JPH1098483A - Atm交換機とそのipcセル伝送方法 - Google Patents

Atm交換機とそのipcセル伝送方法

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JPH1098483A
JPH1098483A JP21872597A JP21872597A JPH1098483A JP H1098483 A JPH1098483 A JP H1098483A JP 21872597 A JP21872597 A JP 21872597A JP 21872597 A JP21872597 A JP 21872597A JP H1098483 A JPH1098483 A JP H1098483A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ATMスイッチの容量増加によりプロセッサ
が増加するとIPCセル送受信部やポートも増加するた
め、システム増設の妨げになったり、資源の有効な活用
がなされなかった。本発明は、ハードウェア量を減ら
し、資源の効率的な活用が可能な、プロセッサ間のセル
の伝送方法及び装置を提供する。 【解決手段】 本発明のATM交換機は、プロセッサと
ATMスイッチとの間に設置され、ATMスイッチから
入力されるIPCセルに含まれたVPIを読み取って送
信対象のプロセッサを選択した後に当該プロセッサに所
定の速度で送信し、また、プロセッサから入力されるI
PCセルを多重化してATMスイッチに送信するIPC
セル多重化(マルチプレクサ)/分離化(デマルチプレ
クサ)部を備えることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は非同期転送モード交
換機に関し、特に、ATM IPC(Asynchronous Tran
sfer Mode Interprocessor Communication) セルに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図1は、従来のIPCセルの伝送経路を
示すシステム図である。非同期転送モードのIPCを実
現する方法では、一つのプロセッサに対しIPCセル送
受信部101〜112が一つ必要となる。ATMスイッ
チ100の容量が増加するにつれてプロセッサが増える
ため、IPCセル送受信部101〜112も増加する。
また、一つのIPCセル送受信部101〜112当たり
一つのATMスイッチ100のポートが必要になるた
め、ATMスイッチ100のポート数も増え、また、加
入者用ポート増設によりIPCセルボードも増える。A
TMスイッチ100のポート数の増加はシステム増設の
障害になっている。
【0003】この関係を図2を用いて説明する。図2
は、従来のOMP(Operation & Maintenance Processo
r) 200、第1〜3SCP(Subscriber Control Proce
ssor)202、204、206を、IPCセル送受信部
101〜104を経由してATMスイッチ100に接続
させたブロック図である。OMP200からATMスイ
ッチ100へIPCセルを送信する場合、OMP200
はIPCセルを生成して第1IPCセル送受信部101
に送信し、第1IPCセル送受信部101はOMP20
0から受けたIPCセルをATMスイッチ100へ送信
する。逆に、ATMスイッチ100からIPCセルをO
MP200へ送信する場合は、第1IPCセル送受信部
101はATMスイッチ100からIPCセルを受信し
てOMP200へ送信する。第1〜3SCP202、2
04、206も同様の動作でIPCセルの送受信を行
う。従って、一つのプロセッサ当たり一つのスイッチポ
ートが必要なので、プロセッサの増加に伴ってスイッチ
ポートの数も増加する。これにより、多量のハードウェ
アが必要となり、且つ資源の効率的な活用が困難であっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来はA
TMスイッチの容量増加によりプロセッサが増加すると
IPCセル送受信部やポートも増加するため、システム
増設の妨げになったり、資源の有効な活用がなされなか
った。本発明は、ハードウェア量を減らし、資源の効率
的な活用が可能な、プロセッサ間のセルの伝送方法及び
装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のATM交換機
は、プロセッサとATMスイッチとの間に設置され、A
TMスイッチから入力されるIPCセルに含まれたVP
Iを読み取って送信対象のプロセッサを選択した後に当
該プロセッサに所定の速度で送信し、また、プロセッサ
から入力されるIPCセルを多重化してATMスイッチ
に送信するIPCセル多重化(マルチプレクサ)/分離
化(デマルチプレクサ)部を備えることを特徴とする。
IPCセル多重化/分離化部は、プロセッサと整合をと
る第1及び第2プロセッサ整合部と、第1及び第2プロ
セッサ整合部から入出力されるデータを一時保管する第
2IPCセル貯蔵処理部と、第2IPCセル貯蔵処理部
から出力されるセルを多重化する多重化部と、多重化部
の出力を一時保管する第4IPCセル貯蔵処理部と、A
TMスイッチと整合をとるためのATMスイッチ整合部
と、ATMスイッチ整合部から出力されるIPCセルを
一時保管する第3IPCセル貯蔵処理部と、セルの伝送
経路を決定するためのデータを保管しているメモリと、
第3IPCセル貯蔵処理部の出力を分離化して、メモリ
から読出される方向に伝送する分離化部と、分離化部の
出力値を一時保管する第1IPCセル貯蔵処理部と、か
ら構成される。
【0006】第1または第2プロセッサ整合部は、プロ
セッサから発生する、コマンドデータ伝送のための同期
用セルストローブ信号端子の信号に応じてコマンドデー
タ端子のデータを読み取り、ウォッチドッグ信号、セル
伝送開始及びセル伝送完了信号を出力するセル伝送状態
チェック部と、セル伝送状態チェック部の出力からウォ
ッチドッグ信号の有無を判別するウォッチドッグ信号有
無判別回路と、入力されたコマンドデータが、セル伝送
開始であるかそれとも受信開始であるかを判別し、入力
されたセルが正しく56バイト受信されたかを判別する
セル伝送状態検出部と、セル伝送状態検出部の56バイ
トをカウントするための計数信号を発生してセルの開始
時点を正しく認知し得る信号を発生し、後続のIPCセ
ル貯蔵処理部に送信する書込み制御信号を発生するセル
計数及び書込み制御信号発生部と、ウォッチドッグ信号
有無判別回路の出力から受信データ端のA側、B側のい
ずれか一つを選択する入力選択部と、セル伝送状態検出
部の出力から、受信セルに対して正確に56バイトを書
込み完了したかに対する信号を発生する書込み完了信号
発生部と、から構成される。多重化部は、56バイトI
PCセルを64バイトIPCセルに変更する計数信号、
及び56バイトセルを14バイト単位で分合するための
計数信号を発生するバイト変更計数器と、第2IPCセ
ル貯蔵処理部のあるFIFOに56バイトセルを書込み
完了したことを示す信号を受けて、現在FIFOにどれ
程のセルがあるかを判断し、確認された数だけの信号を
発生する多重化FIFOリング計数器と、所定個数のF
IFOのうちいずれか一つへの書込みが完了したことを
示す信号を受け、選択された特定のFIFOを読み取る
ための信号を作るのに必要な信号を発生する多重化制御
部と、多重化制御部から発生する読取り制御信号によっ
てデータバス端の64バイトを読み取って同期に合わせ
て有効データを出力し、有効データの信頼性を高めるた
めに64バイトに対する偶パリティビットを付加する多
重化ラッチと、から構成される。分離化部は、受信した
64バイトIPCセルを56バイトIPCセルに変換す
るための計数信号を発生する分離化計数器と、第3IP
Cセル貯蔵処理部及び第1IPCセル貯蔵処理部の状態
をチェックし、セルがある場合には該セルの1バイト目
を読み取って、セルが正しいセルであるかどうかをSO
Cを通じてチェックし、特定の一つのFIFOを選択す
るために64バイトからなるセル構造でVPIフィール
ドを用いて書込みポートを決定し、分離化計数器の出力
によって64バイトセルを56バイトセルに変換する分
離化制御処理部と、分離化制御処理部の出力5バイトを
ラッチし、このうちVPI値からメモリ部のルックアッ
プテーブルのVPI値を読み取るためのアドレスを発生
して、分離化制御部からの書込みイネーブル信号によっ
て入力されたセルを書き込む分離化ラッチと、分離化ラ
ッチがメモリ部のデータを読み取れるようにアドレス信
号を発生し、分離化ラッチ、分離化制御化処理部の出力
信号によって書込み制御信号を発生し、一つのセルの書
込み完了信号を発生する分離化書込み制御信号発生部
と、から構成される。
【0007】IPCセルの多重化/分離化方法は、IP
Cセルを受信するためのFIFOがフルであるかをチェ
ックする第1過程と、第1過程で空いている時、64バ
イトIPCセルに対してカウントを開始し、SOCを発
生し、FIFO書込みクロックを発生し、FIFO書込
みイネーブル信号を発生する第2過程と、第2過程で6
4バイトに対するカウントと書込み完了の可否をチェッ
クする第3過程と、第3過程で64バイトIPCセルに
対するカウントと書込みを完了した時、先方のFIFO
が空いているかをチェックし、空いていなければ読み出
しまで待機し、空いていれば1バイト目を読み取ってS
OCの状態をチェックする第4過程と、第4過程でSO
Cの状態が良く先方のFIFOが空いていれば、5バイ
ト目までを読み出してVPIをデコードした後、ルック
アップテーブルからメモリデータを取り出し、56バイ
トIPCセルに対するカウントを開始する第5過程と、
デコードされたVPI値とルックアップテーブルからの
ローティング値を比較してVPIの値をチェックする第
6過程と、VPIの値によってFIFOの伝送チャネル
を選択し、56バイトIPCセルを作るためにFIFO
書込み信号を発生し、14バイト目までの読取/書込を
行い、2バイト分停止した後、この動作を繰り返し、繰
り返し動作が4回に到達したかをチェックする第7過程
と、第7過程で4回に到達したとき、読取り書込み完了
信号を発生して完了の可否を確認する第8過程と、第8
過程で完了可否信号のチャネルをチェックする第9過程
と、第9過程で選択されたプロセッサにウォッチドッグ
データを伝送し、その受信可否をチェックする第10過
程と、ウォッチドッグデータを受信した時、セル及びデ
ータストローブセル開始コマンドを発生し、TAXIへ
伝送し、逆方向FIFO読取り信号を発生する第11過
程と、読取り信号の発生後、56バイトIPCセルに対
するカウントを開始して逆方向FIFOを読み出してT
AXIに対して読取/書込を行い、アクセス完了すると
TAXIへ1セル停止コンマンドを伝送する第12過程
と、初期状態及び受信待機でIPCセルの入力有無をチ
ェックし、セル開始コマンドであれば、データストロー
ブセル同期が合うか否かを検出する第13過程と、第1
3過程でセル開始コマンドであれば、56バイトIPC
セルのカウントを開始し、SOCを挿入する第14過程
と、第14過程の処理信号に応じて入力された値からデ
ータストローブ及び計数セル停止コマンドがなければ、
FIFOをクリアし、セル停止コンマンドがあれば、1
セル書込み完了信号を多重化部へ伝送して受信有無をチ
ェックする第15過程と、第15過程後のチャネルチェ
ックで1セル書込み完了信号があれば、セル開始コマン
ドSOCがあるか否かをチェックする第16過程と、第
16過程でSOCが正しくなければセルを廃棄し、正し
ければ先方のFIFOが満杯かどうかをチェックし、満
杯の場合には待機し、空いている場合には56バイトI
PCセルから64バイトIPCセルに変換するためのカ
ウントを開始して、14バイトを読出/書込して2バイ
トCRCを挿入して偶パリティビットを付加する動作を
64バイトになるまで繰り返す第17過程と、第17過
程の計数値が64に到達した時、書込み完了信号とFI
FO読取りイネーブル信号を先方に伝送し、FIFO読
取り完了の可否をチェックする第18過程と、第18過
程のFIFO読取り完了時にMCLK上昇フレームシン
ク及びアイドルビットセル第1バイトMSBをチェック
して、パリティエラーであればセルを廃棄し、そうでな
ければIPCセルATMスイッチに伝送する第19過程
と、からなることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付の
図面を参照して説明する。
【0009】図3は、本発明の実施形態によるIPCセ
ル多重化/分離化部を使ったブロック図であって、OM
P200、第1〜3SCP202、204、206とA
TMスイッチ100の間にIPCセル多重化/分離化部
300が設けられている。
【0010】IPCセル多重化/分離化部300は、I
PCセルがATMスイッチ100から入力されると、受
信したIPCセルのVPI(Virtual Path Identifier)
値を読み取って伝送するプロセッサを選択した後、該当
OMP200、第1〜3SCP202、204、206
のプロセッサに伝送する。逆に、これらOMP200、
第1〜3SCP202、204、206のプロセッサか
ら送信されるIPCセルは、IPCセル多重化/分離化
部300内で多重化されてATMスイッチ100へ伝送
される。
【0011】図4は、IPCセル多重化/分離化部30
0の回路図である。同図に示すようにIPCセル多重化
/分離化部300は、OMP200及び第1〜3SCP
202、204、206と整合をとるための第1及び第
2プロセッサ整合部401、402と、第1及び第2プ
ロセッサ整合部401、402から入力されるデータを
一時保管する第2IPCセル貯蔵処理部404と、第2
IPCセル貯蔵処理部404から入力されるIPCセル
を多重化する多重化部407と、多重化部407の出力
を一時保管する第4IPCセル貯蔵処理部409と、A
TMスイッチと整合をとるためのATMスイッチ整合部
410と、ATMスイッチ整合部410から入力される
IPCセルを一時保管する第3IPCセル貯蔵処理部4
08と、セルの伝送経路を決定するためのデータを保管
しているメモリ406と、第3IPCセル貯蔵処理部4
08の出力を分離してメモリ406で決定される方向に
伝送する分離化部405と、分離化部405の出力を一
時保管する第1IPCセル貯蔵処理部403と、から構
成される。
【0012】図5は、56バイトATM IPCセルの
フォーマット図である。IDLは伝送されたセルがアイ
ドルかビジーであるか(IDLE:HIGH)を示し、
MTCは伝送されたセルがマルチキャストセルであるこ
とを区分(Multicast Cell 時:LOW)し、CDPはセ
ルに対する遅延優先順位を表示(High Priority :LO
W)し、CETは使用者間情報セルとシステム内のセル
を区分するためのもので、次の4つの状態を持つ。00
は使用者情報セルを示し、01は呼設定時ASW内のボ
ードキャストアドレステーブルアップデータのための放
送アドレス(broadcasting address)情報をもったセル
を示し、10は呼設定時CSW(CentralSwitch)内のボ
ードキャストアドレステーブルアップデータのための放
送アドレス情報をもったセルを示し、11はプロセッサ
間メッセージセルを示す。
【0013】ASW_ORG(Access Switch Origin)は
発信ASWの物理アドレスを示し、CSWはCSWの物
理アドレスを示し、ASW_DES(Access Switch Des
tined)は着信ASWの物理アドレスを示し、CLPはCe
ll Loss Priortity 、GFCはGeneric Flow Control、
PTはPayload Type、HECはHead Error Control、V
PIはVirtual Path Identifier 、VCIはVirtual Ch
annel Identifierである。
【0014】図6は、64バイトIPCセルのフォーマ
ット図であって、56バイトIPCセルのフォーマット
を14バイトのサブブロックSB1で均等に分割してお
り、この14バイトのサブブロックに対して有効データ
のCRCを計算して保管した例を示す。
【0015】図7は、図4中の第1プロセッサ整合部4
01の回路図であり、これは、第2プロセッサ整合部4
02と同じ回路である。第1及び第2プロセッサ整合部
401、402は、プロセッサで作られるコマンドデー
タを伝送するための同期用セルストローブ信号端子CS
TRB0、1の信号に合わせてコマンドデータ端子CO
UT0(0〜3)、COUT1(0〜3)のデータを読
み取ってウォッチドッグ信号、セル伝送開始及びセル伝
送完了信号などを出力するセル伝達状態チェック部70
1と、セル伝送状態チェック部701の出力からウォッ
チドッグ信号の有無を判別するウォッチドッグ信号有無
判別回路702と、入力されたコマンドデータがセル送
信開始か、あるいはセル受信開始であるか、そして入力
されたセルが正しく56バイト入ってきたか、を判別す
るセル伝送状態検出部703と、セル伝送状態検出部7
03で入力セルのセル長をカウントするための計数信号
を発生して、セルの開始時点を正しく認知し得る信号S
OCを発生し後端のIPCセル貯蔵部404に提供する
書込み制御信号を発生するセル計数及び書込み制御信号
発生部704と、ウォッチドッグ信号有無判別回路70
2の出力から受信データ端子RFFD0(0〜7)、1
(0〜7)のA側またはB側のいずれか一つを選択する
入力選択部705と、セル伝送状態検出部703の出力
から、受信したIPCセルに対して56バイトを書込み
完了したかを判断する信号を発生する書込み完了信号発
生部706と、から構成される。
【0016】図8は、図4中の多重化部407の回路図
である。多重化部407は、IPCセル56バイトデー
タを64バイトデータに変更する計数信号、及び56バ
イトのセルを14バイト単位で分合するための計数信号
を発生するバイト変更計数器801と、第2IPCセル
貯蔵処理部404中のFIFOに56バイトセルの書込
みを完了したという信号を受け、FIFOにどれ位のセ
ルがあるかを確認し、確認された数だけの信号を発生す
る多重化FIFOリング計数器802と、所定個数のF
IFOのうちいずれか一つへの書込みが完了したことを
示す信号を受け、選択された特定のFIFOを読み出す
ための信号を作るのに必要な信号を発生する多重化制御
部803と、多重化制御部803で発生する読取り制御
信号によってデータバス端子(MC1)の64バイトを
読み取って同期した有効データを出力し、有効データの
信頼性を高めるために64バイトに対する偶パリティビ
ットを付加する多重化ラッチ804と、から構成され
る。
【0017】図9は、図4中の分離化部405の回路図
である。分離化部405は、受信したIPCセル64バ
イトデータを56バイトデータに変換するための計数信
号を発生する分離化計数器901と、第3IPCセル貯
蔵処理部408及び第1IPCセル貯蔵処理部403の
状態をチェックし、セルがある場合にはセルの1バイト
目を読み出して、正しいセルであるかをSOCによりチ
ェックし、特定の一つのFIFOを選択するために64
バイトからなるセル構造でVPIフィールドを用いて書
込みポートを決定し、分離化計数器901の出力によっ
て64バイトを56バイトに変換する分離化制御処理部
902と、分離化制御処理部902の出力5バイトをラ
ッチし、この中のVPI値からメモリ部406のルック
アップテーブルのVPI値を読み出すためのアドレスを
発生し、分離化制御処理部902からの書込みイネーブ
ル信号によって、入力されたセルを書き込む分離化ラッ
チ903と、分離化ラッチ903がメモリ部406のデ
ータを読み出せるようにアドレス信号を発生し、分離化
ラッチ903、分離化制御処理部902の出力信号によ
って書込み制御信号WR0〜4を発生し、一つのセルの
書込み完了信号RCOM1_A〜Dを発生する分離化書
込み制御信号発生部904と、から構成される。
【0018】図10、11は、多重化処理のフローチャ
ートである。初期状態で待機する状態(1201段階)
でIPCセルの入力有無をチェックし(1203段
階)、セル開始コマンドがあれば(1205段階)、デ
ータストローブセルが同期しているかを検出する(12
09段階)第1過程と、第1過程でセル開始コマンドで
あれば、IPCセル56バイトのカウントを開始し、S
OCを挿入する(1213段階)第2過程と、第2過程
の処理後の信号によって入力された値から、データスト
ローブ及び計数セル停止コマンドがなければ(1215
段階)、FIFOをクリアして待機状態に戻り(121
1段階)、セル停止コンマンドがあれば、1セル書込み
完了信号を多重化部へ伝送して(1217段階)受信の
可否をチェックする(1219段階)第3過程と、第3
過程でA〜Dチャネル(RCOM−A〜D)であるかチ
ェックして(1221、1223、1225、1227
段階)書込み完了信号があれば、セル開始コマンドSO
Cをチェックする(1233段階)第4過程と、第4過
程でSOCが“0”であればセルを廃棄し(1231段
階)、“1”であれば先方のFIFOが満たされている
かチェックし(1237段階)、満たされている場合に
は待機状態になり(1235段階)、空きがある場合に
は56バイトから64バイトに変換するためのカウント
を開始して(1239段階)、14バイトを読出/書込
して2バイトのCRCを挿入する動作を、64バイト
(1セル)になるまで繰り返す第5過程(1241〜1
243段階)と、第5過程の計数値が64バイトに到達
した時、書込み完了信号とFIFO読取りイネーブル信
号を先方に伝送し(1245段階)、FIFO読取り完
了の可否をチェックする(1247段階)第6過程と、
第6過程でFIFO読取り完了時にMCLK上昇フレー
ムシンク“ロウ”及びアイドルビットセルの第1バイト
MSBが“ロウ”であるかどうかをチェックし(124
9〜1251段階)、パリティエラーがあればセルを廃
棄し(1253段階)、そうでなければIPCセルをA
TMスイッチに伝送する(1255段階)第7過程とか
らなる。
【0019】図12〜14は、分離化処理のフローチャ
ートである。セルが受信(1013段階)されると受信
用のFIFO(408)がフルであるかをチェックする
(1015段階)第1過程と、FIFOがフルでない時
は、IPCセル64バイトに対してカウントを開始し
て、SOCとFIFO書込みクロックを発生し(101
7段階)、FIFO書込みイネーブル信号を発生する
(1019段階)第2過程と、第2過程の64バイトの
カウントと書込み完了をチェックする(1110段階)
第3過程と、第3過程で64バイトのカウントと書込み
を完了した時、先方のFIFO(403)が空いている
かをチェック(1115段階)し、空いていなければ読
み出されるまで待機し(1113段階)、空いていれば
1バイト目を読み出してSOCの状態をチェックする
(1117段階)第4過程と、第4過程でSOCのチェ
ック結果が正しく、そして空きの再確認から先方のFI
FOが空いていると(1125段階)、5バイト目まで
を読み出してVPIをデコードした後、ルックアップテ
ーブルからメモリデータを取り出し、56バイトに対す
るカウントを開始する(1127段階)第5過程と、デ
コードされたVPI値とルックアップテーブルからのロ
ーティング値を比較して(1129段階)、VPIが
“01”、“02”、“04”、“08”であるかをチ
ェックする(1131、1133、1135、1137
段階)第6過程と、VPI値によってFIFOの伝送チ
ャネルを選択し、IPCセル56バイトを作るためにF
IFO書込み信号を発生し、14バイトを読出/書込し
て2バイト分停止する動作を行い(1139段階)、読
出/書込と停止動作を4回繰り返したかをチェックする
(1141段階)第7過程と、第7過程で4回繰り返し
たら、読出/書込完了信号を発生して(1143段階)
完了の可否を確認する(1145段階)第8過程と、第
8過程で完了可否信号がRCOM_ A〜Dであるかを
チェックする(1149、1151、1153、115
7段階)第9過程と、完了可否信号がRCOM_A〜D
である時、選択されたプロセッサにウォッチドッグデー
タを伝送し(1161段階)、このウォッチドッグデー
タの受信可否をチェックする(1163段階)第10過
程と、ウォッチドッグデータを受信した時、セル及びデ
ータストローブセル開始コマンド0100を発生してT
AXI(Transpatent Asynchronus Transmitter/Receive
r Interface)へ伝送し、逆方向FIFO読取り信号を発
生する(1167段階)第11過程と、読取り信号の発
生後、IPCセル56バイトに対するカウントを開始し
て(1169段階)逆方向FIFOを読み出し(117
1段階)、TAXIに対して読出/書込を行い(117
5段階)、アクセスが完了すると(1177段階)、T
AXIへ1セル停止コンマンド0011を伝送する(1
179段階)第12過程とからなる。
【0020】図15は図4のIPCセル多重化/分離化
回路を使用した例示図であり、プロセッサ1701〜5
とローカルスイッチ1709の間にセル多重化/分離化
装置CMDA1〜3が接続されている。
【0021】多重化動作について説明すると、まず、図
3の各プロセッサOMP200、第1〜3SCP20
2、204、206と図4の第1または第2プロセッサ
整合部401、402間のインタフェース合わせるため
に、IPCセルはECLレベルのシリアルデータに変換
される。変換されたデータは受信部の第1または第2プ
ロセッサ整合部401、402に入力される。このう
ち、4ビットはセル伝送状態チェック部701、ウォッ
チドッグ信号有無判別回路702、書込み完了信号発生
部706のコマンドデータとしてウォッチドッグ信号と
セル伝送開始または終了信号を発生する。
【0022】図7において、COUT0(0〜3)はA
側を担当し、COUT1(0〜3)はB側を担当する。
セル伝送状態チェック部701はコマンドデータ端子C
OUT0(0〜3)、COUT1(0〜3)、セルスト
ローブ端子CSTRB0、1の信号及びクロック端子T
CLKのクロックに同期させてウォッチドッグ信号、セ
ル伝送開始及びセル伝送完了信号を発生する。セル伝送
状態チェック部701から出力されるウォッチドッグ信
号をウォッチドッグ信号有無判別回路702に入力し
て、この信号の入力有無からA側かB側かを決定する。
【0023】一方、セル計数及び書込み制御信号発生部
704はデータストローブ端子DSTRB0、1の信号
によってIPCセル56バイトをカウントするための信
号を発生し、多重化時にセルの開始時点を正しく確認し
得るSOC信号と、順方向のFIFOに書き込むことの
できる書込みイネーブル信号を発生する。
【0024】セルストローブ信号端子CSTRB0、
1、書込み端子RESETの信号と、セル計数及び書込
み制御信号発生部704の出力から、信号及びコマンド
データ端子COUT0(0〜3)、COUT1(0〜
3)から入力されたコマンドデータはセル伝送開始か受
信開始か、そして入力されたセルが正しく56バイト入
ってきたかを判別し、もし56バイトでないなら、書込
み可能になるように書込み信号を発生する。56バイト
が書込まれていたなら、書込み完了信号を発生する(R
COM)。ウォッチドッグ信号有無判別回路702の出
力は入力選択部705に入力される。入力選択部705
はウォッチドッグ信号有無判別回路702のA、B側選
択信号によってデータ端子RFFD0(0〜7)のA
側、B側のデータのうちいずれか一つを選択して次段の
FIFOに入力する。次段のFIFOは図4で第2IP
Cセル貯蔵処理部404になる。第2IPCセル貯蔵処
理部404は入力選択部705の出力の8ビットデータ
とSOCを、該当FIFOに56バイトを一つのセルと
して書き込む。そして、第2IPCセル貯蔵処理部40
4の出力を多重化するために多重化部407に入力す
る。多重化部407のバイト変更計数器801は56バ
イトを64バイトに変更するために計数信号を発生し、
且つ56バイトのセルを14バイトに分割するように計
数信号を発生する。
【0025】一方、多重化FIFOリング計数器802
は、第2IPCセル貯蔵処理部404の各FIFOが空
いているか否かの状態信号端子EF0〜4の信号と、第
2プロセッサ整合部402のFIFOにどれ程のセルが
あるかを判別し、確認された数だけの信号を多重化制御
部803に入力する。
【0026】多重化制御部803は、多重化FIFOリ
ング計数器802からFIFO404のいずれか一つに
書込み完了したことを示す信号を受けて、選択された特
定のFIFOを読み取るための信号を作るのに必要な信
号を生成する。信号生成方法は56バイトのセルを64
バイトに変換するために、まず14バイトで読取り計数
値を計算し、ここに2バイトのダミーデータ挿入用計数
値を加えて16個の計数値を作る。このような方法で、
56バイトを64バイトに変換するために必要な信号を
作って多重化ラッチ804に渡す。ここで、56バイト
のセルが正しいか判別するために、56バイトセルの読
取り時にセルの開始を知らせるSOCをチェックする。
そして、このブロックは多重化ラッチ804がFIFO
からセルを読み取ると同時に、先方のFIFO409に
書込むために先方のFIFOの状態(FIFO Full :LO
W)をチェックし、FIFOが空いていないと書込み信
号を送り出さず、FIFOが空いていると、書込み信号
を送り出して多重化ラッチ804の読み取ったデータを
FIFOに書込み、書込みが完了したら書込み完了信号
を先方のインタフェースに与えて次の動作が行えるよう
にする。
【0027】多重化ラッチ804は、FIFOからのデ
ータ読取りに必要な受信データRDxをFIFOに与え
なければならないが、この受信データRDxは多重化制
御部803からくる読取り信号(64バイト用)を組み
合わせてを作られる。このブロックで作られた受信デー
タRDxを該当FIFOに送り出し、FIFOからセル
を読み取ると同時に多重化制御部803からきた信号に
合わせて先方のFIFOへ有効データを送り出す。ま
た、このブロックでは有効データの信頼性を高めるため
に64バイトIPCセルに対する偶パリティビットを付
加して送り出す。
【0028】前記多重化部407の出力は、第4IPC
セル貯蔵処理部409で処理されてATMスイッチ整合
部410に入力される。ATMスイッチ整合部410に
は第4IPCセル貯蔵処理部409から64バイトのセ
ルが入り、且つ56バイト伝送時に187.7Mbps
でなく100Mbpsで伝送するのに必要なインタフェ
ースの役割を果たす。即ち、直列データを伝送速度18
7. 7Mbpsで書込み、分離化時FIFOから読取り
時の伝送速度12.5Mbps並列データで読み出す。
【0029】次に、分離化動作について説明すると、ま
ず、ATMスイッチ整合部410から取り込んだ64バ
イトのIPCセルを、第3IPCセル貯蔵処理部408
のFIFOから分離化部405へ入力する。分離化部4
05を図9により説明すると、分離化計数器901はI
PCセルを64バイトから56バイトへ変換するために
必要な計数信号を発生し、これに必要な信号を出力す
る。分離化制御処理部902は第3IPCセル貯蔵処理
部408のFIFO状態をチェックして、セルがFIF
Oに入ってきたか確認する。セルがない場合は待機状態
に戻り、セルがある場合はセルの1バイト目を読み取
る。読み取った1バイト目でこのセルが正しいかどうか
を確認するためにSOCをチェックし、正しければ次に
進んで連続4バイトを読み取り、正しくなければセルを
廃棄する。次に、分離化部405の先方の4つのFIF
O403のうち特定の一つのFIFOを選択するため
に、64バイトからなるセル構造の中から、4バイト目
と5バイト目のVPIフィールドを用いる。VPI値が
2進値00000001であれば一番目のFIFOが選
択され、00000010であれば2番目のFIFO
が、00000100であれば3番目のFIFOが、0
0001000であれば4番目のFIFOが選択され
る。
【0030】その後、分離化制御処理部902がセルか
らVPI値を取り出すためにIPCセルの5バイト目ま
でをラッチした後、各FIFOを選択し得るVPI値の
入っているメモリ部406のDPRAM(Dual Port RA
M) を読み取る。DPRAMから読み取ったVPI値と
セルから抽出したVPIが一致すれば、FIFOに書き
込まれるように書込みポートを決め、一致しなければ、
そのセルは廃棄される。書き込むポートを決めた後、I
PCセルを64バイトから56バイトへ構造変更をする
ために分離化計数器901からの計数値に対して読取/
書込を行う。IPCセルの1バイト目から14バイト目
まで読み出し、15、16バイト目は廃棄し、さらに1
7バイト目から14バイト読み出し、2バイト廃棄す
る。これを64バイト目まで行い56バイトに変換す
る。
【0031】そして、分離化制御処理部902でFIF
O読取り(CIFRD)信号、DPRAM選択読取り信
号及び書込み信号を発生する。分離化ラッチ903は分
離化制御処理部902で必要とする5バイトをラッチす
る。ラッチした5バイトの中からVPI値を取り出し
て、メモリ部406のルックアップテーブルにあるVP
I値をもってくることのできるアドレスを発生する。そ
して、分離化制御処理部902からWREN信号を受け
て、入力されたセルをFIFOへ書き込み、分離化書込
み制御信号発生部904は分離化部405がメモリ部4
06のデータを読み出せるようにアドレス信号を発生す
る。また、分離化部405が先方のFIFOへのセル書
込み時に分離化ラッチ903、分離化制御処理部902
から信号の提供を受けて書込み制御信号WR0〜4を発
生し、一つのセルをFIFOに書き込んだ後、一つのセ
ル書込み完了信号RCOM1_A〜Dを発生して先方に
ある伝送リンクインタフェース部に伝達する。
【0032】分離化部405は、第1IPCセル貯蔵処
理部403のFIFOに56バイトのIPCセルを書き
込む。書込み完了信号を検出後、第1プロセッサ整合部
401の計数器で発生する信号により、第1IPCセル
貯蔵処理部403の出力56バイトセルを読み込む。そ
して、セルの伝送時に伝送されるIPCセルと、ウォッ
チドッグ信号のやり取りのために、セル伝送開始及びセ
ル伝送完了ウォッチドッグコマンドを発生する。セル伝
送はまずウォッチドッグ信号をチェックして始まりと終
わりを判別し、RCOM信号を受けて計数器の出力を初
期化する。そして、1バイト目を合わせてデータストロ
ーブ信号を発生し、タイミングを調節して56バイトの
IPCセルをリンク側に伝送する。56バイト目を伝送
した後、伝送完了コマンドを送り出す。そして、伝送が
全て終わると、再び最初の状態に戻って待機状態にな
る。
【0033】図15は、本例の多重化/分離化装置(C
MDA)の適用形態の例示図である。プロセッサ170
1からALS(Access Local Sub-system) 0のプロセッ
サ1705へデータを伝送しようとする場合、次のよう
なフローで伝送される。まず、プロセッサ1701で5
6バイトのIPCセルを作るが、この時、IPCセルの
VPIフィールドに送信しようとするプロセッサの宛先
(destination) 値を入れる。この例では宛先がプロセッ
サ1705なので、VPI=00000001を与え
る。そして、中央スイッチ1700とローカルスイッチ
1709を経由しなければならないので、1〜3バイト
目に、ASW_ORG、CSW、ASW_DES値をそ
れぞれ与えてスイッチングできるようにする。そして、
プロセッサが必要とするデータを挿入して全体が56バ
イトとなるようにして、プロセッサ1701からCMD
A1へ56バイトのIPCセルを伝送する。CMDA1
はプロセッサ1701から56バイトのIPCセルを受
信して、IMIのフォーマットに合うように64バイト
にセルフォーマットを変更して中央スイッチ1700へ
供給し、中央スイッチ1700は64バイトに変更され
たIPCセルのうち、上位3バイトのCSWをみてスイ
ッチングし、次のALS0番ではローカルスイッチ17
09がASW_DESをみて64バイトのIPCセルを
スイッチングする。
【0034】こうしてローカルスイッチ1709を経た
IPCセルはCMDA3に入力され、CMDA3でIP
Cセル64バイトのうち、まず上位5バイトを読み取っ
てVPI値をラッチする。このVPI値は、分離化部が
DPRAMのルックアップテーブルからVPI値を取り
出して、スイッチからのVPI値と比較し、一致するF
IFOへ書込む準備をする。次に、プロセッサ1705
に入力するためには56バイトフォーマットに変更の必
要があるため、分離化部で14バイトを読み取り、2バ
イトを廃棄する方式で64バイトから56バイトのセル
フォーマット変換を行う。このようにして56バイトの
IPCセルをFIFOに書込み、書込み完了後TAXI
リンクへ伝送されて、最終目的地のプロセッサ1705
に入力される。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、プロセッサと整合され
るIPCセル送受信用のハードウェアを削減できるた
め、システムを縮小することができる。また、スイッチ
資源を効率的に運用し、且つ回路の高密度化を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のIPCセル経路を示すシステム図。
【図2】従来のプロセッサからATMスイッチまでのI
PCセル経路を示すブロック図。
【図3】本発明によるIPCセル多重化/分離化部を使
用したブロック図。
【図4】図3のIPCセル多重化/分離化部の回路図。
【図5】本発明の実施形態による56バイトIPCセル
のフォーマット図。
【図6】本発明の実施形態による64バイトIPCセル
のフォーマット図。
【図7】図4の第1、第2プロセッサ整合部の回路図。
【図8】図4の多重化部の回路図。
【図9】図4の分離化部の回路図。
【図10】図8の本発明による多重化処理のフローチャ
ート。
【図11】図10のフローチャートの続き。
【図12】図9の本発明による分離化処理のフローチャ
ート。
【図13】図12のフローチャートの続き。
【図14】図13のフローチャートの続き。
【図15】本発明による多重化/分離化部の使用例示
図。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロセッサとATMスイッチとの間に設
    置され、ATMスイッチから入力されるIPCセルに含
    まれたVPIを読み取って送信対象のプロセッサを選択
    した後に当該プロセッサに所定の速度で送信し、また、
    プロセッサから入力されるIPCセルを多重化してAT
    Mスイッチに送信するIPCセル多重化/分離化部を備
    えることを特徴とするATM交換機。
  2. 【請求項2】 IPCセル多重化/分離化部は、プロセ
    ッサと整合をとる第1及び第2プロセッサ整合部と、第
    1及び第2プロセッサ整合部から入出力されるデータを
    一時保管する第2IPCセル貯蔵処理部と、第2IPC
    セル貯蔵処理部から出力されるセルを多重化する多重化
    部と、多重化部の出力を一時保管する第4IPCセル貯
    蔵処理部と、ATMスイッチと整合をとるためのATM
    スイッチ整合部と、ATMスイッチ整合部から出力され
    るIPCセルを一時保管する第3IPCセル貯蔵処理部
    と、セルの伝送経路を決定するためのデータを保管して
    いるメモリと、第3IPCセル貯蔵処理部の出力を分離
    化して、メモリから読出される方向に伝送する分離化部
    と、分離化部の出力値を一時保管する第1IPCセル貯
    蔵処理部と、から構成される請求項1記載のATM交換
    機。
  3. 【請求項3】 第1または第2プロセッサ整合部は、プ
    ロセッサから発生する、コマンドデータ伝送のための同
    期用セルストローブ信号端子の信号に応じてコマンドデ
    ータ端子のデータを読み取り、ウォッチドッグ信号、セ
    ル伝送開始及びセル伝送完了信号を出力するセル伝送状
    態チェック部と、セル伝送状態チェック部の出力からウ
    ォッチドッグ信号の有無を判別するウォッチドッグ信号
    有無判別回路と、入力されたコマンドデータが、セル伝
    送開始であるかそれとも受信開始であるかを判別し、入
    力されたセルが正しく56バイト受信されたかを判別す
    るセル伝送状態検出部と、セル伝送状態検出部の56バ
    イトをカウントするための計数信号を発生してセルの開
    始時点を正しく認知し得る信号を発生し、後続のIPC
    セル貯蔵処理部に送信する書込み制御信号を発生するセ
    ル計数及び書込み制御信号発生部と、ウォッチドッグ信
    号有無判別回路の出力から受信データ端のA側、B側の
    いずれか一つを選択する入力選択部と、セル伝送状態検
    出部の出力から、受信セルに対して正確に56バイトを
    書込み完了したかに対する信号を発生する書込み完了信
    号発生部と、から構成される請求項2記載のATM交換
    機。
  4. 【請求項4】 多重化部は、56バイトIPCセルを6
    4バイトIPCセルに変更する計数信号、及び56バイ
    トセルを14バイト単位で分合するための計数信号を発
    生するバイト変更計数器と、第2IPCセル貯蔵処理部
    のあるFIFOに56バイトセルを書込み完了したこと
    を示す信号を受けて、現在FIFOにどれ程のセルがあ
    るかを判断し、確認された数だけの信号を発生する多重
    化FIFOリング計数器と、所定個数のFIFOのうち
    いずれか一つへの書込みが完了したことを示す信号を受
    け、選択された特定のFIFOを読み取るための信号を
    作るのに必要な信号を発生する多重化制御部と、多重化
    制御部から発生する読取り制御信号によってデータバス
    端の64バイトを読み取って同期に合わせて有効データ
    を出力し、有効データの信頼性を高めるために64バイ
    トに対する偶パリティビットを付加する多重化ラッチ
    と、から構成される請求項2記載のATM交換機。
  5. 【請求項5】 分離化部は、受信した64バイトIPC
    セルを56バイトIPCセルに変換するための計数信号
    を発生する分離化計数器と、第3IPCセル貯蔵処理部
    及び第1IPCセル貯蔵処理部の状態をチェックし、セ
    ルがある場合には該セルの1バイト目を読み取って、セ
    ルが正しいセルであるかどうかをSOCを通じてチェッ
    クし、特定の一つのFIFOを選択するために64バイ
    トからなるセル構造でVPIフィールドを用いて書込み
    ポートを決定し、分離化計数器の出力によって64バイ
    トセルを56バイトセルに変換する分離化制御処理部
    と、分離化制御処理部の出力5バイトをラッチし、この
    うちVPI値からメモリ部のルックアップテーブルのV
    PI値を読み取るためのアドレスを発生して、分離化制
    御部からの書込みイネーブル信号によって入力されたセ
    ルを書き込む分離化ラッチと、分離化ラッチがメモリ部
    のデータを読み取れるようにアドレス信号を発生し、分
    離化ラッチ、分離化制御化処理部の出力信号によって書
    込み制御信号を発生し、一つのセルの書込み完了信号を
    発生する分離化書込み制御信号発生部と、から構成され
    る請求項2記載のATM交換機。
  6. 【請求項6】 IPCセルを受信するためのFIFOが
    フルであるかをチェックする第1過程と、第1過程で空
    いている時、64バイトIPCセルに対してカウントを
    開始し、SOCを発生し、FIFO書込みクロックを発
    生し、FIFO書込みイネーブル信号を発生する第2過
    程と、第2過程で64バイトに対するカウントと書込み
    完了の可否をチェックする第3過程と、第3過程で64
    バイトIPCセルに対するカウントと書込みを完了した
    時、先方のFIFOが空いているかをチェックし、空い
    ていなければ読み出しまで待機し、空いていれば1バイ
    ト目を読み取ってSOCの状態をチェックする第4過程
    と、第4過程でSOCのチェック結果が正しく先方のF
    IFOが空いていれば、5バイト目までを読み出してV
    PIをデコードした後、ルックアップテーブルからメモ
    リデータを取り出し、56バイトIPCセルに対するカ
    ウントを開始する第5過程と、デコードされたVPI値
    とルックアップテーブルからのローティング値を比較し
    てVPIの値をチェックする第6過程と、VPIの値に
    よってFIFOの伝送チャネルを選択し、56バイトI
    PCセルを作るためにFIFO書込み信号を発生し、1
    4バイト目までの読取/書込を行い、2バイト分停止し
    た後、この動作を繰り返し、繰り返し動作が4回に到達
    したかをチェックする第7過程と、第7過程で4回に到
    達したとき、読取り書込み完了信号を発生して完了の可
    否を確認する第8過程と、第8過程で完了可否信号のチ
    ャネルをチェックする第9過程と、第9過程で選択され
    たプロセッサにウォッチドッグデータを伝送し、その受
    信可否をチェックする第10過程と、ウォッチドッグデ
    ータを受信した時、セル及びデータストローブセル開始
    コマンドを発生し、TAXIへ伝送し、逆方向FIFO
    読取り信号を発生する第11過程と、読取り信号の発生
    後、56バイトIPCセルに対するカウントを開始して
    逆方向FIFOを読み出してTAXIに対して読取/書
    込を行い、アクセス完了するとTAXIへ1セル停止コ
    ンマンドを伝送する第12過程と、 初期状態及び受信待機でIPCセルの入力有無をチェッ
    クし、セル開始コマンドであれば、データストローブセ
    ル同期が合うか否かを検出する第13過程と、第13過
    程でセル開始コマンドであれば、56バイトIPCセル
    のカウントを開始し、SOCを挿入する第14過程と、
    第14過程の処理信号に応じて入力された値からデータ
    ストローブ及び計数セル停止コマンドがなければ、FI
    FOをクリアし、セル停止コンマンドがあれば、1セル
    書込み完了信号を多重化部へ伝送して受信有無をチェッ
    クする第15過程と、第15過程後のチャネルチェック
    で1セル書込み完了信号があれば、セル開始コマンドS
    OCがあるか否かをチェックする第16過程と、第16
    過程でSOCが正しくなければセルを廃棄し、正しけれ
    ば先方のFIFOが満杯かどうかをチェックし、満杯の
    場合には待機し、空いている場合には56バイトIPC
    セルから64バイトIPCセルに変換するためのカウン
    トを開始して、14バイトを読出/書込して2バイトC
    RCを挿入して偶パリティビットを付加する動作を64
    バイトになるまで繰り返す第17過程と、第17過程の
    計数値が64に到達した時、書込み完了信号とFIFO
    読取りイネーブル信号を先方に伝送し、FIFO読取り
    完了の可否をチェックする第18過程と、第18過程の
    FIFO読取り完了時にMCLK上昇フレームシンク及
    びアイドルビットセル第1バイトMSBをチェックし
    て、パリティエラーであればセルを廃棄し、そうでなけ
    ればIPCセルATMスイッチに伝送する第19過程
    と、からなることを特徴とするATM交換機におけるI
    PCセルの多重化/分離化方法。
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