JPH1093370A - 均一分布rc線路及びこれを用いたフィルタ回路 - Google Patents
均一分布rc線路及びこれを用いたフィルタ回路Info
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- JPH1093370A JPH1093370A JP24479896A JP24479896A JPH1093370A JP H1093370 A JPH1093370 A JP H1093370A JP 24479896 A JP24479896 A JP 24479896A JP 24479896 A JP24479896 A JP 24479896A JP H1093370 A JPH1093370 A JP H1093370A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】均一分布RC線路をLSI上で実現する場合
に、従来と同じ占有面積で、従来と比べてより高い容量
値を実現すること主要な特徴とする。 【解決手段】低抗体層1の主面上にはシリコン酸化物等
からなる第1の誘電体層2が形成され、低抗体層1の上
記主面と対向する面上には、同じくシリコン酸化物等か
らなる第2の誘電体層3が形成されている。さらに上記
第1の誘電体層2上には第1の導電体層4が、上記第2
の誘電体層3上には第2の導電体層5がそれぞれ形成さ
れている。すなわち、中心に低抗体層1を設け、これを
挟むように第1、第2の誘電体層2、3を設け、さらに
その外側に第1、第2の導電体層4、5を設けるような
構成にされている。
に、従来と同じ占有面積で、従来と比べてより高い容量
値を実現すること主要な特徴とする。 【解決手段】低抗体層1の主面上にはシリコン酸化物等
からなる第1の誘電体層2が形成され、低抗体層1の上
記主面と対向する面上には、同じくシリコン酸化物等か
らなる第2の誘電体層3が形成されている。さらに上記
第1の誘電体層2上には第1の導電体層4が、上記第2
の誘電体層3上には第2の導電体層5がそれぞれ形成さ
れている。すなわち、中心に低抗体層1を設け、これを
挟むように第1、第2の誘電体層2、3を設け、さらに
その外側に第1、第2の導電体層4、5を設けるような
構成にされている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、帯域通過フィル
タ回路や能動低域通過フィルタ回路等に使用される均一
分布RC線路に関する。
タ回路や能動低域通過フィルタ回路等に使用される均一
分布RC線路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、均一分布RC線路(以下、URC
と称する)は、図13の斜視断面図に示すように、誘電
体層31を挟むように両側に導電体層32と低抗体層3
3を設けることによって構成されている。そして、この
ような構造のURCの等価回路を図14に示す。すなわ
ち、上記従来のURCでは、低抗体層33の片側にのみ
容量が形成されている。
と称する)は、図13の斜視断面図に示すように、誘電
体層31を挟むように両側に導電体層32と低抗体層3
3を設けることによって構成されている。そして、この
ような構造のURCの等価回路を図14に示す。すなわ
ち、上記従来のURCでは、低抗体層33の片側にのみ
容量が形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、URCをLS
I上で実現する際に、設計の都合上、容量値を大きくし
なければならない場合には、その容量値に比例してLS
I上で占有面積が増大するという欠点があった。つま
り、このことは、市場の一般的な要求であるLSIのチ
ップサイズの縮小に反することになる。
I上で実現する際に、設計の都合上、容量値を大きくし
なければならない場合には、その容量値に比例してLS
I上で占有面積が増大するという欠点があった。つま
り、このことは、市場の一般的な要求であるLSIのチ
ップサイズの縮小に反することになる。
【0004】また、従来のURC35と容量素子36ま
たは抵抗素子37等の集中定数素子とを用いて、図1
5、16に示すようなノッチ回路を構成してノッチ特性
を実現したり、能動低域通過フィルタ回路等を構成する
場合も、その特性は必ずしも満足がいくものではなかっ
た。
たは抵抗素子37等の集中定数素子とを用いて、図1
5、16に示すようなノッチ回路を構成してノッチ特性
を実現したり、能動低域通過フィルタ回路等を構成する
場合も、その特性は必ずしも満足がいくものではなかっ
た。
【0005】この発明は上記のような事情を考慮してな
されたものであり、その目的は、LSI上で実現する場
合に、従来と同じ占有面積で、従来と比べてより高い容
量値を実現することができる均一分布RC線路を提供す
ることにある。この発明の他の目的は、LSI上で実現
する場合に、従来と同じ占有面積で、従来と比べてより
高性能なフィルタ回路を提供することにある。
されたものであり、その目的は、LSI上で実現する場
合に、従来と同じ占有面積で、従来と比べてより高い容
量値を実現することができる均一分布RC線路を提供す
ることにある。この発明の他の目的は、LSI上で実現
する場合に、従来と同じ占有面積で、従来と比べてより
高性能なフィルタ回路を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の均一分布RC
線路は、入力端子及び出力端子の2端子を有する低抗体
層と、上記低抗体層の主面上に形成された第1の誘電体
層と、上記低抗体層の上記主面と対向する面上に形成さ
れた第2の誘電体層と、上記第1の誘電体層上に形成さ
れた第1の導電体層と、上記第2の誘電体層上に形成さ
れた第2の導電体層とを具備している。
線路は、入力端子及び出力端子の2端子を有する低抗体
層と、上記低抗体層の主面上に形成された第1の誘電体
層と、上記低抗体層の上記主面と対向する面上に形成さ
れた第2の誘電体層と、上記第1の誘電体層上に形成さ
れた第1の導電体層と、上記第2の誘電体層上に形成さ
れた第2の導電体層とを具備している。
【0007】この発明の帯域通過フィルタ回路は、入力
端子及び出力端子の2端子を有する低抗体層と、上記低
抗体層の主面上に形成された第1の誘電体層と、上記低
抗体層の上記主面と対向する面上に形成された第2の誘
電体層と、上記第1の誘電体層上に形成された第1の導
電体層と、上記第2の誘電体層上に形成された第2の導
電体層とを有し、上記低抗体層の入力端子もしくは出力
端子が上記第1の導電体層と電気的に接続された均一分
布RC線路と、第1、第2の入力端子を有し、第1、第
2の入力端子に供給される信号の差に応じた信号を出力
する減算器と、上記減算器の出力信号が供給される増幅
器とを具備し、上記減算器の第1の入力端子には帯域制
限を行う入力信号を供給し、上記低抗体層の入力端子に
は上記増幅器からの出力信号を供給し、低抗体層の出力
端子からの信号を上記減算器の第2の入力端子に供給す
ることにより、上記増幅器から帯域制限を受けた信号を
出力するように構成している。
端子及び出力端子の2端子を有する低抗体層と、上記低
抗体層の主面上に形成された第1の誘電体層と、上記低
抗体層の上記主面と対向する面上に形成された第2の誘
電体層と、上記第1の誘電体層上に形成された第1の導
電体層と、上記第2の誘電体層上に形成された第2の導
電体層とを有し、上記低抗体層の入力端子もしくは出力
端子が上記第1の導電体層と電気的に接続された均一分
布RC線路と、第1、第2の入力端子を有し、第1、第
2の入力端子に供給される信号の差に応じた信号を出力
する減算器と、上記減算器の出力信号が供給される増幅
器とを具備し、上記減算器の第1の入力端子には帯域制
限を行う入力信号を供給し、上記低抗体層の入力端子に
は上記増幅器からの出力信号を供給し、低抗体層の出力
端子からの信号を上記減算器の第2の入力端子に供給す
ることにより、上記増幅器から帯域制限を受けた信号を
出力するように構成している。
【0008】この発明の能動低域通過フィルタ回路は、
入力端子及び出力端子の2端子を有する低抗体層と、上
記低抗体層の主面上に形成された第1の誘電体層と、上
記低抗体層の上記主面と対向する面上に形成された第2
の誘電体層と、上記第1の誘電体層上に形成された第1
の導電体層と、上記第2の誘電体層上に形成された第2
の導電体層とを有し、上記低抗体層の入力端子もしくは
出力端子が上記第1の導電体層と電気的に接続された均
一分布RC線路と、上記低抗体層の出力端子に接続され
た増幅器とを具備し、上記低抗体層の入力端子には帯域
制限を行う入力信号を供給し、上記増幅器からの出力信
号を上記第2の導電体層に供給することにより、上記増
幅器から帯域制限を受けた信号を出力するように構成し
ている。
入力端子及び出力端子の2端子を有する低抗体層と、上
記低抗体層の主面上に形成された第1の誘電体層と、上
記低抗体層の上記主面と対向する面上に形成された第2
の誘電体層と、上記第1の誘電体層上に形成された第1
の導電体層と、上記第2の誘電体層上に形成された第2
の導電体層とを有し、上記低抗体層の入力端子もしくは
出力端子が上記第1の導電体層と電気的に接続された均
一分布RC線路と、上記低抗体層の出力端子に接続され
た増幅器とを具備し、上記低抗体層の入力端子には帯域
制限を行う入力信号を供給し、上記増幅器からの出力信
号を上記第2の導電体層に供給することにより、上記増
幅器から帯域制限を受けた信号を出力するように構成し
ている。
【0009】この発明の均一分布RC線路は、入力端子
及び出力端子の2端子を有する低抗体層と、上記低抗体
層の主面上に形成された誘電体層と、上記誘電体層上に
互いに分離して形成された複数の導電体層とを具備して
いる。
及び出力端子の2端子を有する低抗体層と、上記低抗体
層の主面上に形成された誘電体層と、上記誘電体層上に
互いに分離して形成された複数の導電体層とを具備して
いる。
【0010】この発明の帯域通過フィルタ回路は、入力
端子及び出力端子の2端子を有する低抗体層と、上記低
抗体層の主面上に形成された誘電体層と、上記誘電体層
上に互いに分離して形成された複数の導電体層とを有
し、上記低抗体層の入力端子もしくは出力端子と上記複
数の導電体層のうちの一つが電気的に接続された均一分
布RC線路と、第1、第2の入力端子を有し、第1、第
2の入力端子に供給される信号の差に応じた信号を出力
する減算器と、上記減算器の出力信号が供給される増幅
器とを具備し、上記減算器の第1の入力端子には帯域制
限を行う入力信号を供給し、上記低抗体層の入力端子に
は上記増幅器からの出力信号を供給し、低抗体層の出力
端子からの信号を上記減算器の第2の入力端子に供給す
ることにより、上記増幅器から帯域制限を受けた信号を
出力するように構成している。
端子及び出力端子の2端子を有する低抗体層と、上記低
抗体層の主面上に形成された誘電体層と、上記誘電体層
上に互いに分離して形成された複数の導電体層とを有
し、上記低抗体層の入力端子もしくは出力端子と上記複
数の導電体層のうちの一つが電気的に接続された均一分
布RC線路と、第1、第2の入力端子を有し、第1、第
2の入力端子に供給される信号の差に応じた信号を出力
する減算器と、上記減算器の出力信号が供給される増幅
器とを具備し、上記減算器の第1の入力端子には帯域制
限を行う入力信号を供給し、上記低抗体層の入力端子に
は上記増幅器からの出力信号を供給し、低抗体層の出力
端子からの信号を上記減算器の第2の入力端子に供給す
ることにより、上記増幅器から帯域制限を受けた信号を
出力するように構成している。
【0011】この発明の能動低域通過フィルタ回路は、
入力端子及び出力端子の2端子を有する低抗体層と、上
記低抗体層の主面上に形成された誘電体層と、上記誘電
体層上に互いに分離して形成された複数の導電体層とを
有し、上記低抗体層の入力端子もしくは出力端子と上記
複数の導電体層のうちの一つが電気的に接続された均一
分布RC線路と、上記低抗体層の出力端子に接続された
増幅器とを具備し、上記低抗体層の入力端子には帯域制
限を行う入力信号を供給し、上記増幅器からの出力信号
を上記第2の導電体層に供給することにより、上記増幅
器から帯域制限を受けた信号を出力するように構成して
いる。
入力端子及び出力端子の2端子を有する低抗体層と、上
記低抗体層の主面上に形成された誘電体層と、上記誘電
体層上に互いに分離して形成された複数の導電体層とを
有し、上記低抗体層の入力端子もしくは出力端子と上記
複数の導電体層のうちの一つが電気的に接続された均一
分布RC線路と、上記低抗体層の出力端子に接続された
増幅器とを具備し、上記低抗体層の入力端子には帯域制
限を行う入力信号を供給し、上記増幅器からの出力信号
を上記第2の導電体層に供給することにより、上記増幅
器から帯域制限を受けた信号を出力するように構成して
いる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施の形態を説明する。図1はこの発明の第1の実施の
形態に係るURC(均一分布RC線路)の構造を示す斜
視断面図である。図に示すように、低抗体層1の主面上
にはシリコン酸化物等からなる第1の誘電体層2が形成
され、低抗体層1の上記主面と対向する面上には、同じ
くシリコン酸化物等からなる第2の誘電体層3が形成さ
れている。さらに上記第1の誘電体層2上には第1の導
電体層4が、上記第2の誘電体層3上には第2の導電体
層5がそれぞれ形成されている。すなわち、このURC
は、中心に低抗体層1を設け、これを挟むように第1、
第2の誘電体層2、3を設け、さらにその外側に第1、
第2の導電体層4、5を設けることによって構成されて
いる。
実施の形態を説明する。図1はこの発明の第1の実施の
形態に係るURC(均一分布RC線路)の構造を示す斜
視断面図である。図に示すように、低抗体層1の主面上
にはシリコン酸化物等からなる第1の誘電体層2が形成
され、低抗体層1の上記主面と対向する面上には、同じ
くシリコン酸化物等からなる第2の誘電体層3が形成さ
れている。さらに上記第1の誘電体層2上には第1の導
電体層4が、上記第2の誘電体層3上には第2の導電体
層5がそれぞれ形成されている。すなわち、このURC
は、中心に低抗体層1を設け、これを挟むように第1、
第2の誘電体層2、3を設け、さらにその外側に第1、
第2の導電体層4、5を設けることによって構成されて
いる。
【0013】このような構造のURCの等価回路を図2
に示す。すなわち、前記低抗体層1(この低抗体の入出
力端子間の抵抗値をRとする)は入力端子11と出力端
子12の2端子を有し、前記第1の導電体層4から取り
出される電極13と前記低抗体層1との間に第1の容量
(この値をC1とする)が形成され、前記第2の導電体
層5から取り出される電極14と前記低抗体層1との間
に第2の容量(この値をC2とする)が形成されてい
る。
に示す。すなわち、前記低抗体層1(この低抗体の入出
力端子間の抵抗値をRとする)は入力端子11と出力端
子12の2端子を有し、前記第1の導電体層4から取り
出される電極13と前記低抗体層1との間に第1の容量
(この値をC1とする)が形成され、前記第2の導電体
層5から取り出される電極14と前記低抗体層1との間
に第2の容量(この値をC2とする)が形成されてい
る。
【0014】なお、通常、上記電極13は接地されてい
るか、もしくは一定の電圧に固定されている。このよう
に、抵抗を容量で挟み込む構造とすることにより、図
1、図2のような構成のURCのY行列は次の(1)式
のようになる。
るか、もしくは一定の電圧に固定されている。このよう
に、抵抗を容量で挟み込む構造とすることにより、図
1、図2のような構成のURCのY行列は次の(1)式
のようになる。
【0015】
【数1】
【0016】ただし、上記(1)式において、α=C1
/(C1+C2)、A=(Y−1)、B=1−αとし
た。ここで、複素周波数変数をS、角周波数をωとし、
X=P/(RsinhP)、Y=coshP、P=(S
CR)1/2 、S=jωとするとき、上記実施の形態にお
けるURCの電圧伝達関数T(P)は次の(2)式のよ
うに表される。
/(C1+C2)、A=(Y−1)、B=1−αとし
た。ここで、複素周波数変数をS、角周波数をωとし、
X=P/(RsinhP)、Y=coshP、P=(S
CR)1/2 、S=jωとするとき、上記実施の形態にお
けるURCの電圧伝達関数T(P)は次の(2)式のよ
うに表される。
【0017】
【数2】
【0018】上記(2)式より、ω=80.84(ra
d/s)となってノッチ特性が得られ、図3の周波数特
性図中の実線で示すように、α=0.18の時に特に深
く良好なものとなることがわかる。
d/s)となってノッチ特性が得られ、図3の周波数特
性図中の実線で示すように、α=0.18の時に特に深
く良好なものとなることがわかる。
【0019】一方、図1、図2に示すURCにおいて、
α=0(C2=0)とした場合は、片側の容量のみから
なる従来のURCと同様のものとなり、この場合の電圧
伝達関数T(P)は次の(3)式のように表される。
α=0(C2=0)とした場合は、片側の容量のみから
なる従来のURCと同様のものとなり、この場合の電圧
伝達関数T(P)は次の(3)式のように表される。
【0020】
【数3】
【0021】ここで、前記図15に示すように従来のU
RCと容量素子とを用いたノッチ回路や、図16に示す
ように従来のURCと抵抗素子とを用いたノッチ回路の
特性は、上記図3中の破線で示すようなものとなる。図
3における両特性を比較すると、実線の方が破線より
も、より急峻で良好なノッチ特性が得られていることが
分かる。
RCと容量素子とを用いたノッチ回路や、図16に示す
ように従来のURCと抵抗素子とを用いたノッチ回路の
特性は、上記図3中の破線で示すようなものとなる。図
3における両特性を比較すると、実線の方が破線より
も、より急峻で良好なノッチ特性が得られていることが
分かる。
【0022】さらに、この実施の形態に係るURCで
は、容量が前記低抗体層1の両側に形成されているた
め、全容量値CはC1+C2となる。これに対し、従来
のものでは低抗体層の片側にしか形成されていないため
に、容量値CはC1のみとなる。従って、この実施の形
態に係るURCでは、LSI上の同一占有面積当たり、
従来の2倍の値の容量が実現できることになる。つま
り、この実施の形態に係るURCは高集積化に適してい
る。
は、容量が前記低抗体層1の両側に形成されているた
め、全容量値CはC1+C2となる。これに対し、従来
のものでは低抗体層の片側にしか形成されていないため
に、容量値CはC1のみとなる。従って、この実施の形
態に係るURCでは、LSI上の同一占有面積当たり、
従来の2倍の値の容量が実現できることになる。つま
り、この実施の形態に係るURCは高集積化に適してい
る。
【0023】次にこの発明の他の実施の形態について説
明する。図4はこの発明の第2の実施の形態に係るUR
Cの等価回路図である。この実施の形態では、前記図2
中のURCの電極14と低抗体層1の出力端子12との
間を電気的に接続して、上記第1の実施の形態に係るU
RCとは異なるノッチ特性を持たせるようにしたもので
ある。なお、この場合にも電極13は接地されている
か、もしくは一定の電圧に固定されている。この場合の
電圧伝達関数T(P)は次の(4)式のようになる。
明する。図4はこの発明の第2の実施の形態に係るUR
Cの等価回路図である。この実施の形態では、前記図2
中のURCの電極14と低抗体層1の出力端子12との
間を電気的に接続して、上記第1の実施の形態に係るU
RCとは異なるノッチ特性を持たせるようにしたもので
ある。なお、この場合にも電極13は接地されている
か、もしくは一定の電圧に固定されている。この場合の
電圧伝達関数T(P)は次の(4)式のようになる。
【0024】
【数4】
【0025】上記(4)式より、ω=20(rad/
s)がノッチ周波数であり、α=0.08の時に特に深
いノッチ特性が得られる。図5はこの発明の第3の実施
の形態に係るURCの等価回路図である。この実施の形
態では、前記図2中のURCの電極14と低抗体層1の
入力端子11との間を電気的に接続して、上記第1、第
2の実施の形態に係るURCそれぞれとは異なるノッチ
特性を持たせるようにしたものである。
s)がノッチ周波数であり、α=0.08の時に特に深
いノッチ特性が得られる。図5はこの発明の第3の実施
の形態に係るURCの等価回路図である。この実施の形
態では、前記図2中のURCの電極14と低抗体層1の
入力端子11との間を電気的に接続して、上記第1、第
2の実施の形態に係るURCそれぞれとは異なるノッチ
特性を持たせるようにしたものである。
【0026】次に、前記図2または図4、または図5の
等価回路に示すようなURCを用いたフィルタ回路につ
いて説明する。図6はこの発明の第4の実施の形態に係
る帯域通過フィルタ回路の回路図である。このフィルタ
回路は、ノッチ特性回路(URC)21、減算器22及
び増幅器23から構成されている。
等価回路に示すようなURCを用いたフィルタ回路につ
いて説明する。図6はこの発明の第4の実施の形態に係
る帯域通過フィルタ回路の回路図である。このフィルタ
回路は、ノッチ特性回路(URC)21、減算器22及
び増幅器23から構成されている。
【0027】上記ノッチ特性回路21は、前記図2また
は図4、または図5に示すような構成のものであり、所
定のノッチ特性を有している。また、上記減算器22は
2つの入力端子を有しており、一方の入力端子には帯域
制限を行う入力信号INが供給され、他方の入力端子に
は上記ノッチ特性回路21の出力端子からの信号が供給
される。この減算器22は両入力信号の差に応じた信号
を出力する。そして、この減算器22からの出力信号は
上記増幅器23に供給される。上記増幅器23からの出
力信号OUTは帯域制限を受けた信号として出力される
と共に上記ノッチ特性回路21の入力端子に供給され
る。
は図4、または図5に示すような構成のものであり、所
定のノッチ特性を有している。また、上記減算器22は
2つの入力端子を有しており、一方の入力端子には帯域
制限を行う入力信号INが供給され、他方の入力端子に
は上記ノッチ特性回路21の出力端子からの信号が供給
される。この減算器22は両入力信号の差に応じた信号
を出力する。そして、この減算器22からの出力信号は
上記増幅器23に供給される。上記増幅器23からの出
力信号OUTは帯域制限を受けた信号として出力される
と共に上記ノッチ特性回路21の入力端子に供給され
る。
【0028】このような構成の帯域通過フィルタ回路の
周波数特性を図7に示す。前記のように、ノッチ特性回
路21自体のノッチ特性が従来のものよりも急峻かつ良
好なものとなるため、フィルタ回路としての周波数特性
も良好なものとなる。
周波数特性を図7に示す。前記のように、ノッチ特性回
路21自体のノッチ特性が従来のものよりも急峻かつ良
好なものとなるため、フィルタ回路としての周波数特性
も良好なものとなる。
【0029】図8はこの発明の第5の実施の形態に係る
能動低域通過フィルタ回路の回路図である。このフィル
タ回路は、ノッチ特性回路(URC)21と増幅器23
とから構成されている。
能動低域通過フィルタ回路の回路図である。このフィル
タ回路は、ノッチ特性回路(URC)21と増幅器23
とから構成されている。
【0030】図6の場合と同様にノッチ特性回路21
は、前記図2または図4、または図5に示すような構成
のものであり、所定のノッチ特性を有しており、このノ
ッチ特性回路21の入力端子には帯域制限を行う入力信
号INが供給される。ただし、この場合、ノッチ特性回
路21の前記電極13は接地されてはおらずかつ一定の
電圧にも固定されてはおらず、電極13には任意の電圧
が入力可能な状態にされている。このノッチ特性回路2
1の出力端子からの出力信号は増幅器23に供給され
る。そして、この増幅器23からの出力信号OUTは帯
域制限を受けた信号として出力されると共に上記ノッチ
特性回路21の電極13に帰還される。この場合の電圧
伝達関数T(P)は次の(5)式のようになる。
は、前記図2または図4、または図5に示すような構成
のものであり、所定のノッチ特性を有しており、このノ
ッチ特性回路21の入力端子には帯域制限を行う入力信
号INが供給される。ただし、この場合、ノッチ特性回
路21の前記電極13は接地されてはおらずかつ一定の
電圧にも固定されてはおらず、電極13には任意の電圧
が入力可能な状態にされている。このノッチ特性回路2
1の出力端子からの出力信号は増幅器23に供給され
る。そして、この増幅器23からの出力信号OUTは帯
域制限を受けた信号として出力されると共に上記ノッチ
特性回路21の電極13に帰還される。この場合の電圧
伝達関数T(P)は次の(5)式のようになる。
【0031】
【数5】
【0032】ここで、上記(5)において、R、C(=
C1+C2)の値を適当に選ぶことにより、種々の低域
通過特性を得ることができる。つまり、容量比であるα
を変えることにより、増幅器の電圧利得Kをある程度自
由に選ぶことができるので、増幅器の設計におけるゲイ
ンの設定に余裕ができ、設計が容易になるという効果が
得られる。
C1+C2)の値を適当に選ぶことにより、種々の低域
通過特性を得ることができる。つまり、容量比であるα
を変えることにより、増幅器の電圧利得Kをある程度自
由に選ぶことができるので、増幅器の設計におけるゲイ
ンの設定に余裕ができ、設計が容易になるという効果が
得られる。
【0033】このような構成の低域通過フィルタ回路の
周波数特性を図9中に実線で示す。一方、α=0のと
き、この低域通過フィルタ回路はノッチ特性回路の容量
が1つの場合の従来回路に置き換わったものと考えるこ
とができる。この場合の回路(一般にGhaussi回
路と称されている)を図10に示す。この図10に示す
Ghaussi回路の電圧伝達関数T(P)は次の
(6)式のようになる。
周波数特性を図9中に実線で示す。一方、α=0のと
き、この低域通過フィルタ回路はノッチ特性回路の容量
が1つの場合の従来回路に置き換わったものと考えるこ
とができる。この場合の回路(一般にGhaussi回
路と称されている)を図10に示す。この図10に示す
Ghaussi回路の電圧伝達関数T(P)は次の
(6)式のようになる。
【0034】
【数6】
【0035】上記(6)式は当然、Ghaussi回路
の伝達関数と同一になり、その周波数特性を図9中の破
線で示す。図9から明らかなように、実線で示されるこ
の発明の低域通過フィルタ回路の方が、破線で示される
Ghaussi回路と比べて急峻な低域通過特性を示し
ている。
の伝達関数と同一になり、その周波数特性を図9中の破
線で示す。図9から明らかなように、実線で示されるこ
の発明の低域通過フィルタ回路の方が、破線で示される
Ghaussi回路と比べて急峻な低域通過特性を示し
ている。
【0036】図11はこの発明の第6の実施の形態に係
るURCの構造を示す斜視断面図である。図に示すよう
に、この実施の形態に係るURCでは、低抗体層1の主
面上にシリコン酸化物等からなる誘電体層2が形成さ
れ、この誘電体層2上には電気的に分離された導電体層
4、5が形成されている。すなわち、このURCでは、
低抗体層1の両側ではなく片側にのみ誘電体層2を介し
て導電体層を設けることにより、低抗体層1の片側に2
つの容量を設けるようにしたものである。そして、図示
するように、この2つの容量の並び方は低抗体層1を流
れる信号の方向に対して並列である。
るURCの構造を示す斜視断面図である。図に示すよう
に、この実施の形態に係るURCでは、低抗体層1の主
面上にシリコン酸化物等からなる誘電体層2が形成さ
れ、この誘電体層2上には電気的に分離された導電体層
4、5が形成されている。すなわち、このURCでは、
低抗体層1の両側ではなく片側にのみ誘電体層2を介し
て導電体層を設けることにより、低抗体層1の片側に2
つの容量を設けるようにしたものである。そして、図示
するように、この2つの容量の並び方は低抗体層1を流
れる信号の方向に対して並列である。
【0037】このような構成のURCでは、URC自体
の集積度を上げることはできないが、ノッチ特性回路を
構成する際に、従来のものと比べて素子数を減らすこと
ができるので、その分、集積度を上げることができる。
なお、この実施の形態に係るURCでは誘電体層2上に
2つの導電体層4、5を形成する場合について説明した
が、これは2つ以上の導電体層を形成してもよい。
の集積度を上げることはできないが、ノッチ特性回路を
構成する際に、従来のものと比べて素子数を減らすこと
ができるので、その分、集積度を上げることができる。
なお、この実施の形態に係るURCでは誘電体層2上に
2つの導電体層4、5を形成する場合について説明した
が、これは2つ以上の導電体層を形成してもよい。
【0038】また、上記図11に示す構成のURCにお
いて、前記図4の場合と同様に、2つの導電体層4、5
の一方と低抗体層1の出力端子12との間を電気的に接
続して、第6の実施の形態に係るURCとは異なるノッ
チ特性を得ることや、前記図5の場合と同様に、2つの
導電体層4、5の一方と低抗体層1の入力端子11との
間を電気的に接続して、第6の実施の形態に係るURC
とは異なるノッチ特性を得るようにすることもできる。
さらには、減算器や増幅器と組み合わせて、前記図6と
同様の帯域通過フィルタ回路や、前記図8と同様の能動
低域通過フィルタ回路を構成することもこの発明の実施
の形態に含まれる。
いて、前記図4の場合と同様に、2つの導電体層4、5
の一方と低抗体層1の出力端子12との間を電気的に接
続して、第6の実施の形態に係るURCとは異なるノッ
チ特性を得ることや、前記図5の場合と同様に、2つの
導電体層4、5の一方と低抗体層1の入力端子11との
間を電気的に接続して、第6の実施の形態に係るURC
とは異なるノッチ特性を得るようにすることもできる。
さらには、減算器や増幅器と組み合わせて、前記図6と
同様の帯域通過フィルタ回路や、前記図8と同様の能動
低域通過フィルタ回路を構成することもこの発明の実施
の形態に含まれる。
【0039】図12はこの発明の第7の実施の形態に係
るURCの構造を示す斜視断面図である。図に示すよう
に、この実施の形態に係るURCでは、前記図1に示す
URCにおける導電体層4、5のそれぞれを複数に分割
して、それぞれ互いに電気的に分離するように構成した
ものである(図では、それぞれ複数の導電体層4、…5
…は互いに接触した状態で示されているが、実際にはこ
れらは全て電気的に分離されている)。
るURCの構造を示す斜視断面図である。図に示すよう
に、この実施の形態に係るURCでは、前記図1に示す
URCにおける導電体層4、5のそれぞれを複数に分割
して、それぞれ互いに電気的に分離するように構成した
ものである(図では、それぞれ複数の導電体層4、…5
…は互いに接触した状態で示されているが、実際にはこ
れらは全て電気的に分離されている)。
【0040】すなわち、このような構成のURCは、低
抗体層1の両側に互いに電気的に分離された導電体層
4、5を形成することによって、低抗体層1を流れる信
号の方向に対してそれぞれ複数の容量が形成されるよう
にしたものである。
抗体層1の両側に互いに電気的に分離された導電体層
4、5を形成することによって、低抗体層1を流れる信
号の方向に対してそれぞれ複数の容量が形成されるよう
にしたものである。
【0041】このような構成のURCでは、各容量に与
える条件により多様なノッチ特性が実現できる。例えば
導電体層4の分割数を2、導電体層5の分割数を2と
し、導電体層4の一方に固定電圧を供給し、導電体層5
の一方をフローティング状態に設定し、残りの導電体層
4、5に別の信号をそれぞれ供給することにより、信号
を供給する方の導電体層4、5それぞれに流れ込む信号
の和の形で当該URCに対してある影響を与えることが
できる。具体的にいえば、一種の加算回路を構成するこ
とができる。
える条件により多様なノッチ特性が実現できる。例えば
導電体層4の分割数を2、導電体層5の分割数を2と
し、導電体層4の一方に固定電圧を供給し、導電体層5
の一方をフローティング状態に設定し、残りの導電体層
4、5に別の信号をそれぞれ供給することにより、信号
を供給する方の導電体層4、5それぞれに流れ込む信号
の和の形で当該URCに対してある影響を与えることが
できる。具体的にいえば、一種の加算回路を構成するこ
とができる。
【0042】また、上記図12に示すURCにおいて、
前記図4の場合と同様に、片側の導電体層4…のうちの
一つと低抗体層1の出力端子12との間を電気的に接続
して、第6の実施の形態に係るURCとは異なるノッチ
特性を得ることや、前記図5の場合と同様に、片側の導
電体層4…のうちの一つと低抗体層1の入力端子11と
の間を電気的に接続して、第6の実施の形態に係るUR
Cとは異なるノッチ特性を得るようにすることもでき
る。さらには、減算器や増幅器と組み合わせて、前記図
6と同様の帯域通過フィルタ回路や、前記図8と同様の
能動低域通過フィルタ回路を構成することもこの発明の
実施の形態に含まれる。
前記図4の場合と同様に、片側の導電体層4…のうちの
一つと低抗体層1の出力端子12との間を電気的に接続
して、第6の実施の形態に係るURCとは異なるノッチ
特性を得ることや、前記図5の場合と同様に、片側の導
電体層4…のうちの一つと低抗体層1の入力端子11と
の間を電気的に接続して、第6の実施の形態に係るUR
Cとは異なるノッチ特性を得るようにすることもでき
る。さらには、減算器や増幅器と組み合わせて、前記図
6と同様の帯域通過フィルタ回路や、前記図8と同様の
能動低域通過フィルタ回路を構成することもこの発明の
実施の形態に含まれる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
LSI上で実現する場合に、従来と同じ占有面積で、従
来と比べてより高い容量値を実現することができる均一
分布RC線路を提供することができ、さらにLSI上で
実現する場合に、従来と同じ占有面積で、従来と比べて
より高性能なフィルタ回路を提供することができる。
LSI上で実現する場合に、従来と同じ占有面積で、従
来と比べてより高い容量値を実現することができる均一
分布RC線路を提供することができ、さらにLSI上で
実現する場合に、従来と同じ占有面積で、従来と比べて
より高性能なフィルタ回路を提供することができる。
【図1】この発明の第1の実施の形態に係るURC(均
一分布RC線路)の構造を示す斜視断面図。
一分布RC線路)の構造を示す斜視断面図。
【図2】図1のような構造のURCの等価回路図。
【図3】上記第1の実施の形態に係るURCを説明する
ための周波数特性図。
ための周波数特性図。
【図4】この発明の第2の実施の形態に係るURCの等
価回路図。
価回路図。
【図5】この発明の第2の実施の形態に係るURCの等
価回路図。
価回路図。
【図6】この発明の第4の実施の形態に係る帯域通過フ
ィルタ回路の回路図。
ィルタ回路の回路図。
【図7】図6の帯域通過フィルタ回路の周波数特性図。
【図8】この発明の第5の実施の形態に係る能動低域通
過フィルタ回路の回路図。
過フィルタ回路の回路図。
【図9】図8の低域通過フィルタ回路を説明するための
周波数特性図。
周波数特性図。
【図10】従来の低域通過フィルタ回路(Ghauss
i回路)の回路図。
i回路)の回路図。
【図11】この発明の第6の実施の形態に係るURCの
構造を示す斜視断面図。
構造を示す斜視断面図。
【図12】この発明の第7の実施の形態に係るURCの
構造を示す斜視断面図。
構造を示す斜視断面図。
【図13】従来のURCの斜視断面図。
【図14】図13の従来のURCの等価回路図。
【図15】図13の従来のURCを用いて構成されたノ
ッチ回路の回路図。
ッチ回路の回路図。
【図16】図13の従来のURCを用いて構成された他
のノッチ回路の回路図。
のノッチ回路の回路図。
1…低抗体層、 2…誘電体層、 3…誘電体層、 4…導電体層、 5…導電体層、 11…低抗体層の入力端子、 12…低抗体層の出力端子、 13、14…電極、 21…ノッチ特性回路(URC)、 22…減算器、 23…増幅器。
Claims (11)
- 【請求項1】 入力端子及び出力端子の2端子を有する
低抗体層と、 上記低抗体層の主面上に形成された第1の誘電体層と、 上記低抗体層の上記主面と対向する面上に形成された第
2の誘電体層と、 上記第1の誘電体層上に形成された第1の導電体層と、 上記第2の誘電体層上に形成された第2の導電体層とを
具備したことを特徴とする均一分布RC線路。 - 【請求項2】 前記低抗体層の入力端子と上記第1の導
電体層が電気的に接続されていることを特徴とする請求
項1に記載の均一分布RC線路。 - 【請求項3】 前記低抗体層の出力端子と上記第1の導
電体層が電気的に接続されていることを特徴とする請求
項1に記載の均一分布RC線路。 - 【請求項4】 前記第1の導電体層及び前記第2の導電
体層のそれぞれが複数に分割されかつ互いに電気的に分
離されていることを特徴とする請求項1に記載の均一分
布RC線路。 - 【請求項5】 入力端子及び出力端子の2端子を有する
低抗体層と、上記低抗体層の主面上に形成された第1の
誘電体層と、上記低抗体層の上記主面と対向する面上に
形成された第2の誘電体層と、上記第1の誘電体層上に
形成された第1の導電体層と、上記第2の誘電体層上に
形成された第2の導電体層とを有し、上記低抗体層の入
力端子もしくは出力端子が上記第1の導電体層と電気的
に接続された均一分布RC線路と、 第1、第2の入力端子を有し、第1、第2の入力端子に
供給される信号の差に応じた信号を出力する減算器と、 上記減算器の出力信号が供給される増幅器とを具備し、 上記減算器の第1の入力端子には帯域制限を行う入力信
号を供給し、 上記低抗体層の入力端子には上記増幅器からの出力信号
を供給し、低抗体層の出力端子からの信号を上記減算器
の第2の入力端子に供給することにより、上記増幅器か
ら帯域制限を受けた信号を出力するように構成したこと
を特徴とする帯域通過フィルタ回路。 - 【請求項6】 入力端子及び出力端子の2端子を有する
低抗体層と、上記低抗体層の主面上に形成された第1の
誘電体層と、上記低抗体層の上記主面と対向する面上に
形成された第2の誘電体層と、上記第1の誘電体層上に
形成された第1の導電体層と、上記第2の誘電体層上に
形成された第2の導電体層とを有し、上記低抗体層の入
力端子もしくは出力端子が上記第1の導電体層と電気的
に接続された均一分布RC線路と、 上記低抗体層の出力端子に接続された増幅器とを具備
し、 上記低抗体層の入力端子には帯域制限を行う入力信号を
供給し、 上記増幅器からの出力信号を上記第2の導電体層に供給
することにより、上記増幅器から帯域制限を受けた信号
を出力するように構成したことを特徴とする能動低域通
過フィルタ回路。 - 【請求項7】 入力端子及び出力端子の2端子を有する
低抗体層と、 上記低抗体層の主面上に形成された誘電体層と、 上記誘電体層上に互いに分離して形成された複数の導電
体層とを具備したことを特徴とする均一分布RC線路。 - 【請求項8】 前記低抗体層の入力端子と上記複数の導
電体層のうちの一つが電気的に接続されていることを特
徴とする請求項7に記載の均一分布RC線路。 - 【請求項9】 前記低抗体層の出力端子と上記複数の導
電体層のうちの一つが電気的に接続されていることを特
徴とする請求項7に記載の均一分布RC線路。 - 【請求項10】 入力端子及び出力端子の2端子を有す
る低抗体層と、上記低抗体層の主面上に形成された誘電
体層と、上記誘電体層上に互いに分離して形成された複
数の導電体層とを有し、上記低抗体層の入力端子もしく
は出力端子と上記複数の導電体層のうちの一つが電気的
に接続された均一分布RC線路と、 第1、第2の入力端子を有し、第1、第2の入力端子に
供給される信号の差に応じた信号を出力する減算器と、 上記減算器の出力信号が供給される増幅器とを具備し、 上記減算器の第1の入力端子には帯域制限を行う入力信
号を供給し、 上記低抗体層の入力端子には上記増幅器からの出力信号
を供給し、低抗体層の出力端子からの信号を上記減算器
の第2の入力端子に供給することにより、上記増幅器か
ら帯域制限を受けた信号を出力するように構成したこと
を特徴とする帯域通過フィルタ回路。 - 【請求項11】 入力端子及び出力端子の2端子を有す
る低抗体層と、上記低抗体層の主面上に形成された誘電
体層と、上記誘電体層上に互いに分離して形成された複
数の導電体層とを有し、上記低抗体層の入力端子もしく
は出力端子と上記複数の導電体層のうちの一つが電気的
に接続された均一分布RC線路と、 上記低抗体層の出力端子に接続された増幅器とを具備
し、 上記低抗体層の入力端子には帯域制限を行う入力信号を
供給し、 上記増幅器からの出力信号を上記第2の導電体層に供給
することにより、上記増幅器から帯域制限を受けた信号
を出力するように構成したことを特徴とする能動低域通
過フィルタ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24479896A JPH1093370A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | 均一分布rc線路及びこれを用いたフィルタ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24479896A JPH1093370A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | 均一分布rc線路及びこれを用いたフィルタ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1093370A true JPH1093370A (ja) | 1998-04-10 |
Family
ID=17124102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24479896A Abandoned JPH1093370A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | 均一分布rc線路及びこれを用いたフィルタ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1093370A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6636108B2 (en) | 2001-05-17 | 2003-10-21 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Filter circuit and electronic device using the same |
-
1996
- 1996-09-17 JP JP24479896A patent/JPH1093370A/ja not_active Abandoned
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6636108B2 (en) | 2001-05-17 | 2003-10-21 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Filter circuit and electronic device using the same |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040603 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050125 |
|
| A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20050322 |