JPH11101702A - 圧力センサ - Google Patents
圧力センサInfo
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- JPH11101702A JPH11101702A JP26073597A JP26073597A JPH11101702A JP H11101702 A JPH11101702 A JP H11101702A JP 26073597 A JP26073597 A JP 26073597A JP 26073597 A JP26073597 A JP 26073597A JP H11101702 A JPH11101702 A JP H11101702A
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Landscapes
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- Pressure Sensors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 伝達ゲルが腐食性流体によって腐食されるこ
となく、その腐食性流体の圧力を正しく伝達できる圧力
センサを提供する。 【解決手段】 開口部11a及び孔内部11bを有した
有底孔11が設けられたボディ1と、孔内部11bに連
通した軸孔23を設けてその軸孔23を遮蔽するよう圧
力センサチップ3が基端部端面21aに密着固定された
圧力導入管2と、圧力導入管2の軸孔23及びボディ1
の孔内部11bに充填されたフッ素オイル4と、孔内部
11bに設けられてフッ素オイル4を密閉するとともに
そのフッ素オイル4に圧力を伝達する伝達ゲル5とを備
え、圧力センサチップ3が開口部11aから導入された
腐食性流体の圧力を伝達ゲル5及びフッ素オイル4を介
して検知する圧力センサにおいて、前記伝達ゲル5より
も良好な耐腐食性を有した耐食性ゲル6は、前記ボディ
1の開口部11a側における前記伝達ゲル5の端部に設
けられた構成にしてある。
となく、その腐食性流体の圧力を正しく伝達できる圧力
センサを提供する。 【解決手段】 開口部11a及び孔内部11bを有した
有底孔11が設けられたボディ1と、孔内部11bに連
通した軸孔23を設けてその軸孔23を遮蔽するよう圧
力センサチップ3が基端部端面21aに密着固定された
圧力導入管2と、圧力導入管2の軸孔23及びボディ1
の孔内部11bに充填されたフッ素オイル4と、孔内部
11bに設けられてフッ素オイル4を密閉するとともに
そのフッ素オイル4に圧力を伝達する伝達ゲル5とを備
え、圧力センサチップ3が開口部11aから導入された
腐食性流体の圧力を伝達ゲル5及びフッ素オイル4を介
して検知する圧力センサにおいて、前記伝達ゲル5より
も良好な耐腐食性を有した耐食性ゲル6は、前記ボディ
1の開口部11a側における前記伝達ゲル5の端部に設
けられた構成にしてある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガソリン、軽油、
又はそれらの蒸気等の腐食性流体の圧力を測定する圧力
センサに関するものである。
又はそれらの蒸気等の腐食性流体の圧力を測定する圧力
センサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の圧力センサとして、図4
に示す構成のものが存在する。このものは、開口部A11
及び孔内部A12を有した有底孔A1が設けられたボディ
Aと、孔内部A11に連通した軸孔C1を設けてその軸孔
C1を遮蔽するよう圧力センサチップBが基端部端面C2
に密着固定された圧力導入管Cと、圧力導入管Cの軸孔
C1及びボディAの孔内部A12に充填されたオイルD
と、孔内部A12に設けられてオイルDを孔内部A12に密
閉するとともにそのオイルDに圧力を伝達する伝達ゲル
Eとを備えている。
に示す構成のものが存在する。このものは、開口部A11
及び孔内部A12を有した有底孔A1が設けられたボディ
Aと、孔内部A11に連通した軸孔C1を設けてその軸孔
C1を遮蔽するよう圧力センサチップBが基端部端面C2
に密着固定された圧力導入管Cと、圧力導入管Cの軸孔
C1及びボディAの孔内部A12に充填されたオイルD
と、孔内部A12に設けられてオイルDを孔内部A12に密
閉するとともにそのオイルDに圧力を伝達する伝達ゲル
Eとを備えている。
【0003】さらに詳しくは、伝達ゲルEは弾性を有し
たシリコンゲルで形成される。そして、腐食性流体が開
口部A11から導入され、その圧力を伝達ゲルEに伝達し
て、圧力センサチップBが腐食性流体の圧力を伝達ゲル
E及びオイルDを介して検知する。
たシリコンゲルで形成される。そして、腐食性流体が開
口部A11から導入され、その圧力を伝達ゲルEに伝達し
て、圧力センサチップBが腐食性流体の圧力を伝達ゲル
E及びオイルDを介して検知する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の圧力セ
ンサでは、オイルD及び伝達ゲルEを介して、すなわち
腐食性流体が圧力センサチップBに直接接触してその圧
力センサチップBを腐食させることなく、腐食性流体の
圧力を検知できる。
ンサでは、オイルD及び伝達ゲルEを介して、すなわち
腐食性流体が圧力センサチップBに直接接触してその圧
力センサチップBを腐食させることなく、腐食性流体の
圧力を検知できる。
【0005】しかしながら、伝達ゲルEが腐食性流体に
接触して腐食されるので、変質、硬化、又は膨潤して、
オイルDが開口部A11側へ漏出するとともに、圧力セン
サチップBに腐食性流体の圧力を正しく伝達しない場合
があった。
接触して腐食されるので、変質、硬化、又は膨潤して、
オイルDが開口部A11側へ漏出するとともに、圧力セン
サチップBに腐食性流体の圧力を正しく伝達しない場合
があった。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、伝達ゲルが腐食性流体に
よって腐食されることなく圧力を伝達して、その腐食性
流体の圧力を正しく検知できる圧力センサを提供するこ
とにある。
で、その目的とするところは、伝達ゲルが腐食性流体に
よって腐食されることなく圧力を伝達して、その腐食性
流体の圧力を正しく検知できる圧力センサを提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、請求項1記載のものは、開口部及び孔内部を有
した有底孔が設けられた有底筒状のボディと、孔内部に
連通した軸孔を設けてその軸孔を遮蔽するよう圧力セン
サチップが基端部端面に密着固定された圧力導入管と、
圧力導入管の軸孔及びボディの孔内部に充填されたオイ
ルと、孔内部に設けられてオイルを密閉するとともにそ
のオイルに圧力を伝達する伝達ゲルとを備え、圧力セン
サチップがボディの開口部から導入された腐食性流体の
圧力を伝達ゲル及びオイルを介して検知する圧力センサ
において、前記伝達ゲルよりも良好な耐腐食性を有した
耐食性ゲルは、前記開口部側における前記伝達ゲルの端
部に設けられた構成にしてある。
ために、請求項1記載のものは、開口部及び孔内部を有
した有底孔が設けられた有底筒状のボディと、孔内部に
連通した軸孔を設けてその軸孔を遮蔽するよう圧力セン
サチップが基端部端面に密着固定された圧力導入管と、
圧力導入管の軸孔及びボディの孔内部に充填されたオイ
ルと、孔内部に設けられてオイルを密閉するとともにそ
のオイルに圧力を伝達する伝達ゲルとを備え、圧力セン
サチップがボディの開口部から導入された腐食性流体の
圧力を伝達ゲル及びオイルを介して検知する圧力センサ
において、前記伝達ゲルよりも良好な耐腐食性を有した
耐食性ゲルは、前記開口部側における前記伝達ゲルの端
部に設けられた構成にしてある。
【0008】請求項2記載のものは、請求項1記載のも
のにおいて、前記オイルは前記伝達ゲルに直接接触する
ものであって、前記オイル及び前記伝達ゲルは、フッ素
を含んだフッ素オイル及びフッ素オイルよりも軽くシリ
コンを含んだシリコンゲルでもってそれぞれ形成された
構成にしてある。
のにおいて、前記オイルは前記伝達ゲルに直接接触する
ものであって、前記オイル及び前記伝達ゲルは、フッ素
を含んだフッ素オイル及びフッ素オイルよりも軽くシリ
コンを含んだシリコンゲルでもってそれぞれ形成された
構成にしてある。
【0009】請求項3記載のものは、請求項1又は請求
項2記載のものにおいて、前記耐食性ゲルは、フッ素を
含んだフッ素ゲルでもって形成された構成にしてある。
項2記載のものにおいて、前記耐食性ゲルは、フッ素を
含んだフッ素ゲルでもって形成された構成にしてある。
【0010】請求項4記載のものは、請求項3記載のも
のにおいて、前記耐食性ゲルは薄膜状に形成された構成
にしてある。
のにおいて、前記耐食性ゲルは薄膜状に形成された構成
にしてある。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図1乃至図
3に基づいて以下に説明する。
3に基づいて以下に説明する。
【0012】1はボディで、鋼又はステンレス等の金属
により、底部1aを有した有底筒状に形成され、一方側
へ開口した開口部11a及び孔内部11bを有した有底
孔11が設けられる。さらに、その有底孔11に連通す
るとともに2段に形成された挿通孔12が底部1aに設
けられて、有底孔11と同心円状に形成される。また、
開口部11a側の外周部が雄ねじを有したボルト状に、
その反対側が六角ボルト状にそれぞれ形成される。
により、底部1aを有した有底筒状に形成され、一方側
へ開口した開口部11a及び孔内部11bを有した有底
孔11が設けられる。さらに、その有底孔11に連通す
るとともに2段に形成された挿通孔12が底部1aに設
けられて、有底孔11と同心円状に形成される。また、
開口部11a側の外周部が雄ねじを有したボルト状に、
その反対側が六角ボルト状にそれぞれ形成される。
【0013】2は圧力導入管で、コバール又はFeNi
合金等の金属により、基端部21及び先端部22を有し
て略円筒状に形成され、軸孔23が軸に沿って設けられ
る。ボディ1の挿通孔12に挿入されて、外周部が底部
1aに当接して設けられたOリングに密着し、先端部2
2が有底孔11の孔内部11bに突出した状態でエポキ
シ系接着剤からなる接着部24によって固着されて、軸
孔23が孔内部11bに連通する。さらに、軸方向に対
する直交方向へ突出した鍔部を基端部21に設け、その
鍔部が基台25に一体成形によって固着される。
合金等の金属により、基端部21及び先端部22を有し
て略円筒状に形成され、軸孔23が軸に沿って設けられ
る。ボディ1の挿通孔12に挿入されて、外周部が底部
1aに当接して設けられたOリングに密着し、先端部2
2が有底孔11の孔内部11bに突出した状態でエポキ
シ系接着剤からなる接着部24によって固着されて、軸
孔23が孔内部11bに連通する。さらに、軸方向に対
する直交方向へ突出した鍔部を基端部21に設け、その
鍔部が基台25に一体成形によって固着される。
【0014】3は圧力センサチップで、シリコンダイア
フラム31と、台座孔を有したガラス台座32とを設け
て、シリコンダイアフラム31がピエゾ抵抗(図示せ
ず)を配することによって歪みゲージを形成して、圧力
を電気信号に変換する。シリコンダイアフラム31が台
座孔を遮蔽するようガラス台座32の一面に密着固定さ
れるとともに、そのガラス台座32の他面が半田付けに
よって、圧力導入管2の軸孔23及び台座孔の互いの軸
を一致させた状態で、圧力導入管2の基端部端面21a
に密着固定される。つまり、軸孔23が圧力センサチッ
プ3によって遮蔽される。
フラム31と、台座孔を有したガラス台座32とを設け
て、シリコンダイアフラム31がピエゾ抵抗(図示せ
ず)を配することによって歪みゲージを形成して、圧力
を電気信号に変換する。シリコンダイアフラム31が台
座孔を遮蔽するようガラス台座32の一面に密着固定さ
れるとともに、そのガラス台座32の他面が半田付けに
よって、圧力導入管2の軸孔23及び台座孔の互いの軸
を一致させた状態で、圧力導入管2の基端部端面21a
に密着固定される。つまり、軸孔23が圧力センサチッ
プ3によって遮蔽される。
【0015】4はオイルで、フッ素を含んだフッ素オイ
ルにより、粘性を有した比重2の液状であってシリコン
と反応せず安定で、圧力導入管2の軸孔23及び孔内部
11bに充填されて、シリコンダイアフラム31を腐食
することなく、そのシリコンダイアフラム31に接触す
る。
ルにより、粘性を有した比重2の液状であってシリコン
と反応せず安定で、圧力導入管2の軸孔23及び孔内部
11bに充填されて、シリコンダイアフラム31を腐食
することなく、そのシリコンダイアフラム31に接触す
る。
【0016】5は伝達ゲルで、シリコンを含んだシリコ
ンゲルにより、耐熱性が良好で使用温度領域が広く、弾
性を有した比重1のゲル状であり、すなわちフッ素オイ
ル4よりも軽く、フッ素オイル4と境界部で互いに化学
反応を生じず、ボディ1の開口部11a側の孔内部11
bに配設される。そして、オイル4と直接接触し、その
オイル4を接着部24との間に挟み込んで、その接着部
24とともに、孔内部11bから開口部11a側へ向か
って漏れることなく密閉するとともに、オイル4に圧力
を伝達する。
ンゲルにより、耐熱性が良好で使用温度領域が広く、弾
性を有した比重1のゲル状であり、すなわちフッ素オイ
ル4よりも軽く、フッ素オイル4と境界部で互いに化学
反応を生じず、ボディ1の開口部11a側の孔内部11
bに配設される。そして、オイル4と直接接触し、その
オイル4を接着部24との間に挟み込んで、その接着部
24とともに、孔内部11bから開口部11a側へ向か
って漏れることなく密閉するとともに、オイル4に圧力
を伝達する。
【0017】ここで、伝達ゲル5は軸孔23及び孔内部
11bに充填されたオイル4に液体の状態で注入され、
加熱されてゲル化される。このとき、オイル4よりも軽
いので、両者が互いに混じり合わず分離され浮いた状態
で加熱されて組立を容易にする。
11bに充填されたオイル4に液体の状態で注入され、
加熱されてゲル化される。このとき、オイル4よりも軽
いので、両者が互いに混じり合わず分離され浮いた状態
で加熱されて組立を容易にする。
【0018】6は耐食性ゲルで、フッ素を含んだフッ素
ゲルにより、弾性を有したゲル状であり、薄膜状に形成
されて、ガソリン蒸気又は軽油等の腐食性流体に対し
て、伝達ゲル5と比較し強い耐腐食性を有し、伝達ゲル
5の開口部11a側の端部に設けられる。そして、開口
部11aから導入された腐食性流体に直接接触する。
ゲルにより、弾性を有したゲル状であり、薄膜状に形成
されて、ガソリン蒸気又は軽油等の腐食性流体に対し
て、伝達ゲル5と比較し強い耐腐食性を有し、伝達ゲル
5の開口部11a側の端部に設けられる。そして、開口
部11aから導入された腐食性流体に直接接触する。
【0019】端子7は、基台25に固着されて、一端部
がシリコンダイアフラム31に設けられた電極(図示せ
ず)とワイヤボンディングでもって電気的に接続されて
いる。
がシリコンダイアフラム31に設けられた電極(図示せ
ず)とワイヤボンディングでもって電気的に接続されて
いる。
【0020】プリント基板8は、回路が形成されたセラ
ミック基板により、ボディ1に固定されるとともに、端
子7が挿通され半田付けされることによって、圧力セン
サチップ3と電気的に接続される。端子ブロック9は、
3個のコネクタ用端子91を同時成形して形成され、コ
ネクタ用端子91がプリント基板8を介して端子7と接
続される。
ミック基板により、ボディ1に固定されるとともに、端
子7が挿通され半田付けされることによって、圧力セン
サチップ3と電気的に接続される。端子ブロック9は、
3個のコネクタ用端子91を同時成形して形成され、コ
ネクタ用端子91がプリント基板8を介して端子7と接
続される。
【0021】コネクタ10は、合成樹脂により、角筒状
の着脱部10aと、その着脱部10aの外形よりも大き
な径の円筒状の台座部10bとを有して形成され、台座
部10bがボディ1に嵌挿され、このとき端子ブロック
9のコネクタ用端子91が着脱部10aの筒内に突出し
て導出される。
の着脱部10aと、その着脱部10aの外形よりも大き
な径の円筒状の台座部10bとを有して形成され、台座
部10bがボディ1に嵌挿され、このとき端子ブロック
9のコネクタ用端子91が着脱部10aの筒内に突出し
て導出される。
【0022】このものの動作を説明する。ガソリン蒸気
又は軽油等の腐食性流体は、ボディ1の開口部11aか
ら孔内部11bへ導入されて、耐食性ゲル6に接触する
とともに圧力を負荷する。このとき、耐食性ゲル6は、
伝達ゲル5よりも良好な耐腐食性を有しているので、変
質、硬化、又は膨潤することがない。
又は軽油等の腐食性流体は、ボディ1の開口部11aか
ら孔内部11bへ導入されて、耐食性ゲル6に接触する
とともに圧力を負荷する。このとき、耐食性ゲル6は、
伝達ゲル5よりも良好な耐腐食性を有しているので、変
質、硬化、又は膨潤することがない。
【0023】そして、伝達ゲル5は直接腐食性流体に接
触せず腐食されないので、オイル4が開口部11a側へ
漏出することを防止できるとともに、圧力センサチップ
3にオイル4を介して腐食性流体の圧力を正しく伝達す
る。ここでオイル4は、伝達ゲル5によって孔内部11
bに密閉されるとともに、圧力センサチップ3が圧力導
入管2の軸孔23を遮蔽するよう基端部端面21aに密
着固定されているので、外部へ漏れることなく圧力を圧
力センサチップ3に負荷する。
触せず腐食されないので、オイル4が開口部11a側へ
漏出することを防止できるとともに、圧力センサチップ
3にオイル4を介して腐食性流体の圧力を正しく伝達す
る。ここでオイル4は、伝達ゲル5によって孔内部11
bに密閉されるとともに、圧力センサチップ3が圧力導
入管2の軸孔23を遮蔽するよう基端部端面21aに密
着固定されているので、外部へ漏れることなく圧力を圧
力センサチップ3に負荷する。
【0024】圧力が圧力センサチップ3に負荷される
と、圧力センサチップ3に形成されたシリコンダイヤフ
ラムが、腐食性流体の圧力と大気圧との差に比例して撓
む。そして、そのシリコンダイヤフラムに形成されたピ
エゾ抵抗の抵抗値が撓みの大きさに比例して変化し、こ
の抵抗値を電気信号として端子7に出力し、プリント基
板8に設けられた増幅素子(図示せず)で増幅して、コ
ネクタ用端子91に出力して、腐食性流体の圧力を測定
する。
と、圧力センサチップ3に形成されたシリコンダイヤフ
ラムが、腐食性流体の圧力と大気圧との差に比例して撓
む。そして、そのシリコンダイヤフラムに形成されたピ
エゾ抵抗の抵抗値が撓みの大きさに比例して変化し、こ
の抵抗値を電気信号として端子7に出力し、プリント基
板8に設けられた増幅素子(図示せず)で増幅して、コ
ネクタ用端子91に出力して、腐食性流体の圧力を測定
する。
【0025】かかるに圧力センサあっては、上記したよ
うに、伝達ゲル5よりも良好な耐食性を有する耐食性ゲ
ル6が、伝達ゲル5の開口部11a側における端部に設
けられたから、ガソリン蒸気又は軽油等の腐食性流体が
耐食性ゲル6に接触して、伝達ゲル5に直接接触せずそ
の伝達ゲル5を腐食しないので、オイル4が開口部11
a側へ漏出することを防止できるだけでなく、伝達ゲル
5が圧力センサチップ3にオイル4を介して腐食性流体
の圧力を正しく伝達して、正確に圧力を検知することが
できる。
うに、伝達ゲル5よりも良好な耐食性を有する耐食性ゲ
ル6が、伝達ゲル5の開口部11a側における端部に設
けられたから、ガソリン蒸気又は軽油等の腐食性流体が
耐食性ゲル6に接触して、伝達ゲル5に直接接触せずそ
の伝達ゲル5を腐食しないので、オイル4が開口部11
a側へ漏出することを防止できるだけでなく、伝達ゲル
5が圧力センサチップ3にオイル4を介して腐食性流体
の圧力を正しく伝達して、正確に圧力を検知することが
できる。
【0026】また、オイル4及び伝達ゲル5がフッ素オ
イル及びシリコンゲルでもってそれぞれ形成されて、シ
リコンゲルがフッ素オイルよりも軽いから、両者が互い
に混じり合わず分離されて組立を容易に行うことができ
るとともに、互いに化学反応しないので両者の劣化を防
止して、長寿命化することができる。
イル及びシリコンゲルでもってそれぞれ形成されて、シ
リコンゲルがフッ素オイルよりも軽いから、両者が互い
に混じり合わず分離されて組立を容易に行うことができ
るとともに、互いに化学反応しないので両者の劣化を防
止して、長寿命化することができる。
【0027】また、耐食性ゲル6がフッ素ゲルであって
腐食性流体に対して強い耐腐食性を有しているから、耐
食性ゲル6が腐食性流体によって腐食されることがな
く、オイル4が漏出することを確実に防止できるととも
に、腐食性流体の圧力をさらに正確に検知することがで
きる。
腐食性流体に対して強い耐腐食性を有しているから、耐
食性ゲル6が腐食性流体によって腐食されることがな
く、オイル4が漏出することを確実に防止できるととも
に、腐食性流体の圧力をさらに正確に検知することがで
きる。
【0028】また、耐食性ゲル6が薄膜状に形成された
から、高価なフッ素ゲルの使用量を減少してコストダウ
ンを達成することができる。
から、高価なフッ素ゲルの使用量を減少してコストダウ
ンを達成することができる。
【0029】なお、本実施形態では、耐食性ゲル6をフ
ッ素を含んだフッ素ゲルとしたが、伝達ゲル5よりも良
好な耐腐食性を有していれば他のゲルでもよく、限定さ
れない。
ッ素を含んだフッ素ゲルとしたが、伝達ゲル5よりも良
好な耐腐食性を有していれば他のゲルでもよく、限定さ
れない。
【0030】
【発明の効果】請求項1記載のものは、伝達ゲルよりも
良好な耐食性を有する耐食性ゲルが、伝達ゲルの開口部
側における端部に設けられたから、ガソリン蒸気又は軽
油等の腐食性流体が耐食性ゲルに接触して、伝達ゲルに
直接接触せずその伝達ゲルを腐食しないので、オイルが
開口部側へ漏出することを防止できるだけでなく、伝達
ゲルが圧力センサチップにオイルを介して腐食性流体の
圧力を正しく伝達して、正確に圧力を検知することがで
きる。
良好な耐食性を有する耐食性ゲルが、伝達ゲルの開口部
側における端部に設けられたから、ガソリン蒸気又は軽
油等の腐食性流体が耐食性ゲルに接触して、伝達ゲルに
直接接触せずその伝達ゲルを腐食しないので、オイルが
開口部側へ漏出することを防止できるだけでなく、伝達
ゲルが圧力センサチップにオイルを介して腐食性流体の
圧力を正しく伝達して、正確に圧力を検知することがで
きる。
【0031】請求項2記載のものは、請求項1記載のも
のの効果に加えて、オイルが伝達ゲルに直接接触するも
のであれば、オイル及び伝達ゲルがフッ素オイル及びシ
リコンゲルでもってそれぞれ形成されて、シリコンゲル
がフッ素オイルよりも軽いから、両者が互いに混じり合
わず分離されて組立を容易に行うことができるととも
に、互いに化学反応しないので両者の劣化を防止して、
長寿命化することができる。
のの効果に加えて、オイルが伝達ゲルに直接接触するも
のであれば、オイル及び伝達ゲルがフッ素オイル及びシ
リコンゲルでもってそれぞれ形成されて、シリコンゲル
がフッ素オイルよりも軽いから、両者が互いに混じり合
わず分離されて組立を容易に行うことができるととも
に、互いに化学反応しないので両者の劣化を防止して、
長寿命化することができる。
【0032】請求項3記載のものは、請求項1又は請求
項2記載のものの効果に加えて、耐食性ゲルがフッ素ゲ
ルであって腐食性流体に対して強い耐腐食性を有してい
るから、耐食性ゲルが腐食性流体によって腐食されるこ
とがなく、オイルが漏出することを確実に防止できると
ともに、腐食性流体の圧力をさらに正確に検知すること
ができる。
項2記載のものの効果に加えて、耐食性ゲルがフッ素ゲ
ルであって腐食性流体に対して強い耐腐食性を有してい
るから、耐食性ゲルが腐食性流体によって腐食されるこ
とがなく、オイルが漏出することを確実に防止できると
ともに、腐食性流体の圧力をさらに正確に検知すること
ができる。
【0033】請求項4記載のものは、請求項3記載のも
のの効果に加えて、耐食性ゲルが薄膜状に形成されたか
ら、高価なフッ素ゲルの使用量を減少してコストダウン
を達成することができる。
のの効果に加えて、耐食性ゲルが薄膜状に形成されたか
ら、高価なフッ素ゲルの使用量を減少してコストダウン
を達成することができる。
【図1】本発明の一実施形態を示す正断面図である。
【図2】同上の右側面図である。
【図3】同上の左側面図である。
【図4】従来例を示す正断面図である。
1 ボディ 11 有底孔 11a 開口部 11b 孔内部 2 圧力導入管 21a 基端部端面 23 軸孔 3 圧力センサチップ 4 オイル 5 伝達ゲル 6 耐食性ゲル
Claims (4)
- 【請求項1】 開口部及び孔内部を有した有底孔が設け
られた有底筒状のボディと、孔内部に連通した軸孔を設
けてその軸孔を遮蔽するよう圧力センサチップが基端部
端面に密着固定された圧力導入管と、圧力導入管の軸孔
及びボディの孔内部に充填されたオイルと、孔内部に設
けられてオイルを密閉するとともにそのオイルに圧力を
伝達する伝達ゲルとを備え、圧力センサチップがボディ
の開口部から導入された腐食性流体の圧力を伝達ゲル及
びオイルを介して検知する圧力センサにおいて、 前記伝達ゲルよりも良好な耐腐食性を有した耐食性ゲル
は、前記開口部側における前記伝達ゲルの端部に設けら
れたことを特徴とする圧力センサ。 - 【請求項2】 前記オイルは前記伝達ゲルに直接接触す
るものであって、前記オイル及び前記伝達ゲルは、フッ
素を含んだフッ素オイル及びフッ素オイルよりも軽くシ
リコンを含んだシリコンゲルでもってそれぞれ形成され
たことを特徴とする請求項1記載の圧力センサ。 - 【請求項3】 前記耐食性ゲルは、フッ素を含んだフッ
素ゲルでもって形成されたことを特徴とする請求項1又
は請求項2記載の圧力センサ。 - 【請求項4】 前記耐食性ゲルは薄膜状に形成されたこ
とを特徴とする請求項3記載の圧力センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26073597A JPH11101702A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 圧力センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26073597A JPH11101702A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 圧力センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11101702A true JPH11101702A (ja) | 1999-04-13 |
Family
ID=17352032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26073597A Pending JPH11101702A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 圧力センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11101702A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006170650A (ja) * | 2004-12-13 | 2006-06-29 | Kawamoto Densan Kk | 圧力センサおよび圧力式水位計 |
| JP2007003449A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | Denso Corp | 圧力センサ |
| JP2009103602A (ja) * | 2007-10-24 | 2009-05-14 | Denso Corp | 圧力センサ |
| CN108871653A (zh) * | 2017-10-18 | 2018-11-23 | 江西新力传感科技有限公司 | 介质隔离型压力传感器封装结构及其封装方法 |
| DE102021109744A1 (de) | 2021-04-19 | 2022-10-20 | Vega Grieshaber Kg | Druckmittler mit mehrkomponentigem Druckmittlermedium |
-
1997
- 1997-09-26 JP JP26073597A patent/JPH11101702A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006170650A (ja) * | 2004-12-13 | 2006-06-29 | Kawamoto Densan Kk | 圧力センサおよび圧力式水位計 |
| JP2007003449A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | Denso Corp | 圧力センサ |
| JP2009103602A (ja) * | 2007-10-24 | 2009-05-14 | Denso Corp | 圧力センサ |
| CN108871653A (zh) * | 2017-10-18 | 2018-11-23 | 江西新力传感科技有限公司 | 介质隔离型压力传感器封装结构及其封装方法 |
| DE102021109744A1 (de) | 2021-04-19 | 2022-10-20 | Vega Grieshaber Kg | Druckmittler mit mehrkomponentigem Druckmittlermedium |
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