JPH1099613A - 産業機械用燃料・オイルの濾過装置 - Google Patents

産業機械用燃料・オイルの濾過装置

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JPH1099613A
JPH1099613A JP8292219A JP29221996A JPH1099613A JP H1099613 A JPH1099613 A JP H1099613A JP 8292219 A JP8292219 A JP 8292219A JP 29221996 A JP29221996 A JP 29221996A JP H1099613 A JPH1099613 A JP H1099613A
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JP
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filter
oil
fuel
paper
pump
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JP8292219A
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Katsuro Hayashi
勝郎 林
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HEAT PARTS KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 燃料とオイルの両者の濾過が可能で、サービ
スカーに載せられるように小型でかつ軽量で、燃料とオ
イルの切り替えおよびフィルターの交換が容易な燃料・
オイルの濾過装置を得るため。 【構成】 台座と、フレームと、第一フィルターと、指
示圧力計付きで第一フィルターよりメッシュの細かい第
二フィルターと、ポンプと、吸込用パイプと、吐出用パ
イプとで構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、土木機械や建設機械や
工作機械等の産業機械に使用する軽油、灯A重油等の燃
料及びエンジンオイル、作動油、タービン油等のオイル
から水、廃液、廃物の不純物を除去する産業機械用燃料
・オイルの濾過装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】出願人は、前にタンク内の産業機械用の軽
油、灯油、A重油等の燃料から水、廃液、廃物の不純物
を濾過させる装置として、図5、図6の構造の燃料濾過
装置Bを開発した。即ち、図において、60はフレー
ム、61はフイルター、62はポンプ、65は吸込用ス
チールノズル、66は吐出用スチールノズル、67は車
輪、68はホース、69は把手を示す。このタンク内の
燃料濾過装置Bは、産業機械の燃料タンク内に吸込用ス
チールノズル65と吐出用スチールノズル66を差し込
み、燃料タンク内の汚れた燃料を、吸込用スチールノズ
ル65からホース68を経て、フィルター61内に入
れ、内部で燃料を旋回させ、フィルターエレメント61
cの上部よりポンプ62に導き、ホース68を経て吐出
用スチールノズル66からタンク内に戻す。装置内に循
環させフィルター61のケース61aの底面に水分や廃
液、錆、泥、ゴミ等の廃物の不純物を沈澱させ、フィル
ター61のフィルターエレメント61cにて、同様に不
純物を付着させ、ケース61aの下面に受け皿を用意し
て、下方から下蓋61bのドレーン部61eを開き、不
純物を抜き取る。また、不純物が付着したフィルターエ
レメント61cを交換するには、同様に、固定した上蓋
61dの下からケース61aを外し、上蓋61dに吊り
下げたフィルターエレメント61cを取り外し、新しい
フィルターエレメント61cに取り換える。この燃料タ
ンク内の燃料の濾過装置Bは、ポンプ62の前経路に、
フィルター61を設け、ポンプ62の負圧にて燃料を吸
い込ませる構造になっており、フィルター61への廃
液、廃物の不純物が付着しやすい。又、ケース61aの
下面に沈澱した水、廃液、廃物の不純物の除去を、下方
から抜いて行うので、燃料から水、廃液、廃物の不純物
を分離しやすく、かつ除去しやすい利点を有する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この燃料の濾
過装置Bは、下からケースを外してフィルターの交換が
出来るようにしたために、装置の丈が高くなり、サービ
スカーに載せることができないというクレームが使用者
から出てきた。又、燃料濾過装置Bは、産業機械の軽
油、灯油、A重油等の燃料のみを対象としており、その
他、エンジンオイル等にも適用できる濾過装置の要望が
出てきた。本発明はこのような問題点に鑑みなされたも
ので、その目的とするところは、従来の燃料の濾過装置
に加えて、オイルの濾過も可能な濾過装置とし、更に、
サービスカー等にも載せられる小型でかつ軽量で、燃料
用又はオイル用にすぐ切り替えられ、かつ、フイルター
の交換がしやすい産業機械用燃料・オイルの濾過装置を
提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案における燃料・濾過装置は、タンク内に挿入
する吸込用パイプと吐出用パイプと、台座と、台座に逆
U字状に対設したフレームと、台座上に、内部にペーパ
ーフィルターを有し透明のケースからなる第一フィルタ
ーと、第一フィルターより目の細かいペーパーフィルタ
ーのカートリッジフィルターと上蓋部に指示圧力計とを
備えた第二フィルターと、ポンプと、第一フィルターの
ペーパーフィルター交換用に設けた仮置部と、各ノズル
と各フィルターとポンプとを連通するホースとで構成
し、ペーパーフィルターを第一フィルターの上部より脱
着可能とし、カートリッジフィルターを上蓋部の下方か
ら脱着可能とし、ポンプと連通したホースに三方切り替
えバルブを持つジョイント部を接続し、一方を第2フィ
ルターへ、他方を直接吐出用スチールノズルへ連通させ
た。
【0005】
【作用】小型でかつ軽量なので、サービスカー等に載せ
て持ち運びができる。
【0006】ペーバーフィルターの目の粗さの異なる第
一フィルターと第二フィルターを持つ二段階の濾過方式
としたので、燃料以外にオイルの濾過もできる。
【0007】第一フィルターのペーパーフィルターを上
方から脱着できるようにした。
【0008】第一フィルターのケースを透明にして、燃
料、オイルと水、廃液、廃物との分離が一目でわかるよ
うにした。
【0009】第二フィルターに圧力計を設け、フィルタ
ーの交換取替え時期が常に判るようにした。
【0010】
【実施例】本発明の1実施例を図1〜図4を用いて説明
する。本発明の燃料・オイルの濾過装置A(以下、本装
置と言う)は、大きくは、台座35と、フレーム9と、
第一フィルター1と、指示圧力計付きの第二フィルター
3と、ポンプ2と、吸込用パイプである吸込用スチール
ノズル4と、同じく吐出用パイプである吐出用スチール
ノズル5とで構成される。外観は、丈を低く押さえ、略
立方体に纏めた形状となっている。そして、第一フィル
ター1の後経路にポンプ2を配置し、第一フィルター1
のオイルの循環は、負圧にて吸引させ、かつ排出させる
タイプである。又、燃料を濾過するのに適する標準のペ
ーパーフィルターを有する第一フィルター1と、オイル
を濾過するのに適する目の細かいペーパーフィルターを
有する第二フィルター3との二段階の濾過方式を採用し
た構成である。又、第一フィルター1は、燃料又はオイ
ルと不純物との分離を、燃料又はオイルを旋回させ自然
沈澱させて、不純物の比重差で分離させる方式である。
【0011】次に本装置Aの構造の細部を説明する。台
座35は矩形で、端部は下方に折曲してフランジ35a
を形成している。第一フィルター1の設置位置には切欠
き35bを形成している。これは第一フィルター1の下
方から燃料又はオイルが抜きやすく、かつ、受け皿6が
台座35下に置き易くするためである。切り欠き35b
の両側傍の台座上に、第一フィルター1のフィルターケ
ース11が、前方へ把手20を手で持ってスライドし易
いように、断面コの字状のガイドレール22を設けてい
る。これは、ケース11を本装置Aより前方へ引き出し
てケース11の清掃をし易くするためである。台座35
上の左右に、パイプのコの字状フレーム9を、その両端
部を下方にして、端部の側面を台座35に溶接等で固定
し、端部内にストッパー付きキャスター40と、キャス
ター41の支持部40a、41aを捩じ込んでストッパ
ー付きキャスター40、キャスター41を固定してあ
る。このフレーム9は、低く形成しており、手操作にて
本装置Aの移動させるのに便利である。両フレーム9で
形成する四面の側面のうち、前面を除いて三側面に、帯
状のガイド板8を張り、本装置Aを四角状に囲ってい
る。尚、ガイド板8の下面全域を内側に折曲してフラン
ジ8aを形成し、ガイド板8の下方に手を入れ、本装置
Aを移動しやすくしている。図1において、台座35の
前面の略右半分である1/4部分に、第一フィルター1
を設置し、前面の左半分である1/4部分を配線等の収
納室10としている。又、後面の1/2部分全域にはポ
ンプ2が設置され、その周囲を壁面で覆っている。壁面
の一側面には、大気と連通した複数のグリル(図示せ
ず)が形成されている。又、第一フィルター1を他の部
品から隔離するため、第一フィルター1の略全長を覆う
ように二面の壁面42、43が設けてある。
【0012】第一フィルター1は、燃料とオイルの両者
を濾過するフィルターである。第一フィルター1は、透
明で円筒形のフィルターケース11と、フィルターケー
ス11内に設けたペーパーフィルター14と、フィルタ
ーケース11の上面を覆う上部蓋部15と、下面を覆う
下部蓋部12とで構成され、上部蓋部15の上面には、
タンク(図示せず)から吸込用スチール製ノズル4とホ
ース30を介して送られてきた燃料又はオイルを、フィ
ルターケース11内に送るエルボー管54と、ペーパー
フィルター14を経てポンプ2側へ燃料又はオイルを送
り出すエルボー管51と、第一フィルター1内の上部吸
入圧抜きバルブ16と、更にペーパーフィルター4を交
換させるための把手18とを設け、上部蓋部15の裏面
には、エルボー管54と連通しフィルターケース11内
で汚れた燃料又はオイルを旋回可能に放出させるダクト
46と、ペーパーフィルター14を吊り下げて支持する
コの字状の支持部47とを設けている。尚、45はペー
パーフィルター14を上部蓋部15に固定又は取外しの
ために操作する操作部であり、44はペーパーフィルタ
ー14が下がらないように上方に付勢するコイル状のば
ねである。ペーパーフイルター14は、50ミクロンの
濾紙を使用しており、燃料の濾過とオイルの一次濾過に
適している。下部蓋部12の内側は、すり鉢状に傾斜
し、底には大きな貫通孔12aが設けられ、燃料やオイ
ルの不純物が排出しやすいように形成されている。更
に、下面側には、貫通孔12aと連通したドレン部12
bが下方に突出し、レバー12cにて、フィルターケー
ス11内の不純物を排出させたり排出を止めたりするこ
とができるように形成されている。又、下部蓋部12の
下面には、ガイドレール22に対しスライド可能な溝1
2dを形成し、更に把手20の下端を固定している。
尚、把手20の上端は自由端となっている。第一フィル
ター1の台座35への固定は、第一フィルター1の両サ
イドに、台座35から立設した支持棒21の先端を、把
手18の両端に設けた孔18aを貫通させ、先端のねじ
に蝶ナット19をあて、締め付けて固定している。
【0013】収納室10の上部には、パネル面37aが
設けられ、このパネル面37aには、本装置Aの作動、
停止を行うタンブラースイッチ23と、パネル面37a
から伸縮しその先端に、タンブラースイッチ23と同じ
本装置Aの作動、停止を行うスイッチ24を設けたコー
ド24aと、電源から電気を取るため、先端にプラグ2
5又はコンセントを設けた伸縮可能なコード25aが設
けられている。スイッチ24を設けたコード24aは、
コード24aを伸ばして、直接油槽等の作業場で、本装
置Aの作動、停止ができる。収納室10は、本装置Aを
使用しないときに、スイッチを設けたコード24aやプ
ラグ等を設けたコード25aを収納するスペースであ
る。
【0014】パネル面37aの上面は、受け皿6を載せ
る棚37が形成され、棚37の上方には、第一フィルタ
ー1のペーパーフィルター14を載せる一対の仮置部7
が形成されている。即ち、図3に示すように、把手18
と上部蓋部15と支持部47とが一体となったペーパー
フィルター14を、フィルターケース11の上方から脱
着し移動して、ペーパーフィルター14を、上方から、
仮置部7の間に挿入し、上部蓋部15を仮置部7に載せ
る。棚37上には、前方から入れ、棚37上にセットす
る燃料又はオイルの受け皿6が設けられ、第一フィルタ
ー1のペーパーフィルター14と第二フィルター3のカ
ートリッジフィルターの両者から垂れる燃料又はオイル
をカバーできる大きさを有する。又、ペーパーフィルタ
ー14や第二フィルター3の下面と棚37との間は手操
作によるペーパーフィルターの交換作業がしやすいだけ
の空間を有する。
【0015】第二フィルター3は、仮置部7の一方に、
一端を固定した一対の保持部52に吊り下げられ固定さ
れている。第二フィルター3は、保持部52にビスにて
固定された上蓋部28と、上蓋部28の下面に、手で回
転して脱着又は装着可能にねじ螺合するペーパーフィル
ターを有するカートリッジフィルター27とで形成され
ている。カートリッジフィルター27のペーパーフィル
ターは、使い捨てで、10ミクロンの濾紙を使用してお
り、第一のペーパーフィルター14に比し、目が細か
く、オイルの濾過に適している。そして、上蓋部28の
上に、カートリッジフィルター27の内圧が測れるよう
に、指示圧力計26が設けられている。
【0016】ポンプ2は、第一、第二のフィルター1、
3が同時に作動できるように、400ワットのトロコイ
ドポンプを用いている。
【0017】4は吸込用パイプである吸込用スチール製
ノズル、5は吐出用パイプである吐出用スチール製ノズ
ルである。30、31、32、33、34、36は、各
ノズル4、5とフィルター1、3とポンプ2とを連通さ
せるホースである。即ち、ホース30の一端は、エルボ
ー管48を介して吸込用スチールノズル4と連通し、他
端は第一フィルター1の上部蓋部15に設けたエルボー
管54に、カプラ53を介して脱着可能に連通してい
る。ホース31の一端は、エルボー管48を介してポン
プ2と連通し、他端は脱着可能にカプラ53を介して第
一フィルター1のエルボー管51と連通している。ホー
ス32の一端は、ポンプ2と連通し、他端は、T型ジョ
イント部29に連通している。ホース33の一端は、T
型ジョイント部29に連通し、他端は、第二フィルター
3の上蓋部28のエルボー管50に連通している。ホー
ス34の一端は、エルボー管48と脱着可能にカプラ5
3を介して吐出用スチールノズル5と連通し、他端はT
型パイプのチーズ39を介して、第二フィルター3のエ
ルボー管54と連通している。T型ジョイント部29
は、内部に三方ボールバルブ29aを有し、ポンプ2か
らの燃料又はオイルを第二フィルター3又は第二フィル
ター3を通さず直接吐出用スチールノズル5に通すよう
に、切り替えレバー38にて選択できるように形成され
ている。T型ジョイント部29の一端に連通したホース
36の他端は、ホース34の中途に設けたチーズ39に
連通している。
【0018】次に、本発明の操作方法を説明する。タン
ク内の軽油、灯油、A重油等の燃料から水、廃液、廃物
の不純物を取り出したい場合。第一フィルター1のみを
使用する。図2のT型ジョイント部29の切り替えレバ
ー38を点線の如く垂直に立て、ポンプ2から第二フィ
ルター3を通さず、直接、吐出用スチールノズル5へ燃
料を送るようにする。(点線の矢印) 吸込用スチールノズル4と吐出用スチールノズル5をタ
ンク内に挿入し、互いにノズルの端部を離す。コード2
5aを引出し、プラグ25を電源に接続し、同様にコー
ド24aを引出してスイッチ24をオンする。ポンプ2
が回転し、第一フィルター1内が負圧となって、しばら
くすると、吸込用スチールノズル4内へタンク内の燃料
が吸い込まれる。燃料は、ダクト46よりフィルターケ
ース11内に吐き出され、ダクト46端部の向きによっ
て、燃料は旋回する。旋回中に、燃料より比重大の水、
廃液、廃物等の不純物は下方に沈澱する。沈澱した不純
物と分離した燃料は、ペーパーフィルター14で更に不
純物が瀘され、不純物の減った燃料は、ホース31を通
ってポンプ2に送られ、T型ジョイント部29内からホ
ース34を経て、吐出用スチールノズル5よりタンク内
へ吐き出される。吐き出された燃料は、再び、吸込まれ
て何度も循環し濾過されて、不純物が取り除かれてい
く。この場合、第一フィルター1のフィルターケース1
1が透明なので、燃料の汚濁の状態、分離の状態、また
その経過が一目でわかる。
【0019】タンク内のエンジンオイル、作動油、ター
ビン油等のオイルから水、廃液、廃物の不純物を取り出
したい場合。図2のT型ジョイント部29の切り替えレ
バー38を、実線の如く水平に倒すと、三方ボールバル
ブ29aが切り替えられ、ポンプ2から第二フィルター
3を通り、そして、吐出用スチールノズル5へオイルを
送るようにする。この場合、第二フィルター3だけでな
く、第一フィルター1をも通るので2段階の濾過方式で
ある。吸込用スチールノズル4と吐出用スチールノズル
5をタンク内に挿入し、互いにノズルの端部を離す。ス
イッチ24をオンすると、ポンプ2が回転し、第一フィ
ルター内が負圧となり、吸込用スチールノズル4内へタ
ンク内のオイルが吸い込まれる。オイルは、ダクト46
よりフィルターケース11内に吐き出され、ダクト46
の端部の向きによって、オイルは旋回する。旋回中に、
オイルより比重大の水、廃液、廃物の不純物は下方に沈
澱する。沈澱した不純物と分離したオイルは、ペーパー
フィルター14で不純物が濾される(第一次濾過)。瀘
されない不純物をもったオイルは、ホース31を通って
ポンプ2に送られ、T型ジョイント部29からホース3
3へ進み、第二フィルター3のカートリッジフィルター
27へ入る。第一フィルター1より更に細かい10ミク
ロンののカートリッジフィルター27内を通過させるの
で、第一フィルター1で漏れたより細かい不純物が、こ
の第二フィルター3で濾過される(第二次濾過)。オイ
ル内の不純物はより分離される。カートリッジフィルタ
ー27を出たオイルは、チーズ管39、ホース34、吐
出用スチールノズル5を経て、タンクから再び、吸込用
スチールノズル4より吸い込まれ、何度も循環して濾過
されていく。オイルは、まず、第一フィルター1で粗い
不純物を瀘し、第二フィルター3でより細かい不純物を
瀘す2段方式の漸次して不純物を取るので、各フィルタ
ーに無理な負荷がかからないし、不純物の取り方が効率
的である。この場合も、第一フィルター1のフィルター
ケース11内を必ず通過するが、ケース11が透明であ
るので、オイルの通過時の汚濁の状態、分離の状態、そ
の経過が一目でわかる。尚、第二フィルター3は、オイ
ル用ではあるが、オイルに限定するものでなく、燃料を
通しても良い。通常、燃料は第一フィルター1を通すだ
けで十分である。第二フィルター3を通した場合、燃料
は、通常の濾過より高精度の濾過が得られる。
【0020】第一フィルターのペーパーフィルターの交
換。ポンプ2のモーター停止。又は電源オフ。フィルタ
ーケース11内のオイルを抜く。切欠き35bに受け皿
6をセットする。第一フィルター1に接続する各ホース
30、31のカプラ53、53をエルボ管54、51か
ら外して各ホース30、31を離す。次に、蝶ねじ19
を外し、把手18を支持棒21から抜き、持ち上げる
と、把手18に固定した上部蓋部15と、ペーパーフィ
ルター14と、ペーパーフィルター14を支持する支持
部材47と、ダクト46とが一体になって持ち上がる。
これを、図3の如く、隣接する仮置部7上に載せる。次
に操作部45を回して下方に引く。上方へ付勢している
コイル状のばね44を付勢力に抗して圧縮させ、ペーパ
ーフィルター14を支持部47に引かからないように、
水平に引き出す。そして、新しいペーパーフィルター1
4を逆手順にてセットする。再び、把手18を手で持っ
てフィルターケース11内に装着して交換を完了する。
【0021】第二フィルターの交換。フィルターは使い
捨てのカートリッジタイプである。指示圧力計26が付
いていて、指針がレッドゾーンに入ったら、第二フィル
ター3を交換しなければならない。なぜなら、フィルタ
ーが目詰まりを起こし、内圧が高くなり、オイルの吸い
込み機能が発揮出来なくなるからである。第二フィルタ
ー3は、図4に示す如く、保持部52に上蓋部28がビ
スを用いて固定されており、カートリッジフィルター2
7を、上蓋部28に対し、手で持って回転して外す。そ
して、新しいカートリッジフィルター27を取り付け
る。カートリッジフィルターのみ動かし交換する。その
他は特に動かさなくてもよい。
【0022】第一フィルター内の水、廃液、廃物等の不
純物の取り出し方。受け皿6を第一フィルター1の下側
の切欠き35b下に置き、上部吸入圧抜きバルブ16を
開放し、エアーを入れ、ドレン部12bのレバー12c
を回すと、ドレン部12bの傾斜角を強くし、貫通孔1
2aを大きくし、更に、上部よりオイル面にエアー圧が
加わるように上部吸入圧抜きバルブ16を設けたので、
フィルターケース11の下方に沈澱した水、廃液、廃物
の不純物が、スムーズに抜き取れる。抜く時、ケース1
1の透明により不純物の分離状態が一目でわかり操作が
しやすい。水、廃液、廃物の不純物を抜き取った後、ド
レン部12bを締め、受け皿6に溜った不純物を廃液処
理タンクへ運び捨てて処理する。
【0023】第一フィルターのフィルターケースの清
掃。第一フィルターのフィルターケースを清掃するに
は、第一フィルターのペーパーフィルターを交換する工
程を経て、その後、ケース11と一体の把手20を前方
に引くと、ケース11の下部蓋部12がスライドレール
22上をスライドし持ち運び易い位置迄移動する。その
後、ケース11を運んで、所定の清掃場所で清掃する。
尚、ケース11に上部蓋部15をつけまま移動させるこ
ともできる。
【0024】
【発明の効果】本発明は、上記のとおり構成されるの
で、次に記載する効果を奏する。
【0025】本装置は従来のタイプに比し、小型で、軽
量であり、サービスカーに載せられるので持ち運びが容
易である。特に背が低いので、安定性がある。
【0026】第一フィルターのフィルターケースは、透
明体なので、濾過時、燃料やオイルの混濁状態が容易に
把握できる。
【0027】本装置は2段階の濾過方式を採用している
ので、燃料の濾過だけでなくオイルの濾過にも適用でき
る。特に、オイルの濾過は1段階で粗濾過し、2段階で
密濾過するので、フィルターの濾過機能の精度もよく効
率もよい。
【0028】2本のスチールノズルを、燃料又はオイル
のタンク内に挿入するので、内壁に付着する不純物をも
取り除き、大きくはタンクの清掃にも適する。
【0029】第二フィルターは指示圧力計を設けている
ので、カートリッジフィルターの取替え時期が一目でわ
かる。
【0030】カートリッジフィルターは手で回して簡単
に着脱できる。
【0031】第一フィルターのペーパーフィルターの交
換は、本装置上部の2ヶの蝶ナットを外し、仮置部に移
動して行うので、作業が容易である。
【0032】第一フィルターの下部ドレン部を傾斜を大
きくし、貫通孔12aを大きくし、更にエアー入れの上
部吸入圧抜きバルブを設けたので、不純物をスムーズに
抜き取ることができる。
【0033】本装置からフィルターケースを取外しでき
るので、ケースの清掃がしやすい。
【0034】ポンプの作動スイッチは、1つは本装置に
固定、1つは引き伸ばし可能の2つのタイプを併設した
ので、いずれを使ってもよく、特に、後者の場合は、油
槽内にパイプを入れてその場で容易に、作動スッチの操
作ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の産業機械用燃料・オイルの濾過装置の
全体斜視図である。
【図2】図1の要部説明図である。
【図3】仮置部上に第一フィルターのペーパーフィルタ
ーを載せた要部斜視図である。
【図4】第二フィルターを示す要部斜視図である。
【図5】従来の燃料濾過装置の全体斜視図である。
【図6】従来の燃料濾過装置の説明図である。
【符号の説明】
A 燃料・オイル濾過装置 B 燃料濾過装置 1 第一フィルター 2 ポンプ 3 第二フィルター 4 吸込用スチールノズル 5 吐出用スチールノズル 6 受け皿 7 仮置部 26 指示圧力計 29 T型ジョイント部 35 台座 37 棚

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タンク内に挿入する吸込用パイプと吐出
    用パイプと、台座と、台座に逆U字状に対設したフレー
    ムと、台座上の内部にペーパーフィルターを有し透明の
    ケースからなる第一フィルターと、第一フィルターより
    目の細かいペーパーフィルターのカートリッジフィルタ
    ーと上蓋部に指示圧力計とを有する第二フィルターと、
    ポンプと、第一フィルターのペーパーフィルター交換用
    に設けた仮置部と、各パイプと各フィルターとポンプと
    をそれぞれ連通するホースとで構成し、ペーパーフィル
    ターを第一フィルターの上部より脱着可能とし、カート
    リッジフィルターを上蓋部の下方から脱着可能とし、ポ
    ンプと連通したホースに三方バルブを持つジョイント部
    を接続し、一方を第2フィルターへ、他方を直接吐出用
    パイプヘ連通させたことを特徴とする産業機械用燃料・
    オイルの濾過装置。
JP8292219A 1996-09-27 1996-09-27 産業機械用燃料・オイルの濾過装置 Pending JPH1099613A (ja)

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