JPH1097445A - ロギング管理方法及びロギング用時計及び情報処理装置 - Google Patents

ロギング管理方法及びロギング用時計及び情報処理装置

Info

Publication number
JPH1097445A
JPH1097445A JP8248289A JP24828996A JPH1097445A JP H1097445 A JPH1097445 A JP H1097445A JP 8248289 A JP8248289 A JP 8248289A JP 24828996 A JP24828996 A JP 24828996A JP H1097445 A JPH1097445 A JP H1097445A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
logging
time
clock
accesses
cpus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8248289A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiro Okada
充弘 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokusai Denki Electric Inc
Original Assignee
Kokusai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kokusai Electric Co Ltd filed Critical Kokusai Electric Co Ltd
Priority to JP8248289A priority Critical patent/JPH1097445A/ja
Publication of JPH1097445A publication Critical patent/JPH1097445A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Multi Processors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一時刻内のロギングの順序を正確に記憶す
ることができるロギング管理方法及びロギング用時計及
び情報処理装置を提供する。 【解決手段】 複数のCPU20からロギング用時計1
へのアクセス回数をカウンタ14でカウントし、ロギン
グ時刻とアクセス回数とをロギングの情報に付加してロ
ギングデータとするロギング管理方法及びロギング用時
計及び情報処理装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のCPUによ
り各種プログラムの実行を行う情報処理装置において、
各CPUのロギングにシステム共通のロギング時刻を付
加して記録するロギング管理方法に係り、特に各CPU
の時系列的な処理状態を正確にロギングできるロギング
管理方法及びロギング用時計及び情報処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般的に情報処理装置においては、異常
事態の発生時にその原因等を究明するために、常時実行
された処理や操作の記録(ログ)をファイル等に記憶し
ている(ロギング)。特に、複数のCPUを組み込んだ
マルチCPUシステムでは、1つのプログラムを複数の
タスクに分け、各タスクを複数のCPUで並列に実行す
るので、異常事態の発生時は複数のCPUでいかなる動
作が行われたかを把握することが重要である。
【0003】そこで、各CPUの動作状態を時系列的に
ロギングするために、従来のロギング管理方法(第1の
ロギング管理方法)では、各CPU毎にロギング発生時
にシステム共通の時計から時刻を読み出し、その時刻デ
ータ(ロギング時刻)を付加したログ(ロギング情報)
をロギングデータとして、CPU毎のロギングエリア又
は共通のロギングエリアに記憶するようになっている。
ここで、システム共通にロギング用の時刻を発生させる
時計をロギング用時計又はリアルタイムクロック(rt
c)と呼ぶ。
【0004】また、複数のCPUからロギング用時計へ
のアクセスがかち合わないようにするための手法とし
て、各CPUからのアクセスの要求を監視し、早い順に
許可を与えて許可された順にロギング用時計へアクセス
する方法が一般的である。
【0005】従来のロギング用時計について図9を使っ
て説明する。図9は、従来のロギング用時計及びその周
辺のブロック図である。従来のロギング用時計1′は、
水晶発振器11と、分周器12と、マイクロコンピュー
タインタフェース13から構成され、ロギング用時計
1′の電源部分としてバックアップ電源2と、動作用電
源3と、スイッチ4′が設けられている。
【0006】従来のロギング用時計の各部について説明
する。水晶発振器11は、時刻カウントのための基準ク
ロックを発生する発振器で、例えば、一般的なrtcで
は基準クロックに32.768khzの水晶発振器を使
用しており、周期は約30.5μ秒で、ロギングの最小
単位時間を約30.5μ秒以下とすることは不可能であ
る。
【0007】その理由としてrtcは、装置のメイン電
源がoffされている場合でも時刻をカウントしていな
ければならず、このため、電池などの補助電源により常
時電力を与え続ける必要があり、周波数を高くすると消
費電流が大きくなるという特性がある。また、周波数を
低く設定すれば、水晶発振器の場合、不安定になり易
く、また水晶自体を大型にしなければならない。このた
め、一般的には数10khz程度のものが使用される。
【0008】尚、一般的に用いられるロギング用時計の
ICでは、分解能(ロギングの単位時間)が1秒である
のが普通である。それに対して、CPUの速度はμ秒
(10-6)オーダであるため、1秒間という同一時間内
に数千〜数万のロギングが発生する可能性がある。
【0009】分周器12は、水晶発振器の出力を分周し
て、秒、分、時、日、月、年をカウントするものであ
る。尚、各分周期12のカウンタ値は、マイクロコンピ
ュータから現在の時刻を設定することも可能である。
【0010】マイクロコンピュータインタフェース13
は、分周器12とマイクロコンピュータとのインタフェ
ースであり、マイクロコンピュータインタフェース13
を介してマイクロコンピュータ(CPU)が必要な時に
分周器12のカウンタの値を読み出すことにより現在の
時刻を知ることができるようになっている。
【0011】バックアップ電源2は、装置のメイン電源
がoffされている場合に、時刻をカウントするための
バックアップ用の電源で、電池などの補助電源である。
尚、水晶発振器11における周波数を高くすると、消費
電流が大きくなり、そのためにバックアップ電源2の容
量を大きくすると、コスト、サイズ、重量が大きくなっ
てしまう。
【0012】動作用電源3は、装置のメイン電源がon
されている場合のロギング用時計1′の電源であり、装
置のメイン電源と考えても良い。スイッチ4′は、装置
のメイン電源のon/offに従って、ロギング用時計
1′の電源を動作用電源3とバックアップ用電源2とで
切り替えるスイッチである。
【0013】そして、従来の第1のロギング管理方法
は、図10に示すように、複数のCPUで処理が終了す
る毎に、ロギング処理としてロギング用時計1′の分周
器12のカウンタ値から時刻(ロギング時刻)を読み出
し(時計リード)、その時刻データをロギング情報に付
加してロギングデータとしてCPU毎のロギングエリア
又は共通のロギングエリアに格納して記憶させるように
なっている。図10は、従来のロギング管理方法の動作
を示す説明図である。
【0014】例えば、異常状態が発生し、各CPUから
のロギング発生によるロギング用時計1′への時刻読み
出しが集中すると、ロギング用時計1′の単位時間以内
で各CPUから複数の時刻読み出しが発生し、その結果
図11に示すように、各処理のロギングデータのロギン
グ時刻として同一の時刻が付与される場合があり得る。
図11は、同一時刻内に複数のロギングが発生した場合
のロギングエリアの様子を示す説明図である。
【0015】CPU毎に異なるロギングエリアにロギン
グデータを格納する場合は、ロギング時刻が同一である
と、各CPUのロギングの発生順序は全く分からないこ
とになる。また、複数のCPUが共通のロギングエリア
にロギングデータを格納する場合においても、CPUに
よってロギングデータを作成してからロギングエリアに
ロギングデータの書き込みを開始するまでの時間が異な
るため、ロギングエリアに記憶された順序がそのままロ
ギング発生順序であるかどうかの判定は難しく、ロギン
グ時刻が同一であると、各CPUのロギングの発生順序
は全く分からないことになる。
【0016】また、別のロギング管理方法の1つとして
提案されている特開平2−197954「並列実行再現
方式」(第2のロギング管理方法)では、タスク生成時
刻と終了時刻とをタイマで監視して、ログファイルに記
憶し、各タスクの実行順序を制御して再現できるもので
ある。
【0017】また、別の従来のロギング管理方法として
特開平4−21644「ロギング管理方式」がある(第
3のロギング管理方法)。この方式においては、複数の
CPUで発生したロギング情報に対して、共通のカウン
トエリアでカウントしたシリアル番号を付けて、ロギン
グ情報をCPU毎のエリアに記憶するようになってい
る。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の第1のロギング管理方法及びロギング用時計では、
例えば、32.768khzの水晶発振器を用いると周
期は約30.5μ秒であり、30.5μ秒以下はロギン
グの時刻を区別できないという問題点があった。
【0019】特にマイクロコンピュータでは、1ステッ
プの処理速度が1μ秒以下のものもあり、この30.5
μ秒の周期では30ステップ以上の処理が実行可能であ
るため、各処理単位にロギングを取るとすると、ロギン
グ時計の単位時間内に複数回のアクセスが発生し、この
場合には同一時刻がロギングされどちらが先かの判定が
できないという問題点があった。
【0020】更に、一般的なロギング用時計のICで
は、ロギングの単位時間が1秒のものが多く、先に示し
た問題点が更に発生し易くなるという問題点があった。
【0021】また、第2のロギング管理方法では、タイ
マの精度がかなり高いことが要求され、一般的なロギン
グ用時計では、動作困難であるという問題点があった。
【0022】また、第3のロギング管理方法では、共通
の記憶エリアには管理データを記憶し、各ロギング情報
は、個々のCPU毎に記憶エリアを設ける構成となり、
解析時には管理エリアより順番に読み出した後、該読み
出したデータに従って各CPU毎のエリアを参照する動
作となり、解析作業が大変であるという問題点があっ
た。
【0023】本発明は上記実情に鑑みて為されたもの
で、同一時刻に複数回のロギングが発生しても、ロギン
グの順序を正確に記憶することができるロギング管理方
法及びロギング用時計及び情報処理装置を提供すること
を目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための請求項1記載の発明は、互いに関連する複
数のCPUで構成されるシステムにおける、前記各CP
Uがロギングの情報を共通の記憶部に記憶させるロギン
グの際に、共通のロギング用時計をアクセスしてロギン
グ時刻を取得し、前記ロギング時刻をロギングの情報に
付加してロギングデータとするロギング管理方法におい
て、前記各CPUから前記ロギング用時計へのアクセス
回数をカウントし、前記ロギング時刻と前記アクセス回
数とをロギングの情報に付加してロギングデータとする
ことを特徴としており、同一ロギング時刻内に発生した
ロギングの順番をアクセス回数の値で表すことができ
る。
【0025】上記従来例の問題点を解決するための請求
項2記載の発明は、ロギング用時計において、日時をカ
ウントし、複数のCPUからのアクセスに対して前記カ
ウントされた日時をロギング時刻として出力するロギン
グ用時計であって、前記複数のCPUからのアクセス回
数をカウントするカウンタを設け、前記複数のCPUか
らのアクセスに対して前記ロギング時刻と、前記カウン
タの値をアクセス回数として出力することを特徴として
おり、同一ロギング時刻であってもアクセスの順番をア
クセス回数の値で出力することができる。
【0026】上記従来例の問題点を解決するための請求
項3記載の発明は、複数のCPUにより各種のプログラ
ムを実行するマルチCPUシステムでのロギング管理を
行う情報処理装置において、日時をカウントし、複数の
CPUからのアクセスに対して前記カウントされた日時
をロギング時刻として出力するロギング用時計と、前記
複数のCPUから前記ロギング用時計へのアクセス回数
をカウントし、前記複数のCPUからのアクセスに対し
て前記アクセス回数を出力するカウンタ手段と、前記ロ
ギング時刻と前記アクセス回数とをロギングの情報に付
加してロギングデータとして記憶する制御手段とを有す
ることを特徴としており、複数CPUにおける同一ロギ
ング時刻内に発生したロギングの順番をアクセス回数の
値で表すことができる。
【0027】上記従来例の問題点を解決するための請求
項4記載の発明は、複数のCPUにより各種のプログラ
ムを実行するマルチCPUシステムでのロギング管理を
行う情報処理装置において、請求項2記載のロギング用
時計と、前記ロギング用時計から得られるロギング時刻
とアクセス回数とをロギングの情報に付加してロギング
データとして記憶する制御手段とを有することを特徴と
しており、複数CPUにおける同一ロギング時刻内に発
生したロギングの順番をアクセス回数の値で表すことが
できる。
【0028】上記従来例の問題点を解決するための請求
項5記載の発明は、情報処理装置において請求項3記載
又は請求項4記載の制御手段における処理を、マルチC
PUシステムのロギングを行った各CPUに行わせるこ
とを特徴としており、複数CPUにおける同一ロギング
時刻内に発生したロギングの順番をアクセス回数の値で
表すことができる。
【0029】上記従来例の問題点を解決するための請求
項6記載の発明は、互いに関連する複数のCPUで構成
されるシステムにおける、前記各CPUがロギングの情
報を共通の記憶部に記憶させるロギングの際に、共通の
ロギング用時計をアクセスしてロギング時刻を取得し、
前記ロギング時刻をロギングの情報に付加してロギング
データとするロギング管理方法において、同一ロギング
時刻内に前記複数のCPUから前記ロギング用時計への
アクセスが複数回発生した場合に、前記ロギング用時計
へのアクセス回数をカウントし、前記ロギング時刻と前
記アクセス回数とをロギングの情報に付加してロギング
データとすることを特徴としており、同一ロギング時刻
内に複数発生したロギングについて、その順番をアクセ
ス回数の値で表すことができる。
【0030】上記従来例の問題点を解決するための請求
項7記載の発明は、ロギング用時計において、日時をカ
ウントし、複数のCPUからのアクセスに対して前記カ
ウントされた日時をロギング時刻として出力するロギン
グ用時計であって、同一ロギング時刻内に前記複数のC
PUから前記ロギング用時計へのアクセスが複数回発生
した場合に、前記複数のCPUからのアクセス回数をカ
ウントするカウンタを設け、前記複数のCPUからのア
クセスに対して前記ロギング時刻と、前記カウンタの値
をアクセス回数として出力することを特徴としており、
同一ロギング時刻内に複数発生したロギングについてア
クセスの順番をアクセス回数の値で出力することができ
る。
【0031】上記従来例の問題点を解決するための請求
項8記載の発明は、複数のCPUにより各種のプログラ
ムを実行するマルチCPUシステムでのロギング管理を
行う情報処理装置において、日時をカウントし、複数の
CPUからのアクセスに対して前記カウントされた日時
をロギング時刻として出力するロギング用時計と、同一
ロギング時刻内に前記複数のCPUから前記ロギング用
時計へのアクセスが複数回発生した場合に、前記複数の
CPUから前記ロギング用時計へのアクセス回数をカウ
ントし、前記複数のCPUからのアクセスに対して前記
アクセス回数を出力するカウンタ手段と、前記ロギング
時刻と前記アクセス回数とをロギングの情報に付加して
ロギングデータとして記憶する制御手段とを有すること
を特徴としており、複数CPUにおける同一ロギング時
刻内に複数発生したロギングについて、その順番をアク
セス回数の値で表すことができる。
【0032】上記従来例の問題点を解決するための請求
項9記載の発明は、複数のCPUにより各種のプログラ
ムを実行するマルチCPUシステムでのロギング管理を
行う情報処理装置において、請求項7記載のロギング用
時計と、前記ロギング用時計から得られるロギング時刻
とアクセス回数とをロギングの情報に付加してロギング
データとして記憶する制御手段とを有することを特徴と
しており、複数CPUにおける同一ロギング時刻内に複
数発生したロギングについて、その順番をアクセス回数
の値で表すことができる。
【0033】上記従来例の問題点を解決するための請求
項10記載の発明は、情報処理装置において、請求項8
記載又は請求項9記載の制御手段における処理を、マル
チCPUシステムのロギングを行った各CPUに行わせ
ることを特徴としており、複数CPUにおける同一ロギ
ング時刻内に複数発生したロギングについて、その順番
をアクセス回数の値で表すことができる。
【0034】
【発明の実施の形態】請求項に係る発明について、その
実施の形態を図面を参照しながら説明する。本発明に係
る第1のロギング管理方法及びロギング用時計及び情報
処理装置は、複数のCPUからロギング用時計へのアク
セス回数をカウントし、ロギング時刻とアクセス回数と
をロギング情報に付加して記憶部のロギングエリアに記
憶させるので、同一のロギング時刻に複数回のロギング
が発生しても、ロギングの順序を正確に識別することが
できるものである。
【0035】まず、本発明に係る第1のロギング用時計
及びそれを用いたロギング管理方法を実現する構成につ
いて図1を使って説明する。図1は、本発明に係る第1
のロギング用時計及びその周辺の構成ブロック図であ
る。尚、図9と同様の構成をとる部分については同一の
符号を付して説明する。
【0036】本発明の第1のロギング用時計1は、従来
のロギング用時計(RTCのIC)1′に加えて、本発
明の特徴部分としてカウンタ14とバスバッファ15を
設け、ロギング用時計1の電源部分としてバックアップ
電源2と、動作用電源3と、スイッチ4が設けられてい
る。尚、ロギング用時計(RTCのIC)1′の内部
は、従来と同様で、水晶発振器11と、分周器12と、
マイクロコンピュータインタフェース13から構成され
ている。そして、本発明のロギング用時計1の周辺の構
成として、複数のCPU20と、メモリ30が設けられ
ている。
【0037】次に、本発明のロギング用時計及びその周
辺の各部について具体的に説明するが、RTCのIC
1′を構成する水晶発振器11と、分周器12と、マイ
クロコンピュータインタフェース13と、電源であるバ
ックアップ電源2と、動作用電源3は、従来と全く同様
であるのでここでは説明を省略し、本発明の特徴部分だ
けを説明する。
【0038】スイッチ4は、従来と同様に装置のメイン
電源のon/offに従って、電源を動作用電源3とバ
ックアップ用電源2とで切り替えるスイッチであるが、
本発明では、装置のメイン電源がonの時は、動作用電
源3をRTCのIC1′とカウンタ14の両方及びシス
テム全体に供給し、装置のメイン電源がoffの時は、
バックアップ用電源2をRTCのIC1′のみに供給す
るようになっている。
【0039】カウンタ14は、CPUからのロギング時
刻の読み出し信号(単に読み出し信号と呼ぶ)でカウン
トアップするカウンタである。カウンタ14の動作は、
図2に示す例で説明すると、初期値が全ビットLowで
カウント値“0”であり、CPUからの1回目の読み出
し信号の立ち上がりでbit0が立ち上がってカウント
値が“1”になり、CPUからの2回目の読み出し信号
の立ち上がりでbit0が立ち下がってbit1が立ち
上がってカウント値が“2”になり、CPUからの3回
目の読み出し信号の立ち上がりでbit0が立ち上がっ
てカウント値が“3”になる。図2は、本発明のカウン
タ14の動作の具体例を示す説明図である。
【0040】図2では、3ビットのカウンタの例を示し
ているが、カウンタのビット数は、CPUのバス幅に合
わせて8ビットや16ビット等に設定すればよい。この
ビット幅はロギング時刻の単位時間に各CPUが最大何
回読み出すかにより、その最大回数よりも多いカウント
値を示せるように設定する。例えば、1秒間に最大20
0回以下であれば、8ビット(256回)以上とする。
尚、カウント値が最大値に達したなら再度0からカウン
トされる。
【0041】バスバッファ15は、CPUからの読み出
し信号でカウンタ14のカウント値を読み出してデータ
バスに出力するバッファである。バスバッファ15の動
作は、図2に示す例で説明すると、CPUからの1回目
の読み出し信号の立ち下がりでカウント値“0”が読み
出され、CPUからの2回目の読み出し信号の立ち下が
りでカウント値“1”が読み出され、CPUからの3回
目の読み出し信号の立ち下がりでカウント値“2”が読
み出されるようになっている。
【0042】カウンタ14とバスバッファ15との連動
した動作は、図2に示す例で説明すると、CPUからの
1回目の読み出し信号の立ち下がりでカウンタ14から
カウント値“0”が読み出され、読み出し信号の立ち上
がりでカウンタ14のカウント値が“1”になり、CP
Uからの2回目の読み出し信号の立ち下がりでカウント
値“1”が読み出され、読み出し信号の立ち上がりでカ
ウンタ14のカウント値が“2”になり、CPUからの
3回目の読み出し信号の立ち下がりでカウント値“2”
が読み出され、読み出し信号の立ち上がりでカウンタ1
4のカウント値が“3”になる。
【0043】メモリ30は、CPUのロギングデータを
記憶するロギングエリアを有する記憶部で、CPU毎に
ロギングエリアを設けてもよいし、共通のロギングエリ
アを設けてもかまわない。
【0044】ここで、ロギングエリアについて図3、図
4を使って具体例で説明する。図3は、CPU毎にロギ
ングエリアを設けた場合のロギングエリア内のフォーマ
ット例であり、図4は、共通のロギングエリアを設けた
場合のロギングエリア内のフォーマット例である。
【0045】CPU毎にロギングエリアを設けた場合
は、図3に示すように、1つの処理のロギングデータが
ロギング時刻と、カウント値と、処理のロギング情報か
ら構成されている。一方、共通のロギングエリアを設け
た場合は、図4に示すように、1つの処理のロギングデ
ータがロギング時刻と、カウント値と、CPUの識別子
と、処理のロギング情報から構成されている。
【0046】CPU20は、割り当てられた処理を行
い、処理終了後にロギングのためのロギング処理を行う
ものである。ここでロギング処理とは、ロギング時刻を
読み込む時計リード処理と、ロギングデータを格納する
格納処理とから構成されている。
【0047】時計リード処理は具体的に、ロギング用時
計1に対してロギング時刻の読み出し信号を出力して、
マイクロコンピュータインタフェース13を介して分周
器12からのロギング時刻を受け取り、更にバスバッフ
ァ15からのカウント値を受け取る処理である。
【0048】また、格納処理は、ロギング情報と受け取
ったロギング時刻とカウント値とを1組のロギングデー
タとしてメモリ30のロギングエリアに出力する処理で
ある。尚、共通のロギングエリアにロギングデータを出
力する場合は、ロギングデータにCPU識別子を付加す
るようになっている。
【0049】次に、本発明のロギング用時計を用いたロ
ギング管理方法について図1、図3、図5を使ってCP
Uが2つの場合で説明する。図5は、本発明のロギング
管理方法の具体例を示す説明図である。本発明のロギン
グ用時計を用いたロギング管理方法は、図5に示すよう
に、初期値としてカウンタ14にカウント値“0”が設
定され、RTCのIC1′の分周器12の各カウンタの
値(時刻)は、96年3月26日12時00分00秒を
示している。
【0050】そして、CPUaにおいて処理Aが行われ
終了したなら、CPUaはロギング処理に入って、時計
リード処理で分周器12からロギング時刻“9603261200
00”を受け取り、バスバッファ15からカウント値
“0”を受け取る。
【0051】この時、カウンタ14では、カウンタ値が
“1”にカウントアップされる。そして、CPUaで
は、格納処理で、図3に示すように、処理Aに関するロ
ギングデータをメモリ30のCPUa用のロギングエリ
アに格納する。
【0052】続いて、CPUaにおいて処理Bが行われ
終了したなら、CPUaはロギング処理に入って、時計
リード処理で分周器12から前回同様のロギング時刻
“960326120000”を受け取り、バスバッファ15からは
カウント値“1”を受け取る。
【0053】この時、カウンタ14では、カウンタ値が
“2”にカウントアップされる。そして、CPUaで
は、格納処理で、図3に示すように、処理Bに関するロ
ギングデータをメモリ30のCPUa用のロギングエリ
アに格納する。
【0054】その間、CPUbにおいて処理Cが終了
し、CPUbはロギング処理に入って、時計リード処理
で分周器12からCPUaと同様のロギング時刻“9603
26120000”を受け取り、バスバッファ15からはカウン
ト値“2”を受け取る。
【0055】この時、カウンタ14では、カウンタ値が
“3”にカウントアップされる。そして、CPUbで
は、格納処理で、図3に示すように、処理Cに関するロ
ギングデータをメモリ30のCPUb用のロギングエリ
アに格納する。
【0056】その後、分周器12では時刻が1秒カウン
トアップされる。そして、CPUaにおいて処理Dが行
われ終了したなら、CPUaはロギング処理に入って、
時計リード処理で分周器12からロギング時刻“960326
120001”を受け取り、バスバッファ15からはカウント
値“3”を受け取る。
【0057】この時、カウンタ14では、カウンタ値が
“4”にカウントアップされる。そして、CPUaで
は、格納処理で、図3に示すように、処理Dに関するロ
ギングデータをメモリ30のCPUa用のロギングエリ
アに格納する。
【0058】その間、CPUbにおいて処理Eが終了
し、CPUbはロギング処理に入って、時計リード処理
で分周器12からCPUaと同様のロギング時刻“9603
26120001”を受け取り、バスバッファ15からカウント
値“4”を受け取る。
【0059】この時、カウンタ14では、カウンタ値が
“5”にカウントアップされる。そして、CPUbで
は、格納処理で、図3に示すように、処理Eに関するロ
ギングデータをメモリ30のCPUb用のロギングエリ
アに格納するようになっている。
【0060】この時の各CPUのロギングエリアには、
図3に示すようなロギングデータが記憶される。これに
より、CPUa,CPUbの各処理は、カウント値によ
りA、B、C、D、Eの順に終了し、ロギングが行われ
たことを把握、解析することができる。
【0061】尚、上記説明では、CPUからのアクセス
回数をカウントするカウンタ14をロギング用時計1内
に設けた構成で説明したが、ロギング用時計1とは別に
複数のCPUからRTCのIC1′へのアクセス回数を
カウントし、CPUからの要求に応じてカウント値を出
力するカウンタ手段を設けても構わない。
【0062】本発明の第1のロギング時計及びロギング
方法を情報処理装置に適用した例について、図6を用い
て説明する。図6は、本発明の第1のロギング時計及び
ロギング方法をマルチCPUのコンピュータシステムに
適応した例を示す構成ブロック図である。
【0063】本発明の第1のロギング時計及びロギング
方法をマルチCPUのコンピュータシステムに適応し、
図6に示すように、複数のCPUで各種処理の終了後に
ロギング処理を行い、ロギング用時計1をアクセスし
て、RTC1′からのロギング時刻とカウンタ14から
のカウント値とを取得し、ロギング情報に付加してロギ
ングデータとして共通の記憶部であるメモリ(共通RA
M)30のロギングエリアに記憶しておき、情報処理装
置内部で発生した異常事態の解析に使用できる。
【0064】以上、説明したように本発明の第1のロギ
ング用時計及びロギング方法によれば、ロギング用時計
1のカウンタ14においてCPUからのロギングのため
のアクセス毎にその回数をカウントし、CPUではロギ
ング時刻とアクセス回数とをロギング用時計1から取得
して、ロギング情報に付加してロギングエリアに記憶す
るので、ロギング情報の発生時刻とともにその発生順を
正確に把握できる。
【0065】また、本発明の第1のロギング時計及びロ
ギング方法を用いた情報処理装置によれば、複数のCP
Uにおけるロギング情報をロギング時刻とアクセス回数
とを付加した形で記憶するので、異常事態発生時に事象
や異常状態などの発生順を正確に把握することができト
ラブルシューティング等に有効な情報を得ることができ
る。
【0066】次に、本発明に係る第2の情報処理装置及
びロギング管理方法及びロギング用時計について説明す
る。本発明に係る第2のロギング管理方法及びロギング
用時計は、ロギング時計の単位時間内にCPUからロギ
ング時計に複数回のアクセスがあった場合に、CPUか
らロギング用時計へのアクセス回数をカウントし、ロギ
ング時刻とアクセス回数とをロギング情報に付加して記
憶部のロギングエリアに記憶させるので、同一のロギン
グ時刻に複数回のロギングが発生しても、ロギングの順
序を正確に識別することができるものである。
【0067】まず、本発明に係る第2のロギング用時計
及びその周辺の構成は図1に示した第1のロギング用時
計と同様である。但し、CPUにおけるロギング処理の
内容と、ロギング用時計の動作が第1のロギング管理方
法及びロギング用時計とは異なっている。
【0068】具体的には、第1のロギング管理方法で
は、CPUがロギング処理の時計リード処理の中で、読
み出し信号を第1のロギング用時計に出力してロギング
時刻とカウント値を取得するようになっていた。
【0069】それに対して、第2のロギング管理方法で
は、CPUがロギング処理の時計リード処理の中で、ま
ず時刻読み出し信号をロギング用時計1のRTCのIC
1′に出力してロギング時刻を取得し、取得したロギン
グ時刻が前回取得したロギング時刻と同一の場合は、カ
ウント値読み出し信号をカウンタ14及びバスバッファ
15に出力してカウント値を取得するようになってい
る。
【0070】また、第1のロギング用時計は、CPUか
らの読み出し信号で、RTCのIC1′からロギング時
刻を出力すると共に、カウンタ14のカウント値を出力
し、カウンタ14のカウント値をカウントアップするよ
うになっていた。
【0071】それに対して、第2のロギング用時計で
は、CPUからの時刻読み出し信号で、RTCのIC
1′からロギング時刻を出力し、CPUからのカウント
値読み出し信号でカウンタ14のカウント値を出力し、
カウンタ14のカウント値をカウントアップするように
なっている。
【0072】その結果、第2のロギング管理方法では、
同一のロギング時刻内で複数のロギングが発生したとき
のみ、カウントを行いカウント値をロギング情報に付加
するようになっている。
【0073】尚、上記説明では、CPUからのアクセス
回数をカウントするカウンタ14をロギング用時計1内
に設けた構成で説明したが、ロギング用時計1とは別
に、CPUからのカウント値読み出し信号でカウント値
を出力し、カウントアップするカウンタ手段を設けても
構わない。
【0074】尚、第2のロギング管理方法では、CPU
において同一のロギング時刻内で複数のロギングが発生
したかどうかを判断するので、複数のCPUにおけるロ
ギングを1つの専用CPUでとりまとめて管理するよう
な場合に適用される。
【0075】本発明の第2のロギング時計及びロギング
方法を各種情報処理装置に適用した例について、図7、
図8を用いて説明する。図7は、本発明の第2のロギン
グ用時計及びロギング方法を回線交換機に適応した例を
示す構成ブロック図であり、図8は、本発明の第2のロ
ギング時計及びロギング方法をネットワークセンターに
適応した例を示す構成ブロック図である。
【0076】本発明の第2のロギング用時計及びロギン
グ方法を回線交換機に適応し、図7に示すように、回線
交換機毎にその内部のCPUが入出力データのロギング
情報を作成し、各CPUからのロギング情報をセンター
のCPU20で受け取り、ロギング用時計1をアクセス
して、ロギング時刻及びカウント値を一括管理し、ロギ
ング時刻及びカウント値を付加したロギング情報を発生
順に交換機の共通記憶部(RAM)30のロギングエリ
アに一括して記憶しておくことができる。
【0077】本発明の第2のロギング時計及びロギング
方法をネットワークセンターに適応し、図8に示すよう
に、各端末における通信過程で異常が発生した場合、各
端末毎の異常とは別に、通信異常を集中管理するため
に、センターのCPU20がロギング用時計1にアクセ
スし、得られたロギング時刻とカウント値をロギング情
報に付加してセンターの記憶部(RAM)30のロギン
グエリアに記憶するすることにより、ネットワーク上で
発生した異常処理などのロギングデータを一括して記憶
しておくことができる。
【0078】以上、説明したように本発明の第2のロギ
ング用時計及びロギング方法によれば、ロギング用時計
のカウンタ14において同一のロギング時刻内に複数の
アクセスが発生した場合にその回数をカウントし、CP
Uではロギング時刻とアクセス回数とをロギング情報に
付加してロギングエリアに記憶するので、ロギング時刻
と共に、同一のロギング時刻内に複数のロギングがある
場合はその発生順を正確に把握できる。
【0079】また、本発明の第2のロギング用時計及び
ロギング方法を用いた回線交換機及びネットワークセン
ターによれば、複数のCPUにおけるロギング情報を一
括管理して、ロギング時刻とアクセス回数とを付加した
形で記憶するので、異常事態発生時に事象や異常状態な
どの発生順を正確に把握することができトラブルシュー
ティング等に有効な情報を得ることができる。
【0080】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、複数のC
PUからロギング用時計へのアクセス回数をカウント
し、ロギング時刻とアクセス回数とをロギングの情報に
付加してロギングデータとするロギング管理方法として
いるので、同一ロギング時刻内に発生した複数CPUの
ロギングの順番をアクセス回数の値で表すことにより、
ロギングの発生時刻とともにその発生順を正確に把握で
き、トラブルシューティング等に有効な情報を得ること
ができる効果がある。
【0081】請求項2記載の発明によれば、カウンタが
複数のCPUからのアクセス回数をカウントし、CPU
からのアクセスに対してロギング時刻と、カウンタの値
を出力するロギング用時計としているので、同一ロギン
グ時刻内に発生した複数CPUのロギングの順番をアク
セス回数の値で出力することにより、トラブルシューテ
ィング等に有効な情報を得ることができる効果がある。
【0082】請求項3記載の発明によれば、ロギング用
時計がロギング時刻を出力し、カウンタ手段が複数のC
PUからロギング用時計へのアクセス回数をカウント
し、制御手段がロギング時刻とアクセス回数とをロギン
グの情報に付加してロギングデータとして記憶する情報
処理装置としているので、同一ロギング時刻内に発生し
た複数CPUのロギングの順番をアクセス回数の値で表
すことにより、ロギングの発生時刻とともにその発生順
を正確に把握でき、トラブルシューティング等に有効な
情報を得ることができる効果がある。
【0083】請求項4記載の発明によれば、請求項2記
載のロギング用時計がロギング時刻とカウントしたアク
セス回数を出力し、制御手段がロギング用時計から得ら
れるロギング時刻とアクセス回数とをロギングの情報に
付加してロギングデータとして記憶する情報処理装置と
しているので、同一ロギング時刻内に発生した複数CP
Uのロギングの順番をアクセス回数の値で表すことによ
り、ロギングの発生時刻とともにその発生順を正確に把
握でき、トラブルシューティング等に有効な情報を得る
ことができる効果がある。
【0084】請求項5記載の発明によれば、請求項3記
載又は請求項4記載の制御手段における処理を、マルチ
CPUシステムのロギングを行った各CPUに行わせる
情報処理装置としているので、同一ロギング時刻内に発
生した複数CPUのロギングの順番をアクセス回数の値
で表すことにより、ロギングの発生時刻とともにその発
生順を正確に把握でき、トラブルシューティング等に有
効な情報を得ることができる効果がある。
【0085】請求項6記載の発明によれば、同一ロギン
グ時刻内に複数のCPUからロギング用時計へのアクセ
スが複数回発生した場合に、アクセス回数をカウント
し、ロギング時刻とアクセス回数とをロギングの情報に
付加してロギングデータとするロギング管理方法として
いるので、同一ロギング時刻内に複数発生したロギング
について、その順番をアクセス回数の値で表すことによ
り、ロギングの発生時刻とともにその発生順を正確に把
握でき、トラブルシューティング等に有効な情報を得る
ことができる効果がある。
【0086】請求項7記載の発明によれば、同一ロギン
グ時刻内にロギング用時計へのアクセスが複数回発生し
た場合に、カウンタがアクセス回数をカウントし、複数
のCPUからのアクセスに対してロギング時刻と、カウ
ンタの値を出力するロギング用時計としているので、同
一ロギング時刻内に複数発生したロギングについて、そ
の順番をアクセス回数の値で出力することにより、トラ
ブルシューティング等に有効な情報を得ることができる
効果がある。
【0087】請求項8記載の発明によれば、ロギング用
時計がロギング時刻を出力し、カウンタ手段が同一ロギ
ング時刻内にロギング用時計へのアクセスが複数回発生
した場合にアクセス回数をカウントし、制御手段がロギ
ング時刻とアクセス回数とをロギングの情報に付加して
ロギングデータとして記憶する情報処理装置としている
ので、同一ロギング時刻内に複数発生したロギングにつ
いて、その順番をアクセス回数の値で表すことにより、
ロギングの発生時刻とともにその発生順を正確に把握で
き、トラブルシューティング等に有効な情報を得ること
ができる効果がある。
【0088】請求項9記載の発明によれば、請求項7記
載のロギング用時計がロギング時刻とカウントしたアク
セス回数を出力し、制御手段がロギング用時計から得ら
れるロギング時刻とアクセス回数とをロギングの情報に
付加してロギングデータとして記憶する情報処理装置と
しているので、同一ロギング時刻内に複数発生したロギ
ングについて、その順番をアクセス回数の値で表すこと
により、ロギングの発生時刻とともにその発生順を正確
に把握でき、トラブルシューティング等に有効な情報を
得ることができる効果がある。
【0089】請求項10記載の発明によれば、請求項8
記載又は請求項9記載の制御手段における処理を、マル
チCPUシステムのロギングを行った各CPUに行わせ
る情報処理装置としているので、同一ロギング時刻内に
発生した複数CPUのロギングの順番をアクセス回数の
値で表すことにより、ロギングの発生時刻とともにその
発生順を正確に把握でき、トラブルシューティング等に
有効な情報を得ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1のロギング用時計及びその周
辺の構成ブロック図である。
【図2】本発明のカウンタの動作の具体例を示す説明図
である。
【図3】CPU毎にロギングエリアを設けた場合のロギ
ングエリア内のフォーマット例である。
【図4】共通のロギングエリアを設けた場合のロギング
エリア内のフォーマット例である。
【図5】本発明のロギング管理方法の具体例を示す説明
図である。
【図6】本発明の第1のロギング用時計及びロギング管
理方法をマルチCPUのコンピュータシステムに適応し
た例を示す構成ブロック図である。
【図7】本発明の第2のロギング用時計及びロギング管
理方法を回線交換機に適応した例を示す構成ブロック図
である。
【図8】本発明の第2のロギング用時計及びロギング管
理方法をネットワークセンターに適応した例を示す構成
ブロック図である。
【図9】従来のロギング用時計及びその周辺のブロック
図である。
【図10】従来のロギング管理方法の動作を示す説明図
である。
【図11】同一時刻内に複数のロギングが発生した場合
のロギングエリアの様子を示す説明図である。
【符号の説明】
1,1′…ロギング用時計、 2…バックアップ電源、
3…動作用電源、4,4′…スイッチ、 11…水晶
発振器、 12…分周器、 13…マイクロコンピュー
タインタフェース、 14…カウンタ、 15…バスバ
ッファ、 20… CPU 30…メモリ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに関連する複数のCPUで構成され
    るシステムにおける、前記各CPUがロギングの情報を
    共通の記憶部に記憶させるロギングの際に、共通のロギ
    ング用時計をアクセスしてロギング時刻を取得し、前記
    ロギング時刻をロギングの情報に付加してロギングデー
    タとするロギング管理方法において、前記各CPUから
    前記ロギング用時計へのアクセス回数をカウントし、前
    記ロギング時刻と前記アクセス回数とをロギングの情報
    に付加してロギングデータとすることを特徴とするロギ
    ング管理方法。
  2. 【請求項2】 日時をカウントし、複数のCPUからの
    アクセスに対して前記カウントされた日時をロギング時
    刻として出力するロギング用時計であって、前記複数の
    CPUからのアクセス回数をカウントするカウンタを設
    け、前記複数のCPUからのアクセスに対して前記ロギ
    ング時刻と、前記カウンタの値をアクセス回数として出
    力することを特徴とするロギング用時計。
  3. 【請求項3】 複数のCPUにより各種のプログラムを
    実行するマルチCPUシステムでのロギング管理を行う
    情報処理装置において、日時をカウントし、複数のCP
    Uからのアクセスに対して前記カウントされた日時をロ
    ギング時刻として出力するロギング用時計と、前記複数
    のCPUから前記ロギング用時計へのアクセス回数をカ
    ウントし、前記複数のCPUからのアクセスに対して前
    記アクセス回数を出力するカウンタ手段と、前記ロギン
    グ時刻と前記アクセス回数とをロギングの情報に付加し
    てロギングデータとして記憶する制御手段とを有するこ
    とを特徴とする情報処理装置。
  4. 【請求項4】 複数のCPUにより各種のプログラムを
    実行するマルチCPUシステムでのロギング管理を行う
    情報処理装置において、請求項2記載のロギング用時計
    と、前記ロギング用時計から得られるロギング時刻とア
    クセス回数とをロギングの情報に付加してロギングデー
    タとして記憶する制御手段とを有することを特徴とする
    情報処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項3記載又は請求項4記載の制御手
    段における処理を、マルチCPUシステムのロギングを
    行った各CPUに行わせることを特徴とする情報処理装
    置。
  6. 【請求項6】 互いに関連する複数のCPUで構成され
    るシステムにおける、前記各CPUがロギングの情報を
    共通の記憶部に記憶させるロギングの際に、共通のロギ
    ング用時計をアクセスしてロギング時刻を取得し、前記
    ロギング時刻をロギングの情報に付加してロギングデー
    タとするロギング管理方法において、同一ロギング時刻
    内に前記複数のCPUから前記ロギング用時計へのアク
    セスが複数回発生した場合に、前記ロギング用時計への
    アクセス回数をカウントし、前記ロギング時刻と前記ア
    クセス回数とをロギングの情報に付加してロギングデー
    タとすることを特徴とするロギング管理方法。
  7. 【請求項7】 日時をカウントし、複数のCPUからの
    アクセスに対して前記カウントされた日時をロギング時
    刻として出力するロギング用時計であって、同一ロギン
    グ時刻内に前記複数のCPUから前記ロギング用時計へ
    のアクセスが複数回発生した場合に、前記複数のCPU
    からのアクセス回数をカウントするカウンタを設け、前
    記複数のCPUからのアクセスに対して前記ロギング時
    刻と、前記カウンタの値をアクセス回数として出力する
    ことを特徴とするロギング用時計。
  8. 【請求項8】 複数のCPUにより各種のプログラムを
    実行するマルチCPUシステムでのロギング管理を行う
    情報処理装置において、日時をカウントし、複数のCP
    Uからのアクセスに対して前記カウントされた日時をロ
    ギング時刻として出力するロギング用時計と、同一ロギ
    ング時刻内に前記複数のCPUから前記ロギング用時計
    へのアクセスが複数回発生した場合に、前記複数のCP
    Uから前記ロギング用時計へのアクセス回数をカウント
    し、前記複数のCPUからのアクセスに対して前記アク
    セス回数を出力するカウンタ手段と、前記ロギング時刻
    と前記アクセス回数とをロギングの情報に付加してロギ
    ングデータとして記憶する制御手段とを有することを特
    徴とする情報処理装置。
  9. 【請求項9】 複数のCPUにより各種のプログラムを
    実行するマルチCPUシステムでのロギング管理を行う
    情報処理装置において、請求項7記載のロギング用時計
    と、前記ロギング用時計から得られるロギング時刻とア
    クセス回数とをロギングの情報に付加してロギングデー
    タとして記憶する制御手段とを有することを特徴とする
    情報処理装置。
  10. 【請求項10】 請求項8記載又は請求項9記載の制御
    手段における処理を、マルチCPUシステムのロギング
    を行った各CPUに行わせることを特徴とする情報処理
    装置。
JP8248289A 1996-09-19 1996-09-19 ロギング管理方法及びロギング用時計及び情報処理装置 Pending JPH1097445A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8248289A JPH1097445A (ja) 1996-09-19 1996-09-19 ロギング管理方法及びロギング用時計及び情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8248289A JPH1097445A (ja) 1996-09-19 1996-09-19 ロギング管理方法及びロギング用時計及び情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1097445A true JPH1097445A (ja) 1998-04-14

Family

ID=17175883

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8248289A Pending JPH1097445A (ja) 1996-09-19 1996-09-19 ロギング管理方法及びロギング用時計及び情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1097445A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007293861A (ja) * 2006-04-25 2007-11-08 Seagate Technology Llc ハイブリッド型コンピュータセキュリティクロック
US8429724B2 (en) 2006-04-25 2013-04-23 Seagate Technology Llc Versatile access control system
WO2016117102A1 (ja) * 2015-01-23 2016-07-28 株式会社日立製作所 計算機システム
CN114297101A (zh) * 2021-12-31 2022-04-08 海光信息技术股份有限公司 一种记录内存访问来源的方法及系统

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007293861A (ja) * 2006-04-25 2007-11-08 Seagate Technology Llc ハイブリッド型コンピュータセキュリティクロック
US8429724B2 (en) 2006-04-25 2013-04-23 Seagate Technology Llc Versatile access control system
WO2016117102A1 (ja) * 2015-01-23 2016-07-28 株式会社日立製作所 計算機システム
JPWO2016117102A1 (ja) * 2015-01-23 2017-07-27 株式会社日立製作所 計算機システム
CN114297101A (zh) * 2021-12-31 2022-04-08 海光信息技术股份有限公司 一种记录内存访问来源的方法及系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN110888783B (zh) 微服务系统的监测方法、装置以及电子设备
CN1085857C (zh) 电子装置的复位电路
US6347335B1 (en) System using a common and local event logs for logging event information generated by plurality of devices for determining problem in storage access operations
JPH0267646A (ja) コンピュータ性能測定装置
US4593391A (en) Machine check processing system
US7120648B2 (en) System and method for predicting execution time of a database utility command
CN111277626A (zh) 服务器升级方法、装置、电子设备及介质
CN111901405B (zh) 一种多节点监控方法、装置、电子设备及存储介质
JPH1097445A (ja) ロギング管理方法及びロギング用時計及び情報処理装置
US11023335B2 (en) Computer and control method thereof for diagnosing abnormality
CN116361111A (zh) 一种数据获取方法、装置及电子设备
JP3391990B2 (ja) ロギング管理方法及びロギング用時計及び情報処理装置
CN109117295B (zh) 一种交易超时监控方法及装置
CN115129544B (zh) 一种raid日志的带外一键获取方法、系统、装置及存储介质
CN115061892A (zh) 一种日志生成方法、设备和计算机可读存储介质
JP2789900B2 (ja) 状態履歴記憶装置
CN115204617A (zh) 一种电网作业计划处理方法、装置、设备及存储介质
WO2019017947A1 (en) PERFORMANCE PREDICTION OF A COMPUTER SYSTEM
JP2915061B2 (ja) 計算機システムの負荷制御方法
CN114371843B (zh) 任务执行方法、装置、电子设备、存储介质及程序产品
JPS62175848A (ja) デ−タ処理システムの入出力動作監視方式
JP2808584B2 (ja) 性能予測装置におけるcpu使用時間算定方式
CN118733380A (zh) 风险策略运行状态的监控方法、装置及电子设备
CN118277085A (zh) 一种信息获取方法及计算设备
JP2518390B2 (ja) システム性能監視方式