JPH1094802A - 細径線材の製造装置および製造方法 - Google Patents

細径線材の製造装置および製造方法

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JPH1094802A
JPH1094802A JP8254210A JP25421096A JPH1094802A JP H1094802 A JPH1094802 A JP H1094802A JP 8254210 A JP8254210 A JP 8254210A JP 25421096 A JP25421096 A JP 25421096A JP H1094802 A JPH1094802 A JP H1094802A
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roll
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rolling mill
diameter
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Koichi Kuroda
浩一 黒田
Yoichi Imamura
陽一 今村
Kazuyuki Nakasuji
和行 中筋
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Sumitomo Metal Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】高加工度の連続圧延を行っても孔型ロールのロ
ール軸などが破損することがなく、また、両連続圧延機
間で線材が捩れたり断線することがなく、高加工度で圧
延することができるようにする。 【解決手段】4ロールスタンド連設配置した連続圧延機
を、複数の連続圧延機に分割して配置し、その配置間に
張力検出手段を設けるようにする。また、この装置を用
いて連続圧延する際、上流側最終スタンドでの減面率R
Ffと下流側最上流スタンドでの減面率RRSとを下記式
を満たすように設定する一方、上流側連続圧延機出側で
の線材の抗張力をTsとした時、両連続圧延機間を通過
する線材に作用する張力tを下記式を満たす範囲に維
持して圧延する。 RFf+RRS≦15% ・・・・・・・・・・ 0.05Ts≦t≦0.5Ts ・・・・・

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、直径が5mm以
下、特に2mm以下の細径線材を製造する装置と方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】直径が5mm以下の細径線材は、一般に
はダイス伸線法により製造される。しかし、このダイス
伸線法には下記の〜に示すような問題点がある。
【0003】(1) 伸線作業は、その開始時に素線材の先
端をダイスの孔に予め通線することが必要である。その
ためには、素線材の先端部の外径をダイスの孔径よりも
予め細く成形しておく口絞り作業が必要である。
【0004】(2) 工具(ダイス)は、圧延ロールが材料
(線材)の進行とともに回転するようには回転しない。
従って、工具と材料の接触部には滑り摩擦に起因して焼
付きが生じるので、これを防止するために材料に応じた
潤滑下地処理を施す必要がある。
【0005】(3) ダイス伸線法では、材料(線材)に引
張力を加えて塑性加工を行うので、材料が細経であれば
あるほど材料破断(断線)が発生しやすい。
【0006】(4) 引抜き加工を複数回に分けて行う必要
がある場合、引抜き加工を連続して施すと材料が加工硬
化して断線しやすくなる。従って、その加工繰り返し間
で中間焼鈍を施す必要があるが、この場合には上記(1)
および(2) をその都度行う必要があり、作業能率が悪
い。特に、脆い材料や焼付きの発生しやすい材料が加工
対象である場合、作業能率が極めて悪い。
【0007】このように、多くの問題点を有するダイス
抽伸法に代わる細経線材の製造方法としては、本発明者
らの何人かが先に提案した孔型ロールを用いた圧延法に
よる細径線材の製造装置と製造方法がある(特開平6−
501号公報および特開平8−1207号公報)。
【0008】図4および図5は、上記のうちの特開平6
−501号公報に示される製造装置を示し、その製造装
置を構成する連続圧延機10は次のようにして構成され
ている。
【0009】すなわち、その連続圧延機10は、円形孔
型を形成するようにその周面に円弧状の孔型溝を成形し
た4個一対の孔型ロールを備える同一形状寸法の複数の
ロールスタンド10aを相隣合うロールスタンドの孔型
ロールの溝底位置がパスライン周りに略45°位相する
ように配置されている。
【0010】そして、各ロールスタンド10aは、相隣
合うロールスタンドのパスライン方向における孔型中心
間距離L(図5参照)を当該ロールスタンド間を通過す
る線材の平均直径の50倍以下の一定値、具体的には最
終のロールスタンドとその1つ上流側のロールスタンド
との間を通過する線材の平均直径d(図5参照)の50
倍以下の一定値に設定して連設配置されている。
【0011】なお、図4中、Wは素線材、SWは細径線
材を示している。
【0012】一方、特開平8−1207号公報に示され
る製造装置は、孔型の形状が8角形であり、その孔型中
心間距離Lが線材の最大直径の100倍以下である以外
は上記特開平6−501号公報に示されると同様構成の
連続圧延機と、この連続圧延機の出側に設けられた2個
一対の孔型ローラダイを備える複数のダイスタンドとか
らなる装置である。
【0013】また、この公報に示される製造方法は、各
スタンドにおける減面率略20%以下の条件での上記連
続圧延機による圧延に連続してローラダイス群で総減面
率6〜12%の引き抜き加工を行う方法である。
【0014】本発明者らのうち何人かが先に提案した上
記の製造装置および製造方法による場合には、確かに次
のような効果が得られる。
【0015】例えば、孔型を形成する3個一対の孔型ロ
ールを備える3ロールスタンドを連設した連続圧延を用
い、その孔型配列として丸→三角→丸などを採用して圧
延すると、三角→丸への移行圧延時に材料がパスライン
周りに回転転倒する。従って、この材料の回転転倒を防
止するためには、ロールスタンド間にローラガイドを設
置する必要があり、製品にガイドによる擦り傷が発生す
るのみならず、ローラガイドを定期的に交換する必要が
ある。これに対し、上述の製造装置を用いる場合には、
各ロールスタンド間において材料が回転転倒することが
ないので、ロールスタンド間にローラガイドを設置する
必要がなく、すり傷のない製品が得られるという利点が
ある。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の製造
装置および製造方法を用いた場合でも、1パスで高加工
度の圧延を行うと、連続圧延機の入側における素材の線
材径と圧延後の線材径との径差が大きくなるので、次に
述べるような問題があった。
【0017】すなわち、上記従来の連続圧延機は、主と
してその設計および製作コストなどを低減する観点か
ら、前述したように、各ロールスタンドのハウジング形
状と寸法を全て同じにするとともに、パスライン方向に
おける孔型中心間距離Lを一定にして連設配置されてい
る。
【0018】この場合、各ロールスタンドのハウジング
形状と寸法が同じであるので、必要な数のロールスタン
ドをハウジングベース上のいずれの箇所にでも配置する
ことができ、圧延シリーズ(材質、素材の線材径、圧延
後の線材径)の変更に対して比較的自由に対応できる。
また、組み込むべき孔型ロールを孔型形状および寸法の
異なるものに入れ替えさえすれば、様々な形状、寸法の
圧延に適用できるので、製品の仕上げ寸法の変更に容易
に対応できるという利点がある。
【0019】しかし、そのパスライン方向における孔型
中心間距離Lを一定に場合、このLを当該ロールスタン
ド間を通過する線材の直径dで除したL/d値が最大に
なるのは、線材の直径dが最も小さくなる最終のロール
スタンドとその1つ前段のロールスタンドとの間にな
る。
【0020】このため、例えば、上記特開平6−501
号公報に示される内容に従って連続圧延機を構成するに
は、前述したように、その孔型中心間距離Lの許容最大
値中の最小値を線材の直径dがその圧延中に最も小さく
なる最終ロールスタンドよりも1つ前段のロールスタン
ド出側の線材直径dの50倍以下にする必要がる。
【0021】従って、例えば、直径5.0mmの素線材
から直径1.25mmの製品を得るべく、各ロールスタ
ンドでの外径圧下率が5%の27スタンドからなる連続
圧延機を想定した場合、その最終ロールスタンドとその
1つ前段のロールスタンドとの間を通過する線材直径d
は1.32mmになるので、上記Lの許容最大値中の最
小値を66mm以下にしなければならないことになる。
【0022】ところが、ロールスタンドに組み込むべき
孔型ロールのフランジ部直径D(後述する図3参照)
は、前述したように、相隣合うロールスタンドをパスラ
イン周りに45°位相させて連設配置するので、各ロー
ルスタンドを可及的近づけ得て上記孔型中心間距離Lよ
りも大きくできるものの、その孔型中心間距離Lを66
mmとする場合には高々70mm程度までにしか大きく
できない。その理由は、70mmを超えるフランジ部直
径Dを有する孔型ロールを用いた場合、孔型ロールを組
み込んだロールスタンド同士がパスライン方向で干渉
し、上記の孔型中心間距離Lを66mm以下にできなく
なるからである。
【0023】また、フランジ部直径Dが70mmの孔型
ロールを用いた27スタンドからなる連続圧延機では、
例えば、低炭素鋼製の直径5.0mmの素線材から直径
1.25mmの製品を得るべく、各ロールスタンドでの
外径圧下率を5%に設定して冷間圧延した場合、その圧
延荷重および圧延トルクに耐え得るロール軸径を確保す
ることが困難な場合もあった。
【0024】このため、例えば、高炭素鋼のように加工
硬化の度合が大きく、変形抵抗の高い素線材を対象に、
各ロールスタンドでの外径圧下率が7%というような高
加工度で冷間圧延を行った場合には、ロール軸やベアリ
ングが破損したり、疲労破壊によってその寿命が極めて
短くなり、特に、前段のロールスタンドにおいてこれら
の問題が顕著になるという問題があった。
【0025】以上に述べた従来の連続圧延機が有する問
題は、全てのロールスタンドのハウジング形状と寸法
(大きさ)を同じにするのではなく、少なくともそのハ
ウジング寸法を変えた一群の同一寸法のロールスタンド
群からなる複数のブロックに分割することにより、一応
解決することができる。
【0026】図6は、その一例を示す模式図であり、図
に示すように、例えば、上流側ブロック1と下流側ブロ
ック2との2つに分割して連設配置することである。具
体的には、被圧延線材の直径が大きな上流側ブロック1
は、これを構成するロールスタンド1a、1a、・・の
ハウジング寸法を、被圧延線材の直径が小さくなる下流
側ブロック2を構成するロールスタンド2a、2a、・
・のハウジング寸法よりも大きくし、これらのロールス
タンドを連設配置することである。
【0027】上記のようにして連続圧延機を構成した場
合には、上流側ブロック1を構成するロールスタンド1
aのハウジング内にフランジ部直径Dおよびロール軸径
などを可及的に大きくした孔型ロールを組み込むことが
できるので、上記の圧延荷重や圧延トルクに耐える強度
を備えるロール軸径やベアリングなどを確保することが
可能となる。
【0028】しかし、この場合には、上流側ブロック1
と下流側ブロック2とを構成するロールスタンド1aと
2aとのハウジング寸法、特にパスライン方向の厚さが
異なるために、各ロールスタンドをハウジングベースH
B上の任意位置に配置できる許容範囲が小さくなり、仕
上げ寸法や圧延シリーズの変更時に対応することが困難
になる。
【0029】さらに、量産時における孔型ロールの摩耗
を考えると、上流側ブロック1と下流側ブロック2とで
はフランジ部直径Dが異なるので、フランジ部直径Dの
小さい下流側ブロック2の孔型ロールの方が先に摩耗す
る。この結果、上流側ブロック1と下流側ブロック2と
では、その圧延中に被圧延線材の寸法変化に差が生じて
両者間の材料マスバランスに狂いが発生し、上流側ブロ
ック1と下流側ブロック2との間の被圧延線材に過大な
張力が作用して断線するという問題がある。
【0030】なお、上記した従来の連続圧延機のよう
に、全てのハウジング形状と寸法が同一のロールスタン
ド、換言すればフランジ部直径Dが同一の孔型ロールで
ある場合は、その摩耗量が全スタンドで均一に進行し、
多少の仕上り寸法の変化を無視するならば、孔型ロール
を長期間使用することが可能である。
【0031】従って、高加工度の連続圧延が可能であ
り、この場合においても圧延荷重や圧延トルクに耐える
強度を備えるロール軸径やベアリングなどを確保するこ
とができるのみならず、圧延中に断線が生じることのな
い製品直径が5mm以下の細径線材を圧延するための連
続圧延機とこの連続圧延機を用いた細径線材の製造方法
の開発が望まれていた。
【0032】本発明は、上記の実情に鑑みてなされたも
のであり、その課題は、製品直径が5mm以下、特に2
mm以下の細径線材を高能率かつ高精度に製造すること
のできる連続圧延機とこの連続圧延機を用いた細径線材
の製造方法を提供することにある。
【0033】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、次の
(1)および(2)の細径線材の製造装置と細径線材の
製造方法にある。
【0034】(1)孔型を形成する4個一対の孔型ロー
ルを備える複数のロールスタンドを、隣合うロールスタ
ンドの孔型ロールの溝底位置がパスライン周りに略45
°位相するように連設配置してなる連続圧延機を備えた
細径線材の製造装置であって、この連続圧延機をそれぞ
れが1台の駆動モータによって共通駆動される少なくと
もハウジング寸法の異なる一群の同一寸法のロールスタ
ンドからなるブロックに複数分割して直列に配置する一
方、各ブロック間に被圧延線材に作用する張力を検出す
る張力検出手段を設けたことを特徴とする細径線材の製
造装置。
【0035】(2)上記(1)に記載の製造装置を用い
て細経線材を製造する際、上流側連続圧延機の最下流の
ロールスタンドでの減面率RFfと下流側連続圧延機の最
上流のロールスタンドでの減面率RRSとを下記式を満
たすように設定するとともに、張力検出手段によって検
出される張力tが下記式を満たすように上流側もしく
は下流側のいずれか一方または両方の連続圧延機の駆動
モータの回転数を制御することを特徴とする細径線材の
製造方法。
【0036】 RFf+RRS≦15% ・・・・・・・・・・ 0.05Ts≦t≦0.5Ts ・・・・・ ここで、 Ts:上流側の連続圧延機群出側での被圧延線材の抗張
力(N/mm2 ) 本発明者らは、多くの実験を行い、次の〜のことを
知見し、本発明を成すに到った。
【0037】高加工度の圧延時における圧延荷重およ
び圧延トルクに耐え得るロール軸径などを確保するため
には、前述したように、連続圧延機を構成する全てのロ
ールスタンドのハウジング形状と寸法(大きさ)を同じ
にするのではなく、少なくともそのハウジング寸法を変
えた一群の同一寸法のロールスタンド群からなる複数の
ブロックに分割する必要があるものの、分割した複数の
ブロックを従来の連続圧延機と同じように連接配置する
と前述したような種々の問題が発生するので、間隔を隔
てて連続配置する必要があること。
【0038】しかし、分割したブロックを単に間隔を
隔てて連続配置と、高さの異なるハウジングベース上に
各ブロックを別々に載置する必要があることから、それ
ぞれのブロックを構成するロールスタンド数によっては
各ブロック間の間隔を前記L/d値で50以下または1
00以下にできない場合があり、材料に捩れが発生てし
円滑な連続圧延が実施できなくなること。
【0039】ところが、各ブロック間に、この間を通
過する被圧延線材に作用する張力を検出する張力検出手
段を設け、この張力検出手段によって検出される張力を
所定の範囲になるように各ブロックの孔型ロールを回転
駆動させる駆動モータの回転数を制御するとともに、各
ブロック間における加工度を所定の範囲に設定して圧延
を行うと、何らの問題もなく円滑に圧延できることを知
見した。
【0040】
【発明の実施の形態】以下、本発明の細径線材の製造装
置とこの製造装置を用いた細径線材の製造方法を、添付
図面を参照して詳細に説明する。
【0041】図1は、本発明に係る製造装置の全体構成
の一例を示す模式的側面図である。図に示すように、本
発明に係わる細径線材の製造装置は、その製造ラインの
最上流位置に素線材Wを巻き付けたターンテーブル式の
横型の巻戻し機1が配置されている。この巻戻し機1
は、ターンテーブル式の横型に限らず、例えばリール式
の縦型やその他の公知のいずれの形式の巻戻し機であっ
てもよい。
【0042】巻戻し機1の下流側には、その入側にガイ
ドローラ3aを備えた矯正機3が配設されており、巻戻
し機1から送り出される素線材Wの曲がりを矯正し、こ
の部分において素線材Wを真直にするようになってい
る。
【0043】矯正機3の下流側には、ハウジングの形状
は同一あるが、その寸法(大きさ)が異なる、換言すれ
ばそこに組み込まれる孔型ロールのフランジ部直径が異
なる一群の同一寸法のロールスタンド4a、4a、…、
5a、5a、…をそれぞれ備え、いずれもその入側と出
側にガイドローラ4bと4c、5bと5cをそれぞれ備
えた上流側の連続圧延機4と下流側の連続圧延機5とが
所定の間隔を隔てて配置されている。
【0044】連続圧延機4および5は、いずれも、後述
するように、円形もしくは8角形の孔型を形成する凹状
の溝がその外周面に成形された4個一対の孔型ロールを
組み込んだロールスタンド4a、4a、…、5a、5
a、…を、隣合う各ロールスタンド4aおよび5aの孔
型での被圧延線材の非拘束部分が重ならないようにタン
デムに配置されている。
【0045】そして、連続圧延機4および5における隣
合うロールスタンドの間隔、換言すれば孔型中心間距離
Lは、上流側の連続圧延機4の方が下流側の連続圧延機
5よりも大きくされており、各スタンド間を通過する線
材Wの直径に応じた一定の値にそれぞれ設定されてい
る。
【0046】具体的には、いずれの連続圧延機も、その
孔型中心間距離Lは、孔型が円形の場合には最終のロー
ルスタンドとその1つ上流側のロールスタンドとの間を
通過する線材直径の50倍以下、孔型が8角形の場合に
は最終のロールスタンドとその1つ上流側のロールスタ
ンドとの間を通過する線材直径の100倍以下の一定値
に設定されている。
【0047】なお、隣合うロールスタンドの孔型中心間
距離Lは、必ずしも一定値にする必要はなく、両連続圧
延機とも、通過する線材直径の大きい上流側に向かうに
従っ順次大きくしてもよいことは勿論である。
【0048】さらに、上記の連続圧延機4および5を構
成する各ロールスタンドに組み込まれた孔型ロールは、
いずれの連続圧延機も、各ロールスタンドに組み込まれ
た孔型ロールの駆動ロール軸(後述の図2参照)が分配
減速機構に連結されており、1台の駆動モータ(いずれ
も図示せず)によって別々に回転駆動されるようになっ
ている。また、各ロールスタンドは、いずれの連続圧延
機も、共通のハウジングベース4d(5d)上に載置さ
れ、水平方向と垂直方向の2方向からクランプパー(図
示せず)によってその位置を固定できるようになってい
る。
【0049】上記のように構成された上流側の連続圧延
機4と下流側の連続圧延機5によっては、矯正機3から
送り出された素線材Wは順次連続圧延されて所定の直径
を有する細径線材SWに仕上げられる。
【0050】上流側の連続圧延機4の出側に設けられた
ガイドローラ4cと、下流側の連続圧延機5の入側に設
けられたガイドローラ5bとの間には、テンションロー
ラ6aとロードセル6bとからなる張力検出手段6が配
置されており、この間を通過する圧延中の線材に作用す
る張力を検出し、その検出値を下流側の連続圧延機5ま
たは上流側の連続圧延機の圧延速度制御手段のいずれか
一方または両方に出力し、その圧延速度を変化させるこ
とによって検出される張力を所定の範囲内に維持するよ
うになっている。
【0051】上記テンションローラ6は、そのローラ上
面がパスラインセンターよりも10〜30mm上方に位
置するように配置すればよく、これによって線材に作用
する張力を確実正確に検出することができる。また、こ
のように張力検出手段6を構成した場合には、通線作業
を極めて容易に行うことができるという利点がある。さ
らに、線材の尾端が両者の連続圧延機間を抜ける際に線
材の尾端が跳ね回ってもテンションローラ6以外に接触
する装置部分がなく、線材の尾端部分に表面傷がほとん
ど発生することがない。この結果、その端部の切断除去
クロップ長が少なくてすみ、歩留まりが向上するという
利点もある。
【0052】両者の連続圧延機間の間隔としては、0.
5〜1.0m程度でよく、この場合には上記構成からな
る張力検出手段6を、十分な余裕をもって配置すること
ができる。
【0053】なお、張力検出手段6としては、上記の構
成に代えて、伸線ラインや線材圧延ラインで広く用いら
れているルーパを備えた張力制御機構を用いてもよい。
しかし、ルーパを備えた張力制御機構は、構造が複雑か
つ高価なわりにその応答速度がテンションローラ方式に
比べて劣る。従って、張力検出手段6としては、上記テ
ンションローラ方式を用いるのが好ましい。
【0054】下流側の連続圧延機5の下流側には、圧延
された細径線材SWを整列巻きするためのトラバース機
構として配置されたスイングローラ7を介して細径線材
SWを巻取るリール式の縦型の巻取り機2が配設されて
いる。この巻取り機2は、前述の巻戻し機1と同様、リ
ール式の縦型に限らず、ターンテーブル式の横型やその
他の公知のいずれの形式の巻取り機であってもよい。
【0055】各ロールスタンド4aおよび5aは、前述
したように、ハウジングの大きさ、すなわちそこに組み
込まれた孔型ロールのフランジ部直径が相違する以外は
いずれも同じように構成されているので、ロールスタン
ド4aを例にとってその具体的構成を説明する。
【0056】図2は、ロールスタンド4aの構成例を示
す模式的正面図である。
【0057】図に示すように、ロールスタンド4aは、
その中央部に相互に直交する4方向の縦横十文字の孔4
0gが開切された正面視正8角形のハウジング40d
と、このハウジング40dの孔40g内に配設され、孔
40gの壁面に形成した軸受孔にベアリング(いずれも
図示せず)を介してそのロール軸40b、40b、40
b、40bが挿入軸支させた4個の孔型ロール40a、
40a、40a、40aとによって構成されている。
【0058】上記4個の孔型ロール40aのうちの1個
は、そのロール軸40bの一端がハウジング40dの外
側面から突出する入力軸となっていて駆動機構(図示せ
ず)に連結されており、この孔型ロール40aを回転駆
動させるようになっている。一方、他の3個の孔型ロー
ル40a、40a、40aは、4個全部のロールの両側
面に取り付けたかさ歯車40cによりその駆動力がそれ
ぞれに伝達されて回転駆動するようになっている。
【0059】このように4個の孔型ロールを同期回転駆
動させる場合には、被圧延材料である線材Wの孔型ロー
ルに対する噛み込み性が安定し、その圧延中に孔型ロー
ルと被圧延材料とがスリップするのを抑制することがで
きる。
【0060】そして、4個の孔型ロール40aの外周面
には、そのロール軸長方向の中央部に円形または8角形
の孔型40eを形成する凹状溝40fが成形されおり、
その両側にはロール両端面の直径を凹状溝40f両端の
ロール直径よりも小さくした傾斜面が成形されている。
【0061】上記のように構成されたロールスタンド4
aは、下流側のロールスタンドほどその孔型40eの大
きさが小さくなっており、前述したように、各スタンド
の孔型40eでの被圧延材料(線材W)の非拘束部分が
重ならないようにしてタンデムに配置される。
【0062】図3は、その配置例を示す模式的正面図
で、同図の(A)、(C)は水平スタンド、(B)は4
5°傾斜スタンドであり、上流側から(A)→(B)→
(C)の順に配置される。このように、連続圧延機4を
水平スタンドと傾斜スタンドを交互に配置して構成する
と、隣合うロールスタンド4aの孔型40eを形成する
凹状溝40fの溝底位置がパスライン周りに互いに45
°傾転し、上流側のスタンドでの圧下量が少ない被圧延
材料部分に下流側のスタンドで所定の圧下量を確実に与
えることができる。
【0063】なお、隣合うロールスタンド4a(5a)
の上記傾転角度は、必ずしも45°にする必要はなく、
例えば40〜50°の範囲内であればいずれでもよい
が、各ロールスタンド間での被圧延材料(線材W)の捩
れを抑制する観点からは45°±2°とするのが望まし
い。
【0064】以上に説明した本発明の細径線材の製造装
置は、4個一対の孔型ロールを備える複数のロールスタ
ンド連設した連続圧延機を分割し、フランジ部直径およ
びロール軸径(含むベアリング)の大きい孔型ロールを
備えた上流側の連続圧延機4と、フランジ部直径および
ロール軸径(含むベアリング)の小さい孔型ロールを備
えた下流側の連続圧延機5とに分割してあるので、高加
工度の圧延を行う際、上流側の連続圧延機4での加工度
を大きくし、下流側の連続圧延機5での加工度を小さく
して圧延することができる。
【0065】この結果、仕上げ径が小さいことから隣合
うロールスタンド4a(5a)の孔型中心間距離Lを小
さくせざるを得ないため、フランジ部直径およびロール
軸径(含むベアリング)が小さく、強度的に問題のある
孔型ロールを備えた下流側のロールスタンド4aに発生
するロール軸やベアリングの破損を抑制防止することが
可能となる。
【0066】上記のように構成された本発明の製造装置
を用いて実際に素線材を連続的に圧延する際には、上流
側の連続圧延機4の最下流ロールスタンド4aで付与す
る減面率RFfと、下流側の連続圧延機5の最上流ロール
スタンド5aで付与する減面率RRSとを下記式を満た
す値に設定する必要がある。さらに、上流側の連続圧延
機4と下流側の連続圧延機5との間を通過する線材Wに
作用する張力tを下記式を満たす値に維持する必要が
ある。
【0067】 RFf+RRS≦15% ・・・・・・・・・・ 0.05Ts≦t≦0.5Ts ・・・・・ ここで、 Ts:上流側の連続圧延機出側での被圧延線材の抗張力
(N/mm2 ) すなわち、上記式と式が同時に満たされない場合に
は、上流側の連続圧延機4と下流側の連続圧延機5との
間で線材Wが捩れたり断線したりするが、これらを同時
に満たす場合には何等の問題もなく圧延することが可能
である。このことは、後述する実施例の結果からも明ら
かである。
【0068】以上、連続圧延機を2分割した場合を例に
とって説明したが、本発明の細径線材の製造装置と製造
方法は、連続圧延機を3つ以上に分割した製造装置であ
ってもよく、この場合各連続圧延機間の設定条件を上記
および式を満たすように設定して圧延を行うと、上
記と同様の結果が得られることは言うまでもない。
【0069】
【実施例】
(実施例1)直径5.0mmの低炭素鋼(0.06%
C)製と高炭素鋼(0.80%C)製の2種類の素線材
を対象に、連続圧延機を2分割した図1に示す構成から
なる製造装置を用い、上流側連続圧延機の最下流ロール
スタンドと下流側連続圧延機の最上流ロールスタンドで
の減面率および両連続圧延機間を通過する線材に作用す
る張力を下流側の連続圧延機による圧延速度を制御して
種々変化させ、直径1.2mmの細径線材を得るべく冷
間で連続圧延を行った。
【0070】この時、上流側の連続圧延機としては、フ
ランジ部直径が120mm、ロール軸径が70mmの孔
型ロール(SKD61製)を組み込んだ12個のロール
スタンドを孔型中心間距離L=130mmピッチで連設
したものを、下流側の連続圧延機としては、フランジ部
直径が60mm、ロール軸径が35mmの孔型ロール
(SKD61製)を組み込んだ15個のロールスタンド
を孔型中心間距離L=60mmピッチで連設したものを
用い、両者を0.5mの間隔を隔てて設置した。
【0071】また、上流側連続圧延機の最下流スタンド
と下流側連続圧延機の最上流スタンドを除く各ロールス
タンドでの減面率は、いずれの連続圧延機もその上流側
から下流側に向かって11.5〜9.5の範囲内で順次
小さくなる値に設定した。
【0072】さらに、両連続圧延機の4個一対の孔型ロ
ールで形成される孔型は、下式で定義される楕円率が4
%以下の円形孔型とした。
【0073】楕円率={(孔型最大直径/孔型最小直
径)−1}×100(%) 圧延結果を、各条件とともに、表1に示した。
【0074】
【表1】
【0075】表1に示す結果から明らかなように、本発
明で規定する条件を満たす場合には何らの問題もなく、
良好に圧延することができた。
【0076】これに対し、本発明で規定する条件を満た
さない場合には、両連続圧延機間で線材捩れが発生する
かもしくは断線が発生した。また、断線することなく圧
延できた場合でも、両連続圧延機間で線材捩れが発生
し、得られた製品の寸法精度が低下した。
【0077】すなわち、試験No. 1〜4およびNo. 16
は、RFf+RRSの値が15%を超えており、張力tの大
小にかかわらず、両連続圧延機間で線材が大きく捩れ
た。また、試験No. 5、15および20は、RFf+RRS
の値が15%以下で本発明で規定する条件を満たすもの
の、張力tが小さすぎるために下流側連続圧延機の最上
流スタンドにおいて線材捩れがわずかに生じ、これによ
って噛み出し疵が発生した結果、製品の寸法精度が低下
した。さらに、試験No. 9、12および19は、RFf
RSの値が15%以下で本発明で規定する条件を満たす
ものの、張力tが大きすぎるために両連続圧延機間で断
線した。
【0078】(実施例2)直径5.0mmの高炭素鋼
(0.80%C)製の素線材を対象に、連続圧延機を2
分割した図1に示す構成からなる製造装置を用い、上流
側連続圧延機の最下流ロールスタンドと下流側連続圧延
機の最上流ロールスタンドでの減面率および両連続圧延
機間を通過する線材に作用する張力を下流側の連続圧延
機による圧延速度を制御して種々変化させ、直径1.2
mmの細径線材を得るべく冷間で連続圧延を行った。
【0079】この時、上流側の連続圧延機としては、フ
ランジ部直径が120mm、ロール軸径が70mmの孔
型ロール(SKD61製)を組み込んだ12個のロール
スタンドを孔型中心間距離L=130mmピッチで連設
したものを、下流側の連続圧延機としては、フランジ部
直径が110mm、ロール軸径が60mmの孔型ロール
(SKD61製)を組み込んだ15個のロールスタンド
を孔型中心間距離L=110mmピッチで連設したもの
を用い、両者を1.0mの間隔を隔てて設置した。
【0080】また、上流側連続圧延機の最下流スタンド
と下流側連続圧延機の最上流スタンドを除く各ロールス
タンドでの減面率は、いずれの連続圧延機もその上流側
から下流側に向かって11.5〜9.5の範囲内で順次
小さくなる値に設定した。
【0081】さらに、両連続圧延機の4個一対の孔型ロ
ールで形成される孔型は、8角形とした。
【0082】圧延結果を、各条件とともに、表2に示し
た。
【0083】
【表2】
【0084】表2に示す結果から明らかなように、本発
明で規定する条件を満たす場合には何らの問題もなく、
良好に圧延することができた。
【0085】これに対し、本発明で規定する条件を満た
さない場合には、両連続圧延機間で線材捩れが発生する
かもしくは断線が発生した。また、断線することなく圧
延できた場合でも、両連続圧延機間で線材捩れが発生
し、得られた製品の寸法精度が低下した。
【0086】すなわち、試験No. 21は、張力tが0.
15Tsで本発明で規定する条件を満たすものの、RFf
+RRSの値が19.0と大きために、両連続圧延機間で
線材が大きく捩れた。また、試験No. 24は、RFf+R
RSの値が15%以下で本発明で規定する条件を満たすも
のの、張力tが大きすぎるために両連続圧延機間で断線
した。
【0087】以上の実施例は、低炭素鋼および高炭素鋼
製の素線材を加工対象にした場合の結果である。しか
し、詳細なデータの添付は省略するが、低合金鋼、高合
金鋼、ステンレス鋼およびTiやAlなどの非鉄金属製
の素線材を対象にした場合にも、上記同様の結果が得ら
れた。
【0088】
【発明の効果】本発明の製造装置によれば、連続圧延機
を複数分割して連設配置したので、孔型ロールのロール
軸破損などを心配することなく、高加工度の連続圧延を
行うことが可能である。また、本発明の方法によれば、
分割配置した上流側の連続圧延機と下流側の連続圧延機
の隣合うロールスタンドでの減面率と、両連続圧延機間
を通過する線材に作用する張力を所定の値に設定して連
続圧延を行うので、両連続圧延機間で線材が捩れたり断
線することがなく、高品質の製品を高加工度で圧延する
ことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明に係る細径線材の製造装置の構成例を
示す模式的側面図である。
【図2】連続圧延機を構成するロールスタンドの構成例
を示す模式的正面図である。
【図3】隣合うロールスタンドの配置態様を説明するた
めの図である。
【図4】従来の細径線材の製造装置の構成例を示す模式
的側面図である。
【図5】従来の細径線材の製造装置を構成する連続圧延
機のロールスタンド間隔を説明するための図である。
【図6】ハウジング寸法の異なる一群の同一寸法のロー
ルスタンド群を近接配置した場合の問題点を説明するた
めの図である。
【符号の説明】
1 :巻戻し機、 2 :巻取り機、 3 :矯正機、 4 :上流側の連続圧延機、 4a :ロールスタンド、 40a:孔型ロール、 40b:ロール軸、 40c:かさ歯車、 40d:ハウジング、 40e:孔型、 40f:凹状溝、 40g:十文字の孔、 5 :下流側の連続圧延機、 6 :張力検出手段、 7 :スイングローラ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】孔型を形成する4個一対の孔型ロールを備
    える複数のロールスタンドを、隣合うロールスタンドの
    孔型ロールの溝底位置がパスライン周りに略45°位相
    するように連設配置してなる連続圧延機を備えた細径線
    材の製造装置であって、この連続圧延機をそれぞれが1
    台の駆動モータによって共通駆動される少なくともハウ
    ジング寸法の異なる一群の同一寸法のロールスタンドか
    らなるブロックに複数分割して直列に配置する一方、各
    ブロック間に被圧延線材に作用する張力を検出する張力
    検出手段を設けたことを特徴とする細径線材の製造装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の製造装置を用いて細経線
    材を製造する際、上流側連続圧延機の最下流のロールス
    タンドでの減面率RFfと下流側連続圧延機の最上流のロ
    ールスタンドでの減面率RRSとを下記式を満たすよう
    に設定するとともに、張力検出手段によって検出される
    張力tが下記式を満たすように上流側もしくは下流側
    のいずれか一方または両方の連続圧延機の駆動モータの
    回転数を制御することを特徴とする細径線材の製造方
    法。 RFf+RRS≦15% ・・・・・・・・・・ 0.05Ts≦t≦0.5Ts ・・・・・ ここで、 Ts:上流側の連続圧延機群出側での被圧延線材の抗張
    力(N/mm2
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100345765B1 (ko) * 2000-11-16 2002-07-24 김세용 냉온수기 및 냉온정수기의 냉각탱크의 냉각코일 감기장치
KR100361850B1 (ko) * 2001-11-02 2002-11-22 유병섭 압연롤에 의한 선재의 신선가공장치
JP2010201492A (ja) * 2009-03-05 2010-09-16 Hitachi Metals Ltd 異形線材の成形装置
CN108971231A (zh) * 2018-09-21 2018-12-11 中冶赛迪技术研究中心有限公司 一种轧机高刚度快换装置
KR102202674B1 (ko) * 2020-07-31 2021-01-13 영성산업(주) 인발 롤러를 적용한 신선기

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