JPH1094537A - 排尿量測定装置 - Google Patents

排尿量測定装置

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JPH1094537A
JPH1094537A JP25170996A JP25170996A JPH1094537A JP H1094537 A JPH1094537 A JP H1094537A JP 25170996 A JP25170996 A JP 25170996A JP 25170996 A JP25170996 A JP 25170996A JP H1094537 A JPH1094537 A JP H1094537A
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water
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tank
urine output
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Shigeru Takagi
繁 高木
Shigeo Imai
茂雄 今井
Shigeru Yokoyama
茂 横山
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  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通常の便器を用いて排尿量を高精度にしかも
手軽に測定できる排尿量測定装置を提供する。 【解決手段】 洋風便器10の便鉢12に測定ユニット
30とフック48によって係止されている。バルブを
開き、ポンプ42を作動させることにより、トラップ水
をタンク36内に吸い出し、トラップ水位WLを差込管
32の下端の採水口レベルまで低下させる。この状態で
放尿し、この放尿水量にみあった水をさらにタンク36
内に吸い出し、水位上昇分ΔHを求め、排尿量を測定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、便器に放出された
尿の総量(体積又は重量)を測定する排尿量測定装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】溲瓶等の手扱い式の採尿容器を用いるこ
となく尿の総量を計測できるようにした装置として、第
16図の如く、便器1に凹状の採尿部2を設けると共
に、この採尿部2に採尿配管3を接続し、この採尿配管
3に設けられた尿採取弁4を開弁することにより該採尿
部2内の尿を分析及び尿量測定装置に取り込むようにし
た採尿装置が特開平1−207662号公報に記載され
ている。
【0003】また、特開平4−164214号公報に
は、小便器の鉢の底部に計量容器を接続し、尿の全量を
該容器に受け、電子天秤でその重量を計測する尿量測定
装置が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特開平1−20766
2号公報では、凹状の採尿部2を有した特殊形状の便器
が必要であり、便器の製造単価が著しく高いものとなっ
てしまう。また、採尿部2がトラップ5よりも便器前側
へ偏って位置しているため、該採尿部2に命中させるよ
うに放尿する必要があり、使いにくく、また測定精度も
悪い。
【0005】特開平4−164214号公報の尿量測定
装置でも、鉢の底部に計量容器を設けた特殊な便器が必
要である。また、この小便器はトラップが無いため、臭
気が広がり易い。
【0006】本発明は、使い勝手が良く、測定精度も優
れた排尿量測定装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の排尿量測定装置
は、トラップを有する便器へ放出された尿の総量を測定
する排尿量測定装置において、該トラップの溢流水位よ
りも低いレベルに設けられた、該トラップ内の水を採取
するための採水口と、該トラップ内の水位を所定レベル
まで低下させる手段と、該所定レベルまで水位が低下し
たトラップに対して尿が流入してきたときに、該トラッ
プ内の水位が該所定レベルとなるように該トラップ内の
水を該採水口を介して採取する容器と、該容器内の水量
を測定する手段と、該容器内の水をトラップへ戻す手段
とを備えてなるものである。
【0008】かかる排尿量測定装置においては、トラッ
プ内の水位を所定レベルまで低下させておき、放尿を行
う。放出された尿は、その全量がトラップに流入する。
このトラップ内の水位が該所定レベルとなるように該ト
ラップ内の水(トラップ水と尿との混合水)を容器に採
取する。この容器内の水位上昇(あるいは容器の重量増
加)を検出することにより、放出尿の全量を精度良く検
出することができる。
【0009】本発明では、排尿量測定装置の本体部分を
便器外に配置し、この本体部分から延びる配管を便器の
鉢部を通してトラップ内に差し込み、この配管を介して
トラップ内の水を吸引したり、測定後に水をトラップへ
排出するのが好ましい。
【0010】洋風便器の場合であれば、この排尿量測定
装置を便鉢の上縁に係止させるフック等の係止手段を設
けるのが好ましい。
【0011】トラップ内の水位を低下させる手段として
は、トラップ内の水をタンク内に吸引するものが簡便で
好適である。この場合、尿量測定後はタンク内を大気に
連通させるか、又は加圧空気を供給してタンク内の水を
トラップへ排出するのが好ましい。
【0012】測定用の容器やタンクに対し、尿量測定後
に洗浄水を供給して洗浄するのが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態について説明する。第1図は実施の形態に係る排
尿量測定装置を備えた洋風便器の斜視図、第2図はこの
洋風便器の縦断面図、第3図は第1図のIII −III 線に
沿う断面図である。また、第4図及び第5図はこの排尿
量測定装置の作動を示す断面図である。
【0014】洋風便器10の前部に便鉢12が設けら
れ、この便鉢12の後部上面に便座ボックス14が設置
されている。この便座ボックス14に対し便座16と便
蓋18が起倒方向に回動自在に取り付けられている。
【0015】この便座ボックスの後側にロータンク20
が設置され、給水管22、止水栓24、継手配管26を
介して水道水が該ロータンク20内に供給可能とされて
いる。また、この止水栓24からは測定ユニット30に
対して洗浄水を供給するための配管28が分岐してい
る。
【0016】この測定ユニット30は、洋風便器10の
トラップ水W内に下端が差し込まれた差込管32と、こ
の差込管32に対し配管34を介して底部が連通したタ
ンク36と、該タンク36内の水位を検出するためのレ
ベルセンサ38を備えている。この差込管32には、汚
れが付着しにくいように抗菌処理が施されている。この
差込管32の下端が採水口となっているのであるが、こ
の採水口に異物混入防止用フィルターを設けても良い。
なお、本発明において、レベルセンサとしては、例えば
光学式、電磁式、超音波式、静電容量式のものなど各種
のものを用いることができる。
【0017】このタンク36の上部に接続された配管4
0には、バルブ、ポンプ42を介して脱臭器44が設
けられており、タンク36の上部から空気を排出すると
共に、ポンプ42を逆転作動させることにより加圧空気
をタンク36内に供給可能としている。また、タンク3
6の上部には、前記洗浄水供給用の配管28がバルブ
を介して接続されている。
【0018】この測定ユニット30は、タンク36等を
囲むケーシング46を備えており、このケーシング46
は洋風便器10の便鉢12の上縁にフック48によって
係止されている。このケーシング46の上面には操作ス
イッチ50が設けられると共に、ケーシング46内に
は、バルブ、及びポンプ42をこのスイッチ50か
らの操作信号に基いて制御するためのコントローラ52
が設けられている。
【0019】このように構成された排尿量測定装置の作
動について第3、4、5図を参照して説明する。
【0020】測定開始前にあっては、タンク36内は空
となっており、バルブ、は閉弁状態となっている。
なお、この時、洋風便器10のトラップ水Wの水位WL
は、トラップから便器排水口54へ水がオーバーフロー
するオーバーフロー水位となっている。
【0021】排尿量を測定するには、まずスイッチ50
をスタート操作する。そうすると、バルブが開弁状態
とされると共にポンプ42が正転作動され、タンク36
内が減圧される。これに伴って、差込管32を介してト
ラップ水Wがタンク36内に吸引される。
【0022】ポンプ42を所定時間作動させると、トラ
ップ水位WLは差込管32の下端の採水口レベルまで低
下する。この時、第4図の如くタンク36内には吸出水
位H1 まで上昇する。トラップ水位WLが差込管32の
下端の採水口レベルまで達すると、タンク36内の水位
はこの吸出水位H1 にて一定となる。
【0023】このようにトラップ水位WLが採水口レベ
ルまで低下すると、測定ユニットのケーシング46の上
面の表示装置56に放尿を開始すべき旨の信号が表示さ
れる。そこで、便座16に着座した被験者が放尿を開始
する。この放尿の全量はトラップに流入し、トラップ水
位が上昇しようとする。バルブを開弁状態のままとす
ると共に、ポンプ42を正転状態としておくことによ
り、トラップ水と流入した尿との混合水が差込管32か
らタンク36に吸い込まれ、第5図の如くタンク36内
の水位が上昇する。放尿終了後、トラップ水位が差込管
32の下端レベルとなるまでこの吸い出しが行われるこ
とにより、タンク36内の水位が吸出水位H2 となる。
レベルセンサ38によって、この水位上昇ΔHが検出さ
れる。この検出信号がコントローラ52に入力され、タ
ンク36の水平断面積とΔHとの積から、被験者の放尿
量の全量を正確に検出することができる。
【0024】なお、タンク内の水位を測定するときに
は、ポンプ42を停止すると共にバルブ,を閉め、
水面を安定化させて測定するのが好ましい。後述の他の
実施の形態においても同様である。
【0025】上記の作動にあっては、被験者が放尿して
いる最中にポンプ42が正転作動を継続しているが、被
験者の放尿終了後にポンプ42を作動させてトラップ水
をタンク36内に吸引するようにしても良い。
【0026】上記の如くして排尿量を測定した後、バル
ブを閉弁すると共にバルブを開弁させ、水道水をタ
ンク36内に導入し、タンク36、配管34及び差込管
32の洗浄を行う。
【0027】その後、バルブを閉弁すると共に、バル
ブを開弁させ且つポンプ42を逆転作動させる。これ
により、配管40を介して加圧空気がタンク36内に供
給され、タンク36、配管34及び差込管32内の水が
全てトラップへ排出される。
【0028】その後、ポンプ42を停止させると共に、
好ましくは、バルブを閉弁させ、次回の排尿量測定に
備える。なお、バルブを閉弁状態としておくのは、便
鉢12内の水位が上昇してもサイホン効果等によって水
がタンク36内に流入することを防止するためである。
【0029】第6図は本発明の別の実施の形態に係る排
尿量測定装置を示す断面図であり、前記第3図と同様の
部分の断面を示している。
【0030】この実施の形態にあっては、タンク36の
上部に接続された配管40に対し、ポンプ42と直列に
三方弁を設け、この三方弁に対し洗浄水供給用の配
管28と脱臭器44とを接続している。その他の構成は
上記実施の形態と同様であり、同一部分は同一符号を示
している。
【0031】この第6図の排尿量測定装置によって排尿
量を測定する場合、三方弁で配管40と脱臭器44と
を連通させた状態においてポンプ42を正転作動させ、
トラップ水をタンク36に吸い出す。タンク36内の水
位がレベルH1 で一定となるまでトラップ水Wを吸い出
した後、便鉢12内に放尿する。放尿終了後にタンク3
6内の水位がレベルH2 で一定となるまでトラップ水W
を吸い出し、その後、レベル差ΔH(=H2 −H1 )を
求め、放尿量を演算する。
【0032】放尿量測定後、三方弁が配管28と配管
40とを連通するように切り替えることにより、洗浄水
がタンク36へ供給される。その後、脱臭器44とポン
プ42とが連通するように三方弁を切り替え、ポンプ
42を逆転回転させることにより、タンク36内に加圧
空気を供給し、タンク36、配管34及び差込管32内
の水をトラップへ排出する。その後、ポンプ42を停止
し、三方弁がすべての流路を連通しないように切り替
えられる。
【0033】なお、この第6図の実施の形態において
は、ポンプ42は水と空気とを扱うことができるタイプ
のものとされる。
【0034】第7図〜9図はさらに別の実施の形態に係
る排尿量測定装置の断面図であり、前記第3〜5図と同
様の部分の断面を示している。
【0035】この実施の形態にあっては、タンク36′
が前記タンク36よりも小型のものとされ、このタンク
36′の上部に筒状の測定容器60が接続されている。
レベルセンサ38はこの測定容器60に設けられてい
る。この測定容器60の上部に、バルブ、ポンプ42
及び脱臭器44を備えた配管40が接続されると共に、
バルブを介して洗浄水供給用の配管28が接続されて
いる。
【0036】なお、測定容器60は、その下部が差込管
32の下端の採水口とほぼ同レベルとなるように設置さ
れている。
【0037】このように構成された排尿量測定装置によ
る測定作動について第8、9図を参照して説明する。
【0038】まず、バルブを開弁状態とすると共にポ
ンプ42を正転作動させ、オーバーフロー水位にあるト
ラップ水の一部をタンク36′内に吸い込む。次いで、
ポンプ42を停止させる。そうすると、差込管32と配
管34とによってサイホン(水路橋)が形成され、第8
図の如くトラップ水位WLと測定容器60内の水位(平
衡水位h1 )とが等しくなるまでトラップ水Wが吸い出
される。
【0039】この状態で被験者が便鉢12内に放尿する
と、放出尿の全量がトラップに流入し、トラップ水位W
Lが上昇する。これに伴って、第9図の如く測定容器6
0内の水位も平衡水位h2 まで上昇する。そこで、レベ
ルセンサ38によって、平衡水位h2 とh1 との差Δh
を検出する。コントローラ52では、この平衡水位の差
Δhと、トラップの水平断面積及び測定容器60の水平
断面積とから排尿量を演算する。
【0040】第10図は、第7〜9図の実施の形態にお
いて、測定容器60の上方部分の構成を変更した実施の
形態を示す断面図である。即ち、測定容器60には配管
40のみが接続されており、この配管40にポンプ42
と三方弁とが設けられ、この三方弁に洗浄水供給用
の配管28と脱臭器44とが接続されている。前記第6
図の実施の形態と同じく、三方弁によってポンプ42
と脱臭器44とを連通させた状態においてポンプ42を
正転作動させることにより、トラップ水をタンク36′
に吸い出し、水路橋を形成することができる。また、三
方弁をこの状態としておいてポンプ42を逆転作動さ
せることにより、タンク36′、配管34及び差込管3
2内の水をトラップに排出することができる。三方弁
において配管28とポンプ42とを連通するように流路
選択することにより、洗浄水をタンク36′へ供給する
ことができる。従って、この第10図の装置において
も、第9図の平衡水位h2 、h1 を求め、排尿量を計測
することができる。
【0041】第11〜13図は本発明のさらに別の実施
の形態に係る排尿量測定装置を示す断面図である。
【0042】この実施の形態にあっては、差込管32が
三方弁、配管70を介してタンク72の底部に連通し
ている。タンク72の上部は三方弁を介して三方弁
、に連通している。三方弁は、配管74を介して
測定容器76の底部に連通している。この測定容器76
にレベルセンサ78が設けられている。レベルセンサ7
8の上部は三方弁を介して三方弁と、二方弁、
に連通している。二方弁にはポンプ42、脱臭器44
を有する配管40が接続されている。二方弁には洗浄
水供給用の配管28が接続されている。
【0043】この第11図の排尿量測定装置の作動につ
いて第12、13図を参照して説明する。
【0044】測定開始前にあっては、トラップ内の水位
はオーバーフロー水位となっているので、まずタンク7
2内にトラップ水を吸い出す。この場合には、三方弁
がタンク72の底部と差込管32とを連通し、その他の
三方弁、、及び二方弁は、脱臭器44、ポンプ
42がタンク72の上部にのみ連通するように作動され
ている。二方弁は閉弁されている。この状態でポンプ
42を作動させることにより、トラップ水がタンク72
内に吸い込まれ、トラップ水位WLが差込管32の下端
の採水口レベルにまで低下する。
【0045】そこで、次に、差込管32が測定容器76
の底部にのみ連通するように三方弁、、の流路切
り替えを行うと共に、測定容器76の上部がポンプ4
2、脱臭器44にのみ連通するように三方弁の切り替
えを行う。この時、二方弁は開弁状態とされ、二方弁
は閉弁状態とされている。この状態でポンプ42を正
転作動させる。
【0046】被験者が便鉢12に放尿すると、放出尿と
同量の水が測定容器76内に流入し、その水位がレベル
センサ78で検出される。このレベルセンサ78の検出
水位と測定容器76の水平断面積から排尿量を測定する
ことができる。
【0047】排尿量の測定終了後はバルブを閉弁状態
とすると共に、バルブを開弁し、水道水を測定容器7
6に導入し、測定容器76内の水洗を行う。その後、こ
の洗浄水を同様にタンク72に導入するように三方弁
、、の流動切り替えを行い、タンク72の洗浄を
行う。
【0048】洗浄終了後、バルブを閉弁し、バルブ
を開弁すると共にポンプ42を作動させ、測定容器76
及びタンク72内に残留した水をそれぞれ順次にトラッ
プに排出する。その後、ポンプ42を停止し、バルブ
を閉じる。
【0049】上記実施の形態にあっては、測定ユニット
はいずれも洋風便器に設けられているが、本発明におい
ては第14図に示すように和風便器にこの測定ユニット
を設置したり、あるいは第15図に示す通り、小便器に
この測定ユニットを設置することもできる。
【0050】第14図の測定ユニット30は、前記第1
〜3図に用いられているものと同様のものであり、和風
便器80の近傍に設置され、差込管32が和風便器のト
ラップ82に差し込まれている。
【0051】第15図においては、小便器90の上面部
分に測定ユニット30が設置され、差込管32が小便器
90のトラップ92に差し込まれている。
【0052】上記実施の形態においては、ポンプ42に
よってトラップ水をタンクあるいは測定容器内に導入
し、ポンプからの加圧力によって水をトラップへ押し戻
すようにしているが、第14、15図の如く、測定ユニ
ットがトラップよりも上方に配置されている場合には、
タンクや測定容器内の上部を大気に連通させることによ
り、重力によってタンクや測定容器内の水をトラップに
戻すようにしても良い。
【0053】上記実施の形態においては、いずれも便器
の外部に測定ユニットを配置しているが、洋風便器の場
合にあっては、洋風便器の台座の内側に配置しても良
い。また、便座ボックス14内に測定ユニットを組み込
んでも良い。
【0054】ただし、上記の如く測定ユニットを便器の
外部に配置した場合には、既設の便器に対しても測定ユ
ニットを容易に組み込むことができる。
【0055】本発明では、トラップから吸い出した水の
重量を計測して排尿量を計測しても良い。
【0056】本発明では、シリンダ及びピストンよりな
る吸排液装置を用いてトラップ水を吸い出したり、吸い
出した水をトラップへ戻すようにしても良い。
【0057】
【発明の効果】以上の通り、本発明の排尿量測定装置に
よると、通常の一般的な形状の便器を用いて排尿量を高
精度にしかも手軽に測定することができる。本発明の装
置は、既設の便器に対して容易に組み込むこともでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係る排尿量測定装置を備えた洋風
便器の斜視図である。
【図2】図1の洋風便器の縦断面図である。
【図3】図1のIII −III 線に沿う断面図である。
【図4】図1の排尿量測定装置の作動を示す断面図であ
る。
【図5】図1の排尿量測定装置の作動を示す断面図であ
る。
【図6】別の実施の形態に係る排尿量測定装置を示す断
面図である。
【図7】さらに別の実施の形態に係る排尿量測定装置を
示す断面図である。
【図8】図7の装置の作動を示す断面図である。
【図9】図7の装置の作動を示す断面図である。
【図10】本発明の異なる実施の形態に係る排尿量測定
装置を示す断面図である。
【図11】本発明のさらに異なる実施の形態に係る排尿
量測定装置を示す断面図である。
【図12】図11の装置の作動を示す断面図である。
【図13】図11の装置の作動を示す断面図である。
【図14】実施の形態に係る装置を備えた和風便器の構
成図であり、(a)図は縦断面図、(b)図は平面図で
ある。
【図15】本発明の実施の形態に係る排尿量測定装置を
備えた小便器の構成図であり、(a)図は側面図、
(b)図は正面図である。
【図16】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
10 洋風便器 12 便鉢 20 ロータンク 28 洗浄水供給用の配管 30,30A,30B,30C,30D 測定ユニット 32 差込管 36,36 ′ タンク 38 レベルセンサ 42 ポンプ 44 脱臭器 46 ケーング 48 フック 50 スイッチ 52 コントローラ 60 測定容器 72 タンク 76 測定容器 80 和風便器 90 小便器

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラップを有する便器へ放出された尿の
    総量を測定する排尿量測定装置において、 該トラップの溢流水位よりも低いレベルに設けられた、
    該トラップ内の水を採取するための採水口と、 該トラップ内の水位を所定レベルまで低下させる手段
    と、 該所定レベルまで水位が低下したトラップに対して尿が
    流入してきたときに、該トラップ内の水位が該所定レベ
    ルとなるように該トラップ内の水を該採水口を介して採
    取する容器と、 該容器内の水量を測定する手段と、 該容器内の水をトラップへ戻す手段とを備えてなる排尿
    量測定装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記トラップ内の水
    位を低下させる手段は、前記採水口を介してトラップ内
    に連通していることを特徴とする排尿量測定装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、前記採水口
    は、便器外から便器の鉢部を通ってトラップ内に差し込
    まれた管の先端開口であることを特徴とする排尿量測定
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項におい
    て、前記トラップ内の水位を低下させる手段は、前記ト
    ラップから水を吸引することによりトラップ内の水位を
    低下させるものであることを特徴とする排尿量測定装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記トラップ内の水
    位を低下させる手段は、トラップから吸引した水を排尿
    量測定後にトラップへ戻すものであることを特徴とする
    排尿量測定装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、前記トラップ内の水
    位を低下させる手段は、 前記採水口を介してトラップ内に連通したタンクと、 該タンク内を減圧してトラップ内の水を該タンクに流入
    させる減圧手段と、 該タンク内に大気圧を導入するか又はそれ以上の圧力を
    加えて該タンク内の水をトラップへ戻す手段とを備えた
    ことを特徴とする排尿量測定装置。
  7. 【請求項7】 請求項6において、前記排尿量測定装置
    は、トラップ内の水位が採水口レベルとなるようにトラ
    ップ内の水をタンクに流入させ、その後、トラップ内の
    水位が採水口レベルとなるようにトラップ内の水を前記
    容器に流入させるものであることを特徴とする排尿量測
    定装置。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし7のいずれか1項におい
    て、前記容器に洗浄水を供給する手段が設けられている
    ことを特徴とする排尿量測定装置。
  9. 【請求項9】 請求項6又は7において、前記タンクに
    洗浄水を供給する手段が設けられていることを特徴とす
    る排尿量測定装置。
  10. 【請求項10】 請求項1ないし9のいずれか1項にお
    いて、該排尿量測定装置を洋風便器の便鉢の上縁部に係
    止させるための係止部材を備えたことを特徴とする排尿
    量測定装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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