JPH1096379A - 建具の気密装置 - Google Patents
建具の気密装置Info
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- JPH1096379A JPH1096379A JP25196796A JP25196796A JPH1096379A JP H1096379 A JPH1096379 A JP H1096379A JP 25196796 A JP25196796 A JP 25196796A JP 25196796 A JP25196796 A JP 25196796A JP H1096379 A JPH1096379 A JP H1096379A
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Landscapes
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 耐久性の高い建具の気密装置を提供する。
【解決手段】 ドア2の下部3に取付部材15を設けら
れる。取付部材15の一側部15aには、遮蔽体16の
基端部16aが、蝶番用連結片20によって揺動可能に
連結される。取付部材15と遮蔽体16とに関連して、
揺動駆動手段17が設けられ、ドア2の幅方向一端部に
臨む作動片を有している。ドア2閉じられているとき、
作動片がドア2の幅方向内方に変位し、これによって遊
端部16bが下降するように磁力によって揺動駆動され
る。ドア2が開かれるときには、作動片がドア2の幅方
向外方に復帰して、これによって遊端部16bが上昇す
るように磁力によって揺動駆動される。
れる。取付部材15の一側部15aには、遮蔽体16の
基端部16aが、蝶番用連結片20によって揺動可能に
連結される。取付部材15と遮蔽体16とに関連して、
揺動駆動手段17が設けられ、ドア2の幅方向一端部に
臨む作動片を有している。ドア2閉じられているとき、
作動片がドア2の幅方向内方に変位し、これによって遊
端部16bが下降するように磁力によって揺動駆動され
る。ドア2が開かれるときには、作動片がドア2の幅方
向外方に復帰して、これによって遊端部16bが上昇す
るように磁力によって揺動駆動される。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、出入口に設けられ
るドアなどの建具を閉じたときに、建具の下方に形成さ
れる隙間を遮蔽する建具の気密装置に関する。
るドアなどの建具を閉じたときに、建具の下方に形成さ
れる隙間を遮蔽する建具の気密装置に関する。
【0002】
【従来の技術】住宅などの出入口には、その出入口を開
閉するために、たとえばドアが幅方向一端部で角変位可
能に設けられている。出入口の床には、くつずりが設け
られ、このくつずりは上方に立上がる突起を有し、この
突起によって、ドアを閉じたときにそのドアを位置決め
している。このくつずりは、床面から上方に約20〜3
0mm突出しており、高齢者などがつまづいてしまうお
それがあるので、くつずりを床に埋め込んでその上面を
床面と面一にしたり、あるいはくつずりを無くしてしま
う傾向にある。
閉するために、たとえばドアが幅方向一端部で角変位可
能に設けられている。出入口の床には、くつずりが設け
られ、このくつずりは上方に立上がる突起を有し、この
突起によって、ドアを閉じたときにそのドアを位置決め
している。このくつずりは、床面から上方に約20〜3
0mm突出しており、高齢者などがつまづいてしまうお
それがあるので、くつずりを床に埋め込んでその上面を
床面と面一にしたり、あるいはくつずりを無くしてしま
う傾向にある。
【0003】このような場合ドアは、そのドアのたとえ
ば経年変化による歪みなどを考慮して、ドアを閉じたと
きに、ドアの下端面とくつずりとの間、あるいはドアの
下端面と床面との間に、上下方向に少なくとも約4mm
の間隔をあけてドアが設けられる。このようにドアの下
方に隙間が形成されると、隙間風が通るので、この隙間
風を防ぐために、ドアの下部には、気密装置が設けられ
る。
ば経年変化による歪みなどを考慮して、ドアを閉じたと
きに、ドアの下端面とくつずりとの間、あるいはドアの
下端面と床面との間に、上下方向に少なくとも約4mm
の間隔をあけてドアが設けられる。このようにドアの下
方に隙間が形成されると、隙間風が通るので、この隙間
風を防ぐために、ドアの下部には、気密装置が設けられ
る。
【0004】気密装置は、ドアの下部にドアの幅方向に
延びる取付溝に収納される取付部材と、この取付部材に
上下にスライドして昇降可能に保持される遮蔽体と、取
付部材と遮蔽体とに関連して設けられ、遮蔽体を昇降駆
動する昇降駆動手段とを有する。昇降駆動手段は、ドア
の幅方向一端部に臨んで設けられる作動片と、作動片に
連結される移動体と、遮蔽体および移動体を連結する長
尺のばね部材とを有する。
延びる取付溝に収納される取付部材と、この取付部材に
上下にスライドして昇降可能に保持される遮蔽体と、取
付部材と遮蔽体とに関連して設けられ、遮蔽体を昇降駆
動する昇降駆動手段とを有する。昇降駆動手段は、ドア
の幅方向一端部に臨んで設けられる作動片と、作動片に
連結される移動体と、遮蔽体および移動体を連結する長
尺のばね部材とを有する。
【0005】作動片は、ドアの幅方向一端部から突出し
ており、ドアが閉じられた状態では、ドアの幅方向一端
部が角変位可能に連結される柱の固定位置に当接して、
ドアの幅方向内方に変位される。移動体は、取付部材に
ドアの幅方向に移動可能に設けられており、作動片が変
位されるとこれに連動してドアの幅方向に移動する。ば
ね部材は、一端部が遮蔽体に連結され、他端部が移動体
に連結されている。ドアが閉じられた状態では、作動片
がドアの幅方向内方に変位され、これに伴って移動体が
移動し、これによってばね部材が、遮蔽体を下降させる
方向にばね力を与え、遮蔽体の遊端部がくつずりまたは
床に当接して、ドアとくつずりとの間の隙間、あるいは
ドアと床との間の隙間を遮蔽する。ドアが開かれたとき
には、作動片は固定位置に当接しない状態となり、作動
片はドアの幅方向外方に復帰し、これに伴って移動体が
移動し、これによってばね部材による遮蔽体へのばね力
が解除されて、遮蔽体が上昇される。
ており、ドアが閉じられた状態では、ドアの幅方向一端
部が角変位可能に連結される柱の固定位置に当接して、
ドアの幅方向内方に変位される。移動体は、取付部材に
ドアの幅方向に移動可能に設けられており、作動片が変
位されるとこれに連動してドアの幅方向に移動する。ば
ね部材は、一端部が遮蔽体に連結され、他端部が移動体
に連結されている。ドアが閉じられた状態では、作動片
がドアの幅方向内方に変位され、これに伴って移動体が
移動し、これによってばね部材が、遮蔽体を下降させる
方向にばね力を与え、遮蔽体の遊端部がくつずりまたは
床に当接して、ドアとくつずりとの間の隙間、あるいは
ドアと床との間の隙間を遮蔽する。ドアが開かれたとき
には、作動片は固定位置に当接しない状態となり、作動
片はドアの幅方向外方に復帰し、これに伴って移動体が
移動し、これによってばね部材による遮蔽体へのばね力
が解除されて、遮蔽体が上昇される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来技術で
は、遮蔽体は、一端部が遮蔽体に連結され、他端部が移
動体に連結されるばね部材のばね力によって昇降駆動さ
れている。ばね部材は、経年変化、または繰り返しの昇
降駆動によって、劣化、あるいは破損するおそれがあ
り、耐久性が低い。ひいては、気密装置の耐久性が低く
なってしまう。
は、遮蔽体は、一端部が遮蔽体に連結され、他端部が移
動体に連結されるばね部材のばね力によって昇降駆動さ
れている。ばね部材は、経年変化、または繰り返しの昇
降駆動によって、劣化、あるいは破損するおそれがあ
り、耐久性が低い。ひいては、気密装置の耐久性が低く
なってしまう。
【0007】したがって本発明の目的は、耐久性の高い
建具の気密装置を提供することである。
建具の気密装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、建具の下部に
遊端部が昇降可能に設けられ、建具の幅方向に延びる遮
蔽体と、建具の開閉に連動して、建具が閉じられている
ときには、磁力によって遮蔽体の遊端部が下降するよう
に、かつ建具が開かれるときに、磁力によって遮蔽体の
遊端部が上昇するように、遮蔽体を変位駆動する変位駆
動手段とを含むことを特徴とする建具の気密装置であ
る。 本発明に従えば、建具の下部に、遮蔽体がその遊端部を
昇降可能に設けられる。この遮蔽体は、建具が閉じられ
ているときには、遊端部が下降するように、磁力によっ
て昇降駆動される。これによって建具が閉じられている
ときには、遮蔽体の遊端部を建具の下方の床またはくつ
ずりに当接させることができる。したがってたとえば高
齢者向けの住宅などのように、出入口の段差を無くし、
あるいは小さくするために、建具の下方に形成されてし
まう隙間を遮蔽することができる。また遮蔽体は、建具
が開かれるときに、遊端部が上昇するように、磁力によ
って昇降駆動される。これによって建具が開かれるとき
には、遮蔽体の遊端部が床またはくつずりから上方に離
反した状態となり、建具の開閉動作に支障を来すことが
ない。このように建具が閉じられているときだけ建具の
下方を遮蔽することができる遮蔽体は、磁力によって駆
動しているので、経年変化または繰り返しの昇降駆動に
よって駆動力が低下することがない。したがって、昇降
駆動手段の耐久性、ひいては気密装置の耐久性を向上す
ることができる。
遊端部が昇降可能に設けられ、建具の幅方向に延びる遮
蔽体と、建具の開閉に連動して、建具が閉じられている
ときには、磁力によって遮蔽体の遊端部が下降するよう
に、かつ建具が開かれるときに、磁力によって遮蔽体の
遊端部が上昇するように、遮蔽体を変位駆動する変位駆
動手段とを含むことを特徴とする建具の気密装置であ
る。 本発明に従えば、建具の下部に、遮蔽体がその遊端部を
昇降可能に設けられる。この遮蔽体は、建具が閉じられ
ているときには、遊端部が下降するように、磁力によっ
て昇降駆動される。これによって建具が閉じられている
ときには、遮蔽体の遊端部を建具の下方の床またはくつ
ずりに当接させることができる。したがってたとえば高
齢者向けの住宅などのように、出入口の段差を無くし、
あるいは小さくするために、建具の下方に形成されてし
まう隙間を遮蔽することができる。また遮蔽体は、建具
が開かれるときに、遊端部が上昇するように、磁力によ
って昇降駆動される。これによって建具が開かれるとき
には、遮蔽体の遊端部が床またはくつずりから上方に離
反した状態となり、建具の開閉動作に支障を来すことが
ない。このように建具が閉じられているときだけ建具の
下方を遮蔽することができる遮蔽体は、磁力によって駆
動しているので、経年変化または繰り返しの昇降駆動に
よって駆動力が低下することがない。したがって、昇降
駆動手段の耐久性、ひいては気密装置の耐久性を向上す
ることができる。
【0009】また本発明は、建具の下部に設けられ、建
具の幅方向に延びる長尺の取付部材と、取付部材に、遊
端部が昇降可能に設けられ、建具の幅方向に延びる遮蔽
体と、取付部材と遮蔽体とに関連して設けられ、建具の
幅方向端部に臨んで設けられる作動片と、建具の幅方向
に移動可能に設けられ、作動片に連結されて連動する移
動体に対応して遮蔽体を駆動する駆動手段とを有し、作
動片は、建具が閉じられているとき、固定位置に当接し
て建具の幅方向内方に変位し、駆動手段は、遮蔽体に移
動体に臨んで形成される磁極部と、移動体に形成され、
作動片が固定位置に当接して幅方向内方に変位された第
1位置にあるときに、遮蔽体の磁極部と対向し、遮蔽体
の磁極の極性と同一の極性の磁極部、および作動片が固
定位置に当接していない第2位置にあるときに、遮蔽体
の磁極部と対向し、遮蔽体の磁極部と異なる極性の磁極
部とを有し、各磁極部の磁力によって遮蔽体を、その遊
端部が昇降するように変位駆動する変位駆動手段とを含
むことを特徴とする建具の気密装置である。 本発明に従えば、建具の下部に取付部材が設けられ、こ
の取付部材に、遮蔽体がその遊端部を昇降可能に設けら
れる。遮蔽体を変位駆動する変位駆動手段は、駆動手段
を有し、駆動手段は、遮蔽体に、移動体に臨んで形成さ
れる磁極部と、移動体に形成され、作動片が固定位置に
当接して幅方向内方に変位された第1位置にあるとき
に、遮蔽体の磁極部と対向し、遮蔽体の磁極の極性と同
一の極性の磁極部、および作動片が固定位置に当接して
いない第2位置にあるときに、遮蔽体の磁極部と対向
し、遮蔽体の磁極部と異なる極性の磁極部とを有する。
これによって、遮蔽体は、建具が閉じられているときに
は、遮蔽体の磁極部と移動体の磁極部との磁気反発力に
よって、遊端部が下降するように、昇降駆動される。こ
れによって建具が閉じられているときには、遮蔽体の遊
端部を建具の下方の床またはくつずりに当接させること
ができる。したがってたとえば高齢者向けの住宅などの
ように、出入口の段差を無くし、あるいは小さくするた
めに、建具の下方に形成されてしまう隙間を遮蔽するこ
とができる。また遮蔽体は、建具が開かれるときに、遮
蔽体の磁極部と移動体の磁極部との磁気吸引力によっ
て、遊端部が上昇するように、昇降駆動される。これに
よって建具が開かれるときには、遮蔽体の遊端部が床ま
たはくつずりから上方に離反した状態となり、建具の開
閉動作に支障を来すことがない。このように建具が閉じ
られているときだけ建具の下方を遮蔽することができる
遮蔽体は、磁力によって駆動しているので、経年変化ま
たは繰り返しの昇降駆動によって駆動力が低下すること
がない。したがって、変位駆動手段の耐久性、ひいては
気密装置の耐久性を向上することができる。
具の幅方向に延びる長尺の取付部材と、取付部材に、遊
端部が昇降可能に設けられ、建具の幅方向に延びる遮蔽
体と、取付部材と遮蔽体とに関連して設けられ、建具の
幅方向端部に臨んで設けられる作動片と、建具の幅方向
に移動可能に設けられ、作動片に連結されて連動する移
動体に対応して遮蔽体を駆動する駆動手段とを有し、作
動片は、建具が閉じられているとき、固定位置に当接し
て建具の幅方向内方に変位し、駆動手段は、遮蔽体に移
動体に臨んで形成される磁極部と、移動体に形成され、
作動片が固定位置に当接して幅方向内方に変位された第
1位置にあるときに、遮蔽体の磁極部と対向し、遮蔽体
の磁極の極性と同一の極性の磁極部、および作動片が固
定位置に当接していない第2位置にあるときに、遮蔽体
の磁極部と対向し、遮蔽体の磁極部と異なる極性の磁極
部とを有し、各磁極部の磁力によって遮蔽体を、その遊
端部が昇降するように変位駆動する変位駆動手段とを含
むことを特徴とする建具の気密装置である。 本発明に従えば、建具の下部に取付部材が設けられ、こ
の取付部材に、遮蔽体がその遊端部を昇降可能に設けら
れる。遮蔽体を変位駆動する変位駆動手段は、駆動手段
を有し、駆動手段は、遮蔽体に、移動体に臨んで形成さ
れる磁極部と、移動体に形成され、作動片が固定位置に
当接して幅方向内方に変位された第1位置にあるとき
に、遮蔽体の磁極部と対向し、遮蔽体の磁極の極性と同
一の極性の磁極部、および作動片が固定位置に当接して
いない第2位置にあるときに、遮蔽体の磁極部と対向
し、遮蔽体の磁極部と異なる極性の磁極部とを有する。
これによって、遮蔽体は、建具が閉じられているときに
は、遮蔽体の磁極部と移動体の磁極部との磁気反発力に
よって、遊端部が下降するように、昇降駆動される。こ
れによって建具が閉じられているときには、遮蔽体の遊
端部を建具の下方の床またはくつずりに当接させること
ができる。したがってたとえば高齢者向けの住宅などの
ように、出入口の段差を無くし、あるいは小さくするた
めに、建具の下方に形成されてしまう隙間を遮蔽するこ
とができる。また遮蔽体は、建具が開かれるときに、遮
蔽体の磁極部と移動体の磁極部との磁気吸引力によっ
て、遊端部が上昇するように、昇降駆動される。これに
よって建具が開かれるときには、遮蔽体の遊端部が床ま
たはくつずりから上方に離反した状態となり、建具の開
閉動作に支障を来すことがない。このように建具が閉じ
られているときだけ建具の下方を遮蔽することができる
遮蔽体は、磁力によって駆動しているので、経年変化ま
たは繰り返しの昇降駆動によって駆動力が低下すること
がない。したがって、変位駆動手段の耐久性、ひいては
気密装置の耐久性を向上することができる。
【0010】さらに本発明は、前記遮蔽体は、一対の挟
持片を有し、基端部が取付部材の一側部に揺動可能に設
けられ、前記各磁極部は、永久磁石片を設けることによ
って形成され、遮蔽体に設けられる永久磁石片は、遮蔽
体の各挟持片間に嵌まり込んで、側方から挟持されてい
ることを特徴とする。 本発明に従えば、遮蔽体は、基端部が取付部材の一側部
に揺動可能に設けられる。これによって、遊端部の上下
方向の移動距離は、遮蔽体の幅方向の寸法が関与し、遮
蔽体の上下方向の寸法は関与しない。したがって気密装
置全体の上下寸法を小さくすることができる。また各磁
極部は、永久磁石片を設けることによって形成される。
永久磁石片は、たとえば接着剤によって、固着すること
が可能であり、容易に磁極部を形成することができる。
さらに遮蔽体に設けられる永久磁石片は、遮蔽体の各挟
持片に嵌まり込んで、側方から挟持されている。これに
よって遮蔽体に設けられる永久磁石片を強固に固着する
ことができる。
持片を有し、基端部が取付部材の一側部に揺動可能に設
けられ、前記各磁極部は、永久磁石片を設けることによ
って形成され、遮蔽体に設けられる永久磁石片は、遮蔽
体の各挟持片間に嵌まり込んで、側方から挟持されてい
ることを特徴とする。 本発明に従えば、遮蔽体は、基端部が取付部材の一側部
に揺動可能に設けられる。これによって、遊端部の上下
方向の移動距離は、遮蔽体の幅方向の寸法が関与し、遮
蔽体の上下方向の寸法は関与しない。したがって気密装
置全体の上下寸法を小さくすることができる。また各磁
極部は、永久磁石片を設けることによって形成される。
永久磁石片は、たとえば接着剤によって、固着すること
が可能であり、容易に磁極部を形成することができる。
さらに遮蔽体に設けられる永久磁石片は、遮蔽体の各挟
持片に嵌まり込んで、側方から挟持されている。これに
よって遮蔽体に設けられる永久磁石片を強固に固着する
ことができる。
【0011】さらに本発明は、取付部材は断面形状が大
略的に逆U字状であり、遮蔽体は、取付部材に昇降可能
に保持され、上部に永久磁石片が固着されて遮蔽体に前
記磁極部が形成され、移動体は、遮蔽体の上方で移動可
能に設けられ、永久磁石片が固着されて移動体に前記磁
極が形成されることを特徴とする。 本発明に従えば、遮蔽体は、断面形状が大略的に逆U字
状の取付部材に昇降可能に保持され、上部に永久磁石片
が固着されて遮蔽体に前記磁極部が形成される。移動体
は、遮蔽体の上方で移動可能に設けられ、永久磁石片が
固着されて移動体に前記磁極が形成される。これによっ
て、各磁極部による吸引力または反発力の作用する方向
は、遮蔽体の移動方向と平行であり、その吸引力および
反発力を効率良く遮蔽体の駆動力として利用することが
できる。また各磁極部は、永久磁石片を設けることによ
って形成される。永久磁石片は、たとえば接着剤によっ
て、固着することが可能であり、容易に磁極部を形成す
ることができる。
略的に逆U字状であり、遮蔽体は、取付部材に昇降可能
に保持され、上部に永久磁石片が固着されて遮蔽体に前
記磁極部が形成され、移動体は、遮蔽体の上方で移動可
能に設けられ、永久磁石片が固着されて移動体に前記磁
極が形成されることを特徴とする。 本発明に従えば、遮蔽体は、断面形状が大略的に逆U字
状の取付部材に昇降可能に保持され、上部に永久磁石片
が固着されて遮蔽体に前記磁極部が形成される。移動体
は、遮蔽体の上方で移動可能に設けられ、永久磁石片が
固着されて移動体に前記磁極が形成される。これによっ
て、各磁極部による吸引力または反発力の作用する方向
は、遮蔽体の移動方向と平行であり、その吸引力および
反発力を効率良く遮蔽体の駆動力として利用することが
できる。また各磁極部は、永久磁石片を設けることによ
って形成される。永久磁石片は、たとえば接着剤によっ
て、固着することが可能であり、容易に磁極部を形成す
ることができる。
【0012】さらに本発明は、取付部材は断面形状が大
略的に逆U字状であり、遮蔽体は、取付部材に昇降可能
に保持され、側部に永久磁石片が固着されて遮蔽体に前
記磁極部が形成され、移動体は、遮蔽体の側方で移動可
能に設けられ、永久磁石片が固着されて移動体に前記磁
極が形成されることを特徴とする。 本発明に従えば、遮蔽体は、断面形状が大略的に逆U字
状の取付部材に昇降可能に保持され、側部に永久磁石片
が固着されて遮蔽体に前記磁極部が形成される。移動体
は、遮蔽体の側方で移動可能に設けられ、永久磁石片が
固着されて移動体に前記磁極が形成される。移動体およ
び永久磁石片によって気密装置全体の上下の寸法が大き
くなることを防止することができる。また各磁極部は、
永久磁石片を設けることによって形成される。永久磁石
片は、たとえば接着剤によって、固着することが可能で
あり、容易に磁極部を形成することができる。
略的に逆U字状であり、遮蔽体は、取付部材に昇降可能
に保持され、側部に永久磁石片が固着されて遮蔽体に前
記磁極部が形成され、移動体は、遮蔽体の側方で移動可
能に設けられ、永久磁石片が固着されて移動体に前記磁
極が形成されることを特徴とする。 本発明に従えば、遮蔽体は、断面形状が大略的に逆U字
状の取付部材に昇降可能に保持され、側部に永久磁石片
が固着されて遮蔽体に前記磁極部が形成される。移動体
は、遮蔽体の側方で移動可能に設けられ、永久磁石片が
固着されて移動体に前記磁極が形成される。移動体およ
び永久磁石片によって気密装置全体の上下の寸法が大き
くなることを防止することができる。また各磁極部は、
永久磁石片を設けることによって形成される。永久磁石
片は、たとえば接着剤によって、固着することが可能で
あり、容易に磁極部を形成することができる。
【0013】さらに本発明は、前記駆動手段は、遮蔽体
に1つ設けられ、移動体に2つ設けられる3つの永久磁
石片を1組みとすることを特徴とする。 本発明に従えば、前記駆動手段は、遮蔽体に1つ設けら
れ、移動体に2つ設けられる3つの永久磁石片を1組み
とする。このように昇降駆動される遮蔽体に設ける永久
磁石片の個数を可及的に少なくして、昇降体を軽量にす
ることができる。したがって遮蔽体を駆動するための駆
動力が小さくて済む。
に1つ設けられ、移動体に2つ設けられる3つの永久磁
石片を1組みとすることを特徴とする。 本発明に従えば、前記駆動手段は、遮蔽体に1つ設けら
れ、移動体に2つ設けられる3つの永久磁石片を1組み
とする。このように昇降駆動される遮蔽体に設ける永久
磁石片の個数を可及的に少なくして、昇降体を軽量にす
ることができる。したがって遮蔽体を駆動するための駆
動力が小さくて済む。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の一形態の建
具の気密装置1が設けられたドア2の下部3を示す鉛直
断面図であり、図2は気密装置1が設けられたドア2の
下部3の幅方向一端部4付近を示す斜視図であり、図3
はドア2を示す水平断面図である。住宅などの出入口6
には、その出入口6を開閉するために、建具であるたと
えばドア2が設けられ、このドア2の幅方向一端部3に
は、蝶番8の一方のヒンジ片100がビス101によっ
て固定され、柱あるいは壁7などに蝶番8の他方のヒン
ジ片102がビス103によって固定されている。各ヒ
ンジ片100,102はヒンジピン104によって角変
位可能に連結されており、ドア2が角変位可能に設けら
れている。出入口6の下方の床9は、たとえば高齢者な
どがつまづいてしまうことがないように、床面9aが平
坦に形成されている。ドア2の幅方向他端部5には取手
110,111がそれぞれ設けられており、ドア2を開
閉することができる。図3に示すようにドア2を閉じた
状態で、ドア2の幅方向他端部5は、柱あるいは壁7の
戸当たり部112に当接して位置決めされている。
具の気密装置1が設けられたドア2の下部3を示す鉛直
断面図であり、図2は気密装置1が設けられたドア2の
下部3の幅方向一端部4付近を示す斜視図であり、図3
はドア2を示す水平断面図である。住宅などの出入口6
には、その出入口6を開閉するために、建具であるたと
えばドア2が設けられ、このドア2の幅方向一端部3に
は、蝶番8の一方のヒンジ片100がビス101によっ
て固定され、柱あるいは壁7などに蝶番8の他方のヒン
ジ片102がビス103によって固定されている。各ヒ
ンジ片100,102はヒンジピン104によって角変
位可能に連結されており、ドア2が角変位可能に設けら
れている。出入口6の下方の床9は、たとえば高齢者な
どがつまづいてしまうことがないように、床面9aが平
坦に形成されている。ドア2の幅方向他端部5には取手
110,111がそれぞれ設けられており、ドア2を開
閉することができる。図3に示すようにドア2を閉じた
状態で、ドア2の幅方向他端部5は、柱あるいは壁7の
戸当たり部112に当接して位置決めされている。
【0015】ドア2は、たとえば経年変化によって歪ん
だりするおそれがあるので、その歪みなどを考慮して、
床面9aを平坦に形成する場合には、ドア2の下端面1
0と床面9aとの間に、上下方向に少なくとも約4mm
の間隔ΔLを有する隙間11をあけて、ドア2が設けら
れる。このようにドア2の下方に隙間11が形成される
と、ドア2によって仕切られるべき一方の空間から他方
の空間に隙間風が通るので、この隙間風を防ぐために、
ドア2の下部3に、気密装置1が設けられる。
だりするおそれがあるので、その歪みなどを考慮して、
床面9aを平坦に形成する場合には、ドア2の下端面1
0と床面9aとの間に、上下方向に少なくとも約4mm
の間隔ΔLを有する隙間11をあけて、ドア2が設けら
れる。このようにドア2の下方に隙間11が形成される
と、ドア2によって仕切られるべき一方の空間から他方
の空間に隙間風が通るので、この隙間風を防ぐために、
ドア2の下部3に、気密装置1が設けられる。
【0016】気密装置1は、ドア2の下部3に設けられ
る取付部材15と、取付部材15に揺動可能に設けられ
る遮蔽体16と、遮蔽体16を揺動駆動する揺動駆動手
段17とを含んで構成される。取付部材15は、図1の
紙面に対して垂直な方向であるドア2の幅方向B1,B
2に延びる長尺の部材である。遮蔽体16は、長尺の部
材であって、基端部16aが、取付部材15の一側部1
5aに、ドア2の幅方向B1,B2に延びる水平軸線L
1まわりの揺動方向A1,A2に揺動可能に設けられて
いる。
る取付部材15と、取付部材15に揺動可能に設けられ
る遮蔽体16と、遮蔽体16を揺動駆動する揺動駆動手
段17とを含んで構成される。取付部材15は、図1の
紙面に対して垂直な方向であるドア2の幅方向B1,B
2に延びる長尺の部材である。遮蔽体16は、長尺の部
材であって、基端部16aが、取付部材15の一側部1
5aに、ドア2の幅方向B1,B2に延びる水平軸線L
1まわりの揺動方向A1,A2に揺動可能に設けられて
いる。
【0017】遮蔽体16を変位駆動する変位駆動手段で
ある揺動駆動手段17は、取付部材15と遮蔽体16と
に関連して設けられ、ドア2の幅方向一端部3に臨んで
設けられる作動片18を有しいる。この作動片18は、
ドア2が閉じられているとき、柱あるいは壁7の固定位
置19に当接してドア2の幅方向内方に向けて、すなわ
ちドア2の一端部4から他端部5に向かう第1方向B1
に変位し、これによって遮蔽体116が、遊端部16b
を下降するように、遮蔽方向A1に揺動駆動される。た
とえば図3に仮想線120で示すようにドア2が開かれ
て、作動片18が固定位置19に当接していない状態で
は、作動片18はドア2の幅方向外方に向けて、すなわ
ち第1方向B1と逆方向の第2方向B2に突出するよう
に復帰して遮蔽体16が遊端部16bを上昇するよう
に、退避方向A2に揺動駆動される。遮蔽方向A1およ
び退避方向A2を総称するときには、前述のように揺動
方向A1,A2と記し、第1方向B1および第2方向B
2を総称するときには、ドア2の幅方向B1,B2と記
す。
ある揺動駆動手段17は、取付部材15と遮蔽体16と
に関連して設けられ、ドア2の幅方向一端部3に臨んで
設けられる作動片18を有しいる。この作動片18は、
ドア2が閉じられているとき、柱あるいは壁7の固定位
置19に当接してドア2の幅方向内方に向けて、すなわ
ちドア2の一端部4から他端部5に向かう第1方向B1
に変位し、これによって遮蔽体116が、遊端部16b
を下降するように、遮蔽方向A1に揺動駆動される。た
とえば図3に仮想線120で示すようにドア2が開かれ
て、作動片18が固定位置19に当接していない状態で
は、作動片18はドア2の幅方向外方に向けて、すなわ
ち第1方向B1と逆方向の第2方向B2に突出するよう
に復帰して遮蔽体16が遊端部16bを上昇するよう
に、退避方向A2に揺動駆動される。遮蔽方向A1およ
び退避方向A2を総称するときには、前述のように揺動
方向A1,A2と記し、第1方向B1および第2方向B
2を総称するときには、ドア2の幅方向B1,B2と記
す。
【0018】このような気密装置1を設けることによっ
てドア2が閉じられているときには、遮蔽体16の遊端
部16b、本形態においては、遊端部16bに当接片2
1が設けられるので、その当接片21をドア2の下方の
床9に当接させることができる。したがって前述のよう
に出入口6の段差を無くすために、ドア2の下方に形成
されてしまう隙間11を遮蔽し、隙間風を防ぐことがで
きる。また遮蔽体16は、ドア2が開かれるときには、
遊端部16bが床9から上方に離反した状態となり、ド
ア2の開閉動作に支障を来すことがない。このようにド
ア2が閉じられているときだけドア2の下方の隙間11
を遮蔽することができる遮蔽体16は、揺動することに
よって遊端部16bを昇降しているので、遊端部16b
の上下方向の移動距離は、図1の左右方向となる遮蔽体
16の幅方向の寸法に依存し、遮蔽体16の上下方向の
寸法に依存しない。したがって従来に比べて気密装置1
全体の上下の寸法を、たとえば10〜20mmとして小
さくすることができる。
てドア2が閉じられているときには、遮蔽体16の遊端
部16b、本形態においては、遊端部16bに当接片2
1が設けられるので、その当接片21をドア2の下方の
床9に当接させることができる。したがって前述のよう
に出入口6の段差を無くすために、ドア2の下方に形成
されてしまう隙間11を遮蔽し、隙間風を防ぐことがで
きる。また遮蔽体16は、ドア2が開かれるときには、
遊端部16bが床9から上方に離反した状態となり、ド
ア2の開閉動作に支障を来すことがない。このようにド
ア2が閉じられているときだけドア2の下方の隙間11
を遮蔽することができる遮蔽体16は、揺動することに
よって遊端部16bを昇降しているので、遊端部16b
の上下方向の移動距離は、図1の左右方向となる遮蔽体
16の幅方向の寸法に依存し、遮蔽体16の上下方向の
寸法に依存しない。したがって従来に比べて気密装置1
全体の上下の寸法を、たとえば10〜20mmとして小
さくすることができる。
【0019】取付部材15と遮蔽体16とは、たとえば
硬質塩化ビニルなどの剛性の硬質合成樹脂から成り、取
付部材15の一側部15aと遮蔽体16の基端部16a
とは、たとえば軟質塩化ビニルなどの可撓性を有する軟
質合成樹脂から成る蝶番用連結片20で連結され、この
蝶番用連結片20の可撓性を利用して、遮蔽体16を揺
動可能に設けることができる。また遮蔽体16の遊端部
16bにはたとえば軟質塩化ビニルなどの可撓性を有す
る軟質合成樹脂から成る当接片21が設けられる。これ
らの取付部材15、遮蔽体16、蝶番用連結片20およ
び当接片21は、押出成型で一体的に形成される。
硬質塩化ビニルなどの剛性の硬質合成樹脂から成り、取
付部材15の一側部15aと遮蔽体16の基端部16a
とは、たとえば軟質塩化ビニルなどの可撓性を有する軟
質合成樹脂から成る蝶番用連結片20で連結され、この
蝶番用連結片20の可撓性を利用して、遮蔽体16を揺
動可能に設けることができる。また遮蔽体16の遊端部
16bにはたとえば軟質塩化ビニルなどの可撓性を有す
る軟質合成樹脂から成る当接片21が設けられる。これ
らの取付部材15、遮蔽体16、蝶番用連結片20およ
び当接片21は、押出成型で一体的に形成される。
【0020】このように合成樹脂から成ることによっ
て、取付部材15、遮蔽体16、蝶番用連結片20およ
び当接片21は、押出成型によって容易に製造すること
ができる。さらに各部材15,16,20,21は一体
的に連結された状態で形成されるので、製造する部品点
数を少なくすることができ、取付部材15と遮蔽体16
との蝶番用連結片20による連結作業、および遮蔽体1
6への当接片21の取付作業を必要とせず製造の手間が
少ない。また取付部材15および遮蔽体16を比較的軽
量、かつ高い強度で得ることができる。
て、取付部材15、遮蔽体16、蝶番用連結片20およ
び当接片21は、押出成型によって容易に製造すること
ができる。さらに各部材15,16,20,21は一体
的に連結された状態で形成されるので、製造する部品点
数を少なくすることができ、取付部材15と遮蔽体16
との蝶番用連結片20による連結作業、および遮蔽体1
6への当接片21の取付作業を必要とせず製造の手間が
少ない。また取付部材15および遮蔽体16を比較的軽
量、かつ高い強度で得ることができる。
【0021】図4は気密装置1を拡大して示す鉛直断面
図であり、図5は図4の切断面線V−Vから見た断面図
でり、図6は、気密装置1の一部を示す分解斜視図であ
る。図6は、図解を容易にするために外側面23a,2
4aを平坦に示す。取付部材16は、断面形状が大略的
に逆U字状であり、側壁23,24と各側壁23,24
を連結する天板25とを有する。この取付部材15は、
ドア2の下部3に形成される取付溝26に嵌まり込んだ
状態で、天板25でたとえばビス27によって固定され
る。また各側壁23,24の外側面23a,24aは、
鋸歯状に形成され、取付溝26から脱落しにくくなって
いる。気密装置1は、前述のように上下の寸法を小さく
することができるので、取付溝26は、比較的浅くてす
み、ドア2の強度が低下することがない。
図であり、図5は図4の切断面線V−Vから見た断面図
でり、図6は、気密装置1の一部を示す分解斜視図であ
る。図6は、図解を容易にするために外側面23a,2
4aを平坦に示す。取付部材16は、断面形状が大略的
に逆U字状であり、側壁23,24と各側壁23,24
を連結する天板25とを有する。この取付部材15は、
ドア2の下部3に形成される取付溝26に嵌まり込んだ
状態で、天板25でたとえばビス27によって固定され
る。また各側壁23,24の外側面23a,24aは、
鋸歯状に形成され、取付溝26から脱落しにくくなって
いる。気密装置1は、前述のように上下の寸法を小さく
することができるので、取付溝26は、比較的浅くてす
み、ドア2の強度が低下することがない。
【0022】遮蔽体16は、断面形状が大略的に上方が
開放されたC字状であり、基部41と、基部41の両側
部から立上がり内方に屈曲する挟持片42,43とを有
する。この遮蔽体16は、基端部16aが下部におい
て、取付部材15一側部側の側壁23の下部に、薄肉で
板状の連結されている。この遮蔽体16は、図4に示す
ように、遊端部16が上昇したときに、取付部材15内
に収納され、この遮蔽体16の下面28が、取付部材1
5の両側下端、すなわち各側壁23,24の下端23
b,24bをつなぐ仮想平面29と同一面または上方、
本形態において同一面にある。これによってドア2が開
かれているときには、遮蔽体16が側方から見えないよ
うにすることができ、美観が損なわれることがない。蝶
番用連結片20もまた、薄肉であるので、側方から見え
ることがない。
開放されたC字状であり、基部41と、基部41の両側
部から立上がり内方に屈曲する挟持片42,43とを有
する。この遮蔽体16は、基端部16aが下部におい
て、取付部材15一側部側の側壁23の下部に、薄肉で
板状の連結されている。この遮蔽体16は、図4に示す
ように、遊端部16が上昇したときに、取付部材15内
に収納され、この遮蔽体16の下面28が、取付部材1
5の両側下端、すなわち各側壁23,24の下端23
b,24bをつなぐ仮想平面29と同一面または上方、
本形態において同一面にある。これによってドア2が開
かれているときには、遮蔽体16が側方から見えないよ
うにすることができ、美観が損なわれることがない。蝶
番用連結片20もまた、薄肉であるので、側方から見え
ることがない。
【0023】当接片21は、薄肉で半円状に曲成されて
遮蔽体16に設けられ、中空状であり、さらに前述のよ
うに可撓性を有する軟質合成樹脂から成り、容易に変形
することができる。このような当接片21を設けること
によって、床面9aが凹凸を有していても、その凹凸を
吸収して、当接することができ、ドア2の幅方向に全長
にわたって高い遮蔽効果を得ることができる。
遮蔽体16に設けられ、中空状であり、さらに前述のよ
うに可撓性を有する軟質合成樹脂から成り、容易に変形
することができる。このような当接片21を設けること
によって、床面9aが凹凸を有していても、その凹凸を
吸収して、当接することができ、ドア2の幅方向に全長
にわたって高い遮蔽効果を得ることができる。
【0024】揺動駆動手段17は、さらに移動体32
と、駆動手段33とを有する。移動体32は、たとえば
硬質塩化ビニルなどの硬質合成樹脂から成る長尺の板状
の部材である。取付部材15には、各側壁23,24か
ら内向きにそれぞれ突出した案内突条34,35が形成
されており、移動体32は、天板25と各案内突条3
4,35に挟持された状態で、取付部材15に保持さ
れ、ドア2の幅方向B1,B2に移動可能に設けられて
いる。この移動体32は、一端部で作動片18に連結固
定され、作動片18とともに移動する。
と、駆動手段33とを有する。移動体32は、たとえば
硬質塩化ビニルなどの硬質合成樹脂から成る長尺の板状
の部材である。取付部材15には、各側壁23,24か
ら内向きにそれぞれ突出した案内突条34,35が形成
されており、移動体32は、天板25と各案内突条3
4,35に挟持された状態で、取付部材15に保持さ
れ、ドア2の幅方向B1,B2に移動可能に設けられて
いる。この移動体32は、一端部で作動片18に連結固
定され、作動片18とともに移動する。
【0025】駆動手段33は、遮蔽体16に固着される
固定永久磁石片37と、移動体32に固着される2つの
可動永久磁石片38,39から成る。遮蔽体16に固着
された固定永久磁石片37は、ドア2の幅方向B1,B
2に磁極N,Sを並べた状態で遮蔽体16の各挟持片4
2,43に挟まれた凹溝44に嵌まり込み、基部41に
たとえば接着剤によって固着されるとともに、各挟持片
42,43によって挟持されて剥離しにくくなってい
る。移動体32にそれぞれ固着された各可動永久磁石片
38,39は、ドア2の幅方向にB1,B2に各磁極
N,Sが並び、かつ同一の極性、本形態において磁極S
同士を対向させて隣接した状態で、たとえば接着剤によ
って固着されている。各永久磁石片37〜39の各磁極
Nは、相互に同一の極性を示し、各磁極Sは、相互に同
一かつ磁極Nの極性とは異なる極性を示す。
固定永久磁石片37と、移動体32に固着される2つの
可動永久磁石片38,39から成る。遮蔽体16に固着
された固定永久磁石片37は、ドア2の幅方向B1,B
2に磁極N,Sを並べた状態で遮蔽体16の各挟持片4
2,43に挟まれた凹溝44に嵌まり込み、基部41に
たとえば接着剤によって固着されるとともに、各挟持片
42,43によって挟持されて剥離しにくくなってい
る。移動体32にそれぞれ固着された各可動永久磁石片
38,39は、ドア2の幅方向にB1,B2に各磁極
N,Sが並び、かつ同一の極性、本形態において磁極S
同士を対向させて隣接した状態で、たとえば接着剤によ
って固着されている。各永久磁石片37〜39の各磁極
Nは、相互に同一の極性を示し、各磁極Sは、相互に同
一かつ磁極Nの極性とは異なる極性を示す。
【0026】各永久磁石片37〜39は、ドア2が開か
れて、作動片18が固定位置19から離反している状態
では、図5および図7(1)に示すように、固定永久磁
石片37と可動永久磁石片38とが対向し、ドア2が閉
じられて、作動片18が第1方向B1に変位された状態
では、図7(2)に示すように固定永久磁石片37と可
動永久磁石片39とが対向するように配置されている。
固定永久磁石片37は、第1方向B1側に磁極Sを配置
し、第2方向B2側に磁極Nを配置している。可動永久
磁石片38は、第1方向B1側に磁極Nを配置し、第2
方向B2側に磁極Sを配置している。可動永久磁石片3
9は、第1方向B1側に磁極Sを配置し、第2方向B2
側に磁極Nを配置している。
れて、作動片18が固定位置19から離反している状態
では、図5および図7(1)に示すように、固定永久磁
石片37と可動永久磁石片38とが対向し、ドア2が閉
じられて、作動片18が第1方向B1に変位された状態
では、図7(2)に示すように固定永久磁石片37と可
動永久磁石片39とが対向するように配置されている。
固定永久磁石片37は、第1方向B1側に磁極Sを配置
し、第2方向B2側に磁極Nを配置している。可動永久
磁石片38は、第1方向B1側に磁極Nを配置し、第2
方向B2側に磁極Sを配置している。可動永久磁石片3
9は、第1方向B1側に磁極Sを配置し、第2方向B2
側に磁極Nを配置している。
【0027】このように固定永久磁石片37は、作動片
18が第1方向B1に変位されて、第1位置にあるとき
には、図7(2)に示すように、可動永久磁石片39と
対向し、同一の極性の磁極同士を相互に対向させた状態
となる。また固定永久磁石片37は、作動片18が第2
方向B2に復帰して、第2位置にあるときには、可動永
久磁石片38と対向し、異なる極性の磁極同士を相互に
対向させた状態となる。
18が第1方向B1に変位されて、第1位置にあるとき
には、図7(2)に示すように、可動永久磁石片39と
対向し、同一の極性の磁極同士を相互に対向させた状態
となる。また固定永久磁石片37は、作動片18が第2
方向B2に復帰して、第2位置にあるときには、可動永
久磁石片38と対向し、異なる極性の磁極同士を相互に
対向させた状態となる。
【0028】これによって、作動片18が第1位置にあ
るときには、同一極性の磁気反発力によって、図7
(2)に仮想線で示す状態から実線で示す状態に、遮蔽
体16を遊端部16bが下降するように遮蔽方向A1に
駆動する。作動片18が第2位置にあるときには、異な
る極性の磁気吸引力によって、図7(2)に示す状態か
ら図7(1)に示す状態に、遮蔽体16を遊端部16b
が上昇するように退避方向A2に駆動する。
るときには、同一極性の磁気反発力によって、図7
(2)に仮想線で示す状態から実線で示す状態に、遮蔽
体16を遊端部16bが下降するように遮蔽方向A1に
駆動する。作動片18が第2位置にあるときには、異な
る極性の磁気吸引力によって、図7(2)に示す状態か
ら図7(1)に示す状態に、遮蔽体16を遊端部16b
が上昇するように退避方向A2に駆動する。
【0029】このように移動体32は作動片18に連結
されて、作動片18の変位に連動して移動する。駆動手
段33は、移動体32の移動によって伝達される作動片
18の変位に連動する。これによって、比較的簡単な構
成によって、作動片18の変位に連動して、したがって
ドア2の開閉に連動して遮蔽体16を揺動駆動すること
ができる。
されて、作動片18の変位に連動して移動する。駆動手
段33は、移動体32の移動によって伝達される作動片
18の変位に連動する。これによって、比較的簡単な構
成によって、作動片18の変位に連動して、したがって
ドア2の開閉に連動して遮蔽体16を揺動駆動すること
ができる。
【0030】また駆動手段32は、各永久磁石片37〜
39から成り、これによって簡単構成で移動体32の移
動に対応して、ドア2が閉じられているときには、遮蔽
体16および移動体32に固着された永久磁石片37,
38が相互に反発し合う力を利用して、遊端部16bを
下降するように、かつドア2が開かれるときには、遮蔽
体16および移動体32に固着された永久磁石片37,
38が相互に引け付け合う力を利用して、遊端部16b
を上昇するように揺動駆動することができる。このよう
に遮蔽体16の揺動の駆動力として、各永久磁石片37
〜39の磁力を利用しているので、経年変化および遮蔽
体16の繰り返しの揺動駆動によって駆動力が低下する
ことがなく、耐久性に優れている。
39から成り、これによって簡単構成で移動体32の移
動に対応して、ドア2が閉じられているときには、遮蔽
体16および移動体32に固着された永久磁石片37,
38が相互に反発し合う力を利用して、遊端部16bを
下降するように、かつドア2が開かれるときには、遮蔽
体16および移動体32に固着された永久磁石片37,
38が相互に引け付け合う力を利用して、遊端部16b
を上昇するように揺動駆動することができる。このよう
に遮蔽体16の揺動の駆動力として、各永久磁石片37
〜39の磁力を利用しているので、経年変化および遮蔽
体16の繰り返しの揺動駆動によって駆動力が低下する
ことがなく、耐久性に優れている。
【0031】また揺動駆動手段17には、移動体32お
よび作動片18を、作動片18が第1位置から第2位置
へ向かう方向B2に、ばね力を与えるばね手段である圧
縮コイルばね46と、この圧縮コイルばね46を保持す
るばね保持部材47が設けられる。ばね保持部材47
は、たとえば鋼鉄から成り、大略的に逆U字状であっ
て、基部48と基部48の両端部から立下がる当接部4
9およびばね受け部50とを有する。基部48は、板状
であって、移動体32と同一幅を有し、取付部材15の
天板25と各案内突条34,35とによって挟持されて
保持される。当接部49は、基部48と同一幅を有し、
各案内突条34,35の端面34a,35aに当接し
て、ドア2の幅方向一方B1への変位が阻止される。こ
の当接部49には、挿通孔51が形成されており、作動
片18が挿通されている。ばね受け部50は、基部48
より小さい幅を有し、各案内突条34,35の間から立
ち下がっている。このばね受け部50には、挿通孔52
が形成されており、作動片18が挿通されている。
よび作動片18を、作動片18が第1位置から第2位置
へ向かう方向B2に、ばね力を与えるばね手段である圧
縮コイルばね46と、この圧縮コイルばね46を保持す
るばね保持部材47が設けられる。ばね保持部材47
は、たとえば鋼鉄から成り、大略的に逆U字状であっ
て、基部48と基部48の両端部から立下がる当接部4
9およびばね受け部50とを有する。基部48は、板状
であって、移動体32と同一幅を有し、取付部材15の
天板25と各案内突条34,35とによって挟持されて
保持される。当接部49は、基部48と同一幅を有し、
各案内突条34,35の端面34a,35aに当接し
て、ドア2の幅方向一方B1への変位が阻止される。こ
の当接部49には、挿通孔51が形成されており、作動
片18が挿通されている。ばね受け部50は、基部48
より小さい幅を有し、各案内突条34,35の間から立
ち下がっている。このばね受け部50には、挿通孔52
が形成されており、作動片18が挿通されている。
【0032】作動片18には、当接部49およびばね受
け部50間において、ばね受け片53が設けられてい
る。圧縮コイルばね46は、作動片18が挿通された状
態で設けられ、一端部はばね受け部50に当接し、他端
部はばね受け片53に当接している。
け部50間において、ばね受け片53が設けられてい
る。圧縮コイルばね46は、作動片18が挿通された状
態で設けられ、一端部はばね受け部50に当接し、他端
部はばね受け片53に当接している。
【0033】これによって、作動片18が図5に示すよ
うな第1位置にある状態から、固定位置19に当接して
第1方向B1に変位されると、ばね受け部材47は同一
方向の第1方向B1への変位が阻止されているので、圧
縮ばね46を圧縮しながら変位する。作動片18が固定
位置19に当接していない状態になると、圧縮コイルば
ね46の復元力によって作動片18がドア2の幅方向外
方に変位される。これによって、ドア2が開かれて作動
片18が固定位置19に当接していない状態では、遮蔽
体16に固着された固定永久磁石片37および移動体3
2に固着された永久磁石片38が対向し、相互に異なる
極性の磁極を対向させることができるように、移動体3
2がばね力によって第2方向B2へ移動されるので、遮
蔽体16が確実に上昇させることができる。
うな第1位置にある状態から、固定位置19に当接して
第1方向B1に変位されると、ばね受け部材47は同一
方向の第1方向B1への変位が阻止されているので、圧
縮ばね46を圧縮しながら変位する。作動片18が固定
位置19に当接していない状態になると、圧縮コイルば
ね46の復元力によって作動片18がドア2の幅方向外
方に変位される。これによって、ドア2が開かれて作動
片18が固定位置19に当接していない状態では、遮蔽
体16に固着された固定永久磁石片37および移動体3
2に固着された永久磁石片38が対向し、相互に異なる
極性の磁極を対向させることができるように、移動体3
2がばね力によって第2方向B2へ移動されるので、遮
蔽体16が確実に上昇させることができる。
【0034】また取付部材15の両端部には、板状の蓋
体58,59が設けられている。このような蓋体58,
59を設けることによって、気密装置1をドア2の幅方
向全長にわたって設けて、ドア2の幅方向の両端部から
露出しても、美観が低下することを防ぐことができる。
体58,59が設けられている。このような蓋体58,
59を設けることによって、気密装置1をドア2の幅方
向全長にわたって設けて、ドア2の幅方向の両端部から
露出しても、美観が低下することを防ぐことができる。
【0035】図8は、本発明の実施の他の形態の気密装
置60を示す断面図である。上述の構成と異なる部分に
ついてだけ説明し、対応する部分には、同一の参照号を
付し、説明は省略する。取付部材15の一側部15aの
側壁23には、建具の幅方向に延びる水平軸線L2を有
する突条61が形成され、遮蔽体16の基端部16aに
は、取付部材15の突条61が水平軸線L2回りに揺動
可能に嵌合する凹嵌部62が形成されている。このよう
に構成しても、上述の形態と同様に、遮蔽体16を揺動
駆動し、ドア2を閉じたときにだけ遊端部16bを床9
に当接させることができ、同様の効果を得ることができ
る。
置60を示す断面図である。上述の構成と異なる部分に
ついてだけ説明し、対応する部分には、同一の参照号を
付し、説明は省略する。取付部材15の一側部15aの
側壁23には、建具の幅方向に延びる水平軸線L2を有
する突条61が形成され、遮蔽体16の基端部16aに
は、取付部材15の突条61が水平軸線L2回りに揺動
可能に嵌合する凹嵌部62が形成されている。このよう
に構成しても、上述の形態と同様に、遮蔽体16を揺動
駆動し、ドア2を閉じたときにだけ遊端部16bを床9
に当接させることができ、同様の効果を得ることができ
る。
【0036】本発明の実施の他の形態として、取付部材
15に凹嵌部62を形成し、遮蔽体16に突条61を形
成するようにしてもよい。このように構成しても、気密
装置60と同様の効果を得ることができる。
15に凹嵌部62を形成し、遮蔽体16に突条61を形
成するようにしてもよい。このように構成しても、気密
装置60と同様の効果を得ることができる。
【0037】図9は、本発明の実施の他の形態として、
取付溝26を形成することなく、気密装置1を取付けた
状態を示す断面図である。本発明に従う気密装置1は、
遮蔽体16を揺動する構成としているので、前述のよう
に上下の寸法を小さくすることができ、これによって、
比較的大きな間隔ΔLをあけて設けられるドア2には、
取付溝26を形成することなく気密装置1を設けること
ができる。したがって既設のドア2であっても、気密装
置1を側方から見えにくい位置に設けることができる。
また図9に示すように、蝶番用連結片20は、取付部材
15の一端部15aおよび遮蔽体16aの基端部に切り
込み63,64を形成して、各切り込み63,64に嵌
まり込むようにして連結してもよい。
取付溝26を形成することなく、気密装置1を取付けた
状態を示す断面図である。本発明に従う気密装置1は、
遮蔽体16を揺動する構成としているので、前述のよう
に上下の寸法を小さくすることができ、これによって、
比較的大きな間隔ΔLをあけて設けられるドア2には、
取付溝26を形成することなく気密装置1を設けること
ができる。したがって既設のドア2であっても、気密装
置1を側方から見えにくい位置に設けることができる。
また図9に示すように、蝶番用連結片20は、取付部材
15の一端部15aおよび遮蔽体16aの基端部に切り
込み63,64を形成して、各切り込み63,64に嵌
まり込むようにして連結してもよい。
【0038】図10は、本発明の実施の他の形態の気密
装置70の揺動駆動手段71を示す断面図である。上述
の構成と異なる部分についてだけ説明し、対応する部分
には同一の参照符号を付し、説明は省略する。ばね受け
部材72は、大略的にL字状であり、基部73と基部7
3から立上がるばね受け部74とを有し、基部73で取
付部材15に保持されている。作動片75は、連結棒7
6を介して移動体32に連結されており、連結棒76は
ばね受け部74および圧縮コイルばね46を挿通してい
る。圧縮コイルばね46の一端部はばね受け部74に当
接し、他端部は作動片75に当接している。このような
構成にしても、上述の形態と同様の効果を得ることがで
きる。また、作動片75は、先端部に大径の当接部75
aを有し、これによって固定位置19に当接したとき
に、固定位置19に大きな負担をかけることがない。
装置70の揺動駆動手段71を示す断面図である。上述
の構成と異なる部分についてだけ説明し、対応する部分
には同一の参照符号を付し、説明は省略する。ばね受け
部材72は、大略的にL字状であり、基部73と基部7
3から立上がるばね受け部74とを有し、基部73で取
付部材15に保持されている。作動片75は、連結棒7
6を介して移動体32に連結されており、連結棒76は
ばね受け部74および圧縮コイルばね46を挿通してい
る。圧縮コイルばね46の一端部はばね受け部74に当
接し、他端部は作動片75に当接している。このような
構成にしても、上述の形態と同様の効果を得ることがで
きる。また、作動片75は、先端部に大径の当接部75
aを有し、これによって固定位置19に当接したとき
に、固定位置19に大きな負担をかけることがない。
【0039】図11は本発明の実施のさらに他の形態の
気密装置80を示す断面図であり、図12は遮蔽体81
が上昇した状態で図11の右側から見た断面図である。
上述の形態と異なる部分についてだけ説明し、対応する
部分には同一の参照符号を付す。取付部材15の各側壁
23,24の下端部には、内方にそれぞれ突出する浮け
部82,83が形成されている。
気密装置80を示す断面図であり、図12は遮蔽体81
が上昇した状態で図11の右側から見た断面図である。
上述の形態と異なる部分についてだけ説明し、対応する
部分には同一の参照符号を付す。取付部材15の各側壁
23,24の下端部には、内方にそれぞれ突出する浮け
部82,83が形成されている。
【0040】遮蔽体81は、断面形状が大略的に長方形
状の中空の部材であって、上部となる基端部81aから
両側方に突出する外向き突条84,85が形成されてい
る。この遮蔽体81は、基端部81a側から取付部材1
5内に挿入されて、上下方向C1,C2にスライドして
昇降可能に保持され、各外向き突条84,85が、各受
け部82,83に係止されることによって、遮蔽体81
の取付部材からの抜け落ちが防止されている。この遮蔽
体81の上部、すなわち基端部81aには、固定永久磁
石片37が固着されている。移動体32は、遮蔽体81
の上方で移動可能に設けられており、可動永久磁石片3
8,39が固着されている。このような構成によって
も、ドア2の開閉に連動して遮蔽体81を昇降駆動する
ことができ、これにによって、ドア2を閉じたときに遊
端部81bを下降し、遊端部81bに設けられる当接片
21を床9に当接させることができる。本形態において
揺動駆動手段17は、遮蔽体81を昇降駆動する。
状の中空の部材であって、上部となる基端部81aから
両側方に突出する外向き突条84,85が形成されてい
る。この遮蔽体81は、基端部81a側から取付部材1
5内に挿入されて、上下方向C1,C2にスライドして
昇降可能に保持され、各外向き突条84,85が、各受
け部82,83に係止されることによって、遮蔽体81
の取付部材からの抜け落ちが防止されている。この遮蔽
体81の上部、すなわち基端部81aには、固定永久磁
石片37が固着されている。移動体32は、遮蔽体81
の上方で移動可能に設けられており、可動永久磁石片3
8,39が固着されている。このような構成によって
も、ドア2の開閉に連動して遮蔽体81を昇降駆動する
ことができ、これにによって、ドア2を閉じたときに遊
端部81bを下降し、遊端部81bに設けられる当接片
21を床9に当接させることができる。本形態において
揺動駆動手段17は、遮蔽体81を昇降駆動する。
【0041】また取付部材15には下方に延びる案内棒
88が設けられ、この案内棒88は、遮蔽体81の挿通
孔89を挿通している。これによってさらに確実に遮蔽
体81を上下方向に案内することができる。このように
構成することによって、各永久磁石片37〜39による
吸引力または反発力の作用する方向は、遮蔽体81の移
動する上下方向C1,C2と平行であり、その吸引力お
よび反発力を効率良く遮蔽体81の駆動力として利用す
ることができる。
88が設けられ、この案内棒88は、遮蔽体81の挿通
孔89を挿通している。これによってさらに確実に遮蔽
体81を上下方向に案内することができる。このように
構成することによって、各永久磁石片37〜39による
吸引力または反発力の作用する方向は、遮蔽体81の移
動する上下方向C1,C2と平行であり、その吸引力お
よび反発力を効率良く遮蔽体81の駆動力として利用す
ることができる。
【0042】図13は本発明の実施のさらに他の形態の
気密装置90を示す断面図であり、図14は遮蔽体81
が上昇した状態で図13の上側から見た断面図である。
上述の形態と異なる部分についてだけ説明し、対応する
部分には同一の参照符号を付す。遮蔽体81の側部に、
固定永久磁石片37が固着されている。移動体32は、
遮蔽体81の側方で移動可能に設けられ、可動永久磁石
片38,39が固着されている。
気密装置90を示す断面図であり、図14は遮蔽体81
が上昇した状態で図13の上側から見た断面図である。
上述の形態と異なる部分についてだけ説明し、対応する
部分には同一の参照符号を付す。遮蔽体81の側部に、
固定永久磁石片37が固着されている。移動体32は、
遮蔽体81の側方で移動可能に設けられ、可動永久磁石
片38,39が固着されている。
【0043】固定永久磁石片37は、上部に磁極Nを有
し、かつ下部に磁極Sを有している。可動永久磁石片3
8は、上部に磁極Sを有し、かつ下部に磁極Nを有して
いる。可動永久磁石片39は、上部に磁極Nを有し、か
つ下部に磁極Sを有している。図15(1)に示すよう
に作動片18が第2位置にあるときには、固定永久磁石
片37と可動永久磁石片38とが引き付け合い、遮蔽体
81が上昇される。作動片が第1位置に変位されると、
図15(2)に示すように、固定永久磁石片37と可動
永久磁石片39とが退け合い、遮蔽体81が下降され
る。
し、かつ下部に磁極Sを有している。可動永久磁石片3
8は、上部に磁極Sを有し、かつ下部に磁極Nを有して
いる。可動永久磁石片39は、上部に磁極Nを有し、か
つ下部に磁極Sを有している。図15(1)に示すよう
に作動片18が第2位置にあるときには、固定永久磁石
片37と可動永久磁石片38とが引き付け合い、遮蔽体
81が上昇される。作動片が第1位置に変位されると、
図15(2)に示すように、固定永久磁石片37と可動
永久磁石片39とが退け合い、遮蔽体81が下降され
る。
【0044】図15(1)に示す状態では、固定永久磁
石片37のN極は、可動永久磁石片38のS極の下方か
つ可動永久磁石片39のN極の上方にあり、固定永久磁
石片37のS極は可動永久磁石片39のN極の下方にあ
るので、固定永久磁石片37が上方への作用力を受けて
おり、遮蔽体81を下方に付勢して、上昇させることが
できる。この状態からドア2が閉じられて、移動体32
が第1方向B1に変位すると、固定永久磁石片37のN
極は、可動永久磁石片39のN極の下方、かつ可動永久
磁石片38のS極の上方にあり、固定永久磁石片37の
S極は可動永久磁石片39のS極の下方にあるので、固
定永久磁石片37が下方への作用力を受け、遮蔽体81
が下降される。
石片37のN極は、可動永久磁石片38のS極の下方か
つ可動永久磁石片39のN極の上方にあり、固定永久磁
石片37のS極は可動永久磁石片39のN極の下方にあ
るので、固定永久磁石片37が上方への作用力を受けて
おり、遮蔽体81を下方に付勢して、上昇させることが
できる。この状態からドア2が閉じられて、移動体32
が第1方向B1に変位すると、固定永久磁石片37のN
極は、可動永久磁石片39のN極の下方、かつ可動永久
磁石片38のS極の上方にあり、固定永久磁石片37の
S極は可動永久磁石片39のS極の下方にあるので、固
定永久磁石片37が下方への作用力を受け、遮蔽体81
が下降される。
【0045】図15(2)に示す状態では、固定永久磁
石片37のN極は、可動永久磁石片39のN極の下方か
つ可動永久磁石片39のS極の上方にあり、固定永久磁
石片37のS極は可動永久磁石片39のS極の下方にあ
るので、固定永久磁石片37が下方への作用力を受けて
おり、遮蔽体81を下方に付勢して、当接片21を床9
に当接させることができる。この状態からドア2が開か
れて、移動体32が第2方向B2に変位すると、固定永
久磁石片37のN極は、可動永久磁石片38のN極の上
方、かつ可動永久磁石片38のS極の下方にあり、固定
永久磁石片37のS極は可動永久磁石片39のN極の下
方にあるので、固定永久磁石片37が上方への作用力を
受け、遮蔽体81が上昇される。
石片37のN極は、可動永久磁石片39のN極の下方か
つ可動永久磁石片39のS極の上方にあり、固定永久磁
石片37のS極は可動永久磁石片39のS極の下方にあ
るので、固定永久磁石片37が下方への作用力を受けて
おり、遮蔽体81を下方に付勢して、当接片21を床9
に当接させることができる。この状態からドア2が開か
れて、移動体32が第2方向B2に変位すると、固定永
久磁石片37のN極は、可動永久磁石片38のN極の上
方、かつ可動永久磁石片38のS極の下方にあり、固定
永久磁石片37のS極は可動永久磁石片39のN極の下
方にあるので、固定永久磁石片37が上方への作用力を
受け、遮蔽体81が上昇される。
【0046】このような構成によっても、ドア2の開閉
に連動して遮蔽体81を昇降駆動することができ、これ
にによって、ドア2を閉じたときに遊端部81aを下降
し、当接片21を床9に当接させることができる。また
このように、移動体32および各永久磁石片37〜39
によって気密装置90全体の上下の寸法が大きくなるこ
とを防止することができる。
に連動して遮蔽体81を昇降駆動することができ、これ
にによって、ドア2を閉じたときに遊端部81aを下降
し、当接片21を床9に当接させることができる。また
このように、移動体32および各永久磁石片37〜39
によって気密装置90全体の上下の寸法が大きくなるこ
とを防止することができる。
【0047】また上述したように前記駆動手段33を、
遮蔽体16,81に設けられる1つの固定永久磁石片3
7と、移動体32に設けられる2つの可動永久磁石片3
8,39との3つを1組みとすることによって、遮蔽体
16,81に設ける固定永久磁石片37の個数を可及的
に少なくして、遮蔽体16,81を軽量にすることがで
きる。したがって駆動力が小さくてすむ。
遮蔽体16,81に設けられる1つの固定永久磁石片3
7と、移動体32に設けられる2つの可動永久磁石片3
8,39との3つを1組みとすることによって、遮蔽体
16,81に設ける固定永久磁石片37の個数を可及的
に少なくして、遮蔽体16,81を軽量にすることがで
きる。したがって駆動力が小さくてすむ。
【0048】また本発明の実施の他の形態として、図1
〜図12に示す構成において移動体32および作動片1
8,75は、建具が開かれるときに、永久磁石片の磁力
によって、作動片18,75が第1位置から第2位置に
向かう方向に移動するようにしてもよい。さらに詳しく
述べると、固定永久磁石片37の磁極Nと可動永久磁石
片39の磁極Nとの間の反発力および固定永久磁石片3
7の磁極Sと可動永久磁石片38,39の各磁極Sとの
間の反発力、ならびに固定永久磁石片37の磁極Nと可
動永久磁石片38,39の各磁極Sとの間の吸引力およ
び固定永久磁石片37の磁極Sと可動永久磁石片38の
磁極Nとの間の吸引力によって移動体32および作動片
18,75を移動するようにしてもよい。これによっ
て、移動体32および作動片18,75を復帰させるた
めの手段を別途に設ける必要がない。
〜図12に示す構成において移動体32および作動片1
8,75は、建具が開かれるときに、永久磁石片の磁力
によって、作動片18,75が第1位置から第2位置に
向かう方向に移動するようにしてもよい。さらに詳しく
述べると、固定永久磁石片37の磁極Nと可動永久磁石
片39の磁極Nとの間の反発力および固定永久磁石片3
7の磁極Sと可動永久磁石片38,39の各磁極Sとの
間の反発力、ならびに固定永久磁石片37の磁極Nと可
動永久磁石片38,39の各磁極Sとの間の吸引力およ
び固定永久磁石片37の磁極Sと可動永久磁石片38の
磁極Nとの間の吸引力によって移動体32および作動片
18,75を移動するようにしてもよい。これによっ
て、移動体32および作動片18,75を復帰させるた
めの手段を別途に設ける必要がない。
【0049】また各永久磁石片37〜39から成る駆動
手段33は、複数設けられるようにしてもよい。さら
に、駆動手段33は、永久磁石片の他の組み合わせから
なってもよく、たとえば遮蔽体16,81に2つの永久
磁石片を設け、移動体32に1つの永久磁石片を設ける
ようにしてもよい。また可動永久磁石片38,39を一
体的に形成して、両端と中央とを異なる極性に磁化した
ものであってもよい。
手段33は、複数設けられるようにしてもよい。さら
に、駆動手段33は、永久磁石片の他の組み合わせから
なってもよく、たとえば遮蔽体16,81に2つの永久
磁石片を設け、移動体32に1つの永久磁石片を設ける
ようにしてもよい。また可動永久磁石片38,39を一
体的に形成して、両端と中央とを異なる極性に磁化した
ものであってもよい。
【0050】さらに本発明の実施のさらに他の形態とし
て、図16に示すように気密装置80に取付部80aを
形成して、その取付部80aの挿通孔121にビス12
2を挿通してドア2に側方から固定して、設けるように
してもよい。このような場合、既設のドア2に気密装置
80を設けることが可能である。
て、図16に示すように気密装置80に取付部80aを
形成して、その取付部80aの挿通孔121にビス12
2を挿通してドア2に側方から固定して、設けるように
してもよい。このような場合、既設のドア2に気密装置
80を設けることが可能である。
【0051】また、上述の気密装置1,60,70,8
0,90は、引戸、折畳戸などの他の建具にも同様に実
施することができる。
0,90は、引戸、折畳戸などの他の建具にも同様に実
施することができる。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、建具が閉じられている
ときだけ建具の下方を遮蔽することができる遮蔽体は、
磁力によって駆動しているので、経年変化または繰り返
しの昇降駆動によって駆動力が低下することがない。し
たがって、昇降駆動手段の耐久性、ひいては気密装置の
耐久性を向上することができる。
ときだけ建具の下方を遮蔽することができる遮蔽体は、
磁力によって駆動しているので、経年変化または繰り返
しの昇降駆動によって駆動力が低下することがない。し
たがって、昇降駆動手段の耐久性、ひいては気密装置の
耐久性を向上することができる。
【0053】また本発明によれば、建具が閉じられてい
るときだけ建具の下方を遮蔽することができる遮蔽体
は、磁力によって駆動しているので、経年変化または繰
り返しの昇降駆動によって駆動力が低下することがな
い。したがって、昇降駆動手段の耐久性、ひいては気密
装置の耐久性を向上することができる。
るときだけ建具の下方を遮蔽することができる遮蔽体
は、磁力によって駆動しているので、経年変化または繰
り返しの昇降駆動によって駆動力が低下することがな
い。したがって、昇降駆動手段の耐久性、ひいては気密
装置の耐久性を向上することができる。
【0054】さらに本発明によれば、遮蔽体は、基端部
が取付部材の一側部に揺動可能に設けられる。これによ
って、遊端部の上下方向の移動距離は、遮蔽体の幅方向
の寸法が関与し、遮蔽体の上下方向の寸法は関与しな
い。したがって気密装置全体の上下寸法を小さくするこ
とができる。また各磁極部は、永久磁石片を設けること
によって形成される。永久磁石片は、たとえば接着剤に
よって、固着することが可能であり、容易に磁極部を形
成することができる。遮蔽体に設けられる永久磁石片
は、C字状の遮蔽体内に嵌まり込んで、側方から挟持さ
れている。これによって遮蔽体に設けられる永久磁石片
を強固に固着することができる。
が取付部材の一側部に揺動可能に設けられる。これによ
って、遊端部の上下方向の移動距離は、遮蔽体の幅方向
の寸法が関与し、遮蔽体の上下方向の寸法は関与しな
い。したがって気密装置全体の上下寸法を小さくするこ
とができる。また各磁極部は、永久磁石片を設けること
によって形成される。永久磁石片は、たとえば接着剤に
よって、固着することが可能であり、容易に磁極部を形
成することができる。遮蔽体に設けられる永久磁石片
は、C字状の遮蔽体内に嵌まり込んで、側方から挟持さ
れている。これによって遮蔽体に設けられる永久磁石片
を強固に固着することができる。
【0055】さらに本発明によれば、遮蔽体は、断面形
状が大略的に逆U字状の取付部材に昇降可能に保持さ
れ、上部に永久磁石片が固着されて遮蔽体に前記磁極部
が形成される。移動体は、遮蔽体の上方で移動可能に設
けられ、永久磁石片が固着されて移動体に前記磁極が形
成される。これによって、各磁極部による吸引力または
反発力の作用する方向は、遮蔽体の移動方向と平行であ
り、その吸引力および反発力を効率良く遮蔽体の駆動力
として利用することができる。また各磁極部は、永久磁
石片を設けることによって形成される。永久磁石片は、
たとえば接着剤によって、固着することが可能であり、
容易に磁極部を形成することができる。
状が大略的に逆U字状の取付部材に昇降可能に保持さ
れ、上部に永久磁石片が固着されて遮蔽体に前記磁極部
が形成される。移動体は、遮蔽体の上方で移動可能に設
けられ、永久磁石片が固着されて移動体に前記磁極が形
成される。これによって、各磁極部による吸引力または
反発力の作用する方向は、遮蔽体の移動方向と平行であ
り、その吸引力および反発力を効率良く遮蔽体の駆動力
として利用することができる。また各磁極部は、永久磁
石片を設けることによって形成される。永久磁石片は、
たとえば接着剤によって、固着することが可能であり、
容易に磁極部を形成することができる。
【0056】さらに本発明によれば、遮蔽体は、断面形
状が大略的に逆U字状の取付部材に昇降可能に保持さ
れ、側部に永久磁石片が固着されて遮蔽体に前記磁極部
が形成される。移動体は、遮蔽体の側方で移動可能に設
けられ、永久磁石片が固着されて移動体に前記磁極が形
成される。移動体および永久磁石片によって気密装置全
体の上下の寸法が大きくなることを防止することができ
る。また各磁極部は、永久磁石片を設けることによって
形成される。永久磁石片は、たとえば接着剤によって、
固着することが可能であり、容易に磁極部を形成するこ
とができる。
状が大略的に逆U字状の取付部材に昇降可能に保持さ
れ、側部に永久磁石片が固着されて遮蔽体に前記磁極部
が形成される。移動体は、遮蔽体の側方で移動可能に設
けられ、永久磁石片が固着されて移動体に前記磁極が形
成される。移動体および永久磁石片によって気密装置全
体の上下の寸法が大きくなることを防止することができ
る。また各磁極部は、永久磁石片を設けることによって
形成される。永久磁石片は、たとえば接着剤によって、
固着することが可能であり、容易に磁極部を形成するこ
とができる。
【0057】さらに本発明によれば、前記駆動手段は、
遮蔽体に1つ設けられ、移動体に2つ設けられる3つの
永久磁石片を1組みとする。このように昇降駆動される
遮蔽体に設ける永久磁石片の個数を可及的に少なくし
て、昇降体を軽量にすることができる。したがって駆動
力が小さくてすむ。
遮蔽体に1つ設けられ、移動体に2つ設けられる3つの
永久磁石片を1組みとする。このように昇降駆動される
遮蔽体に設ける永久磁石片の個数を可及的に少なくし
て、昇降体を軽量にすることができる。したがって駆動
力が小さくてすむ。
【図1】本発明の実施の一形態の気密装置1が設けられ
るドア2の下部3を示す鉛直断面図である。
るドア2の下部3を示す鉛直断面図である。
【図2】ドア2の下部3の幅方向一端部4付近を示す斜
視図である。
視図である。
【図3】ドア2を示す水平断面図である。
【図4】気密装置1を拡大して示す断面図である。
【図5】図4の切断面線V−Vから見た断面図である。
【図6】気密装置1の一部を示す分解斜視図である。
【図7】遮蔽体16の動作を説明するための図である。
【図8】本発明の実施の他の形態の気密装置60を示す
断面図である。
断面図である。
【図9】本発明の実施のさらに他の形態としての取付状
態の気密装置1を示す断面図である。
態の気密装置1を示す断面図である。
【図10】本発明の実施のさらに他の形態の気密装置7
0の揺動駆動手段71を示す断面図である。
0の揺動駆動手段71を示す断面図である。
【図11】本発明の実施のさらに他の形態の気密装置8
0を示す断面図である。
0を示す断面図である。
【図12】遮蔽体81が上昇した状態で、図11の右側
から見た断面図である。
から見た断面図である。
【図13】本発明の実施のさらに他の形態の気密装置9
0を示す断面図である。
0を示す断面図である。
【図14】遮蔽体81が上昇した状態で、図13の右側
から見た断面図である。
から見た断面図である。
【図15】遮蔽体81の動作を説明するための図であ
る。
る。
【図16】本発明の実施のさらに他の形態としての取付
状態の気密装置80を示す断面図である。
状態の気密装置80を示す断面図である。
1,60,70,80,90 気密装置 2 ドア 11 隙間 15 取付部材 16,81 遮蔽体 17 揺動駆動手段 18,75 作動片 19 固定位置 20 蝶番用連結片 21 当接片 32 移動体 33 駆動手段 37〜39 永久磁石片
Claims (6)
- 【請求項1】 建具の下部に遊端部が昇降可能に設けら
れ、建具の幅方向に延びる遮蔽体と、 建具の開閉に連動して、建具が閉じられているときに
は、磁力によって遮蔽体の遊端部が下降するように、か
つ建具が開かれるときに、磁力によって遮蔽体の遊端部
が上昇するように、遮蔽体を変位駆動する変位駆動手段
とを含むことを特徴とする建具の気密装置。 - 【請求項2】 建具の下部に設けられ、建具の幅方向に
延びる長尺の取付部材と、 取付部材に、遊端部が昇降可能に設けられ、建具の幅方
向に延びる遮蔽体と、取付部材と遮蔽体とに関連して設
けられ、建具の幅方向端部に臨んで設けられる作動片
と、建具の幅方向に移動可能に設けられ、作動片に連結
されて連動する移動体に対応して遮蔽体を駆動する駆動
手段とを有し、作動片は、建具が閉じられているとき、
固定位置に当接して建具の幅方向内方に変位し、駆動手
段は、遮蔽体に移動体に臨んで形成される磁極部と、移
動体に形成され、作動片が固定位置に当接して幅方向内
方に変位された第1位置にあるときに、遮蔽体の磁極部
と対向し、遮蔽体の磁極の極性と同一の極性の磁極部、
および作動片が固定位置に当接していない第2位置にあ
るときに、遮蔽体の磁極部と対向し、遮蔽体の磁極部と
異なる極性の磁極部とを有し、各磁極部の磁力によって
遮蔽体を、その遊端部が昇降するように変位駆動する変
位駆動手段とを含むことを特徴とする建具の気密装置。 - 【請求項3】 前記遮蔽体は、一対の挟持片を有し、基
端部が取付部材の一側部に揺動可能に設けられ、 前記各磁極部は、永久磁石片を設けることによって形成
され、遮蔽体に設けられる永久磁石片は、遮蔽体の各挟
持片間に嵌まり込んで、側方から挟持されていることを
特徴とする請求項2記載の建具の気密装置。 - 【請求項4】 取付部材は断面形状が大略的に逆U字状
であり、 遮蔽体は、取付部材に昇降可能に保持され、上部に永久
磁石片が固着されて遮蔽体に前記磁極部が形成され、 移動体は、遮蔽体の上方で移動可能に設けられ、永久磁
石片が固着されて移動体に前記磁極が形成されることを
特徴とする請求項2記載の建具の気密装置。 - 【請求項5】 取付部材は断面形状が大略的に逆U字状
であり、 遮蔽体は、取付部材に昇降可能に保持され、側部に永久
磁石片が固着されて遮蔽体に前記磁極部が形成され、 移動体は、遮蔽体の側方で移動可能に設けられ、永久磁
石片が固着されて移動体に前記磁極が形成されることを
特徴とする請求項2記載の建具の気密装置。 - 【請求項6】 前記駆動手段は、遮蔽体に1つ設けら
れ、移動体に2つ設けられる3つの永久磁石片を1組み
とすることを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載
の建具の気密装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25196796A JPH1096379A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 建具の気密装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25196796A JPH1096379A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 建具の気密装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1096379A true JPH1096379A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=17230667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25196796A Pending JPH1096379A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 建具の気密装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1096379A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1405981A1 (en) * | 2002-10-03 | 2004-04-07 | Mondoor Beheer B.V. | Device for closing a chink at the bottom of a door |
-
1996
- 1996-09-24 JP JP25196796A patent/JPH1096379A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1405981A1 (en) * | 2002-10-03 | 2004-04-07 | Mondoor Beheer B.V. | Device for closing a chink at the bottom of a door |
| NL1021577C2 (nl) * | 2002-10-03 | 2004-04-20 | Mondoor Beheer B V | Samenstel te gebruiken als automatische dorpel. |
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