JPH1093915A - 編集制御装置 - Google Patents

編集制御装置

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JPH1093915A
JPH1093915A JP26382596A JP26382596A JPH1093915A JP H1093915 A JPH1093915 A JP H1093915A JP 26382596 A JP26382596 A JP 26382596A JP 26382596 A JP26382596 A JP 26382596A JP H1093915 A JPH1093915 A JP H1093915A
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JP
Japan
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hdd
editing
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memory
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Application number
JP26382596A
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English (en)
Inventor
Kenji Saito
賢治 斎藤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】編集用HDDに対するAV情報の転送を優先的
に行い一時記憶メモリーにおけるAV情報の枯渇、溢れ
の障害を生じない編集制御装置を提供すること。 【解決手段】入力したAV情報を圧縮するAV情報圧縮
手段1と、圧縮された映像音声情報を一時記憶する記憶
手段3と、圧縮され一時記憶された映像音声情報を編集
用に記憶するHDD5と、記憶手段3とHDD5との間
で圧縮映像音声情報を転送する情報転送手段4と、圧縮
された映像音声情報を伸長するAV情報伸長手段2とか
らなる編集制御装置であって、前記編集制御装置におけ
る処理の優先度を決定する処理優先決定部16を設け、
圧縮映像音声情報を一時記憶する記憶手段における記憶
の余裕の程度に応じて映像音声情報の転送作業の優先度
を変更することにより、AV情報の転送を適正に維持す
るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気円盤を記憶媒
体とした記憶手段(ハードディスク、以下HDDと略称
する)を使用した映像音声情報を編集し再生する編集制
御装置(ノンリニア編集機)に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、記憶手段を使用した映像音声情報
を編集し再生する編集制御装置としては図5に示すよう
なものがあった。図5は従来の編集制御装置の構成を示
すブロック図である。そこで、まず、図5を参照して、
従来の編集制御装置の構成について説明する。
【0003】図5において、1は入力した映像音声情報
(以下、AV情報という)を圧縮してメモリー3を介し
HDD5に記憶するAV情報圧縮部、2はHDD5から
読み出した圧縮AV情報を元のAV情報に伸長して出力
するAV情報伸長部、3はAV情報圧縮部1からの圧縮
AV情報をHDD5に転送しまたはHDD5からの再生
AV情報をAV情報伸長部2に出力するため一時記憶す
るメモリー、4は例えば、CPU、AV情報圧縮部1、
AV情報伸長部2、メモリー3、HDD5等編集制御装
置内の各部間で転送される各種情報を転送する内部接続
用の情報転送路(またはバス)である。
【0004】また、5はEDL(EDL情報)作成等A
V情報の編集のため圧縮されたAV情報を記憶するハー
ドディスク(HDD)、6は作業司令部7が作業を実行
するための制御情報を記憶し作成されたEDL情報を記
憶するHDD、7はCPU20(図4)の作業司令部で
あって、そこで実行する作業内容は、例えば、AV情報
取り込み作業71、AV情報再生作業72、EDL作成
作業73、EDL再生作業74等である。ここで、ED
L情報とは、編集決定情報(Edit DecisionList) とも
いい、例えば、HDD5から再生して収録テープに収録
するイベントの順序を記述した情報をいう。
【0005】次に、図5を参照して、上記従来の編集制
御装置の動作について説明する。編集制御装置の主たる
動作としては、CPU20(図4)の指令により作業司
令部7の制御に従って行われるAV情報取り込み作業7
1、AV情報再生作業72、EDL作成作業73及びE
DL再生作業74等の作業があり、以下、これらの各作
業について概略説明する。
【0006】まず、AV情報取り込み作業71はAV情
報圧縮部1に入力されたAV情報を圧縮してメモリー3
及び情報転送路4を経由しHDD5に書き込む作業であ
る。AV情報再生作業72はHDD5に書き込まれた圧
縮AV情報を再生して情報転送路4及びメモリー3を経
由してAV情報伸長2に転送し伸長して、元のAV信号
に復元する作業である。
【0007】また、EDL作成作業73はHDD5に記
憶された圧縮AV情報を再生して、その有効部分(イベ
ント)の始端(IN点)と終端(OUT点)とを指定
し、イベント情報を再生順に記述してEDL情報を作成
する作業であり、作成されたEDL情報はEDL名称が
付されてHDD6に記憶される。EDL再生作業74は
HDD6に記憶されたEDL情報を指定して、そのED
L情報の任意の部分又は全体を再生する作業である。
【0008】上記のような各作業に従い、AV情報の編
集が行われる。ここで、AV情報の編集とは、素材情報
の有効部分(通常、各カットの有効部分)、すなわち、
イベントを指定してその順序を指定し、一本の情報に纏
める作業である。更に、具体的にいうと、AV情報の編
集は、編集制御装置に再生用VTRと収録用VTRとを
接続し、再生テープの指定位置(P−IN点)から指定
位置(P−OUT点)まで、及び収録テープの収録開始
位置(R−IN点)を1イベントと定め、EDL情報に
基づきHDD5からイベントごとにAV情報を再生して
編集を実行する作業である。
【0009】以上、説明したように、近年は、AV情報
圧縮技術の向上によりAV情報を一旦ハードディスク
(HDD)に記憶し、再生することが可能となったた
め、HDDを記憶手段とした編集制御装置が開発され、
それをノンリニア編集機と称して使用している。HDD
は検索作業が高速であるため、HDDに記憶された圧縮
AV情報について複数のイベントを設定したとすると、
前のイベントの終端再生後、直ちに連続して次のイベン
トの始端再生が可能であり、編集結果の再生が即可能と
なる。すなわち、編集点の入力作業をするのみで、収録
作業の操作をせずに編集を完了することができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このようなノンリニア
編集機は大容量HDDと映像音声信号圧縮伸長機能を搭
載したコンピュータとにより実現することができる。そ
こで、上記のように、再生用VTRから入力したAV情
報をHDDに記憶し再生して編集し収録用VTRに収録
するためには、大量の情報転送が要求されることにな
る。コンピュータ自体は複数の作業を時分割で同時進行
するからよいが、通常、AV情報転送作業の優先度はキ
ーボードまたはマウスに比べて低いのが普通である。そ
の上、AV情報の転送では、実時間性が要求され、一定
時間内に一定量の情報を転送する必要がある。
【0011】この作業を安定に実行するため、入力した
AV情報はその転送における緩衝手段としての記憶手段
(メモリー)に一時蓄えられ、一定量づつ読み出されて
転送するようにしている。メモリーに一時蓄えられて転
送を待つAV情報がそのようにして転送されるAV情報
の余裕となる。AV情報の転送作業が、例えば、定時的
にまたは定量的に実行されなくても、記憶されているA
V情報量がこの余裕の範囲内であれば、とくに障害は発
生しない。
【0012】しかし、AV情報の転送中に、例えば、マ
ウスを激しく動かす等の動作をすると、メモリーに蓄え
られた情報が枯渇または溢れてしまい、障害が発生す
る。すなわち、HDDからAV情報の再生中にこのよう
な状態が発生すると、HDDから新たなAV情報が到着
する前に一時記憶メモリーに蓄えられていたAV情報は
全部出力され枯渇して再生映像音声が中断(静止)する
ようになるかもしれない。また、HDDに対する書込み
中にこの状態が発生すると、一時記憶メモリーからHD
Dに対してAV情報が出力される前に再生テープから入
力したAV情報が一時記憶メモリーに溢れてしまい記憶
されず、入力したAV情報が失われてしまうかもしれな
いという問題があった。
【0013】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、情報転送路を通して行われるAV情
報以外の情報の転送が激しくなった場合でも、一時記憶
メモリーに記憶されているAV情報量が一定の値以下ま
たは以上になった場合、AV情報の転送を優先的に実行
して、一時記憶メモリーにおけるAV情報の枯渇または
溢れ等の障害を発生しない編集制御装置を提供すること
を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明による編集制御装
置は、入力したAV情報を一時記憶メモリーに蓄え情報
転送路を通してHDDに記憶しHDDから再生して再び
情報転送路を通し一時記憶メモリーに蓄えて出力するよ
うにした編集制御装置であって、一時記憶メモリーに蓄
えられたAV情報の量を監視し、一定量以下になったと
きもしくは一定量以上になったときに、情報転送路を通
して行われる一時記憶メモリーとHDD間の情報転送作
業の優先度を他の情報の転送より最優先させる処理優先
決定部を装備するようにしたものである。
【0015】本発明によれば、このように構成した処理
優先決定部を装備して、一時記憶メモリーに蓄えられた
AV情報量が一定量以下になったとき(HDDから再生
のとき)もしくは一定量以上になったとき(HDDに対
する書込みのとき)に、情報転送路を通して行われる情
報転送作業を他の情報の転送より最優先とするようにし
たことにより、一時記憶メモリーに蓄えられたAV情報
が枯渇して再生映像音声が中断したり、一時記憶メモリ
ーに入力するAV情報が溢れて記憶されずにAV情報が
失われるということなく、常に適量のAV情報を余裕を
もって記憶することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明に
よる編集制御装置は、入力した映像音声情報を圧縮する
AV情報圧縮手段と、圧縮された映像音声情報を一時記
憶する記憶手段と、前記圧縮され一時記憶された映像音
声情報を編集用に記憶する記憶手段と、前記2つの記憶
手段の間で圧縮された映像音声情報を転送する情報転送
手段と、圧縮された映像音声情報を伸長するAV情報伸
長手段とからなる編集制御装置であって、前記編集制御
装置における処理の優先度を決定する処理優先決定部を
設け、前記圧縮された映像音声情報を一時記憶する記憶
手段における記憶の余裕の程度に応じ前記処理優先決定
部において映像音声情報の転送作業の優先度を変更する
ようにしたものであり、AV情報が枯渇して再生映像音
声が中断したり、AV情報が一時記憶メモリーから溢れ
て記憶されずにAV情報が失われるというような障害を
与えることなく、通常のコンピュータの操作感覚で使用
することができるノンリニア編集を実行できるようにし
たという作用を有する。
【0017】本発明の請求項2に記載の発明による編集
制御装置は、前記映像音声情報の転送作業の優先度が、
前記映像音声情報の編集用に記憶する記憶手段に対する
書込みの場合は前記一時記憶手段における記憶量が所定
の量以上になったときに最優先とし、前記映像音声情報
を編集用に記憶する記憶手段から再生する場合は前記一
時記憶手段における記憶量が所定の量以下になったとき
に最優先とするようにしたものであり、AV情報が枯渇
して再生映像音声が中断したり、AV情報が一時記憶メ
モリーから溢れて記憶されずにAV情報が失われるとい
うような障害を与えることなく、常に適量のAV情報を
余裕をもって記憶させることができるという作用を有す
る。
【0018】以下、添付図面、図1乃至図4に基づき、
本発明の一実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明
の一実施の形態における編集制御装置の主要な構成を示
すブロック図、図2は図1に示す編集制御装置において
AV情報を転送する際に一時記憶し転送するAV情報の
記憶量に余裕を持たせる余裕機能を示す模式図、図3は
図1に示す編集制御装置における処理優先決定部の構成
及び優先決定動作を示すブロック図、図4は図1に示す
編集制御装置が備えられた編集制御装置全体の構成を示
すブロック図である。
【0019】まず、図1を参照して、本発明の一実施の
形態における編集制御装置の主要な構成について説明す
る。図1において、1は入力したAV情報を圧縮してメ
モリー3を介しHDD5に記憶するAV情報圧縮部、2
はHDD5から読み出した圧縮AV情報を元のAV情報
に伸長して出力するAV情報伸長部、3はAV情報圧縮
部1からの圧縮AV情報をHDD5に転送しまたはHD
D5からの再生AV情報をAV情報伸長部2に出力する
ため一時記憶するメモリー(記憶手段)である。
【0020】また、4は、例えば、CPU、AV情報圧
縮部1、AV情報伸長部2、メモリー3、HDD5等編
集制御装置内または編集装置内の各部間で転送される各
種情報を転送する内部接続用の情報転送路(情報転送手
段またはバス)、5はEDL作成等AV情報の編集のた
め圧縮されたAV情報を編集用に記憶するハードディス
ク(HDDまたは記憶手段)である。
【0021】また、6は作業司令部7が作業を実行する
ための制御情報を記憶し及び作成されたEDL情報を記
憶するHDD、7はCPU20(図4)の作業司令部で
あって、そこで実行する作業内容は、例えば、AV情報
取り込み作業71、AV情報再生作業72、EDL作成
作業73、EDL再生作業74等である。また、16は
本実施の形態における編集制御装置に装備され、情報転
送路4を通して転送されるAV情報の優先度を決定する
処理優先決定部である(詳細は図3とと共に後述す
る)。
【0022】次に、図1を参照して、本実施の形態にお
ける編集制御装置の動作について説明する。編集制御装
置の主たる動作としては、プログラムされたCPU20
(図4)の指令により作業司令部7の制御によって行わ
れる、AV情報取り込み作業71、AV情報再生作業7
2、EDL作成作業73及びEDL再生作業74等の作
業がある。以下、これらの各作業について概略説明す
る。尚、これら各作業の詳細は図4と共に後述する。
【0023】まず、AV情報取り込み作業71はAV情
報圧縮部1に入力されたAV情報を圧縮してメモリー3
及び情報転送路4を経由してHDD5に書き込む作業で
ある。AV情報再生作業72はHDD5に書き込まれた
圧縮AV情報を再生し編集して情報転送路4及びメモリ
ー3を経由し、AV情報伸長部2に転送し伸長して、元
のAV信号に復元する作業である。
【0024】また、EDL作成作業73はHDD5に記
憶された圧縮AV情報を再生して、AV情報の有効部分
(イベント)の始端(IN点)と終端(OUT点)とを
指定し、そのイベント情報を再生順に記述してEDL情
報を作成する作業であり、作成されたEDL情報はED
L名称が付されてHDD6に記憶される。EDL再生作
業74はHDD6に記憶されたEDL情報を指定して、
そのEDL情報の任意の部分又は全体を再生する作業で
ある。ここで、EDL情報とは、イベントの順序(例え
ば、HDD5から再生するイベントの順序)を記述した
情報をいう。尚、処理優先決定部16の動作については
図3と共に詳細に後述する。
【0025】次に、図2を参照して、図1に示す編集制
御装置において入力した圧縮AV情報を情報転送路4を
通してHDD5に転送する際に一時記憶し転送するAV
情報の記憶量に余裕を持たせる余裕機能について説明す
る。図2において、1はAV情報圧縮部、3はAV情報
の一時記憶用メモリー、5は圧縮したAV情報を記憶す
るHDD、8はAV情報圧縮部1がメモリー3に対しA
V情報を書込む位置、9はHDD5がメモリー3からA
V情報を読み出す位置、10はメモリー3に記憶されて
いるAV情報の転送における余裕または余裕の程度を示
す。
【0026】更に、図2を参照して、上記、AV情報を
情報転送路4を通してHDD5に転送する際に一時記憶
メモリー3の記憶量に余裕を持たせる余裕機能の動作に
ついて説明する。図2において、メモリー3の最上部が
AV情報転送のための一時記憶に使用する領域の始端
(記憶開始端)で最下部が終端とする。メモリー3は始
端から終端まで使用し、また始端に戻り循環して使用さ
れる。AV情報圧縮部1からのAV情報は単位時間に一
定量がメモリー3の上部から下部に向かって順に記憶さ
れる。また、メモリー3は上部から下部に向かって順に
読み出されHDD5に転送される。
【0027】CPU20はメモリー3に書き込まれたA
V情報を読み出してHDD5に書き込む書き込み指令を
出す。メモリー3は書き込まれたAV情報を記憶順(上
部から下部に向かって)に読み出してHDD5に書き込
む。AV情報圧縮部1がAV情報を書き込む位置8から
HDD5にAV情報を読み出す位置9まで(双方向矢印
で示す)が余裕10である。この、AV情報をHDD5
に書き込む場合の余裕10は記憶可能な領域を示す。
【0028】また、余裕10を監視する機能は、例え
ば、CPU20(図4)の作業指令部7に持たせること
ができ、その監視作業は、例えば、AV情報圧縮部1か
らメモリー3にAV情報を書き込む作業に対して行なわ
れる。そして、例えば、AV情報圧縮部1の内部メモリ
ーに記憶された圧縮AV情報が一定量を越えたときに、
CPU20(図4)はAV情報圧縮部1に対しその圧縮
AV情報をメモリー3に転送するよう転送要求を出すよ
うにしている。
【0029】CPU20は、上記のように、メモリー3
に書き込まれたAV情報を読み出してHDD5に書き込
むよう書き込み指令を出すが、CPU20が忙しくて転
送作業の指令を出せない場合でも、余裕10に余裕があ
る(例えば、HDDに対する転送要求の場合には、一定
量以上の記憶可能領域があること)間は何ら障害は発生
しない。しかし、それ以上、HDD5への転送作業が滞
れば(例えば、一周遅れ)、メモリー3にあるまだ転送
されない圧縮AV情報が新たなAV情報によって上書き
され消去されてしまう。本実施の形態における編集制御
装置によれば、余裕10が所定の量以下になった場合
(新たに記憶しうる記憶可能領域が一定量以下になっ
た)、AV情報の転送作業の優先度を他の転送より一時
的に高くして、そのような障害の発生を避けるようにし
ている。
【0030】以上、図2を参照して、AV情報を情報転
送路4を通してHDD5に転送する際に一時記憶メモリ
ー3の記憶量に余裕を持たせる余裕機能の動作について
説明した。本発明は、HDD5から再生したAV情報を
メモリー3に転送して一時記憶する際にメモリー3の記
憶量に余裕を持たせる余裕機能についても、上記同様に
適用することができる。その際、上記同様のメモリー3
を使用することができ(別のメモリーでも、同一のメモ
リーの他の領域でもよい)、メモリー3に対する書込み
位置8にはHDD5を接続し、読み出し位置9にはAV
情報伸長部2を接続すればよい。尚、AV情報の圧縮作
業と伸長作業とは、CPU20の時分割処理により同時
進行することができる。
【0031】そして、HDD5から再生したAV情報は
情報転送路4を通してメモリー3に上記同様、上部から
順に一時記憶され、AV情報伸長部2に出力される。こ
の場合は、上記のようなHDD5に対して転送するAV
情報の記憶とは逆に、情報転送路4を通した後のAV情
報に対するものであるから、情報転送路4が混んでいる
場合はメモリー3に記憶されている情報量が少なくな
り、枯渇する恐れがあるということに対処する必要があ
る。
【0032】そのため、メモリー3の記憶量が一定量以
下になったときに、余裕10がないものとして、AV情
報の転送作業の優先度を他の転送より一時的に高くし、
AV情報の枯渇による障害の発生を避けるようにしてい
る。その他の点については、上記HDD5に対するAV
情報の記憶の場合と同様であるため、これ以上詳細な説
明は省略する。
【0033】ここで、図3を参照して、本実施の形態に
おける処理優先決定部について詳細説明する。図3にお
いて、16はCPU20(図4)の制御により、処理要
求の優先度を決定する処理優先決定部、11は優先度が
最高にされた状態のAV情報転送要求、12はマウスの
移動により生じたマウス移動情報の入力、13はキー入
力により生じたキーボード情報の入力、14は優先度が
通常状態におけるAV情報転送要求、15は優先度が最
下位のその他の処理要求である。尚、優先度を決めたい
処理要求があれば、その他、いくつ入力してもよい。
【0034】次に、図3を参照して、本実施の形態にお
ける処理優先決定部の動作について説明する。処理優先
決定部16に対する上記5個の入力の優先度は最上部
(111)が最高優先度を有し、下にいくにつれて優先
度は下がり、最下位(15)は優先度が最低である。通
常状態において、AV情報転送要求14はマウス移動入
力12より優先度が下位であるため、マウス移動を続け
ると、その間AV情報転送作業は実行されない。
【0035】しかし、メモリー3における余裕10(図
2)が所定の量以下になると、CPU20(図4)の制
御によりAV情報転送要求14を一時的に、優先度11
の位置まで上昇して処理実行を指示する。そのため、A
V情報は優先的に転送され、余裕10が所定の量を回復
したときに、AV情報転送要求の優先度を元の位置(1
4)に戻す。尚、優先度を最高にしても余裕10がなく
なった場合は、障害が発生したものとして、その状態に
おける情報を記憶しておき、後の解析に利用する。ま
た、優先処理決定作業及び優先度変更作業等優先処理に
関する作業は、本実施の形態ではCPU20のプログラ
ムによって行なうようにしているが、ハードウェアを含
めて行なうようにしてもよい。
【0036】次に、図4を参照して、本実施の形態にお
ける編集制御装置(図1)が備えられた編集制御装置全
体の構成について説明する。図4において、20はHD
D26に記憶している制御情報に基づき作業司令部7
(図1)を介してAV情報取り込み作業、AV情報再生
作業、EDL作成作業及びEDL再生作業等の各作業を
実行するCPU(中央処理装置)、21は24MB(メ
ガバイト)乃至32MBを実装しCPU20が作業を実
行する際にAV情報を一時記憶するメモリーである。
【0037】また、22はCPU20の制御により装置
の各構成部または機能部間の情報転送を実行する情報転
送用の情報転送路(内部接続バスで、PCIバス、EI
SAバス及びISAバス等を使用することができる)、
23はプリント基板に形成されCRT32に表示する映
像を作成する画像処理カード(VGA)、24はキーボ
ード33、マウス34及び編集コントローラ(編集制御
用の専用操作機であって、Jog Padともいう)3
5等を接続する入出力(I/O)カードである。
【0038】25はハードディスク(HDD)を接続す
るためのIDEタイプの情報転送路カード(IDEと略
称する)、26はAV情報取り込み作業、AV情報再生
作業、EDL作成作業、EDL複製作業、EDL修正作
業、及びEDL再生作業等の各作業を実行するための制
御情報の記憶、及びEDL情報の記憶などに使用される
IDEタイプのハードディスク(HDD)である。
【0039】27はAV圧縮カードに搭載され再生用V
TR(図示せず)から入力したAV情報を圧縮し内部接
続バス(PCIバス)22を経由してメモリー21に転
送し記憶させるようにしたAV情報圧縮部である。尚、
メモリー21に記憶された情報はCPU20の指令によ
りメモリー21から内部接続バス22を経由してHDD
31、37に転送されて記憶される。
【0040】更に、28はAV伸長カードに搭載されH
DD31、37から再生または読み出された圧縮AV情
報を元のAV情報(信号)に伸長して出力するAV情報
伸長部、29はAV伸長カードに搭載されHDD31、
37から再生または読み出された圧縮AV情報を元のA
V情報(信号)に伸長して出力するAV情報伸長部であ
り、AV情報伸長部28と共に2チャンネルを形成し、
両方共、AV出力のほか、OA出力及びモニター出力等
の出力に使用される。
【0041】また、30、36は2チャンネルを形成し
それぞれSCSIタイプのハードディスク(HDD)3
1、37に接続されるSCSI(ハードディスク用の情
報転送路)タイプのプロトコル制御(SPCと略称す
る)カード、31、37は2チャンネルを形成しそれぞ
れSPC30、36に接続され圧縮AV情報を記憶する
SCSIタイプのハードディスク(HDD)であり、記
憶するAV情報の増加に伴いその記憶容量を増加するた
めSPC30、36と共に更に実装数(チャンネル数)
を増加することができる。
【0042】また、32はCPU20の指示により各種
情報を画面に表示するCRT、33はEDL名称の入力
とか作業実行に必要な指令の入力などの操作を行うキー
ボード、34はCRT上の矢印を操作して作業指令を実
行するマウス、35は編集制御用の専用操作機であって
作業指令を実行する編集コントローラ(Jog Pad
ともいう)、20はHDD26に記憶されている制御情
報に従いAV情報取り込み作業、AV情報再生作業、E
DL作成作業及びEDL再生作業等の各作業を実行する
CPU(中央処理装置)である。
【0043】尚、図4に示すAV情報圧縮部27、AV
情報伸長部28、29、メモリー21、HDD31、3
7、HDD26及び情報転送路22等は図1に示すAV
情報圧縮部1、AV情報伸長部2、メモリー3、HDD
5、HDD6及び情報転送路4等に対応するものであ
る。
【0044】次に、図4を参照して、本実施の形態にお
ける編集制御装置全体の動作について説明する。前述の
ように、編集制御装置の主たる動作はAV情報取り込み
作業、AV情報再生作業、EDL作成作業及びEDL再
生作業等の各作業であるから、以下それら各作業につい
て詳細に説明する。
【0045】第1に、AV情報取り込み作業はキーボー
ド33、マウス34または編集コントローラ(Jog
Pad)35等の操作によりCPU20の制御に従って
開始される。CPU20はAV情報圧縮部27に作業指
令を送出し、AV情報圧縮部27は入力したAV情報を
圧縮してその内部メモリーに記憶し、記憶された圧縮情
報が一定の量を越えたときにCPUに対して転送要求を
送出する。CPU20は、AV情報圧縮部27に対しそ
こに記憶されている一定量の圧縮情報をメモリー21の
指定位置に転送するよう指令を発する。
【0046】AV情報圧縮部27は圧縮情報の転送を実
行し、転送を完了すると、CPU20はメモリー21の
書込み位置からメモリー21の余裕量を検出する。この
間もAV情報圧縮部27はAV入力情報の圧縮作業を継
続している。そこで、CPU20はSPC30、36に
対し上記圧縮情報を記憶したメモリー21の指定位置情
報をHDD31、37の指定位置に記憶または書き込む
指令を発する。
【0047】この場合、メモリー21の余裕10が所定
量以下(メモリー21の記憶量が所定量以上)の場合は
この作業の優先度を高くし、メモリー21の余裕10が
所定量以上(メモリー21の記憶量が所定量以下)の場
合はこの優先度を元に戻す。SPC30、36はHDD
31、37に対する記憶作業を実行し、CPU20に対
し完了報告を通知する。AV情報圧縮部27は再度CP
U20に対し圧縮AV情報の転送を要求して、以上の各
作業を実行する。
【0048】このAV情報取り込み作業はキーボード3
3、マウス34または編集コントローラ35等の操作に
より指定された量の取り込みが完了したとき、または終
了の操作が行われたときに、CPU20が作業中止の指
令をAV情報圧縮部27に送出して終了する。このよう
にして、AV情報圧縮部27が通常一定の時間で生成し
た圧縮AV情報は一定時間内に十分高速にHDD31、
37に記憶され、メモリー21から圧縮AV情報が溢れ
てHDD31、37に記憶されず、欠落するというよう
なことはない。
【0049】第2に、AV情報再生作業はキーボード3
3、マウス34または編集コントローラ35等の操作に
より再生位置が指定され作業開始が指令されて開始し、
作業停止の指令により停止する。CPU20はSPC3
0、36に対しHDD31、37の指定位置から圧縮A
V情報を読み出すよう指令して、読み出した圧縮AV情
報をメモリー21を介してAV情報伸長部28、29に
転送する。この圧縮AV情報の転送は一定の情報量づつ
繰り返して行われる。
【0050】このHDD31、37からの再生作業の場
合、メモリー21の余裕10が所定量以下(メモリー2
1の記憶量が所定量以下)の場合はこの再生AV情報の
転送作業の優先度を高くして、メモリー21に対する再
生AV情報の転送を最優先とすることにより、メモリー
21の記憶量が枯渇するのを防止し、、メモリー21の
余裕10が所定量以上(メモリー21の記憶量が所定量
以上)になった場合はこの優先度を元に戻す。
【0051】このAV情報再生作業はキーボード33、
マウス34または編集コントローラ35等の操作により
指定された量の読み出しが完了したとき、または終了の
操作が行われたときに、CPU20がHDD31、37
に対し作業中止の指令を出して終了する。
【0052】第3に、EDL作成作業はHDD31、3
7に記憶された圧縮AV情報から複数のイベント情報
(AV情報の有効部分)を指定して再生し、その始端及
び終端位置情報、収録側位置情報(イベント累積時
間)、及び前のイベントから本イベントに対するスイッ
チ切替え情報(カット、特殊効果など)等を、そのイベ
ント情報の再生順に記述または列挙してEDL情報を作
成する作業である。
【0053】すなわち、HDD31、37から圧縮AV
情報を再生してキーボード33、マウス34または編集
コントローラ35等の操作により圧縮AV情報の始端及
び終端を指定する。この作業を繰り返し実行してEDL
情報を作成する。スイッチ切替え情報に対するカット
は、通常、自動的に行われるが、特殊効果を指定する場
合はそのための操作が必要である。作成されたEDL情
報は始端及び終端入力ごとにHDD26に記憶される。
また、作成されたEDL情報のEDL名称は自動的に付
与されるが、EDL名称を指定することもできる。
【0054】第4に、EDL再生作業はキーボード3
3、マウス34または編集コントローラ35等を操作す
ることにより、HDD26に記憶されているEDL情報
を指定して、指定した任意のEDL情報部分又は全体を
再生する作業である。
【0055】
【発明の効果】本発明による編集制御装置は、以上説明
したように構成し、特に、再生テープからAV情報を読
み出してHDDに記憶し、HDDから再生し編集して収
録テープに収録する過程において、HDDに記憶しまた
はHDDから再生したAV情報を一時記憶するメモリー
の余裕を検出して余裕がない場合、AV情報を他の情報
より最優先的に転送するよう指示する処理優先決定部を
設けたことにより、AV情報の優先処理の必要がない、
すなわち、AV情報の転送に余裕があるときは他の情報
転送作業を優先処理して障害を与えず、余裕がないとき
はAV情報の転送を最優先的に処理して、HDDに記憶
するAV情報が一時記憶メモリーから溢れたり、HDD
から再生したAV情報が一時記憶メモリーから枯渇する
というような、AV情報の転送に障害を与えることがな
く、通常のコンピュータの操作感覚で使用することがで
きるノンリニア編集を実行することができる。また、障
害発生があった場合はその解析情報を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における編集制御装置の
主要な構成を示すブロック図
【図2】図1に示す編集制御装置においてAV情報を転
送する際に一時記憶し転送するAV情報の記憶量に余裕
を持たせる余裕機能を示す模式図
【図3】図1に示す編集制御装置における処理優先決定
部の構成及び優先決定動作を示すブロック図
【図4】図1に示す編集制御装置が備えられた編集制御
装置全体の構成を示すブロック図
【図5】従来の編集制御装置の主要な構成を示すブロッ
ク図
【符号の説明】
1 AV情報圧縮部 2 AV情報伸長部 3 メモリー 4 情報転送路(バス) 5 HDD(AV情報記憶用) 6 HDD(制御情報、EDL情報記憶用) 7 作業指令部 8 書込み位置 9 読み出し位置 10 余裕 11 AV情報転送要求 12 マウス移動入力 13 キー入力 14 AV情報転送要求 15 その他の処理要求 16 処理優先決定部 20 CPU 21 メモリー 22 情報転送路(内部転送バス) 23 VGA 24 I/O 25 IDE 26 HDD(IDE) 27 AV情報圧縮部 28 AV情報伸長部 29 AV情報伸長部 30 SPC 31 HDD 32 CRT 33 キーボード 34 マウス 35 編集コントローラ 36 SPC 37 HDD 71 AV情報取り込作業 72 AV情報再生作業 73 EDL作成作業 74 EDL再生作業

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力した映像音声情報を圧縮するAV情報
    圧縮手段と、圧縮された映像音声情報を一時記憶する記
    憶手段と、前記圧縮され一時記憶された映像音声情報を
    編集用に記憶する記憶手段と、前記2つの記憶手段の間
    で圧縮された映像音声情報を転送する情報転送手段と、
    圧縮された映像音声情報を伸長するAV情報伸長手段と
    からなる編集制御装置であって、前記編集制御装置にお
    ける処理の優先度を決定する処理優先決定部を設け、前
    記圧縮された映像音声情報を一時記憶する記憶手段にお
    ける記憶の余裕の程度に応じ前記処理優先決定部におい
    て映像音声情報の転送作業の優先度を変更するようにし
    たことを特徴とする編集制御装置。
  2. 【請求項2】前記映像音声情報の転送作業の優先度は、
    前記映像音声情報の編集用に記憶する記憶手段に対する
    書込みの場合は前記一時記憶手段における記憶量が所定
    の量以上になったときに最優先とし、前記映像音声情報
    を編集用に記憶する記憶手段から再生する場合は前記一
    時記憶手段における記憶量が所定の量以下になったとき
    に最優先とするようにしたことを特徴とする請求項1記
    載の編集制御装置。
JP26382596A 1996-09-13 1996-09-13 編集制御装置 Pending JPH1093915A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009033414A (ja) * 2007-07-26 2009-02-12 Sony Corp 情報処理装置および方法、プログラム、並びに記録媒体

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