JPH1097923A - アクチュエータ要素 - Google Patents
アクチュエータ要素Info
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- JPH1097923A JPH1097923A JP9037963A JP3796397A JPH1097923A JP H1097923 A JPH1097923 A JP H1097923A JP 9037963 A JP9037963 A JP 9037963A JP 3796397 A JP3796397 A JP 3796397A JP H1097923 A JPH1097923 A JP H1097923A
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- JP
- Japan
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- core
- actuator
- extended
- suspension
- voice coil
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K41/00—Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
- H02K41/02—Linear motors; Sectional motors
- H02K41/035—DC motors; Unipolar motors
- H02K41/0352—Unipolar motors
- H02K41/0354—Lorentz force motors, e.g. voice coil motors
- H02K41/0356—Lorentz force motors, e.g. voice coil motors moving along a straight path
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/066—Electromagnets with movable winding
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F29/00—Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00
- H01F29/14—Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00 with variable magnetic bias
- H01F2029/143—Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00 with variable magnetic bias with control winding for generating magnetic bias
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K16/00—Machines with more than one rotor or stator
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K2201/00—Specific aspects not provided for in the other groups of this subclass relating to the magnetic circuits
- H02K2201/18—Machines moving with multiple degrees of freedom
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
- Electromagnets (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 第1方向での選択された範囲内の正確な移動
を可能にできると同時に、すくなくとも1方向、好まし
くは5方向全ての正しい位置への小さな調整が可能とな
るアクチュエータ要素を提供する。 【解決手段】 複数のアクチュエータ要素10から作ら
れたアクチュエータを提供する。このアクチュエータは
1方向への長い移動とさらに5方向への短い移動を与
え、各アクチュエータ要素はその1方向への長い移動と
少なくとも付加的な2方向への短い移動を与える。各ア
クチュエータは、音声コイル20と、第1方向への制御
された移動を行なうための電気力学的駆動装置12A、
12B、36Aと、上記少なくとも1つの付加的な方向
に制御された運動を行なうための電磁駆動装置12A、
12B、24B、26Bと、バイアス磁束与えるための
磁気源を具備している。
を可能にできると同時に、すくなくとも1方向、好まし
くは5方向全ての正しい位置への小さな調整が可能とな
るアクチュエータ要素を提供する。 【解決手段】 複数のアクチュエータ要素10から作ら
れたアクチュエータを提供する。このアクチュエータは
1方向への長い移動とさらに5方向への短い移動を与
え、各アクチュエータ要素はその1方向への長い移動と
少なくとも付加的な2方向への短い移動を与える。各ア
クチュエータは、音声コイル20と、第1方向への制御
された移動を行なうための電気力学的駆動装置12A、
12B、36Aと、上記少なくとも1つの付加的な方向
に制御された運動を行なうための電磁駆動装置12A、
12B、24B、26Bと、バイアス磁束与えるための
磁気源を具備している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は磁気アクチュエータ
に関し、特に、1方向へ即ち一つのディメンションへの
長い移動(走行)と少なくとも1つの第2のディメンシ
ョンへの短い移動を行なうためのアクチュエータ要素
と、ひとつのディメンションへの長い移動と他の5つの
ディメンションへの短い移動を行なうためのそのような
アクチュエータ要素の組み合わせに関する。
に関し、特に、1方向へ即ち一つのディメンションへの
長い移動(走行)と少なくとも1つの第2のディメンシ
ョンへの短い移動を行なうためのアクチュエータ要素
と、ひとつのディメンションへの長い移動と他の5つの
ディメンションへの短い移動を行なうためのそのような
アクチュエータ要素の組み合わせに関する。
【0002】
【従来の技術】一つのディメンションあるいはさらに付
加的なディメンションで発生する小さな誤差を修正でき
ると間に、一つのディメンション即ち方向への正確な移
動および/又は位置決めが要求される多くの適用があ
る。理想的には、5つの付加的な剛体のディメンション
のすべてにおける誤差を修正することが可能である必要
がある。長い移動は例えば1cmの1部(例えば0.5
cm)から数10cmまでの範囲の距離であり、誤差修
正用の移動は例えば500ミクロン範囲にある。しかし
ながら、適用により変わるこれらのディメンションは所
定の例とは有意に異なる場合がある。
加的なディメンションで発生する小さな誤差を修正でき
ると間に、一つのディメンション即ち方向への正確な移
動および/又は位置決めが要求される多くの適用があ
る。理想的には、5つの付加的な剛体のディメンション
のすべてにおける誤差を修正することが可能である必要
がある。長い移動は例えば1cmの1部(例えば0.5
cm)から数10cmまでの範囲の距離であり、誤差修
正用の移動は例えば500ミクロン範囲にある。しかし
ながら、適用により変わるこれらのディメンションは所
定の例とは有意に異なる場合がある。
【0003】干渉計において走査ミラ−を制御すること
がその1つの適用である。様々な曲げ機構、空気ベアリ
ング機構および他の機構がこのアクチュエータ−機能を
行なうのに利用できるが、磁気ベアリングは、特に宇宙
衛星計装のような真空環境あるいは低圧環境での適用に
対し多くの利点をもたらし、また長寿命と信頼性がその
修復が困難であるために重要な用途では、宇宙もそのよ
うな適用の1例である。磁気ベアリングの利点は、摩擦
と摩耗がなく、潤滑材を必要としないことである。同様
の利点が多い気体ベアリングあるいは空気ベアリング
は、真空用途での使用には不適である。従来のシステム
では複雑な曲げがこの課題を達成するために必要である
が、磁気アクチュエータは唯一の可動部で多重自由度を
制御するように設計されるので、磁気アクチュエータは
より単純化される。
がその1つの適用である。様々な曲げ機構、空気ベアリ
ング機構および他の機構がこのアクチュエータ−機能を
行なうのに利用できるが、磁気ベアリングは、特に宇宙
衛星計装のような真空環境あるいは低圧環境での適用に
対し多くの利点をもたらし、また長寿命と信頼性がその
修復が困難であるために重要な用途では、宇宙もそのよ
うな適用の1例である。磁気ベアリングの利点は、摩擦
と摩耗がなく、潤滑材を必要としないことである。同様
の利点が多い気体ベアリングあるいは空気ベアリング
は、真空用途での使用には不適である。従来のシステム
では複雑な曲げがこの課題を達成するために必要である
が、磁気アクチュエータは唯一の可動部で多重自由度を
制御するように設計されるので、磁気アクチュエータは
より単純化される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】単一方向に移動させる
ための多くの磁気アクチュエータがこれまで提供され、
これらのアクチュエータの幾つかが長い移動の能力の
他、複数の方向での小さな位置決め誤差を修正する能力
も備えていたが、これらの装置の大部分はこれらの機能
を達成するための独立した機構を使用しており、これが
アクチュエータ−の磁気効率を制限してきた。2種類の
動きの独立した磁路を作るために必要な要素は、そのよ
うな装置のサイズと重さと、衛星計装のような適用に好
ましくない要因も増大させた。複数の独立した磁路は、
これらの先行技術の磁気アクチュエータの多くの所要電
力も増大させた。アクチュエータの使用が困難あるいは
不可能である宇宙適用あるいはその他の適用に高信頼性
を与えるように冗長度の追加により、そのようなアクチ
ュエータの設計のためには、大きさと、重さと、所要電
力の有意な増大を招いた。
ための多くの磁気アクチュエータがこれまで提供され、
これらのアクチュエータの幾つかが長い移動の能力の
他、複数の方向での小さな位置決め誤差を修正する能力
も備えていたが、これらの装置の大部分はこれらの機能
を達成するための独立した機構を使用しており、これが
アクチュエータ−の磁気効率を制限してきた。2種類の
動きの独立した磁路を作るために必要な要素は、そのよ
うな装置のサイズと重さと、衛星計装のような適用に好
ましくない要因も増大させた。複数の独立した磁路は、
これらの先行技術の磁気アクチュエータの多くの所要電
力も増大させた。アクチュエータの使用が困難あるいは
不可能である宇宙適用あるいはその他の適用に高信頼性
を与えるように冗長度の追加により、そのようなアクチ
ュエータの設計のためには、大きさと、重さと、所要電
力の有意な増大を招いた。
【0005】従って、少なくとも一つのディメンショ
ン、好ましくはすべての5つのディメンションの位置へ
の小さな調整が許容される間に、第1のディメンション
での選択された範囲内の正確な移動を許容する、改良さ
れた磁気アクチュエータの要請がある。その装置は、高
磁気効率を有し、両方向への移動に同一の磁路を好まし
く利用し、比較的コンパクトで重量が軽く、比較的低所
要電力であり、アクチュエータのサイズ、重さあるいは
所要電力を大きく増大しないで長期信頼性を増すために
備なわった有効な冗長性を有することができる。
ン、好ましくはすべての5つのディメンションの位置へ
の小さな調整が許容される間に、第1のディメンション
での選択された範囲内の正確な移動を許容する、改良さ
れた磁気アクチュエータの要請がある。その装置は、高
磁気効率を有し、両方向への移動に同一の磁路を好まし
く利用し、比較的コンパクトで重量が軽く、比較的低所
要電力であり、アクチュエータのサイズ、重さあるいは
所要電力を大きく増大しないで長期信頼性を増すために
備なわった有効な冗長性を有することができる。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記説明によれば、この
発明は第1のディメンションへの長い移動と少なくとも
1つの付加的なディメンションへの短い移動を行なうた
めのアクチュエータ要素を提供する。このアクチュエー
タ要素は第1のディメンションへの制御された移動を与
えるための電気力学装置を有し、その装置は、ひとつま
たは2以上の音声コイルギャップ内に取り付けられた少
なくとも1つの音声コイルと、前記音声コイルに関して
前記第1のディメンションへ可動な少なくとも1つの延
長した高透磁率コアを含む。少なくとも1つの付加的デ
ィメンションにおいて制御された動きを与える電磁駆動
装置は、前記少なくとも1つの延長したコアから小さな
ギャップだけ離れた少なくとも1つの高透磁率サスペン
ションコア、前記小さなギャップにおける磁束を選択的
に誘導するための巻線、前記音声コイルギャップと前記
小さなギャップの両方にバイアス磁束を与えるための磁
気源を含む。前記磁気源は、音声コイルギャップの少な
くとも片側の前記延長したコアに取り付けられた少なく
とも1つの永久磁石を有することができる。
発明は第1のディメンションへの長い移動と少なくとも
1つの付加的なディメンションへの短い移動を行なうた
めのアクチュエータ要素を提供する。このアクチュエー
タ要素は第1のディメンションへの制御された移動を与
えるための電気力学装置を有し、その装置は、ひとつま
たは2以上の音声コイルギャップ内に取り付けられた少
なくとも1つの音声コイルと、前記音声コイルに関して
前記第1のディメンションへ可動な少なくとも1つの延
長した高透磁率コアを含む。少なくとも1つの付加的デ
ィメンションにおいて制御された動きを与える電磁駆動
装置は、前記少なくとも1つの延長したコアから小さな
ギャップだけ離れた少なくとも1つの高透磁率サスペン
ションコア、前記小さなギャップにおける磁束を選択的
に誘導するための巻線、前記音声コイルギャップと前記
小さなギャップの両方にバイアス磁束を与えるための磁
気源を含む。前記磁気源は、音声コイルギャップの少な
くとも片側の前記延長したコアに取り付けられた少なく
とも1つの永久磁石を有することができる。
【0007】このアクチュエータ要素は前記電磁駆動装
置の飽和を防止するために前記少なくとも1つのサスペ
ンションコアでの前記磁石の磁束を減少させるための手
段を有することもできる。前記磁束を減少させるための
手段は、サスペンションコアに減少した透磁率の側路を
設けることにより前記サスペンションコアから磁束を発
散するためのシムを有することができる。前記シムは、
音声コイルギャップより非常に短く非常に狭い少なくと
も1つの側路を備えても良く、サスペンションコア用に
少なくとも1つの狭い低透磁率側路を備えても良く、あ
るいは永久磁石シムでも良い。
置の飽和を防止するために前記少なくとも1つのサスペ
ンションコアでの前記磁石の磁束を減少させるための手
段を有することもできる。前記磁束を減少させるための
手段は、サスペンションコアに減少した透磁率の側路を
設けることにより前記サスペンションコアから磁束を発
散するためのシムを有することができる。前記シムは、
音声コイルギャップより非常に短く非常に狭い少なくと
も1つの側路を備えても良く、サスペンションコア用に
少なくとも1つの狭い低透磁率側路を備えても良く、あ
るいは永久磁石シムでも良い。
【0008】本発明の幾つかの実施例では、前記音声コ
イルと少なくとも1つのサスペンションコアは静止さ
れ、前記少なくとも1つの延長したコアと前記磁気源が
移動プラテンの一部を形成するように接続されている。
前記少なくとも1つの延長したコアは前記音声コイルを
巻き付ける中心コアと1対の外側戻りコアを含むことが
でき、音声コイルギャップは前記中心コアと各戻りコア
の間に形成されている。この実施例では各サスペンショ
ンコアは、前記中心コアと戻りコアから小さなギャップ
だけ離れた1対の高透磁率Eコアを有してもよく、永久
磁石は前記戻りコアと中心コアの間の各戻りコアに取り
付けられても良い。
イルと少なくとも1つのサスペンションコアは静止さ
れ、前記少なくとも1つの延長したコアと前記磁気源が
移動プラテンの一部を形成するように接続されている。
前記少なくとも1つの延長したコアは前記音声コイルを
巻き付ける中心コアと1対の外側戻りコアを含むことが
でき、音声コイルギャップは前記中心コアと各戻りコア
の間に形成されている。この実施例では各サスペンショ
ンコアは、前記中心コアと戻りコアから小さなギャップ
だけ離れた1対の高透磁率Eコアを有してもよく、永久
磁石は前記戻りコアと中心コアの間の各戻りコアに取り
付けられても良い。
【0009】他の実施例では前記電気力学的駆動は、1
つの線形ディメンションへの制御された運動を与え、前
記電磁駆動は、2つの付加的線形ディメンションと少な
くとも1つの回転ディメンションへの制御された運動を
与える。これらの実施例では前記少なくとも1つのサス
ペンションコアは、前記2つの付加的線形ディメンショ
ンの両方の力成分を与えるために角度のある極を有す
る。前記少なくとも1つの延長したコアは少なくとも2
つの付加的線形ディメンションへの優れた高周波応答が
できるように積層してもよく、サスペンションコアを有
する他のコアも積層することができる。少なくとも前記
2つの付加的線形ディメンションと前記少なくとも1つ
の回転ディメンションに制御された力を与えるように、
巻線が十分な前記磁極片の上かその間に備えられても良
い。幾つかの実施例では、少なくとも1つが前記音声コ
イルを通る少なくとも2つの前記延長したコアがあり、
前記各サスペンションコアは、各延長したコアに隣接す
る少なくとも2つの磁極片を有し、電流を前記磁極片に
対応する巻線に流した時、磁極片は、前記2つの付加的
線形ディメンションの成分を有する力を与えるように該
当する延長したコアに関係して成形されそして角度付け
られている。永久磁石は、他の延長したコアに隣接する
その側の各々の延長したコアに付けても良い。
つの線形ディメンションへの制御された運動を与え、前
記電磁駆動は、2つの付加的線形ディメンションと少な
くとも1つの回転ディメンションへの制御された運動を
与える。これらの実施例では前記少なくとも1つのサス
ペンションコアは、前記2つの付加的線形ディメンショ
ンの両方の力成分を与えるために角度のある極を有す
る。前記少なくとも1つの延長したコアは少なくとも2
つの付加的線形ディメンションへの優れた高周波応答が
できるように積層してもよく、サスペンションコアを有
する他のコアも積層することができる。少なくとも前記
2つの付加的線形ディメンションと前記少なくとも1つ
の回転ディメンションに制御された力を与えるように、
巻線が十分な前記磁極片の上かその間に備えられても良
い。幾つかの実施例では、少なくとも1つが前記音声コ
イルを通る少なくとも2つの前記延長したコアがあり、
前記各サスペンションコアは、各延長したコアに隣接す
る少なくとも2つの磁極片を有し、電流を前記磁極片に
対応する巻線に流した時、磁極片は、前記2つの付加的
線形ディメンションの成分を有する力を与えるように該
当する延長したコアに関係して成形されそして角度付け
られている。永久磁石は、他の延長したコアに隣接する
その側の各々の延長したコアに付けても良い。
【0010】他の実施例では、その反対側に取り付けら
れた磁石を有する単一の延長したコアがあり、前記延長
したコアと磁石が前記音声コイルを通る。前記延長した
コアは前記少なくとも1つのサスペンションコアの磁極
片を通り、前記磁極片が、前記2つの付加的線形ディメ
ンションの成分を有する力を前記延長したコアに加える
ように成形されそして角度付けられている。前記少なく
とも1つのサスペンションコアは、少なくとも前記延長
したコアが通る実質的に円形の内部開口を有してもよ
く、前記開口には前記磁極を形成するためにスロットが
付けられる。前記延長したコアは前記磁極に隣接する実
質的に円形の側部を有することができ、大きな回転運動
が望まれ、前記実質的に円形側面にはフレアを付けても
よい。代わりに前記延長したコアは、頂部と底部からあ
る点まで外側にある側面を有し、前記少なくとも1つの
サスペンションコアは、角度付けられた側面をもち小さ
なギャップを形成している磁極片を有する。これらの実
施例では、一対の戻りコアは、前記延長したコアに対し
実質的に平行でそのコアから離れ、前記少なくとも1つ
のサスペンションコアで終端して、好ましくは接触して
いる。
れた磁石を有する単一の延長したコアがあり、前記延長
したコアと磁石が前記音声コイルを通る。前記延長した
コアは前記少なくとも1つのサスペンションコアの磁極
片を通り、前記磁極片が、前記2つの付加的線形ディメ
ンションの成分を有する力を前記延長したコアに加える
ように成形されそして角度付けられている。前記少なく
とも1つのサスペンションコアは、少なくとも前記延長
したコアが通る実質的に円形の内部開口を有してもよ
く、前記開口には前記磁極を形成するためにスロットが
付けられる。前記延長したコアは前記磁極に隣接する実
質的に円形の側部を有することができ、大きな回転運動
が望まれ、前記実質的に円形側面にはフレアを付けても
よい。代わりに前記延長したコアは、頂部と底部からあ
る点まで外側にある側面を有し、前記少なくとも1つの
サスペンションコアは、角度付けられた側面をもち小さ
なギャップを形成している磁極片を有する。これらの実
施例では、一対の戻りコアは、前記延長したコアに対し
実質的に平行でそのコアから離れ、前記少なくとも1つ
のサスペンションコアで終端して、好ましくは接触して
いる。
【0011】第1のディメンションへの長い移動と、5
つの付加的ディメンションへの短い移動を与えるアクチ
ュエータ−は、その全てが前記第1のディメンションへ
の長い移動を行なうような上記型の少なくとも3つのア
クチュエータ−を相互に接続することによって形成する
ことができる。代わって好ましい実施例としては、アク
チュエータ−は、上記型の少なくとも1つの電気力学的
駆動装置と、各々がさらに少なくとも1つのディメンシ
ョンへの制御された移動を行なうことができる、少なく
とも2つの電磁駆動装置を有し、前記電磁駆動装置は少
なくとも1つの延長したコアに沿って互いに離れてお
り、音声コイルはその駆動装置間かそうでなければコア
に沿って備えられ、前記磁気源は全ての電磁駆動装置た
めに前記音声コイルギャップと前記小さなギャップの両
方にバイアス磁束を与える。好ましい実施例では、前記
電気力学的駆動は1つの線形ディメンションへの制御さ
れた運動を与え、前記電磁駆動は各々2つの付加的線形
ディメンションと少なくとも1つの回転ディメンション
における制御された運動を与え、電磁駆動装置用の前記
サスペンションコアは、前記2つの付加的線形ディメン
ションの両方向の力成分を与えるようにある角度付けら
れた磁極を有している。
つの付加的ディメンションへの短い移動を与えるアクチ
ュエータ−は、その全てが前記第1のディメンションへ
の長い移動を行なうような上記型の少なくとも3つのア
クチュエータ−を相互に接続することによって形成する
ことができる。代わって好ましい実施例としては、アク
チュエータ−は、上記型の少なくとも1つの電気力学的
駆動装置と、各々がさらに少なくとも1つのディメンシ
ョンへの制御された移動を行なうことができる、少なく
とも2つの電磁駆動装置を有し、前記電磁駆動装置は少
なくとも1つの延長したコアに沿って互いに離れてお
り、音声コイルはその駆動装置間かそうでなければコア
に沿って備えられ、前記磁気源は全ての電磁駆動装置た
めに前記音声コイルギャップと前記小さなギャップの両
方にバイアス磁束を与える。好ましい実施例では、前記
電気力学的駆動は1つの線形ディメンションへの制御さ
れた運動を与え、前記電磁駆動は各々2つの付加的線形
ディメンションと少なくとも1つの回転ディメンション
における制御された運動を与え、電磁駆動装置用の前記
サスペンションコアは、前記2つの付加的線形ディメン
ションの両方向の力成分を与えるようにある角度付けら
れた磁極を有している。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の前述の他の目的、特徴お
よび利点は、添付図面に図示したように本発明の好まし
い実施態様の以下の詳細な説明から明らかになるであろ
う。先ず図1と2を参照する。これらの図には、3つの
自由度の磁気アクチュエータ要素10が本発明の第1実
施例として示されており、この要素10はZ方向への長
い移動(走行)ができ、X方向への短い移動と小さな回
転θZを与える。磁気アクチュエータは、図示したよう
に棒状が好ましい一対の永久磁石12Aと12Bを有し
ている。各磁石12は、鉄あるいはその他の適当な材料
から作られた対応する高透磁率コア14A、14Bに取
り付けられている。コア14は、一対の非磁性端部プレ
−ト16Aと16B間に延びてそれらに支持されてい
る。非磁性端部プレ−ト16は、周囲に音声コイル20
を取り付けた高透磁率中心コア18も支持する。電流は
端子22を介して音声コイル20に流される。アクチュ
エータ−要素の最後の部品は1対のEコア24A、24
Bであり、そのEコアの部分には電気巻線26Aと26
Bが巻き付けられ、それぞれの中心脚28A、28Bを
それぞれの上脚30A、30Bおよび下脚32A、32
Bに接続している。電流はそれぞれ端子34A、34B
を介して巻線26の各々に流される。各Eコアの巻線用
の3つの端子が示されており、そのため、上方および下
方の電流を独立してに変えることができる。
よび利点は、添付図面に図示したように本発明の好まし
い実施態様の以下の詳細な説明から明らかになるであろ
う。先ず図1と2を参照する。これらの図には、3つの
自由度の磁気アクチュエータ要素10が本発明の第1実
施例として示されており、この要素10はZ方向への長
い移動(走行)ができ、X方向への短い移動と小さな回
転θZを与える。磁気アクチュエータは、図示したよう
に棒状が好ましい一対の永久磁石12Aと12Bを有し
ている。各磁石12は、鉄あるいはその他の適当な材料
から作られた対応する高透磁率コア14A、14Bに取
り付けられている。コア14は、一対の非磁性端部プレ
−ト16Aと16B間に延びてそれらに支持されてい
る。非磁性端部プレ−ト16は、周囲に音声コイル20
を取り付けた高透磁率中心コア18も支持する。電流は
端子22を介して音声コイル20に流される。アクチュ
エータ−要素の最後の部品は1対のEコア24A、24
Bであり、そのEコアの部分には電気巻線26Aと26
Bが巻き付けられ、それぞれの中心脚28A、28Bを
それぞれの上脚30A、30Bおよび下脚32A、32
Bに接続している。電流はそれぞれ端子34A、34B
を介して巻線26の各々に流される。各Eコアの巻線用
の3つの端子が示されており、そのため、上方および下
方の電流を独立してに変えることができる。
【0013】磁石12の各々の磁路は磁石のN面から、
第1ギャップあるいは音声コイルギャップ36A、36
Bを介してそれぞれ中心コア18まで;中心コア18と
小さな第2エア−ギャップ38A、38Bを介してそれ
ぞれEコアの中心脚28A,28Bまであり;磁束はE
コアを介して両方向に脚28から対応する外部脚30と
32まで;対応する小さなギャップ40A、40B、お
よび42A、42Bを介してコア14A、14Bへ;そ
してコア14を介して対応する磁石12のS面に戻る。
このように、磁石12は両方の音声コイルエア−ギャッ
プ36を介してバイアス磁束を与え、この磁束は音声コ
イル32と共に作動してアクチュエータ要素にZ方向の
電気力学的駆動を与え、そしてギャップ38、40およ
び42にバイアス磁束を与える。このギャプ38、40
および42は、Eコア24と巻線26に関連してX方向
の電磁駆動を与え、またθZディメンションにおいて中
心コア18周囲のの回転も行なう。
第1ギャップあるいは音声コイルギャップ36A、36
Bを介してそれぞれ中心コア18まで;中心コア18と
小さな第2エア−ギャップ38A、38Bを介してそれ
ぞれEコアの中心脚28A,28Bまであり;磁束はE
コアを介して両方向に脚28から対応する外部脚30と
32まで;対応する小さなギャップ40A、40B、お
よび42A、42Bを介してコア14A、14Bへ;そ
してコア14を介して対応する磁石12のS面に戻る。
このように、磁石12は両方の音声コイルエア−ギャッ
プ36を介してバイアス磁束を与え、この磁束は音声コ
イル32と共に作動してアクチュエータ要素にZ方向の
電気力学的駆動を与え、そしてギャップ38、40およ
び42にバイアス磁束を与える。このギャプ38、40
および42は、Eコア24と巻線26に関連してX方向
の電磁駆動を与え、またθZディメンションにおいて中
心コア18周囲のの回転も行なう。
【0014】動作については、音声コイル20とEコア
24は本発明の好ましい実施例では静止し、残りの要素
は可動である。しかしながら、このことは本発明に関す
る限定ではなく、音声コイル20が磁石12と中心コア
18に対して可動であり、Eコア24が磁石12とコア
14と18に対して可動であることが要求される。しか
しながら、動いている要素からよりも静止要素から熱を
取り除く方が容易なため、電流を伝える巻線を備えた要
素を静止させることは特に衛星計装には好ましいと考え
られる。尤も、この理由は除熱が重要でないかあるいは
困難が少ない適用における重要性としてではない。
24は本発明の好ましい実施例では静止し、残りの要素
は可動である。しかしながら、このことは本発明に関す
る限定ではなく、音声コイル20が磁石12と中心コア
18に対して可動であり、Eコア24が磁石12とコア
14と18に対して可動であることが要求される。しか
しながら、動いている要素からよりも静止要素から熱を
取り除く方が容易なため、電流を伝える巻線を備えた要
素を静止させることは特に衛星計装には好ましいと考え
られる。尤も、この理由は除熱が重要でないかあるいは
困難が少ない適用における重要性としてではない。
【0015】端子22を介して電流を音声コイル20に
供給される時に、標準的なロ−レンツ力が発生され、そ
の力は、ギャップ36Aと36Bに均一であると思われ
る磁界とコイル20に供給された電流の両方の関数であ
る。ギャップ36内の磁界はY方向であると共に、力は
Z方向であり、コイル20の巻線を通して電流が流れる
方向に依存する図1の左右いづれかの方向である。好ま
しい実施例としてコイル20を静止して、発生されたロ
−レンツ力は、端部プレ−ト16A、16B、コア14
A、14B、磁石12A、12BおよびZ方向に動く中
心コア18によって形成されたプラテンに及ぶ。AC電
流を端子22に流した場合、プラテンは走査動作では前
後に動くだろうし、また干渉計のミラ−は例えば端部プ
レ−ト16の1つに接続されて走査を行なうことができ
る。DC電流の短いバ−ストは、プラテンを正確に制御
されたZ方向に移動させるように与えられることもでき
る。後に説明するように、標準レ−ザ位置変換器(トラ
ンスジュ−サ)は、プラテンのZ方向と、所定の位置に
達するまで電流を音声コイル20に供給できるように適
当な制御を介して送られたこの情報とを検出するため
に、利用されてもよい。制御システムを図8と関連して
後に説明する。
供給される時に、標準的なロ−レンツ力が発生され、そ
の力は、ギャップ36Aと36Bに均一であると思われ
る磁界とコイル20に供給された電流の両方の関数であ
る。ギャップ36内の磁界はY方向であると共に、力は
Z方向であり、コイル20の巻線を通して電流が流れる
方向に依存する図1の左右いづれかの方向である。好ま
しい実施例としてコイル20を静止して、発生されたロ
−レンツ力は、端部プレ−ト16A、16B、コア14
A、14B、磁石12A、12BおよびZ方向に動く中
心コア18によって形成されたプラテンに及ぶ。AC電
流を端子22に流した場合、プラテンは走査動作では前
後に動くだろうし、また干渉計のミラ−は例えば端部プ
レ−ト16の1つに接続されて走査を行なうことができ
る。DC電流の短いバ−ストは、プラテンを正確に制御
されたZ方向に移動させるように与えられることもでき
る。後に説明するように、標準レ−ザ位置変換器(トラ
ンスジュ−サ)は、プラテンのZ方向と、所定の位置に
達するまで電流を音声コイル20に供給できるように適
当な制御を介して送られたこの情報とを検出するため
に、利用されてもよい。制御システムを図8と関連して
後に説明する。
【0016】同様に、標準容量性センサ・プロ−ブある
いは他の適当なセンサ機構は、端部プレ−ト16のX位
置あるいはアクチュエータ−要素プラテンの他の適当な
部分を検出するために利用されても良い。2つあるいは
それ以上のそのような検出器により、プラテンの回転位
置を検出することができる。その検出器からの出力は、
後に説明するように、適当な制御回路、例えばディジタ
ル回路に送られ、その回路は供給電流を適切な大きさと
方向の端子34の電流に当て、所望のX位置と回転位置
にプラトンを戻すような方法でギャップ38、40およ
び42におけるバイアス磁束を補充する。所定の位置
は、例えばギャップ38、40および42の全6個が同
じサイズとなる位置でよい。
いは他の適当なセンサ機構は、端部プレ−ト16のX位
置あるいはアクチュエータ−要素プラテンの他の適当な
部分を検出するために利用されても良い。2つあるいは
それ以上のそのような検出器により、プラテンの回転位
置を検出することができる。その検出器からの出力は、
後に説明するように、適当な制御回路、例えばディジタ
ル回路に送られ、その回路は供給電流を適切な大きさと
方向の端子34の電流に当て、所望のX位置と回転位置
にプラトンを戻すような方法でギャップ38、40およ
び42におけるバイアス磁束を補充する。所定の位置
は、例えばギャップ38、40および42の全6個が同
じサイズとなる位置でよい。
【0017】本出願人の発明の1つの利点は、電流がE
コアの巻線に供給された時にプラテンを移動させるため
に適用された力が、コアとギャップに使用されたバイア
ス磁束により供給された電流の二乗に通常は比例するの
であるが、これらの力が電流に実質的に、線形に比例す
ることである。これは制御アルゴリズムを有意に単純化
し、動作精度をより向上させる。それはまた所定のレベ
ルの制御を達成するのに要求される小電流、小電力にな
る。電磁位置制御に関する1つの潜在的な問題は、その
制御が所定の位置からのプラテン要素のオフセットに感
知するなことであり、オフセットが大きくなればなる
程、多くの力、従って、多くの電流がプラテン要素をそ
の所望位置に戻すために要求される。修正動作をとる前
に、センサは大きなオフセットを防止すべきであるが、
このシステムは、最大のオフセット条件に必要な力を処
理できるように設計される必要がある。
コアの巻線に供給された時にプラテンを移動させるため
に適用された力が、コアとギャップに使用されたバイア
ス磁束により供給された電流の二乗に通常は比例するの
であるが、これらの力が電流に実質的に、線形に比例す
ることである。これは制御アルゴリズムを有意に単純化
し、動作精度をより向上させる。それはまた所定のレベ
ルの制御を達成するのに要求される小電流、小電力にな
る。電磁位置制御に関する1つの潜在的な問題は、その
制御が所定の位置からのプラテン要素のオフセットに感
知するなことであり、オフセットが大きくなればなる
程、多くの力、従って、多くの電流がプラテン要素をそ
の所望位置に戻すために要求される。修正動作をとる前
に、センサは大きなオフセットを防止すべきであるが、
このシステムは、最大のオフセット条件に必要な力を処
理できるように設計される必要がある。
【0018】図3は図1と2に示したタイプの3つのア
クチュエータ要素10A〜10Cが、低透磁率を有する
材料で作られた三角形のプラテンフレ−ム50によりど
のように相互接合されて6つの自由度を有するアクチュ
エータ52を形成するかを示している。特に、アクチュ
エータ52は、アクチュエータ要素10の各々のために
Z方向と同じZ’方向に長い移動が可能で、しかも、ア
クチュエータ要素のX方向において各アクチュエータ要
素のために短い移動と回転運動を与えることができる。
各アクチュエータのX方向は、それぞれXA、XB、XC
で示され、互いにZ’方向と要素10A、10B、10
Cの表面にそれぞれ垂直である。このように1つ以上の
アクチュエータ要素10A〜10CのX方向の運動を適
切に組合わせることによって、X’Y’平面でのなんら
かの位置誤差を修正することができる。同様に3つのア
クチュエータ要素の適切な作動によって回転誤差θZ’
を修正することができる。ピッチθX’誤差と偏揺れ
θZ’誤差は、2つ以上のアクチュエータ要素10A〜
10Cの音声コイルの選択的作動によって補正される。
このように延長された時間にわたって例えば正確な走査
機構の動作を維持するように、超過時間あるいは環境条
件の結果として位置のドリフトを補正できる6つの自由
度を備えたアクチュエータを備えている。これは摩擦あ
るいは摩耗がなく、潤滑材を要せず、真空環境で作動で
き、しかも比較的低電力で動作する装置で達成される。
従って、メンテナンス、修理あるいは交換等を行なうの
が困難であるか不可能な宇宙のような不利な環境でこの
アクチュエータを使用するのが理想的である。
クチュエータ要素10A〜10Cが、低透磁率を有する
材料で作られた三角形のプラテンフレ−ム50によりど
のように相互接合されて6つの自由度を有するアクチュ
エータ52を形成するかを示している。特に、アクチュ
エータ52は、アクチュエータ要素10の各々のために
Z方向と同じZ’方向に長い移動が可能で、しかも、ア
クチュエータ要素のX方向において各アクチュエータ要
素のために短い移動と回転運動を与えることができる。
各アクチュエータのX方向は、それぞれXA、XB、XC
で示され、互いにZ’方向と要素10A、10B、10
Cの表面にそれぞれ垂直である。このように1つ以上の
アクチュエータ要素10A〜10CのX方向の運動を適
切に組合わせることによって、X’Y’平面でのなんら
かの位置誤差を修正することができる。同様に3つのア
クチュエータ要素の適切な作動によって回転誤差θZ’
を修正することができる。ピッチθX’誤差と偏揺れ
θZ’誤差は、2つ以上のアクチュエータ要素10A〜
10Cの音声コイルの選択的作動によって補正される。
このように延長された時間にわたって例えば正確な走査
機構の動作を維持するように、超過時間あるいは環境条
件の結果として位置のドリフトを補正できる6つの自由
度を備えたアクチュエータを備えている。これは摩擦あ
るいは摩耗がなく、潤滑材を要せず、真空環境で作動で
き、しかも比較的低電力で動作する装置で達成される。
従って、メンテナンス、修理あるいは交換等を行なうの
が困難であるか不可能な宇宙のような不利な環境でこの
アクチュエータを使用するのが理想的である。
【0019】図3に示された長期誤差無し性能を要する
適用のアクチュエータの付加的な利点は、いくつかの冗
長度を与えることができることである。例えば、音声コ
イルは、その1つが働かなくなれば、残りの音声コイル
がZ方向への移動とピッチ運動と偏揺れ運動の制御をな
お行なうことができるように、各アクチュエータに冗長
対として巻き付けられる。同様に、巻線26がアクチュ
エータ要素10A〜10Cにとってだめになれば、修正
の大部分を行なうために他の2つのアクチュエータ要素
をさらに使用することができる。代わりに、アクチュエ
ータ要素には冗長コイルを巻き付けることができる。し
かしながら、アクチュエータの長期信頼性は、装置52
を形成する場合、付加的なアクチュエータ要素10を付
加することによりさらに増大させることができる。従っ
て、プラテン50は、三角形の代わりに、その各々の隅
にアクチュエータ要素を備えた四角形、あるいは同様に
その各々の角にアクチュエータを有する好ましくは五角
形あるいは六角形であり得る。もし可能であれば星の各
点ニアクチュエータ要素10を有して、星がプラテンに
形成されている。プラテン50の他の形状とプラテンで
のアクチュエータ要素の位置も、アクチュエータ52が
所望の結果を達成することを許容できる限り可能であ
る。従って、非常に長期にわたりメンテナンス不要の性
能を要する適用では、6つの自由度を得るために要求さ
れる3つのアクチュエータ要素が全てであるが、4つあ
るいはそれ以上のアクチュエータの付加的な冗長が好ま
しい。冗長の組みの制御コイルは同じアクチュエータ・
コアに巻き付けて冗長性を達成させることができる。
適用のアクチュエータの付加的な利点は、いくつかの冗
長度を与えることができることである。例えば、音声コ
イルは、その1つが働かなくなれば、残りの音声コイル
がZ方向への移動とピッチ運動と偏揺れ運動の制御をな
お行なうことができるように、各アクチュエータに冗長
対として巻き付けられる。同様に、巻線26がアクチュ
エータ要素10A〜10Cにとってだめになれば、修正
の大部分を行なうために他の2つのアクチュエータ要素
をさらに使用することができる。代わりに、アクチュエ
ータ要素には冗長コイルを巻き付けることができる。し
かしながら、アクチュエータの長期信頼性は、装置52
を形成する場合、付加的なアクチュエータ要素10を付
加することによりさらに増大させることができる。従っ
て、プラテン50は、三角形の代わりに、その各々の隅
にアクチュエータ要素を備えた四角形、あるいは同様に
その各々の角にアクチュエータを有する好ましくは五角
形あるいは六角形であり得る。もし可能であれば星の各
点ニアクチュエータ要素10を有して、星がプラテンに
形成されている。プラテン50の他の形状とプラテンで
のアクチュエータ要素の位置も、アクチュエータ52が
所望の結果を達成することを許容できる限り可能であ
る。従って、非常に長期にわたりメンテナンス不要の性
能を要する適用では、6つの自由度を得るために要求さ
れる3つのアクチュエータ要素が全てであるが、4つあ
るいはそれ以上のアクチュエータの付加的な冗長が好ま
しい。冗長の組みの制御コイルは同じアクチュエータ・
コアに巻き付けて冗長性を達成させることができる。
【0020】図1と2に示された本発明の実施例に関す
る1つの潜在的な問題は、Z方向の駆動力を最大にする
ため利用できる音声コイル力からなる音声コイルギャッ
プ36のバイアス磁束を最大にすることが望ましいこと
である。しかしながら、高磁束はEコア24と小さなギ
ャップ38、40および42に面するそれらの磁極を飽
和させることができる。これらの要素は、音声コイルギ
ャップからコアを飽和させるに要する磁束よりはるかに
低い磁束で飽和するだろう。この問題に対する1つの解
決は、コア、特に出来るだけ高磁束密度で飽和するEコ
ア24の材料を選択することである。バナジウム・パ−
メンジュールのような材料は約2.2テスラ(T)の非
常に高い飽和磁束密度を有するが、この材料はかなり高
価で加工しにくい。約1.6Tで飽和するシリコン鉄
は、比較的高価でなく容易に得られるが、比較的高飽和
磁束密度を有する良い妥協材料である。高磁束密度はコ
イル26内の有効な制御電流を下げることもできる。
る1つの潜在的な問題は、Z方向の駆動力を最大にする
ため利用できる音声コイル力からなる音声コイルギャッ
プ36のバイアス磁束を最大にすることが望ましいこと
である。しかしながら、高磁束はEコア24と小さなギ
ャップ38、40および42に面するそれらの磁極を飽
和させることができる。これらの要素は、音声コイルギ
ャップからコアを飽和させるに要する磁束よりはるかに
低い磁束で飽和するだろう。この問題に対する1つの解
決は、コア、特に出来るだけ高磁束密度で飽和するEコ
ア24の材料を選択することである。バナジウム・パ−
メンジュールのような材料は約2.2テスラ(T)の非
常に高い飽和磁束密度を有するが、この材料はかなり高
価で加工しにくい。約1.6Tで飽和するシリコン鉄
は、比較的高価でなく容易に得られるが、比較的高飽和
磁束密度を有する良い妥協材料である。高磁束密度はコ
イル26内の有効な制御電流を下げることもできる。
【0021】しかしながら、高飽和磁束密度を有するE
コアについてもEコアの飽和がなお潜在的な問題であ
る。この問題を処理するための1つに簡単な方法は、ギ
ャップ38、40および42のサイズを増加させること
である。これはアクチュエータ要素10から得られる補
正運動を増大させる利点も有する。しかし通常は、これ
らのギャップは電力消費を低下させるために、音声コイ
ルギャップの磁束を最大にするためできるだけ小さく作
る必要がある。
コアについてもEコアの飽和がなお潜在的な問題であ
る。この問題を処理するための1つに簡単な方法は、ギ
ャップ38、40および42のサイズを増加させること
である。これはアクチュエータ要素10から得られる補
正運動を増大させる利点も有する。しかし通常は、これ
らのギャップは電力消費を低下させるために、音声コイ
ルギャップの磁束を最大にするためできるだけ小さく作
る必要がある。
【0022】そこで、多くの他の技術の中の1つを使用
してEコアを飽和しないで小さなギャップを利用可能に
できるが、これらの技術は、Eコアにすべて向けられた
あるいはEコアを通ったよりも過剰の永久磁石の磁束
を、通常、減衰するか迂回させる動作を含む。図4、
5、6および7はこの目的を達成するための様々な技術
を示す。
してEコアを飽和しないで小さなギャップを利用可能に
できるが、これらの技術は、Eコアにすべて向けられた
あるいはEコアを通ったよりも過剰の永久磁石の磁束
を、通常、減衰するか迂回させる動作を含む。図4、
5、6および7はこの目的を達成するための様々な技術
を示す。
【0023】図4を先ず参照すると、アクチュエータ要
素10’の前端、後端に、端部プレ−ト16に加えある
いはその代わりにコア14の延長部である比較的狭いシ
ム60を有しているのが示されている。このシム60は
永久磁石の磁束の別な磁路を作り、中心コア18から、
動作中に故意に飽和するように十分薄く作られているコ
ア14に戻り、それにより側路される磁束の量を制限す
る。しかしながら、好ましい実施例では、80%以上の
磁束がシム60を通り側路される。
素10’の前端、後端に、端部プレ−ト16に加えある
いはその代わりにコア14の延長部である比較的狭いシ
ム60を有しているのが示されている。このシム60は
永久磁石の磁束の別な磁路を作り、中心コア18から、
動作中に故意に飽和するように十分薄く作られているコ
ア14に戻り、それにより側路される磁束の量を制限す
る。しかしながら、好ましい実施例では、80%以上の
磁束がシム60を通り側路される。
【0024】図5は鉄のシム62が中心コア18への路
のすべてに延在せず、各シム62と中心コア18との間
の小さなギャップがある以外は図4のアクチュエータ要
素と同じアクチュエータ要素を示している。しかしなが
ら、シム62とギャップ64は、シム60と略同様に機
能してこれらの要素の飽和を防止するようにEコアから
の磁束の選択比率を側路する。
のすべてに延在せず、各シム62と中心コア18との間
の小さなギャップがある以外は図4のアクチュエータ要
素と同じアクチュエータ要素を示している。しかしなが
ら、シム62とギャップ64は、シム60と略同様に機
能してこれらの要素の飽和を防止するようにEコアから
の磁束の選択比率を側路する。
【0025】図6は対応する永久磁石12に関係して反
対の方向の極性の永久磁石66が、外部コア14と中心
コア18の間のシムとして作用するさらに別のアクチュ
エータ要素の実施例を示す。この実施例を支持する理論
は、磁石66からの幾つかの永久磁石の磁束が、小さな
ギャップ38、40および42を通り後方へ、磁石12
からの主磁束に対抗して駆動されることができ、このた
めEコアでの正味の永久磁石の磁束を減少させることで
ある。
対の方向の極性の永久磁石66が、外部コア14と中心
コア18の間のシムとして作用するさらに別のアクチュ
エータ要素の実施例を示す。この実施例を支持する理論
は、磁石66からの幾つかの永久磁石の磁束が、小さな
ギャップ38、40および42を通り後方へ、磁石12
からの主磁束に対抗して駆動されることができ、このた
めEコアでの正味の永久磁石の磁束を減少させることで
ある。
【0026】図7は各Eコアの中心脚28’の厚さと長
さを増大させ、中心コア18’の厚さを減少させること
により本目的を達成するアクチュエータ要素を示す。こ
のことにより中心コアあるいは中央ギャップ38を通ら
ずにEコア24を通るいくつかの磁束線になる。磁束の
減少はEコアが飽和する傾向を抑えているが、この目的
を達成するのに前の実施例のように効果的でない。
さを増大させ、中心コア18’の厚さを減少させること
により本目的を達成するアクチュエータ要素を示す。こ
のことにより中心コアあるいは中央ギャップ38を通ら
ずにEコア24を通るいくつかの磁束線になる。磁束の
減少はEコアが飽和する傾向を抑えているが、この目的
を達成するのに前の実施例のように効果的でない。
【0027】コア、特にEコアの材料が前に説明された
が、磁石12に利用された材料も重要である。特に、音
声コイルを有効にするため強力な磁石が望ましい。しか
しながら、前に説明したようにアクチュエータの磁石が
あまりに強いとEコアを飽和させ、制御不可能な磁束を
作るだろう。宇宙衛星計装のような適用では感温性は考
慮すべき問題(すなわち、温度変化をうまく処理する能
力)でもある。一般に希土類磁石はその高磁化密度のた
めこの用途に対して理想的であり、サマリウム・コバル
トとネオジム鉄硼素磁石はこの用途に特によく適する2
種類の希土類磁石である。
が、磁石12に利用された材料も重要である。特に、音
声コイルを有効にするため強力な磁石が望ましい。しか
しながら、前に説明したようにアクチュエータの磁石が
あまりに強いとEコアを飽和させ、制御不可能な磁束を
作るだろう。宇宙衛星計装のような適用では感温性は考
慮すべき問題(すなわち、温度変化をうまく処理する能
力)でもある。一般に希土類磁石はその高磁化密度のた
めこの用途に対して理想的であり、サマリウム・コバル
トとネオジム鉄硼素磁石はこの用途に特によく適する2
種類の希土類磁石である。
【0028】この発明のアクチュエータ要素10とアク
チュエータ52の電子制御システムは適用により変化
し、そのような制御システムの規格は本発明部分を構成
しない。特定の適用のシステムを制御するため利用され
る標準的な制御アルゴリズムは使用することができる。
チュエータ52の電子制御システムは適用により変化
し、そのような制御システムの規格は本発明部分を構成
しない。特定の適用のシステムを制御するため利用され
る標準的な制御アルゴリズムは使用することができる。
【0029】図8は単一のアクチュエータ要素10のそ
のような1つの制御システムの簡略図である。この図に
よれば、標準的なレ−ザ位置センサ70がアクチュエー
タ10のZ方向位置を検出するため図示されている。位
置変換器は端部プレ−ト16の1つに取り付けたミラ−
にレ−ザ・ビームをはねかえらせることによって例えば
作動される。図8には単一レ−ザ位置センサ70だけを
示したが、多くの正確な位置読取りを得るため、またセ
ンサ故障の場合の冗長度を与えるため、またZ位置検出
だけでなくピッチと偏揺れを検出するために、2つ以上
のそのようなセンサを利用してもよい。
のような1つの制御システムの簡略図である。この図に
よれば、標準的なレ−ザ位置センサ70がアクチュエー
タ10のZ方向位置を検出するため図示されている。位
置変換器は端部プレ−ト16の1つに取り付けたミラ−
にレ−ザ・ビームをはねかえらせることによって例えば
作動される。図8には単一レ−ザ位置センサ70だけを
示したが、多くの正確な位置読取りを得るため、またセ
ンサ故障の場合の冗長度を与えるため、またZ位置検出
だけでなくピッチと偏揺れを検出するために、2つ以上
のそのようなセンサを利用してもよい。
【0030】図示した実施においては、レ−ザ位置検出
器からの出力がアナログ形態で送られ、それからクロッ
ク機能も行なうアナログディジタル変換器72を介し
て、適当な制御アルゴリズム76で入力されたその位置
で作動するディジタルプロセッサ74に印加され、適当
な制御音声コイル20にディジタル出力を発生する。他
のシステムでは、レ−ザ位置変換器出力はプロセッサ7
4に直接ディジタル形態で送ることができる。このディ
ジタル出力はディジタルアナログ変換器78と増幅器8
0を介して音声コイルに印加される。アクチュエータが
走査機能を行なうために利用されている場合、プロセッ
サ74の制御の下でAC駆動信号を音声コイルに印加す
ることができ、制御アルゴリズムは変換器70からの実
際の位置出力をアクチュエータの計算位置と比較して、
その実際位置と計算位置とのずれを修正するように変換
器78へ出力を発生することができる。
器からの出力がアナログ形態で送られ、それからクロッ
ク機能も行なうアナログディジタル変換器72を介し
て、適当な制御アルゴリズム76で入力されたその位置
で作動するディジタルプロセッサ74に印加され、適当
な制御音声コイル20にディジタル出力を発生する。他
のシステムでは、レ−ザ位置変換器出力はプロセッサ7
4に直接ディジタル形態で送ることができる。このディ
ジタル出力はディジタルアナログ変換器78と増幅器8
0を介して音声コイルに印加される。アクチュエータが
走査機能を行なうために利用されている場合、プロセッ
サ74の制御の下でAC駆動信号を音声コイルに印加す
ることができ、制御アルゴリズムは変換器70からの実
際の位置出力をアクチュエータの計算位置と比較して、
その実際位置と計算位置とのずれを修正するように変換
器78へ出力を発生することができる。
【0031】同様に、容量性センサ・プロ−ブ82ある
いは他の適当なセンサがアクチュエータ要素プラテンの
X位置を検出するため利用され、またそのような2つ以
上のプロ−ブがプラテンの回転を検出することにも利用
されても良る。例えばこれらのプロ−ブはギャップ40
と42の選択されたもののサイズを検出するだろう。容
量性プロ−ブからの出力は、アナログディジタル変換器
を有する入力ボ−ド84を介してなされ、ボ−ド84か
らの出力は、プロセッサ74への入力として使用され、
プロセッサ74ではこれらの入力を適当な制御アルゴリ
ズム86によって作用させ、適当なディジタル出力を発
生し所望の平衡位置にアクチュエータ要素を維持する。
これらのディジタル出力を、ディジタルアナログ変換器
78と増幅器88を介して複数のコイル26の内の適当
なコイルに適用して所望の修正を行なう。この特許と共
に公開されない付属物が添付されており、その付属物は
本発明の例示した実施例に利用された制御回路と制御ア
ルゴリズムに関するより詳細な情報を含んでいる。この
資料は、本発明の第1実施例に係る特定のアクチュエー
タ要素とアクチュエータを設計する際に有用な数式と他
の情報も有する。
いは他の適当なセンサがアクチュエータ要素プラテンの
X位置を検出するため利用され、またそのような2つ以
上のプロ−ブがプラテンの回転を検出することにも利用
されても良る。例えばこれらのプロ−ブはギャップ40
と42の選択されたもののサイズを検出するだろう。容
量性プロ−ブからの出力は、アナログディジタル変換器
を有する入力ボ−ド84を介してなされ、ボ−ド84か
らの出力は、プロセッサ74への入力として使用され、
プロセッサ74ではこれらの入力を適当な制御アルゴリ
ズム86によって作用させ、適当なディジタル出力を発
生し所望の平衡位置にアクチュエータ要素を維持する。
これらのディジタル出力を、ディジタルアナログ変換器
78と増幅器88を介して複数のコイル26の内の適当
なコイルに適用して所望の修正を行なう。この特許と共
に公開されない付属物が添付されており、その付属物は
本発明の例示した実施例に利用された制御回路と制御ア
ルゴリズムに関するより詳細な情報を含んでいる。この
資料は、本発明の第1実施例に係る特定のアクチュエー
タ要素とアクチュエータを設計する際に有用な数式と他
の情報も有する。
【0032】これまで示した実施例の1つの不利益は、
各サスペンション部材が2つの自由度、すなわち、X方
向とコア18(θZ)周囲の回転しか与えないことであ
る。これは2つの潜在的な不利益を有する。先ず、6つ
の自由度を達成するために同一線上にありえない3つの
アクチュエータ要素利用することを各サスペンション部
材が必要とし、それにより、そのようなアクチュエータ
に別個のフレ−ムアセンブリ50(図3)を必要とす
る。さらにアクチュエータは6つの自由度を達成するた
め図3に示したように(あるいは前に説明した他の幾何
学パタ−ンの1つで)配列しなければならないので、ア
クチュエータは線形に簡単に積層されず、それで単一の
アクチュエータ要素によって与えられるZ方向あるいは
長い移動方向の最大移動に限定する。図3の配列もアク
チュエータのサイズを増大させるが、これはスペ−スが
制限される衛星のよう適用において問題となる。
各サスペンション部材が2つの自由度、すなわち、X方
向とコア18(θZ)周囲の回転しか与えないことであ
る。これは2つの潜在的な不利益を有する。先ず、6つ
の自由度を達成するために同一線上にありえない3つの
アクチュエータ要素利用することを各サスペンション部
材が必要とし、それにより、そのようなアクチュエータ
に別個のフレ−ムアセンブリ50(図3)を必要とす
る。さらにアクチュエータは6つの自由度を達成するた
め図3に示したように(あるいは前に説明した他の幾何
学パタ−ンの1つで)配列しなければならないので、ア
クチュエータは線形に簡単に積層されず、それで単一の
アクチュエータ要素によって与えられるZ方向あるいは
長い移動方向の最大移動に限定する。図3の配列もアク
チュエータのサイズを増大させるが、これはスペ−スが
制限される衛星のよう適用において問題となる。
【0033】図9〜18は本発明の第2の実施例を示
し、上記問題を解消するこの実施例の幾つかの代用を含
む。特に図9〜11を参照すると、各アクチュエータ要
素110は6つの磁極あるいは脚P1〜P6を備えたコ
ア124で形成されるサスペンション部材からなってお
り、対応するコイルC1〜C6が磁極の各々に巻き付け
られている。図13と14で最もよくわかるように、例
えば鉄あるいは他の第1鉄の材料で構成された一対の間
隔を開けた高透磁率磁極片あるいはコア114A、11
4Bは、各サスペンションコア124の中心を通り、そ
の3つの側部に隣接する磁極P1,P2およびP3を有
し、且つ、コア114Bに面している第4の側部に取り
付けられた永久磁石112Aを有する。同様にコア11
4Bは、磁極P4、P5およびP6をその3つの側部に
有するように、コア114Aに隣接するその側部に取り
付けられた永久磁石112Bと共に、コア124を通
る。音声コイル120Aはコア114Aと磁石112A
に巻き付けられ、音声コイル120Bはコア114Bと
磁石112Bに巻き付けられる。両方の音声コイルは、
磁石112間に形成された音声コイルギャップ136を
通る。一対のコイル160A、160Bは音声コイルギ
ャップ136に隣接するコア124部分に巻き付けられ
て図9Aに示されている。これらのコイルは磁石112
の代わりにバイアス磁束を発生するために利用すること
ができるが、この機能を実施するために永久磁石112
を使用することが好ましい。従って、バイアス磁束を作
るために永久磁石を利用した本発明の実施例には、通
常、コイル160は見られないだろう。しかしながら、
コイル160と永久磁石112の両方をバイアス磁束を
与えるために利用できることは(通常これを行なう理由
はないが)本発明の考慮内にあることである。
し、上記問題を解消するこの実施例の幾つかの代用を含
む。特に図9〜11を参照すると、各アクチュエータ要
素110は6つの磁極あるいは脚P1〜P6を備えたコ
ア124で形成されるサスペンション部材からなってお
り、対応するコイルC1〜C6が磁極の各々に巻き付け
られている。図13と14で最もよくわかるように、例
えば鉄あるいは他の第1鉄の材料で構成された一対の間
隔を開けた高透磁率磁極片あるいはコア114A、11
4Bは、各サスペンションコア124の中心を通り、そ
の3つの側部に隣接する磁極P1,P2およびP3を有
し、且つ、コア114Bに面している第4の側部に取り
付けられた永久磁石112Aを有する。同様にコア11
4Bは、磁極P4、P5およびP6をその3つの側部に
有するように、コア114Aに隣接するその側部に取り
付けられた永久磁石112Bと共に、コア124を通
る。音声コイル120Aはコア114Aと磁石112A
に巻き付けられ、音声コイル120Bはコア114Bと
磁石112Bに巻き付けられる。両方の音声コイルは、
磁石112間に形成された音声コイルギャップ136を
通る。一対のコイル160A、160Bは音声コイルギ
ャップ136に隣接するコア124部分に巻き付けられ
て図9Aに示されている。これらのコイルは磁石112
の代わりにバイアス磁束を発生するために利用すること
ができるが、この機能を実施するために永久磁石112
を使用することが好ましい。従って、バイアス磁束を作
るために永久磁石を利用した本発明の実施例には、通
常、コイル160は見られないだろう。しかしながら、
コイル160と永久磁石112の両方をバイアス磁束を
与えるために利用できることは(通常これを行なう理由
はないが)本発明の考慮内にあることである。
【0034】図10を参照する。音声コイル120は簡
略化のため省略した。この図は様々なコイルC1〜C6
の作用により作り出すことができる磁路を示す。特に、
磁路162はコイルC1とC2を作用させた時に作ら
れ、磁路164はコイルC2とC3を作用させた時にで
きる。磁路166はコイルC1とC3を作用させた時に
現れる。同様に、磁路168はコイルC5とC6を作用
させた時に出現し、磁路170はコイルC4とC5を作
用させた時に出現し、磁路172はコイルC4とC6を
作用させた時に出現する。図10に示された磁路の方向
はコイルを通した特定の電流の方向であり、磁束は、電
流が対応するコイルに流れる方向により磁路162〜1
72を介するいづれかの方向に流れる。
略化のため省略した。この図は様々なコイルC1〜C6
の作用により作り出すことができる磁路を示す。特に、
磁路162はコイルC1とC2を作用させた時に作ら
れ、磁路164はコイルC2とC3を作用させた時にで
きる。磁路166はコイルC1とC3を作用させた時に
現れる。同様に、磁路168はコイルC5とC6を作用
させた時に出現し、磁路170はコイルC4とC5を作
用させた時に出現し、磁路172はコイルC4とC6を
作用させた時に出現する。図10に示された磁路の方向
はコイルを通した特定の電流の方向であり、磁束は、電
流が対応するコイルに流れる方向により磁路162〜1
72を介するいづれかの方向に流れる。
【0035】図9〜11に示された形状は,磁路16
2、164、168および170の幾つかを組合わせて
選択した方向に磁束を発生するように適切にコイルを作
動させて、例えば、磁極P2とコア114A間、および
磁極P5とコア114B間のY方向にギャップを有する
ので、Y方向に動かすことができる。同様に磁極P1、
P3とコア114A間のギャップと磁極P4、P6とコ
ア114B間のギャップは、様々な磁路を制御するよう
に選択された方向に選択的に組合わせたコイルを適当に
作動することにより、X方向に動かすことができる。さ
らに、コイルを適当に作動させることによりZ軸周囲の
回転(すなわち、θZ方向)も行なうことができる。以
下に示された表1は各種の運動を達成するために必要な
コイル作動の組合わせを示している。表1のために、正
のコイル電流は、対応するコイルを巻き付けた磁極から
外向きの磁束を増大させることが仮定される。コア12
4が静止し、コア114と磁石112が動くことが先の
実施例に関するものと仮定されるので、指示された方向
への動きがそのコアと磁石に生じる。表1ではプラスの
符号は所望の方向に力を生じるためにコイル電流を正で
作動すべきであることを意味し、マイナスの符号は所望
の力を生じるためにコイル電流を負で作動すべきである
ことを意味し、ゼロはこの所望の力にはコイル電流をゼ
ロに放置すべきであることを示している。各項目に関連
する番号は電流変化の相対的比率を示す。各電流は、所
望の力を増せばこの比率で典型的に増大するだろう。磁
気非線形性はこの比例定数を電流の関数として変化さ
せ、コアが初めに中心になければ、要求された電流比率
はそれに応じて変える必要があろう。さらに、表1のた
めに、各コイルは同じ巻数を有し、各磁極面は同じ面積
を有するものと仮定する。この仮定は計算を簡略化する
もので、通常、好ましいが、幾つかの適用では巻数およ
び/又は磁極表面積は変化する。この変化が生じる時
に、各コイル電流の比例制御が対応する変化を要するで
あろう。そのような変化は、よく知られた磁気回路分析
技術を用いて計算することができる。
2、164、168および170の幾つかを組合わせて
選択した方向に磁束を発生するように適切にコイルを作
動させて、例えば、磁極P2とコア114A間、および
磁極P5とコア114B間のY方向にギャップを有する
ので、Y方向に動かすことができる。同様に磁極P1、
P3とコア114A間のギャップと磁極P4、P6とコ
ア114B間のギャップは、様々な磁路を制御するよう
に選択された方向に選択的に組合わせたコイルを適当に
作動することにより、X方向に動かすことができる。さ
らに、コイルを適当に作動させることによりZ軸周囲の
回転(すなわち、θZ方向)も行なうことができる。以
下に示された表1は各種の運動を達成するために必要な
コイル作動の組合わせを示している。表1のために、正
のコイル電流は、対応するコイルを巻き付けた磁極から
外向きの磁束を増大させることが仮定される。コア12
4が静止し、コア114と磁石112が動くことが先の
実施例に関するものと仮定されるので、指示された方向
への動きがそのコアと磁石に生じる。表1ではプラスの
符号は所望の方向に力を生じるためにコイル電流を正で
作動すべきであることを意味し、マイナスの符号は所望
の力を生じるためにコイル電流を負で作動すべきである
ことを意味し、ゼロはこの所望の力にはコイル電流をゼ
ロに放置すべきであることを示している。各項目に関連
する番号は電流変化の相対的比率を示す。各電流は、所
望の力を増せばこの比率で典型的に増大するだろう。磁
気非線形性はこの比例定数を電流の関数として変化さ
せ、コアが初めに中心になければ、要求された電流比率
はそれに応じて変える必要があろう。さらに、表1のた
めに、各コイルは同じ巻数を有し、各磁極面は同じ面積
を有するものと仮定する。この仮定は計算を簡略化する
もので、通常、好ましいが、幾つかの適用では巻数およ
び/又は磁極表面積は変化する。この変化が生じる時
に、各コイル電流の比例制御が対応する変化を要するで
あろう。そのような変化は、よく知られた磁気回路分析
技術を用いて計算することができる。
【0036】
【表1】
【0037】図11は永久磁石112により生じたバイ
アス磁束を示し、図示したような極性であると仮定す
る。磁石が反対方向の極性化されていれば、バイアス磁
束の流れの方向は反対方向であろう。図12は、前の実
施例の6つの磁極片P1〜P6に加え、本発明のこの実
施例は2つの付加的磁極片P7とP8も有し、磁極片P
7が磁極片P1とP6間に延在し、磁極片P8が磁極片
P3とP4間に延在している以外は図9〜11に示した
サスペンション部材と同様のサスペンション部材11
0’を示している。図示の簡略化のためコイルCを図1
2に示していないが、各磁極片には、通常、同じだが異
なってもよい巻き付けられた対応コイルCを有するだろ
う。さらに、前の実施例に示された永久磁石112とコ
ア114に加えて、図12の実施例はコアあるいは中央
磁極片118およびこのコアのいずれかの側部に取り付
けられた永久磁石174A、174Bも有する。図12
の実施例はEコア形状に戻り、3つの自由度がある他、
非常に多くの磁石と対応するギャップのために、音声コ
イルにかけられた同じ電力で2倍の力を与えることがで
きる。しかしながら、図9〜11に示された形状の方が
設計と制御を行なうのに小さく、軽くしかも容易である
ため、通常、好ましい。
アス磁束を示し、図示したような極性であると仮定す
る。磁石が反対方向の極性化されていれば、バイアス磁
束の流れの方向は反対方向であろう。図12は、前の実
施例の6つの磁極片P1〜P6に加え、本発明のこの実
施例は2つの付加的磁極片P7とP8も有し、磁極片P
7が磁極片P1とP6間に延在し、磁極片P8が磁極片
P3とP4間に延在している以外は図9〜11に示した
サスペンション部材と同様のサスペンション部材11
0’を示している。図示の簡略化のためコイルCを図1
2に示していないが、各磁極片には、通常、同じだが異
なってもよい巻き付けられた対応コイルCを有するだろ
う。さらに、前の実施例に示された永久磁石112とコ
ア114に加えて、図12の実施例はコアあるいは中央
磁極片118およびこのコアのいずれかの側部に取り付
けられた永久磁石174A、174Bも有する。図12
の実施例はEコア形状に戻り、3つの自由度がある他、
非常に多くの磁石と対応するギャップのために、音声コ
イルにかけられた同じ電力で2倍の力を与えることがで
きる。しかしながら、図9〜11に示された形状の方が
設計と制御を行なうのに小さく、軽くしかも容易である
ため、通常、好ましい。
【0038】さらに、図9ではコア/永久磁石の組合わ
せ112、114の各々に取り付けられた音声コイルが
示されているが、本来、音声コイルギャップを配するに
は2対のコア/永久磁石が必要で、そして音声コイルは
Z方向に一般に本システムをより滑らかに移動させ、制
御するにも一般に容易であり、最も重要なことにアクチ
ュエータを故障させない冗長度をもたらすために2つの
音声コイルが好ましいが、本システムは単一の音声コイ
ルで作動するだろう。本システムは図示のように2つの
磁石より単一の磁石112でも、音声コイルギャップを
定める磁石のないコア114を介して流れる磁石からの
磁束で作動することができる。この形状は小さな音声コ
イルを利用することができるが、特に、音声コイルを、
永久磁石112のないコア114上にのみに巻き付ける
なら、図示した2つの音声コイルを備えた形状が好まし
い。
せ112、114の各々に取り付けられた音声コイルが
示されているが、本来、音声コイルギャップを配するに
は2対のコア/永久磁石が必要で、そして音声コイルは
Z方向に一般に本システムをより滑らかに移動させ、制
御するにも一般に容易であり、最も重要なことにアクチ
ュエータを故障させない冗長度をもたらすために2つの
音声コイルが好ましいが、本システムは単一の音声コイ
ルで作動するだろう。本システムは図示のように2つの
磁石より単一の磁石112でも、音声コイルギャップを
定める磁石のないコア114を介して流れる磁石からの
磁束で作動することができる。この形状は小さな音声コ
イルを利用することができるが、特に、音声コイルを、
永久磁石112のないコア114上にのみに巻き付ける
なら、図示した2つの音声コイルを備えた形状が好まし
い。
【0039】図13は、例えば図9〜11に示されたア
クチュエータ要素を使用するアクチュエータ152の具
体的な形状を示す。このアクチュエータは2つのサスペ
ンション部材110Aと110Bを有し、その両方のサ
スペンション部材を通る共通のコア114と永久磁石1
12を備えて示されている。サスペンション部材110
Aと110Bとの間の位置のそれぞれのコア/永久磁石
の組合わせの周りに取り付けられた一対の音声コイル1
20A、120Bが示されている。そのアセンブリの1
端にコア114Aと114Bを接続し、図4の分流器6
0と同じ機能、すなわち、コア124の飽和を防止す
る、分流器160が示されている。典型的に同じ分流構
造がアクチュエータの両側に用いられるが、例示だけの
目的のため、アクチュエータ152の右側を分流する磁
石176が示されており、この磁石は図6の磁石と同じ
ように分流機能を行なう。矢印178はZ方向のアクチ
ュエータ152の長期運動方向を示す。
クチュエータ要素を使用するアクチュエータ152の具
体的な形状を示す。このアクチュエータは2つのサスペ
ンション部材110Aと110Bを有し、その両方のサ
スペンション部材を通る共通のコア114と永久磁石1
12を備えて示されている。サスペンション部材110
Aと110Bとの間の位置のそれぞれのコア/永久磁石
の組合わせの周りに取り付けられた一対の音声コイル1
20A、120Bが示されている。そのアセンブリの1
端にコア114Aと114Bを接続し、図4の分流器6
0と同じ機能、すなわち、コア124の飽和を防止す
る、分流器160が示されている。典型的に同じ分流構
造がアクチュエータの両側に用いられるが、例示だけの
目的のため、アクチュエータ152の右側を分流する磁
石176が示されており、この磁石は図6の磁石と同じ
ように分流機能を行なう。矢印178はZ方向のアクチ
ュエータ152の長期運動方向を示す。
【0040】図13に示した形状の1つの利点は、2つ
のアクチュエータ要素あるいはサスペンション部材11
0だけで6つの自由度を与えることができることであ
る。特に、Z方向の運動は前に説明した方法で音声コイ
ルを作動することによってなされる。XあるいはY方向
の運動あるいはZ軸周囲の回転は、表1に従って、両方
のアクチュエータ要素110を作動することによってな
される。X軸周囲の回転(すなわち、θX方向の運動)
はアクチュエータ要素110の1つを1つのY方向に、
そして他のアクチュエータ要素110を反対のY方向に
作動することによってなされる。そしてY軸周囲の回転
(すなわち、θY方向の運動) は、アクチュエータの1
つを作動してコアと永久磁石を1つのX方向に移動さ
せ、そして他のアクチュエータ要素を作動してこれらの
要素を反対のX方向に移動させることによって同様に達
成される。アクチュエータ制御されるミラ−あるいは他
の要素は分流器160にあるいはアクチュエータの反対
側の分流器に取り付けることができる。分流器を利用し
ない所では、ミラ−と他の部品を取り付ける低透磁率の
端部部品が設けられるだろう。
のアクチュエータ要素あるいはサスペンション部材11
0だけで6つの自由度を与えることができることであ
る。特に、Z方向の運動は前に説明した方法で音声コイ
ルを作動することによってなされる。XあるいはY方向
の運動あるいはZ軸周囲の回転は、表1に従って、両方
のアクチュエータ要素110を作動することによってな
される。X軸周囲の回転(すなわち、θX方向の運動)
はアクチュエータ要素110の1つを1つのY方向に、
そして他のアクチュエータ要素110を反対のY方向に
作動することによってなされる。そしてY軸周囲の回転
(すなわち、θY方向の運動) は、アクチュエータの1
つを作動してコアと永久磁石を1つのX方向に移動さ
せ、そして他のアクチュエータ要素を作動してこれらの
要素を反対のX方向に移動させることによって同様に達
成される。アクチュエータ制御されるミラ−あるいは他
の要素は分流器160にあるいはアクチュエータの反対
側の分流器に取り付けることができる。分流器を利用し
ない所では、ミラ−と他の部品を取り付ける低透磁率の
端部部品が設けられるだろう。
【0041】図14は、音声コイル120の追加セット
を示し、追加アクチュエータ要素110Cを設ける以外
は図13のアクチュエータと同様のアクチュエータ15
2’を示している。この形状は少なくとも2つの理由に
より有利である。先ず、この形状は、全アクチュエータ
要素あるいは選択されたアクチュエータ要素の1つある
いはそれ以上の音声コイルに多数不良があってもアクチ
ュエータ152’が機能し続けることができるように冗
長度を与える。従って、このアクチュエータは、長期
間、点検を必要としない宇宙のような到達するのが困難
な対立する環境で利用することができる。図14に示し
た形状の第2の利点は、音声コイルの2セットの場合、
共通のコア/永久磁石を長さ限定の磁石でZ方向に移動
できる距離がかなり増大することである。音声コイルお
よび/又はアクチュエータ要素の追加組合わせを利用し
て冗長度の増加および/又はZ方向の移動範囲の増加を
図ることができる。サスペンション部材間よりサスペン
ション部材の外部に配置された1つあるいはそれ以上の
音声コイルも幾つかの適用に利用することができる。
を示し、追加アクチュエータ要素110Cを設ける以外
は図13のアクチュエータと同様のアクチュエータ15
2’を示している。この形状は少なくとも2つの理由に
より有利である。先ず、この形状は、全アクチュエータ
要素あるいは選択されたアクチュエータ要素の1つある
いはそれ以上の音声コイルに多数不良があってもアクチ
ュエータ152’が機能し続けることができるように冗
長度を与える。従って、このアクチュエータは、長期
間、点検を必要としない宇宙のような到達するのが困難
な対立する環境で利用することができる。図14に示し
た形状の第2の利点は、音声コイルの2セットの場合、
共通のコア/永久磁石を長さ限定の磁石でZ方向に移動
できる距離がかなり増大することである。音声コイルお
よび/又はアクチュエータ要素の追加組合わせを利用し
て冗長度の増加および/又はZ方向の移動範囲の増加を
図ることができる。サスペンション部材間よりサスペン
ション部材の外部に配置された1つあるいはそれ以上の
音声コイルも幾つかの適用に利用することができる。
【0042】図1〜8に関連して前に説明した本発明の
この実施例の利点は、少ない冗長度で6つの自由度を得
るために第1の実施例が少なくとも3つの音声コイルと
少なくとも3つのサスペンション部材を必要としたもの
の、この実施例は単一の音声コイルのみあるいは対の音
声コイルで、そして2つのサスペンション部材あるいは
アクチュエータ要素だけで6つの自由度を達成すること
ができ、さらに、制御において幾つかの冗長をもたらす
ことと理解できる。図3の実施例に要求された構造より
小さな構造の図14の実施例は、かなり小さい全体の寸
法を有する装置を与えるのの、より長い移動とかなり大
きな冗長を可能にする。従ってこの実施例は好ましい。
図15は、3つのアクチュエータ要素110が三角形の
パタ−ンに取り付けられ、図3の実施例と同様に多くの
6つの自由度を達成する別の実施例を示す。この実施例
はさらに多くのハ−ドウェアを要し、例えば、図13あ
るいは図14の実施例より大きな外形を有するため、こ
の実施例は好ましくない。
この実施例の利点は、少ない冗長度で6つの自由度を得
るために第1の実施例が少なくとも3つの音声コイルと
少なくとも3つのサスペンション部材を必要としたもの
の、この実施例は単一の音声コイルのみあるいは対の音
声コイルで、そして2つのサスペンション部材あるいは
アクチュエータ要素だけで6つの自由度を達成すること
ができ、さらに、制御において幾つかの冗長をもたらす
ことと理解できる。図3の実施例に要求された構造より
小さな構造の図14の実施例は、かなり小さい全体の寸
法を有する装置を与えるのの、より長い移動とかなり大
きな冗長を可能にする。従ってこの実施例は好ましい。
図15は、3つのアクチュエータ要素110が三角形の
パタ−ンに取り付けられ、図3の実施例と同様に多くの
6つの自由度を達成する別の実施例を示す。この実施例
はさらに多くのハ−ドウェアを要し、例えば、図13あ
るいは図14の実施例より大きな外形を有するため、こ
の実施例は好ましくない。
【0043】図16、17および18は本発明の第2実
施例の3つの追加の交換を示す。図16ではコア11
4’はド−ム形状であり、磁極P1〜P6の各々はコア
の隣接部分の形に合うよう成形されている。この形状は
標準的な磁極と磁極片の場合よりコア容積につき大きな
ギャップ面積を与え、様々な角度で制御力を与え、幾つ
かの適用では良好な位置制御を行なうことができる。
施例の3つの追加の交換を示す。図16ではコア11
4’はド−ム形状であり、磁極P1〜P6の各々はコア
の隣接部分の形に合うよう成形されている。この形状は
標準的な磁極と磁極片の場合よりコア容積につき大きな
ギャップ面積を与え、様々な角度で制御力を与え、幾つ
かの適用では良好な位置制御を行なうことができる。
【0044】図17は、コア114A''と114B''が
切頭ピラミッド形状をしており、磁極片P1、P3、P
4およびP6が、他の実施例でそれぞれ磁極片P2とP
5に対し直角であるよりは対応するコア表面と釣り合う
ように角度付けられている点で図16と異なる。またこ
の形状は位置制御のためにコア容積につきさらに大きな
ギャップ面積を与える。これにより移動コアに取り付け
られる全ての有効荷重のための構造の中央に多くの余裕
ができる。この形状では、磁極片P2とP5が磁路とし
てのみ機能し、残りの磁極片とコアがXとYの両方の方
向に移動できるように、コイルC2とC5を取り除くこ
とも可能である。
切頭ピラミッド形状をしており、磁極片P1、P3、P
4およびP6が、他の実施例でそれぞれ磁極片P2とP
5に対し直角であるよりは対応するコア表面と釣り合う
ように角度付けられている点で図16と異なる。またこ
の形状は位置制御のためにコア容積につきさらに大きな
ギャップ面積を与える。これにより移動コアに取り付け
られる全ての有効荷重のための構造の中央に多くの余裕
ができる。この形状では、磁極片P2とP5が磁路とし
てのみ機能し、残りの磁極片とコアがXとYの両方の方
向に移動できるように、コイルC2とC5を取り除くこ
とも可能である。
【0045】図18は、図16と17のコアについて示
したようにコア114’’’が1方向のみ、例えば、水
平方向に積層されるというよりは、図示のように新規な
積層パタ−ンを有する点で先の実施例と異なっている。
このコア積層パタ−ンにより全ての3つの軸で優れた高
周波応答ができる。同様の高周波応答はフェライトある
いはアモルファス金属(Metglas)のコアを作ることによ
って得られる。コアの積層パタ−ンと形の違いの他は、
図18の実施例は図9〜11の場合と同じである。様々
な実施例のサスペンションコアあるいは戻りコアのよう
な他のコアも適当に積層することができる。
したようにコア114’’’が1方向のみ、例えば、水
平方向に積層されるというよりは、図示のように新規な
積層パタ−ンを有する点で先の実施例と異なっている。
このコア積層パタ−ンにより全ての3つの軸で優れた高
周波応答ができる。同様の高周波応答はフェライトある
いはアモルファス金属(Metglas)のコアを作ることによ
って得られる。コアの積層パタ−ンと形の違いの他は、
図18の実施例は図9〜11の場合と同じである。様々
な実施例のサスペンションコアあるいは戻りコアのよう
な他のコアも適当に積層することができる。
【0046】図19〜25は、他の実施例、特に図9〜
11に示された実施例より製造が一般に容易であり、し
かもこれらの実施例の利点の全てをなお示す本発明の第
3実施例の幾つかの代替を示す。図19〜22は本発明
のこの実施例に使用できる様々なアクチュエータ要素あ
るいはサスペンション部材を示す。図19では、他の実
施例のコアは高透磁率で作られているアクチュエータ要
素のコア224は、一般に断面がディスク形状でその中
央に円形スロット切欠きを有している。このスロットは
磁極片P1〜P6の形状となり、コイルC1〜4が磁極
P1〜P4にそれぞれ巻き付けられ、磁極P5とP6に
はコイルは巻き付けられていない。従って、磁極P5と
P6は永久磁石の磁路として機能し、コイル誘導磁束の
磁路として機能しない。音声コイルは、磁極P5、P6
とこれらの磁極に面する対応永久磁石との間に形成され
たギャップを通るように取り付けられる。簡略化のため
この音声コイルは図示しない。後述する戻りコアはこれ
らの磁極片に当接してもよい。実質的に、円形フレア状
端部を有するコア218はコア224の中央開口を通
る。一対の永久磁石212Aと212Bは、コア218
の薄い非フレア部分のそれぞれ上下に取り付けられ、コ
ア218を備えたコア224の中央開口を通ることもで
きる。各磁石の外縁は内部コア開口の曲線に合わせるよ
うに曲げられている。同じ曲線を有するシムはコア21
8の各々の端部から上方に延在してもよい。
11に示された実施例より製造が一般に容易であり、し
かもこれらの実施例の利点の全てをなお示す本発明の第
3実施例の幾つかの代替を示す。図19〜22は本発明
のこの実施例に使用できる様々なアクチュエータ要素あ
るいはサスペンション部材を示す。図19では、他の実
施例のコアは高透磁率で作られているアクチュエータ要
素のコア224は、一般に断面がディスク形状でその中
央に円形スロット切欠きを有している。このスロットは
磁極片P1〜P6の形状となり、コイルC1〜4が磁極
P1〜P4にそれぞれ巻き付けられ、磁極P5とP6に
はコイルは巻き付けられていない。従って、磁極P5と
P6は永久磁石の磁路として機能し、コイル誘導磁束の
磁路として機能しない。音声コイルは、磁極P5、P6
とこれらの磁極に面する対応永久磁石との間に形成され
たギャップを通るように取り付けられる。簡略化のため
この音声コイルは図示しない。後述する戻りコアはこれ
らの磁極片に当接してもよい。実質的に、円形フレア状
端部を有するコア218はコア224の中央開口を通
る。一対の永久磁石212Aと212Bは、コア218
の薄い非フレア部分のそれぞれ上下に取り付けられ、コ
ア218を備えたコア224の中央開口を通ることもで
きる。各磁石の外縁は内部コア開口の曲線に合わせるよ
うに曲げられている。同じ曲線を有するシムはコア21
8の各々の端部から上方に延在してもよい。
【0047】図20のアクチュエータ要素は、コア22
4’が延長した長円形であり、コア318’がフレア付
というより各側部上に指定されており、その指定端部は
一側部では磁極P1とP2の間に合致し、他の側部では
磁極P3とP4の間で合致するという点で図19のアク
チュエータ要素と異なっている。延長した長円形により
コア224’の頂壁と底壁が磁石212に相対的に近づ
けるため、磁極片P5とP6は、永久磁石の磁路か当接
用戻りコアのいずれかはこの実施例には必要でない。図
20に示したように、外へ磁極片を移動させることは、
磁石212を磁極片P1〜P4から離しそのため縁取り
効果が低下する点で幾つかの適用に有利であろう。
4’が延長した長円形であり、コア318’がフレア付
というより各側部上に指定されており、その指定端部は
一側部では磁極P1とP2の間に合致し、他の側部では
磁極P3とP4の間で合致するという点で図19のアク
チュエータ要素と異なっている。延長した長円形により
コア224’の頂壁と底壁が磁石212に相対的に近づ
けるため、磁極片P5とP6は、永久磁石の磁路か当接
用戻りコアのいずれかはこの実施例には必要でない。図
20に示したように、外へ磁極片を移動させることは、
磁石212を磁極片P1〜P4から離しそのため縁取り
効果が低下する点で幾つかの適用に有利であろう。
【0048】図21は、コア224''が円形であるが、
コア218''が指定された側部を有するという点で図1
9と16の幾つかの方法の混成である実施例を示す。コ
ア218''は高周波作動を容易にする積層構造でもあ
る。磁極片P5とP6は、磁石212から戻りコアへの
磁束の低磁気抵抗路を設けるためこの実施例に配され、
磁極片P1、P2、P3およびP4は、その間に小さな
位置決めギャップを備えたコア218''の傾斜側部に隣
接するように成形されそして位置決めされている。磁石
212の周囲に配置され、コア224の前後いづれかの
音声コイル220の位置も図21に示されている。図1
9に図示されていない音声コイルは同様の配置であろ
う。
コア218''が指定された側部を有するという点で図1
9と16の幾つかの方法の混成である実施例を示す。コ
ア218''は高周波作動を容易にする積層構造でもあ
る。磁極片P5とP6は、磁石212から戻りコアへの
磁束の低磁気抵抗路を設けるためこの実施例に配され、
磁極片P1、P2、P3およびP4は、その間に小さな
位置決めギャップを備えたコア218''の傾斜側部に隣
接するように成形されそして位置決めされている。磁石
212の周囲に配置され、コア224の前後いづれかの
音声コイル220の位置も図21に示されている。図1
9に図示されていない音声コイルは同様の配置であろ
う。
【0049】図22のアクチュエータ要素は、コア22
4’’’が磁極P5とP6を備えず、制御巻線が,磁極
片P1〜P4に巻き付けられている代わりにコア22
4’’’に巻き付けられている以外は図21のアクチュ
エータ要素と同様である。従って、巻線C1’は磁極片
P1とP2の間でコアに巻き付けられ、これら2つの磁
極片を流れる磁路を生成する。同様に、巻線C2’は磁
極片P2とP3の間に配置され、巻線C3’は磁極片P
3とP4の間に配置され、巻線C4’は磁極片P4とP
1の間に配置されている。各々の場合、巻線に流す電流
は隣接する磁極片を介する磁路となる。所望の磁極セッ
トを通した磁路を増大させるため、全て4つのコイルの
電流が適切な比率で励起されるだろう。正しい比率は既
に確立された磁界理論関係により計算することができ
る。図22に示されたコア224’’’は図示されたコ
アよりも磁極片P1〜P4への巻線で利用することもで
きる。
4’’’が磁極P5とP6を備えず、制御巻線が,磁極
片P1〜P4に巻き付けられている代わりにコア22
4’’’に巻き付けられている以外は図21のアクチュ
エータ要素と同様である。従って、巻線C1’は磁極片
P1とP2の間でコアに巻き付けられ、これら2つの磁
極片を流れる磁路を生成する。同様に、巻線C2’は磁
極片P2とP3の間に配置され、巻線C3’は磁極片P
3とP4の間に配置され、巻線C4’は磁極片P4とP
1の間に配置されている。各々の場合、巻線に流す電流
は隣接する磁極片を介する磁路となる。所望の磁極セッ
トを通した磁路を増大させるため、全て4つのコイルの
電流が適切な比率で励起されるだろう。正しい比率は既
に確立された磁界理論関係により計算することができ
る。図22に示されたコア224’’’は図示されたコ
アよりも磁極片P1〜P4への巻線で利用することもで
きる。
【0050】図23は、図22に示されたタイプか、磁
極への巻線(その巻線は図面を簡略化するため図23に
示されていない)を有する2つのアクチュエータ要素2
10’’’で構成されたアクチュエータを示す。コア2
24は、アクチュエータを組み立てるとコア218に適
合し、磁石212は移動範囲によりコア210’’’を
通ることができる。単一の音声コイル220は、これら
の磁石と戻りコア214A、214B間のギャップの磁
石212周囲に取り付けられている。これらの戻りコア
は間に延在し、各々隣接するサスペンションコア224
の外壁と物理的接触をしているのが好ましいものの、そ
れからの小さなギャップにより隙間を開けてもよい。
極への巻線(その巻線は図面を簡略化するため図23に
示されていない)を有する2つのアクチュエータ要素2
10’’’で構成されたアクチュエータを示す。コア2
24は、アクチュエータを組み立てるとコア218に適
合し、磁石212は移動範囲によりコア210’’’を
通ることができる。単一の音声コイル220は、これら
の磁石と戻りコア214A、214B間のギャップの磁
石212周囲に取り付けられている。これらの戻りコア
は間に延在し、各々隣接するサスペンションコア224
の外壁と物理的接触をしているのが好ましいものの、そ
れからの小さなギャップにより隙間を開けてもよい。
【0051】図示された実施例の全ての永久磁石の磁路
は磁石から、音声コイル・ギャップと戻りコア214を
介してサスペンションコア224に至り、サスペンショ
ンコア224の磁極片P1〜P4を介して中心コア21
8に至り、そして磁石212に戻る。従って、この磁路
は音声コイル・ギャップの磁束のみならず、磁極片P1
〜P4の磁極片ギャップの各々の磁束も提供することを
理解することができる。電流を選択されたコイルC1〜
C4の組合わせに流すことにより永久磁石からのこのバ
イアス磁束を増減させて、5つの自由度(音声コイルに
より制御されるZ方向を除く全方向)における小さな変
動を修正する。コイルC1〜C4のいずれから生じた磁
束も磁界理論の法則により対応する磁極片に流入したり
そこから流出したりする。選択的に励磁を行なうことに
より、選択された方向X、YとθZ運動におけるこれら
のコアの幾つかの組み合わせが各アクチュエータ要素2
10に達成できる。
は磁石から、音声コイル・ギャップと戻りコア214を
介してサスペンションコア224に至り、サスペンショ
ンコア224の磁極片P1〜P4を介して中心コア21
8に至り、そして磁石212に戻る。従って、この磁路
は音声コイル・ギャップの磁束のみならず、磁極片P1
〜P4の磁極片ギャップの各々の磁束も提供することを
理解することができる。電流を選択されたコイルC1〜
C4の組合わせに流すことにより永久磁石からのこのバ
イアス磁束を増減させて、5つの自由度(音声コイルに
より制御されるZ方向を除く全方向)における小さな変
動を修正する。コイルC1〜C4のいずれから生じた磁
束も磁界理論の法則により対応する磁極片に流入したり
そこから流出したりする。選択的に励磁を行なうことに
より、選択された方向X、YとθZ運動におけるこれら
のコアの幾つかの組み合わせが各アクチュエータ要素2
10に達成できる。
【0052】図19の実施例は、これまで示した他のい
ずれの実施例より非常に大きい回転能力が可能となるた
め特に有利である。特に、他の実施例は1度あるいは2
度だけの回転運動が許容されるが、約±20°のθZ運
動が図19に示された形状で達成できる。特に、回転は
磁極片P5とP6を磁石212より広くさせることによ
り行なわれ、それにより全ての許容された回転で磁石が
これらの磁極に重なる。磁極P1〜P4はコア218と
のみ部分的に重なる。θZで回転を行なうため、コイル
C1〜C4を励磁することによりこれらの磁極P1とP
3は強化され、磁極P2とP4は弱められるだろう。−
θZ 方向に回転するにはコイル励磁が逆向きにされるだ
ろう。許容できる回転量は、幾つかの量のコア218が
各々の磁極P1〜P4の少なくとも一部と重なり、磁石
212が磁極P5とP6と重なる範囲で定められる。X
とY方向への動きは、コイルを励磁して、表1に関連し
て前に記載された方法と同様の方法で適当な磁極P1〜
P4を強化したり弱めたりすることにより行なわれる。
例えば、コア218をX方向に移動させるには、コイル
C1〜C4を適当に作動させることにより磁極P1とP
2が強化され、一方、磁極P3とP4が弱められる。−
X方向への移動には励磁が逆にされる。Y方向に移動さ
せるためには磁極P1とP4が強化され、P2とP3が
弱められる。−Y方向への移動には励磁を逆にする。磁
極強化あるいは磁極弱化を達成するために必要な電流の
符号は、磁石212の磁化の方向とコイルC1〜C4を
巻き付ける方向の選択による。磁石212を図示したよ
うにそのN極がコア218に反発するような極性とすれ
ば、そしてコイルC1〜C4の正の電流を、対応する磁
極P1〜P4表面から磁束を出すようにかければ、以下
の表2を構成して指示方向にコア218の移動を行なう
ために必要なコイル励磁を指示することができる。
ずれの実施例より非常に大きい回転能力が可能となるた
め特に有利である。特に、他の実施例は1度あるいは2
度だけの回転運動が許容されるが、約±20°のθZ運
動が図19に示された形状で達成できる。特に、回転は
磁極片P5とP6を磁石212より広くさせることによ
り行なわれ、それにより全ての許容された回転で磁石が
これらの磁極に重なる。磁極P1〜P4はコア218と
のみ部分的に重なる。θZで回転を行なうため、コイル
C1〜C4を励磁することによりこれらの磁極P1とP
3は強化され、磁極P2とP4は弱められるだろう。−
θZ 方向に回転するにはコイル励磁が逆向きにされるだ
ろう。許容できる回転量は、幾つかの量のコア218が
各々の磁極P1〜P4の少なくとも一部と重なり、磁石
212が磁極P5とP6と重なる範囲で定められる。X
とY方向への動きは、コイルを励磁して、表1に関連し
て前に記載された方法と同様の方法で適当な磁極P1〜
P4を強化したり弱めたりすることにより行なわれる。
例えば、コア218をX方向に移動させるには、コイル
C1〜C4を適当に作動させることにより磁極P1とP
2が強化され、一方、磁極P3とP4が弱められる。−
X方向への移動には励磁が逆にされる。Y方向に移動さ
せるためには磁極P1とP4が強化され、P2とP3が
弱められる。−Y方向への移動には励磁を逆にする。磁
極強化あるいは磁極弱化を達成するために必要な電流の
符号は、磁石212の磁化の方向とコイルC1〜C4を
巻き付ける方向の選択による。磁石212を図示したよ
うにそのN極がコア218に反発するような極性とすれ
ば、そしてコイルC1〜C4の正の電流を、対応する磁
極P1〜P4表面から磁束を出すようにかければ、以下
の表2を構成して指示方向にコア218の移動を行なう
ために必要なコイル励磁を指示することができる。
【0053】
【表2】
【0054】磁石212の他のコイル・パタ−ンあるい
は向きは所望の方向への運動を行なうため対応する修正
された励磁を要するだろう。さらに図19の磁極片21
8の端部が実質的に円形であり、フレア付き端部が磁極
とよく重なり、従ってよく回転できるだけで有利である
ことが必要とされる全てである。従って、フレア付き端
部は、大きな回転が必要とされる場合には使用する必要
がない。しかしながら、フレアが付いていない端部につ
いてもこの実施例は他の実施例よりよく回転できる。
は向きは所望の方向への運動を行なうため対応する修正
された励磁を要するだろう。さらに図19の磁極片21
8の端部が実質的に円形であり、フレア付き端部が磁極
とよく重なり、従ってよく回転できるだけで有利である
ことが必要とされる全てである。従って、フレア付き端
部は、大きな回転が必要とされる場合には使用する必要
がない。しかしながら、フレアが付いていない端部につ
いてもこの実施例は他の実施例よりよく回転できる。
【0055】図23を参照すると、移動要素212と2
18のX、YおよびθZ運動は、これらの運動を達成す
るため同様の方法で両アクチュエータ要素224を作動
することによって行なわれ、一方、XとY軸(θXと
θY)回転周囲の回転は、先の実施例に対して説明した
ように、それぞれ反対のY方向あるいは反対のX方向に
移動するように2つのアクチュエータ要素を作動するこ
とによって行なわれる。
18のX、YおよびθZ運動は、これらの運動を達成す
るため同様の方法で両アクチュエータ要素224を作動
することによって行なわれ、一方、XとY軸(θXと
θY)回転周囲の回転は、先の実施例に対して説明した
ように、それぞれ反対のY方向あるいは反対のX方向に
移動するように2つのアクチュエータ要素を作動するこ
とによって行なわれる。
【0056】図25は図14に示した前の実施例の変形
と同様のこの実施例の別の変形を示し、その変形は冗長
度を与えるように、また他の可能な場合より長い移動も
可能にできるように多くの音声コイルと多くのアクチュ
エータ要素を備えている。ミラ−と他の加工物は中心コ
ア218に例えばその左端部で例えば取り付けられる。
図25は、戻りコア214の各々の端部から延在し、分
流器270の厚さとこれらの分流器と中心コア218間
のギャップのサイズを制御することによって前述のよう
に中心コア218から小さなギャップだけ離れたその分
流器270も示し、他の方法ではコア224と磁極P1
〜P4のギャップを通る磁束の選択部分が分流され、ア
クチュエータ要素コア224を飽和しないで必要とされ
る音声コイル・ギャップに高磁束を可能にする。
と同様のこの実施例の別の変形を示し、その変形は冗長
度を与えるように、また他の可能な場合より長い移動も
可能にできるように多くの音声コイルと多くのアクチュ
エータ要素を備えている。ミラ−と他の加工物は中心コ
ア218に例えばその左端部で例えば取り付けられる。
図25は、戻りコア214の各々の端部から延在し、分
流器270の厚さとこれらの分流器と中心コア218間
のギャップのサイズを制御することによって前述のよう
に中心コア218から小さなギャップだけ離れたその分
流器270も示し、他の方法ではコア224と磁極P1
〜P4のギャップを通る磁束の選択部分が分流され、ア
クチュエータ要素コア224を飽和しないで必要とされ
る音声コイル・ギャップに高磁束を可能にする。
【0057】図24は、追加のコア282A、282B
が各磁石212の反対側の中心コア218の側に備えら
れ、非磁気スペ−サ280が各可動アセンブリの端部に
備えられ、音声コイル220を取り巻く突出リング28
6を有する外シェル284が磁気透過性材料からなって
いるという点で前に図示された本発明の実施例とは異な
る最後の実施例を示す。図24に示された形状の効果
は、音声コイルに磁束を集中させ、Z方向への電気力学
的駆動装置に多くの電力を供給することである。図25
と同じ機能を示す分流器270’も図示する。サスペン
ションコア224は簡略化のため図示は省略するが、図
19〜23に示したサスペンションコアと同様にコア2
18に作用するよう形成されているのが好ましいだろ
う。
が各磁石212の反対側の中心コア218の側に備えら
れ、非磁気スペ−サ280が各可動アセンブリの端部に
備えられ、音声コイル220を取り巻く突出リング28
6を有する外シェル284が磁気透過性材料からなって
いるという点で前に図示された本発明の実施例とは異な
る最後の実施例を示す。図24に示された形状の効果
は、音声コイルに磁束を集中させ、Z方向への電気力学
的駆動装置に多くの電力を供給することである。図25
と同じ機能を示す分流器270’も図示する。サスペン
ションコア224は簡略化のため図示は省略するが、図
19〜23に示したサスペンションコアと同様にコア2
18に作用するよう形成されているのが好ましいだろ
う。
【0058】以上、本発明は好ましい実施例に関して説
明したが、設計の詳細において多くの変形が可能である
ことは明らかである。例えば、図4、5および6は、E
コアと音声コイルが図1に示したように互いに隣接して
いるというより、音声コイルの部分がEコアの反対側に
ある重なるものとして音声コイルに対するEコアの位置
部分を示している。これらの両方の設計が可能であり、
Eコアと音声コイルは互いにZ方向に間隔を開けること
もできる。また磁石12がこの図では長く図示されてお
り、長い磁石を備えた配置が好ましいと思われる。他の
実施例ではコイルは磁石より長くすることもできる。巻
線26は、所望の補充磁束を小さなギャップ38、40
および42に供給するように図2に示したよりむしろ各
Eコアの中央脚28と上下脚30と32上に配してもよ
い。ギャップサイズを含む様々な構成要素の相対的なサ
イズと形は、実施例とその代替の全ての適用によって変
えてもよい。コア124と224のサイズと形は、通り
抜けるコアの形を示した方法に加えて複数の方法で変え
ることもでき、各々の場合、磁極の形がコアの形に一致
するように調整される。第2実施例は、磁極上よりむし
ろサスペンション上に巻線を備えて図22に示した代替
を有することもできる。さらに制御機能を行なうため巻
線を、第3実施例のシムに取り付けてもよい。
明したが、設計の詳細において多くの変形が可能である
ことは明らかである。例えば、図4、5および6は、E
コアと音声コイルが図1に示したように互いに隣接して
いるというより、音声コイルの部分がEコアの反対側に
ある重なるものとして音声コイルに対するEコアの位置
部分を示している。これらの両方の設計が可能であり、
Eコアと音声コイルは互いにZ方向に間隔を開けること
もできる。また磁石12がこの図では長く図示されてお
り、長い磁石を備えた配置が好ましいと思われる。他の
実施例ではコイルは磁石より長くすることもできる。巻
線26は、所望の補充磁束を小さなギャップ38、40
および42に供給するように図2に示したよりむしろ各
Eコアの中央脚28と上下脚30と32上に配してもよ
い。ギャップサイズを含む様々な構成要素の相対的なサ
イズと形は、実施例とその代替の全ての適用によって変
えてもよい。コア124と224のサイズと形は、通り
抜けるコアの形を示した方法に加えて複数の方法で変え
ることもでき、各々の場合、磁極の形がコアの形に一致
するように調整される。第2実施例は、磁極上よりむし
ろサスペンション上に巻線を備えて図22に示した代替
を有することもできる。さらに制御機能を行なうため巻
線を、第3実施例のシムに取り付けてもよい。
【0059】このように本発明は好ましい実施例に関し
て図示し説明されたが、形態と詳細の前述の変化と他の
変化が本発明の精神と範囲から逸脱せずに当業者により
本発明内でなされる。
て図示し説明されたが、形態と詳細の前述の変化と他の
変化が本発明の精神と範囲から逸脱せずに当業者により
本発明内でなされる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るアク
チュエータによれば、第1方向での選択された範囲内の
正確な移動を可能にできると同時に、すくなくとも1方
向、好ましくは5方向全てでの正しい位置への小さな調
整が可能となる。
チュエータによれば、第1方向での選択された範囲内の
正確な移動を可能にできると同時に、すくなくとも1方
向、好ましくは5方向全てでの正しい位置への小さな調
整が可能となる。
【図1】この発明の第1実施態様に係る2方向磁気アク
チュエータ要素の側面図である。
チュエータ要素の側面図である。
【図2】図1の線2−2に沿ったアクチュエータ要素の
断面図である。
断面図である。
【図3】6つの自由度を達成するように図1と2に図示
されたタイプの3つのアクチュエータ要素を利用する6
方向アクチュエータの部品の斜視図である。
されたタイプの3つのアクチュエータ要素を利用する6
方向アクチュエータの部品の斜視図である。
【図4】図1に図示された本発明の実施例に対する第1
の代替の磁気アクチュエータ要素の側面図である。
の代替の磁気アクチュエータ要素の側面図である。
【図5】図1に図示された本発明の実施例に対する第2
の代替の磁気アクチュエータ要素の側面図である。
の代替の磁気アクチュエータ要素の側面図である。
【図6】図1に図示された本発明の実施例に対する第3
の代替の磁気アクチュエータ要素の側面図である。
の代替の磁気アクチュエータ要素の側面図である。
【図7】図1と2に図示された本発明の実施例に対する
第4の代替の磁気アクチュエータ要素の図2に図示され
た型の側面図である。
第4の代替の磁気アクチュエータ要素の図2に図示され
た型の側面図である。
【図8】図1、2および4〜7に図示されたタイプの単
一磁気アクチュエータ要素を用いて使用するためのディ
ジタル制御システムの概略半ブロック図である。
一磁気アクチュエータ要素を用いて使用するためのディ
ジタル制御システムの概略半ブロック図である。
【図9】本発明の第2実施例の音声コイルを示す前断面
図である。
図である。
【図10】本発明の第2実施例のサスペンション要素の
磁路を示す前断面図である。
磁路を示す前断面図である。
【図11】本発明の第2実施例の永久磁石の磁束路を示
す前断面図である。
す前断面図である。
【図12】図9〜11に図示された本発明の実施例に対
する第1の代替の前断面図である。
する第1の代替の前断面図である。
【図13】図9〜11に図示された型のアクチュエータ
の側断面図である。
の側断面図である。
【図14】長い移動方向の長期運動で6つの自由度を達
成するために図9〜11に図示された型の磁気アクチュ
エータ要素を使用する多重音声コイル、多重サスペンシ
ョン部材磁気のアクチュエータの斜視図である。
成するために図9〜11に図示された型の磁気アクチュ
エータ要素を使用する多重音声コイル、多重サスペンシ
ョン部材磁気のアクチュエータの斜視図である。
【図15】6つの自由度を達成するために図9〜11に
図示された型の3つ磁気アクチュエータ要素を使用する
アクチュエータの正面図である。
図示された型の3つ磁気アクチュエータ要素を使用する
アクチュエータの正面図である。
【図16】図9〜11に図示された本発明の実施例に対
する代替の前断面図である。
する代替の前断面図である。
【図17】図9〜11に図示された本発明の実施例に対
する代替の前断面図である。
する代替の前断面図である。
【図18】図9〜11に図示された本発明の実施例に対
する代替の前断面図である。
する代替の前断面図である。
【図19】本発明の第3実施例に対する代替の前断面図
である。
である。
【図20】本発明の第3実施例に対する代替の前断面図
である。
である。
【図21】本発明の第3実施例に対する代替の前断面図
である。
である。
【図22】本発明の第3実施例に対する代替の前断面図
である。
である。
【図23】図21あるいは図22に図示されたと同様の
要素を使用するアクチュエータの分解斜視図である。
要素を使用するアクチュエータの分解斜視図である。
【図24】図19〜22に図示した一般的な型のアクチ
ュエータ要素を利用する別のアクチュエータの側断面図
である。
ュエータ要素を利用する別のアクチュエータの側断面図
である。
【図25】図19〜22に図示した型の長い移動方向へ
の長い移動を行なうアクチュエータ要素を利用する別の
アクチュエータの側断面図である。
の長い移動を行なうアクチュエータ要素を利用する別の
アクチュエータの側断面図である。
10、110:アクチュエータ要素 12A、12B、112、212:永久磁石 14A、14B、114:高透磁率コア 16:非磁性端部プレート 20、120、220:音声コイル 24A、24B:Eコア 26A、26B:電気巻線 36A、36B、136:音声コイル・ギャップ 38A、38B、40、42:エアーギャップ 52、152:アクチュエータ 62:シム 110:サスペンション部材
フロントページの続き (72)発明者 ローレンス・エス・シュワーツ アメリカ合衆国カリフォルニア州90292, マリーナ・デル・ベイ,ヴィア・マリーナ 4244,ナンバー 142
Claims (42)
- 【請求項1】 第1のディメンションにおける長い移動
と、少なくとも1つの付加的なディメンションにおける
短い移動を行なうためのアクチュエータ要素であって、 音声コイル・ギャップ内に取り付けられた音声コイル
と、前記音声コイルに関係して前記第1のディメンショ
ンへ可動な少なくとも1つの延長した高透磁率コアを有
する、前記第1のディメンションにおける制御された運
動を与えるための電気力学的駆動装置と、 前記少なくとも1つの延長したコアから小さなギャップ
だけ離れた少なくとも1つの高透磁率サスペンションコ
アと、前記小さなギャップにおける磁束を選択的に誘導
するための巻線を有する、前記少なくとも1つの付加的
なディメンションにおける制御された運動を与えるため
の電磁駆動装置と、 前記音声コイル・ギャップと前記小さなギャップの両方
にバイアス磁束を与えるための磁気源を具備するアクチ
ュエータ要素。 - 【請求項2】 前記磁気源は、前記音声コイル・ギャッ
プの少なくともひとつの側部に前記延長したコアに取付
けられた少なくとも1つの永久磁石を有する請求項1に
記載のアクチュエータ要素。 - 【請求項3】 前記電磁駆動装置の飽和を防止するため
に前記少なくとも1つのサスペンションコアにおける前
記磁石の磁束を減少させるための手段を有する請求項1
に記載のアクチュエータ要素。 - 【請求項4】 前記減少させるための手段は、前記磁束
の幾つかの前記サスペンションコアに平行な側路を設け
ることにより前記サスペンションコアから磁束を発散す
るためのシムを有する請求項3に記載のアクチュエータ
要素。 - 【請求項5】 前記シムは少なくとも1つの高透磁率側
路を与える、請求項4に記載のアクチュエータ要素。 - 【請求項6】 前記シムは前記音声コイル・ギャップよ
り非常に短くかつ狭い少なくとも1つの側路ギャップを
与える、請求項4に記載のアクチュエータ要素。 - 【請求項7】 前記シムは前記サスペンションコア用の
少なくとも1つの狭い高透磁率側路を与える、請求項4
に記載のアクチュエータ要素。 - 【請求項8】 前記シムは永久磁石シムである、請求項
4に記載のアクチュエータ要素。 - 【請求項9】 前記音声コイルと少なくとも1つのサス
ペンションコアは静止し、前記少なくとも1つの延長し
たコアと前記磁気源が移動プラテンの一部を形成するよ
うに接続されている、請求項1に記載のアクチュエータ
要素。 - 【請求項10】 前記少なくとも1つの延長したコア
は、前記音声コイルが巻き付けられる中心コアと一対の
外側戻りコアを有し、音声コイル・ギャップは前記中心
コアと各戻りコアの間に形成され、 各前記少なくとも1つのサスペンションコアは、前記中
心コアと戻りコアから小さなギャップだけ離れた一対の
高透磁率Eコアを含む、請求項1に記載のアクチュエー
タ要素。 - 【請求項11】 前記磁気源は前記戻りコアと中心コア
の間で各戻りコアに取り付けた永久磁石を含む、請求項
10に記載のアクチュエータ要素。 - 【請求項12】 優れた高周波応答を与えるために、少
なくとも1つの前記延長したコアと前記サスペンション
コアは積層される、請求項1に記載のアクチュエータ要
素。 - 【請求項13】 前記電気力学的駆動装置は1つの線形
ディメンションにおける制御された運動を与え、前記電
磁駆動装置は2つの付加的な線形ディメンションと少な
くとも1つの回転ディメンションにおける制御された運
動を与え、前記少なくとも1つのサスペンションコアは
前記2つの付加的な線形ディメンションの両方に力成分
を与えるようにある角度付けられた磁極を有する、請求
項1に記載のアクチュエータ要素。 - 【請求項14】 少なくとも前記2つの付加的な線形デ
ィメンションと前記少なくとも1つの回転ディメンショ
ンに制御された力を与えるように前記磁極片の上か該磁
極片の間のいずれかに巻線がある、請求項13に記載の
アクチュエータ要素。 - 【請求項15】 その少なくとも1つが前記音声コイル
を通る少なくとも2つの前記延長したコアがあり、前記
少なくとも1つのサスペンションコアは各延長したコア
に隣接する少なくとも2つの磁極片を有し、電流が前記
磁極片に対応する巻線に供給される時に前記2つの付加
的な線形ディメンションの成分を有する力を与えるよう
に、前記磁極片が成形されそして前記対応する延長した
コアに関して角度付けられている、請求項13に記載の
アクチュエータ要素。 - 【請求項16】 前記磁気源は、他の延長したコアに隣
接して、その側部に、延長したコアに付着された永久磁
石を含む、請求項15に記載のアクチュエータ要素。 - 【請求項17】 その反対側に取り付けられた磁石を有
する単一の延長したコアがあり、前記延長したコアと磁
石が前記音声コイルを通り、 前記延長したコアは前記少なくとも1つのサスペンショ
ンコアの磁極片の間を通り、前記磁極片が、前記2つの
付加的な線形ディメンションの成分を有する前記延長し
たコアに力を与えるように成形されそして角度付けられ
ている、請求項13に記載のアクチュエータ要素。 - 【請求項18】 前記少なくとも1つのサスペンション
コアは、少なくとも前記延長したコアが通る実質的に円
形の内部開口を有し、前記開口には前記磁極片を形成す
るためにスロットが付けられ、前記延長したコアは前記
磁極片に隣接して実質的に円形の側部を有する、請求項
17に記載のアクチュエータ要素。 - 【請求項19】 前記延長したコアは、頂部と底部から
ある位置まで外側に角度付けられた側部を有し、前記少
なくとも1つのサスペンションコアは、角度付けられた
各側部に小さなギャップを形成している磁極片を有す
る、請求項17に記載のアクチュエータ要素。 - 【請求項20】 前記延長したコアに対し実質的に平行
で且つそのコアから離れ、前記少なくとも1つのサスペ
ンションコアで終端部となる一対の戻りコアを含む、請
求項17に記載のアクチュエータ要素。 - 【請求項21】 全てが前記第1のディメンションにお
ける長い移動を行なうように相互に連結された請求項1
に記載の型の少なくとも3つのアクチュエータ要素含
む、第1のディメンションへの長い移動と5つの付加的
ディメンションにおける短い移動を行なうためのアクチ
ュエータ。 - 【請求項22】 第1のディメンションにおける長い移
動と、5つの付加的ディメンションにおける短い移動を
行なうためのアクチュエータであって、 音声コイル・ギャップ内に取付けられた音声コイルと、
少なくとも1つの延長した高透磁率コアを含み、前記コ
アと音声コイルが互いに前記第1のディメンションへ可
動である、前記第1のディメンションにおける制御され
た運動を行なうための電気力学的駆動装置と、 前記少なくとも1つの延長したコアから小さなギャップ
だけ離れた少なくとも1つの高透磁率サスペンションコ
アと、前記小さなギャップにおける磁束を選択的に誘導
するための巻線を含み、少なくとも1つの延長したコア
に沿って互いに離れている、少なくとも1つの付加的デ
ィメンションにおける制御された運動を各々行なう少な
くとも2つの電磁駆動装置と、 前記2つの電磁駆動装置のために前記音声コイル・ギャ
ップと前記小さなギャップの両方にバイアス磁束を与え
るための磁気源と、を具備するアクチュエータ。 - 【請求項23】 前記電気力学的駆動装置は1つの線形
ディメンションにおける制御された運動を与え、前記電
磁駆動装置は各々2つの付加的線形ディメンションと少
なくとも1つの回転ディメンションにおける制御された
運動を与え、各電磁駆動装置用の前記少なくとも1つの
サスペンションコアは前記2つの付加的線形ディメンシ
ョンの両方に力成分を与えるように角度付けられた磁極
を有する、請求項22に記載のアクチュエータ。 - 【請求項24】 少なくとも前記2つの付加的線形ディ
メンションと前記少なくとも1つの回転ディメンション
に制御された力を与えるのに十分な前記磁極片の上また
はその磁極片の間のいずれかに巻線をもつ、請求項22
に記載のアクチュエータ。 - 【請求項25】 少なくとも2つの前記延長したコアが
あり、そのコアの少なくとも1つが前記音声コイルを通
り、前記少なくとも1つのサスペンションコアは各延長
したコアに隣接する少なくとも2つの磁極片を有し、電
流が前記磁極片に対応する巻線に供給される時、前記2
つの付加的線形ディメンションに成分を有する力を与え
るように前記磁極片が成形され、かつ前記対応する延長
したコアに関して角度付けられている、請求項22に記
載のアクチュエータ。 - 【請求項26】 その反対側に取付けられた磁石を有す
る単一の延長したコアがあり、前記延長したコアと磁石
が前記音声コイルを通り、 前記延長したコアは各前記サスペンションコアの磁極片
の間を通り、前記磁極片が、前記2つの付加的線形ディ
メンションに成分を有する力を前記延長したコアに与え
るように成形されかつ角度付けられている、請求項22
に記載のアクチュエータ。 - 【請求項27】 各前記サスペンションコアは、少なく
とも前記延長したコアが通る実質的に円形の内部開口を
有し、前記開口には前記磁極片を形成するためにスロッ
トが付けられ、前記延長したコアは前記磁極片に隣接す
る実質的に円形の側部を有する、請求項26に記載のア
クチュエータ。 - 【請求項28】 前記延長したコアは、頂部と底部から
ある点まで外側に角度付けられた側部を有し、各前記サ
スペンションコアは、角度付けられた側部に小さなギャ
プを形成している磁極片を有する、請求項26に記載の
アクチュエータ。 - 【請求項29】 前記延長したコアに対し実質的に平行
であり且つそのコアから離れ、一対の離れたサスペンシ
ョンコアで終端部となりそのコアに接触している一対の
戻りコアを有する、請求項26に記載のアクチュエー
タ。 - 【請求項30】 前記電磁駆動装置の飽和を防止するた
めに前記サスペンションコアにおける前記磁石の磁束を
減少させるための手段を有する、請求項22に記載のア
クチュエータ。 - 【請求項31】 第1線形ディメンションにおける長い
移動と、2つの付加的線形ディメンションと少なくとも
1つの回転ディメンションにおける短い移動を行なうた
めのアクチュエータ要素であって、 音声コイル・ギャップ内に取付けられた音声コイルと、
前記音声コイルに関して前記第1の線形ディメンション
において可動な少なくとも1つの延長した高透磁率コア
を含む、前記第1の線形ディメンションにおける制御さ
れた運動を与えるための電気力学的駆動装置と、 前記少なくとも1つの延長したコアから小さなギャップ
だけ離れた少なくとも1つの高透磁率サスペンションコ
アと、前記小さなギャップにおける磁束を選択的に誘導
するための巻線を含み、前記少なくとも1つのサスペン
ションコアは、前記2つの付加的線形ディメンションの
両方へ力成分を与えるように角度付けられた磁極を有
し、前記2つの付加的線形ディメンションと少なくとも
1つの回転ディメンションにおけるの制御された運動を
与えるための電磁駆動装置と、 前記音声コイル・ギャップと前記小さなギャップの両方
にバイアス磁束を与えるための磁気源を具備する、アク
チュエータ要素。 - 【請求項32】 前記磁気源は、前記音声コイル・ギャ
ップの少なくともひとつの側部上の前記延長したコアに
取付けられ、前記第1の線形ディメンションに延長され
た少なくとも1つの永久磁石を含む、請求項31に記載
のアクチュエータ要素。 - 【請求項33】 前記電磁駆動装置の飽和を防止するた
めに前記小さなギャップにおける前記磁石の磁束を減少
させるための手段を含む、請求項31に記載のアクチュ
エータ要素。 - 【請求項34】 前記減少させるための手段は、前記磁
束の幾つかのために前記サスペンションコアに平行な側
路を設けることにより前記サスペンションコアから磁束
を発散するためのシムを含む、請求項33に記載のアク
チュエータ。 - 【請求項35】 前記延長したコアの少なくとも1つと
前記サスペンションコアは、少なくとも前記2つの付加
的線形ディメンションにおける優れた高周波応答を与え
るように積層されている、請求項31に記載のアクチュ
エータ。 - 【請求項36】 少なくとも前記2つの付加的線形ディ
メンションと前記少なくとも1つの回転ディメンション
に制御された力を与えるのに十分な前記磁極片の上また
はその磁極片の間に巻線を設けている、請求項31に記
載のアクチュエータ。 - 【請求項37】 少なくとも2つの前記延長したコアが
あり、そのコアの少なくとも1つが前記音声コイルを通
り、前記少なくとも1つのサスペンションコアは各延長
したコアに隣接する少なくとも2つの磁極片を有し、電
流が前記磁極片に対応する巻線に供給された時、前記2
つの付加的線形ディメンションにおける成分を有する力
を与えるように前記磁極片は成形され且つ前記対応する
延長したコアに関して角度付けられている、請求項31
に記載のアクチュエータ。 - 【請求項38】 前記磁気源は、他の延長したコアに隣
接する側部の各延長したコアに付着された永久磁石を含
む、請求項37に記載のアクチュエータ。 - 【請求項39】 その反対側に取付けられた磁石を有す
る単一の延長したコアがあり、前記延長したコアと磁石
が前記音声コイルを通り、 前記延長したコアは前記少なくとも1つのサスペンショ
ンコアの磁極片の間を通り、前記磁極片は、前記2つの
付加的線形ディメンションにおける成分を有する前記延
長したコアに力を加えるように成形され且つ角度付けら
れている、請求項31に記載のアクチュエータ。 - 【請求項40】 前記少なくとも1つのサスペンション
コアは、少なくとも前記延長したコアが通る実質的に円
形の内部開口を有し、前記開口には前記磁極片を形成す
るためにスロットが付けられ、前記延長したコアは前記
磁極片に隣接する実質的に円形の側部を有する、請求項
39に記載のアクチュエータ。 - 【請求項41】 前記延長したコアは、頂部と底部から
ある点まで外側に角度付けられた側部を有し、前記少な
くとも1つのサスペンションコアは、各角度付けられた
側部に小さなギャプを形成している磁極片を有する、請
求項39に記載のアクチュエータ。 - 【請求項42】 前記延長したコアに対し実質的に平行
であり、そのコアから離れており、前記少なくとも1つ
のサスペンションコアに終端し且つ接触している一対の
戻りコアを含む、請求項39に記載のアクチュエータ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US712852 | 1996-09-12 | ||
| US08/712,852 US6066998A (en) | 1996-09-12 | 1996-09-12 | Magnetic actuator with long travel in one direction |
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|---|---|
| JPH1097923A true JPH1097923A (ja) | 1998-04-14 |
Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9037963A Pending JPH1097923A (ja) | 1996-09-12 | 1997-02-21 | アクチュエータ要素 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6066998A (ja) |
| EP (1) | EP0829887B1 (ja) |
| JP (1) | JPH1097923A (ja) |
| CA (1) | CA2189408A1 (ja) |
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