JPH1098906A - 整畦機 - Google Patents
整畦機Info
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- JPH1098906A JPH1098906A JP25572896A JP25572896A JPH1098906A JP H1098906 A JPH1098906 A JP H1098906A JP 25572896 A JP25572896 A JP 25572896A JP 25572896 A JP25572896 A JP 25572896A JP H1098906 A JPH1098906 A JP H1098906A
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- 239000002689 soil Substances 0.000 claims abstract description 19
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 claims 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 2
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Soil Working Implements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 盛土は広い口の盛土送出口を介して畦の一方
側面側及びその基部側へも円滑に送出され、それだけ回
転整畦体の前方位置への盛土の供給が良化し、旧畦の一
方側面への盛土の締圧を良好に行うことができる。 【解決手段】 カバー部材10の進行方向後面に形成さ
れた盛土送出口10cの機枠3側の口縁部Bを回転整畦
体12の畦の一方側面を締圧可能な外周面の最外方端縁
部C1に適合させてなる。
側面側及びその基部側へも円滑に送出され、それだけ回
転整畦体の前方位置への盛土の供給が良化し、旧畦の一
方側面への盛土の締圧を良好に行うことができる。 【解決手段】 カバー部材10の進行方向後面に形成さ
れた盛土送出口10cの機枠3側の口縁部Bを回転整畦
体12の畦の一方側面を締圧可能な外周面の最外方端縁
部C1に適合させてなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば畦の造成作業
や修復作業等に用いられる整畦機に関するものである。
や修復作業等に用いられる整畦機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の整畦機としては、特開昭5
1−141212号公報、実公昭51−47785号公
報、実開昭53−102411号公報、実開昭53−2
0316号公報、特開昭51−100409号公報、実
開昭60−119209号公報、実開昭61−1759
05号公報、特開昭61−47103号公報、特開昭6
1−212202号公報、実開昭62−1507号公
報、実開昭61−158105号公報、実開平3−79
605号公報、実開平5−60207号公報に示す構造
のものが知られている。
1−141212号公報、実公昭51−47785号公
報、実開昭53−102411号公報、実開昭53−2
0316号公報、特開昭51−100409号公報、実
開昭60−119209号公報、実開昭61−1759
05号公報、特開昭61−47103号公報、特開昭6
1−212202号公報、実開昭62−1507号公
報、実開昭61−158105号公報、実開平3−79
605号公報、実開平5−60207号公報に示す構造
のものが知られている。
【0003】これらの従来構造にあっては、走行機体に
連結機構により機枠を上下動可能に連結し、機枠に盛土
機構としての旧畦上に土を跳ね上げる回転ロータをその
回転軸線を畦造成方向と平行又は交差する方向に設け、
機枠に回転ロータの上方及び畦の上方にカバー部材を設
け、回転ロータの進行方向後方位置に畦の上面及び畦の
一方側面に合わせた形状の整畦体を設け、かつ該走行機
体の動力取出軸を駆動源として整畦体を往復畦叩動作さ
せるクランク式又は油圧式の畦叩機構を設け、走行機体
を旧畦に沿って走行させ、回転ロータで圃場中の泥土を
旧畦上に盛り上げ、この盛土を整畦体の畦叩き動作によ
り叩き付けるようにして構成したものである。
連結機構により機枠を上下動可能に連結し、機枠に盛土
機構としての旧畦上に土を跳ね上げる回転ロータをその
回転軸線を畦造成方向と平行又は交差する方向に設け、
機枠に回転ロータの上方及び畦の上方にカバー部材を設
け、回転ロータの進行方向後方位置に畦の上面及び畦の
一方側面に合わせた形状の整畦体を設け、かつ該走行機
体の動力取出軸を駆動源として整畦体を往復畦叩動作さ
せるクランク式又は油圧式の畦叩機構を設け、走行機体
を旧畦に沿って走行させ、回転ロータで圃場中の泥土を
旧畦上に盛り上げ、この盛土を整畦体の畦叩き動作によ
り叩き付けるようにして構成したものである。
【0004】また他の従来構造にあっては、整畦機構と
して、走行機体の動力取出軸を駆動源として整畦体を振
動動作させる振動機構を設けて構成し、旧畦上に盛り上
げられた盛土を整畦体の振動動作により締め付けるよう
に構成したものもある。
して、走行機体の動力取出軸を駆動源として整畦体を振
動動作させる振動機構を設けて構成し、旧畦上に盛り上
げられた盛土を整畦体の振動動作により締め付けるよう
に構成したものもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
構造の場合、地方により相異する畦の土質や天候等の作
業条件によっては、必ずしも満足した整畦作業を行い得
ないことがあるという不都合を有している。
構造の場合、地方により相異する畦の土質や天候等の作
業条件によっては、必ずしも満足した整畦作業を行い得
ないことがあるという不都合を有している。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような不都
合を解決することを目的とするもので、本発明のうち、
請求項1記載の発明にあっては、走行機体に連結機構に
より機枠を連結し、該機枠に旧畦上に土を盛り上げる盛
土機構を設け、該盛土機構の上方にカバー部材を設け、
該盛土機構の進行方向後方位置に盛土を締圧整畦可能な
整畦機構を設けてなり、上記整畦機構は畦の一方側面及
び畦の上面を整畦可能な回転整畦体からなり、該回転整
畦体の回転軸線は畦の一方側面の側方から畦側へ斜め上
方に向かう所定角度の上向き方向に配置され、かつ上記
カバー部材の進行方向後面に形成された盛土送出口の機
枠側の口縁部を該回転整畦体の畦の一方側面を締圧可能
な外周面の最外方端縁部に適合させて構成したことを特
徴とする整畦機にある。
合を解決することを目的とするもので、本発明のうち、
請求項1記載の発明にあっては、走行機体に連結機構に
より機枠を連結し、該機枠に旧畦上に土を盛り上げる盛
土機構を設け、該盛土機構の上方にカバー部材を設け、
該盛土機構の進行方向後方位置に盛土を締圧整畦可能な
整畦機構を設けてなり、上記整畦機構は畦の一方側面及
び畦の上面を整畦可能な回転整畦体からなり、該回転整
畦体の回転軸線は畦の一方側面の側方から畦側へ斜め上
方に向かう所定角度の上向き方向に配置され、かつ上記
カバー部材の進行方向後面に形成された盛土送出口の機
枠側の口縁部を該回転整畦体の畦の一方側面を締圧可能
な外周面の最外方端縁部に適合させて構成したことを特
徴とする整畦機にある。
【0007】又、請求項2記載の発明は、上記回転整畦
体の畦の一方側面を締圧可能な外周面の外方端縁周部の
下方位置に後方への盛土の逸失を防ぐ逸失防止板を設け
て構成したことを特徴とするものであり、又、請求項3
記載の発明は、上記回転整畦体は畦の一方側面を整畦可
能な下部回転整畦体と畦の上面を整畦可能な上部回転整
畦体とからなり、該下部回転整畦体の回転軸線を畦の一
方側面の側方から畦側へ斜め上方に向かう所定角度の上
向き方向に配置して構成したことを特徴とするものであ
り、又、請求項4記載の発明は、上記盛土機構の進行方
向前方位置の旧畦の上面を削土する削土機構を具備して
なることを特徴とするものである。
体の畦の一方側面を締圧可能な外周面の外方端縁周部の
下方位置に後方への盛土の逸失を防ぐ逸失防止板を設け
て構成したことを特徴とするものであり、又、請求項3
記載の発明は、上記回転整畦体は畦の一方側面を整畦可
能な下部回転整畦体と畦の上面を整畦可能な上部回転整
畦体とからなり、該下部回転整畦体の回転軸線を畦の一
方側面の側方から畦側へ斜め上方に向かう所定角度の上
向き方向に配置して構成したことを特徴とするものであ
り、又、請求項4記載の発明は、上記盛土機構の進行方
向前方位置の旧畦の上面を削土する削土機構を具備して
なることを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】図1乃至図11は本発明の実施の
形態例を示し、図1乃至図8は第一形態例、図9乃至図
11は第二形態例である。
形態例を示し、図1乃至図8は第一形態例、図9乃至図
11は第二形態例である。
【0009】図1乃至図8の本発明の実施の第一形態例
において、1は走行機体であって、この場合トラクタが
用いられ、走行機体1の後部に三点リンク式の連結機構
2により機枠3を上下動可能に連結している。
において、1は走行機体であって、この場合トラクタが
用いられ、走行機体1の後部に三点リンク式の連結機構
2により機枠3を上下動可能に連結している。
【0010】4は盛土機構であって、この場合進行方向
と略平行な回転軸線をもつ回転ロータ5から構成され、
この回転ロータ5はロータ胴5aの外周に複数個のなた
刃5bが放射状に突設され、この場合なた刃5bは進行
方向前後の前列、中列及び後列位置の三列位置にして、
その列の半径方向の三等配位置に三個宛突設され、しか
してなた刃5bは合計9個突設され、かつ各列のなた刃
5bは360度を9個で割った値としての40度宛周方
向に相互にずらせて配置され、このうちの、進行方向の
前列及び中列の計6個のなた刃5bは砕土専用に形成し
た先端部が真直又は稍捩れた砕土刃Eに形成され、進行
方向の後列の三個のなた刃5bは旧畦W上への跳ね上げ
専用に形成した先端部が大きく稍捩れた跳上刃Gに形成
され、さらに各列のなた刃5bの回転軸線から先端縁ま
での長さは回転方向後方に向くに従って次第に長くなる
長さに形成され、このロータ胴5aに取付軸5cを突設
してなり、上記機枠3に回転ロータ5をその回転軸線を
進行方向としての畦造成方向と略平行にして回転自在に
取付け、機枠3に走行機体1に設けられた動力取出軸6
により回転する主軸7を軸受し、回転ロータ5を主軸7
より変向用ギヤ列8及びチェーン機構9を介して回転さ
せ、回転ロータ5により畦際の圃場面の土を削出軌跡N
をもって削出して旧畦に向けて跳ね上げて盛り上げるよ
うに構成している。
と略平行な回転軸線をもつ回転ロータ5から構成され、
この回転ロータ5はロータ胴5aの外周に複数個のなた
刃5bが放射状に突設され、この場合なた刃5bは進行
方向前後の前列、中列及び後列位置の三列位置にして、
その列の半径方向の三等配位置に三個宛突設され、しか
してなた刃5bは合計9個突設され、かつ各列のなた刃
5bは360度を9個で割った値としての40度宛周方
向に相互にずらせて配置され、このうちの、進行方向の
前列及び中列の計6個のなた刃5bは砕土専用に形成し
た先端部が真直又は稍捩れた砕土刃Eに形成され、進行
方向の後列の三個のなた刃5bは旧畦W上への跳ね上げ
専用に形成した先端部が大きく稍捩れた跳上刃Gに形成
され、さらに各列のなた刃5bの回転軸線から先端縁ま
での長さは回転方向後方に向くに従って次第に長くなる
長さに形成され、このロータ胴5aに取付軸5cを突設
してなり、上記機枠3に回転ロータ5をその回転軸線を
進行方向としての畦造成方向と略平行にして回転自在に
取付け、機枠3に走行機体1に設けられた動力取出軸6
により回転する主軸7を軸受し、回転ロータ5を主軸7
より変向用ギヤ列8及びチェーン機構9を介して回転さ
せ、回転ロータ5により畦際の圃場面の土を削出軌跡N
をもって削出して旧畦に向けて跳ね上げて盛り上げるよ
うに構成している。
【0011】10はカバー部材であって、この場合機枠
側カバー部材10aと畦側カバー部材10bからなり、
上記機枠3に取り付けられ、この場合機枠3に取り付け
られた機枠側カバー部材10aに回転ロータ5のロータ
軸5cが架設され、上記機枠側カバー部材10aは回転
ロータ5の機枠側上方及び進行方向後面の機枠3側の略
半分を覆う形状に形成され、又、畦側カバー部材10b
は回転ロータ5の畦側上方及び畦Wの上方を覆う形状に
形成され、かつ畦側カバー部材10bは機枠側カバー部
材10aに土量調節機構Tにより畦の幅方向に移動調節
自在に取り付けられ、この場合土量調節機構Tはボルト
T1、長穴T2及びナットT3により構成され、さらに畦
側カバー部材10aの進行方向後面には盛土送出口10
cが形成され、盛土送出口10cの上部にはゴム等の弾
性カバー10dがボルト10eにより垂設され、かつ、
畦側カバー部材10bには畦の上面W1に摺接触して畦
の起伏に倣って上下動自在な側部カバー部材11を倣い
機構Fにより取り付けられ、この倣い機構Fは畦側カバ
ー部材10bの畦側側面に対向一対のガイドローラF1
を上下及び前後に計四組配置し、この対向一対の上下の
ガイドロールF1の間にガイド杆F2を上下動自在に縦設
し、この前後のガイド杆F2の下端部に側部カバー部材
11を枢着し、これにより側部カバー部材11の底面を
自重によって畦の上面W1に摺接して構成している。
側カバー部材10aと畦側カバー部材10bからなり、
上記機枠3に取り付けられ、この場合機枠3に取り付け
られた機枠側カバー部材10aに回転ロータ5のロータ
軸5cが架設され、上記機枠側カバー部材10aは回転
ロータ5の機枠側上方及び進行方向後面の機枠3側の略
半分を覆う形状に形成され、又、畦側カバー部材10b
は回転ロータ5の畦側上方及び畦Wの上方を覆う形状に
形成され、かつ畦側カバー部材10bは機枠側カバー部
材10aに土量調節機構Tにより畦の幅方向に移動調節
自在に取り付けられ、この場合土量調節機構Tはボルト
T1、長穴T2及びナットT3により構成され、さらに畦
側カバー部材10aの進行方向後面には盛土送出口10
cが形成され、盛土送出口10cの上部にはゴム等の弾
性カバー10dがボルト10eにより垂設され、かつ、
畦側カバー部材10bには畦の上面W1に摺接触して畦
の起伏に倣って上下動自在な側部カバー部材11を倣い
機構Fにより取り付けられ、この倣い機構Fは畦側カバ
ー部材10bの畦側側面に対向一対のガイドローラF1
を上下及び前後に計四組配置し、この対向一対の上下の
ガイドロールF1の間にガイド杆F2を上下動自在に縦設
し、この前後のガイド杆F2の下端部に側部カバー部材
11を枢着し、これにより側部カバー部材11の底面を
自重によって畦の上面W1に摺接して構成している。
【0012】12は整畦機構であって、この場合畦Wの
一方側面W2及び畦の上面W1を整畦可能な回転整畦体1
3を備えてなり、回転整畦体13は回転機構14により
回転軸線P1を中心として図中矢印方向に強制回転され
る。
一方側面W2及び畦の上面W1を整畦可能な回転整畦体1
3を備えてなり、回転整畦体13は回転機構14により
回転軸線P1を中心として図中矢印方向に強制回転され
る。
【0013】この場合、回転整畦体13は、畦Wの一方
側面W2を整畦可能な円錐状の外周面15aを有して回
転軸線P1を中心とする回転ロール状の下部回転整畦体
15と、畦の上面W1を整畦可能な円筒状の外周面16
aを有して回転軸線P2を中心とする回転ロール状の上
部回転整畦体16とからなり、この下部回転整畦体15
を円錐状内周面15bを有する傘状に形成すると共に上
部回転整畦体16を下部回転整畦体15側がラッパ状に
開口する円筒状に形成し、この傘形状及び円筒開口形状
により、下部回転整畦15体と上部回転整畦体16とを
相互に重合可能に形成し、かつ下部回転整畦体15の回
転軸線P1を畦Wの一方側面W1の側方から畦W側へ斜め
上方に向かう所定角度θの上向き方向に配置し、さら
に、上部回転整畦体15を上下調節可能な高低調節機構
17を配設して構成している。
側面W2を整畦可能な円錐状の外周面15aを有して回
転軸線P1を中心とする回転ロール状の下部回転整畦体
15と、畦の上面W1を整畦可能な円筒状の外周面16
aを有して回転軸線P2を中心とする回転ロール状の上
部回転整畦体16とからなり、この下部回転整畦体15
を円錐状内周面15bを有する傘状に形成すると共に上
部回転整畦体16を下部回転整畦体15側がラッパ状に
開口する円筒状に形成し、この傘形状及び円筒開口形状
により、下部回転整畦15体と上部回転整畦体16とを
相互に重合可能に形成し、かつ下部回転整畦体15の回
転軸線P1を畦Wの一方側面W1の側方から畦W側へ斜め
上方に向かう所定角度θの上向き方向に配置し、さら
に、上部回転整畦体15を上下調節可能な高低調節機構
17を配設して構成している。
【0014】この場合、上記カバー部材10としての畦
側カバー部材10bの進行方向後面に形成された上記盛
土送出口10cの機枠3側の口縁部Bを、上記回転整畦
体13としての畦の一方側面を締圧可能な下部回転整畦
体15の外周面15aの最外方端縁部C1、即ち、図7
中において、その外周面15aの外方端縁周部Cのうち
の最も上の点にあたる部分に適合させて形成している。
側カバー部材10bの進行方向後面に形成された上記盛
土送出口10cの機枠3側の口縁部Bを、上記回転整畦
体13としての畦の一方側面を締圧可能な下部回転整畦
体15の外周面15aの最外方端縁部C1、即ち、図7
中において、その外周面15aの外方端縁周部Cのうち
の最も上の点にあたる部分に適合させて形成している。
【0015】この場合上記機枠3に取り付けられたカバ
ー部材10の後面下部にブラケット18を突設し、ブラ
ケット18に軸受筒19を長穴20a及びボルト20b
からなる上下調節機構20により取付け、この軸受筒1
9に駆動軸21を所定角度θをもって斜め上向き状に回
転自在に軸受し、駆動軸21と截頭円錐形状にして傘状
の下部回転整畦体15のロータ軸15cとを直結し、上
記機枠3の後部側面に枠体22を垂設し、枠体22内に
チェーン機構23を設け、チェーン機構23と主軸7と
を歯車機構24により伝導連結すると共にチェーン機構
23と駆動軸21とを伸縮自在な自在継手25により連
結し、一方、上記カバー部材10の後面上部にブラケッ
ト26を突設し、ブラケット26に高低調節機構17を
介して軸受筒27を横設し、軸受筒27に中間軸28を
回転自在に横設し、機枠3の後部に主軸7に伝導連結さ
れた歯車機構29を設け、歯車機構29と上記中間軸2
8とを伸縮自在な自在継手30により連結し、上記軸受
筒27に支持枠体31を突設し、支持枠体31の下部に
駆動軸32を横設し、駆動軸32と中間軸28との間に
チェーン機構33を介装し、駆動軸32と上部回転整畦
体16のロータ軸16cとを直結し、しかして、主軸7
の回転により下部回転整畦体15及び上部回転整畦体1
6を図中矢印方向に回転させ、下部回転整畦体15の回
転接触により畦Wの一方側面W2を締圧整畦すると共に
上部回転整畦ロール体16により畦Wの上面Wを締圧整
畦するように構成している。
ー部材10の後面下部にブラケット18を突設し、ブラ
ケット18に軸受筒19を長穴20a及びボルト20b
からなる上下調節機構20により取付け、この軸受筒1
9に駆動軸21を所定角度θをもって斜め上向き状に回
転自在に軸受し、駆動軸21と截頭円錐形状にして傘状
の下部回転整畦体15のロータ軸15cとを直結し、上
記機枠3の後部側面に枠体22を垂設し、枠体22内に
チェーン機構23を設け、チェーン機構23と主軸7と
を歯車機構24により伝導連結すると共にチェーン機構
23と駆動軸21とを伸縮自在な自在継手25により連
結し、一方、上記カバー部材10の後面上部にブラケッ
ト26を突設し、ブラケット26に高低調節機構17を
介して軸受筒27を横設し、軸受筒27に中間軸28を
回転自在に横設し、機枠3の後部に主軸7に伝導連結さ
れた歯車機構29を設け、歯車機構29と上記中間軸2
8とを伸縮自在な自在継手30により連結し、上記軸受
筒27に支持枠体31を突設し、支持枠体31の下部に
駆動軸32を横設し、駆動軸32と中間軸28との間に
チェーン機構33を介装し、駆動軸32と上部回転整畦
体16のロータ軸16cとを直結し、しかして、主軸7
の回転により下部回転整畦体15及び上部回転整畦体1
6を図中矢印方向に回転させ、下部回転整畦体15の回
転接触により畦Wの一方側面W2を締圧整畦すると共に
上部回転整畦ロール体16により畦Wの上面Wを締圧整
畦するように構成している。
【0016】又、この場合上記高低調節機構17とし
て、ベース板17aに二本のガイド杆17bを軸架し、
ガイド杆17bにスライド板17cを摺動自在に架設
し、ベース板17aに螺杆17dを架設し、螺杆17d
をスライド板17cに螺着し、螺杆17dにハンドル1
7eを固着し、ハンドル17eの正逆回動操作によりス
ライド板17cを進退自在に設けて構成したものであ
り、しかして、ベース板17aをブラケット26に固定
すると共にスライド板17cに軸受筒27を斜め状に固
定し、ハンドル17eの正逆回動操作により上部回転整
畦体16を下部整畦回転体15の外周面15aに沿って
上部回転整畦体16のラッパ状先縁内面16bが近接し
たままの状態で上下調節可能に設けて構成している。
て、ベース板17aに二本のガイド杆17bを軸架し、
ガイド杆17bにスライド板17cを摺動自在に架設
し、ベース板17aに螺杆17dを架設し、螺杆17d
をスライド板17cに螺着し、螺杆17dにハンドル1
7eを固着し、ハンドル17eの正逆回動操作によりス
ライド板17cを進退自在に設けて構成したものであ
り、しかして、ベース板17aをブラケット26に固定
すると共にスライド板17cに軸受筒27を斜め状に固
定し、ハンドル17eの正逆回動操作により上部回転整
畦体16を下部整畦回転体15の外周面15aに沿って
上部回転整畦体16のラッパ状先縁内面16bが近接し
たままの状態で上下調節可能に設けて構成している。
【0017】35は逸失防止板であって、上記回転整畦
体13としての畦Wの一方側面W2を締圧可能な下部回
転整畦体15の外周面15aの外方端縁周部Cの下方位
置にして上記機枠側カバー部材10aから突設され、機
枠側カバー部材10aの後面と下部回転整畦体15の外
方端縁周部Cとの間の下側部分から進行方向後方への盛
土の逸失を防ぐように構成したものである。
体13としての畦Wの一方側面W2を締圧可能な下部回
転整畦体15の外周面15aの外方端縁周部Cの下方位
置にして上記機枠側カバー部材10aから突設され、機
枠側カバー部材10aの後面と下部回転整畦体15の外
方端縁周部Cとの間の下側部分から進行方向後方への盛
土の逸失を防ぐように構成したものである。
【0018】36は反力受け機構であって、この場合上
記機枠側カバー部材10aの後面に上下調節機構37に
より上下調節自在に反力受け体38を設けてなり、この
反力受け体38は板材にして進行方向前部が弧状部38
aに形成され、この反力受け体38の下部が畦の基部近
傍の圃場M内に穿入し、整畦機構12による整畦動作に
よって生ずる整畦反力を受け得るように構成されてい
る。
記機枠側カバー部材10aの後面に上下調節機構37に
より上下調節自在に反力受け体38を設けてなり、この
反力受け体38は板材にして進行方向前部が弧状部38
aに形成され、この反力受け体38の下部が畦の基部近
傍の圃場M内に穿入し、整畦機構12による整畦動作に
よって生ずる整畦反力を受け得るように構成されてい
る。
【0019】この場合上記上下調節機構37として、ベ
ース板37aに二本のガイド杆37bを軸架し、ガイド
杆37bにスライド板37cを摺動自在に架設し、ベー
ス板37aに螺杆37dを架設し、螺杆37dをスライ
ド板37cに螺着し、螺杆37dにハンドル37eを固
着し、ハンドル37eの正逆回動操作によりスライド板
37cを進退自在に設けて構成したものであり、しかし
て、ベース板37aをカバー部材10の後面に固定する
と共にスライド板37cに反力受け体38を固定し、ハ
ンドル37eの正逆回動操作により反力受け体38を上
下調節可能に設けて構成している。
ース板37aに二本のガイド杆37bを軸架し、ガイド
杆37bにスライド板37cを摺動自在に架設し、ベー
ス板37aに螺杆37dを架設し、螺杆37dをスライ
ド板37cに螺着し、螺杆37dにハンドル37eを固
着し、ハンドル37eの正逆回動操作によりスライド板
37cを進退自在に設けて構成したものであり、しかし
て、ベース板37aをカバー部材10の後面に固定する
と共にスライド板37cに反力受け体38を固定し、ハ
ンドル37eの正逆回動操作により反力受け体38を上
下調節可能に設けて構成している。
【0020】39は安定部材であって、この場合車輪状
に形成され、上記機枠3の後部に上下調節自在に支持杆
40を取付け、支持杆40に上下摺動自在に摺動杆41
を取付け、摺動杆41に安定部材39を取付け、摺動杆
32を緩衝バネ部材42により下方に弾圧し、圃場M上
に接地して機枠3の安定走行を図るものである。
に形成され、上記機枠3の後部に上下調節自在に支持杆
40を取付け、支持杆40に上下摺動自在に摺動杆41
を取付け、摺動杆41に安定部材39を取付け、摺動杆
32を緩衝バネ部材42により下方に弾圧し、圃場M上
に接地して機枠3の安定走行を図るものである。
【0021】49は削土機構であって、この場合カバー
部材10の進行方向前面に保持アーム50を上記中間軸
46と同心上に上下揺動自在に枢着し、保持アーム50
の先端部にロータ軸51を回転自在に取付け、ロータ軸
51に複数個のナギナタ状の刃体をもつ削土ロータ52
を取付け、保持アーム50に削土ロータ52の上方を覆
うカバー53を取付け、カバー部材10の上部に中間軸
46を架設し、主軸7と中間軸46との間にチェーン機
構34を架設し、中間軸46と削土ロータ52との間に
チェーン機構54を架設し、上記盛土機構4の回転ロー
タ5の進行方向前方位置の旧畦の上面部分を主軸7によ
り回転する削土ロータ52によって削出軌跡Sをもって
回転削土するように構成したものである。
部材10の進行方向前面に保持アーム50を上記中間軸
46と同心上に上下揺動自在に枢着し、保持アーム50
の先端部にロータ軸51を回転自在に取付け、ロータ軸
51に複数個のナギナタ状の刃体をもつ削土ロータ52
を取付け、保持アーム50に削土ロータ52の上方を覆
うカバー53を取付け、カバー部材10の上部に中間軸
46を架設し、主軸7と中間軸46との間にチェーン機
構34を架設し、中間軸46と削土ロータ52との間に
チェーン機構54を架設し、上記盛土機構4の回転ロー
タ5の進行方向前方位置の旧畦の上面部分を主軸7によ
り回転する削土ロータ52によって削出軌跡Sをもって
回転削土するように構成したものである。
【0022】55は土漏れ防止板であって、上記カバー
部材10の機枠側カバー部材10aの下部に調節機構5
6により取り付けられ、調節機構56はボルト56a及
び長穴56bからなり、土漏れ防止板55の突出位置を
調節することにより削出跡Nとの相対位置を調節するよ
うに構成している。
部材10の機枠側カバー部材10aの下部に調節機構5
6により取り付けられ、調節機構56はボルト56a及
び長穴56bからなり、土漏れ防止板55の突出位置を
調節することにより削出跡Nとの相対位置を調節するよ
うに構成している。
【0023】この実施の第一形態例は上記構成であるか
ら、走行機体1を畦Wに沿って走行し、動力取出軸6を
回転すると一方では盛土機構4の回転ロータ5が畦際の
圃場泥土を旧畦上に連続的に跳ね上げて盛り上げ、カバ
ー部材10及び側部カバー部材11は回転ロータ5の上
方及び畦側方への泥土飛散を防止し、跳ね上げられた泥
土は外方飛散を防がれて自重落下し、他方では整畦機構
12が駆動され、回転整畦体13は回転機構14により
回転し、この場合、回転整畦体13は、畦Wの一方側面
W2を整畦可能な下部回転整畦体15と畦の上面W1を整
畦可能な上部回転整畦体16とからなり、下部回転整畦
体15及び上部回転整畦体16からなる回転整畦体13
は回転機構14により回転し、畦Wの一方側面W2及び
畦の上面W1を締圧整畦することができ、構造を簡素化
することができると共に回転整畦体13の回転接触によ
り畦Wの一方側面W2及び畦Wの上面W1を円滑に締圧整
畦することができ、この際、回転整畦体13としての下
部回転整畦体15の回転軸線P1を畦Wの一方側面W1の
側方から畦W側へ斜め上方に向かう所定角度θの上向き
方向に配置しているので、回転整畦体の回転軸線を水平
方向に配置した構造と対比すると、回転整畦体13、こ
の場合下部回転整畦体15の進行方向前側の外周面15
aによりなされる畦Wの一方側面W2への土の押し付け
送り長さLを長くすることができ、それだけ土の締圧を
良好なものとすることができると共に回転整畦体13、
この場合下部回転整畦体15の垂直方向の高さHを回転
整畦体の回転軸線を水平方向に配置した構造と対比して
低くすることができ、それだけ装置全体の機高を低くす
ることができて小型化を図ることができ、さらに、この
場合カバー部材10の進行方向後面に形成された盛土送
出口10cの機枠3側の口縁部Bを畦Wの一方側面W2
を締圧可能な回転整畦体13としての下部回転整畦体1
5の外周面15aの最外方端縁部C1に適合させて構成
しているから、回転ロータ5により盛り上げられた盛土
Dは広い口の盛土送出口10cを介して畦の一方側面W
2側及びその基部側へも円滑に送出され、それだけ回転
整畦体13としての下部回転整畦体15の前方位置への
盛土の供給が良化し、旧畦の一方側面への盛土の締圧を
良好に行うことができ、堅牢な畦を得ることができる。
ら、走行機体1を畦Wに沿って走行し、動力取出軸6を
回転すると一方では盛土機構4の回転ロータ5が畦際の
圃場泥土を旧畦上に連続的に跳ね上げて盛り上げ、カバ
ー部材10及び側部カバー部材11は回転ロータ5の上
方及び畦側方への泥土飛散を防止し、跳ね上げられた泥
土は外方飛散を防がれて自重落下し、他方では整畦機構
12が駆動され、回転整畦体13は回転機構14により
回転し、この場合、回転整畦体13は、畦Wの一方側面
W2を整畦可能な下部回転整畦体15と畦の上面W1を整
畦可能な上部回転整畦体16とからなり、下部回転整畦
体15及び上部回転整畦体16からなる回転整畦体13
は回転機構14により回転し、畦Wの一方側面W2及び
畦の上面W1を締圧整畦することができ、構造を簡素化
することができると共に回転整畦体13の回転接触によ
り畦Wの一方側面W2及び畦Wの上面W1を円滑に締圧整
畦することができ、この際、回転整畦体13としての下
部回転整畦体15の回転軸線P1を畦Wの一方側面W1の
側方から畦W側へ斜め上方に向かう所定角度θの上向き
方向に配置しているので、回転整畦体の回転軸線を水平
方向に配置した構造と対比すると、回転整畦体13、こ
の場合下部回転整畦体15の進行方向前側の外周面15
aによりなされる畦Wの一方側面W2への土の押し付け
送り長さLを長くすることができ、それだけ土の締圧を
良好なものとすることができると共に回転整畦体13、
この場合下部回転整畦体15の垂直方向の高さHを回転
整畦体の回転軸線を水平方向に配置した構造と対比して
低くすることができ、それだけ装置全体の機高を低くす
ることができて小型化を図ることができ、さらに、この
場合カバー部材10の進行方向後面に形成された盛土送
出口10cの機枠3側の口縁部Bを畦Wの一方側面W2
を締圧可能な回転整畦体13としての下部回転整畦体1
5の外周面15aの最外方端縁部C1に適合させて構成
しているから、回転ロータ5により盛り上げられた盛土
Dは広い口の盛土送出口10cを介して畦の一方側面W
2側及びその基部側へも円滑に送出され、それだけ回転
整畦体13としての下部回転整畦体15の前方位置への
盛土の供給が良化し、旧畦の一方側面への盛土の締圧を
良好に行うことができ、堅牢な畦を得ることができる。
【0024】この場合、上記回転整畦体13としての畦
Wの一方側面W2を締圧可能な下部回転整畦体15の外
周面15aの外方端縁周部Cの下方位置に逸失防止板を
設けているから、進行方向後方への盛土の逸失を防ぐこ
とができ、それだけ回転整畦体13としての下部回転整
畦体15の前方位置への盛土の量を確保することがで
き、旧畦の一方側面への盛土の締圧を良好に行うことが
できる。
Wの一方側面W2を締圧可能な下部回転整畦体15の外
周面15aの外方端縁周部Cの下方位置に逸失防止板を
設けているから、進行方向後方への盛土の逸失を防ぐこ
とができ、それだけ回転整畦体13としての下部回転整
畦体15の前方位置への盛土の量を確保することがで
き、旧畦の一方側面への盛土の締圧を良好に行うことが
できる。
【0025】更に、この場合回転整畦体13を、畦Wの
一方側面W2を整畦可能な下部回転整畦体15と畦の上
面W1を整畦可能な上部回転整畦体16とにより形成
し、下部回転整畦体15の回転軸線P1を畦Wの一方側
面W2の側方から畦側へ斜め上方に向かう所定角度θの
上向き方向に配置しているので、下部回転整畦体15及
び上部回転整畦体16の回転をそれぞれ異なる回転数に
設定することができ、それだけ畦Wの一方側面W2及び
畦の上面W1を良好に締圧整畦することができる。
一方側面W2を整畦可能な下部回転整畦体15と畦の上
面W1を整畦可能な上部回転整畦体16とにより形成
し、下部回転整畦体15の回転軸線P1を畦Wの一方側
面W2の側方から畦側へ斜め上方に向かう所定角度θの
上向き方向に配置しているので、下部回転整畦体15及
び上部回転整畦体16の回転をそれぞれ異なる回転数に
設定することができ、それだけ畦Wの一方側面W2及び
畦の上面W1を良好に締圧整畦することができる。
【0026】又、この場合、回転整畦体13としての下
部回転整畦体15を上下調節させる上下調節機構20を
設けているので、畦の高さに応じて上下調節することが
でき、それだけ地方や場所により相異する畦の高さに対
応することができる。
部回転整畦体15を上下調節させる上下調節機構20を
設けているので、畦の高さに応じて上下調節することが
でき、それだけ地方や場所により相異する畦の高さに対
応することができる。
【0027】又、この場合、上部回転整畦体15を上下
調節可能な高低調節機構17を配設して構成しているか
ら、上記上下調節機構20に相俟って、地方や場所によ
り相異する畦の高さに対応することができ、それだけ畦
Wの高さに応じた整畦作業を行うことができる。
調節可能な高低調節機構17を配設して構成しているか
ら、上記上下調節機構20に相俟って、地方や場所によ
り相異する畦の高さに対応することができ、それだけ畦
Wの高さに応じた整畦作業を行うことができる。
【0028】又、この場合、整畦機構12により生ずる
機枠3に対しての整畦反力を受ける反力受け体38をも
つ反力受け機構36を設けているので、締圧整畦に伴う
整畦反力を反力受け機構36の複数個の反力受け体38
により受けることができ、複数個の反力受け体36の存
在により確実に整畦反力を受けることができ、整畦機構
12による締圧整畦を良好に行うことができ、それだけ
堅牢な畦を得ることができる。
機枠3に対しての整畦反力を受ける反力受け体38をも
つ反力受け機構36を設けているので、締圧整畦に伴う
整畦反力を反力受け機構36の複数個の反力受け体38
により受けることができ、複数個の反力受け体36の存
在により確実に整畦反力を受けることができ、整畦機構
12による締圧整畦を良好に行うことができ、それだけ
堅牢な畦を得ることができる。
【0029】又、この場合、上記反力受け体38は上下
調節機構37により上下調節自在に設けられているの
で、反力受け体38の下部の圃場M内への穿入度合いを
調節することができ、それだけ良好な整畦進行を確保す
ることができる。
調節機構37により上下調節自在に設けられているの
で、反力受け体38の下部の圃場M内への穿入度合いを
調節することができ、それだけ良好な整畦進行を確保す
ることができる。
【0030】しかもこの場合、削土機構49により旧畦
面を予め削土でき、この削土された畦面上に盛土機構4
により盛土することになるから、旧畦土と盛土との結着
性を高めることができ、それだけ強固な畦を得ることが
できる。
面を予め削土でき、この削土された畦面上に盛土機構4
により盛土することになるから、旧畦土と盛土との結着
性を高めることができ、それだけ強固な畦を得ることが
できる。
【0031】図9乃至図11の第二形態例は整畦機構1
2の内の回転整畦体13の別例構造を示し、この場合、
回転整畦体13は、畦Wの一方側面W2を整畦可能な外
周面13a及び畦Wの上面W1を整畦可能な円筒状の外
周面13bを有してなり、かつ回転整畦体13の回転軸
線P1を畦Wの一方側面W1の側方から畦W側へ斜め上方
に向かう所定角度θの上向き方向に配置してなり、上記
所定角度θをもって斜め上向き状の回転軸線P1を中心
として回転する駆動軸21に回転整畦体13のロータ軸
13cを取り付けてなり、かつ、上部回転整畦体16、
その駆動伝導系統、高低調節機構17及びその付随部分
を無くして構成し、さらに、上記カバー部材10として
の畦側カバー部材10bの進行方向後面に形成された上
記盛土送出口10cの機枠3側の口縁部Bを、上記回転
整畦体13の畦の一方側面を締圧可能な外周面13aの
最外方端縁部C1、即ち、図9中において、その外周面
13aの外方端縁周部Cのうちの最も上の点にあたる部
分に適合させて形成したものである。
2の内の回転整畦体13の別例構造を示し、この場合、
回転整畦体13は、畦Wの一方側面W2を整畦可能な外
周面13a及び畦Wの上面W1を整畦可能な円筒状の外
周面13bを有してなり、かつ回転整畦体13の回転軸
線P1を畦Wの一方側面W1の側方から畦W側へ斜め上方
に向かう所定角度θの上向き方向に配置してなり、上記
所定角度θをもって斜め上向き状の回転軸線P1を中心
として回転する駆動軸21に回転整畦体13のロータ軸
13cを取り付けてなり、かつ、上部回転整畦体16、
その駆動伝導系統、高低調節機構17及びその付随部分
を無くして構成し、さらに、上記カバー部材10として
の畦側カバー部材10bの進行方向後面に形成された上
記盛土送出口10cの機枠3側の口縁部Bを、上記回転
整畦体13の畦の一方側面を締圧可能な外周面13aの
最外方端縁部C1、即ち、図9中において、その外周面
13aの外方端縁周部Cのうちの最も上の点にあたる部
分に適合させて形成したものである。
【0032】しかして、この第二形態例にあっても、上
記第一形態例と同様な作用効果を得ると共に整畦機構1
2として、畦の一方側面W2及び畦の上面W1を整畦可能
な回転整畦体13と、回転整畦体13を回転させる回転
機構14とにより構成しているから、構造を簡素化する
ことができると共に回転整畦体13の回転すべり接触に
より、畦Wの一方側面W2及び畦の上面W1は円滑に締圧
整畦され、畦Wの上面W1及び一方側面W2を良好に整畦
することができる。
記第一形態例と同様な作用効果を得ると共に整畦機構1
2として、畦の一方側面W2及び畦の上面W1を整畦可能
な回転整畦体13と、回転整畦体13を回転させる回転
機構14とにより構成しているから、構造を簡素化する
ことができると共に回転整畦体13の回転すべり接触に
より、畦Wの一方側面W2及び畦の上面W1は円滑に締圧
整畦され、畦Wの上面W1及び一方側面W2を良好に整畦
することができる。
【0033】尚、本発明は上記実施の形態例に限られる
ものではなく、例えば盛土機構4として、畦造成方向に
対して交差する方向の回転軸線をもつ回転ロータを採用
することもでき、回転機構14として油圧モータを採用
することもでき、高低調節機構17、上下調節機構20
の構造等は適宜変更して設計されるものである。
ものではなく、例えば盛土機構4として、畦造成方向に
対して交差する方向の回転軸線をもつ回転ロータを採用
することもでき、回転機構14として油圧モータを採用
することもでき、高低調節機構17、上下調節機構20
の構造等は適宜変更して設計されるものである。
【0034】また上記実施の形態例における回転整畦体
13、下部回転整畦体15及び上部回転整畦体16を油
圧式や偏心ウエイト方式の振動機構により振動させた
り、又、クランク方式や油圧方式からなる畦叩き機構に
より畦叩き運動させる付加構造を採用することもある。
13、下部回転整畦体15及び上部回転整畦体16を油
圧式や偏心ウエイト方式の振動機構により振動させた
り、又、クランク方式や油圧方式からなる畦叩き機構に
より畦叩き運動させる付加構造を採用することもある。
【0035】
【発明の効果】本発明は上述の如く、請求項1記載の発
明にあっては、走行機体を畦に沿って走行すると一方で
は盛土機構が畦際の圃場泥土を旧畦上に盛り上げ、カバ
ー部材は泥土飛散を防止し、他方では整畦機構が駆動さ
れ、回転整畦体は畦の一方側面及び畦の上面を締圧整畦
することになり、この回転整畦体の回転軸線を畦の一方
側面の側方から畦側へ斜め上方に向かう所定角度の上向
き方向に配置しているので、回転整畦体の進行方向前側
外周面によりなされる畦の一方側面への土の押し付け送
り長さを長くすることができ、それだけ土の締圧を良好
なものとすることができると共に回転整畦体の垂直方向
の高さ低くすることができ、それだけ装置全体の機高を
低くすることができて小型化を図ることができ、さら
に、カバー部材の進行方向後面に形成された盛土送出口
の機枠側の口縁部を回転整畦体の畦の一方側面を締圧可
能な外周面の最外方端縁部に適合させて構成しているか
ら、盛土は広い口の盛土送出口を介して畦の一方側面側
及びその基部側へも円滑に送出され、それだけ回転整畦
体の前方位置への盛土の供給が良化し、旧畦の一方側面
への盛土の締圧を良好に行うことができ、堅牢な畦を得
ることができる。
明にあっては、走行機体を畦に沿って走行すると一方で
は盛土機構が畦際の圃場泥土を旧畦上に盛り上げ、カバ
ー部材は泥土飛散を防止し、他方では整畦機構が駆動さ
れ、回転整畦体は畦の一方側面及び畦の上面を締圧整畦
することになり、この回転整畦体の回転軸線を畦の一方
側面の側方から畦側へ斜め上方に向かう所定角度の上向
き方向に配置しているので、回転整畦体の進行方向前側
外周面によりなされる畦の一方側面への土の押し付け送
り長さを長くすることができ、それだけ土の締圧を良好
なものとすることができると共に回転整畦体の垂直方向
の高さ低くすることができ、それだけ装置全体の機高を
低くすることができて小型化を図ることができ、さら
に、カバー部材の進行方向後面に形成された盛土送出口
の機枠側の口縁部を回転整畦体の畦の一方側面を締圧可
能な外周面の最外方端縁部に適合させて構成しているか
ら、盛土は広い口の盛土送出口を介して畦の一方側面側
及びその基部側へも円滑に送出され、それだけ回転整畦
体の前方位置への盛土の供給が良化し、旧畦の一方側面
への盛土の締圧を良好に行うことができ、堅牢な畦を得
ることができる。
【0036】又、請求項2記載の発明にあっては、畦W
の一方側面を締圧可能な回転整畦体の外周面の外方端縁
周部の下方位置に逸失防止板を設けているから、進行方
向後方への盛土の逸失を防ぐことができ、それだけ回転
整畦体の前方位置への盛土の量を確保することができ、
旧畦の一方側面への盛土の締圧を良好に行うことがで
き、又、請求項3記載の発明にあっては、上記回転整畦
体は、畦の一方側面を整畦可能な下部回転整畦体と、畦
の上面を整畦可能な上部回転整畦体とからなり、下部回
転整畦体の回転軸線を畦の一方側面の側方から畦側へ斜
め上方に向かう所定角度の上向き方向に配置して構成し
ているから、下部回転整畦体及び上部回転整畦体の回転
をそれぞれ異なる回転数に設定することができ、それだ
け畦の一方側面及び畦の上面を良好に締圧整畦すること
ができ、又、請求項4記載の発明にあっては、削土機構
により旧畦面を予め削土でき、この削土された畦面上に
盛土機構により盛土することになるから、旧畦土と盛土
との結着性を高めることができ、それだけ強固な畦を得
ることができる。
の一方側面を締圧可能な回転整畦体の外周面の外方端縁
周部の下方位置に逸失防止板を設けているから、進行方
向後方への盛土の逸失を防ぐことができ、それだけ回転
整畦体の前方位置への盛土の量を確保することができ、
旧畦の一方側面への盛土の締圧を良好に行うことがで
き、又、請求項3記載の発明にあっては、上記回転整畦
体は、畦の一方側面を整畦可能な下部回転整畦体と、畦
の上面を整畦可能な上部回転整畦体とからなり、下部回
転整畦体の回転軸線を畦の一方側面の側方から畦側へ斜
め上方に向かう所定角度の上向き方向に配置して構成し
ているから、下部回転整畦体及び上部回転整畦体の回転
をそれぞれ異なる回転数に設定することができ、それだ
け畦の一方側面及び畦の上面を良好に締圧整畦すること
ができ、又、請求項4記載の発明にあっては、削土機構
により旧畦面を予め削土でき、この削土された畦面上に
盛土機構により盛土することになるから、旧畦土と盛土
との結着性を高めることができ、それだけ強固な畦を得
ることができる。
【0037】以上の如く、所期の目的を充分達成するこ
とができる。
とができる。
【図1】本発明の実施の第一形態例の全体側面図であ
る。
る。
【図2】本発明の実施の第一形態例の全体平断面図であ
る。
る。
【図3】本発明の実施の第一形態例の部分側面図であ
る。
る。
【図4】本発明の実施の第一形態例の部分側断面図であ
る。
る。
【図5】本発明の実施の第一形態例の後面図である。
【図6】本発明の実施の第一形態例の部分拡大後面図で
ある。
ある。
【図7】本発明の実施の第一形態例の部分後断面図であ
る。
る。
【図8】本発明の実施の第一形態例の前面図である。
【図9】本発明の実施の第二形態例の後面図である。
【図10】本発明の実施の第二形態例の平断面図であ
る。
る。
【図11】本発明の実施の第二形態例の部分拡大後面図
である。
である。
W 畦 W1 上面 W2 一方側面 θ 所定角度 P1 回転軸線 D 盛土 B 口縁部 C 外方端縁周部 C1 最外方端縁部 1 走行機体 2 連結機構 3 機枠 4 盛土機構 10 カバー部材 10c 盛土送出口 12 整畦機構 13 回転整畦体 14 回転機構 15 下部回転整畦体 16 上部回転整畦体 35 逸失防止板 49 削土機構
Claims (4)
- 【請求項1】 走行機体に連結機構により機枠を連結
し、該機枠に旧畦上に土を盛り上げる盛土機構を設け、
該盛土機構の上方にカバー部材を設け、該盛土機構の進
行方向後方位置に盛土を締圧整畦可能な整畦機構を設け
てなり、上記整畦機構は畦の一方側面及び畦の上面を整
畦可能な回転整畦体からなり、該回転整畦体の回転軸線
は畦の一方側面の側方から畦側へ斜め上方に向かう所定
角度の上向き方向に配置され、かつ上記カバー部材の進
行方向後面に形成された盛土送出口の機枠側の口縁部を
該回転整畦体の畦の一方側面を締圧可能な外周面の最外
方端縁部に適合させて構成したことを特徴とする整畦
機。 - 【請求項2】 上記回転整畦体の畦の一方側面を締圧可
能な外周面の外方端縁周部の下方位置に後方への盛土の
逸失を防ぐ逸失防止板を設けて構成したことを特徴とす
る請求項1記載の整畦機。 - 【請求項3】 上記回転整畦体は畦の一方側面を整畦可
能な下部回転整畦体と畦の上面を整畦可能な上部回転整
畦体とからなり、該下部回転整畦体の回転軸線を畦の一
方側面の側方から畦側へ斜め上方に向かう所定角度の上
向き方向に配置して構成したことを特徴とする請求項1
又は2記載の整畦機。 - 【請求項4】 上記盛土機構の進行方向前方位置の旧畦
の上面を削土する削土機構を具備してなることを特徴と
する請求項1乃至3記載の整畦機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25572896A JPH1098906A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 整畦機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25572896A JPH1098906A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 整畦機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1098906A true JPH1098906A (ja) | 1998-04-21 |
Family
ID=17282816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25572896A Pending JPH1098906A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 整畦機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1098906A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009112239A (ja) * | 2007-11-06 | 2009-05-28 | Matsuyama Plow Mfg Co Ltd | 畦塗り機 |
-
1996
- 1996-09-27 JP JP25572896A patent/JPH1098906A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009112239A (ja) * | 2007-11-06 | 2009-05-28 | Matsuyama Plow Mfg Co Ltd | 畦塗り機 |
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