JPH1091324A - ポインティング装置 - Google Patents
ポインティング装置Info
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- JPH1091324A JPH1091324A JP8281240A JP28124096A JPH1091324A JP H1091324 A JPH1091324 A JP H1091324A JP 8281240 A JP8281240 A JP 8281240A JP 28124096 A JP28124096 A JP 28124096A JP H1091324 A JPH1091324 A JP H1091324A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 この発明によるポインティング装置は、人の
頭部や体の一部等に装着する角度検出器を備え、その動
きによってパソコン等のディスプレイ上のポインタの位
置を操作するようにしたものである。 【効果】 この発明によれば、操作者の頭の向きによっ
てディスプレイ上のポインタの位置を操作するようにし
たので、手を用いずにポインタやマウスボタンを操作す
る事が可能となり、キー入力の妨げにならないポインテ
ィング装置が得られる効果がある。
頭部や体の一部等に装着する角度検出器を備え、その動
きによってパソコン等のディスプレイ上のポインタの位
置を操作するようにしたものである。 【効果】 この発明によれば、操作者の頭の向きによっ
てディスプレイ上のポインタの位置を操作するようにし
たので、手を用いずにポインタやマウスボタンを操作す
る事が可能となり、キー入力の妨げにならないポインテ
ィング装置が得られる効果がある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パソコン、ワークス
テーション等において、マウスにかわってディスプレイ
上のポインタの位置を指示するためのポインティング装
置に関するものである。
テーション等において、マウスにかわってディスプレイ
上のポインタの位置を指示するためのポインティング装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ポインティング装置としては、マ
ウスが最も広く用いられており、トラックボールやデジ
タイザなど、その他のポインティング装置も各種市販さ
れている。しかし、そのいずれの装置も手で操作する事
が必要なため、ポインティング装置を用いるときにはキ
ーボードから手を離す必要が有り、スムーズなキー入力
の妨げになっていた。また、なかには電源アダプタを用
いて商用電源から電力を得たり、電池を使うものも有
り、構成が複雑になっていた。
ウスが最も広く用いられており、トラックボールやデジ
タイザなど、その他のポインティング装置も各種市販さ
れている。しかし、そのいずれの装置も手で操作する事
が必要なため、ポインティング装置を用いるときにはキ
ーボードから手を離す必要が有り、スムーズなキー入力
の妨げになっていた。また、なかには電源アダプタを用
いて商用電源から電力を得たり、電池を使うものも有
り、構成が複雑になっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明によるポイン
ティング装置は、上記操作上の欠点を防ぐためになされ
たもので、手を用いずに、パソコン等のディスプレイ上
の位置を指示する事ができ、構成の簡単なポインティン
グ装置を得る事を目的とする。
ティング装置は、上記操作上の欠点を防ぐためになされ
たもので、手を用いずに、パソコン等のディスプレイ上
の位置を指示する事ができ、構成の簡単なポインティン
グ装置を得る事を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1によ
るポインティング装置は、人の頭部や体の一部等に装着
する角度検出装置を備え、角度検出装置で検出された、
人の頭部等の角度に応じて、パソコン等のディスプレイ
上のポインタの位置を指示する事により上記操作上の課
題を解決する。この発明の請求項2によるポインティン
グ装置は、投光器から発せられる光に対する、角度検出
器の角度を検出する事によりパソコン等のディスプレイ
上の位置を指示する。この発明の請求項3によるポイン
ティング装置は、投光器をデューティー比の小さなパル
ス発光させる事によって消費電力を軽減し、回路電源も
シリアル、またはパラレルインターフェースから得る事
によって電源アダプタや電池を不要とし、上記構成上の
課題を解決する。この発明の請求項4によるポインティ
ング装置は、傾斜計を用い、人の頭部等の、重力に対す
る角度に応じてパソコン等のディスプレイ上の位置を指
示する。この発明の請求項5によるポインティング装置
は、人の頭部や体の一部等に装着する角度検出装置と、
パソコン等に接続された本体との間の信号をワイヤレス
で伝送する通信手段を備える事により、人と装置本体間
のケーブルを無くし、上記構成上の課題を解決する。こ
の発明の請求項6によるポインティング装置は、ポイン
タの一定の動作パターンによって、マウスのボタンに対
応する信号を発生する事により、ボタンの信号も手を使
わずに入力できるようにし、上記操作上の課題を解決す
る。この発明の請求項7によるポインティング装置は、
角度検出器の出力とポインタの動作の対応を調整、また
は、角度検出器の動作に関わらずポインタの動きを停止
する制御器を備える事により操作性を向上させる。
るポインティング装置は、人の頭部や体の一部等に装着
する角度検出装置を備え、角度検出装置で検出された、
人の頭部等の角度に応じて、パソコン等のディスプレイ
上のポインタの位置を指示する事により上記操作上の課
題を解決する。この発明の請求項2によるポインティン
グ装置は、投光器から発せられる光に対する、角度検出
器の角度を検出する事によりパソコン等のディスプレイ
上の位置を指示する。この発明の請求項3によるポイン
ティング装置は、投光器をデューティー比の小さなパル
ス発光させる事によって消費電力を軽減し、回路電源も
シリアル、またはパラレルインターフェースから得る事
によって電源アダプタや電池を不要とし、上記構成上の
課題を解決する。この発明の請求項4によるポインティ
ング装置は、傾斜計を用い、人の頭部等の、重力に対す
る角度に応じてパソコン等のディスプレイ上の位置を指
示する。この発明の請求項5によるポインティング装置
は、人の頭部や体の一部等に装着する角度検出装置と、
パソコン等に接続された本体との間の信号をワイヤレス
で伝送する通信手段を備える事により、人と装置本体間
のケーブルを無くし、上記構成上の課題を解決する。こ
の発明の請求項6によるポインティング装置は、ポイン
タの一定の動作パターンによって、マウスのボタンに対
応する信号を発生する事により、ボタンの信号も手を使
わずに入力できるようにし、上記操作上の課題を解決す
る。この発明の請求項7によるポインティング装置は、
角度検出器の出力とポインタの動作の対応を調整、また
は、角度検出器の動作に関わらずポインタの動きを停止
する制御器を備える事により操作性を向上させる。
【0005】
【実施例】以下、この発明の一実施例によるポインティ
ング装置について説明する。 実施例1 図1において、1はパソコンを操作する人の頭部、6は
装置本体、2は装置本体6に設けられた、赤外線発光ダ
イオード17を備えた投光器、3は人の頭部1に装着さ
れた角度検出器、8は角度検出器3と装置本体6を接続
するケーブル、21はパソコン、20はパソコン21と
装置本体6を接続するEIA−232ケーブル(通称R
S−232−C)、22はディスプレイ、30はディス
プレイ22に表示されるポインタである。操作者からみ
て、ディスプレイの右側をX軸正方向、上側をY軸正方
向とする。図2は角度検出器3の内部構造を示す一部断
面図である。図において、4は遮光板、9は遮光板4の
中央に開けられた光導入孔、5a〜5dは角度検出器3
内の、遮光板4の後ろに設けられた、フォトダイオード
等の受光素子であって、受光素子5aは光導入孔に対し
て、向かって左側に、5bは右側に、5cは上側に、5
dは下側に配置されている。19は受光素子5a〜5d
に接続されたプリアンプである。図3は、この実施例に
よるポインティング装置の接続を示すブロック図であ
る。図において、10は装置本体6内に備えられた発信
回路、11はパルス回路である。投光器2は、パルス回
路11に接続されている。12は、ケーブル8によって
プリアンプ19に接続された同期検波回路、13は同期
検波回路12に接続された差動増幅回路、14は差動増
幅回路13に接続されたAD変換回路、15はEIA−
232インターフェースから電源を取り、回路の必要と
する一定電圧VCCを発生する電源回路である。図4
は、パルス回路11の接続を示す回路図である。パルス
回路は汎用のCMOSICである10進のアップダウン
カウンタ16のみで構成されており、発信回路10の出
力がクロック入力端子に入力されており、キャリー出力
端子が発光ダイオード17と電流制限用の抵抗18の直
列回路に接続されている。抵抗18の抵抗値は、発光時
に流れる電流が数mAになるように選ばれている。
ング装置について説明する。 実施例1 図1において、1はパソコンを操作する人の頭部、6は
装置本体、2は装置本体6に設けられた、赤外線発光ダ
イオード17を備えた投光器、3は人の頭部1に装着さ
れた角度検出器、8は角度検出器3と装置本体6を接続
するケーブル、21はパソコン、20はパソコン21と
装置本体6を接続するEIA−232ケーブル(通称R
S−232−C)、22はディスプレイ、30はディス
プレイ22に表示されるポインタである。操作者からみ
て、ディスプレイの右側をX軸正方向、上側をY軸正方
向とする。図2は角度検出器3の内部構造を示す一部断
面図である。図において、4は遮光板、9は遮光板4の
中央に開けられた光導入孔、5a〜5dは角度検出器3
内の、遮光板4の後ろに設けられた、フォトダイオード
等の受光素子であって、受光素子5aは光導入孔に対し
て、向かって左側に、5bは右側に、5cは上側に、5
dは下側に配置されている。19は受光素子5a〜5d
に接続されたプリアンプである。図3は、この実施例に
よるポインティング装置の接続を示すブロック図であ
る。図において、10は装置本体6内に備えられた発信
回路、11はパルス回路である。投光器2は、パルス回
路11に接続されている。12は、ケーブル8によって
プリアンプ19に接続された同期検波回路、13は同期
検波回路12に接続された差動増幅回路、14は差動増
幅回路13に接続されたAD変換回路、15はEIA−
232インターフェースから電源を取り、回路の必要と
する一定電圧VCCを発生する電源回路である。図4
は、パルス回路11の接続を示す回路図である。パルス
回路は汎用のCMOSICである10進のアップダウン
カウンタ16のみで構成されており、発信回路10の出
力がクロック入力端子に入力されており、キャリー出力
端子が発光ダイオード17と電流制限用の抵抗18の直
列回路に接続されている。抵抗18の抵抗値は、発光時
に流れる電流が数mAになるように選ばれている。
【0006】次に、動作について説明する。図5はこの
発明の動作をしめすチャート図である。発信回路10は
一定の周期の矩形波を発生する。この矩形波を、10進
アップダウンカウンタ16のクロック入力端子に入力す
ると、キャリー出力端子からは10パルス毎に発振回路
出力1周期幅のLO電位のパルスを発生する。キャリー
出力端子の電位がHIの時は電源電圧VCCと等しくな
るので発光ダイオード17には電流が流れないが、LO
電位の時には電流が流れて発光する。受光素子5a〜5
dは、常にそれぞれ外乱光の影響を受けて、Vna〜V
ndの暗電圧を出力しており、この上に、発光ダイオー
ド17が発光した時のみ、その光により、それぞれVs
a〜Vsdの光信号電圧が加わった電圧波形を出力す
る。この出力電圧はプリアンプ19で増幅された後、同
期検波回路12に入力され、パルス発生回路11から得
た同期信号を基に光信号電圧Vsa〜Vsdの部分のみ
が取り出され、差動増幅回路13に入力される。差動増
幅回路13では、それぞれVsaとVsb、VscとV
sdの2組の光信号電圧の差動増幅が行われ、下式によ
って2つの出力電圧Vx、Vyが得られる。 Vx=α・(Vsa−Vsb)+β (1) Vy=α・(Vsc−Vsd)+β (2) ただし、αは増幅率、βはオフセット電圧。この出力電
圧Vx、Vyは、AD変換回路14でAD変換されてE
IA−232インターフェース20を経由し、パソコン
21に伝送される。光信号電圧は角度検出器3に設けら
れた光導入孔を通過して受光素子5a〜5dに受光され
た光によるものなので、角度検出器の角度によって変化
する。たとえば、図1のように人が頭を右に向けた場合
は、図2から明白なように、受光素子5aは5bに比べ
て強い光を受けるため、VsaはVsbより大きくな
り、Vxが高くなる。したがって、パソコン21で、V
xに応じてポインタ30のX位置を制御する事により、
人の頭の左右の向きでポインタ30のX位置を決める事
ができる。同様に、Vyに応じてポインタ30のY位置
を制御する事により、人の頭の上下の向きでポインタ3
0のY位置を決める事ができる。
発明の動作をしめすチャート図である。発信回路10は
一定の周期の矩形波を発生する。この矩形波を、10進
アップダウンカウンタ16のクロック入力端子に入力す
ると、キャリー出力端子からは10パルス毎に発振回路
出力1周期幅のLO電位のパルスを発生する。キャリー
出力端子の電位がHIの時は電源電圧VCCと等しくな
るので発光ダイオード17には電流が流れないが、LO
電位の時には電流が流れて発光する。受光素子5a〜5
dは、常にそれぞれ外乱光の影響を受けて、Vna〜V
ndの暗電圧を出力しており、この上に、発光ダイオー
ド17が発光した時のみ、その光により、それぞれVs
a〜Vsdの光信号電圧が加わった電圧波形を出力す
る。この出力電圧はプリアンプ19で増幅された後、同
期検波回路12に入力され、パルス発生回路11から得
た同期信号を基に光信号電圧Vsa〜Vsdの部分のみ
が取り出され、差動増幅回路13に入力される。差動増
幅回路13では、それぞれVsaとVsb、VscとV
sdの2組の光信号電圧の差動増幅が行われ、下式によ
って2つの出力電圧Vx、Vyが得られる。 Vx=α・(Vsa−Vsb)+β (1) Vy=α・(Vsc−Vsd)+β (2) ただし、αは増幅率、βはオフセット電圧。この出力電
圧Vx、Vyは、AD変換回路14でAD変換されてE
IA−232インターフェース20を経由し、パソコン
21に伝送される。光信号電圧は角度検出器3に設けら
れた光導入孔を通過して受光素子5a〜5dに受光され
た光によるものなので、角度検出器の角度によって変化
する。たとえば、図1のように人が頭を右に向けた場合
は、図2から明白なように、受光素子5aは5bに比べ
て強い光を受けるため、VsaはVsbより大きくな
り、Vxが高くなる。したがって、パソコン21で、V
xに応じてポインタ30のX位置を制御する事により、
人の頭の左右の向きでポインタ30のX位置を決める事
ができる。同様に、Vyに応じてポインタ30のY位置
を制御する事により、人の頭の上下の向きでポインタ3
0のY位置を決める事ができる。
【0007】また、パソコン21ではポインタ30の動
きの速さを監視しており、ポインタ30が急に一定速度
以上で左に動き出すと、その位置でマウスの第1ボタン
をクリックした場合と同じ信号を発生し、急に一定速度
以上で右に動き出すと、その位置でマウスの第2ボタン
をクリックした場合と同じ信号を発生する。また、急に
左に動かした直後に右に動かすとダブルクリック、急に
上に動かすとマウスのボタンを押しっぱなしにした状態
になり、ドラッグができるようになる。その後、ポイン
タを急に下に動かすとマウスのボタンを離した状態にな
り、ドラッグを終了する事ができる。
きの速さを監視しており、ポインタ30が急に一定速度
以上で左に動き出すと、その位置でマウスの第1ボタン
をクリックした場合と同じ信号を発生し、急に一定速度
以上で右に動き出すと、その位置でマウスの第2ボタン
をクリックした場合と同じ信号を発生する。また、急に
左に動かした直後に右に動かすとダブルクリック、急に
上に動かすとマウスのボタンを押しっぱなしにした状態
になり、ドラッグができるようになる。その後、ポイン
タを急に下に動かすとマウスのボタンを離した状態にな
り、ドラッグを終了する事ができる。
【0008】なお、上記実施例ではポインタの動作パタ
ーンとマウスのボタンの対応の一例を挙げたが、ポイン
タを短時間のうちに一定方向に2度動かす、かぎ状に動
かす、あるいは、円運動をさせるなどの動作パターンを
用いてもよく、また、動作パターンと機能との組み合わ
せは、どのような対応にしてもよい。また、人によって
この動作パターンを実行する事が難しい場合には、ボタ
ン操作は専用のスイッチまたはキーボードで行っても良
い。
ーンとマウスのボタンの対応の一例を挙げたが、ポイン
タを短時間のうちに一定方向に2度動かす、かぎ状に動
かす、あるいは、円運動をさせるなどの動作パターンを
用いてもよく、また、動作パターンと機能との組み合わ
せは、どのような対応にしてもよい。また、人によって
この動作パターンを実行する事が難しい場合には、ボタ
ン操作は専用のスイッチまたはキーボードで行っても良
い。
【0009】発光ダイオード17に流す電流は数mA以
上である事が望ましいが、その程度で有れば、特にトラ
ンジスタ等を用いなくてもCMOSICである10進の
アップダウンカウンタ16のみで吸い込む事が可能であ
る。また、EIA232インターフェースから得られる
電流は数mA以下であるが、最も電流を消費する発光ダ
イオードの消費電流は、上記のようにデューティー比が
1/10のパルス発光によって、時間平均では1mA以
下に抑えられているため、回路電源もシリアルインター
フェースから得る事ができ、電源アダブタや電池を必要
としない。EIA−232またはEIA−574のシリ
アルインターフェースはシリアルマウス用のインターフ
ェースとして広く用いられているので、マウスからの変
更は容易である。また、アナログ電圧をAD変換してシ
リアル信号を出力する回路は1チップのICとして安価
に市販されているので、回路の製造は容易である。
上である事が望ましいが、その程度で有れば、特にトラ
ンジスタ等を用いなくてもCMOSICである10進の
アップダウンカウンタ16のみで吸い込む事が可能であ
る。また、EIA232インターフェースから得られる
電流は数mA以下であるが、最も電流を消費する発光ダ
イオードの消費電流は、上記のようにデューティー比が
1/10のパルス発光によって、時間平均では1mA以
下に抑えられているため、回路電源もシリアルインター
フェースから得る事ができ、電源アダブタや電池を必要
としない。EIA−232またはEIA−574のシリ
アルインターフェースはシリアルマウス用のインターフ
ェースとして広く用いられているので、マウスからの変
更は容易である。また、アナログ電圧をAD変換してシ
リアル信号を出力する回路は1チップのICとして安価
に市販されているので、回路の製造は容易である。
【0010】また、上記実施例では角度検出装置に4つ
の受光素子を用いたが、空間角度を検出するためには、
幾何学的には3つの受光素子でも可能である。3つの受
光素子からの光信号を回路、またはパソコン内のソフト
でベクトル演算する事により、2次元の空間角度を求め
る事ができる。また、上記実施例では、2次元的な空間
角度を検出するために、3つ、または4つの受光素子用
いたが、2次元PSDなどの2次元受光素子を用いても
良い。2次元PSDは高価であるが、装置をコンパクト
に作る事ができる効果がある。また、上記実施例では、
光導入孔9を単なる穴としたが、ガラスや透明な樹脂を
被せても良いし、それらにレンズ効果を持たせても良
い。レンズを用いるとコストは高くなるが、性能は向上
させる事ができる。
の受光素子を用いたが、空間角度を検出するためには、
幾何学的には3つの受光素子でも可能である。3つの受
光素子からの光信号を回路、またはパソコン内のソフト
でベクトル演算する事により、2次元の空間角度を求め
る事ができる。また、上記実施例では、2次元的な空間
角度を検出するために、3つ、または4つの受光素子用
いたが、2次元PSDなどの2次元受光素子を用いても
良い。2次元PSDは高価であるが、装置をコンパクト
に作る事ができる効果がある。また、上記実施例では、
光導入孔9を単なる穴としたが、ガラスや透明な樹脂を
被せても良いし、それらにレンズ効果を持たせても良
い。レンズを用いるとコストは高くなるが、性能は向上
させる事ができる。
【0011】実施例2 この発明の第2の実施例によるポインティング装置の全
体図を図6に示す。図において、3は公知の傾斜計の原
理を用いた、重力の向きに対する角度検出器、40は電
波または赤外線を用いた通信器、41は足踏みスイッチ
式の制御器である。42は第1スイッチ、43は第2ス
イッチであり、それぞれ一般的なマウスの第1ボタン、
第2ボタンと対応する。44は停止スイッチ、45は速
度スイッチである。人が頭を動かすと角度検出器3の重
力に対する空間角度が変化するので、その角度に応じて
実施例1と同様に、ポインタ30のX位置を制御する信
号VxとY位置を制御する信号Vyを発生し、それらの
信号をAD変換してデジタル信号とする。その信号は通
信器40によって装置本体6に伝送される。角度検出器
3、通信器40の電源は電池から取られている。
体図を図6に示す。図において、3は公知の傾斜計の原
理を用いた、重力の向きに対する角度検出器、40は電
波または赤外線を用いた通信器、41は足踏みスイッチ
式の制御器である。42は第1スイッチ、43は第2ス
イッチであり、それぞれ一般的なマウスの第1ボタン、
第2ボタンと対応する。44は停止スイッチ、45は速
度スイッチである。人が頭を動かすと角度検出器3の重
力に対する空間角度が変化するので、その角度に応じて
実施例1と同様に、ポインタ30のX位置を制御する信
号VxとY位置を制御する信号Vyを発生し、それらの
信号をAD変換してデジタル信号とする。その信号は通
信器40によって装置本体6に伝送される。角度検出器
3、通信器40の電源は電池から取られている。
【0012】信号の伝送は無線で行われるため、人はケ
ーブルから解放される。人の体は完全に停止させる事が
難しいので、ポインタを一点に停止させておきたい場合
には足で停止スイッチを踏む事により、頭の動きに関わ
らず停止させる事ができる。また、人の操作姿勢によっ
ては、ポインタの中立位置を変化させたい場合が生じ
る。この場合、停止スイッチを押さえた状態で頭の向き
を変化させ、停止スイッチを離す事により、停止スイッ
チを押す前のポインタの位置を停止スイッチを離した時
点の頭の向きに対応させる事、つまり、中立位置を変化
させる事ができる。また、速度スイッチを踏むと、頭の
動きの大きさに対するポインタの動きの大きさの割合を
高速、中速、低速、高速、中速・・とサイクリックに変
化させる事ができる。したがって、ポインタを正確に動
かす場合には低速を選べばよい。しかし、速度スイッチ
45は、他のスイッチに比べて使用頻度が少ないため、
誤動作を防ぐ意味で小さく作られている。上記実施例で
はすべてのスイッチを1つの制御器41上に配したが、
制御器41を複数に分割しても良い。例えば、停止スイ
ッチ44は使用頻度が高いため、それだけを分離し、停
止スイッチ44の操作は右足で、他のスイッチは左足で
操作するようにしても良い。
ーブルから解放される。人の体は完全に停止させる事が
難しいので、ポインタを一点に停止させておきたい場合
には足で停止スイッチを踏む事により、頭の動きに関わ
らず停止させる事ができる。また、人の操作姿勢によっ
ては、ポインタの中立位置を変化させたい場合が生じ
る。この場合、停止スイッチを押さえた状態で頭の向き
を変化させ、停止スイッチを離す事により、停止スイッ
チを押す前のポインタの位置を停止スイッチを離した時
点の頭の向きに対応させる事、つまり、中立位置を変化
させる事ができる。また、速度スイッチを踏むと、頭の
動きの大きさに対するポインタの動きの大きさの割合を
高速、中速、低速、高速、中速・・とサイクリックに変
化させる事ができる。したがって、ポインタを正確に動
かす場合には低速を選べばよい。しかし、速度スイッチ
45は、他のスイッチに比べて使用頻度が少ないため、
誤動作を防ぐ意味で小さく作られている。上記実施例で
はすべてのスイッチを1つの制御器41上に配したが、
制御器41を複数に分割しても良い。例えば、停止スイ
ッチ44は使用頻度が高いため、それだけを分離し、停
止スイッチ44の操作は右足で、他のスイッチは左足で
操作するようにしても良い。
【0013】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、操作
者の頭の向きによってディスプレイ上のポインタの位置
を操作するようにしたので、手を用いずにポインタやマ
ウスボタンを操作する事が可能となり、キー入力の妨げ
にならないポインティング装置が得られる効果がある。
者の頭の向きによってディスプレイ上のポインタの位置
を操作するようにしたので、手を用いずにポインタやマ
ウスボタンを操作する事が可能となり、キー入力の妨げ
にならないポインティング装置が得られる効果がある。
【図1】この発明の実施例1によるポインティング装置
の全体図である。
の全体図である。
【図2】この発明の実施例1によるポインティング装置
の角度検出器の内部構造を示す一部断面図である。
の角度検出器の内部構造を示す一部断面図である。
【図3】この発明の実施例1によるポインティング装置
の接続を示すブロック図である。
の接続を示すブロック図である。
【図4】この発明の実施例1によるポインティング装置
のパルス回路の接続を示す回路図である。
のパルス回路の接続を示す回路図である。
【図5】この発明の動作をしめすチャート図である。
【図6】この発明の実施例2によるポインティング装置
の全体図である。
の全体図である。
2 投光器 3 角度検出器 4 遮光板 5 受光素子 6 装置本体 9 光導入孔 11 パルス回路 20 EIA−232 21 パソコン 22 ディスプレイ 30 ポインタ 40 通信器 41 制御器
Claims (7)
- 【請求項1】人の頭部や体の一部等に装着する角度検出
器を備え、角度検出器で検出された人の頭部や体の一部
の角度に応じて、パソコン、ワークステーション等のデ
ィスプレイ上のポインタの位置を指示する事を特徴とす
るポインティング装置。 - 【請求項2】光導入孔の開いた遮光板と、遮光板の後ろ
に配置された3個または4個の受光素子、または2次元
PSDを備えた光学的な角度検出器と投光器を備え、投
光器から発せられる光に対する、角度検出器の角度を検
出する事により、パソコン等のディスプレイ上のポイン
タの位置を指示する事を特徴とするポインティング装
置。 - 【請求項3】パソコン等に標準的に備えられているシリ
アル、またはパラレルインターフェースを用いて信号を
パソコン等に伝送するとともに、投光器をデューティー
比の小さなパルス発光させるパルス回路を備える事によ
って消費電力を軽減し、回路電源もシリアル、またはパ
ラレルインターフェースから得る事を可能とした特許請
求項2に記載のポインティング装置。 - 【請求項4】角度検出器として傾斜計を用い、人の頭部
等の、重力に対する角度に応じて、パソコン等のディス
プレイ上のポインタの位置を指示する事を特徴とする特
許請求項1に記載のポインティング装置。 - 【請求項5】人の頭部や体の一部等に装着する角度検出
装置と、パソコン等に接続された本体と、角度検出装置
と本体間の信号をワイヤレスで伝送する通信手段を備え
た事を特徴とする特許請求項1に記載のポインティング
装置。 - 【請求項6】ポインタの一定の動作パターンによって、
マウスのボタンに対応する信号を発生する事を特徴とし
た特許請求項1に記載のポインティング装置。 - 【請求項7】角度検出器の出力とポインタの動作の対応
を調整、または、角度検出器の動作に関わらずポインタ
の動きを停止する制御器を備えた事を特徴とする特許請
求項1に記載のポインティング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8281240A JPH1091324A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | ポインティング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8281240A JPH1091324A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | ポインティング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1091324A true JPH1091324A (ja) | 1998-04-10 |
Family
ID=17636322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8281240A Pending JPH1091324A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | ポインティング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1091324A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001067179A (ja) * | 1999-08-27 | 2001-03-16 | Nec Corp | ポインティング装置とそれを用いたコンピュータシステム |
| JP2006243784A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-14 | Kobe Univ | ポインティングシステム及びポインティング方法 |
| JP2015072582A (ja) * | 2013-10-02 | 2015-04-16 | 三星電子株式会社Samsung Electronics Co.,Ltd. | ポインティング装置、ポインティング方法、及び、ポインティング装置用プログラム |
-
1996
- 1996-09-17 JP JP8281240A patent/JPH1091324A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001067179A (ja) * | 1999-08-27 | 2001-03-16 | Nec Corp | ポインティング装置とそれを用いたコンピュータシステム |
| JP2006243784A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-14 | Kobe Univ | ポインティングシステム及びポインティング方法 |
| JP2015072582A (ja) * | 2013-10-02 | 2015-04-16 | 三星電子株式会社Samsung Electronics Co.,Ltd. | ポインティング装置、ポインティング方法、及び、ポインティング装置用プログラム |
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