JPH1094051A - 遠隔的にプログラム可能な移動端末 - Google Patents
遠隔的にプログラム可能な移動端末Info
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Abstract
を適合させることができる電話機システムを提供する。 【解決手段】 音声信号の圧縮/伸張のための圧縮器5
4、伸長器56等を実現するディジタルシグナルプロセ
ッサ(DSP)60のためのプログラムはプログラムメ
モリ66にもプログラムメモリ68にも格納することが
でき、いずれか一方が予備として使用される。DSP6
0の型は予め基地局へ無線回線を介して通知される。基
地局ではDSPの型、圧縮された信号の帯域幅に応じて
選択されたプログラムを移動電話局へ転送する。プログ
ラムの切り替えは予備のプログラムメモリ及びスイッチ
7を使用して通話を中断することなく行なうことができ
る。帯域幅の変更に伴うプログラムの変更は加入者から
の要求により、又は基地局からの指令により行なわれ
る。
Description
の間の通信に対して音声/データの圧縮及び伸張の処理
を制御している特定のプログラムまたはプロトコルによ
る移動又はセルラー電話機における電話信号のディジタ
ル信号処理に関し、より特定的には、基地局から移動局
への複数のプログラムまたはプロトコルの選択されたも
のの転送に関する。
ル動作モードで動作しうる。ディジタル動作モードは、
移動電話機から基地局への出力音声信号を圧縮し、基地
局から移動局への入力音声信号を伸張することによっ
て、電話システムが多数の移動電話機の間の多数の同時
通信を収容できるようにする。これらの機能を提供する
移動電話機の電気回路は、ディジタル信号処理プロセッ
サ(DSP)としばしば呼ばれる。そのような圧縮及び
伸張のシステムを維持するために、圧縮及び伸張の共通
プロトコルを採用することが共通の基地局と通信してい
る全ての移動電話機に対して必要である。そのような通
信は、圧縮及び伸張に対するプロトコルを確立するIS
95及びIS96のような国際標準に従って符号分割マ
ルチプルアクセス(CDMA)の使用により最新式セル
ラー電話システムにおいて容易に達成される。
ログラミングの改良は、しばしば行われる。そのような
改良には、例えば、所与の送信帯域幅における音質を改
善するための信号サンプルの処理及びサンプリング技術
の改良が含まれる。また、音楽または他のデータの送信
に対して有用でありうるような、より大きな送信帯域幅
を電話機加入者が選択しうる選択性帯域幅送信が存在し
うる。さらに、圧縮及び伸張機能の実装を容易にするた
めにDSPの回路の将来的実施態様において変更が生じ
うるということが注目される。また、DSP回路の構造
は、種々の製造業者によって製造された製品によって異
なる。
しうるか、または将来生じうる、異なるプロトコルに対
処するために移動電話機の動作特性を適合させる必要性
があるという問題を生じさせる。しかしながら、現存す
る移動電話機、及び現存するセルラー電話システムで
は、そのような適応性がなく、かつセルラー電話機は、
特定のプロトコルに従って動作するに違いない。
問題点に鑑み、異なるプロトコルに対処するために動作
特性を適合させることができる電話システムを提供する
ことである。
話機をプログラムするためのシステムであって、基地局
と、基地局を介して通信する複数の移動局とを備え、移
動局のそれぞれは、出力音声信号を圧縮するための圧縮
手段、入力音声信号を伸張するための伸張手段、及び圧
縮手段及び拡張手段の一部を形成しているコンピュータ
を有しているディジタル信号処理プロセッサ(DSP)
を含んでいる電話機を備え、電話機は、第1のプログラ
ムを記憶するためのメモリを更に備え、第1のプログラ
ムは、音声信号の圧縮及び伸張を達成するために所定の
プロトコルに従ってコンピュータを指図する役割を果た
し、かつシステムは、基地局から移動局のそれぞれに第
1のプログラムをダウンロードするための手段、及びプ
ロトコルを変更すべく第1のプログラムの代わりに第2
のプログラムを置換するための手段を更に備えているシ
ステムによって達成される。
のは、移動局であってもよい。
けるDSPは、移動局の別のものにおけるDSPとは異
なり、かつ移動局のそれぞれにおいて、電話機は、第1
のプログラムのダウンローディングの前に該電話機のD
SPの型の識別を基地局へ送信することができ、基地局
は、第1のプログラム及び第2のプログラムの複数のバ
ージョンを記憶し、かつダウンローディングは、第1及
び第2のプログラムのそれぞれのバージョンを移動局の
それぞれにおけるDSPの型に適合させることによって
達成されるようしてもよい。
の基地局を更に備え、移動局のそれぞれにおける電話機
は、少なくとも2つの基地局からより強力な信号を有し
ている1つを選択するために少なくとも2つの基地局の
信号に応答する受信信号強度表示装置(RSSI)と、
より強力な信号の基地局を介して通信することができる
ように電話機へ第1のプログラム及び第2のプログラム
を含む複数のプロトコルプログラムの1つをダウンロー
ドすべくより強力な信号の基地局を指定するためにRS
SIに応答する指令手段とを備えていてもよい。
グ手段は、新しいプログラムを受信すべく移動局の対応
するものに信号を送るための手段を含むように構成して
もよい。
グ手段は、別のプログラムにスイッチすべく移動局の対
応するものに信号を送るための手段を含むように構成し
てもよい。
は、第1のプログラムによって指定された圧縮された信
号の帯域幅とは異なる圧縮された信号の帯域幅を指定す
るように構成してもよい。
第2のプログラムを記憶するために移動局のそれぞれの
電話機に配置された更なるメモリを備え、移動局のそれ
ぞれにおけるコンピュータは、メモリ及び更なるメモリ
のいずれかから選択的にデータを引き出すことができる
ように構成してもよい。
基地局にて1組のプログラムから第2のプログラムを選
択する手段、及び第2のプログラムを受信すべく移動局
の対応するものに信号を送るためにダウンローディング
手段に指令する手段を備えていてもよい。
号の圧縮及び伸張を達成するためのプログラムの1つの
選択を単独で管理するように構成してもよい。
されたものは、音声送信の高い忠実度に対して増加した
帯域幅で移動局の一つのコーデックの動作を提供するよ
うに構成してもよい。
されたものは、基地局を介する電話通信の高い容量に対
して減少した帯域幅で移動局の一つのコーデックの動作
を提供するように構成してもよい。
は、基地局による第2のプログラムのダウンローディン
グまで、またはメモリへの電源の停止による該メモリの
停止まで、当該メモリに保持されるように構成してもよ
い。
中に含まれ様々な所望のプロトコル及びプログラミング
で動作することのできる移動電話機とを提供することに
よって、上記問題が克服されかつ他の利点が得られる。
それにより、移動電話機は、多数のプロトコル及びプロ
グラムで動作すべく適応可能である。これは、製造業者
が特定の形式のDSP回路に限定されないので移動電話
機の製造をかなり容易にする。さらに、本発明の適応的
特徴は、個々の基地局の電話加入者に異なるプロトコル
を試めさせそれにより最も望ましいプロトコルを決定す
るための加入者による調査を実行しうる。
データ信号の記録を記憶するためのメモリとともに動作
するプログラム可能なコンピュータ、及び音声パターン
の認識を行うことができる比較及び相関回路を含むとい
う事実に基づく。例えば、圧縮処理では、音声パターン
は、圧縮を得るために落とし、かつ伸張を得るために再
挿入しうる、反復構成部分を含む。ディジタル・フィル
タリングは、乗算器及び加算器とともに遅延素子を使用
することにより時間領域において達成されうる。特に、
電気回路を使用すれば圧縮/伸張の多数の手順を達成す
るため必要なハードウェアが存在するが、各手順はコン
ピュータの適切なプログラミングで実装されることが注
目される。
れたDSPに存在する種々のコンピュータ及び補助回路
における違いに対処すべく個々のプログラムの変形を含
んでいる、候補プロトコルの種々のプログラムを基地局
で記憶することによって実現される。まだプログラムさ
れておらず、かつ電話加入者によってサービスに供され
る電話機は、プログラムを要求するディジタル語を基地
局へ制御チャネルを介して送信する。ディジタル語は、
また、基地局が特定のDSP用に作られたプログラムを
選択することができるように電話機におけるDSPの型
の識別を含む。要求に応じて、基地局は、共通基地局を
介して通信する多数の移動電話機で採り入れられたプロ
トコルに従って音声/データ信号の圧縮及び伸張を実行
すべくDSPを指図するプログラムを移動電話機に送信
する。プログラムは、個々の移動電話機で記憶される。
プログラミングが変更されるという場合には、基地局
は、新しいプログラムを受信すべくそのサービス・エリ
アの電話機に指令し、そして対応する移動電話機で先に
記憶されたプログラムを置換する新しいプログラムを送
信する。
ンロードされたプログラムの使用において、昼間の間中
に生じうる電話サービスに対するピーク要求に対処でき
るように、重いトラフィックの期間中には帯域幅にきび
しい制限がありうる。しかしながら、深夜には、より低
いトラフィックが存在し、加入者はより広い帯域幅が割
り当てられて通信のスピード及び/又は忠実度が改善さ
れる。圧縮のモードは、利用可能な帯域幅に基づき、従
って、狭い昼間帯域幅及び広い夜間帯域幅に対処すべく
基地局の指令(命令)により変更されるであろう。プロ
トコルにおけるこの変更は、高及び低トラフィック時間
のそれぞれの始まりにおける移動電話機への新しいプロ
グラムの送信によって達成されうる。その代わりとし
て、望ましいならば、移動電話機は、基地局の指令(命
令)により切り替えられる、双方のプログラムを記憶す
ることができる。そのような切替の場合の別の例は、都
市基地局の高いトラフィック・サービス・エリアから近
郊基地局の低いトラフィック・サービス・エリアへの移
動電話機の移動である。
た図面に関して以下の詳細な説明で説明される。異なる
図に表されているラベル付けされた構成要素は、異なる
図において同じ構成要素を参照するが、全ての図に対す
る説明において参照されないかもしれない。
ービス・エリアを受け持つ複数の基地局12を有してい
るセルラー電話システム10を示す。移動電話局16
は、セル14のそれぞれの内に位置し、かつセル14の
一つ内で、対応基地局12を介して通信する。異なるセ
ル14に配置された移動局16間の通信は、対応セル1
4の基地局12間の信号送信を含む。そのような通信
は、地上に配置された通信リンクによってまたは地球を
回っている衛星を介して達成されうる。一般に、移動局
16は、セルラー電話機を載せた自動車である。しかし
ながら、本発明は、セルラー型の電話機が、電話回線を
有することが実用的ではない遠隔位置のような、固定さ
れた位置の局に設置される情況にも適用可能である。
号の送信中に音声圧縮で、かつ入力信号の受信中に音声
伸張でディジタル的に通信する能力を有するものと理解
される。本発明は、音声信号に言及して記述されるが、
データ及び音楽信号のような、信号の他の形式がシステ
ム10を介して通信されうるものと理解される。最新の
セルラー電話機は、音声信号の圧縮及び音声信号の伸張
の機能を実行するための電気的回路を含むDSP(後述
する)を含み、これらの機能の両方は、特定の圧縮/伸
張プロトコルに従って圧縮及び伸張回路を動かすDSP
内のコンピュータの支援で達成される。プロトコルは、
音声信号のサンプリングの特定モードを指定しうるし、
かつまた、圧縮された信号の出力帯域幅を指定しうる。
例えば、全帯域幅の制約内で多数の電話機の会話を処理
する仕事にシステム10を適合させる場合のように電話
トラフィックが高い情況下では狭い帯域幅が有用であ
る。対照的に、電話トラフィックが比較的低いような情
況では、システム10に対する全帯域幅の制約を維持し
つつ、圧縮された音声信号に対してより広い帯域幅を割
り当てることができる。
フィックが高いか低いかは、セル14における時間帯に
依存し、かつセル14内が郊外領域であるか都市領域で
あるかのような、領域の特質(性質)にも依存する。本
発明は、電話トラフィックの量により与えられた圧縮さ
れた信号帯域幅の制約に対処するようにセル14のいず
れかのものの電話機内でプロトコルを変更する能力を提
供する。例として、二つのセル14A及び14Bは、相
対的に低いトラフィックを有する郊外領域を表し、第3
のセル14Cは、相対的に高いトラフィックを有してい
る都市領域にある。或る移動局16Aは、郊外セル14
Aと都市セル14C間を移動している。二つのセル14
A及び14Cの基地局12は、同じプロトコルで動作し
うるか、またはセル14Aのより広い許容信号帯域幅及
びセル14Cのより狭い許容信号帯域幅を利用するため
に異なるプロトコルで動作しうる。より広い帯域幅は、
送信された音声信号に対してより高い忠実度を供給する
ために有利であり、セル14Cのより狭い帯域幅は、よ
り多くの数の同時電話通信を許容するために有利であ
る。従って、セル14A及び14Cの基地局12間の局
16Aのハンド−オフでは、システム10は、本発明に
従って、そのような変更が必要な場合においてプロトコ
ルを変更するための能力を有さなければならない。対照
的に、セル14Aからセル14Bへの移動局16Bの移
動は、これらのセル14A及び14Bの両方が郊外の低
−トラフィック領域であるので動作中のプロトコルの変
更を必要としないようなハンド−オフを含む。
り入れられたセルラー電話機18の構造の詳細を示す。
図2では、セルラー電話機18は、コーデック20、ベ
ースバンド信号セクション22及びRF(無線周波数)
セクション24を備えている。マイクロホン26は、コ
ーデック20のアナログ−ディジタル(A/D)変換器
28を介してベースバンド信号セクション22に接続
し、スピーカ30は、コーデック20のディジタル−ア
ナログ(D/A)変換器32でベースバンド信号セクシ
ョン22に接続する。A/D変換器28及びD/A変換
器32は、共通クロック34によって駆動される。アン
テナ36は、無線リンク38を介して基地局12の一つ
と通信するためにRFセクション24に接続する。
プレクサ42、受信機44、変調器46、復調器48、
及び搬送波発振器50を備えている。RFセクション2
4の動作においては、ベースバンド信号セクション22
からの出力圧縮音声信号は、基地局12への送信のため
にアンテナ36に送信機40及びデュプレクサ42によ
り結合される。基地局12からアンテナ36で受信され
た圧縮された信号は、ベースバンド信号セクション22
にデュプレクサ42及び受信機44を介して供給され
る。ベースバンド信号セクション22の出力された圧縮
された音声信号は、送信機40を介して送信される前に
発振器50によって供給されたキャリヤに、変調器46
を介して、変調される。受信機44によって受信された
信号は、ベースバンド信号セクション22に復調された
音声信号を供給すべく、発振器50によって供給された
キャリヤ基準信号の支援で、復調器48を介して復調さ
れる。ベースバンド信号セクション22は、出力音声信
号の圧縮及び入力音声信号の伸張の機能を供給している
ボコーダ52を有する。ボコーダ52は、圧縮器54、
伸張器56、及びコンピュータ58を含む。コンピュー
タ58は、伸張器56及び圧縮器54の一部を形成する
が、電話機18の記述を容易にするために個別の構成素
子として示される。ボコーダ52に対する電気回路は、
単一ユニット、すなわちDSP60で提供され、それは
A/D変換器28からの一連の信号サンプルを記憶する
ための入力メモリ62及び音声信号の特性を取得すべく
一連の記憶された信号サンプルを分析するためのアナラ
イザ64をまた備えている。これらの特性は、圧縮器5
4による音声信号の圧縮を実現する際にコンピュータ5
8によって使用される。
のプログラム・メモリ66、オプショナルな第2のプロ
グラム・メモリ68、二つのメモリ66及び68間でス
イッチするためのスイッチ70、エンコーダ72、加算
器74及びスイッチ70を動かすデコーダ76を更に備
えている。メモリ66に記憶されたコンピュータ・プロ
グラムに記述された所定のプロトコルに従って、種々の
態様の音声信号波形を分析する処理においてコンピュー
タ58によりアナライザ64が使用される。プロトコル
は、また、圧縮器54に供給されるべき信号波形のサン
プル及びそれによって圧縮が行われるアルゴリズムを選
択することにおいて圧縮器54とコンピュータ58の協
働を支配する。
本発明の理解に対して詳細にここで説明する必要はな
い。圧縮に対する相補的方法において、伸張器56は、
ディジタル化された音声信号を復元するために遠隔移動
局から出力されるディジタル化された音声信号を伸張す
る。変換器28は、遠隔移動局での音声波形の複製を可
能にするためにマイク26で受信される音声波形の1秒
あたり十分な数のディジタル化されたサンプルを供給す
るために動作可能であり、かつ伸張器56は、変換器3
2が高品質のアナログ音声信号を再生することができる
ように受信した音声波形の十分な数のディジタル・サン
プルを、同様な形で、供給する。クロック34は、変換
器28及び32の動作に同期して、コンピュータ58、
並びにDSP60の他の構成部分を動かすためにコンピ
ュータ58にクロック信号を供給する。
ドを制御するためにコンピュータ58に接続するコント
ローラ78もまたベースバンド信号セクション22内に
含まれる。そのような動作モードは、コントローラ78
に接続されたキーパッド80を介してダイヤルされた数
のエントリに対応する発呼、コントローラ78に接続さ
れたディスプレイ82上のプロンプト及び他のメッセー
ジの表示、及び遠隔移動局からの着呼への応答を含む。
本発明の実施に際して、採用されるべきさらなる機能が
ある。これらの機能の一つは、DSP60に採用された
回路のタイプを基地局12へ通知することであり、それ
により、基地局12が、DSP60の動作に適応したプ
ログラムのバージョンをダウンロードすることができ
る。プログラムは、プログラムをメモリ66の記憶部分
に配置することによってダウンロードされる。
場合には、または電話機18のユーザが異なるプロトコ
ルを供給しているプログラムを採り入れることの望みを
キーパッド80を介して表明する場合には、または電話
機18の受信信号強度表示装置(RSSI)84がセル
14(図1)の近隣のセルにおける信号強度が現在のセ
ル14における信号強度よりも強力であることをコント
ローラ78に知らせる場合には、コンピュータ58は、
プロトコルの変更について基地局12へ要求を出力する
ようにコントローラ78から指令される。要求は、要求
を指定するビットの第1の組及びDSP60における回
路の型を指定するビットの第2の組を有するワードを符
号化するエンコーダ72の使用によって実現される。エ
ンコーダ72によって出力されたワードは、加算器74
を介してDSP60の出力信号に加えられる。加算器7
4は、コンピュータ58によって供給された適切なタイ
ム・スロットで、プロトコルの変更に対する要求が基地
局12へ電話機18の制御チャネルを介して送信される
ように、エンコーダ72の出力信号を圧縮器54の出力
信号にインターリーブする。
ける変更のような、プロトコルにおける変更は、また、
基地局12によって起動することができる。プロトコル
の変更に対する要求が移動局16で起動されるか、また
は基地局17で起動されるかのいずれかの場合におい
て、基地局12は、プロトコルにおける変更が行われる
ことを意味することがデコーダ76によって認識される
指令ワードを送信する。デコーダ76は、復調器48の
出力における受信信号チャネルの種々のディジタル的に
フォーマットされたワードに配置された、種々のフラ
グ、またはポインタに対して応答し、そのようなフラグ
は、よく知られている。フラグの検査により、デコーダ
76は、制御信号または音声メッセージが受信チャネル
に存在するということをコンピュータ58に示す。
のデコーダ76による通知があると、コンピュータ58
は、コントローラ78を介して、プロトコルの変更によ
る瞬間的遅延が起こるということを電話機加入者に警告
するメッセージをディスプレイ82に供給する。現在利
用可能なディジタル送信速度で、かつDSPの動作のた
めの一般的プログラム内に含まれるビットの量で、新し
いプロトコルを含む新しいプログラムの送信は、おおよ
そ15秒よりも少ない時間で達成することができる。従
って、コンピュータ58は、プログラム・メモリ66を
空にし、かつメモリ66の中にプログラムをダウンロー
ドするためにプログラム・メモリ66に復調器48の出
力を結合すべくスイッチ70を起動する。オプショナル
な第2のプログラム・メモリ68が採り入れられる場合
には、新しいプロトコル・プログラムは、プログラム・
メモリ66の代わりに第2のプログラム・メモリ68の
中にスイッチ70を介してダウンロードされる。そのよ
うな場合には、コンピュータ58は、第1のプログラム
・メモリ66をクリアしないが、メモリ66及び68
に、それぞれ、プログラムの両方を同時に記憶させる。
また、新しいプログラムのダウンロード中に電話機18
による電話送信を中断する必要がない。
しいプログラムのダウンローディングの終了により、コ
ンピュータ58は、メモリ66からの読出しからメモリ
68からの読出しへプログラム読出しを単にスイッチす
る。後者の状態において、第3のプロトコルが実装され
る場合には、コンピュータ58は、第2のプログラム・
メモリ68に記憶された第2のプロトコルに基づきDS
P60の動作を続けると同時に、第1のプログラム・メ
モリ66の内容を掃き出す。第1のプログラム・メモリ
66の内容の掃き出しの後、第3のプロトコル・プログ
ラムが第1のプログラム・メモリ66の中にダウンロー
ドされる。このようにして、多数回のプロトコルの置換
え及び変更を電話通信の中断なしで達成することができ
る。これは、セル14の間を連続的に移動している局1
6A−C(図1)のような移動局のハンド・オフの場合
において特に有用である。
分析しかつ圧縮器54で特定のサンプルを抽出すること
によって音声波形を圧縮する処理におけるDSP60
(図2)の可能な動作を様式化された形で示す。これ
は、単に、音声圧縮を示す目的に対する例であり、かつ
無線電話において必ずしも用いられないということが了
解される。図3の第1のグラフは、各部分において、準
正弦波構成部分86が時間の増加と共に振幅において変
化する音声波形の繰り返し部分を示し、振幅の変化は、
例として、周期的な形でその初期の振幅に戻りかつ振幅
の減少を再開するような、減少する振幅である。減少す
る振幅のエンベロープは、88で示される。A/D変換
器28(図2)によって供給されるサンプリング・ポイ
ント90は、音声波形の準正弦波構成部分86で小さな
点により示される。例として、変換器28及び32(図
2)により一般的に用いられるサンプリング周波数は
8,000Hz(ヘルツ)であり、各サンプルは8ビッ
トで表される。これは、毎秒64,000ビットの合計
速度を与える。一般的な送信帯域幅は、毎秒8,000
ビットだけを許容し、従って、圧縮器54は、毎秒8,
000ビットの平均速度で音声信号のビットを出力す
る。CDMA送信で、波形から生じたビットは、バース
ト信号によって送信され、次のバースト信号送信まで休
止する。
波数は、400Hzであり、構成部分86の期間の持続
時間は、2.5ms(ミリ秒)である。音響波形の形式
に関しては、代表的には20−40msの範囲にわたる
準周期的期間が存在する。それゆえに、図3の第1のグ
ラフの様式化された波形に関して、エンベロープ88の
周期的特徴部分は、おおよそ10周期にわたって続くと
いうことが想定される。先に示した毎秒8,000サン
プルのサンプリング速度において、準正弦波構成部分8
6の1周期あたりには20個のサンプリング・ポイント
90が存在しうる。サンプリング・ポイント90で表さ
れるような図3の第1のグラフの波形は、アナライザ6
4による分析のために入力メモリ62(図2)に記憶さ
れる。
て、構成部分86の選択された周期が抽出される。第1
のグラフでは、エンベロープ88の各繰り返しについて
構成部分86が4回繰り返される。図2の第2のグラフ
では、エンベロープ88の各繰り返し内で構成部分86
の第1及び第4の周期のサンプルが選択される。そのよ
うな選択は、エンベロープ88の再生を可能にする。エ
ンベロープ88の反復的特質、及び準正弦波構成部分の
周波数が実質的に一定であることを考慮して、圧縮プロ
トコルにおいては、エンベロープ88の次の3つの繰り
返しをスキップし、エンベロープ88のさらに次の繰り
返しにおける構成部分86からサンプリングを再開しう
る。ここで再び、図3の第2のグラフに示すように、構
成部分86の第1及び第4の周期のサンプルが取られ
る。合計4つの周期の構成部分86から2つの周期だけ
にサンプル点が取られるので、サンプリング速度は平均
値において半分になる。エンベロープ88の次の3つの
繰り返しがスキップされるので、エンベロープ88の繰
り返し内で4つの波形ごとに一つだけが検査される。こ
れにより、平均サンプリング速度がさらに1/4にな
り、総合的には平均サンプリング速度が1/8になる。
それにより、DSP60は、サンプリング速度を1/8
にするという前記要求事項を達成した。
4Cからセル14Aに移動する場合には、前述したよう
に局16Aの電話機トラフィックは低減する。それゆえ
に、前述したように、セル14Aの基地局は、利用可能
な帯域幅の倍増を許容するプロトコルを採り入れうる。
そのような場合には、2倍のサンプルの抽出を許容する
ことによって、図3の第3のグラフに示すようなプロト
コルが実装されるであろう。第3のグラフは、上限のサ
ンプリング速度におけるサンプリングのモードを示す。
エンベロープ88の繰り返しの個々における波形の第1
及び第4の周期だけのサンプルを取る代わりに、第3の
グラフは、エンベロープ88の繰り返しの個々における
波形の全ての周期のサンプルを取ることを示す。
増するためのプロトコルの他の例を示す。第4のグラフ
では、エンベロープ88の各繰り返し内の波形のサンプ
ルを取るスキームは、第2のグラフに示したものと同じ
である。しかしながら、第4のグラフでは、更なるサン
プルの抽出の前にエンベロープ88は1つの繰り返しが
スキップされるのみである。それにより、第2のグラフ
のサンプリング・モードと比較して二倍のサンプルが第
4のグラフのサンプリング・モードにおいて採取され
る。第3及び第4のグラフは、圧縮器54(図2)によ
って出力された信号の平均サンプリング速度または帯域
幅が同じであっても、音声波形の圧縮のために異なるサ
ンプリング・プロトコルを採り入れることができること
を示す。図3の4つのグラフにおいて示されたものに対
する、逆動作は、遠隔移動局16から入力音声信号を再
発生するために伸張器56(図2)によって達成され
る。第2及び第3のグラフ、または第2及び第4のグラ
フは、圧縮/伸張プロトコルを変更すれば平均サンプリ
ング速度及び必要帯域幅の変更を達成できることを示
す。
る例を示している一組の4つのグラフを示しており、こ
の処理は、移動電話機で使用するのに適している。第1
のグラフは、考慮する時間間隔にわたり本質的に周期的
である様式化された音声波形を示す。波形の各周期は、
大きなパルスPとそれに続く小さなパルスのシーケンス
Sを有する。第2のグラフは、音声信号の2:1圧縮を
得るための上記波形の処理を示す。各周期がパルスPと
それに続くシーケンスSとそれに続く音声信号の一周期
(第1のグラフ)に等しい持続時間を有する空白間隔B
とを含む実質的に周期的な波形が第2のグラフに存在す
る。空白間隔Bは、送信されず、これは、送信されるデ
ータの量における低減をもたらして音声圧縮を達成す
る。第3のグラフは、音声信号(第1のグラフ)の4つ
の連続周期をパルスPとそれに続くシーケンスSとそれ
に続く2つの空白間隔Bで置換することによって達成さ
れる4:1の割合いの更なる圧縮を示す。2つの空白間
隔Bは、送信されない。第4のグラフは、音声信号(第
1のグラフ)の8つの連続周期をパルスPとそれに続く
シーケンスSとそれに続く4つの空白間隔Bで置換する
ことによって達成される8:1の割合いの更なる圧縮を
示す。4つの空白間隔Bは、送信されない。このように
して所望の圧縮比は、図4の手順によってもたらされう
る。この音声圧縮の処理は、DSP60によって採り入
れられうる。
けであり、その変更は、当業者においてなしうるという
ことが理解される。従って、この発明は、ここに開示さ
れた実施例に限定されるものであると考えられるべきで
はなく、特許請求の範囲によって画定されるように限定
されるだけである。
ムするためのシステムであって、基地局と、基地局を介
して通信する複数の移動局とを備え、移動局のそれぞれ
は、出力音声信号を圧縮するための圧縮手段、入力音声
信号を伸張するための伸張手段、及び圧縮手段及び伸張
手段の一部を形成しているコンピュータを有しているデ
ィジタル信号処理プロセッサ(DSP)を含んでいる電
話機を備え、電話機は、第1のプログラムを記憶するた
めのメモリを更に備え、第1のプログラムは、音声信号
の圧縮及び伸張を達成するために所定のプロトコルに従
ってコンピュータを指図する役割を果たし、かつシステ
ムは、基地局から移動局のそれぞれに第1のプログラム
をダウンロードするための手段、及びプロトコルを変更
すべく第1のプログラムの代わりに第2のプログラムを
置換するための手段を更に備えているので、異なるプロ
トコルに対処するために動作特性を適合させることがで
きる。
有している、対応基地局の制御下で複数のサービス・エ
リアを有するセルラー電話機を示す図である。
移動局での電話機回路のブロック図である。
なモードを様式化された形で示している一組の4つの図
である。
圧縮の別のモードを様式化された形で示している更なる
一組の4つの図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 電話機をプログラムするためのシステム
であって、 基地局と、前記基地局を介して通信する複数の移動局と
を備え、 前記移動局のそれぞれは、出力音声信号を圧縮するため
の圧縮手段、入力音声信号を伸張するための伸張手段、
及び前記圧縮手段及び前記伸張手段の一部を形成してい
るコンピュータを有しているディジタル信号処理プロセ
ッサ(DSP)を含んでいる電話機を備え、 前記電話機は、第1のプログラムを記憶するためのメモ
リを更に備え、前記第1のプログラムは、音声信号の前
記圧縮及び前記伸張を達成するために所定のプロトコル
に従って前記コンピュータを指図する役割を果たし、か
つ前記システムは、前記基地局から前記移動局のそれぞ
れに前記第1のプログラムをダウンロードするための手
段、及び前記プロトコルを変更すべく前記第1のプログ
ラムの代わりに第2のプログラムを置換するための手段
を更に備えていることを特徴とするシステム。 - 【請求項2】 前記移動局の複数のものは、移動局であ
ることを特徴とする請求項1に記載のシステム。 - 【請求項3】 前記移動局の一つにおけるDSPは、前
記移動局の別のものにおけるDSPとは異なり、かつ前
記移動局のそれぞれにおいて、前記電話機は、前記第1
のプログラムのダウンローディングの前に該電話機のD
SPの型の識別を前記基地局へ送信することができ、前
記基地局は、前記第1のプログラム及び前記第2のプロ
グラムの複数のバージョンを記憶し、かつ前記ダウンロ
ーディングは、前記第1及び前記第2のプログラムのそ
れぞれのバージョンを前記移動局のそれぞれにおけるD
SPの型に適合させることによって達成されることを特
徴とする請求項1に記載のシステム。 - 【請求項4】 前記基地局を含む複数の基地局を更に備
え、 前記移動局のそれぞれにおける前記電話機は、 少なくとも2つの基地局からより強力な信号を有してい
る1つを選択するために前記少なくとも2つの基地局の
信号に応答する受信信号強度表示装置(RSSI)と、 前記より強力な信号の基地局を介して通信することがで
きるように前記電話機へ前記第1のプログラム及び前記
第2のプログラムを含む複数のプロトコルプログラムの
1つをダウンロードすべく前記より強力な信号の基地局
を指定するために前記RSSIに応答する指令手段とを
備えていることを特徴とする請求項3に記載のシステ
ム。 - 【請求項5】 前記ダウンローディング手段は、新しい
プログラムを受信すべく前記移動局の対応するものに信
号を送るための手段を含むことを特徴とする請求項3に
記載のシステム。 - 【請求項6】 前記ダウンローディング手段は、別のプ
ログラムにスイッチすべく前記移動局の対応するものに
信号を送るための手段を含むことを特徴とする請求項3
に記載のシステム。 - 【請求項7】 前記第2のプログラムは、前記第1のプ
ログラムによって指定された圧縮された信号の帯域幅と
は異なる圧縮された信号の帯域幅を指定することを特徴
とする請求項1に記載のシステム。 - 【請求項8】 前記置換する手段は、前記第2のプログ
ラムを記憶するために前記移動局のそれぞれの電話機に
配置された更なるメモリを備え、前記移動局のそれぞれ
における前記コンピュータは、前記メモリ及び前記更な
るメモリのいずれかから選択的にデータを引き出すこと
ができることを特徴とする請求項1に記載のシステム。 - 【請求項9】 前記置換する手段は、前記基地局にて1
組のプログラムから前記第2のプログラムを選択する手
段、及び前記第2のプログラムを受信すべく前記移動局
の対応するものに信号を送るために前記ダウンローディ
ング手段に指令する手段を備えていることを特徴とする
請求項1に記載のシステム。 - 【請求項10】 前記基地局は、音声信号の圧縮及び伸
張を達成するための前記プログラムの1つの選択を単独
で管理することを特徴とする請求項1に記載のシステ
ム。 - 【請求項11】 前記プログラムの選択されたものは、
音声送信の高い忠実度に対して増加した帯域幅で前記移
動局の一つのコーデックの動作を提供することを特徴と
する請求項10に記載のシステム。 - 【請求項12】 前記プログラムの選択されたものは、
前記基地局を介する電話通信の高い容量に対して減少し
た帯域幅で前記移動局の一つのコーデックの動作を提供
することを特徴とする請求項1に記載のシステム。 - 【請求項13】 前記第1のプログラムは、前記基地局
による前記第2のプログラムのダウンローディングま
で、または前記メモリへの電源の停止による該メモリの
停止まで、当該メモリに保持されることを特徴する請求
項1に記載のシステム。
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| US08/632910 | 1996-04-16 | ||
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Family
ID=24537482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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