JPH1091739A - 電子マネー収納装置及びicカード制御方法 - Google Patents
電子マネー収納装置及びicカード制御方法Info
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- JPH1091739A JPH1091739A JP13818797A JP13818797A JPH1091739A JP H1091739 A JPH1091739 A JP H1091739A JP 13818797 A JP13818797 A JP 13818797A JP 13818797 A JP13818797 A JP 13818797A JP H1091739 A JPH1091739 A JP H1091739A
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Abstract
ーを送受する電子マネー取引システムにおける電子マネ
ー収納装置を提供することにある。 【解決手段】制御手段21に接続された複数のICカー
ド読み書き手段14の各々にICカード16を実装し、
ICカード16の各々は電子マネーを保持し、電子マネ
ー取引システムで、他のICカード16と電子マネーの
送受を行う。制御手段21は、選択した上記ICカード
読み書き手段14に実装されたICカード16の電子マ
ネーの読み書きを行い、そのICカード16と装置外部
との電子マネーの送受を行う。
Description
のある電子マネーを移転することで決済を行う電子マネ
ーシステムに関し、特に電子マネーを格納したカードを
収納する電子マネー収納装置に関する。
く、オフライン取引も可能な電子マネーシステムが開発
されている。この電子マネーシステムとは、電子マネー
(流通されている通貨と同等の価値のある電子的な金
銭)のデータをICカード(電子マネーカードとも言
う)内のICチップに存在させ、電子マネーカード間で
電子マネーを転移することで決済を行うシステムのこと
である。
る電子マネーカードを装着・処理する端末装置と、その
相手側として、例えば金融機関における現金自動取引装
置や、流通機関におけるキャッシュレジスタ等の現金収
納庫に相当する、電子マネーデータの受け取り・払い出
しを行うための装置が必要である。さらに、このシステ
ムでは、ICカード対ICカードで電子マネーデータを
取引するため、電子マネーデータの取引処理中は、利用
者側のICカードと同じく金融機関・流通機関側のIC
カードも占有されてしまう。したがって、複数の利用者
と同時に取引を行うためには、金融機関・流通機関側は
複数枚のICカードを所持・制御する必要があり、IC
カードを読み書きするICRWの接続されたPCを複数
台設置することによりこれを実現していた。
複数枚のICカードを制御するために複数台のPCが必
要であったためコストが高く、また、大きな設置スペー
スを占有していた。また、一度に多数の利用者が金融機
関側等のPCにアクセスすると、そのPCを制御するこ
と自体が難しくなるという問題点もあった。
現金通貨と同様の経済的価値を持つため、ICカードを
扱う係員の不正や不審者による破壊・盗難等の人的犯
罪、また、地震・火災等の自然災害等からICカードを
防御する必要があるが、その点については特に考慮され
ていなかった。
ムにおいて、複数のICカードを収納・制御する電子マ
ネー収納装置を低価格・小スペースで提供することにあ
る。
犯罪、地震・火災等の自然災害等からICカードを防御
することのできる電子マネー収納装置を提供することに
ある。
に、本発明では、一つの制御装置により複数のICRW
を制御し、選択したICRWに装着されているICカー
ドと他のICカードとの電子マネーデータの取引を行
う。また、各種センサにより装置の設置される環境情報
の変化を検知して電子マネーデータの取引停止等の処理
を行う。
納装置が適用される電子マネーシステムのシステム概略
図である。なお、図1および以降のその他の図は本発明
の一実施形態を示すものであり、本発明の構成や機能そ
の他を制限するものではない。
渡性・匿名性を備えており、また、変造・偽造に対して
高いセキュリティを保つために、電子マネーカード(I
Cカード)内のICチップに電子マネーデータを存在さ
せ、ICカード対ICカードで電子マネーを移転するこ
とで決済を行うシステムである。
示すもので、1は電子マネーを発行する電子マネー発行
機関、2は銀行等の金融機関、3は金融機関のホストセ
ンタ、4はデパート等の流通機関、5は一般利用者、の
各形態をそれぞれ示しており、各形態間で電子マネーを
取引することも出来るし、1つの形態の中で電子マネー
を取引することも可能なシステムである。6は複数枚の
ICカードを制御及び収納する電子マネー収納装置、7
は電子マネーを扱える現金自動取引装置(単にATMと
もいう)、8はホスト側の勘定系システムとの通信を行
う通信サーバ、9は勘定系システム、10は通貨の流れ
等を格納するマスタファイル、11は電子マネーを扱う
電子マネーレジスタ、12は電話回線によって電子マネ
ーの取引が出来る電子マネー電話、13はPC(パーソ
ナルコンピュータ)、14は電子マネーカード(ICカ
ード)を読み書きするICRW、15は利用者同士の個
人間で電子マネーの取引が出来る電子マネー財布、16
は電子マネーカード(ICカード)、17はそれぞれの
形態をつなぐネットワークを示す。
機関ホストセンタ3に対して現金と引き替えに同額の電
子マネーを発行する。金融機関2は金融機関ホストセン
タ3から電子マネーを配分してもらい、流通機関4およ
び一般利用者5からの電子マネー取引要求に備える。こ
れは、現金の場合に、取り引きに必要な額の紙幣・硬貨
を金庫や現金自動取引装置7に準備することに相当す
る。
として、一般利用者5が金融機関2の現金自動取引装置
7から電子マネーを引き出す取引例を説明する。まず、
一般利用者5はICカード16を現金自動取引装置7に
挿入し、暗証番号入力等により本人照合を行う。勘定系
システム9、マスタファイル10により本人照合および
預金残高が確認されると預金残高の引き出しが許可され
る。利用者が電子マネーによる引き出しを選択した場
合、指定した引き出し金額分の電子マネーデータが金融
機関2の電子マネー収納装置6から利用者のICカード
16に転移される。この時、マスタファイル10上の利
用者の預金残高および金融機関2の電子マネー収納装置
6の電子マネー残高が引き出し金額分減少して取引が完
了する。
ーにより購入商品の代金を支払う場合、利用者5は購入
商品の代金として、電子マネー残高のあるICカード1
6を電子マネーレジスタ11に挿入して代金を支払う。
購入する商品代金分の電子マネーデータが利用者のIC
カード16から流通機関4の電子マネー収納装置6に転
移され、利用者のICカード16内電子マネー残高が購
入金額分減少し、流通機関4の電子マネー収納装置6の
電子マネー残高が購入代金分増加して取引が完了する。
この取引は、金融機関2等との本人認証や残高確認等の
やり取りはなく、オフライン取引として流通機関4内で
完了する。また、流通機関4は任意のタイミングで電子
マネー収納装置6に所持している電子マネーデータをネ
ットワーク17を通じて金融機関2に送ることができ
る。この他、利用者が電子マネー電話12やPC13を
用いてネットワーク17を通じて電子マネーを引き出し
たり、電子マネー財布15を使用して利用者間で電子マ
ネーデータをやり取りすることも可能である。
ーの転移を行うためには、相手側ICカードの真偽判定
や、入金・出金の設定、移動金額等、数回のデータ送受
信が必要であり、その間、他のICカードとのやり取り
を並行して行なうことはできないため、取り引き完了ま
で一対のICカードが占有されることになる。このた
め、金融機関等では複数の利用者と同時に取引を行うた
めに複数のICカードを所持・制御する必要がある。
ICカードを収納・制御する電子マネー収納装置は、I
Cカードを不正・破壊・盗難等の人的犯罪や、地震・火
災等の自然災害から防御する必要がある。
ック図で、前述の構成にもあるように電子マネー収納装
置6は主に管理側の各機関2、3、4に設置されてい
る。
ットを制御する制御装置、22は制御装置22のCP
U、23は電子マネーの取引データを記憶する記憶部、
24は電子マネー収納装置6からの出力表示を制御する
表示制御部、25は電子マネー収納装置6に対して入力
されるデータを制御する入力制御部、26は種々のファ
イルを制御するファイル制御部、27は外部端末(例え
ば図1の現金自動取引装置7等)との通信を制御する回
線制御部、28は制御装置21からの指示によりICR
W14を介して電子マネーカード(ICカード)16の
制御を行うICRW制御部、29は電子マネー収納装置
6の電源のON/OFFを制御する電源制御部、30は
停電時等にバックアップ電源を供給するバックアップ電
源部を示す。
・振動等を検知するセンサ31、取引履歴ファイル等の
保存のためのファイル装置32、運用中の警告やICカ
ード交換指示等のメッセージを表示する表示装置33、
ICカード交換時の操作者用ID情報等を読みとるID
情報入力装置34、ICカード交換時のパスワード入力
や保守操作に使用する入力装置35等の構成を備えてい
る。前述の記憶部23及びファイル装置32をまとめて
メモリともいう。
8が複数あって、それぞれのICRW制御部28にいく
つかのICRW14が接続されているが、1つのICR
W制御部28に図で示した全てのICRW14が接続さ
れている構成でもよい。
8のブロック図を示す例である。
されるシステムバスインタフェース部102とローカル
プロセッサ103(以下LP)とローカルメモリ104
と複数のICRWインタフェース部105とを有し、I
CRW制御部28に接続される複数台のICRW14を
制御する。
電子マネー収納装置6による取引動作の流れ図である。
ここでは例として電子マネー収納装置6以外の外部のI
Cカードからネットワークを通じてこの電子マネー収納
装置6へ電子マネーを入金する場合の動作を説明する。
尚、電子マネー収納装置6内の電子マネーカード6間で
電子マネーのデータを移転できる(後述の構成と同様)
ことは言うまでもないが、以降の説明では省略する。
に初期設定動作(ステップ400)として、図2で示す
制御装置21の記憶部23から図3で示すICRW制御
部28内のローカルメモリ104に、各ICRW14割
り当てられた固別のRW番号およびI/Oアドレスから
成るI/Oアドレステーブルを、システムバス101、
システムバスインタフェース部102を介して書き込ま
れる(ステップ401)。このI/Oアドレステーブル内
のRW番号とは、図3に示す各ICRW14の番号を示
すもので例えば上から順に“00”“01”“02”と
いうようにICRW14の数だけ割り振られ、同じくI
/Oアドレステーブル内のI/OアドレスはこのRW番
号に対応して“FF00〜FF0F”“FF10〜FF
1F”“FF20〜FF2F”というようにそのアドレ
スが割り振られる。
されているICカード16内の電子マネーの残高を読み
取り、記憶部23に残高テーブルを作成するが、以下、
この残高テーブルを作成する構成について最初に説明す
る。
14のRW番号と記憶部23に記憶している対ICカー
ドコマンド、例えば「カード内の電子マネーの残高を読
んでレスポンスデータとして返しなさい」というコマン
ドを、システムバス101からシステムバスIF部10
2を経由してローカルメモリ104のあらかじめ取り決
めたエリアに書き込む(ステップ402)。これを受けて
LP103は、ローカルメモリ104に書き込まれたR
W番号から、前述のI/Oアドレステーブルを参照し、
該当するICRW14の制御に割り当てられたI/Oア
ドレスを認識し、そのI/Oアドレスに対して前述の対
ICカードコマンドを送信する(ステップ403)。
その対ICカードコマンドを受け取り、コマンドの内容
に応じてICチップ内の電子マネーの残高をレスポンス
データとしてローカルメモリ104に対して送信するた
め、LP103はICRW14を経由してICカード1
6からのレスポンスデータとしての電子マネー残高を受
け取り、RW番号と合わせてローカルメモリ104に格
納する(ステップ404)。
W番号とこのRW番号に対応した電子マネー残高を読み
取り(ステップ405)、以上説明した電子マネーの残高
の読み取り処理を電子マネー収納装置6に格納された全
てのICカード16に対して行い(ステップ406)、記
憶部23に電子マネー収納装置6内の各ICカード16
の電子マネーの残高を示す残高テーブルを作成する。
尚、この残高テーブルは各ICカード16が取引を行う
ごとに最新の残高を設定できるように更新される。
否かを管理する必要がある。なぜなら1つのICカード
16に対して取り引きしている場合、他からこのICカ
ードにアクセスできないためである。そのため、ICR
Wビジー管理フラグを記憶部23に作成する(ステップ
407)。このICRWビジー管理フラグとして、例え
ば電子マネー収納装置6に備えられたICRWの台数分
のビットを記憶部23に確保し、各ICRW14が取引
を開始してから完了するまでの間はICRWビジー管理
フラグの設定値を“1”、それ以外の取り引きされてい
ないの時は“0”を設定する。
6の初期設定として、電子マネー収納装置6に格納され
た電子マネーカード毎(上記RW番号と同様)に、各カ
ード内にある電子マネーの残高と取り引き中か否かを示
すICRWビジー管理フラグとをリンクさせて記憶部2
3に用意することで、以下の説明にもあるように各カー
ドの管理が容易となる。
27を介してを電子マネー収納装置6以外の外部のIC
カードからの入金取引に関するデータを受け取ると(ス
テップ408)、このデータを記憶部23にバッファリ
ングして(ステップ409)、取引相手となる電子マネー
収納装置6側の電子マネーカード(ICカード)16を
選択する。なお、ここではICカード16の選択手順例
として、取引をしていないICカード16の中で一番残
高の低いICカード16から順に入金していくものとし
て、以下説明する。
理フラグと残高テーブルを参照し、取引をしていないI
Cカード16で(ICRWビジー管理フラグの設定値は
“0”)且つ残高の最も低いICカード16のRW番号
を認識して取引相手として選択する(ステップ410)。
つまりアクセス要求に対してその許可を示す信号を出力
する。
ビットに取引中を示す“1”を設定する(ステップ41
1)。以降、前述の残高テーブルを作成する場合と同様
に、RW番号と対応させて記憶部23に記憶しているコ
マンドや装置外部のICカードからの取引データをIC
カード16に対して送受信し、所望の入金取引を行なう
(ステップ412)。
CRWビジー管理フラグの該当ビットを“0”に戻すよ
う設定し直し(ステップ414)、残高テーブルの中の該
当するICカード16、即ち取引のために選択されたI
Cカード16の残高データを取引後の残高データに変更
する。この残高データの変更にあたり、入金された電子
マネーの金額分を残高テーブルに加える方法では、CP
U22が取引データの内容からその取引金額を解析する
必要がある。そのため、前述の残高テーブル作成時と同
様に、取引のために選択されたICカードに対して、電
子マネーの残高を読み取るコマンドを再度発行して取引
後の残高データを読み取り、この残高テーブルを書き替
える。
子マネーのデータは、記憶部23又はローカルメモリ1
04にバッファリングされるため、即ち、一時的に保存
されるため、1枚のICカードが取引のために占有され
ていても、他のICカードとのアクセスが可能となり、
電子マネー収納装置1が1台であっても複数の取引を並
行して処理することができる。
の制御装置21によって、ICカード制御部28を介し
て複数のICRW14・ICカード16を制御すること
ができるため、低価格・小スペースで複数の取引を並行
して処理することのできる電子マネー収納装置を実現す
ることができる。
8を変形した他の実施の形態を示す例である。図に示す
ように、システムバス101に例えばシリアル回線など
の制御を行うローカル回線制御部107を接続し、この
ローカル回線制御部107と接続するローカル回線イン
タフェース部108をICRW制御部28内に搭載して
おり、図4で説明した電子マネーの取引が行われる。こ
の場合、システムバス101にはローカル回線制御部1
07しか直接接続されないため、電子マネー収納装置6
内のI/Oアドレスや割込チャネル等の占有が少なくて
済み、図3で説明した構成と比較しても多数のICRW
を柔軟に接続できるという効果がある。
ド16を変形した他の実施の形態を示す例である。図6
に示すように、図3又は図5のICカード16、ICR
W14およびICRWインタフェース部105のかわり
に、電子マネーのデータを格納するICチップ109、
このICチップ109と接続するICチップインタフェ
ース部110を搭載したICチップ制御部111を、図
2で説明した制御装置21に実装した例を示しており、
この場合、ICRW制御部28やICRW14や媒体と
してのICカード16が不要となるため、さらに価格・
スペースを低減することができる。
を示す外観図であるが、電子マネーを格納する媒体とし
ては図3又は図5で説明したカードを採用しており、図
6で説明したICチップの例は省略する。
は、装置上部に設けられたICカード格納部212と装
置中段に設けられた操作部213からなり、ICカード
格納部212には電子マネーカード(ICカード)16
が複数枚格納でき、操作部213では係員等が所望の操
作が出来るように構成されている。この様に、ICカー
ド格納部212が装置上部にあるため操作員は電子マネ
ーカードを取りやすく、又、操作部213が装置中段に
あるため扱いやすい電子マネー収納装置を提供すること
ができる。そして、図示するように一体型とすることで
小スペース化が図れ、所望の取引処理の制御が簡単にな
る。
操作を行うときのガイダンス表示などを行う液晶ディス
プレイ201と、操作時に入力を行うタッチパネルと、
操作者識別のために操作者が挿入するIDカードを読み
取るIDカードリーダと、204は図1のファイル装置
の記憶内容をバックアップするためのデジタルオーディ
オテープ装置204からなっている。この様に、図1で
説明した表示装置33として液晶ディスプレイ201
が、ID情報入力装置34としてIDカードリーダ20
3が、入力装置35としてタッチパネル202がそれぞ
れ対応している。
するICカードが装置外に露出しないようICカード格
納部扉205があり、このICカード格納部扉205に
は扉をロックする鍵206がある。そして、鍵206が
かかっているかどうかを検知する鍵センサ207、IC
カード格納扉205が閉まっているかどうかを検知する
扉センサ208がある。
ワーク7に接続する有線回線、210は回線制御部27
により制御される無線回線、214はセンサ31の一つ
である温度センサを示す。ただし、本図の各名称は、本
発明を実現するための構成要素の一例であり、例えば、
液晶ディスプレイ201はCRTディスプレイでも7セ
グメントLEDでも良く、また、タッチパネル202は
キーボードでも良く、IDカードリーダ203はICカ
ードリーダでも指紋照合装置でも特にかまわない。
パネル202、IDカードリーダ203を含む操作部2
13が引き出されている状態を図示しているが、それら
を使用しないときは、操作部213は電子マネー収納装
置6内に収納されている。また、この操作部213を覆
う操作部扉211はなくてもよい。
が16個設けられていて、それぞれのスロットに電子マ
ネーカード(ICカード)16が実装できるようになっ
ている。この16個全てにICカード16を実装しても
いいし、必要枚数だけ実装しておいてもよい。そしてこ
のICカード16を実装するICカード格納部212は
ICカード格納部扉205が鍵206により施錠する仕
組みになっており、一方、液晶ディスプレイ201やタ
ッチパネル202、IDカードリーダ203などの操作
部213にも操作部扉211があるように別々の扉を備
えている。
格納部扉205を開く必要があるが、鍵206だけによ
る施錠ではなく、操作部213のIDカードリーダ20
3に操作者が保持しているIDカードをセットしなけれ
ば開扉しないようにすることで、防犯上のセキュリティ
を高めている。この防犯上の制御の詳細については後述
の図10において説明する。
る。電子マネー収納装置6に供給される電源が遮断され
ると、制御装置21の制御により、ICカード格納部扉
205は開かない構造となっている。これは、図8に示
すように、電磁ソレノイドとバネとを利用することで実
現できる。即ち、電源が遮断されたときはバネが突出し
てICカード格納部扉205を開扉しないように押さ
え、電源ONの時には電磁ロック215が引き込みIC
カード格納扉205が解放されてる。この様に、電源遮
断時と前述した扉205の防犯時とは、構造的には同様
の電磁ロック215を用いている。更に、ICカード格
納部212の各ICRW14のICカード挿入スロット
にも同様に電磁ロック215を設けることで、ICカー
ド格納部扉205が開いている状態でもICカード16
の抜き取りができないようにする事が可能である。
は通貨と同様の多額の電子マネーが格納されていること
から、ICカード格納部212からICカードを抜き取
るには、その抜き取ろうとするICカード内の電子マネ
ーの残高がゼロであることを電子マネー収納装置6によ
りチェックすることで、更に防犯上のセキュリティを高
めていが、本制御の詳細については後述の図11で説明
する。
子マネー収納装置6に対して異常動作を加えた場合の例
であり、ICカード格納部扉205を不法にこじ開けよ
うとした時の制御装置21の処理の流れ図を示してい
る。尚、操作者用IDカード又はパスワード入力を用い
た正規の扉開放操作については後述する。
ンサ208と鍵センサ207によりICカード格納部扉
205の状態を監視している。ここで第3者の犯罪行為
によりICカード格納部扉205の開放が許可されてい
ない状態でその扉がこじ開けられた場合、鍵センサ20
7および扉センサ208によりICカード格納部扉20
5の開放を検知する(ステップ901、902)。その
後、図2の制御装置21は有線回線209により電子マ
ネー収納装置6以外の外部との通信が可能かどうかチェ
ックし(ステップ903)、可能であれば犯罪行為が行
われようとしている電子マネー収納装置6内部のICカ
ード16の電子マネーデータを、前述してきた電子マネ
ーの移転と同様に、有線回線209を通して移動する。
具体的には、図1の流通機関4の電子マネー収納装置6
の電子マネーを、金融機関2の別の電子マネー収納装置
6内のICカード16に移動するものである(ステップ
904)。
の有線回線209が通信不可となっている場合は、図7
に示す無線回線210が通信可能であるかチェックし
(ステップ905)、可能であれば同様に無線回線21
0を通して電子マネーのデータを移動する(ステップ9
04)。この様に、有線回線209または無線回線21
0のどちらかが通信可能であれば、犯罪行為が行われよ
うとしている電子マネー収納装置6からそれ以外の収納
装置6に電子マネーを移動すると共に、ネットワーク7
に接続される図示しない管理端末等にアラームを通知し
て(ステップ907)、犯罪行為が行われていることを
伝える。
した場合、その後にICカード16が持ち去られたとし
ても、電子マネーのデータ自体は金融機関2内の電子マ
ネー収納装置6に存在しているため、被害は物理的なI
Cカード16の損失のみで済む。
通信不可となっている場合には、電子マネー収納装置6
内部のICカード16を、電子マネーデータが二度と移
動できないようその移動を禁止する電子的なロック状態
にする(ステップ906)か、電子マネーのデータ自体
を削除してしまう。この場合、ICカード16が持ち去
られると電子マネーデータ自体も損失してしまうが、犯
罪者による電子マネーデータの消費を防止することがで
きる。
害等の異常事態が発生した場合の制御について図7を基
に説明する。なお、図2のセンサ31が図7の温度セン
サ214の場合で説明する。また、温度センサ214の
設置は、図7に示す位置とするが、その設置場所、設置
数の制限はない。
収納装置6にバーナー等で加熱した場合は、その異常状
態を温度センサ214が検知し、前述の図9で説明した
ICカード格納部扉205をこじ開けようとした時と同
様に制御装置21は有線回線209により外部との通信
が可能かどうかチェックし(ステップ903と同様)、
可能であれば電子マネー収納装置6内部のICカード1
6の電子マネーデータを有線回線209を通して別の電
子マネー収納装置6等の電子マネー格納媒体に移動して
(ステップ904と同様)、図示しない管理端末にアラ
ームを通知する(ステップ907と同様)。もし、犯罪
行為その他により有線回線209が通信不可となってい
る場合は、無線回線210が通信可能であるかチェック
し(ステップ905と同様)、可能であれば無線回線2
10を通して電子マネーデータを別の電子マネー格納媒
体に移動してアラームを通知する(ステップ904、9
07と同様)。有線回線209と無線回線210の両方
が通信不可となっている場合には、電子マネー収納装置
6内部のICカード16の電子マネーデータを、その移
動を禁止するように電子的なロック状態とする(ステッ
プ906と同様)。
る環境情報は、振動、衝撃、電磁波、水等あり、図2で
説明したセンサ10は、これらの状態を検知し温度セン
サ214の場合と同様の処理を行う。
6は、ICカード格納部212や操作部213又は電子
マネー収納装置6全体に防犯上の設備を備えることで、
よりセキュリティの高い電子マネー収納装置になる。
サ31や鍵センサ207の検知信号が制御装置21に入
力されても、電子マネー収納装置6に電源が供給されて
いる保証はない。そのため、図2に示すバックアップ電
源部30で装置を駆動しておくことで、前述したよう
に、電子マネーデータを別の電子マネー収納装置へ転送
することが可能となる。即ち、停電等で電力が供給され
なくなった場合は、バックアップ電源部30は、予備電
源として電子マネー収納装置6を動作させておき、バッ
クアップ電源部30の電圧が、所定の電圧なった場合装
置をOFFするようにする。更には、この停電状態が、
所定の時間続いた場合、電子マネーのデータを予め決め
られた別の電子マネー収納装置等の電子マネー格納媒体
に移動することで、更にセキュリティーの高い電子マネ
ー収納装置を提供することが出来る。
205を正規に開放する場合の処理の流れ図である。
た操作メニューからタッチパネル202を介して扉オー
プンを選択する(ステップ1001、1002)。続い
て制御装置21は液晶ディスプレイ201に操作者用I
Dカードの挿入を要求するメッセージを表示し(ステッ
プ1003)、それを受けて操作者はICカード格納部
扉205を開くことを許可された権限を持ったIDカー
ドをIDカードリーダ203に挿入する(ステップ10
04)。IDカードが挿入されたら、液晶ディスプレイ
201にパスワードの入力を要求するメッセージを表示
する(ステップ1005)。操作者はタッチパネル20
2よりパスワードを入力すると(ステップ1007)、
制御装置21はその入力されたパスワードと、電子マネ
ー収納装置6内で管理されるIDカード内のID番号毎
のパスワード管理データとを照合し(ステップ100
8)、照合OKの場合、液晶ディスプレイ201に照合
OKの表示を行うとともに、ICカード格納部扉205
の開放を促す表示を行って(ステップ1009)、図8
で説明した電磁ロック215のように、図7の鍵206
を使ってそのICカード格納部扉205を解放する(ス
テップ1010)。
NGの場合、液晶ディスプレイ201に再入力を要求す
る表示を行い(ステップ1005)、あらかじめ決めら
れた規定回数だけリトライを許可する(ステップ100
6)が、リトライアウトした場合は、そのIDカードで
の操作は一切できないようガードする(ステップ101
1)。
W14にセットされたICカード16を取り出す場合の
処理の流れ図である。
ューが表示され、操作者はこの中からICカードの取出
し処理を選択する(ステップ1101、1102)。そ
して電子マネー収納装置6の制御部21は図5に図示し
たICカード格納部扉205が開かれていることをチェ
ックする(ステップ1103)。チェックNGの場合は
液晶ディスプレイ201に操作不可を表示し(ステップ
1104)、初期の操作メニューに戻る。チェックOK
の場合は、液晶ディスプレイ201に取出したいICカ
ード16が格納されているICRW14の番号の入力を
促すメッセージが表示されるので(ステップ110
5)、操作者はそのカード番号をタッチパネル202で
入力する(ステップ1106)。
しない管理端末によりICカードの取出し操作・取出し
許可を行っていることと、取出しICカード16内の電
子マネーの残高を他のICカードに転移させて、その残
高が0となっていることを条件に本操作は許可される
(ステップ1107)。
ックがOKの場合、液晶ディスプレイ201に操作者用
IDカードのパスワード入力を要求するメッセージが表
示され(ステップ1108)、操作者は操作者用IDカ
ードのパスワードをタッチパネル202を介して入力し
(ステップ1110)、照合OKの場合(ステップ11
11)、その選択されたICカード16が自動排出され
る(ステップ1112)。ここでのパスワードチェック
も図10で説明した処理と同様に、照合NGの場合、パ
スワードの再入力をあらかじめ決められた回数だけリト
ライを許可する(ステップ1109)。そしてリトライ
アウトした場合は、そのIDカードでの操作は一切でき
ないようガードされる(ステップ1113)。
16の抜き取り操作をしたが、このIDカードリーダ2
03に挿入されたIDカードは、操作者がICカード格
納部扉205を閉じた後、液晶ディスプレイ201に表
示された操作メニューの中からIDカードの取り出し処
理を選択することで、IDカードリーダ203から自動
排出される。
カード)を取り出す条件として、このカードの電子マネ
ーの残高が0となっていることとして、取り出し操作を
許可しているが、前述したように、取り出されたICカ
ードをその後使えないように電子マネーデータの移動を
禁止する電子的なロック状態をかければ、このロック状
態を条件としてカードの取り出し操作を許可しても良
い。
ら通常取引を行い、そして最後の電源遮断までの一日の
業務動作を示すフロー図である。ここでは例として、図
1に示した電子マネーシステムのうち、流通機関4にあ
る電子マネー収納装置6の動作を示す。
と(ステップ1201)、図4で説明した初期設定動作
が開始され、当日の業務で必要な金額の電子マネーデー
タを金融機関2の電子マネー収納装置6から、流通機関
4にある電子マネー収納装置6へ引き出され(ステップ
1202)、その後の所望の通常取引が行なわれる(ス
テップ1203)。
ネー収納装置6を停止させる場合は、係員操作による停
止要求又はネットワーク17、回線制御部27を介した
外部からの停止要求を制御装置21が認識し(ステップ
1204)、当日の金融機関2からの引き出し金額や営
業中の取引履歴等から当日の入出金精査を行う(ステッ
プ1205)。その後、流通機関4にある電子マネー収
納装置6の電子マネーデータを金融機関2の電子マネー
収納装置6に預けた後(ステップ1206)、電源を遮
断して電子マネー装置6を停止させて(ステップ120
7)、一日の業務を終了する。
時間外は流通機関4の電子マネー収納装置6に電子マネ
ーデータを保管せずに金融機関2に預けることで、例え
ば深夜等、業務時間外に発生しやすい流通機関4に対す
る不法侵入による犯罪から電子マネーデータの被害をな
くすことができる。
電子マネーカード(ICカード)を人的犯罪や災害等か
ら防御することができ、更に、低価格で小スペースな電
子マネー収納装置を提供することができる。
を示す概略図。
ク図。
図である。
図である。
態を示す内部ブロック図。
ップを使用した場合のICチップ制御部の内部ブロック
図。
図。
方式を示す概略図。
こじ開けようとした時の処理の流れを示すフロー図。
するときの処理の流れを示すフロー図。
を取り出すときの処理の流れを示すフロー図。
れを示すフロー図。
ホストセンタ、4:流通機関、5:一般利用者、6:電
子マネー収納装置、7:現金自動取引装置、8:通信サ
ーバ、9:勘定系システム、10:マスタファイル、1
1:電子マネーレジスタ、12:電子マネー電話、1
3:PC、14:ICRW、15:電子マネー財布、1
6:ICカード、17;ネットワーク、21:制御装
置、22:CPU、23:記憶部、24:表示制御部、
25:入力制御部、26:ファイル制御部、27:回線
制御部、28:ICRW制御部、29:電源制御部、3
0:バックアップ電源部、31:センサ、32:ファイ
ル装置、33:表示装置、34:ID情報入力装置、3
5:、101:システムバス、102:システムバスイ
ンターフェース部、103:ローカルプロセッサ、10
4:ローカルメモリ、105:ICRWインタフェース
部、106:デコード部、201:液晶ディスプレイ、
202:タッチパネル、203:IDカードリーダ、2
04:デジタルオーディオテープ装置、205:ICカ
ード格納部扉、206:鍵、207:鍵センサ、20
8:扉センサ、209:有線回線、210:無線回線、
211:操作部扉、212:ICカード格納部、21
3:操作部、214:温度センサ
Claims (21)
- 【請求項1】電子マネーを保持する電子マネーカードを
複数枚格納する電子マネー収納装置であって、 電子マネーのデータを通信する通信網に接続し該通信網
との通信を制御する回線制御部と、複数の前記電子マネ
ーカードを実装し該カードの読み書きを行うカード読み
書き手段と、電子マネーカードに保持された電子マネー
の送受を制御する制御部とを有し、 該制御部は、前記収納装置に格納された前記電子マネー
カード間、又は、前記回線制御部を介した前記通信網の
外にある電子マネーカードと前記収納装置に格納された
前記電子マネーカードとの間、との電子マネーの送受
で、前記収納装置に格納された複数の電子マネーカード
の中から任意の電子マネーカードを選択することを要求
し、 前記カード書き込み手段は、この選択要求に応じた電子
マネーカード内の電子マネーの読み書きを行い、 選択された該電子マネーカードに電子マネーを入金する
か又は該電子マネーカードから電子マネーを出金するか
の処理を行うことを特徴とする電子マネー収納装置。 - 【請求項2】請求項1記載の電子マネー収納装置におい
て、 前記電子マネーカードは、電子マネーを保持するICチ
ップであり、 前記カード読み書き手段は、複数の前記ICチップを基
板上に搭載し各ICチップを読み書きするたボードであ
ることを特徴とする電子マネー収納装置。 - 【請求項3】請求項1記載の電子マネー収納装置におい
て、 該収納装置に格納された前記電子マネーカードの状態を
記憶する記憶部を有し、 該記憶部は、各電子マネーカードの電子マネーの残高を
記憶することを特徴とする電子マネー収納装置。 - 【請求項4】請求項3記載の電子マネー収納装置におい
て、 該収納装置に格納された電子マネーカードからの電子マ
ネーの出金処理の際、 前記制御部は、前記記憶部に記憶された各電子マネーカ
ードに関する電子マネーの残高を参照し、その残高が有
る電子マネーカードを選択し、 選択された電子マネーカードから出金処理を行うことを
特徴とする電子マネー収納装置。 - 【請求項5】請求項1記載の電子マネー収納装置におい
て、 該収納装置に格納された前記電子マネーカードの状態を
記憶する記憶部を有し、 該記憶部は、各電子マネーカードのうち取り引き中か否
かを示す管理フラグを記憶し、 前記制御部は、該記憶部に記憶された前記管理フラグを
参照し、取り引き中でない電子マネーカードを選択し、 選択された該電子マネーカードに電子マネーを入金する
か又は該電子マネーカードから電子マネーを出金するか
の処理を行うことを特徴とする電子マネー収納装置。 - 【請求項6】請求項4記載の電子マネー収納装置におい
て、 前記記憶部、更に、各電子マネーカードのうち取り引き
中か否かを示す管理フラグを記憶し、 前記制御部は、前記記憶部に記憶された各電子マネーカ
ードに関する電子マネーの残高と前記管理フラグとを参
照し、取り引き中でなく且つその電子マネーの残高が有
る電子マネーカードを選択し、 選択された電子マネーカードから電子マネーの出金処理
を行うことを特徴とする電子マネー収納装置。 - 【請求項7】請求項1記載の電子マネー収納装置におい
て、 該収納装置に格納された各電子マネーカードの電子マネ
ーの残高を記憶する記憶部を有し、 前記制御部は、該記憶部内の殻電子マネーカードに関す
る残高を参照し、その電子マネーの残高が無くなったこ
とを条件に、前記カード書き込み手段から残高の無くな
った電子マネーカードの抜き取りを許可することを特徴
とする電子マネー収納装置。 - 【請求項8】通貨と同等の価値を有する電子的なデータ
としての電子マネーを保持する電子マネーカードを取り
扱う装置において、 前記電子マネーカードを格納するカード格納部と、該カ
ード格納部を覆い開閉可能なカード格納部扉と、該カー
ド格納部扉と前記カード格納部とのロックを行う鍵と、
前記電子マネーカードの状態を制御する制御部とを有
し、 該制御部は、前記装置に対しての所定の処理を条件とし
て、前記鍵による前記カード格納部扉の解除、又は、前
記カード格納部に格納された前記電子マネーカードの抜
き取りを許可することを特徴とする電子マネー収納装
置。 - 【請求項9】請求項8記載の電子マネー収納装置におい
て、 操作の取り引きをガイダンスとして表示し且つ入力を検
知する入出力部を有し、 該入出力部に入力された取り引きが、前記カード格納部
からの電子マネーカードの抜き取り又は前記カード格納
部扉の開放処理の場合、 前記制御部は、前記入出力部から入力されたパスワード
と予め記憶されたパスワードとを比較し、比較結果が一
致したことを条件として、前記鍵による前記カード格納
部扉の解除、又は、前記カード格納部に格納された前記
電子マネーカードの抜き取りを許可することを特徴とす
る電子マネー収納装置。 - 【請求項10】請求項8記載の電子マネー収納装置にお
いて、 該収納装置に取り扱うために設けられたIDカードの情
報を読みとるID情報入力部を有し、 前記制御部は、該ID情報入力部から入力される入力値
が予め決められた値であることを条件として、前記鍵に
よる前記カード格納部扉の解除、又は、前記カード格納
部に格納された前記電子マネーカードの抜き取りを許可
することを特徴とする電子マネー収納装置。 - 【請求項11】請求項8記載の電子マネー収納装置にお
いて、 該収納装置への障害を検知するセンサを有し、 該センサが障害を検知した際、 前記制御部は、前記カード格納部に格納された電子マネ
ーカードのデータを前記収納装置以外の他の装置にある
他の電子マネーカードに送信するか、又は、前記カード
格納部に格納された電子マネーカードのデータを扱うこ
とができない電子的なロックをかけるかの選択処理を行
うことを特徴とする電子マネー収納装置。 - 【請求項12】請求項8記載の電子マネー収納装置にお
いて、 該収納装置への電源を供給する第1の電力供給手段を有
し、 前記制御部は、該第1の電力供給手段による電力供給が
停止したことを検知し、前記カード格納部に格納された
電子マネーカードのデータの通信を終了することを特徴
とする電子マネー収納装置。 - 【請求項13】請求項12記載の電子マネー収納装置に
おいて、 該収納装置への電源を供給する第2の電力供給手段を設
け、 前記制御部は、前記第1の電源供給手段による電力供給
が停止したことを検知したとき、前記第2の電力供給手
段に切り替え、 更に、該第2の電源供給手段の電圧が所定の値まで低下
したことを検知したとき、前記カード格納部に格納され
た電子マネーカードのデータの通信を終了することを特
徴とする電子マネー収納装置。 - 【請求項14】請求項8記載の電子マネー収納装置にお
いて、 該収納装置の操作を案内するガイダンスの表示及び所定
の操作処理の入力を検知する入出力部を設け、 該入出力部から前記カード格納部に格納された複数の電
子マネーカードのうち一つが選択されたとき、 前記制御部は、該入出力部からの選択信号を受信し、該
当する電子マネーカードが取引中か否かの判断を行うこ
とを特徴とする電子マネー収納装置。 - 【請求項15】請求項8記載の電子マネー収納装置にお
いて、 該収納装置に電源を供給する電源部を有し、 前記制御部が前記電源部からの電源停止の要求を受信し
たとき、前記カード格納部内の電子マネーカードの電子
マネーのデータを、前記収納装置以外の他の装置に備わ
る電子マネーカードに送信することを特徴とする電子マ
ネー収納装置。 - 【請求項16】CPUと、メモリと、ICを読み書きす
るICRWとを備え、ICRWに接続するICカードの
データの送受を制御する制御方法において、 前記CPUは、 前記ICRWに対するアクセス要求を受信し、ICRW
につながった複数のICカードの中から所定のICカー
ドを選択し、前記メモリに記憶されたICカードの状態
を参照し、この参照の結果からICRWによる読み書き
が行われていないICカードを選択し、選択された該I
Cカードとのアクセスを許可する信号を出力することを
特徴とするICカード制御方法。 - 【請求項17】請求項16記載のICカード制御方法に
おいて、 前記CPUによるアクセス許可信号が出力された後、 該CPUは、アクセス許可されたICカードのデータの
移転履歴を前記メモリに記憶することを特徴とするIC
カード制御方法。 - 【請求項18】請求項16記載のICカード制御方法に
おいて、 該CPUは、前記アクセスが許可されたICカードを管
理し、該ICカードのデータの残りを逐次前記メモリに
記憶していくことを特徴とするICカード制御方法。 - 【請求項19】電子マネーを保持するICカード間で電
子マネーを送受する電子マネー取引システムにおける電
子マネー収納装置であって、各々にICカードが実装さ
れる複数のICカード読み書き手段と、該各ICカード
読み書き手段と接続され、選択した上記ICカード読み
書き手段に実装されたICカードの電子マネーの読み書
きを行い、選択された上記ICカードと前記装置外部と
の電子マネーの送受を行う制御手段とを有することを特
徴とする電子マネー収納装置。 - 【請求項20】上記電子マネー収納装置の上記ICカー
ド内の全ての電子マネーを、他のICカードに転送した
ことを条件として、上記ICカードの排出を可能とする
ことを特徴とする請求項19記載の電子マネー収納装
置。 - 【請求項21】上記電子マネー収納装置は、更に温度、
振動、衝撃、電磁波、水等の、電子機器を破壊、誤動作
或いは障害に導く要因となる現象を検知する検知手段を
有し、該検知手段の信号に応じて、電子マネー収納装置
内の電子マネーを、通信回線を通して別の電子マネー収
納装置等の電子マネー格納媒体に電子マネーを移動する
ことを特徴とする請求項19記載の電子マネー収納装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13818797A JP3629891B2 (ja) | 1996-05-31 | 1997-05-28 | 電子マネー制御装置及びその制御方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-138109 | 1996-05-31 | ||
| JP13810996 | 1996-05-31 | ||
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Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004004924A Division JP3921470B2 (ja) | 1996-05-31 | 2004-01-13 | 電子マネー取扱装置及びその制御方法 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1091739A true JPH1091739A (ja) | 1998-04-10 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13818797A Expired - Fee Related JP3629891B2 (ja) | 1996-05-31 | 1997-05-28 | 電子マネー制御装置及びその制御方法 |
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| Country | Link |
|---|---|
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Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006013770A1 (ja) * | 2004-08-04 | 2006-02-09 | Sanden Corporation | 非接触icチップリーダライタ |
| JP2006244409A (ja) * | 2005-03-07 | 2006-09-14 | Glory Ltd | Icカード端末装置 |
| JP2011034194A (ja) * | 2009-07-30 | 2011-02-17 | Nippon Conlux Co Ltd | 電子マネー分配装置 |
-
1997
- 1997-05-28 JP JP13818797A patent/JP3629891B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006013770A1 (ja) * | 2004-08-04 | 2006-02-09 | Sanden Corporation | 非接触icチップリーダライタ |
| JP2006244409A (ja) * | 2005-03-07 | 2006-09-14 | Glory Ltd | Icカード端末装置 |
| JP2011034194A (ja) * | 2009-07-30 | 2011-02-17 | Nippon Conlux Co Ltd | 電子マネー分配装置 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3629891B2 (ja) | 2005-03-16 |
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