JPH11101280A - ディスクブレーキ - Google Patents
ディスクブレーキInfo
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- JPH11101280A JPH11101280A JP9281481A JP28148197A JPH11101280A JP H11101280 A JPH11101280 A JP H11101280A JP 9281481 A JP9281481 A JP 9281481A JP 28148197 A JP28148197 A JP 28148197A JP H11101280 A JPH11101280 A JP H11101280A
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- shim
- shim plate
- engaging claw
- friction pad
- plate
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/0006—Noise or vibration control
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
き部を第2のシム板に設けることにより、各シム板を摩
擦パッドに安定して重合わせるようにする。 【解決手段】 第1のシム板21を係合爪部21B,2
1Cにより締代をもって摩擦パッド4の裏金6に取付
け、第2のシム板25を係合爪部25B,25Cによっ
てシム板21を覆うように裏金6に取付ける。また、シ
ム板21には、係合爪部21B,21Cの左,右両側に
位置して切込み22,24、切取り部23を設け、シム
板25には、係合爪部21B,21Cに対応した位置に
切欠き26,27を設ける。
Description
動力を与えるのに好適に用いられるディスクブレーキに
関する。
キを図5ないし図7に基づいて説明する。
ク、2は該ディスク1を軸方向に跨ぐように配設された
断面略コ字状のキャリパを示し、該キャリパ2は、ディ
スク1のインナ側に配設されたインナ脚部2Aと、該イ
ンナ脚部2Aからディスク1のアウタ側に延びるブリッ
ジ部2Bと、該ブリッジ部2Bの先端側に一体形成さ
れ、ディスク1のアウタ側に配設されたアウタ脚部2C
とから構成されている。
(いずれも図示せず)等を介して車両の非回転部分に一
体的に取付けられ、これらによってディスク1の軸方向
に摺動変位可能に支持されている。
に押圧するためのピストンで、該ピストン3は円形のカ
ップ状に形成され、その底部側がインナ脚部2A内に摺
動可能に挿嵌されている。そして、ピストン3は、外部
からブレーキ液圧が供給されることによりインナ脚部2
A内を摺動し、摩擦パッド4,9をディスク1に押圧す
る構成となっている。
ク1との間に配設されるインナ側の摩擦パッドで、該摩
擦パッド4は、図5および図6に示す如く、ブレーキ操
作時にディスク1と摩擦接触するライニング5と、該ラ
イニング5の裏面側に重なるように固着された裏金6と
からなり、ディスク1の周方向に延びる略扇形状に形成
されている。また、裏金6には、後述のシム板7,8を
取付けるため、ディスク1の径方向に対して内周側の側
面部6Aに左,右一対の凹部6B,6Bが形成され、外
周側の側面部6Cの中央に位置して凹部6Dが形成され
ている。
れた第1のシム板で、該シム板7は、裏金6の裏面側に
当接する略扇形状のシム本体7Aと、該シム本体7Aの
内周側に設けられた左,右一対の係合爪部7B,7B
と、シム本体7Aの外周側中央に設けられた係合爪部7
Cとから構成されている。
如く、基端側がシム本体7Aに一体形成され、シム本体
7Aから屈曲して裏金6の厚さ方向に延びている。そし
て、各係合爪部7Bの先端側は裏金6の各凹部6Bにそ
れぞれ係合され、係合爪7Cの先端側は凹部6Dに締代
をもって係合されている。これにより、シム板7は係合
爪部7B,7Cによって裏金6を径方向で弾性的に挟持
し、裏金6の裏面側に取付けられている。
設けられた第2のシム板で、該シム板8は、シム本体7
Aの裏面側に当接するシム本体8Aと、該シム本体8A
の内周側に設けられた左,右一対の係合爪部8B,8B
と、シム本体8Aの外周側に設けられた左,右一対の係
合爪部8C,8Cとからなり、該係合爪部8B,8Cは
シム本体8Aから屈曲して裏金6の厚さ方向に延びてい
る。また、シム板8は各係合爪部8Bの先端側が裏金6
の各凹部6Bにそれぞれ係合され、各係合爪8Cの先端
側が裏金6の側面部6Cに係合されることにより、第1
のシム板7を覆うように裏金6の裏面側に取付けられて
いる。
構成されたアウタ側の摩擦パッドで、該摩擦パッド9
は、図5に示す如く、ライニング10、裏金11からな
り、裏金11の裏面側には他のシム板12,13が取付
けられている。
如き構成を有するもので、次にその作動について説明す
る。
ストン3が図6中に示す二点鎖線の位置で第2のシム板
8に強く押付けられ、第1,第2のシム板7,8と共に
インナ側の摩擦パッド4をディスク1に押圧する。そし
て、キャリパ2はピストン3からの反力によりディスク
1のインナ側に向けて摺動変位し、アウタ脚部2Cがシ
ム板12,13を介してアウタ側の摩擦パッド9をディ
スク1に押圧する。これにより、ディスク1は摩擦パッ
ド4,9によって両面側から制動力が与えられる。
ーキ操作時に摩擦パッド4がピストン3によってディス
ク1に押圧されるときに、ピストン3と摩擦パッド4と
の間に介在し、摩擦パッド4に対するピストン3の面圧
を均一化すると共に、ブレーキ鳴き等を低減させる。
来技術では、シム板7のばね性を利用して係合爪部7C
を裏金6の凹部6Dに弾性的に係合させているため、係
合爪部7Cの近傍では、図7に示す如く、シム本体7A
の周縁部が係合爪部7Cからの反力によって反り返るよ
うに弾性変形し易くなり、シム本体7Aと裏金6との間
には、係合爪部7Cの近傍に僅かな隙間14を生じる場
合がある。
本体7Aから浮き上がり、シム本体7A,8A間にも隙
間15が生じることになる。特に、図6に示すようにシ
ム板8のシム本体8Aが係合爪部7Cの基端側に接触ま
たは当接していると、係合爪部7Cが図7に示すように
弾性変形した状態では、シム板8がシム本体7Aから浮
き上がり易くなる。
解除したときにも、インナ側の摩擦パッド4はシム板
7,8間の隙間15分だけピストン3によりディスク1
側に向けて押出された状態となり、摩擦パッド4とディ
スク1との間のパッドクリアランスが減少すると共に、
ディスク1と摩擦パッド4との間に大きな引摺りトルク
が生じ易くなるため、燃費が悪化するばかりでなく、ブ
レーキジャダー等の発生原因にもなるという問題があ
る。
されたもので、本発明は、シム板を摩擦パッドに安定し
た状態で重合わせることができ、ブレーキ操作の解除時
にディスクと摩擦パッドとの間のパッドクリアランスを
十分に確保できると共に、引摺りトルク、ブレーキジャ
ダー等の発生を確実に防止できるようにしたディスクブ
レーキを提供することを目的としている。
ために本発明は、ディスクの軸方向に変位可能に設けら
れたキャリパと、該キャリパとディスクとの間に設けら
れ、該キャリパによりディスクに押圧される摩擦パッド
と、キャリパとの間に位置して該摩擦パッドの裏面側に
設けられ、互いに重合わせるように配設された第1,第
2のシム板とからなるディスクブレーキに適用される。
特徴は、前記第1,第2のシム板のうち摩擦パッドの裏
面側に当接する第1のシム板には、先端側が摩擦パッド
に締代をもって係合する固定用の係合爪部を設け、第1
のシム板上に重合わされる第2のシム板には、係合爪部
の基端側周囲に該第2のシム板が当接するのを避けるた
めの切欠き部を設けたことにある。
の先端側を摩擦パッドに締代をもって係合させることが
でき、第1のシム板を係合爪部によって摩擦パッドに対
し固定できる。そして、第2のシム板を第1のシム板上
に重合わせるときには、第1のシム板が摩擦パッドから
反り返るように係合爪部の基端側周囲で僅かに変形して
いる場合でも、この変形部位に第2のシム板が当接して
浮き上がるのを切欠き部によって避けることができる。
には係合爪部の基端側で該係合爪部の両側部位にそれぞ
れ切込みを設け、第2のシム板の切欠き部は該各切込み
よりも大きな深さ寸法をもって形成している。
以外の部位が摩擦パッドから反り返るように変形するの
を各切込みによって抑制できる。そして、第2のシム板
の切欠き部は、第1のシム板の各切込みよりも大きな深
さ寸法を有しているから、第1のシム板の係合爪部が各
切込み間で変形したとしても、この変形部位に第2のシ
ム板が当接するのを切欠き部によって防止することがで
きる。
1ないし図4を参照しつつ自動車等のディスクブレーキ
を例に挙げて詳細に説明する。なお、実施の形態では、
従来技術と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説
明を省略するものとする。
キに用いられる第1のシム板で、該シム板21は、従来
技術による第1のシム板7とほぼ同様に、ばね性を有す
る金属板等によって形成されている。そして、シム板2
1は、裏金6の裏面側に当接する略扇形状のシム本体2
1Aと、該シム本体21Aの内周側に設けられた左,右
一対の係合爪部21B,21Bと、シム本体21Aの外
周側中央に設けられた係合爪部21Cとから構成されて
いる。
て後述の切込み22、切取り部23と、外周側に位置し
て後述の切込み24,24とが設けられている。これに
より、シム本体21Aは、内周側の周縁部21A1 が係
合爪部21Bの基端側よりも径方向内側の位置まで延設
され、外周側の周縁部21A2 が係合爪部21Cの基端
側よりも径方向外側の位置まで延設されている。
示す如く、基端側がシム本体21Aに一体形成され、シ
ム本体21Aから略C字状に屈曲して裏金6の厚さ方向
に延びている。そして、各係合爪部21Bの先端側は裏
金6の各凹部6Bにそれぞれ締代をもって係合され、係
合爪21Cの先端側は凹部6Dに締代をもって係合され
ている。これにより、シム板21は、係合爪部21B,
21Cによって裏金6を径方向で弾性的に挟持し、裏金
6の裏面側に取付けられている。
れた切込みで、該各切込み22は、図1に示す如く、各
係合爪部21Bの左,右両側のうちシム板21の中央寄
りの位置に一定の深さ寸法をもって形成され、係合爪部
21Bの基端側に沿ってシム本体21Aの周縁部から内
側に延びている。
を挟んで切込み22と反対側に他の切込みとなる切取り
部23,23が形成され、該各切取り部23は、シム本
体21Aの周縁部を係合爪部21Bの基端側に沿って切
込み22とほぼ同様の深さ位置まで切取ることにより形
成されている。
もって配設された左,右の切込みで、該各切込み24
は、係合爪部21Cの左,右両側に一定の深さ寸法をも
って形成され、係合爪部21Cの基端側に沿ってシム本
体21Aの周縁部から内側に延びている。そして、切込
み22,24と切取り部23とは、シム板21の係合爪
部21B,21Cが裏金6に係合されて弾性変形した状
態でも、これに伴ってシム本体21Aの周縁部21A1
,21A2 が変形するのを抑制している。
うに設けられた第2のシム板で、該シム板25は、図1
に示す如く、シム板21のシム本体21Aの裏面側に当
接する略扇形状のシム本体25Aと、該シム本体25A
の内周側に設けられた左,右一対の係合爪部25B,2
5Bと、シム本体25Aの外周側に設けられた左,右一
対の係合爪部25C,25Cとから構成されている。
がシム本体25Aに一体形成され、図1中に示す二点鎖
線の位置でシム本体25Aに当接するピストン3の当接
位置よりも左,右方向の外側に配設されている。そし
て、係合爪部25B,25Cは、図3に示す如く、シム
本体25Aから断面L字状に屈曲して裏金6の厚さ方向
に延びている。さらに、各係合爪部25Bの先端側は、
シム板21の係合爪部21Bよりも左,右方向の内側に
位置して裏金6の各凹部6Bにそれぞれ係合され、各係
合爪部25Cの先端側は裏金6の側面部6Cに係合され
ている。これにより、第2のシム板25は第1のシム板
21を覆うように裏金6の裏面側に取付けられている。
れた左,右の切欠き部で、該各切欠き部26は、シム本
体25Aを内周側から切込み22の深さ方向に沿って切
欠くことにより、シム板21の各係合爪部21Bに対応
した位置に形成され、該各係合爪部21Bよりも大きな
幅寸法と、切込み22よりも大きな深さ寸法L1 とをも
って配設されている。
た他の切欠き部で、該切欠き部27は、シム本体25A
を外周側から切込み24の深さ方向に沿って略四角形状
に切欠くことにより、シム板21の係合爪部21Cに対
応した位置に形成され、各切込み24の間隔よりも大き
な幅寸法と、切込み24よりも大きな深さ寸法L2 とを
もって配設されている。
5のシム本体25Aがシム板21の係合爪部21B,2
1Cおよびその基端側近傍に位置したシム本体21Aの
部位に当接するのを防止し、これらの部位が弾性変形し
た状態でも、シム板25が浮き上がってシム本体21
A,25A間に隙間が生じるのを抑制している。
述の如き構成を有するもので、その基本的作動について
は従来技術によるものと格別差異はない。
21に対して係合爪部21Bの左,右両側にそれぞれ切
込み22、切取り部23を設け、係合爪部21Cの左,
右両側にも各切込み24を設けると共に、第2のシム板
25には、これらの係合爪部21B,21Cに対応した
位置に切欠き部26,27を設ける構成としたから、シ
ム板25のシム本体25Aがシム板21の係合爪部21
B,21Cおよびその基端側近傍に位置したシム本体2
1Aの部位に当接するのを切欠き部26,27によって
確実に防止することができる。
B,21Cが図2に示すように裏金6に係合して弾性変
形した状態でも、この変形に伴ってシム板25がシム板
21から浮き上がり、シム本体21A,25A間に従来
技術で述べたような隙間15が生じるのを切欠き部2
6,27によって避けることができ、シム本体21A,
25Aを安定した状態で重合わせることができる。
1Cが弾性変形した状態では、これに伴ってシム本体2
1Aの周縁部21A1 ,21A2 が変形するのを各切込
み22,24、切取り部23により抑制できるから、シ
ム板21の変形部位を係合爪部21B,21Cおよびそ
の基端側近傍だけに限定でき、シム本体21Aと裏金6
との間に余分な隙間等が生じるのを確実に防止すること
ができる。
2のシム板21,25を摩擦パッド4の裏金6に対して
常に安定した状態で重合わせることができ、ブレーキ操
作の解除時にディスク1と摩擦パッド4との間のパッド
クリアランスを十分に確保することができる。これによ
り、引摺りトルク、ブレーキジャダー等を確実に防止で
き、車両の燃費、ブレーキ性能を向上できると共に、デ
ィスクブレーキの組立時には、シム板25を浮き上がら
せることなくシム板21上に円滑に組み付けることがで
きる。
Bよりも大きな幅寸法と、切込み22よりも大きな深さ
寸法L1 とをもって形成し、切欠き部27を、各切込み
24の間隔よりも大きな幅寸法と、切込み24よりも大
きな深さ寸法L2 とをもって形成したから、シム板25
がこれらの切込み22,24、切取り部23によって定
められるシム板21の変形部位に当接するのを確実に避
けることができる。
切取り部23を設けることにより、シム本体21Aの周
縁部21A1 ,21A2 を係合爪部21B,21Cの基
端側よりも径方向内側、径方向外側の位置までそれぞれ
延設でき、係合爪部21B,21Cの弾性変形による影
響を受けることなく、シム本体21Aの径方向寸法を大
きく形成することができる。これにより、摩擦パッド4
に対するピストン3の面圧をシム板21によって広い面
積で均一化でき、摩擦パッド4の偏摩耗を防止すること
ができる。
ピストン3の当接位置よりも左,右方向の外側に配設し
たから、図6に示す従来技術のようにブレーキ操作時に
ピストン3がシム板8の係合爪部8C上に当接すること
がなくなり、ピストン3による押圧力をシム板21,2
5のシム本体21A,25Aと共に摩擦パッド4に安定
した状態で伝えることができる。
21の係合爪部21B,21Cを略C字状に屈曲させ、
これらを裏金6に締代をもって係合させる構成とした
が、本発明はこれに限らず、例えば図4に示す変形例の
ように構成してもよい。
の角部に沿って略L字状に屈曲した係合爪部21B′を
形成し、該係合爪部21B′を裏金6の凹部6Bに係合
すると共に、外周側の係合爪部21Cだけを凹部6Dに
締代をもって係合させる構成としてもよい。また、この
変形例とは反対に、外周側の係合爪部を略L字状に屈曲
させて形成し、内周側の係合爪部21Bだけを裏金6に
締代をもって係合させる構成としてもよい。
のシム板21,25をインナ側の摩擦パッド4に設ける
構成としたが、本発明はこれに限らず、シム板21,2
5を従来技術のシム板12,13に代えてアウタ側の摩
擦パッド9に設ける構成としてもよい。
クブレーキを自動車に適用するものとして述べたが、本
発明はこれに限らず、例えば自動二輪車や電車等の車両
に適用してもよい。
れば、第1のシム板には摩擦パッドに締代をもって係合
する固定用の係合爪部を設け、第2のシム板には、第2
のシム板が前記係合爪部の基端側周囲に当接するのを避
けるための切欠き部を設ける構成としたから、第2のシ
ム板が前記係合爪部の基端側周囲に当接するのを切欠き
部によって確実に防止することができる。これにより、
第1のシム板の係合爪部が摩擦パッドに係合して弾性変
形した状態でも、この変形に伴って第2のシム板が浮き
上がり、第1,第2のシム板間に隙間が生じるのを切欠
き部によって避けることができ、第1,第2のシム板を
摩擦パッドに安定した状態で重合わせることができる。
従って、ブレーキ操作の解除時にディスクと摩擦パッド
との間のパッドクリアランスを十分に確保でき、引摺り
トルク、ブレーキジャダー等を確実に防止できると共
に、燃費、ブレーキ性能を向上させることができる。
ム板には係合爪部の基端側に位置してその両側にそれぞ
れ切込みを設け、第2のシム板の切欠き部は該各切込み
よりも大きな深さ寸法をもって形成する構成としたか
ら、第1のシム板の係合爪部が弾性変形した状態では、
これに伴って第1のシム板のうち係合爪部以外の部位が
変形するのを各切込みによって抑制でき、第1のシム板
と摩擦パッドとの間に隙間が生じるのを確実に防止でき
ると共に、ディスクと摩擦パッドとの間のパッドクリア
ランスを十分に確保することができる。そして、第2の
シム板の切欠き部を前記各切込みよりも大きな深さ寸法
をもって形成することにより、第2のシム板が第1のシ
ム板の変形部位に当接するのを確実に避けることができ
る。また、第1のシム板に各切込みを設けることによ
り、該シム板の周縁部を係合爪部の基端側よりも先端側
の位置まで延設でき、摩擦パッドに対するキャリパ側の
面圧を第1のシム板によって広い面積で均一化できると
共に、摩擦パッドの偏摩耗を防止することができる。
第1,第2のシム板を摩擦パッドに組付けた状態を示す
正面図である。
ある。
図である。
面図である。
図である。
ドに組付けた状態を示す正面図である。
態を示す図6中の矢示VII − VII方向からみた拡大断面
図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 ディスクの軸方向に変位可能に設けられ
たキャリパと、該キャリパとディスクとの間に設けら
れ、該キャリパによりディスクに押圧される摩擦パッド
と、前記キャリパとの間に位置して該摩擦パッドの裏面
側に設けられ、互いに重合わせるように配設された第
1,第2のシム板とからなるディスクブレーキにおい
て、 前記第1,第2のシム板のうち前記摩擦パッドの裏面側
に当接する第1のシム板には、先端側が前記摩擦パッド
に締代をもって係合する固定用の係合爪部を設け、前記
第1のシム板上に重合わされる第2のシム板には、前記
係合爪部の基端側周囲に該第2のシム板が当接するのを
避けるための切欠き部を設けたことを特徴とするディス
クブレーキ。 - 【請求項2】 前記第1のシム板には前記係合爪部の基
端側で該係合爪部の両側部位にそれぞれ切込みを設け、
前記第2のシム板の切欠き部は該各切込みよりも大きな
深さ寸法をもって形成してなる請求項1に記載のディス
クブレーキ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28148197A JP3932066B2 (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | ディスクブレーキ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28148197A JP3932066B2 (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | ディスクブレーキ |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11101280A true JPH11101280A (ja) | 1999-04-13 |
| JPH11101280A5 JPH11101280A5 (ja) | 2005-01-13 |
| JP3932066B2 JP3932066B2 (ja) | 2007-06-20 |
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ID=17639793
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28148197A Expired - Fee Related JP3932066B2 (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | ディスクブレーキ |
Country Status (1)
| Country | Link |
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