、各方向性結合器3A2 〜3A
n ,3B2 〜3Bn からは、支線光ファイバ4を介して
偏心コア光ファイバ5Aの一端に光が入射される。各偏
心コア光ファイバ5Aでは、一端よりコア5b内を伝播
する光の一部がクラッド5a内に浸み出し、透光性の保
護皮膜5cを介して外部にエバネッセント波として導出
される。
【0063】ここで、ガス管8から被測定ガスが漏れて
いると、エバネッセント波における被測定ガスの吸収波
長成分が吸収されて減衰し、損失した光が偏心コア光フ
ァイバ5Aから出射される。この出射光は、反射手段6
により伝播方向が反転され、反射光として再び偏心コア
光ファイバ5Aに入射される。その際、ガス管8から被
測定ガスが漏れていると、エバネッセント波における被
測定ガスの吸収波長成分が吸収されて減衰し、更に損失
した光が偏心コア光ファイバ5Aから出射され、支線光
ファイバ4を介して対応する方向性結合器3A,3Bに
入射される。
【0064】そして、各方向性結合器3A2 〜3An ,
3B2 〜3Bn では、後段の方向性結合器3A,3Bか
ら幹線光ファイバ2,12を介して入射される光と、偏
心コア光ファイバ5Aから支線光ファイバ4を介して入
射されるガス検出センサ5からの光とを結合し、戻り光
として1段目の方向性結合器3A1 を介して最終的に光
電変換器7aに入射される。光電変換器7aでは、入射
された反射光を、その光量に比例したレベルの電気信号
に変換して信号処理部7bに出力する。信号処理部7b
では、光電変換器7aから入力される電気信号に基づい
てガス漏れの有無、ガス濃度、ガス漏れ位置を判定す
る。
【0065】上記第2実施の形態のガス検出装置によれ
ば、前述した第1実施の形態と同様の効果を奏する。
又、光源1に接続される1段目の方向性結合器3A1 の
第3のポート3c及び第4のポート3dには、複数段の
方向性結合器3A2 〜3An ,3B2 〜3Bn にそれぞ
れ支線光ファイバ4を介してガス検出センサ5が所定間
隔おきに接続される構成なので、第1実施の形態に比べ
て2倍の距離までのガス検出が可能となり、ガス検出の
測定範囲を拡張することができる。
【0066】次に、図5は本発明によるガス検出装置の
第3実施の形態を示す図である。尚、第1実施の形態及
び第2実施の形態と同一の構成要素には同一番号を付
し、その説明を省略する。
【0067】第3実施の形態によるガス検出装置では、
第2実施の形態におけるガス検出センサ5の配設位置が
異なる他は第2実施の形態と同一である。すなわち、第
3実施の形態によるガス検出装置では、各方向性結合器
3A2 〜3An に支線光ファイバ4を介して接続される
ガス検出センサ5と、各方向性結合器3B2 〜3Bnに
支線光ファイバ4を介して接続されるガス検出センサ5
とが、所定間隔おきに交互にガス管8に配設されてい
る。
【0068】上記第3実施の形態のガス検出装置によれ
ば、前述した第1,第2実施の形態と同様の効果を奏す
る。又、異なる幹線光ファイバ2,12に接続される2
つのガス検出センサ5を一組としてガス管8の各監視箇
所におけるガス検出を行えば、一方のガス検出センサ5
が破損しても他方のガス検出センサ5によるガス検出が
可能となり、検出精度の向上を図ることができる。
【0069】ところで、上記各実施の形態において、各
方向性結合器3A,3Bから支線光ファイバ4を介して
接続されるガス検出センサ5は、光源1に接続される1
段目の方向性結合器3A1 に最も近い方向性結合器3A
2 ,3B1 から順番に配設した場合を図示して説明した
が、各ガス検出センサ5をガス管8に対してランダムに
配設するようにしてもよい。
【0070】又、第2,第3実施の形態において、1段
目の方向性結合器3A1 の第3のポート3c及び第4の
ポート3dより引き出された各幹線光ファイバ2,12
には、各々方向性結合器3A2 〜3An ,3B2 〜3B
n 、支線光ファイバ4を介して同一数のガス検出センサ
5が所定間隔おきに接続される構成としたが、ガス管8
の監視位置、監視数に応じてガス検出センサの配設位
置、数を適宜設定することができる。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
幹線光ファイバの異なる位置に複数の光学手段を設け、
各光学手段に支線光ファイバを介してガス検出センサが
接続される構成なので、従来に比べて反射光の干渉によ
る影響が少なく、簡単な構成によりガスの有無及び発生
箇所を正確に検出することができる。しかも、中途位置
のガス検出センサが破損した場合でも、この破損した以
外のガス検出センサによるガス検出を行うことができ
る。
【0072】又、幹線光ファイバのそれぞれ異なる位置
に複数の光学手段が接続され、各光学手段に支線光ファ
イバを介してガス検出センサが接続される構成なので、
最終段の光学手段から幹線光ファイバを更に引き出して
光学手段を配設し、その光学手段に支線光ファイバを接
続すれば、後からでも簡単にガス検出センサを増設する
ことができる。
【0073】請求項2の発明によれば、第1の光学手段
に2つの幹線光ファイバを接続し、各幹線光ファイバの
異なる位置に設けられた複数の第2の光学手段にそれぞ
れ支線光ファイバを介してガス検出センサが接続される
構成なので、特定箇所における検出精度の向上や検出範
囲の拡張を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるガス検出装置の第1実施の形態を
示す図
【図2】同ガス検出装置における支線光ファイバとガス
検出センサの一構成例を示す斜視図
【図3】同ガス検出装置による戻り光の波形図
【図4】本発明によるガス検出装置の第2実施の形態を
示す図
【図5】本発明によるガス検出装置の第3実施の形態を
示す図
【図6】従来のガス検出装置の構成を示す図
【図7】図6の構成による入射光パルスと反射光パルス
列との関係を示す図
【符号の説明】
1…光源、2,12…幹線光ファイバ、3…光学手段、
3A,3B…方向性結合器、4…支線光ファイバ、5…
ガス検出センサ、5A…偏心コア光ファイバ、6…反射
手段、7…検出部、7a…光電変換器、7b…信号処理
部、8…ガス管。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定ガスの吸収波長に対応した所定パ
    ルスの出射光を幹線光ファイバ(2)に出射する光源
    (1)と、 前記幹線光ファイバのそれぞれ異なる位置に設けられ、
    前記出射光を分離し、分離された光の一方を幹線光ファ
    イバに出射し、他方を支線光ファイバ(4)に出射する
    とともに、該支線光ファイバから戻ってくる光と前記幹
    線光ファイバから戻ってくる光とを結合して戻り光とし
    て出射する複数の光学手段(3)と、 前記支線光ファイバに備えられ、かつ該光学手段によっ
    て分離された光の一方を受けて近傍に存在するガスの濃
    度に応じて通過光を損失させて出射させるガス検出セン
    サ(5)と、 該ガス検出センサが出射した光の少なくとも一部を反射
    させることにより、前記ガス検出センサを再び経由さ
    せ、反射された光を前記ガス検出センサにより再び損失
    させて前記光学手段に入射する反射手段(6)と、 前記戻り光に基づいてそれぞれ異なる位置に対応して被
    測定ガスの濃度を検出する検出部(7)とを備えたこと
    を特徴とするガス検出装置。
  2. 【請求項2】 被測定ガスの吸収波長に対応した所定パ
    ルスの出射光を幹線光ファイバ(2)に出射する光源
    (1)と、 前記出射光を分離して2つの幹線光ファイバ(2,1
    2)に出射するとともに、該幹線光ファイバのそれぞれ
    から戻ってくる光を結合して戻り光として出射する第1
    の光学手段(3A1 )と、 前記2つの幹線光ファイバのそれぞれ異なる位置に設け
    られ、前記第1の光学手段により分離された光の一方を
    幹線光ファイバに出射し、他方を支線光ファイバ(4)
    に出射するとともに、該支線光ファイバから戻ってくる
    光と前記幹線光ファイバから戻ってくる光とを結合して
    戻り光として前記第1の光学手段に出射する複数の第2
    の光学手段(3A2 〜3An ,3B2 〜3Bn )と、 前記支線光ファイバに備えられ、かつ該第2の光学手段
    によって分離された光の一方を受けて近傍に存在するガ
    スの濃度に応じて通過光を損失させて出射させるガス検
    出センサ(5)と、 該ガス検出センサが出射した光の少なくとも一部を反射
    させることにより、前記ガス検出センサを再び経由さ
    せ、反射された光を前記ガス検出センサにより再び損失
    させて前記第2の光学手段に入射する反射手段(6)
    と、 前記戻り光に基づいてそれぞれ異なる位置に対応して被
    測定ガスの濃度を検出する検出部(7)とを備えたこと
    を特徴とするガス検出装置。
JP24062396A 1996-09-11 1996-09-11 ガス検出装置 Pending JPH1090170A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009244075A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Riken Keiki Co Ltd 多成分ガス検知装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009244075A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Riken Keiki Co Ltd 多成分ガス検知装置

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