JPH1093536A - 伝送装置のユニット間インタフェース方式 - Google Patents

伝送装置のユニット間インタフェース方式

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JPH1093536A
JPH1093536A JP24485796A JP24485796A JPH1093536A JP H1093536 A JPH1093536 A JP H1093536A JP 24485796 A JP24485796 A JP 24485796A JP 24485796 A JP24485796 A JP 24485796A JP H1093536 A JPH1093536 A JP H1093536A
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、伝送装置を構成するユニット間を接
続する配線数を減少させて、伝送装置が収容する回線数
の増加に対応することができるユニット間インタフェー
スを提供することを課題とする。 【解決手段】 送信オーバヘッド処理ユニットが生成し
たオーバヘッド情報に冗長符号を付加する手段と、オー
バヘッド挿入ユニットに入力されたオーバヘッド情報に
付加されている冗長符号を参照して、前記オーバヘッド
情報の正誤性を判別する手段と、前記データが誤りであ
ることが判定されると前記オーバヘッド情報及びエラー
情報をフレームのオーバヘッド部にマッピングする手段
とを備える伝送装置のユニット間インタフェース方式。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同期ネットワーク
に適用される伝送装置のユニット間インタフェース方式
に関する。
【0002】
【従来の技術】最近では、SONET(Synchronous Op
tical NETwork)やSDH(Synchronous Digital Hiera
rchy)の標準化に従い、SONETやSDHを適用する
光通信網が開発されている。
【0003】SONETやSDHを適用した光通信網に
使用される光伝送装置は、例えば、SDHのSTS−1
(Synchronous Transport Signal level 1)フレーム
のオーバヘッド部にマッピングされるオーバヘッド情報
を生成するユニット、このユニットによって生成された
オーバヘッド情報をSTS−1フレームのオーバヘッド
部にマッピングするユニット、STS−1フレームのペ
イロード部にATM網からのATMセル等をマッピング
するユニット、STS−1フレームを多重化するユニッ
ト、多重化されたSTS−1フレーム群(STS−N信
号)を光信号OC−n(Optical Carrier level n)に
変換するユニット等から構成される。
【0004】ここで、STS−1フレームのペイロード
部にATMセル等をマッピングするユニット(メイン信
号処理ユニット)と、オーバヘッド情報を生成するユニ
ット(送信オーバヘッド処理ユニット)と、オーバヘッ
ド情報をSTS−1フレームにマッピングするユニット
(オーバヘッド挿入ユニット)との具体例を図6に示
す。
【0005】メイン信号処理ユニットは、STS−1フ
レームフォーマットのペイロード部に、ATM網からの
ATMセルをマッピングするユニットである。このメイ
ン信号処理ユニットによってATMセルをマッピングさ
れたことによって生成されたSTS−1フレーム(この
とき、オーバヘッド部のデータは無効である)は、ユニ
ット間接続ケーブルCを介してオーバヘッド挿入ユニッ
トに入力される。
【0006】送信オーバヘッド処理ユニットは、信号生
成部(Signal Gen)及び送信オーバヘッド処理部を備え
ている。信号生成部(Signal Gen)は、送信オーバヘッ
ド処理ユニットの状態を示すステータス信号を出力す
る。このステータス信号は、送信オーバヘッド処理ユニ
ットが正常に動作しているときはLowレベルの信号に
なり、送信オーバヘッド処理ユニットに異常が発生した
ときにはHighレベルの信号になる。
【0007】上記の信号生成部(Signal Gen)から出力
されたステータス信号は、ユニット間接続ケーブルAを
介してオーバヘッド挿入ユニットに入力される。送信オ
ーバヘッド処理部は、STS−1フレームのオーバヘッ
ド部にマッピングするオーバヘッド情報を生成する。こ
の送信オーバヘッド処理部によって生成されたオーバヘ
ッド情報は、ユニット間接続ケーブルBを介してオーバ
ヘッド挿入ユニットに入力される。
【0008】オーバヘッド挿入ユニットは、K1K2検
出部−1、K1K2検出部−2、オーバヘッド検出部、
セレクタ、パターンジェネレータPG、オーバヘッド挿
入処理部を備えている。
【0009】パターンジェネレータPGは、タイミング
パルスを発生する。このタイミングパルスは、メイン信
号処理ユニットがSTS−1フレームを出力するタイミ
ングと同期した信号である。
【0010】上記のパターンジェネレータPGによって
発生されたタイミングパルスは、オーバヘッド挿入ユニ
ットのオーバヘッド挿入処理部と、送信オーバヘッド処
理ユニットの送信オーバヘッド処理部とに入力される。
【0011】この場合、オーバヘッド挿入ユニットのオ
ーバヘッド挿入処理部は、パターンジェネレータPGか
らのタイミングパルスに従って、STS−1フレームの
オーバヘッド部にオーバヘッド情報を書き込む。
【0012】また、送信オーバヘッド処理ユニットの送
信オーバヘッド処理部は、タイミングパルスを受信する
と、STS−1フレームにマッピングするオーバヘッド
情報を出力する。
【0013】K1K2検出部−1は、イネーブル制御付
のラッチ回路であり、送信オーバヘッド処理ユニットの
信号生成部(Signal Gen)からのステータス信号に従っ
て動作する。信号生成部(Signal Gen)からのステータ
ス信号がLowレベルの信号(イネーブル信号)である
とき、K1K2検出部−1は、送信オーバヘッド処理部
からのオーバヘッド情報に含まれるK1情報とK2情報
とをラッチする。一方、信号生成部(Signal Gen)から
のステータス信号がHighレベルの信号(ディセーブ
ル信号)であるとき、K1K2検出部−1は、K1情報
とK2情報とのラッチを行わず、元々記憶していたK1
情報及びK2情報(前回のフレームにマッピングされた
K1情報及びK2情報)を記憶し続ける。
【0014】上記のK1情報とK2情報とは、STS−
1フレームのオーバヘッド部に含まれる情報であり、A
PS(Auto Protection Switch)と呼ばれるプロテクシ
ョンスイッチ情報である。このプロテクションスイッチ
情報は、障害発生による現用系から予備系への切り換
え、コマンドによる現用系から予備系への強制切り換
え、コマンドによる予備系から現用系への復帰、障害復
旧による予備系から現用系への復帰等を制御するために
使用される情報である。
【0015】K1K2検出部−1によってラッチされた
K1情報、K2情報は、セレクタに入力される。また、
K1K2検出部−2は、送信オーバヘッド処理部からの
オーバヘッド情報に含まれるK1情報とK2情報とをラ
ッチする。このK1K2検出部−2によってラッチされ
たK1情報とK2情報とは、セレクタに入力される。
【0016】オーバヘッド検出部は、送信オーバヘッド
処理ユニットの送信オーバヘッド処理部からのオーバヘ
ッド情報をラッチする。このオーバヘッド検出部によっ
てラッチされたオーバヘッド情報は、オーバヘッド挿入
処理部に入力される。
【0017】セレクタは、イネーブル制御付のセレクタ
であり、送信オーバヘッド処理ユニットの信号生成部
(Signal Gen)からのステータス信号に従って動作す
る。たとえば、信号生成部(Signal Gen)からのステー
タス信号がLowレベルの信号(イネーブル信号)であ
るとき、K1K2検出部−2からのK1情報及びK2情
報を入力する。
【0018】また、セレクタは、信号生成部(Signal G
en)からのステータス信号がHighレベルの信号(デ
ィセーブル信号)であるとき、K1K2検出部−1から
のK1情報及びK2情報(前回のフレームにマッピング
されたK1情報及びK2情報)を入力する。
【0019】すなわち、信号生成部(Signal Gen)から
のステータス信号がHighレベルの信号(ディセーブ
ル信号)であるときは、送信オーバヘッド処理ユニット
が異常状態にあり、その異常状態にある送信オーバヘッ
ド処理ユニットから送信されたK1情報及びK2情報は
信頼性のない情報になる。このため、前回までのフレー
ムにマッピングされたK1情報及びK2情報を保持して
おき、送信オーバヘッド処理ユニットが異常状態にある
ときには保持していたK1情報及びK2情報を使用する
ことにより、誤ったK1情報及びK2情報が送られない
ようにする。
【0020】このようにしてセレクタに入力されたK1
情報及びK2情報は、セレクタからオーバヘッド挿入処
理部へ送られる。オーバヘッド挿入処理部は、メイン信
号処理ユニットからのSTS−1フレームのオーバヘッ
ド部に、オーバヘッド検出部からのオーバヘッド情報、
及び、セレクタからのK1情報及びK2情報をマッピン
グして、STS−1フレームを完成させる。
【0021】このように、送信オーバヘッド処理ユニッ
トからオーバヘッド挿入ユニットへステータス信号を送
信することによって、光伝送装置を構成するユニット間
のインタフェースが実現される。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】ところで、光伝送装置
の回線収容数が増大すると、送信オーバヘッド処理ユニ
ットが増加するため、これらの送信オーバヘッド処理ユ
ニットとオーバヘッド挿入ユニットとを接続する配線の
数が膨大なものになり、オーバヘッド挿入ユニットの入
出力ポートの増加や、ユニット間を接続する配線を実装
したバックボードの多層化等を招く。この結果、所定の
規模の光伝送装置が収容できる回線数が制限されるとい
う問題がある。
【0023】そこで、本発明は、前記問題点に鑑みてな
されたものであり、伝送装置を構成するユニット間のイ
ンタフェースをサポートする配線数を減少させて、多数
の回線を収容することができる伝送装置を提供すること
を課題とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために以下のような手段を採用した。本発明にか
かる伝送装置のユニット間インタフェース方式は、ヘッ
ダ部とペイロード部とからなるブロックデータの前記ヘ
ッダ部にマッピングされるヘッダデータを生成するとと
もに、このヘッダデータの中に、このヘッダデータ自体
の正誤性を判定するための冗長符号を付加するヘッダデ
ータ生成手段と、このヘッダデータ生成手段によって生
成されたヘッダデータを受信し、受信した前記ヘッダデ
ータに付加されている前記冗長符号を参照して、前記ヘ
ッダデータの正誤性を判別する冗長検査手段と、前記ヘ
ッダデータ生成手段によって生成されたヘッダデータを
前記ブロックデータのヘッダ部にマッピングするととも
に、前記冗長検査手段によって前記ヘッダデータが誤り
であることが判定されたときにエラー発生を示す信号を
前記ブロックデータのヘッダ部にマッピングするヘッダ
データマッピング手段とを備える(請求項1に対応)。
【0025】ヘッダデータは、例えば、伝送装置が使用
するクロック信号を識別するクロック識別情報を含むよ
うにしてもよい。この場合、ヘッダマッピング手段は、
エラー発生を示すエラー情報を出力するエラー情報発生
部と、冗長検査手段によって前記ヘッダデータが誤りで
あることが判定されたときに、前記エラー情報発生部か
ら出力されるエラー情報を、前記ヘッダデータに含まれ
るクロック識別情報の代わりにマッピングする情報マッ
ピング部を有するようにしてもよい(請求項2に対
応)。
【0026】また、ヘッダデータは、例えば、ブロック
データを保守するためのプロテクションスイッチ情報を
含むようにしてもよい。この場合、ヘッダマッピング手
段は、上記のエラー情報発生部及び情報マッピング部に
加え、冗長検査手段によって前記ヘッダデータが正常で
あることが判定されたときに前記正常なヘッダデータか
ら前記プロテクションスイッチ情報を抽出して保持する
プロテクションスイッチ情報保持部を有するようにして
もよい。この場合、情報マッピング部は、冗長検査手段
によって前記ヘッダデータが誤りであることが判定され
たときに、前記プロテクションスイッチ情報保持部によ
って保持されているプロテクションスイッチ情報を、前
記ヘッダデータに含まれるプロテクションスイッチ情報
の代わりにマッピングするようにしてもよい(請求項3
に対応)。
【0027】冗長符号は、パリティチェック符号を含む
ようにしてもよい(請求項4に対応)。また、ヘッダデ
ータ生成手段によって生成されるヘッダデータが二値信
号である場合は、冗長符号は、前記二値信号がとりうる
二つの値のうちの一方の値を示す第1のストップビット
と、前記二値信号がとりうる二つの値のうちの他方の値
を示す第2のストップビットとを含むようにしてもよい
(請求項5に対応)。
【0028】以下、本発明の作用について述べる。ヘッ
ダデータ生成手段は、ブロックデータのヘッダ部にマッ
ピングされるヘッダデータを生成する。さらに、ヘッダ
データ生成手段は、生成したヘッダデータの中に、前記
ヘッダデータ自体の正誤性を判定するための冗長符号を
付加する。
【0029】冗長符号が付加されたヘッダデータは、冗
長検査手段とヘッダデータマッピング手段とに入力され
る。冗長検査手段は、入力されたヘッダデータから冗長
符号を抽出し、前記ヘッダデータの正誤性を判定する。
【0030】冗長検査手段によって前記ヘッダデータが
正常であることが判定された場合は、ヘッダデータマッ
ピング手段は、入力されたヘッダデータを、ブロックデ
ータのヘッダ部にマッピングする。
【0031】一方、冗長手段によって前記ヘッダデータ
が誤りであることが判定された場合は、ヘッダデータマ
ッピング手段は、誤りのヘッダデータと、エラー発生を
示す信号とをブロックデータのヘッダ部にマッピングす
る。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる伝送装置の
ユニット間インタフェース方式の実施の形態について図
面に基づいて説明する。
【0033】図1は、本発明にかかる伝送装置のユニッ
ト間インタフェース方式を適用する光伝送装置の概略構
成を示す図である。光伝送装置は、オーバヘッド挿入ユ
ニット1、メイン信号処理ユニット2、及び、送信オー
バヘッド処理ユニット3を備えている。
【0034】上記のオーバヘッド挿入ユニット1とメイ
ン信号処理ユニット2とは、ユニット間接続ケーブルC
によって接続される。また、上記のオーバヘッド挿入ユ
ニット1と送信オーバヘッド処理ユニット3とは、ユニ
ット間接続ケーブルA及びクロック送信線Dによって接
続される。
【0035】以下、上記の各ユニットの構成について説
明する。 (メイン信号処理ユニット2)メイン信号処理ユニット
2は、ATM網からのATMセルを受信して、受信した
ATMセルをSTS−1フレームフォーマットのペイロ
ード部にマッピングする。
【0036】ATMセルがマッピングされたことによっ
て生成されたSTS−1フレーム(オーバヘッド部に無
効データがマッピングされたSTS−1フレーム)は、
ユニット間接続ケーブルCを介してオーバヘッド挿入ユ
ニットに入力される。
【0037】(送信オーバヘッド処理ユニット3)送信
オーバヘッド処理ユニット3は、本発明にかかるヘッダ
データ生成手段の一例である。この送信オーバヘッド処
理ユニット3は、STS−1フレームのオーバヘッド部
にマッピングされるオーバヘッド情報(ヘッダ情報)を
生成するとともに、このオーバヘッド情報のなかにオー
バヘッド情報自体の正誤性を判定するための冗長符号を
付加する送信オーバヘッド処理部3aを備えている。
【0038】この送信オーバヘッド処理部3aによって
作成されるオーバヘッド情報は、オーバヘッド挿入ユニ
ット1と送信オーバヘッド処理ユニット3との間で取り
決められたプロトコルに従った形式の情報であり、その
一例を図2に示す。
【0039】図2(a)に示す例では、送信オーバヘッ
ド処理部3aによって作成されるオーバヘッド情報は、
2430ビットのデータからなる。このうち、先頭の2
56バイト(2048ビット)は、32バイト毎に8個
の領域(領域A,B,C,D,E,F,G,H)に分割されている。
【0040】上記の8個の領域(領域A,B,C,D,E,F,G,
H)のうちの先頭の領域Aは、16バイト毎に2つのブ
ロック(BLOCK 、BLOCK )に分割される。図2
(b)に示すように、2つのブロックのうちの先頭ブロ
ック(BLOCK )の9バイト目と10バイト目には、光
伝送路の現用系と予備系とを選択するためのプロテクシ
ョンスイッチ情報「K1#1」と「K2#1」とが格納
される。これらの情報「K1#1」、「K2#1」は、
本発明にかかるプロテクション情報の一例であり、図3
に示すSTS−1フレームのオーバヘッド部に含まれる
APS(Auto Protection Switch)情報として使用され
る。
【0041】上記の情報「K1#1」,「K2#1」の
うち情報「K1#1」はSTS−1フレームの領域K1
にマッピングされ、情報「K2#1」はSTS−1フレ
ームの領域K2にマッピングされる。
【0042】また、2つのブロックのうちの後側のブロ
ック(BLOCK )の5バイト目には、光伝送装置が使用
するクロックを識別する情報「S1#1」(Sync Statu
s)が格納される。この情報「S1#1」は、本発明に
かかるクロック識別情報の一例であり、図3に示すST
S−1フレームのオーバヘッド部に含まれるSyncS
tatus情報として使用される。
【0043】上記の情報「S1#1」は、STS−1フ
レームの領域S1にマッピングされる。さらに、後側の
ブロック(BLOCK )の9バイト目には、情報「B」が
格納される。この情報「B」は、パリティビットとスト
ップビットとを含み、本発明にかかる冗長符号に対応す
る。
【0044】上記の情報「B」は、例えば、図4に示す
ように、1ビット目(オーバヘッド情報の先頭から19
3ビット目)にパリティビット(PARITY BIT)を含み、
2ビット目(オーバヘッド情報の先頭から194ビット
目)と3ビット目(オーバヘッド情報の先頭から195
ビット目)とにストップビット(0-STOR BIT, 1-STOPBI
T)を含んでいる。
【0045】上記の2つのストップビット(0-STOR BI
T, 1-STOP BIT)のうち、2ビット目のストップビット
(図中の「0−STOP BIT」)には、信号値
「0」が格納される。
【0046】また、上記の2つのストップビット(0-ST
OR BIT, 1-STOP BIT)のうち、3ビット目のストップビ
ット(図中の「1−STOP BIT」)には、信号値
「1」が格納される。
【0047】(オーバヘッド挿入ユニット1)オーバヘ
ッド挿入ユニット1は、本発明にかかるヘッダ挿入ユニ
ットの一例であり、パリティビット/ストップビットチ
ェック回路1a、S1ラッチ回路1b、K1K2ラッチ
回路1c、Dus Code発生部1d、セレクタ1e、オーバ
ヘッド挿入処理部1f、パターンジェネレータPG,及
び、パターンジェネレータPG−2を備えている。
【0048】(パリティビット/ストップビットチェッ
ク回路1a)パリティビット/ストップビットチェック
回路1aは、本発明にかかる冗長検査手段の一例であ
る。
【0049】パリティビット/ストップビットチェック
回路1aは、送信オーバヘッド処理ユニット3からのオ
ーバヘッド情報に含まれるパリティビットとストップビ
ットとを参照してオーバヘッド情報の正誤性を判定す
る。そして、パリティビット/ストップビットチェック
回路1aは、オーバヘッド情報が正常であることを判定
するとイネーブル信号(信号値「1」)を出力し、オー
バヘッド情報が誤りであることを判定するとディセーブ
ル信号(信号値「0」)を出力する。
【0050】例えば、パリティビット/ストップビット
チェック回路1aは、前述の図2に示したオーバヘッド
情報の「BLOCK 」の先頭ビットから「BLOCK 」の9
バイト目の情報「B」の先頭ビット(パリティビット)
までの193ビットに含まれる信号値「1」の個数をカ
ウントし、カウントした「1」の個数が偶数であるか、
もしくは、奇数であるかを判別する。
【0051】ここで、パリティチェックビット(PARITY
CHECK BIT)が偶数パリティチェック符号として使用さ
れている場合は、パリティビット/ストップビットチェ
ック回路1aは、オーバヘッド情報の先頭ビットから1
93ビット目までに含まれる信号値「1」の個数が偶数
であれば、オーバヘッド情報が正常であることを判定
し、オーバヘッド情報の先頭ビットから193ビット目
までに含まれる信号値「1」の個数が奇数であれば、オ
ーバヘッド情報が誤りであることを判定する。
【0052】また、パリティチェックビット(PARITY C
HECK BIT)が奇数パリティチェック符号として使用され
ている場合は、パリティビット/ストップビットチェッ
ク回路1aは、オーバヘッド情報の先頭ビットから19
3ビット目までに含まれる信号値「1」の個数が奇数で
あれば、オーバヘッド情報が正常であることを判定し、
オーバヘッド情報の先頭ビットから193ビット目まで
に含まれる信号値「1」の個数が偶数であれば、オーバ
ヘッド情報が誤りであることを判定する。
【0053】さらに、パリティビット/ストップビット
チェック回路1aは、「BLOCK 」の情報「B」の「0-
STOP BIT」と「1-STOP BIT」とを参照して、オーバヘッ
ド情報の正誤性を判定する。
【0054】例えば、送信オーバヘッド処理ユニット3
が光伝送装置に実装されていない場合等には、オーバヘ
ッド挿入ユニット1に入力されるデータの信号値は、全
て「1」(プルアップ)もしくは全て「0」(プルダウ
ン)になる。この場合、パリティビット/ストップビッ
トチェック回路1aは、「0-STOP BIT≠0」もしくは
「1-STOP BIT≠1」であることを判別して、オーバヘッ
ド情報が誤りであることを判定する。
【0055】このようにパリティビット/ストップビッ
トチェック回路1aは、パリティビットとストップビッ
トとを用いてオーバヘッド情報の正誤性を判定し、オー
バヘッド情報が正常であることを判定すると(パリティ
チェックが正常、且つ、ストップビットが正常値である
ことを判定すると)、イネーブル信号(信号値「1」)
を出力する。一方、パリティビット/ストップビットチ
ェック回路1aは、オーバヘッド情報が誤りであること
を判定すると(パリティチェックがエラー、もしくは、
ストップビットが誤りであることを判定すると)、ディ
セーブル信号(信号値「0」)を出力する。
【0056】パリティビット/ストップビットチェック
回路1aから出力されたイネーブル信号またはディセー
ブル信号は、オーバヘッド挿入ユニット1のK1K2ラ
ッチ回路、及び、セレクタ1eに入力される。
【0057】(S1ラッチ回路1b)S1ラッチ回路1
bは、送信オーバヘッド処理ユニット3からのオーバヘ
ッド情報を一時的に記憶するバッファを有し、このバッ
ファに記憶されたオーバヘッド情報のなかから情報「S
1#1」をラッチし、ラッチした情報「S1#1」を出
力する。
【0058】このS1ラッチ回路1bから出力された情
報「S1#1」は、セレクタ1eに入力される。 (K1K2ラッチ回路1c)K1K2ラッチ回路1c
は、本発明にかかるプロテクションスイッチ情報保持部
の一例である。
【0059】K1K2ラッチ回路1cは、送信オーバヘ
ッド処理ユニット3からのオーバヘッド情報を一時的に
記憶するバッファを有し、パリティビット/ストップビ
ットチェック回路1aからのイネーブル信号(信号値
「1」)を入力したときに限り前記バッファに記憶され
ているオーバヘッド情報のなかから情報「K1#1」,
「K2#1」をラッチし、ラッチした情報「K1#
1」,「K2#1」を出力する。
【0060】このK1K2ラッチ回路1cから出力され
た情報「K1#1」,「K2#1」は、オーバヘッド挿
入処理部1fに入力される。また、K1K2ラッチ回路
1cは、パリティビット/ストップビットチェック回路
1aからのディセーブル信号(信号値「0」)を入力し
た場合は、送信オーバヘッド処理ユニットからのオーバ
ヘッド情報のなかから情報「K1#1」,「K2#1」
をラッチせず、前回ラッチした情報「K1#1」,「K
2#1」を継続して出力する。
【0061】(Dus Code発生部1d)Dus Code発生部1
dは、本発明にかかるエラー発生を示す情報として、情
報「S1#1」が無効であることを示す情報「Dus Code
(Don't Use Sync Code)」を出力する。このDus Code
発生部1dから出力された「Dus Code」は、セレクタ1
eに入力される。
【0062】(セレクタ1e)セレクタ1eは、上記の
S1ラッチ回路1b及びDus Code発生部1dと併せて、
本発明にかかるエラー情報発生部の機能を実現する。
【0063】セレクタ1eは、パリティビット/ストッ
プビットチェック回路1aからのイネーブル信号(信号
値「1」)を入力した場合は、S1ラッチ回路1bから
出力される情報「S1#1」を選択する。また、セレク
タ1eは、パリティビット/ストップビットチェック回
路1aからのディセーブル信号(信号値「0」)を入力
した場合は、Dus Code発生部1dから出力される情報
「Dus Code」を選択する。
【0064】セレクタ1eによって選択された情報
(「S1#1」もしくは「Dus Code」)は、オーバヘッ
ド挿入処理部1fに入力される。 (オーバヘッド挿入処理部1f)オーバヘッド挿入処理
部1fは、本発明にかかる情報マッピング部の一例であ
る。
【0065】このオーバヘッド挿入処理部1fには、メ
イン信号処理ユニット2からのSTS−1フレームと、
送信オーバヘッド処理ユニット3からのオーバヘッド情
報と、セレクタ1eからの情報(「S1#1」もしくは
「Dus Code」)と、K1K2ラッチ回路1cからの情報
「K1#1」,「K2#1」とが入力される。
【0066】オーバヘッド挿入処理部1fは、送信オー
バヘッド処理部3aからのオーバヘッド情報をSTS−
1プロトコルに対応する形式に変換する。そして、オー
バヘッド挿入処理部1fは、変換したオーバヘッド情報
と、セレクタ1eからの情報(「S1#1」もしくは
「Dus Code」)と、K1K2ラッチ回路1cからの情報
「K1#1」,「K2#1」とを、メイン信号処理ユニ
ット2からのSTS−1フレームのオーバヘッド部にマ
ッピングして、STS−1フレームを完成させる。
【0067】このとき、K1K2ラッチ回路2からの情
報「K1#1」,「K2#1」と、セレクタ1eからの
情報とは、送信オーバヘッド処理ユニット3からのオー
バヘッド情報に含まれる情報「K1#1」,「K2#
1」、「S1#1」に優先してマッピングされるものと
する。
【0068】(パターンジェネレータPG)パターンジ
ェネレータPGは、メイン信号処理ユニット2がSTS
−1フレームを生成するタイミングに同期してタイミン
グパルスを発生する。
【0069】ところで、本実施の形態にかかるオーバヘ
ッド挿入ユニット1では、S1ラッチ回路1bが情報
「S1#1」をラッチし、K1K2ラッチ回路1cが情
報「K1#1」,「K2#1」をラッチするタイミング
は、パリティビット/ストップビットチェック回路1a
からのイネーブル信号が入力された後になる。
【0070】一方、オーバヘッド挿入処理部1fは、メ
イン信号処理ユニット2からのSTS−1フレームと、
送信オーバヘッド処理ユニット3からのオーバヘッド情
報とを入力した時点で情報「S1#1」、情報「K1#
1」,「K2#1」のマッピングを行うことになる。
【0071】このため、パターンジェネレータPGが発
生するタイミングパルスに同期して(すなわち、メイン
信号処理ユニット2がSTS−1フレームを生成するタ
イミングに同期して)送信オーバヘッド処理ユニット3
が動作を開始するようにすると、オーバヘッド挿入処理
部1fがマッピング処理を行う時点で、S1ラッチ回路
1bとK1K2ラッチ回路1cとが、今回のオーバヘッ
ド情報が正常であるにもかかわらず前回のSTS−1フ
レーム用の情報「S1#1」及び情報「K1#1」,
「K2#1」を出力している虞がある。
【0072】そこで、本実施の形態では、パターンジェ
ネレータPGに先だって、送信オーバヘッド処理ユニッ
ト3に対するタイミングパルスを発生するパターンジェ
ネレータPG−2を設けるようにしている。
【0073】パターンジェネレータPGのタイミングパ
ルス発生時期とパターンジェネレータPG−2のタイミ
ングパルス発生時期は、例えば、図5に示すように、メ
イン信号処理ユニット2がSTS−1フレームの作成を
開始した時点からオーバヘッド挿入処理部1fにSTS
−1フレームが入力される時点までに要する時間T1
と、送信オーバヘッド処理ユニット3がオーバヘッド情
報を出力してからパリティビット/ストップビットチェ
ック回路1aがイネーブル信号を出力するまでに要する
時間T2との差分T3によって決定することができる。
【0074】すなわち、パターンジェネレータPG−2
がタイミングパルスを発生した時点から時間T3経過後
にパターンジェネレータPGがタイミングパルスを発生
するようにすれば、オーバヘッド挿入処理部1fには、
メイン信号処理ユニット2からのSTS−1フレームが
入力されるのと略同時に、K1K2ラッチ回路1cから
の情報「K1#1」,「K2#1」と、セレクタ1eか
らの「S1#1」とが入力されることになる。
【0075】(本実施の形態の作用・効果)以下、本実
施の形態にかかるオーバヘッド挿入ユニット1、メイン
信号処理ユニット2、送信オーバヘッド処理ユニット3
の動作について述べる。
【0076】(1)メイン信号処理ユニット2 メイン信号処理ユニット2は、オーバヘッド挿入ユニッ
ト1のパターンジェネレータPGのタイミングパルスに
同期して動作する。そして、メイン信号処理ユニット2
は、ATM網からのATMセルをSTS−1フレームフ
ォーマットのペイロード部にマッピングする。
【0077】メイン信号処理ユニット2によってATM
セルをマッピングされたことによって生成されたSTS
−1フレームは、ユニット間接続ケーブルCを介してオ
ーバヘッド挿入ユニット1に入力される。
【0078】(2)送信オーバヘッド処理ユニット3 送信オーバヘッド処理ユニット3は、オーバヘッド挿入
ユニット1のパターンジェネレータPG−2からのタイ
ミングパルスを受信すると、送信オーバヘッド処理部3
aによって作成されたオーバヘッド情報を出力する。
【0079】この場合、パターンジェネレータPG−2
は、パターンジェネレータPGよりも先にタイミングパ
ルスを出力するので、送信オーバヘッド処理ユニット3
がオーバヘッド情報を出力するタイミングは、メイン信
号処理ユニット2がATMセルをSTS−1フレームフ
ォーマットにマッピングするタイミングよりも早い時期
になる。
【0080】オーバヘッド処理ユニット3から出力され
たオーバヘッド情報は、ユニット間接続ケーブルAを介
してオーバヘッド挿入ユニット1に入力される。 (3)オーバヘッド挿入ユニット1 オーバヘッド挿入ユニット1では、パターンジェネレー
タPG−2がパターンジェネレータPGに先だってタイ
ミングパルスを出力する。
【0081】パターンジェネレータPG−2から出力さ
れたタイミングパルスは、オーバヘッド挿入ユニット1
のパリティビット/ストップビットチェック回路1a、
S1ラッチ回路1b、K1K2ラッチ回路1c、及び、
送信オーバヘッド処理ユニット3に入力される。
【0082】このとき、送信オーバヘッド処理ユニット
3は、上記(2)で述べたように、パターンジェネレー
タPG−2からのタイミングパルスに同期してオーバヘ
ッド情報を出力する。
【0083】送信オーバヘッド処理ユニット3からのオ
ーバヘッド情報は、オーバヘッド挿入ユニット1のパリ
ティビット/ストップビットチェック回路1a、S1ラ
ッチ回路1b、K1K2ラッチ回路1c、及び、オーバ
ヘッド挿入処理部1fに入力される。
【0084】送信オーバヘッド処理ユニット3からのオ
ーバヘッド情報を受信したオーバヘッド挿入処理部1f
は、入力したオーバヘッド情報をSTS−1プロトコル
に対応する形式に変換し、メイン信号処理ユニット2か
らのSTS−1フレーム、セレクタ1eからの情報「S
1#1」、及び、K1K2ラッチ回路1cからの情報
「K1#1」,「K2#1」を待機する。
【0085】オーバヘッド情報を入力したパリティビッ
ト/ストップビットチェック回路1aは、入力したオー
バヘッド情報の先頭ビットから193ビット目のパリテ
ィビットまでに含まれる信号値「1」の個数をカウント
し、カウントした「1」の個数が偶数であるか、もしく
は、奇数であるかを判別することによりパリティチェッ
クを行う。
【0086】さらに、パリティビット/ストップビット
チェック回路1aは、オーバヘッド情報の194ビット
目の「0−STOP BIT」の信号値が「0」であるか否か、
及び、オーバヘッド情報の195ビット目の「1−STOP
BIT」の信号値が「1」であるか否かを判別する。
【0087】このようにして、パリティチェックとスト
ップビットの正誤性を判定した結果、パリティチェック
が正常であり、且つ、ストップビットが正常である場合
は、パリティビット/ストップビットチェック回路1a
は、オーバヘッド情報が正常であることを判定し、イネ
ーブル信号(信号「1」)を出力する。
【0088】また、パリティチェックがエラーであり、
もしくは、ストップビットが誤りである場合は、パリテ
ィビット/ストップビットチェック回路1aは、オーバ
ヘッド情報が誤りであることを判定し、ディセーブル信
号(信号「0」)を出力する。
【0089】以下、オーバヘッド挿入ユニット1の動作
について、パリティビット/ストップビットチェック回
路1aがイネーブル信号を出力した場合と、ディセーブ
ル信号を出力した場合とに分けて説明する。
【0090】パリティビット/ストップビットチェック
回路1aがイネーブル信号を出力した場合 パリティビット/ストップビットチェック回路1aから
出力されたイネーブル信号(信号値「1」)は、K1K
2ラッチ回路1cとセレクタ1eとに入力される。
【0091】イネーブル信号(信号値「1」)が入力さ
れたK1K2ラッチ回路1cは、バッファに記憶してい
たオーバヘッド情報の9バイト目に格納されている情報
「K1#1」と、10バイト目に格納されている情報
「K2#1」とラッチする。このとき、K1K2ラッチ
回路1cは、前回ラッチした情報「K1#1」,「K2
#1」を消去して、今回ラッチした情報「K1#1」,
「K2#1」をラッチすることになる。そして、K1K
2ラッチ回路1cは、ラッチした情報「K1#1」,
「K2#1」を出力する。
【0092】また、パリティビット/ストップビットチ
ェック回路1aからのイネーブル信号(信号値「1」)
が入力されたセレクタ1eは、S1ラッチ回路1bから
出力される情報「S1#1」を選択することになる。こ
の情報「S1#1」は、S1ラッチ回路1bが送信オー
バヘッド処理ユニット3からのオーバヘッド情報を入力
したときにラッチした情報「S1#1」である。
【0093】上記のK1K2ラッチ回路1cから出力さ
れた情報「K1#1」,「K2#1」と、セレクタ1e
から出力された情報「S1#1」とは、オーバヘッド挿
入処理部1fに入力される。
【0094】このとき、オーバヘッド挿入処理部1fに
は、上記の情報「K1#1」,「K2#1」、「S1#
1」と略同時に、メイン信号処理ユニット2からのST
S−1フレームトが入力される。そして、オーバヘッド
挿入処理部1fは、上記の情報「K1#1」,「K2#
1」、「S1#1」と、STS−1プロトコルに対応す
る形式に変換されたオーバヘッド情報とを、メイン信号
処理ユニット2からのSTS−1フレームのオーバヘッ
ド部にマッピングする。
【0095】(パリティビット/ストップビットチェッ
ク回路1aがディセーブル信号を出力した場合)パリテ
ィビット/ストップビットチェック回路1aからのディ
セーブル信号(信号「0」)が入力されたK1K2ラッ
チ回路1cは、バッファに記憶しているオーバヘッド情
報のなかから情報「K1#1」,「K2#1」をラッチ
せず、前回ラッチした情報「K1#1」,「K2#1」
を継続して出力する。
【0096】また、パリティビット/ストップビットチ
ェック回路1aからのディセーブル信号(信号「0」)
を入力したセレクタ1eは、Dus Code発生部1dから発
生された「Dus Code」を選択する。
【0097】この結果、オーバヘッド挿入処理部1f
は、セレクタ1eによって選択された「Dus Code」と、
K1K2ラッチ回路1cから出力される前回の情報「K
1#1」,「K2#1」とを、メイン信号処理ユニット
2からのSTS−1フレームにマッピングすることにな
る。
【0098】以上説明した本実施の形態によれば、オー
バヘッド挿入ユニット1と送信オーバヘッド処理ユニッ
ト3とのインタフェースをサポートする配線は、ユニッ
ト間接続ケーブルAとクロック送信線Dとの二本で足り
るので、光伝送装置の回線収容数が増大しても、オーバ
ヘッド挿入ユニット1の入出力ポートの増加や、ユニッ
トを装填するバックボードの多層化等を防止することが
できる。
【0099】さらに、本実施の形態では、2つのパター
ンジェネレータPG、PG−2を設け、これら2つのパ
ターンジェネレータPG、PG−2がタイミングパルス
を発生する時期に時間差を設けることにより、遅延なく
情報「K1#1」,「K2#1」を取り出すことができ
る。また、本実施の形態によれば、オーバヘッド情報に
誤ったパリティビットを付加することによって、オーバ
ヘッド挿入ユニット1の試験を行うこともできる。
【0100】
【発明の効果】本発明にかかる伝送装置のユニット間イ
ンタフェース方式は、伝送装置を構成するユニット間で
受け渡しされるヘッダデータに冗長符号を付加すること
によって、ヘッダデータの誤り、ヘッダデータの送信元
のユニットの障害発生、もしくは、ユニット間を接続す
る配線の異常等を判定することができ、ユニット間のイ
ンタフェースをサポートする配線数を少なくすることが
できる。
【0101】従って、本発明によれば、伝送装置の回線
収容数が増大しても、伝送装置を構成するユニット間を
接続する配線の数を最小限に抑えることができ、これら
の配線を実装するバックボードの多層化や、ユニットに
設けられる入出力ポートの増加を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態にかかる光伝送装置の構成を示す
【図2】送信オーバヘッド処理部3aから出力されるオ
ーバヘッド情報の具体例を示す図
【図3】STS−1フレームのヘッダ部の構成を示す図
【図4】オーバヘッド情報に含まれる領域Bの具体例を
示す図
【図5】パターンジェネレータPGとパターンジェネレ
ータPG2との出力タイミングを示す図
【図6】従来の光伝送装置の構成を示す図
【符号の説明】
1・・・オーバヘッド挿入ユニット 1a・・・パリティビット/ストップビットチェック回
路 1b・・・S1ラッチ回路 1c・・・K1K2ラッチ回路 1d・・・Dus Code 発生部 1e・・・セレクタ 1f・・・オーバヘッド挿入処理部 PG・・・パターンジェネレータ PG−2・・パターンジェネレータ 2・・・メイン信号処理ユニット 3・・・送信オーバヘッド処理ユニット 3a・・・送信オーバヘッド処理部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッダ部とペイロード部とからなるブロ
    ックデータの前記ヘッダ部にマッピングされるヘッダデ
    ータを生成するとともに、このヘッダデータの中に、こ
    のヘッダデータ自体の正誤性を判定するための冗長符号
    を付加するヘッダデータ生成手段と、 前記ヘッダデータ生成手段によって生成されたヘッダデ
    ータを受信し、受信した前記ヘッダデータに付加されて
    いる前記冗長符号を参照して、前記ヘッダデータの正誤
    性を判別する冗長検査手段と、 前記ヘッダデータ生成手段によって生成されたヘッダデ
    ータを前記ブロックデータのヘッダ部にマッピングする
    とともに、前記冗長検査手段によって前記ヘッダデータ
    が誤りであることが判定されたときにエラー発生を示す
    信号を前記ブロックデータのヘッダ部にマッピングする
    ヘッダデータマッピング手段と、を備える伝送装置のユ
    ニット間インタフェース方式。
  2. 【請求項2】 前記ヘッダデータは、前記伝送装置が使
    用するクロック信号を識別するクロック識別情報を含
    み、 前記ヘッダマッピング手段は、エラー発生を示すエラー
    情報を出力するエラー情報発生部と、 前記冗長検査手段によって前記ヘッダデータが誤りであ
    ることが判定されたときに、前記エラー情報発生部から
    出力されたエラー情報を、前記ヘッダデータに含まれる
    クロック識別情報の代わりにマッピングする情報マッピ
    ング部とを有する請求項1記載の伝送装置のユニット間
    インタフェース方式。
  3. 【請求項3】 前記ヘッダデータは、前記ブロックデー
    タを保守するためのプロテクションスイッチ情報を含
    み、 前記ヘッダマッピング手段は、前記冗長検査手段によっ
    て前記ヘッダデータが正常であることが判定されたとき
    に、前記正常なヘッダデータから前記プロテクションス
    イッチ情報を抽出して保持するプロテクションスイッチ
    情報保持部をさらに有し、 前記情報マッピング部は、前記冗長検査手段によって前
    記ヘッダデータが誤りであることが判定されたときに、
    前記プロテクションスイッチ情報保持部によって保持さ
    れているプロテクションスイッチ情報を、前記ヘッダデ
    ータに含まれるプロテクションスイッチ情報の代わりに
    マッピングする請求項2記載の伝送装置のユニット間イ
    ンタフェース。
  4. 【請求項4】 前記冗長符号は、パリティチェック符号
    を含む請求項1記載の伝送装置のユニット間インタフェ
    ース方式。
  5. 【請求項5】 前記送信ヘッダ処理ユニットによって作
    成されるデータは二値信号であり、 前記冗長符号は、前記二値信号がとりうる二つの値のう
    ちの一方の値を示す第1のストップビットと、前記二値
    信号がとりうる二つの値のうちの他方の値を示す第2の
    ストップビットとを含む請求項1記載の伝送装置のユニ
    ット間インタフェース方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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