JPH1094366A - サフランアルコール飲料 - Google Patents

サフランアルコール飲料

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JPH1094366A
JPH1094366A JP23168897A JP23168897A JPH1094366A JP H1094366 A JPH1094366 A JP H1094366A JP 23168897 A JP23168897 A JP 23168897A JP 23168897 A JP23168897 A JP 23168897A JP H1094366 A JPH1094366 A JP H1094366A
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saffron
syrup
ethanol
monosaccharide
water
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JP23168897A
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Juergen Dr Rohmeder
ローメデル ユルゲン
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    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12GWINE; PREPARATION THEREOF; ALCOHOLIC BEVERAGES; PREPARATION OF ALCOHOLIC BEVERAGES NOT PROVIDED FOR IN SUBCLASSES C12C OR C12H
    • C12G3/00Preparation of other alcoholic beverages
    • C12G3/04Preparation of other alcoholic beverages by mixing, e.g. for preparation of liqueurs

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  • Zoology (AREA)
  • Alcoholic Beverages (AREA)
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  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
  • Steroid Compounds (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用されるサフランの量に応じてサフラン風
味が種々変化し、消費者の要望に応じたサフラン風味の
サフランアルコール飲料を提供する。 【構成】 このようなサフランアルコール飲料を製造す
るのに使用される本発明の組成物は、サフラン成分、少
なくとも4個の炭素原子を有するモノサッカライドの1
種以上、及びエタノールを含有する。この際、モノサッ
カライドとしては、グルコースやフルクトースが好まし
い。尚、この組成物は、更に加工を行うことにより、シ
ロップ及びサフランアルコール飲料とすることができ
る。又、本発明は、このような組成物、及びこれから製
造されるシロップ及びサフランアルコール飲料の製造方
法に関するものでもある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サフラン成分を含
有する組成物、これから製造されるシロップ及びアルコ
ール飲料並びに、これらの製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】サフランを含有するアルコール飲料は、
これまでに知られている。しかしながら、これらの場合
において、サフランは、それ自身の風味がないために、
黄色に着色を行うために使用される(Roempp-Chemie-Le
xikon 、第9版、第5巻、1992年、第3965頁、見出語:
サフランを参照)。
【0003】更に、香料製造者による区分では、サフラ
ン芳香は、例えば抽出、凍結乾燥及びグルコースとの混
合によって製造されたものが代表的である。しかしなが
ら、このような芳香は、アルコール含有飲料又はアルコ
ール飲料を製造するのにはあまり適していない。という
のは、他の成分を添加して更に加工を行った場合に、た
だちに、あるいは時間的に遅れてのいずれかにおいて、
混濁が生じる傾向があるからである。このようなサフラ
ン芳香は、サフランアルコール飲料を製造するのには使
用されずに、製造された食品を香り付けするのに使用さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】それゆえ、本願の課題
は、サフラン風味を有するアルコール飲料を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題は、エタ
ノールとサフラン成分の他に、少なくとも4個の炭素原
子を有するモノサッカライドの1種以上を含有した組成
物、並びに、これから製造されたシロップ及びアルコー
ル飲料によって解決される。
【0006】驚くべきことに、上記のモノサッカライド
を含有する組成物を使用して製造されたサフランアルコ
ール飲料の場合には、サフラン風味が、使用されるサフ
ランの濃度に応じて種々変化するということが明らかと
なった。これとは対照的に、モノサッカライドの代わり
に、ジサッカライドを使用した場合には、非常に早く飽
和が生じ、即ち、サフラン濃度を高くしても、もはや風
味の増大が認められなくなる。それゆえ、本発明の組成
物におけるモノサッカライドを使用することによって、
風味に関する消費者の要望に応じた、弱いサフラン味又
は強いサフラン味を有したサフランアルコール飲料を製
造することができるが、これは、ジサッカライドを含有
する組成物を用いてはできないことである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の組成物は、直接、サフラ
ン又はサフラン繊維を含有するのではなく、(例えばエ
タノール又は、エタノール/水を用いた抽出によって)
サフラン繊維からセルロース含有物質を除去した後に残
ったサフラン成分が使用されたものである。というの
は、このような成分でなければ、これらのサフランのセ
ルロース製品は、アルコール飲料の混濁を生じさせるこ
とがあるからである。使用されるサフラン繊維は、サフ
ラン植物(クロッカスサチバス(Crocus sativus)、イリ
ダセアエ(Iridaceae) )の雌しべの乾燥させた花柱頭で
あり、これは市販のものが利用できる。
【0008】モノサッカライドとしては、少なくとも4
個の炭素原子を有する全てのモノサッカライドを使用す
ることができ、この化合物は、通常、一般の実験式Cn
2nn (ただし、nは4以上)で表すことができるも
のである。好ましいものは、C6 −モノサッカライド類
であり、特に好ましいものは、グルコース(例えばD−
グルコース)及び/又はフルクトースである。もちろ
ん、このようなモノサッカライドの種々の立体異性体が
使用されても良い。
【0009】エタノールとしては、100%エタノール
が使用できるが、96%エタノールも好ましい。(それ
ゆえ、本発明の組成物は、製造方法(下記参照)及び使
用するエタノールに応じて、場合により水を含有するこ
ともできる。)
【0010】本発明の組成物における、(セルロースを
含まない)サフラン成分とモノサッカライド(類)との
重量割合は、1:100〜700であり、ほぼ1:20
0が好ましい。
【0011】上記の組成物におけるエタノールとこの他
の成分との割合は、使用される量並びに(その揮発性の
ために)この組成物を製造する際に使用される特殊な製
造条件により種々変化する。
【0012】本発明の組成物におけるサフラン成分の濃
度は、(本発明の組成物に対して)0.05〜0.8重
量%であり、0.15〜0.5重量%が好ましい。
【0013】本発明の組成物は、下記の一般方法に従っ
て製造することができる。市販のサフラン繊維を粉砕
し、その後、サフランのグラム当たり2〜10mlの水
(ここで、及び以下において脱イオン水のことをいう)
を用いて充分に湿らせる。(サフランの量は全て、サン
プルを用いて決定された、使用されるサフラン粉末の乾
燥重量に対するものである。)その後、この水溶性の懸
濁液を、サフランのグラム当たり50〜200ml、好
ましくは約100mlのエタノール(好ましくは96%
のもの)を用いて浸漬し、約15〜60分後に濾別す
る。より完全にサフラン成分を抽出するためには、この
残渣を、再び、2〜10ml、好ましくは約5mlの水
及び、50〜200ml、好ましくは約100mlのエ
タノールを用いて15〜60分間浸漬し、その後、沸騰
水浴中で振とうしながら短時間(1〜5分間)加熱を行
う。室温まで冷却した後、この二次抽出液を濾過し、最
初の濾液と一緒にする。不溶性の成分を完全に分離する
ためには、一緒にした濾液を、数時間以上(例えば6〜
24時間)放置し、その後、再び濾過することができ
る。使用されたサフランの約20%である主なセルロー
スは、抽出によって除去される。少量のサンプルを、こ
の濾液から取り出し、乾燥するまで50℃の最高温度に
て濃縮する。このようにして残った濾液の総乾燥残渣
は、重量測定した残渣から計算することができる。1種
以上のモノサッカライド(好ましくはグルコース又はフ
ルクトース)を、濾液の総乾燥残渣の100〜700倍
に相当する重量にて、この濾液にかき混ぜる。この溶液
を、その後、均一な粘稠度の柔らかい粘りのある塊にな
るまで攪拌する。
【0014】このようにして得られた組成物又は練った
生地は、本発明のシロップとするために更に加工を行う
ことができ、この場合、この練った生地を、1種以上の
モノサッカライド(好ましくはグルコース)と水の溶液
と混合する。この目的のためには、モノサッカライド
(類)の溶液(サフランのグラム当たり0.5〜2k
g、好ましくは約1kgのモノサッカライド(類))
を、まず最初に、透明で、しかも泡のない溶液が得られ
るまで、水(サフランのグラム当たり1.5〜7kg、
好ましくは約3.3kgの水)中にて加熱して溶解させ
る。その後、この溶液を50℃以下、好ましくは約40
℃にまで冷却し、予め製造したサフラン生地と混合し、
本発明のシロップを製造するために、透明で、泡のない
溶液が得られるまで、場合によっては水浴中で40℃ま
でわずかに加熱を行うことができる。
【0015】ここに記載した方法とは異なる方法の場合
には、サフラン又はサフラン成分に関する限りでは、5
0℃という反応温度を越えないようにすることが好まし
い。というのは、サフランの芳香成分が、これ以上の温
度ではどんどん蒸発してしまうか、あるいは(例えばエ
ステル分解によって)壊れてしまうからである。それゆ
え、これらの場合においては、約40℃の温度が最も好
ましい。
【0016】本発明のシロップの場合には、このシロッ
プ中のサフラン成分とモノサッカライド(類)との重量
比率は、1:500〜4500、好ましくは1:100
0〜2000であり、このシロップ中のサフラン成分の
濃度は、(シロップに対して)0.005〜0.15重
量%、好ましくは0.015〜0.05重量%である。
【0017】本発明のシロップにおける、グルコースと
フルクトースの併用は、特に好ましく、これによって、
グルコースを単独で使用した時に比べて、約20%のサ
フランを節約することができ、即ち、同じ風味の強さ
が、約20%少ないサフラン成分を使用した最終製品に
おいて得ることができる。
【0018】上述の生地及びシロップ製品は、ただちに
更に加工を行うことができる。しかしながら、フルクト
ース及び/又はグルコースを使用した場合には、更なる
加工を行う前に数時間(例えば10〜12時間)、練っ
た生地を放置させることが好ましい。これによって、こ
れらから最終的に製造されるサフランアルコール飲料の
貯蔵安定性が増加することになる。
【0019】上述の方法によって得られたシロップ製品
は、その後、アルコール含有量を種々変化(例えば10
〜40体積%)させて、サフランアルコール飲料、例え
ばリキュール又はアペリティーフの形態に最終的に加工
することができる。この目的のためには、上記のサフラ
ン−モノサッカライドシロップを、砂糖溶液(シロップ
100gに対して約50〜200gのサッカロース)、
水(シロップ100gに対して約35〜150gの水)
及び、アルコール飲料(例えばブランディー)及び/又
はエタノール(例えば96%)と混合し、場合によって
は透明な溶液となるまで軽く加熱する。使用されるアル
コールの量は、アルコール飲料中の所望の濃度によって
種々変化させることができ、シロップ100gに対して
約30〜300gのエタノール及び/又はアルコール含
有飲料とすることができる。最終的に、得られた製品
は、更に水を添加することによって希釈することがで
き、アルコールの濃度は、このようにして消費者の要望
に応じて決定することができる。この他の添加物、例え
ば芳香性の物質又は着色料も、場合によって添加されて
も良い。
【0020】そして、このサフランアルコール飲料中の
サフラン成分の濃度は、(このアルコール飲料に対し
て)0.0005〜0.07重量%、好ましくは0.0
02〜0.02重量%である。
【0021】グルコースと混合されたフルクトースを使
用することで、非常に強いサフラン風味を有し、しかも
同時に(サッカロースを用いて通常得られる甘味と同じ
くらい)甘いサフランアルコール飲料を製造することが
可能となる。一方、モノサッカライドとしてグルコース
が独占的に使用された場合には、得られたサフランアル
コール飲料は、ぶどう糖の特異な風味を有し、グルコー
スとフルクトースとが組み合わされて使用された場合の
相当する製品よりも、サフランの甘味が少なく、かつサ
フランの風味が強くないものとなる。そのため、このこ
とによって、使用されるサフランの量によってだけでな
く、使用されるモノサッカライドによっても風味の強さ
を調整することが可能となる。本発明は、以下の実施例
によって更に説明される。
【0022】実施例1a:グルコースを含有する濃縮物
の製造 100gのサフラン繊維を粉砕し、正味のメッシュ幅が
710〜180μmである非金属製の篩いを用いて篩い
分けする。サフラン粉末の湿度を、サンプルを用いて決
定する。このようにして決定された水分を、サフラン粉
末の重量から差し引く。水分が差し引かれたサフラン粉
末のことを、以下、サフラン乾燥物という。80gのサ
フラン乾燥物に相当するサフラン粉末を、400mlの
脱イオン水を用いて充分に均一に湿らせる。30分後
に、これに8000mlの96%エタノールを添加し、
30分間弱く振とうさせながら浸漬軟化させる。その
後、混合物を、できれば小さな医療用の綿のかたまりを
通して濾過する。400mlの脱イオン水を、上記の綿
のかたまりと濾過残渣物の上から別の容器に注ぎ入れ、
5分後に、8000mlの96%エタノールを用いて3
0分間弱く振とうさせながら浸漬軟化させ、沸騰水浴中
で3分間振とうしながら加熱する。室温まで冷却した
後、2つの濾液を一緒にして、12時間後に濾過する。
重量測定した濾液50gを、乾燥するまで最高50℃で
濃縮し、重量を測定する(そして、その後、廃棄す
る)。この残った濾液の総乾燥残渣の重量を計算する。
グルコースを、残った濾液の総乾燥残渣の200倍に相
当する重量にて、この濾液にかき混ぜ、均一な粘稠性の
練粉が得られるまで攪拌を続ける。
【0023】実施例1b:グルコースを含有するシロッ
プの製造 80.8kgのグルコースを、266.6kgの脱イオ
ン水に、透明で泡のない溶液が得られるまで加熱して溶
解させる。40℃にまで冷却した後、実施例1から調製
したばかりの練粉を入れ、必要であれば、透明で、黄色
で、しかも泡のない溶液が得られるまで40℃で水浴に
て溶解させ、その日のうちに更に加工を行ってアルコー
ル飲料とする。
【0024】実施例2a:フルクトースを含有する濃縮
物の製造 100gのサフラン繊維を粉砕し、正味のメッシュ幅が
710〜180μmである非金属製の篩いを用いて篩い
分けする。サフラン粉末の湿度を、サンプルを用いて決
定する。このようにして決定された水分を、サフラン粉
末の重量から差し引く。水分が差し引かれたサフラン粉
末のことを、以下、サフラン乾燥物という。80gのサ
フラン乾燥物に相当するサフラン粉末を、400mlの
脱イオン水を用いて充分に均一に湿らせる。30分後
に、これに8000mlの96%エタノールを添加し、
30分間弱く振とうさせながら浸漬軟化させる。その
後、混合物を、できれば小さな医療用の綿のかたまりを
通して濾過する。400mlの脱イオン水を、上記の綿
のかたまりと濾過残渣物の上から別の容器に注ぎ入れ、
5分後に、8000mlの96%エタノールを用いて3
0分間弱く振とうさせながら浸漬軟化させ、沸騰水浴中
で3分間振とうしながら加熱する。室温まで冷却した
後、2つの濾液を一緒にして、12時間後に濾過する。
重量測定した濾液50gを、乾燥するまで最高50℃で
濃縮し、重量を測定する(そして、その後、廃棄す
る)。この残った濾液の総乾燥残渣の重量を計算する。
フルクトースを、残った濾液の総乾燥残渣の200倍に
相当する重量にて、この濾液にかき混ぜ、均一な粘稠性
の練粉が得られるまで攪拌を続ける。
【0025】実施例2b:フルクトースとグルコースを
含有するシロップの製造 80.8kgのグルコースを、266.6kgの脱イオ
ン水に、透明で泡のない溶液が得られるまで加熱して溶
解させる。40℃にまで冷却した後、実施例2aから調
製したばかりの懸濁液を入れ、必要であれば、透明で、
黄色で、しかも泡のない溶液が得られるまで40℃で水
浴にて溶解させ、その日のうちに更に加工を行ってアル
コール飲料とする。
【0026】実施例3:サフランリキュールの製造 500gの砂糖(サッカロース)を、350gの脱イオ
ン水に、沸騰を示す最初の泡が生じるまでに溶解させ
る。冷却後、実施例1bからのサフラン−グルコースシ
ロップの500g、又は、実施例2bからのサフラン−
フルクトース−グルコースシロップの500gをゆっく
りと振とうしながら加え、必要であれば、泡のない透明
な溶液が得られるまで、できるだけ少ない加熱により溶
解させる。その後、以下のものを、それぞれの場合にお
いて、ゆっくりと振とうしながら添加する。200gの
ブランディーと450gの96%エタノール。それぞれ
の場合において、脱イオン水を用いてこの混合物が20
00gとなるようにし、7日後に濾過する。この製造に
て使用される加熱によって、アルコール含有量は約28
体積%となる。
【0027】実施例4:サフランアペリティーフの製造 ドイツ薬局方、第10版(=DAB 10 )、1996年、見
出語「着色料(Tinkturen) - Tincturae 」に記載される
方法に従って、アルテミシアラクサ(Artemisialaxa)及
び/又はアルテミシアグラシアリス(Artemisia glacial
is) (両方とも菊科に属するヨモギの1種)の乾燥させ
た花から、着色料を製造する。この着色料は、約14体
積%のアルコール含有量を有する、以下のアペリティー
フのために使用される。
【0028】250gの砂糖(サッカロース)を、20
0gの脱イオン水に、最初の気泡が生じるまでに溶解さ
せる。冷却後、実施例1bからのサフラン−グルコース
シロップの300g、又は、実施例2bからのサフラン
−フルクトース−グルコースシロップの300gをゆっ
くりと振とうしながら加え、必要であれば、泡のない透
明な溶液が得られるまで、できるだけ少ない加熱により
溶解させる。その後、以下のものを、この順序で、ゆっ
くりと振とうしながら添加する。100gのスコッチウ
イスキー、200gの96%エタノール、10gのヨモ
ギ(mugwort) 着色料。それぞれの場合において、脱イオ
ン水を用いてこの混合物が2000gとなるようにし、
7日後に濾過を行う。
【0029】
【発明の効果】本発明の組成物の場合、使用されるサフ
ランの量に応じてサフラン風味が種々変化するので、こ
の濃度を調整することによって、消費者の要望に応じた
サフラン風味のサフランアルコール飲料を製造すること
ができる。又、サフランの使用量だけでなく、使用され
るモノサッカライドによっても風味の強さを調整するこ
とができ、グルコースとフルクトースとを併用すること
で、非常に強いサフラン風味を有し、かつ甘味のあるサ
フランアルコール飲料が製造できる。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サフラン成分と、少なくとも4個の炭素
    原子を有するモノサッカライドの1種以上と、エタノー
    ルとを含有することを特徴とする組成物。
  2. 【請求項2】 前記モノサッカライドが、グルコース及
    び/又はフルクトースであることを特徴とする請求項1
    記載の組成物。
  3. 【請求項3】 サフラン成分とモノサッカライドとの重
    量割合が1:100〜700であることを特徴とする請
    求項1又は2記載の組成物。
  4. 【請求項4】 前記請求項1〜3のいずれか1項に記載
    される組成物を、水及び、少なくとも4個の炭素原子を
    有するモノサッカライドの1種以上と混合することによ
    って製造することができるシロップ。
  5. 【請求項5】 前記シロップを製造するのに使用される
    モノサッカライドが、グルコースであることを特徴とす
    る請求項4記載のシロップ。
  6. 【請求項6】 サフラン成分とモノサッカライドとの重
    量割合が1:500〜4500であることを特徴とする
    請求項4又は5記載のシロップ。
  7. 【請求項7】 前記請求項1〜3のいずれか1項に記載
    される組成物から、又は、前記請求項4〜6のいずれか
    1項に記載されるシロップから製造することができるア
    ルコール飲料。
  8. 【請求項8】 前記請求項4〜6のいずれか1項に記載
    されるシロップを、サッカロース、水及び、エタノール
    及び/又はエタノール含有飲料と混合することによって
    製造されることを特徴とする請求項7記載のアルコール
    飲料。
  9. 【請求項9】 サフラン繊維を、エタノールと必要に応
    じて水を用いて浸漬し柔らかくすること、不溶性成分を
    濾別すること、及び、得られた濾液に対して、少なくと
    も4個の炭素原子を有するモノサッカライドの1種以上
    を、濾液試料を蒸発乾燥させることによって決定された
    濾液の総乾燥残渣の100〜700倍に相当する重量の
    量にて添加することを特徴とする、請求項1〜3のいず
    れか1項に記載の組成物の製造方法。
  10. 【請求項10】 前記請求項1〜3のいずれか1項に記
    載される組成物を、水及び、少なくとも4個の炭素原子
    を有するモノサッカライドの1種以上と混合し、その
    際、前記請求項1〜3のいずれか1項に記載の組成物を
    製造するために添加されるサフラン繊維の乾燥物質のグ
    ラム当たり、0.5〜2kgのモノサッカライド又はモ
    ノサッカライド類と、1.5〜7kgの水とを使用する
    ことを特徴とする、請求項4〜6のいずれか1項に記載
    のシロップの製造方法。
  11. 【請求項11】 請求項4〜6のいずれか1項に記載さ
    れるシロップを、サッカロース及び水と、1.0:0.
    5〜3.0の重量割合で混合し、エタノール及び/又は
    エタノール含有飲料、及び場合によってはこの他の添加
    物を混合し、この際、シロップとサッカロースとの重量
    割合を1.0:0.5〜2.0とし、しかもシロップ
    と、エタノール及び/又はエタノール含有飲料との重量
    割合を1.0:0.3〜3.0とすること、及び、場合
    によって、このようにして得られたアルコール飲料を水
    を更に添加して希釈することを特徴とする、請求項7又
    は8記載のアルコール飲料の製造方法。
JP23168897A 1996-08-19 1997-08-12 サフランアルコール飲料 Pending JPH1094366A (ja)

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DE19633393A DE19633393C1 (de) 1996-08-19 1996-08-19 Safranspirituose
DE19633393.8 1996-08-19

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JPH1094366A true JPH1094366A (ja) 1998-04-14

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JP (1) JPH1094366A (ja)
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CA (1) CA2213292A1 (ja)
CH (1) CH0825253H1 (ja)
DE (2) DE19633393C1 (ja)
ES (1) ES2154008T3 (ja)
GR (1) GR3035431T3 (ja)

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JP2005124567A (ja) * 2003-10-01 2005-05-19 Asahi Breweries Ltd アルコール炭酸飲料の製造方法、及び、風味強化果汁の製造方法
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