JPH1099199A - 電気貯湯容器 - Google Patents
電気貯湯容器Info
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- JPH1099199A JPH1099199A JP26279196A JP26279196A JPH1099199A JP H1099199 A JPH1099199 A JP H1099199A JP 26279196 A JP26279196 A JP 26279196A JP 26279196 A JP26279196 A JP 26279196A JP H1099199 A JPH1099199 A JP H1099199A
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Abstract
源なしに保温ができるようにすることを目的とする。 【解決手段】 二次電池55からヒータ3に給電して内
容液を沸騰に至らない温度に保温する給電回路53を設
けることにより、上記の目的を達成する。
Description
より加熱して貯湯するようにした電気貯湯容器に関し、
例えば家庭用の電気ポットとして利用されるものであ
る。
して一般家庭や職場等で多く利用されている。今、電気
ポットは、内容液を補給したり内容液を入れ換えたりす
る場合以外、四六時中家庭用電源に接続したまま使用さ
れ、いつでも保温中の内容液を吐出して利用できるし、
沸騰した内容液が欲しいような場合は保温中の内容液を
再沸騰操作によって短時間で沸騰させて得られるように
もなっている。
は家庭や職場等で家庭用交流電源が設けられていない場
所に持ち運んで使用したい場合がときとしてある。この
場合、交流電源のない場所では内容液をヒータにより加
熱できないので、内容液は冷める一方であり、冬季や寒
冷地等では早期に冷めるので、短時間で使用できなくな
る。
しに内容液を保温して使用できる電気貯湯容器を提供す
ることにある。
するために、請求項1の発明の電気貯湯容器は、内容液
をヒータにより加熱して貯湯する器体と、導出路を通じ
て器体内の内容液を器体外に吐出する吐出ポンプと、交
流電源によって充電される二次電池とを持ち、この二次
電池からヒータに給電して内容液を沸騰に至らない温度
に保温する給電回路を設けたことを特徴とする。
ータによって加熱し貯湯するのに、給電回路は交流電源
によって充電する二次電池からヒータに給電して交流電
源なしに保温を行うので、交流電源がない所で内容液を
加熱できずこれが早期に冷めてしまうような不便を解消
し、保温している内容液を吐出ポンプを手動操作するな
どして注出し使用することができる。
を湯沸しヒータまたは保温ヒータにより加熱して貯湯す
る器体と、導出路を通じて器体内の内容液を器体外に吐
出する吐出ポンプと、交流電源により充電される二次電
池とを持ち、前記湯沸しヒータに交流電源から給電して
内容液を沸騰させ、また、前記湯沸しヒータに二次電池
から給電して内容液を沸騰に至らない温度に保温する給
電回路とを備えたことを特徴とする。
沸しヒータにより加熱して沸騰させ、また保温ヒータに
より加熱して沸騰に至らない温度に保温するのに、交流
電源から給電される湯沸しヒータは、交流電源が100
V程度以上の高電圧であるのに対応して、比較的低い抵
抗値に設定され、沸騰に必要な発熱容量が高い消費電力
のもとに得られるが、この湯沸しヒータに昇圧限度があ
って低電圧となり勝ちな二次電池から給電することによ
り、消費電力少なく内容液を保温する程度の発熱容量を
得て、交流電源がない所で内容液を加熱できずこれが早
期に冷めてしまうような不便を解消し、保温している内
容液を吐出ポンプの手動操作等により注出して使用する
ことができるとともに、高電圧な交流電源に対応して保
温に必要な発熱容量が得られる高抵抗に設定されがちな
保温ヒータに二次電池から給電する場合に比し、消費電
力が小さくなるので、保温のために二次電池の消耗が特
に早くなって寿命が短くなるようなことを防止すること
ができる。
を湯沸しヒータまたは保温ヒータにより加熱して貯湯す
る器体と、導出路を通じて器体内の内容液を器体外に吐
出する吐出ポンプと、交流電源により充電される二次電
池とを持ち、湯沸しヒータおよび保温ヒータに交流電源
から給電をして内容液を沸騰させ、また沸騰に至らない
温度に保温し、かつ前記湯沸しヒータに二次電池から給
電して内容液を沸騰に至らない温度に保温する給電回路
とを備えたことを特徴とする。
沸しヒータにより加熱して沸騰させ、保温ヒータにより
加熱して保温を行うのに、給電回路が、湯沸しヒータお
よび保温ヒータの双方に交流電源からの給電により、湯
沸しヒータによる内容液の沸騰と、保温ヒータによる内
容液の保温とを従来通りに効率よく行いながら、交流電
源が接続されないと云った交流電源から給電できないと
きなど、必要に応じて二次電池から湯沸しヒータに給電
して保温を行い、保温している内容液を吐出ポンプの手
動操作等にて注出し使用できるようにすることができ
る。
をヒータにより加熱して貯湯する器体と、導出路を介し
て器体内の内容液を器体外に吐出する吐出ポンプと、交
流電源によって充電される二次電池とを持ち、交流電源
を電源とする保温ヒータと、二次電池を電源とする保温
ヒータと、交流電源の接続があるとき交流電源を電源と
する保温ヒータに給電し、交流電源の接続がないとき二
次電池を電源とする保温ヒータに給電する給電回路とを
備えたことを特徴とする。
ータにより加熱して沸騰させ、あるいは保温をするの
に、給電回路は、交流電源からは交流電源を電源とする
保温ヒータに給電し、二次電池からは二次電池を電源と
する保温ヒータに給電するので、交流電源および二次電
池のいずれを用いるときでも、双方に適した抵抗値のヒ
ータによって、内容液の保温をより適正な給電状態で達
成し、保温している内容液を吐出ポンプの手動操作等で
注出し使用できるようにすることができ、使用する二次
電池の種類の選択自由度が向上する。
いずれか1つにおいて、さらに、吐出ポンプは電動ポン
プであって、給電回路は交流電源の接続があるとき交流
電源から電動ポンプに給電し、交流電源の接続がないと
き、二次電池から電動ポンプに給電する。
のいずれか1つに加え、さらに、吐出ポンプが電動ポン
プで、交流電源の接続がないときでも、給電回路は二次
電池から吐出ポンプに給電するので、交流電源の接続が
ない状態で保温している内容液を注出し使用することが
でき、吐出ポンプが電動ポンプであることにより却って
内容液の注出ができなくなるような不便が解消する。
つかの実施の形態につき図を参照して詳細に説明する。
図6に示している。図1、図2に示すようにヒータ3に
よって内容液を加熱して湯沸しや保温を行い、電動ポン
プ14によって導出路7を通じて内容液を器体6外に吐
出し使用できるようにする家庭用の電気ポットの場合を
示している。器体6は合成樹脂製の外装体1内にアルミ
ニウム板製やステンレス鋼板製の内容器2を収容して構
成し、外装体1と内容器2とを双方の口部どうしで連結
し器体6とする合成樹脂製の肩部材8の後部に外向きに
突出させた突出部8bに軸受部32を一体成形して設
け、この軸受部32によって器体6の蓋31を軸33に
よって開閉できるように枢支している。蓋31は図示し
ないばねにより開き方向に付勢されている。
材36がばね36aの付勢によって肩部材8の係止部8
aに係合することにより閉じ状態に保たれる。ロック解
除部材37をこれの枢軸37aの反時計回りに回動させ
るように引き上げ操作すると、図示しないカムによりロ
ック部材36はばね36aに抗して後退されて、係止部
8aとの係合が解かれ、ロック解除部材37の引き上げ
操作もあり蓋体31は前記ばねの付勢とともに即時開き
始めるので、ロック解除部材37を引き上げ操作した後
直ぐに手を離してもロック部材36が係止部8aに再度
係合してしまい蓋体31が閉じ状態にロックされてしま
うようなことを回避することができる。蓋31は合成樹
脂製で表面板139と下板39とを合体して中空に形成
され、下板39の下にはステンレス鋼板製の内蓋34が
取付けられ、蓋31の閉じ状態でこの内蓋34が内容器
2の口部を閉じる。内蓋34の外周には蓋31との間に
挟み込んだシールパッキング35が設けられ、このシー
ルパッキング35が内蓋34と内容器2の口部との間を
シールする。
内容器2内から蓋31外に通じる蒸気抜き通路239が
設けられ、内容器2内で発生する蒸気によって内圧が異
常昇圧するようなことを回避する。蒸気抜き通路239
は内容器2内へ開口する通気口9aを複数有し、蓋31
外への通気口239bが後部寄り一か所に設けられてお
り、通気口239aの内の1つが他のものの中央位置で
最低位となるように設けられ、この最低位の通気口23
9aの部分に転倒時止水弁40が設けられ、器体6が横
転したとき内容液が蒸気抜き通路239を通じて外部に
流出するのを防止する。
て、この導出路7が接続される内容器2の吐出口2aの
直ぐ下に位置し、導出路7に流れ込む内容液を導出路7
の吐出口11まで送り出す、いわゆる汲み上げ式のもの
としてある。しかし、これに限られることはなく、どの
ようなタイプの電動ポンプを利用することもできる。例
えば、内容器2内に電動ポンプにより加圧空気を供給し
て内容液を導出路7へ押出し、吐出口11から吐出する
ようにもできる。
上がり、肩部材8に設けた器体6の前面へ嘴状に突出す
る嘴状突出部9内に至り、この嘴状突出部9内に吐出口
11が下向きに開口して、この吐出口11からの吐出液
は嘴状突出部9の底部に形成された注液口13を通じて
外部に下向きに流れ出し、注液されるようになってい
る。
と同一の水位となるので、この水位をフォトカプラ方式
により電気的に自動検出する水量検出手段173が設け
られている。この水量検出手段173は導出路7の透明
管とした立上がり部7aの両側に投光器173aと受光
器173bとを配し、透光器173aからの光が立上が
り部7a内に内容液があるかどうかの違いによって、立
上がり部7aを横断するときの屈折状態が異なり、受光
器173bが透光器173aからの光を受光したり受光
しなかったりするときの電気信号から、水量を判別する
ようになっている。
部7a内にフロートを入れ、これの水量に応じた高さ位
置を検出して水量を判定するようなものでもよい。ま
た、フロートの高さ位置を検出するのにフロート内に設
けたマグネットに、立上がり部7aの外部に多段に設け
たリードスイッチが、フロートの高さ位置によって反応
したり反応しなかったりすることによっても水量を判定
することができる。また、内容液の水量に応じた静電容
量を検出して水量を判定することもできる。
器体6の前面に設けられた合成樹脂製の表示パネル22
に表示する。表示パネル22は上下に配列した6つのL
EDランプ22a〜22fによって判定された水量を段
階表示するようになっている。しかし、ランプ数やその
表示方法は授受に選定することができる。導出路7の立
上がり部7aを利用した水量検出手段173の直ぐ上に
は転倒時止水弁15を収容した弁室16が設けられて、
器体6が横転したときに内容液が導出路7を通じて外部
に流出するのを防止する。
や内容液の吐出等の操作とこれらに関連した表示とを行
う操作パネル122が設けられている。この操作パネル
122の内側には操作パネル122から押圧操作される
スイッチ類と各種表示用のLEDランプと必要な結線パ
ターンを持った操作基板20が設けられている。操作パ
ネル122は図5に示すように、内容液を吐出する給湯
キー70、内容液の吐出を阻止したり、これを解除した
りする給湯ロック/ロック解除キー71、即席めんであ
るカップめんの調理時間を設定するためのカップめんタ
イマキー72、再沸騰およびカルキ除去を切換え設定す
る沸騰/カルキ除去キー73、および保温温度を95℃
と75℃とのどちらかを設定する保温温度設定キー7
4、沸騰後の内容液を使用開始したい時刻までの時間を
設定するおやすみタイマキー75と、給湯ロック状態を
表示するLEDランプ71a、カップめんモード設定状
態を表示するLEDランプ72a、沸騰モードとカルキ
除去モードを表示するLEDランプ73a、73b、保
温温度が95℃か、75℃かを表示するLEDランプ7
4a、74b、およびおやすみタイマの設定状態である
ことを表示するLEDランプ75aとが設けられてい
る。
示すように、給湯キー70、給湯ロック/ロック解除キ
ー71、カップめんタイマキー72、沸騰/カルキ除去
キー73、および保温温度設定キー74と対向して、対
向するキー操作でオンされる給湯スイッチ80、給湯ロ
ック/ロック解除スイッチ81、カップめんタイマスイ
ッチ82、沸騰/カルキ除去スイッチ83、および保温
温度設定スイッチ84が搭載され、前記操作パネル12
2に設けられる各種LEDランプ71a〜75aも搭載
されている。
3の押圧操作で吐出キー23はオン操作されて電動ポン
プ14が駆動されるようにする。
れた底部1aの開口部1bには回路ボックス1cが下向
きに一体成形され、この回路ボックス1c内にヒータ3
および電動ポンプ14を操作パネル122での設定モー
ドおよび各種操作に従って駆動制御する制御回路19の
駆動制御電子回路基板5を収容し取付けてある。底部1
aの開口1bには合成樹脂製の底蓋18が取付けられる
とともに、この底蓋18に回転座体24が嵌め付けられ
ている。内容器2の底部下面にはヒータ3とともに温度
センサ4が当てがわれている。
の交流電源51と二次電池55とを併用した給電回路5
3から給電し、交流電源51が接続されている間、電力
負荷が小さい使用状態のとき二次電池55を充電しなが
ら交流電源から給電し、交流電源51が接続されていな
い間は二次電池55から給電するようにしてある。ま
た、二次電池55から給電している間はヒータ3への通
電を停止して消費電力を抑えるとともに、内容液温度が
使用に耐えない低温域にまで降温すると内容液の吐出を
制限して、これに対応しやすく、また内容液の無駄な吐
出が行われないようにする。
ように肩部材8の軸受部32を設ける突出部8bを利用
して形成した電池室301に着脱できるように装着する
ようにしてある。電池室301は突出部8bのみによっ
て形成することもできる。
マイクロコンピュータ56とともに直流回路部をなして
いる。制御回路19の給電回路53は図6に示すよう
に、交流電源51からの交流をそのままヒータ3が分設
された保温ヒータ3a、沸騰ヒータ3bおよび直流電源
回路57に供給する交流回路部を有している。直流電源
回路57は交流電源51からの交流をトランス54を介
し所定の直流電圧にし、前記直流回路部に給電するが、
交流電源51が接続されていて、かつ制御回路19が電
力負荷の小さい状態にある間、充電回路58を通じて二
次電池55を充電しながら、保温ヒータ3aや沸騰ヒー
タ3bへの交流電源51からの給電という電力負荷が大
きい状態にあるときは二次電池55を充電しないで、前
記給電を行うようにしてある。
ポンプ回路59への給電は昇圧回路60を介して行い、
必要な電圧を確保するようにしてあるが、直流電源回路
57によって必要種類の直流電圧を作りこれを直接ポン
プ回路59に給電するようにもできる。
流回路部とマイクロコンピュータ56との間に接続した
リセット回路162からの信号によって判別され、交流
電源51の接続があるときと、ないときとの前記のよう
な制御の違いを自動的に切換えるようにする。保温ヒー
タ3aはトライアック61を通じたマイクロコンピュー
タ56の制御によって設定モードとそのプログラムに従
った保温モードを達成するように通電制御され、沸騰ヒ
ータ3bはリレー62を通じたマイクロコンピュータ5
6の制御によって設定モードとそのプログラムに従った
湯沸しを達成するように通電制御される。
bが低容量であるのを利用して、これに二次電池55か
ら昇圧回路60を通じて給電することにより、消費電力
少なく保温を行えるようにするため、直流電源回路57
からもマイクロコンピュータ56によって制御されるリ
レー62を通じて沸騰ヒータ3bに給電できるようにし
てある。具体的には式W=V2 /Rの関係から、例え
ば、保温ヒータ3aは100V交流電源によって、66
w=100V2 /150Ωと、66W程度の発熱容量を
得るために150Ω程度の抵抗値とし、沸騰ヒータ3b
は同じく100V交流電源によって、1000W=10
0v2 /10Ωと、1000W程度の発熱容量を得るた
めに10Ω程度の抵抗値とされる。従って、二次電池5
5からの給電は昇圧回路60等により昇圧しても現在で
は10V程度が限度と低電圧であり、このように低電圧
な二次電池55からの低容量な沸騰ヒータ3bへの給電
によるときの発熱容量は10w=10V2 /10Ωとな
り、少ない消費電力での保温ができる。もっとも、現
在、リチウムイオン電池の仕様は容量25mmAh、端
子電圧3.6Vと云ったものが提供されており、これを
3本直列にして用いると、昇圧処理なしでも10V程度
の電源電圧が得られる。
て保温を行う場合に、加熱が十分でなかっても、内容液
の降温速度を大きく遅らせ、内容液が吐出不適合な低温
域に達する時間を長くして、交流電源51なしでの使用
耐用時間を長くなるようにすることができる。二次電池
55や昇圧回路60の電圧保証値が上がれば、十分な保
温を達成することもできる。
されと、マイクロコンピュータ56によりリレー63を
介しポンプ回路59を働かせて、電動ポンプ14を駆動
し、内容液を吐出する。
制御のために、操作パネル122の操作基板20、水量
検出手段173の投、受光器173a、173b、LE
Dランプ22a〜22f、および吐出不適合水量のとき
に吸水の必要を表示するLEDランンプ22gを搭載
し、ないしは結線した図3に示すような水量表示基板1
73c、のそれぞれと信号を授受する。また、マイクロ
コンピュータ56は温度センサ4からの信号をも入力さ
れ、これに基づき沸騰制御や保温制御等を行うし、出力
側に接続されたブザー64を適時に働かせて、各種の警
告を行うとともに、各種操作の進行具合や状態をランプ
表示とともに音でも告知する。なお、ブザーの代わりに
擬似音声による警告や表示を行うこともできる。
は、図1、図3、図4に示すように、軸33を出し入れ
して蓋体31を着脱できるようにする前方に開放した軸
受凹部32aを有している。図1に示す蓋体31の閉じ
状態では、蓋体31と器体6の上端開口および内容器2
の口部への入り込み等によって蓋体31は前後左右どの
方向にも動けないので、軸33は軸受凹部32aの奥部
に入り込んだ状態に安定して、蓋31は確固な閉じ状態
とされる。
開口から抜け出す程度以上に開くと、蓋体31は軸33
の軸受凹部32a内での移動を伴って前後に移動して、
軸受凹部32aに対し軸33を着脱することができ、軸
33が軸受凹部32aから外れる蓋体31の移動位置に
て、蓋体31は器体から取り外せる。蓋体31の取外し
によって電気機器を装備した器体6から独立した状態で
丸洗いできるし、器体6に内容液を給液したり、内容液
の残量を排出したり、器体6内を清掃したりするのに便
利である。
で器体6を傾け、内容液の残量を排出されたりすると、
蓋体31が不用意に脱落するようなことがときとしてあ
る。これを防止するのに本実施の形態では、図1、図
3、図4に示すように軸受部32を設けた突出部8b内
にストッパ311を設けてばね312により上動付勢
し、ストッパ311が軸33を軸受凹部32aの奥部に
位置するように係止する位置に常時あるようにし、蓋体
31の不用意な脱落を防止している。蓋体31を取り外
すときだけ軸受部32の背部の窓32bから突出するス
トッパ311の操作部311aを下方に押動して、スト
ッパ311をばね312に抗し下動させることにより、
軸受凹部32aが開放され蓋体31を取り外せる。蓋体
31を装着するときは軸33を軸受凹部32aの外にあ
る状態から軸受凹部32aの奥部へ移動させると、スト
ッパ311の先端斜面311bを軸33が押動してスト
ッパ311をばね312に抗し下動させながら軸受凹部
32aの奥部に入り込み、軸33が軸受凹部32aの奥
部に到達するとストッパ311は軸33から外れるので
ばね312の付勢によって上動し、軸33の抜け止めを
行う。これによって、蓋体31を取付けるときはストッ
パ311の操作は不要である。
31を所定の姿勢および高さ位置を保ちながら移動させ
るという複雑なものとなり、特に軸33が軸受凹部32
aに嵌まり掛けるまで何のガイドもない取付けは、児童
など人によって容易でないことがある。そこで、本実施
の形態では図1、図3、図4に示すように軸受部32の
左右両側に蓋体31の軸33を取付けている取付け片3
1fを、軸33が軸受凹部32aの直前位置となるよう
に受止めるとともに、軸33が軸受凹部32aの奥部に
入り込むまで案内するガイド面32cを形成してある。
ガイド位置は前記取付け片31fの下端の丸みに合わせ
た湾曲形状としてある。これにより、図4に示すように
最初蓋体31をほぼ立った状態にして取付け片31fを
ガイド面32cに当てがって後、蓋体31を所定位置ま
で傾けて軸33を軸受凹部32aに挿入できる姿勢とし
てから軸33を軸受凹部32aの奥部にまで入り込ませ
るときの、蓋体31の姿勢変化をも案内できるので、蓋
体31の取付けが容易になる。もっとも、蓋体31を取
り外すときもガイド面32cは前記と全く逆な蓋体31
の動きを案内するので、取外し操作も楽になる。
する電池室301は、図3、図4に示すように、肩部材
8の突出部8aとこれに対応して外装体1の外面から突
出するように一体成形した逆U字状の周壁1sとで構成
され、この電池室301内に挟み込んだ合成樹脂製の電
池ケース本体321に二次電池55を装着して器体6内
の給電回路53と結線されるようにしてあり、二次電池
55は電池ケース321の蓋322を開閉して着脱でき
る。
ケース開口321aは、電池室301の後方に向いた電
池室開口301aの若干内側に前記電池ケース開口32
1aが位置し、蓋322はこの電池室開口301aに嵌
合した状態で電池ケース本体321の開口321aを採
る。
8a内に突出して上記ストッパ311の上下動を突出部
8aとの間で案内するガイド壁321bと、ストッパ3
11に働かせたばね312の下端を受けるばね受座32
1cとが一体成形されている。ばね312の上端はスト
ッパ311の下面に一体成形されたばね座311cに受
けられている。
21dが一体成形されて、これに二次電池55側からの
リード線323の雌コネクタ323aを接続する雄コネ
クタ324と、器体6内の給電回路53と結線するリー
ド線325と、図示しない配線パターンとを持った接続
基盤326を取り付けてあり、電池ケース本体321内
に所定の二次電池55を所定の位置に装着すると、これ
が自動的に給電回路53と繋がるようになっている。
電池室開口301aの上縁には、開口321aと所定の
間隙327を保って下方に向く係合壁301bが形成さ
れ、この間隙327に蓋322の上端にある係合片32
2aを挿入して係合壁301bに係合させ、この状態で
蓋322の下端部を電池ケース開口321aに押当てて
いくと、蓋322の下端部内面に設けた係合フック32
2bが、電池ケース本体321の底部壁内面のほぼ中央
に設けた係合凸部321eに弾性係合し、蓋322が開
口321aに圧着した状態に係止するようになってい
る。このとき、開口321aに被せ付けたシールパッキ
ング328が電池ケース開口321aと蓋322との間
をシールするので、電池ケース本体321内に水が侵入
するようなことを防止する。蓋322の上端部の内面に
は電池ケース開口31aの上縁内面に係合する凸壁32
2cが一体成形され、蓋322の前記装着状態をさらに
安定させている。
は、蓋322の側縁中途高さ位置や下縁をナイフ状のも
のでこじ起こすようにすると、係合フック322bの係
合凸部321eとの係合が外れて、取り外せるので、二
次電池55を交換した後再度閉じれば、再使用ができ
る。蓋322をもっと簡単に着脱できるようにしてもよ
いが、二次電池の交換頻度はそう高くないので、不用意
な取外しを防止する意味で本実施の形態の程度で有効で
ある。
1が接続されているとき給電回路53は、二次電池55
を充電しながら交流電源51からの給電によって通常通
りにヒータ3、電動ポンプ等の電気機器を働かせて内容
液を貯湯し、いつでも、設定通りの保温内容液や沸騰さ
せた内容液が吐出され使用されるように待機することが
でき、交流電源51が接続されていないとき給電回路5
3は交流電源51からの給電中に充電しておいた二次電
池55からの給電により必要な電気機器を働かせるの
で、この働かせる電気機器の種類に応じた機能を交流電
源のない所でも発揮させて使用することができる。しか
も、二次電池55はそれ単独で着脱できるように装着さ
れて、寿命に達したときは取り替えられるので、二次電
池55が寿命に達することによって二次電池55を利用
した電気ポットの使用ができなくなるような問題も解消
する。
枢支する軸受部32を設けるために肩部材8の一部が外
向きに突出した突出部8aを利用して形成した電池室3
01に装着されて器体6の外面側に位置するので、器体
6の底部のヒータ3からの熱影響は勿論、内容液からの
熱影響も受けず、熱影響のために寿命が短くなるような
問題が解消するし、このような二次電池55設置のため
に器体6に新たな突出部ができて邪魔になったり、形状
の変化するようなことがないし、特に大きくなることも
ない。
給電状態時の給電負荷が小さいときだけ、マイクロコン
ピュータ56の内部機能としての充電制御手段によって
二次電池55を充電するので、二次電池55の充電のた
めに給電負荷が過剰になって、交流電源51からの給電
によって機能している電気機器の働きが弱くなったり、
動作不調や動作不能となるような問題を回避することが
できる。さらに、二次電池55から電動吐出ポンプ14
に給電するようにしてあるので、電動吐出する電気ポッ
トを交流電源51のない所でも、電動吐出機能を活かし
て便利に使用することができる。
温を行うので、電気ポットを交流電源51のない所で
も、内容液の降温を抑ええ、あるいは所定の保温温度に
保って、二次電池55からの給電であることにより保温
されずに内容液が早期に冷めてしまう問題を解消するこ
とができるし、二次電池の消耗が少ない給電状態として
いるので、二次電池の寿命が特に短くなるような問題も
解消する。
ローズポンプ等の各種吐出ポンプで代替することがで
き、これによると、交流電源の接続がないときでも、内
容液を手動操作によっていつでも注出し使用することが
できる。
図8に示すように、交流電源51の接続のないことを停
電検知リレー331により検知して、交流電源51の接
続があるときは、図7に示す交流電源51から保温ヒー
タ3aおよび沸騰ヒータ3bに給電する状態とし、交流
電源51の接続がないときは3本のリチウムイオン電池
の二次電池55から湯沸しヒータ3bに給電する状態と
するようにしてある。電動ポンプ14には交流電源51
が接続されているときは直流電源回路57を通じて、交
流電源51が接続されていないときは二次電池55から
それぞれ給電する。
への通電について具体的に説明する。図7の交流電源5
1が接続されていいる状態では、停電検知リレー331
はオンの状態にある。これによって、保温ヒータ3aお
よび沸騰ヒータ3bはマイクロコンピュータ56による
オン制御に応じて、図の二重矢印で示す整流子332を
通じた半波通電と、整流子333を通じた半波通電と
で、全波通電される。そして整流子333を通じた半波
通電によって二次電池55を充電する。従って、二次電
池55を全波分で充電するときよりは充電負荷は少な
い。
態では、ヒータ関係しか示していないが、停電検知リレ
ー331はオフの状態にある。これによって、二次電池
55から沸騰ヒータ3bに給電する回路が形成され、マ
イクロコンピュータ56のオン制御の基に通電され、沸
騰ヒータ3bを利用した保温状態となる。本実施の形態
2によれば、交流電源51が接続されているときの交流
電源51を優先した給電状態と、交流電源51が接続さ
れていないときの二次電池による保温と電動ポンプとの
駆動を行う給電状態との切換えを、マイクロコンピュー
タ56の機能によらずに、停電検知リレー331により
行うので、制御が簡単かつ確実になる。 (実施の形態3)本実施の形態3は図9、図10に示す
ように、実施の形態2の沸騰ヒータ3bが10Ωのもの
1つであったのを、5Ωのもの2つに分けて設け、図9
に示す交流電源51からの給電状態では2つの沸騰ヒー
タ3bに通電することにより、実施の形態2の図7の状
態と同じ通電状態が得られるようにしながら、図10の
二次電池55からの給電状態では1つの沸騰ヒータ3b
にしか通電しないように、停電検知リレー331を働か
せてある。これによって、二次電池55から給電すると
きの沸騰ヒータ3bの抵抗値が実施の形態1、2の場会
よりも半減し、同じ9Vの電源電圧でも、20w程度の
消費電力状態を得て、2倍の発熱容量を発揮できるよう
にすることができ、二次電池55からの給電による保温
温度を十分なものとしやすい。
1、図12に示すように、交流電源51を電源とする保
温ヒータ3aに加え、二次電池55からの給電のときの
専用となる二次電池55を電源とする保温ヒータ3cを
設けてある。図11の交流電源51が接続されている状
態では、実施の形態2、3の場合同様に保温ヒータ3a
および沸騰ヒータ3bの双方に全波通電しながら二次電
池55には半波給電を行い、図12の交流電源51が接
続されていない状態では、二次電池55から前記保温専
用の保温ヒータ3cにのみ給電して保温を行うように、
停電検知リレー331を働かせてある。
ときの保温ヒータ3cの抵抗値は、二次電池55の種
類、および用い方によって得られるどのような電源電圧
にも適応して設定することができる。従って、二次電池
55の種類や用い方の選択の自由度が向上する。もっと
も、沸騰ヒータを実施の形態3の場合のように2つや3
つに分ける場合に、二次電池55からの給電に適した抵
抗値のもの1つまたは複数設定してそれを用いてもよい
が、分けた他のヒータの設定値と関連するので、少なく
とも2つのヒータの抵抗値を調整する必要がある。
ば、器体内の内容液をヒータによって加熱し貯湯するの
に、給電回路は交流電源によって充電する二次電池から
ヒータに給電して交流電源なしに保温を行うので、交流
電源がない所で内容液を加熱できずこれが早期に冷めて
しまうような不便を解消し、保温している内容液を吐出
ポンプを手動操作するなどして注出し使用することがで
きる。
器体内の内容液を湯沸しヒータにより加熱して沸騰さ
せ、また保温ヒータにより加熱して沸騰に至らない温度
に保温するのに、交流電源から給電される湯沸しヒータ
は、交流電源が100V程度以上の高電圧であるのに対
応して、比較的低い抵抗値に設定され、沸騰に必要な発
熱容量が高い消費電力のもとに得られるが、この湯沸し
ヒータに昇圧限度があって低電圧となり勝ちな二次電池
から給電することにより、消費電力少なく内容液を保温
する程度の発熱容量を得て、交流電源がない所で内容液
を加熱できずこれが早期に冷めてしまうような不便を解
消し、保温している内容液を吐出ポンプの手動操作等に
より注出して使用することができるとともに、高電圧な
交流電源に対応して保温に必要な発熱容量が得られる高
抵抗に設定されがちな保温ヒータに二次電池から給電す
る場合に比し、消費電力が小さくなるので、保温のため
に二次電池の消耗が特に早くなって寿命が短くなるよう
なことを防止することができる。
器体内の内容液を湯沸しヒータにより加熱して沸騰さ
せ、保温ヒータにより加熱して保温を行うのに、給電回
路が、湯沸しヒータおよび保温ヒータの双方に交流電源
からの給電により、湯沸しヒータによる内容液の沸騰
と、保温ヒータによる内容液の保温とを従来通りに効率
よく行いながら、交流電源が接続されないと云った交流
電源から給電できないときなど、必要に応じて二次電池
から湯沸しヒータに給電して保温を行い、保温している
内容液を吐出ポンプの手動操作等にて注出し使用できる
ようにすることができる。
器体内の内容液をヒータにより加熱して沸騰させ、ある
いは保温をするのに、給電回路は、交流電源からは交流
電源を電源とする保温ヒータに給電し、二次電池からは
二次電池を電源とする保温ヒータに給電するので、交流
電源および二次電池のいずれを用いるときでも、双方に
適した抵抗値のヒータによって、内容液の保温をより適
正な給電状態で達成し、保温している内容液を吐出ポン
プの手動操作等で注出し使用できるようにすることがで
き、使用する二次電池の種類の選択自由度が向上する。
発明のいずれか1つに加え、さらに、吐出ポンプが電動
ポンプで、交流電源の接続がないときでも、給電回路は
二次電池から吐出ポンプに給電するので、交流電源の接
続がない状態で保温している内容液を注出し使用するこ
とができ、吐出ポンプが電動ポンプであることにより却
って内容液の注出ができなくなるような不便が解消す
る。
図。
の交流電源接続状態で示すブロック図。
部のブロック図。
の交流電源接続状態で示すブロック図。
一部のブロック図。
路の交流電源接続状態で示すブロック図。
す一部のブロック図。
Claims (5)
- 【請求項1】 内容液をヒータにより加熱して貯湯する
器体と、導出路を通じて器体内の内容液を器体外に吐出
する吐出ポンプと、交流電源によって充電される二次電
池とを持ち、この二次電池からヒータに給電して内容液
を沸騰に至らない温度に保温する給電回路を設けたこと
を特徴とする電気貯湯容器。 - 【請求項2】 内容液を湯沸しヒータまたは保温ヒータ
により加熱して貯湯する器体と、導出路を通じて器体内
の内容液を器体外に吐出する吐出ポンプと、交流電源に
より充電される二次電池とを持ち、前記湯沸しヒータに
交流電源から給電して内容液を沸騰させ、また、前記湯
沸しヒータに二次電池から給電して内容液を沸騰に至ら
ない温度に保温する給電回路とを備えたことを特徴とす
る電気貯湯容器。 - 【請求項3】 内容液を湯沸しヒータまたは保温ヒータ
により加熱して貯湯する器体と、導出路を通じて器体内
の内容液を器体外に吐出する吐出ポンプと、交流電源に
より充電される二次電池とを持ち、湯沸しヒータおよび
保温ヒータに交流電源から給電をして内容液を沸騰さ
せ、また沸騰に至らない温度に保温し、かつ前記湯沸し
ヒータに二次電池から給電して内容液を沸騰に至らない
温度に保温する給電回路とを備えたことを特徴とする電
気貯湯容器。 - 【請求項4】 内容液をヒータにより加熱して貯湯する
器体と、導出路を介して器体内の内容液を器体外に吐出
する吐出ポンプと、交流電源によって充電される二次電
池とを持ち、交流電源を電源とする保温ヒータと、二次
電池を電源とする保温ヒータと、交流電源の接続がある
とき交流電源を電源とする保温ヒータに給電し、交流電
源の接続がないとき二次電池を電源とする保温ヒータに
給電する給電回路とを備えたことを特徴とする電気貯湯
容器。 - 【請求項5】 吐出ポンプは電動ポンプであって、給電
回路は交流電源の接続があるとき交流電源から電動ポン
プに給電し、交流電源の接続がないとき、二次電池から
電動ポンプに給電する請求項1〜4のいずれか一項に記
載の電気貯湯容器。
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|---|---|---|---|
| JP8262791A JP3052851B2 (ja) | 1996-10-03 | 1996-10-03 | 電気貯湯容器 |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP8262791A Expired - Fee Related JP3052851B2 (ja) | 1996-10-03 | 1996-10-03 | 電気貯湯容器 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3052851B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012046516A1 (ja) * | 2010-10-08 | 2012-04-12 | 株式会社マキタ | 電気機器 |
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| US10925428B2 (en) | 2017-07-19 | 2021-02-23 | Makita Corporation | Electrical device for making beverages using power tool battery |
-
1996
- 1996-10-03 JP JP8262791A patent/JP3052851B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
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