JPH1110138A - 高ss廃液や汚泥等の浄化処理法 - Google Patents

高ss廃液や汚泥等の浄化処理法

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JPH1110138A
JPH1110138A JP9176567A JP17656797A JPH1110138A JP H1110138 A JPH1110138 A JP H1110138A JP 9176567 A JP9176567 A JP 9176567A JP 17656797 A JP17656797 A JP 17656797A JP H1110138 A JPH1110138 A JP H1110138A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、浄化処理が極めて困
難な50000mg/リットル以上の高SS廃液又は/及び汚泥等
の産業廃液を有効に浄化処理する方法を提供する。 【解決手段】 高SS廃液(50000mg/リットル以上)又
は/及び汚泥(50000mg/リットル以上)を浄化する、一次
処理と、二次処理と、を備えた処理方法であって、高S
S廃液(50000mg/リットル以上)又は/及び汚泥(50000mg
/リットル以上)に、少なくとも乾燥処理工程と凝縮工程と
を備えた一次処理と、この一次処理の凝縮工程後のもの
に、粒径50〜400メッシュのものが80重量%以上含有さ
れる粒度調整微粉炭、粒径50〜400メッシュのものが80
重量%以上含有される粒度調整活性化炭と、を混合攪拌
し、更に凝集剤を添加し、フロック形成後に加圧脱水に
よって、汚泥と脱離液と汚泥ケーキとに分離する工程を
備えた二次処理を行い、この二次処理で得られた汚泥ケ
ーキを一次処理の廃液に投入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高SS廃液や汚泥等
の浄化処理法に係り、特に従来の技術では処理困難な50
000mg/リットル以上の高SS(浮遊物質量)廃液又は/及
び汚泥等の産業廃液を有効に浄化処理する方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】汚濁水や汚泥等の産業廃液である浄化対
象物について、産業廃液中の粒径が一定の範囲にある粒
度調整微粉炭を用いて、浄化処理を行う技術が従来から
知られている(例えば特公昭54−36413号公報、
特公昭61−17556、特公昭62−21596号公
報等)。
【0003】上記従来技術の基本は、廃液や汚泥の浄化
対象物と粒度調整微粉炭を混合攪拌し、その後、酸性化
剤や高分子凝集剤を添加し、シックナー等で連続的に沈
降固液分離するという技術である。
【0004】しかしながら、上記技術は高BOD、CO
D廃液のうち特に高SS(全浮遊物)を含有するものに
ついては、連続処理が非常に困難であり、稀釈水等を用
て、処理可能な濃度にした後で、処理を行っており、高
SS(全浮遊物)の処理は稀釈水等を用いなければ実用
としては耐え得ないものである。
【0005】即ち、従来公知の微粉炭を用いた沈降固液
分離法は、微粉炭と廃液を混合攪拌した後、更に酸性化
剤及び高分子凝集剤を添加し、それによって不純汚濁成
分を吸着し微粉炭を核とする凝集沈殿物として補足する
ものであり、連続処理の場合は、その上澄液をシックナ
ー等で分離するという浄化処理方法である。また、高S
S廃液については、沈降固液分離が不能な為、3〜10
倍の稀釈水を用いて、上記工程を行う方法である。
【0006】例えば、下水道汚泥(10,000mg/リットル)等
はSS中のMLVSS(有機性浮遊物)の割合が高く、
このため、微粉炭と混合攪拌後に添加する酸性化剤や高
分子凝集剤を用いても、SV30(30分間活性汚泥沈
殿率)で95%以上となってしまい、上記下水道汚泥は
沈降分離に極めて不向きである。
【0007】また同様な現象において、高SS廃液(酒
類の醸造及び蒸留廃液等)で30,000mg/リットルを越えるも
のについては事実上稀釈水を使用しない限り、沈降固液
分離は不可能である。
【0008】この他にも生し尿や浄化槽汚泥及び家畜し
尿等に於ては、同様のプロセスで沈降固液分離をした場
合に、添加した酸性化剤に有機物が反応してしまい、大
量の発泡を生じてしまうため、連続処理は極めて困難で
ある。
【0009】上記のような酸性化剤による現象を無くす
る技術として、廃液や汚泥の処理工程に、前処理として
加圧浮上法、電解法を用いて処理する技術がある。しか
し前処理として加圧浮上法、電解法を用いて処理する技
術では、処理費の高騰を免れず、経済活動として不都合
である。
【0010】特に、50000mg/リットル以上の高SS廃液又
は/及び汚泥等の産業廃液は、上記従来技術における処
理では、処理が非常に困難であった。50000mg/リットル以
上の廃液については、DS(乾物汚泥重量)で設備規模
の決まる加圧脱水方式では、イニシャルコストが高くな
り過ぎるという不都合がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、浄化
処理が極めて困難な50000mg/リットル以上の高SS廃液又
は/及び汚泥等の産業廃液を有効に浄化処理する方法を
提供することにある。
【0012】本発明の他の目的は、浄化処理が極めて困
難な50000mg/リットル以上の高SS廃液又は/及び汚泥等
の産業廃液を簡素な設備で経済活動に見合う有効な浄化
処理する方法を提供することにあり、しかも酸性化剤や
アルカリ性剤を使用しない浄化処理する方法を提供する
ことにある。
【0013】本発明のさらに他の目的は、粒度調整微粉
炭では捕捉吸着しにくい高SS廃液中の、窒素成分や脱
離液中の色度を浄化処理するために粒度調整微粉炭に対
し10〜30重量%粒度調整微粉炭を混合投入する事によっ
て浄化処理する方法を提供することにある。
【0014】本発明のもうひとつの目的は、浄化処理が
極めて困難な50000mg/リットル以上の高SS廃液又は/及
び汚泥等の産業廃液から有効な固形燃料を形成すること
ができる方法を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
高SS廃液(50000mg/リットル以上)又は/及び汚泥(500
00mg/リットル以上)を浄化する、一次処理と、二次処理
と、を備えた処理方法であって、高SS廃液(50000mg
/リットル以上)又は/及び汚泥(50000mg/リットル以上)
に、少なくとも乾燥処理工程と凝縮工程とを備えた一次
処理と、該一次処理の凝縮工程後のものに、粒径50〜40
0メッシュのものが80重量%以上含有される粒度調整微
粉炭、粒径50〜400メッシュのものが80重量%以上含有
される粒度調整活性化炭と、を混合攪拌し、更に凝集剤
を添加し、フロック形成後に加圧脱水によって、汚泥と
脱離液と汚泥ケーキとに分離する工程を備えた二次処理
を行い、該二次処理で得られた汚泥ケーキを前記一次処
理の廃液に投入することを特徴とする。
【0016】請求項2に係る発明は、高SS廃液(5000
0mg/リットル以上)又は/及び汚泥(50000mg/リットル以上)
を浄化する、一次処理と、二次処理と、三次処理とを備
えた処理方法であって、前記高SS廃液(50000mg/リット
ル以上)又は/及び汚泥(50000mg/リットル以上)に、少な
くとも乾燥処理工程によって固形物を抽出すると共に、
固形物以外を凝縮させる凝縮工程を備えた一次処理を行
い、該一次処理の凝縮工程後で、二次処理又は/及び三
次処理の各工程を行い、前記二次処理は粒径50〜400メ
ッシュのものが80重量%以上含有される粒度調整微粉
炭、粒径50〜400メッシュのものが80重量%以上含有さ
れる粒度調整活性化炭と、を混合攪拌し、更に凝集剤を
添加し、フロック形成後に加圧脱水によって、汚泥と脱
離液と汚泥ケーキに分離する工程を備え、この二次処理
によって分離された汚泥を二次処理のための原液へ投入
し、汚泥ケーキを前記一次処理の廃液に投入し、一次処
理の凝縮工程の分離液或いは二次処理の分離液に対して
三次処理工程を行うことを特徴とする。
【0017】このとき、一次処理のうち真空乾燥で処理
された水分20%以下の固形物を含炭汚泥燃料とするよ
うに構成すると好適である。特に固形物を真空乾燥に用
いられる装置の燃料として使用するとシステム全体とし
て経済効率を高めることができる。
【0018】例えば、後述する実施例から明らかな通
り、50000mg/リットル以上の廃液を、微粉炭を用いた沈降
固液分離による浄化処理に付した場合には、従来の技術
では浄化処理が極めて困難であるが、本発明のように先
ず最初に真空乾燥処理を行い、さらにその後に加圧脱水
という工程により、固液分離は勿論のこと、驚くべき事
にその脱離液は沈降固液分離法の上澄液よりも、実質的
に数倍すぐれた浄化処理を行う事が可能となる。
【0019】そして本発明によれば、高SS廃液を無稀
釈で微粉炭及び活性炭と混合攪拌し、酸性化剤は添加せ
ず、高分子凝集剤のみで廃液の全量を脱水(加圧及び真
空乾燥)することによって酸性化剤による発泡現象を起
こさずに、しかも短時間で有効に浄化されることにな
る。
【0020】50000mg/リットル以上の廃液については、D
S(乾物汚泥重量)で設備規模の決まる加圧脱水方式で
は、イニシャルコストが高くなり過ぎるが、このような
高濃度の廃液や汚泥は、本発明のように真空乾燥を行
い、水分20%以下の固形物と、それ以外に分離して、
固形物以外の凝縮液を所定の処理、粒径50〜400メッシ
ュのものが80重量%以上含有される粒度調整微粉炭と、
粒径50〜400メッシュのものが80重量%以上含有される
粒度調整活性化炭と、を混合攪拌し、更に凝集剤を添加
し、フロック形成後に加圧脱水によって、汚泥と脱離液
と汚泥ケーキに分離することが、最も好適である。
【0021】一般的に真空乾燥後の固形物以外のものを
凝縮した凝縮液は、原液の10%程度の汚濁となり、S
Sについては殆ど回収されている為、原液に直接微粉炭
を混合する場合の10%程度で良い事になる。従って、
ランニングコストの面でも安価にする事が可能である。
またこの場合、二次処理の加圧脱水機で発生する含炭ケ
ーキ(水分60〜65%)は、一次処理の原液中にフィ
ードバックし、最終的には真空乾燥装置から取り出し
て、含水率を20%以下に下げて、水分20%以下の含
炭汚泥燃料として、真空乾燥用ボイラーに、再利用燃料
として使用する事も可能である。
【0022】そして、一次処理の後で、凝縮された廃液
に、二次処理を行い、この二次処理で加圧脱水機を用い
ると、その混合液が10Kg/cm2以上の圧力中を通過する
為、微粉炭粒子の周囲に存在する汚水水膜に、汚濁成分
が取り込まれ易くなると同時に、活性炭粒子についても
細孔中に汚濁成分が取り込まれ易くなる。実際にこの脱
離液の汚濁度調査してみると、従来公知の沈降固液分離
法の上澄液に比較し、数倍の浄化状態となった。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明において対象とする処理廃
液及び汚泥は、従来の技術では処理困難な50000mg/リット
ル以上の高SS(浮遊物質量)廃液又は/及び汚泥等の
産業廃液を対象にしており、例えば既に述べたような下
水道汚泥、浄化槽汚泥、醸造及び蒸留排水、家畜し尿、
湖沼及び川河ヘドロ、生厨芥の汚汁、各種産業系から発
生する廃液及び汚泥等である。しかし、もちろん処理工
程の途中で、50000mg/リットル以下の高SS(浮遊物質
量)廃液又は/及び汚泥等の産業廃液を加えて処理する
こともできる。
【0024】本発明の高SS廃液や汚泥等の浄化処理法
は、高SS廃液(50000mg/リットル以上)又は/及び汚泥
(50000mg/リットル以上)等を一次処理、二次処理、三次
処理を行うものである。処理対象物としては、予め集め
ておいたもの、通常の汚泥処理では、処理できないもの
も汚泥処理工程から導入される。
【0025】本例の一次処理は、図2で示すように、処
理対象物である原液と、管路(或いは通路)を介して、
原液を真空乾燥機に導入する。この真空乾燥機は加熱手
段としてのボイラー及び真空ポンプ(図示せず)と連結
されている。また真空乾燥機(塚本商事機械製 KVD
−01型)では、原液を真空乾燥して、処理対象液とし
て凝縮器へ送出する。同時に真空乾燥機で水分20%以
下にされた固形物を取り出す。
【0026】真空乾燥機により取り出された固形物は、
固形燃料として使用することができるので、別途商品化
を図るが、同時に取り出された固形物は、上記真空乾燥
機を加熱するためのボイラーの燃料として供給する。こ
れにより処理物である原液の一部固形化及び焼却処理と
同時に、加熱装置への燃料供給のリサイクルを確保でき
る。なおボイラーで焼却したときに排出される気体は、
フィルタによって無害な気体とする。
【0027】以上のように真空乾燥機により処理された
廃液は、固形物を除き、凝縮器により凝縮される。これ
により高SS廃液(50000mg/リットル以上)又は/及び汚
泥(50000mg/リットル以上)の原液に、前処理が行われ
る。このとき前処理が行われた処理対象液が、十分に通
常の処理で行える場合には、図2で示すように、従来か
ら行われている後述する三次処理に導入される。そして
三次処理に導入されるもの以外の処理対象液(凝縮液)
は、次の二次処理を行う。
【0028】この二次処理工程は、図3で示すように、
処理A〜処理Iまでを行うものである。つまり一次処理
で前処理された処理対象液(凝縮液)は、タンク槽(凝
縮液)Aに集められる。このとき、本発明の処理対象よ
りも濃度の低い処理対象液(凝縮液)も同時にタンク槽
Aに導入される。そしてタンク槽Aから撹拌槽Bに処理
対象液を導入し、C工程で形成される粒径50〜400メッ
シュのものが80重量%以上含有される粒度調整微粉炭
と、粒径50〜400メッシュのものが80重量%以上含有さ
れる粒度調整活性化炭が上記撹拌槽Bに添加され、撹拌
される。ここで、粒度調整微粉炭及び粒度調整活性化炭
が投入されて撹拌されることにより臭気等が除去され
る。
【0029】撹拌されたものはタンク(槽)Dに集めら
れる。この槽Dは後述する脱水処理Gをしたときの汚泥
ケーキや清浄な離脱液を除いたものも導入される。
【0030】次に槽Eでは凝集剤Fが添加されて撹拌さ
れる。この撹拌後に、脱水処理Gを行う。脱水処理のう
ち清浄な離脱液は、三次処理を行う。三次処理は通常の
汚水処理を適用することができる。脱水されてケーキ状
となった汚泥ケーキは、一次処理真空乾燥機以前の原液
へ導入される。ケーキ状のもの及び清浄な離脱液以外の
ものは、槽Dへ再度導入される。
【0031】なお上記説明中、経済性を考慮すると、微
粉炭と混合攪拌後高分子凝集剤を添加し、フロック形成
後は直接加圧脱水機{スクリュープレス方式、バルート
方式(アムコン社、特公平7−10440号公報)}に
かけて、その脱離液を浄化処理水とするのに好適なもの
は、SSが50000mg/リットル以下のものである。
【0032】本発明で用いられる加圧脱水機の例として
は、上記特公平7−10440号公報で示される固液分
離装置が好適に用いられる。つまり、図3で示すよう
に、内部が中空なケーシング1を有し、その左側の下部
には、汚泥水が流入する流入口2が形成され、同じく右
側の下部には固形分が排出される排出口3が形成されて
いる。またケーシング1の中央下部には、分離された水
分が流出する排水口4が形成され、ケーシング1の内部
の中央には、ほぼ水平状態に配置された固液分離部5が
設けられている。
【0033】流入口2からケーシング1の内部に流入し
た汚泥水は、固液分離部5を通り、ここで分離された水
分は排水口4から下方に流下し、固形分は排出口3から
排出される。
【0034】固液分離部5は、固定リング6を複数個有
しており、これらのリング6は、同心状に配列され、そ
の全体がほぼ円筒状をなしている。各固定リング6の間
にはスペーサ9が挟み込まれ、各固定リング6の耳6a
に形成された孔8とスペーサ9には、ボルト10が挿通
されている。この例では4本のボルト10が用いられ、
これらが同一円周上に配列されている。各ボルト10の
端部は、図1に示すように、ケーシング1に固定された
支持板11,12に、ナット32によって固定されてい
る。
【0035】このように、複数の固定リング6は、スペ
ーサ9により互いに所定の間隙をあけて、その軸線方向
に配列され、かつ複数のボルト10とナット32とによ
って互いに一体的に固定され、ケーシング1に対して不
動に支持されている。
【0036】各固定リング6の間の間隙には、遊動リン
グ30がそれぞれ配置されている。図4に示すように、
各遊動リング30の厚さTは、各固定リング間の間隙幅
Gより小さく設定され(T<G)、各固定リング6の端
面と、これに対向する遊動リング30の端面の間に所定
の微小ギャップgが形成されるように構成されている。
例えば、間隙幅Gが6mm、遊動リング30の厚さTが5
mmに設定されているとき、これらの間の各微小ギャップ
gは0.5mmとなる。また各遊動リング30の外径D1
は、そのまわりに位置する4本のスペーサ9の内側面に
より形成される円Cの径D2よりも小さく、しかも各固
定リング6の内径D3よりも大きく設定されている。こ
の構成により、各遊動リング30は、各固定リング6の
間から離脱することなく、その半径方向に可動であり、
しかも中心軸線まわりを回転可能となる。このように、
遊動リング30は固定リング間の間隙に遊動可能に配置
されている。
【0037】複数の固定リング6と遊動リング30によ
って形成された円筒状体の内部には、空間Sが区画され
るが、この空間Sには、スクリューコンベア31が配置
され、このコンベア31の各端部の軸部13は、両支持
板11,12にベアリング14,15を介して回転自在
に支持されている。
【0038】上述の如く固定リング6と遊動リング30
の内部に回転可能に配置されたスクリューコンベア31
は、その一端が、ケーシング1に支持されたギアドモー
タ17に駆動連結されている。ギアドモータ17は、ス
クリューコンベアを回転駆動する駆動手段の一構成例を
なすものである。
【0039】そしてケーシング1に固定された両支持板
11,12には、多数の固定リング6と多数の遊動リン
グの内部空間Sに対応する位置に適数の貫通孔22がそ
れぞれ形成されている。
【0040】脱離液に対する第三次の処理としては、通
常の浄化処理方法を採用することができる。即ち、脱離
液に対しては、従来技術で十分対応することができるた
めに、生物処理や、従来公知のシックナー等で連続的に
沈降固液分離する技術に連続して添加することができ
る。
【0041】本例では一次反応J、二次反応K、三次反
応L等を経て処理済Mとなる。本発明で重要なのは、三
次処理そのものの内容ではなく、一次処理として真空乾
燥処理を行い、処理原液を高SS廃液(50000mg/リットル
以下)又は/及び汚泥(50000mg/リットル以下)に処理
し、次に二次処理として前記した高SS廃液(50000mg
/リットル以下)又は/及び汚泥(50000mg/リットル以下)
に、粒径50〜400メッシュのものが80重量%以上含有さ
れる粒度調整微粉炭と、粒径50〜400メッシュのものが8
0重量%以上含有される粒度調整活性化炭と、を混合攪
拌し、更に凝集剤を添加し、フロック形成後に加圧脱水
によって、汚泥と脱離液と汚泥ケーキとに分離し、汚泥
ケーキを前記した一次処理の原液に導入することにあ
る。
【0042】つまり従来技術では対応できない高SS
(全浮遊物)を含有するもの、蒸留廃液や汚泥につい
て、本発明に係る処理を行った後で、清浄な離脱液を従
来技術の浄化処理方法へ添加する。また従来技術で分離
できないものを、本発明の処理方法での浄化対象物とす
ることにより、本発明の処理方法で処理した後で、従来
技術の処理方法の処理対象物とすることができる。
【0043】本発明において用いる材料は、粒度調整微
粉炭、粒度調整活性化炭、高分子凝集剤である。
【0044】(粒度調整微粉炭)本発明において、使用
される粒度調整微粉炭は、汚濁成分との凝集フロック形
成と、加圧脱水時の吸着反応剤として使用されるもので
あり、粒径50〜400メッシュのものが80重量%以上、特
に好適には、粒径100〜200メッシュのものが80重量%以
上となるように加工されたものである。
【0045】これは50メッシュを越える粗大粒径のもの
は、混合攪拌時に汚濁成分との接触面積が小さくなる
為、凝集及び吸着反応効果が小さくなる。また400メッ
シュ以下の極小粒径のものは、かさ比重が小さくなる
為、混合攪拌に長時間を要することになる。
【0046】この粒度調整微粉炭には、無煙炭、れき青
炭、褐炭、亜炭、泥炭等があるが、本発明において使用
するものは性質上吸着反応効果が大きく、しかもある程
度の発熱量を有するものが好適の為、褐炭、亜炭の微粉
炭を選定するのが望ましい。無煙炭、れき青炭は発熱量
では有利であるが、汚濁成分の吸着反応という点で上記
2種に劣り、また泥炭はこの逆の性質で、脱水ケーキに
した場合、燃料としての発熱量が小さくなり過ぎる。
【0047】この粒度調整微粉炭は、廃液及び汚泥中の
BOD、COD、SSの格納度によっても異なるが、一
般にBOD、SSのうちどちらか濃度の高い方に対し
て、重量比が1:1乃至1:2の割合となるよう混合さ
れるのが望ましい。
【0048】(粒度調整活性化炭)本発明においては、
上記の凝集フロック形成及び吸着反応剤である、粒度調
整微粉炭と共に、粒度調整活性化炭が併用される。この
粒度調整活性化炭の粒径は、粒度調整微粉炭選定理由と
同じ内容で、かさ比重の違いから50〜200メッシュのも
のが最も好適である。
【0049】一般に活性炭の性質は、脱臭剤として利用
されるのであるが、本発明に関しては、これ以外に微粉
炭では吸着反応されにくい汚濁成分(窒素及び燐)の吸
着のため用いる。また汚濁物質と直接関連はないが、系
外排出の為色度についても除却したいためにこれを用い
る。
【0050】活性炭の種類は、やし殻炭、木粉及び天然
無煙炭等があるが、本発明では微粉炭と同じ内容の使用
目的もある為、価格の安く、しかも灰分の少ない、比較
的性能のすぐれた天然無煙炭からの精製品を用いるのが
有利である。
【0051】上記粒度調整微粉炭と粒度調整活性化炭
は、本発明の処理工程における早い段階で、浄化対象物
に投入される。これは浄化対象物に対する異臭等を処理
の早い段階で処理するためである。
【0052】(高分子凝集剤)本発明において、高SS
廃液もしくは汚泥と、粒度調整微粉炭及び粒度調整活性
化炭を混合攪拌した後に、高分子凝集剤を添加し、汚濁
物質との凝集フロックを形成する。
【0053】上記高分子凝集剤としては、ポリメタアク
リル酸エステル系、ポリアクリル酸エステル系、ポリア
クリルアミン系、ポリアクリルアミド系、ポリアクリル
酸ソーダ系、キトサン系、アルギン酸ソーダ系等、一般
に使用されているカチオン系、アニオン系或はノニオン
系の高分子凝集剤を単独または、2種以上の組み合わせ
ででき、特にカチオン、アニオン両性系の高分子凝集剤
が、本発明では好適に使用される。
【0054】これら高分子凝集剤は処理すべき廃液及び
汚泥の状態等によっても異なるが、通常対象廃液及び汚
泥のSSに対して0.01〜0.02重量%程度で良い。
【0055】その後、加圧脱水機にかけられる事によっ
て、BOD、COD、SS、T−N、T−P、N−H成
分が実質的に除去された脱離液と、微粉炭及び活性化炭
を核とした凝集フロック、及び前記石炭中に吸着された
汚濁汚泥物質を含む脱水ケーキに分離される。
【0056】本発明によれば、酸性化剤(ポリ硫酸第2
鉄、塩化第2鉄、硫酸アルミニウム)等を使用せずと
も、上記高分子凝集剤のみで、脱水工程に十分に応える
フロックを形成する事が可能で、本発明の目的を達成し
得るものである。
【0057】(具体的実施例) 処理原水の性状 処理廃液として次のものを使用した。 ・麦焼酎の蒸留廃液 焼酎の蒸留廃液については、芋、そば、麦等の廃液があ
るがその内でもっとも高濃度である、麦を用いた。水質
は以下の通り BOD 97000mg/リットル COD 54900mg/リットル SS 12000mg/リットル T−N 4700mg/リットル T−P 1100mg/リットル
【0058】上記、麦焼酎の蒸留廃液を処理廃水として
用いた。この排水はBOD、SSともに50000mg/リットルを
越える為、そのまま真空乾燥機(塚本商事機械製 KV
D−01型)にかけて、この真空乾燥機の後に凝縮器で
凝縮した凝縮液に粒度調整微粉炭を10000mg/リットル、粒度
調整活性化炭を2500mg/リットルを加え、混合攪拌後、更に
高分子凝集剤を50mg/リットル加えて加圧脱水を行った。
【0059】一次処理の真空乾燥機(1m3)がバッチ
式の為、二次処理の加圧脱水機から排出された汚泥ケー
キは全量フィードバックする形で、一次処理の2バッチ
目の採水を実施した。この際の真空乾燥機から導出され
た廃液を凝縮器で凝縮した凝縮液と、二次処理における
加圧脱水機の脱離液の水質を第1表に示す。
【0060】(比較例)沈降固液分離法との比較の為、
上記実施例の検体に全く同量の微粉炭、活性化炭を混合
攪拌し、酸性化剤(塩化第2鉄)でPH3.0とし、中
和剤(苛性ソーダ)でPH8.0に戻した後、高分子凝
集剤を加えて分離した。その水質を表1に示す。
【0061】
【表1】
【0062】
【発明の効果】本発明によれば、浄化処理が極めて困難
な50000mg/リットル以上の高SS廃液又は/及び汚泥等の
産業廃液等の、従来公知の微粉炭による沈降固液分離法
では、稀釈水等を用いなければ実質的には浄化処理困難
であったものが、真空乾燥処理と凝縮処理を行い、次の
段階で圧力脱水工程を入れることによって、無稀釈のま
ま、しかも沈降固液分離法よりもはるかに有効に浄化処
理ができるようになった。
【0063】また本発明によって、蒸留廃液のように極
端に高濃度の為これまでは海洋投棄等の手段によらざる
を得なかったものが、極めて容易にプラント化する事が
可能になった。
【0064】さらに本発明によれば、浄化処理が極めて
困難な50000mg/リットル以上の高SS廃液又は/及び汚泥
等の産業廃液から固形燃料を形成することができ、この
固形燃料はそのまま商品化をしたり、一次処理の真空乾
燥処理の加熱のための燃料にフィードバックすることが
可能であり、システム全体として経済効率化を図ること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】高SS廃液や汚泥等の浄化処理法の一次処理か
ら三次処理までの概略流れ図である。
【図2】本発明に係る高SS廃液や汚泥等の浄化処理法
の一次処理の概略流れ図である。
【図3】高SS廃液や汚泥等の浄化処理法の二次処理の
概略流れ図である。
【図4】脱水機としての固液分離装置の縦断面図であ
る。
【図5】固液分離部の分解斜視図である。
【図6】固液分離部の断面図である。
【符号の説明】
A,B,D,E 槽 C 粒度調整微粉炭と粒度調整活性化炭 F 凝集剤 G 脱水処理 H コンテナ I 清浄な離脱液槽
【手続補正書】
【提出日】平成9年8月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】本発明のさらに他の目的は、粒度調整微粉
炭では捕捉吸着しにくい高SS廃液中の、窒素成分や脱
離液中の色度を浄化処理するために粒度調整微粉炭に対
し10〜30重量%粒度調整活性化炭を混合投入する事
によって浄化処理する方法を提供することにある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川野 今朝治 埼玉県新座市中野1丁目8番33号 有限会 社あさひ環境設備内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高SS廃液(50000mg/リットル以上)又は
    /及び汚泥(50000mg/リットル以上)を浄化する、一次処
    理と、二次処理と、を備えた処理方法であって、高SS
    廃液(50000mg/リットル以上)又は/及び汚泥(50000mg/
    リットル以上)に、少なくとも乾燥処理工程と凝縮工程とを
    備えた一次処理と、該一次処理の凝縮工程後のものに、
    粒径50〜400メッシュのものが80重量%以上含有される
    粒度調整微粉炭、粒径50〜400メッシュのものが80重量
    %以上含有される粒度調整活性化炭と、を混合攪拌し、
    更に凝集剤を添加し、フロック形成後に加圧脱水によっ
    て、汚泥と脱離液と汚泥ケーキとに分離する工程を備え
    た二次処理を行い、該二次処理で得られた汚泥ケーキを
    前記一次処理の廃液に投入することを特徴とする高SS
    廃液や汚泥等の浄化処理法。
  2. 【請求項2】 高SS廃液(50000mg/リットル以上)又は
    /及び汚泥(50000mg/リットル以上)を浄化する、一次処
    理と、二次処理と、三次処理とを備えた処理方法であっ
    て、前記高SS廃液(50000mg/リットル以上)又は/及び
    汚泥(50000mg/リットル以上)に、少なくとも乾燥処理工
    程によって固形物を抽出すると共に、固形物以外を凝縮
    させる凝縮工程を備えた一次処理を行い、該一次処理の
    凝縮工程後で、二次処理又は/及び三次処理の各工程を
    行い、前記二次処理は粒径50〜400メッシュのものが80
    重量%以上含有される粒度調整微粉炭、粒径50〜400メ
    ッシュのものが80重量%以上含有される粒度調整活性化
    炭と、を混合攪拌し、更に凝集剤を添加し、フロック形
    成後に加圧脱水によって、汚泥と脱離液と汚泥ケーキに
    分離する工程を備え、この二次処理によって分離された
    汚泥を二次処理のための原液へ投入し、汚泥ケーキを前
    記一次処理の廃液に投入し、一次処理の凝縮工程の分離
    液或いは二次処理の分離液に対して三次処理工程を行う
    ことを特徴とする高SS廃液や汚泥等の浄化処理法。
  3. 【請求項3】 前記一次処理のうち真空乾燥で処理され
    た水分20%以下の固形物を含炭汚泥燃料とすることを
    特徴とする請求項2記載の高SS廃液や汚泥等の浄化処
    理法。
  4. 【請求項4】 前記一次処理のうち真空乾燥で処理され
    た水分20%以下の固形物を前記真空乾燥に用いられる
    装置の燃料として使用することを特徴とする請求項2記
    載の高SS廃液や汚泥等の浄化処理法。
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