JPH1092055A - テープレコーダ - Google Patents
テープレコーダInfo
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- JPH1092055A JPH1092055A JP8266698A JP26669896A JPH1092055A JP H1092055 A JPH1092055 A JP H1092055A JP 8266698 A JP8266698 A JP 8266698A JP 26669896 A JP26669896 A JP 26669896A JP H1092055 A JPH1092055 A JP H1092055A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- equalizer
- circuit
- characteristic
- switch
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構成により、確実なAMS動作を実現
する。 【解決手段】 所定のキー操作が行われたとき、制御回
路40により磁気テープ1を通常の再生時よりも高速に
走行させる。この高速走行中、制御回路40によりトラ
ンジスタQ21を制御してスイッチ2のオン・オフにかか
わらずイコライザ回路12のイコライザ特性を第1のイ
コライザ特性に固定する。
する。 【解決手段】 所定のキー操作が行われたとき、制御回
路40により磁気テープ1を通常の再生時よりも高速に
走行させる。この高速走行中、制御回路40によりトラ
ンジスタQ21を制御してスイッチ2のオン・オフにかか
わらずイコライザ回路12のイコライザ特性を第1のイ
コライザ特性に固定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、テープレコーダ
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】CDやカセットテープに音楽が録音され
る場合、一般に、曲と曲との間に3〜5秒程度の無音区
間が形成される。そこで、一部のテープレコーダには、
その無音区間を検出して曲の頭出しを高速に行う機能、
すなわち、AMSなどと呼ばれる機能が設けられてい
る。
る場合、一般に、曲と曲との間に3〜5秒程度の無音区
間が形成される。そこで、一部のテープレコーダには、
その無音区間を検出して曲の頭出しを高速に行う機能、
すなわち、AMSなどと呼ばれる機能が設けられてい
る。
【0003】図2は、そのAMS機能を有するカセット
テープレコーダの信号系の一例を示すもので、これは、
左および右チャンネルのオーディオ信号系10L、10
Rと、AMS用の検出回路20と、テープ走行機構30
と、マイクロコンピュータ40とを有する。
テープレコーダの信号系の一例を示すもので、これは、
左および右チャンネルのオーディオ信号系10L、10
Rと、AMS用の検出回路20と、テープ走行機構30
と、マイクロコンピュータ40とを有する。
【0004】この場合、左チャンネルのオーディオ信号
系10Lにおいては、再生ヘッド11によりテープ1か
ら左チャンネルのオーディオ信号Lが再生され、この信
号Lが、再生イコライザ回路12→ノイズリダクション
回路13→音量調整用の可変抵抗器14→出力アンプ1
5の信号ラインを通じてヘッドホンの左チャンネルの音
響ユニット16に供給される。
系10Lにおいては、再生ヘッド11によりテープ1か
ら左チャンネルのオーディオ信号Lが再生され、この信
号Lが、再生イコライザ回路12→ノイズリダクション
回路13→音量調整用の可変抵抗器14→出力アンプ1
5の信号ラインを通じてヘッドホンの左チャンネルの音
響ユニット16に供給される。
【0005】また、右チャンネルのオーディオ信号系1
0Rも同様とされているもので、ヘッド12によりテー
プ1から右チャンネルのオーディオ信号Rが再生され、
各回路12〜15を通じてヘッドホンの右チャンネルの
音響ユニット16に供給される。
0Rも同様とされているもので、ヘッド12によりテー
プ1から右チャンネルのオーディオ信号Rが再生され、
各回路12〜15を通じてヘッドホンの右チャンネルの
音響ユニット16に供給される。
【0006】さらに、AMS用の検出回路20は、加算
回路21、検波回路22および波形整形回路23から構
成され、後述のような信号S23を出力する。
回路21、検波回路22および波形整形回路23から構
成され、後述のような信号S23を出力する。
【0007】また、テープ走行機構30は、図示はしな
いが、キャプスタン、ピンチローラ、キャプスタンモー
タ、プランジャなどを有し、プランジャによりレバーな
どをトリガし、そのトリガ結果およびキャプスタンモー
タの回転力を利用してテープレコーダのメカニカルな状
態を、再生モード、早送りモードなどに制御あるいは保
持するものである。
いが、キャプスタン、ピンチローラ、キャプスタンモー
タ、プランジャなどを有し、プランジャによりレバーな
どをトリガし、そのトリガ結果およびキャプスタンモー
タの回転力を利用してテープレコーダのメカニカルな状
態を、再生モード、早送りモードなどに制御あるいは保
持するものである。
【0008】さらに、マイクロコンピュータ40は、こ
のテープレコーダのシステム制御を行うものであり、ノ
ンロックタイプのプッシュスイッチにより構成された各
種の操作キー41が接続される。そして、操作キー41
のうち、例えば再生キーを押すと、マイクロコンピュー
タ40により走行機構30が制御されてテープレコーダ
のメカニカルな動作モードが再生モードとされ、テープ
1が定速で走行させられる。
のテープレコーダのシステム制御を行うものであり、ノ
ンロックタイプのプッシュスイッチにより構成された各
種の操作キー41が接続される。そして、操作キー41
のうち、例えば再生キーを押すと、マイクロコンピュー
タ40により走行機構30が制御されてテープレコーダ
のメカニカルな動作モードが再生モードとされ、テープ
1が定速で走行させられる。
【0009】したがって、ヘッド11、11によりテー
プ1からオーディオ信号L、Rが再生され、これら信号
L、Rが上記のように音響ユニット16、16に供給さ
れる。すなわち、再生モードとなる。
プ1からオーディオ信号L、Rが再生され、これら信号
L、Rが上記のように音響ユニット16、16に供給さ
れる。すなわち、再生モードとなる。
【0010】また、例えば、再生モードの場合に、操作
キー41のうちの早送りキーあるいは巻き戻しキーを押
すと、テープ1は、走行機構30により早送り方向ある
いは巻き戻し方向に高速で走行させられるとともに、こ
のとき、テープ1はヘッド11、11に対接したままと
される。
キー41のうちの早送りキーあるいは巻き戻しキーを押
すと、テープ1は、走行機構30により早送り方向ある
いは巻き戻し方向に高速で走行させられるとともに、こ
のとき、テープ1はヘッド11、11に対接したままと
される。
【0011】したがって、ヘッド11、11から高速再
生されたオーディオ信号L、Rが出力され、その信号
L、Rが再生イコライザ回路12、12から得られる
が、この信号L、Rが加算回路21に供給されて加算信
号S21が取り出される。そして、この信号S21が検波回
路22に供給され、例えば図3Aに示すように信号S21
のレベルに対応してレベルの変化する直流信号(直流電
圧)S22とされる。
生されたオーディオ信号L、Rが出力され、その信号
L、Rが再生イコライザ回路12、12から得られる
が、この信号L、Rが加算回路21に供給されて加算信
号S21が取り出される。そして、この信号S21が検波回
路22に供給され、例えば図3Aに示すように信号S21
のレベルに対応してレベルの変化する直流信号(直流電
圧)S22とされる。
【0012】この場合、図3Aにも示すように、テープ
1の曲の区間が再生されているときには、信号S22のレ
ベルは大きく、無音区間が再生されているときには、信
号S22のレベルは小さくなり、あるいは0になる。そこ
で、信号S22が波形整形回路23に供給されて、図3B
に示すように、曲の区間では“H”となり、無音区間で
は“L”となる矩形波信号S23に整形される。
1の曲の区間が再生されているときには、信号S22のレ
ベルは大きく、無音区間が再生されているときには、信
号S22のレベルは小さくなり、あるいは0になる。そこ
で、信号S22が波形整形回路23に供給されて、図3B
に示すように、曲の区間では“H”となり、無音区間で
は“L”となる矩形波信号S23に整形される。
【0013】そして、この信号S23がマイクロコンピュ
ータ40に供給され、信号S23の例えば立ち下がりを検
出したとき、すなわち、早送りキーを押した場合であれ
ば曲の最後の部分までテープ1が走行したとき、巻き戻
しキーを押したときであれば曲の最初の部分までテープ
1が走行したとき、走行機構30の動作モードは再生モ
ードとされる。したがって、以後、テープ1は曲の最初
の部分から通常に再生されることになり、すなわち、A
MSが機能したことになる。
ータ40に供給され、信号S23の例えば立ち下がりを検
出したとき、すなわち、早送りキーを押した場合であれ
ば曲の最後の部分までテープ1が走行したとき、巻き戻
しキーを押したときであれば曲の最初の部分までテープ
1が走行したとき、走行機構30の動作モードは再生モ
ードとされる。したがって、以後、テープ1は曲の最初
の部分から通常に再生されることになり、すなわち、A
MSが機能したことになる。
【0014】以上のようにAMS回路は構成され、テー
プレコーダ、特にヘッドホンステレオにおいては、有効
に使用されている。
プレコーダ、特にヘッドホンステレオにおいては、有効
に使用されている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところで、カセットテ
ープには、標準の磁気特性のテープ(以下、「ノーマル
テープ」と呼ぶ)と、このノーマルテープよりも高域特
性の改善されたテープ(以下、「メタルテープ」と呼
ぶ)とがある。そして、カセットハーフの背面には、メ
タルテープのときには、メタルテープであることを示す
判別ホール(凹部)が形成され、ノーマルテープのとき
には、そのような判別ホールは形成されていない。
ープには、標準の磁気特性のテープ(以下、「ノーマル
テープ」と呼ぶ)と、このノーマルテープよりも高域特
性の改善されたテープ(以下、「メタルテープ」と呼
ぶ)とがある。そして、カセットハーフの背面には、メ
タルテープのときには、メタルテープであることを示す
判別ホール(凹部)が形成され、ノーマルテープのとき
には、そのような判別ホールは形成されていない。
【0016】そこで、この判別ホールの有無によりオン
・オフ制御されるスイッチ2が設けられ、そのスイッチ
出力により再生イコライザ回路12、12のイコライザ
特性が図4に示すように切り換えられる。すなわち、再
生イコライザ特性は、テープ1がノーマルテープのとき
には、図4に実線で示すような特性とされ、メタルテー
プのときには、破線で示すように、高域がノーマルテー
プのときよりも低いレベルの特性とされる。なお、高域
における両特性のレベル差は4.5dB程度である。
・オフ制御されるスイッチ2が設けられ、そのスイッチ
出力により再生イコライザ回路12、12のイコライザ
特性が図4に示すように切り換えられる。すなわち、再
生イコライザ特性は、テープ1がノーマルテープのとき
には、図4に実線で示すような特性とされ、メタルテー
プのときには、破線で示すように、高域がノーマルテー
プのときよりも低いレベルの特性とされる。なお、高域
における両特性のレベル差は4.5dB程度である。
【0017】ところが、このようにテープの種類にした
がって再生イコライザ特性を切り換えると、AMSが正
常に機能しないことがある。
がって再生イコライザ特性を切り換えると、AMSが正
常に機能しないことがある。
【0018】すなわち、AMSの実行時には、テープ1
は、通常の再生時の例えば30倍という高速で走行するの
で、この速度比に対応して、ヘッド11、11から出力
されるオーディオ信号L、Rの周波数は高域側にシフト
し、かなりの周波数成分が、図4のイコライザ特性のう
ち、テープ1の種類により特性の切り換えられる周波数
位置付近(4.5dBのレベル差のある周波数範囲付近)に
位置してしまう。したがって、テープ1がメタルテープ
のときには、ノーマルテープのときに比べて、信号S21
のレベルが大幅に低下してしまう。
は、通常の再生時の例えば30倍という高速で走行するの
で、この速度比に対応して、ヘッド11、11から出力
されるオーディオ信号L、Rの周波数は高域側にシフト
し、かなりの周波数成分が、図4のイコライザ特性のう
ち、テープ1の種類により特性の切り換えられる周波数
位置付近(4.5dBのレベル差のある周波数範囲付近)に
位置してしまう。したがって、テープ1がメタルテープ
のときには、ノーマルテープのときに比べて、信号S21
のレベルが大幅に低下してしまう。
【0019】この結果、図3に示すように、整形回路2
3が信号S22を信号S23に整形するときのスレッショー
ルドレベルVTHを、ノーマルテープに対応させておく
と、メタルテープのときには、信号S22のレベルが低下
しているので、曲間の無音区間以外にも、信号L、Rの
レベルの小さい部分で、信号S23が変化してテープ1の
走行が停止してしまう。
3が信号S22を信号S23に整形するときのスレッショー
ルドレベルVTHを、ノーマルテープに対応させておく
と、メタルテープのときには、信号S22のレベルが低下
しているので、曲間の無音区間以外にも、信号L、Rの
レベルの小さい部分で、信号S23が変化してテープ1の
走行が停止してしまう。
【0020】また、逆に、スレッショールドレベルVTH
を、メタルテープに対応させておくと、ノーマルテープ
のときには、信号S22のレベルが上昇しているので、無
音区間になっても、テープノイズなどにより信号S23が
変化せず、テープ1の走行が停止しないことがある。
を、メタルテープに対応させておくと、ノーマルテープ
のときには、信号S22のレベルが上昇しているので、無
音区間になっても、テープノイズなどにより信号S23が
変化せず、テープ1の走行が停止しないことがある。
【0021】したがって、図2のテープレコーダにおい
ては、テープ1の種類によってAMSが正常に機能しな
いことがある。
ては、テープ1の種類によってAMSが正常に機能しな
いことがある。
【0022】この発明は、このような問題点を解決しよ
うとするものである。
うとするものである。
【0023】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、磁気テープからオーディオ信号を再生する再生
ヘッドと、この再生ヘッドから出力されるオーディオ信
号に第1あるいは第2のイコライザ特性で選択的に再生
等化を行うイコライザ回路と、上記磁気テープの磁気特
性にしたがってオン・オフ制御されて上記イコライザ回
路のイコライザ特性を上記第1あるいは第2のイコライ
ザ特性に変更するためのスイッチと、上記イコライザ回
路から出力されるオーディオ信号から上記磁気テープの
無音区間を検出する検出回路と、上記磁気テープの走行
を制御する制御回路と、上記制御回路によりオン・オフ
制御されるトランジスタとを有し、所定のキー操作が行
われたとき、上記制御回路により上記磁気テープを通常
の再生時よりも高速に走行させるとともに、上記制御回
路により上記トランジスタを制御して上記スイッチのオ
ン・オフにかかわらず上記イコライザ回路のイコライザ
特性を上記第1のイコライザ特性に固定するようにした
テープレコーダとするものである。したがって、磁気テ
ープの高速走行時には、イコライザ回路のイコライザ特
性は、テープの種類にかかわらず、一定となり、そのイ
コライザ回路の出力信号から無音区間の検出信号が形成
される。
いては、磁気テープからオーディオ信号を再生する再生
ヘッドと、この再生ヘッドから出力されるオーディオ信
号に第1あるいは第2のイコライザ特性で選択的に再生
等化を行うイコライザ回路と、上記磁気テープの磁気特
性にしたがってオン・オフ制御されて上記イコライザ回
路のイコライザ特性を上記第1あるいは第2のイコライ
ザ特性に変更するためのスイッチと、上記イコライザ回
路から出力されるオーディオ信号から上記磁気テープの
無音区間を検出する検出回路と、上記磁気テープの走行
を制御する制御回路と、上記制御回路によりオン・オフ
制御されるトランジスタとを有し、所定のキー操作が行
われたとき、上記制御回路により上記磁気テープを通常
の再生時よりも高速に走行させるとともに、上記制御回
路により上記トランジスタを制御して上記スイッチのオ
ン・オフにかかわらず上記イコライザ回路のイコライザ
特性を上記第1のイコライザ特性に固定するようにした
テープレコーダとするものである。したがって、磁気テ
ープの高速走行時には、イコライザ回路のイコライザ特
性は、テープの種類にかかわらず、一定となり、そのイ
コライザ回路の出力信号から無音区間の検出信号が形成
される。
【0024】
【発明の実施の形態】図1において、符号10はテープ
レコーダ用のICを示し、このIC10は、左および右
チャンネルのオーディオ信号系10L、10Rの再生イ
コライザ回路12、12および出力アンプ15、15を
有する。ただし、この図においては、紙面の都合で、左
のチャンネルのオーディオ信号系10Lだけを示す。
レコーダ用のICを示し、このIC10は、左および右
チャンネルのオーディオ信号系10L、10Rの再生イ
コライザ回路12、12および出力アンプ15、15を
有する。ただし、この図においては、紙面の都合で、左
のチャンネルのオーディオ信号系10Lだけを示す。
【0025】そして、オーディオ信号系10Lが、回路
12、13、15および素子11、14、16により図
2において説明したように構成される。なお、符号T11
〜T16は、IC10の外部接続端子(端子ピン)であ
る。
12、13、15および素子11、14、16により図
2において説明したように構成される。なお、符号T11
〜T16は、IC10の外部接続端子(端子ピン)であ
る。
【0026】また、図1の例においては、イコライザ回
路12がオペアンプ121によりフィードバック型に構
成される。すなわち、オペアンプ121が設けられ、そ
の非反転入力端が、端子T11を通じてヘッド11に接続
される。また、アンプ121の出力端と、反転入力端と
の間に、負帰還用の抵抗器R11、R12およびコンデンサ
C11が接続されるとともに、その反転入力端とバイアス
電圧源1/2VCCとの間に抵抗器R13が接続され、アンプ
121の周波数特性は、ノーマルテープに対するイコラ
イザ特性(図4において実線で示す特性)とされる。
路12がオペアンプ121によりフィードバック型に構
成される。すなわち、オペアンプ121が設けられ、そ
の非反転入力端が、端子T11を通じてヘッド11に接続
される。また、アンプ121の出力端と、反転入力端と
の間に、負帰還用の抵抗器R11、R12およびコンデンサ
C11が接続されるとともに、その反転入力端とバイアス
電圧源1/2VCCとの間に抵抗器R13が接続され、アンプ
121の周波数特性は、ノーマルテープに対するイコラ
イザ特性(図4において実線で示す特性)とされる。
【0027】さらに、アンプ121の出力端が、抵抗器
R14および端子T14を通じてノイズ低減回路13に接続
されるとともに、抵抗器R14の出力側が、抵抗器R15お
よびスイッチ回路122を通じて端子T12に接続され、
この端子T12と接地との間に、コンデンサC12が接続さ
れる。
R14および端子T14を通じてノイズ低減回路13に接続
されるとともに、抵抗器R14の出力側が、抵抗器R15お
よびスイッチ回路122を通じて端子T12に接続され、
この端子T12と接地との間に、コンデンサC12が接続さ
れる。
【0028】したがって、スイッチ回路122がオンの
場合、抵抗器R14、R15およびコンデンサC12により高
域減衰フィルタが構成されることになり、オペアンプ1
21の周波数特性との合成の周波数特性は、メタルテー
プに対するイコライザ特性(図4に破線で示す特性)と
なる。
場合、抵抗器R14、R15およびコンデンサC12により高
域減衰フィルタが構成されることになり、オペアンプ1
21の周波数特性との合成の周波数特性は、メタルテー
プに対するイコライザ特性(図4に破線で示す特性)と
なる。
【0029】こうして、イコライザ回路12の周波数特
性は、スイッチ回路122がオフのときには、ノーマル
テープに対するイコライザ特性となり、スイッチ回路1
22がオンのときには、メタルテープに対するイコライ
ザ特性となるものである。
性は、スイッチ回路122がオフのときには、ノーマル
テープに対するイコライザ特性となり、スイッチ回路1
22がオンのときには、メタルテープに対するイコライ
ザ特性となるものである。
【0030】また、端子T13が抵抗器R16を通じてプル
アップされるとともに、端子T13と接地との間に、テー
プ1の種類の検出用のスイッチ2が接続され、端子T13
に得られる電圧V13がスイッチ122にその制御信号と
して供給される。
アップされるとともに、端子T13と接地との間に、テー
プ1の種類の検出用のスイッチ2が接続され、端子T13
に得られる電圧V13がスイッチ122にその制御信号と
して供給される。
【0031】なお、スイッチ2は、カセットハーフのテ
ープ判別用のホールの有無にしたがって、テープ1がノ
ーマルテープのときにオン、メタルテープのときにオフ
になり、スイッチ回路122は、V13=L”のときにオ
フ、V13=“H”のときにオンになるものとする。
ープ判別用のホールの有無にしたがって、テープ1がノ
ーマルテープのときにオン、メタルテープのときにオフ
になり、スイッチ回路122は、V13=L”のときにオ
フ、V13=“H”のときにオンになるものとする。
【0032】さらに、右チャンネルのオーディオ信号系
10Rも左チャンネルの信号系10Lと同様に構成され
るとともに、検出回路20、テープ走行機構30、マイ
クロコンピュータ40が、図2と同様に構成される。
10Rも左チャンネルの信号系10Lと同様に構成され
るとともに、検出回路20、テープ走行機構30、マイ
クロコンピュータ40が、図2と同様に構成される。
【0033】そして、特にこの発明においては、スイッ
チ用のトランジスタQ21が設けられ、そのコレクタ・エ
ミッタ間がスイッチ2に並列接続される。また、マイク
ロコンピュータ40の出力ポートQからAMSの実行時
に“H”となる制御信号S40が取り出され、この信号S
40がトランジスタQ21のベースに供給される。
チ用のトランジスタQ21が設けられ、そのコレクタ・エ
ミッタ間がスイッチ2に並列接続される。また、マイク
ロコンピュータ40の出力ポートQからAMSの実行時
に“H”となる制御信号S40が取り出され、この信号S
40がトランジスタQ21のベースに供給される。
【0034】このような構成によれば、通常の再生時に
はS40=“L”であり、これによりトランジスタQ21は
オフである。そして、テープ1がノーマルテープのとき
にはスイッチ2がオンになるので、V13=“L”にな
り、これによりスイッチ回路122がオフになる。した
がって、イコライザ回路12のイコライザ特性は、図4
に実線で示すノーマルテープに対する特性となるので、
再生されたオーディオ信号L、Rに対して正しく再生等
化が行われる。
はS40=“L”であり、これによりトランジスタQ21は
オフである。そして、テープ1がノーマルテープのとき
にはスイッチ2がオンになるので、V13=“L”にな
り、これによりスイッチ回路122がオフになる。した
がって、イコライザ回路12のイコライザ特性は、図4
に実線で示すノーマルテープに対する特性となるので、
再生されたオーディオ信号L、Rに対して正しく再生等
化が行われる。
【0035】また、再生時、テープ1がメタルテープの
ときにはスイッチ2がオフになるので、V13=“H”に
なり、これによりスイッチ回路122がオンになる。し
たがって、イコライザ回路12のイコライザ特性は、図
4に破線で示すメタルテープに対する特性となるので、
再生されたオーディオ信号L、Rに対して正しく再生等
化が行われる。
ときにはスイッチ2がオフになるので、V13=“H”に
なり、これによりスイッチ回路122がオンになる。し
たがって、イコライザ回路12のイコライザ特性は、図
4に破線で示すメタルテープに対する特性となるので、
再生されたオーディオ信号L、Rに対して正しく再生等
化が行われる。
【0036】一方、AMSを実行するため、再生中に、
操作キー41のうちの早送りキーあるいは巻き戻しキー
を押すと、テープ1は、走行機構30により早送り方向
あるいは巻き戻し方向に高速で走行させられるととも
に、このとき、テープ1はヘッド11に対接したままと
される。
操作キー41のうちの早送りキーあるいは巻き戻しキー
を押すと、テープ1は、走行機構30により早送り方向
あるいは巻き戻し方向に高速で走行させられるととも
に、このとき、テープ1はヘッド11に対接したままと
される。
【0037】したがって、ヘッド11から高速再生され
たオーディオ信号L(およびR)が出力され、その信号
L(およびR)が再生イコライザ回路12に供給される
とともに、このイコライザ回路12からのオーディオ信
号L(およびR)が検出回路20に供給される。
たオーディオ信号L(およびR)が出力され、その信号
L(およびR)が再生イコライザ回路12に供給される
とともに、このイコライザ回路12からのオーディオ信
号L(およびR)が検出回路20に供給される。
【0038】そして、テープ1の無音区間が検出される
と、その検出信号S23にしたがって、マイクロコンピュ
ータ40により走行機構30が制御されてテープレコー
ダは再生モードとされる。したがって、以後、テープ1
は曲の最初の部分から通常に再生されることになり、す
なわち、AMSが機能したことになる。
と、その検出信号S23にしたがって、マイクロコンピュ
ータ40により走行機構30が制御されてテープレコー
ダは再生モードとされる。したがって、以後、テープ1
は曲の最初の部分から通常に再生されることになり、す
なわち、AMSが機能したことになる。
【0039】このようにしてAMSが実行されるが、A
MSのため、テープ1が高速に走行しているときには、
S40=“H”であり、これによりトランジスタQ21はオ
ンである。したがって、スイッチ2のオン・オフにかか
わらず、イコライザ回路12は図4に実線で示すノーマ
ルテープのイコライザ特性となっている。
MSのため、テープ1が高速に走行しているときには、
S40=“H”であり、これによりトランジスタQ21はオ
ンである。したがって、スイッチ2のオン・オフにかか
わらず、イコライザ回路12は図4に実線で示すノーマ
ルテープのイコライザ特性となっている。
【0040】この結果、信号L、R(その周波数成分は
高速再生により高域側にシフトしている)は、テープ1
がノーマルテープであっても、メタルテープであって
も、ノーマルテープのイコライザ特性で等化増幅される
ことになり、テープ1がノーマルテープであっても、メ
タルテープであっても、信号S21は等しいレベルとな
る。したがって、テープ1の種類にかかわらず、信号
L、Rに対して等しい条件で信号S23が形成されること
になるので、AMSの動作がテープ1の種類によって変
化することがなく、したがって、AMSをテープ1の種
類にかかわらず正常に動作させることができる。
高速再生により高域側にシフトしている)は、テープ1
がノーマルテープであっても、メタルテープであって
も、ノーマルテープのイコライザ特性で等化増幅される
ことになり、テープ1がノーマルテープであっても、メ
タルテープであっても、信号S21は等しいレベルとな
る。したがって、テープ1の種類にかかわらず、信号
L、Rに対して等しい条件で信号S23が形成されること
になるので、AMSの動作がテープ1の種類によって変
化することがなく、したがって、AMSをテープ1の種
類にかかわらず正常に動作させることができる。
【0041】さらに、AMSの動作時には、イコライザ
回路12のイコライザ特性が、メタルテープに対する特
性よりも高域利得の大きいノーマルテープに対する特性
になるので、信号S21のレベルが大きくなり、S/Nな
どの点で信号処理が容易になる。
回路12のイコライザ特性が、メタルテープに対する特
性よりも高域利得の大きいノーマルテープに対する特性
になるので、信号S21のレベルが大きくなり、S/Nな
どの点で信号処理が容易になる。
【0042】しかも、そのための構成は、システム制御
用のマイクロコンピュータ40によりトランジスタQ21
をオン・オフ制御するだけでよいので、簡単であり、コ
ストの上昇も最小に抑えることができる。
用のマイクロコンピュータ40によりトランジスタQ21
をオン・オフ制御するだけでよいので、簡単であり、コ
ストの上昇も最小に抑えることができる。
【0043】なお、上述において、AMS時に、無音区
間を検出してテープ1の走行を再生状態にするとき、テ
ープ1の走行の慣性などにより、テープ1を無音区間で
停止させることのできないことがあるが、そのような場
合には、続いてテープ1を前後に走行させて無音区間を
検出し、その後、再生モードの状態にすればよい。ま
た、検出回路20が、IC10に含まれていてもよい。
間を検出してテープ1の走行を再生状態にするとき、テ
ープ1の走行の慣性などにより、テープ1を無音区間で
停止させることのできないことがあるが、そのような場
合には、続いてテープ1を前後に走行させて無音区間を
検出し、その後、再生モードの状態にすればよい。ま
た、検出回路20が、IC10に含まれていてもよい。
【0044】
【発明の効果】この発明によれば、AMSの動作がテー
プの種類によって変化することがなく、したがって、A
MSをテープの種類にかかわらず正常に動作させること
ができる。また、AMSの動作時には、ノーマルテープ
に対するイコライザ特性を使用するので、S/Nなどの
点で信号処理が容易になる。
プの種類によって変化することがなく、したがって、A
MSをテープの種類にかかわらず正常に動作させること
ができる。また、AMSの動作時には、ノーマルテープ
に対するイコライザ特性を使用するので、S/Nなどの
点で信号処理が容易になる。
【0045】しかも、そのための構成は、スイッチ用の
トランジスタをオン・オフ制御するだけでよいので、簡
単であり、コストの上昇も最小に抑えることができる。
トランジスタをオン・オフ制御するだけでよいので、簡
単であり、コストの上昇も最小に抑えることができる。
【図1】この発明の一形態を示す接続図である。
【図2】この発明を説明するための系統図である。
【図3】この発明を説明するための波形図である。
【図4】この発明を説明するための特性図である。
10=IC、10Lおよび10R=左および右チャンネ
ルのオーディオ信号系、11=再生ヘッド、12=再生
イコライザ回路、13=ノイズリダクション回路、14
=音量調整用の可変抵抗器、15=出力アンプ、16=
ヘッドホンの音響ユニット、20=検出回路、21=加
算回路、22=検波回路、23=波形整形回路、30=
テープ走行機構、40=マイクロコンピュータ、41=
操作キー
ルのオーディオ信号系、11=再生ヘッド、12=再生
イコライザ回路、13=ノイズリダクション回路、14
=音量調整用の可変抵抗器、15=出力アンプ、16=
ヘッドホンの音響ユニット、20=検出回路、21=加
算回路、22=検波回路、23=波形整形回路、30=
テープ走行機構、40=マイクロコンピュータ、41=
操作キー
Claims (4)
- 【請求項1】磁気テープからオーディオ信号を再生する
再生ヘッドと、 この再生ヘッドから出力されるオーディオ信号に第1あ
るいは第2のイコライザ特性で選択的に再生等化を行う
イコライザ回路と、 上記磁気テープの磁気特性にしたがってオン・オフ制御
されて上記イコライザ回路のイコライザ特性を上記第1
あるいは第2のイコライザ特性に変更するためのスイッ
チと、 上記イコライザ回路から出力されるオーディオ信号から
上記磁気テープの無音区間を検出する検出回路と、 上記磁気テープの走行を制御する制御回路と、 上記制御回路によりオン・オフ制御されるトランジスタ
とを有し、 所定のキー操作が行われたとき、上記制御回路により上
記磁気テープを通常の再生時よりも高速に走行させると
ともに、 上記制御回路により上記トランジスタを制御して上記ス
イッチのオン・オフにかかわらず上記イコライザ回路の
イコライザ特性を上記第1のイコライザ特性に固定する
ようにしたテープレコーダ。 - 【請求項2】請求項1に記載のテープレコーダにおい
て、 上記所定のキー操作が行われることにより上記上記テー
プが走行しているときに、上記検出回路が上記無音区間
を検出したとき、その検出信号にしたがって上記制御回
路により上記磁気テープの走行を再生モードの状態に制
御するようにしたテープレコーダ。 - 【請求項3】請求項2に記載のテープレコーダにおい
て、 上記磁気テープはカセットテープであり、 上記第1のイコライザ特性が、標準の磁気特性を有する
磁気テープに対するイコライザ特性とされ、 上記第2のイコライザ特性が、上記第1のイコライザ特
性よりも高域の低下したイコライザ特性とされ、 上記スイッチが、上記カセットテープのカセットハーフ
の背面に設けられたテープの種類の判別ホールによりオ
ン・オフされるようにしたテープレコーダ。 - 【請求項4】請求項3に記載のテープレコーダにおい
て、 上記イコライザ回路は、上記スイッチがオンのとき、上
記第1のイコライザ特性になるようにされ、 上記トランジスタが上記スイッチに並列に接続され、 上記所定のキー操作が行われたとき、上記トランジスタ
がオンとされるようにしたテープレコーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8266698A JPH1092055A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | テープレコーダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8266698A JPH1092055A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | テープレコーダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1092055A true JPH1092055A (ja) | 1998-04-10 |
Family
ID=17434450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8266698A Pending JPH1092055A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | テープレコーダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1092055A (ja) |
-
1996
- 1996-09-17 JP JP8266698A patent/JPH1092055A/ja active Pending
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