JPH11100960A - 建物に対する飾り桝の取付構造 - Google Patents
建物に対する飾り桝の取付構造Info
- Publication number
- JPH11100960A JPH11100960A JP30139097A JP30139097A JPH11100960A JP H11100960 A JPH11100960 A JP H11100960A JP 30139097 A JP30139097 A JP 30139097A JP 30139097 A JP30139097 A JP 30139097A JP H11100960 A JPH11100960 A JP H11100960A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- building
- guide tube
- fixed
- decorative
- fixed short
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- Pending
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- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】建物に対する飾り桝の取付け施工性を向上させ
るとともに、呼び樋を支持し飾り桝を建物に固定する飾
り桝の案内筒上に塵埃の付着をしにくくする。 【解決手段】呼び樋11の基端部寄りを支持する固定短
管3を建物に固定する。そしてその飾り桝6から建物に
向かって案内筒8を延ばしその中に呼び樋11の先端寄
り支持させる。前記固定短管3の中腹1に溝状被係止部
2を設けるとともに、前記案内筒8の中腹9に前記被係
止部2に嵌合する突条係止部10を設ける。前記案内筒
8に固定短管3を突き合わせてから圧入すると、飾り桝
11は建物に容易かつ確実に固定される。
るとともに、呼び樋を支持し飾り桝を建物に固定する飾
り桝の案内筒上に塵埃の付着をしにくくする。 【解決手段】呼び樋11の基端部寄りを支持する固定短
管3を建物に固定する。そしてその飾り桝6から建物に
向かって案内筒8を延ばしその中に呼び樋11の先端寄
り支持させる。前記固定短管3の中腹1に溝状被係止部
2を設けるとともに、前記案内筒8の中腹9に前記被係
止部2に嵌合する突条係止部10を設ける。前記案内筒
8に固定短管3を突き合わせてから圧入すると、飾り桝
11は建物に容易かつ確実に固定される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、雨樋、特に竪樋の
飾り桝を建物に固定する取付構造に関するものである。
飾り桝を建物に固定する取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6に示すように、従来から建物31の
屋上の雨水を屋外に排出するには、雨水を呼び樋32に
より建物の外に導いて飾り桝33に入れ、その飾り桝3
3から竪樋34を通じて地上に落下させる構造の雨樋が
使用される。
屋上の雨水を屋外に排出するには、雨水を呼び樋32に
より建物の外に導いて飾り桝33に入れ、その飾り桝3
3から竪樋34を通じて地上に落下させる構造の雨樋が
使用される。
【0003】前記構造の雨樋において飾り桝33は、建
物31及び竪樋34に支えられるのであるが、図7に示
すように、建物31に固定されている呼び樋35と、飾
り桝33から先端部が建物側に延びる案内管36とをビ
ス37により固定することにより前記飾り桝33は、建
物から離間しないように支持されている。なお、前記案
内管36の先端部38及び呼び樋35は、建物に固定さ
れた鍔状の固定プレート40及び呼び樋35により支持
されているとともに、前記固定プレート40は、半径方
向の断面がL字形をなすカバープレート39により隠蔽
されている。
物31及び竪樋34に支えられるのであるが、図7に示
すように、建物31に固定されている呼び樋35と、飾
り桝33から先端部が建物側に延びる案内管36とをビ
ス37により固定することにより前記飾り桝33は、建
物から離間しないように支持されている。なお、前記案
内管36の先端部38及び呼び樋35は、建物に固定さ
れた鍔状の固定プレート40及び呼び樋35により支持
されているとともに、前記固定プレート40は、半径方
向の断面がL字形をなすカバープレート39により隠蔽
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、近年、建
物、ひいては都市の景観をよくするという観点から建物
自体に取り付けられる雨樋として金属製、特にステンレ
ススチール製雨樋が使用されるようになり、表面に塵埃
が付着しない構造の雨樋の出現が望まれるようになっ
た。なぜならば、前記呼び樋32や雨樋34に塵埃が付
着すると、それが雨水による汚れた流れとなって呼び樋
の表面に付着し、建物の景観を悪化させる原因になるか
らである。他方、建物に対する飾り桝の取付作業は高所
作業であるので、作業の安全性を確保するという観点か
ら飾り桝は建物に対して容易に取付けができる構造が必
要になってきた。従って、本発明の課題は、表面に塵埃
の付着しにくくて、しかも施工し易い構造の建物に対す
る飾り桝の取付構造を提供することにある。
物、ひいては都市の景観をよくするという観点から建物
自体に取り付けられる雨樋として金属製、特にステンレ
ススチール製雨樋が使用されるようになり、表面に塵埃
が付着しない構造の雨樋の出現が望まれるようになっ
た。なぜならば、前記呼び樋32や雨樋34に塵埃が付
着すると、それが雨水による汚れた流れとなって呼び樋
の表面に付着し、建物の景観を悪化させる原因になるか
らである。他方、建物に対する飾り桝の取付作業は高所
作業であるので、作業の安全性を確保するという観点か
ら飾り桝は建物に対して容易に取付けができる構造が必
要になってきた。従って、本発明の課題は、表面に塵埃
の付着しにくくて、しかも施工し易い構造の建物に対す
る飾り桝の取付構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記の課題を解
決するために、周方向に延びる溝状係止部又は突条係止
部を中腹に有する固定短管の基端部外周面に鍔状固定プ
レートを一体化して、その固定プレートを建物に固定す
るともに、雨樋の飾り桝から建物側に先端部が延びる案
内管の中腹に突条被係止部又は溝状被係止部を周方向に
長く延びるように設け、さらに、前記固定短管と案内管
のうちいずれか一方の先端部を他方の先端部に挿入し
て、前記係止部と被係止部とを嵌合させるという手段を
採用する。
決するために、周方向に延びる溝状係止部又は突条係止
部を中腹に有する固定短管の基端部外周面に鍔状固定プ
レートを一体化して、その固定プレートを建物に固定す
るともに、雨樋の飾り桝から建物側に先端部が延びる案
内管の中腹に突条被係止部又は溝状被係止部を周方向に
長く延びるように設け、さらに、前記固定短管と案内管
のうちいずれか一方の先端部を他方の先端部に挿入し
て、前記係止部と被係止部とを嵌合させるという手段を
採用する。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に沿って詳述すると、図1に示すように本発明の構成要
素は、建物(図示なし)に固定される竪樋13と、その
竪樋13の上端に取り付けられる飾り桝6と、その飾り
桝6から建物の方に向かって先端部7が水平に延びる案
内筒8と、基端部4に鍔状固定プレート5が固定され、
先端部14が前記案内筒8の先端部7の中に挿入される
固定短管3とからなっている。そして、前記固定短管3
と案内筒8の中に、建物の屋上のルーフドレンに端部を
発する呼び樋11が配設され、屋上の雨水が飾り桝6に
導かれるようになっている。
に沿って詳述すると、図1に示すように本発明の構成要
素は、建物(図示なし)に固定される竪樋13と、その
竪樋13の上端に取り付けられる飾り桝6と、その飾り
桝6から建物の方に向かって先端部7が水平に延びる案
内筒8と、基端部4に鍔状固定プレート5が固定され、
先端部14が前記案内筒8の先端部7の中に挿入される
固定短管3とからなっている。そして、前記固定短管3
と案内筒8の中に、建物の屋上のルーフドレンに端部を
発する呼び樋11が配設され、屋上の雨水が飾り桝6に
導かれるようになっている。
【0007】図3にも示すように、前記案内筒8の中腹
9には突条係止部、すなわち内側に向かって逆山脈状に
周方向にぐるりと延びる係止部10が形成されている。
同様に前記固定短管3の中腹1にも前記係止部10が嵌
合する溝状被係止部2が周方向に長く延びるよう形成さ
れているが、固定短管3の外周半径Aは、案内管8の突
条係止部10の頂部半径Bより僅かに大きくなってい
る。従って、前記案内管8の中に固定短管3を挿入し
て、両者を矢印Xの方向において互いに異なる向きに移
動させようとしても、前記突条係止部10が溝状被係止
部2に係止され、両者は容易に離間させることができな
いようになっている。
9には突条係止部、すなわち内側に向かって逆山脈状に
周方向にぐるりと延びる係止部10が形成されている。
同様に前記固定短管3の中腹1にも前記係止部10が嵌
合する溝状被係止部2が周方向に長く延びるよう形成さ
れているが、固定短管3の外周半径Aは、案内管8の突
条係止部10の頂部半径Bより僅かに大きくなってい
る。従って、前記案内管8の中に固定短管3を挿入し
て、両者を矢印Xの方向において互いに異なる向きに移
動させようとしても、前記突条係止部10が溝状被係止
部2に係止され、両者は容易に離間させることができな
いようになっている。
【0008】なお、前記において、前記突条係止部10
と溝状被係止部2との関係を前者の内面側突条が後者の
外面側溝部に入って係止されるとの見方をしたが、前記
外面側溝部が内面側突条に引っかかって、前記案内管8
と固定短管3との離間が容易にできないという見方をす
れば、係止部と被係止部は前記と逆に把えることができ
る。
と溝状被係止部2との関係を前者の内面側突条が後者の
外面側溝部に入って係止されるとの見方をしたが、前記
外面側溝部が内面側突条に引っかかって、前記案内管8
と固定短管3との離間が容易にできないという見方をす
れば、係止部と被係止部は前記と逆に把えることができ
る。
【0009】次に、本発明に係る施工方法について述べ
ると、建物の屋上から外方に向かって呼び樋11を延ば
すとともに、その呼び樋11に固定短管3を外挿する。
そして固定短管3の鍔状固定プレート5を建物の外壁面
に対してピン又はボルト(図示なし)により固定する。
ると、建物の屋上から外方に向かって呼び樋11を延ば
すとともに、その呼び樋11に固定短管3を外挿する。
そして固定短管3の鍔状固定プレート5を建物の外壁面
に対してピン又はボルト(図示なし)により固定する。
【0010】そして、前記鍔状固定プレート5を隠蔽す
るための環状カバー部材12を前記呼び樋11に外挿し
た後、飾り桝6の案内管8を呼び樋11に外挿して、ま
ず、固定短管3の先端部14と案内管8の先端部7とを
突き合わる。
るための環状カバー部材12を前記呼び樋11に外挿し
た後、飾り桝6の案内管8を呼び樋11に外挿して、ま
ず、固定短管3の先端部14と案内管8の先端部7とを
突き合わる。
【0011】次いで、前者を後者の中に圧入すると、図
2に示すように、飾り桝6を建物に確実に固定できる。
その結果、前記案内管8の中に固定短管3を挿入して、
両者を矢印Xの方向において互いに異なる向きに移動さ
せようとしても、前記突条係止部10が溝状被係止部2
に係止され、両者は容易に離間させることができない。
また、案内管8の表面には水平な個所がないので、従来
技術においてビス止めした部分とは異なり、塵埃が溜ま
ることがないので、建物の景観を維持することが可能に
なる。
2に示すように、飾り桝6を建物に確実に固定できる。
その結果、前記案内管8の中に固定短管3を挿入して、
両者を矢印Xの方向において互いに異なる向きに移動さ
せようとしても、前記突条係止部10が溝状被係止部2
に係止され、両者は容易に離間させることができない。
また、案内管8の表面には水平な個所がないので、従来
技術においてビス止めした部分とは異なり、塵埃が溜ま
ることがないので、建物の景観を維持することが可能に
なる。
【0012】本発明は、その根本的技術思想を踏襲して
その効果を著しく損なわない限度において、前記実施態
様の一部分を変更してもよい。例えば、図5に示すよう
に、固定短管3の中復1に対して周方向かつ外方に向か
って間欠的ないしは不連続に短突条係止部2を形成する
とともに、図4に示すように、案内筒8の中腹9に前記
短突条係止部2が嵌合する溝状被係止部10を間欠的又
は連続的に形成してもよい。また、前記案内筒8が固定
短管3内に挿入されるような大きさにであってもよい。
その効果を著しく損なわない限度において、前記実施態
様の一部分を変更してもよい。例えば、図5に示すよう
に、固定短管3の中復1に対して周方向かつ外方に向か
って間欠的ないしは不連続に短突条係止部2を形成する
とともに、図4に示すように、案内筒8の中腹9に前記
短突条係止部2が嵌合する溝状被係止部10を間欠的又
は連続的に形成してもよい。また、前記案内筒8が固定
短管3内に挿入されるような大きさにであってもよい。
【0013】
【発明の効果】以上詳述したように本発明は、建物に対
する飾り桝の取付け施工性を向上させるとともに、呼び
樋を支持し飾り桝を建物に固定する飾り桝の案内筒上に
塵埃の付着をしにくくするという優れた効果を発揮す
る。
する飾り桝の取付け施工性を向上させるとともに、呼び
樋を支持し飾り桝を建物に固定する飾り桝の案内筒上に
塵埃の付着をしにくくするという優れた効果を発揮す
る。
【図1】本発明の取付け構造を施工する前の破断斜視図
である。
である。
【図2】本発明の取付け構造を施工する後の破断斜視図
である。
である。
【図3】図2のIII部分の拡大断面図である。
【図4】案内筒の正面図である。
【図5】固定短管の正面図である。
【図6】建物に対して樋を取付けた状態を示す部分斜視
図である。
図である。
【図7】図6のVII部分を拡大して示す部分破断斜視
図である。
図である。
1 中腹 2 溝状係止部 3 固定短管 4 基端部 5 鍔状固定プレート 6 飾り桝 7 先端部 8 案内管 9 中腹 10 突条被係止部 11 呼び樋 13 雨樋
Claims (3)
- 【請求項1】周方向に延びる溝状係止部(2)又は突条
係止部を中腹(1)に有する固定短管(3)の基端部外
周面(4)に鍔状固定プレート(5)を一体化して、そ
の固定プレート(5)を建物に固定するともに、雨樋
(13)の飾り桝(6)から建物側に先端部(7)が延
びる案内管(8)の中腹(9)に突条被係止部(10)
又は溝状被係止部を周方向に長くの延びるように設け、
さらに、前記固定短管(3)と案内管(8)のうちいず
れか一方の先端部を他方の先端部に挿入して、前記係止
部(2)と被係止部(10)とを嵌合させたことを特徴
とする建物に対する飾り桝の取付構造。 - 【請求項2】前記固定短管(3)及び案内管(10)が
金属管である請求項1記載の建物に対する飾り桝の取付
構造。 - 【請求項3】前記係止部(2)及び被係止部(10)
は、それらが設けられている固定短管(3)及び案内管
(10)の周方向に不連続に延びている請求項1記載の
建物に対する飾り桝の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30139097A JPH11100960A (ja) | 1997-09-25 | 1997-09-25 | 建物に対する飾り桝の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30139097A JPH11100960A (ja) | 1997-09-25 | 1997-09-25 | 建物に対する飾り桝の取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11100960A true JPH11100960A (ja) | 1999-04-13 |
Family
ID=17896302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30139097A Pending JPH11100960A (ja) | 1997-09-25 | 1997-09-25 | 建物に対する飾り桝の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11100960A (ja) |
-
1997
- 1997-09-25 JP JP30139097A patent/JPH11100960A/ja active Pending
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