JPH1099033A - 食材混合装置 - Google Patents

食材混合装置

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Publication number
JPH1099033A
JPH1099033A JP8256633A JP25663396A JPH1099033A JP H1099033 A JPH1099033 A JP H1099033A JP 8256633 A JP8256633 A JP 8256633A JP 25663396 A JP25663396 A JP 25663396A JP H1099033 A JPH1099033 A JP H1099033A
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JP
Japan
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container
rotating
rotary
air
ring
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Application number
JP8256633A
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English (en)
Inventor
Keiichi Mihira
恵一 三平
Nobuhide Yanagawa
信英 柳川
Sadao Fukushima
定生 福島
Naomi Moribe
尚己 森部
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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  • Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転容器の回転に伴って生じる力を回転環に
伝えるのを阻止して、回転環や、該回転環を支持するロ
ーラ等の磨耗を防止し、回転容器の円滑な回転を維持す
るとともに振動、音等の発生を防止する食材混合装置を
提供する。 【解決手段】 食材を収納可能な回転容器2と、該回転
容器2の軸心に対して傾斜した軸心を有して回転容器2
の外周に連結された回転環3と、該回転環3をその軸心
廻りに回転自在に支持する装置本体4とを備え、該装置
本体4に、回転環3及び回転容器2を回転環3の軸心廻
りに回転させる回転駆動手段5を備え、回転容器2と回
転環3との連結部分に、回転容器2の回転に伴って生じ
る力を吸収して回転環3に伝えるのを阻止する緩衝手段
31を備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食材の混合等を行
う食材混合装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば炊きたてのご飯に酢を混ぜ合わせ
て寿司飯を作るような場合に、それら食材の混合が迅速
且つ均一に行え、しかも必要に応じて食材を冷却できる
ようにした食材混合装置が提案されている(特公平7−
40891号公報、特公平7−40892号公報参
照)。
【0003】この食材混合装置は、有底円筒状で食材を
収納可能な回転容器と、該回転容器の軸心に対して傾斜
した軸心を有して回転容器の外周に連結された回転環
と、該回転環をその軸心廻りに回転自在に支持する装置
本体と備え、該装置本体に回転環及び回転容器を回転環
の軸心廻りに回転させる回転駆動手段と、回転容器内に
強制的に空気流通を行うことで食材を冷却する通気手段
とを備えている。
【0004】装置本体には、回転環外周の左右及び下側
を回動自在に支持する複数の支持ローラを設けており、
下側のローラをモータ駆動によって回転させ、この回転
を摩擦伝動により回転環に伝えることで回転駆動手段が
構成されている。また、回転環と回転容器とは一体化す
るように連結部材等を介して溶接等によって剛結されて
いる。
【0005】そして、回転容器は、その開口部を斜め上
方、斜め横方、斜め下方、斜め横方へと繰り返し向ける
ように回転し、回転容器内では食材の一部が約半周程度
持ち上げられた後に落下して下部に残る食材との間でか
き混ぜられるとともに、容器開口が斜め下方に向いたと
きに食材が前方へ移動し、斜め上方に向いたときには後
方へ移動するという動作が繰り返されて食材の混合が効
率よく行われるようになっている。
【0006】なお、このように食材の混合を行ったのち
には、装置本体下部に前方突出した載置台に受け容器を
載置し、この受け容器に対し回転容器内の食材を移しか
えるようにしている。また、前記通気手段は、装置本体
内の下部に備えたブロアの起風によりダクトを介して回
転容器の底部から回転容器内へ強制的に送風するように
なっており、また、回転容器の前部開口には該開口を塞
ぐ蓋体が設けられていて、該蓋体に強制送風を回転容器
外に排出する排気用開口が形成されている。
【0007】そして、前記排気用開口の内側には、回転
容器内で混合される食材が漏出しないようにしつつ排気
用開口からの排気を可能とする漏出防止材が設けられて
おり、該漏出防止材は蓋体の内側に複数のねじによって
固定されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記の食材混合装置に
おいて、回転容器が回転すると回転環の径方向に遠心力
を生じ、この遠心力は、回転容器に剛結された回転環を
介して支持ローラに直接的に伝達されるようになってい
た。そのため、回転環やローラはその接触部分で磨耗し
易くなり、該磨耗によって回転環とローラの間の摩擦伝
動が損なわれることがあり、食材混合の効率を悪化させ
る恐れがあった。また、このような磨耗に起因して回転
環にガタつきが生じ、振動や音の発生を招来する恐れも
あった。
【0009】特に、上記したように、回転容器がその開
口を斜め上方、斜め下方、斜め横方に向けるように回転
して容器内の食材が上下左右に移動することから上記の
ような遠心力は大きなものとなり、また、容器内部の食
材が前後にも移動することから回転環の回転軸心方向に
も力が生じ、これに伴うローラや回転環の磨耗も生じ易
くなっていた。
【0010】また、回転容器等のメンテナンスや洗浄を
行う場合には、装置本体から回転容器を取り外すことが
あるが、この際には、左右支持ローラを装置本体から取
り外したり、ローラを緩めて前方に移動させたのちに、
回転環とともに回転容器を持ち上げ、回転環と下側の支
持ローラとの係合を外しながら取り外す方法が採られて
いた。しかし、回転容器は重いものであるため、これを
持ち上げる動作は作業者の多大な負担となり、また支持
ローラを装置本体から取り外す等の作業が必要であるの
で面倒で時間がかかり、更に、再び回転環を支持ローラ
に組付ける際には回転環がガタつかないように再調整す
る必要も生じる。
【0011】また、回転容器内の食材を移しかえるため
の受け容器を載置する載置台は、装置本体から前方に突
出していることから、レストラン,寿司屋等の狭い厨房
内では足元をより狭くして作業性を悪化させる原因とな
っており、また装置の据付けや移動の際にも広いスペー
スを必要とすることとなっていた。さらに、通気手段に
おいて、従来、装置本体内下部にブロアを設けているこ
とから、該ブロアの空気吸引口に対して空気を取り入れ
るための空気取入口を装置本体の下部に設けていた。し
かし、厨房の床面には埃が溜まっていることがあり、こ
の床面に近い位置に空気取入口を配置すると埃を含んだ
空気をブロアが吸引し易くなり、回転容器内の食材に対
して衛生上好ましいものではなかった。
【0012】また、容器本体内への送風の強弱を調整す
るために、ブロアの空気吐出口と回転容器とを連通する
ダクト内に開閉弁を設けることがあったが、このように
送風管に開閉弁を設けると、ダクト内の風の流れが開閉
弁への大きな負荷となり、該開閉弁の損傷を招く恐れが
あった。また、排気開口に設けた漏出防止材は、これを
洗浄したり交換したりする際には蓋体から着脱すること
があるが、この場合、蓋体の内側から複数のねじを取り
外し、取付けする必要があり面倒な作業となっていた。
【0013】本発明の第1の目的は、回転容器の回転に
伴って生じる力を回転環に伝えるのを阻止することで、
該回転環や、該回転環を支持するローラ等の磨耗を防止
し、回転容器の円滑な回転を維持するとともに振動、音
等の発生を防止することである。本発明の第2の目的
は、回転環と回転容器とを着脱自在に連結することで回
転容器の取付け,取外しを容易なものとし、メンテナン
ス性の向上を図ることである。
【0014】本発明の第3の目的は、回転環と回転容器
との着脱を容易なものとすることである。本発明の第4
の目的は、装置本体下部に設けた受け容器の載置台を折
り畳み自在とすることで厨房内での作業性を向上し、装
置据付け,装置移動を容易に行えるようにすることであ
る。
【0015】本発明の第5の目的は、回転容器に強制的
に送風する起風装置に対して清潔な空気を供給すること
で食材の冷却を好適に行うようにすることである。本発
明の第6の目的は、起風装置からの送風の強弱を調整す
る弁の損傷を防止することである。本発明の第7の目的
は、漏出防止材の着脱を容易なものとしてメンテナンス
性の向上を図ることである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明における課題解決
のための第1の具体的手段は、食材を収納可能な回転容
器と、該回転容器の軸心に対して傾斜した軸心を有して
回転容器の外周に連結された回転環と、該回転環をその
軸心廻りに回転自在に支持する装置本体とを備え、該装
置本体に、回転環及び回転容器を回転環の軸心廻りに回
転させる回転駆動手段を備えた食材混合装置において、
回転容器と回転環との連結部分に、回転容器の回転に伴
って生じる力を吸収して回転環に伝えるのを阻止する緩
衝手段を備えたことである。
【0017】これによれば、回転容器の回転に伴って生
じる回転径方向の遠心力や回転軸心方向の力を、回転容
器と回転環との間で吸収して回転環や該回転環を回転支
持するローラ等に伝達するのを阻止し、これらの磨耗を
少なくできる。従って、回転容器の円滑な回転を維持す
ることが可能で、また回転環のガタつき等も防止でき振
動や音の発生が防止される。
【0018】本発明における課題解決のための第2の具
体的手段は、前記緩衝手段は、回転容器側に形成した第
1の挿通孔と、回転環側に前記第1の挿通孔に対応して
形成した第2の挿通孔と、回転容器と回転環との相対移
動を許容する遊びをもって第1,第2の挿通孔に挿通し
て回転容器と回転環とを着脱自在に連結する挿通部材と
を有することである。
【0019】これによれば、上記に示したような、緩衝
手段を簡素な構造で形成することができるとともに、回
転容器を装置本体から取り外す際には、回転容器と回転
環との連結を解いて挿通部材を挿通孔から抜き取って回
転環から回転容器を取り外せばよく、従って、回転環を
装置本体から取り外す必要もなくなりメンテナンス性の
向上を図ることができる。
【0020】本発明における課題解決のための第3の具
体的手段は、挿通部材は、前記第1,第2の挿通孔に対
して前後方向に挿通されることである。これにより、回
転容器及び回転環に対し、正面からの挿通部材の取付
け,取外しが可能となり、回転容器の着脱が容易に行え
るようになる。本発明における課題解決のための第4の
具体的手段は、前記装置本体下部に、回転容器内の食材
を移しかえるための受け容器を載置する載置台を前方へ
突設し、該載置台を後方へ折り畳み自在に備えることで
ある。
【0021】これにより、受け容器を載置しない場合に
は、載置台を折り畳むことで厨房等のスペースを有効に
確保して作業性を損なうことがないようにし、装置の据
付け、装置の移動を容易に行うことができるようにな
る。本発明における課題解決のための第5の具体的手段
は、装置本体下部に、回転容器内へ強制的に送風するた
めの起風装置を備え、装置本体上部に、該起風装置の空
気吸引口に対して空気を取り入れるための空気取入口を
設け、この空気取入口と、前記空気吸引口とを送風管に
て連通したことである。
【0022】これにより、厨房の床面近くの埃等を含ん
だ空気を吸い込むことが少なくなり、回転容器内へ清潔
な空気を送風することができるようになる。本発明にお
ける課題解決のための第6の具体的手段は、装置本体
に、回転容器内に強制的に送風するための起風装置を備
え、該起風装置の空気吸引口に、該空気吸引口の開口を
開閉する開閉弁装置を設けたことであり、これにより、
起風装置の空気吐出口から吹き出す風の流れに開閉弁が
影響されることがなくなって該開閉弁への負荷が少なく
なり、該弁の損傷等を防止できる。
【0023】本発明における課題解決のための第7の具
体的手段は、前記回転容器内に空気を流通させる通気手
段を備え、該通気手段は回転容器側に形成した排気用の
開口を有し、この排気用開口の内側に、空気の流通を許
容し且つ食材の通過を阻止する漏出防止材を設け、排気
用開口の外側に、排気方向を変える変向部材を設け、前
記漏出防止材に変向部材に向いて突出した支持部材を設
け、前記漏出防止材は、変向部材に対して支持部材を変
向部材の外側から連結具で固定することにより回転容器
に着脱自在に取付けられることである。これにより、漏
出防止材の着脱が容易に行えるようになってメンテナン
ス性の向上が図られる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。図1乃至図7は、本発明の第1の
実施形態に係る食材混合装置を示している。装置の全体
を示す図1乃至図3において、この食材混合装置1は、
主に飯と酢を合わせて酢飯を作る場合に用いられるもの
であって、食材を収納可能で回転することにより収納し
た食材を混合する回転容器2と、該回転容器2の外周に
着脱自在に連結される回転環3と、該回転環3をその軸
心まわりに回転自在に支持する装置本体4とで主構成さ
れている。
【0025】また、装置本体4には、回転容器2を装着
したときに、この回転容器2に対し回転環3を介して回
転動力を伝える回転駆動手段5と、回転容器2内へ空気
流通を行う通気手段6とが設けられている。装置本体4
は中空の箱型に形成されており、その下部に基台8を備
えている。この基台の下面には車輪9及び自在車輪10
が設けられていて装置本体4を移動可能としており、同
じく基台8の下面には、装置本体4の水平調整自在な調
整脚15が設けられている。また基台8は前方に突出
し、この突出部分が回転容器2で混合した食材を移しか
えるための受け容器11を載置できる載置台12となっ
ている。
【0026】なお、この載置台12は前後に分割されて
おり、前部12aが後部12bに対してヒンジ13を介
して上下(前後)に揺動自在に取付けられている。すな
わち、受け容器11を載置しない場合には前部12aを
上方(後方)に折り畳み、作業者の足等が接触すること
がないようにし、必要なときに前部12aを下方(前
方)に下ろして受け容器11を載置するようにしてい
る。
【0027】従って、載置台12の前部12aを折り畳
むことで厨房等の狭いスペースを有効に利用し、装置1
の据付け,装置1の移動等も容易に行えるようになる。
なお、載置台12の前端にはゴム等の弾性材14を貼り
つけており、この弾性材14により前部12aを折り畳
んだ際に装置本体4前面との接触で装置本体4が傷つく
のを防止し、また、前部12aを下方に下ろした際に、
作業者の足の接触で靴等が傷つかないようにしている。
【0028】装置本体4の前部中央には凹み16を形成
していて該凹み16に回転容器2を収容可能としてい
る。また、装置本体4前端面には複数の支持ローラ1
7,18(図例では3個)が前後方向の軸心廻りに回転
自在に取付けられている。この支持ローラ17,18
は、回転環3の左右側部及び下部に対して前後方向の移
動を規制するように係合し、回転環3の軸心を前後方向
に向けるようにして支持している。
【0029】前記回転駆動手段5は、装置本体4の内部
に設けられた駆動モータ19を有し、該駆動モータ19
の回転軸には、回転環3の下側を支持する前記支持ロー
ラ18が連結され、駆動モータ19の作動で下側の支持
ローラ18を回転させるとともに、摩擦伝動により回転
環3をその軸心廻りに回転させるようになっている。な
お、回転環3の左右側部を支持する支持ローラ17は、
前後方向の軸廻りに遊転するようになっている。また、
回転環3への摩擦伝動をより確実に行うために、回転環
3の外周をゴム等で被覆したり、溶射等を施して摩擦抵
抗を担保するのが好ましい。
【0030】回転容器2は有底円筒状に形成されてい
て、その円筒の軸心方向前側に開口部2aが位置するよ
うに前記回転環3に連結されている。そして、回転容器
2と回転環3とを連結した状態では、前後方向に向いた
回転環3の軸心Xと回転容器2の軸心Yとが傾斜した関
係を有している。これにより、回転駆動手段5の作動に
より回転環3を回転させると、回転容器2が開口部2a
を順次斜め上方、斜め横方,斜め下方,及び前記とは逆
向きの斜め横方へ向けるように回転する。従って、回転
容器2内へ収納された食材が、この回転に伴い、その一
部が約半周程度持ち上げられた後に真下方向へ落下し
て、下部に残る食材との間でかき混ぜられ、更に、回転
容器2の開口部2aが斜め下方に向いたときには食材を
前方に移動させ、斜め上方に向いたときには後方に移動
させるようになっており、食材の混合を効率良く行うこ
とができるようになっている。
【0031】なお、回転容器2の開口部2aには蓋体2
1が着脱自在に取付けられ、該蓋体21の内面側には複
数(図例では6本)の長さが異なる攪拌部材22が突設
されている。これにより回転容器内の食材の掻き混ぜ作
用をより効率よく行うようになっている。また、図例で
は攪拌部材22を棒状に形成しているが、羽根板形状、
櫛形状等にしてもよく、本数についても適宜変更でき
る。
【0032】回転環3と回転容器2との連結部位を更に
詳細に説明すると、図4にも示すように、回転容器2外
周の複数箇所に取付舌片24が突設されており、回転環
3の内周にも前記取付舌片24に対応した取付舌片25
が突設されている。そして、回転容器2側の取付舌片2
4には前後方向に貫通した挿通孔(第1の挿通孔)26
が形成されており、回転環3側の取付舌片25にも前記
挿通孔26に対応して前後方向に貫通した挿通孔(第2
の挿通孔)27が形成されている。
【0033】そして、回転容器2側の取付舌片24を回
転環3側の取付舌片25の前側に重ね合わせて、それぞ
れに形成した挿通孔26,27を適合させ、両挿通孔2
6,27に挿通ピン(挿通部材)28を前方から後方へ
と挿通することで回転容器2を回転環3に連結するよう
になっている。なお、挿通ピン28の前端側には前記挿
通孔26,27より大径の頭部28aが形成され、後端
側には割りピン,βピン等の抜止ピン29が取付けられ
て挿通孔26,27からの挿通ピン28の抜け止めが行
われる。
【0034】これにより、回転容器2を装置本体4から
取り外す際には、挿通ピン28を両挿通孔26,27か
ら抜き取って回転環3から回転容器2を前方に引き出す
だけでよい。従って、従来のように回転環3を装置本体
4から取り外す必要はなく、支持ローラを取り外す作業
や、回転環3と支持ローラ17,18との位置を再調整
する作業をすることなく回転容器2の着脱を容易に行う
ことができるようになっている。また、作業者は、回転
容器2の正面から挿通ピン28を前後方向に挿脱するよ
うになっているため、該ピン28の取付け、取外しも容
易でメンテナンス性の向上が図られている。
【0035】図4に示すように、挿通ピン28の外径
は、回転容器2側に形成した第1の挿通孔26及び回転
環3側に形成した第2の挿通孔27の孔径よりも小径に
形成されている。従って、両挿通孔26,27と挿通ピ
ン28との間には隙間(遊び)が生じ、この遊びの分だ
け回転環3と回転容器2とが相対移動可能となってい
る。
【0036】更に、回転環3側の取付舌片25に対して
挿通ピン28の抜止ピン29は前後間隔(遊び)をおい
て取付けられており、これにより回転環3と回転容器2
とは前後方向にも相対移動可能となっている。また、回
転環3側の取付舌片25と、抜止ピン29との間には圧
縮コイルバネよりなる弾性体30が介設されており、上
記の相対移動を弾力的に抑えている。
【0037】したがって、回転環3を介して回転容器2
が回転すると、回転環3の径方向の遠心力が生じるが、
この遠心力を径方向の連結の遊びにより吸収し、回転容
器2から回転環3及び支持ローラ17,18に直接的に
伝達しないようになっている。また、回転容器2内の食
材が前後移動することにともない、回転容器2から前後
方向(回転軸X方向)の力が生じるが、この力は回転環
3と回転容器4との前後方向の連結の遊びによって吸収
され、また前記圧縮コイルバネ30で緩衝することで回
転環3及び支持ローラ17,18に直接的に伝達しない
ようになっている。
【0038】これにより、回転環3及び支持ローラ1
7,18の磨耗が防止され、ローラ17,18と回転環
3との間にガタつきを生じるようなことがほとんど無く
なり、円滑な回転を維持するとともに、振動、音の発生
を防止している。ここにおいて、回転容器2と回転環3
との連結部位の遊びにより、回転容器2の回転に伴って
生じる力を吸収して回転環3へ伝わるのを阻止する緩衝
手段31を構成している。
【0039】また、挿通ピン28の外径を第1,第2の
挿通孔の孔径よりも小さく形成していることから、両挿
通孔26,27が多少ずれていても挿通ピン28の挿通
が可能となり、組付けが容易となる。また、このような
ことから、前記回転環3側の取付舌片26及び回転容器
2側の取付舌片25を、それぞれ回転環3、回転容器2
に対して溶接等で取付ける場合の寸法精度が緩和され、
製作性の向上をも図ることができる。
【0040】なお、前記抜止ピン29は、紛失防止の
為、回転環3にチェーン,紐等で繋がれている。また、
挿通ピン28についても回転環3又は回転容器2に対し
てチェーン等で繋ぐことにより紛失防止を図るようにし
てもよい。前記通気手段6は、装置本体4内の下部に載
置されたブロア(起風装置)32を有し、ブロア32の
吐出口32aは、装置本体4の前面で、回転環3の回転
軸心Y上に形成した送風口33にダクト34によって連
結されている。また、回転容器2の底部には前記送風口
33と連通する送風短管35が形成され、回転容器2の
蓋体21には、容器2内に送られた冷却風を容器2外へ
排出するための排気用の開口36が形成されている。
【0041】従って、ブロア32の起動によりダクト3
4を介して送風口33、送風短管35、回転容器2内、
排気用開口36へと空気が流れ、回転容器2内の食材の
冷却を迅速且つ確実に行えるようにしている。前記排気
用開口36には、回転容器2内へ膨出して漏出防止材3
7が設けられている。この漏出防止材37は、金網,パ
ンチングメタル等の多孔部材を略円錐形状に形成してな
り、排気用開口を介しての回転容器2内外の空気流通を
許容し、回転容器2内の食材の漏出を阻止している。ま
た、前記排気用開口36の外側には所定間隔をおいて該
開口36を覆う変向板(変向部材)38が設けられてい
て、排気用開口36から前方に風が吹き出すのを防止し
ている。
【0042】図5にも示すように、前記漏出防止材37
の上端部は、蓋体21の内面側で排気用開口36の周縁
に形成した凹段部21aに嵌まり込むようになってお
り、これにより排気用開口36に対する位置決めがなさ
れる。そして、漏出防止材37の底部には、排気用開口
36へ向けて棒状の支持部材39を突設していて、該支
持部材39の先端は、前記変向板38の中央に形成した
孔38aを挿通して変向板38の外側に突出するように
なっている。また、この突出部分には雄ネジ39aが形
成されており、この雄ネジ39aに螺合可能な連結具4
0を変向板38の外側から雄ネジ39aに対して締結す
ることで蓋体21に対して漏出防止材37が取付けられ
る。なお、連結具40は工具等を使用することなく素手
で締結操作できるようにグリップが形成される。
【0043】したがって、漏出防止材37を洗浄したり
交換したりする場合に、蓋体21から取り外すには、前
記連結具40を変向板38の外側から回して簡単に取り
外すことができ、また、取付ける際も蓋体21の内側か
ら漏出防止材37の上端を凹段部21aに嵌め、支持杆
39の先端と、締結部材40とを変向板38の外側から
締結することで簡単に取付けができるようになってい
る。
【0044】装置本体4の上端面には、ブロア32の空
気吸引口32bに対して空気を取り入れるための空気取
入口42を形成している。従って、ブロア32の起動に
より、空気取入口42より外部空気が装置本体4内に取
り入れられるとともに、該装置本体4自体が送風管とな
って下方に空気が送られ、この送られた空気がブロア3
2の空気吸引口32bに流入するようになっている。な
お、この空気取入口42には、エアフィルターが着脱,
交換自在に取付けられる。
【0045】これにより、ブロア32へは、厨房の床面
近くの埃等を含んだ空気を殆ど取り入れることがなく、
装置本体4上部側の清潔な空気が取り入れられるため、
回転容器2内の食材の冷却がより衛生的に行われる。な
お、食材混合装置1を飯の酢合わせに用いる場合、装置
本体4下部の載置台12に載置した受け容器11へ酢合
わせの終わった飯を移しかえると、装置本体4の下部側
は酢を含んだ空気が漂うこととなるが、ブロア32への
空気取入口42を装置上部に設けていることからこのよ
うな空気を流入することも少なくなっている。
【0046】また、装置本体4内へ酢を含んだ空気を若
干取り入れることもあるが、装置本体4内部を送風管と
して空気の流入が行われるため、装置本体4内に設けた
装置(前記駆動モータ19や、運転制御部7部分)をカ
バー53,54で覆って酢による酸性雰囲気から防護す
るのが好ましい。更に、装置本体4の外部において、本
実施形態では前記支持ローラ17,18を酸性による腐
食性の低いステンレス等の金属製で形成している。これ
により、酸性による腐食性の高い樹脂製で支持ローラ1
7,18を形成するのに比して耐久性が向上され、ま
た、回転環3との接触による磨耗も少なくなる。
【0047】また、上記実施形態では、装置本体4の内
部を送風管として利用しているが、別途、ブロア32の
空気吸引口32bと装置本体4上部の空気取入口42と
を接続する送風管を装置本体4の内又は外に設けてもよ
い。図6,7に示すように、ブロア32の空気吸引口3
2bには、該吸引口32bを開閉自在とする開閉弁装置
44が設けられている。この該開閉弁装置44は、前記
空気吸引口32bの全体を被覆可能な板状の弁体45
と、該弁体45を開閉操作する操作部46とから構成さ
れている。
【0048】前記弁体45は、前後方向に配された側面
視略しゃもじ形状で、後端部が円形板状に形成されてい
てこの部分が空気吸引口32bを塞ぐ閉塞部45aとさ
れ、前後中途部がブロア32に左右軸廻りに揺動自在に
枢支され、前端部に切欠溝45bが形成されている。操
作部46は、装置本体4内の底部から立設した支持体4
7と、該支持体47に前後軸廻りに回動自在に支持され
た棒状の作動杆48とから構成され、作動杆48の後端
は、前記弁体45に向けて略直角に屈曲され左右方向に
延伸するとともに延伸端48aが弁体45の切欠溝45
bに係合している。作動杆48の前端は、装置本体4の
前面を貫通して外部に突設されるとともに弁体45とは
反対方向に向いて突設した操作レバー49が固着されて
いる。
【0049】したがって、操作レバー49を上側に操作
すると作動杆48の延伸端48aが下方に移動し、これ
に伴って弁体45の閉塞部45aが空気吸引口32bを
覆う方向に揺動する。これにより、空気吸引口32bか
らブロア32が吸引する空気量が少なくなって回転容器
2への送風が弱くなる。反対に、操作レバー49を下側
に操作すると作動杆48の延伸端が上方に移動するとと
もに弁体45の閉塞部45aが空気吸引口32bを開放
する方向へ揺動し、空気吸引口32bからブロア32が
吸引する空気量が多くなり回転容器2内への送風が強く
なるようになっている。
【0050】従って、開閉弁をブロア32の空気吸引口
32bを塞ぐかたちで設けることで弁にかかる負荷を少
なくして損傷防止を図ることができる。なお、作動杆4
8には、該作動杆48の前後軸廻りの回動に伴って左右
に揺動するガイドプレート50が固定されており、この
ガイドプレート50に形成した円弧状の長孔に対して支
持体47から前方突設した規制部材51の先端が係合し
ている。これにより、弁体45の揺動量が規制されるよ
うになっている。
【0051】図8は、本発明の第2の実施形態の要部
で、回転容器2と回転環3との連結部位を示しており、
回転容器2側の第1の挿通孔26と回転環3側の第2の
挿通孔27とに挿通ピン28を挿通し、該挿通ピン28
の抜止ピン29と回転環3側の取付舌片25との間に、
圧縮コイルバネ30に代えてカラー52を外嵌したもの
である。
【0052】このカラー52は、抜止ピン29と取付舌
片25との間で前後に隙間(遊び)をもつ長さに形成さ
れており、従って、この遊びの分だけ回転容器2と回転
環3とが相対前後移動可能とされている。したがって、
本実施形態においても、上記第1の実施形態と同様に前
記遊びによって回転容器2の回転によって生じる前後方
向の力を吸収し、回転環3及び支持ローラ17,18へ
の直接的な伝達を防止できる。
【0053】本発明の食材混合装置は、飯と酢との混合
は勿論、混ぜご飯、スパゲッティ、ポテト、マカロニ、
サラダ等を作る過程での混合処理や冷却処理にも使用可
能である。本発明は、上記実施形態に限定されず適宜設
計変更可能であり、例えば、緩衝手段31としては、回
転容器2と回転環3とを直接的に板バネ,コイルバネ等
で連結して構成することもできる。また、回転環3を装
置本体4に支持するものとして、支持ローラ17,18
のほか回転環3と摺接するガイドシュー等を用いること
ができる。また、回転駆動手段として回転容器に対し直
接的に回転動力を与えるようにしてもよい。
【0054】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、回
転容器の回転に伴って生じる力を回転容器と回転環との
間の緩衝手段によって吸収して回転環又は回転環を支持
するローラ等に伝達するのを阻止しているので、これら
の磨耗を少なくし、従って、回転容器の円滑な回転を維
持することが可能で、回転環のガタつき等に起因する振
動や音の発生が防止できる。
【0055】そして、緩衝手段は、回転容器側に形成し
た第1の挿通孔と、回転環側に前記第1の挿通孔に対応
して形成した第2の挿通孔と、回転容器と回転環との相
対移動を許容する遊びをもって第1,第2の挿通孔に挿
通して回転容器と回転環とを着脱自在に連結する挿通部
材とを有するので、上記の緩衝手段を簡素な構造で形成
でき、また、回転容器を装置本体から取り外す際には、
回転容器と回転環との連結を解いて回転環から回転容器
を取り外せばよく、回転環を装置本体から取り外す必要
もなくなりメンテナンス性の向上を図ることができる。
更に、挿通部材を前後方向に挿通するようにしているの
で、挿通部材の挿脱を容易に行える。
【0056】また、回転容器内の食材を移しかえるため
の受け容器を載置する載置台を折り畳み自在に備えるの
で、厨房等のスペースを有効に確保して作業性の向上を
図り、装置の据付け、装置の移動も容易に行うことがで
きる。そして、回転容器内へ強制送風するための起風装
置の空気吸引口に対して空気を取り入れるための空気取
入口を装置本体の上部側に設けているので、厨房の床面
近くの埃等を含んだ空気を吸い込むことが少なくなり、
回転容器内へ清潔な空気を送風することができるように
なる。
【0057】また、回転容器内に強制送風するための起
風装置の空気吸引口に開閉弁装置を設けたので、該開閉
弁装置に対する負荷が少なくなり耐久性の向上を図るこ
とができる。更に、回転容器の排気用開口に対して内側
に着脱自在に取付けられる漏出防止材が、変向部材の外
側から連結具により固定されるので、漏出防止材の着脱
が容易となり、メンテナンス性の向上が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る食材混合装置の
正面図である。
【図2】同食材混合装置の側面断面図である。
【図3】同食材混合装置を分解して示す斜視図である。
【図4】回転環と回転容器との連結部分を示す図1のA
─A矢示拡大断面図である。
【図5】漏出防止材を示す側面断面図である。
【図6】起風装置の開閉弁装置を示す正面図である。
【図7】同側面図である。
【図8】本発明の第2の実施形態に係り、図1のA─A
矢示に対応した拡大断面図である。
【符号の説明】 1 食材混合装置 2 回転容器 3 回転環 4 装置本体 5 回転駆動手段 6 通気手段 11 受け容器 12 載置台 26 第1の挿通孔 27 第2の挿通孔 28 挿通ピン 32 起風装置 32b 空気吸引口 36 排気用開口 37 漏出防止材 38 変向部材 39 支持部材 42 空気取入口 44 開閉弁装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森部 尚己 大阪府東大阪市水走2丁目2番27号 大和 精工株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食材を収納可能な回転容器(2)と、該
    回転容器(2)の軸心に対して傾斜した軸心を有して回
    転容器(2)の外周に連結された回転環(3)と、該回
    転環(3)をその軸心廻りに回転自在に支持する装置本
    体(4)とを備え、該装置本体(4)に、回転環(3)
    及び回転容器(2)を回転環(3)の軸心廻りに回転さ
    せる回転駆動手段(5)を備えた食材混合装置におい
    て、 回転容器(2)と回転環(3)との連結部分に、回転容
    器(2)の回転に伴って生じる力を吸収して回転環
    (3)に伝えるのを阻止する緩衝手段(31)を備えた
    ことを特徴とする食材混合装置。
  2. 【請求項2】 前記緩衝手段(31)は、回転容器
    (2)側に形成した第1の挿通孔(26)と、回転環
    (3)側に前記第1の挿通孔(26)に対応して形成し
    た第2の挿通孔(27)と、回転容器(2)と回転環
    (3)との相対移動を許容する遊びをもって第1,第2
    の挿通孔(26,27)に挿通して回転容器(2)と回
    転環(3)とを着脱自在に連結する挿通部材(28)と
    を有することを特徴とする請求項1に記載の食材混合装
    置。
  3. 【請求項3】 前記挿通部材(28)は、前記第1,第
    2の挿通孔(26,27)に対して前後方向に挿通され
    ることを特徴とする請求項2に記載の食材混合装置。
  4. 【請求項4】 前記装置本体(4)下部に、回転容器
    (2)内の食材を移しかえるための受け容器(11)を
    載置する載置台(12)を前方へ突設し、該載置台(1
    2)を後方へ折り畳み自在に備えることを特徴とする請
    求項1に記載の食材混合装置。
  5. 【請求項5】 装置本体(4)下部に、回転容器(2)
    内へ強制的に送風するための起風装置(32)を備え、
    装置本体(4)上部に、該起風装置(32)の空気吸引
    口(32b)に対して空気を取り入れるための空気取入
    口(42)を設け、この空気取入口(42)と、前記空
    気吸引口(32b)とを送風管にて連通したことを特徴
    とする請求項1に記載の食材混合装置。
  6. 【請求項6】 装置本体(4)に、回転容器(2)内に
    強制的に送風するための起風装置(32)を備え、該起
    風装置(32)の空気吸引口(32b)に、該空気吸引
    口(32b)の開口を開閉する開閉弁装置(44)を設
    けたことを特徴とする請求項1に記載の食材混合装置。
  7. 【請求項7】 前記回転容器(2)内に空気を流通させ
    る通気手段(6)を備え、該通気手段(6)は回転容器
    (2)側に形成した排気用の開口(36)を有し、この
    排気用開口(36)の内側に、空気の流通を許容し且つ
    食材の通過を阻止する漏出防止材(37)を設け、排気
    用開口(36)の外側に、排気方向を変える変向部材
    (38)を設け、前記漏出防止材(37)に変向部材
    (38)に向いて突出した支持部材(39)を設け、前
    記漏出防止材(37)は、変向部材(38)に対して支
    持部材(39)を変向部材(38)の外側から連結具
    (40)で固定することにより回転容器(2)に着脱自
    在に取付けられることを特徴とする請求項1に記載の食
    材混合装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6052395A (en) * 1995-05-19 2000-04-18 Komatsu, Ltd. Pulse laser
US6367963B2 (en) 2000-01-27 2002-04-09 Kubota Corporation Food mixing apparatus
RU2524109C2 (ru) * 2012-07-20 2014-07-27 Открытое акционерное общество "Информационные спутниковые системы" имени академика М.Ф. Решетнева" Способ и устройство очистки внутренней поверхности емкости
JP2016055258A (ja) * 2014-09-10 2016-04-21 準一 横山 混合装置
CN113694775A (zh) * 2021-09-10 2021-11-26 山东康沃医疗科技有限公司 一种肠内营养粉剂个体化床旁快速小型配置系统

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