JPH1099164A - 電気布団とその製造方法 - Google Patents

電気布団とその製造方法

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Publication number
JPH1099164A
JPH1099164A JP8258075A JP25807596A JPH1099164A JP H1099164 A JPH1099164 A JP H1099164A JP 8258075 A JP8258075 A JP 8258075A JP 25807596 A JP25807596 A JP 25807596A JP H1099164 A JPH1099164 A JP H1099164A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater unit
lower layer
layer portion
connector case
upper layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP8258075A
Other languages
English (en)
Inventor
Takako Ogino
隆子 荻野
Tatsuo Yamashita
辰雄 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
  • Surface Heating Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は電気布団とその製造方法に関するも
ので、電気布団に組み込まれたヒータユニットが電気布
団内部で動かないようにし、製造時の作業性を改善す
る。 【解決手段】 下層部5と上層部10との間にヒータ線
12を配線した面状のヒータユニット11を配設する。
ヒータ線12とコントローラ14とを接続するコネクタ
ケース13は上層部10もしくは下層部5のどちらか一
方とヒータユニット11の双方を一体に固定するよう装
着され、上層部10もしくは下層部5の固定していない
側の端部よりコネクタケース13が露出しないよう構成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気布団とその製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の電気布団は、特開平6−2
2830号公報に示すようなものが一般的であった。こ
の電気布団は図6に示すように、上層体1と下層体2を
袋状に構成(袋体3)し、その一辺BG1をファスナー
で開閉自在とし、その袋体3の中に面状ヒータ4を入れ
るというものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
構成では、面状ヒータが袋体と固定されていないので袋
体の中で動く場合があり、使用しにくく、さらに製造の
作業性が悪いという課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、綿と側地とを有する下層部と、前記下層部
の上面に対向する上層部と、前記下層部と前記上層部と
の間に配設された面状のヒータユニットと、前記ヒータ
ユニットに配設されたヒータ線の温度を制御するコント
ローラと、前記ヒータ線と前記コントローラとを接続す
るコネクタケースとを有し、前記コネクタケースは前記
上層部もしくは下層部のどちらか一方と前記ヒータユニ
ットの双方を一体に固定するよう装着され、前記上層部
もしくは下層部の固定していない側の端部よりコネクタ
ケースが露出しないように構成したものである。
【0005】上記発明によれば、ヒータユニットが布団
と一体化しているので、ヒータユニットが布団の中で動
くことがなく、上層部とヒータユニットを一体固定した
場合は、下面からコネクタケースが露出しないので、電
気かけ布団として使用する時に寝返り等でコネクタケー
スが顔や体に接触することがない。また、下層部とヒー
タユニットを一体固定した場合は、布団の上面からコネ
クタケースが露出しないので、電気しき布団として使用
する時に寝返り等でコネクタケースが顔や体に接触する
ことがなく、快適に眠ることができる。さらに、布団の
仕上がりが大変美しく布団の側地の意匠性を損なうこと
がない。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明は綿と側地とを有する下層
部と、前記下層部の上面に対向する上層部と、前記下層
部と前記上層部との間に配設された面状のヒータユニッ
トと、前記ヒータユニットに配設されたヒータ線の温度
を制御するコントローラと、前記ヒータ線と前記コント
ローラとを接続するコネクタケースとを有し、前記コネ
クタケースは前記上層部もしくは下層部のどちらか一方
と前記ヒータユニットの双方を一体に固定するよう装着
され、前記上層部もしくは下層部の固定していない側の
端部よりコネクタケースが露出しないように構成したも
のである。
【0007】そのため、ヒータユニットが布団と一体化
しているので、ヒータユニットが布団の中で動くことが
なく、上層部とヒータユニットを一体固定した場合は、
下面からコネクタケースが露出しないので、電気かけ布
団として使用する時に寝返り等でコネクタケースが顔や
体に接触することがない。また、下層部とヒータユニッ
トを一体固定した場合は、布団の上面からコネクタケー
スが露出しないので、電気しき布団として使用する時に
寝返り等でコネクタケースが顔や体に接触することがな
く、快適に眠ることができる。さらに、布団の仕上がり
が大変美しく布団の側地の意匠性を損なうことがない。
【0008】また、上層部、下層部のどちらか一方とヒ
ータユニットのコネクタケース装着部の近傍とを縫製し
た後、コネクタケースを装着し、コネクタケースを装着
していない上層部または下層部のコネクタケースが相対
する近傍を縫製した後、上層部、ヒータユニット、下層
部を縫製一体化して製造するものである。
【0009】そのため、ヒータユニットが、上層部と下
層部に確実に一体化して縫製されるので、ヒータユニッ
トが電気布団の中でよじれたり、折れたりすることがな
く、安全に使用できる。
【0010】さらに、ヒータユニットには、縫製位置が
設定されてあり、その設定位置を基準にして、上層部、
ヒータユニット、下層部をカットしながら、上層部、ヒ
ータユニット、下層部を縫製一体化して製造するもので
ある。
【0011】そのため、縫製位置が分かりやすく、作業
が速く、美しく、確実にできる。以下、本発明の実施例
について図面を用いて説明する。
【0012】(実施例1)図1は本発明の実施例の電気
布団の斜視図で、その一部を切り欠いて示してある。ま
た、図2は断面図である。下層部5は、綿100%また
は綿とポリエステルの混紡からなる側地6、ポリエステ
ルまたは毛または綿からなる綿7、ふとんの弾力性をも
たせたポリエステル100%の固綿8、ポリエステルま
たはポリプロピレンの10〜50g/m2不織布9をキル
トミシンで縫合したものである。10は同じ不織布9、
綿7、側地6をキルトミシンで縫合した上層部である。
11はヒータユニットで、袋状の生地の間を上生地のた
て糸を下生地に絡めることによって、ヒータ線12の挿
入路にそって溝を設け、その溝にヒータ線12を配線し
てなる。ヒータユニット11は下層部5の上に積載され
る。
【0013】ヒータ線12の端部はコネクタケース13
に固定される。下層部5とヒータユニット11双方の一
端部にはコネクタケース13が装着される。その際、前
記端部同士もコネクタケース13の装着により固定され
る。このようにして成形された下層部5とヒータユニッ
ト11の上に上層部10が積載される。ヒータ線12と
ヒータ線12の温度を制御するコントローラ14は、先
端にコネクタ15を有するコード16を有し、コネクタ
15はコネクタケース13に接続される。
【0014】上記の構成により、ヒータユニット11が
布団と一体化しているので、ヒータユニット11が布団
の中で動くことがなく、また、電気布団の上面からコネ
クタケース13が露出していないので、電気しき布団と
して使用する時に、寝返り等でコネクタケース13が顔
や体に接触することがなく、快適に眠ることができる。
さらに、布団上面からはコネクタケース13が見えない
ので、仕上がりが美しく、布団の側地の意匠性を損なう
ことがない。
【0015】次に、この構成の製造方法を図3を用いて
説明する。図3は、コネクタケース13の近傍の部分斜
視図である。下層部5の上にヒータユニット11、上層
部10を積載する。ヒータ線の端部をヒータユニット1
1の上生地を切断して取り出す。コネクタケース13が
設置される近傍をヒータユニット11、下層部5共に縫
製する。本実施例においては、ヘム加工と言われるバイ
アス生地で包みこんでコネクタケース13の近傍を20
〜40cm縫製している。次に、上層部10もコネクタケ
ース13に相対する近傍をヘム加工する。コネクタケー
ス13にヒータ線12の端部を固定して、ヒータユニッ
ト11と下層部5双方の一端部に装着する。この際、図
3に示すように、前記ヒータユニット11と下層部5双
方の端部同士はコネクタケース13の勘合により固定さ
れる。そして、上層部10、ヒータユニット11、下層
部5の周囲をヘム加工で一体化する。
【0016】上記の製造方法により、ヒータユニット1
1が、上層部10、下層部5と確実に一体化して縫製さ
れるので、ヒータユニット11が電気布団の中でよじれ
たり、折れたりすることがなく使い勝手が良い。
【0017】図4は、下層部5とヒータユニット11と
上層部10とを積載した時の斜視図で、その一部を切り
欠いて示してある。ヒータユニット11は、下層部5、
ヒータユニット11、上層部10の縫製位置17が設定
されている。これは、ヒータユニット11の縫製位置1
7に当たるよこ糸の色を代えて織ったものである。この
縫製位置17を目安にして、上層部10、ヒータユニッ
ト11、下層部5をカットしながら、上層部10、ヒー
タユニット11、下層部5を縫製一体化して製造する。
【0018】これにより、縫製する位置が明確になり、
作業が速く、美しく、確実にできる。また、図3で説明
した、ヒータ線12をヒータユニット11の上生地から
取り出す際の印にもなり、作業効率がアップし、製造上
の合理化が図れる。
【0019】加えて、下層部5の縫合するキルトミシン
は、布団の略3等分した位置にミシンをかけているの
で、折り畳みやすく、扱いやすい。
【0020】なお、本実施例では、縫製位置17はよこ
糸の色を代えて織り構成したが、これは本実施例に限る
ものではない。縫製位置17をマーキングにより構成し
ても同様の効果が得られることは言うまでもない。
【0021】(実施例2)図5は、本発明の実施例2の
電気布団の斜視図で、その一部を切り欠いて示してい
る。上層部10、ヒータユニット11は、実施例1と同
様であるが、下層部5は、綿100%、または綿とポリ
エステルの混紡からなる側地6、ポリエステル、毛、綿
からなる綿7、ポリエステルまたはポリプロピレンの1
0〜50g/m 2不織布9をキルトミシンで縫合したもの
である。上層部10とヒータユニット11双方の端部に
はコネクタケース13が装着され、その際、前記端部同
士もコネクタケース13の装着により固定される。この
ようにして成形された上層部10とヒータユニット11
の下に下層部5が積載される。ヒータ線12とヒータ線
12の温度を制御するコントローラ14は、先端にコネ
クタ15を有するコードを有し、コネクタ15はコネク
タケース13に接続される。
【0022】この構成の製造方法を説明する。下層部5
の上にヒータユニット11、上層部10を積載する。ヒ
ータ線12の端部をヒータユニット11の上生地と上層
部10を切断して取り出す。コネクタケース13が設置
される近傍をヒータユニット11、上層部10共に縫製
する。本実施例においては、ヘム加工と言われるバイア
ス生地で包みこんでコネクタケース13の近傍を20〜
40cm縫製している。次に、下層部1もコネクタケース
13に相対する近傍をヘム加工する。コネクタケース1
3にヒータ線12の端部を固定して、ヒータユニット1
1と上層部10双方の一端部に装着する。そして、上層
部10、ヒータユニット11、下層部5の周囲をヘム加
工で一体化する。
【0023】上記の構成により、ヒータユニット11が
布団と一体化しているので、ヒータユニット11が布団
の中で動くことがなく、また、電気布団の下面にコネク
タケース13が露出していないので、電気布団使用時に
寝返り等で、コネクタケース13が顔や体に接触するこ
とがなく、快適に眠ることができる。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明の電気布団は次の
ような効果がある。
【0025】(1)コネクタケースが、上層部と下層部
のどちらか一方とヒータユニット双方を一体に固定する
よう装着されているので、ヒータユニットが布団と一体
化しており、ヒータユニットが布団の中で動くことがな
い。また、上層部とヒータユニットを一体固定した場合
は、下面からコネクケースが露出しないので、電気かけ
布団として使用する時に寝返り等でコネクタケースが顔
や体に接触することがない。また、下層部とヒータユニ
ットを一体固定した場合は、布団の上面からコネクタケ
ースが露出しないので、電気しき布団として使用する時
に寝返り等でコネクタケースが顔や体に接触することが
なく、快適に眠ることができる。さらに、布団の仕上が
りが大変美しく布団の側地の意匠性を損なうことがな
い。
【0026】(2)ヒータユニットが、上層部と下層部
に確実に一体化して縫製されるので、ヒータユニットが
電気布団の中でよじれたり、折れたりすることがなく、
安全に使用できる。
【0027】(3)ヒータユニットには、縫製位置が設
定されているので、縫製位置が明確になり、作業が速
く、美しく、確実にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の電気布団の斜視図
【図2】同電気布団の部分断面図
【図3】同電気布団のコネクタケース近傍の斜視図
【図4】同電気布団の下層部とヒータユニットと上層部
を積載した時の斜視図
【図5】本発明の実施例2の電気布団の斜視図
【図6】従来の電気布団の平面図
【符号の説明】
5 下層部 10 上層部 11 ヒータユニット 12 ヒータ線 13 コネクタケース 14 コントローラ 17 縫製位置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】綿と側地とを有する下層部と、前記下層部
    の上面に対向する上層部と、前記下層部と前記上層部と
    の間に配設された面状のヒータユニットと、前記ヒータ
    ユニットに配設されたヒータ線の温度を制御するコント
    ローラと、前記ヒータ線と前記コントローラとを接続す
    るコネクタケースとを有し、前記コネクタケースは前記
    上層部もしくは下層部のどちらか一方と前記ヒータユニ
    ットの双方を一体に固定するよう装着され、前記上層部
    もしくは下層部の固定していない側の端部よりコネクタ
    ケースが露出しない電気布団。
  2. 【請求項2】綿と側地とを有する下層部と、前記下層部
    の上面に対向する上層部と、前記下層部と前記上層部と
    の間に配設された面状のヒータユニットと、前記ヒータ
    ユニットに配設されたヒータ線の温度を制御するコント
    ローラと、前記ヒータ線と前記コントローラとを接続す
    るコネクタケースとを有し、上層部、下層部のどちらか
    一方とヒータユニットのコネクタケース装着部の近傍と
    を縫製した後、コネクタケースを装着し、コネクタケー
    スを装着していない上層部または下層部のコネクタケー
    スが相対する近傍を縫製した後、上層部、ヒータユニッ
    ト、下層部を縫製一体化する電気布団の製造方法。
  3. 【請求項3】綿と側地とを有する下層部と、前記下層部
    の上面に対向する上層部と、前記下層部と前記上層部と
    の間に配設された面状のヒータユニットと、前記ヒータ
    ユニットに配設されたヒータ線の温度を制御するコント
    ローラと、前記ヒータ線と前記コントローラとを接続す
    るコネクタケースとを有し、ヒータユニットには、縫製
    位置が設定されてあり、その設定位置を基準にして、上
    層部、ヒータユニット、下層部をカットしながら、上層
    部、ヒータユニット、下層部を縫製一体化する電気布団
    の製造方法。
JP8258075A 1996-09-30 1996-09-30 電気布団とその製造方法 Pending JPH1099164A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001353045A (ja) * 2000-06-15 2001-12-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd ソファー用暖房器具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001353045A (ja) * 2000-06-15 2001-12-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd ソファー用暖房器具

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