JPH1098421A - 送信装置 - Google Patents
送信装置Info
- Publication number
- JPH1098421A JPH1098421A JP8249500A JP24950096A JPH1098421A JP H1098421 A JPH1098421 A JP H1098421A JP 8249500 A JP8249500 A JP 8249500A JP 24950096 A JP24950096 A JP 24950096A JP H1098421 A JPH1098421 A JP H1098421A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- power
- output
- unit
- outputs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Transmitters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ディジタル変調方式を用いた無線通信システ
ムの通信機に備えられた送信装置において、出力電力を
監視し、それを用いて非線形歪補償動作を行うことによ
り、電力増幅の効率向上を実現する手段を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 歪補償部102は、送信信号101と予
め格納してある出力アンプ106の特性と出力電力情報
110とから、歪補償信号103を生成・出力する。歪
み補償信号103は、変調されてRF信号105とな
り、出力アンプ106で増幅される。その電力を電力測
定部108が測定し、出力電力情報110を歪補償部1
02に出力する。これにより、出力アンプ106の入出
力特性から生じる非線形性の歪成分を抑えることが可能
となり、電力増幅の効率向上を実現することができる。
ムの通信機に備えられた送信装置において、出力電力を
監視し、それを用いて非線形歪補償動作を行うことによ
り、電力増幅の効率向上を実現する手段を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 歪補償部102は、送信信号101と予
め格納してある出力アンプ106の特性と出力電力情報
110とから、歪補償信号103を生成・出力する。歪
み補償信号103は、変調されてRF信号105とな
り、出力アンプ106で増幅される。その電力を電力測
定部108が測定し、出力電力情報110を歪補償部1
02に出力する。これにより、出力アンプ106の入出
力特性から生じる非線形性の歪成分を抑えることが可能
となり、電力増幅の効率向上を実現することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル無線通
信の送信装置における非線形歪補償技術に関する。
信の送信装置における非線形歪補償技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ディジタル変調方式を用いた移動
体通信システムの研究開発が盛んである。無線端末の省
電力化をはかるために送信系の増幅器に高効率のものを
適用すると、非線形歪が多く発生しやすくなる。したが
って、非線形歪の補償を何らかの方法で行う必要があ
る。1つの手段として、送信ベースバンド信号の値を用
いて歪補償テーブルを参照し、振幅と位相の非線形歪補
償を行う方法がある。
体通信システムの研究開発が盛んである。無線端末の省
電力化をはかるために送信系の増幅器に高効率のものを
適用すると、非線形歪が多く発生しやすくなる。したが
って、非線形歪の補償を何らかの方法で行う必要があ
る。1つの手段として、送信ベースバンド信号の値を用
いて歪補償テーブルを参照し、振幅と位相の非線形歪補
償を行う方法がある。
【0003】以下に従来の送信装置について説明する。
図9は、従来の送信装置のブロック構成を示すものであ
る。図9において、歪補償部902は、格納されている
出力アンプ906の入出力特性を用いて、送信信号90
1にその逆特性を加える。歪補償された送信信号903
は、変調部904によりRF信号905に変調される。
出力アンプ906は、RF信号905を電力増幅し、増
幅RF信号907を出力する。結合部908は、増幅R
F信号907を入力して出力信号909を出力し、その
一部を帰還RF信号910としてフィードバックする。
結合部908からフィードバックされた帰還RF信号9
10は、復調部911によって帰還ベースバンド信号9
12に復調される。歪補償部902は、送信信号901
と帰還ベースバンド信号912とから出力アンプ906
の入出力特性を推定する。
図9は、従来の送信装置のブロック構成を示すものであ
る。図9において、歪補償部902は、格納されている
出力アンプ906の入出力特性を用いて、送信信号90
1にその逆特性を加える。歪補償された送信信号903
は、変調部904によりRF信号905に変調される。
出力アンプ906は、RF信号905を電力増幅し、増
幅RF信号907を出力する。結合部908は、増幅R
F信号907を入力して出力信号909を出力し、その
一部を帰還RF信号910としてフィードバックする。
結合部908からフィードバックされた帰還RF信号9
10は、復調部911によって帰還ベースバンド信号9
12に復調される。歪補償部902は、送信信号901
と帰還ベースバンド信号912とから出力アンプ906
の入出力特性を推定する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の技
術では、非線形歪を補償するためには、必ずRF信号を
帰還することが必要となり、送信装置全体として簡易な
構成が要求される場合であっても、複雑な帰還部が必要
になるという問題があった。
術では、非線形歪を補償するためには、必ずRF信号を
帰還することが必要となり、送信装置全体として簡易な
構成が要求される場合であっても、複雑な帰還部が必要
になるという問題があった。
【0005】また、従来の技術では、送信装置全体とし
て、非線形歪や利得変化による影響を低減できる、より
高効率な構成が要求される場合には、従来技術の帰還部
を用いただけでは、効率の向上に限界があるという問題
があった。
て、非線形歪や利得変化による影響を低減できる、より
高効率な構成が要求される場合には、従来技術の帰還部
を用いただけでは、効率の向上に限界があるという問題
があった。
【0006】本発明は、出力電力を監視し、それをパラ
メータにして歪補償を行うことにより、電力増幅の効率
向上を容易に実現する手段を提供することを目的とす
る。
メータにして歪補償を行うことにより、電力増幅の効率
向上を容易に実現する手段を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の送信装置は、出力アンプの後段の電力測定部
により出力電力を測定し、出力電力をパラメータとして
特性変動を管理し、非線形歪補償を行うことで、出力ア
ンプの出力が適正な信号になるように制御する。
に本発明の送信装置は、出力アンプの後段の電力測定部
により出力電力を測定し、出力電力をパラメータとして
特性変動を管理し、非線形歪補償を行うことで、出力ア
ンプの出力が適正な信号になるように制御する。
【0008】また、出力アンプの前段に、電力補償用の
電力制御部を挿入することで、温度などの環境に起因す
る利得変化を、電力制御部が吸収するようにする。
電力制御部を挿入することで、温度などの環境に起因す
る利得変化を、電力制御部が吸収するようにする。
【0009】これにより、系全体として、温度等の環境
に対する特性の向上を図ることが可能となるとともに、
簡易な構成で非線形歪補償動作を行うことが可能とな
る。
に対する特性の向上を図ることが可能となるとともに、
簡易な構成で非線形歪補償動作を行うことが可能とな
る。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、ディジタル変調方式を用いた無線通信システムの通
信機に備えられた送信装置であって、電力情報信号を用
いて非線形性を補償したベースバンド信号を出力する歪
補償部と、前記ベースバンド信号を変調してRF信号を
出力する変調部と、前記RF信号を電力増幅する出力ア
ンプ部と、増幅された前記RF信号の電力を測定し、か
つ出力信号と前記電力情報信号とを出力する電力測定部
とを具備した送信装置であり、簡易な構成が要求される
場合等に、出力電力情報を参照して出力信号の非線形歪
補償動作を適応させることによって、簡易な構成で電力
増幅アンプの非線形性を解消するという作用を有する。
は、ディジタル変調方式を用いた無線通信システムの通
信機に備えられた送信装置であって、電力情報信号を用
いて非線形性を補償したベースバンド信号を出力する歪
補償部と、前記ベースバンド信号を変調してRF信号を
出力する変調部と、前記RF信号を電力増幅する出力ア
ンプ部と、増幅された前記RF信号の電力を測定し、か
つ出力信号と前記電力情報信号とを出力する電力測定部
とを具備した送信装置であり、簡易な構成が要求される
場合等に、出力電力情報を参照して出力信号の非線形歪
補償動作を適応させることによって、簡易な構成で電力
増幅アンプの非線形性を解消するという作用を有する。
【0011】請求項2に記載の発明は、ディジタル変調
方式を用いた無線通信システムの通信機に備えられた送
信装置であって、電力情報信号を用いて非線形性を補償
したベースバンド信号を出力する歪補償部と、前記ベー
スバンド信号を変調してRF信号を出力する変調部と、
前記RF信号を、前記電力情報信号によりゲイン調整す
る電力制御部と、ゲイン調整された前記RF信号を電力
増幅する出力アンプ部と、増幅された前記RF信号の電
力を測定し、かつ出力信号と前記電力情報信号とを出力
する電力測定部とを具備した送信装置であり、簡易な構
成が要求される場合等に、出力電力情報を参照して出力
信号の非線形歪補償動作を適応させることにより、簡易
な構成で電力増幅アンプの非線形性を解消するととも
に、変調部と出力アンプの間に電力制御部を設けたこと
により、変調部の利得変化などの特性の変化を電力制御
部が補償するという作用を有する。
方式を用いた無線通信システムの通信機に備えられた送
信装置であって、電力情報信号を用いて非線形性を補償
したベースバンド信号を出力する歪補償部と、前記ベー
スバンド信号を変調してRF信号を出力する変調部と、
前記RF信号を、前記電力情報信号によりゲイン調整す
る電力制御部と、ゲイン調整された前記RF信号を電力
増幅する出力アンプ部と、増幅された前記RF信号の電
力を測定し、かつ出力信号と前記電力情報信号とを出力
する電力測定部とを具備した送信装置であり、簡易な構
成が要求される場合等に、出力電力情報を参照して出力
信号の非線形歪補償動作を適応させることにより、簡易
な構成で電力増幅アンプの非線形性を解消するととも
に、変調部と出力アンプの間に電力制御部を設けたこと
により、変調部の利得変化などの特性の変化を電力制御
部が補償するという作用を有する。
【0012】請求項3に記載の発明は、ディジタル変調
方式を用いた無線通信システムの通信機に備えられた送
信装置であって、電力情報信号と帰還ベースバンド信号
とのうち少なくとも一方の信号を用いて非線形性を補償
したベースバンド信号を出力する歪補償部と、前記ベー
スバンド信号を変調してRF信号を出力する変調部と、
前記RF信号を、前記電力情報信号によりゲイン調整す
る電力制御部と、ゲイン調整された前記RF信号を電力
増幅する出力アンプ部と、増幅された前記RF信号の電
力を測定し、かつ増幅された前記RF信号と前記電力情
報信号とを出力する電力測定部と、前記電力測定部から
出力された前記RF信号の一部をフィードバックする結
合器と、フィードバックされた前記RF信号を前記帰還
ベースバンド信号に復調する復調部とを具備した送信装
置であり、より高効率な構成が要求される場合等に、出
力電力情報を参照して出力信号の非線形歪補償動作を適
応させることにより、電力増幅アンプの非線形性を解消
するとともに、変調部と出力アンプの間に電力制御部を
設けたことにより、変調部の利得変化などの特性の変化
を電力制御部が補償するという作用を有する。
方式を用いた無線通信システムの通信機に備えられた送
信装置であって、電力情報信号と帰還ベースバンド信号
とのうち少なくとも一方の信号を用いて非線形性を補償
したベースバンド信号を出力する歪補償部と、前記ベー
スバンド信号を変調してRF信号を出力する変調部と、
前記RF信号を、前記電力情報信号によりゲイン調整す
る電力制御部と、ゲイン調整された前記RF信号を電力
増幅する出力アンプ部と、増幅された前記RF信号の電
力を測定し、かつ増幅された前記RF信号と前記電力情
報信号とを出力する電力測定部と、前記電力測定部から
出力された前記RF信号の一部をフィードバックする結
合器と、フィードバックされた前記RF信号を前記帰還
ベースバンド信号に復調する復調部とを具備した送信装
置であり、より高効率な構成が要求される場合等に、出
力電力情報を参照して出力信号の非線形歪補償動作を適
応させることにより、電力増幅アンプの非線形性を解消
するとともに、変調部と出力アンプの間に電力制御部を
設けたことにより、変調部の利得変化などの特性の変化
を電力制御部が補償するという作用を有する。
【0013】請求項4に記載の発明は、ディジタル変調
方式を用いた無線通信システムの通信機に備えられた送
信装置であって、電力情報信号と帰還ベースバンド信号
とのうち少なくとも一方の信号を用いて非線形性を補償
したベースバンド信号を出力する歪補償部と、前記ベー
スバンド信号を変調してRF信号を出力する変調部と、
前記RF信号を、前記電力情報信号によりゲイン調整す
る電力制御部と、ゲイン調整された前記RF信号を電力
増幅する出力アンプ部と、増幅された前記RF信号の電
力を測定し、かつ増幅された前記RF信号と前記電力情
報信号とを出力する電力測定部と、前記電力測定部から
出力された前記RF信号の一部をフィードバックする結
合器と、フィードバックされた前記RF信号を、前記電
力情報信号によりゲイン調整するAGCアンプと、前記
AGCアンプの出力を前記帰還ベースバンド信号に復調
する復調部とを具備した送信装置であり、より高効率な
構成が要求される場合等に、出力電力情報を参照して出
力信号の非線形歪補償動作を適応させることにより、電
力増幅アンプの非線形性を解消し、変調部と出力アンプ
の間に電力制御部を設けたことにより、変調部の利得変
化などの特性の変化を電力制御部が補償し、帰還部分に
AGCアンプを挿入したことにより、出力アンプの利得
低下からくる不安定動作或いは電力制御部の影響を防ぐ
という作用を有する。
方式を用いた無線通信システムの通信機に備えられた送
信装置であって、電力情報信号と帰還ベースバンド信号
とのうち少なくとも一方の信号を用いて非線形性を補償
したベースバンド信号を出力する歪補償部と、前記ベー
スバンド信号を変調してRF信号を出力する変調部と、
前記RF信号を、前記電力情報信号によりゲイン調整す
る電力制御部と、ゲイン調整された前記RF信号を電力
増幅する出力アンプ部と、増幅された前記RF信号の電
力を測定し、かつ増幅された前記RF信号と前記電力情
報信号とを出力する電力測定部と、前記電力測定部から
出力された前記RF信号の一部をフィードバックする結
合器と、フィードバックされた前記RF信号を、前記電
力情報信号によりゲイン調整するAGCアンプと、前記
AGCアンプの出力を前記帰還ベースバンド信号に復調
する復調部とを具備した送信装置であり、より高効率な
構成が要求される場合等に、出力電力情報を参照して出
力信号の非線形歪補償動作を適応させることにより、電
力増幅アンプの非線形性を解消し、変調部と出力アンプ
の間に電力制御部を設けたことにより、変調部の利得変
化などの特性の変化を電力制御部が補償し、帰還部分に
AGCアンプを挿入したことにより、出力アンプの利得
低下からくる不安定動作或いは電力制御部の影響を防ぐ
という作用を有する。
【0014】請求項5に記載の発明は、ディジタル変調
方式を用いた無線通信システムの通信機に備えられた送
信装置であって、非線形性を補償するデータを格納する
テーブルと、電力情報信号に対応する前記テーブルのデ
ータを用いて非線形性を補償したベースバンド信号を出
力する歪補償部と、前記ベースバンド信号を変調してR
F信号を出力する変調部と、前記RF信号を電力増幅す
る出力アンプ部と、増幅された前記RF信号の電力を測
定し、かつ出力信号と前記電力情報信号とを出力する電
力測定部とを具備した送信装置であり、簡易な構成が要
求される場合等に、出力電力情報を参照して出力信号の
非線形歪補償動作を適応させることによって、簡易な構
成で電力増幅アンプの非線形性を解消するという作用を
有する。
方式を用いた無線通信システムの通信機に備えられた送
信装置であって、非線形性を補償するデータを格納する
テーブルと、電力情報信号に対応する前記テーブルのデ
ータを用いて非線形性を補償したベースバンド信号を出
力する歪補償部と、前記ベースバンド信号を変調してR
F信号を出力する変調部と、前記RF信号を電力増幅す
る出力アンプ部と、増幅された前記RF信号の電力を測
定し、かつ出力信号と前記電力情報信号とを出力する電
力測定部とを具備した送信装置であり、簡易な構成が要
求される場合等に、出力電力情報を参照して出力信号の
非線形歪補償動作を適応させることによって、簡易な構
成で電力増幅アンプの非線形性を解消するという作用を
有する。
【0015】請求項6に記載の発明は、ディジタル変調
方式を用いた無線通信システムの通信機に備えられた送
信装置であって、非線形性を補償するデータを格納する
テーブルと、電力情報信号に対応する前記テーブルのデ
ータを用いて非線形性を補償したベースバンド信号を出
力する歪補償部と、前記ベースバンド信号を変調してR
F信号を出力する変調部と、前記RF信号を、前記電力
情報信号によりゲイン調整する電力制御部と、ゲイン調
整された前記RF信号を電力増幅する出力アンプ部と、
増幅された前記RF信号の電力を測定し、かつ出力信号
と前記電力情報信号とを出力する電力測定部とを具備し
た送信装置であり、簡易な構成が要求される場合等に、
出力電力情報を参照して出力信号の非線形歪補償動作を
適応させることにより、簡易な構成で電力増幅アンプの
非線形性を解消するとともに、変調部と出力アンプの間
に電力制御部を設けたことにより、変調部の利得変化な
どの特性の変化を電力制御部が補償するという作用を有
する。
方式を用いた無線通信システムの通信機に備えられた送
信装置であって、非線形性を補償するデータを格納する
テーブルと、電力情報信号に対応する前記テーブルのデ
ータを用いて非線形性を補償したベースバンド信号を出
力する歪補償部と、前記ベースバンド信号を変調してR
F信号を出力する変調部と、前記RF信号を、前記電力
情報信号によりゲイン調整する電力制御部と、ゲイン調
整された前記RF信号を電力増幅する出力アンプ部と、
増幅された前記RF信号の電力を測定し、かつ出力信号
と前記電力情報信号とを出力する電力測定部とを具備し
た送信装置であり、簡易な構成が要求される場合等に、
出力電力情報を参照して出力信号の非線形歪補償動作を
適応させることにより、簡易な構成で電力増幅アンプの
非線形性を解消するとともに、変調部と出力アンプの間
に電力制御部を設けたことにより、変調部の利得変化な
どの特性の変化を電力制御部が補償するという作用を有
する。
【0016】請求項7に記載の発明は、ディジタル変調
方式を用いた無線通信システムの通信機に備えられた送
信装置であって、非線形性を補償するデータを格納する
テーブルと、電力情報信号と帰還ベースバンド信号との
うち少なくとも一方の信号に対応する前記テーブルのデ
ータを用いて非線形性を補償したベースバンド信号を出
力する歪補償部と、前記ベースバンド信号を変調してR
F信号を出力する変調部と、前記RF信号を、前記電力
情報信号によりゲイン調整する電力制御部と、ゲイン調
整された前記RF信号を電力増幅する出力アンプ部と、
増幅された前記RF信号の電力を測定し、かつ増幅され
た前記RF信号と前記電力情報信号とを出力する電力測
定部と、前記電力測定部から出力された前記RF信号の
一部をフィードバックする結合器と、フィードバックさ
れた前記RF信号を前記帰還ベースバンド信号に復調す
る復調部とを具備した送信装置であり、より高効率な構
成が要求される場合等に、出力電力情報を参照して出力
信号の非線形歪補償動作を適応させることにより、電力
増幅アンプの非線形性を解消するとともに、変調部と出
力アンプの間に電力制御部を設けたことにより、変調部
の利得変化などの特性の変化を電力制御部が補償すると
いう作用を有する。
方式を用いた無線通信システムの通信機に備えられた送
信装置であって、非線形性を補償するデータを格納する
テーブルと、電力情報信号と帰還ベースバンド信号との
うち少なくとも一方の信号に対応する前記テーブルのデ
ータを用いて非線形性を補償したベースバンド信号を出
力する歪補償部と、前記ベースバンド信号を変調してR
F信号を出力する変調部と、前記RF信号を、前記電力
情報信号によりゲイン調整する電力制御部と、ゲイン調
整された前記RF信号を電力増幅する出力アンプ部と、
増幅された前記RF信号の電力を測定し、かつ増幅され
た前記RF信号と前記電力情報信号とを出力する電力測
定部と、前記電力測定部から出力された前記RF信号の
一部をフィードバックする結合器と、フィードバックさ
れた前記RF信号を前記帰還ベースバンド信号に復調す
る復調部とを具備した送信装置であり、より高効率な構
成が要求される場合等に、出力電力情報を参照して出力
信号の非線形歪補償動作を適応させることにより、電力
増幅アンプの非線形性を解消するとともに、変調部と出
力アンプの間に電力制御部を設けたことにより、変調部
の利得変化などの特性の変化を電力制御部が補償すると
いう作用を有する。
【0017】請求項8に記載の発明は、ディジタル変調
方式を用いた無線通信システムの通信機に備えられた送
信装置であって、非線形性を補償するデータを格納する
テーブルと、電力情報信号と帰還ベースバンド信号との
うち少なくとも一方の信号に対応する前記テーブルのデ
ータを用いて非線形性を補償したベースバンド信号を出
力する歪補償部と、前記ベースバンド信号を変調してR
F信号を出力する変調部と、前記RF信号を、前記電力
情報信号によりゲイン調整する電力制御部と、ゲイン調
整された前記RF信号を電力増幅する出力アンプ部と、
増幅された前記RF信号の電力を測定し、かつ増幅され
た前記RF信号と前記電力情報信号とを出力する電力測
定部と、前記電力測定部から出力された前記RF信号の
一部をフィードバックする結合器と、フィードバックさ
れた前記RF信号を、前記電力情報信号によりゲイン調
整するAGCアンプと、前記AGCアンプの出力を前記
帰還ベースバンド信号に復調する復調部とを具備した送
信装置であり、より高効率な構成が要求される場合等
に、出力電力情報を参照して出力信号の非線形歪補償動
作を適応させることにより、電力増幅アンプの非線形性
を解消し、変調部と出力アンプの間に電力制御部を設け
たことにより、変調部の利得変化などの特性の変化を電
力制御部が補償し、帰還部分にAGCアンプを挿入した
ことにより、出力アンプの利得低下からくる不安定動作
或いは電力制御部の影響を防ぐという作用を有する。
方式を用いた無線通信システムの通信機に備えられた送
信装置であって、非線形性を補償するデータを格納する
テーブルと、電力情報信号と帰還ベースバンド信号との
うち少なくとも一方の信号に対応する前記テーブルのデ
ータを用いて非線形性を補償したベースバンド信号を出
力する歪補償部と、前記ベースバンド信号を変調してR
F信号を出力する変調部と、前記RF信号を、前記電力
情報信号によりゲイン調整する電力制御部と、ゲイン調
整された前記RF信号を電力増幅する出力アンプ部と、
増幅された前記RF信号の電力を測定し、かつ増幅され
た前記RF信号と前記電力情報信号とを出力する電力測
定部と、前記電力測定部から出力された前記RF信号の
一部をフィードバックする結合器と、フィードバックさ
れた前記RF信号を、前記電力情報信号によりゲイン調
整するAGCアンプと、前記AGCアンプの出力を前記
帰還ベースバンド信号に復調する復調部とを具備した送
信装置であり、より高効率な構成が要求される場合等
に、出力電力情報を参照して出力信号の非線形歪補償動
作を適応させることにより、電力増幅アンプの非線形性
を解消し、変調部と出力アンプの間に電力制御部を設け
たことにより、変調部の利得変化などの特性の変化を電
力制御部が補償し、帰還部分にAGCアンプを挿入した
ことにより、出力アンプの利得低下からくる不安定動作
或いは電力制御部の影響を防ぐという作用を有する。
【0018】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図8を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の一実施の形態による非
線形歪補償を行う送信装置の回路ブロック図を示す。図
1において、101は送信信号、102は歪補償部、1
03は歪補償信号、104は変調部、105はRF信
号、106は出力アンプ、107は増幅RF信号、10
8は電力測定部、109は出力信号、110は出力電力
情報である。
から図8を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の一実施の形態による非
線形歪補償を行う送信装置の回路ブロック図を示す。図
1において、101は送信信号、102は歪補償部、1
03は歪補償信号、104は変調部、105はRF信
号、106は出力アンプ、107は増幅RF信号、10
8は電力測定部、109は出力信号、110は出力電力
情報である。
【0019】以上のように構成された送信装置につい
て、図1を用いてその動作について説明する。
て、図1を用いてその動作について説明する。
【0020】歪補償部102は、送信信号101と、予
め格納してある出力アンプ106の特性と、出力電力情
報110とから、歪補償信号103を生成し、出力す
る。変調部104は、歪補償信号103を変調して、搬
送波帯の信号であるRF信号105を出力し、出力アン
プ106は、RF信号105を電力増幅し、増幅RF信
号107を出力する。電力測定部108は、増幅RF信
号107を出力信号109として出力すると共に、その
電力測定を行い、出力電力情報110を出力する。
め格納してある出力アンプ106の特性と、出力電力情
報110とから、歪補償信号103を生成し、出力す
る。変調部104は、歪補償信号103を変調して、搬
送波帯の信号であるRF信号105を出力し、出力アン
プ106は、RF信号105を電力増幅し、増幅RF信
号107を出力する。電力測定部108は、増幅RF信
号107を出力信号109として出力すると共に、その
電力測定を行い、出力電力情報110を出力する。
【0021】歪補償部102は、送信信号101と出力
電力情報110から、出力アンプ106の入出力特性を
推定しながら歪補償を行うが、この補償方法は事前に採
ってあるデータをテーブル状に管理しておく方法や、入
出力特性を数式化し、出力電力情報110と送信信号1
01とから補償係数を導き出す方法などがある。
電力情報110から、出力アンプ106の入出力特性を
推定しながら歪補償を行うが、この補償方法は事前に採
ってあるデータをテーブル状に管理しておく方法や、入
出力特性を数式化し、出力電力情報110と送信信号1
01とから補償係数を導き出す方法などがある。
【0022】本実施の形態では、歪補償部102に、予
め出力アンプ106の入出力特性を格納しておく。この
入出力特性は、電源電圧の変動や温度変化に影響され、
特に大きな変動はアンプの利得の変化として現れるた
め、出力電力を監視することで特性を推定することが可
能である。そこで、歪補償部102には、それら特性の
変化分を出力電力をパラメータとして格納しておく。
め出力アンプ106の入出力特性を格納しておく。この
入出力特性は、電源電圧の変動や温度変化に影響され、
特に大きな変動はアンプの利得の変化として現れるた
め、出力電力を監視することで特性を推定することが可
能である。そこで、歪補償部102には、それら特性の
変化分を出力電力をパラメータとして格納しておく。
【0023】従来の非線形歪補償技術では、電源電圧の
低下や温度上昇に伴う出力アンプ106の利得の変化な
どを、フィードバックループによって補償していたた
め、アンプ出力値をフィードバックするための回路が必
要であり、構成が複雑となってしまっていた。本実施の
形態によると、環境変化を予め歪補償部102に設定し
ておくことで、出力アンプ106の入出力特性から生じ
る歪成分の上昇を抑えることが可能となり、非常に簡単
な構成によって効率のよい送信装置を実現することが可
能となる。
低下や温度上昇に伴う出力アンプ106の利得の変化な
どを、フィードバックループによって補償していたた
め、アンプ出力値をフィードバックするための回路が必
要であり、構成が複雑となってしまっていた。本実施の
形態によると、環境変化を予め歪補償部102に設定し
ておくことで、出力アンプ106の入出力特性から生じ
る歪成分の上昇を抑えることが可能となり、非常に簡単
な構成によって効率のよい送信装置を実現することが可
能となる。
【0024】(実施の形態2)図2は本発明の一実施の
形態による非線形歪補償を行う送信装置の回路ブロック
図を示す。図2において、201は送信信号、202は
歪補償部、203は歪補償信号、204は変調部、20
5はRF信号、206は電力制御部、207は電力制御
RF信号、208は出力アンプ、209は増幅RF信
号、210は電力測定部、211は出力信号、212は
出力電力情報である。
形態による非線形歪補償を行う送信装置の回路ブロック
図を示す。図2において、201は送信信号、202は
歪補償部、203は歪補償信号、204は変調部、20
5はRF信号、206は電力制御部、207は電力制御
RF信号、208は出力アンプ、209は増幅RF信
号、210は電力測定部、211は出力信号、212は
出力電力情報である。
【0025】以上のように構成された送信装置につい
て、図2を用いてその動作について説明する。
て、図2を用いてその動作について説明する。
【0026】歪補償部202は、送信信号201と、予
め格納してある出力アンプ208の特性と、出力電力情
報212とから、歪補償信号203を生成し、出力す
る。変調部204は、歪補償信号203を変調して、搬
送波帯の信号であるRF信号205を出力し、電力制御
部206は、出力電力情報212により電力制御RF信
号207の電力を調整する。出力アンプ208は、電力
制御RF信号207を電力増幅し、増幅RF信号209
を出力する。電力測定部210は、増幅RF信号209
を出力信号211として出力すると共に、その電力測定
を行い、出力電力情報212を出力する。
め格納してある出力アンプ208の特性と、出力電力情
報212とから、歪補償信号203を生成し、出力す
る。変調部204は、歪補償信号203を変調して、搬
送波帯の信号であるRF信号205を出力し、電力制御
部206は、出力電力情報212により電力制御RF信
号207の電力を調整する。出力アンプ208は、電力
制御RF信号207を電力増幅し、増幅RF信号209
を出力する。電力測定部210は、増幅RF信号209
を出力信号211として出力すると共に、その電力測定
を行い、出力電力情報212を出力する。
【0027】歪補償部202は、送信信号201と出力
電力情報212から、出力アンプ208の入出力特性を
推定しながら歪補償を行うが、この補償方法は、事前に
採ってある補償係数データをテーブル状に管理しておく
方法や、入出力特性を数式化し、出力電力情報212と
送信信号201とから補償係数を導き出す方法などあ
る。
電力情報212から、出力アンプ208の入出力特性を
推定しながら歪補償を行うが、この補償方法は、事前に
採ってある補償係数データをテーブル状に管理しておく
方法や、入出力特性を数式化し、出力電力情報212と
送信信号201とから補償係数を導き出す方法などあ
る。
【0028】本実施の形態では、歪補償部202に、予
め出力アンプ208の入出力特性を格納しておく。この
入出力特性は、電源電圧の変動や温度変化に影響され、
特に大きな変動はアンプの利得の変化として現れるた
め、出力電力を監視することで特性を推定することが可
能である。そこで、歪補償部202には、それら特性の
変化分を出力電力をパラメータとして格納しておく。
め出力アンプ208の入出力特性を格納しておく。この
入出力特性は、電源電圧の変動や温度変化に影響され、
特に大きな変動はアンプの利得の変化として現れるた
め、出力電力を監視することで特性を推定することが可
能である。そこで、歪補償部202には、それら特性の
変化分を出力電力をパラメータとして格納しておく。
【0029】電力制御部206は、出力電力情報212
を監視して一定の電力になるように利得制御する。この
制御は、変調部204などが、環境により利得などの特
性が変化するのを吸収するように設計すると、歪補償部
202は、出力アンプ208の特性のみを補償するよう
に動作させればよいが、例えば出力アンプ208の利得
低下などの要因にも影響される場合、歪補償部202は
出力アンプ208の特性に加え、この電力制御部206
の変化分も考慮に入れる必要がある。これらが劣化要因
となる場合などは、電力制御部206の制御方法とし
て、例えば電源投入時などの一定期間のみ動作させた
り、平均電力はほぼ一定であることを利用して、RF信
号205の電力を一定レベルに保つような動作にとどめ
たり、電力制御RF信号207の信号電力と出力電力情
報212の差分は保持するなどの方法がある。
を監視して一定の電力になるように利得制御する。この
制御は、変調部204などが、環境により利得などの特
性が変化するのを吸収するように設計すると、歪補償部
202は、出力アンプ208の特性のみを補償するよう
に動作させればよいが、例えば出力アンプ208の利得
低下などの要因にも影響される場合、歪補償部202は
出力アンプ208の特性に加え、この電力制御部206
の変化分も考慮に入れる必要がある。これらが劣化要因
となる場合などは、電力制御部206の制御方法とし
て、例えば電源投入時などの一定期間のみ動作させた
り、平均電力はほぼ一定であることを利用して、RF信
号205の電力を一定レベルに保つような動作にとどめ
たり、電力制御RF信号207の信号電力と出力電力情
報212の差分は保持するなどの方法がある。
【0030】本実施の形態では、出力アンプ208の前
段に電力制御部206を挿入することで、変調部204
で発生する利得の変動に対しても、安定した効果を得る
ことが可能となる。
段に電力制御部206を挿入することで、変調部204
で発生する利得の変動に対しても、安定した効果を得る
ことが可能となる。
【0031】従来の非線形歪補償技術では、電源電圧の
低下や温度上昇に伴う出力アンプ208の利得の変化な
どを、フィードバックループによって補償していたた
め、アンプ出力値をフィードバックするための回路が必
要であり、構成が複雑となってしまっていた。本実施の
形態によると、環境変化を予め歪補償部202に設定し
ておくことで、出力アンプ208の入出力特性から生じ
る歪成分の上昇を抑えることが可能であり、非常に簡単
な構成によって効率のよい送信装置を実現することが可
能となる。
低下や温度上昇に伴う出力アンプ208の利得の変化な
どを、フィードバックループによって補償していたた
め、アンプ出力値をフィードバックするための回路が必
要であり、構成が複雑となってしまっていた。本実施の
形態によると、環境変化を予め歪補償部202に設定し
ておくことで、出力アンプ208の入出力特性から生じ
る歪成分の上昇を抑えることが可能であり、非常に簡単
な構成によって効率のよい送信装置を実現することが可
能となる。
【0032】(実施の形態3)図3は本発明の一実施の
形態による非線形歪補償を行う送信装置の回路ブロック
図を示す。図3において、301は送信信号、302は
歪補償部、303は歪補償信号、304は変調部、30
5は変調信号、306は電力制御部、307は電力制御
RF信号、308は出力アンプ、309は増幅RF信
号、310は電力測定部、311はRF信号、312は
結合部、313は出力信号、314は帰還RF信号、3
15は復調部、316は帰還ベースバンド信号、317
は出力電力情報である。
形態による非線形歪補償を行う送信装置の回路ブロック
図を示す。図3において、301は送信信号、302は
歪補償部、303は歪補償信号、304は変調部、30
5は変調信号、306は電力制御部、307は電力制御
RF信号、308は出力アンプ、309は増幅RF信
号、310は電力測定部、311はRF信号、312は
結合部、313は出力信号、314は帰還RF信号、3
15は復調部、316は帰還ベースバンド信号、317
は出力電力情報である。
【0033】以上のように構成された送信装置につい
て、図3を用いてその動作について説明する。
て、図3を用いてその動作について説明する。
【0034】歪補償部302は、送信信号301と、予
め格納してある出力アンプ308の特性と、出力電力情
報317とから、歪補償信号303を生成し、出力す
る。変調部304は、歪補償信号303を変調して、搬
送波帯の信号である変調信号305を出力し、電力制御
部306は、出力電力情報317の状態によって電力制
御RF信号307の電力を調整する。出力アンプ308
は、電力制御RF信号307を電力増幅し、増幅RF信
号309を出力する。電力測定部310は、増幅RF信
号309をRF信号311として出力すると共に、その
電力測定を行い、出力電力情報317を出力する。結合
部312は、RF信号311を出力信号313として出
力し、その一部を帰還RF信号314としてフィードバ
ックする。フィードバックされた帰還RF信号314
は、復調部315によって帰還ベースバンド信号316
に復調される。歪補償部302は、送信信号301と、
帰還ベースバンド信号316と、出力電力情報317と
から、出力アンプ308の入出力特性を推定し、更新す
る。
め格納してある出力アンプ308の特性と、出力電力情
報317とから、歪補償信号303を生成し、出力す
る。変調部304は、歪補償信号303を変調して、搬
送波帯の信号である変調信号305を出力し、電力制御
部306は、出力電力情報317の状態によって電力制
御RF信号307の電力を調整する。出力アンプ308
は、電力制御RF信号307を電力増幅し、増幅RF信
号309を出力する。電力測定部310は、増幅RF信
号309をRF信号311として出力すると共に、その
電力測定を行い、出力電力情報317を出力する。結合
部312は、RF信号311を出力信号313として出
力し、その一部を帰還RF信号314としてフィードバ
ックする。フィードバックされた帰還RF信号314
は、復調部315によって帰還ベースバンド信号316
に復調される。歪補償部302は、送信信号301と、
帰還ベースバンド信号316と、出力電力情報317と
から、出力アンプ308の入出力特性を推定し、更新す
る。
【0035】歪補償部302は、出力電力情報317
と、送信信号301と、帰還ベースバンド信号316と
から、出力アンプ308の入出力特性を推定して歪補償
を行うが、この補償方法は、事前に採ってある補償係数
データをテーブル状に管理しておく方法や、入出力特性
を数式化し、出力電力情報317と送信信号301とか
ら補償係数を導き出す方法などがある。
と、送信信号301と、帰還ベースバンド信号316と
から、出力アンプ308の入出力特性を推定して歪補償
を行うが、この補償方法は、事前に採ってある補償係数
データをテーブル状に管理しておく方法や、入出力特性
を数式化し、出力電力情報317と送信信号301とか
ら補償係数を導き出す方法などがある。
【0036】本実施の形態では、出力電力情報317を
用いて歪補償の更新等を行うが、帰還ベースバンド信号
316と出力電力情報317との相関は高いことは言う
までもなく、このことから、出力電力情報317と帰還
ベースバンド信号316の少なくとも一方を用いて歪補
償を行うことが可能であり、両方を用いれば、より高効
率な構成を得るための歪補償を行うことができる。
用いて歪補償の更新等を行うが、帰還ベースバンド信号
316と出力電力情報317との相関は高いことは言う
までもなく、このことから、出力電力情報317と帰還
ベースバンド信号316の少なくとも一方を用いて歪補
償を行うことが可能であり、両方を用いれば、より高効
率な構成を得るための歪補償を行うことができる。
【0037】歪補償部302には、必ずしも出力アンプ
308の入出力特性データを予め大量に格納しておく必
要はない。本実施の形態では、入出力特性は、電源電圧
の変動や温度変化に影響され、特に大きな変動はアンプ
の利得の変化として現れるため、出力電力を監視するこ
とで、入出力特性を推定することが可能である。そこで
歪補償部302には、それら特性の変化分のみを、出力
電力をパラメータとして格納しておく。更新の際、出力
アンプ308の入出力特性が急激に大きく変化しないこ
とを考慮に入れ、基本的特性から変化した差分のみを更
新するなどの方法を導入してもよい。こうすることで更
新部分を限定することができるため、高速な収束性が得
られるなどの特徴も有する。
308の入出力特性データを予め大量に格納しておく必
要はない。本実施の形態では、入出力特性は、電源電圧
の変動や温度変化に影響され、特に大きな変動はアンプ
の利得の変化として現れるため、出力電力を監視するこ
とで、入出力特性を推定することが可能である。そこで
歪補償部302には、それら特性の変化分のみを、出力
電力をパラメータとして格納しておく。更新の際、出力
アンプ308の入出力特性が急激に大きく変化しないこ
とを考慮に入れ、基本的特性から変化した差分のみを更
新するなどの方法を導入してもよい。こうすることで更
新部分を限定することができるため、高速な収束性が得
られるなどの特徴も有する。
【0038】電力制御部306は、出力電力情報317
を監視して一定の電力になるように利得制御する。この
制御は、変調部304などが、環境により利得などの特
性が変化するのを吸収するように設計すると、歪補償部
302は、出力アンプ308の特性のみを補償するよう
に動作させればよいが、例えば出力アンプ308の利得
低下などの要因にも影響される場合、歪補償部302は
出力アンプ308の特性に加え、この電力制御部306
の変化分も考慮に入れる必要がある。これらが劣化要因
となる場合などは、電力制御部306の制御方法とし
て、例えば電源投入時などの一定期間のみ動作させた
り、平均電力はほぼ一定であることを利用して変調信号
305の電力を一定レベルに保つような動作にとどめた
り、電力制御RF信号307の信号電力と出力電力情報
317の差分は保持するなどの方法がある。
を監視して一定の電力になるように利得制御する。この
制御は、変調部304などが、環境により利得などの特
性が変化するのを吸収するように設計すると、歪補償部
302は、出力アンプ308の特性のみを補償するよう
に動作させればよいが、例えば出力アンプ308の利得
低下などの要因にも影響される場合、歪補償部302は
出力アンプ308の特性に加え、この電力制御部306
の変化分も考慮に入れる必要がある。これらが劣化要因
となる場合などは、電力制御部306の制御方法とし
て、例えば電源投入時などの一定期間のみ動作させた
り、平均電力はほぼ一定であることを利用して変調信号
305の電力を一定レベルに保つような動作にとどめた
り、電力制御RF信号307の信号電力と出力電力情報
317の差分は保持するなどの方法がある。
【0039】本実施の形態では、出力アンプ308の前
段に電力制御部306を挿入することで、変調部304
で発生する利得の変動が歪補償部302に対して影響し
なくなるため、安定した歪補償の推定や更新をもたら
す。
段に電力制御部306を挿入することで、変調部304
で発生する利得の変動が歪補償部302に対して影響し
なくなるため、安定した歪補償の推定や更新をもたら
す。
【0040】従来の非線形歪補償技術では、電源電圧の
低下や温度上昇に伴う変調部304の利得変化などが、
出力アンプ308の利得の変化として認識されてしま
い、装置全体としての安定化と効率向上に限界があると
いった問題があった。本実施の形態によると、変調部3
04の特性変化を電力制御部306が吸収するため、電
源投入時などに起こりやすい変調部304の特性変動に
対しても、動作を安定化し、効率を向上させることが可
能となる。
低下や温度上昇に伴う変調部304の利得変化などが、
出力アンプ308の利得の変化として認識されてしま
い、装置全体としての安定化と効率向上に限界があると
いった問題があった。本実施の形態によると、変調部3
04の特性変化を電力制御部306が吸収するため、電
源投入時などに起こりやすい変調部304の特性変動に
対しても、動作を安定化し、効率を向上させることが可
能となる。
【0041】(実施の形態4)図4は本発明の一実施の
形態による非線形歪補償を行う送信装置の回路ブロック
図を示す。図4において、401は送信信号、402は
歪補償部、403は歪補償信号、404は変調部、40
5はRF信号、406は電力制御部、407は電力制御
RF信号、408は出力アンプ、409は増幅RF信
号、410は電力測定部、411はRF信号、412は
結合部、413は出力信号、414は帰還RF信号、4
15はAGCアンプ、416は電力制御帰還信号、41
7は復調部、418は帰還ベースバンド信号、419は
出力電力情報である。
形態による非線形歪補償を行う送信装置の回路ブロック
図を示す。図4において、401は送信信号、402は
歪補償部、403は歪補償信号、404は変調部、40
5はRF信号、406は電力制御部、407は電力制御
RF信号、408は出力アンプ、409は増幅RF信
号、410は電力測定部、411はRF信号、412は
結合部、413は出力信号、414は帰還RF信号、4
15はAGCアンプ、416は電力制御帰還信号、41
7は復調部、418は帰還ベースバンド信号、419は
出力電力情報である。
【0042】以上のように構成された送信装置につい
て、図4を用いてその動作について説明する。
て、図4を用いてその動作について説明する。
【0043】歪補償部402は、送信信号401と、格
納してある出力アンプ408の特性と、出力電力情報4
19とから、歪補償信号403を生成し、出力する。変
調部404は、歪補償信号403を変調して、搬送波帯
の信号である変調信号405を出力し、電力制御部40
6は、出力電力情報419の状態によって電力制御RF
信号407の電力を調整する。出力アンプ408は、電
力制御RF信号407を電力増幅し、増幅RF信号40
9を出力する。電力測定部410は、増幅RF信号40
9をRF信号411として出力すると共に、その電力測
定を行い、出力電力情報419を出力する。結合部41
2は、RF信号411を出力信号413として出力し、
その一部を帰還RF信号414としてフィードバックす
る。フィードバックされた帰還RF信号414は、AG
Cアンプ415が出力電力情報419に応じてゲインを
コントロールし、電力制御帰還信号416を出力する。
電力制御帰還信号416は、復調部417によって帰還
ベースバンド信号418に復調される。歪補償部402
は、送信信号401と、帰還ベースバンド信号418
と、出力電力情報419とから、出力アンプ408の入
出力特性を推定し、更新する。
納してある出力アンプ408の特性と、出力電力情報4
19とから、歪補償信号403を生成し、出力する。変
調部404は、歪補償信号403を変調して、搬送波帯
の信号である変調信号405を出力し、電力制御部40
6は、出力電力情報419の状態によって電力制御RF
信号407の電力を調整する。出力アンプ408は、電
力制御RF信号407を電力増幅し、増幅RF信号40
9を出力する。電力測定部410は、増幅RF信号40
9をRF信号411として出力すると共に、その電力測
定を行い、出力電力情報419を出力する。結合部41
2は、RF信号411を出力信号413として出力し、
その一部を帰還RF信号414としてフィードバックす
る。フィードバックされた帰還RF信号414は、AG
Cアンプ415が出力電力情報419に応じてゲインを
コントロールし、電力制御帰還信号416を出力する。
電力制御帰還信号416は、復調部417によって帰還
ベースバンド信号418に復調される。歪補償部402
は、送信信号401と、帰還ベースバンド信号418
と、出力電力情報419とから、出力アンプ408の入
出力特性を推定し、更新する。
【0044】歪補償部402は、出力電力情報419
と、送信信号401と、帰還ベースバンド信号418と
から、出力アンプ408の入出力特性を推定して歪補償
を行うが、この補償方法は、事前に採ってある補償係数
データをテーブル状に管理しておく方法や、入出力特性
を数式化し、出力電力情報419と送信信号401とか
ら補償係数を導き出す方法などがある。
と、送信信号401と、帰還ベースバンド信号418と
から、出力アンプ408の入出力特性を推定して歪補償
を行うが、この補償方法は、事前に採ってある補償係数
データをテーブル状に管理しておく方法や、入出力特性
を数式化し、出力電力情報419と送信信号401とか
ら補償係数を導き出す方法などがある。
【0045】本実施の形態では、出力電力情報419を
用いて歪補償の更新等を行うが、帰還ベースバンド信号
418と出力電力情報419との相関は高いことは言う
までもなく、このことから、出力電力情報419と帰還
ベースバンド信号418の少なくとも一方を用いて歪補
償を行うことが可能であり、両方を用いれば、より高効
率な構成を得るための歪補償を行うことができる。
用いて歪補償の更新等を行うが、帰還ベースバンド信号
418と出力電力情報419との相関は高いことは言う
までもなく、このことから、出力電力情報419と帰還
ベースバンド信号418の少なくとも一方を用いて歪補
償を行うことが可能であり、両方を用いれば、より高効
率な構成を得るための歪補償を行うことができる。
【0046】歪補償部402には、必ずしも出力アンプ
408の入出力特性データを予め大量に格納しておく必
要はない。本実施の形態では、入出力特性は、電源電圧
の変動や温度変化に影響され、特に大きな変動はアンプ
の利得の変化として現れるため、出力電力を監視するこ
とで、入出力特性を推定することが可能である。そこで
歪補償部402には、それら特性の変化分のみを、出力
電力をパラメータとして格納しておく。更新の際、出力
アンプ408の入出力特性が急激に大きく変化しないこ
とを考慮に入れ、基本的特性から変化した差分のみを更
新するなどの方法を導入してもよい。こうすることで更
新部分を限定することができるため、高速な収束性が得
られるなどの特徴も有する。
408の入出力特性データを予め大量に格納しておく必
要はない。本実施の形態では、入出力特性は、電源電圧
の変動や温度変化に影響され、特に大きな変動はアンプ
の利得の変化として現れるため、出力電力を監視するこ
とで、入出力特性を推定することが可能である。そこで
歪補償部402には、それら特性の変化分のみを、出力
電力をパラメータとして格納しておく。更新の際、出力
アンプ408の入出力特性が急激に大きく変化しないこ
とを考慮に入れ、基本的特性から変化した差分のみを更
新するなどの方法を導入してもよい。こうすることで更
新部分を限定することができるため、高速な収束性が得
られるなどの特徴も有する。
【0047】電力制御部406は、出力電力情報419
を監視して一定の電力になるように利得制御する。この
制御は、変調部404などが、環境により利得などの特
性が変化するのを吸収するように設計すると、歪補償部
402は、出力アンプ408の特性のみを補償するよう
に動作させればよいが、例えば出力アンプ408の利得
低下などの要因にも影響される場合、歪補償部402は
出力アンプ408の特性に加え、この電力制御部406
の変化分も考慮に入れる必要がある。これらが劣化要因
となる場合などは、電力制御部406の制御方法とし
て、例えば電源投入時などの一定期間のみ動作させた
り、平均電力はほぼ一定であることを利用して変調信号
405の電力を一定レベルに保つような動作にとどめた
り、電力制御RF信号407の信号電力と出力電力情報
419の差分は保持するなどの方法がある。
を監視して一定の電力になるように利得制御する。この
制御は、変調部404などが、環境により利得などの特
性が変化するのを吸収するように設計すると、歪補償部
402は、出力アンプ408の特性のみを補償するよう
に動作させればよいが、例えば出力アンプ408の利得
低下などの要因にも影響される場合、歪補償部402は
出力アンプ408の特性に加え、この電力制御部406
の変化分も考慮に入れる必要がある。これらが劣化要因
となる場合などは、電力制御部406の制御方法とし
て、例えば電源投入時などの一定期間のみ動作させた
り、平均電力はほぼ一定であることを利用して変調信号
405の電力を一定レベルに保つような動作にとどめた
り、電力制御RF信号407の信号電力と出力電力情報
419の差分は保持するなどの方法がある。
【0048】本実施の形態では、出力アンプ408の前
段に電力制御部406を挿入することで、変調部404
で発生する利得の変動が歪補償部402に対して影響し
なくなるため、安定した歪補償の推定や更新をもたら
す。
段に電力制御部406を挿入することで、変調部404
で発生する利得の変動が歪補償部402に対して影響し
なくなるため、安定した歪補償の推定や更新をもたら
す。
【0049】また、本実施の形態では、復調部417の
前段にAGCアンプ415が挿入されているため、電力
制御部406の出力が出力アンプ408の利得低下など
の要因にも影響される場合、AGCアンプ415でその
影響を除去可能であるといった効果がある。
前段にAGCアンプ415が挿入されているため、電力
制御部406の出力が出力アンプ408の利得低下など
の要因にも影響される場合、AGCアンプ415でその
影響を除去可能であるといった効果がある。
【0050】従来の非線形歪補償技術では、電源電圧の
効果などの要因で出力アンプ408の出力が低下した場
合に、出力低下分を補償係数によって補おうとするが、
これが利得低下により達成できない場合は係数が発散し
てしまう場合があるため、何らかの対策が必要であっ
た。本実施の形態では、このような場合でも、AGCア
ンプ415を挿入することで、出力アンプ408の利得
低下分が歪補償部402に対して影響しなくなるため、
安定した動作が得られ、効率を向上させることができ
る。
効果などの要因で出力アンプ408の出力が低下した場
合に、出力低下分を補償係数によって補おうとするが、
これが利得低下により達成できない場合は係数が発散し
てしまう場合があるため、何らかの対策が必要であっ
た。本実施の形態では、このような場合でも、AGCア
ンプ415を挿入することで、出力アンプ408の利得
低下分が歪補償部402に対して影響しなくなるため、
安定した動作が得られ、効率を向上させることができ
る。
【0051】(実施の形態5)図5は本発明の一実施の
形態による非線形歪補償を行う送信装置の回路ブロック
図を示す。図5において、501は送信信号、502は
歪補償テーブル、503は歪補償係数、504は歪補償
部、505は歪補償信号、506は変調部、507はR
F信号、508は出力アンプ、509は増幅RF信号、
510は電力測定部、511は出力信号、512は出力
電力情報である。
形態による非線形歪補償を行う送信装置の回路ブロック
図を示す。図5において、501は送信信号、502は
歪補償テーブル、503は歪補償係数、504は歪補償
部、505は歪補償信号、506は変調部、507はR
F信号、508は出力アンプ、509は増幅RF信号、
510は電力測定部、511は出力信号、512は出力
電力情報である。
【0052】以上のように構成された送信装置につい
て、図5を用いてその動作について説明する。
て、図5を用いてその動作について説明する。
【0053】歪補償部504は、送信信号501と、出
力電力情報512とから、歪補償テーブル502に予め
格納してある歪補償係数503を参照して、歪補償信号
505を出力する。変調部506は、歪補償信号505
を変調して、搬送波帯の信号であるRF信号507を出
力し、出力アンプ508は、RF信号507を電力増幅
し、増幅RF信号509を出力する。電力測定部510
は、増幅RF信号509を出力信号511として出力す
ると共に、その電力測定を行い、出力電力情報512を
出力する。
力電力情報512とから、歪補償テーブル502に予め
格納してある歪補償係数503を参照して、歪補償信号
505を出力する。変調部506は、歪補償信号505
を変調して、搬送波帯の信号であるRF信号507を出
力し、出力アンプ508は、RF信号507を電力増幅
し、増幅RF信号509を出力する。電力測定部510
は、増幅RF信号509を出力信号511として出力す
ると共に、その電力測定を行い、出力電力情報512を
出力する。
【0054】歪補償テーブル502には、予め出力アン
プ508の入出力特性の逆特性をもつ歪補償係数を格納
しておく。この入出力特性は、電源電圧の変動や温度変
化に影響され、特に大きな変動はアンプの利得の変化と
して現れるため、出力電力を監視することで特性を推定
することが可能である。そこで、歪補償テーブル502
には、送信信号501と出力電力情報512をパラメー
タとした歪補償係数を格納しておく。
プ508の入出力特性の逆特性をもつ歪補償係数を格納
しておく。この入出力特性は、電源電圧の変動や温度変
化に影響され、特に大きな変動はアンプの利得の変化と
して現れるため、出力電力を監視することで特性を推定
することが可能である。そこで、歪補償テーブル502
には、送信信号501と出力電力情報512をパラメー
タとした歪補償係数を格納しておく。
【0055】従来の非線形歪補償技術では、電源電圧の
低下や温度上昇に伴う出力アンプ508の利得の変化な
どを、フィードバックループによって補償していたた
め、アンプ出力値をフィードバックするための回路が必
要であり、構成が複雑となってしまっていた。本実施の
形態によると、環境変化を予め歪補償テーブル502に
設定しておくことで、出力アンプ508の入出力特性か
ら生じる歪成分の上昇を抑えることが可能となり、非常
に簡単な構成によって効率のよい送信装置を実現するこ
とが可能となる。
低下や温度上昇に伴う出力アンプ508の利得の変化な
どを、フィードバックループによって補償していたた
め、アンプ出力値をフィードバックするための回路が必
要であり、構成が複雑となってしまっていた。本実施の
形態によると、環境変化を予め歪補償テーブル502に
設定しておくことで、出力アンプ508の入出力特性か
ら生じる歪成分の上昇を抑えることが可能となり、非常
に簡単な構成によって効率のよい送信装置を実現するこ
とが可能となる。
【0056】(実施の形態6)図6は本発明の一実施の
形態による非線形歪補償を行う送信装置の回路ブロック
図を示す。図6において、601は送信信号、602は
歪補償テーブル、603は歪補償係数、604は歪補償
部、605は歪補償信号、606は変調部、607はR
F信号、608は電力制御部、609は電力制御RF信
号、610は出力アンプ、611は増幅RF信号、61
2は電力測定部、613は出力信号、614は出力電力
情報である。
形態による非線形歪補償を行う送信装置の回路ブロック
図を示す。図6において、601は送信信号、602は
歪補償テーブル、603は歪補償係数、604は歪補償
部、605は歪補償信号、606は変調部、607はR
F信号、608は電力制御部、609は電力制御RF信
号、610は出力アンプ、611は増幅RF信号、61
2は電力測定部、613は出力信号、614は出力電力
情報である。
【0057】以上のように構成された送信装置につい
て、図6を用いてその動作について説明する。
て、図6を用いてその動作について説明する。
【0058】歪補償部604は、送信信号601と、出
力電力情報614とから、歪補償テーブル602に予め
格納してある歪補償係数603を参照して、歪補償信号
605を出力する。変調部606は、歪補償信号605
を変調して、搬送波帯の信号であるRF信号607を出
力し、電力制御部608は、出力電力情報614の状態
によって電力制御RF信号609の電力を調整する。出
力アンプ610は、電力制御RF信号609を電力増幅
し、増幅RF信号611を出力する。電力測定部612
は、増幅RF信号611を出力信号613として出力す
ると共に、その電力測定を行い、出力電力情報614を
出力する。
力電力情報614とから、歪補償テーブル602に予め
格納してある歪補償係数603を参照して、歪補償信号
605を出力する。変調部606は、歪補償信号605
を変調して、搬送波帯の信号であるRF信号607を出
力し、電力制御部608は、出力電力情報614の状態
によって電力制御RF信号609の電力を調整する。出
力アンプ610は、電力制御RF信号609を電力増幅
し、増幅RF信号611を出力する。電力測定部612
は、増幅RF信号611を出力信号613として出力す
ると共に、その電力測定を行い、出力電力情報614を
出力する。
【0059】歪補償テーブル602には、予め出力アン
プ610の入出力特性の逆特性をもつ歪補償係数を格納
しておく。この入出力特性は、電源電圧の変動や温度変
化に影響され、特に大きな変動はアンプの利得の変化と
して現れるため、出力電力を監視することで特性を推定
することが可能である。そこで、歪補償テーブル602
には、送信信号601と出力電力情報614をパラメー
タとした歪補償係数を格納しておく。
プ610の入出力特性の逆特性をもつ歪補償係数を格納
しておく。この入出力特性は、電源電圧の変動や温度変
化に影響され、特に大きな変動はアンプの利得の変化と
して現れるため、出力電力を監視することで特性を推定
することが可能である。そこで、歪補償テーブル602
には、送信信号601と出力電力情報614をパラメー
タとした歪補償係数を格納しておく。
【0060】電力制御部608は、出力電力情報614
を監視して一定の電力になるように利得制御する。この
制御は、変調部606などが、環境により利得などの特
性が変化するのを吸収するように設計すると、歪補償テ
ーブル602は、出力アンプ610の特性のみを補償す
る歪補償係数を格納すればよいが、例えば出力アンプ6
10の利得低下などの要因にも影響される場合、歪補償
テーブル602は出力アンプ610の特性に加え、この
電力制御部608の変化分も考慮に入れた歪補償係数を
格納しておく必要がある。これらが劣化要因となる場合
などは、電力制御部608の制御方法として、例えば電
源投入時などの一定期間のみ動作させたり、平均電力は
ほぼ一定であることを利用して、RF信号607の電力
を一定レベルに保つような動作にとどめたり、電力制御
RF信号609の信号電力と出力電力情報614の差分
は保持するなどの方法がある。
を監視して一定の電力になるように利得制御する。この
制御は、変調部606などが、環境により利得などの特
性が変化するのを吸収するように設計すると、歪補償テ
ーブル602は、出力アンプ610の特性のみを補償す
る歪補償係数を格納すればよいが、例えば出力アンプ6
10の利得低下などの要因にも影響される場合、歪補償
テーブル602は出力アンプ610の特性に加え、この
電力制御部608の変化分も考慮に入れた歪補償係数を
格納しておく必要がある。これらが劣化要因となる場合
などは、電力制御部608の制御方法として、例えば電
源投入時などの一定期間のみ動作させたり、平均電力は
ほぼ一定であることを利用して、RF信号607の電力
を一定レベルに保つような動作にとどめたり、電力制御
RF信号609の信号電力と出力電力情報614の差分
は保持するなどの方法がある。
【0061】本実施の形態では、出力アンプ610の前
段に電力制御部608を挿入することで、変調部606
で発生する利得の変動に対しても、安定した効果を得る
ことが可能となる。
段に電力制御部608を挿入することで、変調部606
で発生する利得の変動に対しても、安定した効果を得る
ことが可能となる。
【0062】従来の非線形歪補償技術では、電源電圧の
低下や温度上昇に伴う出力アンプ610の利得の変化な
どを、フィードバックループによって補償していたた
め、アンプ出力値をフィードバックするための回路が必
要であり、構成が複雑となってしまっていた。本実施の
形態によると、環境変化を予め歪補償部602の補償係
数として設定しておくことで、出力アンプ610の入出
力特性から生じる歪成分の上昇を抑えることが可能であ
り、非常に簡単な構成によって効率のよい送信装置を実
現することが可能となる。
低下や温度上昇に伴う出力アンプ610の利得の変化な
どを、フィードバックループによって補償していたた
め、アンプ出力値をフィードバックするための回路が必
要であり、構成が複雑となってしまっていた。本実施の
形態によると、環境変化を予め歪補償部602の補償係
数として設定しておくことで、出力アンプ610の入出
力特性から生じる歪成分の上昇を抑えることが可能であ
り、非常に簡単な構成によって効率のよい送信装置を実
現することが可能となる。
【0063】(実施の形態7)図7は本発明の一実施の
形態による非線形歪補償を行う送信装置の回路ブロック
図を示す。図7において、701は送信信号、702は
歪補償テーブル、703は歪補償係数、704は歪補償
部、705は歪補償信号、706は変調部、707は変
調信号、708は電力制御部、709は電力制御RF信
号、710は出力アンプ、711は増幅RF信号、71
2は電力測定部、713はRF信号、714は結合部、
715は出力信号、716は帰還RF信号、717は復
調部、718は帰還ベースバンド信号、719は出力電
力情報である。
形態による非線形歪補償を行う送信装置の回路ブロック
図を示す。図7において、701は送信信号、702は
歪補償テーブル、703は歪補償係数、704は歪補償
部、705は歪補償信号、706は変調部、707は変
調信号、708は電力制御部、709は電力制御RF信
号、710は出力アンプ、711は増幅RF信号、71
2は電力測定部、713はRF信号、714は結合部、
715は出力信号、716は帰還RF信号、717は復
調部、718は帰還ベースバンド信号、719は出力電
力情報である。
【0064】以上のように構成された送信装置につい
て、図7を用いてその動作について説明する。
て、図7を用いてその動作について説明する。
【0065】歪補償部704は、送信信号701と、出
力電力情報719とから、歪補償テーブル702に格納
してある歪補償係数703を参照して、歪補償信号70
5を出力する。変調部706は、歪補償信号705を変
調して、搬送波帯の信号である変調信号707を出力
し、電力制御部708は、出力電力情報719の状態に
よって電力制御RF信号709の電力を調整する。出力
アンプ710は、電力制御RF信号709を電力増幅
し、増幅RF信号711を出力する。電力測定部712
は、増幅RF信号711をRF信号713として出力す
ると共に、その電力測定を行い、出力電力情報719を
出力する。結合部714は、RF信号713を出力信号
715として出力し、その一部を帰還RF信号716と
してフィードバックする。フィードバックされた帰還R
F信号716は、復調部717によって帰還ベースバン
ド信号718に復調される。歪補償部704は、送信信
号701と、帰還ベースバンド信号718と、出力電力
情報719とから、出力アンプ710の入出力特性を推
定し、歪補償テーブル702の内容を更新する。
力電力情報719とから、歪補償テーブル702に格納
してある歪補償係数703を参照して、歪補償信号70
5を出力する。変調部706は、歪補償信号705を変
調して、搬送波帯の信号である変調信号707を出力
し、電力制御部708は、出力電力情報719の状態に
よって電力制御RF信号709の電力を調整する。出力
アンプ710は、電力制御RF信号709を電力増幅
し、増幅RF信号711を出力する。電力測定部712
は、増幅RF信号711をRF信号713として出力す
ると共に、その電力測定を行い、出力電力情報719を
出力する。結合部714は、RF信号713を出力信号
715として出力し、その一部を帰還RF信号716と
してフィードバックする。フィードバックされた帰還R
F信号716は、復調部717によって帰還ベースバン
ド信号718に復調される。歪補償部704は、送信信
号701と、帰還ベースバンド信号718と、出力電力
情報719とから、出力アンプ710の入出力特性を推
定し、歪補償テーブル702の内容を更新する。
【0066】歪補償テーブル702は、出力電力情報7
19と送信信号701と帰還ベースバンド信号718と
から推定した歪補償係数を格納し、出力アンプ710の
歪補償を行うが、帰還ベースバンド信号718と出力電
力情報719との相関が高いことは言うまでもなく、こ
のことから、歪補償部704は出力電力情報719と帰
還ベースバンド信号718の少なくとも一方を用いて歪
補償テーブル702の係数更新を行うことが可能であ
り、両方を用いれば、より高効率な構成を得るための歪
補償を行うことができる。
19と送信信号701と帰還ベースバンド信号718と
から推定した歪補償係数を格納し、出力アンプ710の
歪補償を行うが、帰還ベースバンド信号718と出力電
力情報719との相関が高いことは言うまでもなく、こ
のことから、歪補償部704は出力電力情報719と帰
還ベースバンド信号718の少なくとも一方を用いて歪
補償テーブル702の係数更新を行うことが可能であ
り、両方を用いれば、より高効率な構成を得るための歪
補償を行うことができる。
【0067】歪補償テーブル702には、必ずしも出力
アンプ710の入出力特性の逆特性をもつ歪補償係数デ
ータを大量に格納しておく必要はない。本実施の形態で
は、入出力特性は、電源電圧の変動や温度変化に影響さ
れ、特に大きな変動はアンプの利得の変化として現れる
ため、出力電力を監視することで、入出力特性を推定す
ることが可能である。そこで歪補償テーブル702に
は、送信信号701と出力電力情報719をパラメータ
として格納しておく。更新の際、出力アンプ710の入
出力特性は急激に大きく変化しないことを考慮に入れ、
基本的特性から変化した差分のみを更新するなどの方法
を導入してもよい。こうすることで更新部分を限定する
ことができるため、高速な収束性が得られるなどの特徴
も有する。
アンプ710の入出力特性の逆特性をもつ歪補償係数デ
ータを大量に格納しておく必要はない。本実施の形態で
は、入出力特性は、電源電圧の変動や温度変化に影響さ
れ、特に大きな変動はアンプの利得の変化として現れる
ため、出力電力を監視することで、入出力特性を推定す
ることが可能である。そこで歪補償テーブル702に
は、送信信号701と出力電力情報719をパラメータ
として格納しておく。更新の際、出力アンプ710の入
出力特性は急激に大きく変化しないことを考慮に入れ、
基本的特性から変化した差分のみを更新するなどの方法
を導入してもよい。こうすることで更新部分を限定する
ことができるため、高速な収束性が得られるなどの特徴
も有する。
【0068】電力制御部708は、出力電力情報719
を監視して一定の電力になるように利得制御する。この
制御は、変調部706などが、環境により利得などの特
性が変化するのを吸収するように設計すると、歪補償テ
ーブル702には、出力アンプ710の特性のみを補償
する歪補償係数を格納すればよいが、例えば出力アンプ
710の利得低下などの要因にも影響される場合、歪補
償テーブル702は出力アンプ710の特性に加え、こ
の電力制御部708の変化分も考慮に入れた歪補償係数
を格納しておく必要がある。これらが劣化要因となる場
合などは、電力制御部708の制御方法として、例えば
電源投入時などの一定期間のみ動作させたり、平均電力
はほぼ一定であることを利用して変調信号707の電力
を一定レベルに保つような動作にとどめたり、電力制御
RF信号709の信号電力と出力電力情報719の差分
は保持するなどの方法がある。
を監視して一定の電力になるように利得制御する。この
制御は、変調部706などが、環境により利得などの特
性が変化するのを吸収するように設計すると、歪補償テ
ーブル702には、出力アンプ710の特性のみを補償
する歪補償係数を格納すればよいが、例えば出力アンプ
710の利得低下などの要因にも影響される場合、歪補
償テーブル702は出力アンプ710の特性に加え、こ
の電力制御部708の変化分も考慮に入れた歪補償係数
を格納しておく必要がある。これらが劣化要因となる場
合などは、電力制御部708の制御方法として、例えば
電源投入時などの一定期間のみ動作させたり、平均電力
はほぼ一定であることを利用して変調信号707の電力
を一定レベルに保つような動作にとどめたり、電力制御
RF信号709の信号電力と出力電力情報719の差分
は保持するなどの方法がある。
【0069】本実施の形態では、出力アンプ710の前
段に電力制御部708を挿入することで、変調部706
で発生する利得の変動からの歪補償係数への影響がなく
なり、歪補償テーブル702の内容の推定、更新が安定
して行える。
段に電力制御部708を挿入することで、変調部706
で発生する利得の変動からの歪補償係数への影響がなく
なり、歪補償テーブル702の内容の推定、更新が安定
して行える。
【0070】従来の非線形歪補償技術では、電源電圧の
低下や温度上昇に伴う変調部706の利得変化などが、
出力アンプ710の利得の変化として認識されてしま
い、装置全体としての安定化と効率向上に限界があると
いった問題があった。本実施の形態によると、変調部7
06の特性変化を電力制御部708が吸収するため、電
源投入時などに起こりやすい変調部706の特性変動に
対しても、動作を安定化し、効率を向上させることが可
能となる。
低下や温度上昇に伴う変調部706の利得変化などが、
出力アンプ710の利得の変化として認識されてしま
い、装置全体としての安定化と効率向上に限界があると
いった問題があった。本実施の形態によると、変調部7
06の特性変化を電力制御部708が吸収するため、電
源投入時などに起こりやすい変調部706の特性変動に
対しても、動作を安定化し、効率を向上させることが可
能となる。
【0071】(実施の形態8)図8は本発明の一実施の
形態による非線形歪補償を行う送信装置の回路ブロック
図を示す。図8において、801は送信信号、802は
歪補償テーブル、803は歪補償係数、804は歪補償
部、805は歪補償信号、806は変調部、807はR
F信号、808は電力制御部、809は電力制御RF信
号、810は出力アンプ、811は増幅RF信号、81
2は電力測定部、813はRF信号、814は結合部、
815は出力信号、816は帰還RF信号、817はA
GCアンプ、818は電力制御帰還信号、819は復調
部、820は帰還ベースバンド信号、821は出力電力
情報である。
形態による非線形歪補償を行う送信装置の回路ブロック
図を示す。図8において、801は送信信号、802は
歪補償テーブル、803は歪補償係数、804は歪補償
部、805は歪補償信号、806は変調部、807はR
F信号、808は電力制御部、809は電力制御RF信
号、810は出力アンプ、811は増幅RF信号、81
2は電力測定部、813はRF信号、814は結合部、
815は出力信号、816は帰還RF信号、817はA
GCアンプ、818は電力制御帰還信号、819は復調
部、820は帰還ベースバンド信号、821は出力電力
情報である。
【0072】以上のように構成された送信装置につい
て、図8を用いてその動作について説明する。
て、図8を用いてその動作について説明する。
【0073】歪補償部804は、送信信号801と、出
力電力情報821とから、歪補償テーブル802に格納
してある歪補償係数803を参照して、歪補償信号80
5を出力する。変調部806は、歪補償信号805を変
調して、搬送波帯の信号である変調信号807を出力
し、電力制御部808は、出力電力情報821の状態に
よって電力制御RF信号809の電力を調整する。出力
アンプ810は、電力制御RF信号809を電力増幅
し、増幅RF信号811を出力する。電力測定部812
は、増幅RF信号811をRF信号813として出力す
ると共に、その電力測定を行い、出力電力情報821を
出力する。結合部814は、RF信号813を出力信号
815として出力し、その一部を帰還RF信号816と
してフィードバックする。フィードバックされた帰還R
F信号816は、AGCアンプ817が出力電力情報8
21に応じてゲインをコントロールし、電力制御帰還信
号818を出力する。電力制御帰還信号818は、復調
部819によって帰還ベースバンド信号820に復調さ
れる。歪補償部804は、送信信号801と、帰還ベー
スバンド信号820と、出力電力情報821とから、出
力アンプ810の入出力特性を推定し、歪補償テーブル
802の内容を更新する。
力電力情報821とから、歪補償テーブル802に格納
してある歪補償係数803を参照して、歪補償信号80
5を出力する。変調部806は、歪補償信号805を変
調して、搬送波帯の信号である変調信号807を出力
し、電力制御部808は、出力電力情報821の状態に
よって電力制御RF信号809の電力を調整する。出力
アンプ810は、電力制御RF信号809を電力増幅
し、増幅RF信号811を出力する。電力測定部812
は、増幅RF信号811をRF信号813として出力す
ると共に、その電力測定を行い、出力電力情報821を
出力する。結合部814は、RF信号813を出力信号
815として出力し、その一部を帰還RF信号816と
してフィードバックする。フィードバックされた帰還R
F信号816は、AGCアンプ817が出力電力情報8
21に応じてゲインをコントロールし、電力制御帰還信
号818を出力する。電力制御帰還信号818は、復調
部819によって帰還ベースバンド信号820に復調さ
れる。歪補償部804は、送信信号801と、帰還ベー
スバンド信号820と、出力電力情報821とから、出
力アンプ810の入出力特性を推定し、歪補償テーブル
802の内容を更新する。
【0074】歪補償テーブル802は、出力電力情報8
21と送信信号801と帰還ベースバンド信号820と
から推定した歪補償係数を格納し、出力アンプ710の
歪補償を行うが、帰還ベースバンド信号820と出力電
力情報821との相関が高いことは言うまでもなく、こ
のことから、歪補償部804は出力電力情報821と帰
還ベースバンド信号820の少なくとも一方を用いて歪
補償テーブル802の係数更新を行うことが可能であ
り、両方を用いれば、より高効率な構成を得るための歪
補償を行うことができる。
21と送信信号801と帰還ベースバンド信号820と
から推定した歪補償係数を格納し、出力アンプ710の
歪補償を行うが、帰還ベースバンド信号820と出力電
力情報821との相関が高いことは言うまでもなく、こ
のことから、歪補償部804は出力電力情報821と帰
還ベースバンド信号820の少なくとも一方を用いて歪
補償テーブル802の係数更新を行うことが可能であ
り、両方を用いれば、より高効率な構成を得るための歪
補償を行うことができる。
【0075】歪補償テーブル802には、必ずしも出力
アンプ810の入出力特性の逆特性をもつ歪補償係数デ
ータを大量に格納しておく必要はない。本実施の形態で
は、入出力特性は、電源電圧の変動や温度変化に影響さ
れ、特に大きな変動はアンプの利得の変化として現れる
ため、出力電力を監視することで、入出力特性を推定す
ることが可能である。そこで歪補償テーブル802に
は、送信信号801と出力電力情報821をパラメータ
として格納しておく。更新の際、出力アンプ810の入
出力特性は急激に大きく変化しないことを考慮に入れ、
基本的特性から変化した差分のみを更新するなどの方法
を導入してもよい。こうすることで更新部分を限定する
ことができるため、高速な収束性が得られるなどの特徴
も有する。
アンプ810の入出力特性の逆特性をもつ歪補償係数デ
ータを大量に格納しておく必要はない。本実施の形態で
は、入出力特性は、電源電圧の変動や温度変化に影響さ
れ、特に大きな変動はアンプの利得の変化として現れる
ため、出力電力を監視することで、入出力特性を推定す
ることが可能である。そこで歪補償テーブル802に
は、送信信号801と出力電力情報821をパラメータ
として格納しておく。更新の際、出力アンプ810の入
出力特性は急激に大きく変化しないことを考慮に入れ、
基本的特性から変化した差分のみを更新するなどの方法
を導入してもよい。こうすることで更新部分を限定する
ことができるため、高速な収束性が得られるなどの特徴
も有する。
【0076】電力制御部808は、出力電力情報821
を監視して一定の電力になるように利得制御する。この
制御は、変調部806などが、環境により利得などの特
性が変化するのを吸収するように設計すると、歪補償テ
ーブル802には、出力アンプ810の特性のみを補償
する歪補償係数を格納すればよい。電力制御部808の
制御方法として、例えば電源投入時などの一定期間のみ
動作させたり、平均電力はほぼ一定であることを利用し
て変調信号807の電力を一定レベルに保つような動作
にとどめたり、電力制御RF信号809の信号電力と出
力電力情報821の差分は保持するなどの方法がある。
を監視して一定の電力になるように利得制御する。この
制御は、変調部806などが、環境により利得などの特
性が変化するのを吸収するように設計すると、歪補償テ
ーブル802には、出力アンプ810の特性のみを補償
する歪補償係数を格納すればよい。電力制御部808の
制御方法として、例えば電源投入時などの一定期間のみ
動作させたり、平均電力はほぼ一定であることを利用し
て変調信号807の電力を一定レベルに保つような動作
にとどめたり、電力制御RF信号809の信号電力と出
力電力情報821の差分は保持するなどの方法がある。
【0077】本実施の形態では、出力アンプ810の前
段に電力制御部808を挿入することで、変調部806
で発生する利得の変動からくる歪補償係数の影響がなく
なり、歪補償テーブル802の内容の推定、更新が安定
して行える。
段に電力制御部808を挿入することで、変調部806
で発生する利得の変動からくる歪補償係数の影響がなく
なり、歪補償テーブル802の内容の推定、更新が安定
して行える。
【0078】また、本実施の形態では、復調部819の
前段にAGCアンプ817が挿入されているため、電力
制御部808の出力が出力アンプ810の利得低下など
の要因にも影響される場合、AGCアンプ817でその
影響を除去可能であるといった効果がある。
前段にAGCアンプ817が挿入されているため、電力
制御部808の出力が出力アンプ810の利得低下など
の要因にも影響される場合、AGCアンプ817でその
影響を除去可能であるといった効果がある。
【0079】従来の非線形歪補償技術では、電源電圧の
効果などの要因で出力アンプ810の出力が低下した場
合に、出力低下分を補償係数によって補おうとするが、
これが利得低下により達成できない場合は係数が発散し
てしまう場合があるため、何らかの対策が必要であっ
た。本実施の形態では、このような場合でも、AGCア
ンプ817を挿入することで、出力アンプ810の利得
低下分が歪補償テーブル802の歪補償係数に対して影
響しなくなるため、安定した動作が得られ、効率を向上
させることができる。
効果などの要因で出力アンプ810の出力が低下した場
合に、出力低下分を補償係数によって補おうとするが、
これが利得低下により達成できない場合は係数が発散し
てしまう場合があるため、何らかの対策が必要であっ
た。本実施の形態では、このような場合でも、AGCア
ンプ817を挿入することで、出力アンプ810の利得
低下分が歪補償テーブル802の歪補償係数に対して影
響しなくなるため、安定した動作が得られ、効率を向上
させることができる。
【0080】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、簡易な構
成が要求される場合に、特性の変化を示す電力変化を監
視しながら非線形歪補償動作させることで、従来技術よ
りも簡易な構成で電力効率を向上させることができる。
成が要求される場合に、特性の変化を示す電力変化を監
視しながら非線形歪補償動作させることで、従来技術よ
りも簡易な構成で電力効率を向上させることができる。
【0081】また、本発明によれば、より高効率な構成
が要求される場合に、環境等に起因する利得変化を電力
制御部に吸収させることで、従来技術よりも、より高効
率な送信装置を得ることができる。
が要求される場合に、環境等に起因する利得変化を電力
制御部に吸収させることで、従来技術よりも、より高効
率な送信装置を得ることができる。
【図1】本発明の一実施の形態による非線形歪補償を行
う送信装置の回路ブロック図
う送信装置の回路ブロック図
【図2】本発明の一実施の形態による非線形歪補償を行
う送信装置の回路ブロック図
う送信装置の回路ブロック図
【図3】本発明の一実施の形態による非線形歪補償を行
う送信装置の回路ブロック図
う送信装置の回路ブロック図
【図4】本発明の一実施の形態による非線形歪補償を行
う送信装置の回路ブロック図
う送信装置の回路ブロック図
【図5】本発明の一実施の形態による非線形歪補償を行
う送信装置の回路ブロック図
う送信装置の回路ブロック図
【図6】本発明の一実施の形態による非線形歪補償を行
う送信装置の回路ブロック図
う送信装置の回路ブロック図
【図7】本発明の一実施の形態による非線形歪補償を行
う送信装置の回路ブロック図
う送信装置の回路ブロック図
【図8】本発明の一実施の形態による非線形歪補償を行
う送信装置の回路ブロック図
う送信装置の回路ブロック図
【図9】従来の非線形歪補償を行う送信装置の回路ブロ
ック図
ック図
101 送信信号 102 歪補償部 103 歪補償信号 104 変調部 105 RF信号 106 出力アンプ 108 電力測定部 110 出力電力情報 202 歪補償部 204 変調部 206 電力制御部 208 出力アンプ 210 電力測定部 302 歪補償部 304 変調部 306 電力測定部 308 出力アンプ 310 電力測定部 312 結合部 315 復調部 402 歪補償部 404 変調部 406 電力制御部 408 出力アンプ 410 電力測定部 412 結合部 415 AGCアンプ 417 復調部 502 歪補償テーブル 504 歪補償部 506 変調部 508 出力アンプ 510 電力測定部 602 歪補償テーブル 604 歪補償部 606 変調部 608 電力制御部 610 出力アンプ 612 電力測定部 702 歪補償テーブル 704 歪補償部 706 変調部 708 電力制御部 710 出力アンプ 712 電力測定部 714 結合部 717 復調部 802 歪補償テーブル 804 歪補償部 806 変調部 808 電力制御部 810 出力アンプ 812 電力測定部 814 結合部 817 AGCアンプ 819 復調部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 美細津 公英 神奈川県川横浜市港北区綱島4丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内
Claims (8)
- 【請求項1】 ディジタル変調方式を用いた無線通信シ
ステムの通信機に備えられた送信装置であって、電力情
報信号を用いて非線形性を補償したベースバンド信号を
出力する歪補償部と、前記ベースバンド信号を変調して
RF信号を出力する変調部と、前記RF信号を電力増幅
する出力アンプ部と、増幅された前記RF信号の電力を
測定し、かつ出力信号と前記電力情報信号とを出力する
電力測定部とを具備した送信装置。 - 【請求項2】 ディジタル変調方式を用いた無線通信シ
ステムの通信機に備えられた送信装置であって、電力情
報信号を用いて非線形性を補償したベースバンド信号を
出力する歪補償部と、前記ベースバンド信号を変調して
RF信号を出力する変調部と、前記RF信号を、前記電
力情報信号によりゲイン調整する電力制御部と、ゲイン
調整された前記RF信号を電力増幅する出力アンプ部
と、増幅された前記RF信号の電力を測定し、かつ出力
信号と前記電力情報信号とを出力する電力測定部とを具
備した送信装置。 - 【請求項3】 ディジタル変調方式を用いた無線通信シ
ステムの通信機に備えられた送信装置であって、電力情
報信号と帰還ベースバンド信号とのうち少なくとも一方
の信号を用いて非線形性を補償したベースバンド信号を
出力する歪補償部と、前記ベースバンド信号を変調して
RF信号を出力する変調部と、前記RF信号を、前記電
力情報信号によりゲイン調整する電力制御部と、ゲイン
調整された前記RF信号を電力増幅する出力アンプ部
と、増幅された前記RF信号の電力を測定し、かつ増幅
された前記RF信号と前記電力情報信号とを出力する電
力測定部と、前記電力測定部から出力された前記RF信
号の一部をフィードバックする結合器と、フィードバッ
クされた前記RF信号を前記帰還ベースバンド信号に復
調する復調部とを具備した送信装置。 - 【請求項4】 ディジタル変調方式を用いた無線通信シ
ステムの通信機に備えられた送信装置であって、電力情
報信号と帰還ベースバンド信号とのうち少なくとも一方
の信号を用いて非線形性を補償したベースバンド信号を
出力する歪補償部と、前記ベースバンド信号を変調して
RF信号を出力する変調部と、前記RF信号を、前記電
力情報信号によりゲイン調整する電力制御部と、ゲイン
調整された前記RF信号を電力増幅する出力アンプ部
と、増幅された前記RF信号の電力を測定し、かつ増幅
された前記RF信号と前記電力情報信号とを出力する電
力測定部と、前記電力測定部から出力された前記RF信
号の一部をフィードバックする結合器と、フィードバッ
クされた前記RF信号を、前記電力情報信号によりゲイ
ン調整するAGCアンプと、前記AGCアンプの出力を
前記帰還ベースバンド信号に復調する復調部とを具備し
た送信装置。 - 【請求項5】 ディジタル変調方式を用いた無線通信シ
ステムの通信機に備えられた送信装置であって、非線形
性を補償するデータを格納するテーブルと、電力情報信
号に対応する前記テーブルのデータを用いて非線形性を
補償したベースバンド信号を出力する歪補償部と、前記
ベースバンド信号を変調してRF信号を出力する変調部
と、前記RF信号を電力増幅する出力アンプ部と、増幅
された前記RF信号の電力を測定し、かつ出力信号と前
記電力情報信号とを出力する電力測定部とを具備した送
信装置。 - 【請求項6】 ディジタル変調方式を用いた無線通信シ
ステムの通信機に備えられた送信装置であって、非線形
性を補償するデータを格納するテーブルと、電力情報信
号に対応する前記テーブルのデータを用いて非線形性を
補償したベースバンド信号を出力する歪補償部と、前記
ベースバンド信号を変調してRF信号を出力する変調部
と、前記RF信号を、前記電力情報信号によりゲイン調
整する電力制御部と、ゲイン調整された前記RF信号を
電力増幅する出力アンプ部と、増幅された前記RF信号
の電力を測定し、かつ出力信号と前記電力情報信号とを
出力する電力測定部とを具備した送信装置。 - 【請求項7】 ディジタル変調方式を用いた無線通信シ
ステムの通信機に備えられた送信装置であって、非線形
性を補償するデータを格納するテーブルと、電力情報信
号と帰還ベースバンド信号とのうち少なくとも一方の信
号に対応する前記テーブルのデータを用いて非線形性を
補償したベースバンド信号を出力する歪補償部と、前記
ベースバンド信号を変調してRF信号を出力する変調部
と、前記RF信号を、前記電力情報信号によりゲイン調
整する電力制御部と、ゲイン調整された前記RF信号を
電力増幅する出力アンプ部と、増幅された前記RF信号
の電力を測定し、かつ増幅された前記RF信号と前記電
力情報信号とを出力する電力測定部と、前記電力測定部
から出力された前記RF信号の一部をフィードバックす
る結合器と、フィードバックされた前記RF信号を前記
帰還ベースバンド信号に復調する復調部とを具備した送
信装置。 - 【請求項8】 ディジタル変調方式を用いた無線通信シ
ステムの通信機に備えられた送信装置であって、非線形
性を補償するデータを格納するテーブルと、電力情報信
号と帰還ベースバンド信号とのうち少なくとも一方の信
号に対応する前記テーブルのデータを用いて非線形性を
補償したベースバンド信号を出力する歪補償部と、前記
ベースバンド信号を変調してRF信号を出力する変調部
と、前記RF信号を、前記電力情報信号によりゲイン調
整する電力制御部と、ゲイン調整された前記RF信号を
電力増幅する出力アンプ部と、増幅された前記RF信号
の電力を測定し、かつ増幅された前記RF信号と前記電
力情報信号とを出力する電力測定部と、前記電力測定部
から出力された前記RF信号の一部をフィードバックす
る結合器と、フィードバックされた前記RF信号を、前
記電力情報信号によりゲイン調整するAGCアンプと、
前記AGCアンプの出力を前記帰還ベースバンド信号に
復調する復調部とを具備した送信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08249500A JP3137003B2 (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 送信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08249500A JP3137003B2 (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 送信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1098421A true JPH1098421A (ja) | 1998-04-14 |
| JP3137003B2 JP3137003B2 (ja) | 2001-02-19 |
Family
ID=17193899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08249500A Expired - Fee Related JP3137003B2 (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 送信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3137003B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6587513B1 (en) | 1998-08-24 | 2003-07-01 | Nec Corporation | Predistorter |
| US6741867B1 (en) | 1999-11-30 | 2004-05-25 | Nec Corporation | Non-linear distortion compensation circuit, transmitter device to be employed in the same and mobile communication unit |
| JP2009177671A (ja) * | 2008-01-28 | 2009-08-06 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 中継増幅装置 |
| JP2009290375A (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-10 | Fujitsu Ltd | 歪補償装置、無線通信装置および歪補償方法 |
| US8346288B2 (en) | 2002-02-28 | 2013-01-01 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for transient frequency distortion compensation |
| JP2013013090A (ja) * | 2011-06-29 | 2013-01-17 | Tektronix Inc | 補償されたベクトル広帯域rf信号を発生する装置 |
-
1996
- 1996-09-20 JP JP08249500A patent/JP3137003B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6587513B1 (en) | 1998-08-24 | 2003-07-01 | Nec Corporation | Predistorter |
| US6741867B1 (en) | 1999-11-30 | 2004-05-25 | Nec Corporation | Non-linear distortion compensation circuit, transmitter device to be employed in the same and mobile communication unit |
| US8346288B2 (en) | 2002-02-28 | 2013-01-01 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for transient frequency distortion compensation |
| US8494568B2 (en) | 2002-02-28 | 2013-07-23 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for transient frequency distortion compensation |
| JP2009177671A (ja) * | 2008-01-28 | 2009-08-06 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 中継増幅装置 |
| JP2009290375A (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-10 | Fujitsu Ltd | 歪補償装置、無線通信装置および歪補償方法 |
| JP2013013090A (ja) * | 2011-06-29 | 2013-01-17 | Tektronix Inc | 補償されたベクトル広帯域rf信号を発生する装置 |
| EP2541811A3 (en) * | 2011-06-29 | 2017-08-02 | Tektronix, Inc. | Apparatus for generation of corrected vector wideband RF signals |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3137003B2 (ja) | 2001-02-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100326176B1 (ko) | 이동통신시스템의전력증폭장치및방법 | |
| US7363014B2 (en) | Transmitting apparatus and radio communication apparatus | |
| US5748678A (en) | Radio communications apparatus | |
| US8364101B2 (en) | Amplifying device and transmitter apparatus | |
| US6853246B2 (en) | Adaptive predistortion system and a method of adaptively predistorting a signal | |
| US8565697B2 (en) | Distortion compensation apparatus and method | |
| WO1998023068A1 (en) | Transmitter | |
| EP1011192A3 (en) | A linear amplifier arrangement | |
| CN102037699A (zh) | 失真补偿电路和失真补偿方法 | |
| JP2015099972A (ja) | 送信機モジュール | |
| JP2008177899A (ja) | 増幅回路及び無線通信装置 | |
| JPH10150393A (ja) | 送信装置 | |
| JP4642068B2 (ja) | 送信装置及び無線通信装置 | |
| JP3137003B2 (ja) | 送信装置 | |
| JP3874747B2 (ja) | 送信装置、送信電力制御方法および無線通信装置 | |
| JP2005269440A (ja) | ポーラ変調送信装置及びポーラ変調方法 | |
| JP4043824B2 (ja) | 非線形歪補償装置および非線形歪補償方法 | |
| US6882221B2 (en) | Digital predistortion for power amplifier | |
| GB2283629A (en) | Splatter-reduced training for adaptive pre-distortion or cartesian feedback linearizers | |
| JP2002190712A (ja) | アレーアンテナ装置 | |
| JP2002094394A (ja) | 送信装置及び送信出力制御方法 | |
| JP5089469B2 (ja) | 高周波増幅器 | |
| JP2004320295A (ja) | 非線形歪補償装置 | |
| US7565118B2 (en) | Polar modulation transmission apparatus and wireless communication apparatus | |
| JP4174367B2 (ja) | 送信装置及びその歪み補償方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |