JPH1110040A - 板状材の製造方法および製造装置 - Google Patents
板状材の製造方法および製造装置Info
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- JPH1110040A JPH1110040A JP16438397A JP16438397A JPH1110040A JP H1110040 A JPH1110040 A JP H1110040A JP 16438397 A JP16438397 A JP 16438397A JP 16438397 A JP16438397 A JP 16438397A JP H1110040 A JPH1110040 A JP H1110040A
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- JP
- Japan
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- plate
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- pulse
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】搬送速度が変動しても意図しない濃淡ムラや塗
りムラが生じることなく、所望の模様を得ることができ
る表面に模様を有する板状材の製造方法および製造装置
を提供する。 【解決手段】1本以上の塗料噴出ノズルまたは板状材を
移動させて、塗料噴出量を制御しながら上記塗料噴出ノ
ズルから上記板状材へ塗料を噴射して表面に模様を有す
る板状材を製造する方法において、前記塗料噴出ノズル
と板状材との相対移動量に対応して、前記塗料噴出ノズ
ルから塗料を噴出させることを特徴とする板状材の製造
方法。
りムラが生じることなく、所望の模様を得ることができ
る表面に模様を有する板状材の製造方法および製造装置
を提供する。 【解決手段】1本以上の塗料噴出ノズルまたは板状材を
移動させて、塗料噴出量を制御しながら上記塗料噴出ノ
ズルから上記板状材へ塗料を噴射して表面に模様を有す
る板状材を製造する方法において、前記塗料噴出ノズル
と板状材との相対移動量に対応して、前記塗料噴出ノズ
ルから塗料を噴出させることを特徴とする板状材の製造
方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1本または複数本
の塗料噴出ノズルを用いて板状材へ塗装して、表面に模
様を有する板状材を製造する方法および装置に関する。
の塗料噴出ノズルを用いて板状材へ塗装して、表面に模
様を有する板状材を製造する方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】建物の外壁材や内壁材などに使用する建
材には、意匠性や耐候性などの商品価値を向上させる目
的で種々の塗装が施され、また建材には意匠性を出すた
めに表面に凹凸が付与されている。
材には、意匠性や耐候性などの商品価値を向上させる目
的で種々の塗装が施され、また建材には意匠性を出すた
めに表面に凹凸が付与されている。
【0003】凹凸面を有する建材に塗装を施す塗装方法
を説明すると、まず搬送されてくる建材の幅方向へ複数
の塗料噴出ノズルを建材と非接触で並列させ、塗料噴出
ノズルからの噴出量を各塗料噴出ノズル毎に制御して建
材に塗料を噴出する。
を説明すると、まず搬送されてくる建材の幅方向へ複数
の塗料噴出ノズルを建材と非接触で並列させ、塗料噴出
ノズルからの噴出量を各塗料噴出ノズル毎に制御して建
材に塗料を噴出する。
【0004】塗料噴出ノズルからの噴出量はあらかじめ
記憶されたパターンに従って行われ、噴出タイミングは
コンベアの移動量をロータリーエンコーダーでパルス化
した設定パルス数に到達したら噴出を開始するようにな
っており、このような構成とすることにより所望の塗装
を施すものである。
記憶されたパターンに従って行われ、噴出タイミングは
コンベアの移動量をロータリーエンコーダーでパルス化
した設定パルス数に到達したら噴出を開始するようにな
っており、このような構成とすることにより所望の塗装
を施すものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしがら、上記のよ
うな塗装方法においては、前記設定パルス数に到達した
後、コンベアの搬送速度にムラが生じると塗装にムラが
生じるという問題を有していた。例えば、塗料噴出量を
一定とした場合、搬送速度が遅くなると板状材の単位面
積あたりの塗装量は多くなるが、逆に、搬送速度が早く
なると板状材の単位面積あたりの塗装量は少なくなるの
である。このように搬送速度が変動すると所望の塗装量
とは異なった塗装量になる。
うな塗装方法においては、前記設定パルス数に到達した
後、コンベアの搬送速度にムラが生じると塗装にムラが
生じるという問題を有していた。例えば、塗料噴出量を
一定とした場合、搬送速度が遅くなると板状材の単位面
積あたりの塗装量は多くなるが、逆に、搬送速度が早く
なると板状材の単位面積あたりの塗装量は少なくなるの
である。このように搬送速度が変動すると所望の塗装量
とは異なった塗装量になる。
【0006】このことは、すなわち意図しない濃淡ムラ
や塗りムラが生じ、所望の模様が得られないという問題
を有していた。本発明はこれらの問題を克服して、搬送
速度が変動しても意図しない濃淡ムラや塗りムラが生じ
ることなく、所望の模様を得ることができる表面に模様
を有する板状材の製造方法および製造装置を提供するこ
とを目的とするものである。
や塗りムラが生じ、所望の模様が得られないという問題
を有していた。本発明はこれらの問題を克服して、搬送
速度が変動しても意図しない濃淡ムラや塗りムラが生じ
ることなく、所望の模様を得ることができる表面に模様
を有する板状材の製造方法および製造装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【0007】
(1)1本以上の塗料噴出ノズルまたは板状材を移動さ
せて、塗料噴出量を制御しながら上記塗料噴出ノズルか
ら上記板状材へ塗料を噴射して表面に模様を有する板状
材を製造する方法において、前記塗料噴出ノズルと板状
材との相対移動量に対応して、前記塗料噴出ノズルから
塗料を噴出させることを特徴とする板状材の製造方法。
せて、塗料噴出量を制御しながら上記塗料噴出ノズルか
ら上記板状材へ塗料を噴射して表面に模様を有する板状
材を製造する方法において、前記塗料噴出ノズルと板状
材との相対移動量に対応して、前記塗料噴出ノズルから
塗料を噴出させることを特徴とする板状材の製造方法。
【0008】(2)前記(1)の製造方法において、板
状材が建築板または布地であることを特徴とする板状材
の製造方法。
状材が建築板または布地であることを特徴とする板状材
の製造方法。
【0009】(3)前記(1)または(2)の製造方法
において、噴射ノズルがエアスプレーノズルおよび/ま
たはエアレススプレーノズルであることを特徴とする板
状材の製造方法。
において、噴射ノズルがエアスプレーノズルおよび/ま
たはエアレススプレーノズルであることを特徴とする板
状材の製造方法。
【0010】(4)前記(1)〜(3)のいずれかの製
造方法において、塗料噴出量を制御する手段が、塗料噴
出圧力および/またはバルブの開閉制御、またはポンプ
の吐出量制御によるものであることを特徴とする板状材
の製造方法。
造方法において、塗料噴出量を制御する手段が、塗料噴
出圧力および/またはバルブの開閉制御、またはポンプ
の吐出量制御によるものであることを特徴とする板状材
の製造方法。
【0011】(5)1本以上の塗料噴出ノズルまたは板
状材を移動させて、塗料噴出量を制御しながら上記塗料
噴出ノズルから上記板状材へ塗料を噴射して表面に模様
を有する板状材を製造する装置において、前記塗料噴出
ノズルと板状材との相対移動量を検知する手段を設け、
該相対移動量の検知結果に対応して、前記塗料噴出ノズ
ルから塗料を噴出するようにしたことを特徴とする板状
材の製造装置。
状材を移動させて、塗料噴出量を制御しながら上記塗料
噴出ノズルから上記板状材へ塗料を噴射して表面に模様
を有する板状材を製造する装置において、前記塗料噴出
ノズルと板状材との相対移動量を検知する手段を設け、
該相対移動量の検知結果に対応して、前記塗料噴出ノズ
ルから塗料を噴出するようにしたことを特徴とする板状
材の製造装置。
【0012】(6)前記(1)〜(5)のいずれかの製
造方法または製造装置により塗装された建築板。
造方法または製造装置により塗装された建築板。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明において、1本以上の塗料
噴出ノズルと板状材とをコンベアなどの搬送手段により
相対移動させるものであり、塗料噴出ノズルまたは板状
材のどちらか一方を移動させてもよいし、双方を移動さ
せてもよい。
噴出ノズルと板状材とをコンベアなどの搬送手段により
相対移動させるものであり、塗料噴出ノズルまたは板状
材のどちらか一方を移動させてもよいし、双方を移動さ
せてもよい。
【0014】前記塗料噴出ノズルはエアスプレーノズル
またはエアレススプレーノズル、またはこれらの組み合
わせであることが好ましい。しかし、これらのノズルに
限定されることはなく任意の塗料噴出ノズルであっても
よい。
またはエアレススプレーノズル、またはこれらの組み合
わせであることが好ましい。しかし、これらのノズルに
限定されることはなく任意の塗料噴出ノズルであっても
よい。
【0015】エアスプレーノズルとしては、例えばノズ
ルが二重構造であり、内側の管に塗料、外側の管に霧化
用のエアーを通す構造のノズルなどを使用することがで
きる。このような構造であれば、霧化用のエアーの供給
圧力を変えることにより、霧化された滴の粒子径を変え
ることができるので、より意匠性の高い塗装が可能にな
る。
ルが二重構造であり、内側の管に塗料、外側の管に霧化
用のエアーを通す構造のノズルなどを使用することがで
きる。このような構造であれば、霧化用のエアーの供給
圧力を変えることにより、霧化された滴の粒子径を変え
ることができるので、より意匠性の高い塗装が可能にな
る。
【0016】また、エアレススプレーノズルとしては、
例えばノズルが矩形状構造のノズルを使用することがで
きる。このような構造であれば、楕円状と比較し角部が
直角になっているため、塗料詰まりが生じにくいという
利点がある。
例えばノズルが矩形状構造のノズルを使用することがで
きる。このような構造であれば、楕円状と比較し角部が
直角になっているため、塗料詰まりが生じにくいという
利点がある。
【0017】エアスプレーノズルとエアレススプレーノ
ズルとの組み合わせとしては、例えば、少なくとも2本
以上の噴射ノズルを搬送方向に間隔をあけて複数配列さ
れた1列目をエアレススプレーノズルとし、2列目をエ
アスプレーノズルとするなどの組み合わせとするのが好
ましい。
ズルとの組み合わせとしては、例えば、少なくとも2本
以上の噴射ノズルを搬送方向に間隔をあけて複数配列さ
れた1列目をエアレススプレーノズルとし、2列目をエ
アスプレーノズルとするなどの組み合わせとするのが好
ましい。
【0018】また、塗料噴出量を制御する手段が、塗料
噴出圧力および/またはバルブの開閉制御によるか、ま
たはポンプの吐出量制御によることが好ましい。しか
し、これらの塗料噴出制御手段に限定されることなく任
意の塗料噴出量を制御手段であってもよい。
噴出圧力および/またはバルブの開閉制御によるか、ま
たはポンプの吐出量制御によることが好ましい。しか
し、これらの塗料噴出制御手段に限定されることなく任
意の塗料噴出量を制御手段であってもよい。
【0019】エアースプレーノズルの噴射量を制御する
ために使用する送液手段としては、具体的にはポンプが
好ましく、特にシリンジポンプ、ギヤポンプ、ローラー
ポンプ、などの精密で優れた計量性を有するものが好ま
しい。ポンプに代表される送液手段は機械的に劣化する
部分が少ないため、電磁開閉バルブなどによる噴出量制
御手段と比較して長時間安定した稼働を行うことがで
き、保守管理のインターバルを延長することができる。
しかも、精密な計量機能を有するため、精度の高い供給
量の制御を行うことができる。
ために使用する送液手段としては、具体的にはポンプが
好ましく、特にシリンジポンプ、ギヤポンプ、ローラー
ポンプ、などの精密で優れた計量性を有するものが好ま
しい。ポンプに代表される送液手段は機械的に劣化する
部分が少ないため、電磁開閉バルブなどによる噴出量制
御手段と比較して長時間安定した稼働を行うことがで
き、保守管理のインターバルを延長することができる。
しかも、精密な計量機能を有するため、精度の高い供給
量の制御を行うことができる。
【0020】一方、エアーレススプレーノズルの噴射量
を制御するために使用する送液手段としては、塗料に高
い圧力を加えて噴射させる必要があるため、エアーポン
プ、油圧ポンプなど容易に高い圧力を得られるポンプを
使用するのが好ましい。噴射量は、ノズル噴射口の面積
と塗料に加える塗料噴出圧力および/またはバルブの開
閉を制御することにより調整できる。
を制御するために使用する送液手段としては、塗料に高
い圧力を加えて噴射させる必要があるため、エアーポン
プ、油圧ポンプなど容易に高い圧力を得られるポンプを
使用するのが好ましい。噴射量は、ノズル噴射口の面積
と塗料に加える塗料噴出圧力および/またはバルブの開
閉を制御することにより調整できる。
【0021】本発明は、1本以上の噴射ノズルまたは板
状材をコンベアなどの搬送手段により相対移動させて、
該噴射ノズルからの塗料噴出量を制御しながら該板状材
へ塗装する方法において、前記噴出ノズルからの塗料噴
出量の設定を単位相対移動量あたりで設定するようにし
たものである。
状材をコンベアなどの搬送手段により相対移動させて、
該噴射ノズルからの塗料噴出量を制御しながら該板状材
へ塗装する方法において、前記噴出ノズルからの塗料噴
出量の設定を単位相対移動量あたりで設定するようにし
たものである。
【0022】この単位相対移動量は、例えば、コンベア
の単位移動量をロータリーエンコーダによって知ること
ができる。また前記ロータリーエンコーダーはコンベア
の移動量を検知するのではなく、ノズルあるいは板状材
の移動量を直接検知するものであってもよい。
の単位移動量をロータリーエンコーダによって知ること
ができる。また前記ロータリーエンコーダーはコンベア
の移動量を検知するのではなく、ノズルあるいは板状材
の移動量を直接検知するものであってもよい。
【0023】本発明に使用する噴射ノズルは、取付け位
置を固定にした構造にしてあってもよいが、また各々が
独立または互いに連動して上下、左右、前後に移動した
り、或いは、任意な方向に首振り移動する構成にしても
よい。
置を固定にした構造にしてあってもよいが、また各々が
独立または互いに連動して上下、左右、前後に移動した
り、或いは、任意な方向に首振り移動する構成にしても
よい。
【0024】本発明の板状材は、木材、石材、金属、セ
メント、セラミックなどからなる外壁材、内壁材、外層
材、内装材など、表面に凹凸を有する板状材などの建材
であることが好ましいが、剛性のない布地、フィルム、
自動車コンテナの側面、上面などの産業資材全般にも適
用することができる。
メント、セラミックなどからなる外壁材、内壁材、外層
材、内装材など、表面に凹凸を有する板状材などの建材
であることが好ましいが、剛性のない布地、フィルム、
自動車コンテナの側面、上面などの産業資材全般にも適
用することができる。
【0025】次に、本発明の実施形態を図を参照しなが
ら具体的に説明する。
ら具体的に説明する。
【0026】図1は本発明に係る板状材の製造装置の一
実施形態を示す概略図である。
実施形態を示す概略図である。
【0027】図において、1はコンベアであり、該コン
ベア1上に板状材2が積載され、塗料噴出ノズル3の下
を該板状材3が通過するように搬送される。
ベア1上に板状材2が積載され、塗料噴出ノズル3の下
を該板状材3が通過するように搬送される。
【0028】塗料噴出ノズル3からの塗料噴出量はポン
プ4で加減する。ポンプ4の制御はコントローラー5に
より行われる。またポンプ4は塗料タンク11に接続さ
れている。さらにコントローラー5への塗料噴出量の設
定は加減パターン発生器7により設定される。なお、塗
料噴出量の設定単位はグラム/パルスやμl/パルスな
ど単位パルスあたりで設定される。
プ4で加減する。ポンプ4の制御はコントローラー5に
より行われる。またポンプ4は塗料タンク11に接続さ
れている。さらにコントローラー5への塗料噴出量の設
定は加減パターン発生器7により設定される。なお、塗
料噴出量の設定単位はグラム/パルスやμl/パルスな
ど単位パルスあたりで設定される。
【0029】本実施形態では、それぞれの設定範囲を次
のように設定した。
のように設定した。
【0030】 コンベア移動速度V=10〜40m/min 1パルスあたりの移動量D=1mm/パルス 1パルスあたりの設定塗料噴出量Q=0.01〜1μl
/パルス Qは、単位移動量あたりの塗料噴出量に相当する。
/パルス Qは、単位移動量あたりの塗料噴出量に相当する。
【0031】例えば、D=1mm/パルスの設定におい
て、V=20m/min、Q=0.5μl/パルスに設
定すると、搬送されてくる板状材への1分間あたりの塗
料噴出速度Qv は、 Qv =0.5×20×1000×1=10000μl/
min となる。また、パルスレートは、 20m/min=20000mm/min=20000
パルス/min より、20000/60=333.33Hzである。パ
ルスレートはコンベア搬送速度に応じて自動的に変化す
る。
て、V=20m/min、Q=0.5μl/パルスに設
定すると、搬送されてくる板状材への1分間あたりの塗
料噴出速度Qv は、 Qv =0.5×20×1000×1=10000μl/
min となる。また、パルスレートは、 20m/min=20000mm/min=20000
パルス/min より、20000/60=333.33Hzである。パ
ルスレートはコンベア搬送速度に応じて自動的に変化す
る。
【0032】塗料の噴出幅を1mとしたら、1平方mあ
たりの塗料付着量は、 10000/(20×1)=500μl/平方m となる。
たりの塗料付着量は、 10000/(20×1)=500μl/平方m となる。
【0033】このことはつまり、D=1mm/パルス、
V=20m/minの設定においては、塗料噴出量をQ
=0.5μl/パルスと設定しても、Qv =10000
μl/minと設定しても単位面積あたりの塗料付着量
は、500μl/平方mとなる。
V=20m/minの設定においては、塗料噴出量をQ
=0.5μl/パルスと設定しても、Qv =10000
μl/minと設定しても単位面積あたりの塗料付着量
は、500μl/平方mとなる。
【0034】ここで、塗料噴出量をQ=0.5μl/パ
ルスと設定するケースをケース1とし、Qv =1000
0μl/minと設定するケースをケース2とする。
ルスと設定するケースをケース1とし、Qv =1000
0μl/minと設定するケースをケース2とする。
【0035】つぎに、搬送速度Vが何らかの原因で10
m/minに変動したとする。
m/minに変動したとする。
【0036】ケース1においては、パルスレートが自動
的に半減するので、自動的にQv は、 Qv =0.5×10×1000×1=5000μl/m
in と半減される。従って塗料の噴出幅を1mとして1平方
mあたりの塗料付着量は、 5000/(10×1)=500μl/平方m と変化はない。つまり、コンベアの搬送速度が乱れても
単位面積あたりの塗料付着量に変化はなく、所望の塗料
膜厚が保持できる。
的に半減するので、自動的にQv は、 Qv =0.5×10×1000×1=5000μl/m
in と半減される。従って塗料の噴出幅を1mとして1平方
mあたりの塗料付着量は、 5000/(10×1)=500μl/平方m と変化はない。つまり、コンベアの搬送速度が乱れても
単位面積あたりの塗料付着量に変化はなく、所望の塗料
膜厚が保持できる。
【0037】しかし、ケース2においては、コンベアの
搬送速度が変動すると、設定Qv が一定のままでは、 10000/(10×1)=1000μl/平方m となり、単位面積あたりの塗料付着量が変化し、所望の
塗料膜厚が保持できない。
搬送速度が変動すると、設定Qv が一定のままでは、 10000/(10×1)=1000μl/平方m となり、単位面積あたりの塗料付着量が変化し、所望の
塗料膜厚が保持できない。
【0038】以上より、本発明による単位移動量あたり
に塗料の噴出量を設定すると、コンベア搬送速度が変化
しても所望の塗料膜が得ることができる。
に塗料の噴出量を設定すると、コンベア搬送速度が変化
しても所望の塗料膜が得ることができる。
【0039】パルスはコンベア1に取り付けられたロー
タリーエンコーダー6のコンベアの移動量に相当するパ
ルスから生成される。したがって、塗料噴出量の設定を
単位パルスあたりで設定することは、すなわちコンベア
1上の板状材の単位移動量あたりで設定することにな
る。
タリーエンコーダー6のコンベアの移動量に相当するパ
ルスから生成される。したがって、塗料噴出量の設定を
単位パルスあたりで設定することは、すなわちコンベア
1上の板状材の単位移動量あたりで設定することにな
る。
【0040】塗料噴出開始タイミングは、図示しない板
状材検知器などの信号をもとにしてはかることができ
る。
状材検知器などの信号をもとにしてはかることができ
る。
【0041】本実施形態ではロータリーエンコーダー6
はコンベアにとりつけてあるが、板状材に直接接触させ
て、板状材の移動を直接パルス化する方式であってもよ
い。この場合は、ロータリーエンコーダーは塗料噴出ノ
ズル3の真下、つまり図1の8のあたりに1個設置する
か、もしくは塗料噴出ノズルの入口と出口、つまり図1
の9と10のあたりに2個のロータリーエンコーダを設
置することによって可能である。
はコンベアにとりつけてあるが、板状材に直接接触させ
て、板状材の移動を直接パルス化する方式であってもよ
い。この場合は、ロータリーエンコーダーは塗料噴出ノ
ズル3の真下、つまり図1の8のあたりに1個設置する
か、もしくは塗料噴出ノズルの入口と出口、つまり図1
の9と10のあたりに2個のロータリーエンコーダを設
置することによって可能である。
【0042】
【発明の効果】上述した本発明によれば、板状材の搬送
速度が変動しても意図しない濃淡ムラや塗りムラが生じ
ることなく安定して塗装が行える。また、搬送速度の高
精度なコンベアを必要としない。また搬送速度が変動し
てもよいので、コンベアの起動/停止時の加速減速時に
塗装をおこなっても意図しない濃淡ムラや塗りムラが生
じないので効率よく板状材を搬送することができる。
速度が変動しても意図しない濃淡ムラや塗りムラが生じ
ることなく安定して塗装が行える。また、搬送速度の高
精度なコンベアを必要としない。また搬送速度が変動し
てもよいので、コンベアの起動/停止時の加速減速時に
塗装をおこなっても意図しない濃淡ムラや塗りムラが生
じないので効率よく板状材を搬送することができる。
【図1】本発明に係る板状材の製造装置の一実施形態を
示す概略図である。
示す概略図である。
1:コンベア 2:板状材 3:塗料噴出ノズル 4:ポンプ4 5:コントローラー 6:ロータリーエンコーダー 7:加減パターン発生器 8,9,10:ロータリーエンコーダー取付け位置 11:塗料タンク
Claims (6)
- 【請求項1】1本以上の塗料噴出ノズルまたは板状材を
移動させて、塗料噴出量を制御しながら上記塗料噴出ノ
ズルから上記板状材へ塗料を噴射して表面に模様を有す
る板状材を製造する方法において、前記塗料噴出ノズル
と板状材との相対移動量に対応して、前記塗料噴出ノズ
ルから塗料を噴出させることを特徴とする板状材の製造
方法。 - 【請求項2】請求項1の製造方法において、板状材が建
築板または布地であることを特徴とする板状材の製造方
法。 - 【請求項3】請求項1または2の製造方法において、噴
射ノズルがエアスプレーノズルおよび/またはエアレス
スプレーノズルであることを特徴とする板状材の製造方
法。 - 【請求項4】請求項1〜3のいずれかの製造方法におい
て、塗料噴出量を制御する手段が、塗料噴出圧力および
/またはバルブの開閉制御、またはポンプの吐出量制御
によるものであることを特徴とする板状材の製造方法。 - 【請求項5】1本以上の塗料噴出ノズルまたは板状材を
移動させて、塗料噴出量を制御しながら上記塗料噴出ノ
ズルから上記板状材へ塗料を噴射して表面に模様を有す
る板状材を製造する装置において、前記塗料噴出ノズル
と板状材との相対移動量を検知する手段を設け、該相対
移動量の検知結果に対応して、前記塗料噴出ノズルから
塗料を噴出するようにしたことを特徴とする板状材の製
造装置。 - 【請求項6】請求項1〜5のいずれかの製造方法または
製造装置により塗装された建築板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16438397A JPH1110040A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 板状材の製造方法および製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16438397A JPH1110040A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 板状材の製造方法および製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1110040A true JPH1110040A (ja) | 1999-01-19 |
Family
ID=15792094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16438397A Pending JPH1110040A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 板状材の製造方法および製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1110040A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008100231A (ja) * | 2007-12-27 | 2008-05-01 | Shibaura Mechatronics Corp | 液状物質滴下装置及び液状物質滴下方法 |
-
1997
- 1997-06-20 JP JP16438397A patent/JPH1110040A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008100231A (ja) * | 2007-12-27 | 2008-05-01 | Shibaura Mechatronics Corp | 液状物質滴下装置及び液状物質滴下方法 |
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