JPH1094531A - Rfパルス包絡線を発生させる方法及び装置 - Google Patents
Rfパルス包絡線を発生させる方法及び装置Info
- Publication number
- JPH1094531A JPH1094531A JP9188006A JP18800697A JPH1094531A JP H1094531 A JPH1094531 A JP H1094531A JP 9188006 A JP9188006 A JP 9188006A JP 18800697 A JP18800697 A JP 18800697A JP H1094531 A JPH1094531 A JP H1094531A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse
- slr
- profile
- generating
- envelope
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R33/00—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
- G01R33/20—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
- G01R33/44—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance using nuclear magnetic resonance [NMR]
- G01R33/446—Multifrequency selective RF pulses, e.g. multinuclear acquisition mode
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 オペレータ・コンソールからパルス・シーケ
ンスの指定が入力された後に、実時間でRFパルス包絡
線を発生させることのできる方法及び装置を提供する。 【解決手段】 NMRシステムにおいて、逆SLR変換
法を用いてNMRパルス・シーケンス向けのRFパルス
を設計する。SLR変換に要求される多項式を、重み付
き最小平均自乗(WLMS)法を用いて算出するが、こ
のとき、NMRシステムのオペレータによって入力され
る所望のパルス・プロファイルと共に、初期加重関数を
用いる。オペレータは又、WLMS法への入力として位
相プロファイルを指定することもできる。
ンスの指定が入力された後に、実時間でRFパルス包絡
線を発生させることのできる方法及び装置を提供する。 【解決手段】 NMRシステムにおいて、逆SLR変換
法を用いてNMRパルス・シーケンス向けのRFパルス
を設計する。SLR変換に要求される多項式を、重み付
き最小平均自乗(WLMS)法を用いて算出するが、こ
のとき、NMRシステムのオペレータによって入力され
る所望のパルス・プロファイルと共に、初期加重関数を
用いる。オペレータは又、WLMS法への入力として位
相プロファイルを指定することもできる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明の分野は、核磁気共鳴の方
法及びシステムである。より具体的には、本発明は、核
磁気共鳴(NMR)スペクトロスコーピイ及び磁気共鳴
作像(MRI)のパルス・シーケンスにおいて用いられ
るRFパルスの設計に関する。
法及びシステムである。より具体的には、本発明は、核
磁気共鳴(NMR)スペクトロスコーピイ及び磁気共鳴
作像(MRI)のパルス・シーケンスにおいて用いられ
るRFパルスの設計に関する。
【0002】
【従来の技術】人体組織のような物体が均一の磁場(分
極磁場B0 )にさらされると、組織内のスピンの個々の
磁気モーメントは、この分極磁場に沿って整列しようと
するが、各スピン固有のラーモア周波数において乱雑な
状態で磁場の周りを歳差運動する。物体、即ち組織が、
x−y平面内に存在すると共にラーモア周波数に近いR
F磁場(励起磁場B1 )にさらされると、正味の整列モ
ーメントMz は、x−y平面に向かって回転する、即ち
「傾斜する」ことが可能であって、その結果、正味の横
(方向)磁気モーメントMt を発生する。励起したスピ
ンによって信号が放出され、RF励起信号B1 を停止さ
せた後に、この信号を受信すると共に処理して画像を形
成することができる。
極磁場B0 )にさらされると、組織内のスピンの個々の
磁気モーメントは、この分極磁場に沿って整列しようと
するが、各スピン固有のラーモア周波数において乱雑な
状態で磁場の周りを歳差運動する。物体、即ち組織が、
x−y平面内に存在すると共にラーモア周波数に近いR
F磁場(励起磁場B1 )にさらされると、正味の整列モ
ーメントMz は、x−y平面に向かって回転する、即ち
「傾斜する」ことが可能であって、その結果、正味の横
(方向)磁気モーメントMt を発生する。励起したスピ
ンによって信号が放出され、RF励起信号B1 を停止さ
せた後に、この信号を受信すると共に処理して画像を形
成することができる。
【0003】これらの信号を利用して画像を形成すると
きに、磁場勾配(Gx 、Gy 及びG z )が用いられる。
典型的には、作像されるべき領域は、一連の測定サイク
ルによって走査されており、これらのサイクルにおい
て、上述の勾配は、使用されている特定の局在化方法に
従って変化する。結果として得られる一組の受信された
NMR信号をディジタル化すると共に処理して、多くの
周知の再構成技術のうちの1つを用いて画像を再構成す
る。
きに、磁場勾配(Gx 、Gy 及びG z )が用いられる。
典型的には、作像されるべき領域は、一連の測定サイク
ルによって走査されており、これらのサイクルにおい
て、上述の勾配は、使用されている特定の局在化方法に
従って変化する。結果として得られる一組の受信された
NMR信号をディジタル化すると共に処理して、多くの
周知の再構成技術のうちの1つを用いて画像を再構成す
る。
【0004】MRI及びNMRスペクトロスコーピイに
おいて用いられるパルス・シーケンスは、多数存在す
る。これらのパルス・シーケンスは、ラーモア周波数に
近いRFパルスを少なくとも1つ、及び通常は1つより
も多く用いている。前述したRF励起パルスの他、この
ようなRF励起パルスは、例えば、スピン磁化を反転さ
せたり、スピン磁化を飽和させたり、スピン磁化を安定
させたり、スピン磁化を再収束させたりすることもあ
る。RFパルスは、磁場勾配と共に用いられるときに
は、走査されている被検体の内部の特定の位置に対応し
ている特定の周波数の範囲にわたるスピン磁化に対して
選択的に影響を及ぼす。このように、上述のような「選
択的な」RFパルスは、ある範囲の周波数にわたって磁
化を傾斜させるその程度(フリップ角)によって分類さ
れる。
おいて用いられるパルス・シーケンスは、多数存在す
る。これらのパルス・シーケンスは、ラーモア周波数に
近いRFパルスを少なくとも1つ、及び通常は1つより
も多く用いている。前述したRF励起パルスの他、この
ようなRF励起パルスは、例えば、スピン磁化を反転さ
せたり、スピン磁化を飽和させたり、スピン磁化を安定
させたり、スピン磁化を再収束させたりすることもあ
る。RFパルスは、磁場勾配と共に用いられるときに
は、走査されている被検体の内部の特定の位置に対応し
ている特定の周波数の範囲にわたるスピン磁化に対して
選択的に影響を及ぼす。このように、上述のような「選
択的な」RFパルスは、ある範囲の周波数にわたって磁
化を傾斜させるその程度(フリップ角)によって分類さ
れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明者の先行の米国
特許第4,940,940号において、本発明者は、指
定された周波数の範囲にわたって所望のフリップ角を発
生するRFパルスを設計する方法を開示している。この
方法は、当業界では「SLR」法として公知であり、所
望の周波数領域でのパルス・プロファイル(例えば、指
定されたスライス厚み/周波数の範囲にわたってフリッ
プ角を90°とする等)から開始して、RFパルスの振
幅を算出し、このRFパルスを時間に関して印加すると
所望の結果を生じるようにするものである。これらの計
算を行うには、所望の周波数領域でのパルス・プロファ
イルを、後にNMRシステム上で印加されるRFパルス
へ直接に変換することのできる2つの高次多項式A及び
Bで近似することが必要である。多項式A及びBを発生
する工程では、反復処理として実行されるルメ(Reme
z)(パーク−マクレラン(Park-McClellan))のアル
ゴリズムが用いられている。必要なA多項式及びB多項
式(以下、「SLR多項式」と呼ぶ。)を算出するため
には、この反復処理は、所望の周波数領域でのパルス・
プロファイルが、指定された精度に近付くまで実行され
る。これは、時間がかかると共に計算集約的である。
特許第4,940,940号において、本発明者は、指
定された周波数の範囲にわたって所望のフリップ角を発
生するRFパルスを設計する方法を開示している。この
方法は、当業界では「SLR」法として公知であり、所
望の周波数領域でのパルス・プロファイル(例えば、指
定されたスライス厚み/周波数の範囲にわたってフリッ
プ角を90°とする等)から開始して、RFパルスの振
幅を算出し、このRFパルスを時間に関して印加すると
所望の結果を生じるようにするものである。これらの計
算を行うには、所望の周波数領域でのパルス・プロファ
イルを、後にNMRシステム上で印加されるRFパルス
へ直接に変換することのできる2つの高次多項式A及び
Bで近似することが必要である。多項式A及びBを発生
する工程では、反復処理として実行されるルメ(Reme
z)(パーク−マクレラン(Park-McClellan))のアル
ゴリズムが用いられている。必要なA多項式及びB多項
式(以下、「SLR多項式」と呼ぶ。)を算出するため
には、この反復処理は、所望の周波数領域でのパルス・
プロファイルが、指定された精度に近付くまで実行され
る。これは、時間がかかると共に計算集約的である。
【0006】ところで、規定されたパルス・シーケンス
に応じて形成されたRFパルスを設計することが好まし
い場合がある。このような状況の1つは、米国特許第
4,715,383号に記載されているように、関心領
域の両側でスピンを飽和させるために、いわゆる「プリ
サチュレーション」(前もって飽和させる)RFパルス
を用いなければならないときに起こる。画像「スラブ」
の両側に位置しているスピンを飽和させるような単一の
RFサチュレーション・パルスを発生することはできる
が、これらの2つのサチュレーション領域の正確な位置
は、画像スラブの位置及び厚みによって決定されるので
あって、画像スラブの位置及び厚みは、走査の時点でオ
ペレータがこの情報を入力したときに初めてわかるもの
である。システム・オペレータが画像スラブの正確な位
置及び厚みを入力した後に、RFサチュレーション・パ
ルスを設計して、サチュレーション領域が画像スラブと
実質的に隣接するようにし、しかも画像スラブ内のスピ
ン磁化に干渉しないようにすることが望ましい。
に応じて形成されたRFパルスを設計することが好まし
い場合がある。このような状況の1つは、米国特許第
4,715,383号に記載されているように、関心領
域の両側でスピンを飽和させるために、いわゆる「プリ
サチュレーション」(前もって飽和させる)RFパルス
を用いなければならないときに起こる。画像「スラブ」
の両側に位置しているスピンを飽和させるような単一の
RFサチュレーション・パルスを発生することはできる
が、これらの2つのサチュレーション領域の正確な位置
は、画像スラブの位置及び厚みによって決定されるので
あって、画像スラブの位置及び厚みは、走査の時点でオ
ペレータがこの情報を入力したときに初めてわかるもの
である。システム・オペレータが画像スラブの正確な位
置及び厚みを入力した後に、RFサチュレーション・パ
ルスを設計して、サチュレーション領域が画像スラブと
実質的に隣接するようにし、しかも画像スラブ内のスピ
ン磁化に干渉しないようにすることが望ましい。
【0007】
【本発明の概要】本発明は、指定されたRFパルス・プ
ロファイルに応答してRFパルスを発生させる方法であ
る。より具体的には、所望のパルス・プロファイルde
s(ω)を入力し、加重関数W(ω)を算出し、一組の
SLR多項式を、所望のパルス・プロファイルdes
(ω)と加重関数W(ω)とを入力として要求する重み
付き最小平均自乗法を用いて算出し、SLR多項式を逆
SLR処理において用いて、RFパルス波形R(t)を
発生する。RFパルスは、そのRFパルスを用いる走査
に先立ってオペレータによって指定されたRFパルス・
プロファイルに応答して、MRIシステム内で発生され
得る。
ロファイルに応答してRFパルスを発生させる方法であ
る。より具体的には、所望のパルス・プロファイルde
s(ω)を入力し、加重関数W(ω)を算出し、一組の
SLR多項式を、所望のパルス・プロファイルdes
(ω)と加重関数W(ω)とを入力として要求する重み
付き最小平均自乗法を用いて算出し、SLR多項式を逆
SLR処理において用いて、RFパルス波形R(t)を
発生する。RFパルスは、そのRFパルスを用いる走査
に先立ってオペレータによって指定されたRFパルス・
プロファイルに応答して、MRIシステム内で発生され
得る。
【0008】励起の大きさを周波数の関数として指定す
ることに加えて、RFパルス・プロファイルの指定に
は、位相の指定も含まれることがある。このような場合
には、位相の指定も又、重み付き最小平均自乗法に入力
され、この重み付き最小平均自乗法を1回又はそれ以上
の回数反復して、所望の大きさの指定を満足させること
ができる。
ることに加えて、RFパルス・プロファイルの指定に
は、位相の指定も含まれることがある。このような場合
には、位相の指定も又、重み付き最小平均自乗法に入力
され、この重み付き最小平均自乗法を1回又はそれ以上
の回数反復して、所望の大きさの指定を満足させること
ができる。
【0009】
【本発明の一般的な記載】本発明が扱っている問題点
は、選択されている領域及び選択されていない領域の両
者におけるリプル(脈動)を最小量に抑えながら所望の
プロファイルを最良に近似して、フリップ角の大きさの
プロファイルを結果として与えるような一対の複素SL
R多項式を設計することである。本発明の主要な目的
は、このようなSLR多項式を、可能ならば非反復(反
復を行わない)形式で高速に設計することにある。
は、選択されている領域及び選択されていない領域の両
者におけるリプル(脈動)を最小量に抑えながら所望の
プロファイルを最良に近似して、フリップ角の大きさの
プロファイルを結果として与えるような一対の複素SL
R多項式を設計することである。本発明の主要な目的
は、このようなSLR多項式を、可能ならば非反復(反
復を行わない)形式で高速に設計することにある。
【0010】SLR多項式の設計が、有限インパルス応
答(FIR)フィルタの設計と対比して類推され得るこ
と、そしてこの場合に、FIRフィルタの周波数応答が
所望の周波数領域でのパルス・プロファイルに対応して
おり、フィルタ係数がSLR多項式に対応していること
が認められよう。FIRフィルタ係数を設計する1つの
方法は、当業界では重み付き最小平均自乗(WLMS)
法と呼ばれている。
答(FIR)フィルタの設計と対比して類推され得るこ
と、そしてこの場合に、FIRフィルタの周波数応答が
所望の周波数領域でのパルス・プロファイルに対応して
おり、フィルタ係数がSLR多項式に対応していること
が認められよう。FIRフィルタ係数を設計する1つの
方法は、当業界では重み付き最小平均自乗(WLMS)
法と呼ばれている。
【0011】
【数4】
【0012】ミニマクス法の観点から最適なディジタル
・フィルタの設計を行うためには、ルメの交換アルゴリ
ズム又は線形計画法のような複雑な最適化ツールを用い
る必要がある。他方、重み付き最小自乗法は、周知であ
ると共に短い計算機コードで簡単に書くことができる。
更に、あらゆる所与の最小平均自乗加重関数について、
非反復処理形式で最適解を求めることができる。重み付
き最小自乗法は、適切な最小自乗周波数応答加重関数を
用いれば、等リプル(equiripple)設計を発生すること
ができる。又、重み付き最小平均自乗法を用いて、離散
係数空間において高次のFIRフィルタを設計できるこ
とも証明されている。
・フィルタの設計を行うためには、ルメの交換アルゴリ
ズム又は線形計画法のような複雑な最適化ツールを用い
る必要がある。他方、重み付き最小自乗法は、周知であ
ると共に短い計算機コードで簡単に書くことができる。
更に、あらゆる所与の最小平均自乗加重関数について、
非反復処理形式で最適解を求めることができる。重み付
き最小自乗法は、適切な最小自乗周波数応答加重関数を
用いれば、等リプル(equiripple)設計を発生すること
ができる。又、重み付き最小平均自乗法を用いて、離散
係数空間において高次のFIRフィルタを設計できるこ
とも証明されている。
【0013】重み付き最小平均自乗法を用いて、等リプ
ル設計がうまく行えるか否かは、最小平均自乗加重関数
W(ω)を求めることができるか否かに依存している。
IEEETransactions on Signal Processing誌、第40
巻、第3号(1992年3月)のY. C. Lins等による論
文「準−等リプルのFIR及びIIRディジタル・フィ
ルタ設計のための重み付き最小自乗アルゴリズム」("A
Weighted Least Squares Algorithm for Quasi-Equiri
pple FIR and IIR Digital Filter Design")に記載さ
れた方法を用いると、以下の加重関数が導出される。
ル設計がうまく行えるか否かは、最小平均自乗加重関数
W(ω)を求めることができるか否かに依存している。
IEEETransactions on Signal Processing誌、第40
巻、第3号(1992年3月)のY. C. Lins等による論
文「準−等リプルのFIR及びIIRディジタル・フィ
ルタ設計のための重み付き最小自乗アルゴリズム」("A
Weighted Least Squares Algorithm for Quasi-Equiri
pple FIR and IIR Digital Filter Design")に記載さ
れた方法を用いると、以下の加重関数が導出される。
【0014】 W(ω)=(1+10×Wcor(ω))/δ2 (ω) (2)
【0015】
【数5】
【0016】δ(ω)は、特定の「換算」角周波数につ
いて求められた所望のミニマクス誤差であり、ωoiは、
遷移帯域の中心の位置を表す。次いで、この加重関数W
(ω)をWLMSアルゴリズムにおいて用いることがで
きる。
いて求められた所望のミニマクス誤差であり、ωoiは、
遷移帯域の中心の位置を表す。次いで、この加重関数W
(ω)をWLMSアルゴリズムにおいて用いることがで
きる。
【0017】
【数6】
【0018】ここで、
【0019】
【数7】
【0020】Z=exp(jω) であり、des(ω)は、所望のパルス・プロファイル
である。所望のパルス・プロファイルの位相φも又、指
定されているならば(φ(ω))、所望のパルス・プロ
ファイルは、以下のように定義される。 des(ω)=振幅(ω)exp(jφ(ω)) (4) この指定式を式(3)にそのまま適用すると、期待外れ
の結果に終わるが、以下の方式で位相を指定することに
より、振幅及び位相の良好な結果が得られている。
である。所望のパルス・プロファイルの位相φも又、指
定されているならば(φ(ω))、所望のパルス・プロ
ファイルは、以下のように定義される。 des(ω)=振幅(ω)exp(jφ(ω)) (4) この指定式を式(3)にそのまま適用すると、期待外れ
の結果に終わるが、以下の方式で位相を指定することに
より、振幅及び位相の良好な結果が得られている。
【0021】 t(ω)=dφ(ω)/dω (5) τ(ω)=τd (ω)*τ0 (ω) τ0 (ω)=((1/(1−rZ-1))+(rZ/(1−rZ)))−1 r=1−2π/n 通過帯域においては、−n/2<<τd (ω)<<n/
2 それ以外の場合は、 τd =0 n=FIRフィルタの長さ τ=群遅延(group delay) *=畳み込み演算子 τ0 =半径rにおけるゼロの群遅延 用いられているrの値は、長さnのFIRフィルタにつ
いて、近似的に、ゼロが常に成り立つような半径であ
る。式(5)の全体的な作用は、所望の群遅延τdを典
型的なゼロの群遅延によって補整する(smooth)ことに
あり、従って、長さnのFIRフィルタの位相を近似す
ることにある。
2 それ以外の場合は、 τd =0 n=FIRフィルタの長さ τ=群遅延(group delay) *=畳み込み演算子 τ0 =半径rにおけるゼロの群遅延 用いられているrの値は、長さnのFIRフィルタにつ
いて、近似的に、ゼロが常に成り立つような半径であ
る。式(5)の全体的な作用は、所望の群遅延τdを典
型的なゼロの群遅延によって補整する(smooth)ことに
あり、従って、長さnのFIRフィルタの位相を近似す
ることにある。
【0022】所望のパルス・プロファイルについて、位
相も指定されているときには、式(3)のWLMS近似
は1回の反復を用いていたのでは十分正確にならない可
能性がある。この場合には、式(4)の指定された位相
φ(ω)を式(3)の最後の反復によって得られたB
(ω)の位相によって置き換えて、式(3)のWLMS
計算を繰り返すような反復手順を用いる。この解は、等
リプルであると共にその位相が当初の所望の位相φ
(ω)に極めて近いものであるようなパルス設計に速や
かに収束するSLR多項式を発生する。
相も指定されているときには、式(3)のWLMS近似
は1回の反復を用いていたのでは十分正確にならない可
能性がある。この場合には、式(4)の指定された位相
φ(ω)を式(3)の最後の反復によって得られたB
(ω)の位相によって置き換えて、式(3)のWLMS
計算を繰り返すような反復手順を用いる。この解は、等
リプルであると共にその位相が当初の所望の位相φ
(ω)に極めて近いものであるようなパルス設計に速や
かに収束するSLR多項式を発生する。
【0023】位相の指定が行われるような本発明の1つ
の用途に、いわゆる「2次位相」(quadratic-phase)
RFパルスの発生がある。位相φ(ω)が、指定された
パルス・プロファイルを横断する周波数の2次関数とし
て変化すれば、結果として得られるRFパルスに要求さ
れるRF出力は、その持続時間の全体を通じて、より均
等に分布する。その結果、RF送信器に要求されるピー
クRF出力が抑制される。MRIシステムによってはピ
ークRF出力は限定因子となっていることがあるので、
そのMRIシステムのピーク出力容量を超えずに、所望
のパルス・プロファイルを発生するようなRFパルスを
設計する機能が重要である。
の用途に、いわゆる「2次位相」(quadratic-phase)
RFパルスの発生がある。位相φ(ω)が、指定された
パルス・プロファイルを横断する周波数の2次関数とし
て変化すれば、結果として得られるRFパルスに要求さ
れるRF出力は、その持続時間の全体を通じて、より均
等に分布する。その結果、RF送信器に要求されるピー
クRF出力が抑制される。MRIシステムによってはピ
ークRF出力は限定因子となっていることがあるので、
そのMRIシステムのピーク出力容量を超えずに、所望
のパルス・プロファイルを発生するようなRFパルスを
設計する機能が重要である。
【0024】次いで、最終的なRFパルスを形成するの
に要求される次数のSLR多項式を発生するために、多
項式の次数を増加させることができる。これを達成する
には、典型的な次数として32を有している多項式の設
計を可能にするような補間法を用いて、逆SLR変換に
おいて用いられる256又はそれ以上の次数の多項式を
発生させればよい。
に要求される次数のSLR多項式を発生するために、多
項式の次数を増加させることができる。これを達成する
には、典型的な次数として32を有している多項式の設
計を可能にするような補間法を用いて、逆SLR変換に
おいて用いられる256又はそれ以上の次数の多項式を
発生させればよい。
【0025】 B′(ω)=B(ω)*スプライン(ω) (6) スプライン補間の影響を考慮して、WLMS設計の前
に、des(ω)に1/スプライン(ω)を予め乗じて
おくことにより、通過帯域におけるその影響を修正する
ことができる。次いで、SLR多項式を逆SLR変換処
理において用いて、MRIシステムによって印加されて
所望のRFパルスを発生することのできるようなRFパ
ルス・サンプルR(t)を発生させる。SLR変換は、
1990年7月10日に付与された米国特許第4,94
0,940号に記載されており、本特許はここに参照さ
れるべきものである。最終的な章動角θn (R(n
T)、ここで、Tはサンプリング時間である。)は、 TANG(0.5・θn )=tn =bn 0/an 0 によって得られ、ここで、bn 0は、多項式Bn の次数0
の係数であり、an 0は、多項式An の次数0の係数であ
り、 An-1 =An +tn *Bn Bn-1 =Z(−tn An +Bn ) (7) である。An-1 及びBn-1 は、次数n−1の多項式であ
って、n−1番目のパルスまでのRFパルス・トレイン
によって誘発される回転を表している。帰納法によっ
て、RFパルス・トレインR(t)における各パルスの
すべての章動角を求めることができる。
に、des(ω)に1/スプライン(ω)を予め乗じて
おくことにより、通過帯域におけるその影響を修正する
ことができる。次いで、SLR多項式を逆SLR変換処
理において用いて、MRIシステムによって印加されて
所望のRFパルスを発生することのできるようなRFパ
ルス・サンプルR(t)を発生させる。SLR変換は、
1990年7月10日に付与された米国特許第4,94
0,940号に記載されており、本特許はここに参照さ
れるべきものである。最終的な章動角θn (R(n
T)、ここで、Tはサンプリング時間である。)は、 TANG(0.5・θn )=tn =bn 0/an 0 によって得られ、ここで、bn 0は、多項式Bn の次数0
の係数であり、an 0は、多項式An の次数0の係数であ
り、 An-1 =An +tn *Bn Bn-1 =Z(−tn An +Bn ) (7) である。An-1 及びBn-1 は、次数n−1の多項式であ
って、n−1番目のパルスまでのRFパルス・トレイン
によって誘発される回転を表している。帰納法によっ
て、RFパルス・トレインR(t)における各パルスの
すべての章動角を求めることができる。
【0026】
【実施例】先ず、図1を参照すると、同図には、本発明
を組み込んだ好適なMRIシステムの主要な構成要素が
示されている。システムの動作は、オペレータ・コンソ
ール100から制御され、オペレータ・コンソール10
0は、キーボード兼制御パネル102と、ディスプレイ
104とを含んでいる。コンソール100はリンク11
6を介して、独立した計算機システム107と交信して
おり、計算機システム107は、オペレータによるスク
リーン104上での画像の形成及び表示の制御を可能に
している。計算機システム107は、バックプレーンを
介して互いに交信している多数のモジュールを含んでい
る。これらのモジュールは、画像プロセッサ・モジュー
ル106と、CPUモジュール108と、画像データ配
列を記憶するフレーム・バッファとして当業界で知られ
ているメモリ・モジュール113とを含んでいる。計算
機システム107は、画像データ及びプログラムを記憶
するためのディスク記憶装置111及びテープ駆動装置
112に結合されていると共に、高速シリアル・リンク
115を介して別個のシステム制御装置122と交信し
ている。
を組み込んだ好適なMRIシステムの主要な構成要素が
示されている。システムの動作は、オペレータ・コンソ
ール100から制御され、オペレータ・コンソール10
0は、キーボード兼制御パネル102と、ディスプレイ
104とを含んでいる。コンソール100はリンク11
6を介して、独立した計算機システム107と交信して
おり、計算機システム107は、オペレータによるスク
リーン104上での画像の形成及び表示の制御を可能に
している。計算機システム107は、バックプレーンを
介して互いに交信している多数のモジュールを含んでい
る。これらのモジュールは、画像プロセッサ・モジュー
ル106と、CPUモジュール108と、画像データ配
列を記憶するフレーム・バッファとして当業界で知られ
ているメモリ・モジュール113とを含んでいる。計算
機システム107は、画像データ及びプログラムを記憶
するためのディスク記憶装置111及びテープ駆動装置
112に結合されていると共に、高速シリアル・リンク
115を介して別個のシステム制御装置122と交信し
ている。
【0027】システム制御装置122は、バックプレー
ン118によって互いに接続された一組のモジュールを
含んでいる。これらのモジュールは、CPUモジュール
119と、パルス発生器モジュール121とを含んでお
り、パルス発生器モジュール121は、シリアル・リン
ク125を介してオペレータ・コンソール100と接続
している。リンク125を介して、システム制御装置1
22は実行されるべき走査シーケンスを指示する命令
(コマンド)をオペレータから受信する。これらの命令
は、パルス・シーケンスにおいて用いられるべき任意の
RFパルスについての位置、厚み及びフリップ角を含ん
でいる。
ン118によって互いに接続された一組のモジュールを
含んでいる。これらのモジュールは、CPUモジュール
119と、パルス発生器モジュール121とを含んでお
り、パルス発生器モジュール121は、シリアル・リン
ク125を介してオペレータ・コンソール100と接続
している。リンク125を介して、システム制御装置1
22は実行されるべき走査シーケンスを指示する命令
(コマンド)をオペレータから受信する。これらの命令
は、パルス・シーケンスにおいて用いられるべき任意の
RFパルスについての位置、厚み及びフリップ角を含ん
でいる。
【0028】パルス発生器モジュール121は、システ
ムの構成要素を動作させて所望の走査シーケンスを実行
する。モジュール121は、発生されるべきRFパルス
のタイミング、強度及び形状、並びにデータ収集ウィン
ドウのタイミング及び長さを指示するデータを発生す
る。パルス発生器モジュール121は、一組の勾配増幅
器127に接続されており、走査中に発生される勾配パ
ルスのタイミング及び形状を指示する。パルス発生器モ
ジュール121は又、患者に接続された多数の異なるセ
ンサからの信号、例えば電極からの心電図(ECG)信
号又はベローズからの呼吸信号を受信する生理学データ
収集制御装置129から患者のデータを受信する。そし
て最後に、パルス発生器モジュール121は、患者の状
態及びマグネット・システムの状態と関連している様々
なセンサからの信号を受信する走査室インタフェイス回
路133に接続している。走査室インタフェイス回路1
33を介して、患者位置決めシステム134も又、所望
の走査位置に患者を移動させるための命令を受信する。
ムの構成要素を動作させて所望の走査シーケンスを実行
する。モジュール121は、発生されるべきRFパルス
のタイミング、強度及び形状、並びにデータ収集ウィン
ドウのタイミング及び長さを指示するデータを発生す
る。パルス発生器モジュール121は、一組の勾配増幅
器127に接続されており、走査中に発生される勾配パ
ルスのタイミング及び形状を指示する。パルス発生器モ
ジュール121は又、患者に接続された多数の異なるセ
ンサからの信号、例えば電極からの心電図(ECG)信
号又はベローズからの呼吸信号を受信する生理学データ
収集制御装置129から患者のデータを受信する。そし
て最後に、パルス発生器モジュール121は、患者の状
態及びマグネット・システムの状態と関連している様々
なセンサからの信号を受信する走査室インタフェイス回
路133に接続している。走査室インタフェイス回路1
33を介して、患者位置決めシステム134も又、所望
の走査位置に患者を移動させるための命令を受信する。
【0029】パルス発生器モジュール121によって発
生された勾配波形は、Gx 増幅器と、Gy 増幅器と、G
z 増幅器とで構成されている勾配増幅器システム127
に印加される。各々の勾配増幅器は、全体的に参照番号
139を付したアセンブリ内の対応する勾配コイルを励
起して、位置エンコーディング信号の収集に用いられる
磁場勾配を発生する。勾配コイル・アセンブリ139
は、マグネット・アセンブリ141の一部を形成してお
り、マグネット・アセンブリ141は、分極マグネット
140と、全身型RFコイル152とを含んでいる。シ
ステム制御装置122内の送受信器モジュール150は
パルスを発生し、これらのパルスは、RF増幅器151
によって増幅されると共に、送信/受信(T/R)スイ
ッチ154によってRFコイル152に結合される。患
者内の励起核によって放出された結果として生ずる信号
は、同じRFコイル152によって検知されると共に送
信/受信スイッチ154を介して前置増幅器153に結
合されることができる。増幅されたNMR信号は、送受
信器150の受信器部分において復調され、濾波される
と共にディジタル化される。送信/受信スイッチ154
は、パルス発生器モジュール121からの信号によって
制御されて、送信モード中にはRF増幅器151をコイ
ル152に電気接続し、受信モード中には前置増幅器1
53をコイル152に電気接続する。送信/受信スイッ
チ154は又、送信モード又は受信モードのいずれの場
合でも、分離型RFコイル(例えば、頭部コイル又は表
面コイル)を用いることを可能にしている。
生された勾配波形は、Gx 増幅器と、Gy 増幅器と、G
z 増幅器とで構成されている勾配増幅器システム127
に印加される。各々の勾配増幅器は、全体的に参照番号
139を付したアセンブリ内の対応する勾配コイルを励
起して、位置エンコーディング信号の収集に用いられる
磁場勾配を発生する。勾配コイル・アセンブリ139
は、マグネット・アセンブリ141の一部を形成してお
り、マグネット・アセンブリ141は、分極マグネット
140と、全身型RFコイル152とを含んでいる。シ
ステム制御装置122内の送受信器モジュール150は
パルスを発生し、これらのパルスは、RF増幅器151
によって増幅されると共に、送信/受信(T/R)スイ
ッチ154によってRFコイル152に結合される。患
者内の励起核によって放出された結果として生ずる信号
は、同じRFコイル152によって検知されると共に送
信/受信スイッチ154を介して前置増幅器153に結
合されることができる。増幅されたNMR信号は、送受
信器150の受信器部分において復調され、濾波される
と共にディジタル化される。送信/受信スイッチ154
は、パルス発生器モジュール121からの信号によって
制御されて、送信モード中にはRF増幅器151をコイ
ル152に電気接続し、受信モード中には前置増幅器1
53をコイル152に電気接続する。送信/受信スイッ
チ154は又、送信モード又は受信モードのいずれの場
合でも、分離型RFコイル(例えば、頭部コイル又は表
面コイル)を用いることを可能にしている。
【0030】RFコイル152によって捕えられたNM
R信号は、送受信器モジュール150によってディジタ
ル化されると共に、システム制御装置122内のメモリ
・モジュール160へ転送される。走査が完了して、デ
ータ配列全体がメモリ・モジュール160内に収集され
たときに、アレイ・プロセッサ161が動作して、この
データを画像データ配列へフーリエ変換する。この画像
データは、シリアル・リンク115を介して計算機シス
テム107へ伝送されて、ここでディスク・メモリ11
1に記憶される。オペレータ・コンソール100から受
信した命令に応答して、この画像データをテープ駆動装
置112に保管することもできるし、又は画像プロセッ
サ106によって更に処理して、オペレータ・コンソー
ル100へ伝送すると共にディスプレイ104に表示す
ることもできる。
R信号は、送受信器モジュール150によってディジタ
ル化されると共に、システム制御装置122内のメモリ
・モジュール160へ転送される。走査が完了して、デ
ータ配列全体がメモリ・モジュール160内に収集され
たときに、アレイ・プロセッサ161が動作して、この
データを画像データ配列へフーリエ変換する。この画像
データは、シリアル・リンク115を介して計算機シス
テム107へ伝送されて、ここでディスク・メモリ11
1に記憶される。オペレータ・コンソール100から受
信した命令に応答して、この画像データをテープ駆動装
置112に保管することもできるし、又は画像プロセッ
サ106によって更に処理して、オペレータ・コンソー
ル100へ伝送すると共にディスプレイ104に表示す
ることもできる。
【0031】図1及び図2を詳細に参照すると、送受信
器150は、出力増幅器151を介してコイル152A
の所にRF励起磁場B1 を発生すると共に、コイル15
2B内で誘導された結果としての信号を受信する。上述
のように、コイル152A及びコイル152Bは、図2
に示すような分離型であってもよいし、又は図1に示す
ような単一の全身型コイルであってもよい。RF励起磁
場の基本周波数、即ち搬送周波数は、周波数合成器20
0の制御下で発生されている。周波数合成器200は、
CPUモジュール119及びパルス発生器モジュール1
21から一組のディジタル信号を受信する。これらのデ
ィジタル信号は、出力201の所で発生されたRF搬送
波信号の周波数及び位相を示している。命令に応じたR
F搬送波は、変調器兼アップ・コンバータ202に印加
され、やはりパルス発生器モジュール121から受信さ
れた信号R(t)に応答して変調器兼アップ・コンバー
タ202においてその振幅を変調される。信号R(t)
は、発生されるべきRF励起パルスの包絡線を画定して
いると共に、記憶された一連のディジタル値を順次読み
出すことによりモジュール121内で発生されている。
これらの記憶されたディジタル値R(t)を算出するこ
とが本発明の主題である。より具体的には、本発明の1
つの目的は、オペレータ・コンソール100からパルス
・シーケンスの指定が入力された後に、実時間でRFパ
ルス包絡線R(t)を発生することにある。
器150は、出力増幅器151を介してコイル152A
の所にRF励起磁場B1 を発生すると共に、コイル15
2B内で誘導された結果としての信号を受信する。上述
のように、コイル152A及びコイル152Bは、図2
に示すような分離型であってもよいし、又は図1に示す
ような単一の全身型コイルであってもよい。RF励起磁
場の基本周波数、即ち搬送周波数は、周波数合成器20
0の制御下で発生されている。周波数合成器200は、
CPUモジュール119及びパルス発生器モジュール1
21から一組のディジタル信号を受信する。これらのデ
ィジタル信号は、出力201の所で発生されたRF搬送
波信号の周波数及び位相を示している。命令に応じたR
F搬送波は、変調器兼アップ・コンバータ202に印加
され、やはりパルス発生器モジュール121から受信さ
れた信号R(t)に応答して変調器兼アップ・コンバー
タ202においてその振幅を変調される。信号R(t)
は、発生されるべきRF励起パルスの包絡線を画定して
いると共に、記憶された一連のディジタル値を順次読み
出すことによりモジュール121内で発生されている。
これらの記憶されたディジタル値R(t)を算出するこ
とが本発明の主題である。より具体的には、本発明の1
つの目的は、オペレータ・コンソール100からパルス
・シーケンスの指定が入力された後に、実時間でRFパ
ルス包絡線R(t)を発生することにある。
【0032】出力205で発生されたRF励起パルスの
振幅は、バックプレーン118からディジタル命令を受
信している励起信号減衰回路206によって減衰され
る。減衰したRF励起パルスは、RFコイル152Aを
駆動する出力増幅器151に印加される。送受信器12
2のこの部分についてのより詳細な記載については、米
国特許第4,952,877号に言及されている。本特
許はここに参照されるべきものである。
振幅は、バックプレーン118からディジタル命令を受
信している励起信号減衰回路206によって減衰され
る。減衰したRF励起パルスは、RFコイル152Aを
駆動する出力増幅器151に印加される。送受信器12
2のこの部分についてのより詳細な記載については、米
国特許第4,952,877号に言及されている。本特
許はここに参照されるべきものである。
【0033】図1及び図2を更に続けて参照すると、被
検体によって発生された信号は、受信コイル152Bに
よって捕えられると共に、前置増幅器153を介して受
信信号減衰器207の入力へ印加される。受信信号減衰
器207は、バックプレーン118から受信されたディ
ジタル減衰信号によって決定されている量だけ信号を更
に増幅する。
検体によって発生された信号は、受信コイル152Bに
よって捕えられると共に、前置増幅器153を介して受
信信号減衰器207の入力へ印加される。受信信号減衰
器207は、バックプレーン118から受信されたディ
ジタル減衰信号によって決定されている量だけ信号を更
に増幅する。
【0034】受信された信号は、ラーモア周波数又はそ
れに近い周波数であり、この高周波信号は、ダウン・コ
ンバータ208によって次の2段階の処理で下降変換
(ダウン・コンバート)される。即ち、先ず、NMR信
号を線201の搬送波信号と混成し、次いで結果である
差信号を線204の2.5MHzのレファランス信号と
混成する。下降変換されたNMR信号は、アナログから
ディジタルへの(A/D)変換器209の入力へ印加さ
れ、A/D変換器209は、アナログ信号をサンプリン
グしてディジタル化すると共に、これをディジタル検出
器兼信号プロセッサ210へ印加し、ディジタル検出器
兼信号プロセッサ210は、受信した信号に対応する1
6ビットの同相(in-phase(I))値及び16ビットの
直角位相(quadrature(Q))値を発生する。受信され
た信号のディジタル化されたI値及びQ値の結果である
ストリームは、バックプレーン118を介してメモリ・
モジュール160へ出力され、そこで画像を再構成する
ために用いられる。
れに近い周波数であり、この高周波信号は、ダウン・コ
ンバータ208によって次の2段階の処理で下降変換
(ダウン・コンバート)される。即ち、先ず、NMR信
号を線201の搬送波信号と混成し、次いで結果である
差信号を線204の2.5MHzのレファランス信号と
混成する。下降変換されたNMR信号は、アナログから
ディジタルへの(A/D)変換器209の入力へ印加さ
れ、A/D変換器209は、アナログ信号をサンプリン
グしてディジタル化すると共に、これをディジタル検出
器兼信号プロセッサ210へ印加し、ディジタル検出器
兼信号プロセッサ210は、受信した信号に対応する1
6ビットの同相(in-phase(I))値及び16ビットの
直角位相(quadrature(Q))値を発生する。受信され
た信号のディジタル化されたI値及びQ値の結果である
ストリームは、バックプレーン118を介してメモリ・
モジュール160へ出力され、そこで画像を再構成する
ために用いられる。
【0035】2.5MHzのレファランス信号、250
kHzのサンプリング信号、並びに5MHz、10MH
z及び60MHzのレファランス信号は、レファランス
周波数発生器203によって、共通の20MHzマスタ
・クロック信号から発生されている。受信器についての
より詳細な記載については、米国特許第4,992,7
36号に言及されている。本特許はここに参照されるべ
きものである。
kHzのサンプリング信号、並びに5MHz、10MH
z及び60MHzのレファランス信号は、レファランス
周波数発生器203によって、共通の20MHzマスタ
・クロック信号から発生されている。受信器についての
より詳細な記載については、米国特許第4,992,7
36号に言及されている。本特許はここに参照されるべ
きものである。
【0036】本発明の好ましい実施例では、オペレータ
によって規定された所望のRFパルスは、コンソール1
00からシステム制御装置122へ伝送される。この規
定は、指定された位置における所望のフリップ角の形態
を有している。これに応答して、CPUモジュール11
9は、本発明の方法に従ってプログラムを実行し、パル
ス発生器121及び送受信器150によって用いられ
て、所望のRFパルス包絡線を発生する値R(t)を算
出する。
によって規定された所望のRFパルスは、コンソール1
00からシステム制御装置122へ伝送される。この規
定は、指定された位置における所望のフリップ角の形態
を有している。これに応答して、CPUモジュール11
9は、本発明の方法に従ってプログラムを実行し、パル
ス発生器121及び送受信器150によって用いられ
て、所望のRFパルス包絡線を発生する値R(t)を算
出する。
【0037】図3を詳細に参照しながら述べると、例え
ば、パルス・シーケンスが、そこから画像データが収集
されるべき薄いスラブ252の両側に位置している90
°のフリップ角を有する一対のサチュレーション・スピ
ンを要求しているとする。理想的には、サチュレーショ
ン・パルス250及び251は、厚み10mmのスラブ
に位置しているスピンに対して90°のフリップ角を
(即ち、2kHzの周波数範囲及び0.5Gauss/
cmの勾配にわたって)適用するが、作像スラブ252
にあるスピンは、影響を受けないまま残留する。
ば、パルス・シーケンスが、そこから画像データが収集
されるべき薄いスラブ252の両側に位置している90
°のフリップ角を有する一対のサチュレーション・スピ
ンを要求しているとする。理想的には、サチュレーショ
ン・パルス250及び251は、厚み10mmのスラブ
に位置しているスピンに対して90°のフリップ角を
(即ち、2kHzの周波数範囲及び0.5Gauss/
cmの勾配にわたって)適用するが、作像スラブ252
にあるスピンは、影響を受けないまま残留する。
【0038】この規定に合致するために要求されるRF
パルス包絡線R(t)は、本発明を用いて算出される。
上で説明したように、この波形R(t)が、走査時にパ
ルス発生器121によって適正なモーメントにおいて印
加されて、図4の参照番号256及び257に示す飽和
したスピンのスラブを発生する。図5を詳細に参照しな
がら述べると、この処理の第1の工程は、処理ブロック
260によって示されるように、規定されたRFパルス
を画定する周波数情報及びフリップ角情報を入力するこ
とにある。この情報は、前述の式の関数des(ω)を
画定する。次いで、前に論じた式(2)に従って、処理
ブロック262において初期条件を算出する。次いで、
処理ブロック264に示すように、SLR多項式につい
ての各値を、式(3)において前述した重み付き平均最
小自乗法を用いて算出する。好ましい実施例では、すべ
ての場合について32次の多項式が算出され、次いで、
処理ブロック266において式(6)に従ってスプライ
ン補間を用いて、RFパルス包絡線R(t)の増分の数
に対応する所望の数の値を発生する。次いで、処理ブロ
ック268に示すように、A多項式及びB多項式を用い
て、逆SLR変換を実行することにより、RFパルス包
絡線R(t)における増分の値を発生する。この逆SL
R変換は、前に参照した米国特許第4,940,940
号及び式(7)に記載されている。次いで、このRFパ
ルス包絡線R(t)を走査時にオペレータの命令に従っ
て用いて、規定された周波数選択的RFプロファイル、
即ち空間的に選択したRFプロファイルを発生する。
パルス包絡線R(t)は、本発明を用いて算出される。
上で説明したように、この波形R(t)が、走査時にパ
ルス発生器121によって適正なモーメントにおいて印
加されて、図4の参照番号256及び257に示す飽和
したスピンのスラブを発生する。図5を詳細に参照しな
がら述べると、この処理の第1の工程は、処理ブロック
260によって示されるように、規定されたRFパルス
を画定する周波数情報及びフリップ角情報を入力するこ
とにある。この情報は、前述の式の関数des(ω)を
画定する。次いで、前に論じた式(2)に従って、処理
ブロック262において初期条件を算出する。次いで、
処理ブロック264に示すように、SLR多項式につい
ての各値を、式(3)において前述した重み付き平均最
小自乗法を用いて算出する。好ましい実施例では、すべ
ての場合について32次の多項式が算出され、次いで、
処理ブロック266において式(6)に従ってスプライ
ン補間を用いて、RFパルス包絡線R(t)の増分の数
に対応する所望の数の値を発生する。次いで、処理ブロ
ック268に示すように、A多項式及びB多項式を用い
て、逆SLR変換を実行することにより、RFパルス包
絡線R(t)における増分の値を発生する。この逆SL
R変換は、前に参照した米国特許第4,940,940
号及び式(7)に記載されている。次いで、このRFパ
ルス包絡線R(t)を走査時にオペレータの命令に従っ
て用いて、規定された周波数選択的RFプロファイル、
即ち空間的に選択したRFプロファイルを発生する。
【0039】多くの場合では、SLR多項式の算出は1
回の反復で達成され得る。例えば、図3及び図4を参照
しながら前述したプリサチュレーション・パルスは、単
一の反復で正確に合成されることがわかっている。しか
しながら、初期条件が不十分で、単一の反復によって発
生されるSLR多項式を用いていたのでは正確なRFパ
ルス包絡線に到達することができない場合もある。図6
に示すように、このような場合には、最大許容誤差を設
定し、処理ブロック264においてSLR多項式を算出
した後に、結果として得られた誤差を算出して、判定ブ
ロック265においてその最大値と比較する。誤差が余
りにも大きければ、前回の反復から得られた結果を用い
て式(3)のB(ω)の項の位相を調節した後に、処理
ブロック264においてSLR多項式を計算し直す。処
理ブロック264を通過する2回又は3回の反復で、殆
どすべての場合において満足な結果が得られている。所
望の振幅プロファイルは、許容され得る等リプル解に収
束しており、位相プロファイルは、所望の位相プロファ
イルに近付いている。この過程を用いれば、例えば2回
又は3回の反復で、所望の振幅プロファイルを2次位相
プロファイルと共に発生することができる。
回の反復で達成され得る。例えば、図3及び図4を参照
しながら前述したプリサチュレーション・パルスは、単
一の反復で正確に合成されることがわかっている。しか
しながら、初期条件が不十分で、単一の反復によって発
生されるSLR多項式を用いていたのでは正確なRFパ
ルス包絡線に到達することができない場合もある。図6
に示すように、このような場合には、最大許容誤差を設
定し、処理ブロック264においてSLR多項式を算出
した後に、結果として得られた誤差を算出して、判定ブ
ロック265においてその最大値と比較する。誤差が余
りにも大きければ、前回の反復から得られた結果を用い
て式(3)のB(ω)の項の位相を調節した後に、処理
ブロック264においてSLR多項式を計算し直す。処
理ブロック264を通過する2回又は3回の反復で、殆
どすべての場合において満足な結果が得られている。所
望の振幅プロファイルは、許容され得る等リプル解に収
束しており、位相プロファイルは、所望の位相プロファ
イルに近付いている。この過程を用いれば、例えば2回
又は3回の反復で、所望の振幅プロファイルを2次位相
プロファイルと共に発生することができる。
【0040】特定の実施例を記載してきたが、当業者に
は、本発明を用いて、MRI及びNMRスペクトロスコ
ピィにおいて用いられる広範なRFパルスを設計し得る
ことが明らかであろう。多くの用途では、重み付き最小
平均自乗法を用いてSLR多項式を直接的に算出するこ
とを可能にするような初期条件を算出することができ
る。その他の用途、例えば、位相プロファイルも指定さ
れるようなときには、満足のゆくSLR多項式の組に収
束させるために、WLMS法を多数回繰り返す必要のあ
ることもある。いずれ場合でも、SLR多項式は、NM
R機器又はMRIスキャナ上のRF送信器を制御するの
に適切なRFパルス包絡線へ変換される。
は、本発明を用いて、MRI及びNMRスペクトロスコ
ピィにおいて用いられる広範なRFパルスを設計し得る
ことが明らかであろう。多くの用途では、重み付き最小
平均自乗法を用いてSLR多項式を直接的に算出するこ
とを可能にするような初期条件を算出することができ
る。その他の用途、例えば、位相プロファイルも指定さ
れるようなときには、満足のゆくSLR多項式の組に収
束させるために、WLMS法を多数回繰り返す必要のあ
ることもある。いずれ場合でも、SLR多項式は、NM
R機器又はMRIスキャナ上のRF送信器を制御するの
に適切なRFパルス包絡線へ変換される。
【図1】本発明を用いているMRIシステムのブロック
図である。
図である。
【図2】図1のMRIシステムの一部を形成している送
受信器の電気ブロック図である。
受信器の電気ブロック図である。
【図3】図1のMRIシステムへ入力されるプリサチュ
レーションRFパルスの応答プロファイルの一例のグラ
フ図である。
レーションRFパルスの応答プロファイルの一例のグラ
フ図である。
【図4】RFパルスの包絡線によって達成されるスピン
・サチュレーションのグラフ図である。
・サチュレーションのグラフ図である。
【図5】オペレータによって入力されたRFパルスの応
答プロファイルに応答してRFパルス包絡線を発生する
ために、図1のMRIシステムによって実行されるプロ
グラムのフロー・チャートである。
答プロファイルに応答してRFパルス包絡線を発生する
ために、図1のMRIシステムによって実行されるプロ
グラムのフロー・チャートである。
【図6】図5に示すプログラムの改変を示すフロー・チ
ャートである。
ャートである。
100 オペレータ・コンソール 102 キーボード兼制御パネル 104 ディスプレイ 106 画像プロセッサ 107 計算機システム 108、119 CPUモジュール 111 ディスク記憶装置 112 テープ駆動装置 113、160 メモリ・モジュール 115 高速シリアル・リンク 116 リンク 118 バックプレーン 121 パルス発生器モジュール 122 システム制御装置 125 シリアル・リンク 127 勾配増幅器 129 生理学データ収集制御装置 133 走査室インタフェイス回路 134 患者位置決めシステム 139 勾配コイル・アセンブリ 140 分極マグネット 141 マグネット・アセンブリ 150 送受信器 151 RF増幅器 152 全身型RFコイル 152A、152B 分離型コイル 153 前置増幅器 154 送信/受信(T/R)スイッチ 161 アレイ・プロセッサ 200 周波数合成器 201、204、205、212 出力線 202 変調器兼アップ・コンバータ 203 レファランス周波数発生器 206 励起信号減衰回路 207 受信信号減衰器 208 ダウン・コンバータ 209 A/D変換器 210 ディジタル検出器兼信号プロセッサ 250、251 サチュレーション・パルス 252 スラブ 256、257 飽和したスピンのスラブ
Claims (7)
- 【請求項1】 (a) 所望のパルス・プロファイルを
示すデータdes(ω)を入力する工程と、 (b) 初期加重関数W(ω)を算出する工程と、 (c) 重み付き最小平均自乗法と、前記所望のパルス
・プロファイルdes(ω)と、前記初期加重関数W
(ω)とを用いて、一組のSLR多項式を算出する工程
と、 (d) 算出された前記SLR多項式を用いて逆SLR
変換を実行することにより、前記RFパルス包絡線R
(t)を発生させる工程とを備えたNMRシステムのR
F送信器を制御するのに用いられるRFパルス包絡線R
(t)を発生させる方法。 - 【請求項2】 前記RFパルス包絡線R(t)は、前記
NMRシステムにより実行されるパルス・シーケンスに
おいて直ちに用いられて、被検体からのNMRデータを
収集する請求項1に記載のRFパルス包絡線R(t)を
発生させる方法。 - 【請求項3】 誤差を決定する工程と、該誤差が予め設
定された最大値を下回るまで工程(c)を繰り返す工程
とを含んでいる請求項1に記載のRFパルス包絡線R
(t)を発生させる方法。 - 【請求項4】 前記加重関数W(ω)は、 W(ω)=(1+10×Wcor(ω))/δ2 (ω) に従って算出され、ここで、 【数1】 であり、δ(ω)は、前記所望のパルス・プロファイル
des(ω)における特定の周波数について求められた
ミニマクス誤差であり、ωoiは、前記所望のパルス・プ
ロファイルdes(ω)における遷移帯域の中心の周波
数である請求項1に記載のRFパルス包絡線R(t)を
発生させる方法。 - 【請求項5】 前記重み付き最小平均自乗法は、 【数2】 に従って実行され、ここで、 【数3】 Z=exp(jω) である請求項1に記載のRFパルス包絡線R(t)を発
生させる方法。 - 【請求項6】 前記所望の位相プロファイルφ(ω)を
示すデータを入力する工程を含んでいると共に、工程
(c)は、前記位相プロファイルφ(ω)のデータを用
いて実行される請求項1に記載のRFパルス包絡線R
(t)を発生させる方法。 - 【請求項7】 (a) 所望のパルス・プロファイルを
示すデータdes(ω)を入力手段と、 (b) 初期加重関数W(ω)を算出する手段と、 (c) 重み付き最小平均自乗法と、前記所望のパルス
・プロファイルdes(ω)と、前記初期加重関数W
(ω)とを用いて、一組のSLR多項式を算出する手段
と、 (d) 算出された前記SLR多項式を用いて逆SLR
変換を実行することにより、前記RFパルス包絡線R
(t)を発生させる手段とを備えたNMRシステムのR
F送信器を制御するのに用いられるRFパルス包絡線R
(t)を発生させる装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/683589 | 1996-07-15 | ||
| US08/683,589 US5821752A (en) | 1996-07-15 | 1996-07-15 | Real-time RF pulse construction for NMR measurement sequences |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1094531A true JPH1094531A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=24744681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9188006A Withdrawn JPH1094531A (ja) | 1996-07-15 | 1997-07-14 | Rfパルス包絡線を発生させる方法及び装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5821752A (ja) |
| JP (1) | JPH1094531A (ja) |
| DE (1) | DE19730122A1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001120518A (ja) * | 1999-09-08 | 2001-05-08 | General Electric Co <Ge> | 切り目付きrf飽和パルスを用いたmr灌流画像取得の方法及び装置 |
| JP2004101503A (ja) * | 2002-07-18 | 2004-04-02 | Mitsutoyo Corp | 信号処理方法、信号処理プログラム、この信号処理プログラムを記録した記録媒体および信号処理装置 |
| CN104215922A (zh) * | 2013-05-31 | 2014-12-17 | 上海联影医疗科技有限公司 | 控制脉冲序列执行的方法和装置 |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6265875B1 (en) * | 1999-05-17 | 2001-07-24 | General Electric Company | Method and apparatus for efficient MRI tissue differentiation |
| US7582226B2 (en) * | 2000-12-22 | 2009-09-01 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Ester-containing fluid compositions |
| US6650116B2 (en) | 2001-04-20 | 2003-11-18 | Regents Of The University Of Minnesota | Method and system for NMR using adiabatic RF pulses producing spatially quadratic phase |
| US6686737B2 (en) * | 2001-10-12 | 2004-02-03 | Baker Hughes Incorporated | Amplitude and/or phase modulated NMR pulse sequences |
| JP2003250775A (ja) * | 2002-02-25 | 2003-09-09 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | Mri装置およびmra撮影方法 |
| DE10221850B4 (de) * | 2002-05-16 | 2007-04-05 | Siemens Ag | Verfahren zum Gestalten eines selektiven HF-Pulses und selektiver HF-Puls |
| US7436175B2 (en) * | 2002-12-13 | 2008-10-14 | The Trustees Of The University Of Pennsylvania | Practical pulse synthesis via the discrete inverse scattering transform |
| US6965234B1 (en) * | 2004-10-06 | 2005-11-15 | The Board Of Trustees Of The Leland Stanford Junior University | RF pulses with built-in saturation sidebands for MRI applications |
| US7511666B2 (en) * | 2005-04-29 | 2009-03-31 | Lockheed Martin Corporation | Shared phased array cluster beamformer |
| DE102006058162B3 (de) * | 2006-12-09 | 2008-06-12 | Bruker Biospin Mri Gmbh | Verfahren zur Gewinnung von Amplituden- und Phasenverläufen von HF-Pulsen für die räumlich-selektive Anregung |
| US7705594B2 (en) * | 2007-03-30 | 2010-04-27 | General Electric Company | System and method for designing improved RF pulse profiles |
| DE102014203057B4 (de) | 2014-02-20 | 2018-12-27 | Siemens Healthcare Gmbh | Verfahren zum Bestimmen eines Hochfrequenzpulses mittels Vektordarstellung von Abtastpunkten |
| JP6804228B2 (ja) * | 2016-08-01 | 2020-12-23 | キヤノンメディカルシステムズ株式会社 | 磁気共鳴イメージング装置 |
| DE102020202830A1 (de) * | 2020-03-05 | 2021-09-09 | Siemens Healthcare Gmbh | Magnetresonanztomograph und Verfahren zum Betrieb mit dynamischer B0-Kompensation |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1988000699A1 (fr) * | 1986-07-11 | 1988-01-28 | Thomson-Cgr | Procede d'excitation radiofrequence dans une experimentation de rmn |
-
1996
- 1996-07-15 US US08/683,589 patent/US5821752A/en not_active Expired - Lifetime
-
1997
- 1997-07-14 DE DE19730122A patent/DE19730122A1/de not_active Withdrawn
- 1997-07-14 JP JP9188006A patent/JPH1094531A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001120518A (ja) * | 1999-09-08 | 2001-05-08 | General Electric Co <Ge> | 切り目付きrf飽和パルスを用いたmr灌流画像取得の方法及び装置 |
| JP2004101503A (ja) * | 2002-07-18 | 2004-04-02 | Mitsutoyo Corp | 信号処理方法、信号処理プログラム、この信号処理プログラムを記録した記録媒体および信号処理装置 |
| CN104215922A (zh) * | 2013-05-31 | 2014-12-17 | 上海联影医疗科技有限公司 | 控制脉冲序列执行的方法和装置 |
| CN104215922B (zh) * | 2013-05-31 | 2018-04-03 | 上海联影医疗科技有限公司 | 控制脉冲序列执行的方法和装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE19730122A1 (de) | 1998-01-22 |
| US5821752A (en) | 1998-10-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0332383B1 (en) | Gradient and polarizing field compensation | |
| EP0228056B1 (en) | A method for magnetic field gradient eddy current compensation | |
| EP0411840B1 (en) | Radio frequency receiver for a NMR instrument | |
| JP4114989B2 (ja) | 磁気共鳴システムの磁場を補償する方法 | |
| JPH1094531A (ja) | Rfパルス包絡線を発生させる方法及び装置 | |
| US4680545A (en) | Method for reduction of acoustical noise generated by magnetic field gradient pulses | |
| JP3857752B2 (ja) | Mrデータを収集する方法及び装置 | |
| US6242916B1 (en) | Partial fourier acquistion of MR data over a limited field of view and image reconstruction | |
| JP2529529B2 (ja) | Nmrシステム及び別々に収集された1組のnmr信号から像を発生する方法 | |
| JP3411936B2 (ja) | Nmr装置 | |
| JP2003135429A (ja) | z方向の周波数エンコードを伴うテーブル移動式MRI | |
| JPH03139330A (ja) | Nmr装置 | |
| JP3563404B2 (ja) | 信号取得の間に時間的に変化する勾配を用いるmriシステム | |
| EP0649539B1 (en) | Frequency calibration for mri scanner | |
| CN1190572A (zh) | 减少快速自旋回波磁共振图象中麦克斯韦项假象的方法 | |
| US6046591A (en) | MRI system with fractional decimation of acquired data | |
| JP4481591B2 (ja) | 勾配非直線性のk空間補正のための方法、システム及びコンピュータ製品 | |
| JP2598038B2 (ja) | 磁気共鳴映像装置 | |
| US6181135B1 (en) | MRI system with fractional decimation of acquired data using linear phase shift | |
| JP3137366B2 (ja) | 磁気共鳴イメージング装置 | |
| JP4435488B2 (ja) | 超高速磁気共鳴画像化のためのシーケンスの前調整 | |
| JPH04329929A (ja) | Mrイメージング装置 | |
| JP4822379B2 (ja) | 磁気共鳴イメージング装置 | |
| JP2000201904A (ja) | 高速スピン・エコ―磁気共鳴画像のマクスウェル項によるア―ティファクトを減少させる核磁気共鳴システム | |
| JPH1099293A (ja) | 核磁気共鳴検査装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041005 |