JPH1097210A - 識別標識表示織糸、樹脂フィルム積層体及び識別標識表示織糸を織り込んだ織物 - Google Patents

識別標識表示織糸、樹脂フィルム積層体及び識別標識表示織糸を織り込んだ織物

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JPH1097210A
JPH1097210A JP8274206A JP27420696A JPH1097210A JP H1097210 A JPH1097210 A JP H1097210A JP 8274206 A JP8274206 A JP 8274206A JP 27420696 A JP27420696 A JP 27420696A JP H1097210 A JPH1097210 A JP H1097210A
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JP
Japan
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identification
identification mark
yarn
resin film
mark display
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Application number
JP8274206A
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English (en)
Inventor
Shizuro Fukunaga
倭文郎 福永
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IZUMI KOGYO KK
Original Assignee
IZUMI KOGYO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 織物に織り込んでその偽造を困難にする識別
標識表示織糸、その製造に用いる樹脂フィルム積層体及
び前記識別標識表示織糸を織り込んだ織物を提供する。 【解決手段】 1種又は2種以上の識別標識3が多数配
列して反復表示されてなる識別標識表示樹脂層4とその
表面に被覆された保護樹脂層5とを少なくとも含む樹脂
フィルム積層体2を、前記識別標識3が長手方向に繰り
返して現出するように所要間隔で糸状に裁断してなる識
別標識表示織糸1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、織物に織り込んで
該織物の製造者、販売者等やそれらが属する団体等の識
別標識を明確に表示すると共にそれによって織物の偽造
を防止する識別標識表示織糸、その製造に用いる樹脂フ
ィルム積層体及び前記識別標識表示織糸を織り込んだ織
物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、織物の端部等に製造者、販売者や
それらが属する団体等の識別標識を印字することが行わ
れているが、この方法では織物の偽造が比較的容易であ
り、製造者等の権利が十分保護されない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、織物
に織り込んでその偽造を困難にする識別標識表示織糸、
その製造に用いる樹脂フィルム積層体及び前記識別標識
表示織糸を織り込んだ織物を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る識別標識表
示織糸は、1種又は2種以上の識別標識が多数配列して
反復表示されてなる識別標識表示樹脂層とその表面に被
覆された保護樹脂層とを少なくとも含む樹脂フィルム積
層体を、前記識別標識が長手方向に繰り返して現出する
ように所要間隔で糸状に裁断してなるものである。
【0005】前記識別標識として、例えば織物の製造
者、販売者等やそれらが属する団体等の住所及び名称並
びに商標等を示す文字、図形、記号等が好適に採用され
る。
【0006】前記構成の識別標識表示織糸を経糸及び/
又は緯糸の一部として織物にその所要識別位置に織り込
むことにより、該識別標識表示織糸が識別標識の表示下
に織物と融合一体化され、従来の印字方式とは異なって
該織物の偽造を極めて困難にする。なお、前記のように
織り込まれた識別標識表示織糸が織物の精練その他の後
加工に際して損傷を受けたり識別標識を消失しないよう
に、樹脂フィルム積層体として耐熱性、耐薬品性、層間
密着性等に優れるものを選択することが好ましい。
【0007】前記構成において、樹脂フィルム積層体が
虹色又は玉虫色を呈する変色層を含むものが好ましく、
その場合は識別標識表示織糸が変色層によって一層差別
化されると共に織物の偽造防止に一層寄与する。前記変
色層として、例えば特公平04−040681号公報に
開示されるような、極薄の樹脂フィルムを多層化してな
る光反射性多層フィルムを好適に用いることができ、そ
の具体例として「イリデッセントフィルム」(米国マー
ル社製の光反射性多層フィルム)が知られている。
【0008】前記識別標識表示樹脂層として、樹脂フィ
ルムとその上に識別標識を印刷した印刷層とからなるも
の、或は識別標識を記録したホログラム樹脂層からな
り、それ自体で虹色又は玉虫色を呈する変色層を形成す
るものを好適に採用することができ、特に後者のホログ
ラム樹脂層を含む識別標識表示織糸の使用は織物の偽造
を実質的に不可能にする。
【0009】また、前記識別標識表示樹脂層が、1種又
は2種以上の識別標識を所要の行間隔且つ列間隔に配列
して反復表示すると共に隣接する列間で両者の行を互い
に(1/2)行間隔だけ偏位させてなるものを採用する
ことができ、この場合、前記識別標識表示樹脂層を含む
樹脂フィルム積層体を、前記のように互いに(1/2)
行間隔だけ離れた両行上にある各識別標識を包含し得る
幅で各行方向に裁断すれば、形成された各識別標識表示
織糸には、ある列では識別標識が判別不能に途中で切断
されているとしても別の列では識別標識が判別可能に現
出し得るものであり、従ってこの樹脂フィルム積層体の
場合は裁断に際して裁断位置の精密な位置決めは不要と
なる。なお、樹脂フィルム積層体として、識別標識を所
要行間隔及び列間隔に配列して反復表示しただけのもの
を採用することもできるが、この場合は、樹脂フィルム
積層体を、前記識別標識が長手方向に繰り返して現出す
るように各行間における所定の正確な位置において裁断
しなければならず、そのためには精密な位置決め手段を
備えた特殊な裁断装置と高い裁断コストを要することに
なる。
【0010】なお、前記樹脂フィルム積層体は必要に応
じて着色層を含むものであってもよい。樹脂フィルム積
層体の裁断幅は、識別標識の表示可能性、判別可能性及
び製織性等を確保し得るように、0.3〜3.0mm、
特に1.0〜2.5mmの範囲にあることが好ましい。
また、前記識別標識表示織糸は、識別標識を判別し得る
限り有芯状又は無芯状の撚糸に形成されていてもよい。
【0011】
【実施例】図1は本発明の第一の実施例に係る識別標識
表示織糸の平面図、図2は図1に示す識別標識表示織糸
の厚さ方向に拡大して示す軸線に垂直方向の断面図、図
3は図1及び図2に示す識別標識表示織糸の製造に使用
される樹脂フィルム積層体の平面概要図である。
【0012】図1〜3において、識別標識表示織糸1は
透明な樹脂フィルム積層体2を所要間隔で糸状に裁断し
てなり、各識別標識表示織糸1には識別標識3が長手方
向に繰り返して現出している。
【0013】前記樹脂フィルム積層体2は、識別標識表
示樹脂層4と、その表面に塗布された保護樹脂層5と、
その表面にラミネートされた虹色又は玉虫色を呈する変
色層6とから構成され、必要に応じてさらに着色層その
他の層(図示しない)が含まれる。前記識別標識表示樹
脂層4は、樹脂フィルム7とその上に大きさ1mmの文
字を横書きしてなる識別標識3を2mmの行間隔且つ所
要の列間隔に配列して反復表示されるように印刷した印
刷層8とからなり、その場合に隣接する列間で両者の行
を互いに1mmだけ偏位させられている。また、前記変
色層6は、極薄の樹脂フィルムを多層化してなる「イリ
デッセントフィルム」(米国マール社製の光反射性多層
フィルム)が使用されている。
【0014】前記樹脂フィルム積層体2は、前記のよう
に互いに1mmだけ離れた両行上にある各識別標識3を
包含し得る2mm幅で各行方向に裁断され、この場合は
何の位置で前記のように裁断されても、何れかの列にお
いて必ず識別標識3が判別可能に現出し得ることにな
る。図1に示す識別標識表示織糸1は、図3において位
置aで裁断されたものであるが、例えば前記以外の位置
b或は位置cで裁断されて得られる識別標識表示織糸1
上にも、識別標識3を判別可能に現出させることができ
る。
【0015】図4は本発明の第二の実施例に係る識別標
識表示織糸の厚さ方向に拡大して示す軸線に垂直方向の
断面図であり、この実施例では、樹脂フィルム積層体2
は、識別標識表示樹脂層4と、その表面に塗布された保
護樹脂層5とからなり、必要に応じてさらに着色層その
他の層(図示を省略する)が含まれる。前記識別標識表
示樹脂層4は、識別標識3を記録したホログラム樹脂層
9からなり、それ自体で虹色又は玉虫色を呈する変色層
6を形成している。
【0016】図5は本発明に係る識別標識表示織糸を織
り込んでなる織物の平面図であり、この織物10では前
記識別標識表示織糸1が緯糸の一部として耳部に織り込
まれると共に織り込まれた識別標識表示織糸1上におい
て識別標識3が現出させられている。なお、前記識別標
識表示織糸1は経糸の一部として織り込まれていてもよ
い。
【0017】
【発明の効果】本発明に係る識別標識表示織糸は以上の
ように構成されるので、織物に織り込んでその偽造を困
難にすることができ、特に虹色又は玉虫色を呈する変色
層を有するものではその効果が大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例に係る識別標識表示織糸
の平面図である。
【図2】図1に示す識別標識表示織糸の厚さ方向に拡大
して示す軸線に垂直方向の断面図である。
【図3】図1及び図2に示す識別標識表示織糸の製造に
使用される樹脂フィルム積層体の平面概要図である。
【図4】本発明の第二の実施例に係る識別標識表示織糸
の厚さ方向に拡大して示す軸線に垂直方向の軸線に垂直
方向の断面図である。
【図5】本発明に係る識別標識表示織糸を織り込んでな
る織物の平面図である。
【符号の説明】
1 識別標識表示織糸 2 樹脂フィルム積層体 3 識別標識 4 識別標識表示樹脂層 5 保護樹脂層

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1種又は2種以上の識別標識が多数配列
    して反復表示されてなる識別標識表示樹脂層とその表面
    に被覆された保護樹脂層とを少なくとも含む樹脂フィル
    ム積層体を、前記識別標識が長手方向に繰り返して現出
    するように所要間隔で糸状に裁断してなる識別標識表示
    織糸。
  2. 【請求項2】 樹脂フィルム積層体が虹色又は玉虫色を
    呈する変色層を含むものである請求項1記載の識別標識
    表示織糸。
  3. 【請求項3】 変色層が、極薄の樹脂フィルムを多層化
    してなる光反射性多層フィルムからなる請求項2記載の
    識別標識表示織糸。
  4. 【請求項4】 識別標識表示樹脂層が、樹脂フィルムと
    その上に識別標識を印刷した印刷層とからなる請求項1
    記載の識別標識表示織糸。
  5. 【請求項5】 識別標識表示樹脂層が、識別標識を記録
    したホログラム樹脂層からなり、それ自体で虹色又は玉
    虫色を呈する変色層を形成する請求項1又は2記載の識
    別標識表示織糸。
  6. 【請求項6】 識別標識表示樹脂層が、1種又は2種以
    上の識別標識を所要の行間隔且つ列間隔に配列して反復
    表示すると共に隣接する列間で両者の行を互いに(1/
    2)行間隔だけ偏位させてなる請求項1、4又は5記載
    の識別標識表示織糸。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の識別標識表示織糸の製造
    に用いる識別標識表示樹脂層とその表面に被覆された保
    護樹脂層とを少なくとも含む樹脂フィルム積層体。
  8. 【請求項8】 請求項1〜6の何れかに記載の識別標識
    表示織糸を経糸及び/又は緯糸の一部として所要識別位
    置に織り込んでなる織物。
JP8274206A 1996-09-24 1996-09-24 識別標識表示織糸、樹脂フィルム積層体及び識別標識表示織糸を織り込んだ織物 Pending JPH1097210A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022071808A (ja) * 2020-10-28 2022-05-16 ヘン シェン インベストメント リミテッド 織物の特徴で製品の真偽を判断し認定品資料を作成する方法

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JP2022071808A (ja) * 2020-10-28 2022-05-16 ヘン シェン インベストメント リミテッド 織物の特徴で製品の真偽を判断し認定品資料を作成する方法

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