JPH109310A - ブレーキライニング磨耗検出方法及びその装置 - Google Patents
ブレーキライニング磨耗検出方法及びその装置Info
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- JPH109310A JPH109310A JP16324596A JP16324596A JPH109310A JP H109310 A JPH109310 A JP H109310A JP 16324596 A JP16324596 A JP 16324596A JP 16324596 A JP16324596 A JP 16324596A JP H109310 A JPH109310 A JP H109310A
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- 238000005299 abrasion Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数のブレーキ部のいずれのブレーキライニ
ングが磨耗したかを特定できるブレーキライニング磨耗
検出方法及びその装置を得る。 【解決手段】 断線によりブレーキライニングの磨耗を
検出する検出器33をそれぞれのブレーキ部に取付け、
それぞれの検出器に抵抗器rを直列接続し、任意のもの
の抵抗値の和が全て異なるようにこの抵抗器rの抵抗値
をそれぞれ設定し、直列接続した複数組のこれら検出器
33及び抵抗器rを車体24と電源Bとの間で並列接続
し、検出器33の断線を並列回路38の電圧変化で検出
する。
ングが磨耗したかを特定できるブレーキライニング磨耗
検出方法及びその装置を得る。 【解決手段】 断線によりブレーキライニングの磨耗を
検出する検出器33をそれぞれのブレーキ部に取付け、
それぞれの検出器に抵抗器rを直列接続し、任意のもの
の抵抗値の和が全て異なるようにこの抵抗器rの抵抗値
をそれぞれ設定し、直列接続した複数組のこれら検出器
33及び抵抗器rを車体24と電源Bとの間で並列接続
し、検出器33の断線を並列回路38の電圧変化で検出
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブレーキライニン
グ磨耗検出方法及びその装置に関し、特に、車両のブレ
ーキ装置に用いて好適なものである。
グ磨耗検出方法及びその装置に関し、特に、車両のブレ
ーキ装置に用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】現在、車両におけるブレーキパッドの磨
耗検出は、主にディスクブレーキで行われている。乗用
車での磨耗検出は、一般的に聴音型磨耗検出器を用い
る。図3に示すように聴音型磨耗検出器1は、金属等か
らなる接触板3の基端を車体側(例えば、ブレーキシュ
ー等)に固定し、自由先端3aをディスクロータ5から
所定の間隙sを設けて配置させたものであり、ブレーキ
ライニング(又は、ディスクブレーキパッド)7が磨耗
すると、接触板3の先端3aがディスクロータ5に接触
し、異音を発生させることで、運転者にディスクブレー
キパッド7の磨耗が所定量に達したことを知らせる。
耗検出は、主にディスクブレーキで行われている。乗用
車での磨耗検出は、一般的に聴音型磨耗検出器を用い
る。図3に示すように聴音型磨耗検出器1は、金属等か
らなる接触板3の基端を車体側(例えば、ブレーキシュ
ー等)に固定し、自由先端3aをディスクロータ5から
所定の間隙sを設けて配置させたものであり、ブレーキ
ライニング(又は、ディスクブレーキパッド)7が磨耗
すると、接触板3の先端3aがディスクロータ5に接触
し、異音を発生させることで、運転者にディスクブレー
キパッド7の磨耗が所定量に達したことを知らせる。
【0003】一方、中型、大型車では、車体が大きく異
音の聞き分けが困難となることから、このような聴音型
磨耗検出器1を採用することができなかった。このた
め、中型、大型車では電気式磨耗検出器を用いた磨耗検
出装置が搭載されることが多い。この電気式磨耗検出器
を用いた従来の磨耗検出装置を図4〜図7に基づき説明
する。図4は従来の電気式磨耗検出器の取付け状態を示
す断面図、図5は従来の電気式磨耗検出器の車体への取
付け状態を示す平面図、図6は従来の磨耗検出装置の回
路構成図、図7は従来の磨耗検出装置の表示手段を示す
説明図である。
音の聞き分けが困難となることから、このような聴音型
磨耗検出器1を採用することができなかった。このた
め、中型、大型車では電気式磨耗検出器を用いた磨耗検
出装置が搭載されることが多い。この電気式磨耗検出器
を用いた従来の磨耗検出装置を図4〜図7に基づき説明
する。図4は従来の電気式磨耗検出器の取付け状態を示
す断面図、図5は従来の電気式磨耗検出器の車体への取
付け状態を示す平面図、図6は従来の磨耗検出装置の回
路構成図、図7は従来の磨耗検出装置の表示手段を示す
説明図である。
【0004】図4に示すように電気式磨耗検出器(検出
器)11は、例えば耐熱被覆電線13をU字状に屈曲
し、その屈曲部分を耐熱性樹脂15でモールドすること
により構成してある。この検出器11は、屈曲部分であ
る検出部13aをディスクロータ5に対して所定の間隙
sを設けて配設する。従って、検出器11は、ディスク
ブレーキパッド7の磨耗とともに検出部13aも磨耗
し、ディスクブレーキパッド7の磨耗量が所定量に達す
ると、検出部13aが断線し、その断線によりディスク
ブレーキパッド7が所定量磨耗したことを検出する。
器)11は、例えば耐熱被覆電線13をU字状に屈曲
し、その屈曲部分を耐熱性樹脂15でモールドすること
により構成してある。この検出器11は、屈曲部分であ
る検出部13aをディスクロータ5に対して所定の間隙
sを設けて配設する。従って、検出器11は、ディスク
ブレーキパッド7の磨耗とともに検出部13aも磨耗
し、ディスクブレーキパッド7の磨耗量が所定量に達す
ると、検出部13aが断線し、その断線によりディスク
ブレーキパッド7が所定量磨耗したことを検出する。
【0005】この検出器11は、図5に示すように、そ
れぞれのディスクブレーキ部A、B、C、Dに設けてあ
る。それぞれの検出器11A 、11B 、11C 、11D
は、図6に示すように直列接続し、一端の検出器11A
側を、抵抗器17、ヒューズ19を順次介して電源であ
るバッテリBの陽極に接続するとともに、他端側の検出
器11D 側を、リレー装置21、パッドウェアウォーニ
ングランプ(ランプ)23を順次介して車体24に接地
(ボディアース)してある。ランプ23は、例えば図7
に示すメータパネル25等に設けることで、点灯による
確認が容易にできるようにしてある。
れぞれのディスクブレーキ部A、B、C、Dに設けてあ
る。それぞれの検出器11A 、11B 、11C 、11D
は、図6に示すように直列接続し、一端の検出器11A
側を、抵抗器17、ヒューズ19を順次介して電源であ
るバッテリBの陽極に接続するとともに、他端側の検出
器11D 側を、リレー装置21、パッドウェアウォーニ
ングランプ(ランプ)23を順次介して車体24に接地
(ボディアース)してある。ランプ23は、例えば図7
に示すメータパネル25等に設けることで、点灯による
確認が容易にできるようにしてある。
【0006】従って、このように構成した従来のブレー
キライニング磨耗検出装置によれば、任意のブレーキ部
のディスクブレーキパッド7が所定量磨耗すると、検出
器11が断線し、それによりリレー装置21が作動して
ランプ23を点灯させ、いずれかのディスクブレーキパ
ッド7が磨耗していることを運転者に知らせることがで
きた。
キライニング磨耗検出装置によれば、任意のブレーキ部
のディスクブレーキパッド7が所定量磨耗すると、検出
器11が断線し、それによりリレー装置21が作動して
ランプ23を点灯させ、いずれかのディスクブレーキパ
ッド7が磨耗していることを運転者に知らせることがで
きた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の磨耗検出装置では、複数の検出器11を直列に
接続し、任意のディスクブレーキパッド7が磨耗した際
に、直列回路が断線して磨耗を表示するため、いずれの
ディスクブレーキパッド7が磨耗したかを特定すること
ができなかった。従って、ランプ23が点灯した際に
は、全てのディスクブレーキパッド7を点検して磨耗の
生じているものを特定しなければならなかった。また、
磨耗したディスクブレーキパッド7を特定するため、そ
れぞれの検出器11に接続した一対の電線を信号線とし
て使用すれば、検出器11の数の二倍の本数の電線を検
出装置等に接続しなければならず、組立作業が煩雑なも
のとなった。本発明は上記状況に鑑みてなされたもの
で、簡単な構造でいずれのディスクブレーキパッドが磨
耗したかを特定できるブレーキライニング磨耗検出方法
及びその装置を提供し、検出機能向上による安全性の向
上を図ることを目的とする。
た従来の磨耗検出装置では、複数の検出器11を直列に
接続し、任意のディスクブレーキパッド7が磨耗した際
に、直列回路が断線して磨耗を表示するため、いずれの
ディスクブレーキパッド7が磨耗したかを特定すること
ができなかった。従って、ランプ23が点灯した際に
は、全てのディスクブレーキパッド7を点検して磨耗の
生じているものを特定しなければならなかった。また、
磨耗したディスクブレーキパッド7を特定するため、そ
れぞれの検出器11に接続した一対の電線を信号線とし
て使用すれば、検出器11の数の二倍の本数の電線を検
出装置等に接続しなければならず、組立作業が煩雑なも
のとなった。本発明は上記状況に鑑みてなされたもの
で、簡単な構造でいずれのディスクブレーキパッドが磨
耗したかを特定できるブレーキライニング磨耗検出方法
及びその装置を提供し、検出機能向上による安全性の向
上を図ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係るブレーキライニング磨耗検出方法は、断
線によりブレーキライニングの磨耗を検出する検出器を
それぞれのブレーキ部に取付け、それぞれの前記検出器
に抵抗器を直列接続し、任意のものの抵抗値の和が全て
異なるように該抵抗器の抵抗値をそれぞれ設定し、直列
接続した複数組の前記検出器及び前記抵抗器を車体と電
源との間で並列接続し、前記検出器の断線を該並列回路
の電圧変化で検出することを特徴とするものである。本
発明に係るブレーキライニング磨耗検出装置の構成は、
それぞれのブレーキ部に取り付けられ断線によりブレー
キライニングの磨耗を検出する検出器と、該検出器のそ
れぞれに直列接続され任意のものの抵抗値の和が全て異
なるように抵抗値を設定した抵抗器と、直列接続した複
数組の前記検出器及び前記抵抗器を車体と電源との間で
並列接続した並列回路と、該並列回路の電圧変化を検出
することで断線状態となった前記検出器を特定する回路
部とを具備したことを特徴とするものである。
の本発明に係るブレーキライニング磨耗検出方法は、断
線によりブレーキライニングの磨耗を検出する検出器を
それぞれのブレーキ部に取付け、それぞれの前記検出器
に抵抗器を直列接続し、任意のものの抵抗値の和が全て
異なるように該抵抗器の抵抗値をそれぞれ設定し、直列
接続した複数組の前記検出器及び前記抵抗器を車体と電
源との間で並列接続し、前記検出器の断線を該並列回路
の電圧変化で検出することを特徴とするものである。本
発明に係るブレーキライニング磨耗検出装置の構成は、
それぞれのブレーキ部に取り付けられ断線によりブレー
キライニングの磨耗を検出する検出器と、該検出器のそ
れぞれに直列接続され任意のものの抵抗値の和が全て異
なるように抵抗値を設定した抵抗器と、直列接続した複
数組の前記検出器及び前記抵抗器を車体と電源との間で
並列接続した並列回路と、該並列回路の電圧変化を検出
することで断線状態となった前記検出器を特定する回路
部とを具備したことを特徴とするものである。
【0009】このブレーキライニング磨耗検出方法で
は、各ブレーキ部に取付けた検出器に抵抗器を直列接続
し、任意のものの抵抗値の和が全て異なるようにこの抵
抗器の抵抗値を設定し、これらを車体側と電源との間に
並列接続し、この並列回路の電圧変動を検出するように
したので、いずれの検出器が断線状態、即ちディスクブ
レーキパッドが磨耗状態にあるかが特定可能となる。ま
た、ブレーキライニング磨耗検出装置では、検出器の一
対の電線のうち、一方を車体に接地し、抵抗器の接続状
態を並列回路の電圧変動で検出するようにしたので、そ
れぞれの検出器への電線を一本にすることができ、それ
ぞれの検出器の断線を検出するために検出器の一対の電
線を信号線として使用する回路構成に比べて電線接続箇
所が少なくなる。
は、各ブレーキ部に取付けた検出器に抵抗器を直列接続
し、任意のものの抵抗値の和が全て異なるようにこの抵
抗器の抵抗値を設定し、これらを車体側と電源との間に
並列接続し、この並列回路の電圧変動を検出するように
したので、いずれの検出器が断線状態、即ちディスクブ
レーキパッドが磨耗状態にあるかが特定可能となる。ま
た、ブレーキライニング磨耗検出装置では、検出器の一
対の電線のうち、一方を車体に接地し、抵抗器の接続状
態を並列回路の電圧変動で検出するようにしたので、そ
れぞれの検出器への電線を一本にすることができ、それ
ぞれの検出器の断線を検出するために検出器の一対の電
線を信号線として使用する回路構成に比べて電線接続箇
所が少なくなる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るブレーキライ
ニング磨耗検出方法及びその装置の好適な実施の形態を
図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明によるブ
レーキライニング磨耗検出装置の概略構成を示す回路
図、図2は図1に示した検出装置に用いる検出器の取付
け状態を示す断面図である。このブレーキライニング磨
耗検出装置(検出装置)31では、図2に示す検出器3
3を用いる。この検出器33は、従来と同様のもの、即
ち、例えば耐熱被覆電線35をU字状に屈曲し、その屈
曲部分を耐熱性樹脂37でモールドすることにより構成
してあるが、一対の電線35のうち一方を検出器33近
傍で車体24側に接地(ボディアース)してある。即
ち、検出器33は、一本の電線35のみで配線が行われ
る。
ニング磨耗検出方法及びその装置の好適な実施の形態を
図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明によるブ
レーキライニング磨耗検出装置の概略構成を示す回路
図、図2は図1に示した検出装置に用いる検出器の取付
け状態を示す断面図である。このブレーキライニング磨
耗検出装置(検出装置)31では、図2に示す検出器3
3を用いる。この検出器33は、従来と同様のもの、即
ち、例えば耐熱被覆電線35をU字状に屈曲し、その屈
曲部分を耐熱性樹脂37でモールドすることにより構成
してあるが、一対の電線35のうち一方を検出器33近
傍で車体24側に接地(ボディアース)してある。即
ち、検出器33は、一本の電線35のみで配線が行われ
る。
【0011】動作については、従来の検出器と同様、屈
曲部分である検出部35aをディスクロータ5に対して
所定の間隙sを設けて配設し、ディスクブレーキパッド
7の所定量の磨耗量により、検出部35aを断線させ、
その断線によりディスクブレーキパッド7の磨耗を検出
する。
曲部分である検出部35aをディスクロータ5に対して
所定の間隙sを設けて配設し、ディスクブレーキパッド
7の所定量の磨耗量により、検出部35aを断線させ、
その断線によりディスクブレーキパッド7の磨耗を検出
する。
【0012】検出器33は、従来と同様にそれぞれのデ
ィスクブレーキ部A、B、C、D(図5参照)に設けて
ある。それぞれの検出器33A 、33B 、33C 、33
D には抵抗器rA 、rB 、rC 、rD の一端を直列接続
してあり、抵抗器rA 、rB、rC 、rD の他端は抵抗
器Rの一端に接続してある。従って、抵抗器rA 、
r B 、rC 、rD は、車体24側と抵抗器Rとの間に並
列回路38を構成している。また、抵抗器Rの他端は、
ヒューズ39を介して電源であるバッテリBの陽極に接
続してある。
ィスクブレーキ部A、B、C、D(図5参照)に設けて
ある。それぞれの検出器33A 、33B 、33C 、33
D には抵抗器rA 、rB 、rC 、rD の一端を直列接続
してあり、抵抗器rA 、rB、rC 、rD の他端は抵抗
器Rの一端に接続してある。従って、抵抗器rA 、
r B 、rC 、rD は、車体24側と抵抗器Rとの間に並
列回路38を構成している。また、抵抗器Rの他端は、
ヒューズ39を介して電源であるバッテリBの陽極に接
続してある。
【0013】ここで、それぞれの検出器33A 、3
3B 、33C 、33D に接続した抵抗器rA 、rB 、r
C 、rD は、任意の抵抗器rA 、rB 、rC 、rD の抵
抗値の和が全て異なるように設定してある(従って、そ
れぞれの抵抗値も異なるものとなる)。
3B 、33C 、33D に接続した抵抗器rA 、rB 、r
C 、rD は、任意の抵抗器rA 、rB 、rC 、rD の抵
抗値の和が全て異なるように設定してある(従って、そ
れぞれの抵抗値も異なるものとなる)。
【0014】また、抵抗器Rには、電圧検出器Vを並列
接続してある。電圧検出器Vには回路部41を接続して
あり、回路部41は抵抗器Rの電圧変動を検出できるよ
うになっている。従って、回路部41は、抵抗器Rの電
圧変動を検出することで、抵抗器rA 、rB 、rC 、r
D の抵抗値の和がいずれの抵抗器rA 、rB 、rC 、r
D の和であるかを検出して、どの検出器33A 、3
3B 、33C 、33D が車体と断線状態、即ち、どのデ
ィスクブレーキパッド7が磨耗しているかを特定できる
ようになっている。
接続してある。電圧検出器Vには回路部41を接続して
あり、回路部41は抵抗器Rの電圧変動を検出できるよ
うになっている。従って、回路部41は、抵抗器Rの電
圧変動を検出することで、抵抗器rA 、rB 、rC 、r
D の抵抗値の和がいずれの抵抗器rA 、rB 、rC 、r
D の和であるかを検出して、どの検出器33A 、3
3B 、33C 、33D が車体と断線状態、即ち、どのデ
ィスクブレーキパッド7が磨耗しているかを特定できる
ようになっている。
【0015】また、回路部41は、磨耗を検出し、断線
状態となった検出器33A 、33B、33C 、33D 毎
に異なる表示信号を送出する出力回路(図示せず)を有
している。出力回路は例えばメータパネル25等に設け
たパッドウェアウォーニングランプ(ランプ)等の表示
手段43に接続してあり、磨耗位置に相当した記号、例
えば、A、B、C、D等を簡略表示するようになってい
る。簡略表示の方式としては、一つの表示窓43aに、
磨耗位置に相当した任意の一つの記号43bを表示させ
るもの、或いは、図示は省略するが全てのディスクブレ
ーキパッド位置に対応した表示窓を設けておき、磨耗の
発生した位置に相当する表示窓部を個別に点灯させるも
の等が考えられる。前者のものでは、表示窓43aのス
ペースを小さくすることができ、後者のものでは、複数
箇所の同時表示が可能となる。
状態となった検出器33A 、33B、33C 、33D 毎
に異なる表示信号を送出する出力回路(図示せず)を有
している。出力回路は例えばメータパネル25等に設け
たパッドウェアウォーニングランプ(ランプ)等の表示
手段43に接続してあり、磨耗位置に相当した記号、例
えば、A、B、C、D等を簡略表示するようになってい
る。簡略表示の方式としては、一つの表示窓43aに、
磨耗位置に相当した任意の一つの記号43bを表示させ
るもの、或いは、図示は省略するが全てのディスクブレ
ーキパッド位置に対応した表示窓を設けておき、磨耗の
発生した位置に相当する表示窓部を個別に点灯させるも
の等が考えられる。前者のものでは、表示窓43aのス
ペースを小さくすることができ、後者のものでは、複数
箇所の同時表示が可能となる。
【0016】このように構成した検出装置31による磨
耗検出方法を説明する。任意のディスクブレーキパッド
7が一定量磨耗すると、検出器33の先端がディスクロ
ータ5に接触し、検出部35aが磨耗により断線する。
これにより、断線した検出器33に接続される抵抗器r
に電流が流れなくなり、抵抗器Rの電圧が変動すること
となる。
耗検出方法を説明する。任意のディスクブレーキパッド
7が一定量磨耗すると、検出器33の先端がディスクロ
ータ5に接触し、検出部35aが磨耗により断線する。
これにより、断線した検出器33に接続される抵抗器r
に電流が流れなくなり、抵抗器Rの電圧が変動すること
となる。
【0017】回路部41は、この変動後の電圧を検出
し、いずれの抵抗器rA 、rB 、rC、rD が並列回路
から断線したか、即ち、いずれの検出器33に相当する
ディスクブレーキパッド7が磨耗したかを検出する。従
って、回路部41は、任意の抵抗器rA 、rB 、rC 、
rD の抵抗値の和が全て異なるように設定してあるの
で、その抵抗値の和を検出することにより、どの抵抗器
rA 、rB 、rC 、rD が断線状態にあるのか特定する
ことができる。
し、いずれの抵抗器rA 、rB 、rC、rD が並列回路
から断線したか、即ち、いずれの検出器33に相当する
ディスクブレーキパッド7が磨耗したかを検出する。従
って、回路部41は、任意の抵抗器rA 、rB 、rC 、
rD の抵抗値の和が全て異なるように設定してあるの
で、その抵抗値の和を検出することにより、どの抵抗器
rA 、rB 、rC 、rD が断線状態にあるのか特定する
ことができる。
【0018】そして、回路部41は、いずれの抵抗器r
A 、rB 、rC 、rD が並列回路から断線したかを特定
した後、その検出器位置に相当するディスクブレーキパ
ッド7が磨耗した旨の警告表示を、出力回路を介して表
示手段43に表示させる。
A 、rB 、rC 、rD が並列回路から断線したかを特定
した後、その検出器位置に相当するディスクブレーキパ
ッド7が磨耗した旨の警告表示を、出力回路を介して表
示手段43に表示させる。
【0019】このように、上述したブレーキライニング
磨耗検出方法及びその装置によれば、各ブレーキ部A、
B、C、Dに検出器33を取付け、この検出器33に抵
抗器rを直列に接続し、これらを車体24側と抵抗器R
との間に並列接続したので、抵抗器Rの電圧変動を検出
することで、いずれのディスクブレーキパッド7が磨耗
したかを特定することができる。
磨耗検出方法及びその装置によれば、各ブレーキ部A、
B、C、Dに検出器33を取付け、この検出器33に抵
抗器rを直列に接続し、これらを車体24側と抵抗器R
との間に並列接続したので、抵抗器Rの電圧変動を検出
することで、いずれのディスクブレーキパッド7が磨耗
したかを特定することができる。
【0020】また、ブレーキライニング磨耗検出装置3
1によれば、検出器33の一対の電線35のうち、一方
を検出器33の取付け位置近傍で車体24に接地し、抵
抗器rA 、rB 、rC 、rD の接続状態を抵抗器Rの電
圧変動で検出するようにしたので、それぞれの検出器3
3への電線35が一本で済み、それぞれの検出器の断線
を検出するために検出器の一対の電線を信号線として使
用する回路構成に比べて電線接続箇所を半減させること
ができる。
1によれば、検出器33の一対の電線35のうち、一方
を検出器33の取付け位置近傍で車体24に接地し、抵
抗器rA 、rB 、rC 、rD の接続状態を抵抗器Rの電
圧変動で検出するようにしたので、それぞれの検出器3
3への電線35が一本で済み、それぞれの検出器の断線
を検出するために検出器の一対の電線を信号線として使
用する回路構成に比べて電線接続箇所を半減させること
ができる。
【0021】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
るブレーキライニング磨耗検出方法によれば、各ブレー
キ部に取付けた検出器に抵抗器を直列接続し、任意のも
のの抵抗値の和が全て異なるようにこの抵抗器の抵抗値
をそれぞれ設定し、これらを車体側と電源との間に並列
接続して、この並列回路の電圧変動を検出することとし
たので、いずれの検出器が断線状態、即ちディスクブレ
ーキパッドが磨耗したかを特定することができる。この
結果、ブレーキの片効き等の状態を運転者に警告するこ
とができ、安全性を向上させることができる。本発明に
係るブレーキライニング磨耗検出装置によれば、検出器
の一対の電線のうち、一方を車体に接地し、抵抗器の接
続状態を並列回路の電圧変動で検出するようにしたの
で、それぞれの検出器への電線を一本にすることがで
き、電線接続箇所を半減させることができる。これによ
り、簡単な構造でいずれのディスクブレーキパッドが磨
耗したかを特定することができる。
るブレーキライニング磨耗検出方法によれば、各ブレー
キ部に取付けた検出器に抵抗器を直列接続し、任意のも
のの抵抗値の和が全て異なるようにこの抵抗器の抵抗値
をそれぞれ設定し、これらを車体側と電源との間に並列
接続して、この並列回路の電圧変動を検出することとし
たので、いずれの検出器が断線状態、即ちディスクブレ
ーキパッドが磨耗したかを特定することができる。この
結果、ブレーキの片効き等の状態を運転者に警告するこ
とができ、安全性を向上させることができる。本発明に
係るブレーキライニング磨耗検出装置によれば、検出器
の一対の電線のうち、一方を車体に接地し、抵抗器の接
続状態を並列回路の電圧変動で検出するようにしたの
で、それぞれの検出器への電線を一本にすることがで
き、電線接続箇所を半減させることができる。これによ
り、簡単な構造でいずれのディスクブレーキパッドが磨
耗したかを特定することができる。
【図1】本発明によるブレーキライニング磨耗検出装置
の概略構成を示す回路図である。
の概略構成を示す回路図である。
【図2】図1に示した検出装置に用いる検出器の取付け
状態を示す断面図である。
状態を示す断面図である。
【図3】従来の聴音型磨耗検出器の取付け状態を示す断
面図である。
面図である。
【図4】従来の電気式磨耗検出器の取付け状態を示す断
面図である。
面図である。
【図5】従来の電気式磨耗検出器の車体への取付け状態
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図6】従来の磨耗検出装置の回路構成図である。
【図7】従来の磨耗検出装置の表示手段を示す説明図で
ある。
ある。
7 ブレーキライニング 24 車体 31 ブレーキライニング磨耗検出装置 33 検出器 38 並列回路 41 回路部 A、B、C、D ブレーキ部 B 電源 r 抵抗器
Claims (2)
- 【請求項1】 断線によりブレーキライニングの磨耗を
検出する検出器をそれぞれのブレーキ部に取付け、それ
ぞれの前記検出器に抵抗器を直列接続し、任意のものの
抵抗値の和が全て異なるように該抵抗器の抵抗値をそれ
ぞれ設定し、直列接続した複数組の前記検出器及び前記
抵抗器を車体と電源との間で並列接続し、前記検出器の
断線を該並列回路の電圧変化で検出することを特徴とす
るブレーキライニング磨耗検出方法。 - 【請求項2】 それぞれのブレーキ部に取り付けられ断
線によりブレーキライニングの磨耗を検出する検出器
と、 該検出器のそれぞれに直列接続され任意のものの抵抗値
の和が全て異なるように抵抗値を設定した抵抗器と、 直列接続した複数組の前記検出器及び前記抵抗器を車体
と電源との間で並列接続した並列回路と、 該並列回路の電圧変化を検出することで断線状態となっ
た前記検出器を特定する回路部とを具備したことを特徴
とするブレーキライニング磨耗検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16324596A JPH109310A (ja) | 1996-06-24 | 1996-06-24 | ブレーキライニング磨耗検出方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16324596A JPH109310A (ja) | 1996-06-24 | 1996-06-24 | ブレーキライニング磨耗検出方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH109310A true JPH109310A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=15770122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16324596A Pending JPH109310A (ja) | 1996-06-24 | 1996-06-24 | ブレーキライニング磨耗検出方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH109310A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2055982A3 (de) * | 2007-11-02 | 2011-01-05 | KNORR-BREMSE Systeme für Schienenfahrzeuge GmbH | Einrichtung zur Detektion eines maximal zulässigen Verschleißzustands von Bremsbelägen in Reibungsbremsen eines Schienenfahrzeugs |
| CN110500942A (zh) * | 2019-09-09 | 2019-11-26 | 广州广日电梯工业有限公司 | 电梯导靴靴衬磨损量检测装置及方法 |
| WO2020061634A1 (en) * | 2018-09-26 | 2020-04-02 | Brian Investments Pty Ltd | System for forecasting wear and a wear sensor |
| US12607447B2 (en) | 2022-08-08 | 2026-04-21 | Carriere Industrial Supply Limited | Monitoring wear assembles, systems, and methods for mining equipment |
-
1996
- 1996-06-24 JP JP16324596A patent/JPH109310A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2055982A3 (de) * | 2007-11-02 | 2011-01-05 | KNORR-BREMSE Systeme für Schienenfahrzeuge GmbH | Einrichtung zur Detektion eines maximal zulässigen Verschleißzustands von Bremsbelägen in Reibungsbremsen eines Schienenfahrzeugs |
| WO2020061634A1 (en) * | 2018-09-26 | 2020-04-02 | Brian Investments Pty Ltd | System for forecasting wear and a wear sensor |
| CN110500942A (zh) * | 2019-09-09 | 2019-11-26 | 广州广日电梯工业有限公司 | 电梯导靴靴衬磨损量检测装置及方法 |
| US12607447B2 (en) | 2022-08-08 | 2026-04-21 | Carriere Industrial Supply Limited | Monitoring wear assembles, systems, and methods for mining equipment |
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