JPH1096346A - 自動販売機等の扉用ロックハンドル装置 - Google Patents

自動販売機等の扉用ロックハンドル装置

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JPH1096346A
JPH1096346A JP27296596A JP27296596A JPH1096346A JP H1096346 A JPH1096346 A JP H1096346A JP 27296596 A JP27296596 A JP 27296596A JP 27296596 A JP27296596 A JP 27296596A JP H1096346 A JPH1096346 A JP H1096346A
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JP
Japan
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handle
dead bolt
inner cylinder
pinion
lock
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JP27296596A
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Haruo Mochida
晴雄 持田
Akihiko Shirozoe
昭彦 城添
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Takigen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Takigen Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハンドルを強固に錠止でき、鍵によるロータ
の回転とデッドボルトの引き込みの間に遅れ時間がな
く、共振等によってハンドルの錠止が偶発的に解除され
ることもない扉用ロックハンドル装置を提供する。 【解決手段】 ケース1の軸筒部1aに内筒2を回転可
能かつ前後動不能に装着し、内筒2内に回転不能かつ前
後動可能にハンドル軸部4aを嵌挿してバネ5で前進付
勢し、ハンドル軸部4aに嵌め込み固定した錠前ユニッ
ト6のロータ7にピニオン11を連結し、基端部をラッ
ク部8bとしたデッドボルト8のガイド溝孔9a,9b
を内筒とハンドル軸部4aに横断方向に設け、バネ10
でデッドボルト8を外側へ摺動付勢し、デッドボルト8
のラック部8bにピニオン11の歯列11bを係合さ
せ、ハンドル4の収容時に軸筒部1aの錠止凹部12に
デッドボルト8の先端部8aを係合させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】 本発明は自動販売機等の扉
に用いられるポップアウト型の扉用ロックハンドル装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 実開平6−22476号公報に開示さ
れているように、自動販売機に使用されている従来の扉
用ロックハンドル装置では、内筒とハンドル軸部の横断
方向のガイド溝孔に嵌め入れたデッドボルトの先端部を
ケースの軸筒部内面の錠止凹部に係合させることによっ
て、ハンドルをケース内に収納した位置に錠止してい
る。この錠止の解除は、ハンドルに埋め込み固着した錠
前ユニットのロータに操作カム盤を連結し、操作カム盤
に偏心させて設けた駆動突起を、デッドボルトの基端部
の受動溝部に係合させ、鍵でロータを回して駆動突起に
よってデッドボルトを内筒側に引き込むことによって行
われている。
【0003】しかしながら、操作カム盤の駆動突起とデ
ッドボルトの受動溝部の間には遊隙が存在するため、鍵
によるロータの回転とデッドボルトの引き込みの間には
一定の遅れがある。遊隙の大きさ如何によっては、この
作動の遅れ時間が長くなり、鍵でロータを回したにも拘
らずハンドルがポップアウトしない事態に直面した操作
者は、鍵を更に強く回したり、誤動作と感違いして再操
作したりすることになる。また、従来装置ではデッドボ
ルトが1個しか用意されていないので、ハンドルの錠止
が不十分となることがあり、ハンドルが傾いたり、共振
等によってハンドルの錠止が偶発的に解除されることも
あった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 したがって本発明の
目的は、ケースに収納したハンドルを確実かつ強固に錠
止できるとともに、鍵によるロータの回転とデッドボル
トの引き込みの間に遅れ時間がなく、ハンドルのポップ
アウト作動が円滑かつ的確になされ、また、共振等によ
ってハンドルの錠止が偶発的に解除されることもない扉
用ロックハンドル装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】 以下、添付図面中の参
照符号を用いて説明すると本発明の扉用ロックハンドル
装置では、自動販売機等の扉に固着されるケース1の軸
筒部1aに内筒2を回転可能かつ前後に移動不能に装着
し、内筒2の後端部2bに施錠部材3を連結し、内筒2
内に回転不能かつ前後に摺動可能にハンドル4のハンド
ル軸部4aを嵌挿してバネ5によって前進付勢し、ハン
ドル軸部4aに錠前ユニット6を嵌め込み固定し、錠前
ユニット6のロータ7の後端部にピニオン11を一体回
転するように嵌め合わせ、基端部をラック部8bとした
デッドボルト8が嵌挿されるガイド溝孔9a,9bを内
筒とハンドル軸部4aにまたがって直径方向に設け、ハ
ンドル軸部4aの内面に支持させたバネ10でデッドボ
ルト8を外側へ摺動付勢し、デッドボルト8のラック部
8bに前記ピニオン11の歯列11bを係合させ、ハン
ドル4の収容時にケース1の軸筒部1aの内面の錠止凹
部12にデッドボルト8の先端部8aを係合させる。
【0006】デッドボルト8はピニオン11を挟んで上
下一対に組み込むこともできる。これに対応して、デッ
ドボルト8が嵌挿されるガイド溝孔9a,9bを内筒2
とハンドル軸部4aにまたがって直径方向に上下一対に
設け、ハンドル軸部4aの内面に支持させた上下一対の
バネ10で各デッドボルト8を外側へ摺動付勢し、錠前
ユニット6のロータ7に連動させたピニオン11の周面
に歯列11bを上下一対に設け、各歯列11bを各デッ
ドボルト8のラック部8bに係合させる。また、錠止凹
部12の底面12aを円弧状に形成し、該底面12aに
デッドボルト8の先端部8aを当接させこともできる。
【0007】ハンドル4がケース1に収納錠止された状
態では、ハンドル4と内筒2にまたがって形成されたガ
イド溝孔9a,9bに収容したデッドボルト8は、先端
部8aがケース1の錠止凹部12に係合している。この
係合状態はバネ10の摺動付勢によって保持され、ハン
ドル4と内筒2はケース1に対して回転不能かつ前進不
能に拘束されている。
【0008】ケース1に対するハンドル4の錠止を解除
するには、鍵によりロータ7を回してピニオン11を図
4において時計回り方向に回し、ピニオン11の歯列1
1aとデッドボルト8のラック部8bの共同作用により
デッドボルト8をハンドル軸部4a側に引き込む。デッ
ドボルト8の先端部8aが錠止凹部12と内筒2のガイ
ド溝孔9aから外れた瞬間に、ハンドル4はバネ5の摺
動付勢によって前方にポップアウトする。
【0009】突出したハンドルを握ってハンドル4と内
筒2をケース1に対して回転させると、施錠部材3また
は施錠部材3に連結したた錠止部材が固定枠体側の受金
部から離脱して、固定枠体に対する扉の施錠が解除さ
れ、扉はハンドル4を手前に引くことによって開放され
る。
【0010】
【発明の実施の形態】 図示の実施例では。デッドボル
ト8はピニオン11を挟んで上下一対に設けられてい
る。ケース1の軸筒部1aの錠止凹部12は円弧状に形
成された底面12aを有する。内筒2の内面のガイド溝
15にはハンドル軸部2aのガイド突起13を嵌めてあ
る。また、ハンドル軸部4aに突設したガイドピン14
は内筒2の縦溝2aに係合している。これらによって、
ハンドル4は内筒2に対して回転不能であって前後方向
に摺動可能となっている。
【0011】
【発明の効果】 以上のように本発明の扉用ロックハン
ドル装置では、錠前ユニット6のロータ7にピニオン1
1を連結し、デッドボルト8の基端部のラック8bにピ
ニオン11の歯列11aを係合させ、ロータ7に連動し
たピニオン11の回転によってデッドボルト8を内筒2
とハンドル軸部2aのガイド溝孔9a,9bに沿って進
退駆動させるので、鍵によるロータ7の回転とデッドボ
ルト8の引き込みの間に遅れはなく、ハンドル2のポッ
プアウト作動が迅速かつ的確になされる。
【0012】また、デッドボルト8のラック部8bとピ
ニオン11の歯列11aが堅く噛み合っているので、振
動などを受けてデッドボルト8がハンドル軸部4a内へ
無意図的に没入することがなく、ハンドル4の収納錠止
が偶発的に解除されることはない。
【0013】請求項2の扉用ロックハンドル装置では、
ピニオン11を挟んでデッドボルト8を上下一対に設
け、ピニオン11の上下一対の歯列11b,11bを各
デッドボルト8のラック部8bに係合させたので、ケー
ス1内に収納したハンドル4を偏りなく確実かつ強固に
ケース1に対して錠止することができ、また解錠操作も
偏りの力が作用することなく円滑になされる。
【0014】また、請求項3の扉用ロックハンドル装置
では、錠止凹部12の底面12aを円弧状に形成したの
で、ハンドル2を施錠位置に回転させたとき、ケース1
の軸筒部1aの内面に摺接した来たデッドボルト8の先
端部8bは、円弧状底面12aに誘導されて円滑に錠止
凹部12に係合する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る扉用ロックハンドル
装置のハンドル収納状態の正面図である。
【図2】 該扉用ロックハンドル装置の背面図である。
【図3】 図1のA−A線断面図である。
【図4】 図3のB−B線断面図であり、ハンドルはケ
ースに錠止されている。
【図5】 図3のB−B断面図であり、ハンドルの錠止
が解除された状態を示している。
【符号の説明】
1 ケース 1a ケース軸筒部 2 内筒 2a 縦溝 3 施錠部材 4 ハンドル 4a ハンドル軸部 5 バネ 6 錠前ユニット 7 ロータ 8 デッドボルト 8a デッドボルトの先端部 8b デッドボルトのラック部 9 ガイド溝孔 10 バネ 11 ピニオン 11a 歯列 12 ロック孔 13 ガイド 14 ガイドピン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動販売機等の扉に固着されるケース1
    の軸筒部1aに内筒2を回転可能かつ前後に移動不能に
    装着し、内筒2の後端部2bに施錠部材3を連結し、内
    筒2内に回転不能かつ前後に摺動可能にハンドル4のハ
    ンドル軸部4aを嵌挿してバネ5によって前進付勢し、
    ハンドル軸部4aに錠前ユニット6を嵌め込み固定し、
    錠前ユニット6のロータ7の後端部にピニオン11を連
    結し、基端部をラック部8bとしたデッドボルト8が嵌
    挿されるガイド溝孔9a,9bを内筒とハンドル軸部4
    aにまたがって直径方向に設け、ハンドル軸部4aの内
    面に支持させたバネ10でデッドボルト8を外側へ摺動
    付勢し、デッドボルト8のラック部8bに前記ピニオン
    11の歯列11bを係合させ、ハンドル4の収容時にケ
    ース1の軸筒部1aの内面の錠止凹部12にデッドボル
    ト8の先端部8aを係合させた自動販売機等の扉用ロッ
    クハンドル装置。
  2. 【請求項2】 デッドボルト8をピニオン11を挟んで
    上下一対に組み込み、デッドボルト8が嵌挿されるガイ
    ド溝孔9a,9bを内筒2とハンドル軸部4aにまたが
    って直径方向に上下一対に設け、ハンドル軸部4aの内
    面に支持させた上下一対のバネ10で各デッドボルト8
    を外側へ摺動付勢し、錠前ユニット6のロータ7に連動
    させたピニオン11の周面に歯列11bを上下一対に設
    け、各歯列11bを各デッドボルト8のラック部8bに
    係合させた請求項1に記載の扉用ロックハンドル装置。
  3. 【請求項3】 錠止凹部12の底面12aを円弧状に形
    成し、該底面12aにデッドボルト8の先端部8aを当
    接させた請求項1または請求項2に記載の扉用ロックハ
    ンドル装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013091965A (ja) * 2011-10-25 2013-05-16 Takigen Mfg Co Ltd 扉用ポップアウト型ロックハンドル装置
JP2014136291A (ja) * 2013-01-17 2014-07-28 Kawasaki Heavy Ind Ltd 車両の組立ライン装置
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CN118257461A (zh) * 2022-12-27 2024-06-28 富士电机株式会社 弹出型锁定手柄装置

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