JPH1094780A - 生ゴミ処理装置 - Google Patents
生ゴミ処理装置Info
- Publication number
- JPH1094780A JPH1094780A JP8274274A JP27427496A JPH1094780A JP H1094780 A JPH1094780 A JP H1094780A JP 8274274 A JP8274274 A JP 8274274A JP 27427496 A JP27427496 A JP 27427496A JP H1094780 A JPH1094780 A JP H1094780A
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- JP
- Japan
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- stirring tank
- exhaust
- garbage
- garbage disposal
- deodorizer
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- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 悪臭が出にくく、小型にすることができる生
ゴミ処理装置を提供する。 【解決手段】 生ゴミおよびその生ゴミを分解する微生
物を担持する粒状体を収容する開閉自在の攪拌槽3と、
その攪拌槽3内に回転自在に収容された攪拌棒8とを備
え、攪拌層3が、その上端の開口部6aを開閉自在に密
閉する蓋体7bと、攪拌槽3の内部と外部とを連通する
吸気ダクト15および排気口24と、攪拌槽3の内圧を
調整する副室18とを備えており、さらに攪拌槽の底面
部5cの外面に貼り付けたシート状のヒータHと、排気
口24と排気ダクト25を介して連通する排気ファン4
1と、その排気ファン41の上流側に設けた脱臭器4と
を有する生ゴミ処理装置A。
ゴミ処理装置を提供する。 【解決手段】 生ゴミおよびその生ゴミを分解する微生
物を担持する粒状体を収容する開閉自在の攪拌槽3と、
その攪拌槽3内に回転自在に収容された攪拌棒8とを備
え、攪拌層3が、その上端の開口部6aを開閉自在に密
閉する蓋体7bと、攪拌槽3の内部と外部とを連通する
吸気ダクト15および排気口24と、攪拌槽3の内圧を
調整する副室18とを備えており、さらに攪拌槽の底面
部5cの外面に貼り付けたシート状のヒータHと、排気
口24と排気ダクト25を介して連通する排気ファン4
1と、その排気ファン41の上流側に設けた脱臭器4と
を有する生ゴミ処理装置A。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は生ゴミ処理装置に関
する。さらに詳しくは、生ゴミを分解する微生物を利用
して、家庭などで発生する生ゴミを分解処理する装置に
関する。
する。さらに詳しくは、生ゴミを分解する微生物を利用
して、家庭などで発生する生ゴミを分解処理する装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】家庭内で出る生ゴミを処理するための生
ゴミ処理装置として、従来より、特定の微生物を担持さ
せたオガ屑、木屑、籾殻などの粒状体を攪拌槽内に収容
しておき、生ゴミを投入して攪拌棒で攪拌し、オガ屑な
どに担持させた微生物により生ゴミを分解させるものが
知られている。このものは微生物の働きで、生ゴミを主
として二酸化炭素と水に分解するので、残存物がほとん
ど出ない利点がある。
ゴミ処理装置として、従来より、特定の微生物を担持さ
せたオガ屑、木屑、籾殻などの粒状体を攪拌槽内に収容
しておき、生ゴミを投入して攪拌棒で攪拌し、オガ屑な
どに担持させた微生物により生ゴミを分解させるものが
知られている。このものは微生物の働きで、生ゴミを主
として二酸化炭素と水に分解するので、残存物がほとん
ど出ない利点がある。
【0003】この種の生ゴミ処理装置として、たとえば
特許第3012670号公報に記載されているものがあ
る。このものは微生物の活動に適する温度および湿度な
どの条件を適切な範囲に維持しながら、しかも悪臭を外
部に出さないように、蓋体で密封状とした攪拌槽と、そ
の攪拌槽の上部に通ずる排出ダクト、強制環流ファン、
除湿冷却装置および前記攪拌槽に戻る吸入ダクトの順に
連結した環状の通気路を備えている。
特許第3012670号公報に記載されているものがあ
る。このものは微生物の活動に適する温度および湿度な
どの条件を適切な範囲に維持しながら、しかも悪臭を外
部に出さないように、蓋体で密封状とした攪拌槽と、そ
の攪拌槽の上部に通ずる排出ダクト、強制環流ファン、
除湿冷却装置および前記攪拌槽に戻る吸入ダクトの順に
連結した環状の通気路を備えている。
【0004】前記除湿冷却装置は、強制環流ファンによ
って吸引された攪拌槽内の湿気および温度が高い空気を
ペルチェ効果を利用した電子冷却ユニットで冷却し、空
気中の水分を凝縮して除湿し、同時に空気の温度を下げ
て、再び攪拌槽内に戻すものである。さらに上記の生ゴ
ミ処理装置では、凝縮した水滴を貯溜容器に集め、アミ
ノ酸ビーズなどの脱臭剤により脱臭した後、貯溜容器か
らオーバーフローした水を外部に排出するようにしてい
る。
って吸引された攪拌槽内の湿気および温度が高い空気を
ペルチェ効果を利用した電子冷却ユニットで冷却し、空
気中の水分を凝縮して除湿し、同時に空気の温度を下げ
て、再び攪拌槽内に戻すものである。さらに上記の生ゴ
ミ処理装置では、凝縮した水滴を貯溜容器に集め、アミ
ノ酸ビーズなどの脱臭剤により脱臭した後、貯溜容器か
らオーバーフローした水を外部に排出するようにしてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述の生ゴミ処理装置
は、外部に悪臭が漏れないよう、攪拌槽を蓋体で密閉す
ると共に、その閉鎖した内部空間で生ゴミ処理を完結さ
せて、外気の出入りがほとんどないようにしている。そ
のため、高価な電子冷却ユニットを備えた除湿冷却装置
を設けるなど、装置全体の構成が複雑になり、同時に制
御回路も複雑になる。しかも攪拌槽と環状通気路とで閉
鎖空間を構成しているにもかかわらず、実際上は、生ゴ
ミの分解時に発生する二酸化炭素による内圧を逃がすた
め、ある程度の通気性が必要である。そのため、いくら
かは外部に悪臭が漏れることになる。また循環通気路や
除湿冷却装置を設けているので、装置全体が大きくな
り、屋内には設置しにくく、むしろ軒下設置タイプとし
て用いられる。
は、外部に悪臭が漏れないよう、攪拌槽を蓋体で密閉す
ると共に、その閉鎖した内部空間で生ゴミ処理を完結さ
せて、外気の出入りがほとんどないようにしている。そ
のため、高価な電子冷却ユニットを備えた除湿冷却装置
を設けるなど、装置全体の構成が複雑になり、同時に制
御回路も複雑になる。しかも攪拌槽と環状通気路とで閉
鎖空間を構成しているにもかかわらず、実際上は、生ゴ
ミの分解時に発生する二酸化炭素による内圧を逃がすた
め、ある程度の通気性が必要である。そのため、いくら
かは外部に悪臭が漏れることになる。また循環通気路や
除湿冷却装置を設けているので、装置全体が大きくな
り、屋内には設置しにくく、むしろ軒下設置タイプとし
て用いられる。
【0006】本発明は、上記従来の生ゴミ処理装置の問
題点、すなわち、外部に悪臭が漏れること、および設置
スペースが大きい点をできるだけ改善し、屋内、とくに
台所などでも快適に使用することができる生ゴミ処理装
置を提供することを技術課題とするものである。
題点、すなわち、外部に悪臭が漏れること、および設置
スペースが大きい点をできるだけ改善し、屋内、とくに
台所などでも快適に使用することができる生ゴミ処理装
置を提供することを技術課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の生ゴミ処理装置
は、生ゴミおよびその生ゴミを分解する微生物を担持す
る粒状体を収容するための開閉自在の攪拌槽と、その攪
拌槽内に回転自在に収容された攪拌棒とを備えた生ゴミ
処理装置であって、前記攪拌層が、生ゴミを出し入れす
る開口部を開閉自在に密閉する蓋体と、それぞれ攪拌槽
の内部と外部とを連通する吸気口および排気口を備えて
おり、さらに攪拌槽内を加熱するヒータと、排気口と連
通して攪拌槽内から空気を排出する排気ファンと、その
排気ファンによって排出される排気を脱臭する脱臭器と
を有することを特徴としている。
は、生ゴミおよびその生ゴミを分解する微生物を担持す
る粒状体を収容するための開閉自在の攪拌槽と、その攪
拌槽内に回転自在に収容された攪拌棒とを備えた生ゴミ
処理装置であって、前記攪拌層が、生ゴミを出し入れす
る開口部を開閉自在に密閉する蓋体と、それぞれ攪拌槽
の内部と外部とを連通する吸気口および排気口を備えて
おり、さらに攪拌槽内を加熱するヒータと、排気口と連
通して攪拌槽内から空気を排出する排気ファンと、その
排気ファンによって排出される排気を脱臭する脱臭器と
を有することを特徴としている。
【0008】このような装置では、前記吸気口をダクト
を介して外部と連通させ、そのダクトに吸気ファンと、
吸引される外気を加熱するヒータとを設けるのが好まし
い。さらに前記攪拌槽の上端が、前記開口部を備えた固
定蓋によって覆われると共に、その固定蓋が隙間空間を
介して上カバーによって覆われており、前記吸気ダクト
が固定蓋を貫通して隙間空間と攪拌槽の内部とを連通し
ており、前記上カバーが前記開口部を開閉する蓋体を備
えており、さらに前記吸気ダクトに隣接して、攪拌槽内
の内圧を調整する副室が設けられており、その副室が、
固定蓋を連通する圧力調整口と、その圧力調整口を覆
い、かつ吸気ダクト側に開口部を有する箱体とを備えて
いることを特徴としている。
を介して外部と連通させ、そのダクトに吸気ファンと、
吸引される外気を加熱するヒータとを設けるのが好まし
い。さらに前記攪拌槽の上端が、前記開口部を備えた固
定蓋によって覆われると共に、その固定蓋が隙間空間を
介して上カバーによって覆われており、前記吸気ダクト
が固定蓋を貫通して隙間空間と攪拌槽の内部とを連通し
ており、前記上カバーが前記開口部を開閉する蓋体を備
えており、さらに前記吸気ダクトに隣接して、攪拌槽内
の内圧を調整する副室が設けられており、その副室が、
固定蓋を連通する圧力調整口と、その圧力調整口を覆
い、かつ吸気ダクト側に開口部を有する箱体とを備えて
いることを特徴としている。
【0009】また、攪拌槽の排気口を排気管路を介して
外部と連通させ、その排気管路の開口端側に排気ファン
を設け、排気口と排気ファンの間に脱臭器を介在させる
のが好ましい。そのような脱臭器は、排気の流路を塞ぐ
ように設けられる通気性の脱臭フィルターにより構成す
ることができる。その場合、脱臭フィルターをケース内
に中心孔の一端が閉じられるようにかつ交換可能に収容
された円筒状のエレメントとし、そのエレメントを、収
容された状態で中心孔の開放端が前記排気ファンに連通
される排気の流路を塞ぐように設けることができる。脱
臭剤としては、活性炭からなる吸着剤を有するものを使
用することができる。
外部と連通させ、その排気管路の開口端側に排気ファン
を設け、排気口と排気ファンの間に脱臭器を介在させる
のが好ましい。そのような脱臭器は、排気の流路を塞ぐ
ように設けられる通気性の脱臭フィルターにより構成す
ることができる。その場合、脱臭フィルターをケース内
に中心孔の一端が閉じられるようにかつ交換可能に収容
された円筒状のエレメントとし、そのエレメントを、収
容された状態で中心孔の開放端が前記排気ファンに連通
される排気の流路を塞ぐように設けることができる。脱
臭剤としては、活性炭からなる吸着剤を有するものを使
用することができる。
【0010】また脱臭器は、排気の流路と平行に配置さ
れる基板と、それらの基板に担持される脱臭剤とからな
る脱臭プレートとすることができる。
れる基板と、それらの基板に担持される脱臭剤とからな
る脱臭プレートとすることができる。
【0011】なお攪拌槽の本体に半円筒状の下面部を設
け、その下面部の外面にシート状のヒータを密着状態で
取り付けてもよい。
け、その下面部の外面にシート状のヒータを密着状態で
取り付けてもよい。
【0012】
【作用】本発明の生ゴミ処理装置において、排気ファン
を作動させると、攪拌槽内の高温高湿の空気が、分解に
よって生じた二酸化炭素と共に排気口から外部に排出さ
れる。そのとき排気は脱臭器を通り、排気中の悪臭が除
去される。また吸気口から流入してくる外気によって攪
拌槽内が冷却されるが、ヒータによって適切な温度に維
持される。同時にヒータは攪拌槽内の水分を加熱により
蒸発させ、蒸発した水分は前述のように攪拌槽内の空気
と共に外部に排出される。
を作動させると、攪拌槽内の高温高湿の空気が、分解に
よって生じた二酸化炭素と共に排気口から外部に排出さ
れる。そのとき排気は脱臭器を通り、排気中の悪臭が除
去される。また吸気口から流入してくる外気によって攪
拌槽内が冷却されるが、ヒータによって適切な温度に維
持される。同時にヒータは攪拌槽内の水分を加熱により
蒸発させ、蒸発した水分は前述のように攪拌槽内の空気
と共に外部に排出される。
【0013】このように本発明の装置では、吸気口から
新たな空気を吸引し、攪拌槽を通って排気ファンにより
外部に出されるという、いわば循環系に対する開放系の
形態をとる一方で、外部に排出される空気中の悪臭を脱
臭器で除去するようにしている。そのため外部に悪臭が
漏れにくい。
新たな空気を吸引し、攪拌槽を通って排気ファンにより
外部に出されるという、いわば循環系に対する開放系の
形態をとる一方で、外部に排出される空気中の悪臭を脱
臭器で除去するようにしている。そのため外部に悪臭が
漏れにくい。
【0014】吸気口をダクトを介して外部と連通させ、
そのダクト内に吸気ファンおよびヒータを設けた装置で
は、攪拌されてほぐれている状態の内容物中に直接温風
が送り込まれる。さらに吸気ファンによる加圧作用で攪
拌槽の内部圧力が適切にコントロールされる。また内圧
調整用の副室を備えた装置では、吸気ファンによる内圧
の上昇や生ゴミの分解に伴う二酸化炭素の発生などで攪
拌槽内の内圧が上昇した時、副室の圧力調整口を通して
内部の空気が固定蓋と上カバーとの間の隙間空間に出て
くる。そして再び吸気ダクトから他の空気と共に吸引さ
れる。したがって攪拌槽内の圧力が常時適切な範囲に調
整される。
そのダクト内に吸気ファンおよびヒータを設けた装置で
は、攪拌されてほぐれている状態の内容物中に直接温風
が送り込まれる。さらに吸気ファンによる加圧作用で攪
拌槽の内部圧力が適切にコントロールされる。また内圧
調整用の副室を備えた装置では、吸気ファンによる内圧
の上昇や生ゴミの分解に伴う二酸化炭素の発生などで攪
拌槽内の内圧が上昇した時、副室の圧力調整口を通して
内部の空気が固定蓋と上カバーとの間の隙間空間に出て
くる。そして再び吸気ダクトから他の空気と共に吸引さ
れる。したがって攪拌槽内の圧力が常時適切な範囲に調
整される。
【0015】また、排気口を排気管路を介して外部と連
通させ、その排気管路の開口端側に排気ファンを設け、
その排気口と排気ファンの間に脱臭器を介在させた装置
では、脱臭器や排気ファンの取付位置を適切な位置に選
択できる。脱臭器として通気性の脱臭フィルターを設け
た装置では、排出される空気が脱臭フィルタで濾過さ
れ、そのときに悪臭が吸着除去される。
通させ、その排気管路の開口端側に排気ファンを設け、
その排気口と排気ファンの間に脱臭器を介在させた装置
では、脱臭器や排気ファンの取付位置を適切な位置に選
択できる。脱臭器として通気性の脱臭フィルターを設け
た装置では、排出される空気が脱臭フィルタで濾過さ
れ、そのときに悪臭が吸着除去される。
【0016】脱臭フィルターを交換可能な円筒状のエレ
メントとした装置では、少ない設置面積でフィルター面
積を広くすることができる。エレメントは適宜交換する
ことにより、常時効率の高い除去作用が得られる。脱臭
剤として活性炭からなる吸着剤を有するものを使用する
場合は、悪臭が活性炭などで吸着され、正常な空気が外
部に出される。
メントとした装置では、少ない設置面積でフィルター面
積を広くすることができる。エレメントは適宜交換する
ことにより、常時効率の高い除去作用が得られる。脱臭
剤として活性炭からなる吸着剤を有するものを使用する
場合は、悪臭が活性炭などで吸着され、正常な空気が外
部に出される。
【0017】脱臭器として、排気の流路と平行に配置さ
れる基板と、それらの基板に担持される脱臭剤とからな
る脱臭プレートを用いる場合は、流路抵抗による圧力損
失が少なく、脱臭剤の劣化も少ない。また、通過型のよ
うな目詰まりを生じない。攪拌槽の本体の半円筒状の底
面部の外面に、シート状のヒータを密着状態で取り付け
る場合は、攪拌槽の底部に溜まった水分が直接加熱さ
れ、蒸発する。
れる基板と、それらの基板に担持される脱臭剤とからな
る脱臭プレートを用いる場合は、流路抵抗による圧力損
失が少なく、脱臭剤の劣化も少ない。また、通過型のよ
うな目詰まりを生じない。攪拌槽の本体の半円筒状の底
面部の外面に、シート状のヒータを密着状態で取り付け
る場合は、攪拌槽の底部に溜まった水分が直接加熱さ
れ、蒸発する。
【0018】
【発明の実施の形態】つぎに図面を参照して本発明の生
ゴミ処理装置の好ましい実施の形態を説明する。図1に
示す生ゴミ処理装置Aは、ベースプレート1と、その上
に左右一対のブラケット2によって取り付けられる攪拌
槽3と、攪拌槽3の下部とベースプレート1の間の隙間
に配置される脱臭器4とを備えている。
ゴミ処理装置の好ましい実施の形態を説明する。図1に
示す生ゴミ処理装置Aは、ベースプレート1と、その上
に左右一対のブラケット2によって取り付けられる攪拌
槽3と、攪拌槽3の下部とベースプレート1の間の隙間
に配置される脱臭器4とを備えている。
【0019】攪拌槽3は上端が開放した箱状の本体5
と、その本体の上端を閉じる固定蓋6とを有する。固定
蓋6には生ゴミ投入用の開口部6aが形成され、その開
口部6aの周囲には立ち上がり壁6bが設けられてい
る。固定蓋6の上方には組み立てた時の所定の隙間空間
(図2の符号S参照)が介在されるように上カバー7が
設けられる。上カバー7は想像線で示す外カバー(図2
の符号7c参照)に取りつけられる。上カバー7には前
述の立ち上がり壁6bの上端と対応する位置に開口部7
aが設けられ、その開口部7aに蓋体7bが開閉自在に
設けられる。なお蓋体7bは立ち上がり壁6bを密閉で
きるようにシールを備えている。
と、その本体の上端を閉じる固定蓋6とを有する。固定
蓋6には生ゴミ投入用の開口部6aが形成され、その開
口部6aの周囲には立ち上がり壁6bが設けられてい
る。固定蓋6の上方には組み立てた時の所定の隙間空間
(図2の符号S参照)が介在されるように上カバー7が
設けられる。上カバー7は想像線で示す外カバー(図2
の符号7c参照)に取りつけられる。上カバー7には前
述の立ち上がり壁6bの上端と対応する位置に開口部7
aが設けられ、その開口部7aに蓋体7bが開閉自在に
設けられる。なお蓋体7bは立ち上がり壁6bを密閉で
きるようにシールを備えている。
【0020】図2に示すように、攪拌槽の本体5は角筒
状の上部5aと、その下方に設けられる下部5bとから
なる。下部5bの上側は角筒状であるが、底面部5cは
攪拌棒8が掃く範囲に合わせて半円筒面になっている。
そして底面部5cの外面に可撓性を有するシート状のヒ
ータHが取り付けられている。ヒータHは外面側に断熱
層を設けた可撓性を有するものが好ましい。このヒータ
Hは攪拌槽3内に収容される生ゴミ分解用の微生物の活
動に好適な温度条件にすると共に、分解によって生じた
水分を蒸発させるためのものである。このようにヒータ
Hを外面に設けることにより、電気系統を水分から分離
して保護することができ、また使用者の安全性を高める
ことができる
状の上部5aと、その下方に設けられる下部5bとから
なる。下部5bの上側は角筒状であるが、底面部5cは
攪拌棒8が掃く範囲に合わせて半円筒面になっている。
そして底面部5cの外面に可撓性を有するシート状のヒ
ータHが取り付けられている。ヒータHは外面側に断熱
層を設けた可撓性を有するものが好ましい。このヒータ
Hは攪拌槽3内に収容される生ゴミ分解用の微生物の活
動に好適な温度条件にすると共に、分解によって生じた
水分を蒸発させるためのものである。このようにヒータ
Hを外面に設けることにより、電気系統を水分から分離
して保護することができ、また使用者の安全性を高める
ことができる
【0021】他方、図3に示すように、攪拌槽の下部5
bの左右の壁の間には、その半円筒形の中心を通るよう
に攪拌棒8が回転自在に掛け渡されている。攪拌棒8は
両端が壁によって回転自在に支持される中心の軸部8a
と、その軸部から半径方向に突出する2本のT字状の枝
部8bを有する。2本の枝部8bは間隔をあけて互いに
逆方向に突出しており、各先端の横棒8cは軸部8aと
平行である。
bの左右の壁の間には、その半円筒形の中心を通るよう
に攪拌棒8が回転自在に掛け渡されている。攪拌棒8は
両端が壁によって回転自在に支持される中心の軸部8a
と、その軸部から半径方向に突出する2本のT字状の枝
部8bを有する。2本の枝部8bは間隔をあけて互いに
逆方向に突出しており、各先端の横棒8cは軸部8aと
平行である。
【0022】軸部8aの端部は攪拌槽の壁およびブラケ
ット2を貫通して突出しており、その軸端に大径のスプ
ロケット9が取り付けられている。またブラケット2の
下方の内面側には減速機付きモータMが取り付けられ、
その出力軸に小径のスプロケット10が取り付けられて
いる。両方のスプロケット9、10にはローラチェーン
11が巻き掛けされている。したがってモータMが正転
または逆転すると、それに応じて攪拌棒8が正転または
逆転する。
ット2を貫通して突出しており、その軸端に大径のスプ
ロケット9が取り付けられている。またブラケット2の
下方の内面側には減速機付きモータMが取り付けられ、
その出力軸に小径のスプロケット10が取り付けられて
いる。両方のスプロケット9、10にはローラチェーン
11が巻き掛けされている。したがってモータMが正転
または逆転すると、それに応じて攪拌棒8が正転または
逆転する。
【0023】そして図2に想像線Pで示す内容物、すな
わち生ゴミを分解する微生物を担持させたオガ屑などの
粒状体と、生ゴミと、流動性を高めるために注入する水
との混合物を、微生物の働きや分解状態に応じたモード
で混合攪拌しする。それにより、微生物に酸素を供給す
ると共に、二酸化炭素や水分などを排出しやすくする。
なお生ゴミに微生物を吸着させる吸着モード、分解を促
進する分解モード、水蒸気などを除去する乾燥モード、
分解がほぼ終了して待機している状態である待機モード
など、種々の運転モードに応じて攪拌棒8を一定時間ご
とに逆回転させたり、停止させたり、あるいは過負荷が
かかったときにモータMを停止させたりするモータの回
転制御、および外気や攪拌槽内部の温度に応じてヒータ
をオンオフさせる温度制御を行う制御回路は、従来と同
じものでよい。
わち生ゴミを分解する微生物を担持させたオガ屑などの
粒状体と、生ゴミと、流動性を高めるために注入する水
との混合物を、微生物の働きや分解状態に応じたモード
で混合攪拌しする。それにより、微生物に酸素を供給す
ると共に、二酸化炭素や水分などを排出しやすくする。
なお生ゴミに微生物を吸着させる吸着モード、分解を促
進する分解モード、水蒸気などを除去する乾燥モード、
分解がほぼ終了して待機している状態である待機モード
など、種々の運転モードに応じて攪拌棒8を一定時間ご
とに逆回転させたり、停止させたり、あるいは過負荷が
かかったときにモータMを停止させたりするモータの回
転制御、および外気や攪拌槽内部の温度に応じてヒータ
をオンオフさせる温度制御を行う制御回路は、従来と同
じものでよい。
【0024】図4に示すように、攪拌槽3の固定蓋6は
パッキン13などで本体5に対し、気密に被せられるよ
うに構成されている。さらに固定蓋6には吸気口14が
開口しており、その吸気口14を貫通するように角筒状
の吸気ダクト15が設けられる。吸気ダクト15の下端
は開放しており、側壁の下部に小孔15aが形成されて
いる。さらに吸気ダクト15内にはモータ駆動の吸気フ
ァン16が取り付けられ、その吸気ファン16の下流側
に電熱ヒータ17が設けられている。この吸気ファン1
6および電熱ヒータ17は、吸気ダクト15を通して攪
拌槽3の内部に暖かい空気を送り込むためのものであ
る。なお吸気ダクト15の出口側に、フィルタ、とくに
抗菌剤を担持させたフィルタを介在させてもよく、その
場合は外部から侵入する雑菌を入口で排除することがで
きる。
パッキン13などで本体5に対し、気密に被せられるよ
うに構成されている。さらに固定蓋6には吸気口14が
開口しており、その吸気口14を貫通するように角筒状
の吸気ダクト15が設けられる。吸気ダクト15の下端
は開放しており、側壁の下部に小孔15aが形成されて
いる。さらに吸気ダクト15内にはモータ駆動の吸気フ
ァン16が取り付けられ、その吸気ファン16の下流側
に電熱ヒータ17が設けられている。この吸気ファン1
6および電熱ヒータ17は、吸気ダクト15を通して攪
拌槽3の内部に暖かい空気を送り込むためのものであ
る。なお吸気ダクト15の出口側に、フィルタ、とくに
抗菌剤を担持させたフィルタを介在させてもよく、その
場合は外部から侵入する雑菌を入口で排除することがで
きる。
【0025】さらにこの実施形態では、吸気ダクト15
に隣接して、内圧調整用の副室18を設けている。この
副室18は固定蓋6に形成した連通孔(内圧調整孔)1
9と、その連通孔19を覆う箱体20とからなる。その
箱体20の、吸気ダクト15に面する側の側壁上端に
は、スリット21が形成されている。したがって攪拌槽
3の内部と、上カバー7と固定蓋6との間の隙間空間S
とは、吸気ダクト15を通じる通常の経路と、副室18
を通ずる経路の2か所で連通している。また上カバー7
には外部と連通する開口部が形成されている。そして攪
拌槽3内が負圧の状態では、吸気ファン16の作用によ
る吸引に加えて、副室18の連通孔19からも空気が流
入する。
に隣接して、内圧調整用の副室18を設けている。この
副室18は固定蓋6に形成した連通孔(内圧調整孔)1
9と、その連通孔19を覆う箱体20とからなる。その
箱体20の、吸気ダクト15に面する側の側壁上端に
は、スリット21が形成されている。したがって攪拌槽
3の内部と、上カバー7と固定蓋6との間の隙間空間S
とは、吸気ダクト15を通じる通常の経路と、副室18
を通ずる経路の2か所で連通している。また上カバー7
には外部と連通する開口部が形成されている。そして攪
拌槽3内が負圧の状態では、吸気ファン16の作用によ
る吸引に加えて、副室18の連通孔19からも空気が流
入する。
【0026】逆に、吸気ファン16の吸気作用が排気流
量よりオーバーするか、あるいは二酸化炭素の発生量が
多い場合など、攪拌槽3内の内圧が高い場合は、前記連
通孔19から隙間空間Sに空気が排出される。したがっ
て攪拌槽3内は常時適切な内圧に維持される。また、副
室18から出てくる空気はスリット21から吸気ダクト
15の上部に出てくるので、再び吸気ダクト15で攪拌
槽3内に吸引される。そのためほとんど外部に悪臭を拡
散させない。
量よりオーバーするか、あるいは二酸化炭素の発生量が
多い場合など、攪拌槽3内の内圧が高い場合は、前記連
通孔19から隙間空間Sに空気が排出される。したがっ
て攪拌槽3内は常時適切な内圧に維持される。また、副
室18から出てくる空気はスリット21から吸気ダクト
15の上部に出てくるので、再び吸気ダクト15で攪拌
槽3内に吸引される。そのためほとんど外部に悪臭を拡
散させない。
【0027】他方、吸気ダクト15を挟んで副室18の
反対側には、排気室22が設けられている。前記固定蓋
6は図3に示すように、攪拌槽3の本体5の上端から外
側に延びており、排気室22は固定蓋6に対し、攪拌槽
3の本体5の内部側から外側の部分にかけて、本体5の
壁を跨ぐように設けている。そして固定蓋6には、本体
5内に開口する開口部23と、本体5の外部に開口する
排気口24とが形成されている。その排気口24には排
気ダクト25が連結され、下方に延びて脱臭器4に連結
されている。
反対側には、排気室22が設けられている。前記固定蓋
6は図3に示すように、攪拌槽3の本体5の上端から外
側に延びており、排気室22は固定蓋6に対し、攪拌槽
3の本体5の内部側から外側の部分にかけて、本体5の
壁を跨ぐように設けている。そして固定蓋6には、本体
5内に開口する開口部23と、本体5の外部に開口する
排気口24とが形成されている。その排気口24には排
気ダクト25が連結され、下方に延びて脱臭器4に連結
されている。
【0028】図5は本発明の装置における重要な部分で
ある脱臭器4の蓋を取った状態を示している。この実施
形態では、脱臭器4は複数枚の脱臭プレート31を備え
た表面接触型の第1脱臭器32と、その下流側に設けら
れた筒状のエレメント33を備えた透過型の第2脱臭器
34からなる2段式としている。
ある脱臭器4の蓋を取った状態を示している。この実施
形態では、脱臭器4は複数枚の脱臭プレート31を備え
た表面接触型の第1脱臭器32と、その下流側に設けら
れた筒状のエレメント33を備えた透過型の第2脱臭器
34からなる2段式としている。
【0029】第1脱臭器32は、箱状のケース35と、
その内部空間に比較的狭い間隔で互いに平行に並ぶよう
に立てられた複数枚の脱臭プレート31とを備えてい
る。脱臭プレート31は交換できるように取り付ける。
本実施形態では、ケース35の前面の端部に入口36が
形成され、1枚目の脱臭プレート31aの奥側に縦長の
隙間ないし貫通孔37aが形成されている。そして2枚
目の脱臭プレート31bでは、手前側に隙間ないし貫通
孔37bが形成され、同様に3枚目および4枚目の脱臭
プレート31c、31dでは、奥側および手前側にそれ
ぞれ隙間ないし貫通孔37c、37dが形成されてい
る。
その内部空間に比較的狭い間隔で互いに平行に並ぶよう
に立てられた複数枚の脱臭プレート31とを備えてい
る。脱臭プレート31は交換できるように取り付ける。
本実施形態では、ケース35の前面の端部に入口36が
形成され、1枚目の脱臭プレート31aの奥側に縦長の
隙間ないし貫通孔37aが形成されている。そして2枚
目の脱臭プレート31bでは、手前側に隙間ないし貫通
孔37bが形成され、同様に3枚目および4枚目の脱臭
プレート31c、31dでは、奥側および手前側にそれ
ぞれ隙間ないし貫通孔37c、37dが形成されてい
る。
【0030】脱臭プレート31は合成樹脂板あるいは紙
などからなる非通気性の基板38と、その表面に貼り付
けた脱臭シート39とからなる。脱臭シート39は基板
38の片面に貼り付けるだけてもよいが、両面に貼り付
けるのが好ましい。脱臭シート39としては、アンモニ
アなどを吸着する吸着剤を設けた市販のものををいずれ
も採用することができ、たとえばセルロース基材に、ス
ルホン酸基とカルボキシル基とをグラフト重合すること
により高密度で導入したものなどが好適に用いられる。
このものはアンモニアガスなどを化学反応により高濃度
で吸着するので好ましい。ただし本発明に関わる脱臭プ
レートはそれに限定されるものではなく、活性炭やゼオ
ライトなどの物理的に吸着するタイプの脱臭剤など、種
々の脱臭剤を単独で、または組み合わせて用いることが
できる。
などからなる非通気性の基板38と、その表面に貼り付
けた脱臭シート39とからなる。脱臭シート39は基板
38の片面に貼り付けるだけてもよいが、両面に貼り付
けるのが好ましい。脱臭シート39としては、アンモニ
アなどを吸着する吸着剤を設けた市販のものををいずれ
も採用することができ、たとえばセルロース基材に、ス
ルホン酸基とカルボキシル基とをグラフト重合すること
により高密度で導入したものなどが好適に用いられる。
このものはアンモニアガスなどを化学反応により高濃度
で吸着するので好ましい。ただし本発明に関わる脱臭プ
レートはそれに限定されるものではなく、活性炭やゼオ
ライトなどの物理的に吸着するタイプの脱臭剤など、種
々の脱臭剤を単独で、または組み合わせて用いることが
できる。
【0031】前記第2脱臭器34はケース35内に横向
きに収容される筒状のエレメント33を備えている。エ
レメント33の前端および後端はケース35の内面で塞
がれており、ケース35の前面に形成された排出口40
がエレメント33の内部と連通している。そしてその排
出口40の周縁部に、排気ファン41の吸引側が取り付
けられる。なお第1脱臭器32と第2脱臭器34との間
には、空気の流れをエレメント33の長手方向に広く導
くための邪魔板42が設けられている。
きに収容される筒状のエレメント33を備えている。エ
レメント33の前端および後端はケース35の内面で塞
がれており、ケース35の前面に形成された排出口40
がエレメント33の内部と連通している。そしてその排
出口40の周縁部に、排気ファン41の吸引側が取り付
けられる。なお第1脱臭器32と第2脱臭器34との間
には、空気の流れをエレメント33の長手方向に広く導
くための邪魔板42が設けられている。
【0032】上記エレメント33としては、市販されて
いるものをいずれも採用することができ、たとえば図6
に示すように、活性炭を円筒状に成形した吸着層44
と、その外周側に設けた一次濾層45と、内周側に設け
た二次濾層46と、一次濾層45の外側を覆う外層(保
護ネット)47とからなる円筒状の機能要素と、その両
端を気密に覆うパッキン48とから構成したものなどが
用いられる。吸着層44を構成する活性炭としては、通
常、20〜60メッシュ程度の粒状のものが用いられ
る。1次濾層45はポリエチレン、ポリプロピレンなど
の合成繊維をベースとする不織布などが用いられ、2次
濾層46としてはポリエチレン、ポリプロピレンなどの
3ミクロンフィルターなどが用いられる。
いるものをいずれも採用することができ、たとえば図6
に示すように、活性炭を円筒状に成形した吸着層44
と、その外周側に設けた一次濾層45と、内周側に設け
た二次濾層46と、一次濾層45の外側を覆う外層(保
護ネット)47とからなる円筒状の機能要素と、その両
端を気密に覆うパッキン48とから構成したものなどが
用いられる。吸着層44を構成する活性炭としては、通
常、20〜60メッシュ程度の粒状のものが用いられ
る。1次濾層45はポリエチレン、ポリプロピレンなど
の合成繊維をベースとする不織布などが用いられ、2次
濾層46としてはポリエチレン、ポリプロピレンなどの
3ミクロンフィルターなどが用いられる。
【0033】上記のごとく構成される脱臭器4は、図1
および図2に示すように、ベース1上に取り付け、ケー
ス35の入口36と攪拌槽3の本体5の上端部に形成し
た排気口24とを合成樹脂製のパイプないしチューブ製
の排気ダクト25などで連通させる。そして排気ファン
41を回転させると、攪拌槽3内の空気が排気ダクト2
5を通って第1脱臭器32に導かれる。その空気は生ゴ
ミの分解によって生じた水蒸気や二酸化炭素のほか、ア
ンモニアなどの悪臭成分が多いが、空気が脱臭プレート
31で構成されるラビリンス状の通気路を通る間に脱臭
プレート31の表面の脱臭シート39に吸着される。
および図2に示すように、ベース1上に取り付け、ケー
ス35の入口36と攪拌槽3の本体5の上端部に形成し
た排気口24とを合成樹脂製のパイプないしチューブ製
の排気ダクト25などで連通させる。そして排気ファン
41を回転させると、攪拌槽3内の空気が排気ダクト2
5を通って第1脱臭器32に導かれる。その空気は生ゴ
ミの分解によって生じた水蒸気や二酸化炭素のほか、ア
ンモニアなどの悪臭成分が多いが、空気が脱臭プレート
31で構成されるラビリンス状の通気路を通る間に脱臭
プレート31の表面の脱臭シート39に吸着される。
【0034】ある程度脱臭された空気は、第2脱臭器3
4のエレメント33を表面側から内面側に通過し、活性
炭で悪臭成分がさらに吸着され、臭いのない空気がエレ
メント33の中心孔を通って排気ファン41によって外
部に排出される。排出された空気は悪臭源がほとんど排
除されているので、臭わない。他方、吸気ファン16の
吸引作用により、吸気ダクト15を通って攪拌槽3内に
新たな空気が吸入される。その空気の温度が低い場合
は、電熱ヒータ17で適温に加熱する。攪拌槽3内が正
圧の場合は、前述のように副室18を通じて空気を排出
することにより、内部の圧力が調整される。
4のエレメント33を表面側から内面側に通過し、活性
炭で悪臭成分がさらに吸着され、臭いのない空気がエレ
メント33の中心孔を通って排気ファン41によって外
部に排出される。排出された空気は悪臭源がほとんど排
除されているので、臭わない。他方、吸気ファン16の
吸引作用により、吸気ダクト15を通って攪拌槽3内に
新たな空気が吸入される。その空気の温度が低い場合
は、電熱ヒータ17で適温に加熱する。攪拌槽3内が正
圧の場合は、前述のように副室18を通じて空気を排出
することにより、内部の圧力が調整される。
【0035】また攪拌槽3内は吸気口14および連通孔
19以外は気密になっているので、固定蓋6と本体5の
隙間、蓋体7bと上カバー7との隙間などから悪臭が外
部に漏れることはない。なお攪拌槽3から排出される空
気の流速や内圧は、微生物による分解速度、生ゴミの分
量、脱臭剤の性能などに応じて適宜設定するようにすれ
ばよい。
19以外は気密になっているので、固定蓋6と本体5の
隙間、蓋体7bと上カバー7との隙間などから悪臭が外
部に漏れることはない。なお攪拌槽3から排出される空
気の流速や内圧は、微生物による分解速度、生ゴミの分
量、脱臭剤の性能などに応じて適宜設定するようにすれ
ばよい。
【0036】
【発明の効果】本発明の生ゴミ処理装置は、吸気口から
新たな空気を吸引し、攪拌槽を通って排気ファンにより
外部に出す開放系の形態をとり、しかも外部に排出する
空気を事前に脱臭器で脱臭する。そのため外部に対して
悪臭が漏れにくいといる効果がある。また開放系である
ので、冷却機構などが不要で、全体をコンパクトに構成
することができる。そのため、室内に設置することがで
き、使いやすい。
新たな空気を吸引し、攪拌槽を通って排気ファンにより
外部に出す開放系の形態をとり、しかも外部に排出する
空気を事前に脱臭器で脱臭する。そのため外部に対して
悪臭が漏れにくいといる効果がある。また開放系である
ので、冷却機構などが不要で、全体をコンパクトに構成
することができる。そのため、室内に設置することがで
き、使いやすい。
【図1】 本発明の生ゴミ処理装置の一実施形態を示す
一部切り欠き分解斜視図である。
一部切り欠き分解斜視図である。
【図2】 その装置の側断面図である。
【図3】 その装置の正面断面図である。
【図4】 図1の固定蓋まわりの拡大斜視図である。
【図5】 本発明に関わる脱臭器の一実施形態を示す、
蓋を除いた状態の斜視図である。
蓋を除いた状態の斜視図である。
【図6】 図5の装置で用いられる脱臭エレメントの一
実施形態を示す一部断面正面図である。
実施形態を示す一部断面正面図である。
A 生ゴミ処理装置 3 攪拌槽 4 脱臭器 6 固定蓋 H シート状のヒータ 7 上カバー 7b 蓋体 S 隙間空間 8 攪拌棒 P 内容物 14 吸気口 15 吸気ダクト 16 吸気ファン 17 電熱ヒータ 18 副室 19 連通孔 24 排気口 25 排気ダクト 31 脱臭プレート 32 第1脱臭器 33 エレメント 34 第2脱臭器 40 排出口 41 排気ファン
Claims (9)
- 【請求項1】 生ゴミおよびその生ゴミを分解する微生
物を担持する粒状体を収容するための開閉自在の攪拌槽
と、その攪拌槽内に回転自在に収容された攪拌棒とを備
えた生ゴミ処理装置であって、前記攪拌層が、生ごみを
出し入れする開口部を開閉自在に密閉する蓋体と、それ
ぞれ攪拌槽の内部と外部とを連通する吸気口および排気
口を備えており、さらに攪拌槽内を加熱するヒータと、
排気口と連通して攪拌槽内から空気を排出する排気ファ
ンと、その排気ファンによって排出される排気を脱臭す
る脱臭器とを有する生ゴミ処理装置。 - 【請求項2】 前記吸気口が吸気ダクトを介して外部と
連通しており、そのダクトに吸気ファンと、吸引される
外気を加熱するヒータとが設けられている請求項1記載
の生ゴミ処理装置。 - 【請求項3】 前記攪拌槽の上端が、開口部を備えた固
定蓋によって覆われると共に、その固定蓋が隙間空間を
介して上カバーによって覆われており、前記吸気ダクト
が固定蓋を貫通して隙間空間と攪拌槽の内部とを連通し
ており、前記上カバーが前記開口部を開閉する蓋体を備
えており、さらに前記吸気ダクトに隣接して、攪拌槽内
の内圧を調整する副室が設けられており、その副室が、
固定蓋を連通する圧力調整口と、その圧力調整口を覆
い、かつ吸気ダクト側に開口部を有する箱体とを備えて
いる、請求項2記載の生ゴミ処理装置。 - 【請求項4】 前記攪拌槽の排気口が排気管路を介して
外部と連通しており、その排気管路の開口端側に排気フ
ァンが設けられ、その排気口と排気ファンの間に脱臭器
が介在されている請求項1記載の生ゴミ処理装置。 - 【請求項5】 前記脱臭器が、排気の流路を塞ぐように
設けられる通気性の脱臭フィルターを備えている請求項
4記載の生ゴミ処理装置。 - 【請求項6】 前記脱臭フィルターが、ケース内に中心
孔の一端が閉じられるようにかつ交換可能に収容された
円筒状のエレメントであり、そのエレメントが収容され
た状態で中心孔の開放端が前記排気ファンに連通される
請求項5記載の生ゴミ処理装置。 - 【請求項7】 前記脱臭剤が活性炭からなる吸着層を有
する請求項6記載の生ゴミ処理装置。 - 【請求項8】 前記脱臭器が、排気の流路と平行に配置
される基板と、それらの基板に担持される脱臭剤とから
なる脱臭プレートを備えている請求項1または3記載の
生ゴミ処理装置。 - 【請求項9】 前記攪拌槽の本体が半円筒状の下面部を
有し、その下面部の外面にシート状のヒータが密着状態
で取り付けられている請求項1記載の生ゴミ処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8274274A JPH1094780A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 生ゴミ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8274274A JPH1094780A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 生ゴミ処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1094780A true JPH1094780A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=17539378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8274274A Withdrawn JPH1094780A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 生ゴミ処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1094780A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20230063683A (ko) * | 2021-11-02 | 2023-05-09 | 주식회사 에스아이웨어 | 유해물질과 악취를 필터링하는 농수산 폐기물 발효 처리기 |
| CN116329231A (zh) * | 2021-12-23 | 2023-06-27 | 深圳市筑梦空间科技有限公司 | 用于厨余垃圾处理装置的加热组件及厨余垃圾处理装置 |
| KR20230125927A (ko) * | 2022-02-22 | 2023-08-29 | (주) 지엘플러스 | 음식물쓰레기 처리기의 보조 탈취장치 |
| CN118873714A (zh) * | 2024-09-12 | 2024-11-01 | 江西省品润生态农业开发有限公司 | 一种有机肥生产加工用的除臭设备 |
-
1996
- 1996-09-24 JP JP8274274A patent/JPH1094780A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20230063683A (ko) * | 2021-11-02 | 2023-05-09 | 주식회사 에스아이웨어 | 유해물질과 악취를 필터링하는 농수산 폐기물 발효 처리기 |
| CN116329231A (zh) * | 2021-12-23 | 2023-06-27 | 深圳市筑梦空间科技有限公司 | 用于厨余垃圾处理装置的加热组件及厨余垃圾处理装置 |
| KR20230125927A (ko) * | 2022-02-22 | 2023-08-29 | (주) 지엘플러스 | 음식물쓰레기 처리기의 보조 탈취장치 |
| CN118873714A (zh) * | 2024-09-12 | 2024-11-01 | 江西省品润生态农业开发有限公司 | 一种有机肥生产加工用的除臭设备 |
| CN118873714B (zh) * | 2024-09-12 | 2025-01-24 | 江西省品润生态农业开发有限公司 | 一种有机肥生产加工用的除臭设备 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031202 |