JPH11101389A - 長尺体カバー部材 - Google Patents
長尺体カバー部材Info
- Publication number
- JPH11101389A JPH11101389A JP26547797A JP26547797A JPH11101389A JP H11101389 A JPH11101389 A JP H11101389A JP 26547797 A JP26547797 A JP 26547797A JP 26547797 A JP26547797 A JP 26547797A JP H11101389 A JPH11101389 A JP H11101389A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- lid member
- cover lid
- edge
- base material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
- F16L3/08—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing
- F16L3/10—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing divided, i.e. with two members engaging the pipe, cable or protective tubing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 外観上の見栄えを向上させながらも、メンテ
ナンス作業性等を低下させにくい長尺体カバー部材Aを
提供する 【解決手段】 長尺体カバー部材Aを、長尺体固定部W
側に取付自在な板状のカバー基材1と、径方向に弾性変
形可能なカバー蓋部材2とを備えて構成し、カバー基材
1とカバー蓋部材2とを互いに、係合、係合解除可能な
係合部3及び被係合部4を、カバー基材1とカバー蓋部
材2とに振り分けて設け、カバー蓋部材2を、カバー基
材1に対して外嵌自在に設け、カバー蓋部材2の端縁部
に対向するカバー基材1の端縁部とが互いに対向する一
対の対向面Bのうち少なく一方を、テーパー状に形成し
て、カバー蓋部材2を、その両端縁部同士が近接する方
向に弾性変形させたときに、カバー蓋部材2の端縁部
が、テーパー面5に沿って、カバー基材1の端縁部に乗
り上げ移動可能にしてある。
ナンス作業性等を低下させにくい長尺体カバー部材Aを
提供する 【解決手段】 長尺体カバー部材Aを、長尺体固定部W
側に取付自在な板状のカバー基材1と、径方向に弾性変
形可能なカバー蓋部材2とを備えて構成し、カバー基材
1とカバー蓋部材2とを互いに、係合、係合解除可能な
係合部3及び被係合部4を、カバー基材1とカバー蓋部
材2とに振り分けて設け、カバー蓋部材2を、カバー基
材1に対して外嵌自在に設け、カバー蓋部材2の端縁部
に対向するカバー基材1の端縁部とが互いに対向する一
対の対向面Bのうち少なく一方を、テーパー状に形成し
て、カバー蓋部材2を、その両端縁部同士が近接する方
向に弾性変形させたときに、カバー蓋部材2の端縁部
が、テーパー面5に沿って、カバー基材1の端縁部に乗
り上げ移動可能にしてある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、径方向に二分割構
成の長尺体カバー部材を設け、前記長尺体カバー部材
を、長尺体固定部側に取付自在な板状のカバー基材と、
前記カバー基材の蓋となる、径方向に弾性変形可能なカ
バー蓋部材とを備えて構成し、前記カバー基材と前記カ
バー蓋部材とをその径方向に相対近接させて互いに係合
可能で、かつ、径方向に相対離間させて係合解除可能な
係合部及び被係合部を前記カバー基材と前記カバー蓋部
材とに振り分けて設けてある長尺体カバー部材に関す
る。
成の長尺体カバー部材を設け、前記長尺体カバー部材
を、長尺体固定部側に取付自在な板状のカバー基材と、
前記カバー基材の蓋となる、径方向に弾性変形可能なカ
バー蓋部材とを備えて構成し、前記カバー基材と前記カ
バー蓋部材とをその径方向に相対近接させて互いに係合
可能で、かつ、径方向に相対離間させて係合解除可能な
係合部及び被係合部を前記カバー基材と前記カバー蓋部
材とに振り分けて設けてある長尺体カバー部材に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の長尺体カバー部材として
は、例えば、図7に示すように 前記カバー蓋部材2
を、前記カバー基材1に対して載置するような形態で取
り付けるものが知られている。ところが、このようなも
のは、前記長尺体カバー部材A施工後に、前記カバー蓋
部材2と前記カバー基材1との接当部Cが目視可能で、
外観上前記接当部Cが見苦しくなる場合もあり、この接
当部Cの外観を、単純化したいという要望があった。そ
こで、図8に示すように前記カバー蓋部材2の端縁部
を、前記カバー蓋部材を前記カバー基材1に外嵌させる
構成が考えられている。つまり、カバー蓋部材2の端縁
部で前記カバー基材1を覆い隠すことによって、前記接
当部Cが見えないようにして、外観上の見栄えを良くす
ることが考えられている。
は、例えば、図7に示すように 前記カバー蓋部材2
を、前記カバー基材1に対して載置するような形態で取
り付けるものが知られている。ところが、このようなも
のは、前記長尺体カバー部材A施工後に、前記カバー蓋
部材2と前記カバー基材1との接当部Cが目視可能で、
外観上前記接当部Cが見苦しくなる場合もあり、この接
当部Cの外観を、単純化したいという要望があった。そ
こで、図8に示すように前記カバー蓋部材2の端縁部
を、前記カバー蓋部材を前記カバー基材1に外嵌させる
構成が考えられている。つまり、カバー蓋部材2の端縁
部で前記カバー基材1を覆い隠すことによって、前記接
当部Cが見えないようにして、外観上の見栄えを良くす
ることが考えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述に提案の
長尺体カバー部材Aによれば、カバー蓋部材2の端縁部
を単純に前記カバー基材1に外嵌させると、前記カバー
基材1の端縁部との対向面Dとの間で接当して、そのカ
バー基材1が前記カバー蓋部材2の変形を阻止するよう
に働くので、一旦前記カバー蓋部材2を嵌合固定させる
と、取り外し用の治具を用いるにしても、その治具の
「かかりしろ」を形成しにくいために、そのカバー蓋部
材2の取り外しが非常に困難になり、メンテナンス作業
等の際の作業性が低下してしまうという問題点を生じる
ために、実用的には好ましくなかった。
長尺体カバー部材Aによれば、カバー蓋部材2の端縁部
を単純に前記カバー基材1に外嵌させると、前記カバー
基材1の端縁部との対向面Dとの間で接当して、そのカ
バー基材1が前記カバー蓋部材2の変形を阻止するよう
に働くので、一旦前記カバー蓋部材2を嵌合固定させる
と、取り外し用の治具を用いるにしても、その治具の
「かかりしろ」を形成しにくいために、そのカバー蓋部
材2の取り外しが非常に困難になり、メンテナンス作業
等の際の作業性が低下してしまうという問題点を生じる
ために、実用的には好ましくなかった。
【0004】従って、本発明の目的は、上記欠点に鑑
み、外観上の見栄えを向上させながらも、メンテナンス
作業性等を低下させにくい長尺体カバー部材を提供する
ことにある。
み、外観上の見栄えを向上させながらも、メンテナンス
作業性等を低下させにくい長尺体カバー部材を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の本発明の長尺体カバー部材の特徴構成は、図面を参照
して説明すると、径方向に二分割構成の長尺体カバー部
材Aを設け、前記長尺体カバー部材Aを、長尺体固定部
側に取付自在な板状のカバー基材1と、前記カバー基材
1の蓋となる、径方向に弾性変形可能なカバー蓋部材2
とを備えて構成し、前記カバー基材1と前記カバー蓋部
材2とをその径方向に相対近接させて互いに係合可能
で、かつ、径方向に相対離間させて互いに係合解除可能
な係合部3及び被係合部4を、前記カバー基材1と前記
カバー蓋部材2とに振り分けて設け、前記カバー蓋部材
2を、前記カバー基材1に対して外嵌自在に設けるとと
もに、前記カバー蓋部材2の端縁部と、前記カバー蓋部
材2を前記カバー基材1に外嵌させたときに前記カバー
蓋部材2の端縁部に対向するカバー基材1の端縁部とが
互いに対向する一対の対向面Bのうち少なく一方を、テ
ーパー状に形成して、前記カバー蓋部材2を、その両端
縁部同士が近接する方向に弾性変形させたときに、前記
カバー蓋部材2の端縁部が、前記テーパー面5に沿っ
て、前記カバー基材1の端縁部に乗り上げ移動可能にし
てある点にある。
の本発明の長尺体カバー部材の特徴構成は、図面を参照
して説明すると、径方向に二分割構成の長尺体カバー部
材Aを設け、前記長尺体カバー部材Aを、長尺体固定部
側に取付自在な板状のカバー基材1と、前記カバー基材
1の蓋となる、径方向に弾性変形可能なカバー蓋部材2
とを備えて構成し、前記カバー基材1と前記カバー蓋部
材2とをその径方向に相対近接させて互いに係合可能
で、かつ、径方向に相対離間させて互いに係合解除可能
な係合部3及び被係合部4を、前記カバー基材1と前記
カバー蓋部材2とに振り分けて設け、前記カバー蓋部材
2を、前記カバー基材1に対して外嵌自在に設けるとと
もに、前記カバー蓋部材2の端縁部と、前記カバー蓋部
材2を前記カバー基材1に外嵌させたときに前記カバー
蓋部材2の端縁部に対向するカバー基材1の端縁部とが
互いに対向する一対の対向面Bのうち少なく一方を、テ
ーパー状に形成して、前記カバー蓋部材2を、その両端
縁部同士が近接する方向に弾性変形させたときに、前記
カバー蓋部材2の端縁部が、前記テーパー面5に沿っ
て、前記カバー基材1の端縁部に乗り上げ移動可能にし
てある点にある。
【0006】尚、図面は単に参酌のみに利用したもので
あって、本発明は図面に限定されるものではない。
あって、本発明は図面に限定されるものではない。
【0007】〔作用効果〕つまり、前記カバー蓋部材2
を、単に前記カバー基材1に対して外嵌自在に設ける
と、前記対向面Bでの接当作用によって前記カバー蓋部
材2の変形が阻止されるのである。そこで、前記カバー
蓋部材2の端縁部と、前記カバー蓋部材2を前記カバー
基材1に外嵌させたときに前記カバー蓋部材2の端縁部
に対向するカバー基材1の端縁部とが互いに対向する一
対の対向面Bのうち少なく一方を、テーパー状に形成し
てあれば、前記カバー蓋部材2を、その両端縁部同士が
近接する方向に弾性変形させたときに、前記カバー蓋部
材2の端縁部が、前記テーパー面5に沿って、前記カバ
ー基材1の端縁部に乗り上げ移動可能に構成することが
できる。このように構成してあると、前記カバー基材1
を長尺体固定部に固定した状態で前記カバー蓋部材2
が、前記カバー基材1に嵌合した状態で、前記カバー蓋
部材2を、その両端縁部同士が近接する方向に弾性変形
させると、前記蓋部材の端縁部が前記カバー基材1の端
縁部に乗り上げ移動するために、前記カバー蓋部材2
と、前記長尺体固定部との間に隙間が生じやすく、その
ため、その隙間に治具等を挿入して取り外し操作を行う
にも、先述のものよりも容易に出来るようになった。そ
のため、前記カバー蓋部材2と前記カバー基材1との接
合部を見栄え良く形成しながらも、配管をメンテナンス
するような場合であっても、容易に作業を行うことが出
来、取り扱い容易な長尺体カバー部材Aを提供すること
が出来るようになった。
を、単に前記カバー基材1に対して外嵌自在に設ける
と、前記対向面Bでの接当作用によって前記カバー蓋部
材2の変形が阻止されるのである。そこで、前記カバー
蓋部材2の端縁部と、前記カバー蓋部材2を前記カバー
基材1に外嵌させたときに前記カバー蓋部材2の端縁部
に対向するカバー基材1の端縁部とが互いに対向する一
対の対向面Bのうち少なく一方を、テーパー状に形成し
てあれば、前記カバー蓋部材2を、その両端縁部同士が
近接する方向に弾性変形させたときに、前記カバー蓋部
材2の端縁部が、前記テーパー面5に沿って、前記カバ
ー基材1の端縁部に乗り上げ移動可能に構成することが
できる。このように構成してあると、前記カバー基材1
を長尺体固定部に固定した状態で前記カバー蓋部材2
が、前記カバー基材1に嵌合した状態で、前記カバー蓋
部材2を、その両端縁部同士が近接する方向に弾性変形
させると、前記蓋部材の端縁部が前記カバー基材1の端
縁部に乗り上げ移動するために、前記カバー蓋部材2
と、前記長尺体固定部との間に隙間が生じやすく、その
ため、その隙間に治具等を挿入して取り外し操作を行う
にも、先述のものよりも容易に出来るようになった。そ
のため、前記カバー蓋部材2と前記カバー基材1との接
合部を見栄え良く形成しながらも、配管をメンテナンス
するような場合であっても、容易に作業を行うことが出
来、取り扱い容易な長尺体カバー部材Aを提供すること
が出来るようになった。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図2、3に示すように、径方向に
二分割構成の外観エルボ形状の長尺体カバー部材Aを設
け、前記長尺体カバー部材Aを、長尺体固定部W側に取
付自在な板状のカバー基材1と、前記カバー基材1の蓋
となる、径方向に弾性変形可能なカバー蓋部材2とを備
えて構成し、前記カバー基材1と前記カバー蓋部材2と
をその径方向に相対近接させて互いに係合可能で、か
つ、径方向に相対離間させて互いに係合解除可能な係合
部3及び被係合部4を、前記カバー基材1と前記カバー
蓋部材2とに振り分けて設けてある。前記カバー基材1
は、板状の基材基部1aに、その基材基部1aの長手方
向に沿う一対の板状凸部1bを前記基材基部1aの幅方
向端縁部から、所定距離に立設してある。その板状凸部
1bの先端部には、前記基材基部1aの長手方向に沿
い、前記板状基部1aの幅方向で、外側に突出する係止
爪を設けて前記被係合部4に形成してある。前記カバー
蓋部材2は、前記カバー基材1に対して外嵌自在に設け
てあり、その端縁部近傍には、前記被係合部4に係合自
在な係合部3を設けてある。前記カバー蓋部材2の端縁
部と、前記カバー蓋部材2を前記カバー基材1に外嵌さ
せたときに前記カバー蓋部材2の端縁部は、前記カバー
基材1の端縁部の端面に対向するように形成してあり、
前記カバー蓋部材2の端縁部と前記カバー基材1の端縁
部とが互いに対向する一対の対向面Bのうち少なく一方
を、前記カバー蓋部材2をその両端縁部同士が近接する
方向に弾性変形させたときに、前記カバー蓋部材2の端
縁部が、前記テーパー面5に沿って、前記カバー基材1
の端縁部に乗り上げ移動可能にするテーパー状に形成し
てある。このような長尺体カバー部材Aは、まず、前記
カバー基材1を壁面、天井面等の長尺体固定部Wに対
し、配管、配線等の長尺体Pの配設姿勢に固定した後、
前記長尺体Pを配設しつつ、前記カバー蓋部材2を取り
付けて施工される(図1参照)。逆にメンテナンスの場
合など、カバー蓋部材2を取り外す場合には、前記カバ
ー蓋部材2に端縁部を近接させる方向に変形させる応力
をかけることにより図4に示すように変形させ、その際
に前記カバー基材1の端縁部に乗り上げ移動して生じた
隙間に治具等を挿入して取り外し作業を行うことが出来
る。
に基づいて説明する。図2、3に示すように、径方向に
二分割構成の外観エルボ形状の長尺体カバー部材Aを設
け、前記長尺体カバー部材Aを、長尺体固定部W側に取
付自在な板状のカバー基材1と、前記カバー基材1の蓋
となる、径方向に弾性変形可能なカバー蓋部材2とを備
えて構成し、前記カバー基材1と前記カバー蓋部材2と
をその径方向に相対近接させて互いに係合可能で、か
つ、径方向に相対離間させて互いに係合解除可能な係合
部3及び被係合部4を、前記カバー基材1と前記カバー
蓋部材2とに振り分けて設けてある。前記カバー基材1
は、板状の基材基部1aに、その基材基部1aの長手方
向に沿う一対の板状凸部1bを前記基材基部1aの幅方
向端縁部から、所定距離に立設してある。その板状凸部
1bの先端部には、前記基材基部1aの長手方向に沿
い、前記板状基部1aの幅方向で、外側に突出する係止
爪を設けて前記被係合部4に形成してある。前記カバー
蓋部材2は、前記カバー基材1に対して外嵌自在に設け
てあり、その端縁部近傍には、前記被係合部4に係合自
在な係合部3を設けてある。前記カバー蓋部材2の端縁
部と、前記カバー蓋部材2を前記カバー基材1に外嵌さ
せたときに前記カバー蓋部材2の端縁部は、前記カバー
基材1の端縁部の端面に対向するように形成してあり、
前記カバー蓋部材2の端縁部と前記カバー基材1の端縁
部とが互いに対向する一対の対向面Bのうち少なく一方
を、前記カバー蓋部材2をその両端縁部同士が近接する
方向に弾性変形させたときに、前記カバー蓋部材2の端
縁部が、前記テーパー面5に沿って、前記カバー基材1
の端縁部に乗り上げ移動可能にするテーパー状に形成し
てある。このような長尺体カバー部材Aは、まず、前記
カバー基材1を壁面、天井面等の長尺体固定部Wに対
し、配管、配線等の長尺体Pの配設姿勢に固定した後、
前記長尺体Pを配設しつつ、前記カバー蓋部材2を取り
付けて施工される(図1参照)。逆にメンテナンスの場
合など、カバー蓋部材2を取り外す場合には、前記カバ
ー蓋部材2に端縁部を近接させる方向に変形させる応力
をかけることにより図4に示すように変形させ、その際
に前記カバー基材1の端縁部に乗り上げ移動して生じた
隙間に治具等を挿入して取り外し作業を行うことが出来
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。具体的に前記対向面Bのうち少な
く一方を、テーパー状に形成するには、図4に示すよう
に、カバー蓋部材2の端縁部近傍のみをテーパー状に形
成してあっても良いし、図5に示すように、前記カバー
基材1の端縁部の端面をテーパー状に形成してあっても
よく、図6に示すように、両方テーパー状に形成してあ
っても良い。これらは、いずれも、前記カバー蓋部材2
を、その両端縁部同士が近接する方向に弾性変形させた
ときに、前記カバー蓋部材2の端縁部が、前記テーパー
面5に沿って、前記カバー基材1の端縁部に乗り上げ移
動する形状にテーパー面5を形成してあるから、可能に
してあるから比較的容易に着脱することが出来るように
なっている。尚、前記カバー蓋部材2に設ける前記テー
パー面5の高さa(ここでは、長尺体カバー部材Aの施
工状態での長尺体固定部Wからの距離をもとに定めるも
のとする)は、前記カバー基材1の端面高さb(厚さ)
よりも長く形成してある。(図3参照)
に基づいて説明する。具体的に前記対向面Bのうち少な
く一方を、テーパー状に形成するには、図4に示すよう
に、カバー蓋部材2の端縁部近傍のみをテーパー状に形
成してあっても良いし、図5に示すように、前記カバー
基材1の端縁部の端面をテーパー状に形成してあっても
よく、図6に示すように、両方テーパー状に形成してあ
っても良い。これらは、いずれも、前記カバー蓋部材2
を、その両端縁部同士が近接する方向に弾性変形させた
ときに、前記カバー蓋部材2の端縁部が、前記テーパー
面5に沿って、前記カバー基材1の端縁部に乗り上げ移
動する形状にテーパー面5を形成してあるから、可能に
してあるから比較的容易に着脱することが出来るように
なっている。尚、前記カバー蓋部材2に設ける前記テー
パー面5の高さa(ここでは、長尺体カバー部材Aの施
工状態での長尺体固定部Wからの距離をもとに定めるも
のとする)は、前記カバー基材1の端面高さb(厚さ)
よりも長く形成してある。(図3参照)
【0010】〔別実施形態〕以下に別実施形態を説明す
る。長尺体カバー部材は、エルボ形状のものに限らず直
管状のものであっても良く、長尺対の配設形状に沿った
任意の形状のものを利用すればよい。前記係合部3およ
び被係合部4は、必ずしも前記長尺体カバー部材Aの長
手方向全長にわたって設ける必要はなく、例えば、被係
合部4を全長にわたって設ける一方、係合部3を部分的
に設けてあっても良いし、逆であっても良い。また、エ
ルボ部分等前記カバー基材1とカバー蓋部材2とが1対
1に対応する部位では、両者とも部分的に設けてあって
も良い。さらに、前記、テーパー面は、平面上のものに
限らず曲面形状であっても良く、係止爪等係合部、被係
合部の形状は任意のものを用いることが出来、互いに係
合する一対の係止構造の一方を係合部と呼ぶ場合に他方
を被係合部と呼び、逆に取り扱っても良いことを「振り
分けて設け」たものとする。
る。長尺体カバー部材は、エルボ形状のものに限らず直
管状のものであっても良く、長尺対の配設形状に沿った
任意の形状のものを利用すればよい。前記係合部3およ
び被係合部4は、必ずしも前記長尺体カバー部材Aの長
手方向全長にわたって設ける必要はなく、例えば、被係
合部4を全長にわたって設ける一方、係合部3を部分的
に設けてあっても良いし、逆であっても良い。また、エ
ルボ部分等前記カバー基材1とカバー蓋部材2とが1対
1に対応する部位では、両者とも部分的に設けてあって
も良い。さらに、前記、テーパー面は、平面上のものに
限らず曲面形状であっても良く、係止爪等係合部、被係
合部の形状は任意のものを用いることが出来、互いに係
合する一対の係止構造の一方を係合部と呼ぶ場合に他方
を被係合部と呼び、逆に取り扱っても良いことを「振り
分けて設け」たものとする。
【図1】配管の施工状態を示す斜視図
【図2】長尺体カバー部材の分解斜視図
【図3】長尺体カバー部材の一例の要部断面図
【図4】カバー蓋部材の取り外し作業工程図
【図5】長尺体カバー部材の一例の要部断面図
【図6】長尺体カバー部材の一例の要部断面図
【図7】従来の長尺体カバー部材の一例の要部断面図
【図8】従来の長尺体カバー部材の一例の要部断面図
【符号の説明】 A 長尺体カバー部材 B 対向面 W 長尺体固定部 1 カバー基材 2 カバー蓋部材 3 係合部 4 被係合部 5 テーパー面
Claims (1)
- 【請求項1】 径方向に二分割構成の長尺体カバー部材
を設け、前記長尺体カバー部材を、長尺体固定部側に取
付自在な板状のカバー基材と、前記カバー基材の蓋とな
る、径方向に弾性変形可能なカバー蓋部材とを備えて構
成し、前記カバー基材と前記カバー蓋部材とをその径方
向に相対近接させて互いに係合可能で、かつ、径方向に
相対離間させて互いに係合解除可能な係合部及び被係合
部を、前記カバー基材と前記カバー蓋部材とに振り分け
て設けてある配管カバーであって、 前記カバー蓋部材を、前記カバー基材に対して外嵌自在
に設けるとともに、 前記カバー蓋部材の端縁部と、前記カバー蓋部材を前記
カバー基材に外嵌させたときに前記カバー蓋部材の端縁
部に対向するカバー基材の端縁部とが互いに対向する一
対の対向面のうち少なく一方を、テーパー状に形成し
て、 前記カバー蓋部材を、その両端縁部同士が近接する方向
に弾性変形させたときに、前記カバー蓋部材の端縁部
が、前記テーパー面に沿って、前記カバー基材の端縁部
に乗り上げ移動可能にしてある長尺体カバー部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26547797A JPH11101389A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 長尺体カバー部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26547797A JPH11101389A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 長尺体カバー部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11101389A true JPH11101389A (ja) | 1999-04-13 |
Family
ID=17417727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26547797A Pending JPH11101389A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 長尺体カバー部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11101389A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006207782A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Inoac Corp | 配管カバーの継手 |
| JP2012180900A (ja) * | 2011-03-01 | 2012-09-20 | Mirai Ind Co Ltd | 配線・配管材保護カバー装置 |
| JP2018197579A (ja) * | 2017-05-24 | 2018-12-13 | 未来工業株式会社 | 保護カバー接続体、及びその組付け構造 |
| JP2020173019A (ja) * | 2019-04-11 | 2020-10-22 | 因幡電機産業株式会社 | 長尺体カバー固定具 |
| JP2021076199A (ja) * | 2019-11-12 | 2021-05-20 | 未来工業株式会社 | 保護カバー、及び、離間機構 |
-
1997
- 1997-09-30 JP JP26547797A patent/JPH11101389A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006207782A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Inoac Corp | 配管カバーの継手 |
| JP2012180900A (ja) * | 2011-03-01 | 2012-09-20 | Mirai Ind Co Ltd | 配線・配管材保護カバー装置 |
| JP2018197579A (ja) * | 2017-05-24 | 2018-12-13 | 未来工業株式会社 | 保護カバー接続体、及びその組付け構造 |
| JP2020173019A (ja) * | 2019-04-11 | 2020-10-22 | 因幡電機産業株式会社 | 長尺体カバー固定具 |
| JP2021076199A (ja) * | 2019-11-12 | 2021-05-20 | 未来工業株式会社 | 保護カバー、及び、離間機構 |
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