JPH1099729A - 廃油混合型液体燃料燃焼用ノズル及び燃焼方法 - Google Patents

廃油混合型液体燃料燃焼用ノズル及び燃焼方法

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JPH1099729A
JPH1099729A JP8277431A JP27743196A JPH1099729A JP H1099729 A JPH1099729 A JP H1099729A JP 8277431 A JP8277431 A JP 8277431A JP 27743196 A JP27743196 A JP 27743196A JP H1099729 A JPH1099729 A JP H1099729A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】廃油の有効利用を図ることを目的とした燃料油
と廃油とを混合する燃焼用ノズル及び燃焼方法を提供す
ることを課題とする。 【解決手段】(1)ボイラー及び燃焼炉等に用いられる
油圧噴霧式バーナにおいて、ノズルディスク部に廃油の
注入孔を設けると共に、注入された廃油が当該注入孔か
ら流出する際に旋回力を与えられる構造を有することを
特徴とする廃油混合型液体燃料燃焼用ノズルであり、ま
た(2)ボイラー及び燃焼炉等に用いられる油圧噴霧式
バーナの燃焼方法において、噴霧直前のノズルディスク
部に攪拌力を生じるような形状の廃油の注入機構を設け
ることにより、液体燃料油流により潜在する攪拌能力、
即ち、旋回溝で生ずる高速流及び旋回室で生ずる渦流の
攪拌力と廃油の攪拌力を利用して効率よく燃料油と廃油
とを混合し、直ちに燃焼することを特徴とする油圧噴霧
式バーナの燃焼方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は廃油混合型液体燃料
燃焼用ノズル及び燃焼方法に関し、詳しくは、ボイラー
及び燃焼炉等に用いられる油圧噴霧式バーナにおいて、
廃油の有効利用を図った廃油混合型液体燃料燃焼用ノズ
ル及び燃焼方法に関する。
【0002】本発明を用いることにより、油圧噴霧式バ
ーナを具備する燃焼炉、或いはボイラー等の燃焼設備を
有する事業所或いは病院、ホテル等の施設において、自
家排出する廃油、即ち、天ぷら油、サラダ油等に代表さ
れる食用油や廃潤滑油等を、従来使用している燃料に混
合して自家燃焼することを可能とする。このことは廃油
のリサイクルに繋がるものであり、省エネルギー技術と
して貢献するものである。また、廃油を混合燃焼するた
めの基油としては一般的に灯油、A重油およびC重油の
石油系燃料が多く使用されているが、液体燃料であれば
特に制限を受けない。
【0003】
【従来の技術】食用油や潤滑油等の廃油処理は、一般に
排出者が経費を支払い廃油処理専門業者に委ね、廃油処
理専門業者が焼却等の処置を施す。また、一般家庭にお
いては市販されている「固めるテンプル」や「油っ固」
等の固化剤を用いて廃食用油を固体状態にして地方自治
体の処理施設に委ねる、等が現状である。
【0004】しかし、食用油の大口消費者であるホテル
等を対象に食用廃油の燃焼処理について専門誌「設備と
管理」1996年6号で明らかなように、自家ボイラー
による燃焼処理方法が検討されている。これらの方法は
従来使用している燃料油と廃油を燃料タンク内或いはバ
ーナ供給前段階でポンプやミキシング機器により予め混
合し、その混合した燃料油をバーナに供給するものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】油圧噴霧式バーナを使
用した燃焼炉、或いはボイラー等の燃焼設備を有する事
業所や施設において燃料油の一部として廃油を燃焼処理
することにあり、自身が所有する設備を用いて処理する
ことにより、第三者の手に委ねることなく、廃油の有効
利用としてのサイクルを可能にし、尚かつ処理経費を節
約し、省エネルギーに貢献することである。
【0006】前述の予め廃油を混合した燃料油をバーナ
に供給して燃焼する方法は、液体燃料と廃油を混合する
手段として撹拌機器等を必要とし、また、廃油に燃料油
と良く混じり合う性質、即ち、相溶性が要求される。例
えば、水分や塩分等の混入により、供給送路において錆
や機器の損傷を招く懸念がある。それ故、安定操業をす
るために二次的な防御手段を施す必要が生ずる。このこ
とは設備の繁雑化や設備費の高騰に繋がるものである。
【0007】本発明は排出する廃油、特に多量に排出す
るホテルや病院等の施設において、自家燃焼処理を可能
とすると共に、本来のボイラーの機能に何ら影響を及ぼ
すことなく廃油を別系統から供給し、尚かつ燃焼直前で
混合することによりこれらの問題を解決する技術を提供
することにある。即ち本発明は、廃油の有効利用を図る
ことを目的とした燃料油と廃油とを混合する燃焼用ノズ
ル及び燃焼方法を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題は、 1.ボイラー及び燃焼炉等に用いられる油圧噴霧式バー
ナにおいて、ノズルディスク部に廃油の注入孔を設ける
と共に、注入された廃油が当該注入孔から流出する際に
旋回力を与えられる構造を有することを特徴とする廃油
混合型液体燃料燃焼用ノズル、
【0009】2.ノズルディスク部から旋回室の側壁に
向けて廃油注入孔である斜孔を設けたことを特徴とする
前記1記載の廃油混合型液体燃料燃焼用ノズル、
【0010】3.ノズルディスク部にある燃料給送用の
旋回溝に隣接して廃油給送用の旋回溝を設け、該廃油給
送用の旋回溝に通ずる廃油注入孔をノズルディスク部内
部に設けたことを特徴とする前記1記載の廃油混合型液
体燃料燃焼用ノズル、
【0011】4.ノズルディスク部から旋回室に廃油を
注入する際、ノズルディスク部入口の廃油の圧力と注入
先である旋回室の圧力との差圧が1.0kg/cm
上あることを特徴とする前記1〜3のいずれかに記載の
廃油混合型液体燃料燃焼用ノズル、
【0012】5.ボイラー及び燃焼炉等に用いられる油
圧噴霧式バーナの燃焼方法において、噴霧直前のノズル
ディスク部に攪拌力を生じるような形状の廃油の注入機
構を設けることにより、液体燃料油流により潜在する攪
拌能力、即ち、旋回溝で生ずる高速流及び旋回室で生ず
る渦流の攪拌力と廃油の攪拌力を利用して効率よく燃料
油と廃油とを混合し、直ちに燃焼することを特徴とする
油圧噴霧式バーナの燃焼方法、
【0013】6.ボイラー及び燃焼炉等に用いられる油
圧噴霧式バーナの燃焼方法において、噴霧直前のノズル
チップ内部の旋回室で燃料油と廃油を合流させ、旋回溝
で生ずる高速流によって旋回室に生ずる激しい渦流によ
る燃料油の攪拌力と注入廃油が持つ旋回力による分散性
により効率よく燃料油と廃油を微粒化混合し、燃焼させ
ることを特徴とする油圧噴霧式バーナの燃焼方法、によ
って達成される。
【0014】本発明者は、既存のバーナ機構を大きく変
えることなく、油圧噴霧式バーナにおいて噴霧直前のノ
ズルディスク部に攪拌力を生じるような形状の廃油の注
入機構を設けることにより、液体燃料油流により潜在す
る攪拌能力、即ち、旋回溝で生ずる高速流及び旋回室で
生ずる渦流の攪拌力と廃油の攪拌力を利用して効率よく
燃料油と廃油とを混合し、直ちに燃焼することによっ
て、廃油の有効利用を図った本発明を完成するに至っ
た。
【0015】本発明は、食用油や潤滑油等の廃油を多量
に排出する事業所や施設において、自己所有する燃焼炉
やボイラーを用いて自家処理を可能とするため、既存の
バーナ機構を大きく変えることなく、また既存の機器に
弊害を与えることなく処理する技術を鋭意研究した結
果、到達した技術である。特に、廃油側に高い圧力を与
え、撹拌力を持たせることが可能になり、処理する廃油
に応じて、より効果的な燃焼を得ることができる。
【0016】本発明による廃油混合型液体燃料燃焼用ノ
ズルは、油圧噴霧式バーナにおいて、噴霧直前のノズル
チップ内部の旋回室で燃料油と廃油を合流させ、旋回溝
で生ずる高速流によって旋回室に生ずる激しい渦流によ
る燃料油の攪拌力と注入廃油が持つ旋回力による分散性
により効率よく燃料油と廃油を微粒化混合し、燃焼させ
るものである。
【0017】従来、油圧噴霧式バーナは圧送されてきた
燃料油がノズルチップ部のノズルディスク部に設けられ
た数本の旋回溝(燃料油給送路)で流速を増し旋回溝に
入り、圧力と旋回力を持った燃料油としてノズルチップ
口より噴出して霧化され、燃焼される。本発明は旋回室
に面したノズルディスク部に廃油自身が分散し易い注入
機構、即ち、廃油側にも旋回力を持たせるような廃油注
入孔を設けることによって、旋回室中に存在する旋回力
から生ずる乱流を利用して、効率よく燃料油と廃油との
混合物を作るものである。
【0018】本発明において、ノズルディスク部に設け
る廃油注入用の斜孔或いは廃油給送用の旋回溝の数、或
いは廃油注入孔の大きさは、所定量の廃油が旋回室の圧
力より1.0kg/cm以上、好ましくは2.0kg
/cm以上高い圧力で注入できればよく、燃料油量に
対する廃油の注入率等によって決まるものである。
【0019】以上のように本発明は、油圧噴霧式バーナ
において、バーナ先端部の旋回室を構成するノズルディ
スク部及びノズルチップのノズルディスク部側に注入す
る廃油が燃料油中に分散し易くするための形状を有す
る、即ち、斜孔の流送路を持った注入口、或いは廃油用
旋回溝を設け旋回室に廃油を注入することにより、そこ
に存在する乱流で効率よく攪拌混合し、より均一な粒子
径を持った燃料油/廃油の混合燃料を製造し、製造直後
に燃焼させることを特徴とする廃油混合型液体燃料燃焼
用ノズルである。
【0020】本発明に用いられる廃油としては、例え
ば、大豆油、菜種油、綿の実油、コーン油、米ぬか油、
やし油、パーム油、ごま油、ひまわり油、あまに油、サ
フラワー油、或いはこれらの混合油等の廃食用油やエン
ジン油、ギヤー油、タービン油、作動油、マシン油等の
廃潤滑油等が挙げられる。本発明に用いられる廃油の燃
料に対する混合割合は、廃油及び燃料の種類によって異
なるが、燃料100重量部に対して1〜60重量部、好
ましくは1〜40重量部程度が適当である。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細について添付
図面に基づき説明する。 実施例1 図1、図2、図3は、本発明に係る廃油混合型液体燃料
燃焼用ノズルの第1実施例を示すもので、ノズルディス
ク部から旋回室へ向けて廃油注入孔を2個設けたものの
概略図である。噴射ポンプで加圧された燃料油Fは固定
具1の外部に沿って流れ、燃料油溜り3に入り、旋回溝
4を通り旋回室5に導かれる。他方、廃油Oはノズルデ
ィスク部2の内部に設けられた送廃油路7を通り、旋回
室5を形成する環状線5Aの接線に近い方向に向けた廃
油注入孔である細孔8を経て、旋回室5に入る。旋回室
5に入った廃油Oは旋回溝4で加速され、旋回室5で渦
流下にある燃料油Fと合流し、燃料油Fの渦流による攪
拌力と注入廃油O自身の旋回による分散力で激しく攪拌
混合される。そして燃料油Fと廃油Oが均一に分散され
た燃料は直ちにノズルチップ6のノズルチップ噴霧口1
0から噴霧され、燃焼される。
【0022】実施例2 図4、図5、図6は、本発明に係る廃油混合型液体燃料
燃焼用ノズルの第2実施例を示すもので、ノズルディス
ク部の燃料油の旋回溝に隣接して廃油の流路としての旋
回溝を2個設けたものの概略図である。噴射ポンプで加
圧された燃料油Fは固定具1の外部に沿って流れ、燃料
油溜り3に入り、旋回溝4を通り旋回室5に導かれる。
他方、廃油Oはノズルディスク部2の内部に設けられた
送廃油路7を通り、廃油用旋回溝9から旋回室5に入
る。旋回室5に入った廃油Oは旋回溝4で加速され、旋
回室5で渦流下にある燃料油Fと合流し、燃料油Fの渦
流による攪拌力と注入廃油O自身の旋回による分散力で
激しく攪拌混合される。そして燃料油Fと廃油Oが均一
に分散された燃料は直ちにノズルチップ6のノズルチッ
プ噴霧口10から噴霧され、燃焼される。
【0023】尚、本発明の実施例では、廃油注入孔8を
2個設けた例を挙げたが、これに限定されず、単数でも
3以上でもよい。
【0024】尚また、廃油混合型液体燃料燃焼用ノズル
を具備した燃焼設備の一例を図7に示す。図7におい
て、11はバーナノズル、12は逆止弁、13は電磁
弁、14は燃料油噴射ポンプ、15は廃油供給ポンプ、
16は流量計、17はフィルター、18は燃料油タン
ク、19は廃油タンクである。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、廃油の有効利用を図る
ことを目的とした燃料油と廃油とを混合する燃焼用ノズ
ル及び燃焼方法を提供することができる。
【0026】また、本発明によれば、燃料油と廃油との
混合に攪拌機等の機器を組み込む必要がなく、潜在する
燃料油の攪拌能力と廃油に持たせた分散力を利用して、
効率よく均一な粒子径を有する燃料油と廃油の混合物を
作り出すことができる。
【0027】さらに、燃料油と廃油との混合は、噴霧直
前のノズルチップ内部、即ち、混合後、直ちに燃焼に繋
がるノズルチップ先端部より極めて近い部分でなされる
ので、混合物の安定性を必要としない。従って、乳化剤
等の界面活性剤を使用する必要がない。混合後は瞬時に
噴霧されるので、燃料油の中に廃油が均一に分散された
状態のまま燃焼の場に供給されることになり、界面活性
剤を使用したりする必要がない。
【0028】さらに、燃料油と廃油との混合に回転子等
の駆動部分を持たないので耐久性の点でも優れている。
【0029】さらにまた本発明によれば、注入する廃油
側にも攪拌能力(廃油注入圧力と旋回室の差圧が大きい
ほど攪拌力は増大する)を持たせることを特徴としてお
り、そのことにより燃料油と廃油の混合粒子径がより細
かく均一になり安定した燃焼が得られる。また、ノズル
チップ部の噴射口と廃油注入口が同位置にある時、廃油
注入圧力と旋回室の差圧が大きい状態で廃油を注入する
と、燃料油と廃油が十分混合されないで噴霧され、混合
が悪い状態下で起こりがちな、燃焼時の火炎の吹き消え
或いは息つき燃焼等の異常燃焼が心配されるが、本発明
によれば、ノズルチップ部の噴霧口と廃油注入口が同位
置にないために差圧が大きい状態で廃油を噴射しても問
題はなく、むしろ前述したように差圧の大きい条件で廃
油を注入した方が燃料油と廃油の混合状態がよくなり良
好な安定した燃焼に寄与する。
【0030】また更に、燃料油と廃油との混合が噴霧直
前のノズルチップ内部、即ち、混合後、即燃焼に繋がる
ノズルチップ先端部より極めて近い部分でなされるの
で、従来技術の課題である水分や塩分等の不純物混合に
よる錆や機器の損傷等のトラブルの心配がない。また、
従来の燃料供給系と廃油の供給系が別系統であるので、
装置の廃油の種類による対応が容易である。
【0031】本発明は、既存の燃焼設備で対応可能な技
術であり経済的メリットが大きい。即ち、廃油の燃焼に
より、従来使用している燃料油の消費量が節約になる。
また、廃油を自家処理するので外部依託することがなく
なり、委託経費の節減になる。更に、社会的観点から廃
油のリサイクルに繋がり、省エネルギーに貢献できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る廃油混合型液体燃料燃焼用ノズル
の第1実施例を示すもので、ノズルディスク部から旋回
室に向けて斜孔を設けた態様の概略図である。
【図2】図1のノズルディスク部の正面図である。
【図3】図1のノズルディスク部の詳細図である。
【図4】本発明に係る廃油混合型液体燃料燃焼用ノズル
の第2実施例を示すもので、ノズルディスク部の燃料油
の旋回溝に隣接して廃油旋回溝を設けた態様の概略図で
ある。
【図5】図4のノズルディスク部の正面図である。
【図6】図4のノズルディスク部の詳細図である。
【図7】廃油混合型液体燃料燃焼用ノズルを具備した燃
焼設備の一例である。
【符号の説明】
1 固定具 2 ノズルディスク部 3 燃料油溜り 4 旋回溝 5 旋回室 5A 環状線 6 ノズルチップ 7 送廃油路 8 廃油注入孔(細孔) 9 廃油用旋回溝 10 ノズルチップ噴霧口 11 バーナノズル 12 逆止弁 13 電磁弁 14 燃料油噴射ポンプ 15 廃油供給ポンプ 16 流量計 17 フィルター 18 燃料油タンク 19 廃油タンク F 燃料油 O 廃油

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ボイラー及び燃焼炉等に用いられる油圧噴
    霧式バーナにおいて、ノズルディスク部に廃油の注入孔
    を設けると共に、注入された廃油が当該注入孔から流出
    する際に旋回力を与えられる構造を有することを特徴と
    する廃油混合型液体燃料燃焼用ノズル。
  2. 【請求項2】ノズルディスク部から旋回室の側壁に向け
    て廃油注入孔である斜孔を設けたことを特徴とする請求
    項1記載の廃油混合型液体燃料燃焼用ノズル。
  3. 【請求項3】ノズルディスク部にある燃料給送用の旋回
    溝に隣接して廃油給送用の旋回溝を設け、該廃油給送用
    の旋回溝に通ずる廃油注入孔をノズルディスク部内部に
    設けたことを特徴とする請求項1記載の廃油混合型液体
    燃料燃焼用ノズル。
  4. 【請求項4】ノズルディスク部から旋回室に廃油を注入
    する際、ノズルディスク部入口の廃油の圧力と注入先で
    ある旋回室の圧力との差圧が1.0kg/cm以上あ
    ることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の廃
    油混合型液体燃料燃焼用ノズル。
  5. 【請求項5】ボイラー及び燃焼炉等に用いられる油圧噴
    霧式バーナの燃焼方法において、噴霧直前のノズルディ
    スク部に攪拌力を生じるような形状の廃油の注入機構を
    設けることにより、液体燃料油流により潜在する攪拌能
    力、即ち、旋回溝で生ずる高速流及び旋回室で生ずる渦
    流の攪拌力と廃油の攪拌力を利用して効率よく燃料油と
    廃油とを混合し、直ちに燃焼することを特徴とする油圧
    噴霧式バーナの燃焼方法。
  6. 【請求項6】ボイラー及び燃焼炉等に用いられる油圧噴
    霧式バーナの燃焼方法において、噴霧直前のノズルチッ
    プ内部の旋回室で燃料油と廃油を合流させ、旋回溝で生
    ずる高速流によって旋回室に生ずる激しい渦流による燃
    料油の攪拌力と注入廃油が持つ旋回力による分散性によ
    り効率よく燃料油と廃油を微粒化混合し、燃焼させるこ
    とを特徴とする油圧噴霧式バーナの燃焼方法。
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