JPH1092345A - 陰極線管 - Google Patents

陰極線管

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JPH1092345A
JPH1092345A JP26805696A JP26805696A JPH1092345A JP H1092345 A JPH1092345 A JP H1092345A JP 26805696 A JP26805696 A JP 26805696A JP 26805696 A JP26805696 A JP 26805696A JP H1092345 A JPH1092345 A JP H1092345A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水平偏向コイルから放出されるパルス状の電
界、及び蛍光体スクリーンから放出されるノコゴリ波状
の電界を抑制してTCO規格を満足する陰極線管を提供
することを目的とする。 【解決手段】 パネル13のフェース部11外面には透明導
電性膜21が形成され、スカート部16外周には金属製の防
爆バンド22が設けられている。パネルの長辺部に沿って
設けられた帯状導電性部材24は導電性部材25を介して防
爆バンド22につながっており、防爆バンドと陽極端子20
の間の静電容量を増加させている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は陰極線管に係り、特
に、外部に放射される交番電界を抑制する手段を備えた
陰極線管に関する。
【0002】
【従来の技術】最近はパーソナルコンピュータ等の普及
がめざましく、陰極線管を搭載した画像表示装置を比較
的近距離で、しかも長時間使用する機会が増えている。
こうした状況の中で、陰極線管画像表示装置から放射さ
れる低周波交流電界が人体に悪影響を与えることが懸念
されており、その抑制技術が重要となっている。特に北
欧諸国では、AEF(Alternating Electric Field)に
関する規格を定めて、いわゆる不要輻射電界を規制して
いる。
【0003】AEFに関する規格の代表的なものとして
は、スウェーデンで制定されたMPR−2が広く知られ
ており、その後MPR−2規格を厳しくしたものとし
て、スウェーデン中央労働評議会のTCOガイドライン
がある。TCOガイドラインでは、周波数が2kHzか
ら400kHzまでのVLF(Very Low Frequency)帯
域については電界値1.0[V/m]以下(陰極線管表
面の正面30cm及び周囲50cm)、周波数が5Hzから
2kHzまでのELF(Extremely Low Frequency )帯
域については電界値10[V/m]以下(陰極線管表面
の正面30cm)となっている。
【0004】陰極線管を用いた画像表示装置は、水平偏
向コイル及び垂直偏向コイルにそれぞれノコギリ波状の
水平偏向電流及び垂直偏向電流を流すことにより磁界を
発生させて電子ビームを偏向走査し、蛍光体スクリーン
上に画像を表示している。通常、垂直偏向電流は数十H
zとごく低周波である。これに対し、水平偏向電流は通
常数十kHzと比較的周波数が高く、ノコギリ波状の電
流を発生させるために帰線期間に約1kVと高電圧のパ
ルス電圧を水平偏向コイルに印加している。このパルス
電圧によって水平偏向コイルからはVLF帯域の交流電
界が放射される。
【0005】この交流電界の放射に対し、ディスプレイ
・モニタのような陰極線管画像表示装置は画像表示面
(正面)以外、例えば背面や側面については金属板等に
よって容易に不要輻射電界をシールドすることができ
る。しかし正面に限っては、画像を表示する部分である
から不透明な金属板でシールドすることはできない。
【0006】さらに、水平偏向周期で蛍光体スクリーン
からノコギリ波状の交流電界が放出されることが判って
いる。これは、陰極線管の蛍光体スクリーンには通常2
5kV〜30kVの高電圧が印加され、電子ビームを蛍
光体スクリーンに向けて加速しているが、画面表示期間
には電子ビーム、即ちマイナス電荷の射突により蛍光体
スクリーンの電位が徐々に低下し、帰線期間には電子ビ
ームが来ないため電位がプラス側に復帰するという現象
によるものと考えられる。
【0007】そこで、陰極線管の画像表示面から漏洩す
る不要輻射電界を低減するために、陰極線管表面に透明
導電性膜を形成し、この導電性膜をアースに接続すると
いう手法がある。しかし、TCO規格を満足するに十分
な低抵抗の透明導電性膜を形成する方法はコストの面で
問題がある。
【0008】そこで、特開平4−249036のよう
に、陰極線管のフェース表面に形成された透明導電性膜
の上から、フェース表面の周辺部に沿って導電テープを
貼り付け、テープの端部を陰極線管側壁部に取り付けら
れアースに接続されている防爆バンドに接続することに
より、等価的に透明導電性膜の抵抗値を低くする方法が
ある。
【0009】一方、水平偏向コイルから放射されるパル
ス状の電界を低減するための第1の方法として、特開平
5−74374のように、一般に陰極線管のファンネル
本体部外面に塗布される黒鉛導電膜を、偏向コイルが装
着されるコーン部・ネック部まで延長してアースに接続
し、シールドを形成するものがある。
【0010】また、第2の方法として、特開平4−31
5741のように、前記パルス電圧に対して極性が逆
の、いわゆる逆パルス電圧を発生させ、陰極線管前面の
周辺近傍に配置した電極に逆パルス電圧を印加して逆パ
ルス電界を放射し、水平偏向コイルから放射されるパル
ス電界と相殺、低減するものがある。
【0011】さらに第3の方法として、特開平7−14
2008のように、アースに接続するファンネル外面の
黒鉛導電膜と偏向コイル開口部の間に配置した電極に逆
パルス電圧を印加して逆パルス電界を放射し、水平偏向
コイルから放射されるパルス電界と相殺、低減するもの
がある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、導電性
テープにて等価的に透明導電性膜の抵抗値を低くする方
法によると、十分な低抵抗になるまで導電性テープを貼
り付けた場合に画面が狭くなるおそれがある。
【0013】また、黒鉛導電膜を偏向コイルが装着され
るコーン部・ネック部まで延長する方法では、偏向コイ
ルと黒鉛導電膜の間に放電が発生するのを防ぐため、コ
ーン部からネック部にかけて絶縁シートで覆う必要があ
り、偏向コイル固定のためのクサビ挿入時に絶縁シート
がめくれるなど、作業性が著しく悪化する。
【0014】また、陰極線管前面の周辺近傍に逆パルス
電極を配置する方法では、陰極線管正面方向に対しては
効果的にパルス電界を低減することができるが、陰極線
管画像表示装置の側面方向に対して逆パルス電界のみが
放出され、規制値を満足できない可能性がある。また、
電極を配置するために、モニター装置のキャビネット構
造を特別なものにしなくてはならない。
【0015】また、陰極線管のファンネル外面の黒鉛導
電膜と偏向コイル開口部の間に逆パルス電極を配置する
方法では、逆パルス電極の位置が陰極線管の画像表示面
から遠く、偏向コイルに印加されるパルス電圧と同等と
まではいかないものの、かなり高電圧の逆パルスを供給
する必要がある。
【0016】さらに、上述の蛍光体スクリーンから放射
されるノコギリ波状の交流電界は、黒鉛導電膜を偏向コ
イルが装着されるコーン部・ネック部まで延長する方法
や逆パルス電極からの逆パルス電界でパルス電界を相殺
する方法では解決出来ない。
【0017】陰極線管内の高電圧電位を安定させるため
の手段として、ファンネル部には内面導電膜と外面導電
膜がファンネルガラスを挟んで対向し、静電容量を持た
せてあるが、このファンネル内部の導電膜と蛍光体スク
リーンの間には電気的にはピンダグ等の比較的高抵抗の
ものが介在するため蛍光体スクリーンの電位安定に十分
寄与するものではない。
【0018】このような従来の問題点に鑑み、本発明
は、水平偏向コイルから放出されるパルス電界及び蛍光
体スクリーンから放出されるノコギリ波電界を共に効果
的に抑制して、TCO規格を満足する陰極線管画像表示
装置を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、内面には電子銃から放出される電子ビー
ムの射突により発光するスクリーンが形成され、外面に
は透明導電性膜が形成されたフェース部とこのフェース
部端から延在する矩形枠状のスカート部とからなるパネ
ルと、前記スクリーンを励起する電子ビームを放出する
電子銃を内装するネックと、前記スカート部の外周に設
けられた防爆バンドとを有する陰極線管において、パネ
ル外面に水平偏向周波数帯での静電容量を増加する手段
が設けられていることを特徴とする陰極線管である。
【0020】静電容量増加手段としては、パネルの長辺
または短辺の少なくとも一方に設けられ、透明導電性膜
と防爆バンドとの間を電気的に接続する帯状導電性部材
がある。
【0021】また、導電性帯状部材は、パネルの長辺、
短辺の少なくとも一方の辺に設けられ、長手方向寸法が
上記辺の画面有効寸法の50%以上であることを特徴と
する。
【0022】さらに、透明導電性膜の単位面積当たり抵
抗値が1×104 Ω/□以下であることを特徴とする。
本発明は透明導電性膜、帯状導電性部材によって交流電
界を抑制する。
【0023】まず第1に、偏向コイル、特に水平偏向コ
イルから放射されるパルス状の交流電界を低減する目的
で、陰極線管のフェース部外面には透明導電性膜が形成
され、この透明導線性膜が導電性帯状部材によって防爆
バンドに電気的に接続されている。防爆バンドは接地電
位にあるので、透明導電性膜によって陰極線管正面方向
に放射される交流電界をある程度シールドしている。
【0024】また、蛍光体スクリーンの電位変動を原因
とするノコギリ波状の交流電界に対しては、陰極線管の
パネルのスカート部の防爆バンド前端付近からフェース
部外面周辺端部にかけて導電性帯状部材を長辺または短
辺の少なくとも一方の辺の両側または片側に貼り付け、
蛍光体スクリーンとアースに接続された導電性テープの
間に静電容量を形成する。これによって、アースに接続
された防爆バンドと蛍光体スクリーンに電気的に最も近
い、パネル部分で静電容量を増加させることができ、蛍
光体スクリーンの電位を安定化させる。
【0025】このように、本発明の陰極線管を用いれ
ば、パルス状の交流電界をシールドするとともに、ノコ
ギリ波状の交流電界に対しては蛍光体スクリーンの電位
変動を安定化させるようにしている。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を説明する。図1は本発明における陰極線管とその
周辺装置の実施例を示し、図2は図1のパネル部分の一
部断面を示す。
【0027】陰極線管10は、略矩形状フェース部11の内
面に蛍光体スクリーン12が形成されたパネル13と、蛍光
体スクリーン12に向けて電子ビームを放出する電子銃
(図示せず)が内装されたネック14と、パネル13とネッ
ク14との間を連接するファンネル15とからなる。パネル
13は上記フェース部11の周辺からファンネル15側に延び
るスカート部16を有しており、スカート部16とファンネ
ル15の間はフリット17により接合されている。また、フ
ァンネルの内面には内部導電膜18、外面には外部導電膜
19が形成され、さらに内部導電膜に陽極電位を印加する
ための陽極端子20が設けられている。外部導電膜19は内
部導電膜18との間に静電容量を形成し電位の安定化を図
るためのもので、陽極端子20を避けるように形成されて
いる。
【0028】パネル13のフェース部11外面には透明導電
性膜21が形成されている。さらに、パネルのスカート部
16外周には金属製の防爆バンド22が設けられ、この防爆
バンド22と透明導電性膜21との間は導電性部材23によっ
て導通がとられている。さらに、パネルの長辺部に沿っ
て設けられた帯状導電性部材24とこの帯状導電性部材24
と防爆バンド22との間を接続する導電性部材25とが設け
られている。
【0029】ファンネル15の外部には偏向装置27が装着
されている。この偏向装置27は、電子ビームを水平方向
に偏向する水平偏向磁界を発生する水平偏向コイルと、
電子ビームを垂直方向に偏向する垂直偏向磁界を発生す
る垂直偏向コイルとにより構成され、通常、水平偏向コ
イルを上下一対のサドル型偏向コイル、垂直偏向コイル
を左右一対のサドル型偏向コイルで構成するサドル・サ
ドル型が一般的である。そして、水平偏向コイルおよび
垂直偏向コイルには、高圧・偏向回路30からそれぞれ所
定の周期で変化する所定の電圧波形31が印加されて偏向
磁界を発生している。水平偏向コイルの場合は、通常数
百〜1kVのパルス状の電圧波形となっている。
【0030】上述のように、補償電極26と導電性帯状部
材テープ24はパネル13の長辺側のスカート部で防爆バン
ド22を挟んで、ネック14側が補償電極26、フェース部側
が導電性帯状部材24となるように設置される。防爆バン
ド22及びファンネル15外部の黒鉛からなる外部導電膜19
はアースに接続される。
【0031】陰極線管装置からは図3(a)に示すよう
な波形の交流電界が漏洩しているが、この発生要因につ
いては次のように考えられる。まず第1の要因として
は、偏向装置の電位変動によるものである。これは、偏
向周波数に同期して時間変動する偏向電圧が供給される
ことにより、偏向コイル内での電位の空間的変化が高圧
側から低圧側にかけて生じ、この電位は接地電位つまり
地上に対しても高くなっていることから地上との間に変
動電場を生じるのである。このような偏向装置に偏向電
圧が印加されたときに偏向装置から漏洩する交流電界
は、図3(b)に示すような、偏向電圧波形に略同期し
て変化する波形となっている。
【0032】また、第2の要因としては蛍光体スクリー
ンの電位変動であることがわかっている。すなわち水平
偏向周期のうち、画像表示期間には電子銃から放出され
るマイナス電荷である電子ビームが蛍光体スクリーンに
射突して徐々に電位を低下させ、帰線期間には電子銃か
らの電子ビームの放出が止まり蛍光体スクリーンの電位
が復帰することによって生じるものであり、図3(c)
に示すようなノコギリ波状の電位変動現象である。
【0033】これら第1及び第2の要因が重なって陰極
線管装置からは図3(a)に示すような波形の交流電界
が漏洩するのである。本発明では、パネル内外面間の静
電容量を増して蛍光体スクリーンの電位変動を抑制し、
さらにアースに接続されている防爆バンドとフェース表
面の透明導電膜の間の隙間をシールドするものである。
【0034】以下、そのための構成について詳述する。
本実施例では、漏洩交流電界を補償するため、図1に示
すように、透明導電性膜21による表示領域シールド機構
と、導電性部材25によって防爆バンド22に電気的に接続
されている導電性帯状部材24からなる静電容量増加機構
とから構成される。
【0035】なお、本発明は表面の透明導電膜がスピン
コート法で形成されている場合に特に有効である。これ
は、スピンコート法によるとフェース表面には周辺端部
まで透明導電膜が形成されるが、塗布液がスカート部ま
では回り込みにくいため、防爆バンド前端付近まで透明
導電膜が形成されないからである。すなわち、特開平4
−249036のようにフェース表面周辺部に貼り付け
たのでは、もともと導電膜がある場所のため特に低抵抗
の透明導電膜が形成されている場合などは静電容量を増
す効果が小さいが、透明導電膜が形成されていない部分
に導電性テープを貼り付け、アースに接続することは電
界シールドのなかった場所にシールドを形成することに
なり、陰極線管画像表示装置正面に放射される水平偏向
コイルからのパルス状交流電界及び蛍光体スクリーンの
電位変動を原因とするノコギリ波状交流電界を共に低減
する効果が大きくなる。
【0036】発明者らは41cm陰極線管画像表示装置を
用いて実験を行った。陰極線管のフェース部表面には5
×103 Ω/□の透明導電膜を形成し、30mm角のアル
ミテープを短辺に貼り付けて防爆バンドに電気的に接続
した。また、長辺側のスカート部近傍には幅15mm,長
さ240mmのアルミテープを貼り付け、これも30mm角
のアルミテープで防爆バンドに電気的に接続した。
【0037】この長辺側アルミテープを設けることによ
り、陰極線管正面から30cmの位置での不要輻射電界強
度は1.3[V/m]から0.7V/mまで減少した。
また、不要輻射電界の波形は図4(a)に示す状態から
図4(b)に示す状態に変化し、蛍光体スクリーンの電
位変動に基づくノコギリ波状の交流電界が抑制されてい
るとともに水平偏向コイルから放射されるパルス状の交
流電界がほぼ半減した。
【0038】長辺側の帯状導電性部材であるアルミテー
プの貼り付け前後で防爆バンドと陽極端子の間での静電
容量を測定した結果を図5に示す。この図から明らかな
ように、通常コンピュータ・ディスプレイ等から出力さ
れる信号の水平偏向周波数である31.5kHz〜11
0kHzから上の周波数帯域、すなわち水平偏向周期で
発生する蛍光体スクリーンの電位変動抑制に寄与する周
波数帯域で静電容量が増加していることがわかる。
【0039】なお、上記実施例で長辺側に貼り付けた帯
状導電性部材は短辺側に貼り付けてもよいし、長辺・短
辺の両方に貼り付けてもよい。さらに、導電性部材とし
て、アルミテープの代わりに単位面積当たり1×104
Ω/□以下である黒鉛導電膜や透明導電膜を塗布・形成
してもよい。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
VLF帯域の交流電場を効果的に低減でき、TCO規格
を満足する陰極線管画像表示装置を提供することが可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による陰極線管画像表示装置の
主要部の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図2は、図1の要部を示す断面図である。
【図3】図2は、従来の陰極線管画像表示装置から漏洩
する交流電界の波形を示す図である。
【図4】図4は、水平偏向コイルに印加されるパルス電
圧と、逆電圧供給部が発生し補償電極に印加される逆パ
ルス電圧の波形を示す図である。
【図5】図5は、防爆バンドと陽極端子の間の静電容量
の周波数分布を示す図である。
【符号の説明】
10…陰極線管 13…パネル 14…ネック 15…ファンネル 20…陽極端子 21…透明導電性膜 22…防爆バンド 27…偏向装置 23,25…導電性部材 24…帯状導電性部材 30…高圧・偏向回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内面には電子銃から放出される電子ビー
    ムの射突により発光するスクリーンが形成され、外面に
    は透明導電性膜が形成されたフェース部とこのフェース
    部端から延在する枠状のスカート部とからなるパネル
    と、前記スクリーンを励起する電子ビームを放出する電
    子銃を内装するネックと、前記スカート部の外周に設け
    られた防爆バンドとを有する陰極線管において、 パネル外面に水平偏向周波数帯での静電容量を増加する
    手段が設けられていることを特徴とする陰極線管。
  2. 【請求項2】 静電容量を増加する手段がパネルの長辺
    又は短辺の一方に設けられ、透明導電性膜と防爆バンド
    との間を電気的に接続する導電性帯状部材であることを
    特徴とする請求項1記載の陰極線管。
  3. 【請求項3】 前記導電性帯状部材はパネルの長辺、短
    辺の少なくとも一方の辺に設けられ、長手方向寸法が上
    記辺の画面有効寸法の50%以上のであることを特徴と
    する請求項2記載の陰極線管。
  4. 【請求項4】 前記透明導電性膜の単位面積当たり抵抗
    値が1×104 Ω/□以下であることを特徴とする請求
    項1乃至3のいずれか1つに記載の陰極線管。
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US7667695B2 (en) 2002-09-26 2010-02-23 Canon Kabushiki Kaisha Image display apparatus and information display apparatus

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