JPH1090207A - メタンガス濃度測定方法及びガス濃度測定装置 - Google Patents

メタンガス濃度測定方法及びガス濃度測定装置

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JPH1090207A
JPH1090207A JP24469996A JP24469996A JPH1090207A JP H1090207 A JPH1090207 A JP H1090207A JP 24469996 A JP24469996 A JP 24469996A JP 24469996 A JP24469996 A JP 24469996A JP H1090207 A JPH1090207 A JP H1090207A
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JP
Japan
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gas
methane
concentration
resistance value
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JP24469996A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Nakamaru
中丸  哲也
Ryuichi Nakamura
隆一 中村
Hisao Onishi
久男 大西
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Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
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Publication date
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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 雑ガスの存在下であっても正確にメタンガス
濃度を測定することのできる技術を提供すること。 【解決手段】 ガス検知素子1に被検知ガスを接触させ
て、そのガス検知素子1の抵抗値の変化に基づいてガス
濃度を検出自在に構成し、被検知ガスの接触によるガス
検知素子1の抵抗値変化、メタンガス濃度換算で100
0ppm以上に相当するか否かを判別する判別機構7a
が、メタンガス濃度換算で1000ppm以上に相当す
ると判別したときに、被検知ガスを1000ppm以下
のメタンガス濃度相当の抵抗値変化が得られるように空
気希釈してガス検知素子に接触させるガス希釈装置2を
設け、希釈された被検知ガスの接触に基づくガス検知素
子1の抵抗値変化から、希釈された被検知ガス中のメタ
ンガスを検知し、希釈前のメタンガス濃度に換算する演
算装置7bを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス検知素子に被
検知ガスを接触させて、そのガス検知素子の抵抗値の変
化に基づいてガス濃度を検出自在に構成したガス濃度測
定装置、もしくは、そのガス濃度測定装置を用いて、メ
タンガスを検知するメタンガス濃度測定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のガス濃度測定装置として
は、単純に雰囲気中の被検知ガスを吸引してサンプリン
グし、ガス検知素子に検知させるように構成したものが
知られており、通常このようなガス検知装置を利用して
メタンガス濃度を測定していた。尚、例えば、まず、ガ
ス漏れが発生していると検知された場合、次に、そのメ
タンガス濃度が、安全性に問題がないかどうかなどを判
別する必要性から、メタンガス濃度をガス検知装置を用
いて正確に測定する必要性が生じる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、通常のメタ
ンガス検知素子はメタンガスを選択的に検知するものと
いえども他の可燃性ガス(以下雑ガスと称する)に対し
て出力を有し、雑ガスが大量に存在している雰囲気下で
は、メタンガスはほとんど存在しないにもかかわらず、
メタンガスが漏洩していると判断してしまう場合があっ
た。そのため、例えば、雑ガスの代表例であるエタノー
ルガスの大量発生に基づいてメタンガスが漏洩している
と判断されてしまう場合があって、ガス漏れを誤検知し
て安定なメタンガスの利用に支障をきたすような場合が
考えられている。
【0004】従って、本発明の目的は、上記欠点に鑑
み、雑ガスの存在下であっても正確にメタンガス濃度を
測定することのできる技術を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、従来使用
されているガス検知素子は、メタンガス濃度換算で10
00ppmを超える濃度の被検知ガスを検知しようとす
ると、被検知ガスに含まれる雑ガスも同時に検知してし
まい、正確なガス濃度を測定することができないのに対
して、メタンガス濃度換算で1000ppm以下の濃度
の被検知ガスを検知する場合には、被検知ガスに含まれ
る雑ガスはほとんど検知しないため、正確なガス濃度の
測定することができるということを新たに見いだした。
本発明は、この新知見に基づき成されたものである。 〔構成1〕この目的を達成するための本発明のメタンガ
ス濃度測定方法の特徴手段は、図1を参酌して説明する
と、ガス検知素子1に被検知ガスを接触させて、そのガ
ス検知素子1の抵抗値の変化に基づいてガス濃度を検出
自在に構成したガス濃度測定装置を用い、被検知ガスの
接触による前記ガス検知素子の抵抗値変化が、メタンガ
ス濃度換算で、1000ppm以上に相当する場合に、
前記被検知ガスを1000ppm以下に相当するメタン
ガス濃度に相当する抵抗値変化が得られるように空気希
釈して前記ガス検知素子に接触させるとともに、希釈さ
れた被検知ガスの接触に基づく前記ガス検知素子1の抵
抗値変化から、希釈された被検知ガス中のメタンガスを
検知するとともに、希釈前のメタンガス濃度に換算する
ことにある。
【0006】尚、図面は単に参照に利用したものであっ
て、本発明は図面に限定されるものではない。
【0007】〔作用効果〕つまり、先の知見によれば、
雑ガスは、メタンガス濃度換算で1000ppmを超え
たときに被検知ガス雰囲気中に大量に含まれていること
になるから、前記雑ガスの濃度が1000ppm以下に
なるように希釈して被検知ガス濃度を測定すれば、前記
雑ガスの影響をほとんど受けることなくメタンガス濃度
を測定することができるようになる。ここで、前記雑ガ
スの希釈する基準としてメタンガス濃度換算値で100
0ppmとしておけば、雑ガスがメタンガスに対して大
量に存在するようなことがないかぎり、1000ppm
までのメタンガス濃度はほぼ正確に測定することができ
ることになる。その結果、低濃度のメタンガスに対して
雑ガスが混入しているような場合であっても、この雑ガ
スの影響を受けることなく正確なメタンガス濃度を測定
することができ、メタンガス濃度の誤検知によって、ガ
スの安定供給・利用が妨げられるような不都合を防止す
ることが出来るようになった。
【0008】〔構成2〕また、前記目的を達成するため
の本発明のメタンガス濃度測定装置の特徴構成は、図面
を参照して説明すると、ガス検知素子1に被検知ガスを
接触させて、そのガス検知素子1の抵抗値の変化に基づ
いてガス濃度を検出自在に構成し、被検知ガスの接触に
よる前記ガス検知素子1の抵抗値変化が、メタンガス濃
度換算で1000ppm以上に相当するか否かを判別す
る判別機構7aを設け、前記判別機構7aが、前記抵抗
値変化がメタンガス濃度換算で1000ppm以上に相
当すると判別したときに、前記被検知ガスを1000p
pm以下に相当するメタンガス濃度に相当する抵抗値変
化が得られるように空気希釈して前記ガス検知素子に接
触させるガス希釈装置2を設けるとともに、希釈された
被検知ガスの接触に基づく前記ガス検知素子1の抵抗値
変化から、希釈された被検知ガス中のメタンガスを検知
し、希釈前のメタンガス濃度に換算する演算装置7bを
設けた点にある。
【0009】尚、図面は単に参照に利用したものであっ
て、本発明は図面に限定されるものではない。
【0010】〔作用効果〕つまり、ガス検知素子を設け
て被検知ガスを検知自在にガス検知装置を構成してある
から、まず、被検知ガスによる出力を得ることができる
とともに、判別機構を設けてあるから、ガス濃度の情報
が前記ガス検知素子の抵抗値変化が、メタンガス濃度の
1000ppm相当量を超えるか否かを判別する事がで
きる。このとき、先のガス検知方法を行うべく、前記判
別手段による判別結果が被検知ガスの濃度がメタンガス
濃度換算で1000ppm以上であると認めた場合に
は、前記希釈装置によって被検知ガスを空気によって希
釈し、被検知ガスによる出力をメタンガス濃度換算で1
000ppm以下に抑制することができる。尚、この際
の希釈率は前記判別手段に入力された情報に対応して適
宜選択することができる。先に得られた前記メタンガス
濃度換算のガス濃度出力は、前記雑ガスの出力をほとん
ど含まないものとなっているので、全てメタンガスによ
る出力であると見なしても良いわけである。そこで、演
算装置によって希釈したガス濃度出力をメタンガス濃度
に換算すると、正確なメタンガス濃度を求めることが出
来る。そのため、メタンガスの漏洩等を誤検知しにくい
ガス検知装置を提供することができ、ガスの安定供給や
安全管理等を容易且つ正確に行えるようになった。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1に示すように、本発明のガス
検知装置は、ガス検知素子1を設け、希釈制御された被
検知ガスを前記ガス検知素子1に接触させるための希釈
制御機構2aを備えた流量調整装置2を設け、前記流量
調整装置2で、希釈制御された被検知ガスを、前記ガス
検知素子1を介して吸引する吸引ポンプ3を設けて構成
してある。前記ガス検知素子1は、図2に示すように、
ブリッジ回路1aに組み込まれるとともに、電力を供給
する電力供給回路4、前記ガス検知素子1からの出力信
号を増幅する増幅回路5、その信号をメタンガス濃度に
換算して表示装置6に出力し、その出力情報がメタンガ
ス濃度換算で1000ppm以上に相当するか否かを判
別する演算回路7を設け、また、その濃度がメタンガス
の許容濃度を超える場合にブザー8等の警報を発する警
報回路9を設け、前記演算回路7の判別結果に基づいて
前記希釈制御機構2aを制御するとともに、その判別結
果をもとに、メタンガス濃度を表示または警報として出
力自在に構成してある。前記希釈制御機構2aは、前記
演算回路7が、前記出力情報がメタンガス濃度換算で1
000ppm以上に相当すると判別したときに、前記被
検知ガスを1000ppm以下に相当するメタンガス濃
度に相当する抵抗値変化が得られるように、2倍、3
倍、………と順次空気希釈すべく、前記流量調整装置2
に被検知ガスを導入する被検知ガス導入部2b及び希釈
用空気を混入する空気導入部2cを開閉制御可能に構成
するとともに、前記演算回路7は、前記ガス検知素子1
の出力情報が、メタンガス濃度換算で1000ppm以
上に相当すると判別したときには、さらに空気希釈させ
るとともに、メタンガス濃度換算で1000ppm以下
に相当すると判別したときには、その出力情報が正確な
メタンガス濃度を与える出力情報であるとしてメタンガ
ス濃度に換算し、その換算された出力を、前記表示装置
6に出力し、かつ、前記換算された出力が許容濃度を超
えていると、前記警報回路9に警報出力を発し、前記ブ
ザー8等の警報を発する構成にしてある。
【0012】尚、上述の形態に示した演算回路とは、特
許請求の範囲における判別機構7aおよび演算装置7b
の両者の機能をあわせ持つものであり、このような形態
に替えてそれぞれの機能を有する回路・装置を別途設け
ることも可能である。また、先の形態に言う流量調整装
置のように、被検知ガスを希釈可能にする構成をガス希
釈装置と呼ぶ。また、希釈倍率についても、算術級数的
に希釈倍率を調整するのに替えて幾何級数的に希釈倍率
を変更する事も可能であるとともに、目標とする希釈後
の出力を予め設定しておき、その出力を得るための希釈
倍率をもって、前記ガス検知素子の出力する濃度出力情
報として用いることが出来る。この場合、前記流量調整
装置と、前記ガス検知素子とのあいだにフィードバック
回路を設けて希釈率を出力可能に構成してあれば良い。
【0013】
【実施例】以下に、一般的なガス検知素子のガス検知出
力特性を示す。図3に示すように、メタンガス検知素子
の出力特性は、濃度に対して対数的に変化するが雑ガス
に関する出力は、1000ppmを超えた値で次第に増
加しはじめる。また、雑ガスに対する出力は1000p
pmをこえても、メタンガスの出力に比べると極めて低
く、前記ガス検知素子からの出力をメタンガス濃度換算
での出力で1000ppm以下になるように希釈制御す
れば、前記雑ガスによる出力は殆ど検知されないことが
予想できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ガス濃度測定装置の概略図
【図2】ガス検知素子の組込状態を示す図
【図3】ガス検知素子の特性図
【符号の説明】
1 ガス検知素子 2 ガス希釈装置 7a 判別機構 7b 演算装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガス検知素子に被検知ガスを接触させ
    て、そのガス検知素子の抵抗値の変化に基づいてガス濃
    度を検出自在に構成したガス濃度測定装置を用いて、メ
    タンガスを検知するメタンガス濃度測定方法であって、
    被検知ガスの接触による前記ガス検知素子の抵抗値変化
    が、メタンガス濃度換算で、1000ppm以上に相当
    する場合に、前記被検知ガスを1000ppm以下に相
    当するメタンガス濃度に相当する抵抗値変化が得られる
    ように空気希釈して前記ガス検知素子に接触させるとと
    もに、希釈された被検知ガスの接触に基づく前記ガス検
    知素子の抵抗値変化から、希釈された被検知ガス中のメ
    タンガスを検知するとともに、希釈前のメタンガス濃度
    に換算するメタンガス濃度測定方法。
  2. 【請求項2】 ガス検知素子に被検知ガスを接触させ
    て、そのガス検知素子の抵抗値の変化に基づいてガス濃
    度を検出自在に構成したガス濃度測定装置であって、被
    検知ガスの接触による前記ガス検知素子の抵抗値変化
    が、メタンガス濃度換算で1000ppm以上に相当す
    るか否かを判別する判別機構を設け、前記判別機構が、
    前記抵抗値変化がメタンガス濃度換算で1000ppm
    以上に相当すると判別したときに、前記被検知ガスを1
    000ppm以下に相当するメタンガス濃度に相当する
    抵抗値変化が得られるように空気希釈して前記ガス検知
    素子に接触させるガス希釈装置を設けるとともに、希釈
    された被検知ガスの接触に基づく前記ガス検知素子の抵
    抗値変化から、希釈された被検知ガス中のメタンガスを
    検知し、希釈前のメタンガス濃度に換算する演算装置を
    設けたメタンガス濃度測定装置。
JP24469996A 1996-09-17 1996-09-17 メタンガス濃度測定方法及びガス濃度測定装置 Pending JPH1090207A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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