JPH1098372A - 集積回路の入力回路 - Google Patents
集積回路の入力回路Info
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- JPH1098372A JPH1098372A JP8251643A JP25164396A JPH1098372A JP H1098372 A JPH1098372 A JP H1098372A JP 8251643 A JP8251643 A JP 8251643A JP 25164396 A JP25164396 A JP 25164396A JP H1098372 A JPH1098372 A JP H1098372A
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 102100036285 25-hydroxyvitamin D-1 alpha hydroxylase, mitochondrial Human genes 0.000 description 3
- 101000875403 Homo sapiens 25-hydroxyvitamin D-1 alpha hydroxylase, mitochondrial Proteins 0.000 description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】外付け回路を必要とせず、単電源及びプラス・
マイナス電源に適用できる集積回路の入力回路を提供す
る。 【解決手段】第2トランジスタ6のベース電圧がマイコ
ン1の下側電源電圧に応じた基準電圧に設定されてお
り、マイコン1からのデジタル信号に応じて、第1及び
第2トランジスタ5及び6は互いにオン・オフする。第
1及び第2トランジスタ5及び6のオン・オフにより、
第6トランジスタ16がオン・オフする。また、電圧発
生回路15はサラウンド回路2の下側電源電圧を昇圧し
て、出力電圧を発生している。単一電源の場合、第6ト
ランジスタ16のオン・オフに応じて、例えば0Vと5
Vとのレベルの出力信号を発生する。また、プラス・マ
イナス電源の場合、第6トランジスタのオン・オフに応
じて、−4.5Vと+0.5とのレベルの出力信号を発
生する。
マイナス電源に適用できる集積回路の入力回路を提供す
る。 【解決手段】第2トランジスタ6のベース電圧がマイコ
ン1の下側電源電圧に応じた基準電圧に設定されてお
り、マイコン1からのデジタル信号に応じて、第1及び
第2トランジスタ5及び6は互いにオン・オフする。第
1及び第2トランジスタ5及び6のオン・オフにより、
第6トランジスタ16がオン・オフする。また、電圧発
生回路15はサラウンド回路2の下側電源電圧を昇圧し
て、出力電圧を発生している。単一電源の場合、第6ト
ランジスタ16のオン・オフに応じて、例えば0Vと5
Vとのレベルの出力信号を発生する。また、プラス・マ
イナス電源の場合、第6トランジスタのオン・オフに応
じて、−4.5Vと+0.5とのレベルの出力信号を発
生する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、単一電源及びプラ
ス・マイナス電源に対応可能な集積回路の入力回路に関
する。
ス・マイナス電源に対応可能な集積回路の入力回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、オーディオ信号と、そのオー
ディオ信号を所定時間だけ遅延させた信号とを加算する
ことによって、サラウンドやエコーを得るサラウンド回
路があった。そのような回路では、マイクロコンピュー
タからのデジタル信号に応じて、遅延時間を変更するこ
とにより、サラウンド量やエコー量を変更していた。こ
のような回路は図3の如く構成されている。図3におい
て、マイクロコンピュータ1は、操作パネル(図示せ
ず)を操作することによって、所望のサラウンド量に応
じたデジタル信号を発生する。デジタル信号はサラウン
ド回路2のデジタル処理回路3に印加され、デジタル処
理回路3はデジタル信号のデコード等を行うことによっ
て、遅延時間を制御S5し、サラウンド量を設定する。
ディオ信号を所定時間だけ遅延させた信号とを加算する
ことによって、サラウンドやエコーを得るサラウンド回
路があった。そのような回路では、マイクロコンピュー
タからのデジタル信号に応じて、遅延時間を変更するこ
とにより、サラウンド量やエコー量を変更していた。こ
のような回路は図3の如く構成されている。図3におい
て、マイクロコンピュータ1は、操作パネル(図示せ
ず)を操作することによって、所望のサラウンド量に応
じたデジタル信号を発生する。デジタル信号はサラウン
ド回路2のデジタル処理回路3に印加され、デジタル処
理回路3はデジタル信号のデコード等を行うことによっ
て、遅延時間を制御S5し、サラウンド量を設定する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、マイクロコ
ンピュータ1から発生するデジタル信号aは、例えば図
2(イ)のように、下側電源電圧の0Vと、上側電源電
圧の5Vとのレベルを有する信号である。また、サラウ
ンド回路2の電源は例えば5Vの単一電源(図示せず)
に接続されているので、図2(ロ)のように、サラウン
ド回路2のデジタル処理回路3の上側電源電圧は0Vで
あり、下側電源電圧は5Vである。その為、デジタル信
号のレベルとデジタル処理回路3の動作電圧とが一致し
ており、デジタル信号をマイクロコンピュータ1からサ
ラウンド回路2に直接印加することができる。
ンピュータ1から発生するデジタル信号aは、例えば図
2(イ)のように、下側電源電圧の0Vと、上側電源電
圧の5Vとのレベルを有する信号である。また、サラウ
ンド回路2の電源は例えば5Vの単一電源(図示せず)
に接続されているので、図2(ロ)のように、サラウン
ド回路2のデジタル処理回路3の上側電源電圧は0Vで
あり、下側電源電圧は5Vである。その為、デジタル信
号のレベルとデジタル処理回路3の動作電圧とが一致し
ており、デジタル信号をマイクロコンピュータ1からサ
ラウンド回路2に直接印加することができる。
【0004】しかしながら、サラウンド回路の電源を、
必要に応じて、図2(ハ)のように例えば±4.5Vの
プラス・マイナス電源に接続する場合がある。その場
合、デジタル処理回路3の上側電源電圧は+0.5Vで
あり、下側電源電圧は−4.5Vである。よって、デジ
タル信号のレベルと、デジタル処理回路3の電源電圧圧
が不一致となり、マイクロコンピュータ1からサラウン
ド回路2にデジタル信号を直接印加することができなか
った。デジタル信号を印加する場合には、デジタル信号
をレベルシフトした後印加しなければならず、外付け回
路が必要となる問題があった。
必要に応じて、図2(ハ)のように例えば±4.5Vの
プラス・マイナス電源に接続する場合がある。その場
合、デジタル処理回路3の上側電源電圧は+0.5Vで
あり、下側電源電圧は−4.5Vである。よって、デジ
タル信号のレベルと、デジタル処理回路3の電源電圧圧
が不一致となり、マイクロコンピュータ1からサラウン
ド回路2にデジタル信号を直接印加することができなか
った。デジタル信号を印加する場合には、デジタル信号
をレベルシフトした後印加しなければならず、外付け回
路が必要となる問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、デジタル信号
が印加される集積回路の入力回路であって、前記デジタ
ル信号を発生する回路の下側電源電圧に基づいて基準電
圧を発生する基準電圧発生回路と、ベースに前記デジタ
ル信号が印加される第1トランジスタと、エミッタが該
第1トランジスタのエミッタに共通接続されるととも
に、ベースに前記基準電圧が印加される第2トランジス
タと、前記集積回路の下側電源電圧を所定電圧だけ昇圧
した電圧を発生する電圧発生回路と、前記第1トランジ
スタの出力信号に応じて、前記電圧発生回路の出力電圧
と前記集積回路の下側電源電圧とのいずれかの電圧を後
段の回路に発生する出力段回路と、から成ることを特徴
とする。
が印加される集積回路の入力回路であって、前記デジタ
ル信号を発生する回路の下側電源電圧に基づいて基準電
圧を発生する基準電圧発生回路と、ベースに前記デジタ
ル信号が印加される第1トランジスタと、エミッタが該
第1トランジスタのエミッタに共通接続されるととも
に、ベースに前記基準電圧が印加される第2トランジス
タと、前記集積回路の下側電源電圧を所定電圧だけ昇圧
した電圧を発生する電圧発生回路と、前記第1トランジ
スタの出力信号に応じて、前記電圧発生回路の出力電圧
と前記集積回路の下側電源電圧とのいずれかの電圧を後
段の回路に発生する出力段回路と、から成ることを特徴
とする。
【0006】また、前記基準電圧発生回路は、前記第1
トランジスタの出力信号が増加すると、前記第2トラン
ジスタのベース電圧を上昇させ、前記第1トランジスタ
の出力信号が減少すると、前記第2トランジスタのベー
ス電圧を低下させることを特徴とする。さらにまた、ミ
ラー比が1より小さく設定されるとともに、前記第1ト
ランジスタの出力信号を前記基準電圧発生回路に反転す
る電流ミラー回路を備えることを特徴とする。
トランジスタの出力信号が増加すると、前記第2トラン
ジスタのベース電圧を上昇させ、前記第1トランジスタ
の出力信号が減少すると、前記第2トランジスタのベー
ス電圧を低下させることを特徴とする。さらにまた、ミ
ラー比が1より小さく設定されるとともに、前記第1ト
ランジスタの出力信号を前記基準電圧発生回路に反転す
る電流ミラー回路を備えることを特徴とする。
【0007】またさらに、前記基準電圧が前記デジタル
信号レベルに対してヒステリシス特性を有することを特
徴とする。本発明に依れば、基準電圧をデジタル信号を
発生する回路の下側電源電圧に基づいて生成し、その基
準電圧に基づき第1及び第2トランジスタをオン・オフ
させ、第1トランジスタの出力信号に応じて集積回路の
下側電源電圧とそれを所定電圧だけ昇圧した電圧とのい
ずれかの電圧を有する出力信号を発生させているので、
集積回路の電源電圧が単一電源かプラス・マイナス電源
かに係わらず、デジタル信号を集積回路に直接印加する
ことができる。
信号レベルに対してヒステリシス特性を有することを特
徴とする。本発明に依れば、基準電圧をデジタル信号を
発生する回路の下側電源電圧に基づいて生成し、その基
準電圧に基づき第1及び第2トランジスタをオン・オフ
させ、第1トランジスタの出力信号に応じて集積回路の
下側電源電圧とそれを所定電圧だけ昇圧した電圧とのい
ずれかの電圧を有する出力信号を発生させているので、
集積回路の電源電圧が単一電源かプラス・マイナス電源
かに係わらず、デジタル信号を集積回路に直接印加する
ことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態を示
す図であり、4はマイクロコンピュータ1からのデジタ
ル信号aが印加される第1外付け端子、5はベースに外
付け端子4からのデジタル信号が印加される第1トラン
ジスタ、6はエミッタが第1トランジスタ4と共通接続
される第2トランジスタ、7はマイクロコンピュータ1
のアース端子に接続される第2外付け端子、8は第2外
付け端子7と第2トランジスタ6のベースとの間に直列
接続された抵抗9、第1及び第2ダイオード10a及び
10bから成る基準電圧発生回路、11はダイオード接
続されるとともに、第1トランジスタ5のコレクタ電流
が流れる第3トランジスタ、12は第3トランジスタ1
1とミラー接続され、抵抗9、第1及び第2ダイオード
10a及び10bにコレクタ電流を供給する第4トラン
ジスタ、13は第3トランジスタとミラー接続され、抵
抗14にコレクタ電流を供給する第5トランジスタ、1
5は下側電源電圧から所定電圧だけ昇圧する電圧発生回
路、16は抵抗14の端子電圧によりオン・オフ制御さ
れる第6トランジスタ、17は定電流源、18は定電流
源17の出力電流を反転する第1電流ミラー回路、19
は第1電流ミラー回路18の出力電流を反転し、抵抗
9、第1及び第2ダイオード10a及び10bに供給す
る第2電流ミラー回路、20及び21はサラウンド回路
2の上側及び下側電源電圧が印加される第1及び第2電
源端子である。尚、図3と同一の素子については、同一
の符号を付す。
す図であり、4はマイクロコンピュータ1からのデジタ
ル信号aが印加される第1外付け端子、5はベースに外
付け端子4からのデジタル信号が印加される第1トラン
ジスタ、6はエミッタが第1トランジスタ4と共通接続
される第2トランジスタ、7はマイクロコンピュータ1
のアース端子に接続される第2外付け端子、8は第2外
付け端子7と第2トランジスタ6のベースとの間に直列
接続された抵抗9、第1及び第2ダイオード10a及び
10bから成る基準電圧発生回路、11はダイオード接
続されるとともに、第1トランジスタ5のコレクタ電流
が流れる第3トランジスタ、12は第3トランジスタ1
1とミラー接続され、抵抗9、第1及び第2ダイオード
10a及び10bにコレクタ電流を供給する第4トラン
ジスタ、13は第3トランジスタとミラー接続され、抵
抗14にコレクタ電流を供給する第5トランジスタ、1
5は下側電源電圧から所定電圧だけ昇圧する電圧発生回
路、16は抵抗14の端子電圧によりオン・オフ制御さ
れる第6トランジスタ、17は定電流源、18は定電流
源17の出力電流を反転する第1電流ミラー回路、19
は第1電流ミラー回路18の出力電流を反転し、抵抗
9、第1及び第2ダイオード10a及び10bに供給す
る第2電流ミラー回路、20及び21はサラウンド回路
2の上側及び下側電源電圧が印加される第1及び第2電
源端子である。尚、図3と同一の素子については、同一
の符号を付す。
【0009】まず、サラウンド回路2を単一電源で動作
させ、第1電源端子20に電源電圧VDD1(例えば、
5V)が印加され、第2電源端子20が接地されている
場合について説明する。マイクロコンピュータ1がデジ
タル信号を発生していない状態において、定電流源17
の出力電流は、第1及び第2電流ミラー回路18及び1
9を介して、抵抗9、第1及び第2ダイオード10a及
び10bに供給される。また、このような状態におい
て、差動接続される第1及び第2トランジスタ5及び6
は共にオンしているので、第1トランジスタ5のコレク
タ電流がミラー接続された第3及び第4トランジスタ1
1及び12を介して抵抗9、ダイオード10a及び10
bに供給される。
させ、第1電源端子20に電源電圧VDD1(例えば、
5V)が印加され、第2電源端子20が接地されている
場合について説明する。マイクロコンピュータ1がデジ
タル信号を発生していない状態において、定電流源17
の出力電流は、第1及び第2電流ミラー回路18及び1
9を介して、抵抗9、第1及び第2ダイオード10a及
び10bに供給される。また、このような状態におい
て、差動接続される第1及び第2トランジスタ5及び6
は共にオンしているので、第1トランジスタ5のコレク
タ電流がミラー接続された第3及び第4トランジスタ1
1及び12を介して抵抗9、ダイオード10a及び10
bに供給される。
【0010】第1及び第2ダイオード10a及び10b
は電流が供給されることによりオンし、第1及び第2ダ
イオード10a及び10bのオン電圧をVDとし、抵抗
9の抵抗値をR9とし、第4トランジスタ12のコレク
タ電流をIc12とし、第2電流ミラー回路19の出力
電流をI19とすると、第2トランジスタ6のベース電
圧VBは、VB=2×VD+R8×(Ic12+I1
9)となる。尚、第2トランジスタ6のベース電圧VB
は、例えば、マイクロコンピュータ1からのデジタル信
号aが図2(イ)のように0Vと5Vとのレベルを有す
る場合、0Vと5Vとの1/2の値の2.5Vに設定さ
れる。
は電流が供給されることによりオンし、第1及び第2ダ
イオード10a及び10bのオン電圧をVDとし、抵抗
9の抵抗値をR9とし、第4トランジスタ12のコレク
タ電流をIc12とし、第2電流ミラー回路19の出力
電流をI19とすると、第2トランジスタ6のベース電
圧VBは、VB=2×VD+R8×(Ic12+I1
9)となる。尚、第2トランジスタ6のベース電圧VB
は、例えば、マイクロコンピュータ1からのデジタル信
号aが図2(イ)のように0Vと5Vとのレベルを有す
る場合、0Vと5Vとの1/2の値の2.5Vに設定さ
れる。
【0011】このような状態において、マイクロコンピ
ュータ1からデジタル信号aが第1外付け端子4を介し
てトランジスタ5のベースに印加されると、デジタル信
号aの立ち上がりに応じて、第1トランジスタ5のコレ
クタ電流が増大する。第1トランジスタ5のコレクタ電
流が増大することにより、第4トランジスタ12のコレ
クタ電流が増大する。増大した第4トランジスタ12の
コレクタ電流をIc12’とすると、第2トランジスタ
6のベース電圧Vb’は、Vb’=2×VD+R9×
(Ic12’+I19)となる。但し、Ic12’>I
c12である。よって、デジタル信号の立ち上がり時第
2トランジスタ6のベース電圧は上昇する。
ュータ1からデジタル信号aが第1外付け端子4を介し
てトランジスタ5のベースに印加されると、デジタル信
号aの立ち上がりに応じて、第1トランジスタ5のコレ
クタ電流が増大する。第1トランジスタ5のコレクタ電
流が増大することにより、第4トランジスタ12のコレ
クタ電流が増大する。増大した第4トランジスタ12の
コレクタ電流をIc12’とすると、第2トランジスタ
6のベース電圧Vb’は、Vb’=2×VD+R9×
(Ic12’+I19)となる。但し、Ic12’>I
c12である。よって、デジタル信号の立ち上がり時第
2トランジスタ6のベース電圧は上昇する。
【0012】ところで、第4トランジスタ12のエミッ
タ抵抗を変更することにより、ミラー接続される第3及
び第4トランジスタ11及び12のミラー比を小さくな
り、第4トランジスタ12のコレクタ電流の変化速度は
第1トランジスタ5のコレクタ電流の変化速度より遅く
なる。これにより、第2トランジスタ6のベース電圧が
上昇する速度は、デジタル信号aの立ち上がり速度より
遅く設定されるので、第2トランジスタ6のベース電圧
Vb’が3Vとなると、第1トランジスタ5がオンし、
第2トランジスタ6はオフする。
タ抵抗を変更することにより、ミラー接続される第3及
び第4トランジスタ11及び12のミラー比を小さくな
り、第4トランジスタ12のコレクタ電流の変化速度は
第1トランジスタ5のコレクタ電流の変化速度より遅く
なる。これにより、第2トランジスタ6のベース電圧が
上昇する速度は、デジタル信号aの立ち上がり速度より
遅く設定されるので、第2トランジスタ6のベース電圧
Vb’が3Vとなると、第1トランジスタ5がオンし、
第2トランジスタ6はオフする。
【0013】第1トランジスタ5のコレクタ電流は、ミ
ラー接続された第3及び第5トランジスタ11及び13
を介して抵抗14にも供給される。第1トランジスタ5
のみがオンしたときの第5トランジスタ13のコレクタ
電流が抵抗14に供給される。このコレクタ電流に応じ
て発生する抵抗14の端子電圧により第6トランジスタ
16はオンする。これにより、第1電源端子21がアー
スされているので、第6トランジスタ16のコレクタ電
圧は、0Vになる。
ラー接続された第3及び第5トランジスタ11及び13
を介して抵抗14にも供給される。第1トランジスタ5
のみがオンしたときの第5トランジスタ13のコレクタ
電流が抵抗14に供給される。このコレクタ電流に応じ
て発生する抵抗14の端子電圧により第6トランジスタ
16はオンする。これにより、第1電源端子21がアー
スされているので、第6トランジスタ16のコレクタ電
圧は、0Vになる。
【0014】また、マイクロコンピュータ1のデジタル
信号aが立ち下がると、第1トランジスタ5のコレクタ
電流は減少する。第1トランジスタ5のコレクタ電流
は、第3及び第4トランジスタ11及び12を介して、
抵抗9、第1及び第2ダイオード10a及び10bに供
給される。その為、第4トランジスタ12のコレクタ電
流は減少し、減少したコレクタ電流をIc12”とする
と、第2トランジスタ6のベース電圧Vb”は、Vb”
=2×VD+R9×(Ic12”+I19)となる。但
し、Ic12”<Ic2である。よって、デジタル信号
aの立ち下がり時には、第2トランジスタ6のベース電
圧は低下する。そして、第2トランジスタ6のベース電
圧が2Vに低下したとき、第1トランジスタ5はオフす
るとともに、第2トランジスタ6はオンする。
信号aが立ち下がると、第1トランジスタ5のコレクタ
電流は減少する。第1トランジスタ5のコレクタ電流
は、第3及び第4トランジスタ11及び12を介して、
抵抗9、第1及び第2ダイオード10a及び10bに供
給される。その為、第4トランジスタ12のコレクタ電
流は減少し、減少したコレクタ電流をIc12”とする
と、第2トランジスタ6のベース電圧Vb”は、Vb”
=2×VD+R9×(Ic12”+I19)となる。但
し、Ic12”<Ic2である。よって、デジタル信号
aの立ち下がり時には、第2トランジスタ6のベース電
圧は低下する。そして、第2トランジスタ6のベース電
圧が2Vに低下したとき、第1トランジスタ5はオフす
るとともに、第2トランジスタ6はオンする。
【0015】その為、第1トランジスタ5のコレクタ電
流は0となり、第5トランジスタ13のコレクタ電流は
0となる。よって、抵抗14には、電流が流れず、抵抗
14の電圧降下は発生しない。その為、第6トランジス
タ16がオフし、第6トランジスタ16のコレクタ電圧
は電圧発生回路15の出力電圧となる。この場合、第6
トランジスタ16のコレクタ電圧は5Vになる。これに
より、第6トランジスタ16のコレクタからの出力信号
bは、図2(ニ)のように、0Vと5Vとのレベルを有
する信号となる。
流は0となり、第5トランジスタ13のコレクタ電流は
0となる。よって、抵抗14には、電流が流れず、抵抗
14の電圧降下は発生しない。その為、第6トランジス
タ16がオフし、第6トランジスタ16のコレクタ電圧
は電圧発生回路15の出力電圧となる。この場合、第6
トランジスタ16のコレクタ電圧は5Vになる。これに
より、第6トランジスタ16のコレクタからの出力信号
bは、図2(ニ)のように、0Vと5Vとのレベルを有
する信号となる。
【0016】よって、第1及び第2トランジスタ5及び
6のオン・オフ動作を、電源電圧VDD1に関係なく、
マイクロコンピュータ1の下側電源電圧から生成した基
準電圧に基づいて動作させ、第1トランジスタ5の出力
信号を電流モードで抵抗14に供給しているため、入力
デジタル信号に対して0Vと5Vとのデジタル信号を得
ることができる。
6のオン・オフ動作を、電源電圧VDD1に関係なく、
マイクロコンピュータ1の下側電源電圧から生成した基
準電圧に基づいて動作させ、第1トランジスタ5の出力
信号を電流モードで抵抗14に供給しているため、入力
デジタル信号に対して0Vと5Vとのデジタル信号を得
ることができる。
【0017】一方、サラウンド回路2をプラス・マイナ
ス電源で動作させ、第1電源端子20に電源電圧+VD
D2が印加され、第2電源端子21が電源電圧−VDD
2が印加されている場合について説明する。尚、サラウ
ンド回路2にプラス・マイナス電源で動作させても、第
2トランジスタ6のベースに印加される基準電圧はマイ
クロコンピュータ1の下側電源電圧に基づいて生成され
る。また、第1トランジスタ5の出力信号は電流モード
で発生し、抵抗14に供給される。よって、、第1及び
第2トランジスタ5及び6の動作は電源電圧±VDD1
と無関係となる。その為、第1及び第2トランジスタ5
及び6のオン・オフ動作とそれに伴う第6トランジスタ
16の動作については、サラウンド回路2を単電源で動
作させた場合と同一である。
ス電源で動作させ、第1電源端子20に電源電圧+VD
D2が印加され、第2電源端子21が電源電圧−VDD
2が印加されている場合について説明する。尚、サラウ
ンド回路2にプラス・マイナス電源で動作させても、第
2トランジスタ6のベースに印加される基準電圧はマイ
クロコンピュータ1の下側電源電圧に基づいて生成され
る。また、第1トランジスタ5の出力信号は電流モード
で発生し、抵抗14に供給される。よって、、第1及び
第2トランジスタ5及び6の動作は電源電圧±VDD1
と無関係となる。その為、第1及び第2トランジスタ5
及び6のオン・オフ動作とそれに伴う第6トランジスタ
16の動作については、サラウンド回路2を単電源で動
作させた場合と同一である。
【0018】次に、第6トランジスタ16のオン・オフ
時の動作説明を行う。第6トランジスタ16がオン・オ
フすると、第6トランジスタ16のコレクタに電圧発生
回路15の出力電圧が表れる。この場合、例えば、第1
電源端子20に+4.5Vの電圧が印加され、第2電源
端子21に−4.5Vの電圧が印加されているとする。
電圧発生回路15は、第2電源端子の電圧を5Vだけ昇
圧した出力電圧を発生する。よって、第6トランジスタ
16がオンしたとき、第6トランジスタ16のコレクタ
電圧は−4.5Vになり、第6トランジスタ16がオフ
したときはそのコレクタ電圧は0.5Vになる。よっ
て、図2(イ)のような入力デジタル信号aが印加され
たとき、第6トランジスタ16からの出力信号bは図2
(ホ)のように−4.5V及び+0.5Vのレベルを有
する信号になる。
時の動作説明を行う。第6トランジスタ16がオン・オ
フすると、第6トランジスタ16のコレクタに電圧発生
回路15の出力電圧が表れる。この場合、例えば、第1
電源端子20に+4.5Vの電圧が印加され、第2電源
端子21に−4.5Vの電圧が印加されているとする。
電圧発生回路15は、第2電源端子の電圧を5Vだけ昇
圧した出力電圧を発生する。よって、第6トランジスタ
16がオンしたとき、第6トランジスタ16のコレクタ
電圧は−4.5Vになり、第6トランジスタ16がオフ
したときはそのコレクタ電圧は0.5Vになる。よっ
て、図2(イ)のような入力デジタル信号aが印加され
たとき、第6トランジスタ16からの出力信号bは図2
(ホ)のように−4.5V及び+0.5Vのレベルを有
する信号になる。
【0019】ところで、図1において、上記のように、
第2トランジスタ6のベース電圧を第1トランジスタ5
のコレクタ電流に応じて変化させることにより、基準電
圧が入力デジタル信号のレベルにより変化している。こ
れにより、図1の入力回路は、入力デジタル信号に対し
てヒステリシス特性を有することになる。その為、入力
ラインに雑音が印加されても、また、入力デジタル信号
のレベルが変動しても、図1の回路が誤動作し、誤って
出力信号を発生することが防止される。
第2トランジスタ6のベース電圧を第1トランジスタ5
のコレクタ電流に応じて変化させることにより、基準電
圧が入力デジタル信号のレベルにより変化している。こ
れにより、図1の入力回路は、入力デジタル信号に対し
てヒステリシス特性を有することになる。その為、入力
ラインに雑音が印加されても、また、入力デジタル信号
のレベルが変動しても、図1の回路が誤動作し、誤って
出力信号を発生することが防止される。
【0020】これまでサラウンド回路2で動作説明を行
ったが、サラウンド回路2に限らず、デジタル信号を受
ける入力回路を備えるとともに、単電源及びプラス・マ
イナス電源を電源とすることができる回路に、図1の回
路を適用することができる。
ったが、サラウンド回路2に限らず、デジタル信号を受
ける入力回路を備えるとともに、単電源及びプラス・マ
イナス電源を電源とすることができる回路に、図1の回
路を適用することができる。
【0021】
【発明の効果】本発明に依れば、第2トランジスタのベ
ース電圧がマイコンの下側電源電圧に基づいて設定され
ているとともに、出力回路の出力信号を集積回路の下側
電源電圧と電圧発生回路の出力電圧とに応じて発生させ
ている。これにより、デジタル信号のレベルを集積回路
の電源電圧に応じたレベルに変換した後、後段の回路に
伝送するので、デジタル信号を集積回路に直接印加する
ことができる。よって、単電源にも、プラス・マイナス
電源にも適用可能な集積回路の入力回路を提供すること
ができ、デジタル信号により制御される外付け回路を使
用する必要がない。
ース電圧がマイコンの下側電源電圧に基づいて設定され
ているとともに、出力回路の出力信号を集積回路の下側
電源電圧と電圧発生回路の出力電圧とに応じて発生させ
ている。これにより、デジタル信号のレベルを集積回路
の電源電圧に応じたレベルに変換した後、後段の回路に
伝送するので、デジタル信号を集積回路に直接印加する
ことができる。よって、単電源にも、プラス・マイナス
電源にも適用可能な集積回路の入力回路を提供すること
ができ、デジタル信号により制御される外付け回路を使
用する必要がない。
【0022】また、エミッタ共通接続された第1及び第
2トランジスタの一方の出力信号に応じて、第2トラン
ジスタのベース電圧を変化させることにより、集積回路
の入力回路にヒステリシス特性が発生するので、入力信
号の変動による誤動作を防止することができる。
2トランジスタの一方の出力信号に応じて、第2トラン
ジスタのベース電圧を変化させることにより、集積回路
の入力回路にヒステリシス特性が発生するので、入力信
号の変動による誤動作を防止することができる。
【図1】本発明の実施の形態を示す回路図である。
【図2】図1の各信号を表す特性図である。
【図3】従来例を示すブロック図である。
4 第1外付け端子 5 第1トランジスタ 6 第2トランジスタ 7 第2外付け端子 8 基準電圧発生回路 9、14 抵抗 10a、10b ダイオード 11 第3トランジスタ 12 第4トランジスタ 13 第5トランジスタ 15 電圧発生回路 16 第6トランジスタ 17 定電流源 18 第1電流ミラー回路 19 第2電流ミラー回路 20 第1電源端子 21 第2電源端子
Claims (4)
- 【請求項1】デジタル信号が印加される集積回路の入力
回路であって、 前記デジタル信号を発生する回路の下側電源電圧に基づ
いて基準電圧を発生する基準電圧発生回路と、 ベースに前記デジタル信号が印加される第1トランジス
タと、 エミッタが該第1トランジスタのエミッタに共通接続さ
れるとともに、ベースに前記基準電圧が印加される第2
トランジスタと、 前記集積回路の下側電源電圧を所定電圧だけ昇圧した電
圧を発生する電圧発生回路と、 前記第1トランジスタの出力信号に応じて、前記電圧発
生回路の出力電圧と前記集積回路の下側電源電圧とのい
ずれかの電圧を後段の回路に発生する出力段回路と、 から成ることを特徴とする集積回路の入力回路。 - 【請求項2】前記基準電圧発生回路は、 前記第1トランジスタの出力信号が増加すると、前記第
2トランジスタのベース電圧を上昇させ、前記第1トラ
ンジスタの出力信号が減少すると、前記第2トランジス
タのベース電圧を低下させることを特徴とする請求項1
記載の集積回路の入力回路。 - 【請求項3】ミラー比が1より小さく設定されるととも
に、前記第1トランジスタの出力信号を前記基準電圧発
生回路に反転する電流ミラー回路を備えることを特徴と
する請求項2記載の集積回路の入力回路。 - 【請求項4】前記基準電圧が前記デジタル信号レベルに
対してヒステリシス特性を有することを特徴とする請求
項1記載の集積回路の入力回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25164396A JP3461091B2 (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 集積回路の入力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25164396A JP3461091B2 (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 集積回路の入力回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1098372A true JPH1098372A (ja) | 1998-04-14 |
| JP3461091B2 JP3461091B2 (ja) | 2003-10-27 |
Family
ID=17225882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25164396A Expired - Fee Related JP3461091B2 (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 集積回路の入力回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3461091B2 (ja) |
-
1996
- 1996-09-24 JP JP25164396A patent/JP3461091B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3461091B2 (ja) | 2003-10-27 |
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Legal Events
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