JPH1093611A - インタネットワーク装置 - Google Patents

インタネットワーク装置

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JPH1093611A
JPH1093611A JP8240881A JP24088196A JPH1093611A JP H1093611 A JPH1093611 A JP H1093611A JP 8240881 A JP8240881 A JP 8240881A JP 24088196 A JP24088196 A JP 24088196A JP H1093611 A JPH1093611 A JP H1093611A
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JP
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frame
relay
unit
broadcast
management
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JP8240881A
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English (en)
Inventor
Riyouichi Matsushita
良壱 松下
Masashi Fukuda
将志 福田
Hiroyuki Sakota
博幸 迫田
Michihide Noyama
倫秀 野山
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブロードキャストフレームの中継性能を向上
させることが可能な技術を提供する。 【解決手段】 ブロードキャストフレームの中継処理を
行うフレーム管理手段と、ブロードキャストフレーム以
外のフレームの中継処理を行う複数のフレーム中継手段
と、前記フレーム管理手段と前記複数のフレーム中継手
段とを接続する接続手段とを備え、前記フレーム管理手
段は、ブロードキャストフレームの送信先を示す送信先
情報に従ってフレーム中継手段間でブロードキャストフ
レームの中継処理を行うブロードキャストフレーム中継
部を備え、前記フレーム中継手段は、受信したフレーム
がブロードキャストフレームであるかどうかを解析する
フレーム解析部と、前記受信したフレームを当該フレー
ム中継手段のポートまたは他のフレーム中継手段に送信
するフレーム中継部とを備えるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のネットワー
ク間でブロードキャストフレームの中継を行うインタネ
ットワーク装置に関し、特に、ネットワークに接続され
た複数のクライアントコンピュータへの動的なネットワ
ークアドレスの割り当てを要求するブロードキャストフ
レームの中継を行うインタネットワーク装置に適用して
有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のクライアントコンピュータ
やサーバコンピュータを接続した複数のネットワークを
接続する場合には、ルータ等のインタネットワーク装置
が用いられている。
【0003】前記従来のインタネットワーク装置では、
インタネットワーク装置に送信されたフレームの送信先
を参照し、前記参照した送信先が前記フレームを送信し
たネットワークとは異なる他のネットワークである場合
には、前記フレームを前記他のネットワークに中継する
処理を行っている。
【0004】一方、近年、ネットワークに接続された複
数のクライアントコンピュータにネットワークアドレス
を自動的に割り当てるプロトコルとしてDHCP(Dy
namic Host Configuration
Protocol)が用いられる様になってきている。
【0005】前記DHCPではクライアントコンピュー
タの割り当てるネットワークアドレスをサーバコンピュ
ータで管理し、クライアントコンピュータの立ち上げ時
にサーバコンピュータに対してネットワークアドレスを
要求するブロードキャストフレームを送信する。
【0006】前記ブロードキャストフレームを受信した
サーバコンピュータは、付与できるネットワークアドレ
スをクライアントコンピュータに送信し、前記ネットワ
ークアドレスを受信したクライアントコンピュータは、
前記受信したネットワークアドレスを使用して通信を行
う。
【0007】前記の複数のクライアントコンピュータへ
のネットワークアドレスを要求するブロードキャストフ
レームは、クライアントコンピュータの立ち上げ時に送
信されるので、複数のクライアントコンピュータの電源
をほぼ同時に投入した場合には、多数のブロードキャス
トフレームがネットワーク上に送出される。
【0008】この為、前記複数のクライアントコンピュ
ータを接続する複数のネットワークを前記従来のインタ
ネットワーク装置に接続している場合には、前記複数の
クライアントコンピュータから送信された多数のブロー
ドキャストフレームが前記インタネットワーク装置に集
中し、前記インタネットワーク装置が過負荷の状態とな
ることがあった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、前記従来
技術を検討した結果、以下の問題点を見い出した。
【0010】すなわち、前記従来のインタネットワーク
装置では、ブロードキャストフレームの中継処理を行う
プロセッサの過負荷が原因でフレーム廃棄が発生する
為、ネットワークの信頼性が低下するという問題があっ
た。
【0011】また、前記従来のインタネットワーク装置
では、前記ブロードキャストフレームを全てのネットワ
ークに中継する為、前記インタネットワーク装置の中継
処理の負荷が増加して中継性能が低下したり、中継先の
ネットワークの負荷が増大するという問題があった。
【0012】例えば、前記DHCPでは、クライアント
コンピュータが送信したネットワークアドレスを要求す
るブロードキャストフレームは、全てのネットワークに
中継される必要はなく、サーバコンピュータが接続され
たネットワークへの中継だけで良いが、前記従来のイン
タネットワーク装置では、全てのネットワークへの中継
が行われていた。
【0013】また、前記従来のインタネットワーク装置
では、前記DHCPによりネットワークアドレスの割り
当てを行っているときに、サーバコンピュータからクラ
イアントコンピュータへの応答がインタネットワーク装
置の過負荷により廃棄されることがある為、クライアン
トコンピュータにネットワークアドレスが割り当てられ
ていない状態であるにも係わらずサーバコンピュータは
ネットワークアドレスの割り当てを完了したものとして
処理を終了してしまうと言うサーバコンピュータとクラ
イアントコンピュータの状態不一致が発生するという問
題があった。
【0014】本発明の目的は、ブロードキャストフレー
ムの中継性能を向上させることが可能な技術を提供する
ことにある。
【0015】本発明の他の目的は、ブロードキャストフ
レームの中継処理を行うネットワークの構成を容易に変
更することが可能な技術を提供することにある。
【0016】本発明の他の目的は、複数のフレーム中継
手段で使用される中継情報を一括して変更することが可
能な技術を提供することにある。
【0017】本発明の他の目的は、ブロードキャストフ
レームの中継処理を行うフレーム管理手段や他のネット
ワークの負荷を低減することが可能な技術を提供するこ
とにある。
【0018】本発明の他の目的は、ブロードキャストフ
レームの送信先情報の更新を容易に行うと共に送信先情
報を格納する記憶領域を節約することが可能な技術を提
供することにある。
【0019】本発明の他の目的は、複数の送信先にブロ
ードキャストフレームの中継を行うことが可能な技術を
提供することにある。
【0020】本発明の前記並びにその他の目的と新規な
特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明かにな
るであろう。
【0021】
【課題を解決するための手段】本願によって開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0022】(1)複数のネットワークを接続し特定の
ネットワークから送信されたブロードキャストフレーム
を異なるネットワークに中継するインタネットワーク装
置であって、ブロードキャストフレームの中継処理を行
うフレーム管理手段と、ブロードキャストフレーム以外
のフレームの中継処理を行う複数のフレーム中継手段
と、前記フレーム管理手段と前記複数のフレーム中継手
段とを接続する接続手段とを備え、前記フレーム管理手
段は、ブロードキャストフレームの送信先を示す送信先
情報に従って特定のフレーム中継手段から送信されたブ
ロードキャストフレームを他のフレーム中継手段に送信
するブロードキャストフレーム中継部を備え、前記フレ
ーム中継手段は、受信したフレームがブロードキャスト
フレームであるかどうかを解析するフレーム解析部と、
前記受信したフレームを当該フレーム中継手段のポート
または他のフレーム中継手段に送信するフレーム中継部
とを備えるものである。
【0023】前記インタネットワーク装置では、フレー
ム中継手段のポートでフレームを受信すると、前記受信
したフレームがブロードキャストフレームであるかどう
かをフレーム中継手段のフレーム解析部により調べる。
【0024】前記ポートでフレームを受信したフレーム
中継手段は、受信したフレームがブロードキャストフレ
ームである場合には、前記受信したブロードキャストフ
レームを前記接続手段を介してフレーム管理手段に送信
する。
【0025】前記フレーム管理手段のブロードキャスト
フレーム中継部は、ブロードキャストフレームの送信先
を示す送信先情報に従って、前記受信したブロードキャ
ストフレームを特定のフレーム中継手段に送信する。
【0026】例えば、前記受信したブロードキャストフ
レームが、DHCPにおいて、特定のクライアントコン
ピュータから送信されたネットワーク構成情報を要求す
るネットワーク構成情報獲得要求フレームである場合に
は、送信先であるサーバコンピュータを示すサーバ情報
に従って、前記受信したネットワーク構成情報獲得要求
フレームをサーバコンピュータが接続されたフレーム中
継手段に送信する。
【0027】前記フレーム管理手段からブロードキャス
トフレームを受け取ったフレーム中継手段は、ブロード
キャストフレームの送信先に従って特定のポートから前
記ブロードキャストフレームを送信する。
【0028】また、前記ポートでフレームを受信したフ
レーム中継手段は、前記受信したフレームがブロードキ
ャストフレームでない場合には、前記受信したブロード
キャストフレームを前記フレーム中継部により当該フレ
ーム中継手段のポートまたは他のフレーム中継手段に送
信する。
【0029】例えば、前記ネットワーク構成情報獲得要
求フレームに対する応答であるネットワーク構成情報獲
得応答フレームが前記サーバコンピュータからフレーム
中継手段に送信された場合には、前記フレーム管理手段
を経由することなく、前記受信したネットワーク構成情
報獲得応答フレームを当該フレーム中継手段のポートま
たは他のフレーム中継手段から前記ネットワーク構成情
報獲得要求フレームを送信したクライアントコンピュー
タに送信する。
【0030】前記インタネットワーク装置では、フレー
ム管理手段とフレーム中継手段とをそれぞれ別のプロセ
ッサで構成して、各モジュールの負荷を分散することに
より、シングルプロセッサ構成時と比較してブロードキ
ャストフレームの中継性能を向上させることが可能とな
る。
【0031】また、前記インタネットワーク装置では、
中継されたブロードキャストフレームの応答はフレーム
管理手段を経由しないで中継されるので、フレーム中継
手段を複数設けることにより、フレーム管理手段の中継
性能を低下させることなく、多ポート構成化が可能とな
る。
【0032】前記インタネットワーク装置において、フ
レーム管理手段がネットワーク構成情報獲得要求フレー
ム等のブロードキャストフレームにより過負荷状態にな
った場合でも、フレーム中継手段は過負荷状態とはなら
ないので、フレーム中継手段のみで中継処理の行われる
ネットワーク構成情報獲得応答フレーム等のフレーム廃
棄は発生しない。
【0033】この為、DHCPのネットワークアドレス
自動割り当てシーケンスにおけるサーバコンピュータと
クライアントコンピュータ間の状態不一致を防ぐことが
可能となる。
【0034】以上の様に、前記インタネットワーク装置
によれば、ブロードキャストフレームの中継処理とブロ
ードキャストフレーム以外のフレームの中継処理を分散
して行うので、ブロードキャストフレームの中継性能を
向上させることが可能である。
【0035】(2)複数のネットワークを接続し特定の
ネットワークから送信されたブロードキャストフレーム
を異なるネットワークに中継するインタネットワーク装
置であって、ブロードキャストフレームの中継処理を行
うフレーム管理手段を有する管理装置と、前記ブロード
キャストフレーム以外のフレームの中継処理を行うフレ
ーム中継手段を有する複数の中継装置と、前記管理装置
と前記複数の中継装置とを接続する接続装置とを備え、
前記フレーム管理手段は、ブロードキャストフレームの
送信先を示す送信先情報に従って特定のフレーム中継手
段から送信されたブロードキャストフレームを他のフレ
ーム中継手段に送信するブロードキャストフレーム中継
部を備え、前記フレーム中継手段は、受信したフレーム
がブロードキャストフレームであるかどうかを解析する
フレーム解析部と、前記受信したフレームを当該フレー
ム中継手段のポートまたは他のフレーム中継手段に送信
するフレーム中継部とを備えるものである。
【0036】前記インタネットワーク装置では、ブロー
ドキャストフレームの中継処理を行うフレーム管理手段
を有する管理装置と、前記ブロードキャストフレーム以
外のフレームの中継処理を行うフレーム中継手段を有す
る複数の中継装置とを接続装置で接続して構成する。
【0037】すなわち、前記インタネットワーク装置で
は、前記管理装置、中継装置及び接続装置を独立したネ
ットワーク機器とし、例えば、前記管理装置をルータ、
前記中継装置をルータやLANスイッチ、また、前記接
続装置をATMスイッチ、LAN、シリアルバスまたは
SCSIで構成する。
【0038】以上の様に、前記インタネットワーク装置
によれば、管理装置、中継装置及び接続装置を独立した
ネットワーク機器で構成しているので、ブロードキャス
トフレームの中継処理を行うネットワークの構成を容易
に変更することが可能である。
【0039】(3)前記(1)または(2)に記載され
たインタネットワーク装置において、前記フレーム管理
手段は、前記ブロードキャストフレーム以外のフレーム
の送信先を示す中継情報を管理する中継情報管理部を備
え、前記フレーム中継手段のフレーム中継部は、前記フ
レーム管理手段の中継情報管理部から送信された中継情
報により前記受信したフレームを当該フレーム中継手段
のポートまたは他のフレーム中継手段に送信するもので
ある。
【0040】前記インタネットワーク装置のフレーム管
理手段は、前記中継情報管理部により前記ブロードキャ
ストフレーム以外のフレームの送信先を示す中継情報を
管理し、前記中継情報をフレーム中継手段に送信する。
【0041】前記フレーム中継手段のフレーム中継部
は、前記フレーム管理手段の中継情報管理部から送信さ
れた中継情報により前記受信したフレームの送信先を調
べ、当該フレーム中継手段のポートまたは他のフレーム
中継手段に送信する。
【0042】以上の様に、前記インタネットワーク装置
によれば、ブロードキャストフレーム以外のフレームの
中継情報をフレーム管理手段で集中して管理するので、
複数のフレーム中継手段で使用される中継情報を一括し
て変更することが可能である。
【0043】(4)前記(1)乃至(3)に記載された
インタネットワーク装置において、前記フレーム中継手
段は、特定のブロードキャストフレームのフレーム中継
禁止を行うかどうかを示す動作モード情報を備え、前記
動作モード情報に従って前記特定のブロードキャストフ
レームの前記フレーム管理手段への送信または前記特定
のブロードキャストフレームの廃棄を行うものである。
【0044】前記インタネットワーク装置では、特定の
ブロードキャストフレームのフレーム中継を行う必要が
ない場合に、前記フレーム中継手段の動作モード情報に
フレーム中継禁止を示す情報を設定する。
【0045】前記インタネットワーク装置のフレーム中
継手段は、前記動作モード情報に従って前記特定のブロ
ードキャストフレームの前記フレーム管理手段への送信
または前記特定のブロードキャストフレームの廃棄を行
う。
【0046】例えば、特定のクライアントコンピュータ
からDHCPのネットワーク構成情報獲得要求フレーム
を送信する場合に、前記特定のクライアントコンピュー
タが接続されたネットワーク上にサーバコンピュータが
接続されている場合には、前記ネットワーク構成情報獲
得要求フレームを他のネットワークに中継する必要が無
い。
【0047】この様な場合には、前記フレーム中継手段
の動作モード情報にフレーム中継禁止を示す情報を設定
しておくことにより、前記ネットワーク構成情報獲得要
求フレームの中継が禁止されるので、フレーム管理手段
や他のネットワークの負荷を低減することが可能であ
る。
【0048】以上の様に、前記インタネットワーク装置
によれば、フレーム中継手段でブロードキャストフレー
ムの受信可否を設定するので、ブロードキャストフレー
ムの中継処理を行うフレーム管理手段や他のネットワー
クの負荷を低減することが可能である。
【0049】(5)前記(1)乃至(4)に記載された
インタネットワーク装置において、前記フレーム管理手
段は、ブロードキャストフレームの送信先を示す送信先
情報を集中管理する送信先管理部を備えるものである。
【0050】前記インタネットワーク装置のフレーム管
理手段では、前記送信先管理部により、ブロードキャス
トフレームの送信先を示す送信先情報を集中管理し、送
信先となるコンピュータの接続先を変更した場合には、
前記送信先管理部により前記フレーム管理手段内に格納
された送信先情報を変更する。
【0051】以上の様に、前記インタネットワーク装置
によれば、送信先情報をフレーム管理手段で集中管理し
ているので、ブロードキャストフレームの送信先情報の
更新を容易に行うと共に送信先情報を格納する記憶領域
を節約することが可能である。
【0052】(6)前記(1)乃至(5)に記載された
インタネットワーク装置において、前記フレーム管理手
段のブロードキャストフレーム中継部は、ブロードキャ
ストフレームの送信先が複数ある場合に複数の送信先へ
ブロードキャストフレームを中継するものである。
【0053】前記インタネットワーク装置のフレーム管
理手段のブロードキャストフレーム中継部は、送信先情
報に格納されたブロードキャストフレームの送信先が複
数ある場合に、受信したブロードキャストフレームを複
写して送信先の異なる複数のフレームを作成して中継処
理を行う。
【0054】前記インタネットワーク装置に現用系サー
バコンピュータと予備系サーバコンピュータの複数のサ
ーバコンピュータを接続して運用する場合に、複数のサ
ーバコンピュータへの中継処理を行うことが可能であ
る。
【0055】以上の様に、前記インタネットワーク装置
によれば、送信先情報中に複数の送信先を示す情報が格
納されているときに複数のフレームを作成して送信する
ので、複数の送信先にブロードキャストフレームの中継
を行うことが可能である。
【0056】
【発明の実施の形態】以下に、本発明のインタネットワ
ーク装置において、複数のクライアントコンピュータに
動的にネットワークアドレスを割り当てるフレームを中
継する一実施形態のインタネットワーク装置について説
明する。
【0057】図1は、本実施形態のネットワークシステ
ムの概略構成を示す図である。図1において、100は
インタネットワーク装置、110は管理モジュール、1
20はモジュール間バス、130〜132は中継モジュ
ール、140及び141はサーバコンピュータ、150
及び151はクライアントコンピュータ、160〜16
2はネットワークである。
【0058】図1に示す様に、本実施形態のネットワー
クシステムは、インタネットワーク装置100と、管理
モジュール110と、モジュール間バス120と、中継
モジュール130〜132と、サーバコンピュータ14
0及び141と、クライアントコンピュータ150及び
151と、ネットワーク160〜162とを有してい
る。
【0059】また、図1に示す様に、本実施形態のネッ
トワークシステムでは、インタネットワーク装置100
の管理モジュール110と中継モジュール130〜13
2とがモジュール間バス120で接続されている。
【0060】本実施形態のインタネットワーク装置10
0の中継モジュール130〜132には、異なるサブネ
ットを構成するネットワーク160〜162が接続さ
れ、ネットワーク160にはサーバコンピュータ140
が接続され、ネットワーク161にはサーバコンピュー
タ141及びクライアントコンピュータ151が接続さ
れ、ネットワーク162にはクライアントコンピュータ
150が接続されている。
【0061】本実施形態のインタネットワーク装置10
0の管理モジュール110は、ブロードキャストフレー
ムの中継処理を行うフレーム管理手段に相当し、サーバ
コンピュータ140及び141のサーバ情報を管理し、
クライアントコンピュータ150及び151からサーバ
コンピュータ140及び141へ送信されるネットワー
クアドレスの割り当てを要求するネットワーク構成情報
獲得要求フレームの中継処理を行う処理部である。
【0062】本実施形態のインタネットワーク装置10
0のモジュール間バス120は、フレーム管理手段と複
数のフレーム中継手段とを接続する接続手段に相当し、
管理モジュール110及び中継モジュール130〜13
2を接続してモジュール間のフレームの送信を行うバス
である。
【0063】本実施形態のインタネットワーク装置10
0の中継モジュール130〜132は、ブロードキャス
トフレーム以外のフレームの中継処理を行うフレーム中
継手段に相当し、ネットワーク160〜162間のフレ
ームを送受信し、ネットワーク構成情報獲得要求フレー
ムの中継処理を行う処理部である。
【0064】本実施形態のインタネットワーク装置10
0のサーバコンピュータ140及び141は、クライア
ントコンピュータ150及び151に割り当てるネット
ワークアドレスの情報を管理するコンピュータであり、
一方が現用系サーバコンピュータ、他方は予備系サーバ
コンピュータである。
【0065】本実施形態のインタネットワーク装置10
0のクライアントコンピュータ150及び151は、立
ち上げ時にサーバコンピュータ140及び141にネッ
トワークアドレスを要求するネットワーク構成情報獲得
要求フレームをブロードキャストフレームとして送信
し、サーバコンピュータ140及び141から送信され
たネットワーク構成情報獲得応答フレームによりネット
ワークアドレスを取得するコンピュータである。
【0066】図2は、本実施形態のインタネットワーク
装置100の管理モジュール110の概略構成を示す図
である。図2において、201はサーバ管理部、202
はサーバ情報、203はネットワーク構成情報獲得要求
フレーム中継部、204は中継情報管理部、205は中
継情報、206はバス転送部である。
【0067】図2に示す様に、本実施形態のインタネッ
トワーク装置100の管理モジュール110は、サーバ
管理部201と、サーバ情報202と、ネットワーク構
成情報獲得要求フレーム中継部203と、中継情報管理
部204と、中継情報205と、バス転送部206とを
有している。
【0068】また、図2に示す様に、本実施形態のイン
タネットワーク装置100の管理モジュール110で
は、サーバ管理部201が管理するサーバ情報202を
参照するネットワーク構成情報獲得要求フレーム中継部
203と、中継情報管理部204が管理する中継情報2
05とをバス転送部206に接続している。
【0069】本実施形態のインタネットワーク装置10
0の管理モジュール110のサーバ管理部201は、送
信先情報であるサーバ情報202を管理する送信先管理
部に相当し、サーバコンピュータ140及び141のネ
ットワークアドレスや接続ポート等の情報をインタネッ
トワーク装置100に接続された端末(図示せず)等か
ら入力し、サーバ情報202に格納する処理部である。
【0070】本実施形態のインタネットワーク装置10
0の管理モジュール110のネットワーク構成情報獲得
要求フレーム中継部203は、フレーム中継手段間のブ
ロードキャストフレームの中継を行うブロードキャスト
フレーム中継部に相当し、クライアントコンピュータ1
50及び151から送信されたネットワーク構成情報獲
得要求フレームをサーバ情報202に応じてサーバコン
ピュータ140及び141に中継する処理部である。
【0071】本実施形態のインタネットワーク装置10
0の管理モジュール110の中継情報管理部204は、
受信したフレームを中継する中継モジュール130〜1
32及びクライアントコンピュータ150及び151の
接続ポートを示す中継情報205をインタネットワーク
装置100に接続された端末等から入力し、中継モジュ
ール130〜132に送信する処理部である。
【0072】本実施形態のインタネットワーク装置10
0の管理モジュール110のバス転送部206は、モジ
ュール間バス120からのフレームを受信してネットワ
ーク構成情報獲得要求フレーム中継部203に送信し、
また、ネットワーク構成情報獲得要求フレーム中継部2
03から送信されたフレームや中継情報管理部204か
ら送信された中継情報205をモジュール間バス120
へ送信する処理部である。
【0073】図3は、本実施形態のインタネットワーク
装置100の中継モジュール130〜132の概略構成
を示す図である。図3において、301はバス転送部、
302はクライアントアドレス解決部、303はネット
ワーク構成情報獲得応答フレーム中継部、304はフレ
ーム解析部、305はフレーム送受信部、306はアド
レス解決テーブル、307はサーバアドレス解決部、3
08は中継情報、309は動作モード情報、310及び
311はポートである。
【0074】図3に示す様に、本実施形態のインタネッ
トワーク装置100の中継モジュール130〜132
は、バス転送部301と、クライアントアドレス解決部
302と、ネットワーク構成情報獲得応答フレーム中継
部303と、フレーム解析部304と、フレーム送受信
部305と、アドレス解決テーブル306と、サーバア
ドレス解決部307と、中継情報308と、動作モード
情報309と、ポート310及び311とを有してい
る。
【0075】また、図3に示す様に、本実施形態のイン
タネットワーク装置100の中継モジュール130〜1
32では、バス転送部301と、クライアントアドレス
解決部302と、ネットワーク構成情報獲得応答フレー
ム中継部303と、フレーム解析部304と、フレーム
送受信部305とを接続し、バス転送部301と、サー
バアドレス解決部307と、フレーム送受信部305と
を接続すると共に、フレーム送受信部305にポート3
10及び311を接続している。
【0076】本実施形態のインタネットワーク装置10
0の中継モジュール130〜132のバス転送部301
は、モジュール間バス120からのフレームの受信及び
モジュール間バス120へのフレームの送信を行う処理
部である。
【0077】本実施形態のインタネットワーク装置10
0の中継モジュール130〜132のクライアントアド
レス解決部302は、サーバコンピュータ140及び1
41から送信されたネットワーク構成情報獲得応答フレ
ームの送信先クライアントコンピュータの物理アドレス
を解決する処理部である。
【0078】本実施形態のインタネットワーク装置10
0の中継モジュール130〜132のネットワーク構成
情報獲得応答フレーム中継部303は、ブロードキャス
トフレーム以外のフレームを当該フレーム中継手段の特
定ポートまたは他のフレーム中継手段に送信するフレー
ム中継部に相当し、サーバコンピュータ140及び14
1から送信されたネットワーク構成情報獲得応答フレー
ムを送信先クライアントコンピュータが接続された当該
中継モジュールに中継する処理部である。
【0079】本実施形態のインタネットワーク装置10
0の中継モジュール130〜132のフレーム解析部3
04は、受信したフレームがネットワーク構成情報獲得
要求フレームであるかどうかを判定したり、また、当該
中継モジュールの動作モードに応じてネットワーク構成
情報獲得要求フレームを受信するかどうかを決定する処
理部である。
【0080】本実施形態のインタネットワーク装置10
0の中継モジュール130〜132のフレーム送受信部
305は、ネットワーク160〜162から送信された
フレームの送受信を行う処理部である。
【0081】本実施形態のインタネットワーク装置10
0の中継モジュール130〜132のアドレス解決テー
ブル306は、サーバコンピュータ140及び141の
物理アドレス解決情報を有するテーブルである。
【0082】本実施形態のインタネットワーク装置10
0の中継モジュール130〜132のサーバアドレス解
決部307は、アドレス解決テーブル306を参照し、
ネットワーク構成情報獲得要求フレームを送信するとき
にサーバコンピュータ140及び141の物理アドレス
の解決を行う処理部である。
【0083】本実施形態のインタネットワーク装置10
0の中継モジュール130〜132の中継情報308
は、管理モジュール110の中継情報管理部204から
送信されたクライアントコンピュータ150及び151
の接続ポートを示す情報である。
【0084】本実施形態のインタネットワーク装置10
0の管理モジュール110は、中継情報管理部204に
より入力された中継情報205を中継モジュール130
〜132に送信し、中継モジュール130〜132の中
継情報308に格納する。
【0085】中継モジュール130〜132では、前記
格納された中継情報308を参照し、ポート310及び
311で受信されたフレームの内、管理モジュール11
0に送信する必要のないフレームについては当該中継モ
ジュール間のみで中継処理を行うことによって、管理モ
ジュール110に送信されるフレームの数を減少させ
て、管理モジュール110の負荷を下げることができ
る。
【0086】本実施形態のインタネットワーク装置10
0の中継モジュール130〜132の動作モード情報3
09は、クライアントコンピュータ150及び151か
らブロードキャストフレームとして送信されたネットワ
ーク構成情報獲得要求フレームの受信を行うかどうかを
示すモード情報であり、当該中継モジュールに接続され
たサブネット内にDHCPサーバが存在する場合には、
動作モード情報309をフレーム中継禁止とすることに
より管理モジュール110に送信されるネットワーク構
成情報獲得要求フレームの数を減少させて、管理モジュ
ール110の負荷を下げることができる。
【0087】本実施形態のインタネットワーク装置10
0の中継モジュール130〜132のポート310及び
311は、ネットワーク160〜162からのフレーム
の受信及びネットワーク160〜162へのフレームの
送信を行うインタフェースである。
【0088】図4は、本実施形態のインタネットワーク
装置100のネットワーク構成情報獲得要求/応答フレ
ームの概略構成を示す図である。図4において、410
は送信先物理アドレス、420は送信元物理アドレス、
430は送信先ネットワークアドレス、440は送信元
ネットワークアドレス、450はユーザデータグラムプ
ロトコルヘッダ(以下UDPヘッダと記載する)、46
0はDHCPフィールド、461はメッセージタイプ、
462は物理アドレスタイプ、463は物理アドレス
長、464は経由数、465はトランザクションID、
466は経過時間、467はブロードキャストフラグ、
468はクライアント使用ネットワークアドレス、46
9はクライアント割り当てネットワークアドレス、47
0は次サーバネットワークアドレス、471はリレーエ
ージェントネットワークアドレス、472はクライアン
ト物理アドレス、473はサーバ名、474はブートフ
ァイル名、475はオプションである。
【0089】図4に示す様に、本実施形態のインタネッ
トワーク装置100のネットワーク構成情報獲得要求/
応答フレームは、送信先物理アドレス410と、送信元
物理アドレス420と、送信先ネットワークアドレス4
30と、送信元ネットワークアドレス440と、UDP
ヘッダ450と、DHCPフィールド460と、メッセ
ージタイプ461と、物理アドレスタイプ462と、物
理アドレス長463と、経由数464と、トランザクシ
ョンID465と、経過時間466と、ブロードキャス
トフラグ467と、クライアント使用ネットワークアド
レス468と、クライアント割り当てネットワークアド
レス469と、次サーバネットワークアドレス470
と、リレーエージェントネットワークアドレス471
と、クライアント物理アドレス472と、サーバ名47
3と、ブートファイル名474と、オプション475と
を有している。
【0090】また、図4に示す様に、本実施形態のイン
タネットワーク装置100のネットワーク構成情報獲得
要求/応答フレームでは、クライアントコンピュータ1
50及び151がサーバコンピュータ140及び141
からネットワークアドレス、サブネットアドレスやホス
ト名等のネットワーク構成情報を取得する際に使用する
ネットワーク構成情報獲得要求フレームまたはその応答
フレームの概要を表している。
【0091】ネットワーク構成情報獲得要求/応答フレ
ームは、送信先物理アドレス410と、送信元物理アド
レス420と、送信先ネットワークアドレス430と、
送信元ネットワークアドレス440と、UDPヘッダ4
50と、DHCPフィールド460とを格納しており、
送信先物理アドレス410及び送信元物理アドレス42
0並びに送信先ネットワークアドレス430及び送信元
ネットワークアドレス440には、それぞれ、当該フレ
ームを送受信するサーバコンピュータ140及び14
1、インタネットワーク装置100またはクライアント
コンピュータ150及び151の物理アドレス並びにネ
ットワークアドレスが格納される。
【0092】ネットワーク構成情報獲得要求/応答フレ
ームのDHCPフィールド460には、DHCPで定め
られている各種の情報が格納されており、例えば、クラ
イアント物理アドレス472には、ネットワーク構成情
報獲得要求フレームを送信したクライアントコンピュー
タ150及び151の物理アドレスが格納される。
【0093】また、ネットワーク構成情報獲得応答フレ
ームのDHCPフィールド460のクライアント割り当
てネットワークアドレス469には、割り当て可能なク
ライアントコンピュータ150及び151のネットワー
クアドレスが格納される。
【0094】図5は、本実施形態のインタネットワーク
装置100のポート310及び311からフレームを受
信した中継モジュール130〜132の処理手順を示す
フローチャートである。
【0095】図5に示す様に、本実施形態のインタネッ
トワーク装置100のポート310及び311からフレ
ームを受信した中継モジュール130〜132では、中
継モジュール130〜132が、ポート310及び31
1を介してネットワーク160〜162からのフレーム
を受信したときの処理手順を表している。
【0096】本実施形態のインタネットワーク装置10
0の中継モジュール130〜132では、まず、ステッ
プ501の処理で、フレーム送受信部305がポート3
10またはポート311からフレームを受信すると、ス
テップ502の処理でフレーム送受信部305は、前記
受信したフレームをフレーム解析部304へ通知する。
【0097】次に、ステップ503の処理で、中継モジ
ュール130〜132のフレーム解析部304は、前記
受信したフレームを解析し、前記受信したフレームがネ
ットワーク構成情報獲得要求フレームであるかどうかを
調べる。
【0098】ステップ503の処理で受信したフレーム
を解析した結果、前記受信したフレームがネットワーク
構成情報獲得要求フレームである場合にはステップ50
4の処理に進む。
【0099】ステップ504の処理で、中継モジュール
130〜132のフレーム解析部304は、動作モード
情報309を参照し、当該中継モジュールの動作モード
情報309がフレーム中継禁止を示しているがどうかを
調べる。
【0100】ステップ504の処理で中継モジュール1
30〜132の動作モード情報309を参照した結果、
当該中継モジュールの動作モード情報309がフレーム
中継禁止を示していない場合にはステップ505の処理
に進む。
【0101】ステップ505の処理で、中継モジュール
130〜132のバス転送部301は、前記受信したネ
ットワーク構成情報獲得要求フレームをモジュール間バ
ス120を介して管理モジュール110へ送信する。
【0102】ステップ504の処理で中継モジュール1
30〜132の動作モード情報309を参照した結果、
当該中継モジュールの動作モード情報309がフレーム
中継禁止を示している場合にはステップ506の処理に
進む。
【0103】ステップ506の処理では、前記受信した
ネットワーク構成情報獲得要求フレームを廃棄する。
【0104】ステップ503の処理で受信したフレーム
を解析した結果、前記受信したフレームがネットワーク
構成情報獲得応答フレームである場合にはステップ50
7の処理に進む。
【0105】ステップ507の処理で、ネットワーク構
成情報獲得応答フレーム中継部303は、ネットワーク
構成情報獲得応答フレーム中のDHCPフィールド46
0に格納されたクライアント物理アドレス472を使用
して中継情報308を検索し、前記受信したネットワー
ク構成情報獲得応答フレームを送信する送信先中継モジ
ュールを読み出す。
【0106】次に、ステップ508の処理で、クライア
ントアドレス解決部302は、前記受信したネットワー
ク構成情報獲得応答フレームの送信先物理アドレス41
0を、前記DHCPフィールド460のクライアント物
理アドレス472に変更して送信先クライアントコンピ
ュータの物理アドレスの解決を行う。
【0107】ステップ509の処理では、ステップ50
7の処理で検索した送信先中継モジュールを調べ、前記
ネットワーク構成情報獲得応答フレームの送信先が自中
継モジュールのポート310またはポート311に接続
されたクライアントであるかどうかを調べる。
【0108】ステップ509の処理で送信先中継モジュ
ールを調べた結果、前記ネットワーク構成情報獲得応答
フレームの送信先が自中継モジュールのポート310ま
たはポート311に接続されたクライアントである場合
にはステップ510の処理に進み、フレーム送受信部3
05により自中継モジュールのポート310またはポー
ト311に前記ネットワーク構成情報獲得応答フレーム
を送信する。
【0109】ステップ509の処理で送信先中継モジュ
ールを調べた結果、前記ネットワーク構成情報獲得応答
フレームの送信先が自中継モジュールのポート310ま
たはポート311に接続されたクライアントではない場
合にはステップ511の処理に進み、バス転送部301
によりモジュール間バス120を介して送信先中継モジ
ュールに前記ネットワーク構成情報獲得応答フレームを
送信する。
【0110】図6は、本実施形態のインタネットワーク
装置100の中継モジュール130〜132からフレー
ムを送信された管理モジュール110の処理手順を示す
フローチャートである。
【0111】図6に示す様に、本実施形態のインタネッ
トワーク装置100の中継モジュール130〜132か
らフレームを送信された管理モジュール110では、管
理モジュール110が、モジュール間バス120を介し
て中継モジュール130〜132からフレームを受信し
たときの処理手順を表している。
【0112】本実施形態のインタネットワーク装置10
0の管理モジュール110において、まず、ステップ6
01の処理で、管理モジュール110のバス転送部20
6がモジュール間バス120を介して中継モジュール1
30〜132からネットワーク構成情報獲得要求フレー
ムを受信すると、バス転送部206は、前記受信したネ
ットワーク構成情報獲得要求フレームをネットワーク構
成情報獲得要求フレーム中継部203に通知する。
【0113】ステップ602の処理で、ネットワーク構
成情報獲得要求フレーム中継部203は、サーバ情報2
02を参照し、前記ネットワーク構成情報獲得要求フレ
ームを受信した受信ポートに対応するサーバ情報202
を取得する。
【0114】ステップ603の処理で、ネットワーク構
成情報獲得要求フレーム中継部203は、前記受信した
ネットワーク構成情報獲得要求フレームの送信先ネット
ワークアドレス430をブロードキャストアドレスから
前記取得したサーバアドレスに変更する。
【0115】ステップ604の処理で、ネットワーク構
成情報獲得要求フレーム中継部203は、前記送信先ア
ドレスを変更したネットワーク構成情報獲得要求フレー
ムをバス転送部206へ通知する。
【0116】ステップ605の処理で、ネットワーク構
成情報獲得要求フレーム中継部203は、サーバ情報2
02を更に参照し、サーバ情報202中に前記ネットワ
ーク構成情報獲得要求フレームを受信した受信ポートに
対応する他の情報があるかどうかを調べる。
【0117】ステップ605の処理でサーバ情報202
を更に参照した結果、サーバ情報202中に前記ネット
ワーク構成情報獲得要求フレームを受信した受信ポート
に対応する他の情報がある場合にはステップ603の処
理に戻る。
【0118】ステップ605の処理でサーバ情報202
を更に参照した結果、サーバ情報202中に前記ネット
ワーク構成情報獲得要求フレームを受信した受信ポート
に対応する他の情報がない場合にはステップ606の処
理に進む。
【0119】ステップ606の処理で、バス転送部20
6は、モジュール間バス120に前記ネットワーク構成
情報獲得要求フレームを送信する。
【0120】図7は、本実施形態のインタネットワーク
装置100のモジュール間バス120からフレームを送
信された中継モジュール130〜132の処理手順を示
すフローチャートである。
【0121】図7に示す様に、本実施形態のインタネッ
トワーク装置100のモジュール間バス120からフレ
ームを送信された中継モジュール130〜132では、
中継モジュール130〜132が、モジュール間バス1
20を介してフレームを受信したときの処理手順を表し
ている。
【0122】本実施形態のインタネットワーク装置10
0の中継モジュール130〜132において、ステップ
701の処理で、バス転送部301がモジュール間バス
120を介して管理モジュール110または中継モジュ
ール130〜132からフレームを受信すると、ステッ
プ702の処理で、バス転送部301は、前記受信した
フレームの送信元が管理モジュール110であるかまた
は中継モジュール130〜132であるかを調べる。
【0123】ステップ702の処理で前記受信フレーム
の送信元を調べた結果、前記受信フレームの送信元が管
理モジュール110である場合にはステップ703の処
理に進み、前記受信フレームの送信元が中継モジュール
130〜132である場合にはステップ704の処理に
進む。
【0124】ステップ703の処理で、サーバアドレス
解決部307は、アドレス解決テーブル306を参照し
サーバアドレス解決を行って、前記受信フレームの送信
先物理アドレス410を前記解決したサーバアドレスに
変更する。
【0125】ステップ704の処理で、中継モジュール
130〜132のフレーム送受信部305は、ポート3
10またはポート311に前記受信フレームを送信す
る。
【0126】以下に、本実施形態のインタネットワーク
装置100において、クライアントコンピュータ150
のネットワークアドレスを動的に割り当てる動作につい
て説明する。
【0127】本実施形態のインタネットワーク装置10
0に接続されたクライアントコンピュータ150がネッ
トワーク構成情報獲得要求フレームをネットワーク16
2上でブロードキャストすると、前記ネットワーク構成
情報獲得要求フレームは、中継モジュール130のポー
ト310またはポート311で受信される。
【0128】本実施形態のインタネットワーク装置10
0の中継モジュール130では、図5に示す様にステッ
プ501の処理で、フレーム送受信部305がポート3
10またはポート311からフレームを受信し、ステッ
プ502の処理でフレーム送受信部305は、前記受信
したフレームをフレーム解析部304へ通知する。
【0129】次に、ステップ503の処理で、中継モジ
ュール130のフレーム解析部304は、前記受信した
フレームを解析し、前記受信したフレームがネットワー
ク構成情報獲得要求フレームであるかどうかを調べる。
【0130】前記受信したフレームはネットワーク構成
情報獲得要求フレームであるのでステップ504の処理
に進み、中継モジュール130のフレーム解析部304
は、動作モード情報309を参照して、中継モジュール
130の動作モード情報309がフレーム中継禁止を示
しているがどうかを調べる。
【0131】中継モジュール130に接続されたネット
ワーク162上にはサーバコンピュータ140及び14
1は存在しておらず、中継モジュール130の動作モー
ド情報309はフレーム中継禁止とはならないのでステ
ップ505の処理に進む。
【0132】ステップ505の処理で、中継モジュール
130のバス転送部301は、前記受信したネットワー
ク構成情報獲得要求フレームをモジュール間バス120
を介して管理モジュール110へ送信する。
【0133】本実施形態のインタネットワーク装置10
0の管理モジュール110では、図6に示す様にステッ
プ601の処理で、管理モジュール110のバス転送部
206がモジュール間バス120を介して中継モジュー
ル130からネットワーク構成情報獲得要求フレームを
受信すると、バス転送部206は、前記受信したネット
ワーク構成情報獲得要求フレームをネットワーク構成情
報獲得要求フレーム中継部203に通知する。
【0134】ステップ602の処理で、ネットワーク構
成情報獲得要求フレーム中継部203は、サーバ情報2
02を参照し、前記ネットワーク構成情報獲得要求フレ
ームを受信した受信ポートに対応するサーバ情報202
を取得する。
【0135】ステップ603の処理で、ネットワーク構
成情報獲得要求フレーム中継部203は、前記受信した
ネットワーク構成情報獲得要求フレームの送信先ネット
ワークアドレス430をブロードキャストアドレスから
前記取得したサーバアドレス、例えばサーバコンピュー
タ140のネットワークアドレスに変更する。
【0136】ステップ604の処理で、ネットワーク構
成情報獲得要求フレーム中継部203は、前記送信先ア
ドレスを変更したネットワーク構成情報獲得要求フレー
ムをバス転送部206へ通知する。
【0137】ステップ605の処理で、ネットワーク構
成情報獲得要求フレーム中継部203は、サーバ情報2
02を更に参照し、サーバ情報202中に前記ネットワ
ーク構成情報獲得要求フレームを受信した受信ポートに
対応する他の情報があるかどうかを調べる。
【0138】ステップ605の処理でサーバ情報202
を更に参照した結果、サーバ情報202中に前記ネット
ワーク構成情報獲得要求フレームを受信した受信ポート
に対応する他の情報として、例えば、サーバコンピュー
タ141の情報がある場合にはステップ603の処理に
戻り、サーバコンピュータ141のネットワークアドレ
スを送信先ネットワークアドレス430とするネットワ
ーク構成情報獲得要求フレームを作成し、バス転送部2
06へ通知する。
【0139】次に、ステップ606の処理で、バス転送
部206は、モジュール間バス120を介して、サーバ
コンピュータ140のネットワークアドレスを格納した
前記ネットワーク構成情報獲得要求フレームを中継モジ
ュール132に送信する。
【0140】本実施形態のインタネットワーク装置10
0の中継モジュール132において、図7に示す様にス
テップ701の処理で、バス転送部301がモジュール
間バス120を介して管理モジュール110からネット
ワーク構成情報獲得要求フレームを受信すると、ステッ
プ702の処理で、前記受信したフレームの送信元が管
理モジュール110であるかまたは中継モジュール13
0〜132であるかを調べる。
【0141】前記受信フレームの送信元は管理モジュー
ル110であるので、ステップ703の処理に進み、ス
テップ703の処理で、サーバアドレス解決部307
は、アドレス解決テーブル306を参照しサーバアドレ
ス解決を行って、前記受信したネットワーク構成情報獲
得要求フレームの送信先物理アドレス410を前記解決
したサーバコンピュータ140またはサーバコンピュー
タ141の物理アドレスに変更する。
【0142】ステップ704の処理で、中継モジュール
132のフレーム送受信部305は、ポート310また
はポート311から前記ネットワーク構成情報獲得要求
フレームをサーバコンピュータ140に送信する。
【0143】サーバコンピュータ140は、DHCPフ
ィールド460のクライアント割り当てネットワークア
ドレス469に割り当て可能なネットワークアドレスを
格納したネットワーク構成情報獲得応答フレームを作成
し、中継モジュール132に送信する。
【0144】本実施形態のインタネットワーク装置10
0の中継モジュール132では、図5に示す様にステッ
プ501の処理で、フレーム送受信部305がポート3
10またはポート311からフレームを受信すると、ス
テップ502の処理で前記受信したフレームをフレーム
解析部304へ通知する。
【0145】次に、ステップ503の処理で、中継モジ
ュール132のフレーム解析部304は、前記受信した
フレームを解析し、前記受信したフレームがネットワー
ク構成情報獲得要求フレームであるかどうかを調べる。
【0146】前記受信したフレームはネットワーク構成
情報獲得応答フレームであるのでステップ507の処理
に進み、ネットワーク構成情報獲得応答フレーム中継部
303は、ネットワーク構成情報獲得応答フレーム中の
DHCPフィールド460に格納されたクライアント物
理アドレス472を使用して中継情報308を検索し、
前記受信したネットワーク構成情報獲得応答フレームを
送信する送信先中継モジュールを読み出す。
【0147】次に、ステップ508の処理で、クライア
ントアドレス解決部302は、前記受信したネットワー
ク構成情報獲得応答フレームの送信先物理アドレス41
0を、前記DHCPフィールド460のクライアント物
理アドレス472に変更して送信先クライアントコンピ
ュータの物理アドレスの解決を行う。
【0148】ステップ509の処理では、ステップ50
7の処理で検索した送信先中継モジュールを調べ、前記
ネットワーク構成情報獲得応答フレームの送信先が自中
継モジュールのポート310またはポート311に接続
されたクライアントであるかどうかを調べる。
【0149】前記ネットワーク構成情報獲得応答フレー
ムの送信先は、中継モジュール130のポート310ま
たはポート311に接続されたクライアントコンピュー
タ150であるのでステップ511の処理に進み、中継
モジュール132のバス転送部301によりモジュール
間バス120を介して中継モジュール130に前記ネッ
トワーク構成情報獲得応答フレームを送信する。
【0150】本実施形態のインタネットワーク装置10
0の中継モジュール130において、図7に示す様にス
テップ701の処理で、バス転送部301がモジュール
間バス120を介して中継モジュール132からネット
ワーク構成情報獲得応答フレームを受信すると、ステッ
プ702の処理で、バス転送部301は、前記受信した
フレームの送信元が管理モジュール110であるかまた
は中継モジュール130〜132であるかを調べる。
【0151】前記受信フレームの送信元は中継モジュー
ル132であるのでステップ704の処理に進み、中継
モジュール130のフレーム送受信部305は、ポート
310またはポート311を介してクライアントコンピ
ュータ150に前記受信したネットワーク構成情報獲得
応答フレームを送信する。
【0152】クライアントコンピュータ150は、前記
送信されたネットワーク構成情報獲得応答フレームを受
信して、サーバコンピュータ140により割り当てられ
たネットワークアドレスを取得する。
【0153】また、サーバコンピュータ141に対して
もネットワーク構成情報獲得要求フレームを送信した場
合には、サーバコンピュータ140の場合と同様にし
て、クライアントコンピュータ150は、サーバコンピ
ュータ141からもネットワーク構成情報獲得応答フレ
ームを受信する。
【0154】この場合、クライアントコンピュータ15
0は、サーバコンピュータ140及び141のネットワ
ーク構成情報獲得応答フレームの内のどちらかを選択し
てネットワークアドレスを取得する。
【0155】以下に、本実施形態のインタネットワーク
装置100において、クライアントコンピュータ151
のネットワークアドレスを動的に割り当てる動作につい
て説明する。
【0156】本実施形態のインタネットワーク装置10
0に接続されたクライアントコンピュータ151がネッ
トワーク構成情報獲得要求フレームをネットワーク16
1上でブロードキャストすると、前記ネットワーク構成
情報獲得要求フレームは、中継モジュール131のポー
ト310またはポート311で受信される。
【0157】本実施形態のインタネットワーク装置10
0の中継モジュール131では、図5に示す様にステッ
プ501の処理で、フレーム送受信部305がポート3
10またはポート311からフレームを受信し、ステッ
プ502の処理で前記受信したフレームをフレーム解析
部304へ通知する。
【0158】次に、ステップ503の処理で、中継モジ
ュール131のフレーム解析部304は、前記受信した
フレームを解析し、前記受信したフレームがネットワー
ク構成情報獲得要求フレームであるかどうかを調べる。
【0159】前記受信したフレームはネットワーク構成
情報獲得要求フレームであるのでステップ504の処理
に進み、中継モジュール131のフレーム解析部304
は、動作モード情報309を参照して、中継モジュール
131の動作モード情報309がフレーム中継禁止を示
しているがどうかを調べる。
【0160】中継モジュール131に接続されたネット
ワーク161上にはサーバコンピュータ141が存在し
ており、中継モジュール131の動作モード情報309
はフレーム中継禁止となっている場合がある。
【0161】ステップ504の処理で中継モジュール1
30〜132の動作モード情報309を参照した結果、
中継モジュール131の動作モード情報309がフレー
ム中継禁止を示している場合にはステップ506の処理
に進み、前記受信したネットワーク構成情報獲得要求フ
レームを廃棄する。
【0162】また、クライアントコンピュータ151が
ネットワーク161上でブロードキャストしたネットワ
ーク構成情報獲得要求フレームは、ネットワーク161
上のサーバコンピュータ141で受信され、サーバコン
ピュータ141からネットワーク構成情報獲得応答フレ
ームが送信される。
【0163】図8は、本実施形態のインタネットワーク
装置100のネットワークアドレス割り当ての一例を示
す図である。図8において、801及び802はネット
ワーク構成情報獲得要求フレーム、803はネットワー
ク構成情報獲得応答フレームである。
【0164】図8に示す様に、本実施形態のインタネッ
トワーク装置100のネットワークアドレス割り当て
は、ネットワーク構成情報獲得要求フレーム801及び
802と、ネットワーク構成情報獲得応答フレーム80
3とを有している。
【0165】また、図8に示す様に、本実施形態のイン
タネットワーク装置100のネットワークアドレス割り
当てでは、クライアントコンピュータ150及び151
がサーバコンピュータ140にネットワーク構成情報獲
得要求フレーム801及び802を送信し、管理モジュ
ール110に過負荷が発生した場合の動作を表してい
る。
【0166】本実施形態のインタネットワーク装置10
0の管理モジュール110において、クライアントコン
ピュータ150からのネットワーク構成情報獲得要求フ
レーム801の中継を行っているときに、クライアント
コンピュータ151からのネットワーク構成情報獲得要
求フレーム802が送信され、管理モジュール110が
過負荷状態になった場合には、ネットワーク構成情報獲
得要求フレーム802は廃棄される。
【0167】一方、クライアントコンピュータ150が
送信したネットワーク構成情報獲得要求フレーム801
の応答フレームであるネットワーク構成情報獲得応答フ
レーム803は、中継モジュール132から中継モジュ
ール130を介してクライアントコンピュータ150に
送信され、過負荷状態の管理モジュール110を経由し
ないので、ネットワーク構成情報獲得応答フレーム80
3は廃棄されない。
【0168】従来のネットワークアドレスの自動割り当
てでは、ネットワーク構成情報獲得応答フレーム803
がクライアントコンピュータ150によって受信されな
いと、クライアントコンピュータ150にネットワーク
アドレスが割り当てられていないにも係わらず、サーバ
コンピュータ140はクライアントコンピュータ150
へのネットワークアドレスの割り当てを完了したものと
して処理を終了してしまうという、サーバコンピュータ
140とクライアントコンピュータ150との状態不一
致が発生してしまう。
【0169】しかし、本実施形態のインタネットワーク
装置100のネットワークアドレス自動割り当てシーケ
ンスでは、管理モジュール110が過負荷状態となった
場合でもネットワーク構成情報獲得応答フレーム803
は廃棄されないので、サーバコンピュータ140とクラ
イアントコンピュータ150との状態不一致を防ぎ、ネ
ットワークシステム全体の信頼性を向上することが可能
である。
【0170】図9は、本実施形態のネットワークシステ
ムの他の例を示す図である。図9において、910はル
ータ、920はATMスイッチ、930〜932はLA
Nスイッチである。
【0171】図9に示す様に、本実施形態のネットワー
クシステムは、ルータ910と、ATMスイッチ920
と、LANスイッチ930〜932とを有している。
【0172】また、図9に示す様に、本実施形態のネッ
トワークシステムでは、管理モジュール110を有する
ルータ910と中継モジュール130〜132を有する
LANスイッチ930〜931とがモジュール間バス1
20に相当するATMスイッチ920によって接続され
ている。
【0173】前記の様に、本実施形態のインタネットワ
ーク装置100の管理モジュール110、モジュール間
バス120及び中継モジュール130〜132は、独立
した装置として構成しても良く、また、中継モジュール
130〜132を有する装置としてルータ等の装置を用
いたり、モジュール間バス120に相当するものとし
て、LAN、シリアルバスまたはSCSIを用いても良
い。
【0174】以上説明した様に、本実施形態のインタネ
ットワーク装置によれば、ブロードキャストフレームの
中継処理とブロードキャストフレーム以外のフレームの
中継処理を分散して行うので、ブロードキャストフレー
ムの中継性能を向上させることが可能である。
【0175】また、本実施形態のインタネットワーク装
置によれば、管理装置、中継装置及び接続装置を独立し
たネットワーク機器で構成しているので、ブロードキャ
ストフレームの中継処理を行うネットワークの構成を容
易に変更することが可能である。
【0176】また、本実施形態のインタネットワーク装
置によれば、ブロードキャストフレーム以外のフレーム
の中継情報をフレーム管理手段で集中して管理するの
で、複数のフレーム中継手段で使用される中継情報を一
括して変更することが可能である。
【0177】また、本実施形態のインタネットワーク装
置によれば、フレーム中継手段でブロードキャストフレ
ームの受信可否を設定するので、ブロードキャストフレ
ームの中継処理を行うフレーム管理手段や他のネットワ
ークの負荷を低減することが可能である。
【0178】また、本実施形態のインタネットワーク装
置によれば、送信先情報をフレーム管理手段で集中管理
しているので、ブロードキャストフレームの送信先情報
の更新を容易に行うと共に送信先情報を格納する記憶領
域を節約することが可能である。
【0179】また、本実施形態のインタネットワーク装
置によれば、送信先情報中に複数の送信先を示す情報が
格納されているときに複数のフレームを作成して送信す
るので、複数の送信先にブロードキャストフレームの中
継を行うことが可能である。
【0180】以上、本発明を前記実施形態に基づき具体
的に説明したが、本発明は、前記実施形態に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々
変更可能であることは勿論である。
【0181】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
【0182】(1)ブロードキャストフレームの中継処
理とブロードキャストフレーム以外のフレームの中継処
理を分散して行うので、ブロードキャストフレームの中
継性能を向上させることが可能である。
【0183】(2)管理装置、中継装置及び接続装置を
独立したネットワーク機器で構成しているので、ブロー
ドキャストフレームの中継処理を行うネットワークの構
成を容易に変更することが可能である。
【0184】(3)ブロードキャストフレーム以外のフ
レームの中継情報をフレーム管理手段で集中して管理す
るので、複数のフレーム中継手段で使用される中継情報
を一括して変更することが可能である。
【0185】(4)フレーム中継手段でブロードキャス
トフレームの受信可否を設定するので、ブロードキャス
トフレームの中継処理を行うフレーム管理手段や他のネ
ットワークの負荷を低減することが可能である。
【0186】(5)送信先情報をフレーム管理手段で集
中管理しているので、ブロードキャストフレームの送信
先情報の更新を容易に行うと共に送信先情報を格納する
記憶領域を節約することが可能である。
【0187】(6)送信先情報中に複数の送信先を示す
情報が格納されているときに複数のフレームを作成して
送信するので、複数の送信先にブロードキャストフレー
ムの中継を行うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のネットワークシステムの概略構成
を示す図である。
【図2】本実施形態のインタネットワーク装置の管理モ
ジュール110の概略構成を示す図である。
【図3】本実施形態のインタネットワーク装置の中継モ
ジュール130〜132の概略構成を示す図である。
【図4】本実施形態のインタネットワーク装置のネット
ワーク構成情報獲得要求/応答フレームの概略構成を示
す図である。
【図5】本実施形態のインタネットワーク装置のポート
310及び311からフレームを受信した中継モジュー
ル130〜132の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図6】本実施形態のインタネットワーク装置の中継モ
ジュール130〜132からフレームを送信された管理
モジュール110の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図7】本実施形態のインタネットワーク装置のモジュ
ール間バス120からフレームを送信された中継モジュ
ール130〜132の処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図8】本実施形態のインタネットワーク装置のネット
ワークアドレス割り当ての一例を示す図である。
【図9】本実施形態のネットワークシステムの他の例を
示す図である。
【符号の説明】
100…インタネットワーク装置、110…管理モジュ
ール、120…モジュール間バス、130〜132…中
継モジュール、140及び141…サーバコンピュー
タ、150及び151…クライアントコンピュータ、1
60〜162…ネットワーク、201…サーバ管理部、
202…サーバ情報、203…ネットワーク構成情報獲
得要求フレーム中継部、204…中継情報管理部、20
5…中継情報、206…バス転送部、301…バス転送
部、302…クライアントアドレス解決部、303…ネ
ットワーク構成情報獲得応答フレーム中継部、304…
フレーム解析部、305…フレーム送受信部、306…
アドレス解決テーブル、307…サーバアドレス解決
部、308…中継情報、309…動作モード情報、31
0及び311…ポート、410…送信先物理アドレス、
420…送信元物理アドレス、430…送信先ネットワ
ークアドレス、440…送信元ネットワークアドレス、
450…UDPヘッダ、460…DHCPフィールド、
461…メッセージタイプ、462…物理アドレスタイ
プ、463…物理アドレス長、464…経由数、465
…トランザクションID、466…経過時間、467…
ブロードキャストフラグ、468…クライアント使用ネ
ットワークアドレス、469…クライアント割り当てネ
ットワークアドレス、470…次サーバネットワークア
ドレス、471…リレーエージェントネットワークアド
レス、472…クライアント物理アドレス、473…サ
ーバ名、474…ブートファイル名、475…オプショ
ン、801及び802…ネットワーク構成情報獲得要求
フレーム、803…ネットワーク構成情報獲得応答フレ
ーム、910…ルータ、920…ATMスイッチ、93
0〜932…LANスイッチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野山 倫秀 東京都小平市上水本町5丁目22番1号 株 式会社日立マイコンシステム内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のネットワークを接続し特定のネッ
    トワークから送信されたブロードキャストフレームを異
    なるネットワークに中継するインタネットワーク装置で
    あって、 ブロードキャストフレームの中継処理を行うフレーム管
    理手段と、ブロードキャストフレーム以外のフレームの
    中継処理を行う複数のフレーム中継手段と、前記フレー
    ム管理手段と前記複数のフレーム中継手段とを接続する
    接続手段とを備え、 前記フレーム管理手段は、ブロードキャストフレームの
    送信先を示す送信先情報に従って特定のフレーム中継手
    段から送信されたブロードキャストフレームを他のフレ
    ーム中継手段に送信するブロードキャストフレーム中継
    部を備え、 前記フレーム中継手段は、受信したフレームがブロード
    キャストフレームであるかどうかを解析するフレーム解
    析部と、前記受信したフレームを当該フレーム中継手段
    のポートまたは他のフレーム中継手段に送信するフレー
    ム中継部とを備えることを特徴とするインタネットワー
    ク装置。
  2. 【請求項2】 複数のネットワークを接続し特定のネッ
    トワークから送信されたブロードキャストフレームを異
    なるネットワークに中継するインタネットワーク装置で
    あって、 ブロードキャストフレームの中継処理を行うフレーム管
    理手段を有する管理装置と、前記ブロードキャストフレ
    ーム以外のフレームの中継処理を行うフレーム中継手段
    を有する複数の中継装置と、前記管理装置と前記複数の
    中継装置とを接続する接続装置とを備え、 前記フレーム管理手段は、ブロードキャストフレームの
    送信先を示す送信先情報に従って特定のフレーム中継手
    段から送信されたブロードキャストフレームを他のフレ
    ーム中継手段に送信するブロードキャストフレーム中継
    部を備え、 前記フレーム中継手段は、受信したフレームがブロード
    キャストフレームであるかどうかを解析するフレーム解
    析部と、前記受信したフレームを当該フレーム中継手段
    のポートまたは他のフレーム中継手段に送信するフレー
    ム中継部とを備えることを特徴とするインタネットワー
    ク装置。
  3. 【請求項3】 前記フレーム管理手段は、前記ブロード
    キャストフレーム以外のフレームの送信先を示す中継情
    報を管理する中継情報管理部を備え、前記フレーム中継
    手段のフレーム中継部は、前記フレーム管理手段の中継
    情報管理部から送信された中継情報により前記受信した
    フレームを当該フレーム中継手段のポートまたは他のフ
    レーム中継手段に送信することを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2のいずれかに記載されたインタネットワー
    ク装置。
  4. 【請求項4】 前記フレーム中継手段は、特定のブロー
    ドキャストフレームのフレーム中継禁止を行うかどうか
    を示す動作モード情報を備え、前記動作モード情報に従
    って前記特定のブロードキャストフレームの前記フレー
    ム管理手段への送信または前記特定のブロードキャスト
    フレームの廃棄を行うことを特徴とする請求項1乃至請
    求項3のいずれか1項に記載されたインタネットワーク
    装置。
  5. 【請求項5】 前記フレーム管理手段は、ブロードキャ
    ストフレームの送信先を示す送信先情報を集中管理する
    送信先管理部を備えることを特徴とする請求項1乃至請
    求項4のいずれか1項に記載されたインタネットワーク
    装置。
  6. 【請求項6】 前記フレーム管理手段のブロードキャス
    トフレーム中継部は、ブロードキャストフレームの送信
    先が複数ある場合に複数の送信先へブロードキャストフ
    レームを中継することを特徴とする請求項1乃至請求項
    5のいずれか1項に記載されたインタネットワーク装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7801988B2 (en) 2000-12-08 2010-09-21 Loma Linda University Medical Center Proton beam therapy control system

Cited By (1)

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