JPH1097197A - 液晶パネル位置調整機構 - Google Patents
液晶パネル位置調整機構Info
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- JPH1097197A JPH1097197A JP24815796A JP24815796A JPH1097197A JP H1097197 A JPH1097197 A JP H1097197A JP 24815796 A JP24815796 A JP 24815796A JP 24815796 A JP24815796 A JP 24815796A JP H1097197 A JPH1097197 A JP H1097197A
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- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 title claims abstract description 119
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims abstract description 38
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract description 2
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 5
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- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 液晶パネルのX、Y、θ方向を調整する3枚
の移動板の取り付け構造を簡素化し、位置調整を容易に
する。 【解決手段】 透過型液晶パネルのX、Y、θ方向の位
置調整を、液晶パネル位置より一定量離間した所定の部
位で行うようにした。また、液晶パネル位置調整機構と
して、に、液晶プロジェクション装置への取着用透孔1
1fが形成された固定板11を、3枚の移動板12、1
5、17のうちのX移動板15とY移動板12とによっ
て挟むようにした。これにより、コンバージェンス調整
におけるカラー画像の合成精度を向上させ、調整時間の
短縮を図り、液晶パネルのX、Y、θ方向を調整する3
枚の移動板の取り付け構造を簡素化することが出来る。
の移動板の取り付け構造を簡素化し、位置調整を容易に
する。 【解決手段】 透過型液晶パネルのX、Y、θ方向の位
置調整を、液晶パネル位置より一定量離間した所定の部
位で行うようにした。また、液晶パネル位置調整機構と
して、に、液晶プロジェクション装置への取着用透孔1
1fが形成された固定板11を、3枚の移動板12、1
5、17のうちのX移動板15とY移動板12とによっ
て挟むようにした。これにより、コンバージェンス調整
におけるカラー画像の合成精度を向上させ、調整時間の
短縮を図り、液晶パネルのX、Y、θ方向を調整する3
枚の移動板の取り付け構造を簡素化することが出来る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラー液晶プロジ
ェクタの液晶パネルの位置調整機構に関する。
ェクタの液晶パネルの位置調整機構に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、カラー液晶プロジェクタは、赤
(R)、緑(G)および青(B)に対応する透過型液晶
パネルで作成した画像をスクリーン上で一致させてカラ
ー画像を再生している。
(R)、緑(G)および青(B)に対応する透過型液晶
パネルで作成した画像をスクリーン上で一致させてカラ
ー画像を再生している。
【0003】そして、スクリーン上で一致したカラー再
生画像を得るには、RGB用3枚の液晶パネルからの出
射光を投射レンズの一軸上に正確に合成させることが重
要となる。この様に、3枚の液晶パネルを使用して画像
を光軸合成しスクリーン上に投射する方式、すなわち3
パネル投射方式としては、従来より半透過プリズムを用
いる方法と半透過ミラーを用いる方法がある。
生画像を得るには、RGB用3枚の液晶パネルからの出
射光を投射レンズの一軸上に正確に合成させることが重
要となる。この様に、3枚の液晶パネルを使用して画像
を光軸合成しスクリーン上に投射する方式、すなわち3
パネル投射方式としては、従来より半透過プリズムを用
いる方法と半透過ミラーを用いる方法がある。
【0004】また、これら3パネル投射方式はいづれ
も、RGB用3枚の液晶パネルの内、少なくとも2枚の
液晶パネル(例えばR、B)は、他の1枚の液晶パネル
(例えばG)に対するX、Y、θ方向をそれぞれ一致さ
せる位置調整が必要となる。
も、RGB用3枚の液晶パネルの内、少なくとも2枚の
液晶パネル(例えばR、B)は、他の1枚の液晶パネル
(例えばG)に対するX、Y、θ方向をそれぞれ一致さ
せる位置調整が必要となる。
【0005】この液晶パネルの位置調整機構について
は、本件出願人より出願され公開された特開平4−13
8491号(G09F9/00)公報の「液晶パネル位
置調整機構」がある。
は、本件出願人より出願され公開された特開平4−13
8491号(G09F9/00)公報の「液晶パネル位
置調整機構」がある。
【0006】前記公報で開示された技術は、RGB用3
枚の液晶パネルおよび3つの集光レンズの基台とされる
レンズペース上に設けられた各3枚の移動板で、少なく
とも2枚の液晶パネルをX、Y、θ方向にそれぞれ位置
調整することによって、投射するスクリーン上でのカラ
ー画像を合成するものである。
枚の液晶パネルおよび3つの集光レンズの基台とされる
レンズペース上に設けられた各3枚の移動板で、少なく
とも2枚の液晶パネルをX、Y、θ方向にそれぞれ位置
調整することによって、投射するスクリーン上でのカラ
ー画像を合成するものである。
【0007】すなわち、図4に示す如く、レンズペース
34上に設けられ移動方向がX方向に限定されたX移動
板38と、レンズペース34上に設けられた第1のシャ
フト34aに嵌合し回転させることによりX移動板38
のX方向の位置調整を行うX方向調整偏心カム50と、
X移動板38上に設けられ移動方向がY方向に限定され
たY移動板40と、X移動板38上に設けられた第2の
シャフト38cに嵌合し回転させることによりY移動板
40のY方向の位置調整を行うY方向調整偏心カム62
と、Y移動板40上に回動可能に取り付けられたθ移動
板42と、このθ移動板42に固定された集光レンズ3
0および液晶パネル10と、X移動板38Y移動板40
θ移動板42をレンズペース34にネジ止め固定するネ
ジ止め手段とを備えた構成により、液晶パネルをX、
Y、θ方向に位置調整するようにしたものである。
34上に設けられ移動方向がX方向に限定されたX移動
板38と、レンズペース34上に設けられた第1のシャ
フト34aに嵌合し回転させることによりX移動板38
のX方向の位置調整を行うX方向調整偏心カム50と、
X移動板38上に設けられ移動方向がY方向に限定され
たY移動板40と、X移動板38上に設けられた第2の
シャフト38cに嵌合し回転させることによりY移動板
40のY方向の位置調整を行うY方向調整偏心カム62
と、Y移動板40上に回動可能に取り付けられたθ移動
板42と、このθ移動板42に固定された集光レンズ3
0および液晶パネル10と、X移動板38Y移動板40
θ移動板42をレンズペース34にネジ止め固定するネ
ジ止め手段とを備えた構成により、液晶パネルをX、
Y、θ方向に位置調整するようにしたものである。
【0008】しかし、前記の如き開示された技術は、X
移動板38を移動させる偏心カム50の孔50aに嵌入
する第1のシャフト34aがレンズベース34に設けら
れ、Y移動板40を移動させる偏心カム62の孔62a
に嵌入する第2のシャフト38cがX移動板38に設け
られ、このため、別々の部材に設けられたX移動板38
およびY移動板40には、それぞれに移動ゆるみによる
ガタつきが発生し、XおよびY方向への移動が限定され
難くなる。
移動板38を移動させる偏心カム50の孔50aに嵌入
する第1のシャフト34aがレンズベース34に設けら
れ、Y移動板40を移動させる偏心カム62の孔62a
に嵌入する第2のシャフト38cがX移動板38に設け
られ、このため、別々の部材に設けられたX移動板38
およびY移動板40には、それぞれに移動ゆるみによる
ガタつきが発生し、XおよびY方向への移動が限定され
難くなる。
【0009】また、前記第1のシャフト34aおよび前
記第2のシャフト38cは互いに近接して配置される。
このため、X移動板38およびY移動板40は、第1お
よび第2のシャフトが接触することのないようそれぞれ
大きく形成しなければならず、コスト的に高くなる。
記第2のシャフト38cは互いに近接して配置される。
このため、X移動板38およびY移動板40は、第1お
よび第2のシャフトが接触することのないようそれぞれ
大きく形成しなければならず、コスト的に高くなる。
【0010】また、θ移動板42によるθ方向の位置調
整は、θ移動板42の下側に設けられた円弧状の突状4
2aをY移動板40に設けられたガイド部40cに周接
して回動させることにより行われる。このため、液晶パ
ネルの画像合成におけるθ移動板42は、X移動板38
およびY移動板40による位置調整と同様に液晶パネル
の一定の部位にて行うことができない。
整は、θ移動板42の下側に設けられた円弧状の突状4
2aをY移動板40に設けられたガイド部40cに周接
して回動させることにより行われる。このため、液晶パ
ネルの画像合成におけるθ移動板42は、X移動板38
およびY移動板40による位置調整と同様に液晶パネル
の一定の部位にて行うことができない。
【0011】さらに、X移動板38には該移動板を移動
させるX方向調整偏心カム50のほかに、X移動板の移
動範囲を限定するために形成された長孔38aに配備さ
れるネジ46および該ネジに嵌入するパイプ48を必要
とし、且つY移動板40には該移動板を移動させるY方
向調整偏心カム62のほかに、Y移動板の移動範囲を限
定するために形成された長孔40aに配備されるネジ5
2および該ネジに嵌入するワッシャ54、波状座金5
6、パイプ60等多数の部品を必要とし、これら部品を
取り付ける作業が繁雑でその作業工数も多いという欠点
を有していた。
させるX方向調整偏心カム50のほかに、X移動板の移
動範囲を限定するために形成された長孔38aに配備さ
れるネジ46および該ネジに嵌入するパイプ48を必要
とし、且つY移動板40には該移動板を移動させるY方
向調整偏心カム62のほかに、Y移動板の移動範囲を限
定するために形成された長孔40aに配備されるネジ5
2および該ネジに嵌入するワッシャ54、波状座金5
6、パイプ60等多数の部品を必要とし、これら部品を
取り付ける作業が繁雑でその作業工数も多いという欠点
を有していた。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記欠点に鑑
み為されたものであり、液晶パネルのX、Y、θ方向を
調整する3枚の移動板の取り付け構造を簡素化すると共
にこれら移動板による液晶パネルの位置調整を容易に出
来、以って調整時間の短縮およびカラー画像の合成精度
を向上させることが出来る液晶パネル位置調整機構を提
供する。
み為されたものであり、液晶パネルのX、Y、θ方向を
調整する3枚の移動板の取り付け構造を簡素化すると共
にこれら移動板による液晶パネルの位置調整を容易に出
来、以って調整時間の短縮およびカラー画像の合成精度
を向上させることが出来る液晶パネル位置調整機構を提
供する。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明では、固定板にY移動板によるY方向への移動を
限定するY方向ガイド孔を複数形成し、X移動板に該X
移動板によるX方向への移動を限定するX方向ガイド孔
を複数形成した。そして、Y移動板には、X方向ガイド
孔およびY方向ガイド孔に対応する位置で挿通し、これ
らX方向ガイド孔およびY方向ガイド孔によるそれぞれ
の許容範囲でX方向およびY方向に移動させるXY方向
共用軸を複数設けた。このXY方向共用軸によって、X
移動板によるX方向への移動およびY移動板によるY方
向への移動が共に軸支される。
本発明では、固定板にY移動板によるY方向への移動を
限定するY方向ガイド孔を複数形成し、X移動板に該X
移動板によるX方向への移動を限定するX方向ガイド孔
を複数形成した。そして、Y移動板には、X方向ガイド
孔およびY方向ガイド孔に対応する位置で挿通し、これ
らX方向ガイド孔およびY方向ガイド孔によるそれぞれ
の許容範囲でX方向およびY方向に移動させるXY方向
共用軸を複数設けた。このXY方向共用軸によって、X
移動板によるX方向への移動およびY移動板によるY方
向への移動が共に軸支される。
【0014】また、θ移動板に該θ移動板によるθ方向
への回動を限定するθ方向ガイド孔を複数形成した。そ
して、X移動板に、θ方向ガイド孔に対応する位置で挿
通し、θ方向ガイド孔による許容範囲でθ方向に回転さ
せるθ方向回動軸を複数設けた。このθ方向回動軸によ
って、θ移動板によるθ方向への回動が軸支される。
への回動を限定するθ方向ガイド孔を複数形成した。そ
して、X移動板に、θ方向ガイド孔に対応する位置で挿
通し、θ方向ガイド孔による許容範囲でθ方向に回転さ
せるθ方向回動軸を複数設けた。このθ方向回動軸によ
って、θ移動板によるθ方向への回動が軸支される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の液晶パネル位置調
整機構について、図1乃至図3を参照しながら説明す
る。
整機構について、図1乃至図3を参照しながら説明す
る。
【0016】先ず、図3は本発明を液晶プロジェクター
装置に適用して該装置のRGB3つの光学系を上面から
見た配置で模式化した模式図である。すなわち、本発明
の実施例に基づいて模式化すると、液晶プロジェクター
装置を上面から見た光学系は図3に示す如き配置とな
る。
装置に適用して該装置のRGB3つの光学系を上面から
見た配置で模式化した模式図である。すなわち、本発明
の実施例に基づいて模式化すると、液晶プロジェクター
装置を上面から見た光学系は図3に示す如き配置とな
る。
【0017】図で、1は光源、2はフィルタである。3
a、3bはダイクロイックミラーであり、光源1からの
光をRGB3原色の3つの光に分離する。4a、4b、
および4cは全反射ミラーであり、ダイクロイックミラ
ー3a、3bで分離された光を全反射する。また、5は
スクリーン、6はスクリーン5上にカラー画像を投映す
る投射レンズ、7は分離されたRGB3原色の3つの光
を集光するダイクロイックプリズムである。
a、3bはダイクロイックミラーであり、光源1からの
光をRGB3原色の3つの光に分離する。4a、4b、
および4cは全反射ミラーであり、ダイクロイックミラ
ー3a、3bで分離された光を全反射する。また、5は
スクリーン、6はスクリーン5上にカラー画像を投映す
る投射レンズ、7は分離されたRGB3原色の3つの光
を集光するダイクロイックプリズムである。
【0018】10は液晶パネルを具備した液晶パネル位
置調整機構であり、赤色を再現する液晶パネル位置調整
機構10a、緑色を再現する液晶パネル位置調整機構1
0b、および青色を再現する液晶パネル位置調整機構1
0cによって構成される。
置調整機構であり、赤色を再現する液晶パネル位置調整
機構10a、緑色を再現する液晶パネル位置調整機構1
0b、および青色を再現する液晶パネル位置調整機構1
0cによって構成される。
【0019】そして例えば、ダイクロイックミラー3
a、3bで分離された緑色と青色以外の光は、全反射ミ
ラー4a、4aで全反射された後液晶パネルに照射され
る。そして、照射された光は、液晶パネル位置調整機構
10aによって、液晶パネルを通じてスクリーン5上で
赤色Rの画像を合成するため位置調整され、ダイクロイ
ックプリズム7へ出射される。また、ダイクロイックミ
ラー3bで分離された緑色の光は液晶パネルに照射され
る。そして、照射された光は、液晶パネル位置調整機構
10bによって、液晶パネルを通じてスクリーン5上で
緑色Gの画像を合成するため位置調整され、ダイクロイ
ックプリズム7へ出射される。同様に、ダイクロイック
ミラー3aで分離された青色の光は液晶パネルに照射さ
れる。そして、照射された光は、液晶パネル位置調整機
構10cによって、液晶パネルを通じてスクリーン5上
で青色Bの画像を合成するため位置調整され、ダイクロ
イックプリズム7へ出射される。そして、赤色R、緑色
Gおよび青色Bの画像は、ダイクロイックプリズム7に
よってそれぞれ合成された後、スクリーン5上に投射さ
れる。
a、3bで分離された緑色と青色以外の光は、全反射ミ
ラー4a、4aで全反射された後液晶パネルに照射され
る。そして、照射された光は、液晶パネル位置調整機構
10aによって、液晶パネルを通じてスクリーン5上で
赤色Rの画像を合成するため位置調整され、ダイクロイ
ックプリズム7へ出射される。また、ダイクロイックミ
ラー3bで分離された緑色の光は液晶パネルに照射され
る。そして、照射された光は、液晶パネル位置調整機構
10bによって、液晶パネルを通じてスクリーン5上で
緑色Gの画像を合成するため位置調整され、ダイクロイ
ックプリズム7へ出射される。同様に、ダイクロイック
ミラー3aで分離された青色の光は液晶パネルに照射さ
れる。そして、照射された光は、液晶パネル位置調整機
構10cによって、液晶パネルを通じてスクリーン5上
で青色Bの画像を合成するため位置調整され、ダイクロ
イックプリズム7へ出射される。そして、赤色R、緑色
Gおよび青色Bの画像は、ダイクロイックプリズム7に
よってそれぞれ合成された後、スクリーン5上に投射さ
れる。
【0020】次に、図1は本発明の液晶パネル位置調整
機構を説明する分解斜視図である。
機構を説明する分解斜視図である。
【0021】図で、11は液晶プロジェクション装置に
取り付ける液晶パネル位置調整機構取着用の固定板であ
る。そして、12はY移動板、13はY方向調整偏心カ
ム、14はX方向調整偏心カム、15はX移動板、16
はθ方向調整偏心カム、17はθ移動板、18は液晶パ
ネル、19は液晶パネル固定用ネジ、20はロックネ
ジ、および21はクリップである。
取り付ける液晶パネル位置調整機構取着用の固定板であ
る。そして、12はY移動板、13はY方向調整偏心カ
ム、14はX方向調整偏心カム、15はX移動板、16
はθ方向調整偏心カム、17はθ移動板、18は液晶パ
ネル、19は液晶パネル固定用ネジ、20はロックネ
ジ、および21はクリップである。
【0022】固定板11には、その四隅の所定位置に、
後述するXY方向共用軸12aに対応してY方向に長い
Y方向ガイド孔11aが少なくとも3個所以上(実施例
では4個所)形成されている。そして、このY方向ガイ
ド孔11aには、XY方向共用軸12aが固定板11の
他方の面(図1を見て固定板11の下に位置するY移動
板12を配置する裏側の取り付け面)から固定板11の
一方の面(図1を見て固定板11の上に位置するX移動
板15を配置する表側の取り付け面)に向かって挿通す
る。
後述するXY方向共用軸12aに対応してY方向に長い
Y方向ガイド孔11aが少なくとも3個所以上(実施例
では4個所)形成されている。そして、このY方向ガイ
ド孔11aには、XY方向共用軸12aが固定板11の
他方の面(図1を見て固定板11の下に位置するY移動
板12を配置する裏側の取り付け面)から固定板11の
一方の面(図1を見て固定板11の上に位置するX移動
板15を配置する表側の取り付け面)に向かって挿通す
る。
【0023】このため、Y移動板12を取り付けた固定
板11は、後述するY方向調整偏心カム13の回転によ
ってY移動板12をY方向に移動させる。その際、XY
方向共用軸12aは、Y方向ガイド孔11aの許容範囲
でのみ移動可能となる。
板11は、後述するY方向調整偏心カム13の回転によ
ってY移動板12をY方向に移動させる。その際、XY
方向共用軸12aは、Y方向ガイド孔11aの許容範囲
でのみ移動可能となる。
【0024】また、固定板11には、Y方向調整偏心カ
ム13に突設された突軸13aを挿通する孔11bと、
X方向調整偏心カム14の周面を当接してその回転によ
りX移動板15をX方向に移動させるX方向カム長孔1
1cとがそれぞれ形成されている。
ム13に突設された突軸13aを挿通する孔11bと、
X方向調整偏心カム14の周面を当接してその回転によ
りX移動板15をX方向に移動させるX方向カム長孔1
1cとがそれぞれ形成されている。
【0025】さらに、固定板11には、透孔11d、1
1dおよび透孔11e、11eが形成され、これらは後
述する液晶パネル固定用ネジ19、19およびロックネ
ジ20、20のネジ部分の当接を避けるために設けられ
ている。尚、固定板11は、液晶パネル位置調整機構を
図示省略する液晶プロジェクション装置の所定位置(図
示省略する、光学系を担持するシャーシの液晶パネル位
置調整機構取付け部)に取り付けるものであり、該液晶
パネル位置調整機構を取着する取り付け用の透孔11
f、11fが折曲部11g、11gを有して少なくとも
3個所以上の複数設けられている。
1dおよび透孔11e、11eが形成され、これらは後
述する液晶パネル固定用ネジ19、19およびロックネ
ジ20、20のネジ部分の当接を避けるために設けられ
ている。尚、固定板11は、液晶パネル位置調整機構を
図示省略する液晶プロジェクション装置の所定位置(図
示省略する、光学系を担持するシャーシの液晶パネル位
置調整機構取付け部)に取り付けるものであり、該液晶
パネル位置調整機構を取着する取り付け用の透孔11
f、11fが折曲部11g、11gを有して少なくとも
3個所以上の複数設けられている。
【0026】次に、Y移動板12は、前述の如く固定板
11の他方の面上に配置されている。そして、Y移動板
12には、その四隅にXY方向共用軸12aが少なくと
も3個所以上(実施例では4個所)植設されている。
11の他方の面上に配置されている。そして、Y移動板
12には、その四隅にXY方向共用軸12aが少なくと
も3個所以上(実施例では4個所)植設されている。
【0027】また、Y移動板12には、Y方向調整偏心
カム13の周面を当接し、該Y方向調整偏心カムの回転
によりY移動板12を固定板11に対してY方向に移動
させるY方向カム長孔12cが形成されている。
カム13の周面を当接し、該Y方向調整偏心カムの回転
によりY移動板12を固定板11に対してY方向に移動
させるY方向カム長孔12cが形成されている。
【0028】従って、Y方向調整偏心カム13は、その
周面を前記Y方向カム長孔12cに当接して回転するこ
とにより、前記突軸13aを中心に偏心する周面によっ
てY方向に移動させると共にXY方向共用軸12aを移
動させ、以ってY移動板12をY方向ガイド孔11aの
許容範囲で移動させることができる。
周面を前記Y方向カム長孔12cに当接して回転するこ
とにより、前記突軸13aを中心に偏心する周面によっ
てY方向に移動させると共にXY方向共用軸12aを移
動させ、以ってY移動板12をY方向ガイド孔11aの
許容範囲で移動させることができる。
【0029】また、Y移動板12には透孔12d、12
dおよび透孔12e、12eが形成され、これらは後述
する液晶パネル固定用ネジ19、19およびロックネジ
20、20のネジ部分の当接を避けるために設けられて
いる。
dおよび透孔12e、12eが形成され、これらは後述
する液晶パネル固定用ネジ19、19およびロックネジ
20、20のネジ部分の当接を避けるために設けられて
いる。
【0030】さらに、Y移動板12には透孔12e、1
2eが形成され、該透孔は後述するロックネジ20、2
0のネジ部分の当接を避けるために設けられている。
2eが形成され、該透孔は後述するロックネジ20、2
0のネジ部分の当接を避けるために設けられている。
【0031】次に、X移動板15は、固定板11の一方
の面上に配置されている。そして、X移動板15には、
その四隅の所定位置に、前記XY方向共用軸12aを挿
通するX方向に長いX方向ガイド孔15aが少なくとも
3個所以上(実施例では4個所)形成されている。
の面上に配置されている。そして、X移動板15には、
その四隅の所定位置に、前記XY方向共用軸12aを挿
通するX方向に長いX方向ガイド孔15aが少なくとも
3個所以上(実施例では4個所)形成されている。
【0032】また、X移動板15には、X方向調整偏心
カム14に突設された突軸14aを挿通する孔15b
と、θ方向調整偏心カム16の周面を当接してその回転
によりθ移動板17をθ方向に回動させるθ方向カム長
孔15cとがそれぞれ形成されている。
カム14に突設された突軸14aを挿通する孔15b
と、θ方向調整偏心カム16の周面を当接してその回転
によりθ移動板17をθ方向に回動させるθ方向カム長
孔15cとがそれぞれ形成されている。
【0033】従って、X方向調整偏心カム14は、その
周面を前記X方向カム長孔11cに当接して回転するこ
とにより、その周面を中心に偏心する前記突軸14aを
X方向に移動させ、以って、X移動板15をX方向ガイ
ド孔15aの許容範囲で移動させることができる。
周面を前記X方向カム長孔11cに当接して回転するこ
とにより、その周面を中心に偏心する前記突軸14aを
X方向に移動させ、以って、X移動板15をX方向ガイ
ド孔15aの許容範囲で移動させることができる。
【0034】また、X移動板15には透孔15d、15
dおよび透孔15e、15eが形成され、これらは後述
する液晶パネル固定用ネジ19、19およびロックネジ
20、20のネジ部分の当接を避けるために設けられて
いる。
dおよび透孔15e、15eが形成され、これらは後述
する液晶パネル固定用ネジ19、19およびロックネジ
20、20のネジ部分の当接を避けるために設けられて
いる。
【0035】さらに、X移動板15には、後述するθ方
向ガイド孔17cに挿通してθ方向への回動を軸支する
θ方向回動軸15fが、液晶パネル18の四角に対応す
る位置の近傍に少なくとも3個所以上(実施例では4個
所)植設されている。
向ガイド孔17cに挿通してθ方向への回動を軸支する
θ方向回動軸15fが、液晶パネル18の四角に対応す
る位置の近傍に少なくとも3個所以上(実施例では4個
所)植設されている。
【0036】次に、θ移動板17は、X移動板15上に
配置されている。そして、θ移動板17には、その四隅
の所定位置に、前記XY方向共用軸12aの当接を避け
るために形成された透孔17aが、該XY方向共用軸に
対応して複数形成されている。
配置されている。そして、θ移動板17には、その四隅
の所定位置に、前記XY方向共用軸12aの当接を避け
るために形成された透孔17aが、該XY方向共用軸に
対応して複数形成されている。
【0037】また、θ移動板17には、θ方向調整偏心
カム16に突設された突軸16aを挿通する孔17bが
形成されている。さらに、θ移動板17には、前記θ方
向回動軸15fに対応してθ方向に長いθ方向ガイド孔
17cが液晶パネル18の四角に対応して少なくとも3
個所以上(実施例では4個所)形成されている。
カム16に突設された突軸16aを挿通する孔17bが
形成されている。さらに、θ移動板17には、前記θ方
向回動軸15fに対応してθ方向に長いθ方向ガイド孔
17cが液晶パネル18の四角に対応して少なくとも3
個所以上(実施例では4個所)形成されている。
【0038】従って、θ方向調整偏心カム16は、その
周面を前記θ方向カム長孔15cに当接して回転するこ
とにより、その周面を中心に偏心する前記突軸16aを
θ方向に移動させ、以って、θ移動板17をθ方向ガイ
ド孔17cの許容範囲で移動させることができる。
周面を前記θ方向カム長孔15cに当接して回転するこ
とにより、その周面を中心に偏心する前記突軸16aを
θ方向に移動させ、以って、θ移動板17をθ方向ガイ
ド孔17cの許容範囲で移動させることができる。
【0039】一方、θ移動板17には、液晶パネル18
の取付け孔18a、18a、18aに対応する位置に透
孔17d、17d、17dが形成され、且つ液晶パネル
18に設けられた凹部(図示省略)に対応する位置にダ
ボ17e、17eが形成されている。そして、液晶パネ
ル18は、ダボ17e、17eによって位置決めされた
状態でネジ19、19、19を透孔17d、17d、1
7dに螺合してθ移動板17に固着する。
の取付け孔18a、18a、18aに対応する位置に透
孔17d、17d、17dが形成され、且つ液晶パネル
18に設けられた凹部(図示省略)に対応する位置にダ
ボ17e、17eが形成されている。そして、液晶パネ
ル18は、ダボ17e、17eによって位置決めされた
状態でネジ19、19、19を透孔17d、17d、1
7dに螺合してθ移動板17に固着する。
【0040】また、θ移動板17には、ロックネジ取付
け孔17f、17fが形成され、前記固定板11および
前記X移動板15を挿通して前記Y移動板12の裏側
(図1を見てY移動板12の固定板11への取り付け面
とは反対の面)からロックネジ20、20を螺合して取
り付ける。
け孔17f、17fが形成され、前記固定板11および
前記X移動板15を挿通して前記Y移動板12の裏側
(図1を見てY移動板12の固定板11への取り付け面
とは反対の面)からロックネジ20、20を螺合して取
り付ける。
【0041】さらに、θ移動板17には、液晶パネル1
8の近傍で且つ前記ネジ20、20とは離れた位置に複
数のダボ17gが設けられている。そして、これら複数
のダボ17gは、コ字状のクリップ21、21に形成さ
れる複数の凹所21aに係合する。すなわち、クリップ
21、21は、前記固定板11、前記X移動板15、前
記Y移動板12および前記θ移動板17を液晶パネル1
8の近傍で且つ左右から装着し、複数のダボ17gと係
合する。これにより前記固定板11は、前記X移動板1
5、前記Y移動板12および前記θ移動板17によって
狭み込まれるが、前記クリップ21、21の前記Y移動
板12と対向する面は該Y移動板12とは摺動関係にあ
るため、前記X移動板15および前記Y移動板12の移
動に支障はない。
8の近傍で且つ前記ネジ20、20とは離れた位置に複
数のダボ17gが設けられている。そして、これら複数
のダボ17gは、コ字状のクリップ21、21に形成さ
れる複数の凹所21aに係合する。すなわち、クリップ
21、21は、前記固定板11、前記X移動板15、前
記Y移動板12および前記θ移動板17を液晶パネル1
8の近傍で且つ左右から装着し、複数のダボ17gと係
合する。これにより前記固定板11は、前記X移動板1
5、前記Y移動板12および前記θ移動板17によって
狭み込まれるが、前記クリップ21、21の前記Y移動
板12と対向する面は該Y移動板12とは摺動関係にあ
るため、前記X移動板15および前記Y移動板12の移
動に支障はない。
【0042】以上、説明した如く実施例の液晶パネル位
置調整機構は、前記X移動板15、前記Y移動板12お
よび前記θ移動板17をX、Y、θ方向に位置調整する
X方向調整偏心カム14、Y方向調整偏心カム13およ
びθ方向調整偏心カム16が液晶パネル18の取り付け
位置とは一定間隔離れた位置に設けられている。このこ
とはすなわち、赤、緑、青のそれぞれの液晶パネル位置
調整機構によってコンバージェンスを調整する際の作業
が容易で、装置の一方向(例えば、液晶プロジェクショ
ン装置の調整蓋を外して所定の方向)から調整作業する
ことができる。
置調整機構は、前記X移動板15、前記Y移動板12お
よび前記θ移動板17をX、Y、θ方向に位置調整する
X方向調整偏心カム14、Y方向調整偏心カム13およ
びθ方向調整偏心カム16が液晶パネル18の取り付け
位置とは一定間隔離れた位置に設けられている。このこ
とはすなわち、赤、緑、青のそれぞれの液晶パネル位置
調整機構によってコンバージェンスを調整する際の作業
が容易で、装置の一方向(例えば、液晶プロジェクショ
ン装置の調整蓋を外して所定の方向)から調整作業する
ことができる。
【0043】次に、本発明の液晶パネル位置調整機構に
おけるコンバージェンス調整を説明する。
おけるコンバージェンス調整を説明する。
【0044】図2は、緑色の液晶パネルで再現される画
像を基準にして、赤色または青色の液晶パネルで再現さ
れる画像をそれぞれ合成する場合の位置調整の手順を示
す。
像を基準にして、赤色または青色の液晶パネルで再現さ
れる画像をそれぞれ合成する場合の位置調整の手順を示
す。
【0045】図2aは赤または青の液晶パネル位置調整
機構10をY移動板12側から見た図である。また、図
2bは赤色または青色の液晶パネルで再現される画像が
θ、X、およびY方向にズレた図、図2cは赤色または
青色の液晶パネルで再現される画像がXおよびY方向に
ズレた図、および図2dは赤色または青色の液晶パネル
で再現される画像がY方向にズレた図を示す。
機構10をY移動板12側から見た図である。また、図
2bは赤色または青色の液晶パネルで再現される画像が
θ、X、およびY方向にズレた図、図2cは赤色または
青色の液晶パネルで再現される画像がXおよびY方向に
ズレた図、および図2dは赤色または青色の液晶パネル
で再現される画像がY方向にズレた図を示す。
【0046】尚、図2b〜図2dにおいて実線で示した
画像は、緑色の液晶パネルで再現される画像であり、液
晶パネルの位置調整において最初に調整される。そし
て、緑色の画像を基準の画像として、これに点線で示す
例えば赤色の液晶パネルで再現される画像を合成してカ
ラー画像を得る。
画像は、緑色の液晶パネルで再現される画像であり、液
晶パネルの位置調整において最初に調整される。そし
て、緑色の画像を基準の画像として、これに点線で示す
例えば赤色の液晶パネルで再現される画像を合成してカ
ラー画像を得る。
【0047】次に、液晶プロジェクション装置のコンバ
ージェンス調整の具体的手順を図2b〜図2dに基づい
て説明する。
ージェンス調整の具体的手順を図2b〜図2dに基づい
て説明する。
【0048】A.θ方向調整偏心カム16を時計方向若
しくは反時計方向に回転させると、赤色の液晶パネルで
再現される画像は、点線で示す如く時計方向若しくは反
時計方向に回転する(図2b)。すなわち、θ方向調整
偏心カム16を時計方向CWに回転させると、点線で示
す赤色の画像は、実線で示した緑色の画像に対して反時
計方向CCWの方向に回転し、図2b′の如く調整さ
れる。また、θ方向調整偏心カム16を反時計方向CC
Wに回転させると、点線で示す赤色の画像は、実線で示
した緑色の画像に対して時計方向CWの方向に回転
し、図2b′の如く調整される。
しくは反時計方向に回転させると、赤色の液晶パネルで
再現される画像は、点線で示す如く時計方向若しくは反
時計方向に回転する(図2b)。すなわち、θ方向調整
偏心カム16を時計方向CWに回転させると、点線で示
す赤色の画像は、実線で示した緑色の画像に対して反時
計方向CCWの方向に回転し、図2b′の如く調整さ
れる。また、θ方向調整偏心カム16を反時計方向CC
Wに回転させると、点線で示す赤色の画像は、実線で示
した緑色の画像に対して時計方向CWの方向に回転
し、図2b′の如く調整される。
【0049】B.X方向調整偏心カム14を時計方向若
しくは反時計方向に回転させると、赤色の液晶パネルで
再現される画像は、点線で示す如く水平方向で左右に移
動する(図2c)。すなわち、X方向調整偏心カム14
を時計方向CWに回転させると、点線で示す赤色の画像
は、実線で示した緑色の画像に対して水平方向Hの方
向に移動し、図2c′の如く調整される。また、X方向
調整偏心カム14を反時計方向CCWに回転させると、
点線で示す赤色の画像は、実線で示した緑色の画像に対
して水平方向Hの方向に移動し、図2c′の如く調整
される。
しくは反時計方向に回転させると、赤色の液晶パネルで
再現される画像は、点線で示す如く水平方向で左右に移
動する(図2c)。すなわち、X方向調整偏心カム14
を時計方向CWに回転させると、点線で示す赤色の画像
は、実線で示した緑色の画像に対して水平方向Hの方
向に移動し、図2c′の如く調整される。また、X方向
調整偏心カム14を反時計方向CCWに回転させると、
点線で示す赤色の画像は、実線で示した緑色の画像に対
して水平方向Hの方向に移動し、図2c′の如く調整
される。
【0050】C.Y方向調整偏心カム13を時計方向若
しくは反時計方向に回転させると、赤色の液晶パネルで
再現される画像は、点線で示す如く垂直方向で上下に移
動する(図2d)。すなわち、Y方向調整偏心カム13
を時計方向CWに回転させると、点線で示す赤色の画像
は、実線で示した緑色の画像に対して垂直方向Hの方
向に移動し、図2d′の如く調整される。また、Y方向
調整偏心カム13を反時計方向CCWに回転させると、
点線で示す赤色の画像は、実線で示した緑色の画像に対
して垂直方向Hの方向に移動し、図2d′の如く調整
される。
しくは反時計方向に回転させると、赤色の液晶パネルで
再現される画像は、点線で示す如く垂直方向で上下に移
動する(図2d)。すなわち、Y方向調整偏心カム13
を時計方向CWに回転させると、点線で示す赤色の画像
は、実線で示した緑色の画像に対して垂直方向Hの方
向に移動し、図2d′の如く調整される。また、Y方向
調整偏心カム13を反時計方向CCWに回転させると、
点線で示す赤色の画像は、実線で示した緑色の画像に対
して垂直方向Hの方向に移動し、図2d′の如く調整
される。
【0051】D.上記AからCを数回繰り返して赤の液
晶パネル位置調整機構を位置調整した後、同様に青の液
晶パネル位置調整機構を位置調整し、それぞれを緑色の
液晶パネルで再現される画像に合わせ込む。
晶パネル位置調整機構を位置調整した後、同様に青の液
晶パネル位置調整機構を位置調整し、それぞれを緑色の
液晶パネルで再現される画像に合わせ込む。
【0052】
【発明の効果】以上、本発明によれば、赤、緑、青、の
透過型液晶パネルのうち、少なくとも2枚の透過型液晶
パネルを、3枚の移動板でX、Y、θ方向に位置調整す
ることにより、投射するスクリーン上でのカラー画像を
合成するようにした液晶プロジェクション装置の液晶パ
ネル位置調整機構において、前記透過型液晶パネルの
X、Y、θ方向の位置調整を、該液晶パネル位置より一
定量離間した所定の部位で行うようにしたので、液晶パ
ネル位置調整機構によって再現される赤色、緑色および
青色の画像を合成する際の調整作業が液晶プロジェクシ
ョン装置の所定の一方向から容易に行うことが出来、以
って調整時間の短縮を図ることが出来ると共にコンバー
ジェンス調整におけるカラー画像の合成精度を向上させ
ることが出来る。
透過型液晶パネルのうち、少なくとも2枚の透過型液晶
パネルを、3枚の移動板でX、Y、θ方向に位置調整す
ることにより、投射するスクリーン上でのカラー画像を
合成するようにした液晶プロジェクション装置の液晶パ
ネル位置調整機構において、前記透過型液晶パネルの
X、Y、θ方向の位置調整を、該液晶パネル位置より一
定量離間した所定の部位で行うようにしたので、液晶パ
ネル位置調整機構によって再現される赤色、緑色および
青色の画像を合成する際の調整作業が液晶プロジェクシ
ョン装置の所定の一方向から容易に行うことが出来、以
って調整時間の短縮を図ることが出来ると共にコンバー
ジェンス調整におけるカラー画像の合成精度を向上させ
ることが出来る。
【0053】また、液晶パネル位置調整機構に、複数の
折曲部を有して該折曲部に液晶プロジェクション装置へ
の取着用透孔が形成された固定板を備え、該固定板を前
記3枚の移動板のうち、前記固定板の他方の面上に配置
されるX移動板またはY移動板と、前記固定板の一方の
面上に配置されるY移動板またはX移動板とによって挟
むように配置したので、X移動板およびY移動板の移動
をガイドする軸を共用することが出来、以って液晶パネ
ルのX、Y、θ方向を調整する3枚の移動板の取り付け
構造を簡素化することが出来き、振動に対してもガタつ
きによる各移動板のズレを無くすることが出来る。
折曲部を有して該折曲部に液晶プロジェクション装置へ
の取着用透孔が形成された固定板を備え、該固定板を前
記3枚の移動板のうち、前記固定板の他方の面上に配置
されるX移動板またはY移動板と、前記固定板の一方の
面上に配置されるY移動板またはX移動板とによって挟
むように配置したので、X移動板およびY移動板の移動
をガイドする軸を共用することが出来、以って液晶パネ
ルのX、Y、θ方向を調整する3枚の移動板の取り付け
構造を簡素化することが出来き、振動に対してもガタつ
きによる各移動板のズレを無くすることが出来る。
【図1】本発明の液晶パネル位置調整機構を説明する分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図2】本発明の液晶パネル位置調整機構で、緑色の液
晶パネルで再現される画像を基準にして、赤色または青
色の液晶パネルで再現される画像をそれぞれ合成する場
合の位置調整の手順を示し、図2aは赤または青の液晶
パネル位置調整機構10をY移動板12側から見た図、
図2bは赤色または青色の液晶パネルで再現される画像
がθ、X、およびY方向にズレた図、図2cは赤色また
は青色の液晶パネルで再現される画像がXおよびY方向
にズレた図、および図2dは赤色または青色の液晶パネ
ルで再現される画像がY方向にズレた図である。
晶パネルで再現される画像を基準にして、赤色または青
色の液晶パネルで再現される画像をそれぞれ合成する場
合の位置調整の手順を示し、図2aは赤または青の液晶
パネル位置調整機構10をY移動板12側から見た図、
図2bは赤色または青色の液晶パネルで再現される画像
がθ、X、およびY方向にズレた図、図2cは赤色また
は青色の液晶パネルで再現される画像がXおよびY方向
にズレた図、および図2dは赤色または青色の液晶パネ
ルで再現される画像がY方向にズレた図である。
【図3】本発明を液晶プロジェクター装置に適用して該
装置のRGB3つの光学系を上面から見た配置で模式化
した模式図である。
装置のRGB3つの光学系を上面から見た配置で模式化
した模式図である。
【図4】従来の液晶パネル位置調整機構を説明する分解
斜視図である。
斜視図である。
10 液晶パネル位置調整機構 11 固定板 11a Y方向ガイド孔 11c X方向カム長孔 12 Y移動板 12a XY方向共用軸 12c Y方向カム長孔 13 Y方向調整偏心カム 14 X方向調整偏心カム 15 X移動板 15a X方向ガイド孔 15c θ方向カム長孔 15f θ方向回動軸 16 θ方向調整偏心カム 17 θ移動板 17c θ方向ガイド孔 18 液晶パネル 20 ロックネジ 21 クリップ
Claims (3)
- 【請求項1】 赤、緑、青、の透過型液晶パネルのう
ち、少なくとも2枚の透過型液晶パネルを、3枚の移動
板でX、Y、θ方向に位置調整することにより、投射す
るスクリーン上でのカラー画像を合成するようにした液
晶パネル位置調整機構において、 前記透過型液晶パネルのX、Y、θ方向の位置調整を、
該液晶パネル位置より一定量離間した所定の部位で行う
ようにしたことを特徴とする液晶パネル位置調整機構。 - 【請求項2】 赤、緑、青、の透過型液晶パネルのう
ち、少なくとも2枚の透過型液晶パネルを、3枚の移動
板でX、Y、θ方向に位置調整することにより、投射す
るスクリーン上でのカラー画像を合成するようにした液
晶プロジェクション装置の液晶パネル位置調整機構にお
いて、 複数の折曲部を有して、該折曲部に前記液晶プロジェク
ション装置への取着用透孔が形成された固定板を備え、 前記固定板を、前記3枚の移動板のうち、前記固定板の
他方の面上に配置されるX移動板またはY移動板と、前
記固定板の一方の面上に配置されるY移動板またはX移
動板とによって挟むように配置したことを特徴とする液
晶パネル位置調整機構。 - 【請求項3】 液晶プロジェクションの液晶パネル位置
調整機構において、 複数の折曲部を有して、該折曲部に前記液晶プロジェク
ション装置への取着用透孔が形成された固定板と、前記
固定板の一方の面上に配置されその移動方向がX方向に
限定されたX移動板と、該X移動板に形成された軸孔に
嵌合し且つ前記固定板に形成された長孔に嵌合して回転
させることにより前記X移動板のX方向の位置調整を行
うX方向調整偏心カムと、前記固定板の他方の面上に配
置されその移動方向がY方向に限定されたY移動板と、
前記固定板に形成された軸孔に嵌合し且つ前記Y移動板
に形成された長孔に嵌合して回転させることにより該Y
移動板のY方向の位置調整を行うY方向調整偏心カム
と、前記X移動板上に配置されその回動方向がθ方向に
限定されたθ移動板と、該θ移動板に形成された軸孔に
嵌合し且つ前記X移動板に形成された長孔に嵌合して回
転させることにより該θ移動板のθ方向の位置調整を行
うθ方向調整偏心カムと、このθ移動板に固定された液
晶パネルと、前記X移動板、前記Y移動板および前記固
定板を前記θ移動板にネジ止め固定するネジ止め手段
と、前記固定板を前記X移動板、Y移動板およびθ移動
板とともに挟持するコ字状のクリップ手段と、を備えた
ことを特徴とする液晶パネル位置調整機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24815796A JPH1097197A (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | 液晶パネル位置調整機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24815796A JPH1097197A (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | 液晶パネル位置調整機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1097197A true JPH1097197A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=17174077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24815796A Pending JPH1097197A (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | 液晶パネル位置調整機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1097197A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100657245B1 (ko) * | 1999-11-11 | 2006-12-18 | 삼성전자주식회사 | 칼라 프로젝터의 컨버젼스 조정장치 |
| US7502219B2 (en) | 2002-09-17 | 2009-03-10 | Sharp Kabushiki Kaisha | Thin display device |
-
1996
- 1996-09-19 JP JP24815796A patent/JPH1097197A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100657245B1 (ko) * | 1999-11-11 | 2006-12-18 | 삼성전자주식회사 | 칼라 프로젝터의 컨버젼스 조정장치 |
| US7502219B2 (en) | 2002-09-17 | 2009-03-10 | Sharp Kabushiki Kaisha | Thin display device |
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