JPH1098705A - 放送受信端末及び放送システム - Google Patents
放送受信端末及び放送システムInfo
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- JPH1098705A JPH1098705A JP8251531A JP25153196A JPH1098705A JP H1098705 A JPH1098705 A JP H1098705A JP 8251531 A JP8251531 A JP 8251531A JP 25153196 A JP25153196 A JP 25153196A JP H1098705 A JPH1098705 A JP H1098705A
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Landscapes
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自己のリクエストが放送される時にそのリク
エストチャンネルに自動的に切り替える。 【解決手段】 放送センタ1からのデータがID特定用
データであると、データ処理回路22内のID特定用デ
ータ記憶部22aが更新記憶され、その記憶されたID
特定用データ内に端末ID記憶部22bに記憶されてい
る自己の端末IDが含まれているか否かを判断し、含ま
れていれば、選局回路26において現在選局されている
チャンネルがカラオケチャンネルとなっているかどうか
を判断する。その結果、カラオケチャンネルとなってい
なければ、カラオケチャンネルに切り替える。
エストチャンネルに自動的に切り替える。 【解決手段】 放送センタ1からのデータがID特定用
データであると、データ処理回路22内のID特定用デ
ータ記憶部22aが更新記憶され、その記憶されたID
特定用データ内に端末ID記憶部22bに記憶されてい
る自己の端末IDが含まれているか否かを判断し、含ま
れていれば、選局回路26において現在選局されている
チャンネルがカラオケチャンネルとなっているかどうか
を判断する。その結果、カラオケチャンネルとなってい
なければ、カラオケチャンネルに切り替える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放送センタから送
信された放送信号あるいは制御データを受信して所定の
受信処理が可能な放送受信端末、及びその放送受信端末
と視聴者から個別になされたリクエストに応じて放送信
号を放送していく放送センタとを含む放送システムに関
する。
信された放送信号あるいは制御データを受信して所定の
受信処理が可能な放送受信端末、及びその放送受信端末
と視聴者から個別になされたリクエストに応じて放送信
号を放送していく放送センタとを含む放送システムに関
する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】現在、
CATVシステム等のローカルなテレビジョン放送セン
タと加入者端末との間において、双方向テレビジョンと
呼ばれるTV放送の新しい形態が普及しつつある。ただ
し、これらは一般にビデオ・オン・デマンド(VOD)
と呼ばれる視聴者があたかも自宅のビデオデッキで好み
の映像を視聴しているかのように映像を宅配するシステ
ムとは違い、あくまでも不特定多数に映像を発信する
「放送」の枠を出ていない。つまり、視聴者から個別に
なされたリクエストを蓄積しておき、そのリクエストに
応じた放送信号を、所定の順番に従って順次放送してい
くという限定的な双方向テレビジョンシステムである。
CATVシステム等のローカルなテレビジョン放送セン
タと加入者端末との間において、双方向テレビジョンと
呼ばれるTV放送の新しい形態が普及しつつある。ただ
し、これらは一般にビデオ・オン・デマンド(VOD)
と呼ばれる視聴者があたかも自宅のビデオデッキで好み
の映像を視聴しているかのように映像を宅配するシステ
ムとは違い、あくまでも不特定多数に映像を発信する
「放送」の枠を出ていない。つまり、視聴者から個別に
なされたリクエストを蓄積しておき、そのリクエストに
応じた放送信号を、所定の順番に従って順次放送してい
くという限定的な双方向テレビジョンシステムである。
【0003】このようなシステムにおけるテレビジョン
放送センタは、次々にやってくる視聴者からのリクエス
トを一時的に蓄積し、要求された順番にリクエストに応
じた放送信号を放送していくのであるが、当然ながらこ
のような形態であれば、視聴者からのリクエストのスピ
ードが放送信号の放送・消化のスピードを上回る事態が
発生する。するとリクエストは蓄積してしまい、要求し
た視聴者の待ち時間が長くなってしまう。例えばリクエ
ストは所定の2時間以内にのみ受け付け、それに応じた
放送信号の放送はその日の放送終了までに行なうといっ
たような場合、リクエストをした視聴者にとってみる
と、いつ自分のリクエストに応じたものが放送されるか
判らない。
放送センタは、次々にやってくる視聴者からのリクエス
トを一時的に蓄積し、要求された順番にリクエストに応
じた放送信号を放送していくのであるが、当然ながらこ
のような形態であれば、視聴者からのリクエストのスピ
ードが放送信号の放送・消化のスピードを上回る事態が
発生する。するとリクエストは蓄積してしまい、要求し
た視聴者の待ち時間が長くなってしまう。例えばリクエ
ストは所定の2時間以内にのみ受け付け、それに応じた
放送信号の放送はその日の放送終了までに行なうといっ
たような場合、リクエストをした視聴者にとってみる
と、いつ自分のリクエストに応じたものが放送されるか
判らない。
【0004】そのため、この様な場合においては、リク
エストした時などに、そのリクエストに対応する放送が
なされるまでの時間などの情報を利用者側に提供するサ
ービスを行うことによって、リクエスト時から放送時ま
での利用者の便宜を図ろうとする考えがある。
エストした時などに、そのリクエストに対応する放送が
なされるまでの時間などの情報を利用者側に提供するサ
ービスを行うことによって、リクエスト時から放送時ま
での利用者の便宜を図ろうとする考えがある。
【0005】しかしながら、待ち時間が長くなると利用
者はその放送信号を受信するためのチャンネルに固定し
ておくことができず、待ち時間を利用して他のチャンネ
ルにおける放送番組などを見て過ごすこともあり、自分
のリクエストした放送が開始される時間になっても気づ
かずに見逃してしまうという事態が発生する。つまり、
いくら待ち時間や放送開始時刻などを利用者が認識して
いても、他の番組の内容に注意が向いてしまっている
と、開始時刻になっても気付かないということがおおい
に考えられる。
者はその放送信号を受信するためのチャンネルに固定し
ておくことができず、待ち時間を利用して他のチャンネ
ルにおける放送番組などを見て過ごすこともあり、自分
のリクエストした放送が開始される時間になっても気づ
かずに見逃してしまうという事態が発生する。つまり、
いくら待ち時間や放送開始時刻などを利用者が認識して
いても、他の番組の内容に注意が向いてしまっている
と、開始時刻になっても気付かないということがおおい
に考えられる。
【0006】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、自分の希望する放送信号を受信
するための所定のチャンネル以外に切り替わっていた場
合であっても、その希望する放送信号を受信する際には
自動的に所定のチャンネルに切り替わるようにして、例
えば自分のリクエストに対応する放送の開始時刻になっ
ても気付かないということを防止することを目的とす
る。
になされたものであり、自分の希望する放送信号を受信
するための所定のチャンネル以外に切り替わっていた場
合であっても、その希望する放送信号を受信する際には
自動的に所定のチャンネルに切り替わるようにして、例
えば自分のリクエストに対応する放送の開始時刻になっ
ても気付かないということを防止することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】この目的
を達成するためになされた請求項1記載の放送受信端末
は、伝送路に接続され、この伝送路を経由して放送セン
タから送信された複数の放送信号より所望のチャンネル
の放送信号のみを選択するための選局手段と、同じく伝
送路を介して放送センタから送信された制御データを受
け取るデータ受信手段とを備えた放送受信端末におい
て、放送システム内における自端末の識別情報を記憶し
ている端末識別情報記憶手段を備えると共に、放送セン
タから送信される制御データ中には、放送内容に対応し
て設定された放送システム内における放送受信端末の識
別情報特定用データも含まれており、受信した制御デー
タ中の識別情報特定用データに基づいて特定された端末
識別情報と端末識別情報記憶手段に記憶されている自端
末の識別情報とが一致した場合には、選局手段を制御し
て所定のチャンネルに自動的に切り替えるチャンネル切
替制御手段を備えることを特徴とする。
を達成するためになされた請求項1記載の放送受信端末
は、伝送路に接続され、この伝送路を経由して放送セン
タから送信された複数の放送信号より所望のチャンネル
の放送信号のみを選択するための選局手段と、同じく伝
送路を介して放送センタから送信された制御データを受
け取るデータ受信手段とを備えた放送受信端末におい
て、放送システム内における自端末の識別情報を記憶し
ている端末識別情報記憶手段を備えると共に、放送セン
タから送信される制御データ中には、放送内容に対応し
て設定された放送システム内における放送受信端末の識
別情報特定用データも含まれており、受信した制御デー
タ中の識別情報特定用データに基づいて特定された端末
識別情報と端末識別情報記憶手段に記憶されている自端
末の識別情報とが一致した場合には、選局手段を制御し
て所定のチャンネルに自動的に切り替えるチャンネル切
替制御手段を備えることを特徴とする。
【0008】本放送受信端末によれば、伝送路を経由し
て放送センタから送信された複数の放送信号を選局手段
によって所望のチャンネルの放送信号のみ選択でき、ま
た伝送路を介して放送センタから送信された制御データ
をデータ受信手段によって受け取ることができる。この
ような基本的な放送受信端末としての機能に加え、端末
識別情報記憶手段は放送システム内における自端末の識
別情報を記憶しており、チャンネル切替制御手段は、受
信した制御データ中の識別情報特定用データに基づいて
特定された端末識別情報と端末識別情報記憶手段に記憶
されている自端末の識別情報とが一致した場合、選局手
段を制御して所定のチャンネルに自動的に切り替えるの
である。
て放送センタから送信された複数の放送信号を選局手段
によって所望のチャンネルの放送信号のみ選択でき、ま
た伝送路を介して放送センタから送信された制御データ
をデータ受信手段によって受け取ることができる。この
ような基本的な放送受信端末としての機能に加え、端末
識別情報記憶手段は放送システム内における自端末の識
別情報を記憶しており、チャンネル切替制御手段は、受
信した制御データ中の識別情報特定用データに基づいて
特定された端末識別情報と端末識別情報記憶手段に記憶
されている自端末の識別情報とが一致した場合、選局手
段を制御して所定のチャンネルに自動的に切り替えるの
である。
【0009】これにより、例えば希望する放送の開始時
刻までの待ち時間が長くなった場合に、利用者が別の放
送番組を見て待ち時間を過ごしているような場合であっ
ても、識別情報特定用データに基づいて特定された端末
識別情報と記憶されている自端末の識別情報とが一致す
ることによって、放送信号が自端末用に送信されてきた
ことが判り、その場合には自動的にその放送信号を受信
できる所定のチャンネルに切り替えるため、放送開始時
間に気づかずに見逃してしまうという事態を防止でき
る。
刻までの待ち時間が長くなった場合に、利用者が別の放
送番組を見て待ち時間を過ごしているような場合であっ
ても、識別情報特定用データに基づいて特定された端末
識別情報と記憶されている自端末の識別情報とが一致す
ることによって、放送信号が自端末用に送信されてきた
ことが判り、その場合には自動的にその放送信号を受信
できる所定のチャンネルに切り替えるため、放送開始時
間に気づかずに見逃してしまうという事態を防止でき
る。
【0010】また、請求項2に示すように、チャンネル
切替制御手段によって所定のチャンネルに自動的に切り
替える際に、チャンネルの自動切替制御を行なう旨を報
知する報知手段を備えるようにしてしてもよい。そし
て、この場合の報知手段としては、人間の5感に作用し
てチャンネルが切り替わったことを報知できればよいの
であるが、例えば請求項3に示すように、チャンネルの
自動切替を行なう旨を音声で出力して報知することが好
ましい。つまり、放送信号を再生する例えばテレビジョ
ン装置などの画面を常に見ていることを想定すれば、放
送開始に先だって単にチャンネルを切り替えれば、視聴
者は自分が希望していた放送内容となるため何等問題な
いが、画面から目を離している場合も考えられる。した
がって、その場合には音声により聴覚に訴える手法が好
ましいと言える。もちろん、放送信号を再生表示する画
面に、チャンネルの自動切替制御を行なう旨を文字や記
号などを表示することによって報知してもよいし、音声
出力と画面表示の両方によって報知するようにしてもよ
い。音声により聴覚へ訴えることが有効である旨を説明
したが、例えば画面表示による場合には点滅させるなど
して通常の画面状態からの変化を付ければ注意を引くこ
とができる。なお、上記以外に、例えば専用のブザーを
鳴らしたりランプを点滅さえるようなことも可能である
し、あるいは携帯電話装置などで採用されているように
バイブレーター機能によって報知するようにしてもよ
い。但し、この場合は利用者が身に付けている必要があ
るので、例えば放送受信装置用のリモコン装置にバイブ
レータ機能を持たせ、それを胸ポケットなどに入れてお
くようにすれば十分実現可能である。
切替制御手段によって所定のチャンネルに自動的に切り
替える際に、チャンネルの自動切替制御を行なう旨を報
知する報知手段を備えるようにしてしてもよい。そし
て、この場合の報知手段としては、人間の5感に作用し
てチャンネルが切り替わったことを報知できればよいの
であるが、例えば請求項3に示すように、チャンネルの
自動切替を行なう旨を音声で出力して報知することが好
ましい。つまり、放送信号を再生する例えばテレビジョ
ン装置などの画面を常に見ていることを想定すれば、放
送開始に先だって単にチャンネルを切り替えれば、視聴
者は自分が希望していた放送内容となるため何等問題な
いが、画面から目を離している場合も考えられる。した
がって、その場合には音声により聴覚に訴える手法が好
ましいと言える。もちろん、放送信号を再生表示する画
面に、チャンネルの自動切替制御を行なう旨を文字や記
号などを表示することによって報知してもよいし、音声
出力と画面表示の両方によって報知するようにしてもよ
い。音声により聴覚へ訴えることが有効である旨を説明
したが、例えば画面表示による場合には点滅させるなど
して通常の画面状態からの変化を付ければ注意を引くこ
とができる。なお、上記以外に、例えば専用のブザーを
鳴らしたりランプを点滅さえるようなことも可能である
し、あるいは携帯電話装置などで採用されているように
バイブレーター機能によって報知するようにしてもよ
い。但し、この場合は利用者が身に付けている必要があ
るので、例えば放送受信装置用のリモコン装置にバイブ
レータ機能を持たせ、それを胸ポケットなどに入れてお
くようにすれば十分実現可能である。
【0011】また、放送システムとして構成する場合に
は、請求項4に示すように、上述した放送受信端末と、
その放送受信端末へ伝送路を介して複数の放送信号及び
識別情報特定用データを送信可能な放送センタとを備え
ることが考えられる。そして、このような放送システム
として構成した場合には、請求項5に示すような放送セ
ンタの構成を採用することが考えられる。つまり、視聴
者から個別になされたリクエスト情報を記憶しておくリ
クエスト情報記憶手段と、該リクエスト情報記憶手段に
記憶されているリクエスト情報に応じた放送信号を所定
の順番に従って順次放送していく放送手段とを備えたリ
クエスト応答機能付きの放送センタであって、リクエス
ト情報記憶手段は、リクエスト情報に加えて、当該リク
エスト情報の発生元に対応する端末識別情報も記憶可能
であり、放送手段は、リクエスト情報記憶手段に端末識
別情報も記憶されている場合には、リクエスト情報に応
じた放送信号の送信に先だって、記憶されていた端末識
別情報を特定するための識別情報特定用データを送信す
るよう構成するのである。
は、請求項4に示すように、上述した放送受信端末と、
その放送受信端末へ伝送路を介して複数の放送信号及び
識別情報特定用データを送信可能な放送センタとを備え
ることが考えられる。そして、このような放送システム
として構成した場合には、請求項5に示すような放送セ
ンタの構成を採用することが考えられる。つまり、視聴
者から個別になされたリクエスト情報を記憶しておくリ
クエスト情報記憶手段と、該リクエスト情報記憶手段に
記憶されているリクエスト情報に応じた放送信号を所定
の順番に従って順次放送していく放送手段とを備えたリ
クエスト応答機能付きの放送センタであって、リクエス
ト情報記憶手段は、リクエスト情報に加えて、当該リク
エスト情報の発生元に対応する端末識別情報も記憶可能
であり、放送手段は、リクエスト情報記憶手段に端末識
別情報も記憶されている場合には、リクエスト情報に応
じた放送信号の送信に先だって、記憶されていた端末識
別情報を特定するための識別情報特定用データを送信す
るよう構成するのである。
【0012】本発明の放送システムによれば、視聴者か
ら個別になされたリクエスト情報をリクエスト情報記憶
手段が記憶しており、放送手段が、そのリクエスト情報
記憶手段に記憶されているリクエスト情報に応じた放送
信号を所定の順番に従って順次放送していく。このよう
な基本的な放送処理に加えて、次のような処理を実行す
る。すなわち、リクエスト情報記憶手段はリクエスト情
報に加えて当該リクエスト情報の発生元に対応する端末
識別情報も記憶可能であり、放送手段は、リクエスト情
報記憶手段に端末識別情報も記憶されている場合、リク
エスト情報に応じた放送信号の送信に先だって、記憶さ
れていた端末識別情報を特定するための識別情報特定用
データを送信する。したがって、放送受信端末側では、
この識別情報特定用データを受信すると自端末の識別情
報が含まれているかどうかを判断し、もし含まれていれ
ば、所定のチャンネルに自動的に切り替えるのである。
そのため、放送開始時間に気づかずに見逃してしまうと
いう事態を防止できる。
ら個別になされたリクエスト情報をリクエスト情報記憶
手段が記憶しており、放送手段が、そのリクエスト情報
記憶手段に記憶されているリクエスト情報に応じた放送
信号を所定の順番に従って順次放送していく。このよう
な基本的な放送処理に加えて、次のような処理を実行す
る。すなわち、リクエスト情報記憶手段はリクエスト情
報に加えて当該リクエスト情報の発生元に対応する端末
識別情報も記憶可能であり、放送手段は、リクエスト情
報記憶手段に端末識別情報も記憶されている場合、リク
エスト情報に応じた放送信号の送信に先だって、記憶さ
れていた端末識別情報を特定するための識別情報特定用
データを送信する。したがって、放送受信端末側では、
この識別情報特定用データを受信すると自端末の識別情
報が含まれているかどうかを判断し、もし含まれていれ
ば、所定のチャンネルに自動的に切り替えるのである。
そのため、放送開始時間に気づかずに見逃してしまうと
いう事態を防止できる。
【0013】なお、視聴者からのリクエストを受け付け
る場合には、放送センタ側のオペレータが視聴者からの
リクエスト情報を聞き、それをマニュアル記憶させるよ
うにしてもよいし、また、リクエストの受付を自動化
し、放送センタ側においてオペレータ等の人手を全く介
さないシステムとして構築することも可能である。この
場合には、視聴者からのリクエスト情報を受け付ける
際、所定のガイダンス用音声情報を電話回線を介して視
聴者側に送信し、そのガイダンス用音声情報に対する返
答として、リクエスト内容識別情報や端末識別情報等を
受信するように構成することが考えられる。もちろん、
電話回線以外の専用通信回線等を使用しても実現できる
が、電話回線の場合には既存のものを利用できるという
利点もある。そして、例えば視聴者からの電話を自動着
信し電子音声による案内を行う音声応答機能と、電話に
よるダイヤルトーンを使用したコードの発信を受信する
コード受信機能を備え、音声応答機能による所定のガイ
ダンス音声に従って視聴者が例えば要求するカラオケの
曲番号や端末識別情報等をプッシュボタン等で入力し、
それをダイヤルトーンを使用したコードとして受信する
ようにすれば便利である。
る場合には、放送センタ側のオペレータが視聴者からの
リクエスト情報を聞き、それをマニュアル記憶させるよ
うにしてもよいし、また、リクエストの受付を自動化
し、放送センタ側においてオペレータ等の人手を全く介
さないシステムとして構築することも可能である。この
場合には、視聴者からのリクエスト情報を受け付ける
際、所定のガイダンス用音声情報を電話回線を介して視
聴者側に送信し、そのガイダンス用音声情報に対する返
答として、リクエスト内容識別情報や端末識別情報等を
受信するように構成することが考えられる。もちろん、
電話回線以外の専用通信回線等を使用しても実現できる
が、電話回線の場合には既存のものを利用できるという
利点もある。そして、例えば視聴者からの電話を自動着
信し電子音声による案内を行う音声応答機能と、電話に
よるダイヤルトーンを使用したコードの発信を受信する
コード受信機能を備え、音声応答機能による所定のガイ
ダンス音声に従って視聴者が例えば要求するカラオケの
曲番号や端末識別情報等をプッシュボタン等で入力し、
それをダイヤルトーンを使用したコードとして受信する
ようにすれば便利である。
【0014】なお、このような放送センタから放送する
放送信号としては、例えばカラオケ用のものが考えられ
る。この場合、放送手段は、音声情報と映像情報が送信
可能なテレビジョン放送手段であると共に、放送手段が
放送する放送信号は、要求されたカラオケ曲に応じたカ
ラオケ演奏音及び背景映像に歌詞テロップが合成された
映像とを含むようにすることが考えられる。もちろん、
放送信号としてカラオケ演奏音だけを放送してもカラオ
ケとしては成立するが、現在のカラオケには、もはや背
景映像に歌詞テロップを合成した映像をカラオケ演奏に
併せて表示させるということが常識化されつつあるの
で、カラオケ演奏音及び背景映像に歌詞テロップが合成
された映像とを含む放送信号を放送することが好ましい
と言える。この場合、いわゆるCATVのように有線で
放送センタと加入者端末を接続してもよいし、通常の放
送システムのように無線のままでもよい。
放送信号としては、例えばカラオケ用のものが考えられ
る。この場合、放送手段は、音声情報と映像情報が送信
可能なテレビジョン放送手段であると共に、放送手段が
放送する放送信号は、要求されたカラオケ曲に応じたカ
ラオケ演奏音及び背景映像に歌詞テロップが合成された
映像とを含むようにすることが考えられる。もちろん、
放送信号としてカラオケ演奏音だけを放送してもカラオ
ケとしては成立するが、現在のカラオケには、もはや背
景映像に歌詞テロップを合成した映像をカラオケ演奏に
併せて表示させるということが常識化されつつあるの
で、カラオケ演奏音及び背景映像に歌詞テロップが合成
された映像とを含む放送信号を放送することが好ましい
と言える。この場合、いわゆるCATVのように有線で
放送センタと加入者端末を接続してもよいし、通常の放
送システムのように無線のままでもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。本実施形態は、受信端末と
してのCATVコンバータ20がCATV伝送路10を
介して放送センタ1と接続された放送システムとして説
明する。
て図面を参照して説明する。本実施形態は、受信端末と
してのCATVコンバータ20がCATV伝送路10を
介して放送センタ1と接続された放送システムとして説
明する。
【0016】まず、CATVコンバータ20について図
1を参照して説明する。なお、図1ではCATVコンバ
ータ20を1つだけ示しているが、多数のCATVコン
バータ20がCATV伝送路10を介して放送センタ1
と接続されてCATVシステムを構成している。
1を参照して説明する。なお、図1ではCATVコンバ
ータ20を1つだけ示しているが、多数のCATVコン
バータ20がCATV伝送路10を介して放送センタ1
と接続されてCATVシステムを構成している。
【0017】CATVコンバータ20は、データ受信手
段としてのデータ受信回路21と、チャンネル切替制御
手段としてのデータ処理回路22と、操作部23と、C
H表示部24と、報知手段としての報知用音声発生部2
5と、選局手段としての選局回路26と、放送センタ1
からCATV伝送路10を介して送信されてきた放送情
報をデータ受信回路21側への制御データと選局回路2
6側への放送信号とに分配する分配器27とを備えてお
り、さらに選局回路26を介してTV受像機30に接続
されている。
段としてのデータ受信回路21と、チャンネル切替制御
手段としてのデータ処理回路22と、操作部23と、C
H表示部24と、報知手段としての報知用音声発生部2
5と、選局手段としての選局回路26と、放送センタ1
からCATV伝送路10を介して送信されてきた放送情
報をデータ受信回路21側への制御データと選局回路2
6側への放送信号とに分配する分配器27とを備えてお
り、さらに選局回路26を介してTV受像機30に接続
されている。
【0018】前記データ受信回路21は、放送センタ1
からCATV伝送路10を介して送信されてきた制御デ
ータを受信し、データ処理回路22にデータを受け渡
す。ここで受け取るデータは、放送センタ1からの放送
信号の内容に対応して設定された放送システム内におけ
るCATVコンバータ20の識別情報(以下、IDと称
す。)を特定するためのID特定用データであり、ID
特定用データ記憶部22aに格納される。この受信・記
憶動作は、CATVコンバータ20の操作部23に備わ
るコンバータ電源のオン・オフを問わず、放送センタ1
からのデータ送信が行われる毎に同様に実行される。
からCATV伝送路10を介して送信されてきた制御デ
ータを受信し、データ処理回路22にデータを受け渡
す。ここで受け取るデータは、放送センタ1からの放送
信号の内容に対応して設定された放送システム内におけ
るCATVコンバータ20の識別情報(以下、IDと称
す。)を特定するためのID特定用データであり、ID
特定用データ記憶部22aに格納される。この受信・記
憶動作は、CATVコンバータ20の操作部23に備わ
るコンバータ電源のオン・オフを問わず、放送センタ1
からのデータ送信が行われる毎に同様に実行される。
【0019】ここで、データ処理回路22内に記憶され
るデータについて説明する。ID特定用データ記憶部2
2aには、放送センタ1がこれから放送を開始しようと
する放送内容に対応して、その放送内容をリクエストし
たCATVコンバータ20のIDを特定するためのID
特定用データが格納される。また、データ処理回路22
内には端末識別情報記憶手段としての端末ID記憶部2
2bも設けられており、この端末ID記憶部22bに
は、本CATVシステム内の端末としてのCATVコン
バータ20を識別するために設定された端末識別情報が
記憶されている。
るデータについて説明する。ID特定用データ記憶部2
2aには、放送センタ1がこれから放送を開始しようと
する放送内容に対応して、その放送内容をリクエストし
たCATVコンバータ20のIDを特定するためのID
特定用データが格納される。また、データ処理回路22
内には端末識別情報記憶手段としての端末ID記憶部2
2bも設けられており、この端末ID記憶部22bに
は、本CATVシステム内の端末としてのCATVコン
バータ20を識別するために設定された端末識別情報が
記憶されている。
【0020】前記データ処理回路22では、操作部23
から入力される視聴希望チャンネルが視聴可能なチャン
ネルであるかどうかを判断し、選択可能であれば希望チ
ャンネルを選局回路26を制御して選局し、TV受像機
30に対して映像信号と音声信号を出力させる。
から入力される視聴希望チャンネルが視聴可能なチャン
ネルであるかどうかを判断し、選択可能であれば希望チ
ャンネルを選局回路26を制御して選局し、TV受像機
30に対して映像信号と音声信号を出力させる。
【0021】次に、放送センタ1について、図2を参照
して説明する。放送センタ1は、放送センタ全体の制御
を行う制御手段としてのホストコンピュータ11と、リ
クエスト情報記憶手段としての外部記憶装置12と、表
示装置13と、カラオケ再生装置14と、テロップ合成
装置15と、放送手段としての放送手段16と、音声応
答装置18とを備えている。また、放送センタ1は、公
衆電話回線40を介して多数の電話機50と接続されて
いる。
して説明する。放送センタ1は、放送センタ全体の制御
を行う制御手段としてのホストコンピュータ11と、リ
クエスト情報記憶手段としての外部記憶装置12と、表
示装置13と、カラオケ再生装置14と、テロップ合成
装置15と、放送手段としての放送手段16と、音声応
答装置18とを備えている。また、放送センタ1は、公
衆電話回線40を介して多数の電話機50と接続されて
いる。
【0022】各装置について、放送センタ1における役
割あるいは放送システムとの関わりも含めて説明する。
まず、音声応答装置18は視聴者からのリクエストを受
け付けるためのものである。放送センタ1は視聴者から
個別になされたリクエストを蓄積しておき、そのリクエ
ストの集計結果を放送可能とされており、視聴者は手持
ちの電話機50により一般の公衆電話回線40を通し
て、希望するカラオケ用情報をリクエストすることがで
きる。このリクエストは、予め定められた「リクエスト
コード」によって行う。これは、一般のカラオケ装置に
おける「曲番号」と同義のものである。数字コードのよ
るリクエストであるため、実際には視聴者が電話機50
のダイヤルもしくはプッシュホンの押し下げにより上記
リクエストコードをトーン発信する。このリクエストコ
ードは予め視聴者に配布物等によって通知されているも
のとする。
割あるいは放送システムとの関わりも含めて説明する。
まず、音声応答装置18は視聴者からのリクエストを受
け付けるためのものである。放送センタ1は視聴者から
個別になされたリクエストを蓄積しておき、そのリクエ
ストの集計結果を放送可能とされており、視聴者は手持
ちの電話機50により一般の公衆電話回線40を通し
て、希望するカラオケ用情報をリクエストすることがで
きる。このリクエストは、予め定められた「リクエスト
コード」によって行う。これは、一般のカラオケ装置に
おける「曲番号」と同義のものである。数字コードのよ
るリクエストであるため、実際には視聴者が電話機50
のダイヤルもしくはプッシュホンの押し下げにより上記
リクエストコードをトーン発信する。このリクエストコ
ードは予め視聴者に配布物等によって通知されているも
のとする。
【0023】この視聴者から通話は放送センタ1におい
て音声応答装置18により自動的に受理される。音声応
答装置18は内蔵された合成音声手段(図示せず)によ
り予め登録されたメッセージを送話し、視聴者にリクエ
ストコードの入力及び後述する放送開始予告の必要の有
無や、必要な場合の予告先である端末IDの入力と、そ
のガイダンスを促すものであり、ホストコンピュータ1
1により制御され、上記した通話の受話や各種メッセー
ジの送話からパルスコードの受信まで行う。
て音声応答装置18により自動的に受理される。音声応
答装置18は内蔵された合成音声手段(図示せず)によ
り予め登録されたメッセージを送話し、視聴者にリクエ
ストコードの入力及び後述する放送開始予告の必要の有
無や、必要な場合の予告先である端末IDの入力と、そ
のガイダンスを促すものであり、ホストコンピュータ1
1により制御され、上記した通話の受話や各種メッセー
ジの送話からパルスコードの受信まで行う。
【0024】音声応答装置18によって受理されたリク
エストコードは、ホストコンピュータ11により、その
リクエストコードが有効であるかどうか、外部記憶装置
12上のデータベースとの照合により判断され、有効で
あればCPUメモリ11b(図3参照)内のリクエスト
受付テーブル(図4参照)に、受け付けた時刻情報とセ
ットで記憶される。
エストコードは、ホストコンピュータ11により、その
リクエストコードが有効であるかどうか、外部記憶装置
12上のデータベースとの照合により判断され、有効で
あればCPUメモリ11b(図3参照)内のリクエスト
受付テーブル(図4参照)に、受け付けた時刻情報とセ
ットで記憶される。
【0025】ホストコンピュータ11はこの記憶された
リクエストコードを基にして、所定の集計期間に該当す
るリクエスト情報を、セットで記憶されている受付時刻
情報に基づいて集計する。そして、そのリクエスト情報
の集計結果を元にして放送用テーブル(図7参照)を作
成し、その放送用テーブルにしたがって放送処理を実行
していく。
リクエストコードを基にして、所定の集計期間に該当す
るリクエスト情報を、セットで記憶されている受付時刻
情報に基づいて集計する。そして、そのリクエスト情報
の集計結果を元にして放送用テーブル(図7参照)を作
成し、その放送用テーブルにしたがって放送処理を実行
していく。
【0026】放送手段16によって放送された放送内容
は、視聴者側の放送受信端末であるCATVコンバータ
20にて受信され、カラオケ番組として視聴可能であ
る。なお、本実施形態においては図1,2に示すように
放送センタ1とCATVコンバータ20とをCATV伝
送路10という有線形式で接続しているが、通常の放送
システムのように無線形式で接続してもよい。
は、視聴者側の放送受信端末であるCATVコンバータ
20にて受信され、カラオケ番組として視聴可能であ
る。なお、本実施形態においては図1,2に示すように
放送センタ1とCATVコンバータ20とをCATV伝
送路10という有線形式で接続しているが、通常の放送
システムのように無線形式で接続してもよい。
【0027】表示装置13はホストコンピュータ11に
接続されており、これらの状況を表示することができ
る。これは、放送センタ1のオペレータが確認するため
に利用される。続いて、図3を参照して、ホストコンピ
ュータ11を中心とした信号の流れを説明する。
接続されており、これらの状況を表示することができ
る。これは、放送センタ1のオペレータが確認するため
に利用される。続いて、図3を参照して、ホストコンピ
ュータ11を中心とした信号の流れを説明する。
【0028】図3に示すように、音声応答装置18はホ
ストコンピュータ11のCPU11aと制御信号によっ
て結ばれている。CPU11aは音声応答装置18に対
して公衆電話回線40(図1参照)の着信待ちに関する
制御、着信後の同装置18内の音声メッセージの送話に
関する制御(複数のメッセージ内の選択)を行う。音声
応答装置18はホストコンピュータ11に対して公衆電
話回線40を通じて受信したダイヤルパルスを数値情報
として返す。これにより、公衆電話回線40による視聴
者リクエストの自動受理を行う。音声応答装置18より
返された数値はCPUメモリ11bに格納される。
ストコンピュータ11のCPU11aと制御信号によっ
て結ばれている。CPU11aは音声応答装置18に対
して公衆電話回線40(図1参照)の着信待ちに関する
制御、着信後の同装置18内の音声メッセージの送話に
関する制御(複数のメッセージ内の選択)を行う。音声
応答装置18はホストコンピュータ11に対して公衆電
話回線40を通じて受信したダイヤルパルスを数値情報
として返す。これにより、公衆電話回線40による視聴
者リクエストの自動受理を行う。音声応答装置18より
返された数値はCPUメモリ11bに格納される。
【0029】外部記憶装置12は、リクエストコードに
関するデータベースを格納したホストコンピュータ11
の外部記憶であり、装置間のデータの読み書きが行われ
る。これにより、CPU11aはリクエストコードの検
索・照合等を行う。カラオケ再生装置14はCPU11
aと制御信号により結ばれている。CPU11aはカラ
オケ再生装置14にリクエストコード曲番号を送信し、
同装置14にカラオケ楽曲の再生を行わせ、またこの再
生の開始・終了などの制御を行うことができる。また、
カラオケ再生装置14は、CPU11aに対して再生の
状況(再生中・再生終了等)を返す。これにより、CP
U11aはリクエストコードによるカラオケ楽曲の再生
を行うことができる。
関するデータベースを格納したホストコンピュータ11
の外部記憶であり、装置間のデータの読み書きが行われ
る。これにより、CPU11aはリクエストコードの検
索・照合等を行う。カラオケ再生装置14はCPU11
aと制御信号により結ばれている。CPU11aはカラ
オケ再生装置14にリクエストコード曲番号を送信し、
同装置14にカラオケ楽曲の再生を行わせ、またこの再
生の開始・終了などの制御を行うことができる。また、
カラオケ再生装置14は、CPU11aに対して再生の
状況(再生中・再生終了等)を返す。これにより、CP
U11aはリクエストコードによるカラオケ楽曲の再生
を行うことができる。
【0030】テロップ合成装置15は、CPU11aか
ら画像の出力と合成に関する制御と画像データの転送を
受ける。例えばCPU11aは、CATVコンバータ2
0側で任意のメッセージとして表示すべき文字列を生成
することができ、この生成されたメッセージは、外部記
憶装置12内のフォントデータによって画像データとし
てCPUメモリ11bに展開され、テロップ合成装置1
5に転送される。同装置15はカラオケ再生装置14か
らの映像信号を入力しており、CPU11aから転送さ
れた画像とこの映像を合成し、カラオケ再生装置14の
出力する映像にテロップ表示を付加できる。
ら画像の出力と合成に関する制御と画像データの転送を
受ける。例えばCPU11aは、CATVコンバータ2
0側で任意のメッセージとして表示すべき文字列を生成
することができ、この生成されたメッセージは、外部記
憶装置12内のフォントデータによって画像データとし
てCPUメモリ11bに展開され、テロップ合成装置1
5に転送される。同装置15はカラオケ再生装置14か
らの映像信号を入力しており、CPU11aから転送さ
れた画像とこの映像を合成し、カラオケ再生装置14の
出力する映像にテロップ表示を付加できる。
【0031】テロップ合成装置15から出力された映像
信号はカラオケ再生装置14から出力される音声信号と
共に、放送手段16によってテレビジョン放送される。
この放送内容は、視聴者側のテレビジョン受信機などの
受信設備にて受信され、視聴可能である。
信号はカラオケ再生装置14から出力される音声信号と
共に、放送手段16によってテレビジョン放送される。
この放送内容は、視聴者側のテレビジョン受信機などの
受信設備にて受信され、視聴可能である。
【0032】次に、本実施形態の放送システムにおける
動作について説明する。まず、放送センタ1が視聴者か
らのリクエストを受け付ける際の動作について説明す
る。図4はリクエスト受付時の視聴者と放送センタ1側
との間の通信シーケンス図であり、図4はリクエスト受
付テーブルの説明図である。
動作について説明する。まず、放送センタ1が視聴者か
らのリクエストを受け付ける際の動作について説明す
る。図4はリクエスト受付時の視聴者と放送センタ1側
との間の通信シーケンス図であり、図4はリクエスト受
付テーブルの説明図である。
【0033】放送センタ1は、図4に示す通信シーケン
スに従って視聴者からリクエストを受け付ける。なお、
このリクエストできる視聴者は、単にこの放送センタ1
からの放送を視聴できるという意味ではなく、リクエス
トする権利を有している「加入者」という意味である。
例えばCATVシステムで、そのシステムに加入する際
に自動的にリクエストの権利も与えられる場合には、全
てがここでいう「加入者」となる。なお、通常の無線形
式で放送する場合には、例えばリクエストをする代わり
に所定の料金を徴収するような契約を別個に行なうこと
が考えられる。その場合には、契約をした人だけがここ
でいう「加入者」となる。なお、以下の説明では、特に
断わらない限り、加入者の意味で視聴者という言葉を使
用する。
スに従って視聴者からリクエストを受け付ける。なお、
このリクエストできる視聴者は、単にこの放送センタ1
からの放送を視聴できるという意味ではなく、リクエス
トする権利を有している「加入者」という意味である。
例えばCATVシステムで、そのシステムに加入する際
に自動的にリクエストの権利も与えられる場合には、全
てがここでいう「加入者」となる。なお、通常の無線形
式で放送する場合には、例えばリクエストをする代わり
に所定の料金を徴収するような契約を別個に行なうこと
が考えられる。その場合には、契約をした人だけがここ
でいう「加入者」となる。なお、以下の説明では、特に
断わらない限り、加入者の意味で視聴者という言葉を使
用する。
【0034】図4の通信シーケンスに戻り、視聴者が公
衆電話回線40を介して放送センタ1に対して発信・接
続すると、放送センタ1側は音声応答装置18が、電話
機50からの着信の応答として音声応答メッセージ(例
えば「リクエストする曲番号を入力して下さい」といっ
た内容)を送出する。
衆電話回線40を介して放送センタ1に対して発信・接
続すると、放送センタ1側は音声応答装置18が、電話
機50からの着信の応答として音声応答メッセージ(例
えば「リクエストする曲番号を入力して下さい」といっ
た内容)を送出する。
【0035】そして、視聴者が電話機50を介してリク
エストしたい曲番号を入力すると、そのリクエスト番号
はCPUメモリ11b上のリクエスト受付テーブル(図
5)のリクエスト曲番号の項目として格納される。放送
センタ1では、リクエスト受付応答送信として、音声応
答装置18が例えば「リクエストを受け付けました。チ
ャンネル自動切替を希望する場合は1#、必要がない場
合は2#を入力して下さい。」といった内容の音声応答
メッセージを送信することで、リクエストを受け付けた
ことを応答すると共に、視聴者側においてチャンネル自
動切替の必要があるかどうかを入力するよう促す。
エストしたい曲番号を入力すると、そのリクエスト番号
はCPUメモリ11b上のリクエスト受付テーブル(図
5)のリクエスト曲番号の項目として格納される。放送
センタ1では、リクエスト受付応答送信として、音声応
答装置18が例えば「リクエストを受け付けました。チ
ャンネル自動切替を希望する場合は1#、必要がない場
合は2#を入力して下さい。」といった内容の音声応答
メッセージを送信することで、リクエストを受け付けた
ことを応答すると共に、視聴者側においてチャンネル自
動切替の必要があるかどうかを入力するよう促す。
【0036】ここで視聴者が「2#」を入力すると、そ
れを受信した放送センタ1側では、チャンネル自動切替
の必要なしとして、図4のリクエスト受付テーブルにお
ける端末IDの項目には何も設定されない。一方、視聴
者が「1#」を入力した場合には、メッセージ通りにチ
ャンネル自動切替を希望する場合であり、それを受信し
た放送センタ1側では、そのチャンネル自動切替のため
の個別的な情報を得るため、音声応答装置18によっ
て、例えば「「*」入力後に、チャンネル自動切替を希
望される端末のIDを入力して下さい。」といった内容
の音声応答メッセージを送信する。
れを受信した放送センタ1側では、チャンネル自動切替
の必要なしとして、図4のリクエスト受付テーブルにお
ける端末IDの項目には何も設定されない。一方、視聴
者が「1#」を入力した場合には、メッセージ通りにチ
ャンネル自動切替を希望する場合であり、それを受信し
た放送センタ1側では、そのチャンネル自動切替のため
の個別的な情報を得るため、音声応答装置18によっ
て、例えば「「*」入力後に、チャンネル自動切替を希
望される端末のIDを入力して下さい。」といった内容
の音声応答メッセージを送信する。
【0037】これに応じて視聴者が入力した「*」と端
末IDが電話機50を介しての放送センタ1へ送信され
る。端末IDを受信した放送センタ1は、先のリクエス
ト曲番号と共に、図4のリクエスト受付テーブルの端末
IDの項目に格納される。こうして、チャンネル自動切
替のための詳細情報が得られた場合には、視聴者への受
付確認のため、音声応答装置18が例えば「放送前に別
のチャンネルになっていた場合には、カラオケチャンネ
ルに自動的に切り替えます。リクエストありがとうござ
いました。」といった内容の音声応答メッセージを送信
する。
末IDが電話機50を介しての放送センタ1へ送信され
る。端末IDを受信した放送センタ1は、先のリクエス
ト曲番号と共に、図4のリクエスト受付テーブルの端末
IDの項目に格納される。こうして、チャンネル自動切
替のための詳細情報が得られた場合には、視聴者への受
付確認のため、音声応答装置18が例えば「放送前に別
のチャンネルになっていた場合には、カラオケチャンネ
ルに自動的に切り替えます。リクエストありがとうござ
いました。」といった内容の音声応答メッセージを送信
する。
【0038】その後さらに、リクエスト受付年月日及び
受付時分秒の2項目を加え、図5に示すリクエスト受付
テーブルの全ての項目が格納されることとなる。次に、
リクエストされた曲を放送する際の動作について説明す
る。図6は、CPU11aによって実行されるプログラ
ムの処理手順を示すフローチャートである。
受付時分秒の2項目を加え、図5に示すリクエスト受付
テーブルの全ての項目が格納されることとなる。次に、
リクエストされた曲を放送する際の動作について説明す
る。図6は、CPU11aによって実行されるプログラ
ムの処理手順を示すフローチャートである。
【0039】なお、図6に示す処理の前提を説明してお
く。前提としては、1日に1回リクエスト曲を放送する
番組があり、その番組で放送する曲は、過去のリクエス
トを基に自動的に決定したものか、あるいは番組作成者
が適宜選択して決定したものである。
く。前提としては、1日に1回リクエスト曲を放送する
番組があり、その番組で放送する曲は、過去のリクエス
トを基に自動的に決定したものか、あるいは番組作成者
が適宜選択して決定したものである。
【0040】まず、最初のステップS10においては、
図7に示すような放送用テーブルを作成する。これは、
その日のカラオケ番組中に放送予定の曲に該当する曲番
号をリクエスト受付テーブル(図5)中でリクエスト曲
番号として持つリクエストデータを全て取得し、それに
基づいて作成する。例えば、同じ曲について複数のリク
エストがされている場合には、それぞれ一つのリクエス
トデータとして取得する。したがって、番組中での放送
予定は10曲の場合でも、該当するリクエストデータ
は、20個や30個といった多数になる場合も考えられ
る。そして、上述したように同じ曲について複数のリク
エストがされている場合があるので、その場合には、放
送用テーブルのID特定用データとして複数の端末ID
が設定される可能性がある。例えば図7の放送用テーブ
ルにおける放送順番2のリクエスト曲番号「5088」
や放送順番4のリクエスト曲番号「3618」に対する
ID特定用データとしては2つの端末IDが設定されて
いる。また、放送順番3のリクエスト曲番号「299
1」に対するID特定用データは設定されていない。
図7に示すような放送用テーブルを作成する。これは、
その日のカラオケ番組中に放送予定の曲に該当する曲番
号をリクエスト受付テーブル(図5)中でリクエスト曲
番号として持つリクエストデータを全て取得し、それに
基づいて作成する。例えば、同じ曲について複数のリク
エストがされている場合には、それぞれ一つのリクエス
トデータとして取得する。したがって、番組中での放送
予定は10曲の場合でも、該当するリクエストデータ
は、20個や30個といった多数になる場合も考えられ
る。そして、上述したように同じ曲について複数のリク
エストがされている場合があるので、その場合には、放
送用テーブルのID特定用データとして複数の端末ID
が設定される可能性がある。例えば図7の放送用テーブ
ルにおける放送順番2のリクエスト曲番号「5088」
や放送順番4のリクエスト曲番号「3618」に対する
ID特定用データとしては2つの端末IDが設定されて
いる。また、放送順番3のリクエスト曲番号「299
1」に対するID特定用データは設定されていない。
【0041】このように放送用テーブルの作成がなされ
ると、続くS20では、その放送用テーブル(図7)よ
り最初の放送順番のデータを読み出し、続くS30に
て、そのデータにはID特定用データがあるかどうかを
判断する。例えば、図7に示す放送用テーブルの最初の
データは、ID特定用データとして、端末ID「611
3」が設定されているので、S40へ移行し、そのID
特定用データを放送手段16(図1参照)よりCATV
伝送路10を介してCATVコンバータ20側へ送信す
る。そのID特定用データの送信後、S50へ移行す
る。
ると、続くS20では、その放送用テーブル(図7)よ
り最初の放送順番のデータを読み出し、続くS30に
て、そのデータにはID特定用データがあるかどうかを
判断する。例えば、図7に示す放送用テーブルの最初の
データは、ID特定用データとして、端末ID「611
3」が設定されているので、S40へ移行し、そのID
特定用データを放送手段16(図1参照)よりCATV
伝送路10を介してCATVコンバータ20側へ送信す
る。そのID特定用データの送信後、S50へ移行す
る。
【0042】S50では、リクエスト曲の演奏及び放送
を開始する。これは、上述したように、CPU11a
(時3参照)がカラオケ再生装置14にリクエスト曲番
号を送信し、同装置14にカラオケ楽曲の再生を行わせ
る。そして、カラオケ再生装置14からの映像信号はテ
ロップ合成装置15に入力しており、CPU11aから
必要に応じて転送された画像とこの映像を合成し、カラ
オケ再生装置14の出力する映像にテロップ表示が付加
される。このようにテロップ合成装置15から出力され
た映像信号はカラオケ再生装置14から出力される音声
信号と共に、放送手段16によってテレビジョン放送さ
れることとなる。
を開始する。これは、上述したように、CPU11a
(時3参照)がカラオケ再生装置14にリクエスト曲番
号を送信し、同装置14にカラオケ楽曲の再生を行わせ
る。そして、カラオケ再生装置14からの映像信号はテ
ロップ合成装置15に入力しており、CPU11aから
必要に応じて転送された画像とこの映像を合成し、カラ
オケ再生装置14の出力する映像にテロップ表示が付加
される。このようにテロップ合成装置15から出力され
た映像信号はカラオケ再生装置14から出力される音声
信号と共に、放送手段16によってテレビジョン放送さ
れることとなる。
【0043】カラオケ演奏・放送の開始後はS60へ移
行して、カラオケ再生装置14での演奏状態を確認して
カラオケ演奏が終了したかどうかを確認し、演奏が終了
してなければ終了するまで確認を続ける。そして、終了
したのであれば(S60:YES)、S70に移行し
て、最終データであったかどうかを判断する。最終デー
タであったならば(S70:YES)、本処理を終了す
るが、最終データでなければ(S70:NO)、S80
へ移行する。
行して、カラオケ再生装置14での演奏状態を確認して
カラオケ演奏が終了したかどうかを確認し、演奏が終了
してなければ終了するまで確認を続ける。そして、終了
したのであれば(S60:YES)、S70に移行し
て、最終データであったかどうかを判断する。最終デー
タであったならば(S70:YES)、本処理を終了す
るが、最終データでなければ(S70:NO)、S80
へ移行する。
【0044】S80では、放送用テーブルの次のデータ
を読み出し、S30へ移行する。このようにして放送用
テーブルのデータを順番に処理していくのであるが、例
えば図7に示す放送用テーブルの放送順番3のように、
ID特定用データが設定されていない場合もある。その
場合は、S30にて否定判断となるため、S40の処理
を実行することなく、S50へ移行する。
を読み出し、S30へ移行する。このようにして放送用
テーブルのデータを順番に処理していくのであるが、例
えば図7に示す放送用テーブルの放送順番3のように、
ID特定用データが設定されていない場合もある。その
場合は、S30にて否定判断となるため、S40の処理
を実行することなく、S50へ移行する。
【0045】次に、このようにして放送センタ1からリ
クエスト曲が放送される場合の、それを受信する側であ
るCATVコンバータ20における動作について説明す
る。CATVコンバータ20では、データ処理回路22
が操作部23から入力される視聴希望チャンネルが視聴
可能なチャンネルであるかどうかを判断し、選択可能で
あれば希望チャンネルを選局回路26を制御して選局
し、TV受像機30に対して映像信号と音声信号を出力
させる。つまり、視聴者は、操作部23にて希望チャン
ネルを指定することで、希望するチャンネルで受信した
番組をTV受像機30にて視聴することができる。
クエスト曲が放送される場合の、それを受信する側であ
るCATVコンバータ20における動作について説明す
る。CATVコンバータ20では、データ処理回路22
が操作部23から入力される視聴希望チャンネルが視聴
可能なチャンネルであるかどうかを判断し、選択可能で
あれば希望チャンネルを選局回路26を制御して選局
し、TV受像機30に対して映像信号と音声信号を出力
させる。つまり、視聴者は、操作部23にて希望チャン
ネルを指定することで、希望するチャンネルで受信した
番組をTV受像機30にて視聴することができる。
【0046】したがって、カラオケ曲をリクエストした
視聴者は、所定のカラオケチャンネルになるようにすれ
ば、自分がリクエストしたカラオケ曲を楽しむことがで
きるのであるが、リクエストしてからすぐに放送される
とは限らない。そのため、待ち時間が長くなると利用者
はその放送信号を受信するためのチャンネルに固定して
おくことができず、その待ち時間を利用して他のチャン
ネルにおける放送番組などを見て過ごすこともあり、自
分のリクエストした放送が開始される時間になっても気
づかずに見逃してしまうという事態が発生する可能性が
ある。
視聴者は、所定のカラオケチャンネルになるようにすれ
ば、自分がリクエストしたカラオケ曲を楽しむことがで
きるのであるが、リクエストしてからすぐに放送される
とは限らない。そのため、待ち時間が長くなると利用者
はその放送信号を受信するためのチャンネルに固定して
おくことができず、その待ち時間を利用して他のチャン
ネルにおける放送番組などを見て過ごすこともあり、自
分のリクエストした放送が開始される時間になっても気
づかずに見逃してしまうという事態が発生する可能性が
ある。
【0047】本CATVコンバータ20においては、こ
のような問題を解決するために、自分のリクエストした
曲の放送が開始される場合は、その放送を受信できるカ
ラオケチャンネルから別のチャンネルにされていても、
放送開始前に自動的にカラオケチャンネルに切り替える
という制御を実行する。
のような問題を解決するために、自分のリクエストした
曲の放送が開始される場合は、その放送を受信できるカ
ラオケチャンネルから別のチャンネルにされていても、
放送開始前に自動的にカラオケチャンネルに切り替える
という制御を実行する。
【0048】そのチャンネル自動切替にかかる制御処理
の内容を図8のフローチャートを参照して説明する。最
初のステップS110では、放送センタ1からCATV
コンバータ20への制御データの有無を確認する。ここ
で、データが受信されればS120に移行し、受信デー
タがID特定用データであるかどうかを判断する。受信
データがID特定用データでなければ(S120:N
O)、S190へ移行して、その他の対応する処理を行
ってからS110へ戻る。一方、受信データがID特定
用データであった場合には(S120:YES)、S1
30へ移行して、そのID特定用データをID特定用デ
ータ記憶部22aにおいて更新記憶させる。
の内容を図8のフローチャートを参照して説明する。最
初のステップS110では、放送センタ1からCATV
コンバータ20への制御データの有無を確認する。ここ
で、データが受信されればS120に移行し、受信デー
タがID特定用データであるかどうかを判断する。受信
データがID特定用データでなければ(S120:N
O)、S190へ移行して、その他の対応する処理を行
ってからS110へ戻る。一方、受信データがID特定
用データであった場合には(S120:YES)、S1
30へ移行して、そのID特定用データをID特定用デ
ータ記憶部22aにおいて更新記憶させる。
【0049】続くS140においては、端末ID記憶部
22bに記憶されている自己の端末IDが、上記S13
0で更新記憶されたID特定用データ内に含まれている
かどうかを判断する。自己の端末IDが含まれていなけ
れば(S140:NO)、S150以降の処理をせずに
S110へ戻るが、もしも含まれていた場合には(S1
40:YES)、S150へ移行する。
22bに記憶されている自己の端末IDが、上記S13
0で更新記憶されたID特定用データ内に含まれている
かどうかを判断する。自己の端末IDが含まれていなけ
れば(S140:NO)、S150以降の処理をせずに
S110へ戻るが、もしも含まれていた場合には(S1
40:YES)、S150へ移行する。
【0050】S150においては、選局回路26におい
て現在選局されているチャンネルがカラオケチャンネル
になっているかどうかを判断する。カラオケチャンネル
になっていれば(S150:YES)、S160以降の
処理をせずにS110へ戻るが、もしもカラオケチャン
ネルになっていない場合には(S150:NO)、S1
60へ移行する。
て現在選局されているチャンネルがカラオケチャンネル
になっているかどうかを判断する。カラオケチャンネル
になっていれば(S150:YES)、S160以降の
処理をせずにS110へ戻るが、もしもカラオケチャン
ネルになっていない場合には(S150:NO)、S1
60へ移行する。
【0051】S160では、選局回路26を制御して、
カラオケチャンネルに切り替える。これによって、放送
センタ1からカラオケチャンネルにて放送される内容を
TV受像機30にて視聴することができる状態となる。
そして、続く170では、チャンネルを切り替えたこと
を報知する。このチャンネル切替の報知は、報知用音声
発生部25より所定の報知用音声を発生させることによ
って行なう。例えば「リクエスト曲が放送されますので
カラオケチャンネルに切り替えました」というように、
音声内容で直接ガイダンスしてもよいし、あるいはブザ
ー音のように注意を向けさせることが最低限できるよう
な音でもよい。但し、ブザー音の場合には、その音の意
味を理解していればよいが、そうでない場合には何が起
こったのが判らない可能性もあるので、音声内容で直接
ガイダンスする方式の方が親切ではある。
カラオケチャンネルに切り替える。これによって、放送
センタ1からカラオケチャンネルにて放送される内容を
TV受像機30にて視聴することができる状態となる。
そして、続く170では、チャンネルを切り替えたこと
を報知する。このチャンネル切替の報知は、報知用音声
発生部25より所定の報知用音声を発生させることによ
って行なう。例えば「リクエスト曲が放送されますので
カラオケチャンネルに切り替えました」というように、
音声内容で直接ガイダンスしてもよいし、あるいはブザ
ー音のように注意を向けさせることが最低限できるよう
な音でもよい。但し、ブザー音の場合には、その音の意
味を理解していればよいが、そうでない場合には何が起
こったのが判らない可能性もあるので、音声内容で直接
ガイダンスする方式の方が親切ではある。
【0052】このように、自分のリクエストした曲の放
送が開始される場合は、自己の端末IDの含まれたID
特定用データがその放送開始前に送信されているため
(S110〜S130)、カラオケチャンネルから別の
チャンネルにされている場合でも(S150:NO)、
自動的にカラオケリクエストに切り替えることができ
(S160)、リクエストが切り替えられた旨が報知さ
れる。したがって、視聴者は、他のチャンネルにおける
放送番組などを視聴しているために自分のリクエスト曲
の放送が開始される時間になっても気づかずに見逃して
しまうという事態を防止することができるのである。
送が開始される場合は、自己の端末IDの含まれたID
特定用データがその放送開始前に送信されているため
(S110〜S130)、カラオケチャンネルから別の
チャンネルにされている場合でも(S150:NO)、
自動的にカラオケリクエストに切り替えることができ
(S160)、リクエストが切り替えられた旨が報知さ
れる。したがって、視聴者は、他のチャンネルにおける
放送番組などを視聴しているために自分のリクエスト曲
の放送が開始される時間になっても気づかずに見逃して
しまうという事態を防止することができるのである。
【0053】なお、図8のフローチャートにおいては、
S110で否定判断、つまりID特定用データを含む受
信データがない場合には、S180にてチャンネルの切
替があったかどうかを判断しており、もしもチャンネル
切替があった場合には(S180:YES)、S140
へ移行するようにしている。これは、例えば、カラオケ
チャンネルに自動的に切り替わってその旨が報知された
(S160,S170)際に丁度TV受像機30の前に
おらず、カラオケチャンネルに切り替わっているのに他
のチャンネルに切り替えてしまった場合も考慮した処理
である。つまり、このような場合も同様にカラオケチャ
ンネルへ自動的に切り替えるので、既にカラオケチャン
ネルに切り替わっていることを知らずに別のチャンネル
へ切り替えてしまうという事態にも適切に対応可能であ
る。なお、自分のリクエストした曲が終了して、次の曲
に対応するID特定用データが送信されてきた場合に
は、S130で更新記憶されるので、その曲が自分のリ
クエストしたものでなければ、チャンネル切替がされて
も(S180:YES)、S140にて否定判断となる
ので、そのままカラオケチャンネル以外のチャンネルで
楽しむことができる。
S110で否定判断、つまりID特定用データを含む受
信データがない場合には、S180にてチャンネルの切
替があったかどうかを判断しており、もしもチャンネル
切替があった場合には(S180:YES)、S140
へ移行するようにしている。これは、例えば、カラオケ
チャンネルに自動的に切り替わってその旨が報知された
(S160,S170)際に丁度TV受像機30の前に
おらず、カラオケチャンネルに切り替わっているのに他
のチャンネルに切り替えてしまった場合も考慮した処理
である。つまり、このような場合も同様にカラオケチャ
ンネルへ自動的に切り替えるので、既にカラオケチャン
ネルに切り替わっていることを知らずに別のチャンネル
へ切り替えてしまうという事態にも適切に対応可能であ
る。なお、自分のリクエストした曲が終了して、次の曲
に対応するID特定用データが送信されてきた場合に
は、S130で更新記憶されるので、その曲が自分のリ
クエストしたものでなければ、チャンネル切替がされて
も(S180:YES)、S140にて否定判断となる
ので、そのままカラオケチャンネル以外のチャンネルで
楽しむことができる。
【0054】このように、本CATVコンバータ20に
よれば、CATV伝送路10を経由してCATVシステ
ムの放送センタ1から送信された複数の放送信号を選局
回路26によって所望のチャンネルの放送信号のみ選択
でき、同じく放送センタ1から送信された制御データを
データ受信回路21によって受け取ることができる。
よれば、CATV伝送路10を経由してCATVシステ
ムの放送センタ1から送信された複数の放送信号を選局
回路26によって所望のチャンネルの放送信号のみ選択
でき、同じく放送センタ1から送信された制御データを
データ受信回路21によって受け取ることができる。
【0055】そして、この受信した制御データがID特
定用データの場合には、そのID特定用データに自己の
端末IDが含まれているかどうか判断し、自己の端末I
Dが含まれており、さらに現在カラオケチャンネルにな
っていなければ、自動的にカラオケチャンネルに切り替
え、その旨を報知するのである。
定用データの場合には、そのID特定用データに自己の
端末IDが含まれているかどうか判断し、自己の端末I
Dが含まれており、さらに現在カラオケチャンネルにな
っていなければ、自動的にカラオケチャンネルに切り替
え、その旨を報知するのである。
【0056】これにより、例えばリクエスト曲が放送さ
れるまでの待ち時間が長くなった場合に、利用者が別の
チャンネルに切り替えて待ち時間を過ごしているような
場合であっても、自分のリクエスト曲が放送される前に
は必ずカラオケチャンネルに切り替えられ、またその旨
が報知されるため、放送開始時間に気づかずに見逃して
しまうという事態を防止できる。
れるまでの待ち時間が長くなった場合に、利用者が別の
チャンネルに切り替えて待ち時間を過ごしているような
場合であっても、自分のリクエスト曲が放送される前に
は必ずカラオケチャンネルに切り替えられ、またその旨
が報知されるため、放送開始時間に気づかずに見逃して
しまうという事態を防止できる。
【0057】なお、本実施形態では、カラオケチャンネ
ルに自動的に切り替えた場合には、報知用音声発生部2
5から報知用音声を出力して、チャンネルを切り替えた
旨を報知しているが、例えばTV受像機30を介して別
のチャンネルの放送を視聴しているような場合は、別に
報知用音声を出力しなくても、自動的にカラオケチャン
ネルに切り替わることによって、自分のリクエスト曲の
放送が開始されることを認識することは可能である。但
し、視聴者が画面から目を離していたり、少し離れた場
所で別のことをしていることも考えられるため、その場
合には報知用音声を出力することは好ましい。
ルに自動的に切り替えた場合には、報知用音声発生部2
5から報知用音声を出力して、チャンネルを切り替えた
旨を報知しているが、例えばTV受像機30を介して別
のチャンネルの放送を視聴しているような場合は、別に
報知用音声を出力しなくても、自動的にカラオケチャン
ネルに切り替わることによって、自分のリクエスト曲の
放送が開始されることを認識することは可能である。但
し、視聴者が画面から目を離していたり、少し離れた場
所で別のことをしていることも考えられるため、その場
合には報知用音声を出力することは好ましい。
【0058】以上、本発明はこのような実施例に何等限
定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲
において種々なる形態で実施し得る。例えば、上記実施
形態では、報知用音声発生部25から報知用音声を出力
することによって視聴者の聴覚に訴えるようにしたが、
このような音声による報知には限られず、例えば視覚に
訴えてもよい。例えば、TV受像機30の画面に、チャ
ンネルの自動切替制御を行なう旨をテロップとして表示
することによって報知してもよい。その場合は、放送セ
ンタ1におけるテロップ合成装置15において、カラオ
ケ再生装置14からの映像信号にホストコンピュータ1
1が生成した報知用テロップを合成し、放送手段16か
ら放送することが考えられる。あるいは、CATVコン
バータ20内に、そのようなテロップを合成する手段を
備えるようにしてもよい。さらには、TV受像機30側
にそのようなテロップ合成手段を備える構成でもよい
が、CATVコンバータ20側で備えた方が、汎用のT
V受像機30を利用可能な点で有利ではある。
定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲
において種々なる形態で実施し得る。例えば、上記実施
形態では、報知用音声発生部25から報知用音声を出力
することによって視聴者の聴覚に訴えるようにしたが、
このような音声による報知には限られず、例えば視覚に
訴えてもよい。例えば、TV受像機30の画面に、チャ
ンネルの自動切替制御を行なう旨をテロップとして表示
することによって報知してもよい。その場合は、放送セ
ンタ1におけるテロップ合成装置15において、カラオ
ケ再生装置14からの映像信号にホストコンピュータ1
1が生成した報知用テロップを合成し、放送手段16か
ら放送することが考えられる。あるいは、CATVコン
バータ20内に、そのようなテロップを合成する手段を
備えるようにしてもよい。さらには、TV受像機30側
にそのようなテロップ合成手段を備える構成でもよい
が、CATVコンバータ20側で備えた方が、汎用のT
V受像機30を利用可能な点で有利ではある。
【0059】また、当然ながら音声出力と画面表示の両
方によって報知するようにしてもよい。さらには、画面
表示の場合には、例えば画面表示による場合には点滅さ
せるなどして通常の画面状態からの変化を付ければ注意
を引くことができる。なお、上記以外にも、例えば携帯
電話装置などで採用されているようにバイブレーター機
能によって報知するようにしてもよい。但し、この場合
は利用者が身に付けている必要があるので、例えばCA
TVコンバータ20をリモコン装置によって操作できる
ようにしておき、そのリモコン装置にバイブレータ機能
を持たせ、それを胸ポケットなどに入れておくようにす
れば十分実現可能である。
方によって報知するようにしてもよい。さらには、画面
表示の場合には、例えば画面表示による場合には点滅さ
せるなどして通常の画面状態からの変化を付ければ注意
を引くことができる。なお、上記以外にも、例えば携帯
電話装置などで採用されているようにバイブレーター機
能によって報知するようにしてもよい。但し、この場合
は利用者が身に付けている必要があるので、例えばCA
TVコンバータ20をリモコン装置によって操作できる
ようにしておき、そのリモコン装置にバイブレータ機能
を持たせ、それを胸ポケットなどに入れておくようにす
れば十分実現可能である。
【図1】 CATVコンバータの概略構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】 放送センタの概略構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図3】 放送センタにおけるホストコンピュータを中
心とした信号の流れを示す図である。
心とした信号の流れを示す図である。
【図4】 リクエスト受付時の視聴者と放送センタ側と
の間の通信シーケンスを示す説明図である。
の間の通信シーケンスを示す説明図である。
【図5】 放送センタのホストコンピュータが取り扱う
リクエスト受付テーブルのデータ構成図である。
リクエスト受付テーブルのデータ構成図である。
【図6】 放送センタのホストコンピュータが実行する
リクエスト曲放送処理を示すフローチャートである。
リクエスト曲放送処理を示すフローチャートである。
【図7】 放送センタのホストコンピュータがリクエス
ト曲放送処理において取り扱う放送用テーブルのデータ
構成図である。
ト曲放送処理において取り扱う放送用テーブルのデータ
構成図である。
【図8】 CATVコンバータにおけるチャンネル自動
切替に関する処理を示すフローチャートである。
切替に関する処理を示すフローチャートである。
1…放送センタ 10…CATV伝送路 11…ホストコンピュータ 11b…CPUメモリ 12…外部記憶装置 13…表示装置 14…カラオケ再生装置 15…テロップ合成
装置 16…放送手段 18…音声応答装置 20…CATVコンバータ 21…データ受信回
路 22…データ処理回路 22a…ID特定用デ
ータ記憶部 22b…端末ID記憶部 23…操作部 24…CH表示部 25…報知用音声発
生部 26…選局回路 27…分配器 30…TV受像機 40…公衆電話回線 50…電話機
装置 16…放送手段 18…音声応答装置 20…CATVコンバータ 21…データ受信回
路 22…データ処理回路 22a…ID特定用デ
ータ記憶部 22b…端末ID記憶部 23…操作部 24…CH表示部 25…報知用音声発
生部 26…選局回路 27…分配器 30…TV受像機 40…公衆電話回線 50…電話機
Claims (5)
- 【請求項1】 伝送路に接続され、この伝送路を経由し
て放送センタから送信された複数の放送信号より所望の
チャンネルの放送信号のみを選択するための選局手段
と、同じく伝送路を介して放送センタから送信された制
御データを受け取るデータ受信手段とを備えた放送受信
端末において、 放送システム内における自端末の識別情報を記憶してい
る端末識別情報記憶手段を備えると共に、 前記放送センタから送信される前記制御データ中には、
放送内容に対応して設定された放送システム内における
放送受信端末の識別情報特定用データも含まれており、
受信した制御データ中の識別情報特定用データに基づい
て特定された端末識別情報と前記端末識別情報記憶手段
に記憶されている自端末の識別情報とが一致した場合に
は、前記選局手段を制御して所定のチャンネルに自動的
に切り替えるチャンネル切替制御手段を備えることを特
徴とする放送受信端末。 - 【請求項2】 前記チャンネル切替制御手段によって所
定のチャンネルに自動的に切り替える際に、チャンネル
の自動切替制御を行なう旨を報知する報知手段を備える
ことを特徴とする請求項1記載の放送受信端末。 - 【請求項3】 前記報知手段は、前記チャンネルの自動
切替を行なう旨を音声で出力して報知するよう構成され
ていることを特徴とする請求項2記載の放送受信端末。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか記載の放送受信
端末と、該放送受信端末へ、伝送路を介して前記複数の
放送信号及び前記識別情報特定用データを送信可能な放
送センタとを備える放送システム。 - 【請求項5】 前記放送センタは、 視聴者から個別になされたリクエスト情報を記憶してお
くリクエスト情報記憶手段と、該リクエスト情報記憶手
段に記憶されているリクエスト情報に応じた放送信号を
所定の順番に従って順次放送していく放送手段とを備え
たリクエスト応答機能付きの放送センタであって、 前記リクエスト情報記憶手段は、リクエスト情報に加え
て、当該リクエスト情報の発生元に対応する端末識別情
報も記憶可能であり、 前記放送手段は、リクエスト情報記憶手段に端末識別情
報も記憶されている場合には、リクエスト情報に応じた
放送信号の送信に先だって、前記記憶されていた端末識
別情報を特定するための識別情報特定用データを送信す
るよう構成されていることを特徴とする請求項4記載の
放送システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8251531A JPH1098705A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 放送受信端末及び放送システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8251531A JPH1098705A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 放送受信端末及び放送システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1098705A true JPH1098705A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=17224202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8251531A Pending JPH1098705A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 放送受信端末及び放送システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1098705A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020052104A (ja) * | 2018-09-25 | 2020-04-02 | 株式会社第一興商 | カラオケ用コネクテッドカー |
-
1996
- 1996-09-24 JP JP8251531A patent/JPH1098705A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020052104A (ja) * | 2018-09-25 | 2020-04-02 | 株式会社第一興商 | カラオケ用コネクテッドカー |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050401 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050802 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051129 |