JPH1095459A - 複合容器 - Google Patents
複合容器Info
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- JPH1095459A JPH1095459A JP25136296A JP25136296A JPH1095459A JP H1095459 A JPH1095459 A JP H1095459A JP 25136296 A JP25136296 A JP 25136296A JP 25136296 A JP25136296 A JP 25136296A JP H1095459 A JPH1095459 A JP H1095459A
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- Japan
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- container
- outer container
- composite
- composite container
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/80—Packaging reuse or recycling, e.g. of multilayer packaging
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- Cartons (AREA)
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】紙を主体とした外側容器と、その外側容器の内
部に部分的もしくは全面的に接着状態で収納されたブロ
ー成形により成形されたプラスチック製の内側容器とか
らなる複合容器において、前記外側容器に新規なエンボ
ス加工を施すことによって、座屈強度が著しく向上した
且つ表面デザイン効果を有した複合容器を提供すること
にある。 【解決手段】前記複合容器において、外側容器に線形状
にエンボス加工が施され、そのエンボス加工が、縦縞状
に入れられていることを特徴とし、又は斜め格子状に入
れられていることを特徴とする複合容器としたものであ
る。
部に部分的もしくは全面的に接着状態で収納されたブロ
ー成形により成形されたプラスチック製の内側容器とか
らなる複合容器において、前記外側容器に新規なエンボ
ス加工を施すことによって、座屈強度が著しく向上した
且つ表面デザイン効果を有した複合容器を提供すること
にある。 【解決手段】前記複合容器において、外側容器に線形状
にエンボス加工が施され、そのエンボス加工が、縦縞状
に入れられていることを特徴とし、又は斜め格子状に入
れられていることを特徴とする複合容器としたものであ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体内容物、粉体
内容物、流体内容物を収納するための、紙とプラスチッ
クを組み合わせた複合容器に関するものであり、さらに
詳細には、外部応力に対する複合容器の座屈強度が著し
く向上した複合容器に関する。
内容物、流体内容物を収納するための、紙とプラスチッ
クを組み合わせた複合容器に関するものであり、さらに
詳細には、外部応力に対する複合容器の座屈強度が著し
く向上した複合容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、各種飲料や調味料や液体洗剤
等を収納する容器としてはポリプロピレン(PP)製や
ポリエチレンテレフタレート(PET)製やポリ塩化ビ
ニル(PVC)製等のプラスチック容器が広く用いられ
ている。
等を収納する容器としてはポリプロピレン(PP)製や
ポリエチレンテレフタレート(PET)製やポリ塩化ビ
ニル(PVC)製等のプラスチック容器が広く用いられ
ている。
【0003】しかし、近年、廃棄物の増加が大きな社会
問題となり、延いては資源保護の問題や省エネルギー・
省資源問題とともに地球環境問題となっている中、プラ
スチックの使用量を減らした容器が望まれている。その
対策として、紙製の外側容器の内部にプラスチック製の
注ぎ口付き袋状容器を収容させた複合容器(バック・イ
ン・ボックス)が広く使用されている。この容器は軽量
であり、しかも内容物が収納されていない場合は小さく
畳めることから輸送も容易であり、更に廃棄時にも容器
を減容化することができ、かつ、紙とプラスチックの分
別を容易にし、それぞれのリサイクルが図られるように
した環境調和型(エコロジカル)の複合容器である。
問題となり、延いては資源保護の問題や省エネルギー・
省資源問題とともに地球環境問題となっている中、プラ
スチックの使用量を減らした容器が望まれている。その
対策として、紙製の外側容器の内部にプラスチック製の
注ぎ口付き袋状容器を収容させた複合容器(バック・イ
ン・ボックス)が広く使用されている。この容器は軽量
であり、しかも内容物が収納されていない場合は小さく
畳めることから輸送も容易であり、更に廃棄時にも容器
を減容化することができ、かつ、紙とプラスチックの分
別を容易にし、それぞれのリサイクルが図られるように
した環境調和型(エコロジカル)の複合容器である。
【0004】しかしながら、上記複合容器(バック・イ
ン・ボックス)は、例えばこの注ぎ口付き袋状容器の製
造において、単層あるいは多層フィルムの端縁部をヒー
トシールなどにより貼り合わせた後、これに射出成形等
で成形された注ぎ口を溶着等の手段で接合しなければな
らないなど、製造工程数が多いという不利がある。ま
た、性能面においても、フィルム端面のヒートシール部
および注ぎ口の溶着部は、溶着部以外の部分に比べて耐
衝撃性が劣り、落下衝撃により破袋する場合もある等の
問題点もある。
ン・ボックス)は、例えばこの注ぎ口付き袋状容器の製
造において、単層あるいは多層フィルムの端縁部をヒー
トシールなどにより貼り合わせた後、これに射出成形等
で成形された注ぎ口を溶着等の手段で接合しなければな
らないなど、製造工程数が多いという不利がある。ま
た、性能面においても、フィルム端面のヒートシール部
および注ぎ口の溶着部は、溶着部以外の部分に比べて耐
衝撃性が劣り、落下衝撃により破袋する場合もある等の
問題点もある。
【0005】そこで、内側容器をブロー成形により成形
することで、落下衝撃強度や製造工程数の問題点を解決
する方法が種々提案されている(特願平6−21253
7号等)。この方法は、予め内面に接着剤塗布された紙
を主体として構成された外側容器(カートン)をブロー
金型内に載置し、その中に成形温度で加熱されたプリフ
ォームを挿入し、ブロー成形することによって紙を主体
とする外側容器と一体で、かつ、無継目にブロー成形に
より成形されたプラスチック製の内側容器とを組み合わ
せ、複合容器とするものである。この容器は、プラスチ
ック製の内側容器の超薄肉化で石油資源の節減が図ら
れ、廃棄時に容易に潰すこと(廃棄物の減容化)がで
き、かつ紙とプラスチックの分別を容易にし、それぞれ
のリサイクル化が図られるようにした環境調和型(エコ
ロジカル)の複合容器である。
することで、落下衝撃強度や製造工程数の問題点を解決
する方法が種々提案されている(特願平6−21253
7号等)。この方法は、予め内面に接着剤塗布された紙
を主体として構成された外側容器(カートン)をブロー
金型内に載置し、その中に成形温度で加熱されたプリフ
ォームを挿入し、ブロー成形することによって紙を主体
とする外側容器と一体で、かつ、無継目にブロー成形に
より成形されたプラスチック製の内側容器とを組み合わ
せ、複合容器とするものである。この容器は、プラスチ
ック製の内側容器の超薄肉化で石油資源の節減が図ら
れ、廃棄時に容易に潰すこと(廃棄物の減容化)がで
き、かつ紙とプラスチックの分別を容易にし、それぞれ
のリサイクル化が図られるようにした環境調和型(エコ
ロジカル)の複合容器である。
【0006】ここで、このブロー成形による成形された
内側容器からなる複合容器で求められる機能は外的衝撃
が加わっても容器が変形しないこと、特に商品陳列時や
搬送、あるいは消費者が商品を使用する際に容器がつぶ
されない程の座屈強度を有することが必要とさる。
内側容器からなる複合容器で求められる機能は外的衝撃
が加わっても容器が変形しないこと、特に商品陳列時や
搬送、あるいは消費者が商品を使用する際に容器がつぶ
されない程の座屈強度を有することが必要とさる。
【0007】ところが、この複合容器は省資源に対応す
るため極力内側容器に使用するプラスチックの重量を少
なくさせているため、プラスチック容器自体の強度物
性、特に座屈強度は低下する傾向にある。そのため紙製
の外側容器とプラスチック性の内側容器を組み合わせる
ことにより、プラスチック重量をすくなくさせることに
伴う強度物性の低下を補っている。
るため極力内側容器に使用するプラスチックの重量を少
なくさせているため、プラスチック容器自体の強度物
性、特に座屈強度は低下する傾向にある。そのため紙製
の外側容器とプラスチック性の内側容器を組み合わせる
ことにより、プラスチック重量をすくなくさせることに
伴う強度物性の低下を補っている。
【0008】そして、この複合容器は頂部にある注ぎ口
元に荷重が加えられるとその応力が複合容器の肩フラッ
プ部と側面との境界のコ−ナ−部に集中し、肩フラップ
のコ−ナ−部から外側容器と内側容器の分離が起こり、
ついにはその箇所が座屈してしまう。このとき座屈強度
は複合容器の肩フラップ部における外側容器と内側容器
の接着強度を向上させることである程度改善できる。し
かしながら接着強度をいくら増加させても、ある一定の
強度に達すると外側容器自体が応力にかなわなくなり、
肩フラップのコ−ナ−部から外側容器と内側容器の分離
が起こる以前に(外側容器と内側容器が接着されている
状態で)座屈してしまうという問題点があった。
元に荷重が加えられるとその応力が複合容器の肩フラッ
プ部と側面との境界のコ−ナ−部に集中し、肩フラップ
のコ−ナ−部から外側容器と内側容器の分離が起こり、
ついにはその箇所が座屈してしまう。このとき座屈強度
は複合容器の肩フラップ部における外側容器と内側容器
の接着強度を向上させることである程度改善できる。し
かしながら接着強度をいくら増加させても、ある一定の
強度に達すると外側容器自体が応力にかなわなくなり、
肩フラップのコ−ナ−部から外側容器と内側容器の分離
が起こる以前に(外側容器と内側容器が接着されている
状態で)座屈してしまうという問題点があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる従来
技術の問題点を解決するものであり、その課題とすると
ころは、紙を主体とした外側容器と、その外側容器の内
部に部分的もしくは全面的に接着状態で収納されたブロ
ー成形により成形されたプラスチック製の内側容器とか
らなる複合容器において、前記外側容器に新規なエンボ
ス加工を施すことによって、座屈強度が著しく向上した
且つ表面デザイン効果を有した複合容器を提供すること
にある。
技術の問題点を解決するものであり、その課題とすると
ころは、紙を主体とした外側容器と、その外側容器の内
部に部分的もしくは全面的に接着状態で収納されたブロ
ー成形により成形されたプラスチック製の内側容器とか
らなる複合容器において、前記外側容器に新規なエンボ
ス加工を施すことによって、座屈強度が著しく向上した
且つ表面デザイン効果を有した複合容器を提供すること
にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に於いて上記課題
を達成するために、まず請求項1の発明では、紙を主体
とした外側容器と、その外側容器の内部に部分的もしく
は全面的に接着状態で収納されたプラスチック製の内側
容器とからなる抽出口、肩部、胴部、底部を備えた複合
容器において、外側容器に線形状にエンボス加工が施さ
れていることを特徴とする複合容器としたものである。
を達成するために、まず請求項1の発明では、紙を主体
とした外側容器と、その外側容器の内部に部分的もしく
は全面的に接着状態で収納されたプラスチック製の内側
容器とからなる抽出口、肩部、胴部、底部を備えた複合
容器において、外側容器に線形状にエンボス加工が施さ
れていることを特徴とする複合容器としたものである。
【0011】また、請求項2の発明では、請求項1の発
明において、前記エンボス加工が、縦縞状に入れられて
いることを特徴とする複合容器としたものである。
明において、前記エンボス加工が、縦縞状に入れられて
いることを特徴とする複合容器としたものである。
【0012】また、請求項3の発明では、請求項1の発
明において、前記エンボス加工が、斜め格子状に入れら
れていることを特徴とする複合容器としたものである。
明において、前記エンボス加工が、斜め格子状に入れら
れていることを特徴とする複合容器としたものである。
【0013】また、請求項4の発明では、請求項1乃至
3の発明において、少なくとも外側容器の肩部の外側を
被覆する肩フラップ部にはエンボス加工が施されている
ことを特徴とする複合容器としたものである。
3の発明において、少なくとも外側容器の肩部の外側を
被覆する肩フラップ部にはエンボス加工が施されている
ことを特徴とする複合容器としたものである。
【0014】また、請求項5の発明では、請求項1乃至
4の発明において、前記内側容器が、延伸ブロ−成形に
より得られる容器であることを特徴とする複合容器とし
たものである。
4の発明において、前記内側容器が、延伸ブロ−成形に
より得られる容器であることを特徴とする複合容器とし
たものである。
【0015】また、請求項6の発明では、請求項1乃至
5の発明において、外側容器を金型内に載置し、加熱さ
れたプリフォ−ムを前記金型内の外側容器に導入して延
伸ブロ−成形を行うと同時に外側容器と内側容器を一体
化させることにより得られることを特徴とする複合容器
としたものである。
5の発明において、外側容器を金型内に載置し、加熱さ
れたプリフォ−ムを前記金型内の外側容器に導入して延
伸ブロ−成形を行うと同時に外側容器と内側容器を一体
化させることにより得られることを特徴とする複合容器
としたものである。
【0016】また、請求項7の発明では、請求項1乃至
6の発明において、前記エンボス加工が、座屈強度保持
及び表面デザインのために施されている複合容器とした
ものである。
6の発明において、前記エンボス加工が、座屈強度保持
及び表面デザインのために施されている複合容器とした
ものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を説明す
る。本発明の複合容器は図1に示すように、紙を主体と
した外側容器(12)と、その外側容器(12)の内部
に収納されたプラスチック製の内側容器(10)とから
なる注ぎ口(20)、肩部(22)、胴部(24)、底
部(26)を備えた複合容器(1)において、外側容器
(12)に線形状のエンボス加工、例えば縦縞状エンボ
ス(A)が施されていることを特徴とする複合容器
(1)である。
る。本発明の複合容器は図1に示すように、紙を主体と
した外側容器(12)と、その外側容器(12)の内部
に収納されたプラスチック製の内側容器(10)とから
なる注ぎ口(20)、肩部(22)、胴部(24)、底
部(26)を備えた複合容器(1)において、外側容器
(12)に線形状のエンボス加工、例えば縦縞状エンボ
ス(A)が施されていることを特徴とする複合容器
(1)である。
【0018】また、この複合容器(1)は、外側容器
(12)を金型内に載置し、加熱されたプリフォ−ム
(図2(30))を前記金型内の外側容器に導入して延
伸ブロ−成形を行うと同時に外側容器と内側容器を接着
剤を介して一体化させることにより得られるものであ
る。
(12)を金型内に載置し、加熱されたプリフォ−ム
(図2(30))を前記金型内の外側容器に導入して延
伸ブロ−成形を行うと同時に外側容器と内側容器を接着
剤を介して一体化させることにより得られるものであ
る。
【0019】従来の技術の項で述べたように、この複合
容器(1)は省資源に対応するため極力内側容器(1
0)に使用するプラスチックの重量を少なくさせている
ため、プラスチック容器自体の強度物性、特に座屈強度
は低下する傾向にある。特に、横断面が円形のプリフォ
ーム(30)が延伸ブロ−され水平断面部(50)が正
方形の複合容器を成形した場合には、図2に示されるよ
うに、プリフォーム(30)と内側容器(10)の側面
との距離(42)に比べ、内側容器(10)のコーナー
との距離(40)がかなり大きいため、内側容器(1
0)のコ−ナ−部の肉厚が薄くなる。即ち内側容器(1
0)の肉厚は、プリフォーム(30)と内側容器(1
0)との距離に反比例するものであり、特に肩部(2
2)と胴部(24)との境界のコーナー(P)は最も肉
厚が薄い箇所になっているのが分かる。そのため複合容
器(1)は注ぎ口(20)に荷重が加えられるとその応
力が複合容器の肩部(22)と胴部(24)との境界の
コーナー(P)に集中し座屈してしまう。
容器(1)は省資源に対応するため極力内側容器(1
0)に使用するプラスチックの重量を少なくさせている
ため、プラスチック容器自体の強度物性、特に座屈強度
は低下する傾向にある。特に、横断面が円形のプリフォ
ーム(30)が延伸ブロ−され水平断面部(50)が正
方形の複合容器を成形した場合には、図2に示されるよ
うに、プリフォーム(30)と内側容器(10)の側面
との距離(42)に比べ、内側容器(10)のコーナー
との距離(40)がかなり大きいため、内側容器(1
0)のコ−ナ−部の肉厚が薄くなる。即ち内側容器(1
0)の肉厚は、プリフォーム(30)と内側容器(1
0)との距離に反比例するものであり、特に肩部(2
2)と胴部(24)との境界のコーナー(P)は最も肉
厚が薄い箇所になっているのが分かる。そのため複合容
器(1)は注ぎ口(20)に荷重が加えられるとその応
力が複合容器の肩部(22)と胴部(24)との境界の
コーナー(P)に集中し座屈してしまう。
【0020】この座屈強度を改善する手段として、複合
容器(1)の肩部(22)における外側容器(12)と
内側容器(10)の接着強度を向上させる方法がある。
しかしながら上述したように接着強度をいくら増加させ
ても、ある一定の強度に達すると外側容器自体が応力に
かなわなくなり、肩部(22)のコーナー(P)から外
側容器(12)と内側容器(10)が接着されている状
態で座屈してしまうということから、この複合容器の形
状でさらに座屈強度を向上させるために紙の荷重に対す
る強度を向上させることが必要となる。
容器(1)の肩部(22)における外側容器(12)と
内側容器(10)の接着強度を向上させる方法がある。
しかしながら上述したように接着強度をいくら増加させ
ても、ある一定の強度に達すると外側容器自体が応力に
かなわなくなり、肩部(22)のコーナー(P)から外
側容器(12)と内側容器(10)が接着されている状
態で座屈してしまうということから、この複合容器の形
状でさらに座屈強度を向上させるために紙の荷重に対す
る強度を向上させることが必要となる。
【0021】外的応力に対する紙の強度を向上させるに
は、図3に示されるような方法を用いることが挙げられ
る。即ち何の加工も施されていない原紙(12a)は両
側から応力(V)が加わるとすぐにたわんだ状態の原紙
(12b)となるが、山形に折り曲げられた状態の原紙
(12c)の場合は、応力(V)による変形の少ない原
紙(12d)となる。この原理を利用して外側容器(1
2)に加工を施せば、従来の形状のように外側容器(1
2)に何の加工を施していない複合容器よりも座屈強度
を向上させることが可能である。
は、図3に示されるような方法を用いることが挙げられ
る。即ち何の加工も施されていない原紙(12a)は両
側から応力(V)が加わるとすぐにたわんだ状態の原紙
(12b)となるが、山形に折り曲げられた状態の原紙
(12c)の場合は、応力(V)による変形の少ない原
紙(12d)となる。この原理を利用して外側容器(1
2)に加工を施せば、従来の形状のように外側容器(1
2)に何の加工を施していない複合容器よりも座屈強度
を向上させることが可能である。
【0022】そこで図3示す原理の応用として、外側容
器(12)の表面にエンボス加工によって凹凸をつける
ことが挙げられる。このエンボス加工を施す方法として
は、カートン用打ち抜きのための抜き型に押し罫による
エンボスが一般的であるが、より表面の凹凸を明瞭にさ
せた方が効果があると思われるため、押し圧を高くでき
るエンボスロール方式等が好ましい。
器(12)の表面にエンボス加工によって凹凸をつける
ことが挙げられる。このエンボス加工を施す方法として
は、カートン用打ち抜きのための抜き型に押し罫による
エンボスが一般的であるが、より表面の凹凸を明瞭にさ
せた方が効果があると思われるため、押し圧を高くでき
るエンボスロール方式等が好ましい。
【0023】このエンボスを入れる模様としては図1に
示すように外側容器(12)の縦方向に縦縞状エンボス
(A)とした方が図3に示される効果が得られやすく、
肩部(22)のエンボス模様は各胴部側面(24)に入
れられたエンボスのように縦縞状でも構わないが、複合
容器の注ぎ口(20)から応力が加わった場合肩部(2
2)の稜線に沿って応力が伝わりやすいので図5に示す
外側容器(12)の肩部フラップ(22a、22b、2
2c、22d)のエンボス模様は図1(b)に示される
ように扇状に配列させる方が好ましい。また図4のよう
に斜め格子状エンボス(B)としても縦縞状エンボス
(A)と同様の効果がえられる。但し図6に示すような
ドット状エンボス(C)は、図3に示す応力(V)によ
る原紙の変形の原理から好ましくない模様と言える。
示すように外側容器(12)の縦方向に縦縞状エンボス
(A)とした方が図3に示される効果が得られやすく、
肩部(22)のエンボス模様は各胴部側面(24)に入
れられたエンボスのように縦縞状でも構わないが、複合
容器の注ぎ口(20)から応力が加わった場合肩部(2
2)の稜線に沿って応力が伝わりやすいので図5に示す
外側容器(12)の肩部フラップ(22a、22b、2
2c、22d)のエンボス模様は図1(b)に示される
ように扇状に配列させる方が好ましい。また図4のよう
に斜め格子状エンボス(B)としても縦縞状エンボス
(A)と同様の効果がえられる。但し図6に示すような
ドット状エンボス(C)は、図3に示す応力(V)によ
る原紙の変形の原理から好ましくない模様と言える。
【0024】このエンボス加工を施す箇所は、前述の肩
部(22)のコーナー(P)が最も座屈し易いことから
少なくとも図5に示す外側容器(12)の肩部フラップ
(22a、22b、22c、22d)とすることが必要
条件となる。
部(22)のコーナー(P)が最も座屈し易いことから
少なくとも図5に示す外側容器(12)の肩部フラップ
(22a、22b、22c、22d)とすることが必要
条件となる。
【0025】なお、図5に示す外側容器(12)の胴部
側面(24a、24b、24c、24d)にもエンボス
加工を施すことによって、内側容器(10)と外側容器
(12)の肩部(22)及び底部(26)が接着剤によ
り接着されている複合容器(1)において、延伸ブロー
成形時乃至後内側容器(10)の収縮による外側容器
(12)の胴部側面(24)に発生する不規則な横しわ
を緩和する付随的効果をもたらす。
側面(24a、24b、24c、24d)にもエンボス
加工を施すことによって、内側容器(10)と外側容器
(12)の肩部(22)及び底部(26)が接着剤によ
り接着されている複合容器(1)において、延伸ブロー
成形時乃至後内側容器(10)の収縮による外側容器
(12)の胴部側面(24)に発生する不規則な横しわ
を緩和する付随的効果をもたらす。
【0026】前記外側容器(12)の構成は、紙を主体
とし、紙の表面には、商品名や注意書き等の商品の情報
や、絵や写真などの印刷を行い、その上には印刷保護層
等を設け、店頭効果を上げることができる。また、裏面
には、内側容器と貼着するための接着層を設け、必要に
応じて接着剤の目止め剤層や耐水層、ガスバリヤ層、遮
光層等を設けることができる。また紙自体にも各種機能
性材料を含浸させることも可能である。
とし、紙の表面には、商品名や注意書き等の商品の情報
や、絵や写真などの印刷を行い、その上には印刷保護層
等を設け、店頭効果を上げることができる。また、裏面
には、内側容器と貼着するための接着層を設け、必要に
応じて接着剤の目止め剤層や耐水層、ガスバリヤ層、遮
光層等を設けることができる。また紙自体にも各種機能
性材料を含浸させることも可能である。
【0027】外側容器(12)に用いられる具体的な紙
としては、包装用紙、雑種紙、紙器用板紙の紙群から選
ぶことができる。ここで、包装用紙としては、未晒し包
装紙および晒し包装紙を用いることができる。また、紙
器用板紙としては、マニラボール、白ボール、黄板紙、
チップボール、色板紙等を用いることができる。さらに
上記以外にも、耐水紙なども使用可能である。さらにこ
れらの紙は単体で用いても、アルミ箔やポリエステルフ
ィルム等と積層して用いてもよい。
としては、包装用紙、雑種紙、紙器用板紙の紙群から選
ぶことができる。ここで、包装用紙としては、未晒し包
装紙および晒し包装紙を用いることができる。また、紙
器用板紙としては、マニラボール、白ボール、黄板紙、
チップボール、色板紙等を用いることができる。さらに
上記以外にも、耐水紙なども使用可能である。さらにこ
れらの紙は単体で用いても、アルミ箔やポリエステルフ
ィルム等と積層して用いてもよい。
【0028】これら外側容器(12)(例えばカートン
状容器)のもとになる紙部材の作成方法として、ロール
紙に種々の加工を施すことで、安定して、均一で、経済
的に作成が可能である。具体的には、Tダイ方式による
紙への押出しラミネート、または、ニーラム加工する
か、フィルムを紙へウエットラミネートする方法より選
ばれる。また、フィルムをロールまたは平板熱プレスに
よって紙に圧着する方法もある。各種材料を含浸または
積層させた紙部材は、印刷、打ち抜き、背貼りの工程を
経て外側容器(12)となる。
状容器)のもとになる紙部材の作成方法として、ロール
紙に種々の加工を施すことで、安定して、均一で、経済
的に作成が可能である。具体的には、Tダイ方式による
紙への押出しラミネート、または、ニーラム加工する
か、フィルムを紙へウエットラミネートする方法より選
ばれる。また、フィルムをロールまたは平板熱プレスに
よって紙に圧着する方法もある。各種材料を含浸または
積層させた紙部材は、印刷、打ち抜き、背貼りの工程を
経て外側容器(12)となる。
【0029】この外側容器(12)の展開図の一例を図
5に示した。22a〜22dは、肩部フラップであり、
本発明では、この部分に線形状の、好ましくは扇状のエ
ンボスが施されていることが必要条件となる。24a〜
24dは、胴部側面、26a〜26dは底部フラップで
ある。なお、24eは筒状形成用の糊しろである。
5に示した。22a〜22dは、肩部フラップであり、
本発明では、この部分に線形状の、好ましくは扇状のエ
ンボスが施されていることが必要条件となる。24a〜
24dは、胴部側面、26a〜26dは底部フラップで
ある。なお、24eは筒状形成用の糊しろである。
【0030】一方内側容器(10)の材料としては、ポ
リエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート
のようなポリエステルや、ポリエチレン、ポリプロピレ
ンのようなポリオレフィン、ポリスチレン、ポリ塩化ビ
ニル、ポリカーボネート、ポリアミド、高ニトリルなど
の樹脂を用いることができる。好ましくは、ポリプロピ
レン、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフ
タレートの使用が望ましい。また、これらの内側容器
(10)の材料は、単層でも多層構成としてもよい。
リエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート
のようなポリエステルや、ポリエチレン、ポリプロピレ
ンのようなポリオレフィン、ポリスチレン、ポリ塩化ビ
ニル、ポリカーボネート、ポリアミド、高ニトリルなど
の樹脂を用いることができる。好ましくは、ポリプロピ
レン、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフ
タレートの使用が望ましい。また、これらの内側容器
(10)の材料は、単層でも多層構成としてもよい。
【0031】また、この複合容器(1)に用いる接着剤
としては,内容物の充填温度では軟化せず,内側容器
(10)の成形温度で接着性の発現するホットメルトタ
イプの接着剤が望ましい。ホットメルト接着剤として
は,エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA),エチレ
ンアクリル酸エチル共重合体(EEA),及びオレフィ
ンを主成分とするものなどを用いることができる。
としては,内容物の充填温度では軟化せず,内側容器
(10)の成形温度で接着性の発現するホットメルトタ
イプの接着剤が望ましい。ホットメルト接着剤として
は,エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA),エチレ
ンアクリル酸エチル共重合体(EEA),及びオレフィ
ンを主成分とするものなどを用いることができる。
【0032】板紙製の外側容器(12)を製造する一方
で射出成形等によりプラスチック製のプリフォーム(3
0)を成形する。このプリフォームはあらかじめ多数生
産しておかれるものである。上記のように既に製造され
た外側容器(12)を複合容器形成用のブロー金型内に
セットし,予め約80°Cの成形温度まで加熱されたプ
リフォームをその中に導入し,ブロー成形を行うこと
で、上記各ホットメルト接着剤が一旦溶融して内側容器
(10)と外側容器(12)が接合し、この複合容器
(1)が製造される。
で射出成形等によりプラスチック製のプリフォーム(3
0)を成形する。このプリフォームはあらかじめ多数生
産しておかれるものである。上記のように既に製造され
た外側容器(12)を複合容器形成用のブロー金型内に
セットし,予め約80°Cの成形温度まで加熱されたプ
リフォームをその中に導入し,ブロー成形を行うこと
で、上記各ホットメルト接着剤が一旦溶融して内側容器
(10)と外側容器(12)が接合し、この複合容器
(1)が製造される。
【0033】ここで外側容器(12)と内側容器(1
0)の厚さ及びその比率について具体的に説明する。ま
ず外側容器(12)の材料である厚紙の厚さは、内側容
器(10)の材料であるプラスチックの厚さの2.5倍
以上、好ましくは2.5乃至5倍がよいと言われてい
る。これは、外側容器(12)の厚みが内側容器(1
0)の厚みの2.5倍以下である場合、例えば内側容器
(10)が厚すぎる場合には、内側容器(10)の剛性
が大きく、廃棄時の減容化が困難となり、外側容器(1
2)の厚みが内側容器(10)の厚みの5倍を越える場
合、すなわち、外側容器(12)が薄すぎる場合には、
容器の機械的強度が得られないためである。
0)の厚さ及びその比率について具体的に説明する。ま
ず外側容器(12)の材料である厚紙の厚さは、内側容
器(10)の材料であるプラスチックの厚さの2.5倍
以上、好ましくは2.5乃至5倍がよいと言われてい
る。これは、外側容器(12)の厚みが内側容器(1
0)の厚みの2.5倍以下である場合、例えば内側容器
(10)が厚すぎる場合には、内側容器(10)の剛性
が大きく、廃棄時の減容化が困難となり、外側容器(1
2)の厚みが内側容器(10)の厚みの5倍を越える場
合、すなわち、外側容器(12)が薄すぎる場合には、
容器の機械的強度が得られないためである。
【0034】次に外側容器(12)及び内側容器(1
0)の適正厚さは、ボトル内容量やプラスチックの種類
により決まるが、例えばポリエチレンテレフタレート樹
脂の内側容器(10)の場合、内容量1000mlで約
0.17mm、2000mlで約0.25mmとするこ
とが目的の薄肉化と各種物理的強度も達成できる値であ
る。なおポリエチレンテレフタレート樹脂(PET)ボ
トルの一般的な肉厚は、内容量1000mlで約0.7
mm、2000mlで約1.0mmであることから、本
発明に係わる複合容器(1)は樹脂量の少ない省資源型
容器としての作用効果が得られる。
0)の適正厚さは、ボトル内容量やプラスチックの種類
により決まるが、例えばポリエチレンテレフタレート樹
脂の内側容器(10)の場合、内容量1000mlで約
0.17mm、2000mlで約0.25mmとするこ
とが目的の薄肉化と各種物理的強度も達成できる値であ
る。なおポリエチレンテレフタレート樹脂(PET)ボ
トルの一般的な肉厚は、内容量1000mlで約0.7
mm、2000mlで約1.0mmであることから、本
発明に係わる複合容器(1)は樹脂量の少ない省資源型
容器としての作用効果が得られる。
【0035】
【実施例】次に本発明を実施例により、具体的に説明す
る。 <実施例1>板紙コートボール310g/m2 の表面に
所望の印刷を施し、図1に示す縦縞状エンボス(A)を
エンボスロールによりエンボス加工を施した後、その板
紙内面にエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)系接
着剤を胴部(24)上部から肩部(22)にかけてと胴
部(24)下部から底部(26)フラップにかけてグラ
ビア方式にて約1.7g/m2 塗工した。その後展開図
に従った打ち抜き加工等を経て外側容器(12)を作成
し、この外側容器(12)を2軸延伸ブロ−成形機の金
型内にセットした。ポリエチレンテレフタレ−ト樹脂を
用いて射出成形により得られたプリフォ−ムを2軸延伸
ブロ−成形機に搭載された赤外線ヒ−タ−で加熱して、
外側容器(12)の内部に配置し、延伸ブロー成形を行
うことにより、図1に示す1000mlの複合容器を得
た。ここで得られた内側容器(10)の胴部平均肉厚は
約0.17mmであった。この容器の座屈強度の結果を
表1に示す。またこの外側容器(12)の胴部側面(2
4)の横しわは殆ど目立たないものであった。
る。 <実施例1>板紙コートボール310g/m2 の表面に
所望の印刷を施し、図1に示す縦縞状エンボス(A)を
エンボスロールによりエンボス加工を施した後、その板
紙内面にエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)系接
着剤を胴部(24)上部から肩部(22)にかけてと胴
部(24)下部から底部(26)フラップにかけてグラ
ビア方式にて約1.7g/m2 塗工した。その後展開図
に従った打ち抜き加工等を経て外側容器(12)を作成
し、この外側容器(12)を2軸延伸ブロ−成形機の金
型内にセットした。ポリエチレンテレフタレ−ト樹脂を
用いて射出成形により得られたプリフォ−ムを2軸延伸
ブロ−成形機に搭載された赤外線ヒ−タ−で加熱して、
外側容器(12)の内部に配置し、延伸ブロー成形を行
うことにより、図1に示す1000mlの複合容器を得
た。ここで得られた内側容器(10)の胴部平均肉厚は
約0.17mmであった。この容器の座屈強度の結果を
表1に示す。またこの外側容器(12)の胴部側面(2
4)の横しわは殆ど目立たないものであった。
【0036】<実施例2>実施例1と同様に板紙コート
ボール310g/m2 の表面に所望の印刷を施し、図4
に示す斜め格子状エンボス(B)をエンボスロールによ
りエンボス加工を施した後、その板紙内面にエチレン−
酢酸ビニル共重合体(EVA)系接着剤を胴部(24)
上部から肩部(22)にかけてと胴部(24)下部から
底部(26)フラップにかけてグラビア方式にて約1.
7g/m2 塗工した。その後展開図に従った打ち抜き加
工等を経て外側容器(12)を作成し、この外側容器
(12)を2軸延伸ブロ−成形機の金型内にセットし
た。ポリエチレンテレフタレ−ト樹脂を用いて射出成形
により得られたプリフォ−ムを2軸延伸ブロ−成形機に
搭載された赤外線ヒ−タ−で加熱して、外側容器(1
2)の内部に配置し、延伸ブロー成形を行うことによ
り、1000mlの複合容器を得た。ここで得られた内
側容器(10)の同部平均肉厚は約0.17mmであっ
た。この容器の座屈強度の結果を表1に示す。またこの
外側容器(12)の胴部側面(24)の横しわは殆ど目
立たないものであった。
ボール310g/m2 の表面に所望の印刷を施し、図4
に示す斜め格子状エンボス(B)をエンボスロールによ
りエンボス加工を施した後、その板紙内面にエチレン−
酢酸ビニル共重合体(EVA)系接着剤を胴部(24)
上部から肩部(22)にかけてと胴部(24)下部から
底部(26)フラップにかけてグラビア方式にて約1.
7g/m2 塗工した。その後展開図に従った打ち抜き加
工等を経て外側容器(12)を作成し、この外側容器
(12)を2軸延伸ブロ−成形機の金型内にセットし
た。ポリエチレンテレフタレ−ト樹脂を用いて射出成形
により得られたプリフォ−ムを2軸延伸ブロ−成形機に
搭載された赤外線ヒ−タ−で加熱して、外側容器(1
2)の内部に配置し、延伸ブロー成形を行うことによ
り、1000mlの複合容器を得た。ここで得られた内
側容器(10)の同部平均肉厚は約0.17mmであっ
た。この容器の座屈強度の結果を表1に示す。またこの
外側容器(12)の胴部側面(24)の横しわは殆ど目
立たないものであった。
【0037】<実施例3>実施例1と同様に板紙コート
ボール310g/m2 の表面に所望の印刷を施し、図1
に示す縦縞状エンボス(A)をエンボスロールによりエ
ンボス加工を施した後、その板紙内面にエチレン−酢酸
ビニル共重合体(EVA)系接着剤を胴部(24)上部
から肩部(22)にかけてと胴部(24)下部から底部
(26)フラップにかけてグラビア方式にて約0.7g
/m2 塗工した。その後展開図に従った打ち抜き加工等
を経て外側容器(12)を作成し、この外側容器(1
2)を2軸延伸ブロ−成形機の金型内にセットした。ポ
リプロピレン樹脂を用いて射出成形により得られたプリ
フォ−ムを2軸延伸ブロ−成形機に搭載された赤外線ヒ
−タ−で加熱して、外側容器(12)の内部に配置し、
延伸ブロー成形を行うことにより、図1に示す1000
mlの複合容器を得た。ここで得られた内側容器(1
0)の胴部平均肉厚は約0.19mmであった。この容
器の座屈強度の結果を表1に示す。またこの外側容器
(12)の胴部(24)の横しわは殆ど目立たないもの
であった。
ボール310g/m2 の表面に所望の印刷を施し、図1
に示す縦縞状エンボス(A)をエンボスロールによりエ
ンボス加工を施した後、その板紙内面にエチレン−酢酸
ビニル共重合体(EVA)系接着剤を胴部(24)上部
から肩部(22)にかけてと胴部(24)下部から底部
(26)フラップにかけてグラビア方式にて約0.7g
/m2 塗工した。その後展開図に従った打ち抜き加工等
を経て外側容器(12)を作成し、この外側容器(1
2)を2軸延伸ブロ−成形機の金型内にセットした。ポ
リプロピレン樹脂を用いて射出成形により得られたプリ
フォ−ムを2軸延伸ブロ−成形機に搭載された赤外線ヒ
−タ−で加熱して、外側容器(12)の内部に配置し、
延伸ブロー成形を行うことにより、図1に示す1000
mlの複合容器を得た。ここで得られた内側容器(1
0)の胴部平均肉厚は約0.19mmであった。この容
器の座屈強度の結果を表1に示す。またこの外側容器
(12)の胴部(24)の横しわは殆ど目立たないもの
であった。
【0038】<実施例4>実施例1と同様に板紙コート
ボール310g/m2 の表面に所望の印刷を施し、図4
に示す斜め格子状エンボス(B)をエンボスロールによ
りエンボス加工を施した後、その板紙内面にエチレン−
酢酸ビニル共重合体(EVA)系接着剤を胴部(24)
上部から肩部(22)にかけてと胴部(24)下部から
底部(26)フラップにかけてグラビア方式にて約0.
7g/m2 塗工した。その後展開図に従った打ち抜き加
工等を経て外側容器(12)を作成し、この外側容器
(12)を2軸延伸ブロ−成形機の金型内にセットし
た。ポリプロピレン樹脂を用いて射出成形により得られ
たプリフォ−ムを2軸延伸ブロ−成形機に搭載された赤
外線ヒ−タ−で加熱して、外側容器(12)の内部に配
置し、延伸ブロー成形を行うことにより、1000ml
の複合容器を得た。ここで得られた内側容器(10)の
同部平均肉厚は約0.19mmであった。この容器の座
屈強度の結果を表1に示す。またこの外側容器(12)
の胴部(24)の横しわは殆ど目立たないものであっ
た。
ボール310g/m2 の表面に所望の印刷を施し、図4
に示す斜め格子状エンボス(B)をエンボスロールによ
りエンボス加工を施した後、その板紙内面にエチレン−
酢酸ビニル共重合体(EVA)系接着剤を胴部(24)
上部から肩部(22)にかけてと胴部(24)下部から
底部(26)フラップにかけてグラビア方式にて約0.
7g/m2 塗工した。その後展開図に従った打ち抜き加
工等を経て外側容器(12)を作成し、この外側容器
(12)を2軸延伸ブロ−成形機の金型内にセットし
た。ポリプロピレン樹脂を用いて射出成形により得られ
たプリフォ−ムを2軸延伸ブロ−成形機に搭載された赤
外線ヒ−タ−で加熱して、外側容器(12)の内部に配
置し、延伸ブロー成形を行うことにより、1000ml
の複合容器を得た。ここで得られた内側容器(10)の
同部平均肉厚は約0.19mmであった。この容器の座
屈強度の結果を表1に示す。またこの外側容器(12)
の胴部(24)の横しわは殆ど目立たないものであっ
た。
【0039】<比較例1>板紙コートボール310g/
m2 の表面に所望の印刷を施し、その板紙内面にエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体(EVA)系接着剤を胴部(2
4)上部から肩部(22)にかけてと胴部(24)下部
から底部(26)フラップにかけてグラビア方式にて約
1.7g/m2 塗工した。その後展開図に従った打ち抜
き加工等を経て外側容器(12)を作成し、この外側容
器(12)を2軸延伸ブロ−成形機の金型内にセットし
た。ポリエチレンテレフタレ−ト樹脂を用いて射出成形
により得られたプリフォ−ムを2軸延伸ブロ−成形機に
搭載された赤外線ヒ−タ−で加熱して、外側容器(1
2)の内部に配置し、延伸ブロー成形を行うことによ
り、1000mlの複合容器を得た。ここで得られた内
側容器(10)の胴部平均肉厚は約0.17mmであっ
た。この容器の座屈強度の結果を表1に示す。またこの
外側容器(12)の胴部(24)に僅かな横しわが発生
した。
m2 の表面に所望の印刷を施し、その板紙内面にエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体(EVA)系接着剤を胴部(2
4)上部から肩部(22)にかけてと胴部(24)下部
から底部(26)フラップにかけてグラビア方式にて約
1.7g/m2 塗工した。その後展開図に従った打ち抜
き加工等を経て外側容器(12)を作成し、この外側容
器(12)を2軸延伸ブロ−成形機の金型内にセットし
た。ポリエチレンテレフタレ−ト樹脂を用いて射出成形
により得られたプリフォ−ムを2軸延伸ブロ−成形機に
搭載された赤外線ヒ−タ−で加熱して、外側容器(1
2)の内部に配置し、延伸ブロー成形を行うことによ
り、1000mlの複合容器を得た。ここで得られた内
側容器(10)の胴部平均肉厚は約0.17mmであっ
た。この容器の座屈強度の結果を表1に示す。またこの
外側容器(12)の胴部(24)に僅かな横しわが発生
した。
【0040】<比較例2>板紙コートボール310g/
m2 の表面に所望の印刷を施し、図5に示すドット状エ
ンボス(C)をエンボスロールによりエンボス加工を施
した後、その板紙内面にエチレン−酢酸ビニル共重合体
(EVA)系接着剤を胴部(24)上部から肩部(2
2)にかけてと胴部(24)下部から底部(26)フラ
ップにかけてグラビア方式にて約1.7g/m2 塗工し
た。その後展開図に従った打ち抜き加工等を経て外側容
器(12)を作成し、この外側容器(12)を2軸延伸
ブロ−成形機の金型内にセットした。ポリエチレンテレ
フタレ−ト樹脂を用いて射出成形により得られたプリフ
ォ−ムを2軸延伸ブロ−成形機に搭載された赤外線ヒ−
タ−で加熱して、外側容器(12)の内部に配置し、延
伸ブロー成形を行うことにより、1000mlの複合容
器を得た。ここで得られた内側容器(10)の胴部平均
肉厚は約0.17mmであった。この容器の座屈強度の
結果を表1に示す。またこの外側容器(12)の胴部
(24)に僅かな横しわが発生した。
m2 の表面に所望の印刷を施し、図5に示すドット状エ
ンボス(C)をエンボスロールによりエンボス加工を施
した後、その板紙内面にエチレン−酢酸ビニル共重合体
(EVA)系接着剤を胴部(24)上部から肩部(2
2)にかけてと胴部(24)下部から底部(26)フラ
ップにかけてグラビア方式にて約1.7g/m2 塗工し
た。その後展開図に従った打ち抜き加工等を経て外側容
器(12)を作成し、この外側容器(12)を2軸延伸
ブロ−成形機の金型内にセットした。ポリエチレンテレ
フタレ−ト樹脂を用いて射出成形により得られたプリフ
ォ−ムを2軸延伸ブロ−成形機に搭載された赤外線ヒ−
タ−で加熱して、外側容器(12)の内部に配置し、延
伸ブロー成形を行うことにより、1000mlの複合容
器を得た。ここで得られた内側容器(10)の胴部平均
肉厚は約0.17mmであった。この容器の座屈強度の
結果を表1に示す。またこの外側容器(12)の胴部
(24)に僅かな横しわが発生した。
【0041】<比較例3>板紙コートボール310g/
m2 の表面に所望の印刷を施し、その板紙内面にエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体(EVA)系接着剤を胴部(2
4)上部から肩部(22)にかけてと胴部(24)下部
から底部(26)フラップにかけてグラビア方式にて約
0.7g/m2 塗工した。その後展開図に従った打ち抜
き加工等を経て外側容器(12)を作成し、この外側容
器(12)を2軸延伸ブロ−成形機の金型内にセットし
た。ポリプロピレン樹脂を用いて射出成形により得られ
たプリフォ−ムを2軸延伸ブロ−成形機に搭載された赤
外線ヒ−タ−で加熱して、外側容器(12)の内部に配
置し、延伸ブロー成形を行うことにより、1000ml
の複合容器を得た。ここで得られた内側容器(10)の
胴部平均肉厚は約0.19mmであった。この容器の座
屈強度の結果を表1に示す。またこの外側容器(12)
の胴部(24)に僅かな横しわが発生した。
m2 の表面に所望の印刷を施し、その板紙内面にエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体(EVA)系接着剤を胴部(2
4)上部から肩部(22)にかけてと胴部(24)下部
から底部(26)フラップにかけてグラビア方式にて約
0.7g/m2 塗工した。その後展開図に従った打ち抜
き加工等を経て外側容器(12)を作成し、この外側容
器(12)を2軸延伸ブロ−成形機の金型内にセットし
た。ポリプロピレン樹脂を用いて射出成形により得られ
たプリフォ−ムを2軸延伸ブロ−成形機に搭載された赤
外線ヒ−タ−で加熱して、外側容器(12)の内部に配
置し、延伸ブロー成形を行うことにより、1000ml
の複合容器を得た。ここで得られた内側容器(10)の
胴部平均肉厚は約0.19mmであった。この容器の座
屈強度の結果を表1に示す。またこの外側容器(12)
の胴部(24)に僅かな横しわが発生した。
【0042】<比較例4>板紙コートボール310g/
m2 の表面に所望の印刷を施し、図5に示すドット状エ
ンボス(C)をエンボスロールによりエンボス加工を施
した後、その板紙内面にエチレン−酢酸ビニル共重合体
(EVA)系接着剤を胴部(24)上部から肩部(2
2)にかけてと胴部(24)下部から底部(26)フラ
ップにかけてグラビア方式にて約0.7g/m2 塗工し
た。その後展開図に従った打ち抜き加工等を経て外側容
器(12)を作成し、この外側容器(12)を2軸延伸
ブロ−成形機の金型内にセットした。ポリプロピレン樹
脂を用いて射出成形により得られたプリフォ−ムを2軸
延伸ブロ−成形機に搭載された赤外線ヒ−タ−で加熱し
て、外側容器(12)の内部に配置し、延伸ブロー成形
を行うことにより、1000mlの複合容器を得た。こ
こで得られた内側容器(10)の胴部平均肉厚は約0.
19mmであった。この容器の座屈強度の結果を表1に
示す。またこの外側容器(12)の胴部(24)に僅か
な横しわが発生した。
m2 の表面に所望の印刷を施し、図5に示すドット状エ
ンボス(C)をエンボスロールによりエンボス加工を施
した後、その板紙内面にエチレン−酢酸ビニル共重合体
(EVA)系接着剤を胴部(24)上部から肩部(2
2)にかけてと胴部(24)下部から底部(26)フラ
ップにかけてグラビア方式にて約0.7g/m2 塗工し
た。その後展開図に従った打ち抜き加工等を経て外側容
器(12)を作成し、この外側容器(12)を2軸延伸
ブロ−成形機の金型内にセットした。ポリプロピレン樹
脂を用いて射出成形により得られたプリフォ−ムを2軸
延伸ブロ−成形機に搭載された赤外線ヒ−タ−で加熱し
て、外側容器(12)の内部に配置し、延伸ブロー成形
を行うことにより、1000mlの複合容器を得た。こ
こで得られた内側容器(10)の胴部平均肉厚は約0.
19mmであった。この容器の座屈強度の結果を表1に
示す。またこの外側容器(12)の胴部(24)に僅か
な横しわが発生した。
【0043】
【表1】
【0044】表1の座屈強度は圧縮速度20mm/mi
n.で圧縮したときの降伏点荷重を示している。
n.で圧縮したときの降伏点荷重を示している。
【0045】表1より、外側容器(12)に縦縞状もし
くは斜め格子状のエンボスを施した容器即ちポリエチレ
ンテレフタレート内側容器では、実施例1、実施例2の
容器、ポリプロピレン内側容器では、実施例3、実施例
4の容器の座屈強度は、外側容器(12)にエンボスを
施していない容器即ちポリエチレンテレフタレート内側
容器では、比較例1の容器、ポリプロピレン内側容器で
は、比較例3の容器の座屈強度に比較して、明らかに向
上している。また、外側容器(12)にドット状のエン
ボスを施した容器即ちポリエチレンテレフタレート内側
容器(10)では、比較例2の容器、ポリプロピレン内
側容器(10)では、比較例4の容器の座屈強度は、い
ずれも縦縞状もしくは斜め格子状のエンボスを施した容
器の座屈強度に比較して、明らかに劣っている。これ
は、ドット状のエンボスでは座屈強度を向上させる効果
がないといえる。また、内側容器(10)がポリエチレ
ンテレフタレート樹脂の場合とポリプロピレン樹脂の場
合、例えば実施例1と実施例3の比較からポリエチレン
テレフタレートの容器が座屈強度に優れていることが分
かる。このことから座屈強度の要求度合いによって、例
えばポリプロピレンの内側容器(10)の肉厚を考慮す
る必要がでてくる。
くは斜め格子状のエンボスを施した容器即ちポリエチレ
ンテレフタレート内側容器では、実施例1、実施例2の
容器、ポリプロピレン内側容器では、実施例3、実施例
4の容器の座屈強度は、外側容器(12)にエンボスを
施していない容器即ちポリエチレンテレフタレート内側
容器では、比較例1の容器、ポリプロピレン内側容器で
は、比較例3の容器の座屈強度に比較して、明らかに向
上している。また、外側容器(12)にドット状のエン
ボスを施した容器即ちポリエチレンテレフタレート内側
容器(10)では、比較例2の容器、ポリプロピレン内
側容器(10)では、比較例4の容器の座屈強度は、い
ずれも縦縞状もしくは斜め格子状のエンボスを施した容
器の座屈強度に比較して、明らかに劣っている。これ
は、ドット状のエンボスでは座屈強度を向上させる効果
がないといえる。また、内側容器(10)がポリエチレ
ンテレフタレート樹脂の場合とポリプロピレン樹脂の場
合、例えば実施例1と実施例3の比較からポリエチレン
テレフタレートの容器が座屈強度に優れていることが分
かる。このことから座屈強度の要求度合いによって、例
えばポリプロピレンの内側容器(10)の肉厚を考慮す
る必要がでてくる。
【0046】
【発明の効果】本発明は以上の構成であるから、下記に
示す如き効果がある。即ち、紙を主体とした外側容器
と、その外側容器の内部に収納されたブロー成形により
得られるプラスチック製の内側容器とからなる注ぎ口、
肩部、胴部、底部を備えた複合容器において、外側容器
にエンボスが施されていることを特徴とする複合容器と
することによって、また、前記エンボスが、縦縞状に入
れられていることを特徴とする複合容器とすることによ
って、また、前記エンボスが、斜め格子状に入れられて
いることを特徴とする複合容器とすることによって、さ
らに前記エンボスが少なくとも肩部フラップに施されて
いることを特徴とする複合容器とすることによって、著
しく座屈強度を向上させた、表面デザイン効果のある複
合容器が提供できる。また外側容器の胴部側面にも前記
縦縞状又は斜め格子状のエンボスを施すことによって、
内側容器のブロー成形時乃至後の収縮による外側容器の
胴部側面の横しわの発生を緩和する効果がある。なお本
来の目的であるところの紙製の外側容器とプラスチック
製の内側容器を組み合わせることにより、プラスチック
製の内側容器の薄肉化とそれによる石油資源の節減が図
られ、また、廃棄時に容易に潰すこと(廃棄物の減容
化)ができ廃棄物の運搬等にも配慮された環境調和型
(エコロジカル)の複合容器が提供できることは言うま
でもない。しかも、外側容器と内側容器とを無接着若し
くはそれにより近い状態とすることにより、紙とプラス
チックの容易なる分別廃棄が可能になり、それぞれのリ
サイクル化を容易にするものである。
示す如き効果がある。即ち、紙を主体とした外側容器
と、その外側容器の内部に収納されたブロー成形により
得られるプラスチック製の内側容器とからなる注ぎ口、
肩部、胴部、底部を備えた複合容器において、外側容器
にエンボスが施されていることを特徴とする複合容器と
することによって、また、前記エンボスが、縦縞状に入
れられていることを特徴とする複合容器とすることによ
って、また、前記エンボスが、斜め格子状に入れられて
いることを特徴とする複合容器とすることによって、さ
らに前記エンボスが少なくとも肩部フラップに施されて
いることを特徴とする複合容器とすることによって、著
しく座屈強度を向上させた、表面デザイン効果のある複
合容器が提供できる。また外側容器の胴部側面にも前記
縦縞状又は斜め格子状のエンボスを施すことによって、
内側容器のブロー成形時乃至後の収縮による外側容器の
胴部側面の横しわの発生を緩和する効果がある。なお本
来の目的であるところの紙製の外側容器とプラスチック
製の内側容器を組み合わせることにより、プラスチック
製の内側容器の薄肉化とそれによる石油資源の節減が図
られ、また、廃棄時に容易に潰すこと(廃棄物の減容
化)ができ廃棄物の運搬等にも配慮された環境調和型
(エコロジカル)の複合容器が提供できることは言うま
でもない。しかも、外側容器と内側容器とを無接着若し
くはそれにより近い状態とすることにより、紙とプラス
チックの容易なる分別廃棄が可能になり、それぞれのリ
サイクル化を容易にするものである。
【図1】(a)は本発明の実施の形態を示す一実施例を
斜視図で表した説明図である。(b)は本発明の実施の
形態を示す一実施例を平面図で表した説明図である。
斜視図で表した説明図である。(b)は本発明の実施の
形態を示す一実施例を平面図で表した説明図である。
【図2】本発明の実施の形態を示す一実施例を平面図で
表した説明図である。
表した説明図である。
【図3】本発明の実施に関する原理の説明図である。
【図4】本発明の実施の形態を示す一実施例の正面図で
ある。
ある。
【図5】本発明の実施の形態を説明するための一比較例
の正面図である。
の正面図である。
1‥‥複合容器 10‥‥内側容器 12‥‥外側容器 12a‥‥平坦な原紙 12b‥‥たわんだ状態の原紙 12c‥‥山形に折り曲げられた原紙 20‥‥注ぎ口 22‥‥肩部 22a〜22d‥‥肩部フラップ 24‥‥胴部側面 24a〜24d‥‥胴部側面 24e‥‥糊しろ 26‥‥底部 26a〜26d‥‥底部フラップ 30‥‥プリフォーム 40‥‥プリフォームと内側容器のコーナーとの距離 42‥‥プリフォームと内側容器の側面との距離 50‥‥水平断面部 A‥‥縦縞状エンボス B‥‥斜め格子状エンボス C‥‥ドット状エンボス P‥‥肩部のコーナー S‥‥応力
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河崎 浩志 東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内 (72)発明者 大野 克之 東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内 (72)発明者 関 武邦 東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内 (72)発明者 岩崎 晃孝 東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内 (72)発明者 福島 英夫 東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】紙を主体とした外側容器と、その外側容器
の内部に部分的にもしくは全面的に接着状態で収納され
たプラスチック製の内側容器とからなる注ぎ口、肩部、
胴部、底部を備えた複合容器において、外側容器に線形
状にエンボス加工が施されていることを特徴とする複合
容器。 - 【請求項2】前記エンボス加工が、縦縞状に入れられて
いることを特徴とする請求項1記載の複合容器。 - 【請求項3】前記エンボス加工が、斜め格子状に入れら
れていることを特徴とする請求項1記載の複合容器。 - 【請求項4】少なくとも外側容器の肩部の外側を被覆す
る肩フラップ部にはエンボス加工が施されていることを
特徴とする請求項1乃至3記載の複合容器。 - 【請求項5】前記内側容器が、延伸ブロ−成形により得
られる容器であることを特徴とする請求項1及至4記載
の複合容器。 - 【請求項6】外側容器を金型内に載置し、加熱されたプ
リフォ−ムを前記金型内の外側容器内に導入して延伸ブ
ロ−成形を行うと同時に外側容器と内側容器を一体化さ
せることにより得られることを特徴とする請求項1及至
5記載の複合容器。 - 【請求項7】前記エンボス加工が、座屈強度保持及び表
面デザインのために施されている請求項1乃至6記載の
複合容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25136296A JPH1095459A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 複合容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25136296A JPH1095459A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 複合容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1095459A true JPH1095459A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=17221706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25136296A Pending JPH1095459A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 複合容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1095459A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012086863A (ja) * | 2010-10-19 | 2012-05-10 | Toppan Printing Co Ltd | 液体用紙容器 |
| KR20170000164U (ko) * | 2015-07-03 | 2017-01-11 | 조선대학교산학협력단 | 장식등 겸용 수납함 |
-
1996
- 1996-09-24 JP JP25136296A patent/JPH1095459A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012086863A (ja) * | 2010-10-19 | 2012-05-10 | Toppan Printing Co Ltd | 液体用紙容器 |
| KR20170000164U (ko) * | 2015-07-03 | 2017-01-11 | 조선대학교산학협력단 | 장식등 겸용 수납함 |
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