JPH1090254A - 血液検査装置 - Google Patents
血液検査装置Info
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- JPH1090254A JPH1090254A JP24601696A JP24601696A JPH1090254A JP H1090254 A JPH1090254 A JP H1090254A JP 24601696 A JP24601696 A JP 24601696A JP 24601696 A JP24601696 A JP 24601696A JP H1090254 A JPH1090254 A JP H1090254A
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- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 装置の稼働率、作業性の向上および無駄な経
費の削減を可能とした血液検査装置を提供する。 【解決手段】 均一な径を有する多数の小孔11を形成
したプレート12を先端部に取り付けた中空の採血管1
3を、吸引手段14に接続したフレキシブルな吸引管1
5の先端部に取り替え可能に設けた吸引部1と、この吸
引部1により採血した血液と試薬とを反応させる反応部
2と、この反応部2から送られた反応血液を検査して、
この検査により得られたデータを出力する検査部3と、
検査が終了した反応血液を検査部3から受け取る排液部
4とから形成してある。
費の削減を可能とした血液検査装置を提供する。 【解決手段】 均一な径を有する多数の小孔11を形成
したプレート12を先端部に取り付けた中空の採血管1
3を、吸引手段14に接続したフレキシブルな吸引管1
5の先端部に取り替え可能に設けた吸引部1と、この吸
引部1により採血した血液と試薬とを反応させる反応部
2と、この反応部2から送られた反応血液を検査して、
この検査により得られたデータを出力する検査部3と、
検査が終了した反応血液を検査部3から受け取る排液部
4とから形成してある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、血液サンプルから
フィルタを介して採取した血液を調べる血液検査装置に
関するものである。
フィルタを介して採取した血液を調べる血液検査装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図5に示す採血管31を用いた血
液検査装置が公知である。この採血管31は、中間部に
径を大きくして、小孔を多数有するプレート32を上下
を仕切るように設けたフィルタ部33を有するもので、
血液を吸引する吸引部の一部を構成している。そして、
検査対象である血液サンプルからこの採血管31を介し
て上記吸引部により血液を採取して、採取した血液を試
薬と反応させる反応部に送るようになっている。この反
応部からは反応血液が測定部に送られ、ここで血液が検
査される。
液検査装置が公知である。この採血管31は、中間部に
径を大きくして、小孔を多数有するプレート32を上下
を仕切るように設けたフィルタ部33を有するもので、
血液を吸引する吸引部の一部を構成している。そして、
検査対象である血液サンプルからこの採血管31を介し
て上記吸引部により血液を採取して、採取した血液を試
薬と反応させる反応部に送るようになっている。この反
応部からは反応血液が測定部に送られ、ここで血液が検
査される。
【0003】通常、血液検査の場合、血液サンプルに
は、血液の凝固を阻止する抗凝固剤が添加されているた
め、血液凝固はないものとして、血液サンプルの通過路
には凝固血液の通過を阻止するフィルタ等は設けられて
いない。しかし、まれに、採血をして抗凝固剤を添加す
る前から凝集の進行している血液がある。このような血
液が血液検査装置内に導かれると、血液通過路の一部で
つまりを起こすことがある。このつまりが起こると、血
液検査装置を分解して、血液通過路を掃除、洗浄をしな
ければならなくなる。この作業は、熟練を要し、時間が
かかるため、特に連続的に血液検査を行っている装置の
場合、著しく装置の稼働率、作業性が低下することとな
る。図5に示す血液検査装置では、フィルタ部33を有
する採血管31を用いることにより、凝固血液が装置内
に吸引されるのを阻止して、装置内の血液通過路でのつ
まり、さらにこのつまりによる装置性能の低下を防止す
るようしてある。
は、血液の凝固を阻止する抗凝固剤が添加されているた
め、血液凝固はないものとして、血液サンプルの通過路
には凝固血液の通過を阻止するフィルタ等は設けられて
いない。しかし、まれに、採血をして抗凝固剤を添加す
る前から凝集の進行している血液がある。このような血
液が血液検査装置内に導かれると、血液通過路の一部で
つまりを起こすことがある。このつまりが起こると、血
液検査装置を分解して、血液通過路を掃除、洗浄をしな
ければならなくなる。この作業は、熟練を要し、時間が
かかるため、特に連続的に血液検査を行っている装置の
場合、著しく装置の稼働率、作業性が低下することとな
る。図5に示す血液検査装置では、フィルタ部33を有
する採血管31を用いることにより、凝固血液が装置内
に吸引されるのを阻止して、装置内の血液通過路でのつ
まり、さらにこのつまりによる装置性能の低下を防止す
るようしてある。
【0004】また、血液検査の一種である血小板凝集能
測定のための装置として図6に示す装置が公知である。
この装置は、中空の採血管41を、吸引手段42に接続
されたフレキシブルな吸引管43の先端部に取り替え可
能に設けた吸引部44と、この吸引部44における吸引
圧力を検出して、検出圧力を示す圧力信号を出力する圧
力計45と、この圧力計45から圧力信号を受けて、予
め入力した圧力と血小板凝集能の値との関係に基づい
て、上記検出圧力に対応する血小板凝集能の値を出力す
る測定部46とからなっている。採血管41は、吸引管
43とのジョイント部に近い位置の管内に小孔を多数設
けたプレート47を有している。そして、吸引部44に
より血液サンプル48を吸引した際における上記吸引圧
力の低下を検出することによって、血中の凝固成分によ
るプレート47の小孔の目詰まりの程度、即ち血小板の
凝集能の測定が行われる。この装置では、1回測定を終
える度に、採血管41を使い捨てにするか、採血管4
1、特にプレート47を洗浄して再使用してすることが
行われている。
測定のための装置として図6に示す装置が公知である。
この装置は、中空の採血管41を、吸引手段42に接続
されたフレキシブルな吸引管43の先端部に取り替え可
能に設けた吸引部44と、この吸引部44における吸引
圧力を検出して、検出圧力を示す圧力信号を出力する圧
力計45と、この圧力計45から圧力信号を受けて、予
め入力した圧力と血小板凝集能の値との関係に基づい
て、上記検出圧力に対応する血小板凝集能の値を出力す
る測定部46とからなっている。採血管41は、吸引管
43とのジョイント部に近い位置の管内に小孔を多数設
けたプレート47を有している。そして、吸引部44に
より血液サンプル48を吸引した際における上記吸引圧
力の低下を検出することによって、血中の凝固成分によ
るプレート47の小孔の目詰まりの程度、即ち血小板の
凝集能の測定が行われる。この装置では、1回測定を終
える度に、採血管41を使い捨てにするか、採血管4
1、特にプレート47を洗浄して再使用してすることが
行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した図5に示す血
液検査装置の場合、採血管31の洗浄は難しく、1回の
検査で使い捨てられている。採血管31は、特殊なプレ
ート32を使用しているため高価であり、その使い捨て
による検査費用の増大は無視できないという問題が生じ
ている。また、図6に示す装置においても、採血管41
を使い捨てにする場合は、図5に示す装置と同様な問題
が生じる他、測定の度にその採血管41に合わせた校正
が必要となり、手間がかかる。一方、採血管41を洗浄
して再使用する場合でも、その都度、採血管41を取り
外して洗浄する必要があり、手間がかかるという問題が
生じることとなる。本発明は、斯る従来の問題をなくす
ことを課題としてなされたもので、装置の稼働率、作業
性の向上および無駄な経費の削減を可能とした血液検査
装置を提供しようとするものである。
液検査装置の場合、採血管31の洗浄は難しく、1回の
検査で使い捨てられている。採血管31は、特殊なプレ
ート32を使用しているため高価であり、その使い捨て
による検査費用の増大は無視できないという問題が生じ
ている。また、図6に示す装置においても、採血管41
を使い捨てにする場合は、図5に示す装置と同様な問題
が生じる他、測定の度にその採血管41に合わせた校正
が必要となり、手間がかかる。一方、採血管41を洗浄
して再使用する場合でも、その都度、採血管41を取り
外して洗浄する必要があり、手間がかかるという問題が
生じることとなる。本発明は、斯る従来の問題をなくす
ことを課題としてなされたもので、装置の稼働率、作業
性の向上および無駄な経費の削減を可能とした血液検査
装置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、第1発明は、均一な径を有する多数の小孔を形成し
たプレートを先端部に取り付けた中空の採血管を、吸引
手段に接続したフレキシブルな吸引管の先端部に取り替
え可能に設けた吸引部と、この吸引部により採血した血
液と試薬とを反応させる反応部と、この反応部から送ら
れた反応血液を検査して、この検査により得られたデー
タを出力する検査部と、検査が終了した反応血液を検査
部から受け取る排液部とから形成した。
に、第1発明は、均一な径を有する多数の小孔を形成し
たプレートを先端部に取り付けた中空の採血管を、吸引
手段に接続したフレキシブルな吸引管の先端部に取り替
え可能に設けた吸引部と、この吸引部により採血した血
液と試薬とを反応させる反応部と、この反応部から送ら
れた反応血液を検査して、この検査により得られたデー
タを出力する検査部と、検査が終了した反応血液を検査
部から受け取る排液部とから形成した。
【0007】また、第2発明は、上記吸引部に吸引圧力
を検出する圧力検出器を設けて形成した。
を検出する圧力検出器を設けて形成した。
【0008】さらに、第3発明は、均一な径を有する多
数の小孔を形成したプレートを先端部に取り付けた中空
の採決管を、吸引手段に接続したフレキシブルな吸引管
の先端部に取り替え可能に設けた吸引部と、この吸引部
における吸引圧力を検出して、検出圧力を示す圧力信号
を出力する圧力計と、この圧力計から圧力信号を受け
て、予め入力した圧力と血小板凝集能の値との関係に基
づいて、上記検出圧力に対応する血小板凝集能の値を出
力する測定部とから形成した。
数の小孔を形成したプレートを先端部に取り付けた中空
の採決管を、吸引手段に接続したフレキシブルな吸引管
の先端部に取り替え可能に設けた吸引部と、この吸引部
における吸引圧力を検出して、検出圧力を示す圧力信号
を出力する圧力計と、この圧力計から圧力信号を受け
て、予め入力した圧力と血小板凝集能の値との関係に基
づいて、上記検出圧力に対応する血小板凝集能の値を出
力する測定部とから形成した。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の一形態を図
面にしたがって説明する。図1,2は、第1本発明に係
る血液検査装置を示し、この血液検査装置は、吸引部
1,反応部2,検査部3および排液部4により構成され
ている。吸引部1は、均一な径を有する多数の小孔11
を形成したプレート12を先端部に取り付けた中空の採
血管13を、吸引手段14に接続したフレキシブルな吸
引管15の先端部に取り替え可能に設けて形成されてい
る。そして、検査対象である血液サンプル16から採血
管13を介して、さらに詳しくはフィルタの一種である
プレート12を介して吸引部1により採取された血液が
反応部2に送られる。ここで、小孔11の直径は、例え
ば正常な血液に含まれる白血球が通過するようにする場
合は約20μm程度が好ましく、除去対象に応じて小孔
11の直径、数が決められる。例えば、赤血球のみがプ
レート12を通過するようにしたい場合は、小孔11の
直径は数μm程度にすればよい。採血管13は、限定す
るものではないが、直径0.5〜2mmのステンレス鋼
からなるチューブから形成するのがよい。
面にしたがって説明する。図1,2は、第1本発明に係
る血液検査装置を示し、この血液検査装置は、吸引部
1,反応部2,検査部3および排液部4により構成され
ている。吸引部1は、均一な径を有する多数の小孔11
を形成したプレート12を先端部に取り付けた中空の採
血管13を、吸引手段14に接続したフレキシブルな吸
引管15の先端部に取り替え可能に設けて形成されてい
る。そして、検査対象である血液サンプル16から採血
管13を介して、さらに詳しくはフィルタの一種である
プレート12を介して吸引部1により採取された血液が
反応部2に送られる。ここで、小孔11の直径は、例え
ば正常な血液に含まれる白血球が通過するようにする場
合は約20μm程度が好ましく、除去対象に応じて小孔
11の直径、数が決められる。例えば、赤血球のみがプ
レート12を通過するようにしたい場合は、小孔11の
直径は数μm程度にすればよい。採血管13は、限定す
るものではないが、直径0.5〜2mmのステンレス鋼
からなるチューブから形成するのがよい。
【0010】反応部2では、吸引部1により採血した血
液と検査内容に応じて選ばれた試薬とが反応させられ、
この反応血液は検査部3に送られる。検査部3では、反
応血液の検査、例えば光学的検査が行われ、この検査に
より得られたデータが出力される。検査が終了した反応
血液は、排液部4に送られ、廃棄処分される。一つの血
液サンプル16からの血液の採取が終了すると、図1に
示すように、採血管13を洗浄タンク17内の洗浄液に
浸して採血管13、特にその先端部のプレート12を洗
浄して、次の血液サンプルから血液の採取が行われる。
例えば、洗浄タンク17が超音波洗浄タンクの場合は、
プレート12に凝固物が付着していても、凝固物は破
壊、除去される。
液と検査内容に応じて選ばれた試薬とが反応させられ、
この反応血液は検査部3に送られる。検査部3では、反
応血液の検査、例えば光学的検査が行われ、この検査に
より得られたデータが出力される。検査が終了した反応
血液は、排液部4に送られ、廃棄処分される。一つの血
液サンプル16からの血液の採取が終了すると、図1に
示すように、採血管13を洗浄タンク17内の洗浄液に
浸して採血管13、特にその先端部のプレート12を洗
浄して、次の血液サンプルから血液の採取が行われる。
例えば、洗浄タンク17が超音波洗浄タンクの場合は、
プレート12に凝固物が付着していても、凝固物は破
壊、除去される。
【0011】斯る構成からなる血液検査装置により、凝
固血液はプレート12により吸引手段14に至る前に、
未然に吸引されるのを阻止され、吸引部1での血液のつ
まりが防止される。したがって、装置の稼働率、作業性
を向上させることが可能となる。また、プレート12が
採血管13の先端部に取り付けてあるので、その洗浄が
容易にできるようになり、採血管13を、使い捨てでは
なく、繰り返し使用することができる、検査費用の低減
も可能となる。なお、採血管13の洗浄は、必ずしも1
回の血液採取毎に行う必要はなく、複数の採血管13を
用意しておき、1回の血液採取毎に、採血管13を新し
いものと取り替えて使用し、用意した採血管13を全部
使用した後にまとめて洗浄タンク17にて洗浄するよう
にしてもよい。
固血液はプレート12により吸引手段14に至る前に、
未然に吸引されるのを阻止され、吸引部1での血液のつ
まりが防止される。したがって、装置の稼働率、作業性
を向上させることが可能となる。また、プレート12が
採血管13の先端部に取り付けてあるので、その洗浄が
容易にできるようになり、採血管13を、使い捨てでは
なく、繰り返し使用することができる、検査費用の低減
も可能となる。なお、採血管13の洗浄は、必ずしも1
回の血液採取毎に行う必要はなく、複数の採血管13を
用意しておき、1回の血液採取毎に、採血管13を新し
いものと取り替えて使用し、用意した採血管13を全部
使用した後にまとめて洗浄タンク17にて洗浄するよう
にしてもよい。
【0012】図3は、第2発明に係る血液検査装置を示
し、図1に示す装置とは、吸引管15に圧力検出器21
を新たに設けた点を除き、他は実質的に同一であり、互
いに共通する部分については、同一番号を付して説明を
省略する。この装置では、プレート12の小孔11の凝
固血液による詰まりの程度が進むにつれて、圧力検出器
21による検出圧力が低下するため、予め定めた設定圧
力以下になった場合には、血液の吸引を停止して血液検
査を中断するようになっている。このように構成するこ
とにより、小孔11の詰まりの程度が明確になるため、
詰まりが許容限度を超えると直ちに血液検査を中断し
て、詰まりをなくすための対策がとれるようになる。具
体的には、洗浄タンク17により採血管13の洗浄を行
うべきタイミングが明確になる。なお、圧力検出器21
による検出圧力を目視により確認して検査に携わる者が
手動で操作するようにしてもよいし、上記検出圧力が上
記設定圧力以下になると自動的にに吸引部1を停止させ
るようにしてもよい。
し、図1に示す装置とは、吸引管15に圧力検出器21
を新たに設けた点を除き、他は実質的に同一であり、互
いに共通する部分については、同一番号を付して説明を
省略する。この装置では、プレート12の小孔11の凝
固血液による詰まりの程度が進むにつれて、圧力検出器
21による検出圧力が低下するため、予め定めた設定圧
力以下になった場合には、血液の吸引を停止して血液検
査を中断するようになっている。このように構成するこ
とにより、小孔11の詰まりの程度が明確になるため、
詰まりが許容限度を超えると直ちに血液検査を中断し
て、詰まりをなくすための対策がとれるようになる。具
体的には、洗浄タンク17により採血管13の洗浄を行
うべきタイミングが明確になる。なお、圧力検出器21
による検出圧力を目視により確認して検査に携わる者が
手動で操作するようにしてもよいし、上記検出圧力が上
記設定圧力以下になると自動的にに吸引部1を停止させ
るようにしてもよい。
【0013】図4は、第3発明に係る血液検査装置、特
に血小板の凝集能を検査する装置を示し、図1に示す装
置と互いに共通する部分については、同一番号を付して
説明を省略する。この血液検査装置は、吸引部6と圧力
計7と測定部8とからなっている。吸引部6は、図1に
示す装置における吸引部1とは、反応部2に接続されて
いない点で相違しているだけで、他の構成は実質的に同
一である。圧力計7は、吸引管15内の圧力を検出し
て、検出圧力を示す圧力信号を測定部8に出力するよう
に設けられている。測定部8では、圧力計7から圧力信
号を受けて、予め入力した圧力と血小板凝集能の値との
関係に基づいて、上記検出圧力に対応する血小板凝集能
の値を出力するように形成されている。
に血小板の凝集能を検査する装置を示し、図1に示す装
置と互いに共通する部分については、同一番号を付して
説明を省略する。この血液検査装置は、吸引部6と圧力
計7と測定部8とからなっている。吸引部6は、図1に
示す装置における吸引部1とは、反応部2に接続されて
いない点で相違しているだけで、他の構成は実質的に同
一である。圧力計7は、吸引管15内の圧力を検出し
て、検出圧力を示す圧力信号を測定部8に出力するよう
に設けられている。測定部8では、圧力計7から圧力信
号を受けて、予め入力した圧力と血小板凝集能の値との
関係に基づいて、上記検出圧力に対応する血小板凝集能
の値を出力するように形成されている。
【0014】そして、この装置においても、検査が終了
すると、上述した装置と同様に、容易に採血管13の洗
浄ができ、採血管13を繰り返し使用することができ
る。このため、検査費用の低減も可能となるだけでな
く、採血管13を取り外す手間も必要とせず、作業性も
向上し、かつ同一の採血管13を使用するため、検査毎
の校正を行うことなく、良好な検査精度の確保が可能に
なる。なお、図3に示す圧力検出器21、図4に示す圧
力計7の取り付け位置は、吸引管15に限定するもので
はなく、吸引手段14内の血液通過路であってもよい。
すると、上述した装置と同様に、容易に採血管13の洗
浄ができ、採血管13を繰り返し使用することができ
る。このため、検査費用の低減も可能となるだけでな
く、採血管13を取り外す手間も必要とせず、作業性も
向上し、かつ同一の採血管13を使用するため、検査毎
の校正を行うことなく、良好な検査精度の確保が可能に
なる。なお、図3に示す圧力検出器21、図4に示す圧
力計7の取り付け位置は、吸引管15に限定するもので
はなく、吸引手段14内の血液通過路であってもよい。
【0015】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、第1発
明によれば、均一な径を有する多数の小孔を形成したプ
レートを先端部に取り付けた中空の採血管を、吸引手段
に接続したフレキシブルな吸引管の先端部に取り替え可
能に設けた吸引部と、この吸引部により採血した血液と
試薬とを反応させる反応部と、この反応部から送られた
反応血液を検査して、この検査により得られたデータを
出力する検査部と、検査が終了した反応血液を検査部か
ら受け取る排液部とから形成してある。このため、装置
の稼働率、作業性を向上させることが可能となる他、採
血管を、使い捨てではなく、繰り返し使用することがで
きるようになり、検査費用の低減も可能となる等の効果
を奏する。
明によれば、均一な径を有する多数の小孔を形成したプ
レートを先端部に取り付けた中空の採血管を、吸引手段
に接続したフレキシブルな吸引管の先端部に取り替え可
能に設けた吸引部と、この吸引部により採血した血液と
試薬とを反応させる反応部と、この反応部から送られた
反応血液を検査して、この検査により得られたデータを
出力する検査部と、検査が終了した反応血液を検査部か
ら受け取る排液部とから形成してある。このため、装置
の稼働率、作業性を向上させることが可能となる他、採
血管を、使い捨てではなく、繰り返し使用することがで
きるようになり、検査費用の低減も可能となる等の効果
を奏する。
【0016】また、第2発明によれば、上記吸引部に吸
引圧力を検出する圧力検出器を設けて形成してある。こ
のため、第1発明による効果に加えて、採血管の洗浄を
行うべきタイミングが明確になるという効果を奏する。
引圧力を検出する圧力検出器を設けて形成してある。こ
のため、第1発明による効果に加えて、採血管の洗浄を
行うべきタイミングが明確になるという効果を奏する。
【0017】さらに、第3発明によれば、均一な径を有
する多数の小孔を形成したプレートを先端部に取り付け
た中空の採決管を、吸引手段に接続したフレキシブルな
吸引管の先端部に取り替え可能に設けた吸引部と、この
吸引部における吸引圧力を検出して、検出圧力を示す圧
力信号を出力する圧力計と、この圧力計から圧力信号を
受けて、予め入力した圧力と血小板凝集能の値との関係
に基づいて、上記検出圧力に対応する血小板凝集能の値
を出力する測定部とから形成してある。このため、検査
費用の低減も可能となるだけでなく、採血管を取り外す
手間も必要とせず、作業性も向上し、かつ同一の採血管
を使用するため、検査毎の校正を行うことなく、良好な
検査精度の確保が可能になる等の効果を奏する。
する多数の小孔を形成したプレートを先端部に取り付け
た中空の採決管を、吸引手段に接続したフレキシブルな
吸引管の先端部に取り替え可能に設けた吸引部と、この
吸引部における吸引圧力を検出して、検出圧力を示す圧
力信号を出力する圧力計と、この圧力計から圧力信号を
受けて、予め入力した圧力と血小板凝集能の値との関係
に基づいて、上記検出圧力に対応する血小板凝集能の値
を出力する測定部とから形成してある。このため、検査
費用の低減も可能となるだけでなく、採血管を取り外す
手間も必要とせず、作業性も向上し、かつ同一の採血管
を使用するため、検査毎の校正を行うことなく、良好な
検査精度の確保が可能になる等の効果を奏する。
【図1】 第1発明に係る血液検査装置の全体構成を示
す図である。
す図である。
【図2】 図1に示す装置における採血管の断面図であ
る。
る。
【図3】 第2発明に係る血液検査装置の全体構成を示
す図である。
す図である。
【図4】 第3発明に係る血液検査装置の全体構成を示
す図である。
す図である。
【図5】 従来の血液検査装置の採血管の断面図であ
る。
る。
【図6】 従来の血液検査装置、特に血小板の凝集能を
検査する装置の全体構成を示す図である。
検査する装置の全体構成を示す図である。
1 吸引部 2 反応部 3 検査部 4 排液部 6 吸引部 7 圧力計 8 測定部 11 小孔 12 プレート 13 採血管 14 吸引手段 15 吸引管 21 圧力検出器
Claims (3)
- 【請求項1】 均一な径を有する多数の小孔を形成した
プレートを先端部に取り付けた中空の採血管を、吸引手
段に接続したフレキシブルな吸引管の先端部に取り替え
可能に設けた吸引部と、この吸引部により採血した血液
と試薬とを反応させる反応部と、この反応部から送られ
た反応血液を検査して、この検査により得られたデータ
を出力する検査部と、検査が終了した反応血液を検査部
から受け取る排液部とから形成したことを特徴とする血
液検査装置。 - 【請求項2】 上記吸引部に吸引圧力を検出する圧力検
出器を設けて形成したことを特徴とする請求項1に記載
の血液検査装置。 - 【請求項3】 均一な径を有する多数の小孔を形成した
プレートを先端部に取り付けた中空の採決管を、吸引手
段に接続したフレキシブルな吸引管の先端部に取り替え
可能に設けた吸引部と、この吸引部における吸引圧力を
検出して、検出圧力を示す圧力信号を出力する圧力計
と、この圧力計から圧力信号を受けて、予め入力した圧
力と血小板凝集能の値との関係に基づいて、上記検出圧
力に対応する血小板凝集能の値を出力する測定部とから
形成したことを特徴とする血液検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24601696A JPH1090254A (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | 血液検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24601696A JPH1090254A (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | 血液検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1090254A true JPH1090254A (ja) | 1998-04-10 |
Family
ID=17142212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24601696A Withdrawn JPH1090254A (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | 血液検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1090254A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014098242A1 (ja) * | 2012-12-20 | 2014-06-26 | 藤森工業株式会社 | 血小板凝集能の総合的評価方法 |
-
1996
- 1996-09-18 JP JP24601696A patent/JPH1090254A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014098242A1 (ja) * | 2012-12-20 | 2014-06-26 | 藤森工業株式会社 | 血小板凝集能の総合的評価方法 |
| JPWO2014098242A1 (ja) * | 2012-12-20 | 2017-01-12 | 藤森工業株式会社 | 血小板凝集能の総合的評価方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031202 |