JPH11101251A - 転がり軸受 - Google Patents
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- JPH11101251A JPH11101251A JP9262251A JP26225197A JPH11101251A JP H11101251 A JPH11101251 A JP H11101251A JP 9262251 A JP9262251 A JP 9262251A JP 26225197 A JP26225197 A JP 26225197A JP H11101251 A JPH11101251 A JP H11101251A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/72—Sealings
- F16C33/76—Sealings of ball or roller bearings
- F16C33/80—Labyrinth sealings
- F16C33/805—Labyrinth sealings in addition to other sealings, e.g. dirt guards to protect sealings with sealing lips
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/02—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows
- F16C19/04—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for radial load mainly
- F16C19/06—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for radial load mainly with a single row or balls
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/72—Sealings
- F16C33/76—Sealings of ball or roller bearings
- F16C33/78—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members
- F16C33/784—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members mounted to a groove in the inner surface of the outer race and extending toward the inner race
- F16C33/7843—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members mounted to a groove in the inner surface of the outer race and extending toward the inner race with a single annular sealing disc
- F16C33/7853—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members mounted to a groove in the inner surface of the outer race and extending toward the inner race with a single annular sealing disc with one or more sealing lips to contact the inner race
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 異物侵入による短寿命が問題となる転がり軸
受の長寿命化を図る。 【解決手段】 内輪12を軸6に固定し、外輪14をホイー
ルに固定し、内外輪間の両端開口部にシール18を装着し
たものにおいて、前記開口部を遮蔽するシールド20を設
けることによって、氷塊や砂利の衝突によるやシール18
の変形、軸受内部への水分の侵入による封入グリースの
劣化、流出および軸受内部の錆の発生を防止する。
受の長寿命化を図る。 【解決手段】 内輪12を軸6に固定し、外輪14をホイー
ルに固定し、内外輪間の両端開口部にシール18を装着し
たものにおいて、前記開口部を遮蔽するシールド20を設
けることによって、氷塊や砂利の衝突によるやシール18
の変形、軸受内部への水分の侵入による封入グリースの
劣化、流出および軸受内部の錆の発生を防止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は転がり軸受に関
し、より詳しくは、軸受両端部における内・外輪間の開
口部をシールドで遮蔽してゴミや雪、氷塊その他の異物
の侵入を防止するようにしたものであり、スノーモービ
ルのボギーホイール用軸受や自動車エンジン補機用プー
リ等に適用することができる。
し、より詳しくは、軸受両端部における内・外輪間の開
口部をシールドで遮蔽してゴミや雪、氷塊その他の異物
の侵入を防止するようにしたものであり、スノーモービ
ルのボギーホイール用軸受や自動車エンジン補機用プー
リ等に適用することができる。
【0002】
【従来の技術】図4に示すように、スノーモービルは駆
動スプロケット(1)と被動スプロケット(2)間を循
環走行するクローラまたはトラック(3)により雪上を
走行するようになっている。駆動スプロケット(1)と
被動スプロケット(2)の中間にはトラック(3)を案
内するためのアイドラーホイール(4)が複数配置され
ている。被動スプロケット(2)およびアイドラーホイ
ール(4)をボギーホイール(5)と総称する。
動スプロケット(1)と被動スプロケット(2)間を循
環走行するクローラまたはトラック(3)により雪上を
走行するようになっている。駆動スプロケット(1)と
被動スプロケット(2)の中間にはトラック(3)を案
内するためのアイドラーホイール(4)が複数配置され
ている。被動スプロケット(2)およびアイドラーホイ
ール(4)をボギーホイール(5)と総称する。
【0003】ボギーホイール(5)は転がり軸受(1
0)を介して回転自在に支持されている。すなわち、図
5および図6に示すように、ボギーホイール(5)の穴
(5a)に外輪(14)を圧入して止め輪(5b)で位
置決めし、軸(6)の外周面(6a)に内輪(12)を
圧入してボルト(7)を締め付けることにより、ワッシ
ャ(8)とフレーム(9)との間に軸(6)と内輪(1
2)を締結している。符号7aはボルト7の頭部、符号
7bはナットを指している。また、符号16は軸受(1
0)の内・外輪(12,14)間に組み込まれた転動
体、ここでは鋼球を指しており、符号17は保持器、符
号18は内・外輪(12,14)間に装着された通常の
シールを指す。
0)を介して回転自在に支持されている。すなわち、図
5および図6に示すように、ボギーホイール(5)の穴
(5a)に外輪(14)を圧入して止め輪(5b)で位
置決めし、軸(6)の外周面(6a)に内輪(12)を
圧入してボルト(7)を締め付けることにより、ワッシ
ャ(8)とフレーム(9)との間に軸(6)と内輪(1
2)を締結している。符号7aはボルト7の頭部、符号
7bはナットを指している。また、符号16は軸受(1
0)の内・外輪(12,14)間に組み込まれた転動
体、ここでは鋼球を指しており、符号17は保持器、符
号18は内・外輪(12,14)間に装着された通常の
シールを指す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】スノーモービルは雪上
を走行する仕様であるため、特にボギーホイール(5)
は常時雪や氷に曝された過酷な環境にあり、氷塊や砂利
の衝突によるシール(18)の変形、軸受内部への水分
の侵入による封入グリースの劣化、流出および軸受内部
の錆の発生ひいては錆による回転不良といったトラブル
が発生しやすい。
を走行する仕様であるため、特にボギーホイール(5)
は常時雪や氷に曝された過酷な環境にあり、氷塊や砂利
の衝突によるシール(18)の変形、軸受内部への水分
の侵入による封入グリースの劣化、流出および軸受内部
の錆の発生ひいては錆による回転不良といったトラブル
が発生しやすい。
【0005】そこで、この発明の目的は、異物侵入によ
る短寿命が問題となる転がり軸受の長寿命化を図ること
である。
る短寿命が問題となる転がり軸受の長寿命化を図ること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の転がり軸受
は、内輪に一対のシールドを軸方向両側から装着してな
り、各シールドは縦断面がL字形で、外周面にて内輪の
内周面と嵌合する円筒部と、円筒部の外端から半径方向
に延在したフランジ部とからなる(請求項1)。
は、内輪に一対のシールドを軸方向両側から装着してな
り、各シールドは縦断面がL字形で、外周面にて内輪の
内周面と嵌合する円筒部と、円筒部の外端から半径方向
に延在したフランジ部とからなる(請求項1)。
【0007】請求項2の発明のように、一対のシールド
の円筒部の端面同士を接触させるようにしてもよいが、
シールドと一体化した軸受の幅(軸方向寸法)をばらつ
きなく正確なものとするために、シールドの円筒部の長
さを一対のシールドの向かい合った端面間にすきまが形
成される程度に設定するのが好ましい。また、シールド
のフランジ部の外径端縁を外輪の内周面近傍に位置させ
るのが好ましい。これにより、シールドの外径端縁と外
輪の内周面との間に一種のラビリンスが形成され、シー
ルドの遮蔽効果が高まる。
の円筒部の端面同士を接触させるようにしてもよいが、
シールドと一体化した軸受の幅(軸方向寸法)をばらつ
きなく正確なものとするために、シールドの円筒部の長
さを一対のシールドの向かい合った端面間にすきまが形
成される程度に設定するのが好ましい。また、シールド
のフランジ部の外径端縁を外輪の内周面近傍に位置させ
るのが好ましい。これにより、シールドの外径端縁と外
輪の内周面との間に一種のラビリンスが形成され、シー
ルドの遮蔽効果が高まる。
【0008】請求項3の発明のように、シールドの外端
面を外輪の端面と一致させ、または外輪の端面よりも内
側に位置させるのが好ましい。内・外輪の幅を等しくす
ることもできるが、その場合にはシールドが外輪の端面
よりも外側に位置することとなるため、外輪が停止して
いるとき、外輪の端面から滴下する水などが軸受内部に
侵入しやすいからである。また、シールドの板厚相当分
だけ内輪の肉を落とすことによってシールド付加に伴う
重量の増加を相殺することにもなる。
面を外輪の端面と一致させ、または外輪の端面よりも内
側に位置させるのが好ましい。内・外輪の幅を等しくす
ることもできるが、その場合にはシールドが外輪の端面
よりも外側に位置することとなるため、外輪が停止して
いるとき、外輪の端面から滴下する水などが軸受内部に
侵入しやすいからである。また、シールドの板厚相当分
だけ内輪の肉を落とすことによってシールド付加に伴う
重量の増加を相殺することにもなる。
【0009】また、この発明は、スノーモービルのボギ
ーホイール用軸受にシールドを一体化し、氷塊や砂利や
衝突によるシールの変形、軸受内部への水分の侵入によ
る封入グリースの劣化、流出および軸受内部の錆の発生
等を防止することにより、軸受の長寿命化を図ったもの
である。
ーホイール用軸受にシールドを一体化し、氷塊や砂利や
衝突によるシールの変形、軸受内部への水分の侵入によ
る封入グリースの劣化、流出および軸受内部の錆の発生
等を防止することにより、軸受の長寿命化を図ったもの
である。
【0010】すなわち、請求項4の発明は、内輪を軸に
固定し、外輪をホイールに固定し、内外輪間の両端開口
部にシールを装着したものにおいて、前記開口部を遮蔽
するシールドを設けたことを特徴とするものである。シ
ールドによって軸受の両端開口部がほぼ全面的に遮蔽さ
れることにより、雪や氷が軸受内部に侵入しにくくな
り、また、軸受付近に飛来した氷塊や砂利などもシール
ドによって遮断されるのでシールの変形や損傷が防止さ
れる。
固定し、外輪をホイールに固定し、内外輪間の両端開口
部にシールを装着したものにおいて、前記開口部を遮蔽
するシールドを設けたことを特徴とするものである。シ
ールドによって軸受の両端開口部がほぼ全面的に遮蔽さ
れることにより、雪や氷が軸受内部に侵入しにくくな
り、また、軸受付近に飛来した氷塊や砂利などもシール
ドによって遮断されるのでシールの変形や損傷が防止さ
れる。
【0011】請求項5の発明は、軸受の内輪に一対のシ
ールドを軸方向両側から装着してなり、各シールドは縦
断面がL字形で、外周面にて内輪の内周面と嵌合する円
筒部と、円筒部の外端から半径方向に延在したフランジ
部とからなることを特徴とするものである。
ールドを軸方向両側から装着してなり、各シールドは縦
断面がL字形で、外周面にて内輪の内周面と嵌合する円
筒部と、円筒部の外端から半径方向に延在したフランジ
部とからなることを特徴とするものである。
【0012】請求項6の発明は、シールドの円筒部の長
さが、一対のシールドの向かい合った端面間に適当なす
きまが形成される程度に設定され、シールドのフランジ
部の外径端縁が外輪の内周面近傍に位置することを特徴
とするものである。
さが、一対のシールドの向かい合った端面間に適当なす
きまが形成される程度に設定され、シールドのフランジ
部の外径端縁が外輪の内周面近傍に位置することを特徴
とするものである。
【0013】請求項7の発明は、一対のシールドの一方
を軸の肩部と内輪の端面との間に配置し、他方のシール
ドをワッシャとボルトの頭部との間に配置したことを特
徴とするものである。
を軸の肩部と内輪の端面との間に配置し、他方のシール
ドをワッシャとボルトの頭部との間に配置したことを特
徴とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、転がり軸受(10)の両
側を遮蔽する一対のシールド(20)を転がり軸受(1
0)と一体化した実施の形態を示している。この転がり
軸受(10)は、内輪(12)を固定して外輪(14)
を回転させる外輪回転式として使用されるものである。
側を遮蔽する一対のシールド(20)を転がり軸受(1
0)と一体化した実施の形態を示している。この転がり
軸受(10)は、内輪(12)を固定して外輪(14)
を回転させる外輪回転式として使用されるものである。
【0015】転がり軸受(10)は、内輪(12)と、
外輪(14)と、転動体(16)と、保持器(17)
と、シール(18)とから構成されている。内輪(1
2)は外輪(14)よりも幅(軸方向寸法)を小さく
し、シールド(20)を装着したときのシールド(2
0)の外端面間の寸法が外輪(14)の幅とほぼ等しく
なるように設定する。内・外輪(12,14)の幅を等
しくすることもできるが、その場合にはシールド(2
0)が外輪(14)の端面よりも外側に位置することと
なるため、外輪(14)が停止しているとき、外輪(1
4)の端面から滴下する水などが軸受内部に侵入しやす
い。外輪(14)の両端部における内周面は軸方向の内
側から外側に向かって徐々に拡径させてある。シール
(18)はその外径端縁部を外輪(14)の内周面に形
成された環状凹部に装着し、内径端縁に形成した環状の
シールリップを内輪(12)に摺接させる。
外輪(14)と、転動体(16)と、保持器(17)
と、シール(18)とから構成されている。内輪(1
2)は外輪(14)よりも幅(軸方向寸法)を小さく
し、シールド(20)を装着したときのシールド(2
0)の外端面間の寸法が外輪(14)の幅とほぼ等しく
なるように設定する。内・外輪(12,14)の幅を等
しくすることもできるが、その場合にはシールド(2
0)が外輪(14)の端面よりも外側に位置することと
なるため、外輪(14)が停止しているとき、外輪(1
4)の端面から滴下する水などが軸受内部に侵入しやす
い。外輪(14)の両端部における内周面は軸方向の内
側から外側に向かって徐々に拡径させてある。シール
(18)はその外径端縁部を外輪(14)の内周面に形
成された環状凹部に装着し、内径端縁に形成した環状の
シールリップを内輪(12)に摺接させる。
【0016】各シールド(20)は鋼板からプレス成形
された断面がL字形の部材であって、外周面にて内輪
(12)の内周面(12a)と嵌合する円筒部(22)
と、円筒部(22)の一端から半径方向に延在するフラ
ンジ部(24)とからなる。円筒部(22)の長さは、
一対のシールド(20)を軸受(10)に装着した状態
において、両者の向かい合った端面(23)間に適当な
すきまが形成される程度に設定する。シールド(20)
のフランジ部(24)の外端(25)は、シールド(2
0)を軸受(10)に装着した状態において、外輪(1
4)の内周面近傍に位置する。
された断面がL字形の部材であって、外周面にて内輪
(12)の内周面(12a)と嵌合する円筒部(22)
と、円筒部(22)の一端から半径方向に延在するフラ
ンジ部(24)とからなる。円筒部(22)の長さは、
一対のシールド(20)を軸受(10)に装着した状態
において、両者の向かい合った端面(23)間に適当な
すきまが形成される程度に設定する。シールド(20)
のフランジ部(24)の外端(25)は、シールド(2
0)を軸受(10)に装着した状態において、外輪(1
4)の内周面近傍に位置する。
【0017】一対のシールド(20)は軸受(10)の
内輪(12)に軸方向両側から装着され、シールド(2
0)と一体化した軸受(10)を軸(6)に取り付け
る。したがって、シールド(20)の円筒部(22)の
内周面が軸の外周面との嵌合面となる。円筒部(22)
の端面(23)同士を接触させるようにしてもよいが、
端面(23)間にすきまが残るように円筒部(22)の
長さを設定しておくことにより、シールド(20)と一
体化した軸受(10)の幅(軸方向寸法)をばらつきな
く正確なものとすることができる。
内輪(12)に軸方向両側から装着され、シールド(2
0)と一体化した軸受(10)を軸(6)に取り付け
る。したがって、シールド(20)の円筒部(22)の
内周面が軸の外周面との嵌合面となる。円筒部(22)
の端面(23)同士を接触させるようにしてもよいが、
端面(23)間にすきまが残るように円筒部(22)の
長さを設定しておくことにより、シールド(20)と一
体化した軸受(10)の幅(軸方向寸法)をばらつきな
く正確なものとすることができる。
【0018】そして、シールド(20)のフランジ部
(24)が外輪(14)の内周面付近まで延在して軸受
(10)の両端開口部をほぼ全面的に遮蔽することによ
り、雪や氷が軸受内部に侵入しにくくなり、また、軸受
付近に飛来した氷塊や砂利などもシールド(20)によ
って遮断されるのでシール(18)の変形や損傷が防止
され、これらによって軸受(10)の長寿命化が図られ
る。また、外輪(14)の両端部における内周面は軸方
向の内側から外側に向かって拡径しているため、外輪
(14)の回転に伴う遠心力の作用により、外輪(1
4)の端面付近の水その他の異物を飛散させる。
(24)が外輪(14)の内周面付近まで延在して軸受
(10)の両端開口部をほぼ全面的に遮蔽することによ
り、雪や氷が軸受内部に侵入しにくくなり、また、軸受
付近に飛来した氷塊や砂利などもシールド(20)によ
って遮断されるのでシール(18)の変形や損傷が防止
され、これらによって軸受(10)の長寿命化が図られ
る。また、外輪(14)の両端部における内周面は軸方
向の内側から外側に向かって拡径しているため、外輪
(14)の回転に伴う遠心力の作用により、外輪(1
4)の端面付近の水その他の異物を飛散させる。
【0019】図2に示す実施の形態は2つのシールド
(30a,30b)を採用したもので、一方のシールド
(30a)は軸(6)の肩部(6b)と内輪(12)の
端面との間に配置され、他方のシールド(30b)はワ
ッシャ(8)とボルト(7)の頭部(7a)との間に配
置されている。なお、シールド(30b)はワッシャ
(8)と内輪(12)の端面との間に配置してもよい。
(30a,30b)を採用したもので、一方のシールド
(30a)は軸(6)の肩部(6b)と内輪(12)の
端面との間に配置され、他方のシールド(30b)はワ
ッシャ(8)とボルト(7)の頭部(7a)との間に配
置されている。なお、シールド(30b)はワッシャ
(8)と内輪(12)の端面との間に配置してもよい。
【0020】図3に示すように、図1のシールド(2
0)付き転がり軸受(10)の外輪(14)に鉄板プー
リ(40)を取り付けることもできる。図1に関連して
既に述べたようにシール(18)とシールド(20)に
よる二重のシール作用で外部からの異物の侵入が確実に
防止できるので、ごみ侵入による短寿命が問題となる分
野、たとえば自動車エンジン補機プーリー等に適用する
ことが可能である。
0)付き転がり軸受(10)の外輪(14)に鉄板プー
リ(40)を取り付けることもできる。図1に関連して
既に述べたようにシール(18)とシールド(20)に
よる二重のシール作用で外部からの異物の侵入が確実に
防止できるので、ごみ侵入による短寿命が問題となる分
野、たとえば自動車エンジン補機プーリー等に適用する
ことが可能である。
【0021】
【発明の効果】この発明によれば、氷塊や砂利が軸受の
シールに衝突することによる変形や損傷、軸受内部への
水分の侵入による封入グリースの劣化、流出および軸受
内部の錆の発生を防止し、これにより転がり軸受の長寿
命化を図ることができる。
シールに衝突することによる変形や損傷、軸受内部への
水分の侵入による封入グリースの劣化、流出および軸受
内部の錆の発生を防止し、これにより転がり軸受の長寿
命化を図ることができる。
【図1】(A)はシールド付き転がり軸受の縦断面図、
(B)はシールドを取り外した状態の縦断面図である。
(B)はシールドを取り外した状態の縦断面図である。
【図2】別の実施の形態を示す縦断面図である。
【図3】別の実施の形態を示す縦断面図である。
【図4】スノーモービルの斜視図である。
【図5】ボギーホイールの軸受部分の縦断面図である。
【図6】軸受部分の拡大図である。
5 ボギーホイール 6 軸 6a 外周面 6b 肩部 7 ボルト 7a 頭部 7b ナット 8 ワッシャ 9 フレーム 10 軸受 12 内輪 14 外輪 16 転動体 17 保持器 18 シール 20 シールド 22 円筒部 23 内端 24 フランジ部 25 外径端縁 30a,30b シールド 40 プーリー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マーカス オーガスト ウィッカート カナダ国、オンタリオ、ミシサガ、オルダ ン・ドライブ6595 エヌティエヌ・ベアリ ング・コーポレーション・オブ・カナダ・ リミテッド内 (72)発明者 金本 崇広 三重県桑名市大字東方2233−5 (72)発明者 水谷 力 三重県桑名郡多度町小山1831−1
Claims (7)
- 【請求項1】 内輪に一対のシールドを軸方向両側から
装着してなり、各シールドは縦断面がL字形で、外周面
にて内輪の内周面と嵌合する円筒部と、円筒部の外端か
ら半径方向に延在したフランジ部とからなる転がり軸
受。 - 【請求項2】 シールドの円筒部の長さを、一対のシー
ルドの向かい合った端面間にすきまが形成される程度に
設定し、シールドのフランジ部の外径端縁を外輪の内周
面近傍に位置させたことを特徴とする請求項1の転がり
軸受。 - 【請求項3】 シールドの外端面を外輪の端面と一致さ
せ、または外輪の端面よりも内側に位置させたことを特
徴とする請求項1の転がり軸受。 - 【請求項4】 内輪を軸に固定し、外輪をホイールに固
定し、内・外輪間の両端開口部にシールを装着したもの
において、前記開口部を遮蔽するシールドを設けたこと
を特徴とするスノーモービルのボギーホイール用転がり
軸受。 - 【請求項5】 軸受の内輪に一対のシールドを軸方向両
側から装着してなり、各シールドは縦断面がL字形で、
外周面にて内輪の内周面と嵌合する円筒部と、円筒部の
外端から半径方向に延在したフランジ部とからなる請求
項4のスノーモービルのボギーホイール用転がり軸受。 - 【請求項6】 シールドの円筒部の長さが、一対のシー
ルドの向かい合った端面間にすきまが形成される程度に
設定され、シールドのフランジ部の外径端縁が外輪の内
周面近傍に位置する請求項5のスノーモービルのボギー
ホイール用転がり軸受。 - 【請求項7】 一対のシールドの一方を軸の肩部と内輪
の端面との間に配置し、他方のシールドをワッシャとボ
ルトの頭部との間に配置した請求項4のスノーモービル
のボギーホイール用転がり軸受。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9262251A JPH11101251A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 転がり軸受 |
| CA002247831A CA2247831A1 (en) | 1997-09-26 | 1998-09-25 | Rolling-contact bearing |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9262251A JPH11101251A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 転がり軸受 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11101251A true JPH11101251A (ja) | 1999-04-13 |
Family
ID=17373187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9262251A Withdrawn JPH11101251A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 転がり軸受 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11101251A (ja) |
| CA (1) | CA2247831A1 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002213465A (ja) * | 2001-01-15 | 2002-07-31 | Nsk Ltd | 密封形転がり軸受 |
| JP2003523492A (ja) * | 1999-12-27 | 2003-08-05 | ザ ティムケン カンパニー | 自動車におけるハブアセンブリ |
| KR100687009B1 (ko) | 2005-06-23 | 2007-02-26 | 세메스 주식회사 | 기판 반송을 위한 샤프트 장치 |
| US10024364B2 (en) * | 2016-01-12 | 2018-07-17 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Integrated plastic shield bearing assembly |
-
1997
- 1997-09-26 JP JP9262251A patent/JPH11101251A/ja not_active Withdrawn
-
1998
- 1998-09-25 CA CA002247831A patent/CA2247831A1/en not_active Abandoned
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003523492A (ja) * | 1999-12-27 | 2003-08-05 | ザ ティムケン カンパニー | 自動車におけるハブアセンブリ |
| JP2002213465A (ja) * | 2001-01-15 | 2002-07-31 | Nsk Ltd | 密封形転がり軸受 |
| KR100687009B1 (ko) | 2005-06-23 | 2007-02-26 | 세메스 주식회사 | 기판 반송을 위한 샤프트 장치 |
| US10024364B2 (en) * | 2016-01-12 | 2018-07-17 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Integrated plastic shield bearing assembly |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA2247831A1 (en) | 1999-03-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041207 |