JPH1096277A - 水を用いた建物の施工方法 - Google Patents
水を用いた建物の施工方法Info
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- JPH1096277A JPH1096277A JP8271357A JP27135796A JPH1096277A JP H1096277 A JPH1096277 A JP H1096277A JP 8271357 A JP8271357 A JP 8271357A JP 27135796 A JP27135796 A JP 27135796A JP H1096277 A JPH1096277 A JP H1096277A
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- Japan
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- bag
- building
- bags
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的は、床構造、天井構造及び壁構造
に水を用いたことにより高い吸音性及び吸振性を有する
と共に水に熱を蓄えられることで熱容量の大きな建物と
した建物の施工方法を提供するものである。 【構成】本発明は、水を用いた施工方法であって、床構
造、天井構造、壁構造の表層材と下層材又はと裏層材の
間に間隙層を形成し、間隙層を支持及び仕切と成る仕切
部材で区切って複数の空間部を形成し、夫々の空間部へ
可撓性を有した袋を夫々内装し、夫々の袋の少なくとも
一部へ膨脹及び振動による水の変動を吸収する吸収部位
を設けて水を袋へ充填したものであり、更に、吸収部位
は袋の上方の側部に設けたものであり、加えて、吸収部
位の水の充填時の飛び出しを防止するストッパー部材を
吸収部位の上方に設けたものである。
に水を用いたことにより高い吸音性及び吸振性を有する
と共に水に熱を蓄えられることで熱容量の大きな建物と
した建物の施工方法を提供するものである。 【構成】本発明は、水を用いた施工方法であって、床構
造、天井構造、壁構造の表層材と下層材又はと裏層材の
間に間隙層を形成し、間隙層を支持及び仕切と成る仕切
部材で区切って複数の空間部を形成し、夫々の空間部へ
可撓性を有した袋を夫々内装し、夫々の袋の少なくとも
一部へ膨脹及び振動による水の変動を吸収する吸収部位
を設けて水を袋へ充填したものであり、更に、吸収部位
は袋の上方の側部に設けたものであり、加えて、吸収部
位の水の充填時の飛び出しを防止するストッパー部材を
吸収部位の上方に設けたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は床構造、天井構造及び壁
構造に水を用いた施工方法に関するもので、詳細には、
床構造、天井構造及び壁構造に多数の空間部を設けて、
該夫々の空間部に袋を夫々内装し、該夫々の袋に水を夫
々充填することによって吸音、吸振、及び、大きな熱容
量を有する建物を施工する方法に関するものである。
構造に水を用いた施工方法に関するもので、詳細には、
床構造、天井構造及び壁構造に多数の空間部を設けて、
該夫々の空間部に袋を夫々内装し、該夫々の袋に水を夫
々充填することによって吸音、吸振、及び、大きな熱容
量を有する建物を施工する方法に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来、吸音効果及び吸振効果を取り入れた
床構造、天井構造及び壁構造は多数開発されており、多
孔質物質や繊維状物質に空気を保有させたものが主であ
り、又、建物自体の熱容量に関しては殆ど関心が持たれ
ていなかった。
床構造、天井構造及び壁構造は多数開発されており、多
孔質物質や繊維状物質に空気を保有させたものが主であ
り、又、建物自体の熱容量に関しては殆ど関心が持たれ
ていなかった。
【0003】
【解決しようとする課題】然し乍、空気を用いるより水
を用いた方が遥かに高い吸音性及び吸振性を有すること
は知られているが、収納する容器に耐久性が無いこと
や、水は重量があること、取り扱いが不便なことから実
用化されておらず、又、熱容量に関してはもっぱら建物
を構築する部材の材質に頼っており、重要視されていな
い実情である。
を用いた方が遥かに高い吸音性及び吸振性を有すること
は知られているが、収納する容器に耐久性が無いこと
や、水は重量があること、取り扱いが不便なことから実
用化されておらず、又、熱容量に関してはもっぱら建物
を構築する部材の材質に頼っており、重要視されていな
い実情である。
【0004】
【課題を解決する手段】本発明は上記の課題に鑑みて、
鋭意研鑚の結果、水を用いた施工方法であって、床構
造、天井構造、壁構造の表層材と下層材又はと裏層材の
間に間隙層を形成し、間隙層を支持及び仕切と成る仕切
部材で区切って複数の空間部を形成し、夫々の空間部へ
可撓性を有した袋を夫々内装し、夫々の袋の少なくとも
一部へ膨脹及び振動による水の変動を吸収する吸収部位
を設けて水を袋へ充填したものであり、更に、吸収部位
は袋の上方の側部に設けたものであり、加えて、吸収部
位の水の充填時の飛び出しを防止するストッパー部材を
吸収部位の上方に設けたものである。
鋭意研鑚の結果、水を用いた施工方法であって、床構
造、天井構造、壁構造の表層材と下層材又はと裏層材の
間に間隙層を形成し、間隙層を支持及び仕切と成る仕切
部材で区切って複数の空間部を形成し、夫々の空間部へ
可撓性を有した袋を夫々内装し、夫々の袋の少なくとも
一部へ膨脹及び振動による水の変動を吸収する吸収部位
を設けて水を袋へ充填したものであり、更に、吸収部位
は袋の上方の側部に設けたものであり、加えて、吸収部
位の水の充填時の飛び出しを防止するストッパー部材を
吸収部位の上方に設けたものである。
【0005】従って、本発明の目的は、従来の空気を利
した吸音及び吸振を取り入れた床構造、天井構造及び壁
構造に代わり、水を用いたことにより遥かに高い吸音性
及び吸振性を有すると共に水に熱を蓄えられることによ
って熱容量の大きな建物とし、更に、入手が容易で、廉
価で、且つ、人体に優しく、快適で、安全な水を用いた
床構造、天井構造及び壁構造を提供するものである。
した吸音及び吸振を取り入れた床構造、天井構造及び壁
構造に代わり、水を用いたことにより遥かに高い吸音性
及び吸振性を有すると共に水に熱を蓄えられることによ
って熱容量の大きな建物とし、更に、入手が容易で、廉
価で、且つ、人体に優しく、快適で、安全な水を用いた
床構造、天井構造及び壁構造を提供するものである。
【0006】
【作用】本発明の作用は、床構造、天井構造及び壁構造
に水を用いたことにより、吸音吸振材として高効率で吸
音、吸振が行われると共に熱容量の大きな建物とし、
又、可撓性を有した袋の少なくとも一部へ膨脹及び振動
による水の変動を吸収する吸収部位を設けたことによっ
て、水の変動に対応できるものである。
に水を用いたことにより、吸音吸振材として高効率で吸
音、吸振が行われると共に熱容量の大きな建物とし、
又、可撓性を有した袋の少なくとも一部へ膨脹及び振動
による水の変動を吸収する吸収部位を設けたことによっ
て、水の変動に対応できるものである。
【0007】
【実施例】斯る目的を達成した本発明の水を用いた建物
の施工方法を以下実施例の図面によって説明する。
の施工方法を以下実施例の図面によって説明する。
【0008】図1は本発明の水を用いた建物の施工方法
の実施例の概要を示す説明図であり、図2は本発明の水
を用いた建物の施工方法の次実施例の概要を示す説明図
であり、図3は本発明の水を用いた建物の他の実施例の
概要を示す説明図である。
の実施例の概要を示す説明図であり、図2は本発明の水
を用いた建物の施工方法の次実施例の概要を示す説明図
であり、図3は本発明の水を用いた建物の他の実施例の
概要を示す説明図である。
【0009】本発明は床構造、天井構造及び壁構造に水
を用いた施工方法に関するもので、詳細には、床構造、
天井構造及び壁構造に多数の空間部を設けて、該夫々の
空間部に袋を夫々内装し、該夫々の袋に水を夫々充填す
ることによって吸音、吸振、及び、大きな熱容量を有す
る建物を施工する方法に関するものであり、請求項1に
おいては、水Wを用いた床構造の施工方法であって、表
層床材1aと下層床材1bとの間に間隙層を形成し、該
間隙層を支持及び仕切と成る仕切部材1cで区切って複
数の空間部2を形成し、該夫々の空間部2へ可撓性を有
した袋3を夫々内装し、該夫々の袋3の少なくとも一部
へ膨脹及び振動による水Wの変動を吸収する吸収部位3
aを設けて水Wを袋3へ充填したものである。
を用いた施工方法に関するもので、詳細には、床構造、
天井構造及び壁構造に多数の空間部を設けて、該夫々の
空間部に袋を夫々内装し、該夫々の袋に水を夫々充填す
ることによって吸音、吸振、及び、大きな熱容量を有す
る建物を施工する方法に関するものであり、請求項1に
おいては、水Wを用いた床構造の施工方法であって、表
層床材1aと下層床材1bとの間に間隙層を形成し、該
間隙層を支持及び仕切と成る仕切部材1cで区切って複
数の空間部2を形成し、該夫々の空間部2へ可撓性を有
した袋3を夫々内装し、該夫々の袋3の少なくとも一部
へ膨脹及び振動による水Wの変動を吸収する吸収部位3
aを設けて水Wを袋3へ充填したものである。
【0010】そして、本発明の請求項2においては、水
を用いた天井構造の施工方法であって、表層天井材1b
と上層天井材1aとの間に間隙層を形成し、該間隙層を
支持及び仕切と成る仕切部材1cで区切って複数の空間
部2を形成し、該夫々の空間部2へ可撓性を有した袋3
を夫々内装し、該夫々の袋3の少なくとも一部へ膨脹及
び振動による水Wの変動を吸収する吸収部位3aを設け
て水Wを袋3へ充填したものである。
を用いた天井構造の施工方法であって、表層天井材1b
と上層天井材1aとの間に間隙層を形成し、該間隙層を
支持及び仕切と成る仕切部材1cで区切って複数の空間
部2を形成し、該夫々の空間部2へ可撓性を有した袋3
を夫々内装し、該夫々の袋3の少なくとも一部へ膨脹及
び振動による水Wの変動を吸収する吸収部位3aを設け
て水Wを袋3へ充填したものである。
【0011】更に、本発明の請求項3においては、水を
用いた壁構造の施工方法であって、表層壁材1aと裏層
壁材1cとの間に間隙層を形成し、該間隙層を支持及び
仕切と成る仕切部材1cで区切って複数の空間部2を形
成し、該夫々の空間部2へ可撓性を有した袋3を夫々内
装し、該夫々の袋3の少なくとも一部へ膨脹及び振動に
よる水Wの変動を吸収する吸収部位3aを設けて水Wを
袋3へ充填したものである。
用いた壁構造の施工方法であって、表層壁材1aと裏層
壁材1cとの間に間隙層を形成し、該間隙層を支持及び
仕切と成る仕切部材1cで区切って複数の空間部2を形
成し、該夫々の空間部2へ可撓性を有した袋3を夫々内
装し、該夫々の袋3の少なくとも一部へ膨脹及び振動に
よる水Wの変動を吸収する吸収部位3aを設けて水Wを
袋3へ充填したものである。
【0012】加えて、本発明の請求項4は請求項1乃至
請求項3において、前記吸収部位3aは袋3の上方の側
部に設けたものである。
請求項3において、前記吸収部位3aは袋3の上方の側
部に設けたものである。
【0013】更には、本発明の請求項5は請求項4にお
いて、前記吸収部位3aの水Wの充填時の飛び出しを防
止するストッパー部材4を吸収部位3aの上方に設けた
ものである。
いて、前記吸収部位3aの水Wの充填時の飛び出しを防
止するストッパー部材4を吸収部位3aの上方に設けた
ものである。
【0014】即ち、本発明の水を用いた建物の施工方法
は、床構造、天井構造及び壁構造を区切り複数の空間部
2を形成したことと、耐久性を有する素材で袋3を形成
したことによって実用化するもので、請求項1に記載の
床構造の実施例を図1によって詳述すると、表層床材1
aは床面の表面側と成るもので、下層床材1bは表層床
材1aとの間に適宜な間隔を有して配設し、床構造の基
部となるものであり、表層床材1aと下層床材1bとの
間に設けられた適宜な間隔が間隙層と成るものである。
は、床構造、天井構造及び壁構造を区切り複数の空間部
2を形成したことと、耐久性を有する素材で袋3を形成
したことによって実用化するもので、請求項1に記載の
床構造の実施例を図1によって詳述すると、表層床材1
aは床面の表面側と成るもので、下層床材1bは表層床
材1aとの間に適宜な間隔を有して配設し、床構造の基
部となるものであり、表層床材1aと下層床材1bとの
間に設けられた適宜な間隔が間隙層と成るものである。
【0015】そして、前記間隙層の下層床材1bの上に
表層床材1aを支持し、且つ、間隙層を仕切る複数の仕
切部材1cを配設して、上層床材1aと下層床材1bと
仕切部材1cとで囲まれた複数の空間部2を形成してい
るものである。
表層床材1aを支持し、且つ、間隙層を仕切る複数の仕
切部材1cを配設して、上層床材1aと下層床材1bと
仕切部材1cとで囲まれた複数の空間部2を形成してい
るものである。
【0016】次いで、前記複数の空間部2へ可撓性を有
した袋3を夫々内装し、該夫々の袋3の少なくとも一部
へ膨脹及び振動による水Wの変動を吸収する吸収部位3
aを設けながら水Wを袋3へ充填するものである。
した袋3を夫々内装し、該夫々の袋3の少なくとも一部
へ膨脹及び振動による水Wの変動を吸収する吸収部位3
aを設けながら水Wを袋3へ充填するものである。
【0017】つまり、袋3への水Wの充填は袋3の少な
くとも一部に水の膨脹及び振動による水の変動を吸収す
る吸収部位3aを有して充填するもので、図1の実施例
に図示の如く、袋3の上部の両側に吸収部位3aを設け
ているものである。
くとも一部に水の膨脹及び振動による水の変動を吸収す
る吸収部位3aを有して充填するもので、図1の実施例
に図示の如く、袋3の上部の両側に吸収部位3aを設け
ているものである。
【0018】袋3への水Wの充填は、水Wの表面張力と
袋3の可撓性によって、中央部位が若干盛り上がった状
態で充填され、周囲部位は下がった状態となるもので、
水Wを満水に充填しない状態とすることにより袋3の周
囲辺が水Wの膨脹及び振動による水Wの変動を吸収する
吸収部位3aとなるものである。
袋3の可撓性によって、中央部位が若干盛り上がった状
態で充填され、周囲部位は下がった状態となるもので、
水Wを満水に充填しない状態とすることにより袋3の周
囲辺が水Wの膨脹及び振動による水Wの変動を吸収する
吸収部位3aとなるものである。
【0019】又、吸収部位3aは水Wの充填によってご
く自然に形成されるものであるが、予め、袋3に凹状又
は凸状に形成した吸収部位3wを設けることも可能であ
る。
く自然に形成されるものであるが、予め、袋3に凹状又
は凸状に形成した吸収部位3wを設けることも可能であ
る。
【0020】そして、請求項2に記載の天井構造では、
構成は床構造のものと同一のものであり、二階建て以上
の天井構造は直上の階の床に成るものであが、平屋建、
或いは、最上階の天井に適応するものであり、表層天井
材1bと上層天井材1aとの間に間隙層を形成し、間隙
層を支持及び仕切と成る仕切部材1cで区切って複数の
空間部2を形成し、夫々の空間部2へ可撓性を有した袋
3を夫々内装し、夫々の袋3の少なくとも一部へ膨脹及
び振動による水の変動を吸収する吸収部位3aを設けて
水Wを袋3へ充填したものである。
構成は床構造のものと同一のものであり、二階建て以上
の天井構造は直上の階の床に成るものであが、平屋建、
或いは、最上階の天井に適応するものであり、表層天井
材1bと上層天井材1aとの間に間隙層を形成し、間隙
層を支持及び仕切と成る仕切部材1cで区切って複数の
空間部2を形成し、夫々の空間部2へ可撓性を有した袋
3を夫々内装し、夫々の袋3の少なくとも一部へ膨脹及
び振動による水の変動を吸収する吸収部位3aを設けて
水Wを袋3へ充填したものである。
【0021】次いで、請求項3に記載の壁構造では、部
屋の内側と成る表層壁材1aと部屋の外側と成る裏層壁
材1bとの間に間隙層を形成するものであるが、壁構造
の場合、部屋と部屋と隣接させて構築している壁構造で
は共通して目的を達成することができるものである。
屋の内側と成る表層壁材1aと部屋の外側と成る裏層壁
材1bとの間に間隙層を形成するものであるが、壁構造
の場合、部屋と部屋と隣接させて構築している壁構造で
は共通して目的を達成することができるものである。
【0022】この場合、間隙層は表層壁材1aと裏層壁
材1bとの間に上下方向に位置するものであるが、前述
の床構造、天井構造と同様に、間隙層を支持及び仕切と
成る仕切部材1cで区切って複数の空間部2を形成し、
該夫々の空間部2へ可撓性を有した袋3を夫々内装し、
該夫々の袋3の少なくとも一部へ膨脹及び振動による水
Wの変動を吸収する吸収部位3aを設けて水Wを袋3へ
充填したものである。
材1bとの間に上下方向に位置するものであるが、前述
の床構造、天井構造と同様に、間隙層を支持及び仕切と
成る仕切部材1cで区切って複数の空間部2を形成し、
該夫々の空間部2へ可撓性を有した袋3を夫々内装し、
該夫々の袋3の少なくとも一部へ膨脹及び振動による水
Wの変動を吸収する吸収部位3aを設けて水Wを袋3へ
充填したものである。
【0023】更に、本発明の請求項4では、前述の夫々
吸収部位3aを袋3の上方の側部に設けたものであり、
袋3に水Wを充填する時に、満水状態と成らないように
水Wを充填することで、自然に袋3の上方の側部に吸収
部位3aが形成されるものである。
吸収部位3aを袋3の上方の側部に設けたものであり、
袋3に水Wを充填する時に、満水状態と成らないように
水Wを充填することで、自然に袋3の上方の側部に吸収
部位3aが形成されるものである。
【0024】更には、本発明の請求項5では、袋3へ水
Wを充填する時に袋3の膨脹と共に吸収部位3aが上方
に持ち上がり、床面より上方に飛び出すことを防止する
ストッパー部材4を吸収部位3aの上方に設けたもので
あり、作業効率を向上させるものである。
Wを充填する時に袋3の膨脹と共に吸収部位3aが上方
に持ち上がり、床面より上方に飛び出すことを防止する
ストッパー部材4を吸収部位3aの上方に設けたもので
あり、作業効率を向上させるものである。
【0025】つまり、本発明は複数の空間部2に内装さ
れた夫々の袋3に水Wを充填するものであるが、袋3へ
の水Wの充填は袋3の中央辺が床、天井、壁の上面より
若干突出した状態で止め、上方の側面に膨脹及び振動に
よる水の変動を吸収する吸収部位3aを設け、上方に位
置する床構造の表層床材、天井構造の上層天井材、壁構
造の上方壁材で覆うものである。
れた夫々の袋3に水Wを充填するものであるが、袋3へ
の水Wの充填は袋3の中央辺が床、天井、壁の上面より
若干突出した状態で止め、上方の側面に膨脹及び振動に
よる水の変動を吸収する吸収部位3aを設け、上方に位
置する床構造の表層床材、天井構造の上層天井材、壁構
造の上方壁材で覆うものである。
【0026】
【発明の効果】本発明は前述のように、建物に水を用い
たため、従来より遥かに高い吸音性、吸振性を有すると
共に、水は特性として熱容量が大きく、暖房により一旦
昇温された部屋、又は、冷房により一旦降温された部屋
の温度変化を緩やかなものとし、更に、本発明は吸収部
位を設けたことによって水の膨脹及び振動による変動に
対応でき、又、ストッパー部材を設けたことによって、
水の充填時の袋の飛び出しを防止でき作業効率を向上さ
せるもので、更に、吸音吸振材、熱吸収部材としての水
は殆どコストがかからない上、廃棄するときも、或い
は、万一水漏れ等が発生しても人体、環境に悪影響を与
えること無く、人体、環境に優しいものであり、画期的
で実用性の高い発明である。
たため、従来より遥かに高い吸音性、吸振性を有すると
共に、水は特性として熱容量が大きく、暖房により一旦
昇温された部屋、又は、冷房により一旦降温された部屋
の温度変化を緩やかなものとし、更に、本発明は吸収部
位を設けたことによって水の膨脹及び振動による変動に
対応でき、又、ストッパー部材を設けたことによって、
水の充填時の袋の飛び出しを防止でき作業効率を向上さ
せるもので、更に、吸音吸振材、熱吸収部材としての水
は殆どコストがかからない上、廃棄するときも、或い
は、万一水漏れ等が発生しても人体、環境に悪影響を与
えること無く、人体、環境に優しいものであり、画期的
で実用性の高い発明である。
【図1】図1は本発明の水を用いた建物の施工方法の実
施例の概要を示す説明図である。
施例の概要を示す説明図である。
【図2】図2は本発明の水を用いた建物の施工方法の次
実施例の概要を示す説明図である。
実施例の概要を示す説明図である。
【図3】図3は本発明の水を用いた建物の施工方法の他
の実施例の概要を示す説明図である。
の実施例の概要を示す説明図である。
W 水 1a 表層床材.上層天井材.表層壁材 1b 下層床材.表層天井材.裏層壁材 1c 仕切部材 2 空間部 3 袋 3a 吸収部位 4 ストッパー部材
Claims (5)
- 【請求項1】水を用いた床構造の施工方法であって、表
層床材と下層床材との間に間隙層を形成し、該間隙層を
支持及び仕切と成る仕切部材で区切って複数の空間部を
形成し、該夫々の空間部へ可撓性を有した袋を夫々内装
し、該夫々の袋の少なくとも一部へ膨脹及び振動による
水の変動を吸収する吸収部位を設けて水を袋へ充填した
ことを特徴とする水を用いた建物の施工方法。 - 【請求項2】水を用いた天井構造の施工方法であって、
表層天井材と上層天井材との間に間隙層を形成し、該間
隙層を支持及び仕切と成る仕切部材で区切って複数の空
間部を形成し、該夫々の空間部へ可撓性を有した袋を夫
々内装し、該夫々の袋の少なくとも一部へ膨脹及び振動
による水の変動を吸収する吸収部位を設けて水を袋へ充
填したことを特徴とする水を用いた建物の施工方法。 - 【請求項3】水を用いた壁構造の施工方法であって、表
層壁材と裏層壁材との間に間隙層を形成し、該間隙層を
支持及び仕切と成る仕切部材で区切って複数の空間部を
形成し、該夫々の空間部へ可撓性を有した袋を夫々内装
し、該夫々の袋の袋の少なくとも一部へ膨脹及び振動に
よる水の変動を吸収する吸収部位を設けて水を袋へ充填
したことを特徴とする水を用いた建物の施工方法。 - 【請求項4】前記吸収部位は袋の上方の側部に設けたこ
とを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載の水を用い
た建物の施工方法。 - 【請求項5】前記吸収部位の水の充填時の飛び出しを防
止するストッパー部材を吸収部位の上方に設けたことを
特徴とする請求項4に記載の水を用いた建物の施工方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8271357A JPH1096277A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 水を用いた建物の施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8271357A JPH1096277A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 水を用いた建物の施工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1096277A true JPH1096277A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=17498950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8271357A Pending JPH1096277A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 水を用いた建物の施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1096277A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009074257A (ja) * | 2007-09-19 | 2009-04-09 | Iie:Kk | 建築物の構成部材及び同構成部材を用いた構造物 |
| KR101418886B1 (ko) * | 2013-04-26 | 2014-07-17 | 금오특수프라스틱주식회사 | 물을 이용한 건축물용 충진제 |
-
1996
- 1996-09-24 JP JP8271357A patent/JPH1096277A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009074257A (ja) * | 2007-09-19 | 2009-04-09 | Iie:Kk | 建築物の構成部材及び同構成部材を用いた構造物 |
| KR101418886B1 (ko) * | 2013-04-26 | 2014-07-17 | 금오특수프라스틱주식회사 | 물을 이용한 건축물용 충진제 |
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Legal Events
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| A02 | Decision of refusal |
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